≪石原の農薬登録情報≫ （平成27年12月9日付）フルイニングジャンボ登録番号：第23174号（カフェンストロール・カルフェントラゾンエチル・フルセトスルフロン・ベンゾビシクロン粒剤）適用拡大の概要 <水稲用除草剤の登録における適用土壌、適用地帯の区分が廃止となったことによる変更> ・適用土壌、適用地域の欄を削除する。・適用雑草名から地域の記載を削除する。・作物名「移植水稲」の使用時期を「移植後5日～ノビエ4葉期但し収穫60日前まで」に変更する。（下線部が変更点）作物名使用時期使用量本剤の使用回数使用方法移植後5日～ノビエ4葉期但し収穫60日前まで小包装(パック) 10個(500g)/10a 1回水田に小包装(ﾊﾟｯｸ) のまま投げ入れる｡適用雑草名水田一年生雑草及びマツバイホタルイヘラオモダカミズガヤツリ移植水稲ウリカワクログワイオモダカヒルムシロセリコウキヤガラシズイｶﾌｪﾝｽﾄﾛｰﾙを含むｶﾙﾌｪﾝﾄﾗｿﾞﾝｴﾁﾙを含むﾌﾙｾﾄｽﾙﾌﾛﾝを含むﾍﾞﾝｿﾞﾋﾞｼｸﾛﾝを含む農薬の総使用回数農薬の総使用回数農薬の総使用回数農薬の総使用回数 1回 2回以内 2回以内 2回以内＜使用上の注意事項の変更・追加＞次ページに記載 1/2 ≪石原の農薬登録情報≫ （平成27年12月9日付）フルイニングジャンボ登録番号：第23174号（カフェンストロール・カルフェントラゾンエチル・フルセトスルフロン・ベンゾビシクロン粒剤）＜使用上の注意事項の変更・追加＞（2）前処理剤との体系で使用する場合には、雑草の発生状況をよく観察し、時期を失しないように適期に散布すること。（3）本剤の使用時期は、ノビエの4葉期までなので、時期を失しないように散布すること。なお多年生雑草は生育段階によって効果にフレがでるので、必ず適期に散布するように注意すること。ホタルイ、へラオモダカ、ミズガヤツリ、ウリカワは4葉期まで、クログワイは草丈10㎝まで、オモダカは矢じり葉抽出前まで、シズイは草丈3cmまで、ヒルムシロは発生期まで、セリは再生前～再生始期まで、コウキヤガラは発生始期までが本剤の散布適期である。（4）オモダカ、クログワイ、コウキヤガラ、シズイは発生期間が長く生育段階によって効果にフレがでるので、必要に応じて有効な後処理剤との組み合わせで使用すること。また、オモダカ、クログワイは有効な後処理剤との組み合わせで連年施用することによりさらに効果が向上する。（7）以下のような条件下では薬害が発生するおそれがあるので使用をさけること。 1）砂質土壌の水田及び漏水田（減水深2cm／日以上） 2）軟弱な苗を移植した水田 3）極端な浅植えの水田及び浮き苗の多い水田 4）散布後低温傾向が続くことで稲の生育が著しく停滞すると予想される場合（8）に「稲の根が露出する条件では薬害を生じるおそれがあるので使用しないこと。」を追加し、以降番号を繰り下げる。（13）本剤はその殺草特性から、いぐさ、れんこん、せり、くわい等の生育を阻害するおそれがあるので、これらの作物の生育期に隣接田で使用する場合には、十分注意すること。「（15）河川、湖沼、地下水等を汚染しないよう、落水、かけ流しはしないこと。」を削除し、以降番号を繰り上げる。 2/2