尊厳死って何ですか? - 大阪大学文学部・大学院文学研究科

 2015年度 第1回 リビングウィル勉強会
尊厳死って何ですか?
日 時: 4月4日(土)13時30分〜17時(受付13時15分〜)
場 所: 神戸市勤労会館 4F 講習室 403
神戸市中央区雲井5−1−2 078−232−1881
最寄駅 三宮駅(JR、阪急、阪神、地下鉄)から東へ徒歩5分
http://www.kobe-kinrou.jp/shisetsu/kinroukaikan/
講 師 浜渦辰二(大阪大学大学院教授 臨床哲学)
参加費: 500円(資料代) 定員: 50名
尊厳死議連により、「尊厳死」の法制化が国会に上程されようとする中、
改めて「尊厳死」とは何かを市民の目線で考えてみたいと思います。
法は、人が生きる上での基本的権利を保証すべきものですが、果たして、
人の多様な死のあり方に国が介入すべきものなのでしょうか。この勉強
会は、法制化の是非を問う会ではなく、浜渦さんにリビングウィルが法
制化されているドイツやイギリスなどのお話をしていただき、リビング
ウィルのことや、尊厳死について、みなさまと考えてみたいと思います。
お申し込みは、患者のウェル•リビングを考える会(藤本)まで ハガキ:〒654-0054 神戸市須磨区行幸町1丁目1−37−605 E-mail: [email protected] FAX 078-735-6750 参加の可否は、定員オーバーでお断りする以外は特にお返事致しません。 主催 患者のウェル・リビングを考える会
代表 藤本啓子 共催 <ケアの臨床哲学>研究会
代表 浜渦 辰二
講師:紹介 浜渦辰二 15 年ほど前から「ケア」のさまざまな問題に取り組み、
6年前に「ケアの臨床哲学」研究会を立ち上げ、5年前から
「超高齢社会のなかで考える」シリーズの連続シンポジウム
を続けて来ています。海外調査の経験も豊富で、海外(主に
ヨーロッパ)のケア事情に詳しい。
司会進行 藤本啓子 2005年に患者のウェル・リビングを考える会を立ち上げ、
カフェや勉強会、シンポジウムを通して患者の視点から生老
病死について考えています。2009年からリビングウィル
の書式を作成し、リビングウィルを作成する会を開いています。
13時15分 開場
13時30分〜13時40分 開会の挨拶(藤本)
13時40分〜15時 「リビングウィルについて」
ドイツ、イギリス、日本の事情
尊厳死とリビングウィル
15時〜15時15分
休憩
15時15分〜16時15分 全体討議 「尊厳死って何?」
16時15分〜16時30分 LW 冊子の紹介と次回のお知らせ
16時30分〜 アンケート記入 片付け