NEWS Release 平成27年4月15日 株式会社きずな農場 農林水産省の先端モデル農業確立実証事業に きずな農場の「ミクロ粉砕技術を活用した農業経営モデル確率プロジェクト」が採択。 ~テーマは「農産物パウダー化による機能性成分の効果的抽出と 増粘性が格段に増した米粉の用途拡大」~ 株式会社きずな農場(本社:茨城県利根町、代表取締役:佐藤晴一)は、ミクロパウテック株式会社 (本社:福井県坂井市、代表取締役:江藤忠士)と共同で、農林水産省(事業実施主体は先端農業 連携推進機構)が公募した「農業界と経済界の連携による先端モデル農業確立実証事業」における 連携プロジェクト実施事業に、「ミクロ粉砕技術を活用した農業経営モデル確率プロジェクト」として 応募し、実証事業として採択されました。 本実証事業は、農林水産省が、意欲のある農業法人等と先端技術を有する経済界の企業等が 連携して行なう先端モデル農業の確立に向けた取り組みを支援することで、農業界と経済界の 新たな連携を創出するとともに、事業により得られた成果を広く普及することで日本農業全体の 競争力強化を図るものです。 当社は、茨城県利根町などで生産するキノコ類や機能性植物を、ミクロパウテック社の画期的な パウダー技術で効果的に製品化し、提携先へ売却するビジネスモデルを構築します。これにより 農産物そのものを売却するよりも格段に収益を増やす仕組みを実証します。 また、米のパウダー化では、優れた技術により新たな加工食品への展開を前提に食品会社等へ 供給し、日本の米作における新たな展開に貢献していきます。 実証事業は、平成27年度~29年度の3年間で行ない、本事業によってその効果を確認し、先端 モデル農業の確立に寄与していきます。 お問い合わせ先 株式会社きずな農場 東京事務所 〒1105-0023東京都港区芝浦1-14-8-401 電話:03(6809)5921 担当・栗原 メール:[email protected] Webサイト: http://kizunafarm.jp
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