平成27年度福祉のまちづくり助成事業実施要領 予算総額 財 源 趣 旨 1,800,000円 平成27年度赤い羽根共同募金配分金 四国中央市社会福祉協議会では、住みよい福祉のまちづくりのため、住民が自発的・組織 的に行う創造性豊かな社会貢献活動や地域における高齢者や障害者、子育て支援活動な ど、柔軟かつ多様な福祉活動を行っている団体・グループを育成することを目的として、助 成事業の公募を行い交付するものとする。 四国中央市内で活動する福祉を目的とした団体で、次に掲げる原則を厳守できることを条 件とする。 助成の条件 助成対象事業 助成の対象と なる経費 助成限度額 1)自立性 特定の企業、政党、宗教団体などから独立して運営されていること。 2)非営利性 活動・事業から生じた利益を構成員に分配しないこと。 3)公開性 活動の内容、財務の状況を自ら積極的に公開すること。 次に掲げる条項のすべてに該当すること。 1)平成27年度に実施する事業で、継続性のある事業である。 2)活動内容・目的が一般市民にも理解しやすい事業である。 3)みんなが住みよい福祉のまちづくりをめざす事業である。 4)事業の活動拠点が四国中央市内である。 会場借上費、印刷費、消耗品費、通信運搬費、器具什器費など活動の目的達成のために 必要な経費とする。ただし会員の人件費・飲食費等は対象としない。 1団体につき6万円、または今年度事業費(市社会福祉協議会以外の助成金収入を除く)の どちらか少ない金額を限度額とする。 募集期間 平成27年5月8日~6月10日(社協だより5月号に掲載) 申請方法 助成を受けようとする団体は、福祉のまちづくり助成金交付申請書に関係書類を添付し、四 国中央市社会福祉協議会会長宛てに提出すること。 選考基準 助成決定における審査の基準は下記の各号に基づくものとする。 1)地域貢献性 すみよい地域を実現するものとする。 2)実現性 計画の意図や内容が実現できるものとする。 3)発展性 助成後も活動の発展があり、波及効果が予想されるもの。 4)妥当性 費用の使途及び金額が活動の内容からみて適切であるもの。 助成決定 及び交付 事業報告 1)事業内容などを社会福祉協議会正副会長で審査し、助成金交付の決定をする(審査の 結果は全員に通知)ただし事業内容により助成金額が要望金額より減額されることがある。 2)助成が決定した団体には6月下旬頃決定通知書を送付し、7月上旬頃に団体が指定する 金融機関口座に振り込みをする。 助成を受けた者は、実施した当該事業に関して所定の報告書を提出すること。 助成を受けた事業が次のいずれかに該当した場合は、助成を減額または取り消す事があ る。また、助成金の交付後は助成金を返還すること。 助成金の 返還等 助成対象と想 定される団体 1)助成金の使途が当初の事業計画と異なる場合。 2)事業の成果物の使途が恒常的に目的外と認める場合。 3)事業の成果物の管理に著しい落ち度があった場合。 4)申請書に重大な虚偽の記載がある場合。 ボランティア団体 障害者保護者団体等(趣味のサークル等は除く) ※ 新しく申請して頂いた団体は団体の概要等説明をお願いする。
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