別紙5 ハードウェア要件 目 次 1. ハードウェア一覧 ....................................................... 1 2. ハードウェア詳細 ....................................................... 2 (1) 支援機能群.......................................................... 2 イ. 業務報告 Web/AP サーバ............................................... 2 ロ. 業務報告 DB サーバ................................................... 3 ハ. 業務報告 DB サーバ用ストレージ(NAS) .................................. 4 ニ. 業務報告ファイルサーバ.............................................. 5 ホ. 業務報告ファイルサーバ用ストレージ(SAN) ............................. 6 ヘ. 業務報告運用管理サーバ.............................................. 7 ト. 業務報告バックアップ装置(SAN) ....................................... 8 チ. 経路検索 Web/AP サーバ............................................... 8 リ. 業務報告・経路検索負荷分散装置 ...................................... 9 ヌ. 業務報告・経路検索 L2 スイッチ(DB サーバストレージ間接続用) ......... 10 ル. 業務報告・経路検索 L2 スイッチ(センターノードサーバ接続用) .......... 11 ヲ. 業務報告・経路検索 L2 スイッチ(運用管理用) .......................... 12 ワ. 業務報告・経路検索 L3 スイッチ(サブシステム/機能群接続) ............. 13 カ. 業務報告・経路検索 FC スイッチ ...................................... 14 3. ハードウェア構成図(参考)............................................. 15 (1) 支援機能群......................................................... 15 イ. 業務報告機能....................................................... 15 4. ネットワーク構成図(参考)............................................. 16 (1) 支援機能群......................................................... 16 イ. 業務報告機能....................................................... 16 (イ) 物理構成概要 ............................................................................................. 16 (ロ) ネットワーク機器一覧 .............................................................................. 17 (ハ) 論理構成 .................................................................................................... 18 i 別紙5 ハードウェア要件 1. ハードウェア一覧 ハードウェア一覧を「表 1 ハードウェア一覧」に示す。 表 1 ハードウェア一覧 項番 ハードウェア名 ハードウェア ソフトウェ カテゴリ ア有:○ 台数 本番 保守 1 業務報告 Web/AP サーバ サーバ 〇 2 2 2 業務報告 DB サーバ サーバ 〇 2 2 3 業務報告 DB サーバ用ストレージ ストレージ - 1 1 (NAS) 4 業務報告ファイルサーバ サーバ 〇 1 1 5 業務報告ファイルサーバ用ストレ ストレージ - 1 1 ージ(SAN) 6 業務報告運用管理サーバ サーバ 〇 1 1 7 業務報告バックアップ装置(SAN) バックアップ - 1 1 装置 8 経路検索 Web/AP サーバ サーバ ○ 2 2 9 業務報告・経路検索負荷分散装置 負荷分散装置 - 2 2 10 業務報告・経路検索 L2 スイッチ(DB NW 機器 - 2 2 NW 機器 - 2 2 NW 機器 - 2 2 NW 機器 - 2 2 サーバストレージ間接続用) 11 業務報告・経路検索 L2 スイッチ(セ ンターノードサーバ接続用) 12 業務報告・経路検索告 L2 スイッチ (運用管理用) 13 業務報告・経路検索 L3 スイッチ(サ ブシステム/機能群接続) 14 業務報告・経路検索 FC スイッチ NW 機器 - 2 2 15 業務報告・経路検索ラック その他機器 - - - 1 別紙5 ハードウェア要件 2. ハードウェア詳細 (1) 支援機能群 イ. 業務報告 Web/AP サーバ 業務報告 Web/AP サーバのハードウェア要件を「表 2 バ 業務報告 Web/AP サー ハードウェア詳細」に示す。なお、業務報告機能と経路検索機能の両方を 「業務報告 Web/AP サーバ」で稼働させる場合は「表 9 経路検索 Web/AP サー バ ハードウェア詳細」の要件も満たすこと。 表 2 項番 1 業務報告 Web/AP サーバ ハードウェア詳細 項目 CPU 要件 ① 実装するCPU全体のSPECint_rate_base2006が374以上の能力 を有すること。 2 メモリ ① メモリサイズが24.09GB以上であること。 ② ECC機能を有すること。 3 ハードディスク ① RAID1による冗長構成が可能とすること。 ② 146GB以上/15000rpm以上のハードディスクを4個以上有する こと。 ③ 電源を切らずにハードディスクの交換が可能であること。 4 DVD ドライブ ① CD-ROM、CD-R、DVD-ROM、DVD-Rが全て読取り可能であること。 5 RDX ドライブ ① RDXデータカートリッジの読み取り、書き込みが可能であるこ と。 6 インタフェース ① 1000BASE-Tを4ポート以上有すること。 ② 1000BASE-Tのインタフェースが冗長化されており、さらにフ ォールトトレランスによる冗長化が可能であること。 ③ 8Gbps以上のファイバチャネルポートを2ポート以上有するこ と。 ④ ファイバチャネルポートのインタフェースが冗長化されてい ること。 ⑤ ディスプレイ・キーボード・マウスについては、共有のディ スプレイ・キーボード・マウスを使用することで省スペース 化を図ること。 7 電源 ① 電源が冗長化されており、障害時には電源を切らずに交換が 可能であること。 8 冷却ファン ① 冷却ファンが冗長化されており、障害時には電源を切らずに 交換が可能であること。 2 別紙5 ハードウェア要件 ロ. 業務報告 DB サーバ 業務報告 DB サーバのハードウェア要件を「表 3 業務報告 DB サーバ ハー ドウェア詳細」に示す。 表 3 項番 1 業務報告 DB サーバ ハードウェア詳細 項目 CPU 要件 ① 実装するCPU全体のSPECint_rate_base2006が572以上の能力 を有すること。 2 メモリ ① メモリサイズが132.4GB以上であること。 ② ECC機能を有すること。 3 ハードディスク ① RAID1による冗長構成が可能とすること。 ② 900GB以上/10000rpm以上のハードディスクを12個以上有する こと。 ③ 電源を切らずにハードディスクの交換が可能であること。 4 DVD ドライブ ① CD-ROM、CD-R、DVD-ROM、DVD-Rが全て読取り可能であること。 5 RDX ドライブ ① RDXデータカートリッジの読み取り、書き込みが可能であるこ と。 6 インタフェース ① 1000BASE-Tを6ポート以上有すること。 ② 1000BASE-Tのインタフェースが冗長化されており、さらにフ ォールトトレランスによる冗長化が可能であること。 ③ 8Gbps以上のフファイバチャネルポートを2ポート以上有する こと。 ④ ファイバチャネルポートのインタフェースが冗長化されてい ること。 ⑤ ディスプレイ・キーボード・マウスについては、共有のディ スプレイ・キーボード・マウスを使用することで省スペース 化を図ること。 7 電源 ① 電源が冗長化されており、障害時には電源を切らずに交換が 冷却ファン ① 冷却ファンが冗長化されており、障害時には電源を切らずに 可能であること。 8 交換が可能であること。 3 別紙5 ハードウェア要件 ハ. 業務報告 DB サーバ用ストレージ(NAS) 業務報告 DB サーバ用ストレージ(NAS)のハードウェア要件を「表 4 業務報 告 DB サーバ用ストレージ(NAS) ハードウェア詳細」に示す。 表 4 業務報告 DB サーバ用ストレージ(NAS) 項番 1 項目 全般 ハードウェア詳細 要件 ① NFSプロトコルVer.2およびVer.3をサポートすること。 ② CIFSプロトコルをサポートすること。 ③ Windows/Linuxの各クライアントから同時に共有できること。 2 ハードディスク ① RAID5による冗長構成が可能とすること。 ② 900GB/10,000rpm以上のハードディスクを11個以上有するこ と。 ③ ホットスペア用として900GB/10,000rpm以上のディスクを2個 以上有すること。 ④ 電源を切らずにハードディスクの交換が可能であること。 3 キャッシュメモ ① 4GB以上のキャッシュメモリを有すること。 リ ② 停電時にキャッシュ内のデータをディスクに保管し、1週間以 上通電されない場合でもキャッシュデータを保護でき、復電 時にディスクからキャッシュへ書き戻しをすること。 4 機能 ① 同期したミラーボリュームを作成でき、拡張ユニットIの故障 時に冗長性を保つ機能を有すること。 ② 運用ボリュームの、書き込み可能な複製を作成する機能を有 すること。 ③ 業務報告DBサーバのバックアップ容量8.5TBを8時間以内に完 了させるバックアップ機能を有すること。 ④ ディスク切り替え時も冗長性を保持するため、ディスク故障 の予兆検出によるホットスペアディスクへのデータ自動コピ ー機能とコピー先ディスクへの自動切替機能を有すること。 5 コントローラ ① コントローラを2個以上有すること。 6 インタフェース ① 1000BASE-Tインタフェースを4ポート以上有すること。 ② 1000BASE-Tのインタフェースが冗長化されており、さらにフ ォールトトレランスによる冗長化が可能であること。 ③ 1000BASE-Tのインタフェースはトランキングが利用可能なこ と。 I 7 電源 ① 電源が冗長化されていること。 8 冷却ファン ① 冷却ファンが冗長化されていること。 ストレージ装置におけるハードディスクの格納先 4 別紙5 ハードウェア要件 ニ. 業務報告ファイルサーバ 業務報告ファイルサーバのハードウェア要件を「表 5 業務報告ファイルサ ーバ ハードウェア詳細」に示す。 表 5 項番 1 業務報告ファイルサーバ ハードウェア詳細 項目 CPU 要件 ① 実装するCPU全体のSPECint_rate_base2006が77以上の能力を 有すること。 2 メモリ ① メモリサイズが6.5GB以上であること。 ② ECC機能を有すること。 3 ハードディスク ① RAID1による冗長構成が可能とすること。 ② 146GB以上/15000rpm以上のハードディスクを2個以上有する こと。 ③ 電源を切らずにハードディスクの交換が可能であること。 4 DVD ドライブ ① CD-ROM、CD-R、DVD-ROM、DVD-Rが全て読取り可能であること。 5 RDX ドライブ ① RDXデータカートリッジの読み取り、書き込みが可能であるこ と。 6 インタフェース ① 1000BASE-Tを4ポート以上有すること。 ② 1000BASE-Tのインタフェースが冗長化されており、さらにフ ォールトトレランスによる冗長化が可能であること。 ③ 8Gbps以上のファイバチャネルポートを2ポート以上有するこ と。 ④ ファイバチャネルポートのインタフェースが冗長化されてい ること。 ⑤ ディスプレイ・キーボード・マウスについては、共有のディ スプレイ・キーボード・マウスを使用することで省スペース 化を図ること。 7 電源 ① 電源が冗長化されており、障害時には電源を切らずに交換が 冷却ファン ① 冷却ファンが冗長化されており、障害時には電源を切らずに 可能であること。 8 交換が可能であること。 5 別紙5 ハードウェア要件 ホ. 業務報告ファイルサーバ用ストレージ(SAN) 業務報告ファイルサーバ用ストレージ(SAN)のハードウェア要件を 「表 6 業 務報告ファイルサーバ用ストレージ(SAN) ハードウェア詳細」に示す。 表 6 項番 1 業務報告ファイルサーバ用ストレージ(SAN) ハードウェア詳細 項目 ハードディスク 要件 ① RAID5による冗長構成が可能とすること。 ② 900GB/10,000rpm以上のハードディスクを89個以上有するこ と。 ③ ホットスペア用として900GB/10,000rpm以上のディスクを16 個以上有すること。 2 キャッシュメモ リ ① キャッシュ容量は8GB(1コントローラあたり4GB)以上搭載で きること。 ② 停電時にキャッシュ内のデータをディスクに保管し、1週間以 上通電されない場合でもキャッシュデータを保護でき、復電 時にディスクからキャッシュへ書き戻しをすること。 ③ キャッシュ上やディスク上の全てのデータは、チェックコー ドにより保護されていること。 3 機能 ① 運用ボリュームを別ボリュームにコピーし、異常時にはすぐ にリカバリできること。 ② データ複製はボリューム単位だけでなく、スライス、パーテ ィション単位での複製も可能であること。 ③ スナップショット、ミラーリング、Copy on Write方式を選択 可能であること。 ④ 運用ボリュームを別ボリュームにコピーした後、次回からは 更新された領域のみをコピーする差分コピーまたはスナップ ショットの機能を有していること。 ⑤ ユーザ領域とコピー領域の更新同期処理を停止できること。 ⑥ ディスク切り替え時も冗長性を保持するため、ディスク故障 の予兆検出によるホットスペアディスクへのデータ自動コピ ー機能とコピー先ディスクへの自動切替機能を有すること。 4 コントローラ ① コントローラを2個以上有すること。 5 インタフェース ① 8Gbps以上のファイバチャネルポートを4ポート以上有するこ と。 ② ファイバチャネルポートのインタフェースが冗長化されてい ること。 ③ 監視用に1000BASE-Tを1ポート以上有すること。 6 活性保守 ① コントローラ、キャッシュメモリ、ハードディスク、拡張ユ ニットI、電源、冷却ファン、ホスト・インタフェース・アダプ タの活性保守が可能であること。 I ストレージ装置におけるハードディスクの格納先 6 別紙5 ハードウェア要件 項番 項目 要件 7 電源 ① 電源が冗長化されていること。 8 冷却ファン ① 冷却ファンが冗長化されていること。 9 その他 ① 日本語GUIでの運用が可能なこと。 ヘ. 業務報告運用管理サーバ 業務報告運用管理サーバのハードウェア要件を「表 7 業務報告運用管理サ ーバ ハードウェア詳細」に示す。 表 7 項番 1 業務報告運用管理サーバ ハードウェア詳細 項目 CPU 要件 ① 実装するCPU全体のSPECint_rate_base2006が131以上の能力 を有すること。 2 メモリ ① メモリサイズが6.5GB以上であること。 ② ECC機能を有すること。 3 ハードディスク ① RAID1による冗長構成が可能とすること。 ② 146GB以上/15000rpm以上のハードディスクを2個以上有する こと。 ③ 電源を切らずにハードディスクの交換が可能であること。 4 DVD ドライブ ① CD-ROM、CD-R、DVD-ROM、DVD-Rが全て読取り可能であること。 5 RDX ドライブ ① RDXデータカートリッジの読み取り、書き込みが可能であるこ と。 6 インタフェース ① 1000BASE-Tを4ポート以上有すること。 ② 1000BASE-Tのインタフェースが冗長化されており、さらにフ ォールトトレランスによる冗長化が可能であること。 ③ 8Gbps以上のファイバチャネルポートを2ポート以上有するこ と。 ④ ファイバチャネルポートのインタフェースが冗長化されてい ること。 ⑤ ディスプレイ・キーボード・マウスについては、共有のディ スプレイ・キーボード・マウスを使用することで省スペース 化を図ること。 7 電源 ① 電源が冗長化されており、障害時には電源を切らずに交換が 可能であること。 8 冷却ファン ① 冷却ファンが冗長化されており、障害時には電源を切らずに 交換が可能であること。 7 別紙5 ハードウェア要件 ト. 業務報告バックアップ装置(SAN) 業務報告バックアップ装置(SAN)のハードウェア要件を「表 8 業務報告バッ クアップ装置(SAN) ハードウェア詳細」に示す。 表 8 業務報告バックアップ装置(SAN) 項番 1 項目 ハードウェア詳細 要件 収納カートリッ ① 39巻以上のカートリッジが収納できること。 ジ数 2 対応メディア ① Ultrium4及びUltrium5に対応していること。 3 データ転送速度 ① データ転送速度は120MB/秒(非圧縮時、非暗号化時)以上の インタフェース ① 8Gbps以上のファイバチャネルポートを2ポート以上有するこ 能力を有すること。 4 と。 ② 監視用に100BASE-TXを1ポート以上有すること。 5 テープドライブ ① テープドライブを2個以上有すること。 数 6 電源 ① 電源が冗長化されていること。 7 冷却ファン ① 冷却ファンが冗長化されていること。 8 その他 ① バーコードラベルによる制御が可能なこと。 チ. 経路検索 Web/AP サーバ 経路検索 Web/AP サーバのハードウェア要件を「表 9 バ 経路検索 Web/AP サー ハードウェア詳細」に示す。ただし、業務報告機能と経路検索機能を「業 務報告 Web/AP サーバ」で動作させる場合は不要とする。 表 9 項番 1 経路検索 Web/AP サーバ 項目 CPU ハードウェア詳細 要件 ① 受注者が提案する経路検索アプリケーションで性能要件を満 たす事ができる能力を有すること。 2 メモリ ① 受注者が提案する経路検索アプリケーションで性能要件を満 たす事ができるサイズ以上であること。 ② ECC機能を有すること。 3 ハードディスク ① RAID1による冗長構成が可能とすること。 ② 受注者が提案する経路検索アプリケーション及びアクセスロ グ等を保存するために必要とするサイズ以上であること。ア クセスログ等の保存期間については業務報告Web/APサーバと 同等とする。 ③ 電源を切らずにハードディスクの交換が可能であること。 4 DVD ドライブ ① CD-ROM、CD-R、DVD-ROM、DVD-Rが全て読取り可能であること。 8 別紙5 ハードウェア要件 項番 5 項目 RDX ドライブ 要件 ① RDXデータカートリッジの読み取り、書き込みが可能であるこ と。 6 インタフェース ① 1000BASE-Tを4ポート以上有すること。 ② 1000BASE-Tのインタフェースが冗長化されており、さらにフ ォールトトレランスによる冗長化が可能であること。 ③ ディスプレイ・キーボード・マウスについては、共有のディ スプレイ・キーボード・マウスを使用することで省スペース 化を図ること。 7 電源 ① 電源が冗長化されており、障害時には電源を切らずに交換が 冷却ファン ① 冷却ファンが冗長化されており、障害時には電源を切らずに 可能であること。 8 交換が可能であること。 リ. 業務報告・経路検索負荷分散装置 業務報告・経路検索負荷分散装置のハードウェア要件を「表 10 業務報告・ 経路検索負荷分散装置 ハードウェア詳細」に示す。 表 10 業務報告・経路検索負荷分散装置 ハードウェア詳細 項番 項目 要件 電源 ① 電源が冗長化されており、障害時には電源を切らずに交換が 2 インタフェース ① 1000BASE-Tポートを9ポート以上有すること。 3 性能 ① 最大スループット(負荷分散時)が2Gbps以上であること。 4 負荷分散機能 ① ラウンドロビンの機能を有すること。 5 ヘルスチェック ① ICMPによるヘルスモニタリング機能を有すること。 機能 ② TCPソケットによるヘルスモニタリング機能を有すること。 1 可能であること。 ③ アプリケーションチェックによるヘルスモニタリング機能を 有すること。 6 セッション維持 ① シンプル(ソースIP)パーシスタンス機能を有すること。 機能 ② SSLセッションIDパーシスタンス機能を有すること。 ③ Cookieパーシスタンス機能を有すること。 7 その他機能 ① VLAN(IEEE802.1Q)機能を有すること。 ② フェイルオーバ機能を有すること。 ③ セッション状態のミラーリングが可能であること。 ④ 通信経路での異常やゲートウェイ装置の異常をトリガーとし たフェールセーフ機能を有すること。 8 管理 ① CLIまたはGUIで設定可能なこと。 ② SNTPまたはNTPを使用し時刻サーバと連携して時刻を補正で きること。 ③ メンテナンス用にシリアルポートを有すること。 ④ 外部認証サーバ(RADIUSサーバ)を利用して認証可能なこと。 9 別紙5 ハードウェア要件 項番 項目 要件 ⑤ SSHv2によるトラフィック暗号化によりリモートログインが 可能であること。 ヌ. 業務報告・経路検索 L2 スイッチ(DB サーバストレージ間接続用) 業務報告・経路検索 L2 スイッチ(DB サーバストレージ間接続用)のハードウェ ア要件を「表 11 業務報告・経路検索 L2 スイッチ(DB サーバストレージ間接 続用) ハードウェア詳細」に示す。 表 11 業務報告・経路検索 L2 スイッチ(DB サーバストレージ間接続用) ハードウェア 詳細 項番 項目 要件 1 インタフェース ① 1000BASE-Tポートを7ポート以上有すること。 2 性能 ① バックプレーン容量が8Gbps以上であること。 ② レイヤ2のフォワーディング性能が5.68Mpps以上であること。 3 機能 ① 冗長性・障害回復機能として、2つ以上のリンク集約が可能で あること。 ② ポート単位でのブロードキャスト、マルチキャスト、および ストーム制御機能を提供し、全体のパフォーマンス低下を防 止できること。 ③ IEEE802.1d STPのサポートによる冗長バックボーン接続によ る耐障害性の強化が可能であること。 4 セキュリティ ① SNMPエージェント機能を有すること。 ② SNMPv1/v2c/v3を全てサポートすること。 5 管理 ① CLIまたはGUIで設定可能なこと。 ② IEEE802.1Qを使用したVLANトランク作成が可能であること。 ③ SNTPまたはNTPを使用し時刻サーバと連携して時刻を補正で きること。 ④ メンテナンス用にシリアルポートを有すること。 ⑤ 外部認証サーバ(RADIUSサーバ)を利用して認証可能なこと。 ⑥ SSHv2によるトラフィック暗号化によりリモートログインが 可能であること。 10 別紙5 ハードウェア要件 ル. 業務報告・経路検索 L2 スイッチ(センターノードサーバ接続用) 業務報告・経路検索 L2 スイッチ(センターノードサーバ接続用)のハードウェ ア要件を「表 12 業務報告・経路検索 L2 スイッチ(センターノードサーバ接 続用) ハードウェア詳細」に示す。 表 12 業務報告・経路検索 L2 スイッチ(センターノードサーバ接続用) ハードウェア 詳細 項番 1 項目 インタフェース 要件 ① 1000BASE-Tポートを14ポート以上有すること。 ② 経路検索サーバを導入する場合は、上記に加えて必要なポート を用意すること。 2 性能 ① バックプレーン容量が22Gbps以上であること。 ② レイヤ2のフォワーディング性能が15.62Mpps以上であること。 ③ 経路検索サーバを導入する場合は、上記に加えて必要な性能で あること。 3 機能 ① 冗長性・障害回復機能として、2つ以上のリンク集約が可能で あること。 ② ポート単位でのブロードキャスト、マルチキャスト、およびス トーム制御機能を提供し、全体のパフォーマンス低下を防止で きること。 ③ IEEE802.1d STPのサポートによる冗長バックボーン接続によ る耐障害性の強化が可能であること。 4 セキュリティ ① SNMPエージェント機能を有すること。 ② SNMPv1/v2c/v3を全てサポートすること。 5 管理 ① CLIまたはGUIで設定可能なこと。 ② IEEE802.1Qを使用したVLANトランク作成が可能であること。 ③ SNTPまたはNTPを使用し時刻サーバと連携して時刻を補正でき ること。 ④ メンテナンス用にシリアルポートを有すること。 ⑤ 外部認証サーバ(RADIUSサーバ)を利用して認証可能なこと。 ⑥ SSHv2によるトラフィック暗号化によりリモートログインが可 能であること。 11 別紙5 ハードウェア要件 ヲ. 業務報告・経路検索 L2 スイッチ(運用管理用) 業務報告・経路検索 L2 スイッチ(運用管理用)のハードウェア要件を「表 13 業務報告・経路検索 L2 スイッチ(運用管理用) ハードウェア詳細」に示す。 表 13 項番 1 業務報告・経路検索 L2 スイッチ(運用管理用) 項目 インタフェース ハードウェア詳細 要件 ① 1000BASE-Tポートを14ポート以上有すること。 ② 経路検索サーバを導入する場合は、上記に加えて必要なポー トを用意すること。 2 性能 ① バックプレーン容量が22Gbps以上であること。 ② レイヤ2のフォワーディング性能が15.62Mpps以上であるこ と。 ③ 経路検索サーバを導入する場合は、上記に加えて必要な性能 であること。 3 機能 ① 冗長性・障害回復機能として、2つ以上のリンク集約が可能で あること。 ② ポート単位でのブロードキャスト、マルチキャスト、および ストーム制御機能を提供し、全体のパフォーマンス低下を防 止できること。 ③ IEEE802.1d STPのサポートによる冗長バックボーン接続によ る耐障害性の強化が可能であること。 4 セキュリティ ① SNMPエージェント機能を有すること。 ② SNMPv1/v2c/v3を全てサポートすること。 5 管理 ① CLIまたはGUIで設定可能なこと。 ② IEEE802.1Qを使用したVLANトランク作成が可能であること。 ③ SNTPまたはNTPを使用し時刻サーバと連携して時刻を補正で きること。 ④ メンテナンス用にシリアルポートを有すること。 ⑤ 外部認証サーバ(RADIUSサーバ)を利用して認証可能なこと。 ⑥ SSHv2によるトラフィック暗号化によりリモートログインが 可能であること。 12 別紙5 ハードウェア要件 ワ. 業務報告・経路検索 L3 スイッチ(サブシステム/機能群接続) 業務報告・経路検索 L3 スイッチ(サブシステム/機能群接続)のハードウェア要 件「表 14 業務報告・経路検索 L3 スイッチ(サブシステム/機能群接続) ハ ードウェア詳細」に示す。 表 14 業務報告・経路検索 L3 スイッチ(サブシステム/機能群接続) 項番 1 項目 電源 ハードウェア詳細 要件 ① 電源が冗長化されており、障害時には電源を切らずに交換が 可能であること。 2 インタフェース ① 1000BASE-Tポートを6ポート以上有すること。 3 性能 ① バックプレーン容量が8Gbps以上であること。 ② レイヤ3のフォワーディング性能が5.68Mpps以上であること。 ① 冗長性・障害回復機能として、2つ以上のリンク集約が可能で 4 機能 あること。 ② VRRPなどの冗長化機能を有していること。 ③ ポート単位でのブロードキャスト、マルチキャスト、および ストーム制御機能を提供し、全体のパフォーマンス低下を防 止できること。 ④ IEEE802.1d STPのサポートによる冗長バックボーン接続によ る耐障害性の強化が可能であること。 5 セキュリティ ⑤ RIPv1およびv2をサポートしていること。 ⑥ OSPFをサポートしていること。 ① TCP/UDPポート単位でパケットフィルタリング機能によるセ キュリティポリシー適用が可能であること。 ② SNMPエージェント機能を有すること。 ③ SNMPv1/v2c/v3を全てサポートすること。 6 管理 ① CLIまたはGUIで設定可能なこと。 ② 802.1Qを使用したVLANトラック作成が可能であること。 ③ SNTPまたはNTPを使用し時刻サーバと連携して時刻を補正で きること。 ④ メンテナンス用にシリアルポートを有すること。 ⑤ 外部認証サーバ(RADIUSサーバ)を利用して認証可能なこと。 ⑥ SSHv2によるトラフィック暗号化によりリモートログインが 可能であること。 13 別紙5 ハードウェア要件 カ. 業務報告・経路検索 FC スイッチ 業務報告・経路検索 FC スイッチのハードウェア要件を「表 15 業務報告・ 経路検索 FC スイッチ ハードウェア詳細」に示す。 表 15 項番 業務報告・経路検索 FC スイッチ ハードウェア詳細 項目 要件 1 総スループット ① 総スループットは最大128Gbps以上有すること。 2 インタフェース ① 8Gbps以上のファイバチャネルポートを11ポート以上有するこ と。 ② FCスイッチ同士のカスケード接続が可能であること。 ③ 監視用に100BASE-TXを1ポート以上有すること。 14 別紙5 ハードウェア要件 3. ハードウェア構成図(参考) (1) 支援機能群 イ. 業務報告機能 業務報告機能におけるハードウェア構成図を「図 1 業務報告機能 ハード ウェア構成図」に示す。 図 1 業務報告機能 ハードウェア構成図 15 別紙5 ハードウェア要件 4. ネットワーク構成図(参考) (1) 支援機能群 イ. 業務報告機能 (イ)物理構成概要 業務報告機能の物理構成概要を「図 2 物理構成設計」に示す。 コアスイッチ サブシステム/機能群接続スイッチ 負荷分散装置 L3-SW 共通ネットワーク L3-SW L3-SW L3-SW - 負荷分散装置 負荷分散装置 センターノードサーバ 接続用L2スイッチ L2-SW L2-SW 業務報告DBサーバ L2-SW 業務報告ファイルサーバ 業務報告Web/APサーバ 業務報告運用管理サーバ L2-SW FCスイッチ DBサーバストレージ間 接続用L2スイッチ 業務報告DBサーバ用 ストレージ(NAS) FC-SW 業務報告ファイルサーバ用 ストレージ(SAN) FC-SW 業務報告 バックアップ装置(SAN) L2-SW 運用管理用L2スイッチ L2-SW 運用集約スイッチ L3-SW L3-SW L3 - 運用LANセグメント 図 2 物理構成設計 16 共通ネットワーク 別紙5 ハードウェア要件 (ロ)ネットワーク機器一覧 業務報告機能及び経路検索機能におけるネットワーク機器を「表 16 ネッ トワーク機器一覧」に示す。 表 16 項番 1 2 3 ネットワーク機器一覧 機器名称 機能 サブシステム/機能群接続スイッ チ 負荷分散装置 コアスイッチと各サブシステムまたは 機能群を中継接続する。 トラフィックの負荷分散機能を提供す る。 サーバを収容する。 5 センターノードサーバ接続用L2ス イッチ DBサーバストレージ間接続用L2ス イッチ FCスイッチ 6 運用管理用L2スイッチ 4 17 DBサーバとDBサーバ用ストレージを接 続する。 サーバとファイルサーバ用ストレージ、 バックアップ装置を接続する。 運用LANに接続する。 別紙5 ハードウェア要件 (ハ)論理構成 業務報告機能及び経路検索機能におけるネットワークセグメントは「業務セグ メント」と「運用セグメント」に分かれている。 業務報告及び経路検索機能を「図 3 論理構成図」に示す。 コアスイッチ 業務報告・経路検索接続 セグメント サブシステム/機能群接続スイッチ 業務報告機能・経路検索機能接続 セグメント 負荷分散装置 #1 負荷分散装置 #2 LB 間 ① セグメント LB 間 ② セグメント サーバ・ストレージ間 セグメント 業務報告・経路検索(運用)セグメント 運用管理用 L2 スイッチ 運用集約スイッチ 図 3 論理構成図 18
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