福島で生きる子ども達の自然体験を考える２０１５年４月７日（火）地域間交流活動事例発表会辺見妙子保育理念子どもも保育者もそして保護者も「自然の中で幼児期に大切な五感を磨き、その子らしさを大切にし、共に成長する」ことを目的としています。設立 2009年4月福島県福島市青空保育たけの子のあしあと • 2008年11月4日「青空保育グループ虹」として親子でのプレ保育を週1回スタート • 2008年12月18日「青空保育たけの子」と改名 • 2009年4月10日開業 • 2010年4月より「青空幼児園たけの子」と改名 • 2011年10月より米沢市でサテライト（移動）保育開始 • 2013年4月4日ＮＰＯ法人青空保育たけの子設立たけの子が行っている５つの事業（通常保育以外）すくすくたけの子たけの子農業体験教室たけの子自然学校あおぞら館宿泊夏キャンプ冒険遊び場あそべんちゃーランドふくしまっ子自然体験・交流活動支援事業「福島県の子供たちを対象とする自然体験・交流活動事業」（１）小・中学校自然体験・交流活動等支援事業（２）幼稚園・保育所自然体験活動等支援事業（３）社会教育団体自然体験活動支援事業（４）ふくしまっ子体験活動応援補助事業（５）ふくしまっ子自然の家体験活動応援事業 ※（１）（２）（３）事業は、県外の活動も対象とする。（３）社会教育団体自然体験活動支援事業 • 社会教育関係団体（子ども会、スポーツ少年団、ＰＴＡ等）が行う以下の活動。 • 長期宿泊（６泊７日～１３泊１４日）を伴う自然体験活動又は交流活動。ただし、県外で活動する場合は、自然体験活動を行う。新潟保養プロジェクトさんとの出逢い２０１４年６月４日新潟保養プロジェクトの目的市民・市民団体・学識経験者・行政などと連携し、新潟県内へ避難されてきた人と被災地の困難な状況で暮らす人を生活、精神面等様々に支援し、共に生きる力を養い、人間の尊厳の回復、未来のくらしの構築をするための取り組みを行うことを目的とする設立 2011年10月新潟県新潟市新潟保養プロジェクトの沿革 • 2011年10月東日本大震災による福島第一原発事故を契機に被災地の子どもたちの保養を目的に新潟市民有志により発足 • 2012年8月南相馬市福浦小学校卒業生の再会の合宿を新潟市で実施 • 2013年3月より民間賃貸住宅の借り上げ、コテージの利用、寺院等の協力により、家族・グループ単位でも短期間の保養滞在先の提供を始める • 2014年8月「ふくしまっ子」事業新潟市より補助金助成申請までの流れ社会教育課を訪問・相談たけの子、新潟保養プロジェクトたけの子は「社会教育団体」に該当？定款を提出し “活動の種類”に「社会教育の推進を図る活動」を確認してもらう予算案・事業計画を提出し “年間計画に位置付けられた行事” であることを確認してもらう名簿を提出し “会員で構成されている団体であること” を確認してもらう事業の流れ（新潟保養プロジェクト）福島の旅行会社に連絡行宿程泊表先原の案手作配成、６月６月末～７月連実活旅絡施動行調団先会整体等社（、、た宿け泊の先子、）との７月申請７月 28 日実施期間中の活動補助８月１１日～１７日旅宿行泊会先社及へびの活支動払先い等や請、求活動内容「水の公園福島潟」水辺の植物の観察と草遊び地元農家での生き物との触れ合い地引網漁体験ナイトハイクと花火今後の課題と展望・社会教育団体主催の事業で県外の場合は「自然体験活動」に限定されているため、該当の定義の確認が必要・上限を上回る経費（宿泊費、活動費）、往復以外の期間中の移動交通費等補助対象とならない経費の資金確保が必要・長期宿泊のため、参加児童の体調不良等により行程が満了できない場合の補助対象への対応を検討願いたい・長期宿泊のため、引率者を確保するのが難しい。有償での確保には資金が問題となる・今後、より多くの子どもたち（母子家庭等、貧困家庭、県外避難者）に自然体験を経験してもらいたいが、そのための告知方法と資金が検討課題夢八訓 < > 流吉通田評貞論雄家氏進歩のある者には夢がある反省のある者には進歩がある実績のある者には反省がある行動のある者には実績がある計画のある者には行動がある目標のある者には計画がある希望のある者には目標がある夢のある者には希望がある夢