当事者に寄り添う支援をめざして - NPO法人 女性と子ども支援センター

性暴力・DV 被害者支援サポーター養成講座
『当事者に寄り添う支援をめざして』
内閣府の調査によれば、既婚女性の3人に一人が DV を体験しています。暴力はそれを目撃する子どもたちに
も深刻な影響を与えます。被害者支援には、DV に関する理解と知識の他、ジェンダーの視点、
ソーシャルワーク、法律、カウンセリングの基礎的知識等が必要です。当事者の心に寄り添い、女性や子どもた
ちが新しい人生を歩むための応援するために、ともに学びませんか?
第1回
2015 年
オリエンテーション
正井禮子(ウィメンズネット・こうべ)
5 月9日(土)午前
女性と子どもへの暴力
田上時子(女性と子どものエンパワメント関西)
DV の被害者心理を実感する
第2回
5 月 9 日(土)午後
バリア・モデルワーク
ドメスティック・バイオレンスとは
暴力とは
第3回
5 月 10 日(日)午前
第4回
5 月 10 日(日)午後
第5回
5 月 23 日(土)午前
第6回
5 月 23 日(土)午後
第7回
5 月 24 日(日)午前
第8回
5 月 24 日(日)午後
三野敬子(女性問題相談員)
正井禮子(ウィメンズネット・こうべ)
子どもへの影響等 支援の基礎
離婚と法律
DV 防止法の活用
調停・裁判について
DV 被害女性及び母子への心理的支援
支援者として何が大切か
ソーシャルワークの基礎を学ぶ
支援者の基本姿勢等
性暴力とは
被害者へのよりよい支援
サバイバーに聴く
女性と子どものための居場所 WACCA
人・社会と繋がる
生活再建に向けて
社会資源 生活保護の活用
シェルターの現場から
佐藤功行(弁護士)
有園博子(兵庫教育大教員)
野尻紀恵(日本福祉大学教員)
性暴力を許さない女の会
サバイバーの方たち
茂木美知子(ウィメンズネット・こうべ)
觜本
郁(神戸の冬を支える会)
シェルタースタッフ
ふりかえり
会 場
神戸市男女共同参画センターあすてっぷ KOBE
24日のみ新長田勤労市民センター
時 間
定 員
対 象
資料代
午前 10 時~12 時/午後1時~5時(昼食持参)
30 名程度 男女・年齢を問いません
DV 被害者を支援したい、DV について理解を深めたい人。
児童や DV 被害者に関わるさまざまな職種の方たち歓迎。
2000円(各回250円) 要事前予約
保育なし
問合せ・申し込み
TEL 078-734-1308
E-mail* [email protected]
★
今後、ウィメンズネット・こうべで活動を希望される方はできるだけ全回出席してください。
★
全回出席された方には修了証を発行します。
★ ウィメンズネット・こうべは電話相談・つきそい支援などDV被害者支援事業を長年行なっている
非営利の民間団体です。シェルターも運営しております。
主催:NPO法人女性と子ども支援センター ウィメンズネット・こうべ
(藤枝澪子基金の助成を受けています)
後援:兵庫県立男女共同参画センタ―
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