「やっぱり国産農畜産物推進運動 ∼みんなのよい食プロジェクト27∼

 「やっぱり国産農畜産物推進運動
∼みんなのよい食プロジェクト27∼」の展開
4月10日(金)開催の理事会において、今年度の「みんなのよい食プロジェクト」の展開方針が
決定しました。
1.目的
(1)国内農業・国産農畜産物・JAの役割等に対する国民の理解促進を図る。
(2)
「栃木県産の農畜産物が、安全・安心、新鮮・おいしい、環境にやさしい」ことをPRする。
(3)地域農業を守り、県産農畜産物の消費拡大(県産を選び・買い・食べる)を図る。
2.対象者 一般消費者(特に、
「食に関心が高く、食材購入機会の多い、子育て女性」)
3.JAにおける実施事項
(1)役職員の取り組み
①「よい食プロジェクト」の取り組みを全役職員が理解する。
② 役職員全員が、毎日「笑味ちゃんバッチ」の着用を徹底する。
(重点)
③ 名刺に、シンボルマーク「笑味ちゃん」を印刷する。
④ 夏期(クールビズ期間)に「笑味ちゃんポロシャツ」を着用する。
⑤「笑味ちゃん年賀はがき」(28年年賀用)を活用する。
⑥ 日ごろの食生活において、生産者への感謝を込めて、食べ残し(食品ロス)を無くすよう
努める。
(2)広報活動
① 組合員向け広報誌・地域コミュニティ誌・支店だより、地域ミニコミ誌等へ、
「キャラク
ター笑味ちゃん」・「全中よい食共通コンテンツ」などを掲載する。
② 本支店、営農経済センター、農産物直売所等にポスター・のぼりを掲示する。
③ JAくらしの活動、各種イベント等において、
「よい食プロジェクト」の取り組みを周知する
(チラシ配布、のぼりの掲示等)
(重点)
④ 直売所にて「地産地消レシピ」を掲示・配布する。
⑤ 各種印刷物に「笑味ちゃん(シンボルマーク、キャラクター)」をデザインする。
⑥ 各種イベントにおいて年間を通して、
「着ぐるみ笑味ちゃん」を活用する。
(3)該当宣伝活動
① 県下統一行動日 5月18日(月)
2月18日(木)
② JA独自行動日 7・8月(直売所イベント、地域の夏祭りなど)
11月(JAまつり)
(4)管内における行政・学校・消費者団体・モニター等、さまざまな層を連携する。
4.中央会・連合会における実施事項
(1)JAにおける本運動を支援する。
(2)地元新聞、テレビ・ラジオ等を活用した広報活動を展開する。
(3)県版チラシ・各種資材等の作成・斡旋を行う。
−1−
「TPP阻止!4.24緊急行動」に参加
― 大詰めを迎えるTPP、あらためて『国会決議』の順守を! ―
TPP交渉については、二国間合意に向けて日米二国間協議が継続して開かれており、4月19日
(日)・20日(月)に閣僚級会合が開催されました。4月28日(火)には、米国・ワシントンにおい
て、安倍総理大臣とオバマ大統領による日米首脳会談が行われ、
TPP交渉参加国による閣僚会合
は、5月下旬の開催が取りざたされています。米国におけるTPA法案の行方と、日米二国間協議の
進展が今後のTPP交渉の展開を左右する重大な局面を迎えています。
このような情勢のなか、4月24日(金)
「TPP交渉阻止・違憲訴訟の会」等が主催する「TPP
阻止!4.24緊急行動」が行われました。本県からはJA職員・JA栃木青年部連盟役員等26名
が参加しました。衆議院第2議員会館前の歩道に座り込み、抗議活動を行いました。参加者は、国
会決議の順守を訴えるハチマキとビブスを着用し、各々がプラカードやのぼり旗を掲げ「国会決議
の順守」や「食・農業・地域を守ろう」と力強く訴えました。
本県選出国会議員は本会議開催中であるため、直接激励はいただけませんでしたが、代わって多
数の秘書が激励に訪れました。
TPP交渉にかかる具体的な情報開示が不十分な中、米輸入枠の大幅拡大、牛肉・豚肉関税の
大幅引下げ大筋合意等のマスコミ報道を受け、農業者の不安がかつてなく高まっています。JAグ
ループでは引き続き国会決議の実現に向けて、今後も必要な運動を展開していくこととしています。
Ⓒよい食
TPP国会決議の順守を !!
−2−
【座り込みをする本県参加者】
【街頭スピーチをするJA青年部の古橋氏】
【国会議員秘書も激励に】
【街頭ではデコトラパレードも実施】
【力強く国会決議の実現を求めた】
−3−
JA栃木青年部連盟第64回通常総会を開催
JA栃木青年部連盟は、4月14日(火)に盟友等約90名が参加して第64回通常総会を開催し
ました。総会では、平成27年度の活動計画を含む全ての提出議案が承認されました。
今年度の総会では役員改選が行われ、平成27・28年度の役員11名が選任されました。
【平成27・28年度役員一覧】
役 職
氏 名
所属組織
委 員 長
冨貴澤 孝 澄
う つ の み や
副委員長
初 澤 晃
お
〃
長 島 貴 之
し
委 員
宮 本 高 之
う つ の み や
〃
渡 邉 義 正
か
〃
桜 井 敦
は
が
野
〃
印 南 英 樹
な
す
の
〃
冨 田 裕 司
な
す
南
監査委員
齋 藤 健 一
か
〃
人 見 康 公
は
が
野
〃
古 橋 晃 一
な
す
南
や
お
【平成27・28年度新役員】
−4−
の
み
つ
み
つ
ま
や
が
が
青年部では総会、委員会等の会議を開催した
際には「JA青年組織綱領」の唱和を毎回行い参
加した盟友の結束力高めています。
【綱領唱和の様子】
また、総会で選任された冨貴澤新委員長は、
「受け継いだバトンに傷など付けず、磨きをかけ
て後任に引き継げるよう在任中は活発に活動して
いく」と力強いあいさつをしました。
【あいさつをする冨貴澤新委員長】
総会の終わりには、我が国におけるTPP交渉の情勢を鑑み、
「TPP交渉および農協改革に対
する特別決議」を出席者の満場の拍手により決議し、青年部として、改めて国会決議の遵守を強く
訴えていくことを確認しました。
総会終了後には、講演会を行い、中央会生澤農
業対策部長より「農協改革をめぐる直近の情勢と
JA自己改革について」と題し、農業協同組合等
の一部を改正する等の法律案とJAグループにおけ
る自己改革の内容について、説明を受けました。
熱心な参加者からは、法の施行に伴う改選・スケ
ジュール等についての確認や今後のJAをより良
い方向に導いていてほしい等の要望もありまし
た。
【講演する生澤部長】
−5−
第1回新任考課者訓練を開催
4月20日(月)に今年度の人事異動で昇格され新たに考課者となった管理者57名を対象に、
人事考課制度の目的や仕組み、面接制度の目的について今年度1回目の考課者訓練を開催しまし
た。
人事考課は①職員の能力を最大限に引き出し、育成すること、②JAへの貢献度と能力を適正に
評価し公正な処遇を行うことを主な目的として、全てのJAで導入されています。
今回の研修では、考課者・被考課者間で目標設定等に認識のズレが生じないよう、次の事項を
確認しました。
① 目標を金額や割合で明確にすること(数値化)
② 目標達成のための手段・行動を話し合い、
それを目標面接で合意すること
③ 適切な指導や公平な考課をするため、職員の業務における行動や取組姿勢、
その成果を把
握し、記録すること
中間面接を想定した事例演習・グループ討議では、より適切な考課とするため活発な意見交換が
実施されました。
なお、第2回新任考課者訓練は「考課者間の目揃え」を中心に訓練を行う予定です。
−6−
JA栃木女性会第65回通常総会を開催
JA栃木女性会は、4月21日(火)に第65回通常総会を開催し、女性会員ら約260人が出席
しました。
総会の冒頭、葛貫郁子会長は「規制改革やTPPには、女性会ならではの視点で反対運動を続け
ていきたい。会員一人一人が協同の輪を広げ、活動を前進させよう」と呼び掛けました。
また、中央会の小島副会長からは「地域にJAや女性会があって良かったと言われるよう、協同活
動を実践することが私たちの使命」とのあいさつがありました。
総会では、平成27年度の事業計画として、①組織活性化とJA運営参画促進②農と暮らしを支
える取り組み③食と地域を守る取り組み④フレッシュミズ世代対策を決定し、
くらしの活動への協
力など、JAとともに魅力ある組織づくりを目指し、地域連携や次世代育成に向けた実践事項を確
認しました。
特別決議では、農協改革が農業所得向上と地域活性化に結びつくよう、自己改革の実現と、
TPP交渉に関する国会決議の実現に向け、組織の総力を挙げて取り組むことを決議しました。
また、役員改選が行われ、新会長には葛貫会長(JA佐野女性会)が再選されました。
さらに、総会終了後に活動発表大会を行い、3JA女性会の各代表が取り組み内容などを披露
し、食農教育など地域に開かれた活動を発表したJAしおのや女性会の大島一枝さんが最優秀賞
に輝きました。大島さんは7月9日(木)∼10日(金)に新潟県で開く関東甲信越地区発表大会に
本県代表として出場します。
【あいさつする葛貫会長】
【表彰を受ける大島一枝さん】
−7−
JAグループ栃木「JA健康寿命 100 歳プロジェクト27」の展開
平成27年度の展開方針は以下のとおりですので、積極的な取り組みをよろしくお願いいたします。
1.目的
本運動は「JAくらしの活動」の一環として位置づけ、身体の健康(健康寿命の延伸)をつく
り、これにより心の健康(ゆとりと生きがいのあるくらし)をつくり、さらに活力ある元気な地域
社会をつくることを目的に展開する。
健康寿命:平均寿命から、介護が必要になるなど日常生活に制限のある期間を除いた
「健康に生活できる期間」
2.対象者 組合員・地域住民・JA役職員(中央会・連合会・関連会社を含む)
3.実施事項
(1)身体の健康づくり
「運動」
「食事」
「健診・介護・医療」の3分野の活動によって、若い世代から健康づくりをす
すめ、
「100歳」まで元気で自立できる体力をつくり「健康寿命」の延伸をはかる。なお、
「食
事分野」の取り組みは、
「やっぱり国産農畜産物推進運動∼みんなのよい食プロジェクト27∼」
と連動して行う。
① 運動分野
ア.
ウオーキング教室・ウオーキング大会等促進(重点) イ.体操教室の開催(ストレッチ・レインボー体操・ラジオ体操等)
ウ.スポーツ大会等の開催(ゲートボール大会・グランドゴルフ大会等)
② 食事分野
ア.乳和食の普及(重点)
イ.
JA健康寿命100歳弁当コンテスト(JA全中主催)への応募
ウ.
JA健康寿命100歳 料理教室
エ.
JA食農教育(野菜摂取350g運動・朝ご飯を食べよう運動等) オ.
「地産地消レシピ」の普及
③ 健診・介護・医療分野
ア.認知症の啓蒙活動(重点)
イ.
「歯(し)あわせ体操」の普及
ウ.集団健康診断・健診受信の促進と健診後の生活習慣病の予防・改善指導
エ.健康講座の開催(糖尿病予防講座・高血圧予防講座等)
オ.介護予防教室、口腔ケア教室、家庭介護教室の開催
−8−
(2)心の健康づくり
健康を実感し、いきいきと自分らしく生きる「ゆとりといきがい」のある心豊かな生活を創
造する。
① 支店・営農経済センターごとに特色のある趣味サークル・教養教室の開催(重点)
② 「いきがい農園」の開設(地域の高齢者の生きがい・健康づくり)
③ 伝統・伝承活動等、社会活動への参加
(3)元気な地域づくり
地域住民一人ひとりが健康であることにより、活力ある地域をつくる。
(地域セーフティ
ネットの構築)
① JA助け合い活動(ミニデイサービス、ひとり暮らし高齢者宅への見守り・声かけ(重点)
等)の実施
② 支店空きスペース、地元の集会所・空き施設などを利用して開催する地域交流の場
4.
「JA健康寿命100歳宣言」と「スローガン」の活用
(1)
「JA健康寿命100歳宣言」の設定
① すでに「JA健康寿命100歳宣言」を設定しているJAにおいては、組合員・地域住民の
健康志向等のニーズに対応して、必要に応じて「JA健康寿命100歳宣言」を見直す。
②「JA健康寿命100歳宣言」を設定していないJAにおいては、JAの理事会で100歳宣
言の設定を行い、JAのイメージアップを図る。
<JA健康寿命100歳宣言>(例)
1. 私たちは、若い世代からの健康づくりをすすめ、
「100歳」まで元気で自立できる体力をつ
くります。
2. 私たちは、健康を実感し、自分らしくいきがいのある心豊かな生活をつくります。
3.私たちは、健康で安心して暮らせる、活力ある地域をつくります。
以上、宣言する。
平成27年 月 日
J A ○ ○ ○ ○
代表理事組合長 ○ ○ ○ ○
(2)教室・大会等のイベントの名称に「JA健康寿命100歳」の文字を付すとともに、サブタイ
トルとして下記「スローガン」を併記する。
<活用例>
「JA○○ 健康寿命100歳 ふれあいウオーキング大会」
みんなが元気!健康寿命100歳!
−9−
教育センターレポート
― 新入職員業務基礎研修会を開催 ―
4月8日(水)∼14日(火)の5日間、
「新入職員業務基礎研修会」を開催し、
10JA及び中央
会の新入職員等154名が受講しました。
この研修会は、平成27年度からの「新入職員育成プラン」の一環として実施したもので、新入職
員が配属先の業務を円滑に行えるよう基本的な業務基礎知識を習得することを目的としています。
研修会は4つの部門に分け、管理部門を中央会、信用部門を農林中金宇都宮支店、共済部門を
共済連栃木、営農経済部門を中央会・全農とちぎが担当しました。研修内容は、各部門の基本的な
業務知識や必要とされるスキル、端末操作の仕方などについて学びました。
参加者からは、
「自分の部門の役割や業務知識を学ぶことができた」
「他のJA職員と触れ合え
る機会が持て今後の励みになった」などの感想が聞かれました。
この研修で学んだことを今後の業務に生かし、信頼される職員となることを期待いたします。
【信用部門で窓口対応のロールプレイを行う新入職員】
− 10 −
教育センター
5 月・6 月の研修会開催予定
J A 教育センター主催の 5 月・6 月の研修会等の開催予定は下記のとおりです。
日 程
研 修 会 名
対 象 者
5月 8日
教育研修担当者養成研修会
教育研修担当者
5月11日
農協監査士養成研修会⑨
27年度農協監査士試験 受験予定者
5月13日∼14日 新任管理職研修会(第1班)
5月15日
新任の管理職及び当研修会を受講していない管理職
第7回JA中核人材育成研修会①
5月19日∼20日 新任管理職研修会(第2班)
将来の幹部職員候補者
新任の管理職及び当研修会を受講していない管理職
5月21日∼22日 第7回JA中核人材育成研修会②③ 将来の幹部職員候補者
5月29日
農協監査士養成研修会⑩
27年度農協監査士試験 受験予定者
6月 2日∼3日
係長研修会(第1班)
新任係長及び当研修会を受講していない係長
6月 4日
職員資格認証「特級」研修会(経営戦略論①)資格認証「特級」受験予定者
6月 5日
営農経済管理者研修会
営農経済部門の管理者
6月 5日
第7回JA中核人材育成研修会④
将来の幹部職員候補者
6月 9日∼10日 新任理事研修会
新任理事
6月 9日∼10日 新任監事研修会
新任監事
6月11日
職員資格認証「特級」研修会(経営戦略論②)資格認証「特級」受験予定者
6月17日∼18日 係長研修会(第2班)
新任係長及び当研修会を受講していない係長
6月19日
支所・支店長研修会
支所・支店長
6月22日
農協監査士養成研修会⑪
27年度農協監査士試験 受験予定者
6月23日∼24日 事業法務研修会
新任管理者および実務担当者、
農協監査士・
内部監査士受験予定者
6月25日∼26日 第7回JA中核人材育成研修会⑤⑥ 将来の幹部職員候補者
6月29日
農協監査士養成研修会⑫
6月30日
職員資格認証初級インストラクター研修会 資格認証初級インストラクター担当者
27年度農協監査士試験 受験予定者
※受講申込は、
JA栃木教育センターまで。
(TEL:028-648-4608 FAX:028-648-4616 E-mail:[email protected])
− 11 −
消費者へ農業理解促進の一環として、
下野新聞に毎月1回「ふぉーyou とちぎJAプラザ」を掲載
しています。
ここで、アンケートを実施し、紙面に対する感想が寄せられていますので、一部ご紹介します。今後
の事業取り組みの参考にして下さい。
∼2月18日掲載 テーマ 生産量全国2位の本県ニラ∼
【 ニラについて 】
・私達子供の頃は、ニラは暖かい間しか食べられませんでした。現在は生産者の努力の
お陰で1年中、手に入り嬉しいです。餃子大好きの我家には欠かせない食材です。花
ニラも大好きなのですが、なかなか手に入りません。那須のニラのブランド化の動き
があるそうですが、梨、葱、うどに続いて実現されるといいですね。待っています。
・にらが生産量が全国2位とはすごいですね。我が家はにらが大好きで、卵とじやニラ
レバーなど色々作ります。栄養があるのでたくさん食べようと思います。
・先日ニラ卵のお吸い物にして食べてみました。甘味等一切入れていなかったのに
「何!この甘味」と家族一同で驚きました。ニラ自体がこんなに甘味があるとは思っ
ていなかったので。その後は何度も買い食しています。毎回このJAプラザは楽しみ
にしています。働く方達を応援しています。
・本県は農産物の豊かな地域です。安定した生産を生み出すのは大きな震災もなく農地
も広いからでしょう。全国で生産量を第1位にしたいですね。またこのおいしいニラ
を使用して消費量もアップしたいと思います。地産地消を忘れないで。
【 JAの取り組みについて 】
・JAさんの直売所はよく利用させていただいています。値段も手頃で、鮮度の良い野
菜がたくさんあり、便利だと思います。できれば、その時期の旬の野菜を使った料理
のイベントなどが多くあると、楽しめると思います。
・「ふぉーyou」は楽しみにしている記事のひとつです。旬な野菜の情報(歴史、料
理法など)を知ることができるのはもちろん、生産者の方の顔が見られるのが、何と
いっても魅力ですね。道の駅でよく野菜を買い求めますが、選ぶコツもわかって、参
考にさせていただいています。これからも楽しみにしております。
・JAの生産者と消費者の笑顔で交流できるイベントはステキですね。楽しいです。
・JA足利では、小学生を対象にした農業体験やウォーキング大会などを開き、健康の
ためのとりくみを行っているのがわかりやすく書いてあり、是非参加してみようかな
という気持ちになります。
− 12 −
理事会だより
平成27年4月10日(金)に第1回理事会が開催されました。
(協議事項)
(1)平成27年度の役員報酬および退任慰労金について
役員報酬審議会の答申に基づく報酬額が承認されました。
(2)
「やっぱり国産農畜産物運動∼みんなのよい食プロジェクト27∼」の展開について
みんなのよい食プロジェクトの展開内容が承認されました。
(3)介護保険制度改正を踏まえたJA高齢者福祉事業の今後の展開について
平成27年4月の改正への対応方法について承認されました。
(4)平成27年度コンプライアンス・プログラム(個人情報保護計画を含む)について
平成27年度計画(プログラム)が承認されました。
(5)農業協同組合監査士の選任について
1名の監査士選任が承認されました。
(報告事項)
(1)平成26年度下期監事監査日程について
(2)平成26年度における組合員加入促進の取組結果について
(3)平成26年度食の安全・安心対策の取組み状況について
(4)平成25年4月以降の災害等に対する支援状況について
(5)JAくらしの活動の展開によるJA各事業の伸長策について
(6)平成27年度ディスクロージャーへの対応について
(7)コンプライアンス・プログラムの進捗状況について
(8)コンプライアンス自主点検結果について
(9)JAバンク相談所「相談・苦情の受付対応実績(27年1月∼3月)」について
(10)26年度第4四半期「JA栃木ヘルプライン」受付対応実績について
(11)平成27年度人事異動について
(12)平成27年度第8回JAグループ栃木海外農業視察研修の開催要領について
(13)下野新聞JAプラザふぉーYou読者アンケート結果について
(14)夏の軽装「クールビズ」並びに節電対策の取り組みについて
(15)第5回JAグループ栃木支援隊について
− 13 −
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金
土
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火
水
木
金
土
日
月
火
水
木
金
土
日
月
火
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木
金
土
日
月
火
水
木
金
土
日
− 14 −
農家経営分析・診断研修会
全青協通常総会
総代会(かみつが,はが野,佐野,
足利,なすの,うつのみや)
総代会
(おやま)
新嘗祭米田植祭
新嘗祭粟播種祭
県農業再生協議会通常総会
JA栃木指導員連盟通常総会
県担い手協議会通常総会
農業者年金新任担当者研修会
県農業再生協議会幹事会
県担い手協議会幹事会
生産履歴管理システム研修会
農業対策部
営農指導員初任者研修会①
総務企画部
総代会
(なす南、
しもつけ)
総代会
(しおのや)
総務調整会議
理事会
経営会議
JAビル建設委員会
共通役員室
家の光記事活用講座
東日本地区JA教育文化活動研究集会
地産地消県民運動実行委員会
全国女性協総会・会長会議
くらしの活動連合会検討会
よい食統一街宣
関東甲信越地区女性会総会
日本農業新聞全国大会
女性会事務局担当会議研修
JA検討会
(足利・はが野)
くらしの活動推進部
余裕金研究会①
決算税務初任者研修会①
経営指導部
電算企画運用部
平成27年5月主要行事予定表
電算開発部
全国監査機構
栃木県監査部
うつのみや予備調査
はが野予備調査
27年度監査士養成研修会⑩
足利予備調査
佐野予備調査
JA中核人材育成研修会②③ 計画審査会
新任管理職研修会
(2班)
関甲信教育担当部課長会議
JA中核人材育成研修会①
新任管理職研修会
(1班)
27年度監査士養成研修会⑨
教育研修担当者研修会
第1回教育研修担当者研究会 なす南予備調査
4県中央会教育部交流会
教育部
予備調査・審査会資料作成
予備調査・事前分析
4月月次処理
くらしの活動・日本農業新聞・家の光JA検討
記帳代行
加入者推進・月次処理
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月
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金
土
日
月
火
水
木
金
土
日
月
火
水
木
金
土
日
月
火
水
木
金
土
日
月
火
理事会
役員推薦会議
経営会議
共通役員室
− 15 −
通常総会
経営担当者会議
監事会・監査講評
総務企画部
農対本部通常総会
農対本部委員会
営農指導員初任者研修会③
関甲信営農部会通常総会
営農指導員初任者研修会②
TPPを考えるフォーラム
農業対策部
女性会統一企画旅行(第1班)
特別通信員会議研修会
助け合い活動研修会
広報担当部課長会議・研修会
くらしの活動検討会・研究会
JA検討会
(しおのや)
くらしの活動推進大会
くらしの活動推進部
FPフォロー研修会③
FPフォロー研修会②
しもつけ職員コンプラ研修会
しもつけ職員コンプラ研修会
専務常務会総会
余裕金経営担当者研修会
FPフォロー研修会①
経営指導部
電算企画運用部
平成27年6月主要行事予定表
電算開発部
県域サーバ更新
事前準備・確認
5月月次処理
日本農業新聞普及運動・
﹃ 家の光 ﹄
三誌普及活用運動
県域担い手サポートセンター検討
記帳代行加入者推進・月次処理
初級インストラクター研修会
監査士養成研修会⑫
中核人材育成研修会
事業法務研修会
監査士養成研修会⑪
支所・支店長研修会
(2班)
係長研修会
(1班)
特級研修会②
新任理事・監事研修会
営農経済管理者研修会
中核人材育成研修会④
特級研修会①
係長研修会
(1班)
教育部
はが野期中監査Ⅰ
なす南期中監査Ⅰ
なす南期中監査Ⅰ
JA栃木監事協議会役員会
なす南予備調査
全国監査機構
栃木県監査部
− 16 −
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