第 1２回定時社員総会 広報委員会副委員長 日新設備㈱仙台支店 取締役支店長 山家 吉治 第 1２回定時社員総会は、5 月 1３日(水)「パレスへいあん」にて開催されま した。司会進行の鍵事務局長より社員総数６０社のうち、出席５５社委任状提 出によるもの５社、計６０社にて総会は成立との報告が行われました。 初めに小野寺会長による開会の挨拶があり、引続き細則の規定により小野寺 会長が議長となり、議事録署名人として北関東空調工業㈱・有賀行秀氏、エル ゴテック㈱北日本支店・熊谷裕明氏を指名選出のうえ、議事に移りました。 小野寺会長挨拶 宮﨑副会長事業計画説明 第 1 号議案から第４号議案の説明及び議決が行われました。議事内容は以下 のとおりです。 1) 報告事項 ①平成 2６年度事業報告 宮﨑 副会長 ②平成 2６年度各委員会報告 技術委員会 峯田 委員長 広報委員会 石原 副委員長 経営委員会 半澤 副委員長 総務委員会 高橋 副委員長 2）第 1 号議案 平成 26 年度貸借対照表・損益計算書ならびに収支決算報告 鍵 事務局長 監査結果報告 鈴木 監事 3）第 2 号議案 ①平成 2７年度事業計画案 宮﨑 副会長 ②平成 2７年度各委員会事業計画案 技術委員会 峯田 委員長 広報委員会 石原 副委員長 経営委員会 半澤 副委員長 総務委員会 高橋 副委員長 4）第 3 号議案 平成 2７年度収支予算案の件 鍵 事務局長 5）第 4 号議案 役員補充の件 鍵 事務局長 宮﨑・高橋・大張・菅原各副会長 高橋（昌） ・半澤・石原・峯田各理事 鈴木監事による監査報告 司会 鍵事務局長 第 1 号議案から第 4 号議案まで、賛成多数により原案通り可決されました。 ここでは以下の２議案について掲載します。 ■第 2 号議案 平成 2７年度事業計画の要旨は次のとおりです。 日本経済は、２０１２年に民主党から第２次安倍政権に代わり、大規模な緊 急経済対策いわゆるアベノミクス効果で、個人消費などに弱みがみられるもの の、緩やかに回復基調が続いております。建設市場も復興工事・公共工事が安 定的に供給され、民間需要も堅調に推移している現状です。 しかしながら１０数年に及ぶ建設投資の減少で、技能者の離職、入職率の低 下に伴う高齢化が進み、東日本大震災の復興需要増もあり、各社は技能労働者 不足による労務費の上昇に苦しんでおります。 又資材費の高騰も拍車をかけ、建築工事の遅れによる工期の圧迫が恒常化す るなどの課題もあり、これらに的確に対応していく必要があります。 ■第 4 号議案 役員補充の件、６名の方が新役員として補充されました。 高砂熱学工業㈱東北支店 三田 暢博 氏 斎久工業㈱東北支店 寒河江 浩之 氏 ㈱大気社東北支店 安原 政明 氏 大成設備㈱東北支店 酒井 宏 氏 大成温調㈱東北支店 小薗江 清隆 氏 ダイダン㈱東北支店 平間 浩 氏 また、大張理事は相談役に就任いたしました。 新役員の皆様には当協会発展のためご尽力いただくこととなります。どうぞ 宜しくお願いいたします。 総会終了後第 1 回理事会が開催され、今年度の理事の役割分担・行事日程の 説明がありました 小野寺会長のもと、今年度も会員各社一丸となって協会を盛り上げていきまし ょう。 総会の様子 懇親会は、ご来賓・賛助会会員皆様のご臨席を賜り、盛大に行われました。 小野寺会長は「建設産業の見直しで、業界の後継者を育てるための担い手 3 法 が成立し、今月から施行され、今後の若手技術者・技能者の育成に繋げていき たい」との挨拶を皮切りに、ご来賓の皆様の祝辞、新役員の紹介、前日行われ たゴルフコンペの表彰式等々、大いに盛り上がりました。 祝辞 宮城県設備設計事務所協会 遠藤学会長 挨拶 小野寺会長 新役員 乾杯 賛助会代表幹事 三浦真一様 左から寒河江氏・安原氏・酒井氏・小薗江氏・平間氏・三田氏 —ゴルフ大会入賞者— + 第３位 寒河江氏 (斎久工業) 優勝 澁谷氏（代理） (山下設備工業) 第２位 壱岐氏 (興盛工業所) 中締め 小林 智副会長 平成２７年度協会活動は、定時総会翌日からすでに始まっています。より良 い協会、より良い業界を目指して頑張って行きましょう。
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