環境活動レポート 三恵物産株式会社 エコアクション21

エコアクション21
環境活動レポート
対象期間
:
平成26年4月1日~平成27年3月31日
発行日
:
平成27年4月30日
スローガン
人と地球にやさしい環境パイオニア
三恵物産株式会社
目 次
1. 環境方針
2. 事業活動の概要
2-1 事業者名・代表者
2-2 所在地
2-3 事業の規模
2-4 事業活動の内容
2-5 許可の内容
2-6 環境管理責任者・担当者氏名及び連絡先
3. 組 織
3-1 組織図
3-2 役割分担
4. 環境目標
5. 環境活動の取組事項
6. 環境目標の実績
6-1 過去の実績
6-2 計画と実績
7. 環境活動計画の取組結果とその評価、次年度の取組内容
7-1 環境活動計画の取組結果
7-2 次年度の取組内容
8. 環境関連法規等の遵守状況の確認及び評価の結果並びに違反、
訴訟等の有無
8-1 環境関連法規の遵守状況
8-2 法令違反、訴訟等の有無
9. 代表者による全体評価と見直しの結果
1
1.
環境方針
当社は、土木建設業、運輸業において二酸化炭素の削減に努めます。
産業廃棄物のリサイクルをより一層推進し廃棄物の削減に努力をいたします
当社は、人と地球にやさしい環境づくりをモットーとして環境への
取組みを最重要課題と考え、社員一人一人が一丸となって環境への
取組みを事業活動の一部として継続的に環境負荷を削減していきます。
会社全体の環境方針をきめ 又 各部署ごとによりいっそう細かく
方針を決めて環境への負荷を削減していくため、下記の環境への
取組みを行います。
(具体的取組内容)
1. 環境保全のため全社員一丸と成って、エコアクション21に取り組む
2. 環境事業活動を通じて地域の環境保全に努める
3. 最大の環境負荷である廃棄物はリサイクルを積極的に推進する
4. 重機・車両での二酸化炭素の排出を削減する
5. 車両の洗浄等で使用する水の削減をする
6. 環境法規を遵守し、地域社会と地球環境全体に貢献する
7. この環境方針は事務所や会議室に常時掲示し教育、訓練を通じて全社員に周知する
平成17年6月1日
三恵物産株式会社
代表取締役社長 北川
2
直二
2. 事業活動の概要
エコアクション21の活動は、全組織・全従業員を対象に活動を行う。
2-1 事業者名・代表者
三恵物産株式会社
代表取締役社長 北川 直二
2-2 所在地
事業所
本
所在地
社
敷地面積
石川県金沢市四十万3丁目431番地
210㎡
金沢営業所
石川県金沢市四十万町ユ36番地
1,440㎡
白山営業所
石川県白山市曽谷町ト132-2
620㎡
2-3 事業の規模
創
業
昭和49年8月
設
立
昭和53年9月
金
2,000万円
高
1.57億円
(平成26年4月~平成27年3月)
受託産業廃棄物の収集運搬量
300t
(平成26年4月~平成27年3月)
一 般 廃 棄 物 の 収 集運 搬量
1,436t
(平成26年4月~平成27年3月)
特別管理産業廃棄物収集運搬量
10kg (平成26年4月~平成27年3月)
敷
積
2,270㎡
数
20名
資
年
社
本
間
売
地
上
面
員
(平成27年3月末時点)
2-4 事業活動の内容
1. 土木一式工事の設計・監理・請負・施工
2. とび・土工・コンクリート工事・石工事・鋼構造物工事・舗装工事・
しゅんせつ工事、塗装工事、機械器具設置工事、水道施設工事、
清掃施設工事の設計・監理・請負・施工
3. 国道、県道、市道、町道及び村道に於て設置された上下水道、
電気及び電話のマンホールの補修工事、
4. 一般廃棄物及び産業廃棄物の収集、運搬及び処分業、
5. 特別管理一般廃棄物及び特別管理産業廃棄物の収集運搬業
6. 一般廃棄物、産業廃棄物の再生処理業及びリサイクル並びに古物商
7. 一般廃棄物処理器及び産業廃棄物処理機器の製造販売
8. 砂利採集業及び建築諸資材の販売並びに各種建設機械のリース、レンタル業
9. 貨物自動車運送事業及び貨物利用運送事業
10. 前各号に付帯関連する一切の事業
3
2-5 許可の内容
1. 許認可
優良
土木工事業、とび・土木工事業
[石川県知事許可]
一般区域貨物自動車運送事業
[中部運輸局許可]
産業廃棄物収集運搬業
[石川県許可]
特別管理産業廃棄物収集運搬業
[石川県許可]
一般廃棄物収集運搬業
[金沢市許可]
○
○
許可番号
(般-24)
第10261号
許可年月日
平成24年7月23日 平成29年8月16日
中運自貨二 第200号
昭和63年3月14日
第01709021116号
平成21年8月1日 平成28年7月31日
第01754021116号
金沢市一般廃棄物
収集運搬業許可第11号
平成21年9月29日 平成28年9月28日
許可の有効年月日
有効期限無
平成26年4月1日 平成28年3月31日
2. 事業計画の概要、事業の範囲
金沢市内全域の一般廃棄物 及び、金沢市を中心とする石川県内の産業廃棄物の収集運搬を既存の
お客様の要望にお応えしながら、新規拡大していく
【産業廃棄物の種類】
燃え殻、汚泥、廃油、プラスチック類、紙くず、木くず、繊維くず、動植物性残さ、
ゴムくず、金属くず、「ガラスくず、コンクリートくず及び陶磁器くず」、がれき類
廃油(揮発油類、灯油類及び経由類に限り、特定有害産業廃棄物であるものを除く。)、
感染性産業廃棄物
積替え保管なし
3. 運搬車両の状況
車種
10tダンプ
12tアームロール車
12t運搬車
4tレッカー付ダンプ
2tレッカー付ダンプ
2tダンプ
2t塵芥車(増t)
4t塵芥車(増t)
4t塵芥車(増t)
4t塵芥車(増t)
4t塵芥車
4t塵芥車
4t塵芥車
4tダンプ(テールゲート)
2tダンプ(アルミ枠付)
4tアームロール車
登録番号
石川 11き7088
金沢100か1079
石川 11き6089
金沢100あ1882
石川 11え9008
石川400あ 836
金沢830あ 777
金沢800か 329
金沢800か 143
石川800か 345
石川800あ 279
金沢800あ 710
金沢800あ 667
石川100あ1888
石川100あ1514
金沢100あ1889
最大積載量
9,500 kg
11,900 kg
12,600 kg
2,800 kg
2,150 kg
2,000 kg
3,050 kg
4,500 kg
5,000 kg
4,450 kg
2,550 kg
2,000 kg
2,450 kg
3,500 kg
2,000 kg
3,550 kg
許可範囲
産廃
産廃
産廃
産廃
産廃
産廃
産廃、一般
産廃、一般
産廃、一般
産廃、一般
産廃
産廃
産廃
産廃、一般
産廃、一般
産廃
(計 16台)
2-6 環境管理責任者・担当者氏名及び連絡先
担当責任者
笹津 広次
TEL
076-298-8139
FAX
076-298-8869
4
3. 事業活動の概要
3-1 活動組織図
代表者
取締役社長 北川直二
環境部
環境管理責任者
笹津広次
村 武史(副)
専務取締役 北川寿明
常務取締役 笹津広次
運送部
営業部
工事部
3-2 役割分担
代表(責任者)
取締役社長
北川 直二
環境管理責任者
笹津 広次
村 武史(副)
環境部
脇田 道夫
運送部
北川 寿明
工事部
内田 健二
営業・総務部
大和 陽子
環境方針を作成
環境管理責任者を任命する
経営資源を投入する
経営層による見直しを行う
エコアクション21活動の実施・運用
環境関連法の遵守・評価
取組状況の進捗管理
アイドリング ストップ
エコ運転の徹底
分別・リサイクル・資源回収・再利用
適正な車両管理
日常点検の実施
アイドリング ストップ
エコ運転の徹底
適正な車両管理
日常点検の実施
アイドリング ストップ
(重機作業中以外エンジンストップ)
エコ運転の徹底
現場別負荷軽減の推進
冷暖房の管理(冷、暖設定温度の掲示)
不要電灯の消灯
コピー用紙の削減
(重要なもの意外は裏面の活用)
5
総務部
4. 環境目標
■ 平成27年度目標 及び 中期目標
①二酸化炭素排出量は平成26年度の実績を基準として毎年1%ずつ削減する。
②廃棄物排出量は平成26年度実績を基準として、1%削減する。
③リサイクル率は今後も95%以上を目標とする。
④水の使用量は平成26年度実績を基準として、1%削減する。
⑤各現場毎に環境負荷軽減の提案をし推進を図る。
単位
①二酸化炭素排出量 kg-CO2
基準年
平成26年度
目 標
平成27年度 平成28年度 平成29年度
224,568
222,322
220,077
217,831
39,181
38,785
38,390
1,285
1,272
1,259
電気
kwh
39,577
灯油
ℓ
1,298
ガソリン
ℓ
10,696
10,589
10,482
10,375
軽油
ℓ
64,878
64,229
63,580
62,932
t
6
現場からの排出
t
-
事務所からの排出
t
-
③リサイクル率
%
95
④排水量
㎥
789
②廃棄物排出量
⑤建設工事における
環境負荷軽減の推進
-
▲1%
6
▲1%
6
6
-
-
-
0.3
0.3
0.3
維持
95
95
95
▲1%
781
773
765
平成27年度より環境負荷軽減チェック
- シートの運用開始
※平成21年は当社がエコアクション21の認証を受けた年度であり、その年を基準としていたが
5年が経過しており平成27年に計画の見直しを行い、平成26年度の実績を基準年とする。
※廃棄物排出量は請負工事の量と内容により変動するため、請負工事(自社)分と
事務所からの排出分で区別し各目標設定をする。
請負工事排出に関してはリサイクル率を重視し、排出内容の95%のリサイクルに努める。
事務所からの排出分に関しては基準年対比で1%の削減とする。
※購入電力の二酸化炭素排出係数は0.663kg-CO2/kwh(北陸電力の平成24年度実排出係数)を
使用しました。今後も継続使用します。
6
5. 環境活動の取組事項 ■ 平成27年度 環境活動計画
【二酸化炭素排出量の削減】
全車両のエコドライブの周知
不必要なアイドリングの禁止
急発進・急加速の禁止
車両のエアコンを控えめに使用する
タイヤの空気圧のチェックにより燃費をよくする
車両の効率的運行
事務所等のエアコンの設定温度を夏は28℃、冬は20℃に設定する
不要な照明の消灯
電気機器の電源オフによる待機電力の削減
低排気車両への入替の検討
【廃棄物排出量削減】
資源ごみの分別
コピー用紙の両面使用
裏紙の再利用
パソコンの利用拡大(ペーパーレス化)
建設現場での建設廃材を分別する
仮設材等で再利用が可能なものは使用する
各現場毎に環境負荷軽減の提案をする
【総排水量削減(節水)】
洗車時の適正水量
井戸水計量メーター取付及びチェック
蛇口の閉め忘れチェックと呼びかけ
【グリーン購入】
再生紙の使用推進
事務用品購入時に長く使えるもの、包装の少ないもの(詰め替え
用等)必要なものを必要な量だけ購入する
エコマーク商品の購入
【その他】
EA21導入の意義浸透のため社内講習会を実施
定例会議で活動の進捗報告をする
改善案の提案の推進
7
(担当)
運送部
環境部
工事部
総務部
環境部
総務部
総務部
6. 環境目標の実績 6-1 過去の実績
単位
二酸化炭素排出量① kg-CO2
平成21年度 平成22年度 平成23年度 平成24年度
平成25年度
227,136
287,482
309,762
243,922
216,898
電気
kwh
47,297
48,486
47,372
48,139
42,940
灯油
ℓ
2,682
2,110
1,942
1,676
1,418
ガソリン
ℓ
6,447
7,774
7,888
7,490
6,588
軽油④
ℓ
71,487
93,681
97,244
72,567
64,626
廃棄物排出量②
t
11
22
144
16.7
14.62
現場からの排出
t
-
17.5
139.4
10.1
11.85
事務所からの排出
t
-
4.5
4.6
6.6
2.77
リサイクル率③
%
95
93.6
86.6
79.6
91.1
排水量
㎥
1,116
1,054
748
705
723
① 二酸化炭素は重機・車両等で使用する軽油が80%超を占める。
二酸化炭素は重機・車両等で使用する軽油が81%超を占める。
② 廃棄物は当社が請け負った解体及び土木工事で発生したコンクリートがら
廃棄物は当社が請け負った解体及び土木工事で発生したコンクリートがら
等を対象とした。ただし、年間工事請負件数・内容により大きく変動する。
等を対象とした。ただし、年間工事請負件数・内容により大きく変動する。
③ リサイクル率は②同様請負物件により変動するのが実態である。
リサイクル率は②同様請負物件により変動するのが実態である。
6-2 計画と実績
単位
二酸化炭素排出量 kg-CO2
平成26年度
計画
実績
実績/計画
評価
218,051
224,568
103.0%
△
電気
kwh
45,405
39,577
87.2%
○
灯油
ℓ
2,575
1,298
50.4%
○
ガソリン
ℓ
6,189
10,696
172.8%
×
軽油
ℓ
68,628
64,878
94.5%
○
廃棄物排出量
t
11
26.5
現場からの排出
t
22.91
事務所からの排出
t
3.55
リサイクル率
%
95.0
96
101.1%
○
排水量
㎥
1,070
789
73.7%
○
① 二酸化炭素の排出について、ガソリンの消費が増加しているが、外まわりの人
員が増えたためであり改めて計画の訂正をいたします。
電気、灯油はエアコンの付け替えと遮熱シートの活用により空調での消費が抑
えられたと思われる。今後も継続して活用いたします。
② 現場からの排出については分別を実施し極力リサイクルするよう努めた。
リサイクルの推進をするために各現場毎での見直しを行う。
③ 水の利用は前年より増加しており更なる注力が必要
節水の呼び掛けを行っていきます。
8
7.環境活動計画の取組結果とその評価、次年度の取組内容
7-1 環境活動計画の取組結果
【二酸化炭素排出量の削減】
(担当) 環境部
環境活動計画
概要
評価
○
全車両のエコドライブの周知
○ 毎月燃費の一覧表を回覧し各運転手の意識向
不必要なアイドリングの禁止
△ 上を促す。
急発進・急加速の禁止
車両のエアコンを控えめに使用する
○ 朝礼や社内会議でエコドライブの推進を呼び
かけする。
タイヤの空気圧のチェックにより燃費 ○
研修会への参加
をよくする
△
車両の効率的運行
事務所等のエアコンの設定温度を夏は
事務所の屋根上に遮熱シートを設置
×
28℃、冬は20℃に設定する
グリーンカーテンを試すも効果少
○
不要な照明の消灯
長時間使用しないPCは電源をOFFにする
△ 使用時以外は機械装置はコンセントから外す
電気機器の電源オフによる待機電力の削減
排ガス平成22年規制適合重量車
入替時に低排気車両への検討
○ 平成27年度燃費基準達成車へ入替
2台(329、345)
【廃棄物排出量削減】
(担当) 工事部
資源ごみの分別
○ 引続き分別を推進します
コピー用紙の両面使用
○ 継続して実施する
裏紙の再利用
○ 継続して実施する
パソコンの利用拡大
社内の保管資料に関してスキャン機能等を更
△
(ペーパーレス化)
に活用する
建設現場での建設廃材を分別する
△ 分別を推進する
仮設材等で再利用が可能なものは使用する
△
再利用可能なものを検討する
【総排水量削減(節水)】
(担当) 環境部
○
洗車時の適正水量
蛇口に「節水」の表示をして意識向上をす
○
井戸水計量メーター取付及びチェック
る。
△
蛇口の閉め忘れチェックと呼びかけ
【グリーン購入】
(担当) 総務部
○
植林木パルプを使った紙の使用推進
事務用品購入時に長く使えるもの、包装の
購入時に意識的に選択し、取組を強化する。
少ないもの(詰め替え用等)必要なものを ○ 電気はLEDに順次交換する
必要な量だけ購入する
△
エコマーク商品の購入
【その他】
(担当) 総務部
EA21導入の意義浸透のため社内講習会
○
を実施
定例会議での報告時に各自から改善や提案を
受けるよう推進する
○
定例会議で活動の進捗報告をする
×
改善案の提案の推進
※評価の基準 ○:徹底ができている
△:取り組んでいるが、まだ徹底できていない
×:取組ができていない
7-2 次年度の取組内容
平成27年度は前年度と同じ取組、活動を継続し推進いたします。
9
8.環境関連法規等の遵守状況の確認及び評価の結果並びに違反、訴訟等の有無
8-1 環境関連法規の遵守状況 法令更新確認日:平成27年3月2日
遵守チェック日:平成27年3月2日
遵守状況
適用法規
チェック項目
廃棄物の処理 保管場所、掲示板の確認
及び清掃に関
-
する法律
産業廃棄物の委託基 産業廃棄物の処分の委託は委託基準に従い処 (廃掃法) 許可証
準
分の業の資格を有する者との委託契約に基づ
委託契約書の確認
✔
く
産業廃棄物管理票の 多量排出者(1,000t/年)は減量計画書を知
産業廃棄物減量化計画書の
-
報告
事に報告
作成・提出
産業廃棄物管理票の 管理票(マニフェスト)を5年間保管
マニフェスト適正管理
保存
最終処分の終了を確認
(運搬処分は90日
✔
最終処分は180日)
翌年6月末までに各市町村へ
産 産業廃棄物の報告 排出量実績報告
✔
報告
業
廃 収集運搬許可
一般廃棄物・産業廃棄物の許可
収集運搬を業 許可の確認
✔
棄
種類、有効期限の確認
として行う場
物 飛散防止
産業廃棄物が飛散し流出しないようにするこ 合
運搬車、運搬容器の飛散防止
✔
と
対策をしている
収集運搬車の表示 許可番号の表示
車体に表示
①産業廃棄物の収集・運搬車両であること
✔
②氏名又は名称
③統一許可番号(下6桁)
備付書面
運搬車に所定の書面を備付
全車両への備付
①許可証の写し
✔
②マニフェスト
契約の提携
契約内容の確認
委託契約書の管理
✔
種類
規制事項
遵守事項
産業廃棄物の一時保 産業廃棄物の保管は保管施設で行う
管
掲示板(60×60㎝以上)を設置する
マニフェスト管理
帳簿記載義務
マニフェストの運用管理
収集運搬実績報告
対象建設工事
解体業者の届出
リ
サ 工事の届出
イ
分別解体等の実施
ク
ル
再資源化等
特定建設作業
騒 指定区域の確認
音
規
制 作業の届出
法
騒音の基準
振 指定区域の確認
動 作業の届出
規
制 振動の基準
法
車 車両の管理
両 車両の整備
翌年6月末までに石川県へ報
告
解体工事は80㎡以上
建設リサイク 対象工事の確認
ル法
解体工事業者の登録
届出(許可証、技術管理者)
(建設工事に
技術管理者の専任
係る資材の再 届出作成(許可証、技術管理
工事の着工日の7日前までに知事に届出
資源化等に関 者、標識の掲示)
建設資材廃棄物(コンクリート、コンクリート及び鉄から する法律) 廃棄物の分別
なる建設資材、木材、アスファルト・コンクリート)につい
て、分別解体をしなければならない
特定建設資材廃棄物について、再資源化をし
再利用の促進
なければならない
対象作業 (定格出力)
騒音規制法 指定区域の確認
バックホウ
…80kw以上
対象作業の確認
トラクターショベル…70kw以上
ブルドーザー …40kw以上
特定建設作業開始の7日前までに市町村長へ届
事前届出
出
作業敷地の境界線上で85デシベル以下
基準遵守
指定地域の確認
振動規制法
特定建設作業開始の7日前までに市町村長へ届
出
作業敷地の境界線上で75デシベル以下
営業用車両の運行管理
工事現場の指定区域の確認
事前届出
基準遵守
道路運送車両 走行距離の報告(トラック協会)
法
3か月点検、整備
定期点検整備
8-2 法令違反、訴訟等の有無 環境関連法規の違反及び苦情等はありませんでした。
なお、関係当局より違反、訴訟等の指摘は過去3年間には一度もありませんでした。
環境関連法規に関しては自らが定期的に遵守チェックしています。
10
✔
✔
✔
✔
✔
✔
✔
-
✔
✔
✔
✔
✔
✔
✔
9.
代表者による全体評評価と見直しの結果
エコアクション21全体の取組状況の評価は適切の判断であった。
環境方針、環境経営システムは継続のため変更は必要性はないとの判断であった。
環境計画について、当システム導入時の平成21年度(2009年)の実績を基準に
計画を作成しておりましたが、現状との相違点が多く改めて計画の見直しを行い
ました。
直近の年度である平成26年の実績を元に平成27年度より新たな計画に沿って更な
る環境負荷の軽減を図れるよう取り組んでまいります。
環境活動計画は現場毎に取組みができるシステムを導入し改善を図っていきた
いと思います。
評価と見直しの具体例としては
太陽光発電について
年度別により天候次第で多少の上がり下がりはありますが、間違いなく発電分
は確実に二酸化炭素の削減に有効であり継続します。
水利用について
削減は順調であり、継続し周知していく。
電気について
昨年のエアコンの取り換えに伴い省エネが図れていると思われますが、
目標である温度設定については徹底ができておりませんでしたので
温度設定の掲示をし更に改善を行っていきます。
グリーンカーテンを試行しましたが、事務所が2階にあるため
効果が薄く、本年は屋根の上に遮熱シートを張りトタンへの直射日光を遮り事
務所内の気温上昇を抑えるよう実施しております。
二酸化炭素について
軽油は減少することができ目標を達成することができたが、継続し各車両ごと
の変動を確認しつつ、ドライバーにエコドライブを心がけるよう推進する。
また、車の代替えにあたり「排ガス平成22年度規制適合車」「平成27年度燃費
基準達成車」を2台購入した。
省エネ運転のための日常点検について、取引先の自動車サービス員を講師に呼
び社内研修を実施致しました。
平成27年度はエコドライブの外部研修会へ参加予定。
廃棄物について
現場からの排出については分別を実施し極力リサイクルするよう努めました。
今後は現場毎の環境負荷の軽減の推進をするシステムを構築していき更なる改
善に努めます。
事務所からの排出についても分別を継続してまいります。
顧客からの排出については分別を推進するよう案内を改め個別に指導をしてい
ます。
11