≪石原の農薬登録情報≫ (平成27年6月10日付) センイチMX1キロ粒剤 登録番号:第23191号 (ピラクロニル・フルセトスルフロン・メソトリオン粒剤) 適用拡大の概要 <使用方法の変更> ・作物名「移植水稲」、「直播水稲」について使用方法を「湛水散布又は無人ヘリコプターによる散布」に変更する。 (下線部が変更点) 作物名 移 植 水 稲 直 播 水 稲 適用雑草名 使用時期 水田一年生雑草 及び マツバイ ホタルイ ヘラオモダカ (北海道、東北) ミズガヤツリ (北海道を除く) 移植後5日~ ウリカワ クログワイ(東北、北 ノビエ3.5葉期 陸、近畿・中国・四国) 但し移植後30日 オモダカ(九州を除く) まで ヒルムシロ セリ(東北を除く) コウキヤガラ(関東・ 東山・東海、九州) エゾノサヤヌカグサ (北海道) アオミドロ・藻類によ る表層はく離 (関東・東山・東海) 水田一年生雑草 及び 稲1葉期~ マツバイ ノビエ3葉期 ホタルイ 但し収穫90日前 ミズガヤツリ まで ウリカワ ヒルムシロ セリ 適用土壌 使用量 本剤の 使用回数 使用方法 砂壌土~ 埴土 適用地帯 全域の普通期及び 早期栽培地帯 1kg /10a 砂壌土~ 埴土 1回 湛水散布又は無 人ヘリコプターに よる散布 全域 ピラクロニルを含む 農薬の総使用回数 フルセトスルフロンを含む 農薬の総使用回数 メソトリオンを含む 農薬の総使用回数 2回以内 2回以内 2回以内 <使用上の注意事項の追加> (14)本剤を無人ヘリコプターによる散布に使用する場合は、次の注意を守ること。 1)散布は散布機種の散布基準に従って実施すること。 2)散布機種に適合した散布装置を使用すること。 3)粒剤散布装置については、事前に薬剤の物理性に合わせてメタリング開度を調整すること。 4)当該水田周辺部への飛散防止のため、散布装置のインペラ(スピンナ)の回転数を低速に調整すること。 5)散布薬剤の飛散によって他の作物に影響を与えないよう散布区域の選定に注意し、圃場の端から5m以上 離れた位置から圃場内に散布すること。 6)水源池、飲料用水等に本剤が飛散流入しないように十分注意すること。 (15)蚕に対して影響があるので、周辺の桑葉にはかからないようにすること。
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