2015 SPRING 3 No.428 Kagoshima truck information 「にじトラック」平成26年度「夢のあるトラック」絵画コンクール 2年生部門最優秀賞 霧島市立国分西小学校 篠原 蓮 くん 主 な 内 容 お知らせ掲示板 巻頭 平成26年度物流セミナー TOPICS 平成26年度第3回経営・近代化促進委員会 平成26年度第2回物流効率化委員会 など 〒891-0131 鹿児島市谷山港二丁目4-15 一般貨物自動車運送事業及び特定貨物自動車運送事業における 5両未満営業所に係る運行管理者の選任義務付け措置のお知らせ テロ対策の徹底のお願い 安全性優良事業所認定制度の更なる普及促進について など http://www.kta.jp ☎099-261-1167 E-mail / [email protected] 平成26年度 輸送秩序確立運動 平成26年4月1日~平成27年3月31日 (1年間) 1 貨物自動車運送事業法等関係法令の遵守徹底 2 燃料サーチャージの積極的な推進 3 原価管理に基づく適正運賃収受の推進 4 トラック運送業における契約の書面化の推進 公益社団法人 2015 SPRING 3 No.428 CONTENTS 巻頭 平成26年度物流セミナー ………………………………………………………………………………………………………………………… 2 TOPICS 平成26年度第3回経営・近代化促進委員会 ……………………………………………………………………………………………………… 3 平成26年度第2回物流効率化委員会 平成26年度第2回トラビジョン21委員会 原価意識向上実務セミナー ………………………………………………………………………………………………………………………… 4 物流出前講座 マナーUP研修 ドライバーマナーUP研修 …………………………………………………………………………………………………………………………… 5 「2014セーフティー・チャレンジ180」安全運転コンテストが終了 トラックの森に看板設置 お知らせ掲示板 一般貨物自動車運送事業及び特定貨物自動車運送事業における5両未満営業所に係る運行管理者の選任義務付け措置のお知らせ… 6 テロ対策の徹底のお願い 安全性優良事業所認定制度の更なる普及促進について………………………………………………………………………………………… 7 自動車運送事業者等用緊急時対応マニュアルの再徹底について ……………………………………………………………………………… 8 高速道路における全国の逆走発生状況 ………………………………………………………………………………………………………… 9 平成26年度補正予算国交省「中小トラック事業者の燃料費対策」 (環境対応型ディーゼルトラック及び自家用燃料供給施設の導入に 対する補助)の実施について …………………………………………………………………………………………………………………… 10 南九州西回り自動車(川内道路)開通のお知らせ ………………………………………………………………………………………………… 12 情報ボックス (公社)鹿児島県トラック協会長表彰の推薦 ……………………………………………………………………………………………………… 13 社会保険労務士による労務相談・セミナーのご案内 …………………………………………………………………………………………… 14 中型免許取得助成事業のご案内 近代化基金融資に係る貸出金利の変更 ………………………………………………………………………………………………………… 15 入退会紹介 適正化だより 適正化事業・指導項目別調査結果 ………………………………………………………………………………………………………………… 16 支部・部会だより 平成26年度第1回大隅南支部定例会及び外部講話 …………………………………………………………………………………………… 17 支部・部会開催状況 資料データ 過積載違反の取締り状況 …………………………………………………………………………………………………………………………… 18 鹿児島県内における交通事故の発生状況 軽油価格調査報告 ……………………………………………………………………………………………………… 19 ………………………………………………………………………………………………………………………………… 20 協会の動き (平成27年2月) ………………………………………………………………………………… 21 お知らせカレンダー (平成27年3月) ……………………………………………………………………… 22 陸災防情報 STOP!転倒災害プロジェクト2015 …………………………………………………………………………………………………………… 24 荷役作業安全対策ガイドライン研修会 ………………………………………………………………………………………………………… 26 平成26年度業種別死傷災害発生状況 ………………………………………………………………………………………………………… 27 コミュニティ広場 平 成26年 度 物 流 セミナ ー 平成 27 年2月5日(木)鹿児島サンロイヤルホテルにおいて標記セミナーを 開催し、荷主、会員、一般の方など 136 名の参加がありました。 はじめに、中島純和副会長が「われわれ運送事業者は常日頃から、安心、安全 な輸送に邁進し、また、それが我々に課された社会的使命でもあると考えていま す。運送事業者がコンプライアンスを徹底するためには、荷主の皆様や発注者サ イドのご理解やご協力なくして、実現できるものではありません。一緒になって 話合い、お互いが理解し合い、さらなる社会貢献、社会との共生ができたらと願っ ています。」と挨拶しました。 セミナーでは、野球解説者でスポーツコメンテー ターの広澤克実氏が「野球界におけるリーダー論~ 野村・長嶋・星野に学ぶ~」と題し講演を行いました。 2 トピックス[先月のお知らせ掲示板] TOPICS 平成26年度 第3回経営・近代化促進委員会 月 日 平成27年1月29日 (木) 場 所 鹿児島県トラック研修センター 委員8名が出席し、下記事項について協議及び報告しました。 (協議・報告事項) ・第38回(平成26年度)第4期近代化基金融資申込みの審査について 平成26年度 第2回物流効率化委員会 月 日 平成27年2月12日 (木) 場 所 鹿児島県トラック研修センター 委員7名が出席し、下記事項について協議しました。 (協議事項) ・平成26年度事業計画について ・平成27年度事業計画(案)について 平成26年度 第2回トラビジョン21委員会 月 日 平成27年2月18日 (水) 場 所 鹿児島県トラック研修センター 委員7名が出席し、下記事項について協議しました。 (協議事項) ・平成26年度事業経過報告について ・平成27年度事業計画(案)について topics 3 トピックス[先月のお知らせ掲示板] TOPICS 原価意識向上 実務セミナー 月 日 平成27年1月27日 (火) 場 所 鹿児島県トラック研修センター 原価水準に見合った運賃収受に向けた取組みを進めていく手段の1つとし て事業全体、あるいは車両毎の原価水準を適切に把握し経営全体の改善に取組 むことを目的に、昨年度実施した実践セミナーに続き、全ト協との共催で開催 し、21社37名が参加しました。 セミナーでは、村田省蔵全ト協常務理事の概要説明の後、日本PMIコンサ ルティング㈱ 代表取締役の小坂真弘氏を講師に、車両別の原価計算、輸送特 性・業態別の原価計算、取引先に対する交渉の展開、燃料高騰時における交渉の ポイントについて、ワークシートによる演習問題を行いながら研修しました。 月 日 平成27年2月20日 (金) 物流出前講座 場 所 鹿児島県立開陽高等学校 物流効率化委員会では、就職を希望する高校生の進路実現支援を目的に鹿児島県立開陽高等学校で開催された就 職希望者早期合同対策講座で、トラック運送事業の日頃の活動など物流に対 する関心と将来物流業界を就職時の選択肢の一つとしてもらうため、鹿児島 市内の高校から参加した就職希望の2年生 13 名に対し説明しました。 委員から、トラックは電気・ガス・水道と同じライフラインで、国民生 活や企業活動に重要な役割を果たしていることを説明しました。また、委 員企業の社員の方が、ドライバーと事務職それぞれの一日の業務について 紹介し、「車両整備や健康管理も大事な仕事。身だしなみや礼儀、時間を守 ることがとても大切である。」と先輩としてアドバイスしました。 月 日 平成27年1月20日 (火) マナーUP研修 場 所 鹿児島県トラック研修センター 初心にかえり、マナーの基本を学んでもらうことを目的とした標記研 修を鹿児島県トラック研修センターにおいて実施し、会員事業所の9名 が参加しました。 はじめに、マナーの基本として、接遇の心構えと接遇の5原則である 身だしなみ・挨拶・表情・言葉遣い・態度について学び、続いて、来客 対応の流れや案内の仕方についてのロールプレイング等を行いました。 午後より、電話応対の基本として、電話応対の心得、電話の受け方・か け方、取り次ぎ方、不在者への伝言の仕方等について実際に電話を使用した具体的な研修を行いました。 4 topics ドライバーマナー UP研修 月 日 平成27年1月17日 (土) 場 所 鹿児島県トラック研修センター 他 マナーなどの基本を習得することにより仕事に自信を持ち、職場に貢献できる人材を育成することを 目的とした標記研修を、1月 17 日 ( 土 ) 鹿児島県トラック研修センター、1月 24 日 ( 土 ) 北薩地区研 修センターにおいて実施し、それぞ れ 会 員 事 業 所 か ら 11 名 と 15 名 の 参加がありました。 社会人としてのマナーや第一印象 の大切さ、接遇の5原則(身だしな み・ 挨 拶・ 表 情・ 言 葉 遣 い・ 態 度 ) について学び、続いて、顧客応対の 流れやクレーム対応の仕方について のロールプレイング等を行いました。 「2014セーフティー・チャレンジ180」安全運転コンテストが終了 県内の運転免許を有するものが5名1組でチームを結成し、チーム全員が無事故・無違反を達成する ことを目標に安全運転を実践し、交通安全意識や交通マナーを高め、交通事故の防止を図ることを目的 にした「2014 セーフティー・チャレンジ 180」交通安全コンテスト (H26.5.1 ~ 10.27) が終了し ました。県ト協からは 376 チーム (1,880 名 ) が参加しました。1 月 21 日 ( 水 ) に、目標達成チー ムに対する副賞の抽選会が行われ、1 等(国内旅行)に、ヤマト運輸㈱鹿児 島主管支店の「ハマーダー」と 「チー ム吉永」 が当選しました。また、3等 に9チーム、4 等に 34 チームと、多 数当選しました。 トラックの森に看板設置 月 日 平成27年2月6日 (金) 場 所 トラックの森 トラックの森に、「創立 60 周年記念植 樹」「桜の寄贈」の2つの看板を設置しま した。 5 お知らせ掲示板 一般貨物自動車運送事業及び特定貨物自動車運送事業に おける5両未満営業所に係る運行管理者の選任義務付け 措置のお知らせ(再案内) 平成 25 年5月より保有車両数が5両未満の営業所に対し運行管理者の選任が義務付けられ、 経過措置期間として運行管理者の選任に関する計画書の提出事業者に対し平成 27 年4月 30 日 まで貨物自動車運送事業輸送安全規則第 18 条第1項違反に係る処分基準を適用されないことと なっていますが、平成 27 年5月1日以降に運行管理者の選任届がなされていない事業者に対し ては、監査を実施の上、処分基準に基づき厳正に対処されます。 詳細は鹿児島県トラック協会ホームページをご覧ください。 http://www.kta.jp/info/20150213unkoukanrisya_senningimudukesochi_saisyuchi/ テロ対策の徹底のお願い 国土交通省では、これまでも国民生活の 「安全・安心」 を確保する観点から、最重要課題の 一つとしてテロ対策の強化・徹底に取り組んでいますが、今般のシリアにおける日本人拘束事 件の発生を受けて、改めてテロ対策の徹底について要請がありました。 テロ対策の徹底について •営業所・車庫内外の巡回 •終業後のドアロックの徹底 •車両、身分証明書、 制服等の管理及び盗難・紛失時の警察への連絡の徹底 •荷送り人に覚えがないなど不審な荷物である旨の連絡があった場合には、荷物に触れ ないよう注意喚起するとともに、荷物の状態に応じ、速やかな引き取り、警察への連絡 等適切に対応する。 •営業所等で不審な荷物を発見したときは、触れないようにするとともに、荷物の状態に 応じ、警察への連絡等適切に対応する。 •放射性物質等危険物輸送における安全管理を徹底する。 •テロ発生時の通報・連絡・指示体制の整備 6 安全性優良事業所認定制度の更なる普及促進について 国土交通省と公益社団法人全日本トラック協会が推進する「安全性優良事業所認定制度」(G マーク制度)は、輸送の安全の確保に積極的に取り組んでいる事業所を認定・公表することによっ て、利用者がより安全性の高い事業者を選びやすくするとともに、業界全体の安全性向上に資 するため、平成 15 年7月に開始されましたが、これまでに着実な普及が図られ、平成 26 年 12 月現在、全国で 21,125 事業所(全事業所の4分の1に相当)、鹿児島県では 222 事業所が認定 を受けています。 また、G マーク制度については、一般社団法人日本経済団体連合会の安全運送に関する荷主 としての行動指針において、 「運送事業者の選定にあたっては、ISO9001 基準や安全性優良事業 所認定制度などの客観的な基準を積極的に活用する。」とされ、産業界からも高い評価を得てい ます。 更に、認定を受けた事業所は、受けていない事業所に比べて事故の割合は半分以下になって います。 今般、国土交通省自動車局長より、G マーク制度の更なる普及促進を図るため、全国の運輸 支局等において荷主団体を訪問する取組みを行う旨の通知がありましたので、県ト協において も鹿児島運輸支局等と連携して、G マーク制度の更なる普及促進に努めて参ります。 ﹇お知らせ掲示板﹈ 「安全性優良事業所」認定のG マ ー ク は、 厳 正 な 審 査 に よ り 高評価を得た事業所のみに与 えられる“安全性”の証です。 G の 由 来 は Good「 よ い 」、 Glory「 繁 栄 」 の 頭 文 字 G を 取 っ た も の で す。 Information 7 お知らせ掲示板 自動車運送事業者等用緊急時対応マニュアルの再徹底について 速報対象となる事故報告については、 「自動車運送事業者等用緊急時対応マニュアル」におい て、時間外、休日の連絡先については携帯電話への連絡となっていますが、ファクシミリ装置 のみによる事故速報の報告がなされており、速報対応が機能していないことが確認されました。 事故発生時における緊急連絡体制のフローに基づいて対応していただきますようお願いします。 トラック 事業者 事故発生時における緊急連絡体制のフロー 速報対象となる事故 放射性輸送物の自動車輸送時の事故 下記の事故が発生した場合には速やかに 下記の事故が発生した場合には直ちに報 報告してください。 告してください。 12名以上の死者を生じた事故 25名以上の重傷者を生じた事故 310 名以上の負傷者を生じた事故 ○放射性輸送物の自動車輸送時における 事故、紛失、盗難 4 危険物等の飛散・漏えい事故 5 酒気帯び運転を伴う事故 6 自然災害に起因する可能性のある事故 7 その他事故に関し報道機関による報道 があったとき又は取材を受けたとき等 4 のうち 大量のものは 特に 速やかに! 速やかに 報告 貨物自動車運送事業者 報告は鹿児島運輸支局へ! 鹿児島運輸支局整備部門保安担当 [連絡先の勤務時間内(8:30 ~ 17:15)] 報告は直接本省へ! 国土交通省自動車局環境政策課 [連絡先の勤務時間内(9:30 ~ 18:15)] 直通電話:099-261-9194 直通電話:03-5253-8603 F A X :099-261-9251 F A X :03-5253-1639 [ 連絡先の勤務時間外・休日 ] [ 連絡先の勤務時間外・休日 ] 携帯電話:090-5024-6054 携帯電話:090-7845-0226 第1報は把握している範囲で 速やかに! ①事業者名 ②発生日時 ③発生場所 ④事故車の登録番号 ⑤死者、重傷者数及び負傷者数(危険物等の 種類・積載量・漏洩の状況) ⑥事故概要 ⑦情報入手先 ⑧その他判明している事項 ⑨緊急連絡担当者名及び連絡先 報告事項 ※ 第1報後の追加情報も速やかに報告 8 直ちに 報告 報告事項 ①事業者名 ②事象の件名 ③発生日時 ④発生場所 ⑤事象の概要 ⑥運搬について責任を有する者 ⑦荷送人 ⑧荷受人 ⑨搬出日時 ⑩搬入予定日時 ⑪緊急連絡担当者名及び連絡先 ※ 第1報後の追加情報も速やかに報告 高速道路における全国の逆走発生状況 過去4年間の逆走件数 250 200 203 202 死亡事故 5件6人 平成26年中の年代別状況 224 136 150 100 40歳代 18 65歳~69歳 18 認知症 27人 60 70歳代 50 0 54 その他 74 80歳代 平成23年 平成24年 平成25年 平成26年 0 10 20 30 40 50 60 70 80 鹿児島県内の状況~通報36件、逆走現認12件、人身事故1件(高齢者の逆走) ﹇お知らせ掲示板﹈ 軽乗用車が逆走、 トラックと正面衝突 発生日時:平成27年1月21日午後8時25分ころ 発生場所:岩手県一関市萩荘の東北自動車道上り線 事故内容:軽乗用車を運転していた男性(38歳)が逆走し、男性(41歳)の運転する10トン トラックと正面衝突して軽乗用車の運転手が死亡したもの。 トラックの運転手は 怪我なし 88歳男性運転の普通乗用車が逆走、 4台に衝突 発生日時:平成27年1月19日午後6時50分ころ 発生場所:長崎県神埼市の長崎自動車道上り線城原トンネル出入り口付近 事故内容:普通乗用車を運転していた男性(88歳)が逆走し、男性(25歳)の運転するワゴ ン車等4台と衝突して2人が負傷したもの。逆走した運転手は「どこから乗った かわからない」 と供述。 Information 9 お知らせ掲示板 平成26年度補正予算国交省「中小トラック事業者の燃料費対策」 (環境対応型ディーゼルトラック及び自家用燃料供給施設の 導入に対する補助)の実施について 平成 26 年度補正予算において、中小トラック事業者の燃料費対策として、環境対応型ディー ゼルトラックの導入に係る支援が実施されることになりました。 全日本トラック協会が補助事業の執行団体として、下記要領にて補助金申請の募集を行い ますので現在予定している実施内容についてお知らせします。 なお、本内容は、国土交通大臣から本補助事業にかかる交付規程の承認を得てから実施す ることとなりますので、後日内容が変更される場合がありますのでご留意ください。 1.補助対象事業者 (1) 環境対応型ディーゼルトラック 以下①又は②のいずれかに該当する者が補助対象事業者になります。 ①以下ア~ウに該当する者であって、保有車両 5 両以上 100 両以下※の者 ア ー般貨物自動車運送事業者 イ 特定貨物自動車運送事業者 ウ 第二種貨物利用運送事業者 ※申請日におけるエンジン付緑ナンバーの車両数をいう。軽自動車、被けん引車両は除きます。 ② 自動車リース事業者 ( 環境対応型ディーゼルトラックの導入に限る。) (2)自家用燃料供給施設 以下①~③の要件のいずれかを満たすものが補助対象になります。 ① 一般貨物自動車運送事業者、特定貨物自動車運送事業者又は第二種貨物利用運送事業者 ② 中小企業等協同組合法に定める事業協同組合、事業協同小組合であって、加入するために①であ ることを要件としている者 ③ 中小企業等協同組合法に定める協同組合連合会であって、加入するために①または②であること を要件としている者 2.補助金の申請要件 (1) 環境対応型ディーゼルトラック 以下①~③の要件を全て満たすものが補助対象になります。 ① 車両総重量 3.5t 超の事業用ディーゼルトラックのうち、以下のいずれかの基準を満たす車両 を導入すること 「平成 27 年度重量車燃費基準達成車」かつ 「平成 21 年排出ガス基準適合かつ NOx・PM 十 10% 以上低減車」 「平成 27 年度重量車燃費基準 +5% 以上達成車」 かつ「平成 21 年排出ガス基準適合車」 ② 平成 27 年 1 月 9 日から平成 27 年 3 月 31 日までに新車新規登録された車両であること ③ ①の導入にあたり、以下 i ~ iv のいずれにも該当する事業用ディーゼルトラックとの入れ替えで あること ⅰ 平成 27 年度燃費基準未達成車 ⅱ 平成 27 年 1 月 9 日から平成 27 年3月 31 日までに事業用トラックを名義変更※ 1 又は廃車※ 2 し たものであること ⅲ 名義変更又は廃車した日以前連続して過去 1 年間以上所有※ 3 しているもの ⅳ 補助対象車両 ( 新車 ) と同区分 ( 大・中・小型 ) であるもの(該当する型式は全ト協 HP でご確 認ください) ※ 1「名義変更」とは、車検証上の所有者名又は使用者名を変更することをいう。 ※ 2「廃車」とは、使用済自動車の再資源化等に関する法律 ( 平成 14 年法律第 87 号 ) に基づき引取 業者に使用済自動車を引き渡すことをいう。 ※ 3 入れ替え前車両の自動車検査証上の所有者と使用者が一致していない場合は、使用しているもの。 10 ※最新の情報については全日本トラック協会ホームページをご参照ください (2)自家用燃料供給施設 自社(あるいは組合員、連合会会員組合の組合員)の貨物自動車運送事業の用に供する事業用車両への 燃料供給を主たる目的とし、タンクの設置を伴う燃料貯蔵施設の新設または増設。なお、一部でも燃 料の転売、 賃貸に供する施設については対象外。 また、 整備後の当該施設の全ての貯蔵量のうち1/2以上が軽油であることが条件。 ①新設 既存の燃料貯蔵施設がない場所に新たに対象施設を設置すること(既存の施設に加えタンクを新設 する場合を含む)。 ②増設 既存の燃料貯蔵施設に設置していたタンクを廃棄し、新たなタンクを導入すること。 この場合、 ⅰ 新たなタンクの貯蔵量が従前設置していたものよりも大きいこと ⅱ 貯蔵する軽油の量が従前よりも増加していること の2点をともに満たしていることが必要。 3.補助額等 補助対象 自家用燃料供給施設 通常車両価格との 差額の 1 / 2 以内 導入費用の 1 / 10 以内 補助額(上限額) 大型 100 万円 中型 70 万円 小型 40 万円 補助上限台数 1 事業者あたり 1 台又 は 2 台※ 1 (補助対象事業者が自動 車リース事業者の場合 は、借り受ける事業者あ たり 1 台又は 2 台)※ 1 上限なし ﹇お知らせ掲示板﹈ 環境対応型 ディーゼル トラック 補助率 上限なし ※1 公益社団法人全日本トラック協会による貨物自動車運送事業安全評価事業制度に基づく認定(G マーク) を取得している事業者は2台申請することが可能。 なお、 申請者が異なる場合(自社所有車両とリース車両を申請する場合)であっても、1つの運送事 業者において、補助上限台数を超える車両(自社所有車両及びリース車両を含む)に対し補助を受 けることはできません。 4.予算総額 35億円(環境対応型ディーゼルトラック:30.3億円、自家用燃料供給施設:4.7億円) ※補助は予算の範囲内で実施いたします。したがって、平成27年3月31日までに導入したものであって も、 予算枠を超過した場合は、 補助金が交付されない場合があります。 5.その他注意事項 補助金の執行団体は、公益社団法人全日本トラック協会になります。 補助対象事業者、申請要件、申請手続きの詳細等につきまして最新の情報は、全日本 トラック協会ホームページ(http://www.jta.or.jp/index.html)をご参照ください。 【お問合せ】 公益社団法人全日本トラック協会 交通・環境部(補正予算担当) TEL:03-3354-1069 FAX:03-3354-1094 Information 11 お知らせ掲示板 南九州西回り自動車(川内道路)開通のお知らせ 【お問合せ先】 12 情報 BOX (公社)鹿児島県トラック協会長表彰の推薦 県ト協では、協会の運営並びにトラック運送事業及び運送取扱事業の健全な発展に寄与するととも に、当該事業の社会的地位の向上に貢献した者の功績を称え顕彰するために、県ト協の定時社員総会 時に表彰を行っています。 下記基準を満たされる役員、運転者、従業員を是非ご推薦ください。 1.表彰基準 役 員 ○協会の会員並びに会員事業所の役員として 10 年以上その業務に精励し、当該事業の発展に寄与 し、その功績が顕著な満 40 歳以上の者 ○協会の役員として 10 年以上その業務に精励して協会の発展に寄与し、 その功績が顕著な満 45 歳以上の者 運転者・従業員 ○運転者にあっては、同一事業所にそれぞれ 10 年、20 年及び 30 年以上勤務し、その間勤務成績 が優秀な者 ○従業員(運転者を除く)にあっては、同一事業所にそれぞれ 20 年及び 30 年以上勤務し、その 間勤務成績が優秀な者 ○全国競技大会において入賞するなど、協会又は協会の会員事業の社会的評価を高めた者 ○危難をかえりみず職責を遂行し、又は重大な事故を未然に防止し、その功績が顕著な者 情報ボックス ○有益な発明、考案、改良又は研究を行い、運送事業に著しい貢献をした者 2.期間の算定 3月末日をもって計算する。 3.提出書類 推薦書及び委任状(運転記録証明書交付手続き用) ※ Net-KTA 会員ネットワークの「書式集ダウンロード」からファイルをダウンロードいただく か県ト協までご連絡ください。 4.提出期限 平成 27 年3月 31 日(火) 【お問合せ・提出先】 公益社団法人鹿児島県トラック協会 総務企画課 TEL:099-261-1167 FAX:099-261-1169 JOHO BOX 13 情報 BOX 社会保険労務士による 労務相 談・セミナーのご案内 最近の関係法令等の改正に伴う諸規程の見直しや労務問題等への対応等について会員の皆様が いつでも相談をできる体制を当協会で整備し、社会保険労務士を相談員として、下記の期間で労 務相談・セミナーを実施します。昨年同様、会員の皆様の利便性を考慮し、社会保険労務士の事 務所において電話・FAX メール又は事務所への訪問相談で対応をすることができます。 また今年度から、社会保険労務士が貴事業所を訪問し、労務関係や人材育成に関するセミナー を実施することもできます。労務相談・セミナーを希望される際は、直接下記の電話、FAX ま たはメールにてご連絡をお願いします。なお、労務相談・セミナーについては無料です。 1. 期 間 平成26年12月1日(月)~平成27年3月31日(火) (※日・祝日及び年末年始を除く) 2. 時 間 8時30分~ 17時30分(労務相談・セミナー含む) 3. 委託先 株式会社労務管理(鹿児島市下荒田1-41-8 ユーミーリンクビル4F) 4. 相談担当者 石走啓一社会保険労務士(他、株式会社労務管理に在籍する社会保険労務士) 5. 連絡先 TEL:099-253-5190 FAX:099-253-5103 メールアドレス:[email protected] 6. 労務相談・セミナー料 無料 注1:相談内容等によって、別途費用が必要となる場合については、事前協議します。 注2:セミナー等で貴事業所を訪問する際の高速代、 フェリー代等については、 実費のご負担 をお願いします。 中型免許取得助成事業のご案内 会員事業者が少子高齢化に対応した若年労働者を確保し、ドライバー育成及び技術向上のた めに中型免許の取得に対する費用の負担を行う会員に対する標記助成事業を実施します。 1. 助成額 事業者が中型免許取得のために指定自動車教習所等に支払った費用。 ( 1事業者あたり1名 まで上限10万円) なお、 指定自動車教習所等への通学費用や自動車運転免許試験場でかかる費用等は、対象外。 2. 助成対象及び要件 平成26年4月1日から平成27年3月末日の間に、以下に定める助成金交付要件を満たす 従業員が県内の営業所に在籍する事業者を対象。なお、会費未納及び社会保険等の未加入 事業者は、助成対象外。 ①~④のすべての要件を満たす場合に限り、助成金の交付対象。 ① 当該事業者が、平成25年10月1日以降に、当該運転者を採用。 ② 当該運転者は、平成元年6月2日以降生まれで、かつ、採用時に普通免許を保有。 ③ 当該運転者が、平成26年4月1日以降に指定自動車教習所等を活用して中型免許を取得 し、その費用の全額を当該事業者が負担。(費用の個人負担は対象外) ④ 当該運転者が、中型免許取得後6ヶ月以上当該事業者に在籍し、運転者として従事。 3. 申請受付期間 平成27年3月末まで(※上記期間内であっても、予算に達した場合は、その時点までとな ります。) 【お問合せ】 公益社団法人 鹿児島県トラック協会 労働・環境課 TEL:099-261-1167 14 近代化基金融資に係る貸出金利の変更 平成 27 年2月 10 日から長期プライムレートの引上げ(0.1%)に連動して、下記のとおり近代化基金 融資の貸出利率が 1.15%に変更されましたのでお知らせします。(前回改訂 平成 27 年1月10日) 現行(改定前) 組合貸 1年以上 ~ 3年以内 3年超 ~ 7年以内 7年超 ~ 10年以内 構成員貸 1.05% 改定後 組合貸 構成員貸 1.15% ※貸出金利については、上記日付時点のものです。最新の金利は、県ト協にお問合せください。 【お問合せ】 公益社団法人 鹿児島県トラック協会 経理課 TEL:099-261-1167 FAX:099-261-1169 情報ボックス 入退会紹介 退 会 退 会 年月日 事業種別 事業者名 代表者名 平 成 2 7 年 2月9日 一般 有限会社 大行運輸 柿元 賢一 平 成 2 7 年 2月9日 一般 有限会社 柳田運送 柳田 あかね JOHO BOX 所属支部 保有車両 普通車 鹿 児 島 ・ 種子屋久支部 小型車 鹿児島南支部 普通車 小型車 15 適正化だより 適正化事業・指導項目別調査結果 (平成26年12月分) 区 分 重点 ○ ○ Ⅰ.事業計画等 指導 件数 調査事項(☆印は霊柩事業者は除外) 1.主たる事務所及び営業所の名称、位置の変更はないか。 11 0 0.0 2.営業所に配置する事業用自動車の種別及び種別の数に変更はないか。 11 0 0.0 3.自動車車庫の位置及び収容能力に変更はないか。 11 0 0.0 4.乗務員の休憩・睡眠施設の位置、収容能力は適正か。 11 0 0.0 5.乗務員の休憩・睡眠施設の管理・保守は適正か。 11 0 0.0 9 1 11.1 6.届け出事項に変更はないか。 (役員・社員・特定貨物に係る荷主の変更等) ○ 7.自家用貨物自動車の違法な営業類似行為(白トラの利用等)はないか。 11 0 0.0 ○ 8.名義貸し、事業の貸渡し等はないか。 11 0 0.0 Ⅱ.帳票等の 整備、報告等 1.事故記録が適正に記録され、保存されているか。 4 0 0.0 2.自動車事故報告書を提出しているか。 1 0 0.0 3.運転者台帳及び従業員台帳が適正に記入等され保存されているか。 11 1 9.1 4.車両台帳が整備され、適正に記入等されているか。 11 0 0.0 14.3 5.営業報告書、事業実績報告書を提出しているか。 (本社巡回に限る。) Ⅲ.運行管理等 0 0.0 2.運行管理者が選任され、届け出されているか。 11 0 0.0 3.運行管理者に所定の研修を受けさせているか。 10 1 10.0 4.事業計画に従い、必要な員数の運転者を確保しているか。 11 1 9.1 11 1 9.1 ◎ ☆ 6.過積載による運行を行っていないか。 11 0 0.0 ◎ 7.点呼の実施及び記録・保存は適正か。 11 9 81.8 ○ 8.乗務等の記録(運転日報)の作成・保存は適正か。 11 3 27.3 ○ ☆ 9.運行記録計による記録及びその保存・活用は適正か。 11 1 9.1 ○ 10.運行指示書の作成、指示、携行、保存は適正か。 5 1 20.0 ◎ 11.乗務員に対する輸送の安全確保に必要な指導監督を行っているか。 ○ 12.特定の乗務員に対して特別な指導を行っているか。 13.特定の乗務員に対して適性診断を受けさせているか。 ○ Ⅴ.労基法等 ○ 11 8 72.7 4 4 100.0 75.0 4 3 1.整備管理者規程が定められているか。 11 0 0.0 2.整備管理者が選任され、届け出されているか。 11 1 9.1 ● 3.整備管理者に所定の研修を受けさせているか。 ◎ 16 1 11 ◎ Ⅳ.車両管理等 通 常 7 1.運行管理規程が定められているか。 5.過労防止を配慮した勤務時間・乗務時間を定め、 これを基に乗務割が作成され 休憩時間、睡眠のための時間が適正に管理されているか。 ○ Ⅵ.法定福利費 (否) 否/指件 件数 (%) 9 3 33.3 4.日常点検基準を作成し、 これに基づき点検を適正に行っているか。 11 3 27.3 5.定期点検基準を作成し、 これに基づき点検・整備を行い、点検整備 記録簿等が適正に保存され ているか。 11 7 63.6 1.就業規則が制定され、届け出されているか。 7 2 28.6 2.36協定が締結され、届け出されているか。 9 1 11.1 3.労働時間、休日労働について違法性はないか。 (運転時間を除く) 11 0 0.0 4.所要の健康診断を実施し、その記録・保存が適正にされているか。 11 5 45.5 ○ 1.労災保険・雇用保険に加入しているか。 11 0 0.0 ○ 2.健康保険・厚生年金に加入しているか。 11 0 0.0 A B C D E その他 計 0 2 5 2 1 0 10 新 規 0 0 1 0 0 0 1 そ の 他 0 0 0 0 0 0 0 合 計 0 2 6 2 1 0 11 月合計(%) 0.0% 18.2% 54.5% 18.2% 9.1% 0.0% 100.0% 累 計 30 72 75 43 8 2 230 累 計(%) 13.0% 31.3% 32.6% 18.7% 3.5% 0.9% 100.0% 支部・部会 だより 平成26年度第1回大隅南支部定例会及び外部講話 タイトル 大隅南支部(福永寿一支部長)は、2月7日(土)か のや大黒グランドホテルにおいて、標記定例会及び部外 講話を開催しました。 部外講話では、支部会員の要望をもとに、地元選出の森 山ひろし衆議院議員に講師を要請したところ、通常国会会 期中の公務ご多忙にも係わらず「TPP の基本的考え方と アジア太平洋地域における経済連携協力の状況について」 並びに「地方創生について」の講演を賜りました。 講演後、森山先生を囲んでの旧鹿屋・垂水・肝属・南大 隅4支部合同の新年会を開催し、4支部会員相互の親睦を 深めました。 支部・タイ 部会開催状況 トル 月 日 行事名 適正化だより 支 部 場 所 1月17日 (土) 平成26年度第1回薩摩中央支部定例会 ホテルグリーンヒル 1月23日 (金) 平成26年度第4回薩摩北支部役員会 出水運輸センター㈱ 1月29日 (木) 平成26年度第2回鹿児島・種子屋久支部役員会 パレスイン鹿児島 2月 7日 (土) 平成26年度第1回大隅南支部定例会及び部外講和 かのや大黒グランドホテル 2月14日 (土) 平成26年度第2回大隅北支部定例会 大黒本店 部 会 月 日 行事名 場 所 1月19日 (月) 平成26年度第1回ダンプ部会長会議 県トラック研修センター 2月 7日 (土) 第29回(公社)全日本トラック協会青年部会 九州ブロック大会 宮崎観光ホテル BRANCH AND GROUP REPORT 17 資料データ 過積載違反の取締り状況 (平成26年12月分 資料:鹿児島県警察本部) (1)取締り結果 超過別 10割以上 5割~10割未満 5割未満 小 計 総計 計 大 型 営業用 自家用 中 型 営業用 自家用 普 通 営業用 自家用 営業用 総 計 自家用 1 1 2 1 1 2 2 2 計 1 1 2 ア 前年対比 5割未満 1 1 ±0 平成25年12月中 平成26年12月中 増 減 5割以上10割未満 1 1 ±0 10割以上 0 0 ±0 計 2 2 ±0 イ 過積載取締り状況 月 件数 1 0 2 0 3 4 4 4 5 7 6 8 7 8 8 1 9 8 10 8 11 11 12 2 累計 61 (2)積載物・違反取締り状況 5割未満 5割以上10割未満 10割以上 営業用 自家用 営業用 自家用 営業用 自家用 砂 利 砂 残 土 砕 石 木 材 鋼 材 セ メ ン ト 生 コ ン ク リ ート コンクリート製品 機 械 類 紙 ロ ー ル 水 産 物 米 ・ 飼 料 その他農産物 産 業 廃 棄 物 そ の 他 合 計 1 1 1 1 合 計 営業用 自家用 計 1 1 1 2 2 1 建設業 1件 造園業 0件 運送業 0件 林業 0件 その他 1件 (3)通行指示・現場応急措置の状況 現 場 応 急 措 置 通 行 指 示 書 交 付 18 0件 2件 ※現場応急措置とは、違反現場において積み荷の取り降ろしをさせた場合。 ※通行指示書交付とは、違反現場から目的地までの通行方法について指示をした 場合。 鹿児島県内における交通事故の発生状況 (資料:鹿児島県警察本部) 1 平成27年交通事故の発生状況(1月末) 発生件数 死者数 傷者数 平成27年 668 8 798 平成26年 707 12 828 増 減 数 ー 39 ー4 ー 30 交通死亡事故の特徴 ○依然として高齢死者が多い~7人で全死者の87% ○人対車両事故は4件4人で、すべて道路横断中 ○南薩方面で3件3人と増加~前年に比べ3人の増加 ○原因~前方不注意、ハンドル等操作不適が過半数を占める ○昼夜別では、昼が6件6人で全死者の75% ○曜日別では、土曜日と日曜日が5件と最も多い ○道路種別では、国道が4件4人(+2件)と増加 2 平成27年営業用トラックが第1当事者となった交通事故の発生状況(1月末) 発生件数 1月 死者数 傷者数 27年 26年 増減 27年 26年 増減 27年 26年 増減 9 19 ー 10 1 1 ±0 9 23 -14 (12) (0) (16) 3月 (18) (0) (19) 4月 (12) (0) (15) 5月 (7) (0) (8) 6月 (11) (0) (13) 7月 (15) (0) (18) 8月 (18) (0) (23) 9月 (24) (1) (30) 10月 (19) (0) (25) 11月 (17) (1) (16) 12月 (19) (0) (26) 合計 9 19 -10 1 1 ±0 9 23 資料データ 2月 -14 ※( )内は合計から除く。 D ATA 19 資料データ 軽油価格調査報告 (平成26年12月分 資料:全日本トラック協会) ●単純集計表 地区:九州/県(沖縄除): 全県 スタンド平均 ローリー平均 カード平均 108.60 98.77 107.39 ●平成26年12月 元売別集計表 地区:九州/県(沖縄除): 全県 元売名 スタンド平均 J X 日 鉱 日 石 107.61 99.52 109.15 出 光 113.02 99.85 110.50 昭 和 シ ェ ル 111.02 98.39 107.00 グ ナ カード平均 95.74 エクソンモービル キ ローリー平均 ス コ ス モ 111.50 101.15 101.34 そ の 他 102.83 98.58 104.76 ●平成26年12月 月間購入量別集計表 月額購入量 スタンド平均 地区:九州/県(沖縄除): 全県 ローリー平均 カード平均 30キロリットル未満 109.44 98.72 107.91 30~50キロリットル未満 105.35 98.55 98.05 50~100キロリットル未満 99.20 101.33 103.57 96.34 112.79 100キロリットル以上 ●平成26年12月 支払期限別集計表 地区:九州/県(沖縄除): 全県 スタンド平均 ローリー平均 カード平均 30日未満 100.67 100.60 107.27 30~60日未満 108.46 98.10 105.42 60日以上 112.24 99.46 112.08 ●軽油価格推移表 スタンド平均 ローリー平均 カード平均 2014年0 7月 126.02 119.42 124.67 2014年0 8月 123.86 117.75 123.36 2014年0 9月 121.75 113.44 119.20 2014年010月 114.98 108.81 115.85 2014年011月 108.60 98.77 107.39 ※上記価格には消費税が含まれておりません。 20 協会の動き 平成27年 2日(月) ■ 3日(火) ■ 4日(水) ■ 5日(木) ■ 6日(金) ■ 7日(土) ■ 10日(火) ■ 12日(木) ■ 14日(土) ■ 16日(月) ■ 17日(火) ■ 18日(水) ■ 19日(木) ■ 20日(金) ■ 21日(土) ■ 23日(月) ■ 24日(火) ■ 25日(水) ■ 26日(木) ■ 27日(金) ・整備管理者研修 ・鹿児島県防災会議幹事会 ・正副会長会打合せ会 ・事務局会議 ・九州運輸局自動車運送事業者自動車無事故表彰伝達式 ・全ト協「第3回労働政策小委員会」 ・陸災防荷役ガイドライン研修会 ・九ト協平成26年度第4回専務理事業務連絡会議 ・平成26年度物流セミナー ・九ト協平成26年度第5回理事会 ・平成26年度鹿児島県コミュニティづくり推進大会 ・運行管理者試験対策事前講習会 ・第29回(公社)全日本トラック協会青年部会九州ブロック大会 ・平成26年度第1回大隅南支部定例会及び部外講和 ・平成27年度鹿児島県総合防災訓練に係る第1回打ち合わせ会 ・鹿児島県交通安全対策会議幹事及び県交通安全県民運動推進協議会常任委員合同会議 ・鹿児島県交通安全フェア実行委員会幹事会 ・全ト協第43回環境対策委員会 ・平成26年度第2回物流効率化委員会 ・正副会長及び青運会との意見交換会 ・平成26年度第2回大隅北支部定例会 ・整備管理者「選任前」研修 ・整備管理者研修 ・平成27年交通安全コンテスト等の検討会 ・全ト協広報業務担当者会議及び近代化基金融資打合せ ・公益法人協会セミナー ・平成26年度第2回トラビジョン21委員会 ・整備管理者研修 ・平成26年度鹿児島県労働災害防止研修会 ・物流出前講座 ・全ト協第3回労働安全・衛生委員会 ・鹿児島県第3回森林の体験活動事例発表会 ・幹部・管理者研修 ・引越基本講習 ・引越管理者講習 ・平成26年度第2回労働・安全・環境対策委員会 ・整備管理者研修 ・平成26年度第3回全日本トラック協会青年部会代表者協議会 ・平成26年度労働災害防止団体等連絡協議会 ・全ト協第104回交通対策委員会 ・自動車運転者時間管理等指導員個別訪問 ・平成26年度(公社)全日本トラック協会青年部会全国大会 ・平成27年度助成事業等に係る実務担当者会議 ・過重労働対策説明 D ATA 資料データ ■ 2月 21 3 Calendar 月 平成27年3月のトラック協会「行事予定」 March.2015 sun 1 ●平成26年度第2回運行管理者試験 mon 2 tue 3 ● 鹿児島県交通被災者たすけあい協会 理事会 wed thu fri ●平成26年度第2回適正化事業委員会 ● 鹿 児 島 商 工 会 議 所「 2 0 1 5 会 員 の 集い」 ●正副会長会及び総務委員会 4 5 ● 平成26年度第4回経営・近代化促進 委員会 8 9 ●物流効率化に関する研修会 10 ●平成26年度鹿児島県貨物自動車適正 化事業連絡会議 11 ●全ト協第4回経営改善・情報化委員会 12 ●(公財) 貨物自動車運送事業振興セン ター第71回評議員会 6 sat 7 ● 全ト協全国適正化事業部(課)長業務 連絡会議 (西ブロック) 13 14 20 21 ●平成26年度九州各県トラック協会食 料品部会全体交流会 ● 第9回全国貨物自動車運送適正化事 業実施機関本部長会議 ● 第20回鹿児島県貨物自動車運送適 正化事業実施機関評議委員会 ●全ト協第159回理事会 22 15 16 17 18 ● 鹿児島市交通安全市民運動推進協 議会 ●鹿児島県防災会議 ● 鹿児島県交通被災者たすけあい協会 評議員会 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 ●全ト協輸送相談担当者会議 19 春分の日 23 情報 BOX 陸災防情報 STOP!転倒災害プロジェクト2015 STOP ! 転倒 災害 ~ あせらない 急ぐ時ほど落ち着いて~ 陸運業の転倒災害は墜落・転落に次いで多く、その割合は増加傾向にあります。 その特徴は、次のグラフのとおりです。次頁のチェックシートなどで安全な作業の徹底を図りましょう。 (資料:厚生労働省「労働災害発生状況」「労働災害データベース(H21 ~ H23 年)」) <転倒災害の占める割合は増加> <転倒災害は冬期に多く発生> (20.9) <転倒災害は通路・階段・トラック荷台などで多く発生> <高年齢者ほど転倒災害の割合が多い> 陸運業の現場ではこのような転倒災害が起きています こんなところにも転倒の危険が! 輪留め等の突起物 通路の凹凸 スロープ 階段 陸上貨物運送事業労働災害防止協会 24 マット あなたの職場は大丈夫?転倒の危険をチェックしてみましょう ここが肝心! 4S(整理・整頓・清掃、清潔)を徹底しましょう! 転倒災害防止のためのチェックシート 【厚生労働省「職場での転倒事故を減らしましょう!」リーフレットより】 本来そこに無いはずの障害物によって災害 チェック項目 が起こった場合、これは人災と言っても過 言ではありません。社員教育で4Sを徹底 1 身の回りの整理・整頓を行っていますか 通路、階段、出口に物を放置していませんか 2 床の水たまりや氷、油、粉類などは放置せず、その都度 取り除いていますか 3 段差のある箇所や滑りやすい場所などに注意を促す 標識をつけていますか 4 安全に移動できるように十分な明るさ(照度)が 確保されていますか 5 ヒヤリハット情報を活用して転倒しやすい場所の 危険マップを作成し、周知していますか し、障害物に人が触れることがない安全な 職場作りを心掛けましょう。 ここが肝心! 6 長時間運転した後はストレッチを行いましょう! 長時間の運転後は、股関節の機能が低下す 7 ることにより、運転席から降りる際や、 降りた後に転倒するリスクが高まります。 8 ✓ 職場巡視を行い、通路、階段などの状況をチェック していますか 荷物を持ちすぎて足元が見えないことはありませんか ポケットに手を入れながら、人と話しながら、携帯電話 を使いながら歩いていませんか また、加齢とともに股関節が固くなったり、 周囲の筋力が低下し、バランスを崩しやす 作業靴は、滑りにくさを考えて選んでいますか 10 ストレッチ体操や転倒予防のための運動を取り入れて いますか くなります。長時間運転した後は、ゆっくり 降り、ストレッチをしてから動きましょう。 情陸 報災 ボ防 ッ情 ク報 ス 9 問題のあったポイントが改善されれば、きっと作業効率も上がって働きやすい職場になります! 「STOP!転倒災害プロジェクト 2015」実施中! 平成 27 年 1 月 20 日から 12 月 31 日の間、厚生労働省及び労働災害防止団体が主唱者となり、 「STOP!転倒災害プロジェクト2015」が展開されています。このプロジェクトでは、 転倒災害の多い2月と全国安全週間準備月間である6月を重点取組期間として、安心して働け る職場環境の実現を目指しています。 なお、厚生労働省ホームページでは、 「転倒災害防止特設サイト」が開設されています。 転倒災害の現状からその対策まで、事業場での取り組みに役立つ情報が集約されています。 <厚生労働省 ホームページ> 「STOP!転倒災害プロジェクト 2015」で検索 20150120 Land Transportation J O HSafety O B& Health O X Association 25 情報 BOX 陸災防情報 荷役作業安全対策ガイドライン研修会 陸災防本部と当支部(中村利秋支部長)は 2 月 4 日(水)鹿児島県トラック研修センターにおいて、 厚生労働省委託事業の「荷役作業安全対策ガイドラ イン研修会」を開催しました。 陸上貨物運送事業の労働災害の 70%は、トラック の荷台等からの墜落・転落等の荷役作業中に発生し ています。さらにその 70%は荷主等(荷主、配送先、 元請事業者等)の事業場で発生しています。このた め、厚生労働省では平成 25 年 3 月に「陸上貨物運 送事業における荷役作業の安全対策ガイドライン」を策定し、主に陸運事業者の安全担当責任者 を対象に、荷役ガイドラインの求める対策を具体的に解説し、理解を深めていただくことを目的 とし、会員事業者 42 名が参加しました。 はじめに鹿児島労働局が鹿児島県内の労働発生状況 について説明を行い、続いて陸災防本部の遠藤安全管 理士が、荷役災害防止用のテキストに基づき約 2 時間 半にわたり講習を行いました。なお、講習会終了後、 出席者には修了証が交付されました。 26 平成26年度業種別死傷災害発生状況(1月末) 鹿児島労働局 平成26年度 平成25年度 増 減 数 死傷者数 死亡者数 死傷者数 死亡者数 死傷者数 死亡者数 全産業 64 1 53 3 11 ー2 製造業 13 4 9 14 7 1 ー5 ー3 鉱業 建設業 21 運輸交通業 5 鉄 道・航 空 機 業 1 10 1 1 道路旅客運送業 道路貨物運送業 3 1 2 ー1 4 10 ー6 1 2 ー1 2 ー2 ー2 その他の運輸交通業 貨物取扱業 陸上貨物取扱業 港 湾 運 送 業 1 1 4 3 畜産・水産業 1 1 商 業 8 5 接客娯楽業 5 5 上記以外の事業 6 2 陸上貨物運送事業 4 12 情陸 報災 ボ防 ッ情 ク報 ス 農業 1 3 金融・広告業 通信業 教育・研究業 保健衛生業 4 2 ー8 Land Transportation J O HSafety O B& Health O X Association ー2 27 コミュニティ広場 [みんなのお知らせ掲示板] 家族のネタや 自慢したいペットなど 写真付きでどしどし お送りください。 Community Plaza編集部 送り先 E-mail アドレス[email protected]まで 住所・営業所名・氏名 (ペンネーム可) 2015 SPRING 3 No.428 Kagoshima truck information 28 ●ご回覧をお願いします。 トラックは、 あなた。 あなたという人に届けるために がんばっている、 それがトラックです。 ~協会からのメッセージ~ 船は港、 列車は駅、 飛行機も空港という「場所」に 運ぶことはできるでしょう。 しかしトラックは、 「ひ と」に届ける事ができる、 唯一の存在なのです。運 ぶことと届けることは、 似ているようで少しちが う。あなたという人に届けるために困難を乗り越 えてがんばっている。それがトラックです。 発 行/公益社団法人 鹿児島県トラック協会 鹿児島市谷山港二丁目4-15 〒891-0131 ☎099-261-1167 U R L / http://www.kta.jp E-mail / [email protected] 印 刷/渕上印刷株式会社
© Copyright 2024 ExpyDoc