つまみ細工プレートとアジアン結美でつくる ちょうちょの帯飾り

【浴衣 DECO /ゆかたのおしゃれに最適☆手づくりレシピ!】
つまみ細工プレートとアジアン結美でつくる
ちょうちょの帯飾り
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「タッセル器」、
「アジアン結美」、
「つまみ細工プレート」の使い方は商品付属の説明書をご覧ください。
<作り方>
①タッセルを作ります。
写真の位置にバーを立てて、ファンシーヤーンとレース糸を2本同時に
150回ほど巻きます。商品付属の説明書の「端をB糸で結んで束ねて作る
場合」のやり方で作ります。(②のイラストも参考にしてください)。
デザイン/高橋眞由美
<使用道具>
つまみ細工プレート<丸ひだつまみL>
<丸つまみL>
アジアン結美<Bみょうが結び>
<Dあわじ玉>
タッセル器(75-990)
カットワークはさみ115
ぬい針
クロバーボンド手芸用
<材料>
生地 約12cm角 4枚
飾り紐用コード
みょうが結び用 太さ約3mmのコード 約60cm 1本
あわじ玉用 太さ約1.5mmのコード 約40cm 2本
タッセル用 太さ約1mmのコード 約70cm フェルト 3×4cm 1枚、3×2cm 1枚
ファンシーヤーン 約30m
レース糸#80 約30m
帯飾りプレート 1個
手ぬい糸
②タッセル用の飾り紐用コードを40cmと30cmにカットします。
糸輪の片側に40cmのコードを通して結び、もう片側をカットします。
糸束
約4cm
コード
カット
1回しっかり結ぶ
③30cmのコードでタッセルの首部分を作ります。
ぐるぐる巻いて結ぶ
④アジアン結美<Dあわじ玉>を使って飾り結びを作ります。
あわじ玉は2本取りで作ります。
コードをアジアン結美のカードから外したら糸を引き締める前に
タッセルのコードに通し、形を整えます。
あわじ玉
つまみ細工プレートとアジアン結美でつくる ちょうちょの帯飾り 2-1
⑤アジアン結美<Bみょうが結び>で飾り結びを作ります。
後でちょうちょの触覚を作るため、スタート地点のヒモ端は約15cm残しておきます。
図のように、輪の部分を長く作り、カットします。
約10cm
カットする
⑥つまみ細工プレートでちょうちょの羽を作ります。
<丸ひだつまみL>と<丸つまみL>で花びら1枚の状態のものを2個ずつ作ります。
それぞれ花びら1枚作り玉どめする
丸つまみ
丸ひだつまみ
⑦3×4cmのフェルトを筒状にぬい合わせます。
側面に、⑥で作ったパーツをぬい付けてちょうちょの形にします。
丸つまみ
ぬい合わせて筒状に
(ブランケットステッチがおすすめです)
3cm
フェルト
丸ひだつまみ
筒状フェルト
⑩コードに帯飾りプレートを付けて完成です。
⑧⑦で作った本体の筒状フェルトの上から、⑤で作ったみょうが結びをぬい付けます。
全体のバランスを見て触覚の長さを決め結び目を作り、余分なヒモ端はカットします。
コードの輪の中にちょうちょとタッセルを通す
約2cm
⑨裏側に3×2cmのフェルトをぬい付けます。
本体の筒状フェルトにタッセルのコードを通し、
上下を動かないようにぬいとめます。
動かないように
ぬいとめる
帯飾りプレート
つまみ細工プレートとアジアン結美でつくる ちょうちょの帯飾り 2-2