商品パンフレット兼契約概要 2015.5 無解約返戻金型定期保険無配当会社の未来を担う経営者のために企業保障プラン三井住友海上あいおい生命保険商品の内容をご理解いただくために必要な情報をまとめた「契約概要」を掲載していますので、ご検討に際して必ずお読みください。企業保障プラン Corporate Insurance 小さなご負担で大型保障。無解約返戻金型定期保険無配当 1 ご契約形態ご契約者：法人被保険者：経営者・役員死亡保険金受取人：法人最高3億円の大型保障で企業を守ります。企業の経営者は法人の顔であるとともに経営の中枢です。経営者に万一のことが発生すると、運転資金の確保や従業員の雇用の維持が難しくなることがあります。日ごろから、経営者の死亡という会社の危機が発生したときも、自社の経営に支障をきたさないように準備することが「経営者の責任」です。 2 定期保険に比べて保険料が割安です。 3 死亡退職金、弔慰金の準備に有効です。 4 お払込みいただく保険料は全額損金扱いとなります。保険期間を通じて解約返戻金をなくすことにより、保険料を割安にしています。死亡保険金を、経営者や役員の方が万一のときの死亡退職金、弔慰金としてお役立ていただけます。定期保険ならではの税務上の取扱いで、資金の実質負担をおさえることができます。 ※税務上の取扱いについては、2015年1月施行中の税制によります。今後の税制改正によって変更となる場合がありますのでご注意ください。具体的な経理処理にあたっては、税理士等の専門家にご相談ください。 1 ご契約年齢・性別：40歳・男性保険金額：1億円保険料払込期間：80歳満了ご契約例保険期間：80歳満了年払保険料：843,200円死亡退職金・弔慰金の財源に 1億円死亡保険金高度障害保険金保険期間を通じて解約返戻金はありません。保険期間・保険料払込期間 40歳 80歳 ※この保険に満期保険金はありません。保険料表保険金額1億円、保険期間・保険料払込期間：80歳満了、年払保険料男性年齢年払保険料女性年齢年払保険料年齢年払保険料年齢年払保険料 30 歳 540,800 円 50 歳 1,344,600 円 30 歳 285,500 円 50 歳 651,200 円 35 671,900 55 1,704,600 35 349,900 55 799,500 40 843,200 60 2,179,500 40 430,400 60 1,000,800 45 1,062,900 65 2,838,500 45 529,300 65 1,284,800 経理処理（仕訳例） ■払込保険料 ■死亡保険金保険料の全額を損金算入します。借方貸 843,200 円現金又は預金定期保険料法人の役員退職慰労金規程・弔慰金規程等により、死亡保険金を財源の一部として死亡退職金・弔慰金（見舞金）を支払った場合、原則としてその金額は損金に算入できます。ただし、役員の場合には損金算入額に限度がありますのでご注意ください。方 843,200 円 ■死亡保険金借死亡保険金を受け取った場合、雑収入として益金に算入します。借現金又は預金方 100,000,000 円貸雑収入退職金弔慰金方 100,000,000 円方貸方 95,000,000 円現金又は預金 100,000,000 円 5,000,000 円 ※一定限度をこえる弔慰金は、死亡退職金とみなされます。 ※税務上の取扱いについては、2015年1月施行中の税制によります。今後の税制改正によって変更となる場合がありますのでご注意ください。具体的な経理処理にあたっては、税理士等の専門家にご相談ください。 ※無解約返戻金型定期保険にかかる払込保険料の経理処理については、法人税基本通達9-3-5により全額損金算入が認められています。保険期間を通じて解約返戻金がありませんので、ご契約年齢や保険期間にかかわらず、昭和62年6月16日直法2-2（例規）、平成8年7月4日課法2-3（例規）により改正、平成２０年２月２８日課法２-３・課審５-１８により改正の「長期平準定期保険」には該当しません。 2 法人契約の生命保険に係る税務取扱い傷害特約等に係る保険料（法人税基本通達9-3-6の2）定期保険に係る保険料（法人税基本通達9-3-5）法人が、自己を契約者とし、役員又は使用人（これらの者の親族を含む。）を被保険者とする定期保険（一定期間内における被保険者の死亡を保険事故とする生命保険をいい、傷害特約等の特約が付されているものを含む。以下 9-3-7までにおいて同じ。）に加入してその保険料を支払った場合には、その支払った保険料の額（傷害特約等の特約に係る保険料の額を除く。）については、次に掲げる場合の区分に応じ、それぞれ次により取り扱うものとする。（昭 55年直法2-15「十三」により追加、昭59年直法2-3「五」により改正）（1）死亡保険金の受取人が当該法人である場合その支払った保険料の額は、期間の経過に応じて損金の額に算入する。（2）死亡保険金の受取人が被保険者の遺族である場合その支払った保険料の額は、期間の経過に応じて損金の額に算入する。ただし、役員又は部課長その他特定の使用人（これらの者の親族を含む。）のみを被保険者としている場合には、当該保険料の額は、当該役員又は使用人に対する給与とする。 3 法人が、自己を契約者とし、役員又は使用人（これらの者の親族を含む。）を被保険者とする傷害特約等の特約を付した養老保険、定期保険又は定期付養老保険に加入し、当該特約に係る保険料を支払った場合には、その支払った保険料の額は、期間の経過に応じて損金の額に算入することができる。ただし、役員又は部課長その他特定の使用人（これらの者の親族を含む。）のみを傷害特約等に係る給付金の受取人としている場合には、当該保険料の額は、当該役員又は使用人に対する給与とする。（昭59年直法2-3「五」により追加）重要事項説明必ずお読みください契約概要無解約返戻金型定期保険　無配当います。ご契約前に注意喚起情報とあわせて必ずお読みいただき、内容をご確認・ご了解のうえ、お申込みください。 ●お支払事由や給付に際してのご留意点は、概要や代表事例を示しています。記載しておりますので必ずご確認ください。 1 特　徴死 ● 亡 • 約款所定の高度障害状態に一定期間備えることができます。 ●解約返戻金がない分、定期保険に比べて保険料が割安です。 2 商品（主契約）のしくみ最長歳まで自動更新 80 保険金額死亡保険金・高度障害保険金保険期間（＝保険料払込期間）ご契約保険期間満了 ※具体的なご契約の内容（保険金額、保険料、保険期間、保険料払込期間、保険料払込方法等）は、「申込書」や「保険設計書」等でご確認ください。 3 主契約の保障内容：保険金お支払いできる場合と給付に際してのご留意点お支払いできる場合（お支払事由）死亡保険金死亡されたとき高度障害保険金約款所定の高度障害状態になられたときお支払額保険金額 ■保険金をお支払いした場合、保険契約は消滅します。 ■死亡保険金と高度障害保険金は、重複してお支払いできません。保険料の払込免除について ■次の場合、以後の保険料のお払込みは不要になります。 ● 不慮の事故によるケガで、その事故の日からその日を含めて180 日以内に約款所定の身体障害の状態になられたとき ■保険料の払込免除事由が発生しても、次の場合には保険料のお払込みを免除することはできません。契約者または被保険者の故意または重大な過失によるとき ●ご ● 被保険者の犯罪行為によるとき　等次ページへ 4 必ずお読みくださいお支払事由や給付に際してのご留意点等の詳細、主な保険用語の説明等については　に重要事項説明 ●この契約概要は、ご契約の内容等に関する重要な事項のうち、特にご確認いただきたい事項を記載して 4 特約の保障内容：お支払いできる場合と給付に際してのご留意点主契約に付加できる特約を記載しています。ご契約年齢およびご契約の内容によっては付加できない場合もあります。死亡・障害状態を対象とする特約特約の名称保険金等災害死亡保険金災害割増特約お支払いできる場合（お支払事由）お支払額次のいずれかに該当されたとき災害死亡保険金額 ●不慮の事故で 180 日以内に死亡されたとき ●約款所定の特定感染症で死亡されたとき次のいずれかに該当されたとき災害保険金 ●約款所定の特定感染症で約款所定の高度障害状態になられたとき次のいずれかに該当されたとき災害保険金額 ●不慮の事故で 180 日以内に死亡されたとき ●約款所定の特定感染症で死亡されたとき新傷害特約障害給付金災害死亡保険金額と同額 ●不慮の事故で 180 日以内に約款所定の高度障害状態になられたとき災害高度障害保険金不慮の事故で 180 日以内に約款所定の障害状態になられたとき約款所定の障害給付金額新傷害特約 ■障害給付金のお支払いは、保険期間を通じて災害保険金額の100％を限度とします。災害保険金をお支払いする際、同一事故による障害給付金があれば、これを差し引いてお支払いします。入院・手術を対象とする特約特約の名称新災害入院特約給付金新女性疾病入院特約お支払額災害入院給付金不慮の事故で180日以内に継続して2日以上入院されたとき災害入院 × 入院日数給付日額疾病入院給付金病気で継続して２日以上入院されたとき疾病入院 × 入院日数給付日額手術給付金病気やケガで約款所定の手術を受けられたとき疾病入院　給付倍率（手術の種類 × 給付日額　により、40・20・10倍）　成人病入院給付金約款所定の成人病で継続して２日以上入院されたとき成人病入院 × 入院日数給付日額成人病手術給付金約款所定の成人病で手術を受けられたとき成人病入院　× 給付倍率（手術の種類給付日額　により、40・20・10倍）女性疾病入院給付金約款所定の特定疾病で継続して２日以上入院されたとき女性疾病入院 × 入院日数給付日額女性疾病手術給付金約款所定の特定疾病で手術を受けられたとき女性疾病入院　給付倍率（手術の種類 × 給付日額　により、40・20・10倍）新疾病入院特約新成人病入院特約お支払いできる場合（お支払事由） 5 入院給付金について（災害入院給付金・疾病入院給付金・成人病入院給付金・女性疾病入院給付金）ただし、その事故の日からその日を含めて180 日以内に開始した入院に限ります。 ■疾病入院給付金・成人病入院給付金・女性疾病入院給付金は、同一の病気で２回以上入院された場合、継続した１回の入院とみなします。ただし、各入院給付金の支払われた最終の入院の退院日の翌日からその日を含めて180 日を経過して開始した ■疾病入院給付金のお支払事由が発生しても、災害入院給付金のお支払いがある間は、重複してお支払いできません。 ■支払限度の型については次の型があります。支払限度の型支払限度日数災害入院給付金疾病入院給付金成人病入院給付金女性疾病入院給付金 1回の入院につき 60 日型 180 日型 730 日型 1,095 日型 60日 180日 730日 1,095日保険期間を通じて（通算） 1,095日手術給付金について（手術給付金・成人病手術給付金・女性疾病手術給付金） ■各手術給付金のお支払回数に限度はありません。ただし、一部の手術（ファイバースコープによる手術等）は、 60 日間に 1 回の給付限度があります。 ■治療を目的としない手術や、約款に定める種類以外の手術を受けられても各手術給付金はお支払いできません。 ■同時に 2 種類以上の手術を受けられた場合、そのうちもっとも給付倍率の高いいずれか 1 種類の手術についてのみ各手術給付金をお支払いします。リビング・ニーズ特約保険金リビング・ニーズ保険金お支払いできる場合（お支払事由）余命 6か月以内と判断されるときお支払額特約基準保険金額（ご請求額）から 6 か月分の利息および保険料相当額を差し引いた金額 ■リビング・ニーズ保険金のお支払いは 1 契約について 1 回を限度とします。 ■特約基準保険金額は、被保険者お一人につき他のご契約と通算して 3,000 万円を限度とします。なお、この特約基準保険金額の通算限度額は、将来変更することがあります。 ■ご契約者が法人の場合、リビング・ニーズ特約は付加できません。 5 自動更新について ■ご契約者から保険期間満了日の２か月前までに更新しない旨の申出がない限り、保険契約は更新されます。ただし、更新日（更新前のご契約の保険期間満了日の翌日）における被保険者の年齢が 80 歳以上であるときには更新されません。 ■更新されるご契約の保険期間は、更新前と同一となります。ただし、更新後の保険期間満了日の翌日における被保険者の年齢が 80 歳をこえるときは、保険期間を変更して更新される場合があります。 ■更新されるご契約の保険料は、更新日における被保険者の年齢および保険料率により新たに定めます。詳細はをご確認ください。 6 次ページへ必ずお読みください入院については、新たな入院とみなします。重要事項説明 ■災害入院給付金は、同一の不慮の事故で 2 回以上入院された場合、継続した1 回の入院とみなします。 6 解約返戻金について重要事項説明保険期間を通じて解約返戻金はありません。 7 配当金について必ずお読みください主契約・特約とも契約者配当金はありません。 8 お問い合わせ先 ■生命保険のお手続きやご契約に関するご相談・ご意見等は、三井住友海上あいおい生命お客さまサービスセンターへご連絡ください。三井住友海上あいおい生命　お客さまサービスセンターお問い合わせ先 TEL　0120-324-386 （無料）受付時間月〜金 9：00〜18：00／土 9：00〜17：00（日・祝日・年末年始を除きます） ■三井住友海上あいおい生命の商品に係る指定紛争解決機関は一般社団法人生命保険協会です。詳細は注意喚起情報の「お問い合わせ先」をご覧ください。「保険種類のご案内」「各種特約のご案内」について保険種類・特約をお選びいただく際には「保険種類のご案内」「各種特約のご案内」をご覧ください。この保険は「保険種類のご案内」に記載されている定期保険（無解約返戻金型定期保険）です。「保険種類のご案内」「各種特約のご案内」は、当社の社員・取扱代理店または課支社にご請求ください。生命保険募集人について当社の生命保険募集人は、お客さまと当社の保険契約締結の媒介を行う者で、保険契約締結の代理権はありません。したがって、保険契約は、お客さまからの保険契約のお申込みに対して当社が承諾したときに有効に成立します。なお、お客さまが当社の生命保険募集人の登録状況・権限等に関しまして確認をご要望の場合は、当社お客さまサービスセンターまでご連絡ください。ご検討に際しては、必ず「注意喚起情報」「ご契約のしおり・約款」をご覧ください。 ● ご相談・お申込先〒104-8258 東京都中央区新川2-27-2 お客さまサービスセンター TEL:0120-324-386（無料）受付時間月∼金 9:00∼18:00 土 9:00∼17:00（日・祝日・年末年始を除きます） http://www.msa-life.co.jp 【MS】B0376【AD】90-376 50,000 2015.02.01（改・ー）71 登2015-A-025（2015.5.2）