検 査 No.2015-09 平 成 27 年 03 月 検査内容変更のお知らせ 拝啓 時下ますますご清栄のこととお慶び申しあげます。 平素は格別のお引き立てを賜り、厚く御礼申しあげます。 このたび、別掲の項目におきまして、定期的な見直しにともない検査内容の一部を変更させて頂 きたくご案内いたします。 誠に勝手ではございますが、弊社事情をご賢察のうえご了承のほどよろしくお願い申しあげます。 敬具 記 変更項目および変更内容 ※ 詳細につきましては、次ページ以降の内容をご参照願います。 変 更 期 日 平成27年4月1日(水)受託分より変更 保健科学グループ 株式 会社 本 社/ 保健科学研究所 新潟臨床検査センター 遠州予防医学研究所 保健科学東日本 日本厚生団衛生科学研究所 横浜市保土ヶ谷区神戸町 106 TEL 045-333-1661 日本ノーバメディカル研究所 湘南医化学検査センター 仙台支社/ 仙台市宮城野区扇町 1-1-6 TEL 022-236-9345 いかがく 小田原衛検 中部支社/ 名古屋市西区則武新町 2-20-17 TEL 052-582-3201 組織科学研究所 相模医研 大阪支社/ 豊 中 市 原 田 中 1-2-3 TEL 06-6843-5622 ケーアイエー細胞病理研究所 東部メディカルセンター 福岡支社/ 福岡市博多区山王 2-14-34 TEL 092-452-0851 カスタムメディカル研究所 平成27年3月31日(火)受託分より変更 項目 コード 5173 検査項目 全脂質構成脂肪酸 分画 変更内容 新 現 項目名称 全脂質脂肪酸分画 全脂質構成脂肪酸分画 検体必要量 血清 0.8 mL 血清 1.0 mL 検査方法 LC-MS/MS法 GC(キャピラリー)法 備考 委託先での変更 に伴う対応。 基準値 検査案内書 掲載ページ 20 詳細については、4ページをご参照願います。 報告下限 所要日数 15 ~ 24 日 10 ~ 24 日 平成27年4月1日(水)受託分より変更 項目 コード 検査項目 変更内容 1709 5161 5371 サイログロブリン (Tg) ゾニサミド 備考 検査案内書 掲載ページ 所要日数の短縮 できる試薬への 変更。 21 現行試薬の販売 中止に伴い同一 99999.9 以上 メーカーの改良 (ng/mL) 試薬への変更。 26 現 SP-D SP-D (肺サーファクタント蛋白-D) (サーファクタントプロテインD) 検体必要量 血清 0.4 mL 血清 0.3 mL 検査方法 CLEIA 法 EIA法 所要日数 2~4日 3~8日 項目名称 SP-D (サーファクタント プロテインD) 新 報告上限 1000.0 以上 (ng/mL) 1100.0 以上 (ng/mL) 報告下限 15.0 未満 (ng/mL) 17.2 以下 (ng/mL) 基準値 33.70 以下 (ng/mL) 32.7 以下 (ng/mL) 報告上限 5000.00 以上 (ng/mL) 報告下限 0.04 未満 (ng/mL) 所要日数 1~2日 2ページ 0.1 未満 (ng/mL) 2~4日 アッセイスケ ジュール見直し のため。 104 ▼ 現法と新法の比較 〔 1709:SP-D(肺サーファクタント蛋白-D) 〕 (ng/mL) 700 600 n = 50 y = 1.014 x + 20.479 r = 0.996 ( 新 法 500 C 400 L E I 300 A 法 200 ) 100 0 0 100 200 300 400 500 600 700 (ng/mL) 現法(EIA法) (自社検討資料) ▼ 現試薬と新試薬の比較 〔 5161:サイログロブリン 〕 (ng/mL) 700 n = 108 y = 0.948x - 1.174 r = 0.990 600 500 新 試 薬 400 300 200 100 0 0 100 200 300 400 500 600 700 (ng/mL) 現試薬 (自社検討資料) 3ページ ▼ 全脂質脂肪酸分画の基準値 ▼ 全脂質脂肪酸分画の報告下限 ▼ 参考文献 村田誠,他:医学と薬学 71(12) : 2303~2308,2014.(SP-D(肺サーファクタント蛋白-D)) 4ページ
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