糖尿病重症化予防(フットケア)に係る 研修会開催要領

受
養成研修:ステージⅢ
糖尿病重症化予防(フットケア)に係る 研修会開催要領
主催 公益社団法人 北海道看護協会
1
目
的
糖尿病患者へのフットケアの意義を理解し、糖尿病足病変に関する看護を実践する知識と技術を養う。
2
目
標
(1)
(2)
(3)
(4)
3
コンピテンシー
法的実践、看護の主要原則、看護の提供(アセスメント、計画、介入、評価、コミュニケーションと対人関係)、
専門性の強化、質の向上、
※コンピテンシーの詳細は、研修計画(p.1)参照
4
期
平成 27 年 10 月 7 日(水)~ 10 月 9 日(金)
5
開催会場
公益社団法人 北海道看護協会
6
定
50 名
7
受講対象
次の要件を全て満たす者
(1) 所属施設が糖尿病合併症管理料を算定するための要件のうち、本研修会を受講すること以外の
要件が整っている施設であること
(2) 糖尿病足病変の看護に従事した経験を 5 年以上有する専任の常勤看護師
(3) 全日程(3 日間)受講できること
※施設長または看護部門の責任者の推薦がある者
8
修 了 証
発行要件
この研修会は、診療報酬算定要件研修であり、全日程を受講した者には、修了証を発行する。
遅刻・早退があった場合には発行できません。
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受 講 料
(消費税含む)
会員 20,000 円、非会員 50,000 円
※同封の払込取扱票を使用し、振込期日の 9 月 18 日(金)までにお振り込みください。
※振込期日までに振込がない場合は、受講を辞退されたものと判断し、キャンセルとなります。
間
員
10 持参物品
事前準備
11
携 帯 品
12 弁当予約
糖尿病足病変のアセスメントの視点が理解できる。
フットケアの技術を学ぶ。
フットケアにおけるセルフケア支援方法が理解できる。
事例分析を通して、アセスメント・実施・評価の視点を理解する。
14 そ の 他
〒003-0027 札幌市白石区本通 17 丁目北 3 番 24 号
裏面に記載されている留意点は必ずお読みください。
「指定図書」「演習用物品」は各自でご準備し必ず持参してください。
不明な点は、事業部教育課にお問い合わせください。
・受講決定通知(受講者氏名記載の開催要領-この用紙-)を必ずご持参ください。
・会員証
1 階ロビーにて代金引換で予約を受け付けます。
(予約受付は、8:45~9:45
13 連 絡 先
3 日間
1 食 500 円)
公益社団法人 北海道看護協会 事業部教育課 TEL:011-861-3273
※遅刻・欠席の際は、必ずこちらまでご連絡ください。
駐車場を予約した方は、当日「駐車場利用券」をご持参ください。
裏面に続く
15 プログラム
9:20 9:30
11:30
16:30
(11:30~12:30 昼休み)
時間
1 日目
12:30
オリエン
【糖尿病足病変-病態生理から治療まで-】
【糖尿病足病変のアセスメント】(演習含)
旭川赤十字病院 森川秋月
北海道大学病院 糖尿病看護認定看護師 佐藤仁美
テーション
9:30
12:30
13:30
16:00
(12:30~13:30 昼休み)
【セルフケア支援】
2 日目
市立旭川病院
【フットケア技術の実際】(演習含)
糖尿病看護認定看護師
増田千絵
ファシリテーター(午後)
帯広厚生病院 糖尿病看護認定看護師 青野由紀子
砂川市立病院 糖尿病看護認定看護師 加藤 聰枝
9:30
(11:30~12:30 昼休み)
【事例分析と評価方法】(グループワーク)
3 日目
札幌医科大学附属病院 糖尿病看護認定看護師
河原尚美
15:00
15:10
修了式
ファシリテーター 旭川医科大学病院 糖尿病看護認定看護師 古澤亜矢子
① ②各自で準備し、研修会に持参してください。
① 【指定図書】
「糖尿病看護フットケア技術 第 3 版」」
B5 256ページ(判型/ページ数)
2013年6月発行
一般社団法人日本糖尿病教育・看護学会 編、
日本看護協会出版会、3,240 円(税込)
② 【演習用物品・他】
《1 日目・2 日目共通》
《1 日目使用》
《2 日目使用》
・ 手袋 ・アルコール綿 ・エプロン ・マスク
・バビンスキー式打腱器 ・モノフィラメント(足用・5.07サイズ)
・アルミ音叉(c-128Hz) ・可能であれば秒針付き時計
・爪用ゾンデ ・レデュ-サー ・爪やすり ・ニッパー ・コーンカッター
・紙コップ又は霧吹き ・ディスポシート(ケアシート)
・医療用ゴーグル(あれば) ・ゴミ袋(切った爪入れ用)
① 研修会まで足の爪を伸ばし、角質ケアなど足の手入れをしないで参加してください。
(1 ヶ月半ほど足のお手入れをしないのが望ましいです。)
② ズボンのすそが膝まであがること。また、靴下がすぐ脱ぐことができる
服装で受講してください。
③ 技術演習では靴下を脱いで実施します。足元が冷えやすい方は、
バスタオルなど保温するものをご用意ください。