平成 26 年度 生物工学研究センター事業実績

平成 26 年度 生物工学研究センター事業実績
【生物工学研究センター運営委員会】
月 日
時間
場
所
内 容
生物工学研
7 月 25 日
10:30~
究センター 平成26年度 第1回センター運営委員会
(金)
1階会議室
【生物工学研究センター講演会】
月 日
時間
場 所
10 月 10 日
14:40~
富山県立大
15:40
学大講義室 演者
所属
演題
株式会社ネオ・モルガン
釘宮理恵 (金) 研究所 取締役 発酵
バイオ技術を事業に 事業統括 10 月 10 日
15:40~
京都学園大学教授、 同上 (金)
清水 昌 16:10
微生物研究の面白さ 京都大学名誉教授 【生物工学研究センター研究成果発表会】 月 日
時間
9 月 19 日
13:30~
場 所
演者
所属
演題
富山県立大
学 L-205 (金)
岸本崇生 生物工学科准教授 オリゴグリノールの合成研究
13:50
会議室 13:50~
同上
低酸素適応したガン細胞を殺す放線菌由来物
同上 奥直也 生物工学科助教 14:10
質の構造研究 14:10~
同上
同上 安田佳織 生物工学科嘱託研究員 セサミンと医薬品の相互作用
14:30
Hydroxynitrile lyase from a millipede as a stable
14:30~
同上
Mohammad
同上 14:50
生物工学科嘱託研究員
tool for white biotechnology:purification,
Dadashipour
characterization and recombinant expression
スチレンモノオキシゲナーゼ(RhSMO)を利
14:50~
同上
同上 戸田 弘 生物工学科助教 用した光学活性直鎖エポキシアルカン類の生
15:10
産
1
15:30~
同上
同上 岡崎誠司 生物工学科嘱託研究員 同上 伊藤伸哉 生物工学科教授 産業用酵素群の構造学的研究
15:50
15:50~
メタゲノムからの効率的な酵素遺伝子の単離
同上
16:10
(S-GAM)法とその応用
16:10~
同上 同上 高橋裕里香 場 所
演者
F108 講義室
稲村 修
生物工学科助教 プラスミドの機能・多様性と細菌の進化 16:30
【生物工学研究セミナー】
月 日
時間
4 月 25 日
14:40~
(金)
所属
魚津水族館館長
演題
富山のさかなたち
16:10
味の素株式会社バイ
7 月 25 日
14:40~
K-136 講義室
(金)
三原 康博
オ・ファイン研究所主任
ヌクレオシドリン」酸化酵素の開発と実用化
16:10
研究員
11 月 7 日
15:00~
Harald
ドイツ連邦共和国ビー
Organic synthesis based on the use of
Gröger
レフェルト大学化学部
oxidoreductases as catalysts
聖マリアンナ医科大学 ステロイド薬と同程度強く、副作用が少ない、
大学院 疾患プロテオ
使い易い抗炎症剤(バイオ医薬品)の開発と
ーム・分子病態治療学准
その共結晶構造を基にした NF-kB 阻害薬(低
教授
分子化合物)の開発
L205 会議室
(金)
1 月 23 日
16:00
14:40~
K115 共同会
岡本一起
(金)
16:10
議室
2
【北陸合同バイオシンポジウム】 月 日
時間
場 所
演者
所属
演題
八尾ゆめの
石川県立大学腸内細
11月28日
(金)
13:05~
根粒菌の二成分制御システムを利用した硝酸
森 ゆ う ゆ
後藤愛那 13:35
菌共生機構学寄附講
う館 バイオセンサーの開発 座博士研究員
(富山県) 福井県立大学生物資
13:35~
同上
タウリンの生理作用と産業利用
同上
村上 茂
源学部生物資源学科
14:05
教授
14:15~
同上
同上
牧 輝弥
金沢大学理工研究域
物質化学系准教授
14:45
大気バイオエアロゾルの細菌群集構造解析と
その生態学的意義
福井県立大学生物資
冬が雑草の生活史に与える影響を検出する試
同上
14:45~
同上
水口亜樹
15:15
源学部生物資源学科
講師
富山大学先端ライフ
15:25~
同上
み
同上
土'田 努
サイエンス拠点特命
昆虫の暮らしを支える小さな仲間 その秘密
を理解し、活用する
15:55
助教
15:55~
同上
同上
16:25
16:35~
同上 福井工業大学工学部
生物がクロロフィルの光毒性を制御するメカ
環境生命化学科講師
ニズム
柏山祐一郎
新潟工科大学工学部
同上
17:05
食品機能成分の生体内代謝と機能発現機構の
解明
一柳孝司
環境科学科教授
八尾ゆめの
福井県立大学生物資
11 月 29 日
8:35~
金属イオン還元能に着目した抗酸化物質の分
森 ゆ う ゆ
黒川洋一
(土)
9:05
源学部生物資源学科
う館
類と応用
講師
(富山県)
東京大学大学院農学
9:05~
同上
生命科学研究科微生
同上
天然物探索
尾仲宏康
9:35
複合培養法:共培養を利用した放線菌からの
物潜在機能探索寄附
講座特任教授
石川県立大学生物資
9:45~
同上
NMR によるタンパク質の立体構造とダイナミ
同上
小椋賢治
源環境学部食品科学
10:15
クス解析,および食品科学への応用
科教授
3
福井県立大学生物資
10:15~
同上 同上
日竎隆雄
10:45
酵素のフレキシビリティと高活性化について
教授
10:55~
同上
源学部生物資源学科
富山県立大学工学部 同上
鎌倉昌樹
11:25
昆虫の脱皮と農薬開発
生物工学科講師
八尾ゆめの
富山県立大学・生物工
11 月 28 日
ポスター
森 ゆ う ゆ
有用含窒素化合物生産用酵素および新規利用
浅野泰久
学研究センター、JST
(金)
発表
法の開発 I
う館
ERATO
(富山県)
富山県立大学・生物工
ポスター
同上
有用含窒素化合物生産用酵素および新規利用
同上
浅野泰久
学研究センター、JST
法の開発 II
発表
ERATO
○朝日裕也 1、
牧輝弥 2 、 石
川輝 3、青木一
ポスター
同上
同上
発表
真 4 、 松永智
樹 1、 堀 周 1、
長谷川浩 2、岩
坂泰信 5
○東建介、水口
ポスター
同上
同上
研究科 1、金沢大理工
学域 2、三重大学生物
3
資源学研究科 、富山
黄砂鉱物粒子の海洋沈着による海洋微生物群
の動態
大学地球化学研究機
構 4、滋賀県立大学 5
福井県立大学生物資
亜樹
発表
福井県荒川堤防における植生タイプの調査
源学部生物資源学科
○伊阪浩人、村
ポスター
同上
金沢大学院自然科学
同上
井耕二
福井県立大学生物資
源学部遺伝資源学研
コムギにおける花成促進遺伝子 VRN1 を制御
する新規遺伝子の探索
発表
究室
○犬塚 竜馬、
寺岡 佑、小原
ポスター
同上
石川県立大学生物資
涼太 1、野田 文
同上
発表
雄 1 、小西 康
子
源環境学部食品科学
ナメコ由来プロテアーゼの精製と性質
科・1 株式会社スギヨ
富山県立大学工学部
○岩﨑 春香、
ポスター
同上
同上
発表
奥直也、五十嵐
康弘
生薬「細辛(サイシン)」に含まれる味覚増強物
生物工学科微生物工
質の同定
学講座
○上野 千来、
上田 恵里花、
同上
同上
発表
富山県立大学工学部
武田貴恵、安田
ポスター
佳織、西川美
宇、鎌倉昌樹、
生物工学科機能性食
品工学講座
生城真一、榊利
之
4
セサミンと医薬品の相互作用解析
○梅北耕典、村
ポスター
同上
同上
井耕二
福井県立大学生物資
コムギ花成促進遺伝子 VRN1 のエピジェネテ
ィック制御に関する Polycomb 複合体遺伝子群
源学部遺伝資源学研
発表
の同定
究室
○裏佳織 1、北
1
石川県立大学生物資
2
原隆志 、柳井
ポスター
同上
同上
発表
清治 2、三宅克
英1
源工学研究所、2 石川
アカテガニ消化管からのバイオマス分解細菌
県立大学生物資源環
の単離
境学部環境科学科
○亀谷貴仁、
大門結花、高木
ポスター
同上
同上
発表
福井県立大学・生物資
好熱性放線菌由来クチナーゼのクローニング
源
と立体構造解析
良樹、伊藤貴
文、日竎隆雄
○河合賢人、牧
輝弥、小林史
尚、陳彬、石廣
ポスター
同上
玉、青木一真、 金沢大学自然科学研
同上
発表
金勲、洪天祥、
究科物質化学専攻
遺伝子核酸配列の Multilocus sequence typing 解
析を用いた大気微生物群の系統地理学的分析
長谷川浩、岩坂
泰信
○川畑球一 1,2、
ポスター
同上
1
福井県大・生物資源、
2
福井県大院・生物資
福井県に自生するヨモギ属植物の機能性に関
1
同上
伊東高寛 、赤
1
井賢成 、吉岡
発表
する研究
源
俊人 1,2
金沢大学医薬保健研
ポスター
同上
糖尿病病態形成ヘパトカイン・セレノプロテ
○菊地晶裕
同上
究域医学系 恒常性
イン P の結晶化
発表
制御学/包括的代謝学
○木元久 1、笠
原康一 2、加藤
ポスター
同上
1
福井県立大学 生物
資源学部 生物資源学
“越前がに”のブランドイメージを活用した次
久晴 1、伊藤貴
同上
発表
文 1、日竎隆雄
1
科、2 福井シード株式
世代型農業資材
会社 ベジプロセンタ
ー
○小栁喬 1、中
1
石川県大・生物資源
2
川明 、清原正
志 2、松井裕 2,
2
山本恵子 、バ
ポスター
同上
同上
発表
環境学部・食品科学
生酛(もと)系酒母(山廃酛)における細菌
科, 2 石川県立大学・
叢変遷~16S-ピロシークエンス法による追跡
ルラ・フローリ
1
3
ン 、武春美 、
勝山陽子 3、辻 生物資源工学研究所,
~
3
石川県工業試験場,4
篤史 3、徳田耕
二 4、中村静夫
車多酒造(株)
5
3
、南博道 2, 榎
本俊樹 1、片山
高嶺 2、熊谷英
彦2
○坂口広大、加
ポスター
同上
石川県立大学生物資
Endo-M N175H 変異酵素の酵素学的解析と効
藤紀彦、山本憲
同上
発表
源工学研究所応用微
二
率的な糖鎖転移付加反応の検討
生物学研究室
○高野真希、星
ポスター
同上
同上
富山大学大学院理工
イオンビーム変異法を用いた高温耐性エタノ
学研究部
ール発酵糸状菌の構築
野一宏
発表
○高平梨可 1、
宇野泰広 2、池
中良徳
ポスター
同上
3
塚真由美
同上
発表
1
富山県大・工・生物
、石
3
、
西川美宇 1、榊
工、 2 新日本科学、 3
出芽酵母を用いたカニクイザル由来 UDP-グル
北大院・獣医・環境獣
クロン酸転移酵素発現株の構築
利之 1、生城真
医
一1
○田中一丸、西
川美宇、山下成
CYP27B1 ノックアウトマウスにおける 25-ヒ
ポスター
同上
同上
彬、宗綱栄二、 富山県大・工・生物工
ドロキシビタミン D3 の生理作用
発表
鎌倉昌樹、生城
真一、榊利之
福井県立大学院 生物
○田中美久、村
ポスター
同上
同上
資源学研究科 生物資
倍数性コムギにおいて異なるゲノムに座乗す
源学専攻 遺伝資源学
る遺伝子(同祖遺伝子)の発現パターン変異
井耕二
発表
研究室
○遠山枝李 1、
安田佳織 1、鎌
ポスター
同上
同上
発表
倉昌樹
1
1
、生
城真一 1、高野
富山県大・工、
2
帝
2α 位にアゾール基を有するビタミン D 誘導体
京大・薬
の生理活性
富山県立大学生物工
有機溶媒耐性菌を用いた光学活性エポキシア
学研究センター
ルカン類の生産
真史 2、橘高敦
史 2、榊利之 1
○戸田弘、伊藤
ポスター
同上
同上
伸哉
発表
富山県立大学大学院
○長森駿太朗、 工学研究科生物工学
ポスター
同上
同上
発表
フローフォーカシング法による機能性リポソ
岩上千華、伊藤
伸哉、牧野祥嗣
専攻・応用生物プロセ
ス学講座
6
ームの調製および評価
○成田華乃、尾
ポスター
同上
福井県立大学生物資
コムギの春化に関与するミトコンドリア遺伝
関美穂、北川
同上
発表
哲、村井耕二
源学部遺伝資源学研
子の探索
究室
○野尻茜,西田
ポスター
同上
同上
紅色細菌の細胞巨大化および脱巨大化
発表
生物工学科
○架田 貴美、
ポスター
同上
富山県立大学工学部
洋巳
富山県立大学工学部
地域資源「タテヤママリモ」からの新規生物
奥直也、五十嵐
同上
発表
生物工学科微生物工
康弘
活性物質の探索
学講座
○早川あすか
1
1
松本健司 2、古
ポスター
同上
、松﨑千秋 1、
同上
発表
賀博則 2、片山
3
高嶺 、加藤紀
彦 3、山本憲二
1
同上
発表
同上
○藤田早紀、宇
同上
Leuconostoc mesenteroides NTM048 株 の 免 疫
石川県大・共生研、 4
賦活能の解析
日東薬品工業
福井県立大学大学
Bacillus sp.由来ウリカーゼの高活性化変異体
P298G について
良樹、伊藤貴
文、日竎隆雄
ポスター
菌 体 外 多 糖 産 生 能 を 有 す る 乳 酸 菌
石川県大・生資環、 3
、久景子 4
○林祐太、高木
ポスター
同上
石川県大・資源研、2
院・生物資源学研究科
福井県立大学生物資
魚醤類の開発 =地域資源の有効利用に関す
源学部
る取り組み=
原諒、宇多川隆
発表
○古本翔吾 1、
牧輝弥 1、河合
賢人 1、村上正
1
金沢大、 2 気象研究
ポスター
同上 同上
2
3
4
隆 、田尻拓也
所、 富山大、 滋賀県
2
大
雲核・氷晶核として働く黄砂バイオエアロゾ
ルの探索
発表 、斎藤篤思 2、
青木一真 3、岩
坂泰信 4
1
○松岡徳明 1、
奥直也 1、神戸
ポスター
同上 同上
発表 敏成 2、三鍋久
3
富山県立大学工学部
生物工学科微生物工
学講座、2 富山県中央
食用ラン藻からの生物活性物質の探索
4
雄 、森 壽信 、
五十嵐康弘 1
植物園、3 富山県立山
町、4 富山県蘭協会
ポスター
同上 同上
建介、水口亜樹
発表 同上 ポスター
○松永侑子、東
同上
○山影祐也、藤
福井県立大学生物資
福井県における水田雑草クサネムとアメリカ
源学部
センダングサの発生状況
福井県立大学院 生物
パンコムギにおける花成促進遺伝子 VRN1 お
原佑紀、村井耕
7
二
発表 資源学研究科生物資
よび WFT の発現を制御するゲノム間クロスト
源学専攻遺伝資源学
ーク機構
研究室
○山崎徹也 1、
本多裕司 1、松
ポスター
同上 同上
発表 本健司 1、川嶋
ふみ 1、岡崎正
1
石川県大・生資環,
2
石川県農林総研
出荷時期の違いによる加賀レンコン由来澱粉
の性質の差異について
規 1、三輪章志
2
○横山芳博、山
福井県立大学・海洋生
ポスター
数種魚類における各 LH 分子種の発現とコラ
岸和希子、細井
同上 物資源学部・食品化学
同上
発表 ーゲンの酸溶解
公富、水田尚
研究室
志、鈴木徹
○余語祐哉、安
富山県立大学工学部
田佳織、林恵
ポスター
同上 同上
発表 CYP105A1 三重変異体発現 Rhodococcus 属放線
子、真野寛生、 生物工学科機能性食
鎌倉昌樹、生城
菌を用いたビタミン D2 水酸化体の生産
品工学講座
真一、榊利之
【第 1 回 富山県立大学・東京大学生物工学セミナー】 月 日
時間
場 所
演者
所属
演題
富山県立大
10月3日
(金)
13:10~
西山真
東大・生物生産工学研
学 L205 講義
アミノ基キャリアタンパク質を介する生合成
13:35
究センター
室
13:35~
同上
伊藤伸哉
富山県立大学生物工
メタゲノムからの効率的な酵素遺伝子の単離
学研究センター
法とキラル化合物合成
同上
14:00
14:00~
同上
葛山智久
同上
14:25
東京大学生物生産工
放線菌ゲノムに潜む生合成マシナリーの活用
学研究センター
に向けて
富山県立大学生物工
シトクロム P450 の構造と機能および応用
○榊利之、生城
同上
14:25~
同上
真一
学研究センター
14:50
東大・生物工学研究セ
14:50~
同上
古園さおり
同上
短鎖アシル化修飾による細菌タンパク質の機
ンター微生物機能代
15:15
能制御
謝工学研究室
15:35~
同上
富山県立大学生物工
同上
16:00
五十嵐康弘
学研究センター
8
微生物二次代謝物研究の魅力
16:00~
同上 セスバニア根粒菌の宿主殺傷能 – reb 遺伝子
同上
青野俊裕
東京大学
16:25
群と R-body
○加藤康夫、野
16:25~
同上
同上
富山県立大学生物工
チューリップがもつ抗菌性二次代謝産物の生
学研究センター
化学とその利活用
東京大学生物生産工
環境中で芳香族分解菌はどのように生き、ど
学研究センター環境
う働いているのか?
村泰治、荻田信
16:50
二郎
16:50~
同上
野尻秀昭
同上
17:15
保全工学部門
東京大学大学院農学
農耕地土壌からの一酸化二窒素ガス発生原因
17:15~
同上
妹尾啓史
生命科学研究科応用
同上
17:40
微生物の特定と分離
生命化学専攻土壌圏
科学研究室
9