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一般社団法人製剤機械技術学会
平成 27年度 定時社員総会
日時:平成 27年 6 月9日(火曜日)13:30~14:15
場所:タワーホール船堀(東京都江戸川区)
一般社団法人製剤機械技術学会
平成27年度 定時社員総会
式 次 第
日 時:平成27年6月9日(火)13:30~14:15
場 所:タワーホール船堀
(司会)
事 務 局 長
1. 会長挨拶
板井 茂
会
長
2. 議事録署名人選出
板井 茂
議
長
3. 審議事項 [第1号議案]
平成26年度事業報告の件
谷野 忠嗣
副
会
長
[第2号議案]
平成26年度決算報告書の件
草井 章
副
会
長
平成26年度監査報告
宮木 晃
監
事
[第3号議案] 理事の選任の件
板井 茂
議
長
[第4号議案] 監事の選任の件
板井 茂
議
長
[報告事項1] 製剤機械技術学会 仲井賞
竹内 洋文
選 考 委 員長
[報告事項2] 平成27年度事業計画
谷野 忠嗣
副
会
長
[報告事項3] 平成27年度収支予算
草井 章
副
会
長
[報告事項4] 評議員
板井 茂
議
岡本 浩一
副
4. 報告事項
5. 閉会の辞
長
会
長
[第1号議案]
平成 26 年度事業報告
本学会は、平成 26 年 4 月から平成 27 年 3 月までの平成 26 年度事業計画に基づき実施された
内容を事業報告としてまとめた。
Ⅰ. 事業報告
1.
大会、講演会等の開催
1.1 平成 26 年度特別講演会
平成 26 年度特別講演会を下記内容にて開催した。
① 開
催
② 場
日:平成 26 年 6 月 16 日(月)
所:タワーホール船堀
③ 参 加 者 数 :130 名
④ 講
演
数:2 題
1.2 第 23 回講演会
第 23 回講演会を下記内容にて開催した。
⑤ 開
催
⑥ 場
日:平成 26 年 9 月 12 日(金)
所:千里ライフサイエンスセンター
山村雄一記念ライフホール
⑦ 大会実行委員長:谷野忠嗣(塩野義製薬㈱)
⑧ テ ― マ :LCMの最前線 価値最大化のためのソフトとハードの融合
⑨ 参 加 者 数 :116 名
⑩ 講
1.3
演
数:特別講演 1 題、一般講演 4 題
第 24 回大会
第 24 回大会を下記内容にて開催した。
① 開
催
② 場
日:平成 26 年 10 月 8 日(水)
・9 日(木)
所:ウインクあいち
③ 大会実行委員長:尾関哲也(名古屋市立大学)
④ テ ― マ :医療ニーズと製剤機械との融合が生み出す新機能製剤
変革とチャレンジ
⑤ 参 加 者 数 :244 名
⑥ 講
演
数:特別講演 4 題、一般講演 7 題、仲井賞受賞講演 2 題、
委員会報告 3 題
1.4
第 15 回製剤機械技術シンポジウム
第 15 回製剤機械技術シンポジウムを下記内容にて開催した。
① 開
② 場
催
日:平成 26 年 11 月 21 日(金)
所:慶應義塾大学薬学部マルチメディア講堂
1
③ 実 行 委 員 長:大塚誠(武蔵野大学)
④ テ ― マ :グローバル時代の品質保証 PATの現状を読み解く
⑤ 参 加 者 数:154 名
⑥ 講 演 数 :基調講演 1 題、一般講演 4 題及びパネルディスカッション
1.5 第 7 回ワークショップ
第 7 回ワークショップ(GMP 委員会 PIC/S 分科会)を下記内容にて開催した。
① 開
催
② 場
日:平成 27 年 3 月 3 日(火)
所:きゅりあん
③ 実 行 委 員 長:越谷清一(GMP 委員会 PIC/S 分科会委員、NPO-QA センター)
④ テ ― マ : 構造設備に対する PIC/S GMP ガイドラインの要件整理
構造設備要件への対応例研究とエンジニアリング文書
⑤ 参 加 者 数:53 名
⑥ 講 演 数 :特別講演 1 題、一般講演 2 題及びグループ討論
2.
研修会の開催
主に事業体会員の若手社員の研修を目的とし、教育委員会が企画を行い、固形製剤教育研修会、
無菌製剤教育研修会、半固形製剤教育研修会を実施する。今期も各剤形ごとの研修会として下記
内容にて実施した。
固形製剤教育研修会
テーマ:医薬品製造技術と品質評価 ―医薬品製造の基礎知識と重要工程のパラメータ ―
研修内容
開催場所
第1回
ウイシュトンホテ
医薬品の製剤設計および物性評価
ル・ユーカリ
開催日
備考
4 月 26 日(土) 千葉県佐倉市
交流会、宿泊
講義(午後)
実習
東邦大学薬学部
4 月 27 日(日) 千葉県船橋市
第2回
ホソカワミクロン
5 月 12 日(月)
粉砕工程の基礎から応用について
(株)
千葉県柏市
講義(午前)、実習(午後)
第3回
ホテルサンライフ
各種混合機の混合特性評価
ガーデン
6 月 27 日 (金) 神奈川県平塚市
講義(午前)
実習(午後)
第4回
(株)徳寿工作所
(株)パウレック
8 月 21 日(木) 兵庫県伊丹市
コーティング工程の基礎知識と重要パラメ
ーター
講義(午前)、実習(午後)
京都市へ移動
交流会、宿泊
2
(株)菊水製作所
8 月 22 日 (金) 京都市
第6回
フロイント産業
10 月 3 日(金)
造粒装置の解説およびスケールアップの留
(株)
第5回
医薬品製造基礎知識と打錠技術
講義(午前)、実習(午後)
静岡県浜松市
小牧市に移動
意点
交流会、宿泊
講義(午前)、実習(午後)
CKD(株)
10 月 4 日(土) 愛知県小牧市
第8回
大成建設(株)
10 月 26 日(日)
固形製剤工場の設計とエンジニアリング及
マロウドイン熊谷
第7回
医薬品包装の基礎知識と機械操作
講義(午前)、実習(午後)
埼玉県熊谷市
交流会、宿泊
びグループによるワークショップ(午後)
工場見学(午前)
高田製薬(株))
10 月 27 日(月)
埼玉県幸手市
幸手工場
無菌製剤教育研修会
テーマ:医薬品製造技術と品質評価 ― 無菌製剤製造の基礎知識と重要工程のパラメータ ―
研修内容
開催場所
第1回
澁谷工業(株)
最新 GMP の動向と無菌充填技術
本社
開催日
備考
6 月 6 日(金) 石川県金沢市
交流会:金沢
講義(午後)
エクセルホテル東急
宿泊
実習
澁谷工業(株)
6 月 7 日(土) 石川県金沢市
第2回
共和真空技術
7 月 12 日(土) 埼玉県熊谷市
凍結乾燥の基礎技術とバリデーション
(株)
講義(午前)
、実習(午後)
9 月 17 日(水) 東京
第3回
メルク(株)
無菌医薬品製造におけるフィルターおよ
ダイバーシティ
交流会:ダイバ
び、シングルユース技術と環境モニタリ
東京オフィスタ
ーシティ東京 オフィ
ング
ワー
スタワー
宿泊
講義・実習
第4回
ボッシュ パッケ
最新無菌製剤ライン情報/実務設計と実
ージングテクノ
テスト
ロジー(株)
9 月 18 日(木) 千葉県船橋市
講義・実習
3
11 月 9 日(日) 11/8 宿泊
第5回
日揮(株)
無菌製剤製造設備設計の基本及びグルー
ホテル JAL シテ
青森市
プによるワークショップ
ィ青森
交流会:ホテ
ル JAL シティ
講義(午前)、実習(午後)
青森
宿泊
工場見学
最新の無菌製造工場
ニプロファーマ
11 月 10 日(月) 秋田県大館市
(株)大館工場
半固形製剤教育研修会
テーマ:半固形製剤設計と品質評価 ― 半固形製剤の製造技術と基礎知識 ―
研修内容
第1回
講義(午後)
半固形製剤の研究開発・物理特性・界面
開催場所
(株)コスモステク
開催日
備考
7 月 31 日(木) 東京都板橋区
交流会
ニカルセンター
活性剤の機能
試作実習:
(株)コスモステク
軟膏製剤の調整、薬効成分の安定化のた
ニカルセンター
8 月 1 日(金) 東京都板橋区
めの処方化、多層エマルション
第2回
講義(午後)
みづほ工業(株)
8 月 28 日(木) 大阪市西成区
外用剤設計と工業化研究
交流会
半固形製剤設備のエンジニアリング
試作実習(午前)
みづほ工業(株)
【工場見学】
(午後)
(株)ピカソ美化学
ピカソ美化学研究所
研究所 神戸ベイ
8 月 29 日(金)
大阪市西成区
兵庫県西宮市
3. NIR 教育研修会
PAT に関する技術の理解と普及を目的として、NIR の測定・解析を体験する実習と講義からなる
PAT 委員会主催の NIR 教育研修会を下記内容にて実施した。
1)開催日:平成 27 年 3 月 19 日(木)・20 日(金)
2)会 場:㈱新大倉 東京支社
3)参加者数:20 名
4.
工場見学会の開催
会員の研修を目的として、医薬品製造工場ならび他分野の工場等の見学会を行う。
今年度は下記工場見学会を実施した。
4
4.1 第 56 回工場見学会
① 開 催 日:平成 26 年 6 月 27 日(金)
② 見 学 先:沢井製薬㈱ 関東工場
③ 参加者数:39 名
4.2 第 57 回工場見学会
① 開 催 日:平成 26 年 11 月 7 日(金)
② 見 学 先:スリーエム ジャパン㈱ カスタマーテクニカルセンター
③ 参加者数:25 名
4.3 第 58 回工場見学会
① 開 催 日:平成 27 年 3 月 13 日(金)
② 見 学 先:エーザイ㈱川島工園及び内藤記念くすり博物館
③ 参加者数:40 名
Ⅱ
表彰
1. 製剤機械技術学会 仲井賞
「第 14 回製剤機械技術学会
仲井賞」
受賞者:原好男、松田健、向井正志
業績
Ⅲ
(大塚製薬㈱)
:口腔内崩壊錠に対応した錠剤印字装置の開発
受賞者:稲岡力、松田晋也
業績
2件
(第一実業ビスウィル㈱)
:錠剤外観検査における錠剤表面形状認識の高精度化技術
会議関連
1. 社員総会
1.1 定時社員総会
1) 開催日:平成 26 年 6 月 16 日(月)
2) 会 場:タワーホール船堀
3)審議事項
第 1 号議案 平成 25 年度事業報告の件
第 2 号議案 平成 25 年度決算報告書の件
平成 25 年度監査報告
第 3 号議案
理事選任の件
4)報告事項
報告事項 1
第 14 回製剤機械技術学会 仲井賞 発表
報告事項 2
平成 26 年度事業計画
報告事項 3
平成 26 年度収支予算
報告事項 4
評議員新任結果
5
2. 理事会
2.1 第 1 回
開催日:平成 26 年 5 月 16 日(金)
会
場:オアシス神田
オアシス 1 会議室(千代田区神田多町 2-4 第 2 滝ビル 5 階)
出席者数:理事 16 名(理事総数 24 名) 監事 1 名
【審議事項】
1)
定時社員総会での決議内容
第 1 号議案 平成 25 年度事業報告の件
第 2 号議案 平成 25 年度決算報告書の件
平成 25 年度監査報告
第 3 号議案 理事選任の件
2) 定時社員総会での報告事項
3)
報告事項 1
第 14 回製剤機械技術学会 仲井賞 発表
報告事項 2
平成 26 年度事業計画
報告事項 3
平成 26 年度収支予算
報告事項 4
評議員新任結果
学生会員の入退会に関する細則(制定)
4) 評議員候補者への立候補に関する細則 (制定)
5) 「製剤機械技術学会 仲井賞」細則 (改定)
6) 入会内定会員の入会審議
7) 事務局職員の賞与
【報告事項】
1) 仲井書選考委員
2) 協賛
3)
GMP委員会設備保全分科会成果物
「設備保全における品質リスクマネジメントの事例」
4) 学会ホームページでの公開情報について
5)
研修会での学会からの挨拶者
6)
会員数
2.2 第 2 回
開催日:平成 26 年 10 月 7 日(火)
会
場:キャッスルプラザ 4階 梓の間 (名古屋市中村区名駅 4-3-25)
出席者数:理事 17 名(理事総数 24 名) 監事 1 名
【審議事項】
1) 入会内定会員の入会審議
2)
役員改選の手順、スケジュール
6
3)
評議員の選任
4)
仲井賞選考委員の選任
5) ACHEMA(アヘマ)2015ツアー
6)
事務局員
社会保険加入、退職慰労金
【報告事項】
1)
会務状況
2)
委員会活動
3)
会員数・予算執行状況
4)
協賛・転載・講師派遣依頼
2.3 第 3 回
開催日:平成 27 年 3 月 6 日(金)
会
場:オアシス神田 オアシス 3 会議室(千代田区神田多町 2-4 第 2 滝ビル 3 階)
出席者数:理事 19 名(理事総数 24 名) 監事 2 名
【審議事項】
1)
入会内定会員の入会審議
2)
仲井賞
3)
評議員候補
4) 平成 27 年度事業計画案
5) 平成 27 年度収支予算案
【報告事項】
1)
研修会での学会挨拶者
2)
会員数状況
3. 執行理事会
1)第 1 回
開催日:平成 26 年 5 月 16 日(金)
会
場:オアシス神田
オアシス 1 会議室
出席者数:7 名(執行理事会理事総数 11 名)
2) 第 2 回
開催日:平成 26 年 10 月 7 日(火)
会 場:キャッスルプラザ 4階 梓の間 (名古屋市中村区名駅 4-3-25)
出席者数:9 名(執行理事会理事総数 11 名)
3)第 3 回
開催日:平成 27 年 3 月 6 日(金)
会
場: オアシス神田
オアシス 3 会議室(千代田区神田多町 2-4 第 2 滝ビル 3 階)
出席者数:9 名(執行理事会理事総数 11 名)
7
4. 評議員会
1) 開催日:平成 26 年 6 月 16 日(月)
2)
会
場:タワーホール船堀
3) 出席者数:64 名(評議員(理事含む)総数 75 名)
5. 委員会
5.1 会誌編集委員会(草井委員長 (北里第一三共ワクチン㈱)
平成 26 年度は計画通り、年 5 回の発行を実施出来た。
各委員会の成果が 100 ページ程度の原稿量となるような場合、増刊号を成果発表の場に利用
出来ることとし、委員長に引き続き周知徹底した。
5.2 教育委員会(草井委員長 (北里第一三共ワクチン㈱)
今年度も昨年と同様、固形製剤教育研修会、無菌製剤教育研修会、半固形製剤研修会を各分
科会の計画に基づき実施した。(Ⅰ事業報告 2.研修会の開催)
5.3
GMP 委員会(竹俣委員長(日揮㈱))
GMP 委員会は、データベース分科会、設備保全分科会および PIC/S 分科会の 3 つの分科会体制
にて運営を行った。第 24 回大会(平成 26 年 10 月 8 日~9 日)において GMP 委員会の活動報
告を行った。
各分科会の活動内容は以下による。
1. データベース分科会(中澤委員長(三機工業㈱))
(1) 構造設備に係わる GMP 法規類の対比
構造設備に係る GMP 要件のうち話題のテーマを取り上げ主要 GMP の対比を行い、学会の会
員専用ホームページで公開中(平成 26 年度末 15 件)。10 月以降は情報利用の活性化を図る
ために非会員もアクセスできるようにした。なお、空気調和設備、製造用水設備およびコ
ンピュータシステムに加えて、建物、ユーティリティおよび装置にもテーマ領域を拡大中。
(2) GMP 関連法規検索システム(空調編、製造用水編、コンピュータ編)の更新
会員専用ホームページ上で検索できるサーバー版"GMP 関連法規検索システム”について、
法規類のリンクなどの更新作業を実施した。会員アクセス数を定期的にモニタリングし、
会員へのサービス向上を図っている。
2. 設備保全分科会
(目崎委員長(元大成建設㈱)→ 平成 26 年 11 月以降、新井委員長(武州製薬㈱)
)
冊子「設備保全における品質リスクマネジメントの事例-パンコーティング設備の例-」
を平成 26 年 3 月に発刊後、会誌(Vol.23 No.3 通巻 87 号)への投稿、PMDA 向け専門教育
講習会の開催(平成 26 年 9 月 4 日)
、日薬連主催 GQP・GMP 研究会での発表(東京:平成 26
年 10 月 29 日、大阪:平成 26 年 11 月 5 日、富山:平成 26 年 11 月 11 日)を行った。海外
記事への投稿準備などを順次進めた。
3. PIC/S 分科会(荻原委員長(㈱シー・キャスト))
8
PIC/S GMP の導入に伴い、設備の GMP 要件を正しく理解し対応するために、GMP 構造設備要
件を精査中。まず、PIC/S GMP PartⅠに対して、構造設備要件の解釈、ハードウエアの例、
ハードウエアに係るソフトウエア(運用)の例、構造設備要件を反映させたい設計/検証
文書の例などを検討した。月 1 回の分科会活動を経て平成 26 年 10 月、11 月には日薬連主
催 GQP・GMP 研究会において中間報告を行い、会誌にも報告した。また、平成 27 年 3 月 3
日、東京大井町「きゅりあん」において、ワークショップを開催した。本ワークショップ
では、PIC/S GMP ガイドラインの構造設備要件を中心とした特別講演を行い、本分科会にて
これまでに整理した構造設備要件への対応例および必要となりうるエンジニアリング文書
を紹介するとともに、その内容についてグループに分かれてワー
クショップの参加者と意見交換を行った。
4. 日薬連品質委員会との交流会
日薬連品質委員会との交流会を平成 27 年 1 月に開催した。
5. その他
設備保全分科会の目崎副委員長(元大成建設㈱)は、日薬連主催 GQP・GMP 研究会での発表
後に正式に退任した。後任は武州製薬㈱の新井氏が選出された。
5.4 国際委員会(竹内委員長(第一三共㈱))
1.会誌、HPを通じたFDA等からの重要なガイダンスの紹介、解説等
(1)FDA,EMA、ICH、厚生労働省等から発出される主に海外発のドラフトガイダンス
やパブリックコメント募集状況を定期的に看視し、学会 HP を通じて会員に情報提供
した。
(2)海外便りの執筆候補者の選定と依頼、調整を適時実施した。
(3)Q&Aの運用方針の変更を提案。学会会員からの質問は、事務局を通じて適切な各
委員会に回答を依頼。ホームページ上の Q&A の管理はホームページ委員会に依頼した。
2.適正な製品(製剤)外観品質に関する意見交換
(1)品質(外観)に対する使用者側(医療従事者)の実態、意識調査が必要と結論。医
療従事者向けの外観品質アンケートを作成した。調査ルートを模索中。
3.その他
(1)ASTM 規格の全体像を把握するため調査に着手したが、ASTM のホームページ掲載
情報以上のものは入手困難であったため中止とした。
(2)AAPS の連続生産ワークショップ(米国ボルチモア、平成 27 年 3 月 16 日~18 日)に
学会委員を派遣した。内容を会誌にて報告予定。
(3)上記ワークショップを通じ連続システムの技術情報収集を図った。
(4)ASEAN 諸国の医薬品業界事情を収集。インドネシアを中心に経済概況、医薬品市場
の特徴、申請に関わる規制の概要、申請時に提出する技術情報などについて情報収集を
おこなった。
5.5
1.
PAT 委員会(寺田委員長
(東邦大学))
厚生労働科学研究への参画
9
三浦委員、土肥委員、笹山委員が厚生労働科学研究「製剤のライフサイクルにわたる品質
保証に関する研究」に参画し、サクラ開花錠 CTD モック及び Analytical QbD モックの作
成に貢献した。
2. PAT 委員会委員のための研修会の開催
平成 26 年 10 月 30 日に情報オアシス神田を会場として、長友委員、平野委員、久田浩史氏
(㈱テックアナリシス)
、及び中島保登氏(CTC ライフサイエンス㈱)を講師としてラマン
講習会を開催した。また、平成 27 年 1 月 15 日に同じく情報オアシス神田を会場として、
平野委員、佐藤委員、浦崎委員、及び村上(譲)委員を講師として ASTM 勉強会を開催した。
3. 会員を対象とした NIR 教育研修会の開催
平成 27 年 3 月 19 日~20 日の 2 日間にわたり、新大倉東京支社を会場として NIR 及び実
験計画法の実習を基本とした研修会を開催した。
4.
PMDA 担当官を対象とした NIR 実習研修会の開催
平成 26 年 9 月 25 日~26 日の 2 日間にわたり、PMDA 会議室及び新大倉東京支社を会場
として NIR 及び実験計画法の実習を基本とした研修会を開催した。PMDA 担当官の参加者
は 14 名であり、内容は会誌(第 88 号)PAT 委員会だよりにて紹介済み。なお、平成 27
年度以降も継続して実施要請を受けた。
5.
ASTM に関する調査
PAT に関する ASTM 規格の調査を実施し、ASTM 勉強会(上記 2 項)にて理解を深めた。
6.
第 24 回大会にて PAT 委員会の活動状況の報告
大会にて、PAT 委員会の活動状況について米持委員が報告した。
7.
PAT に関する情報収集と会員への情報提供
平成 27 年 1 月 25 日~28 日に開催された第 29 回 IFPAC に村上(貴)委員を派遣し、
PAT/QbD に関する最新情報を収集した。また、PAT 委員会の活動状況について口頭発表
を実施した。第 28 回 IFPAC に浦崎委員を派遣した際の情報は、会誌(第 86 号)にて報
告した。
8.
PAT 関係ガイドラインのコメント募集に対する対応(コメント提出など)
サクラ開花錠 CTD モックの意見募集に際して、学会会員に意見募集をおこなった。
9. バイオエンジニアリング研究会講演会にて講演
平成 27 年 1 月 28 日に開催された標記講演会にて、伊藤副委員長が PAT 委員会の活動成
果を纏めて固形製剤の PAT/RTRT について講演した。
10.
委員の動向
新たに森川委員が参画、磯部委員から寺田敬委員に交代、三浦委員から大崎委員に交代、
伊藤副委員長から荒井委員に交代、長友委員が副委員長に就任した。
5.6
HP 委員会(米持委員長
星薬科大学)
ホームページ(HP)委員会は、製剤機械技術学会の HP の内容について、企画及び更新を行な
う委員会である。会員各位への各種行事の案内、申し込み、製剤機械技術関連の最新情報の
提供、また、過去の情報(データベース)の検索機能を提供している。
平成 26 年度の活動は以下のとおりである。
10
1.トップページでの背景・項目アイコンの変更・中央 TOPICS 欄の追加など、デザイン、
レイアウト等を更新した。学会の年間スケジュールに従い、イベント情報・出版物・学
会情報等の HP の更新を行った。各種講演会の講演要旨集・資料、委員会名簿・公開資
料など、掲載データの充実を図った。
2.議決権行使システムなど、個人情報保護の観点から「SSL 対応」セキュアサーバーに HP
のデータを移行した。
3.「略語集」、「Q&A」、などの人気コンテンツを追加・更新した。
4.過去の会誌データすべての PDF 化を終了した。
5.個人情報保護など HP のセキュリティー向上のため、SSL 証明書を取得した。
5.7 トレーサビリティー委員会(荻原委員長 ㈱シー・キャスト)
1. 新バーコード表示に関する調査研究の実施
本委員会では医療用医薬品における新バーコード表示に関する実態調査を昨年度は医療
現場(奈良県立医大附属病院)等を含めて行って来たが、今年度は厚労省を初め、関係団
体等の動向調査を行った。
平成 26 年 7 月 1 日に厚労省医政局経済課より発行された「医療用医薬品における情報化
進捗状況調査」の結果公表における意見交換を行った。同内容では調剤包装単位における
必須表示項目は、どの種類も概ね 100%となっていることが判明したが、任意表示項目割合
は、調剤包装(0~19%)
、販売包装(1~13%)、元梱包装(20~40%)となっており、まだ
低い値となっている。本件については平成 26 年 7 月 2 日に開催された流通改善懇談会に
おいても経済課長から任意表示の必須化について言及されている。
また、卸連からは平成 26 年 7 月 18 日に日薬連に対して「新バーコード表示の拡大普及に
ついて(お願い)」が発行され、JAN コード廃止に伴い変動情報も含めた新バーコード表示
の拡大についての要望を行っている。本委員では引き続きこれらの動向と医療現場におけ
る取組みを調査していく。
2. 錠剤への直接印字に関する調査
製薬各社では錠剤への直接印字の取組みも進められていることから、先進的な企業の状況
を確認した。この結果、先発メーカより GE メーカが積極的に取組まれていること、また、
従来多用されていた「PAD スタンプ」からレーザーやインクジェットによる印字が多くな
っていることが判明した。
3. スズケン神奈川物流センターの見学とバーコードの利用状況調査の実施
卸大手のスズケン神奈川物流センターの見学を行い、卸業におけるバーコードの利用状況
やその課題等について意見交換を実施した。
4. RFID のその後の状況調査
バーコードと並んで利用されてきた RFID についても継続して調査を行って来たが、日本
血液製剤機構から川添先生を招聘して RFID の利用状況についてヒアリングを行った。た、
医療現場で RFID を積極的に活用している秋田大学病院の見学を計画したが、本年度は見
送られており平成 27 年度に再度申し入れを行う予定。
5.GDP 動向のフォロー
11
厚労省の PIC/S 加盟のニュースと同時に PIC/S が GDP の採用を決定した。当委員会ではト
レーサビリティの一環として予てから GDP に対しても一定のレベルで情報収集や研鑽を行
って来た。平成 26 年度は下記の取組みを行った
①日本 PDA 製薬学会 村上理事を招聘して、米国及び EU GDP の要件・相違や「輸送・保管」
の品質確保・温度管理の考え方、国内企業はどう解釈すればよいかなどの観点から講演及
び意見交換を行った。
②医薬品専用の倉庫を有する関⻄国際空港における高品質医薬品輸送について大阪製薬
協会が主催した見学会に参加した委員による報告が行われた。
③JGSP の改訂について日本卸連合会の貞松理事(メディセオ)が日本 PDA 製薬学会で講演
した内容を参加した委員から報告された。JGSP は卸連の自主的な取組みであり、当局や
第三者による調査等は行われておれず、また、EU-GDP 等々の関連性もない事から当面は
本委員で招聘することは見合わせたが、今後、適宜フォローする必要はあると判断してい
る。
5.8 工場見学委員会(宮嶋委員長 武州製薬㈱)
平成 26 年度は、製薬会社 2 社、化学メーカー1 社の工場見学会を企画・開催した。第 57 回の
工場見学会は、募集定員に対して参加者が下回ったが、第 56 回、57 回は応募者が募集人員を
超え盛況な見学会となった。また、平成 26 年度は、 “高薬理活性物質の取り扱い”に関す
るアンケート調査を実施し、大会及び当学会の会誌において結果を発表した。この他、平成
27 年度に設立 25 周年を迎える当学会の記念事業として、ACHEMA2015 と欧州製薬企業視察ツ
アーを企画した。(Ⅰ事業報告 4.工場見学会の開催)
5.9 製剤教育ビデオ制作委員会(宮嶋委員長 武州製薬㈱)
平成 25 年より開始した製剤教育ビデオ(DVD)について、平成 26 年度はビデオに含める内容
を確定するとともに、委員の意見を基にナレーションを含めたコンテを完成し、撮影を開始
した。
平成 26 年 4 月~11 月:ビデオの内容検討、ビデオの内容(約 2 時間)、コンテの詳細検討。
平成 26 年 12 月~平成 27 年 3 月:撮影、完成したコンテに基づき撮影を実施。
Ⅳ
会員の異動状況
会員数
平成 26 年度
平成
25年度末
入会
退会
終了時
事業体会員(社) 191
11
4
198
個人会員(名)
213
40
24
229
名誉会員 (名)
8
0
0
8
学生会員(名)
1
0
1
0
12
附表
1.平成 26 年度役員名簿(平成 27 年 3 月 31 日現在)
役員名
氏名
所属
会長
板井
茂
静岡県立大学薬学部
副会長
岡本
浩一
名城大学薬学部
副会長
草井
章
北里第一三共ワクチン㈱
副会長
谷野
忠嗣
沢井製薬㈱
理事
岡田
弘晃
東京薬科大学
理事
寺田
勝英
東邦大学
理事
伏島
巌
フロイント産業㈱
理事
松本
治
千代田化工建設㈱ 医薬品プロジェクト部
理事(名誉会長)
仲井
由宣
千葉大学
理事(顧問)
川嶋
嘉明
岐阜薬科大学
名誉教授/愛知学院大学
理事(顧問)
山本
惠司
独立行政法人
科学技術振興機構
理事
安藤
英信
㈱サンプラネット
理事
岩田
基数
シミック CMO㈱
理事
大塚
史久
大成建設㈱ エンジニアリング本部 戦略・事業推進担当 上席顧問
理事
大脇
孝行
エーザイ㈱
理事
島田
啓司
㈱菊水製作所
理事
杉原
昭夫
アステラス ファーマ テック㈱ 焼津技術センター技術開発部 部長
理事
鈴木
正隆
バレオコンマネジメントコンサルティング シニアアドバイザー
理事
髙木
和行
みづほ工業㈱
常務取締役
理事
髙嶋
武志
㈱パウレック
取締役会長
理事
竹内
洋文
岐阜薬科大学
副学長
理事
生川
雅彦
㈱樋口商会
理事
南
秀実
第一三共(株) 製剤技術研究所
理事
宮嶋
勝春
武州製薬㈱
監事
中島
新一郎
山梨大学
監事
宮木
晃
一般社団法人高崎健康福祉大学 TR センター
教授
教授
製薬技術部
製剤技術センター
調査役
部長
名誉教授
学長補佐
薬学部
教授
代表取締役社長
シニアコンサルタント
名誉教授
特任教授
プログラム主管
相談役
製剤開発センター長
CJ 部
技術センター
センター長
代表取締役会長
東京支店長
教授
常務取締役
製造技術部
所長
部長
名誉教授
代表理事
13
2.
平成 26 年度評議員名簿(平成 27 年 3 月 31 日現在)
氏名
所属
朝日
正三
㈱徳寿工作所
研究開発部
新井
孝
武州製薬㈱
井田
光泰
味の素㈱
稲木
敏男
興和㈱
岩黒
正孝
㈱岩黒製作所
大塚
誠
武蔵野大学
小川
裕
中外製薬工業㈱
荻原
健一
㈱シー・キャスト
小口
敏夫
山梨大学
奥村
睦男
興和㈱
尾関
哲也
名古屋市立大学大学院
織田
隆雄
ノバルティスファーマ㈱
香川
敦史
鹿島建設㈱
河合
正雄
日揮㈱ 第3プロジェクト本部 EPC技術強化グループ リーダー
川島
浩二
㈱ミューチュアル
北河
修治
神戸薬科大学
木全
秀文
㈱畑鐵工所
代表取締役社長
小池
幸夫
秋山錠剤㈱
執行役員
佐藤
耕治
シミックホールディングス㈱
砂田
久一
名城大学
薗田
良一
科研製薬㈱
高島
由希
東京薬科大学
武井
成通
フロイント産業㈱
竹内
正人
第一三共㈱
竹俣
昌利
日揮㈱
田畑
哲郎
日本製薬㈱
田村
大作
田村薬品工業㈱
對馬
勇禧
㈲アサクサ錠剤研究所
社長
徳永
雄二
沢井製薬㈱
製剤研究部長
戸塚
裕一
大阪薬科大学
中島
充幸
㈱IHI プラントエンジニアリング
夏山
晋
㈱パウレック
西尾
竜也
CKD㈱
野口
哲郎
田辺三菱製薬㈱
花輪
剛久
東京理科大学
川越工場
部長
エンジニアリング部
第 2 製造部
東海事業所
取締役常務執行役員
部長
製剤課長
研究本部長
代表取締役社長
薬学部
教授
藤枝工場
統括マネジャー
代表取締役
医学部附属病院薬剤部
富士研究所
教授
所長
薬学研究科
生産本部
教授
テクニカルサポート部
生産・研究施設第 2 グループ
エンジニアリング本部
取締役
学長
部長
担当部長
東京支店長
教授
生産本部長
福島工場長
CMO カンパニー
社長室
シニアコンサルタント
名誉教授
CMCセンター
薬学部
製剤部
部長
准教授
化成品本部長
製薬技術本部
注射剤研究第二グループ
第3プロジェクト本部
執行役員
グループ長
チーフエンジニア(GMP)
生産本部長
代表取締役社長
執行役員
教授
医薬・ファインケミカル事業部
技監
代表取締役社長
取締役執行役員
自動機械事業本部
本部長
製薬本部 製薬企画部 プロジェクトマネジメント 1 グループ グループマネジャー
薬学部
教授
14
平澤
寛
㈱イーズ
細見
博
共和真空技術㈱
本間
大章
大正製薬㈱
槇野
正
小野薬品工業㈱
丸山
修
㈱奈良機械製作所
宮田
清巳
ホソカワミクロン㈱
森下
勇夫
㈱ツムラ 生産本部 漢方製剤開発センター 国際製剤開発部 部長
森部
久仁一
千葉大学大学院
矢来
慶治
澁谷工業㈱
柳井
薫雄
武田薬品工業㈱
山口
博之
Meiji Seika ファルマ㈱
山本
浩充
愛知学院大学
横山
裕志
ホソカワミクロン㈱
吉田
充
第一実業ビスウィル㈱
米持
悦生
星薬科大学
教授
渡辺
秀幸
高田製薬㈱
執行役員
綿野
哲
大阪府立大学大学院
3.
平成 26 年度委員会
代表取締役社長
技術本部
技術部
技術本部長兼技術部長
生産第 1 技術室
生産性向上センター
製剤研究部
グループマネーシャー
アドバイザー
プロジェクトチーム
マイクロコスモス営業
副主査
取締役会長
薬学研究院
教授
製薬設備営業本部 副本部長
製剤技術研究所
薬学部
所長
CMC 研究所
所長
教授
医薬品プロジェクトチーム
営業部
主査
代表取締役社長
大宮工場・大宮第二工場長
工学研究科物質・化学系専攻化学工学分野
教授
委員長名簿(平成 27 年 3 月 31 日現在)
委員会名
委員長名
所属
会誌編集委員会
草井
章
北里第一三共ワクチン㈱
製薬技術部
調査役
教育委員会
草井
章
北里第一三共ワクチン㈱
製薬技術部
調査役
GMP 委員会
竹俣
昌利
日揮㈱ 第3プロジェクット本部 チーフエンジニア(GMP)
国際委員会
竹内
正人
第一三共㈱ 製薬技術本部 注射剤研究第二グループ長
PAT 委員会
寺田
勝英
東邦大学
ホームページ委員会
米持
悦生
星薬科大学
トレーサビリティ委員会
荻原
健一
㈱シー・キャスト
工場見学会委員会
宮嶋
勝春
武州製薬㈱
製造技術部
部長
製剤教育ビデオ制作委員会
宮嶋
勝春
武州製薬㈱
製造技術部
部長
学長補佐
薬学部
教授
教授
代表取締役
15
16
[第2号議案]
決 算 報 告 書
自 平成26年 4月 1日
至 平成27年 3月31日
東京都千代田区神田多町2-7-3三好ビル3階
一般社団法人製剤機械技術学会
17
貸 借 対 照 表
平成27年3月31日現在
(単位:円)
資産の部
Ⅰ 流 動 資 産
現 金 及 び 預 金
商
73,178,936
品
409,268
流 動 資 産 合 計
73,588,204
Ⅱ 固 定 資 産
無形固定資産
電 話 加 入
権
224,952
無形固定資産合計
224,952
投 資 等
差 入 保
投
証
資
金
等
2,000,000
合
計
2,000,000
固 定 資 産 合 計
資
産
合
2,224,952
計
75,813,156
負債の部
Ⅰ 流 動 負 債
預
り
金
162,406
前
受
金
14,370,000
25周年記念事業積立金
600,000
流 動 負 債 合 計
15,132,406
Ⅱ 固 定 負 債
固 定 負 債 合 計
負
債
合
0
計
15,132,406
正味財産の部
Ⅰ 一般正味財産
一 般 正 味 財 産
60,680,750
(内当期損失 3,544,123)
一般正味財産合計
60,680,750
負債及び純資産合計
75,813,156
18
平成26年度の貸借対照表について上記の通り報告します。
平成27年4月16日(木)
一般社団法人製剤機械技術学会 会長 板井 茂
上記計算書及び帳簿等による監査の結果、いづれも正確なものと認めます。
平成27年4月16日(木)
一般社団法人製剤機械技術学会 監事 中島新一郎
一般社団法人製剤機械技術学会 監事 宮木 晃
19
損 益 計 算 書
自平成26年4月1日 至平成27年3月31日
(単位:円)
[収入の部]
大 科 目
会
費
収
小
入
事
科
体
収
200,000
入
1,125,000
1,158,000
-33,000
計
40,925,000
40,758,000
167,000
講 演 要 旨 集 広 告 代
1,050,000
1,060,000
-10,000
会
代
3,684,000
3,450,000
234,000
大 会 個 人 会 員 参 加 費
240,000
360,000
-120,000
大 会 非 会 員 参 加 費
320,000
140,000
180,000
交
費
773,000
696,000
77,000
講 演 会 非 会 員 参 加 費
36,000
45,000
-9,000
6,000,000
6,000,000
0
780,000
840,000
-60,000
教 育 研 修 会 参 加 費 無 菌
3,480,000
2,820,000
660,000
教 育 研 修 会 参 加 費 半 固 形
1,440,000
1,490,000
-50,000
N I R 研 修 会 参 加 費
1,000,000
850,000
150,000
42,000
21,000
21,000
3,000
0
3,000
本 等 販 売 費 / 版 権 料
334,646
494,790
-160,144
工
費
351,000
528,000
-177,000
P M D A 研 修 会 参 加 費
210,000
420,000
-210,000
計
19,743,646
19,214,790
528,856
入
0
0
0
利
息
13,736
16,526
-2,790
合
計
60,682,382
59,989,316
693,066
費
収
小
事
業
収
入
教
固
誌
広
流
育
会
研
育
固
形
告
参
修
形
教
会
全
研
参
テ
修
個
加
会
-
参
別
テ
今
取
利
期
マ
加
費
-
マ
ポ
ジ
ウ
ム
非
会
員
参
加
費
ー
ク
会
場
シ
員
見
ョ
参
学
参
小
受
費
ン
非
収
加
シ
ワ
雑
増 減
39,600,000
会
費
平成25年度
39,800,000
人
会
平成26年度
入
個
業
目
入
雑
息
受
収
収
取
入
ッ
加
加
プ
費
20
[支出の部]
大科目
出
出
版
版
事
物
小
業
費
科
目
会
誌
編
集
刊
行
費
会
員
名
簿
刊
行
費
冊
子
刊
行
費
小
研
講
事
究
演
技
研
業
術
修
費
計
総
会
大
会
講
シ
ワ
費
費
演
ン
ー
会
ポ
ク
ジ
シ
ョ
プ
費
費
固 形
無 菌
N
半 固 形
井
工
会
費
ッ
教 育 研 修 会 費
仲
員
動
ム
教 育 研 修 会 費
教 育 研 修 会 費
委
活
費
ウ
場
I
R
賞
見
教
学
育
研
会
修
費
小
計
理 事 会 関 連 運 営
会 誌 編 集 委 員 会
教
育
委
員
会
工
場
見
学
会
費
費
費
費
ホ - ム ペ - ジ 委 員 会 費
G
国
P
M P 委 員 会
際
委
員
会
A T 委 員 会
費
費
費
ト レ ー サ ビ リ テ ィ 委 員 会
製剤教育ビデオ作成委員会
管
事
人
理
業
費
所
件
費
費
保
険
料
海 外 出 張 費
調
査
費
予
備
費
雑
費
商
品
別 途 積 立 金
当
期
当
期
収
小
出
張
交
通
事
務
用
品
事
務
所
会
議
印
刷
事 務 機 リ - ス
新
聞
図
書
一
般
消
耗
品
器
具
備
品
サ - バ - 使 用
ホ ー ム ペ ー ジ 管 理
通
信
業
務
委
託
交
際
公
租
公
小
賃 貸 料 ( 三 好
水
道
光
熱
清
掃
小
給
交
通
小
保
険
海
外
出
張
調
査
予
備
雑
期 首 商 品 棚 卸
期 末 商 品 棚 卸
25 周 年 記 念 事 業 積 立
支
出
合
支
剰
余
計
費
費
費
費
料
費
費
費
料
費
費
費
費
課
計
)
費
費
計
料
費
計
料
費
費
費
費
高
高
金
計
金
平成26年度
平成25年度
増 減
7,581,993
471,960
72,442
8,126,395
1,718,719
6,398,312
1,776,153
830,001
507,123
5,536,504
3,010,198
1,284,442
544,400
433,247
1,225,771
23,264,870
870,843
253,212
126,116
86,000
113,430
1,523,712
116,100
1,020,874
297,211
125,600
4,533,098
1,315
221,252
16,503
540,147
1,005,480
85,104
0
270,561
363,586
1,714,550
582,096
484,400
20,000
359,800
5,664,794
3,823,200
319,766
215,353
4,358,319
13,406,819
1,381,230
14,788,049
702,084
993,545
0
690,000
166,650
347,969
409,268
1,000,000
5,701,600
567,714
394,800
6,664,114
1,042,968
7,393,492
662,175
1,220,045
1,880,393
-95,754
-322,358
1,462,281
675,751
-995,180
1,113,978
-390,044
5,362,432
2,744,642
1,291,383
294,500
617,643
750,936
21,380,216
1,014,393
279,736
128,669
125,100
83,710
796,969
214,843
1,252,665
502,884
224,150
4,623,119
163,880
204,131
136,128
944,665
1,024,380
107,940
3,977
0
507,045
1,563,000
320,700
471,500
0
70,000
5,517,346
3,725,850
329,693
176,486
4,232,029
14,445,000
1,176,790
15,621,790
128,972
487,953
0
204,000
149,629
366,232
347,969
3,000,000
174,072
265,556
-6,941
249,900
-184,396
474,835
1,884,654
-143,550
-26,524
-2,553
-39,100
29,720
726,743
-98,743
-231,791
-205,673
-98,550
8,529
-162,565
17,121
-119,625
-404,518
-18,900
-22,836
-3,977
270,561
-143,459
151,550
261,396
12,900
20,000
289,800
147,448
97,350
-9,927
38,867
126,290
-1,038,181
204,440
-833,741
573,112
505,592
0
486,000
17,021
-18,263
61,299
-2,000,000
64,226,505
-3,544,123
62,027,431
-2,038,115
2,297,624
-1,604,558
21
平成26年度の損益計算書について上記の通り報告します。
平成27年4月16日(木)
一般社団法人製剤機械技術学会 会長 板井 茂
上記計算書及び帳簿等による監査の結果、いづれも正確なものと認めます。
平成27年4月16日(木)
一般社団法人製剤機械技術学会 監事 中島新一郎
一般社団法人製剤機械技術学会 監事 宮木 晃
22
収 支 計 算 書
自平成26年4月1日 至平成27年3月31日
(単位:円)
[収入の部]
大 科 目
会
費
収
小
入
科
目
業
収
入
平成26年度実績
事 業 体 会 費 収 入
40,000,000
個 人 会 費 収 入
1,150,000
小
事
平成26年度予算
備考
39,800,000 199会員×20万円
1,125,000 225名×5千円
計
41,150,000
講 演 要 旨 集 広 告 代
1,000,000
1,050,000 大会講演要旨集広告 19社(うちバナー広告付5社)
会
代
3,500,000
3,684,000 85-88号広告掲載収入
大会個人会員参加費
300,000
240,000 24名×1万円
大 会 非 会 員 参 加 費
100,000
320,000 16名×2万円
交 流 会 参 加 費
600,000
773,000 大会70名×8千円+講演会71名×3千円
講演会非会員参加費
15,000
36,000 12名×3千円
15,000
42,000 14名×3千円
15,000
3,000 1名×3千円
誌
広
告
シ
ン
ポ
ジ
ウ
ム
非
会
員
参
加
費
ワ
ー
ッ
プ
非
会
加
費
ク
シ
員
ョ
参
40,925,000
教 育 研 修 会 参 加 費
6,000,000
固
形
全
テ
-
6,000,000 40名×15万円
マ
教 育 研 修 会 参 加 費
750,000
固 形
780,000 26名×3万円
個 別 テ - マ
教育研修会参加費無菌
3,500,000
3,480,000 34名×10万円、1名X8万円
教育研修会 参加 費半 固形
1,500,000
1,440,000 員:全コース1名X8万円、個別1名X4万円
N I R 研 修 会 参 加 費
1,000,000
1,000,000 20名×5万円
本等販売費/版権料
200,000
334,646 学会誌他冊子販売代金
工 場 見 学 参 加 費
750,000
351,000 薬関東工場39名・第57回スリーエム ジャパン24名 各3千
会員:全コース17名X6万円、個別10名X3万円、非会
第55回彩資性(資性ケミカル)12名分・第56回沢井製
円、第58回エーザイ川島工園36名分×35百円
PMDA研修会参加費
小
雑
受
今
収
取
利
期
210,000 14名×15千円
19,470,000
19,743,646
入
0
0
息
0
収
計
225,000
入
合
計
60,620,000
13,736 銀行利子
60,682,382
23
[支出の部]
大科目
小
科
目
平成26年度予算
平成26年度実績
備考
出
版
事
業
会 誌 編 集 刊 行 費
8,500,000
出
版
物
費
会 員 名 簿 刊 行 費
450,000
471,960
計
8,950,000
8,126,395
費
600,000
1,718,719
費
7,000,000
6,398,312 10月8・9日、ウインクあいち、244名、交流会
費
1,000,000
シ ン ポ ジ ウ ム 費
800,000
1,776,153 交流会
830,001 11月21日、慶應義塾大学薬学部マルチメディア講堂、154名
ワ ー ク シ ョ ッ プ 費
600,000
冊
子
刊
行
小
研
究
講
演
事
技
研
業
術
総
修
大
費
講
会
会
演
会
7,581,993 86-90号発刊費(90号は特集号)
72,442
費
6月16日、タワーホール船堀、評議員会(増員)、特別講演会、役
員交流会
9月12日、千里ライフサイエンスセンター、116名、海外招聘、
507,123 3月3日、きゅりあん、77名
教 育 研 修 会 費
固 形
6,200,000
5,536,504 全コース 40名、個別コース 26名
教 育 研 修 会 費
無 菌
3,300,000
3,010,198 35名
教育研修会費 半固形
1,500,000
1,284,442 29名
N I R 教 育 研 修 会
1,000,000
1,225,771 3月19・20日、新大倉、20名
仲
井
賞
600,000
会
750,000
544,400 2件、5名
第56回沢井製薬関東工場39名・第57回スリーエム ジャパ
計
23,350,000
433,247 ン24名、第58回エーザイ川島工園39名
23,264,870
委
員
会
理 事 会 関 連 運 営 費
1,300,000
870,843 監査1回、執行理事会・理事会 各3回
活
動
費
会 誌 編 集 委 員 会 費
310,000
253,212 7回(特集号打合せ3回含む)
教 育 委 員 会 費
300,000
126,116 6回(分科会含む)
86,000 3回
113,430 5回
工
場
見
学
小
管
理
費
工 場 見 学 会 費
342,000
ホ-ムペ-ジ委員会費
200,000
G M P 委 員 会 費
1,165,000
国 際 委 員 会 費
500,000
P A T 委 員 会 費
950,000
1,020,874 13回、PMDA向け研修費用含む
トレーサビリティ委員会
720,000
製剤教育ビデオ作成委員会
1,006,000
297,211 5回(勉強会2回含む)、見学1回
125,600 3回
小
6,793,000
計
出
張
交
通
費
40,000
1,315
務
用
品
費
240,000
221,252
事 務 所 会 議 費
120,000
16,503
印
費
850,000
540,147
事 務 機 リ - ス 料
1,057,000
刷
聞
図
書
費
一 般 消 耗 品 費
器
具
備
品
316,000
486,000
費
50,000
20,000
課
570,000
359,800
計
6,399,000
5,664,794
賃 貸 料 ( 三 好 )
3,829,200
3,823,200
費
320,000
319,766
費
180,000
計
4,329,200
4,358,319
13,406,819
水
委
託
際
租
道
清
公
光
熱
掃
小
費
給
交
通
小
保
険
OCNシステム変更対応、ホームページトップページデ
費
務
小
件
363,586 OCNメール・ウエブサービス費用など
1,714,550 ザイン変更含む
582,096
費
公
人
0
270,561
535,000
交
費
85,104
18,000
1,750,000
信
1,005,480 コピー機、サーバー機、ネットワーク機器など
250,000
ホームページ管理費
業
所
費
117,000
サ - バ - 使 用 料
通
業
4,533,098
事
新
事
32回(PICS12回、設備8回、DB8回含む)、勉強会、
1,523,712 日薬連意見交換2回、PMDA・日薬連講師
116,100 5回
484,400
215,353 事務所のダスキンマットならびに年1度の清掃費用
料
13,485,000
費
1,500,000
1,381,230
計
14,985,000
14,788,049
料
150,000
費
1,000,000
料
保
海 外 出 張 費
海
調
査
費
調
査
費
50,000
予
備
費
予
備
費
200,000
0
690,000 事務局員の退職慰労金
雑
費
雑
費
200,000
166,650 振込手数料ほか
商
品
期 首 商 品 棚 卸 高
0
期 末 商 品 棚 卸 高
0
409,268
25 周 年 記 念 事 業 積 立 金
支
出
合
計
1,000,000
1,000,000
67,406,200
-6,786,200
64,226,505
-3,544,123
険
外
出
張
別 途 積 立 金
当
当
期
期
収
支
剰
余
金
702,084 社会保険(11月分から)、雇用保険代
993,545 IFPAC(PAT委員会)、AAPS(国際委員会)出張各1名
347,969
24
平成26年度の収支計算書について上記の通り報告します。
平成27年4月16日(木)
一般社団法人製剤機械技術学会 会長 板井 茂
上記計算書及び帳簿等による監査の結果、いづれも正確なものと認めます。
平成27年4月16日(木)
一般社団法人製剤機械技術学会 監事 中島新一郎
一般社団法人製剤機械技術学会 監事 宮木 晃
25
財 産 目 録
平成27年3月31日現在
(単位:円)
勘定科目
Ⅰ 資
産
1 .流
動
現
金
の
部
資
産
預
金
現
金
手
金 額
許
有
高
503,781
普
通
預
金
三 井 住 友 銀 行
支 店
19,344,085
普
通
預
金
三 井 住 友 銀 行
支 店
637,828
普
通
預
金
三 井 住 友 銀 行
支 店
11,500,000
普
通
預
金
三 井 住 友 銀 行
支 店
600,553
郵
便
貯
金
千代田区郵便局本局
364,932
定
期
預
金
三 井 住 友 銀 行
支 店
20,000,000
定
期
預
金
り そ な 銀 行
支 店
10,104,361
定
期
預
金
三菱東京UFJ銀行
支店
10,123,396
商
品
409,268
流 動 資 産 合 計
2 .固
定
資
73,588,204
産
① その他固定資産
電 話 加 入 権
224,952
差 入 保 証 金
2,000,000
その他固定資産合計
資
Ⅱ 負
産
債
1 .流
動
合
計
の
部
負
債
2,224,952
75,813,156
預
り
金
162,406
前
受
金
14,370,000
25 周 年 記 念 事 業 積 立 金
600,000
流 動 負 債 合 計
15,132,406
負
債
合
計
15,132,406
正
味
財
産
60,680,750
26
諸 勘 定 内 訳 書
平成27年3月31日現在
《 資産勘定 》
[ 現金預金 ]
現
金
小
口
現
金
503,781
普 通 預 金
三井住友
支店
2929004
19,344,085
普 通 預 金
三井住友
支店
2929300
637,828
普 通 預 金
三井住友
支店
2929311
11,500,000
普 通 預 金
三井住友
支店
2999773
600,553
郵 便 貯 金
ゆ う ち ょ 銀 行
00110-2-322582
364,932
定 期 預 金
三井住友
支店
681179
20,000,000
定 期 預 金
り そ な
支 店
3886298
10,104,361
定 期 預 金
三菱東京UFJ
支店
32082
10,123,396
合計
73,178,936
[ 商品 ]
棚卸資産
409,268
[ 電話加入権 ]
(3252)3048
(3252)3049
合計
224,952
[ 差入保証金 ]
千代田区神田多町2-7 山岡景恭
2,000,000
《 負債勘定 》
[ 預り金 ]
源泉所得税・雇用保険
162,406
[ 前受金 ]
会費
14,370,000
合計
14,370,000
[ 25周年記念事業積立金 ]
25周年記念事業積立金
600,000
合計
600,000
《 正味財産の部 》
1.一般正味財産
固 定 資 産 見 合
2,224,952
一 般 正 味 財 産
58,455,798
合計
60,680,750
27
28
監
査
報
告
書
平成 27 年
4 月 16 日
一般社団法人製剤機械技術学会
会長
板井
茂
殿
一般社団法人製剤機械技術学会
監事
中島
新一郎
監事
宮木
晃
私たちは平成 26 年 4 月 1 日から平成 27 年 3 月 31 日までの平成 26 年度における一
般社団法人製剤機械技術学会の会計および業務の監査を行い、その結果を報告します。
1.
監査の方法の概要
(1)会計監査については、会計書類ならびに関係書類の閲覧など必要と思われる
監査手続きを用いて計算書類の正確性を検討した。
(2)業務監査については、理事会に出席し、理事からのその業務の執行について報
告を受け、関係書類の閲覧などを行い、業務執行の妥当性を検討した。
2. 監査の結果
(1)貸借対照表、損益計算書、収支計算書、財産目録は会計書類の記載金額と
一致、法人の財政状況を正しく示しているものと認めます。
(2)事業報告の内容は、事実に従い、法人の状況を正しく示していると認めます。
以上
29
30
[第3号議案]
理事の選任
理事候補者
所属
安藤
英信
元エーザイ㈱
板井
茂
静岡県立大学
岩田
基数
シミックCMO㈱
大塚
史久
元大成建設㈱
大脇
孝行
エーザイ㈱
岡田
弘晃
㈱岡田DDS研究所
岡本
浩一
名城大学
小川
裕
中外製薬工業㈱
草井
章
北里第一三共ワクチン㈱ 研究開発本部 CMC 研究所 シニアアドバイザー
島田
啓司
㈱菊水製作所
杉原
昭夫
アステラス ファーマ テック㈱
鈴木
正隆
バレオコンマネジメントコンサルティング
髙木
和行
みづほ工業㈱
常務取締役
髙嶋
武志
㈱パウレック
取締役会長
竹内
洋文
岐阜薬科大学
教授
谷野
忠嗣
沢井製薬㈱
寺田
勝英
東邦大学
生川
雅彦
㈱樋口商会
伏島
巌
フロイント産業㈱
代表取締役社長
松本
治
千代田化工建設㈱
医薬品エンジニアリングセクション
南
秀実
第一三共(株)
宮嶋
勝春
武州製薬㈱
柳井
薫雄
武田薬品工業㈱
山本
惠司
国立研究開発法人・科学技術振興機構
プログラム主管
米持
悦生
星薬科大学
薬学部
教授
製剤開発センター
CJ技術センター
センター長
センター長
薬学部
所長
教授
藤枝工場
統括マネジャー(製造担当)
代表取締役会長
焼津技術センター
部長
薬学部
常務取締役
教授
医薬事業本部長
製薬技術本部
製造技術部
シニアアドバイザー
東京支店長
製剤技術センター
学長補佐
技術開発部長
シニアコンサルタント
製剤技術研究所
所長
部長
CMC研究センター
製剤技術研究所
所長
科学技術プログラム推進部
教授
31
32
[第4号議案]
監事の選任
監事候補者
所属
中島
新一郎 山梨大学
宮木
晃
名誉教授
一般社団法人高崎健康福祉大学TRセンター
代表理事
33
34
[報告事項1]
一般社団法人製剤機械技術学会
会長
板井
茂
殿
平成27年3月6日
仲井賞選考委員長
竹内
「第 15 回
洋文
製剤機械技術学会 仲井賞」選考委員会審査結果報告
選考委員の厳重な審査により、下記の候補者は仲井賞に相応しい技術であるとの結論に達しま
したので、ご報告申し上げます。
候補者名
:第一三共株式会社
中川弘司、吉川義人、松浦和弘、田邉修一、渡部知行
推薦業績題目:Enhanced QbD を適用した製剤開発の実現
候補者らは、
CMA を導入した QbD に基づく管理戦略と PAT の基盤技術を開発した。
さらに、
本技術を適用することで、RTRT による製造販売承認、QbD 下での剤形追加承認を取得してい
る。本手法は、PAT の実用化、QbD 申請および継続的改善の実例として、製剤開発の進展に大
きく貢献した。
本業績は、新規性、社会的貢献度から特筆すべきレベルと判断でき、仲井賞に正に相応しい
業績であると考える。
候補者名
:株式会社菊水製作所
大山潤、北村直成、中岡利宏、佐藤隆行
推薦業績題目:コンテインメントに対応した錠剤機(打錠機)の開発
候補者らが開発したコンテインメント対応錠剤機は、高度な封じ込め性能を有している。本
装置は、作業環境や洗浄性の確保など従来の打錠機に比べ、優れた実用性を兼ね備えており、設
置台数から見ても、実際の生産工程での有用性を高く評価できる。候補者には、国内ユーザーの
ニーズを反映した装置開発への今後の更なる貢献を期待する。
本業績は、進歩性、社会的貢献度から特筆すべきレベルと判断でき、仲井賞に正に相応しい
業績であると考える。
以上
35
36
[報告事項2]
平成 27 年度事業計画
Ⅰ.
1.
事業計画
定時社員総会・特別講演会の開催
日程:6 月 9 日(火)
場所:タワーホール船堀 (東京都江戸川区)
2.
大会、講演会、シンポジウム、ワークショップの開催
(1)第 25 回大会
日程:10 月 6 日(火)、7 日(水)
場所:きゅりあん(東京都品川区)
実行委員会:委員長
米持悦生(星薬科大学)
、委員 12 名、アドバイザー1 名
(2)第 24 回講演会
日程:9 月 4 日(金)
場所:グランシップ
(静岡市)
実行委員会:委員長 杉原昭夫
(アステラス ファーマ テック㈱)委員選定中
(3)第 16 回製剤機械技術シンポジウム
日程:11 月 6 日
(金)
場所:千里ライフサイエンスセンター(大阪府豊中市)
実行委員会:戸塚裕一
3.
(大阪薬科大)
委員選定中
教育研修会の開催
主に事業体会員の若手社員の研修を目的とし、教育委員会が企画を行い、第 14 期 固形製剤教育
研修会、第 11 期 無菌製剤教育研修会、第 9 期 半固形製剤教育研修会を実施する。
(1)固形製剤教育研修会
募集人員:全コース
40 名
なお第 1、5、6、8 回の研修では個別コースとして各 10 名を追加募集する。
第1回
4 月 25 日(土) 医薬品の製剤設計および物性評価
(講義:ウィシュトンホテル・ユーカリ (千葉県佐倉市))
4 月 26 日(日) (実習:東邦大学薬学部 (千葉県船橋市))
第2回
5 月 18 日(月) 粉砕工程の基礎から応用について
(講義、実習:ホソカワミクロン㈱(千葉県柏市))
第3回
5 月 19 日(火) 各種混合機の混合特性評価
(講義:ホテルサンライフガーデン(神奈川県平塚市))
37
(実習:㈱徳寿工作所(神奈川県平塚市))
第4回
8 月 20 日(木) 医薬品製造基礎知識と打錠技術
(講義、実習:㈱菊水製作所(京都市中京区)
)
第5回
8 月 21 日(金) コーティング工程の基礎知識と重要パラメーター
(講義、実習:㈱パウレック(兵庫県伊丹市))
第 6 回 10 月 2 日(金) 造粒装置の解説とスケールアップの留意点
(講義、実習:フロイント産業㈱(静岡県浜松市))
第 7 回 10 月 3 日(土) 医薬品包装の基礎知識と機械操作
(講義、実習:CKD㈱(愛知県小牧市))
第 8 回 調整中(10 月または 11 月)
固形製剤工場の設計とエンジニアリング及び
グループによるワークショップ
(講義、実習:大成建設㈱、開催場所は調整中)
(工場見学
:開催場所は交渉中)
(2)無菌製剤教育研修会
募集人員:35 名(定員内なら非会員も可)
第1回
5月
29 日(金) 微生物管理と液剤の無菌充填技術
(講義:金沢エクセルホテル東急(石川県金沢市))
5月
第2回
30 日(土) (実習:澁谷工業㈱(石川県金沢市))
7 月 24 日(金)
最新無菌製剤ライン情報/実務設計と実テスト(仮題)
(講義、実習:ボッシュパッケージングテクノロジー㈱(埼玉県比企郡)
第3回
7 月 25 日(土)
凍結乾燥の基礎とバリデーション
(講義、実習:共和真空技術㈱(埼玉県熊谷市))
第4回
9 月 11 日(金)
無菌医薬品製造における環境モニタリング(仮題)
(講義、実習:メルク㈱(都内)
第5回
調整中
無菌製剤製造設備設計の基本及び演習
(講義、実習:日揮㈱、開催場所は調整中)
(工場見学:開催場所は交渉中)
(3)半固形製剤教育研修会
募集人員:25 名(定員内なら非会員も可)
第1回
8 月 4 日(火) 半固形製剤の研究開発・物理特性、品質評価(仮題)
(講義:㈱コスモステクニカルセンター(東京都板橋区)
)
8月
第2回
5 日(水) (実習:㈱コスモステクニカルセンター(東京都板橋区))
8 月 27 日(木) (工場見学)
8 月 28 日(金)
4.
(シミックCMO㈱)(富山)
(講義) 半固形製剤のスケールアップ・機器・建屋(仮題)
NIR 教育研修会の開催
38
募集人員は 20 名を予定。
昨年度に引き続き、今年度も PAT 委員会主催で造粒工程 NIR モニタリングに関する実習を
中心とした研修会(第 4 回目)を開催する。
開催時期は調整中。
5. 工場見学会の開催
6 月 14 日~21 日
ACHEMA(アヘマ)2015 視察ツアー
見学先:ACHEMA2015 及び欧州製薬企業
募集定員:30 名(最少:15 名)
(ベーリンガーインゲルハイム、ロシュ、ファイザー他工場)
第 59 回
工場見学会
9 月~10 月(予定:交渉中)
見学先:一般社団法人 日本血液製剤機構(千歳工場)
募集定員:未定
第 60 回
工場見学会
2~3 月(予定:検討中)
見学先:東京近郊の製薬もしくは関連企業の工場(未定)
Ⅱ
各委員会の活動計画
1 会誌編集委員会
一層の会誌の質向上を図るため、以下の方針とする。
1) 年 4 回の発行を基本とするが、
記事を充実させ、
季刊から隔月刊の可能性を継続検討する。
2) 各委員会の活動結果等の発表の場として増刊号を活用する提案があれば協力する。
3) 技術論文や機器紹介などの充実を行うため、編集委員の積極的な働きかけにより会員
諸氏からの寄稿を一層促進する。
4) 講演会、シンポジウムなどの講演内容の記事掲載については継続して実施する。
5) 平成 20 年から開始した研究・技術の解説欄は継続する。
①
季刊から増刊を計る前段階として増刊号の企画も検討する。
②
内容の充実
研究・技術の解説、取り巻く話題、機器の紹介の内容の充実に一層取り組む
③
特集記事
・“技術のテーマ”を中心にしたものを企画する。
・講演会、シンポジウムの内容も特集記事として継続して取り込む。
・教育研修会の講義内容の掲載も継続検討する。
2 教育委員会
1) 活動計画
①
組織体制の確立
39
平成 27 年度も昨年同様の組織体制で研修会を運営していく方針とし、固形製剤、無菌製剤、半
固形剤の分科会方式をとることとする。
教育委員会
固形製剤分科会
無菌製剤分科会
半固形剤分科会
教育委員会の構成メンバーは、各分科会の委員長と大学関連・製薬企業関連等で構成し、研修
全体の統括を行う。
各分科会の活動は、教育委員会の指導の下に、各分科会の方針に従って実行される。
② 研修受入先のオープン化
研修を受け入れてくれる大学・企業等は出来るだけ、会員組織にオープンにして、公平を期す。
2) 各分科会の活動計画(教育研修会の具体的計画は事業計画 3.に記載)
① 固形製剤分科会
第 14 期固形製剤コースの研修会を 8 回で開催する。
受け入れ先については、昨年度の実績あるところを中心に他の企業にも打診して検討する。
今回も参加者の出張頻度を少なくするため、2 日連続して研修会のスケジュールを組むよう努力
する。
研修内容・テーマは、製剤生産のラインに沿った単位操作技術とし、工場見学も含む。
② 無菌製剤分科会
第 11 期無菌製剤コースの研修会を 5 回で開催する。受講者の都合を考慮し、今回も 2 日連続し
て研修会を実施するスケジュールを組むよう努力する。工場見学も含む。
③ 半固形剤分科会
第 8 期半固形剤コースの研修会を工場見学含めて 2 回で開催する。
3.
GMP 委員会
1. GMP 委員会
平成 27 年度は、主な活動を終えた設備保全分科会を解散するとともに、新たに構造設備に係る品質リ
スクマネジメントの研究を行う QRM 分科会を設立する。データベース分科会と PIC/S 分科会は 2014
年度に引き続き活動を継続する。GMP 委員会を年 3 回開催し、3 つの分科会(データベース分科会、
PIC/S 分科会、QRM 分科会)を統括管理する。日薬連品質委員会との交流会を年 2 回開催する。設備
保全分科会の研究成果を海外専門雑誌に投稿する。
2. データベース分科会
2.1 構造設備に係わる GMP 法規類の対比
構造設備に係わる GMP 法規類の対比情報を、年 10 トピックス以上公開する。ホームページの更新は
5 回(更新毎に 2 トピックスを公開)とする。対比の対象設備を、空調設備、製造用水設備、コンピ
ュータシステムに加えて、建物、ユーティリティ、装置まで拡大する。GMP 関連技術の公開勉強会を
年 2 回実施する。
2.2 「GMP 法規検索システム」の更新
法規類改訂やリンク先変更に伴う更新作業を継続する。対象設備を、空調設備、製造用水設備、コン
40
ピュータシステムに加えて、建物、ユーティリティ、装置まで拡大する。ホームページの更新は年 1
回とする。
3. PIC/S 分科会
Part I に加えて、Annex11 および Annex15 についても同様に研究を行う。これらの研究成果を冊子
にまとめて、平成 27 年度内に発刊する。
4. QRM 分科会
構造設備に係る品質リスクマネジメントのあり方を研究することを目的として、2 年間計画で QRM 分
科会を設立する。平成 27 年度は 6 ヵ月間の勉強会を踏まえて、研究の方向付けを行い、研究を開始す
る。
4.
国際委員会
1.
会誌、HPを通じた海外情報の紹介及び解説等
FDA,EMA、ICH、厚生労働省等から発出される主に海外発のドラフトガイダンスやパ
(1)
ブリックコメント募集状況を定期的に看視し、学会 HP を通じて会員に情報提供する。
(2)
海外便りを継続して会誌に掲載する。
2.
適正な製品(製剤)外観品質に関する医療従事者向けアンケート調査を実施する。
3.
小児用製剤における問題点の把握と製剤的課題への対応可能性を探る。
日本における小児用製剤の開発は欧米に比べ遅れており解決すべき課題は多い。小児に適し
た剤形や製剤技術としてどのような対応が可能なのかを探ることも課題の一つであると捉え、
以下の活動を展開する。
・勉強会の開催による問題点把握
・製剤・包装の観点からアクセプタビリティ等の課題解決の可能性を議論する。
4.
その他
(1)
インドネシアを中心に ASEAN 諸国の医薬品業界情報を学会会員に情報提供する。
(2)
海外への委員派遣
海外学会等に委員を派遣し製剤技術・製剤機械技術に関連する情報を収集する。
(3)
海外製剤技術の情報収集
海外で開発されている新規製剤技術等の情報の収集に努め、特筆すべき技術については会員に紹
介する。
5. PAT 委員会
1.
原料の全容器確認試験(PIC/S)への NIR/Raman 適用に関する検討
実験ベースで試験法構築ならびにバリデーションの実施に関する基準を検討する。
2.
厚生労働科学研究への参画
土肥委員、笹山委員を派遣し(必要に応じて三浦委員の後継者を選出)、サクラ開花錠 承認申請
書モック及び Analytical QbD 報告書の作成に貢献する。(活動に委員会の意見が反映できるよう
情報を共有化する。)
3.
PAT 委員会委員のための研修会の開催
厚生労働科学研究(上記 2 項)の報告会を開催する。
41
4.
会員を対象とした NIR 教育研修会の開催
造粒工程 NIR モニタリングに関する実習を中心とした研修会(第 4 回目)を開催する。
5.
PMDA 担当官を対象とした研修会への講師派遣
多変量モデル及び多変量統計的プロセス管理に関する講義を中心とした研修会に講師を派遣する。
6.
ASTM に関する調査
PAT に関する ASTM 規格の解説記事を会誌に投稿する。
7.
第 25 回大会にて PAT 委員会の活動状況の報告
PAT 委員会で行っている様々な活動に関して、大会にて報告する。
8.
PAT に関する情報収集と会員への情報提供
第 29 回 IFPAC への参加報告を会誌に掲載し、AIChE 年会への委員派遣を実施する。
9.
PAT を取り巻く話題に関する書籍の刊行
会誌に PAT の特集号として、各種解説記事を執筆する。
10.
6.
PAT 関係ガイドラインのコメント募集に対する対応(コメント提出など)
HP 委員会
平成 27 年度の活動内容としては、従来からのホームページのメンテナンスの他にリニューアルな
ど以下の点について進めていく予定である。
1.トップページデザイン「成長する製機学会(樹 ver)」への更新を進める。
2. HP を通じて「学会入会のメリット」をアピールし、会員増強を進める。
3. トップページに 25 周年記念 DVD 紹介動画を掲載し、一般への周知を促す。
4.人気コンテンツである Q&A の管理体制を見直し、内容の一層の充実を図る。
5. HP コンテンツのアクセスデータの定期的な公開・提供を開始する。
6.データベースの更新など GMP 委員会との連携を進める。
7.
トレーサビリティ委員会
平成 26 年 7 月に行われた「医療用医薬品の流通改善に関する懇談会」において厚労省から「「医
療用医薬品における情報化進捗状況調査」の結果公表」が示され、有効期限、ロット番号等の情
報が含まれる「任意表示」が進んでいないことから、経済課長からの義務化の発言が出るなど、
これらのバーコード表示推進があらためて要請された。特に平成 27 年 7 月出荷品から JAN コード
が削除されることから、医療現場での混乱も予想されることもあり、これらのウオッチングは重
要な活動と考える。
また、近年錠剤への直接印字が GE メーカを中心に増加している(先発メーカは遅れている)。ど
のような方法でダイレクトマーキングが行われているか、その取組み調査と技術的な課題につい
ても調査していきたい。
また、欧米では“院内製剤、調剤薬局での調剤に関する交差汚染”の問題が取り上げられ、PDA 製
薬学会でも重要な課題として注目している。これらに関する調査研究も行う予定。
一方、厚労省の PIC/S 加盟が承認されたとほぼ同時に PIC/S は GDP の採用を決定している。平成
26 年 11 月に当局から日薬連品質委員会に GDP ガイドラインについての検討依頼があり、既に GDP
42
ワーキンググループを発足している。GDP は本委員会にとっても関連するテーマであることから適
宜、情報収集や会員への情報提供を行っていく。
平成 27 年度も本委員会の原点である「医療現場で薬剤の取り間違いを防止する」あるいは「正し
い流通を保証する」という観点から引き続き取り組んでいく。
具体的な活動としては次の通り。
1. 医薬品の取り間違いを未然に防止するピッキングシステムの調査
2. 錠剤へのダイレクトマーキングの取組み調査と技術的な課題について
3. 院内製剤、調剤薬局での製剤などに関する交差汚染に関する調査
4.GDP に関する情報収集と国内の取り組みについて
8.
工場見学委員会
平成 27 年度もこれまでと同様に、原則年 3 回の工場見学会を企画・開催する。ただし、この
うちの 1 回は学会設立 25 周年記念事業の一貫として ACHEMA2015 と欧州製薬企業視察
ツアーを実施する。
9. 製剤教育ビデオ制作委員会
平成 27 年度は、学会設立 25 周年記念事業の一貫として平成 25 年から制作を開始した製剤教育ビ
デオ(DVD)の完成年度であり、平成 27 年 10 月 6~7 日に開催される第 25 回大会で発表するとと
もに、会員・大学(薬学部)・官公庁・関係者に配布する。
~平成 27 年 6 月:撮影&編集 2014 年から開始した製剤教育ビデオ用撮影及び編集
平成 27 年 6 月 9 日:総会(理事会)製剤教育ビデオ試写(コメント収集)
平成 27 年 6 月~9 月 製剤教育ビデオ校正・再編集
平成 27 年 10 月 6~7 日:完成披露 第 25 回記念大会で完成披露し、DVD 配布開始。
以上
43
44
[報告事項3]
平成27年度 収支予算
( 自 : 平成27年4月1日 至 : 平成28年3月31日 )
〔収入の部〕 ( 単位 : 円 )
大
科
目
小
科
1,150,000
1,125,000
計
41,150,000
40,925,000
広告代
1,000,000
1,050,000
広 告 代
3,500,000
3,684,000
大会個人会員参加費
300,000
240,000
300,000 30名×10千円
大 会 非 会 員 参 加 費
100,000
320,000
100,000 5名×20千円
交
流
会
参
加
費
600,000
773,000
640,000 大会80名×8千円
講
演
会
非
会
員
15,000
36,000
15,000 5名×3千円
シ
非
ン
会
ポ
員
ジ
参
ウ
加
ム
費
15,000
42,000
15,000 5名×3千円
ワ ー ク シ ョ ッ プ
非 会 員 参 加 費
15,000
3,000
教 育 研 修 会 参 加 費
固 形
全 テ ー マ
6,000,000
6,000,000
教 育 研 修 会 参 加 費
固 形
個 別 テ ー マ
750,000
780,000
教育研修会参加費無菌
3,500,000
3,480,000
3,500,000 35名×100千円
教育研修会参加費半固形
1,500,000
1,440,000
1,500,000 25名×60千円
NIR 研 修 会 参 加 費
1,000,000
1,000,000
1,000,000 20名×50千円
研 修 会 参 加 費 ( PMDA )
225,000
210,000
本等販売費 /版 権料
200,000
334,646
200,000 本販売費
工 場 見 学 参 加 費
750,000
351,000
400,000 回)
計
19,470,000
19,743,646
19,020,000
入
0
0
0
計
60,620,000
60,668,646
60,170,000
息
0
13,736
し
0
0
0
計
60,620,000
60,682,382
60,170,000
税 )
1,000,000
645,985
金
64,224,873
64,224,873
人
会
会
誌
小
雑
収
中
取
立
利
金
取
収
預
前
今
り
崩
入
り
金 ( 源
期
期
平成27年度予算の備考
費
会
講演要旨集
積
27年度予算
39,800,000
体
小
受
26年度実績
40,000,000
業
個
事 業 収 入
26年度予算
費
事
会 費 収 入
目
泉
繰
収
所 得
越
入
合
計
40,000,000 事業体会員200社×200千円
1,150,000 個人会員230名×5千円
41,150,000
0 代理店にて会誌広告と一括取扱い
4,600,000 89-93号広告代
0 27年度は開催予定なし
6,000,000 40名×150千円
750,000 25名×30千円
0 27年度は実習なし。講義のみ
40名×5千円×2回(26年度は3
0 銀行利息
1,000,000 源泉所得税・雇用保険の預かり分
60,680,750
125,844,873 125,553,240 121,850,750
45
〔支出の部〕
( 単位 : 円 )
大
科
目
出 版 事 業
小
科
目
業
費
450,000
471,960
費
0
72,442
計
8,950,000
8,126,395
8,450,000
子
刊
行
活
動
費
600,000
1,718,719
1,000,000 6月9日、江戸川区、タワーホール船堀
大
会
費
7,000,000
6,398,312
6,500,000 区、きゅりあん、国外からの招聘
費
1,000,000
1,776,153
シ ン ポ ジ ウ ム 費
800,000
830,001
ワ ー ク シ ョ ッ プ 費
600,000
507,123
演
会
850,000 9月4日、静岡、グランシップ
11月6日、千里ライフサイエンスセン
850,000 ター
0 開催なし
8回×40名募集(全テーマ参加)+4回×
固 形
6,200,000
5,536,504
6,000,000 10名募集(個別参加)
教 育 研 修 会 費
無 菌
3,300,000
3,010,198
3,300,000 5回×35名募集
教 育 研 修 会 費 半 固 形
1,500,000
1,284,442
1,500,000 2回×25名募集
NIR
会
1,000,000
1,225,771
1,100,000 20名募集、都内にて計画、2日間
賞
600,000
544,400
600,000 仲井賞2件分の盾、副賞
会
750,000
433,247
400,000 (調整中)
計
23,350,000
23,264,870
理 事 会 関 連 運 営 費
1,300,000
870,843
900,000 理事会、執行理事会運営費用等
会 誌 編 集 委 員 会 費
310,000
253,212
300,000 委員会活動費
教
育
委
員
会
費
300,000
126,116
150,000 委員会活動費
工
場
見
学
会
費
342,000
86,000
ホームページ委員会費
200,000
113,430
G M P 委 員 会 費
1,165,000
1,523,712
費
500,000
116,100
150,000 委員会活動費
P A T 委 員 会 費
950,000
1,020,874
650,000 委員会活動費
トレーサビリティ委員会
720,000
297,211
350,000 委員会活動費
製剤教育ビデオ制作委員会
1,006,000
125,600
100,000 委員会活動費
小
計
6,793,000
4,533,098
研
修
井
場
見
際
委
学
員
会
出
張
交
通
費
40,000
1,315
事
務
用
品
費
240,000
221,252
費
120,000
16,503
費
850,000
540,147
事 務 機 リ ー ス 料
1,057,000
1,005,480
費
117,000
85,104
務
所
印
新
費
25周年記念大会、10月6・7日、品川
教 育 研 修 会 費
事
理
480,000 PIC/S分科会成果物
費
国
管
470,000
会
小
会
7,500,000 分
総
工
員
91号-95号(特集号含む)、計5号発刊
会 員 名 簿 刊 行 費
仲
委
平成27年度予算の備考
7,581,993
講
事
27年度予算
8,500,000
小
講 演 研 修
26年度実績
会 誌 編 集 刊 行 費
冊
研 究 技 術
26年度予算
会
議
刷
聞
図
書
第59回(血液製剤機構、千歳)、第60回
22,100,000
委員会活動費(59回事前打合せ交通
1,000,000 費、アヘマ委員派遣費700千円含む)
150,000 委員会活動費
1,500,000 委員会活動費(QRM分科会新設)
5,250,000
10,000 事務局関係交通費
180,000
10,000 お茶代等
550,000 事務局コピー費用等
電話、コピー機のリース代サーバーの
1,050,000 リース代,ネットワーク機器リース代
90,000 新聞代、書籍購入代
費
18,000
0
費
250,000
270,561
250,000 事務所レイアウト変更含む
サ ー バ ー 使 用 費
535,000
363,586
400,000 よびその他費用
ホ ー ム ペ ー ジ 管 理 費
1,750,000
1,714,550
費
316,000
582,096
450,000 電話代、切手等、HPセキュリティ
費
486,000
484,400
550,000 払、変更登記費用、ネットワークサポー
費
50,000
20,000
課
570,000
359,800
計
6,399,000
5,664,794
一
器
般
消
具
通
業
小
品
品
信
務
交
公
耗
備
委
託
際
租
公
0 事務用品費に含む
OCNサーバー借用費用30千円×12ヶ月お
HPメンテナンス費1060千円、議決権行使100千
1,500,000 円、データベース関連150千円、GMPコーナー
100千円、その他
経理入力、決算報告等会計事務所への支
ト代
20,000 葬祭費
570,000 都民税7万円、消費税50万円
5,630,000
46
( 単位 : 円 )
大
科
目
小
科
目
件
320,000
319,766
320,000 電気代及び水道代を含む
料
180,000
215,353
431,696 ト、年1回:全面)
小
計
4,329,200
4,358,319
給
料
13,485,000
13,406,819
12,130,000 事務局員給与、アルバイト
費
1,500,000
1,381,230
1,227,440 事務局職員の通勤費用
計
14,985,000
14,788,049
料
150,000
702,084
2,013,018 社会保険、雇用保険代
費
1,000,000
993,545
1,200,000 委員派遣500千円
道
光
熱
掃
交
通
小
保
険
海
平成27年度予算の備考
費
水
費
27年度予算
3,823,200
清
人
26年度実績
3,829,200
賃 貸 料 ( 三 好 )
事 業 所 費
26年度予算
外
出
張
3,823,200 賃貸料及び管理費を含む
事務所清掃(月2回:床、トイレ、マッ
4,574,896
13,357,440
アヘマ団長分700千円、国際委員会
調
査
費
50,000
0
50,000
予
備
費
200,000
690,000
200,000
雑
費
200,000
166,650
200,000 振り込み手数料など
小
計
1,600,000
2,552,279
3,663,018
中
計
66,406,200
63,287,804
63,025,354
期
首
商
品
棚
卸
高
0
347,969
0
期
末
商
品
棚
卸
高
0
409,268
0
金
1,000,000
1,000,000
計
67,406,200
64,226,505
預 り 金 ( 源 泉 所 得 税 ) 納 付 額
1,000,000
645,985
57,438,673
60,680,750
51,027,396
125,844,873
125,553,240
121,850,750
別
途
積
支
前
立
出
年
度
前
受
金
振
替
期
支
出
合
69,823,354
1,000,000 講演者、執筆者、事務局員源泉徴収税
額
当 期 余 剰 金 ( 次 期 繰 越 金 )
今
25周年記念製剤教育ビデオ制作費
6,798,000 積立金
計
47
48
[報告事項4]
評議員(*新任)
氏名
朝日
新井
安藤
板井
井田
稲木
岩黒
岩田
大塚
大塚
大脇
岡田
岡本
小川
荻原
小口
奥村
尾関
織田
香川
河合
川島
川嶋
北河
木全
草井
栗田
小池
佐藤
島田
島田
杉原
鈴木
砂田
薗田
髙木
髙嶋
高島
高浜
所属
正三
㈱徳寿工作所 研究開発部 部長
孝
武州製薬㈱ エンジニアリング統括部 統括部長
英信
元エーザイ㈱
茂
静岡県立大学 薬学部 教授
光泰
味の素㈱ 東海事業所 第 2 製造部 製剤課長
敏男
興和㈱ 取締役常務執行役員 医薬事業部研究本部 本部長
正孝
㈱岩黒製作所 代表取締役社長
基数
シミックCMO㈱ 製剤開発センター センター長
史久
元大成建設㈱
誠
武蔵野大学 薬学部 教授
孝行
エーザイ㈱ CJ技術センター センター長
弘晃
㈱岡田DDS研究所 所長
浩一
名城大学 薬学部 教授
裕
中外製薬工業㈱ 藤枝工場 統括マネジャー(製造担当)
健一
㈱シー・キャスト 代表取締役
敏夫
山梨大学 医学部 薬剤部 教授
睦男
興和㈱ 富士研究所 所長
哲也
名古屋市立大学大学院 薬学研究科 教授
隆雄
ノバルティスファーマ㈱ 生産本部 テクニカルサポート部 部長
敦史
鹿島建設㈱ エンジニアリング本部 生産・研究施設第 2 グループ 担当部長
正雄
日揮㈱ 第3事業本部 EPC技術強化グループ リーダー(担当部長)
浩二
㈱ミューチュアル 取締役 東京支店長
嘉明
愛知学院大学 特任教授、 岐阜薬科大学 名誉教授
修治
神戸薬科大学 学長 教授
秀文
㈱畑鐵工所 代表取締役
章
北里第一三共ワクチン㈱ 研究開発本部 CMC 研究所 シニアアドバイザー
大日本住友製薬㈱ 製剤研究所 固形製剤プロセス研究グループ
秀雄 (*)
グループマネージャー
幸夫
秋山錠剤㈱ 執行役員 生産本部長 福島工場長
耕治
シミックホールディングス㈱ CMOカンパニー シニアコンサルタント
啓司
㈱菊水製作所 代表取締役会長
理史 (*) ㈱菊水製作所 代表取締役社長
昭夫
アステラス ファーマ テック㈱ 焼津技術センター 技術開発部長
正隆
バレオコンマネジメントコンサルティング シニアアドバイザー
久一
名城大学 名誉教授
良一
科研製薬㈱ CMCセンター 製剤部 部長
和行
みづほ工業㈱ 常務取締役 東京支店長
武志
㈱パウレック 取締役会長
由希
東京薬科大学 薬学部 准教授
信一郎(*) 大成建設㈱ エンジニアリング本部 副本部長
49
武井
竹内
竹内
竹俣
谷野
田畑
田村
對馬
寺田
徳永
戸塚
仲井
中島
夏山
生川
西尾
丹羽
野口
花輪
平澤
伏島
細見
本間
槇野
松本
丸山
南
宮嶋
宮田
森下
森部
矢来
柳井
山口
山本
山本
横山
吉田
米持
渡辺
綿野
成通
洋文
フロイント産業㈱ 化成品本部長
岐阜薬科大学 教授
第一三共㈱ 製薬技術本部 製剤技術研究所
正人
注射剤研究第二グループ グループ長
昌利
日揮㈱ 第3事業本部 チーフエンジニア(GMP)
忠嗣
沢井製薬㈱ 製剤技術センター 部長
哲郎
日本製薬㈱ 執行役員 生産本部長
大作
田村薬品工業㈱ 代表取締役社長
勇禧
㈲アサクサ錠剤研究所 社長
勝英
東邦大学 学長補佐 薬学部 教授
雄二
沢井製薬㈱ 執行役員 製剤研究部長
裕一
大阪薬科大学 教授
由宣
千葉大学 名誉教授
充幸
㈱IHI プラントエンジニアリング 医薬・ファインケミカル事業部 技監
晋
㈱パウレック 代表取締役社長
雅彦
㈱樋口商会 常務取締役 医薬事業本部長
竜也
CKD㈱ 取締役執行役員 自動機械事業本部長
敏幸 (*) 名城大学 薬学部 教授
哲郎
田辺三菱製薬㈱ CMC本部 製剤研究所 所長
剛久
東京理科大学 薬学部 教授
寛
㈱イーズ 代表取締役社長
巌
フロイント産業㈱ 代表取締役社長
博
共和真空技術㈱ 技術本部 技術部 技術本部長兼技術部長
大章
大正製薬㈱ 生産性向上センター 生産第 1 技術室 グループマネーシャー
正
小野薬品工業㈱ 製剤研究部 アドバイザー
治
千代田化工建設㈱ 医薬品エンジニアリングセクション シニアコンサルタント
修
㈱奈良機械製作所 プロジェクトチーム・ミュー 営業副主査
秀実
第一三共(株) 製薬技術本部 製剤技術研究所 所長
勝春
武州製薬㈱ 製造技術部 部長
清巳
ホソカワミクロン㈱ 取締役会長
勇夫
㈱ツムラ 生産本部 漢方製剤開発センター 国際製剤開発部 部長
久仁一
千葉大学大学院 薬学研究院 教授
慶治
澁谷工業㈱ 製薬設備営業本部 副本部長
薫雄
武田薬品工業㈱ CMC研究センター 製剤技術研究所 所長
博之
Meiji Seika ファルマ㈱ CMC研究所 所長
国立研究開発法人・科学技術振興機構 科学技術プログラム推進部
惠司
プログラム主管
浩充
愛知学院大学 薬学部 教授
裕志
ホソカワミクロン㈱ 医薬品プロジェクトチーム 営業部 主査
充
第一実業ビスウィル㈱ 取締役
悦生
星薬科大学 教授
秀幸
高田製薬㈱ 執行役員 大宮工場・大宮第二工場長
大阪府立大学大学院 工学研究科物質・化学系専攻化学工学分野
哲
教授
50
51
一般社団法人製剤機械技術学会
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三好ビル 3 階
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E-mail [email protected]
52