契約概要 - 三井住友海上あいおい生命保険

商品パンフレット 兼 契約概要
2015.5
長期平準定期保険
100歳満了定期保険 無配当
会 社 の 未 来を見 つめる
経 営 者 のために 。
企 業 保 障プラン
三井住友海上あいおい生命
保険商品の内容をご理解いただくために必要な情報をまとめた「契約概要」
を掲載していますので、
ご検討に際して必ずお読みください。
企業保障プラン
Corporate
Insurance
100歳満了の
長期保障。
企 業 の 未 来を担う経 営 者 の 責 任を
長 期にわたり守ります 。
1
定期保険
ご契約
形態
無 配 当
11
ご
契
約
者 : 法人
被
保
険
者 : 経営者・役員
死亡保険金受取人 : 法人
大型保障で企業を守ります。
企業の経営者は法人の顔であるとともに経営の中枢です。経営者に万一のことが発生すると、
運転資金の確保や従業員の雇用の維持が難しくなることがあります。
日ごろから、経営者の死亡という会社の危機が発生したときも、
自社の経営に支障をきたさない
ように準備することが「経営者の責任」
です。
2
死亡退職金、弔慰金の準備に有効です。
3
勇退退職金の財源としてもご活用いただけます。
4
死亡保険金を、経営者や役員の方が万一のときの死亡退職金、弔慰金として
お役立ていただけます。
解約をすると、
まとまった金額の解約返戻金をお受け取りいただくことが可能です。
解約返戻金は勇退退職金の財源としてご活用いただけます。
お払込みいただく保険料は 税法上の要件のもと、
一定割合が損金扱いとなります。
定期保険ならではの税務上の取扱いで、資金の実質負担をおさえることができます。
※税務上の取扱いについては、2015年1月施行中の税制によります。今後の税制改正によって変更となる場合が
ありますのでご注意ください。具体的な経理処理にあたっては、税理士等の専門家にご相談ください。
5
6
契約者貸付制度をご利用いただけます。
当社所定の要件を満たす場合、解約返戻金の一定の範囲内で、
契約者貸付を受け、企業の運転資金等にご活用いただけます。
ご契約後、告知書の提出なしで
終身保障への移行が可能です。
当社所定の要件を満たす場合、
「終身保障移行特約」
を付加することにより、
告知書の提出なしで一生涯の保障を確保することができます。
2
全期払タイプ
ご契約例
1
ご契約年齢・性別:40歳・男性 保険期間:100歳満了
保険金額:1億円
保険料払込期間:100歳満了 年払保険料:2,103,600円
ご勇退時の
退職慰労金の財源に
死亡退職金・
弔慰金の財源に
1億円
死亡保険金
高度障害保険金
70歳時(30年後)
解約返戻金
5,809万円
保 険 期 間・保 険 料 払 込 期 間
100歳
40歳
※全期払:保険期間=保険料払込期間
※この保険に満期保険金はありません。解約返戻金は、保険期間満了時には0円となります。
※通常、解約返戻金は払込保険料累計額を下回ります。解約されますとご契約は消滅しますので、以後の保障はなくなります。
推移表
経過
年数
年齢
①
払込保険料累計
②
解約返戻金
③
返戻率
(②/①)
経過
年数
年齢
①
払込保険料累計
②
解約返戻金
③
返戻率
(②/①)
1年
41歳
2,103,600円
1,320,000円
62.7%
15年
55歳
31,554,000円 28,870,000円
2
42
4,207,200
3,260,000
77.4
20
60
42,072,000
38,740,000
92.0
3
43
6,310,800
5,200,000
82.3
25
65
52,590,000
48,630,000
92.4
4
44
8,414,400
7,160,000
85.0
30
70
63,108,000
58,090,000
92.0
5
45
10,518,000
9,130,000
86.8
35
75
73,626,000
66,910,000
90.8
6
46
12,621,600
11,100,000
87.9
40
80
84,144,000
74,790,000
88.8
7
47
14,725,200
13,090,000
88.8
45
85
94,662,000
81,270,000
85.8
8
48
16,828,800
15,080,000
89.6
50
90
105,180,000
85,510,000
81.2
9
49
18,932,400
17,090,000
90.2
55
95
115,698,000
83,120,000
71.8
10
50
21,036,000
19,090,000
90.7
60
100
126,216,000
0
0.0
3
91.4%
経理処理(仕訳例)
■払込保険料
【保険期間の当初60%の期間】
(36年目まで)
借
方
定期保険料
前払保険料
貸
1,051,800 円
1,051,800 円
現金又は預金
3,681,300 円
現金又は預金
【保険期間の残り40%の期間】
(37年目以降)
借
方
定期保険料
方
2,103,600 円
貸
方
2,103,600 円
1,577,700 円
前払保険料
※保険料の全額を損金算入します。保険期間の当初60%の期間内に資産計上した 前払保険料累計額を残りの期間で均等に取り崩し、
損金算入します。
1,051,800円×36年÷24年=1,577,700円
2,103,600円+1,577,700円=3,681,300円 ■死亡保険金(5年後と仮定)
死亡保険金を受け取った場合、資産計上している前払保険料を取り崩し、死亡保険金との差額を雑収入として益金に算入します。
借
方
現金又は預金
貸
方
5,259,000 円
94,741,000 円
前払保険料
雑収入
100,000,000円
◆死亡による退職の場合
法人の役員退職慰労金規程・弔慰金規程等により、死亡保険金を財源の一部として死亡退職金・弔慰金(見舞金)
を支払った場合、原則として
その金額は損金に算入できます。ただし、役員の場合には損金算入額に限度がありますのでご注意ください。
借
方
退職金
貸
弔慰金
方
100,000,000円
現金又は預金
95,000,000 円
5,000,000 円
※一定限度をこえる弔慰金は、死亡退職金とみなされます。
■解約返戻金(30年後と仮定)
解約返戻金と前払保険料の差額が雑収入
(雑損失)
となります。
借
貸
方
現金又は預金
58,090,000円
方
前払保険料
31,554,000 円
26,536,000 円
雑収入
◆勇退による退職の場合
法人の役員退職慰労金規程等により、解約返戻金を財源の一部として勇退退職金を支払った場合、原則としてその金額は損金に算入できます。
ただし、役員の場合には損金算入額に限度がありますのでご注意ください。
借
退職金
方
貸
58,090,000円
現金又は預金
方
58,090,000円
※退職金支給時には、
預り金
(源泉徴収税額)
の経理処理が発生します。
※税務上の取扱いについては、2015年1月施行中の税制によります。今後の税制改正によって変更となる場合がありますので、
ご注意ください。
具体的な経理処理にあたっては、税理士等の専門家にご相談ください。
(注)経理処理は、法人税関係個別通達「法人が支払う長期平準定期保険等の保険料の取扱いについて
(昭和62年6月16日直法2-2(例規)、
平成8年7月4日課法2-3(例規)
により改正、平成20年2月28日課法2-3・課審5-18により改正)」
によりご案内しています。
4
短期払タイプ
ご契約例
2
ご契約年齢・性別:40歳・男性
保険金額:1億円
保険期間:100歳満了
保険料払込期間:60歳満了
ご勇退時の
退職慰労金の財源に
死亡退職金・
弔慰金の財源に
1億円
死亡保険金
高度障害保険金
40歳
40 歳
年払保険料:3,822,900円
70歳時(30年後)
解約返戻金
8,530万円
保 険 期 間
保険料払込期間
100歳
60 歳
※短期払:保険料払込期間が保険期間より短いタイプ。
※この保険に満期保険金はありません。解約返戻金は、保険期間満了時には0円となります。
※通常、解約返戻金は払込保険料累計額を下回ります。解約されますとご契約は消滅しますので、以後の保障はなくなります。
推移表
経過
年数
年齢
①
払込保険料累計
②
解約返戻金
③
返戻率
(②/①)
経過
年数
年齢
①
払込保険料累計
②
解約返戻金
③
返戻率
(②/①)
1年
41歳
3,822,900円
2,990,000円
78.2%
15年
55歳
57,343,500円 57,050,000円
2
42
7,645,800
6,620,000
86.5
20
60
76,458,000
78,510,000
102.6
3
43
11,468,700
10,290,000
89.7
25
65
76,458,000
81,980,000
107.2
4
44
15,291,600
13,990,000
91.4
30
70
76,458,000
85,300,000
111.5
5
45
19,114,500
17,730,000
92.7
35
75
76,458,000
88,360,000
115.5
6
46
22,937,400
21,510,000
93.7
40
80
76,458,000
91,040,000
119.0
7
47
26,760,300
25,320,000
94.6
45
85
76,458,000
93,080,000
121.7
8
48
30,583,200
29,180,000
95.4
50
90
76,458,000
93,750,000
122.6
9
49
34,406,100
33,070,000
96.1
55
95
76,458,000
88,500,000
115.7
10
50
38,229,000
37,010,000
96.8
60
100
76,458,000
0
0.0
5
99.4 %
経理処理(仕訳例)
■事業年度に合わせて、
ご契約いただいた場合の仕訳例
【保険期間の当初20年の期間】
(保険料払込期間:1年目∼20年目まで)
借
方
定期保険料
貸
前払保険料
方
現金又は預金
637,150 円
3,185,750 円
3,822,900 円
なお、短期払に
※短期払は、全期間分の保険料を前倒しで支払うので、前払部分については、期間の経過に応じて損金の額に算入することになります。
ついては、
「短期の前払費用
(法人税基本通達2-2-14)
」
にはあてはまりません。
したがって決算年度分の保険料のみ損金に算入します。
12〈当該事業年度に係る保険期間:月数〉
3,822,900円×20回×
= 1,274,300円(当期分保険料)
(100歳-40歳)
×12〈保険期間:月数〉
【保険期間の当初60%の期間】
(21年目∼36年目まで)
借
方
定期保険料
貸
637,150 円
借
637,150 円
前払保険料
【保険期間の残り40%の期間】
(37年目以降)
方
定期保険料
方
貸
2,230,025 円
方
2,230,025円
前払保険料
※保険期間の当初60%の期間内に資産計上した前払保険料累計額を残りの期間で均等に取り崩し、損金算入します。
637,150円×36年÷24年=955,725円
1,274,300円+955,725円=2,230,025円
■死亡保険金(5年後と仮定)
死亡保険金を受け取った場合、資産計上している前払保険料を取り崩し、死亡保険金との差額を雑収入として益金に算入します。
借
方
現金又は預金
貸
100,000,000円
方
15,928,750 円
84,071,250 円
前払保険料
雑収入
◆死亡による退職の場合
法人の役員退職慰労金規程・弔慰金規程等により、死亡保険金を財源の一部として死亡退職金・弔慰金(見舞金)
を支払った場合、原則としてその
金額は損金に算入できます。ただし、役員の場合には損金算入額に限度がありますのでご注意ください。
借
方
退職金
貸
現金又は預金
95,000,000 円
5,000,000 円
弔慰金
方
100,000,000円
※一定限度をこえる弔慰金は、死亡退職金とみなされます。
■解約返戻金( 30年後と仮定)
解約返戻金と前払保険料の差額が雑収入
(雑損失)
となります。
借
貸
方
現金又は預金
85,300,000円
方
前払保険料
57,343,500 円
27,956,500 円
雑収入
◆勇退による退職の場合
法人の役員退職慰労金規程等により、解約返戻金を財源の一部として勇退退職金を支払った場合、原則としてその金額は損金に算入できます。
ただし、役員の場合には損金算入額に限度がありますのでご注意ください。
借
退職金
方
貸
現金又は預金
85,300,000円
方
85,300,000円
※退職金支給時には、預り金
(源泉徴収税額)
の経理処理が発生します。
※税務上の取扱いについては、2015年1月施行中の税制によります。今後の税制改正によって変更となる場合がありますので、
ご注意ください。
具体的な経理処理にあたっては、税理士等の専門家にご相談ください。
(注)経理処理は、法人税関係個別通達「法人が支払う長期平準定期保険等の保険料の取扱いについて
(昭和62年6月16日直法2-2(例規)、
平成8年7月4日課法2-3(例規)
により改正、平成20年2月28日課法2-3・課審5-18により改正)」
によりご案内しています。
6
終身保障への移行
当社所定の要件を満たす場合、
「終身保障移行特約」
を付加することで、一生涯の保障を確保することができます。
(告知書の提出は不要です。)
終身保障移行特約付加後の保険金額は、2015年1月現在の料率に基づいて計算されたものです。
実際の移行時には、
その移行時点の保険料率や基礎率に基づいて計算されますので、将来変更されることがあります。
3ページのご契約例1で、70歳時(30年後)に<終身保障移行特約>を付加した場合
ご契約例
経営者(被保険者)の退職時に定期保険に終身保障移行特約を付加し、経営者名義に変更することにより、
経営者個人の相続対策(納税資金準備)
に活用することも可能です。
終身保障
定期保険
保険金額
1億円
移行後の保険金額
6,707万円
約
移行 70歳 ( 解約返戻金
経理処理
5,809万円 )
◆解約返戻金を退職金の支払として活用
退職金
借
方
前払保険料
雑収入
58,090,000 円
貸
方
31,554,000 円
26,536,000 円
法人契約の生命保険に係る税務取扱い
(2)逓増定期保険(保険期間の経過により保険金額が5倍までの範囲で増加
する定期保険のうち、
その保険期間満了の時における被保険者の年齢が
法人が、
自己を契約者とし、役員又は使用人(これらの者の親族を含む。)
を被保険者
45歳を超えるものをいう。)
とする定期保険(一定期間内における被保険者の死亡を保険事故とする生命保険 (注)
「 保険に加入した時における被保険者の年齢」
とは、保険契約証書に記
をいい、傷害特約等の特約が付されているものを含む。以下9-3-7までにおいて同
載されている契約年齢をいい、
「保険期間満了の時における被保険者の年
じ。)
に加入してその保険料を支払った場合には、
その支払った保険料の額(傷害特
齢」
とは、契約年齢に保険期間の年数を加えた数に相当する年齢をいう。
約等の特約に係る保険料の額を除く。)
については、次に掲げる場合の区分に応じ、
それぞれ次により取り扱うものとする。
( 昭55年直法2-15「十三」により追加、 2.長期平準定期保険等に係る保険料の損金算入時期
昭59年直法2-3「五」
により改正)
法人が長期平準定期保険等に加入してその保険料を支払った場合(役員又は
(1)死亡保険金の受取人が当該法人である場合 部課長その他特定の使用人(これらの者の親族を含む。)
のみを被保険者とし、
その支払った保険料の額は、
期間の経過に応じて損金の額に算入する。
死亡保険金の受取人を被保険者の遺族としているため、
その保険料の額が
(2)死亡保険金の受取人が被保険者の遺族である場合 当該役員又は使用人に対する給与となる場合を除く。)
には、法人税基本通達
その支払った保険料の額は、期間の経過に応じて損金の額に算入する。
9-3-5及び9-3-6《定期保険に係る保険料等》
にかかわらず、次により取り扱う
ただし、役員又は部課長その他特定の使用人
(これらの者の親族を含む。
)
のみ
ものとする。
(平8年課法2-3、平20年課法2-3により改正)
を被保険者としている場合には、当該保険料の額は、当該役員又は使用人に
(1)次表に定める区分に応じ、
それぞれ次表に定める前払期間を経過するまで
対する給与とする。
の期間にあっては、各年の支払保険料の額のうち次表に定める資産計上
額を前払金等として資産に計上し、残額については、一般の定期保険(法
傷害特約等に係る保険料
(法人税基本通達9-3-6の2)
人税基本通達9-3-5の適用対象となる定期保険をいう。以下同じ。)の保
法人が、
自己を契約者とし、役員又は使用人(これらの者の親族を含む。)
を被保険
険料の取扱いの例により損金の額に算入する。
者とする傷害特約等の特約を付した養老保険、定期保険又は定期付養老保険に
資産計上額等の表]
加入し、当該特約に係る保険料を支払った場合には、
その支払った保険料の額は、 [前払期間、
区 分
前払期間 資産計上額
期間の経過に応じて損金の額に算入することができる。
ただし、役員又は部課長そ
の他特定の使用人(これらの者の親族を含む。)のみを傷害特約等に係る給付金の
保険期間満了の時における被保険 保 険 期 間 の 支払い保険
かつ、当該 開始の時から
受取人としている場合には、当該保険料の額は、当該役員又は使用人に対する給
長期平準 者の年齢が70歳を超え、
料の2分の
与とする。
(昭59年直法2-3「五」
により追加)
定期保険 保険に加入した時における被保険者 当 該 保 険 期 1 に 相 当す
の年齢に保険期間の2倍に相当す 間 の 6 0 %に
る数を加えた数が105を超えるもの
相当する期間 る金額
定期保険に係る保険料
(法人税基本通達9-3-5)
法人が支払う長期平準定期保険等の保険料の取扱いについて
(抜粋)
(昭和62年6月16日直法2-2
(例規)
、
平成8年7月4日課法2-3
(例規)
により改正、
平成20年2月28日課法2-3・課審5-18により改正)
(注)前払期間に1年未満の端数がある場合には、
その端数を切り捨てた期間を前払期間とする。
(2)保険期間のうち前払期間を経過した後の期間にあっては、各年の支払保
険料の額を一般の定期保険の保険料の取扱いの例により損金の額に算
1.対象とする定期保険の範囲
入するとともに、
( 1)
により資産に計上した前払金等の累積額をその期間
この通達に定める取扱いの対象とする定期保険は、法人が、
自己を契約者とし、役
の経過に応じ取り崩して損金の額に算入する。
員又は使用人(これらの者の親族を含む。)
を被保険者として加入した定期保険(一
定期間内における被保険者の死亡を保険事故とする生命保険をいい、障害特約 (注)
1 保険期間の全部又はその数年分の保険料をまとめて支払った場合には、
等の特約の付されているものを含む。以下同じ。)
のうち、次に掲げる長期平準定期
いったんその保険料の全部を前払金として資産に計上し、
その支払の対
保険及び逓増定期保険(以下これらを
「長期平準定期保険等」
という。)
とする。
象となった期間(全保険期間分の保険料の合計額をその全保険期間を
(平8年課法2-3、平20年課法2-3により改正)
下回る一定の期間に分割して支払う場合には、
その全保険期間とする。)
(1)長期平準定期保険(その保険期間満了の時における被保険者の年齢が70歳
かつ、当該保険に加入した時における被保険者の年齢に保険期間の2倍
を超え、
の経過に応ずる経過期間分の保険料について、
( 1)又は
(2)の処理を
に相当する数を加えた数が105を超えるものをいい、
(2)
に該当するものを除く。)
行うことに留意する。
7
重要 事 項 説 明
必ずお読みください
契 約概要
定期保険 無配当
います。ご契約前に 注意喚起情報 とあわせて必ずお読みいただき、内容をご確認・ご了解のうえ、お申込み
ください。
●お支払事由や給付に際してのご留意点は、概要や代表事例を示しています。
記載しておりますので必ずご確認ください。
1 特 徴
死
亡・約款所定の高度障害状態に一定期間備えることができます。
2 商品(主契約)のしくみ
最長
〈年満了タイプの場合〉
保険金額
歳まで自動更新
80
死亡保険金 ・ 高 度 障 害 保 険 金
保険期間(=保険料払込期間)
ご契約
保険期間満了
〈100 歳満了タイプの場合〉
死亡保険金 ・ 高度 障 害 保 険 金
保険金額
解約返戻金
保険期間(=保険料払込期間注)
ご契約
保険期間満了(100歳)
注 保険料払込期間については、 保険料をお払込みいただく期間が保険期間よりも短い (短期払) タイプもお取扱いします。
※具体的なご契約の内容(保険金額、保険料、保険期間、保険料払込期間、保険料払込方法等)は、
「申込書」や「保険設計書」等で
ご確認ください。
3 主契約の保障内容:
保険金
お支払いできる場合と給付に際してのご留意点
お支払いできる場合(お支払事由)
死亡保険金
死亡されたとき
高度障害保険金
約款所定の高度障害状態になられたとき
■保険金をお支払いした場合、保険契約は消滅します。
■死亡保険金と高度障害保険金は、 重複してお支払いできません。
8
お支払額
保険金額
次ページへ
必ずお読みください
お支払事由や給付に際してのご留意点等の詳細、主な保険用語の説明等については に
重要事項説明
●この 契約概要 は、ご契約の内容等に関する重要な事項のうち、 特にご確認いただきたい事項を記載して
保険料の払込免除について
■次の場合、 以後の保険料のお払込みは不要になります。
●不
慮の事故によるケガで、その事故の日からその日を含めて180日以内に約款所定の身体障害の状態になられたとき
■保険料の払込免除事由が発生しても、 次の場合には保険料のお払込みを免除することはできません。
● ご契約者または被保険者の故意または重大な過失によるとき
● 被保険者の犯罪行為によるとき 等
4 特約の保障内容:
お支払いできる場合と給付に際してのご留意点
主契約に付加できる特約を記載しています。ご契約年齢およびご契約の内容によっては付加できない場合もあります。
死亡・障害状態を対象とする特約
特約の名称
保険金等
災害死亡保険金
お支払いできる場合(お支払事由)
災害死亡
保険金額
●不慮の事故で 180 日以内に死亡されたとき
●約款所定の特定感染症で死亡されたとき
次のいずれかに該当されたとき
災害割増特約
●不慮の事故で 180 日以内に約款所定の高度障害
状態になられたとき
●約款所定の特定感染症で約款所定の高度障害状態
になられたとき
災害高度障害保険金
新傷害特約
お支払額
次のいずれかに該当されたとき
災害保険金
障害給付金
次のいずれかに該当されたとき
災害死亡
保険金額と同額
災害保険金額
●不慮の事故で 180 日以内に死亡されたとき
●約款所定の特定感染症で死亡されたとき
不慮の事故で 180 日以内に約款所定の障害状態に
なられたとき
約款所定の
障害給付金額
新傷害特約
■障害給付金のお支払いは、保険期間を通じて災害保険金額の100%を限度とします。
災害保険金をお支払いする際、同一事故による障害給付金があれば、これを差し引いてお支払いします。
入院・手術を対象とする特約
特約の名称
新災害入院特約
新疾病入院特約
新成人病入院
特約
新女性疾病入院
特約
給付金
災害入院給付金
疾病入院給付金
手術給付金
成人病入院給付金
成人病手術給付金
女性疾病入院給付金
女性疾病手術給付金
お支払いできる場合(お支払事由)
不慮の事故で180日以内に継続
して2日以上入院されたとき
病気で継続して2日以上入院された
とき
病気やケガで約款所定の手術を
受けられたとき
約款所定の成人病で継続して2日
以上入院されたとき
約款所定の成人病で手術を受け
られたとき
約款所定の特定疾病で継続して
2日以上入院されたとき
約款所定の特定疾病で手術を受け
られたとき
お支払額
災害入院
× 入院日数
給付日額
疾病入院
× 入院日数
給付日額
疾病入院 給付倍率(手術の種類
×
給付日額 により、40・20・10倍)
成人病入院
× 入院日数
給付日額
成人病入院 給付倍率(手術の種類
×
給付日額 により、40・20・10倍)
女性疾病入院
× 入院日数
給付日額
女性疾病入院 給付倍率
(手術の種類
×
給付日額 により、40・20・10倍)
入院給付金について
(災害入院給付金・疾病入院給付金・成人病入院給付金・女性疾病入院給付金)
■災害入院給付金は、同一の不慮の事故で 2 回以上入院された場合、継続した1 回の入院とみなします。
ただし、その事故の日からその日を含めて180 日以内に開始した入院に限ります。
■疾病入院給付金・成人病入院給付金・女性疾病入院給付金は、 同一の病気で2回以上入院された場合、 継続
した1回の入院とみなします。 ただし、各入院給付金の支払われた最終の入院の退院日の翌日からその日を含めて180 日を経過して開始した
入院については、 新たな入院とみなします。
9
■疾 病入院給付金のお支払事由が発生しても、災害入院給付金のお支払いがある間は、重複してお支払いできません。
■支払限度の型については次の型があります。
支払限度
日数
災害入院給付金
疾病入院給付金
成人病入院給付金
女性疾病入院給付金
1回の入院につき
60 日型
180 日型
730 日型
1,095 日型
60日
180日
730日
1,095日
保険期間を通じて(通算)
1,095日
(手術給付金・成人病手術給付金・女性疾病手術給付金)
■各手術給付金のお支払回数に限度はありません。ただし、 一部の手術(ファイバースコープによる手術等)は、
60 日間に 1 回の給付限度があります。
■治療を目的としない手術や、約款に定める種類以外の手術を受けられても各手術給付金はお支払いできません。
■同時に 2 種類以上の手術を受けられた場合、そのうちもっとも給付倍率の高いいずれか 1 種類の手術について
のみ各手術給付金をお支払いします。
保険料払込免除特約
■次の場合、 以後の保険料のお払込みは不要になります。
払込免除事由
特 定 疾 病
悪性新生物
(ガン)
責任開始期前を含めて初めて悪性新生物(ガン)に罹患したと医師によって診断確
定されたとき
ただし、 次の場合を除きます。
●上皮内ガン(子宮頸ガン0 期・食道上皮内ガン・非浸潤ガン・大腸の粘膜内ガン等)
●皮膚の悪性黒色腫以外の皮膚ガン
●責任開始日から90日以内に診断確定された乳ガン
急性心筋梗塞
急性心筋梗塞を発病し、 初めて医 師の診 療 を受けた日から60 日以上、 労 働 の
制限を必要とする状態が継続したと医師によって診断されたとき
ただし、 狭心症等は除きます。
脳卒中
脳卒中を発病し、 初めて医師の診療を受けた日から60 日以上、 言語障害等の他
覚的な神経学的後遺症が継続したと医師によって診断されたとき
ただし、脳血管疾患のうち、くも膜下出血、脳内出血、脳梗塞が対象になります。
特定障害状態
病気やケガで約款所定の特定障害状態になられたとき
要介護状態
病気やケガで約款所定の要介護状態となり、かつ、その要介護状態が180日以上
継続していることが医師によって診断確定されたとき
代理請求特約
■次の場合、保険金等の受取人またはご契約者に代わって代理人(代理請求人、あらかじめ指定した場合は指定代理
請求人)が保険金等や保険料の払込免除を請求することができます。
● 被保険者と保険金等の受取人が同一で、受取人が保険金等を請求できない特別な事情があるとき
● 被保険者とご契約者が同一で、ご契約者が保険料の払込免除を請求できない特別な事情があるとき
■代 理請求特約を付加されない場合、代理請求は主契約および付加されている特約の規定に基づいてお取扱いします。
■死亡保険金受取人が法人の場合、 代理請求特約は付加できません。
リビング・ニーズ特約
保険金
リビング・ニーズ保険金
お支払いできる場合(お支払事由)
余命 6か月以内と判断されるとき
お支払額
特約基準保険金額(ご請求額)から 6 か月分の
利息および保険料相当額を差し引いた金額
■リビング・ニーズ保険金のお支払いは 1 契約について 1 回を限度とします。
■特 約基準保険金額は、 被保険者お一人につき他のご契約と通算して 3,000 万円を限度とします。 なお、この
特約基準保険金額の通算限度額は、 将来変更することがあります。
■ご契約者が法人の場合、リビング・ニーズ特約は付加できません。
10
次ページへ
必ずお読みください
手術給付金について
重要事項説明
支払限度の型
5 自動更新について
重要事項説明
■ご契約者から保険期間満了日の2か月前までに更新しない旨の申出がない限り、 保険契約は更新されます。ただし、
次のいずれかの場合には更新されません。
● 更新日(更新前のご契約の保険期間満了日の翌日)における被保険者の年齢が 80 歳以上であるとき
● 短期払(更新前のご契約の保険料払込期間が保険期間よりも短いタイプ)のとき 等
■更新されるご契約の保険期間は、 更新前と同一となります。ただし、 更新後の保険期間満了日の翌日における被保
険者の年齢が 80 歳をこえるときは、 保険期間を変更して更新される場合があります。
必ずお読みください
■更新されるご契約の保険料は、 更新日における被保険者の年齢および保険料率により新たに定めます。
詳細は をご確認ください。
6 解約返戻金について
■解約返戻金は、 多くの場合払込保険料累計額を下回ります。また、保険期間満了時には解約返戻金は 0(ゼロ)と
なります。
■無解約返戻金特則注 が付加された特約には、特約保険期間を通じて解約返戻金はありません。
注 無解約返戻金特則は、新災害入院特約、新疾病入院特約、新成人病入院特約、新女性疾病入院特約に付加することができます。
7 配当金について
主契約・特約とも契約者配当金はありません。
8 お問い合わせ先
■生命保険のお手続きやご契約に関するご相談・ご意見等は、三井住友海上あいおい生命 お客さまサービスセンターへ
ご連絡ください。
三井住友海上あいおい生命 お客さまサービスセンター
お問い合わせ先
TEL 0120-324-386 (無料)
受付時間 月〜金 9:00〜18:00/土 9:00〜17:00(日・祝日・年末年始を除きます)
■三井住友海上あいおい生命の商品に係る指定紛争解決機関は一般社団法人 生命保険協会です。
詳細は 注意喚起情報 の「お問い合わせ先」をご覧ください。
「保険種類のご案内」
「各種特約のご案内」について
保険種類・特約をお選びいただく際には「保険種類のご案内」
「各種特約のご案内」をご覧ください。この保険は「保険種類のご案内」
に記載されている定期保険(&LIFE 定期保険)です。
「保険種類のご案内」
「各種特約のご案内」は、当社の社員・取扱代理店または
課支社にご請求ください。
生命保険募集人について
当社の生命保険募集人は、お客さまと当社の保険契約締結の媒介を行う者で、保険契約締結の代理権はありません。したがって、保険
契約は、お客さまからの保険契約のお申込みに対して当社が承諾したときに有効に成立します。なお、お客さまが当社の生命保険募集
人の登録状況・権限等に関しまして確認をご要望の場合は、当社お客さまサービスセンターまでご連絡ください。
ご検討に際しては、必ず「注意喚起情報」
「ご契約のしおり・約款」をご覧ください。
● ご相談・お申込先
〒104-8258 東京都中央区新川2-27-2
お客さまサービスセンター TEL:0120-324-386(無料)
受付時間 月∼金 9:00∼18:00 土 9:00∼17:00(日・祝日・年末年始を除きます)
http://www.msa-life.co.jp
【MS】B0370【AD】90-370 70,000 2015.02.01(改・ー)71 登2015-A-023(2015.5.2)