商社新人研修のご案内

********************************************
商社新人研修のご案内
~ビジネスマナーのプロフェッショナル、商社出身の講師による研修~
********************************************
社会人としての基礎を学び、一流の「商社」社員を目指す
開催日時:A コース 2015 年 4 月 2 日(木)、3 日(金)
B コース 2015 年 4 月 6 日(月)、7 日(火)
対
象:2015 年度、商社新入社員
(各コース 20 名予定)
講
師:J-Presence Academy インストラクター
国際社会貢献センター(ABIC)商社出身講師
研修費用:各コース 2 日間、一人 3 万円(税別)
会
場:東京都港区浜松町世界貿易センタービル 6 階
日本貿易会 会議室
商社新人研修のねらい
一流の「商社」社員を知る
■社会人として働く心構え、目標を立てる
社会人としてのマナー、言葉遣い、そして「商社」とは何か。この春、期待と不安を胸に商社業界
という無限の可能性が広がる世界に飛び込んだ新人社員のために、この研修を実施致します。研修を
通じて、受講生は、社会人としての基礎的なマナー、言葉遣いを習得し、そして一流の「商社」社員
というものを知って頂きます。
ビジネスマナーのプロ講師が基礎を指導し、商社で長年最前線に立ち活躍してきた講師が商社業界
の未来を背負って立つ新入社員に熱意をもって講義を致します。講義後、受講生の皆さんには社会人
としての心構えと今後の目標を立て、
「商社」社員としての一歩を踏み出して頂きます。
対
象
2015 年 4 月入社の新卒商社新入社員
講
師
J-Presence Academy インストラクター
ABIC 会員:名達博吉氏(元:伊藤忠商事㈱)、成重 正和氏(元:住友商事㈱)
研修講座
○研修コースについて
[ A コース ]
4 月 2 日(木)(1 日目)「商社」社員研修、3 日(金)(2 日目)社会人マナー研修
[ B コース ]
4 月 6 日(月)
(1 日目)社会人マナー研修、7 日(火)(2 日目)
「商社」社員研修
(注)各日程、最少催行人数を 11 名とさせて頂きます。
最少催行人数に満たない場合は、研修の実施が中止となる可能性もあります。ご容赦ください。
社会人マナー研修
講師 J-Presence Academy インストラクター
時 間
9:30
研修内容
■社会人としての心と行動
1.オリエンテーション:社会人としての立場と役割の認識
12:30
2.自己の印象を知る:スピーチ
昼
13:30
食
■信頼感を与えるコミュニケーションの実践
1.豊かな人間関係構築の基本
2.企業イメージを高める電話対応
17:30
3.ビジネスマナーの実践/訪問・来客シミュレーション
「商社」社員研修
講師 名達 博吉 氏
時 間
9:30
12:30
研修内容
■ビジネス世界とは
1.商社パーソンになったあなたへ
2.ビジネス世界とは、どんな世界か?
3.ビジネス世界で生きるための知恵
4.ビジネス世界での実践(具体的なケースの討議)
昼
食
講師 成重 正和 氏
時 間
13:30
研修内容
17:30
■商社パーソンとしての心構え
5.グループ討議、発表、Q&A を通じた商社パーソンとしての基本の確認
1) 社会人? 働くということ?
2) コンプライアンス? 徹底するにはどうする?
3) 何故商社に入った? 何をする?
4) リスク? どう対処する?
5) まとめ
17:30
交流会
18:00
を設けます。軽食、ソフトドリンクをご用意いたします。
(2 日目)
研修が終了した後、同じ研修を受けた受講生同士が交流するための時間
講師の紹介
J-Presence Academy
インストラクター
日本航空会社株式会社の元客室乗務員(国際線)。退職後、JAL アカデミー(現 J-Presence
Academy)で活躍するインストラクターが講師を務める。
名達 博吉 氏
元・伊藤忠商事㈱。自動車部門の部長として活躍した他、いすゞ自動車㈱取締役、
いすゞ車体㈱代表取締役社長・会長を歴任。米国(2 度)とドイツの駐在に加え、欧州、
中南米、中近東、アジアなど世界を舞台に自動車ビジネスを展開した経験を持つ。
成重 正和 氏
元・住友商事㈱。営業企画、経営企画部門にて商社の経営計画の策定に参画し、
住友商事北海道㈱代表取締役社長として活躍。この間、トルコ、タイ、台湾での
駐在を踏まえ、支店長、所長としての海外経験も豊富。
会
場
参加費
東京都浜松町世界貿易センタービル 6 階 日本貿易会 会議室
一人 30,000 円(税別、資料代・昼食費、交流会費を含む)
日本貿易会 社会貢献グループ 椎名宛
(E-mail: [email protected] / FAX 03-3435-5979)
2015 年度 商社新人研修 参加申込書
年
貴社名
TEL
FAX
所在地(〒
-
お申込責任者芳名
申込みコース
月
日
E-mail
)
ご所属・お役職
参加者氏名
よみがな
生年月日
性別
備考
① A コース・B コース
② A コース・B コース
③ A コース・B コース
④ A コース・B コース
⑤ A コース・B コース
⑥ A コース・B コース
⑦ A コース・B コース
⑧ A コース・B コース
⑨ A コース・B コース
⑩ A コース・B コース
※「申込みコース」は A コース、B コースよりお選び頂き、○印を付けて下さい。
A コース: 2015 年 4 月 2 日(木)
、3 日(金)
、 B コース: 2015 年 4 月 6 日(月)、7 日(火)
※ 11 名以上のお申し込みの場合は、参加申込書をコピーのうえ、ご記入してください。
※ お預かりしました個人情報につきましては、当会「個人情報保護規程」に従い、適正に管理いたします。
お申込み・お問合せ先
一般社団法人日本貿易会
商社新人研修 窓口担当:社会貢献グループ椎名
〒105-6106 東京都港区浜松町 2-4-1
世界貿易センタービル 6F
TEL 03-3435-7250 FAX 03-3435-5979
URL
http://www.jftc.or.jp
E-Mail
[email protected]
日本貿易会アクセスマップ
社会人マナー研修 研修カリキュラム J-Presence
Academy
○研修の目的
・学生と社会人との違い、企業におけるマナーの重要性等を理解すると共に、「働くこと」「学ぶこと」に対する
主体的な姿勢をしっかりと学ぶ。
・職場の人間関係・お客様との会話・電話応対など、新入社員が感じる不安を、段階を経たトレーニングと実践
的なアドバイスによって解消する。
・理論を覚えるだけではなく、様々の状況を想定したロールプレイングによって、企業のサービス向上・職場の
チームワーク向上に直結するマナー表現を身につける。
時間
研 修 内 容
9:30
社会人としての心と行動
12:30
13:30
信頼感を与えるコミュニケーションの実践
17:30
■ オリエンテーション:社会人としての立場と役割の認識
~学生意識を払拭してスムーズに社会生活に適応するには、言動だけでなく、ベースとなる心構え
から社会人に相応しいものへシフトする必要がある。学生と社会人との違い、働くことの意義等
の基本的な心構えを理解し、自ら主体的・積極的に取り組む姿勢の大切さを意識づける~
◇学生と社会人の違い ◇企業におけるマナーの重要性
◇ビジネス意識:顧客意識/時間意識/協調意識/目標意識/コスト意識/改善意識
■ 自己の印象を知る:スピーチ
~自己のスピーチをVTRで撮影・再生してお客さまやスタッフの目に映る自分の姿を客観的に見
直し、長所・改善点を把握する。また他者のスピーチを観察し、コメントすることで、お客さま
にプラスやマイナスイメージを与える行動への気づきを高める~
◇自分自身の印象を把握する
◇他者のスピーチから学ぶ:
「言葉の花束」
◇視覚面印象の向上:立ち姿/お辞儀
【VTR】
【相互コメント・講師アドバイス】
昼 食
■ 豊かな人間関係構築の基本
~社内外においてより良い人間関係を構築するために、思いやりの気持ちの伝え方を学ぶ。
挨拶・表情・身だしなみ・言葉遣い・態度の5項目を人間関係の基本・マナーの基本として
とらえ、その大切さと実践のポイントを考える。また、社会人に必須の敬語・ビジネス用語を練習
し、相手や状況に合わせた適切な言葉選び・望ましい言い回しを身につける~
◇人間関係構築の5原則:a)第一印象と挨拶 d)言葉遣いの3ポイント
b)表情トレーニング e)内面的態度・外面的態度
c)身だしなみ
(座り姿/指し示し/ご案内)
◇敬語・ビジネス用語の基本
◇社会人として不適切な若者言葉・流行語
【講義・実習】
■ 企業イメージを高める電話応対
~「見えない相手とのコミュニケーション」という電話最大の特性を理解し、正確さと簡潔さはも
ちろんのこと、プラスαの心配りや気遣いを伝える電話応対の基礎を習得する~
◇電話の特性理解
◇基本応対:かけ方・受け方のプロシーデュア
◇状況別応対法:取次ぎ人在・不在/伝言の受け方・残し方 等
【講義・実習】
■ ビジネスマナーの実践/訪問・来客シミュレーション(代表者実施)
~態度は「目に入る言葉」と言われ、相手に対する思いやりや心構えを形にして表現する力を
持っていることを理解し、各自が企業の代表としてお客様とコミュニケーションを図れるよう、実
際のビジネス場面に即した実習を行う。
“言葉”と“動作”の一体化により仕事へ主体的に取組
む自信を付ける~
◇ビジネスマナー:名刺の扱いと交換の仕方/紹介のマナー/応接の心得
◇訪問・来客シミュレーション(代表者実施):
お迎え~お見送り/アポイント/
受付・廊下・応接室等それぞれの場での行動の基本
【講義】
【シミュレーション実習】
「商社」社員研修 (午前の部) 名達 博吉 氏
○研修の目的
マナーや報告書の書き方といった具体的な知識やルールを教えるのではなく、①これから40年間身をおくビジネス界とは
どういう世界なのか、②そんな世界に生きることにどんな意味があるのか、③そんな世界で生きてゆくためには何が必要
か・・・ということを問題提起し、各自が自分自身で学ぶ必要性を自覚し、行動するための「動機付けとその為のオリエンテ
ーション」であるべきと考える。従って、「学ぶ必要性」を新入社員一人ひとりが「自覚」し、「自発的にアクションを起こす」
ことを誘発する研修を行う。
時 間
研 修 内 容
9:30
■ 商社パーソンになったあなたへ
1.商社とはどんなところか?
2.新入社員の私を覚醒させた、先輩達の三つの言葉
3.一流商社パーソンとは?
■ ビジネス世界とは、どんな世界か?
ビジネス世界とは
1.社会における企業の存在意義
2.ビジネス世界で働く意義
3.企業が求める社員像
■ ビジネス世界で生きるための知恵
● ビジネス世界で生き残る為の、3 つのキーワード
1) 「原因は、私です!」
2) 相手に成りきる
3) 学ぶために生きる
■ ビジネス世界での実践 (具体的なケースの討議)
【職場で起こる具体的ケースと対処法】
・今後職場で経験するであろうケースにつき、講師自身の実体験を紹介。その対処の仕方について受講
者に発言させ、自由な議論を戦わせる。
・各ケース討議の最後に、上記の 3 つのキーワードをもとに、「現在の自分だったらこうするだろう」と
12:30
いう「対処法のヒント」を参考として提供する。
「商社」社員研修 (午後の部) 成重 正和 氏
○研修の目的
研修生による気付きと動機付け。グループ討議、発表、Q&A を通じて商社パーソンとしての基本を確認する。
研修生を 20 人=5 人×4 組にグループ分けし、グループ毎に討議結果をホワイトボードに記入、発表する。
グループ討議と対話のテーマは以下の通り。
時 間
研 修 内 容
17:30
商社パーソンとしての心構え
13:30
■ 対話とグループ討議を通じてビジネスに挑む覚悟、初心を確認
1.社会人? 働くということ?
2.コンプライアンス? 徹底するにはどうする?
3.何故商社に入った? 何をする?
4.リスク? どう対応する?
5.まとめ