2015 - 白川町役場

広報
M I N O
2015
MAY
S H I R A K A W A
5
5
Vol.640
乙女の舞・浦安の舞を奉納
3月21日、金弊社大山白山神社の春季大祭が開催
されました。巫女の装束をまとった佐見の小中学生が
乙女の舞・浦安の舞を奉納。この日のために練習を積
み重ねており、息のあった舞を披露しました。
早紀(農林課農務係:切井)
前列右から:横家 今井 寧菜(総務課行政係:東白川村)
沙代(白川保育園:三川)
棚橋 纐纈侑里奈(黒川保育園:赤河)
照章(農林課林務係:和泉)
後列右から:秦野 飯盛 慎祐(建設環境課土木係:河岐)
慶造(教育課生涯学習係:三川)
神戸 今井 朝美(蘇原保育園:東白川村)
あゆ(建設環境課水道係:切井)
佐伯 白川町の防犯は任せろ!
町内に赴任されたお巡りさん
武史巡査部長(黒川警察官駐在所)
右:島 恒雄警部補(白川警察官駐在所長)
左:水野 (敬称略)
■可茂消防事務組合東消防署
優二(消防監・東消防署長)
高井 山口 和久(消防司令長)
邦雄(消防司令)
小川 木村 安典(消防司令)
山口 幹也(消防司令)
林
誉(消防司令補)
中島 真(消防司令補)
中野 寛之(消防司令補)
小川 潤(消防司令補)
渡邉 直貴(消防士長)
神谷 泰人(消防士長)
尾関 宏太(消防士長)
伊佐治正人(消防副士長)
阿部 昌孝(消防士)
高島 義弘(消防士)
■再任用職員
正喜 (農林課農務係)
纐纈 ■3月 日付けで、役場を退職さ
れた方は次のとおりです。
勝彦(建設環境課)
髙木 纐纈 正喜(教育課)
稔(蘇原公民館)
榊間 巧(教育課)
山口
美保(佐見保育園)
今畠 奈美(白川保育園)
田口 ※)内は最終部署
(
31
・・・・・・
■4月より、役場にも新しい職員が加わりました。
また、白川、黒川警察官駐在所、可茂消防事務組合東消防署へ新たに着任された方も紹介します。
~新規採用職員~
2
2015 / 5 . 1
火災、災害から地域を守る消防団
29
消防団
白川町
消防団
白川町
16
13 13
16
12 15
19 21
)
鈴村 靖(
古田 光雄(
榊間 隆之(
榊間 健治(
鈴村 巨人(
第5分団
田口 隼脩(
今井 昭彦(
29
) 藤井 政文(
) 中山健太郎(
) 古田 則彦(
) 古田 真也(
)
)
)
)
)
5 6 2 15
)
19
) 安江 達哉(
)
13 5 2 6 12
入団者 人
本 部 柘植 一輝
第1分団
飯盛 慎祐 浅井 良弘
野尻 将 竹腰 憲人
埜本 太郎 今井 裕崇
渡邉 健太
第2分団
佐古 人哉 林 裕史
第3分団
山口 知輝 田上翔太郎
土井 瑞貴 安江 健史
山口 高司
第4分団
西尾 常一 藤井 拓真
西野 靖浩 高谷裕一郎
第5分団
長谷川泰幸
林 初男 林 佳巳
佐藤 秀喜 鈴木 真
河合 和浩 西野 洋好
西野 景嗣 汲田 英司
竹林 邦彦
第5分団
纐纈 具幸 波多野 潔
白川町消防操法大会のお知らせ
期日 5月 日(日)
場所 大野台パーク
各分団ごと、この日のために
連日厳しい訓練を積み重ねてい
ます。ご家族、ご友人などお誘
い合わせの上、出場する団員に
熱い声援をお送りください。
大切な人、大切な自分のまちを
守りたい。消防団員募集中
少しでも関心のある方は、お
近くの消防団員または総務課行
政 係 ( 内 線 2 15 ) ま で ご 連 絡
ください。
!!
年度 白川町消防団入退団式
19 19
平成
12 14
)
)
31
)
)
4 19
)
)
13 18
18 2
機能別消防団員
退団者 2人
第5分団
安江 順一 高木 功雄
入団者 人
第2分団
小池 弘泰 今井 貞男
多賀 正司 岩佐 雄次
広報しらかわ Vol. 640 3
15
)
新入団を代表し宣誓を行う藤井拓真さん
幹 部 (分団長以上) (敬称略)
団 長 安江 兵吾
副団長 山中 剛彦 竹腰 肇
後藤 茂巳
分団長 本 部 藤井 卓也
本 部 鈴村 勝俊
本 部 鷲見 迅人
本 部 鈴木 卓美
本 部 安江 賢太
第1分団 島崎 良隆
第2分団 田口 宏彰
第3分団 鈴木 大輔
第4分団 今井 広数
第5分団 安江康一郎
退団者 人( )は勤続年数
本 部 佐藤 勉( ) 土井 寿敏(
佐藤 智広( ) 今井 秀明(
第1分団 渡邉 真一( ) 新田 義行(
野浦 健司( ) 村井 信仁(
第2分団
加藤 直樹( ) 林 義樹(
新田 斉信( ) 第3分団
山下 英昭( ) 纐纈 晋也(
横家 勝( ) 安江 竜晃(
第4分団
田口 淳志( ) 山下 潤二(
29
20
退団される佐藤勉前本部分団長、土井寿敏
前本部分団長及び加藤直樹前2分団長
20
15
27
3月 日、白川中学校体育館で「平
成 年 度 白 川 町 消 防 団 入 退 団 式」
が行われ、団員など約300 人が参
加しました。
式典では、退団者 人と入団者
人及び機能別消防団員、新役員にそ
れぞれ辞令が手渡されたほか、横家
町長から永年消防団幹部として活躍
された佐藤勉前本部分団長、土井寿
敏 前 本 部 分 団 長 及 び 加 藤 直 樹 前2 分
団長に感謝状が手渡されました。
その後、横家町長の訓示、安江団
長のあいさつなどが行われました。
27
例年同様多くの人を魅了
4
2015 / 5 . 1
田口ふきさん満100歳のお祝い
3月 日、切井の田口ふきさんが
満100歳の誕 生 日 を 迎 え、 横 家
町 長 が 入 所 先のハニーヒルズ( 美 濃
加 茂 市)を訪れ長寿を祝いました。
横 家 町 長が、ヒノキ製の賞 状や、
地 域 振 興 券・花 束 を 贈る とふき さ
んは 「 あ りがとうございま す 」 と、
頭を下げられ、大 変喜ばれました。
ご家 族や施設の職 員によると「職
員の付 き添いは必 要ですが、身の回
りのことは自分でできます。日頃は、
テレビを見て過ごし、特に歌 番 組を
好んで見ています 」とのことでした。
横 家 町 長が 「 お 体 を 大 事にして
いつまで も お 元 気 でいて く だ さい」
と 声 を か け る と、ふき さんは 「 あ
りがとうございま す 」 としっかり と
した声で応 えられました。
19
ご長寿を祝して
山 岡かとさん105歳(町内 最 高齢)
▲ 105 歳を迎えた山岡かとさん
3 月 日、 山 岡 か と さ ん が 満
105歳の誕 生 日 を 迎 え、 横 家 町
長 が 入 所 先のグループホームかわば
た荘を訪れ長寿を祝いました。
横 家 町 長が、花 束 と振 興 券 を贈
ると、かとさんは嬉しそうに微笑ん
で頭 を 下 げ られ、 感 謝 をされ ま し
た。
ご家族や施設の職員によると、か
とさんは耳が遠いですが健康的な方
で、 食 事 は 好 き 嫌い無 く 何でも よ
く 食べ、 移 動 は 職 員 が 付 き 添いま
す が 自 分で歩 き、 施 設に入 所 した
時 とほとんど変 わらないとのことで
した。
横 家 町 長 が 「 来 年 もお 祝いに来
ますので、お元 気で過ごしてくださ
い」 と 声 を か け る と、 か とさんは
17
再び頭を下げ感謝をされました。
▲百寿のお祝い田口ふきさん
ま す。
今 年の3月 下 旬 は温 暖 な 気 候 が
続 き、順 調に蕾が膨らんでいました
が、4月に入る と状 況 が 一 転。 上
旬 は連日、 雨や 曇 りが 続 く 天 候 不
順 とな り ま し た。 そのため、 先 月
4日に 行 われたさ く ら 祭 り は、 降
雨が心 配されましたが、小 雨の中、
会 場 を 訪 れた 大 勢の人 が、 美 し く
咲 きほこる桜を眺めながら、各 種バ
ザーや 打 ち 上 げ 花 火 を 楽 しみ まし
た。
さ らに 当 日 は 「 みのか も 定 住 自
立 圏 事 業 」の一 環 として 「 名 古 屋
市 民 をみのか も 定 住 自 立 圏 域へ招
くツアー 事 業 」 も 行 わ れ ま し た。
募 集 を 行った ところ、バスが 満 席に
なる 盛 況ぶりで、 参 加 者 は美 濃 加
茂 市、白川町を満 喫したようです。
また、佐 見の天王 桜も例年同 様、
美 し く 咲 きほこり ま し た。 こちら
も 桜 愛 好 家の 間 で 知 ら れ は じ め、
年々訪れる人が増加しています。
▲天王桜も満開
水 戸 野シダレザクラ・佐 見 天 王 桜
今 年 も 恒 例 となる 水 戸 野のシダ
レザクラと、佐 見の天王 桜のライト
アップが行われました。
水 戸 野のシダレザクラ は、 新 聞
各 紙に取 り 上 げられたこともあり、
県 内 外から多 くの人が来 町。 観 光
協 会には 開 花 状 況の問い合 わせが
数 多 くよせられ、以前のような 「 隠
れた 一 本 桜の名 所 」 でな く、 多 く
の人に 認 知 さ れ たことが う かが え
▲桜と花火の競演
全国大会への出場を報告
回全国私立高等学校
23
26
ダンスで町を盛り上げる
ぎふ 清 流 国 体 記 念 運 動 公 園 完 成
1 周 年 記 念 イベン ト チ ア ダンス
発表会
和泉自治会の拠点が完成
和 泉 公 民 館 竣工 式
3月 日、 和 泉 公 民 館の竣 工 式
が行 われ、工 事 関 係 者や 地 域 住 民
など約 人が出席しました。
今 までの和 泉 集 会 場 は、 施 設 が
老 朽 化し、立て替 えが急 務 となって
いました。 和 泉 公 民 館 は木 造 平 家
建てで延べ床 面 積が約180㎡。 総
工費は約4,000万 円で、町・県
から2,100万 円の補 助を受け建
築されました。
式 典の際にあいさつされた建 設 委
員長の安江定夫さんは「念 願だった
和 泉の公 民 館が完 成し ました。 住
民の活 動 拠 点 として、 ま た、 地 区
外の人にも 活 用される場 所 として、
この公 民 館 が 利 用 さ れること を 期
待します」 と語られました。
29
30
第
男 女バレーボール選 手 権 大 会
3月 日、 美 濃 加 茂 高 等 学 校3
年 生の今 井 恵 理 奈さん( 河 岐 )が、
第 回 全 国 私 立 高 等 学 校 男 女バ
レーボール選 手 権 大 会への出 場 を 横
家 町 長に報 告しました。
大 会 は3月 日 から 日にか け
東 京 都 町 田 市で行 われ、 岐 阜 県 か
らは美 濃 加 茂 高 等 学 校 と済 美 高 等
学 校の2チームが出 場。 今 井さんは
昨 年に続 き2回 目の出 場 とな り ま
す。
大 会への意 気 込 み を た ず ねる と
「 持てる 力 を 全 部 出 し 切 れるよ う
頑 張 り ます 」 と語 り、横 家 町 長か
ら 「 全 力プレーで頑 張ってきてくだ
さい」 と激 励を受けました。
新たな介護拠点施設が完成
あ
いらんど美 濃 白 川 竣 工 式
50
先 月4日、あいらんど美 濃 白川の
竣 工 式が行 われ、 白 川 町、 東 白 川
村、 白 泉 会の関 係 者や 地 域 住 民 な
ど約 人が出 席しました。
あいらんど 美 濃 白 川 は地 域 密 着
型 特 別 養 護 老 人ホームで定 員 は
人。 施 設 は 岐 阜 県の木 をふんだん
に使った温 もりのある木 造 平 家 建て
で、 延べ床 面 積 が 約1,360㎡。
総 工 費 は約4億 5,500万 円で、
そのう ち 約 3億 700万 円 が 白 川
町、 東 白 川 村や 県、 国 な どからの
補 助金となっています。
竣工式に引 き 続 き 行 われた祝 賀
会であいさつした大 友 信 勝 理 事 長は
「 役 職 員が一 丸 となって、日 本、 更
には東アジアの手 本 となるような介
護 施 設にしていき ま す 」 と決 意 を
述べました。
広報しらかわ Vol. 640 5
▲安全と発展を祈願しました
29
▲ゲストも含めみんなでダンス
3月 日、町 民 会 館でチアダンス
発 表 会 が 開 催 され、 約450人 が
会 場を訪れました。
このイベントは「チャレンジ」 を合
い言 葉に、5歳からママさんダンサー
まで、 人が発 表 会に挑戦。 また、
美 濃 加 茂 市や 下 呂 市のチーム、 美
濃 加 茂 高 校バトン部 もゲストとして
参 加し、イベントに華を添 えました。
会 場 を 訪れた方は 「 感 動した」 と
涙をためながら、拍手と声 援を送っ
ていました。
出 演 し た 子 ど も た ち から は 「 リ
ハーサルから1日 長 かった け ど、 楽
しかった」 などの声がありました。
▲完成した和泉公民館
19
大 会 は残 念 ながら 予 選 敗 退でし
たが、更なる飛 躍を期 待します。
▲全力プレーで頑張りました
29
58
20 20
行楽シーズンに向けて
6
2015 / 5 . 1
匠の技を習得するために
▲安全と千客万来を願いました
クオーレふれあいの里安 全・繁 栄 祈 願 祭
30
先 月 日、 美 濃 白 川クオーレの
里で 「クオーレふれ あいの里 安 全・
繁 栄 祈 願 祭 」 が行 われ、 施 設の関
係 者 な ど 約 人 が 観 光シーズン本
番 を 前に、 施 設の安 全 と多 くの人
で賑わうよう 願いを込めました。
同 施 設 は平 成5年にオープンし、
今 年で 年 目 を 迎 え ま す。 オープ
ン以 来、 観 光の中 心 として 町 内 外
の方々に利 用される県 内 最 大 級のア
ウトドアリゾート施 設です。
当日は、佐 藤 滋 代 表取締役が「昨
年は悲しい水 難 事 故があり ました。
増 水 時は遊 泳 中 止 を 今 まで以 上に
呼びかけるなど、二度 とこのような
ことが 起 き ないよう 対 策 を とってい
きます 」 などとあいさつしました。
10
23
▲伝統的な匠の技法を学びます
濃 飛 建 設 職 業 能 力 開 発 校 入 校 式・
始業式
先 月8日、濃 飛 建 設 職 業 能 力 開
発 校の 入 校 式・ 始 業 式 が 行 わ れ、
関 係 者など約 人が出 席し まし
た。
同 校は、 若 年 建 築 技 能 者の育 成
な どを 目 的に平 成9年に開 校。 訓
練 生は2年 間、毎 週 水 曜日に通い、
住 宅 建 築 大 工に関 する技 能や、 地
元 産 材 「 東 濃ヒノキ 」 の特 徴 とそ
の利 用 法などを学びます。
榊 間 博 幸 校 長が 「 校 訓の『 常に
意 欲 と 思いや りの心で 』 を 心に 刻
み、立派な建 築 技 能 士になってくだ
さい」 と新 入 生5人 を 激 励。 入 校
生 を 代 表 して奥 村 謙 介さんが 「 飛
騨の匠の技 法 を 学 び、 立 派 な 職 人
になれるよ う 精 一 杯 努 力 す ること
を誓います 」 と決 意を述べました。
30
白川スポーツ SHIRAKAWA SPORTSSPIRITS
白川町の児童、生徒が全国大会などで大活躍
先月13日、白川中学校の柘植杏奈さん(赤河・3年)竹腰桃花さん(河東・3年)、赤とんぼスポー
ツ少年団(キャプテン:川上仁誠君(赤河・6年))が役場を訪れ、出場した全国大会、東海大会の
結果を横家町長と纐纈教育長に報告しました。
柘植さんと竹腰さんは岐阜県選抜の一員として、第11回都道府県対抗全国中学生女子ソフトボー
ル大会に出場し準優勝。赤とんぼスポーツ少年団は、第24回東海地域小中学生ソフトボール新人大
会で初優勝、第8回春季全日本小学生男子ソフトボール大会でも初戦突破という好成績をあげました。
報告を受け横家町長は「全国大会という舞台は望んでもなかなか出場できるものではありません。
出場するだけでなく、そこで結果を残したということに誇りを持ってください」と、慰労と更なる好
成績をあげられるよう激励されました。
平成27年4月12日執行 岐阜県議会議員選挙について
政治への積極的な参加で高い投票率を維持
【町内投票区別の投票率】
投票区
当日有権 投票者数 内期日前 投票率
投票者数
者数(人) (人) (人) (%)
河 岐
684
427
148
62.43
和 泉
715
486
266
67.97
白 北
1,267
782
435
61.72
切 井
823
488
190
59.30
赤 河
789
478
221
60.58
三 川
746
511
111
68.50
東 黒 川
439
337
108
76.77
中 黒 川
936
694
204
74.15
西 黒 川
396
291
98
73.48
上 佐 見
555
399
232
71.89
下 佐 見
423
302
138
71.39
7,773
5,195
2,151
66.83
計
※投票者数は、期日前投票数及び不在者投票数を含んだ数です。
有料広告
7
広報しらかわ Vol. 640 投票総 参加運動 に
ご協力い た だ き 、
あ り が と う ござい ま し た 。
今回の選挙は投票区の見直しが実施された
後に行われた初めての選挙でした。そのた
め投票率の低下が心配されましたが、県全
体の投票率46.83%に比べ、町の投票率は
66.83%と高い投票率を維持しており、町民
の皆さんの政治に対する関心の高さがうかが
えます。
また、投票者の約4割にあたる2,151名の
方が「期日前投票制度」を利用しました。回
数を重ねるごとに、投票日とほぼ同じ手続き
で投票ができることが認知されたためと考え
られます。
今後も投票総参加運動にご協力をお願いし
ます。また、選挙に関することで質問等があ
りましたら下記までお問い合わせください。
◎問い合わせ先
白川町選挙管理委員会
℡72-1311(内線 214)
町では、財源確保のために有料広告を掲載しています。
内容に関する問い合わせは、広告の掲載先にお尋ねください。
2015 / 3 . 1
7
皆さんはじめまして。4月から地域おこし協力隊となり
ました西山縁(にしやまゆかり)です。「ご縁(えん)が
ある」の縁という字を書いてゆかりと読みます。町で見か
けたら、気軽に声をかけてください。これからよろしくお
願いします。
出身は三重県伊勢市です。皆さん一度は伊勢神宮に行か
れたことがあると思います。私は伊勢神宮の近くではあり
ませんが、山と田んぼに囲まれた所で育ちました。実家で
はお米を作っており、畑では茄子や胡瓜、さつま芋など野
菜も育てています。また、白川町には猿やカモシカ、猪が
いると聞きました。私の実家の周りも猿や鹿はよく出て、
毎晩のように鹿の鳴き声が聞こえる所に住んでいました。
まだ知らないことばかりですが、これから自然とふれあい
ながら、皆さんに色々教わり白川町について勉強していき
たいと思っています。
これから皆さんの力になれるよう頑張っていきますの
で、よろしくお願いします。
新人だぞ~。
縁 ( ゆかり ) ちゃん
あおい ちゃん
むらけん
名古屋と白川町を
結ぶ ツアー !
第1弾
むらけん& 葵ちゃん . レポ
4月4日(土)に水戸野シダレザクラを中心とした桜見ツ
アーを開催しました♪
今回のツアーは1月下旬より計画していた企画であ
り、私たちが地域おこしの仕事として取り組む大きなプロジェクトの第一歩でした。
桜見ツアーは結果として満員の35名が予約し、当日は30名の方がツアーに参加されま
した。(^^)
週間予報ではずっと雨模様で、前日もザーザー降りでしたが、直前になって曇りに
回復!当日はぎりぎり降らず、天気も味方をしてくれたようです(^^)
水戸野に向かう途中、バスからライトアップされた水戸野シダレザクラが見えたと
き、お客さんは「わぁーー!!」と歓声を上げられ、初めて見る水戸野シダレザクラ
に感動していました。
無事にツアーができたのも、たくさんの協力者・応援してくれた人がいたからこそ
だと思っています。
いつも応援してくださっている皆さん、どうもありがとうございます。m(_ _)m
2015 / 5 . 1
8
やよい ちゃん
さよ ちゃん
ゆかり ちゃん
「空家を … ! ?」
現在、町内にある空き家を活用して何かできないだろうか ?
ということで、空き家対策プロジェクトが進んでいます。
最初の取り組みとして「田舎暮らし体験住宅」というお試し住宅を企画していま
す。白川町に移住し、田舎暮らしをしてみたいけど、少し不安がある ... という方に
期間限定で利用してもらい、白川町の気候や風土を知ってもらおう!というのが目
的です。
利用する空き家は佐見地区の有本にある民家で、今は家の清掃や片付けを行って
ピカピカになるよう頑張っています。準備が整い次第、入居者を募集する予定です!
皆さんの身近な方で入居してみ
たいな!という方がいましたら、
ぜひ役場の方にご連絡ください。
やよい ちゃん
いっ ちゃん
「道の駅で…!?」
連絡先:白川町役場地域振興係
TEL 0574-72-1311(内185)
TEL 0574-72-1331(直通)
私達は、白川の道の駅で何かできないか?
ということで様々な取り組み、イベントを企画しています。
今回は、イベントの第一弾!ということでこのスペースを使って告
知させていただきますっ!
5 月 9、10 日に「母の日全国一斉! 100 のありがとう風呂プロジェ
クト」へピアチェーレの道の駅温泉が参加します!これは三重県にあ
るお風呂屋さん、「夢古道おわせ」が企画している、全国のお風呂屋
さんを巻き込んだイベントです。
お風呂にひのきで作った入浴木を浮かべます。ただ浮かべるだけで
はなく、母の日にちなんだメッセージやイラストが描かれています。
それがお風呂に、たくさん浮かんでいます。体だけじゃなく、心も
ちょっとあったかくなる。
そんなおもてなしを、温泉と東濃ひのきを使ってやってみたいと思い
ます。ぜひ、母の日は道の駅温泉にいらしてください♫
活 動 報 告
9
○六次産業化研修参加(全員)
○空き家・ツーリズムを語る会(全員)
○さくらまつりお手伝い(全員)
○木づなプロジェクト参加(山本・村上・鈴村弥・鈴村沙)
○地域おこしナイト企画(山本・村上・天川)
○一宮市つくる。参加(村上)
○「100 のありがとう風呂」準備(天川・鈴村弥) ○むらざと朝市楽座参加(村上)
○道の駅お手伝い(天川)
○東別院てづくり朝市参加(村上)
○白川町観光協会ホームページ運営参加(天川) ○タラの芽出荷(山本・鈴村弥・鈴村沙)
○道の駅勉強会実施(天川)
○間伐参加(山本・鈴村弥・鈴村沙)
○ツアー企画・宣伝・実施(山本・村上)
○田舎暮らし体験住宅準備(鈴村弥・鈴村沙)
○FM らら 広報活動(山本・村上)
広報しらかわ Vol. 640 小中学生
幼児
合計
15,151
2,986
11,299
2,822
32,258
貸出冊数
(冊)
合計
19,833
6,719
13,163
1,255
253
41,223
58
190
246
663
169
5
月の予定
児童書
1179
11
日㈪
428
月
442
116
5
193
9
一般書
日 ㈯ 午後2時〜
楽集館ボランティア
合計
5
佐見
黒川
16
蘇原
日 ㈯ 午後2時〜
読み聞かせサークル
白川北
( 冊)
● 月
読み手
● 月
読み手
貸出 冊 数
平成26年度ふれあいセンター利用状況
5
休館日
CD
おはなしの時間
雑誌
展示
絵本
●テーマブック
「未来の自分をデザインする」
児童書
●ふれあいミニギャラリー
「 漫俳展」
三川漫俳クラブ
一般書
町立図書館
高校生
好きな本
一般
新刊案内が
生まれ変わります
(人)
広報折り込みチラシの
新刊案内をリニューアル
しました。
よ り 多 く の 方 に 楽 集 館
を 利 用 し て い た だ け る 様、
サ イ ズ を 大 き く し、情 報
を発信していきます。
入館者
見つけませんか
皆 さ ん は ス マ ホ の ゲ ー
ム を さ れ ま す か?電 車 の
中でも喫茶店やレストラ
ンでもゲームに夢中の人
をよく目にします。
あ る 作 家 が こ ん な こ と
を 言 っ て い ま す。「ス マ ホ
の ゲ ー ム は 楽 し い。本 は
ゲームには勝てないかも
し れ な い。そ れ で も 読 書
の習慣を身に付けてほし
い。読 書 の 習 慣 が 身 に 付
かないと読書の楽しみを
味わうことができないか
ら で す。」ま た、「本 を 読
む と い う の は、本 を 選 ぶ
と こ ろ か ら 始 ま っ て い る」
とも言っています。
楽 集 館 に は 約 四 万 六 千
冊 の 本 が あ り ま す。楽 集
館で自分の好きな本を是
非見つけてください。
平成26年度楽集館利用状況
【かんたん ! ラクチン ! フライパンで便利おかず 190】
著者/岩崎啓子 発行/西東社
いつものおかずが手間なし、スピー
ディー ! 道具ひとつだから、調理も片づ
けもラクチン ! 定番メニューからジャン
ボおかずまで、フライパンひとつで作れ
る便利おかずを紹介。
【火花】
著者/又吉直樹 発行/文藝春秋
奇想の天才である一方で人間味溢れ
る神谷、彼を師と慕う後輩徳永。芸人の 2
人が運命のように出会ってから劇は始
まった。笑いとは何か、人間とは何かを
描ききったデビュー小説
【林業現場人 道具と技Vol1~11】
発行/全国林業改良普及協会
達人たちを取材し、現場で実践される
工夫・技術や改良・考案された道具を
紹介。実践に基づく安全対策もしっかり
公開。今までになかった、待望の現場人
のための必読本です。
そして、現場人と現場人を繋ぐ本です。
【みんなのチャンス】
著者/石井光太 発行/少年写真新聞社
貧しい国の子どもたちは、どんな
ふうな毎日を過ごしているんだろ
う ?「家」
「働く」
「仲間」などのテー
マごとに、作家・石井光太が写した、
路上に生きる子どもたちの実態を
紹介。
【ぼくのいえにけがはえて】
著者/川北亮司 発行/くもん出版
目がさめると、屋根の上で、たくさん
の毛が風にゆれていました。かけつけた
床屋さんは、
「うむむっ」とうなって、ど
こかに電話をかけました。ぼくの家のお
かしな「散髪」大作戦 !
2015 / 54 . 1
http://gakusyukan.town.shirakawa.gifu.jp/
10
短歌
安江朋子選
〈亜 麻 色 の 髪 の 乙 女〉を 弾 く 少 年 茶 畑 に 苗 の 植 ゑ 替 へ 手 伝 ふ
大井田 徹
とき
季めぐり木々は芽吹きて鳥も鳴く老いてもおれず農具確かむ
今井 明夫
十人余の卒業式に招かれて老いの我らは拍手をおくる 小井戸冨貴子
骨折の母は退院を問い給う窓にさくらの満開見えて 今井多美子
馬鈴薯の種を植えつつ思うなり夫逝きし齢われも迎えて 山口 毎枝
自らを守る摂理かタラの木は葉に節々に棘あまたあり 汲田 義明
通じ合う友との話つきずして昨日のつづき日向に語る 服部 秀子
玉ねぎに追肥ほどこし土返す小春日の風頬には痛し 安江 愛子
朝を行く小学生の一団に一年生のカバンの光る
田口 栄一
ピカピカの中一用の自転車を試乗するのは父と弟 藤井志げ子
〈平 和 の 句〉一 日 一 句 新 聞 に 切 り 抜 き は じ め 早 三 ヶ 月 小井戸かおり
「来年も生きていたなら逢いましょう」八十路の級友バスに乗りこむ
佐伯 昌子
新田貞夫選
紅梅に寒の戻りの霰降るシートをふわり被せやりたし 藤井 春美
道の辺の青いぬふぐり春唱うがに風情見す小さき口に 藤井 達栄
一群の蕗のとう出て笑みこぼし古木の下に会議中らし 安江カツル
秋の土地下足袋にあるそのままに春の土踏み友なる野良へ 山下磨智子
老いの日のてすさびとせむ春待ちの野菜苗買うあれやこれやと
藤井 道子
俳句
飛水俳句会
川音は生活に添ひし猫柳 伊佐治勝広
図書館の静けさに降る花の雨 伊佐治浩雲
更衣名刺もたざること久し 鈴村泰左右
子を送る門にしばらく花の冷え 多賀 正子
峠道糸女の墓の残り雪 島崎 米子
絡繰のどんでん返し山笑ふ 田口 芳恵
屋形船酌する影の花月夜
新田 安江
友訪へば猫も加わり春炬燵 安江 叶女
夜桜の妖艶めくや水鏡
杉山せい子
春の湖に寄りつ離れつ二羽の鳥 大森 光子
村ん中目出度囃子の花の下 安江智津子
野仏を忘れぬやうに山桜 長尾十四一
春長けて介護ロボット握手せり 熊崎十千枝
山里の茶摘み娘も八十路越へ
江馬 明美
春祭笛の音嬉し過疎の村 鈴村 純々
桜咲き日々の平和に感謝して 富井志麻子
チュウリップ赤白黄色青い空
鈴村 政子
梅月夜夫の鼾を数えをり 今井 康子
三輪車膝忙しく山笑ふ 今井二三夫
漫俳
漫俳句会互選
兼題「近」
天 位
近すぎて空気のような夫婦かな 小池 たに
地 位
近道にやっぱり有った落し穴 多賀 富雄
人 位
近辺を花粉で泣かせ山笑う
安江 叶女
佳 作
近づいて寝息確かめ安堵する 長谷川めぐみ
政治家が笑顔で近づく選挙戦
尾崎 宏一
目は近く耳は遠いが口達者 嶋崎 米子
ご近所を大切にして丸く住み さみまこと
近くまで来たと手ぶらで寄って食ふ 伊佐治勝広
ご近所が元気支える高齢化 新田 峡雲
遠近の眼鏡に写る世の暮し
交告 早苗
近くまで来る猪と猿と鹿 中島 落風
最近の子の名ルビ無しでは読めん 田口みよ子
遠く住む子より近所が支えです 田口 芳恵
傘寿越え終点にわかに近うなる
今井二三夫
支え合ふ近い隣は命綱 多賀 正子
広報しらかわ Vol. 640 11
東日本大震災による原子力発電所の事故により全村避難となった福
かけていましたが、飯舘村青少年受入事業とともに終了します。今ま
島県飯舘村を支援するため「いいたてっ子未来基金」への募金を呼び
で多くの募金をお寄せいただきありがとうございました。
黒川ふれあいセンター窓口 5,
752円
【義援金合計額】 28,
655,
487円 (3月31日現在)
1月号でもないのに表紙と裏表紙がカラー
なので、驚かれた方もいることでしょう。毎号、
表紙と裏表紙をカラーにできる金額を予算要
求したところ、全額は認められませんでしたが、
年4回程度の予算をつけていだきました。年4
回だと何月号をカラーにするか悩ましいところで
はありますが、
『1歳になったよ』が3人いること
もあり早速カラー掲載。また、今月号から財源
確保のため、有料広告を掲載しています。掲載
を希望される方は企画係までお問い合わせく
ださい。
「いいたてっ子未来基金」への募金(東日本大震災義援金)の受付状況
【編集後記】
六月句会 6 月 13 日(土) 兼題「丸」 文芸欄への投稿は、はがきに住所と氏名を明記して、短歌と俳句は 5 月 9 日(土)、漫俳は月末までに1人2句(首)
以内で、俳句は各句会へ短歌及び漫俳は右記へお送りください。 ■短歌 安江朋子さん宛(切井 414) ■漫俳 中島 巽さん宛 (三川 1443)