2015学生生活・学修ガイドブック - NETBUS

Contents
CAMPUS LIFE & LEARNING INFORMATION GUIDE 2015
はじめに
教学
Introduction
大学設立の宣言……………………………… 6
4. 沿革………………………………………… 8
1. 育成すべき人材像………………………… 7
5. 大学歌……………………………………… 9
2. スクールカラー…………………………… 8
6. 学年暦………………………………………10
3. シンボルマーク…………………………… 8
7. 時間割………………………………………12
Education,Study
[1. 学修]
8. 組織図… ……………………………………13
1. 学部のポリシー……………………………56
2. 学科の教育方針……………………………57
3. 履修モデル…………………………………59
4. 授業科目の区分……………………………76
学生生活
[1. 基本編]
1. 学部・学科・コースの構成………………16
2. 各種相談窓口案内…………………………16
本館 1 階事務局 窓口時間
本館 1 階事務局 窓口配置図
担当業務
教学事務室
各学科の準備室
教員への相談
電話による問い合わせ・相談についてのお願い
3.NETBUS……………………………………18
NETBUS へのログイン方法
お知らせ
住所登録
Web メールの確認方法
携帯メールアドレスへの転送方法
4. 学籍について………………………………22
学生証
在学期間
休学、退学、復学に関する手続き
St u d e n t l i f e
5. ロッカー……………………………………33
7. 郵便物や宅配便等の取り扱い……………33
8. 喫煙・飲酒・火気使用……………………34
9. 委託保養施設………………………………34
助成券の対象
助成券の交付
利用方法
10. アルバイトの紹介… ……………………35
手続き
採用後のトラブル
11. 交通機関の割引利用… …………………35
学割証(学生生徒旅客運賃割引証)
JR 乗車券の購入
通学定期乗車券
教育実習用の通学定期券の購入について
12. 補償制度… ………………………………36
学生教育研究災害傷害保険
学研災付帯賠償責任保険
5. 学費…………………………………………25
13. 国民年金… ………………………………36
6. 各種証明書等の交付、
願・届手続き等……26
14. 保健室… …………………………………37
学費
指定金融機関
各種証明書の交付
願・届手続き
教学事務室サイト
7. 学生への伝達………………………………27
公示・告知
個人への連絡
掲示場所と内容
8. 緊急時の情報確認…………………………27
9. アカデミック・ストップ…………………27
10. 学生生活に関するアンケート… ………27
11. 通学… ……………………………………28
学生納付特例制度
学生納付特例制度の届出方法
校医相談
校医からのメッセージ
ケガ
15. 学生相談・カウンセリング… …………37
[2. 学生生活編]
1. 奨学金制度(貸与制)
… …………………32
日本学生支援機構奨学金
地方公共団体及び民間の奨学制度
2. 大学独自の主な活動支援制度……………32
学長奨励賞
就職活動支援金
文化活動奨励金制度
首都圏宿泊助成制度
3. 食堂…………………………………………33
4. ショップ……………………………………33
講義室の設備
運動具などの貸出し
鍵の貸出し
その他の用品の貸出し
使用にあたっての注意事項
棄損・汚損・紛失
3. ポスターやフライヤーの扱い……………45
4. 大学ホームページへの情報掲載…………45
データ提出時の注意
5. インフォメーションパッサージュの利用に ついて………………………………………46
動画の形式など
動画の注意点
6. サークル活動、チュートリアル活動………46
7. 東北芸術工科大学 学生代表会議………47
8. 大学祭………………………………………47
12. 東北芸術工科大学卒業生後援会… ……49
[4. 図書館の利用案内]
2. 資料の利用…………………………………50
相談窓口
18. 薬物乱用の危険… ………………………38
19. 性に関すること… ………………………38
エイズ
その他の性感染症
妊娠
再検査・精密検査
健康診断証明書
21. 学校感染症について… …………………39
22. 健康保険証… ……………………………39
遠隔地被保険者証
23. AED(自動体外式除細動器)… ………39
24. 最寄りの医療機関… ……………………40
25. 消費生活におけるトラブル… …………41
クレジット利用におけるトラブル
悪徳商法
賃貸物件におけるトラブル
インターネットトラブル
SNS(Facebook、Twitter、LINE、mixi等)トラブル
トラブルの回避
26. ゴミの分別… ……………………………42
27. カルト宗教… ……………………………42
28. 交通事故防止… …………………………43
29. 不審者… …………………………………43
30.「公園」利用のマナーに関すること……43
資料の分類
資料の配置
貸出冊数および期間
本を借りるとき
本を返すとき
視聴覚資料を利用するとき
貸出期間更新
貸出予約
貸出できない資料
特別貸出
無断持出防止装置
資料を汚損・紛失したとき
4. 図書館が提供するサービス………………52
レファレンス・サービス
資料のコピー
パソコン、スキャナー・プリンターの利用
必要な資料が図書館になかった場合
履修申請と登録の仕組み
ガイダンス・履修登録日程
履修登録の流れ
3. 履修登録の注意……………………………86
10. 卒業要件… ………………………………81
4.NETBUS 利用方法… ……………………88
全学教養科目
全学専門科目
学科専門科目
学部共通科目
6. 履修年次……………………………………80
7. 開講学期……………………………………81
授業期間
授業時間
時間割
8. 授業形態……………………………………81
11. 進級要件… ………………………………82
進級要件
進級査定における学科・コース別必修単位の設定
前期・後期の別
クラス指定
基礎数学、基礎国語の履修
英語科目の履修
各外国語の科目
日本語 1、日本語 2
同一時限内の科目の重複
教職課程科目と学芸員課程科目
履修不可の科目
履修の優先順位
インターンシップ
履修制限
抽選科目
並行履修登録申請制度
読み替え科目や旧カリキュラム科目の履修登録
隔年開講科目
廃講科目
シラバスの確認
抽選希望登録の方法
履修登録の方法
履修登録の削除
[2. 履修]
1. 履修の原則…………………………………84
重複登録の禁止
再履修の禁止
[3. 授業]
1. 授業の実施……………………………… 99
遅刻
成績評価基準
休講
補講
2. 提出物…………………………………… 99
3. 教科書販売……………………………… 99
4. 授業改善アンケート…………………… 99
[4. 単位修得]
1. 本学の学修結果に基づき評価する場合
…………………………………………… 100
試験の形式と方法
レポート・作品の提出
不正行為
追試験
2. 入学前に他大学等で修得した単位の認定
…………………………………………… 101
3. 他大学の単位修得(単位互換制度)
…… 101
[5. 成績評価]
1.GPA 制度………………………………… 102
GPA の計算方法
GPA の計算例
単学期 GPA と累積 GPA
再履修科目
2. 成績の通知……………………………… 102
3. 成績確認の申し立て…………………… 102
欠席
キャリア支援
1「. あなたのキャリアデザイン」はあなた
しかつくれない…………………………… 104
イメージしよう。大学卒業後のワタシ
卒業後のことを考えながら「今」を見つめよう
夢を実現するための方法ってなに?
リアルなコミュニケーションを大切に
2. 各学年で何を意識すればいいの?…… 104
1年生・2年生・3年生・4年生
「就職なんて考えていない」「卒業後は作家だ」
3. 館内案内図…………………………………51
2. 履修登録の流れ……………………………84
9. 単位制と単位数の計算方法………………81
5. 開講科目……………………………………76
10. 東北芸術工科大学保護者会… …………49
11. 東北芸術工科大学校友会… ……………49
必修科目
選択必修科目
選択科目
再履修科目の成績
履修登録単位数の上限設定
9. 災害時の対応………………………………48
17. キャンパス・ハラスメント… …………38
20. 定期健康診断… …………………………39
スクールバス
運行日
東北芸術工科大学専用スクールバス路線図
スクールバス利用上の注意
スクールバスロケーションシステム
スクールバス以外で大学に来る方法
高速バスについて
山形市内の路線バス
1. 開館時間・休館日…………………………50
14. バス… ……………………………………29
2. 施設・設備・備品の利用…………………44
16. オフィス・アワー… ……………………38
13. 駐車許可証… ……………………………28
1. 課外活動時間………………………………44
心理相談担当カウンセラー
カウンセラーからのメッセージ
12. 駐輪… ……………………………………28
[3. 課外活動編]
6. 遺失・拾得…………………………………33
C a r e e r su p p o r t
3. 芸工大生リアル………………………… 106
極端に少ない芸工大生のエントリー社数
学生同士のリアルな情報交換不足~横のつながりも大切に
現実から目を逸らさない
「できること」を考える
2015 年 3 月に卒業した先輩方の内定先は?
すでに内定した学生が!
4. 就職活動から入社までの動き………… 107
5. サポートいろいろ……………………… 108
個別面談を実施します
エントリーシートや履歴書についてアドバイスします
本学オリジナルの『履歴書』を買うべし!
「面接試験」の不安を解消しよう
ポートフォリオを見てみませんか?
学割証を活用しましょう
就職活動をナント年間 15,000 円まで補助!
本学提携のホテルなら東京で1泊 3,500 円が可!!
必聴!4年生向け「進路ガイダンス」
キャリアセンターの利用
学部カリキュラム
2015 年度入学 カリキュラム………… 112
全学教養科目
全学専門科目
2014 年度入学 カリキュラム(文芸学科除く)…… 114
全学教養科目
全学専門科目
2013 年度入学 カリキュラム(文芸学科除く)…… 116
全学教養科目
全学専門科目
2015 年度以降入学……………………… 118
文化財保存修復学科
Education,Study
2013 ~ 2014 年度入学………………… 119
美術史・文化財保存修復学科
2013 年度以降入学……………………… 120
歴史遺産学科
美術科
文芸学科(2015 年度以降入学)
プロダクトデザイン学科
建築・環境デザイン学科
グラフィックデザイン学科
映像学科
企画構想学科
コミュニティデザイン学科
5. 蔵書検索システムについて………………53
6. 注意事項……………………………………53
7. 問い合わせ・連絡先………………………53
2011~2012年度入学・文芸学科
(2011~…
2014年度入学)カリキュラム… ……… 128
2011 ~ 2012 年度入学………………… 130
学部資格課程
… …………54
[5. 窓口 Q&A]
[1. 資格課程]
1. 教職課程………………………………… 140
教職担当教員からのメッセージ
教職課程の開設学科および取得できる免許状の
種類と教科
小学校教諭一種免許状取得支援プログラム
免許状の授与条件
履修方法と手続き
教職課程に関する連絡
全学教養科目
全学専門科目
美術史・文化財保存修復学科
歴史遺産学科
美術科
文芸学科(2011 ~ 2014 年度入学)
プロダクトデザイン学科
建築・環境デザイン学科
グラフィックデザイン学科
映像学科
企画構想学科
Education,Study
カリキュラム
2. 学芸員課程……………………………… 151
学芸員担当教員からのメッセージ
資格の授与条件
履修方法と手続き
学芸員課程に関する連絡
3. 社会教育主事…………………………… 153
履修方法
4. その他の資格…………………………… 154
対象学科と取得可能資格
A 一級建築士・二級建築士、木造建築士
B 測量士補・測量士
C 土地区画整理士
D 施工管理技士
E インテリアプランナー
F 商業施設士補・商業施設士
G 臨床美術士
大学院
Ed u c a t i o n , St u d y
[1. 大学院]
1. 大学院修士課程 研究領域の特色…… 164
育成する人材像
芸術文化専攻
デザイン工学専攻
学位授与の方針
2. 修士課程各領域の教育方針…………… 164
芸術文化専攻
デザイン工学専攻
3. 修士課程の履修について……………… 167
履修方法
履修基準
修了要件
4. ティーチング・アシスタント(TA)
…………………………………………… 167
5. 修士課程のカリキュラムおよび担当教員
…………………………………………… 168
芸術文化専攻カリキュラム
デザイン工学専攻カリキュラム
6. 大学院博士後期課程 研究領域の特色
履修方法
修了要件
8. 教職課程(修士課程)… ……………… 171
教育職員免許状の取得
教職課程の開設専攻および取得できる免許状の
種類と教科
免許状の授与条件
履修方法
…………………………………………… 170
7. 博士課程のカリキュラムおよび 担当教員………………………………… 171
カリキュラム
施設概要
Fa c i l i t i e s o u t l i n e
1. 東北芸術工科大学キャンパスと施設…………………………174
は じめ に
本館
図書館
学生会館
体育館 / クラブ室棟
文化財保存修復研究センター
芸術実習棟
芸術研究棟 A
大学院棟
デザイン工学実習棟 A
デザイン工学研究棟 A
デザイン工学実習棟 B
デザイン工学研究棟 B
新実習棟 A・B・C/ 芸術研究棟 B・C
東アジア民族文化アーカイブ研究センター
こども芸術教育研究センター
アトリエ棟
特設アトリエ
学則等
東北芸術工科大学学則……………………………………………186
東北芸術工科大学キャンパス・ハラスメント防止規程………189
学生代表会議会則…………………………………………………191
東北芸術工科大学大学院学則……………………………………192
大学院学位授与規程………………………………………………194
修士論文等審査内規………………………………………………195
学位授与(博士)に関する内規…………………………………196
I n t r o d u c t i o n
Sc h o o l r e g u l a t i o n s e t c .
はじめに
はじめに
大学設立の宣言
この大学は、悠久の大河最上川をつつんで、
蔵王連峰、出羽三山、朝日連峰に囲まれる
日本文化の源流、縄文の奥深い土壌の中から生まれた。
産業革命に始まる近代文明は、二十世紀末の今日に至って、
人類自らを存亡の危機に立たせている。
科学技術と経済理論によって支配された現代社会は、
それ故に、人類史を貫いてきた精神の尊厳、
人間であることの意味を、根底から問われるに至った。
目前に迫った新しい世紀は、戦争と平和、南北問題、
-
更には体制崩壊の問題を基軸とする新しい世界調和への展望、
-
そして何よりも、この母なる大地 地球 をいかにして守るか、
これら人類生存条件の解決こそ最大の課題ではなかろうか。
この大学は、芸術的創造と、人類の良心によって
。
一九九二年春 徳山詳直
科学技術を運用する新しい世界観の確立を目指して、
その課 題 に 応 え た い 。
わが大 学 の 前 に 道 は な し 。
あるは 、 歴 史 的 実 験 の み
-
1. 育成すべき人材像
【教育理念】
芸術を学ぶ若者に、人類危機の時代を克服しようとする強い意志を
どう植えつけるか。
他者の痛みに想像力を働かせ、多くの人々の幸せのために芸術の力を
用いる姿勢をどう養うか。
困難な問題を解決し、社会を変革する創造力をどう身につけさせるか。
すなわち、
「芸術家魂」
をもった若者をどう世の中に送り出すか。
芸術立国とは、
それを担う人の育成にほかならず、
その教育こそが
我々の大学の最も重要な使命である。 『芸術立国』
【教育目的】
人と自然を思いやる想像力と、社会を変革する創造力を身につけ、
未来を生きるための希望をもった人材の育成
1.
2.
3.
4.
6
本質を見ようとする姿勢、
純粋な目・・・「想像力」Imagination
想いを形にできる力・・・「創造力」Creativity
問題提起と解決への強い意志・・・「意志」Spirit
社会的・職業的自立のための能力・態度・・・「社会性」Sociality
7
はじめに
東北芸術工科大学がスクールカラーとして採用している青色
(DIC183)は、雄大な空の青、輝く海の青、そして宇宙飛行士・
ガガーリンが残した「地球は青かった」という言葉からも印象
付けられるように、自然や地球、人類の希望を象徴しています。
また、
「青春」という言葉に充てられるように、豊かな可能性
を求めて未来に羽ばたく若々しさの象徴でもあります。東北芸
術工科大学のブルーには、学生と教職員が一体となり、未来に
向かって力強く進んでいきたい、という願いがこめられていま
す。
はじめに
明日へ
2. スクールカラー
~東北芸術工科大学 大学歌~
作詞:小山薫堂
作曲:佐藤竹善
風そよぐ 丘に立ち 誓い交わそう
3. シンボルマーク
東北芸術工科大学のスクールカラー、シンボルマークとロゴは、
上條喬久氏(元本学教授・グラフィックデザイナー)が手がけ
たものです。シンボルマークの中央下部の円は「人間の心」を、
円の重なりは「芸術とデザインの融合」を、さらに左から右へ
と大きくなる円は、「ホップ、ステップ、ジャンプ」という発
展的な動きを表しています。6つの円は全体で ART の「A」、
「人」、
「山」をかたちどり、山形からアートを通して東北、日本、
そして世界へと羽ばたく人材を育てたいという思いを表現して
います。
愛が足りない だからある 戻れるこの場所が
生まれ来る 言の葉を 君とつむいで
ひとつの光 照らしたい 揺るぎなき想いで
手と手をにぎりしめ 過ごした日々が
いつか星のように輝く
明日へと 明日へと 色褪せぬものを
4. 沿革
【創設者】山形県・山形市(日本初の公設民営)
1991 年 12 月 学校法人東北芸術工科大学設立
東北芸術工科大学設置
1992 年 4 月
東北芸術工科大学開学
芸術学部・デザイン工学部
1996 年 4 月
大学院開学
芸術工学研究科(修士課程)
1997 年 9 月
総合研究センター設立
1999 年 4 月
東北文化研究センター設立
2001 年 4 月
文化財保存修復研究センター設立
東京サテライトキャンパス開設
2003 年 4 月
東アジア民族文化アーカイブ研究センター設立
韓国事務所開設
2004 年 4 月
こども芸術教育研究センター設立
2005 年 4 月
大学院芸術工学研究科博士後期課程設置
大学院仙台スクール開設
こども芸術大学開学
デザイン哲学研究所設立
仙台事務所開設
2009 年 4 月
美術館大学センター設立
教養教育センター設立
2010 年 7 月
外苑キャンパス設立
2012 年 10 月 文明哲学研究所設立
2013 年2月
キャリアセンター設立
2013 年 10 月 創造性開発研究センター設立
少しずつ たおやかに 積み上げてゆこう
昨日より 今日よりも たゆまぬ力で
夢抱いて
清らなる 若き日の 水を湛えて
鏡の橋を 渡るたび 我が心を映す
限りある人生で 出会えた奇跡
胸の奥に深く刻もう
明日への 明日への 道を目の前に
おそれずに ひるまずに 作り続けよう
昨日より 今日よりも 遠くを見つめて
自由になれ
明日へと 明日へと 共に踏みだそう
この絆で
8
9
はじめに
はじめに
6. 学年暦 2015 - 2016
4月1日— 9月20日
9月21日— 3月31日
■前期
■後期
10
4月
1
2
3
4
5
6
7
8
9
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11
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21
22
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29
30
水
木
金
土
日
月
火
水
木
金
土
日
月
火
水
木
金
土
日
月
火
水
木
金
土
日
月
火
水
木
5月
1
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4
5
6
7
8
9
10
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13
14
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31
金
土
日
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月
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金
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日
月
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金
土
日
月
火
水
木
金
土
日
学年開始
新入生ガイダンス
入学式
ガイダンス
抽選希望登録
抽選希望登録処理
① 授業開始
②
履修登録
登録追加/
削除/修正
③
通常授業・昭和の日
憲法記念日
みどりの日
こどもの日
振替休日
④
⑤
⑥
登録削除【最終】
⑦
6月
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
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19
20
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30
月
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水
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日
月
火
水
木
金
土
日
月
火
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木
金
土
日
月
火
水
木
金
土
日
月
火
7月
1
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3
4
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6
7
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11
12
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31
水
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金
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日
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金
土
日
月
火
水
木
金
土
日
月
火
水
木
金
⑧
⑨
⑩
⑪
⑫
院2年レビュー
院2年レビュー
⑬
院2年レビュー
⑭
海の日
⑮
⑯
補講期間
8月
1
2
3
4
5
6
7
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9
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31
土
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日
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木
金
土
日
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火
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金
土
日
月
火
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木
金
土
日
月
9月
1
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火
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日
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金
土
日
月
火
水
木
金
土
日
月
火
水
木
金
土
日
月
火
水
補講期間
集中講義
夏季休業
前期大学院学位授与式・学部卒業式
敬老の日
国民の休日
秋分の日
抽選希望登録
抽選希望登録処理
①授業開始
履修登録
10月
1 木
2 金
3 土
4 日
5 月
6 火
7 水
8 木
9 金
10 土
11 日
12 月
13 火
14 水
15 木
16 金
17 土
18 日
19 月
20 火
21 水
22 木
23 金
24 土
25 日
26 月
27 火
28 水
29 木
30 金
31 土
11月
1 日
2 月
3 火
4 水
5 木
6 金
7 土
8 日
9 月
10 火
11 水
12 木
13 金
14 土
15 日
16 月
17 火
18 水
19 木
20 金
21 土
22 日
23 月
24 火
25 水
26 木
27 金
28 土
29 日
30 月
②
12月
1 火
2 水
3 木
4 金
5 土
6 日
7 月
8 火
9 水
10 木
11 金
12 土
13 日
14 月
15 火
16 水
17 木
18 金
19 土
20 日
21 月
22 火
23 水
24 木
25 金
26 土
27 日
28 月
29 火
30 水
31 木
登録追加/
削除/修正
③通常授業・体育の日
④
⑤
⑥
文化の日
登録削除【最終】
⑦
⑧
勤労感謝の日
⑨
⑩
1月
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
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30
31
金
土
日
月
火
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金
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日
月
火
水
木
金
土
日
月
火
水
木
金
土
日
月
火
水
木
金
土
日
院1年レビュー
⑪
院1年レビュー
⑫
⑬
天皇誕生日
冬季休業
元日
⑬
成人の日
⑭
⑮
⑯
補講期間
2月
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
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28
29
月
火
水
木
金
土
日
月
火
水
木 建国記念の日
金
土
日
月
火
水
木
金
土
日
月
火
水
木
金
土
日
月
3月
1
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31
火
水
木
金
土
日
月
火
水
木
金
土
日
月
火
水
木
金
土
日 春分の日
月 振替休日
火
水
木
金
土
日
月
火
水
木 学年終了
補講期間
集中講義
春季休業
卒業/修了研究・制作展
大学院学位授与式・学部卒業式
11
はじめに
はじめに
7. 時間割
8. 組織図
履修する科目を記入してください。
前 期
月
火
水
木
金
文化財保存修復学科/
美術史・文化財保存修復学科
土
理事会
評議員会
常任理事会
1
9:00~10:20
10:30~11:50
3a
3b
文芸学科
プロダクトデザイン学科
学 長
12:00~13:20
デザイン工学部
12:30~13:50
5
15:30~16:50
7
18:40~20:00
集中講義
建築・環境デザイン学科
グラフィックデザイン学科
映像学科
企画構想学科
コミュニティデザイン学科
大学院
6
17:10~18:30
教養教育センター
東北芸術工科大学
学校法人 東北芸術工科大学
4
14:00~15:20
歴史遺産学科
美術科
学 部
2
芸術学部
芸術工学研究科
芸術文化専攻
デザイン工学専攻
芸術工学専攻
図書館
別途指示科目
総合研究センター
後 期
月
火
水
木
金
土
総務課
1
東北文化研究センター
2
こども芸術教育研究センター
9:00~10:20
10:30~11:50
保護者会
校友会
卒業生後援会
3a
12:00~13:20
文化財保存修復研究センター
教学事務室/校友会・保護者会・
卒業生後援会事務局
3b
美術館大学センター
4
デザイン哲学研究所
14:00~15:20
5
文明哲学研究所
15:30~16:50
キャリアセンター
入学広報課
こども芸術教育研究センター事務室
地域連携推進室
6
創造性開発研究センター
17:10~18:30
事務局長
7
18:40~20:00
12
食育推進運営室
情報・施設課
12:30~13:50
集中講義
経理課
別途指示科目
研究センター事務局
東北文化研究センター
文化財保存修復研究センター
事務局
文明哲学研究所
東京事務所
13
学 生生 活
S t u d e n t
14
l i f e
学生生活
1. 基本編
[担当業務]
1.学部・学科・コースの構成
担当
デザイン工学部
文化財保存修復学科/
美術史・文化財保存修復学科
プロダクトデザイン学科
歴史遺産学科
建築・環境デザイン学科
日本画コース
グラフィックデザイン学科
美 術 科
洋画コース
映像学科
版画コース
企画構想学科
彫刻コース
コミュニティデザイン学科
工芸コース(陶芸・漆芸・金工)
取り扱い内容
総務課
総合案内・JR チケット発券
情報・施設課
本館出入口掲示板利用 / キャンパスモバイルシステムの相談 /PC 修理相談
経理課
学費納入
教学事務室
各種証明書・学割証発行(証明書発行機)/ アルバイト紹介 / 拾得・遺失物届 / 授業・試験 / 成
績・学生生活相談 / 休退学等相談 / 奨学金相談 / 転部・転科相談
キャリアセンター
進路支援
入学広報課
インフォメーションパッサージュ利用 /HP・広報誌への情報掲載 / イベント告知 / プレス対応
/ 資料・入学願書請求 / 入学願書提出 / 入試成績の開示 / 入試相談
地域連携推進室
展示備品・展示会場申込(エントランス・7F・悠創館)
学生生活
芸術学部
テキスタイルコース
総合美術コース
文芸学科
[教学事務室]
教学事務室は、学修・学生生活など、みなさんが大学で過ごすうえで最も身近な事務組織です。各種証明書の発行や課外活
動に関する手続き、奨学金に関する手続きなどは本館 1 階事務室で対応しています。
このほか、教学事務室にはみなさんの学びをより細かくサポートするため、所属学科毎に事務担当者を配置しています。
[各学科の準備室]
2.各種相談窓口案内
学科
場所
文化財保存修復学科/美術史・文化財保存修復学科 文化財保存修復研究センター3階「準備室」
[本館1階事務局 窓口時間]
■月~金曜/8:45~17:15
■土 曜/8:45~12:00
※日曜・祝日は大学の休業日になるため、事務局も閉鎖します。
[本館1階事務局 窓口配置図]
歴史遺産学科
本館4階「歴史遺産準備室」
美術科
本館1階、芸術実習棟、新実習棟「各コース準備室」
文芸学科
図書館2階「文芸準備室」
プロダクトデザイン学科
デザイン工学実習棟A1階「プロダクトデザイン準備室」
建築・環境デザイン学科
デザイン工学実習棟A2階「建築・環境デザイン準備室」
グラフィックデザイン学科
デザイン工学実習棟B2階「グラフィックデザイン準備室」
映像学科
デザイン工学実習棟B1階「映像準備室」
企画構想学科
大学院棟1階「企画構想準備室」
コミュニティデザイン学科
デザイン工学実習棟A2階「コミュニティデザイン演習室」
[教員への相談]
就職や進学に関する相談は、所属学科の教員にも相談しましょう。特に、3年生以上になると指導教員がみなさんの状況を
把握した上で指導にあたります。
[電話による問い合わせ・相談についてのお願い]
窓口に来る学生への対応を適切に行うため、また公平な情報提供を行うため、緊急の場合を除く電話での問い合わせ・相談
は控えてください。本誌、
「NETBUS」
、ガイダンス資料等で確認するか、直接担当窓口に来てください。また、学生・教
員の呼び出し、伝言、連絡先等の問い合わせにも応じません。
※事務局の組織改編により、組織名、レイアウトが変更になる場合があります。
16
17
学生生活
[お知らせ]
3.NETBUS
(ネットバス)
ログインすると、様々な情報の確認、サービスを受けることができます。特に、大学からの連絡のほとんどがこの
NETBUS 上に掲載されますので、こまめにログインし、「お知らせ」の情報を確認してください。
ここの部分を常時チェック
することとなります。
https://portal.tuad.ac.jp
学生生活
インターネットによる本学の学修支援サイト、「NETBUS」
(ネットバス)で、学修、学生生活のあらゆる用件の周知や作
業を行います。学生のみなさんは NETBUS から、授業内容や時間割、休講や教室の使用状況、または履修登録や成績照会
など、学修活動に関するあらゆる情報にアクセスできます。大学がみなさんとの連絡やりとりの中心となるのが「お知らせ」
と「Web メール」です。重要なお知らせメールもありますので、こまめにチェックしましょう。
[NETBUS へのログイン方法]
ログイン名・パスワードは大学から与えられたものを入力してください。
ID・パスワードを入力し
ログインボタン をクリック
[住所登録]
学生は自分の基本情報を自ら登録しなくてはなりません。在学中にみなさんが住所を変更したり、実家の住所が変更になっ
た場合は、変更手続きが必要です。この手続きは NETBUS を利用して簡単に行うことができますので、忘れずに手続きし
てください。
NETBUSの個人情報をクリックし、
「学籍情報変更申請」から学生本人または保護者の住所変更ができます。
18
19
学生生活
④「転送」をクリックしてください。
[Web メールの確認方法]
①上部バーにあるWEBメールをクリック
クリック
学生生活
⑤「新規作成」ボタンをクリックしてください。
⑥各種設定を入力してください。
1. 設定名:任意
わかりやすい設定名にしましょう
2.条件設定:
「全てのメールを転送」
にチェック
3.転送設定:
「次のアドレスに転送」を選択
②メインメニューの<メール受信>タブをクリックします。
4.転送先:
携帯メール
アドレスを入力
入力ミスに気を
付けましょう
クリック
5.「OK」をクリック
③受信箱のメール一覧が表示されます。
④読みたいメールの件名をクリックします。
⑦転送リストに上記で設定したものがあることを確認してください。
[携帯メールアドレスへの転送方法]
大学のメールアドレス([email protected])宛てにきたメールを携帯メールアドレスなどに転送する設定方法です。
①大学ポータルサイト「NETBUS」にログインしてください。
②画面右上の「WEB メール」をクリックしてください。
③「ツール」タブをクリックしてください。
⑧設定完了です。今後、新規受信してきたものは転送先メールアドレスに転送されます。
※転送設定していてもWEBメールの受信トレイにはメールが残っています。
受信トレイの容量(200MB)
を超えると新しいメールが受信できな
くなります。
定期的にいらなくなったメールは削除してください。
20
21
学生生活
■休学者の在籍料
休学期間中は当該期間の授業料の 1/5 を在籍料として支払いください。
4.学籍について
学生証は、本学の学生であることを証明するものです。常に携帯し、求められたときは提示できるようにしてください。ま
た、他人に貸与・譲渡することはできません。
[再発行]
遺失、棄損、汚損、盗難、休学・留学等による有効期限
切れ、その他の理由で再交付が必要な場合は、教学事務
室で「学生証再発行願」により願い出てください。その
際、発行手数料(2,000 円)が必要となります。
[返還]
[学生証の提示義務]
以下の場合、学生証の提示を義務づけています。
①学内試験の受験時
②各願・届、証明書の発行申し込み時
③図書館で書籍等の貸し出しを受ける時
④通学定期券の購入時
⑤その他各種手続き時
学生証は卒業・修了式の際に回収します。また、退学、
除籍等で学籍を離れる場合、有効期限切れの場合は、直
ちに教学事務室へ返還してください。また、再発行後に
紛失していた学生証が見つかった場合は、古い学生証を
返還してください。
[学籍番号]
学籍番号は、みなさんの大切な個人情報です。パスワー
ドとの組み合わせで、成績などの個人情報にアクセスで
きてしまいますので、取り扱いには十分注意してくださ
い。
[遺失・盗難]
学生証の遺失・盗難の場合は、直ちに教学事務室に届け
出てください。また、学外で遺失の場合は、悪用される
恐れもあるため、最寄りの警察署へも届け出てください。
▼在学期間
学業を修めるために必要な最小限の年数のことを「修業年限」といい、本学の修業年限は4年間です。つまり、最短で4年
間在学し、必要単位を取得すれば卒業できます。
また、本学は8年を超えて在学することはできません。ただし、編入学者の在学期間は、入学時に定められた在学すべき年
数の2倍の年数が上限になります。留学期間は在学期間に算入し、休学期間は含めません。
[休学]
休学とは、疾病その他やむを得ない事由により、学長の許可を得て、一定の期間学校施設の利用を休止し、授業を欠席する
状態のことです。
■休学期間
休学期間扱いとなるのは2ヶ月以上1年未満とし、特別の事由があると認められる場合は引き続き延長することができます。
また、休学期間は通算して4年を超えることができません。
■休学手続
休学しようとする場合は、学科長等との面談後、以下の書類を保証人連署のうえ記入押印し、
教学事務室に提出してください。
・休学願(大学の所定用紙を使用) ・休学者の方へ(休学の学年進行に関する承諾書)
・医師の診断書(疾病による場合) ・誓約書
受理された休学願は教授会にて審議し、最終的に学長の許可を得なければなりません。
学生生活
▼学生証
※休学を継続する場合は、
「継続願」
(大学の所定用紙を使用)を教学事務室に提出し、学長の許可を得なければなりません。その他手続方法につい
ては、教学事務室の指示に従ってください。この他に、修学が不適当と認められる者に対し、学長が休学を命ずる場合があります。
1休学後の学年進行について
学則上、休学期間は在学期間に含まれないことになっています(学則は p.187 に記載されています。
)
。また、本学では学
年進行は毎年 4 月 1 回のみとなっています。また、カリキュラム上、段階的に学ぶステップアップ方式となっていること
から、休学期間が 1 年未満の場合、復学後でも学年が進行しないこととなります。このことは、留年とは異なります。
例:1 年次の後期半年間を休学し、翌年前期に復学した場合は、翌年度も 1 年間 1 年生となります。
入学後の年月 1 年目前期 1 年目後期 2 年目前期 2 年目後期 3 年目前期 3 年目後期 4 年目前期~
在籍学年
1 年次
休学
1 年次
2 年次
3 年次
例:2 年次の後期から 1 年間を休学し、その後期復学した場合は、復学後の半年間 2 年生となります。
入学後の年月 1 年目前期 1 年目後期 2 年目前期 2 年目後期 3 年目前期 3 年目後期 4 年目前期~
在籍学年
1 年次
2 年次
休学
2 年次
3 年次
例:2 年次の前期半年間を休学し、その後期復学した場合は、復学後の半年間と翌年は 2 年生となります。
入学後の年月 1 年目前期 1 年目後期 2 年目前期 2 年目後期 3 年目前期 3 年目後期 4 年目前期~
在籍学年
1 年次
休学
2 年次
2 年次
3 年次
2復学後の履修について
授業の履修登録は、学則上の在学学年の科目のみ登録可となっていますので注意してください。例えば、2 年次の後期半年
間を休学し、翌年前期に復学した場合は、履修出来なかった 2 年次後期の科目を、復学後の後期に履修しなくてはなりません。
従って、休学期間が 1 年未満であっても、実際は卒業のために入学から最低 5 年かかることになります。復学後の履修に
ついては、学科・コースの教員及び教学事務室に十分に相談してください。
※履修登録の関係上、休学期間満了の少なくとも 1 カ月前には、復学するか、または休学を継続するかを必ず担当教員か教学事務室に知らせてく
ださい。休学の際と同様に教員との面談を経て復学願を提出していただきます。
[復学]
休学期間が満了するとき、または休学期間であっても休学する事由が消滅したときは、
「復学願」(大学の所定用紙を使用)
を教学事務室に提出し、学長の許可を得なければなりません。
[退学]
退学しようとする場合は、
「退学願」(大学の所定用紙を使用)を教学事務室に提出し、学長の許可を得なければなりません。
手続方法については、教学事務室の指示に従ってください。
[除籍]
以下に該当する者は除籍されます。
・在学年数が8年を超える者
・病気その他の理由で成業の見込みがない者
・催告を受けたにもかかわらず授業料を納入しない者
(前期授業料未納者は前年度の3月 31 日付で、後期授業料未納者は9月 30 日付で除籍されます。
)
[再入学]
本学を退学した者、あるいは除籍者が再入学を希望する場合は、再入学試験を受験し、退学または除籍時の所属学科等へ再
入学することができます。詳細は、入試課へ問い合わせてください。
※休学期間は修業年限には含まれませんので、休学した場合は修業年限(4年間)での卒業はできません。
22
23
学生生活
▼休学、
退学、
復学に関する手続き
[編入学]
■出願資格
・他大学に2年以上在学した者または在学見込みの者
・短期大学または専門学校を卒業した者、または卒業見込みの者
・修業年限が2年以上で、なおかつ授業総時間数が 1,700 時間を超える専修学校の専門課程を修了した者、または修了見
込みの者
①休学または退学を考えたら・・・・
早めに所属学科教員や学科事務担当職員などに相談しましょう。対応が遅くなれば不利益が生じます。休学の場合
は在籍料として授業料の 1/5 が必要になりますが申請時期によって金額が変わります。また退学の場合、申請の
時期によって授業料が発生しますので、早めに相談をしてください。
[転部・転科(転コース)]
所属する学科から他の学科への所属の変更や、学科内の転コース等を希望する場合は、所定の期間内に教学事務室に必要
書類を提出し、学科ごとに決められた転部転科審査に合格しなければなりません。日程、
手続等は NETBUS で周知しますが、
毎年 11 月までには教学事務室への事前相談が必要です。出願要件に GPA 値等もありますので、事前に確認してください。
※転部・転科した場合は、順当予定年での卒業ができないことがあります。
学生生活
以下のいずれかに該当する者は、編入学試験を受験することができます。編入年次や募集は学科・コースによって異なり
ますので、事前に入試課に問い合わせてください。
相談の結果
早めに相談が出来たことで、学業へのモチベー
ションをあげることができたり、自分の気持ちを
整理して卒業・修了まで進むケースが多いです。
教員・学科事務担当者と面談し休学または退学
を決定します。
[留学]
本学との協定または教授会の認定による外国の大学・短期大学に留学しようとする学生は、学長に願い出、その許可を得
る必要があります。手続き等については、教学事務室に相談してください。
■海外協定大学
国 名
大学名
スウェーデン
国立芸術工芸デザイン大学(Konstfack)
デンマーク
韓 国
②休学後、復学を考えたら・・・
教員・学科事務担当者と面談後「休学願」また
は「退学願」の書類一式を配布します。期限内
に書類を提出してください。
遅くとも授業開始月の1か月前までには復学
の手続きを行なう必要があります。
王立美術アカデミー 建築スクール※
伝統文化学校
※プロダクトデザイン学科、建築・環境デザイン学科対象
復学するにあたって、教員との面談が必要で
す。面談後「復学願」の書類を配布します。
病気療養のため休学した場合は診断書の提出
も必要になります。
学長の許可を得て退学・休学願が受理され、大
学より許可書が送付されます。
学長の許可を得て復学する事ができます。
5.学費
学科・学部
前 期
後 期
年額計
美術科/文化財保存修復学科/美術史・文化財保存修復学科
600,000円
600,000円
1,200,000円
歴史遺産学科/文芸学科
567,500円
567,500円
1,135,000円
デザイン工学部
610,000円
610,000円
1,220,000円
芸術工学研究科(修士・博士課程)
575,000円
575,000円
1,150,000円
納入時期
4/1~4/20
9/1~9/20
-
[指定金融機関]
授業料は、本学の指定する金融機関に指定の振込用紙で納入してください。振込用紙は、納入時期にあわせ原則として保護
者(第 1 保証人)宛に送付します。学生本人への送付を希望する場合は、経理課へ問い合わせてください。
■山形銀行 東青田支店 ■山形農業共同組合 本店 ■荘内銀行 桜田支店 ■みずほ銀行 山形支店
■きらやか銀行 中央営業部
24
25
学生生活
■学生生活について
○学生生活を送るうえで注意してほしいこと ○大学に提出する各種様式(施設使用関連、就職活動支援関連、学内催事関連、
サークル関連、学内ルール、学校感染症など) ○各種紹介(アルバイト求人票他)など ○キャンパスハラスメントについて
6.各種証明書等の交付、
願・届手続き等
学生生活
[各種証明書の交付]
○証明書の交付手続きは、証明書発行機で発行できます。
※の証明書の交付手続きは教学事務室で受け付けます。
名 称
内 容
発行手数料
○成績証明書*
単位取得した授業科目の成績評価証明。
300円
○在学証明書*
本学に在学していることを証明。
300円
○卒業・修了見込証明書*①
卒業・修了見込有資格者のみ取得可能。
300円
○健康診断証明書*②
300円
○学生証再発行
学生証を紛失・破損・記載事項に変更が生じた場合。
○学割証(学生生徒旅客運賃割引証)
JR 線を利用する時の乗車券の割引(p.35)
※在籍証明書(休学者)
休学中、本学に在籍していることを証明。
2,000円
無料
300円
※教員免許状取得見込証明書
300円
※学芸員資格取得見込証明書
300円
※卒業・修了証明書*
卒業・修了生からの申請により発行。
300円
※(大学院受験のための)調査票
大学院受験のため
300円
※英文成績証明書・在学証明書・卒業・修了証明書・
見込証明書*
各1,000円
※学期末試験受験許可証
500円
車で通学し、構内に駐車する場合、事前に教学事務
室への相談が必要。
※駐車許可証
7.学生への伝達
[公示・告知]
[掲示場所と内容]
大学からみなさんへの連絡等は、NETBUS の「お知ら
せ」
、E メール、もしくは学内の掲示板で周知します。
見落としなどによる不利益・損害について大学は一切責
任を負いませんので、こまめにチェックしてください。
[個人への連絡]
大学からみなさん個人に連絡する必要がある場合は、E
メールによる通知、もしくはみなさんを呼び出したうえ
で口頭で行います。大学から与えられたメールアカウン
トを、こまめに確認すると共に、公示・告知を見逃さな
いように注意してください。また、緊急時はみなさんの
携帯電話に連絡しますので留意してください。
掲示場所
内 容
NETBUS 教学事務室 / 情報・施設課 / 図書館からの連絡
掲示板
教学事務室(単位互換 / 留学 / 課外活動 / 奨学
金ほか学生生活全般に関する連絡や教員からの
連絡)
※ その他に学生会館、
図書館、
保健室前、
就職情報室、
各実習棟にも掲
示板があり、
関係部署からの連絡が掲示されます。
500円
※その他の成績等に関する証明書(定形書式への記入)他の団体から求められた時
300円
※駐輪ステッカー再発行
無料
①4年生と修士2年生の卒業・修了見込証明書は履修登録が確定する前期第6週以降に発行できます。
②健康診断証明書は5月下旬から発行できます。なお、当該年度分は年度末(3月)までの発行となります。
8. 緊急時の情報確認
災害発生・気象警報発令等の緊急時における大学からの情報は、大学 twitter(@tuad_tw)
でも提供しますのでフォロー・確認してください。
https://twitter.com/tuad_tw
◎ QR コード
東京事務所では、上記表中の*のついた証明書を発行できます。
東京事務所
〒 107-0061 東京都港区北青山 1-7-15 外苑キャンパス TEL 03-5412-6111
http://www.tuad.ac.jp/declaration/accessmap/tokyosatellite/ 窓口/月~金(祝除く)10:00 ~ 17:00
[願・届手続き]
以下の願・届手続きは、教学事務室で受け付けます。
名称
諸事項変更届
提出が求められる場合
学生及び保証人の氏名を変更したとき
(住所、電話番号はNETBUSで入力変更してください。)
手続き時に必要なもの
学生証
休学願
疾病その他やむを得ない事情により2ヵ月以上修学することがで
きず、休学を希望するとき
疾病等の場合は医師の診断書
復学願
休学期間を終えて復学するとき
疾病等の場合は医師の診断書
退学願
退学を希望するとき
疾病等の場合は医師の診断書
授業欠席届
継続して1週間(土・日を除いて7日間)以上欠席するとき
疾病等の場合は医師の診断書
追試験願
やむを得ない事情で期末試験を受験できなかった場合【p.100参照】 欠席理由を説明する書類等
感染症用受診票
学校感染症にかかった場合
報告書
施設使用願
講義室、体育館等の施設を使用したいとき
学生証
通学定期乗車券発行証明書交付願 通学定期券を購入するとき
学生証
委託保養所利用助成券交付願
委託保養所の助成券を利用したいとき
学生証
遺失物届
物を紛失した場合
学生証
[教学事務室サイト]
NETBUS お気に入りタイトルにおいて、学修および学生生活に関するお知らせを通年通して掲載しています。
■学修について
学年暦、ガイドブック、オフィスアワー、転部・転科、資格、学修生活アンケート結果など
26
9. アカデミック・ストップ
大学が学生に責任を負うように、みなさんにも大学に果たすべき義務があります。万が一、みなさんが義務を果たさなかっ
た場合は、結果として大きな不利益を被ることになりかねません。アカデミック・ストップは、必要な手続きが滞っている
学生に対し、いち早く接触した窓口にて、“どこで”“どのような手続き”をとればよいかを周知して指導することで、結果
として学生に生じる不利益を早期に解消するために導入している制度です。
例えば、図書館の本を返却しなかった場合、定期健康診断を受検しなかった場合、定められた駐輪場以外に駐輪した場合な
どに、学生へのサービスの一部(図書の貸し出しや各種証明書の発行など)を一時的に停止します。図書館の本を返却しな
ければ書籍代を請求される場合もあります。また、定期健康診断を受けなければ、別途、費用を個人負担し、外部の医療機
関で受検しなくてはならなくなります。
アカデミック・ストップは、けっして義務を果たさなかったことへの「罰」ではないことを理解してください。
大学→学生
学生→大学
■学業への真面目な取り組み
■授業中に教員・他学生に迷惑をかけない
■質の高い教育の提供
■学習を行う上で必要不可欠な施設・設備・教材の提供
■教育指導・進路指導・生活指導
■カウンセリング・生活指導
入学
(契約関係)
■各学期に授業科目の履修登録を行う
■図書館から借りた資料を期限内に返却する
■授業料やサービスを受けるための手数料を納める
■掲示や連絡を確認し呼び出しに応じる
10.学生生活に関するアンケート
福利厚生に関わる環境の改善をはかるため、また、みなさんの学修実態や生活実態、意識などを調査して大学のカリキュラ
ムや厚生サービスの改善に活かすため、教学事務室では全学生を対象に「学修生活アンケート」を実施しています。みなさ
んから寄せられた声が大学をより充実させるための貴重な意見となりますので、アンケートに積極的に協力してください。
学修生活アンケートの集計結果と自由記述に対する大学の回答は、NETBUS の「教学事務室サイト」で閲覧できます。
27
学生生活
11. 通 学
14. バ ス
通学には、徒歩のほか、スクールバス、公共交通機関、自転車等を利用してください。
A
A
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A
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A
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A
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12 月
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火
水
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金
土
日
月⑪
火
水
木
金
土
日
月⑫
火
水
木
金
土
日
月⑬
火
水 天皇誕生日
木 冬季休業・合同企業説明会
金
土
日
月
火
水
木
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A
A
A
A
A
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A
A
A
A
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A
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A
A
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A
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31
水
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金
土
日
月⑬
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水
木
金
土 TOEIC
日
月⑭
火
水
木
金
土
日
月 海の日
火⑮
水
木
金
土
日
月⑯
火
水
木 補講期間~8月4日まで
金
2016 年
1月
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金 元日
土
日
月
火
水⑬
木
金
土 TOEIC
日
月 成人の日
火⑭
水
木
金
土
日
月⑮
火
水
木
金
土
日
月⑯
火 補講期間~ 2月1日まで
水
木
金
土
日
A
A
A
A
A
A
A
A
B
A
A
A
A
A
A
A
A
A
A
A
A
A
A
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31
土
日
月
火
水 集中講義~ 8 日まで
木
金
土
日 夏季休業
月
火
水
木
金
土
日
月
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水
木
金
土
日
月
火
水
木
金
土
日
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29
月
火 集中講義~ 5日まで
水
木
金
土 春季休業
日
月
火 卒業/修了研究・制作展
水
木 建国記念の日
金
土
日
月 卒展撤収日
火
水
木
金
土
日
月
火
水
木
金
土
日
月
A
A
A
B
A
A
A
A
A
A
A
A
A
A
A
A
A
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2月
A
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A
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30
火
水
木
金
土
日
月
火
水
木
金
土
日
月
火
水 前期大学院学位授与式・学部卒業式
木
金
土
日
月 敬老の日
火 国民の休日
水 秋分の日
木
金
土
日
月 ①授業開始 A
火
A
水
A
A
A
A
A
A
B
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31
火
水
木
金
土
日
月
火
水
木
金
土
日
月
火
水
木
金
土
日 春分の日
月 大学院学位授与式・学部卒業式
火
水
木
金
土
日
月
火
水
木 学年終了
B
B
B
B
B
B
B
B
3月
運行日
A
A
A
A
A
日
月⑥
火 文化の日
水
木
金
土
日
月⑦
火
水
木
金
土
日
月⑧
火
水
木
金
土
日
月 勤労感謝の日
火⑨
水
木
金
土
日
月⑩
A
A
A
A
A
A
A
A
A
A
9月
運行日
A
A
A
A
A
11 月
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A
A
A
A
A
A
月⑧
火
水
木
金
土
日
月⑨
火
水
木
金
土
日
月⑩
火
水
木
金
土
日
月⑪
火
水
木
金
土
日
月⑫
火
8月
運行日
A
A
A
A
1
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7月
運行日
木
金
土
日
月 ② 火
水
木
金
土
日
月 ③通常授業・体育の日
火
水
木
金
土
日
月④
火
水
木
金
土
日
月⑤
火
水
木
金
土
A
運行日
10 月
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31
金
土
日 憲法記念日
月 みどりの日
火 こどもの日
水 振替休日
木④
金
土
日
月⑤
火
水
木
金
土 合同企業説明会
日
月⑥
火
水
木
金
土
日
月⑦
火
水
木
金
土
日
運行日
2015 年
1
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31
6月
運行日
水 学年開始
木
金
土 新入生ガイダンス 変則
日 入学式
月 ガイダンス~10日まで A
火
A
水
A
木
A
金
A
土
日
月 ①授業開始 A
火
A
水
A
木
A
金
A
土
日
月②
A
火
A
水
A
木
A
金
A
土
日
月③
A
火
A
水 通常授業・昭和の日 A
木
A
運行日
自動車による通学は原則禁止で、自動車以外での通学が非常に困難と認められる場合にの
み許可しますが、任意保険に加入しているのが条件です。自動車通学を希望する場合は、
事前に教学事務室に申し出てください。なお単年度の手続きとなり、毎年更新の手続きが
必要となります。
1
2
3
4
5
6
7
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5月
運行日
13. 駐車許可証
15
4月
運行日
自転車・バイクでの通学は登録制です。登録者は大学専用の駐輪ステッカーを定められた場所に貼っ
てください。 なお、自転車・バイクを学内に駐輪する場合は、必ず所定の場所にしてください。ルールを守らず
に駐輪し、一定期間警告したにもかかわらず状況が変わらない場合(下記等)には、所有権を放棄
し、車両を放置したものとみなし、撤去のうえ処分します。
・定められた駐輪場以外に駐輪した場合
・学籍を離れたにもかかわらず学内にある場合
・学外でマナーに反する駐輪等の連絡があった場合
※撤去及び処分に要した経費は、元の所有者に必ず請求します。
[運行日]
2015 年
運行日
12. 駐 輪
授業開講期にスクールバス(本学の学生・教職員専用・無料)を運行しています。
ルート、時刻、バス停、便数は利用状況や安全面を考慮し、変更する場合がありますので、最新の情報を NETBUS お気に
入りタイトル内で必ず確認してください。※乗車の際、運転手に学生証を提示してください。
運行日
①車両による学内外道路での暴走行為、夕方以降の無灯火運転は大変危険です。自転車等での通行も細心の注意を払い、交
通ルールを厳守してください。
②学内の通路上や緑地・業者搬入口等への不当駐車・駐輪はやめてください。これらは重大事故を引き起こす要因となり多
くの方が迷惑を被っています。
③学内での車輌(自転車、バイク、車)放置を禁じます。持ち主が判明しなかった場合は強制撤去します。その後、持ち主
を特定できた場合は、撤去処分の費用を違反者に請求します。
④駐輪場及び駐車場内での盗難や物損事故が起きた場合、大学では一切責任を負いません。盗難防止処置をとり、自己管理
を行ってください。
⑤自転車・バイクでの通学は登録制、自動車運転による通学は許可制です。
学生生活
[スクールバス]
[注意事項]
A 主に授業期間中に運行(月曜日~金曜日)
B 卒展設営開催期間、TOEIC など
28
29
学生生活
[スクールバス利用上の注意]
学生生活
①乗車の際、運転手に学生証を提示してください。学生証がないと乗車できません。
②バスの定員は 60 名です。定員に達した場合、例え列の途中でも安全のためそれ以上の乗車は断ります。
③雨天時や降雪時、学期の始めなどは利用の混雑が予想されます。時間をずらして利用する、徒歩や自転車で通学する、乗
り合いでタクシーを利用するなど混雑緩和に協力してください。
④停留所でゴミやたばこの吸い殻をポイ捨てする、大声を出して会話する、通行者の妨げになるなどの行為は、今後のスクー
ルバスの運行計画にも影響します。公共マナーを守って利用してください。
⑤予定時刻よりバスが早く到着する場合もありますので、時間に余裕を持って乗車してください。
(QR コード下記参照)
[スクールバスロケーションシステム]
利便性の向上を考えバスロケーションシステム(GPS)を大学専用スクールバスに導入しています。
現在どの位置を走っているのかバスの位置情報を携帯電話からみられます。
下記 URL または QR コードから見てください。
◎バス位置情報検索画面 URL http://www.tuad-bus.likesyou.org/
◎ QR コード
[スクールバス以外で大学に来る方法]
山形駅からは路線バスで大学まで来ることができます。時刻、路線等は山交バ
ス HP にて確認して下さい。また大学行きの路線バスの他にヒルズサンピア行
きの路線バスも大学の近くを通ります。ぜひそちらも利用してスクールバスが
安全に運行できるよう協力をお願いします。
山形駅
山形駅
路線バス「芸術工科大学線」18 分 390 円
路線バス「ヒルズサンピア線」
16 分 320 円
桜神
徒歩
10 分
東北芸術工科大学
東北芸術工科大学
桜神バス停
[高速バスについて]
■仙台から高速バスで通学する学生は、仙台-山形駅間の通学定期券を購入することで、仙台-山形線、仙台-上山線の双
方の路線を利用することができます。
1. 仙台-上山間高速バス
山形県上山市と宮城県仙台市を結ぶ高速バスは、本学を経由しますので、仙台からの通学に利用でき
ます。所要時間は 63 分です。
高速バス時刻表は下記 URL または QR コードから見てください。
◎ URL http://www.yamakobus.co.jp/kousoku/jikokuhyo.html
◎ QR コード
2. 仙台-山形間高速バス
〈バスの乗り継ぎ〉
仙台市から通学する場合、仙台市と山形市を結ぶ高速バスを途中下車し、本学スクールバスに乗り換える方法もあります。
仙台市内から「南高前」までは、片道 930 円です。仙台-山形線は 10 ~ 15 分毎に運行しています。詳しくは下記各案内
センターまで問い合わせてください。
県庁
市役所前
仙台駅前
仙台駅前
広瀬通
一番町
広瀬通
一番町
高速バス
「仙台山形線」
➡➡➡
南高前
徒歩
3分
東原
三丁目
スクール
バス
⇒⇒⇒
芸術工科
大学
各営業所 宮交仙台高速バスセンター TEL.022-261-5333
山交バス案内センター TEL.023-632-7272
[山形市内の路線バス]
山形市内の路線バスの時刻表ならびにバス停を確認することができます。時刻表は下記 URL または
QR コードから見てください。
◎ URL http://www.yamakobus.co.jp/rosenbus/rosenzu/nantou.html
◎ QR コード
30
31
学生生活
2. 学生生活編
1.奨学金制度
(貸与制)
3.食堂
学生会館1階と2階に食堂を設けています。また本館 1 階北ラウンジにおいても販売を行っています。
[営業時間]
[日本学生支援機構奨学金]
日本学生支援機構は、国の育英事業を行っている機関です。奨学金の種類は、無利子の「第一種奨学金」と有利子の「第二
種奨学金」があり、貸与された奨学金は卒業後 10 年~ 20 年以内に返還しなければなりません。
■出願資格:人物、学業共に優れ、かつ健康であって経済的理由により修学に困難があり、奨学金の貸与が必要であると認
められる者
■募集時期:4月
■奨学金額(貸与月額)
第一種奨学金
第二種奨学金
自宅通学者
自宅外通学者
30,000 円または 54,000 円
30,000 円または 64,000 円
希望する奨学金の月額を次の中から選ぶことが可能
30,000 円 50,000 円 80,000 円 100,000 円 120,000 円
[地方公共団体及び民間の奨学制度]
地方自治体や、その他の財団法人で設けている奨学制度などもあります。希望者は、各自出身地の教育委員会に直接問い合
わせてください。大学に募集が来た場合は、教学事務室で周知します。
2.大学独自の主な活動支援制度
月~金曜
土 曜
朝食
8:00~9:00
-
昼食・夕食
10:30~19:00
10:30~13:30
2階 昼食・夕食
10:30~19:00
10:30~13:30
1階
本館1階北ラウンジ 火・水・木 11:00~13:30
学生生活
学業支援を目的とした、様々な種類の奨学金制度があります。募集や伝達事項は全て掲示(NETBUS または掲示板)で行
いますので、見逃して機会を逃すことのないようこまめにチェックしましょう。
※日曜・祝日等の大学休業日や長期休暇中は、休業または短縮営業となります。
その他休業日は別途周知します。
4.ショップ
学生会館1階のショップ「彩画堂」では、教材や生活用品等の販売の他、各種サービスを取り扱っています。
[営業時間]
月~金曜
土 曜
9:00~18:00
9:00~14:00
※日曜・祝日等の大学休業日や長期休暇中は、
休業となります。
その他休業日は掲示で周知します。
[取扱い項目]
・和洋画材、額縁全般 ・工芸、陶芸、彫刻材料全般 ・デザイン材料全般 ・文具 ・書籍 ・生活雑貨、
日用大工用品
・パソコン関連品 ・写真機材、関連品、フィルム現像等 ・コピーサービス ・大型プリンター出力サービス
・切手、葉書 ・各種イベントの案内、前売り券販売 ・証明写真 他
[学長奨励賞]
大学独自の支援制度で学業や文化活動において、優れた功績を残した個人・団体に対し、下記の奨励制度を設けています。
研究活動、制作活動、課外活動を支援する制度です。他の学生の励みとなるような諸活動(研究・制作・課外活動)で特に
功績のあった学生個人または団体に対し、選考の上、奨励金を給付します。
申請時期は毎年 1 月に行ない、自薦、他薦問わず募集を行ないます。詳細は NETBUS の掲示メールにてお知らせします。
[就職活動支援金]
保護者会による支援制度で、就職活動を行う 3・4 年生を対象に、交通費と宿泊費を助成します。ただし活動後 2 週間以内
の書類の提出が必要で、申請には就職活動支援申請書の提出と訪問先・活動先が分かる書類が必要となります。なお、申請
書類提出後 2 週間以内に領収書(本人名義)が提出されない場合や現金の準備ができ連絡しているにもかかわらず期限内
に現金を取りに来ない場合は、申請書は無効になりますので注意してください。詳細については、教学事務室に問い合わせ
てください。
[文化活動奨励金制度]
保護者会による支援制度で、学部に在学する学生または学生が中心となって活動する団体が、自主的に個展やグループ展等
の文化活動を行う場合に奨励金を支給する制度です。活動がわかる書類が必要となり、活動後に申請してください。詳細に
ついては、教学事務室に問い合わせてください。
[首都圏宿泊助成制度]
就職活動や美術館巡り、旅行などで首都圏に滞在する時に下記のホテルを利用する場合には、宿泊費の一部を助成しています。
■ HOTEL 丸忠 CLASSICO 〒 110-0022 東京都台東区清川2-37- 7 TEL.03-5808-2211
[宿泊料金] 1 泊 3,500 円
※本学のみ特別料金です。
5.ロッカー
原則として1年生は本館2・3・4階、2~4年生
は各実習棟等に個人ロッカーを貸与します。使用時
には以下のことに注意してください。
①棄損・汚損がないよう大切に使用してください。
②学年が上がった際の荷物移動については別途周知
しますが、周知期間内に移動しない物は全て処分
します。
③ロッカーの上や周りに置かれた物は放置したもの
とみなし、全て処分します。
④盗難等のトラブルが起きないよう各自で鍵を用意
し、貴重品を入れないなど、責任をもって管理し
てください。
注意!
学内で盗難事件が発生しています。講義室や体育館、
学生会館や図書館などでも被害に遭っています。い
ずれも、ちょっと目を離した隙の出来事で、財布の
現金のみが抜かれているケースなどもありました。
貴重品は常に身につけるなど、管理を徹底してくだ
さい。
6. 遺失・拾得
学内で物をなくしたり拾ったりした時は、すぐに教
学事務室へ届出てください。遺失物届が提出された
物が見つかった場合は、教学事務室で連絡します。
なお、拾得物は事務局前のキャビネットに陳列して
います。
また、学外で学生証等貴重品を落とした場合は、山
形警察署落とし物係に届け出てください。
山形警察署落し物係
TEL.023-627-0110
7. 郵便物や宅配便等の取り扱い
大学では、学生個人宛の郵便物や宅配便等は、受け
付けません。届いた場合には、受け取り拒否として
処理します。
利用者に対し、大学が1泊あたり 400 円分を助成します。助成は、1人あたり年間 12,000 円(30 泊分)が上限です。
教学事務室で宿泊予約をすることができます。なお、キャンセルにあたっては、直接本人がホテルへ連絡し、手続きを行っ
てください。場合によっては、キャンセル料が発生しますので注意が必要です。
32
33
学生生活
10.アルバイトの紹介
8. 喫煙・飲酒・火気使用
学内では、「指定喫煙場所」以外は全面禁煙です。歩行喫煙や灰皿のない所での喫煙は他の方の迷惑になります。また、
灰皿にごみを置くなども火災の原因になります。絶対にしないでください。なお、本学周辺の公道や公園等で喫煙する
ことを控えてください。喫煙者と非喫煙者とがお互いの立場を尊重し、互いにマナーを守るよう努めましょう。
[飲酒]
学内での飲酒は禁止です。学内でのコンパや歓迎会、大学祭等の場合でもアルコール類は一切禁止としています。ルー
ルに違反した場合は厳重に処分します。
また、成人し、はじめて飲酒を体験する人が多い中で、急性アルコール中毒の事故が発生しています。他人に迷惑をか
けるだけでなく、生命を失う事もあります。節度ある飲酒を心がけてください。
本学では、就学目的を失うことなく、かつ学業を中心とする学生生活に支障を来たさないよう、職種や時間、その他条件に
制限を設けてアルバイトを紹介しています。
[手続き]
NETBUS 教学事務室サイトに掲示されたアルバイト求人票で希望するアルバイトがあれば、直接求人者に連絡し、求人者
の指示に従ってください。
学生生活
[喫煙]
[採用後のトラブル]
採用先で万が一、賃金、労働時間、その他の待遇において不当な扱いを受けた場合、その他何か困ったことがあった場合は、
教学事務室に相談してください。
なお、未成年者の飲酒は法律で禁じられています。また飲酒を無理強いしたり、酔って迷惑な行為をすることはアルコー
ル・ハラスメントとなります。加害者にならないよう注意してください。
[火気使用]
火気使用は、教学事務室への事前申請がある場合
に限り許可する場合がありますが、学内では屋外
も含め全て火気(ガスコンロを含む)使用は原則
禁止です。
指定喫煙場所
新実習棟 C 1 階
新実習棟A 1 階
11.交通機関の割引利用
[学割証(学生生徒旅客運賃割引証)]
帰省や就職活動などで JR 線を利用する際、乗車距離が片道 101km 以上の区間の乗車券が2割引になります。
証明書発行機にて申し込んでください。有効期限は発行日から3ヶ月です。
デザイン工学実習棟A北側階段 1 階
芸術実習棟南屋外
学生会館 2 階喫煙室
[JR 乗車券の購入]
JR の各種乗車券は、JR 各駅のほか本学総務課でも即日購入できます。学割も使えます。
総務課のJR
取扱い時間
月~金曜
土曜
9:00~17:00
9:00~12:00
デザイン工学実習棟B北側階段 1 階
[通学定期乗車券]
各交通機関の定期乗車券を割引料金で購入できます。教学事務室で「通学定期乗車券発行用証明書」を申請してください。
■ JR 線
9.委託保養施設
学生証と「通学定期乗車券発行用証明書」を持参し、JR の窓口で手続きをしてください。
■山交バス
本学の学生が割引利用できる委託保養施設があります。利用する場合は教学事務室に申し出てください。
[助成券の対象]
大学が認めた学外活動、学外研修(サークル活動、
チュートリアル活動含)
[助成券の交付]
右記の施設を利用する際、1 人あたり年 1 回助成しま
す。(3,000 円上限)
[利用方法]
施設名
ロッジZAOドッコ沼(山形市蔵王温泉)
学生証と「通学定期乗車券発行用証明書」を持参し、最寄りの山交バス営業所で手続きをしてください。
電話番号
023-694-9301
スターライトホテル 樹氷の家(山形市蔵王温泉) 023-694-9595
ぼくのうち(山形市蔵王温泉)
023-694-9542
ロッジ・スコーレ(山形市蔵王温泉)
023-694-9320
ライザ ウッディロッジ(上山市坊平高原)
023-679-2311
Asahi自然観(朝日町白倉)
0237-83-7111
湯宿 元河原湯(大蔵村肘折温泉)
0233-76-2259
りふれ(小国町五味沢・おぐに白い森株式会社)
0238-62-4518
主な営業所 : 山交ビル山交バス案内センター(TEL.023-632-7272)
■仙台市交通局
定期乗車券を新規で購入する場合、仙台市交通局発行の「定期乗車券発行申込書」と本学の「通学定期乗車券発行用証明書」
が必要になります。
[教育実習用の通学定期券の購入について]
教育実習期間は、実習校までの通学定期券を購入できます。
購入については、実習用通学証明書が必要です。実習の 1 ヶ月前までに教学事務室に相談に来てください。
①利用する 2 週間前までに手続きを行ってください。
②保養所の宿泊予約及びキャンセルは、申込者が各自で行ってください。
③助成券は、必ず入館手続きの際にフロントに渡してください。
④助成券の有効期限は、発行日より 2 か月間です。なお、有効期限は年度を越えません。
⑤助成申請の受付は、毎年度 2 月末日までとします。3 月に利用する場合は、早めに申請してください。
34
35
学生生活
12.補償制度
正課中や通学中、大学行事中の事故やケガを負った場合の補償制度です。事故が発生した場合は必ず教学事務室に届けてくださ
い。
■保険金が支払われる事故の範囲
①正課中の事故及び大学行事中
安心して充実した学生生活が送れるように、ケガや急病に対して応急の手当てや処置、健康管理、症状にあった医療機関の
適切な紹介、健康促進に関する啓発や健康相談を行っています。
■保健室の業務取り扱い時間
月~金曜
8:45~17:15
②通学中・大学施設等相互間の移動の事故
③上記以外で大学施設内にいる間の事故、課外活動を行っている間の事故
[学研災付帯賠償責任保険]
国内での正課中や学校行事中、教育実習等、またその往復途中で他人にケガをさせたり、他人の財物を損壊したことにより
被る法律上の損害賠償を補償する制度です。
■保険の対象となる活動範囲
・正課、学校行事及びその往復
・インターンシップ、介護等体験活動、教育実習及びその往復
※詳細は下記ホームページで確認してください。
学生教育研究災害傷害保険 http://www.jees.or.jp/gakkensai/
学研災付帯賠償責任保険 http://www.jees.or.jp/gakkensai/opt-baisho.htm
13.国民年金
国民年金は、老後の生活保障や障害者になったときの補償を目的とした制度で、20 歳から 60 歳までの国民に加入が義務
づけられています。
学生生活
[学生教育研究災害傷害保険]
14.保健室
※土・日・祝日、
大学休業日は除きます。
[校医相談]
健康状態に異常や不安があるときや、身体的悩み、健康相談等に対し、本学校医による診察やアドバイスを行っています。
プライバシーは厳守しますので、気軽に利用してください。
■校医による相談受付
小林和夫氏(神経内科医)
第3水曜
15:00~17:00
※祝日、
大学休業日は除きます。
[校医からのメッセージ]
本学開設時より校医として、学生、職員の皆さんの健康管理に関わってきました。月に1回、大学の保健室にて定期健康診
断の結果を確認し、健康指導や健康相談を行っています。
若いころからの健康管理は、40 歳以降の生活習慣病の予防に重要です。そのような事から、検診に異常があった方々へ連
絡して健康指導をしております。また健康相談の内容は様々ですが、心配する必要のない相談がほとんどです。長く悩むよ
り、早く相談して解決するに越したことありません。どうぞ気軽に相談にいらしてください。
小林和夫
[ケガ]
運動中や制作中など学内で怪我をした場合は、保健室に連絡してください。平日の 17 時 15 分以降や土曜日、休日など担
当者は不在になります。大きな怪我など緊急を要する場合は、迷わずに救急車を手配(119 番)してください(夜間診療
所や休日診療所の連絡先は p.41 参照)。
[学生納付特例制度]
国民年金には、在学中に保険料を納めることが猶予される、学生納付特例制度があります。一般的に学生は所得がなく、国
民年金の保険料を本人が納めることが困難であるため、在学中の納付を免除し、社会人になってから保険料を納める制度です。
[学生納付特例制度の届出方法]
住民票を登録している市区町村の国民年金担当窓口、または日本年金機構各年金事務所で「国民年金保険料学生納付特例申
請書」を受け取り、提出してください。なお届出は前年の所得を確認する必要があることから毎年度必要となります。
15.学生相談・カウンセリング
生きていく上で心の健康を保つことは非常に重要です。学生生活を送る中で生じる様々な問題に屈せず対処できるよう、教
員や職員が解決の糸口を一緒に考えます。また、心理相談は専門カウンセラーが対応します。内容やプライバシーは厳守さ
れますので、気軽に利用してください。なお、心理相談の日程等詳細は、教学事務室及び保健室でお知らせします。
[心理相談担当カウンセラー]
担当カウンセラー
受付
男性カウンセラー
後藤裕氏(精神科医)
月2~3回
女性カウンセラー
秋葉良子氏(カウンセラー)
月4回(主に火曜の午後)
※いずれも午後、
保健室に隣接するカウンセリン
グルームで行います。
※事前の申し込みが必要です。
直接、
保健室に希
望を出すか、
電話で申し込みをしてください。
保健室 023-627-2014
[カウンセラーからのメッセージ]
失われた 20 年といわれますが、ことは経済に限らず、教育、モラル、人との絆に及びます。優勝劣敗、弱肉強食の空気に
晒されて、心身共に疲弊してしまっているのが、現代日本です。大学が建立された頃より状況は更に悪化しています。本学
の建学の精神は、このような歪んだ現況に対して、新しい世界観を処方することでした。そのためには、まずその歪み(ゆ
がみ)に気付かねばなりません。歪みは、違和感や痛み、悩みとして主観的世界に立ち現れて来ます。それらは、自分自身
に対する問い掛けであり、世界に対する謎掛けです。そうして、それらを通して身体と会話することが、自身の変化と、新
しい世界観を処方することに繋がるのです。
「悩み」は「恵み」と言われる所以です。相談室では、スタッフがこぞって悩
みに付き合い、謎解きを遂げるお手伝いをします。
後藤 裕
36
37
学生生活
16.オフィス・アワー
性感染症とは、性器クラミジア感染症、ヒトパピローマウィルス、淋病、梅毒などを指します。10 ~ 20 代の女性で、性
交渉によりウィルス感染を起こしたことによる子宮頸癌が急増しています。節度のある学生生活を送りましょう。
※性交渉がないうちにワクチン接種をすることが重要です。
3. 妊娠
在学中に望まない妊娠をする場合もあります。パートナーと話し合い、大学生活を円滑に過ごし、将来を見通した行動を心
掛けましょう。
学生生活
オフィス・アワーは、専任教員が授業開講期間中に曜日と時限を設定して、研究室にて学生の質問や相談を受付ける時間で
す。オフィス・アワーを積極的に活用して、授業や学修全般に関する質問や相談をしてみてください。オフィス・アワーの
時間は、NETBUS に掲示するほか、各研究室でお知らせします。
2. その他の性感染症
17.キャンパス・ハラスメント
キャンパス・ハラスメントとは、教職員が学生や他の教職員に対しあるいは学生同士で、自分の強い立場(地位や権限)を
利用し、弱い立場の者に不快感や教育・研究・就労上の不利益を与えたり、環境を悪化させることです。それは人権侵害行
為であり、許してはならないものです。
本学では、ハラスメントに関する相談に対応するため、
相談員を設置しています。
また、
相談に関する秘密は厳守します。
また、
相談したこと、事実関係の確認に協力したことにより、
不利益を被ったりすることはありません。
安心して相談してください。
20.定期健康診断
毎年4月上旬に実施する定期健康診断は、疾病の早期発見と早期治療を目的としたもので、法的に義務づけられています。
事情により期間内に受検できない場合は、医療機関で各自が自己負担で受検し、大学へその結果を報告しなければなりませ
ん。なお、健康診断を受けない学生はアカデミック・ストップの対象になります(p.27 参照)
。
[相談窓口]
Eメール・手紙等で問い合わせてください。
Eメール:[email protected]
手紙宛先:〒 990-9530 山形市上桜田 3-4-5 東北芸術工科大学 教学事務室内学生相談窓口
18.薬物乱用の危険
大麻などの薬物の乱用は、近年、大学生の間に急激に広がっていることが大きな社会問題となっています。精神的に影響を
及ぼす薬物で、
〔依存症に陥り〕、
〔乱用の恐れのある〕薬物に、関わることは重大な犯罪行為です。薬物に手を染めることは、
学業や学生生活を続けられなくなるばかりか、人生を崩壊させてしまうことにもなりますので、絶対にやらない!!という
気持ちをしっかりと持ちましょう。
身を守るためには…
①薬物乱用の危険をきちんと認識する。
(財団法人麻薬・覚せい剤乱用防止センターのホームページなどを参照)
財団法人麻薬・覚せい剤乱用防止センターの HP ⇒ http://www.dapc.or.jp/
②たとえ友人からの誘いであっても断る意思表示をする。
[再検査・精密検査]
定期健康診断の結果、再検査や精密検査が必要と通知された場合は、速やかに医療機関を受診して、異常の有無を明らかに
したうえ、保健室に報告しなければなりません。
[健康診断証明書]
学外実習や演習、就職活動等のため健康状態について証明が必要な際は、健康診断証明書を発行します。ただし定期健康診
断を受検しなかった場合は、本証の発行はできません。
21.学校感染症について
感染拡大を防止するため、学校保健法で定められた学校感染症に罹患した場合は登校停止となります。以下の感染症に罹患
の疑いがある場合は、医療機関で医師の診断を受け、受診結果を保健室に連絡してください。なお、治癒後登校する際には
「インフルエンザなどの学校感染症届出」の提出が必要です。
様式は NETBUS 教学事務室サイトよりダウンロードしてください。
※あなたの友人の将来にも関わることです。
【 持 た な い・ 使 わ な い・ 勧 め な い 】
22.健康保険証
19.性に関すること
青年期に達し、心と体が発達するにつれ、異性に関心を持ったり性交渉したいと思うことは自然なことです。
しかし、性感染などについては自分の身に起きるわけがないと考えている場合が多く、現実は発症して始めて感染の恐ろし
さを覚えます。自分の身を守る方法はまず感染についての知識を得ること、さらに他人事でなく自分自身のリアルな問題と
考えることが必要です。
医療機関を利用する際、健康保険証がなければ全額自己負担となります。各自、健康保険証を携帯してください。
[遠隔地被保険者証]
家族と離れて暮らす場合、
「遠隔地被保険者証」が必要です。手続きには、保護者が加入する健康保険の被扶養者であるこ
とが条件です。教学事務室が交付する「在学証明書」を添えて、国民健康保険の場合は保護者の居住する市区町村役場、そ
の他の健康保険の場合は保護者の勤務先で、手続きしてください。
1. エイズ
エイズ(後天性免疫不全症候群)の感染ルートは血液感染、母子感染、性交による感染の 3 つですが、現在は異性間によ
る性交が最大の感染ルートになっています。不特定多数を相手にしたり、出血を伴ったり、コンドームを使わなかったりす
る行為は、大きなリスクを伴います。エイズはこの他にも、誤った認識による差別など多くの問題があります。
“性”とい
う人間の本質的テーマに正面から対峙し、相手を慈しむ気持ちを持つことが大切です。詳しい資料を希望する場合は保健室
へ問い合わせてください。予防の第一歩は、エイズのことを正しく知ることです。
※保健所では、無料のエイズ検査を匿名で受けることが出来ます。
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23. AED(自動体外式除細動器)
AED は救命処置のための医療機器で、本館 1 階正面入口付近、体育館入口付近、こども芸術教育研究センター 1 階事務局
前に設置しています。
なお、緊急時に備えて、みなさんも救命活動が行なえるよう、AED を含む心肺蘇生法を学ぶ講習会を実施しています。日
程は教学事務室及び保健室で周知します。
39
学生生活
[夜間・休日診療所]
24.最寄りの医療機関
医療機関名
住所
電話番号
総合病院(救急は 24 時間体制)
山形県立中央病院
山形市青柳 1800
023-685-2626
山形市立病院済生館
山形市七日町 1-3-26
023-625-5555
山形大学医学部附属病院
山形市飯田西 2-2-2
023-633-1122
山形済生病院
山形市沖町 79- 1
023-682-1111
東北中央病院
山形市和合町 3-2-5
023-623-5111
内科・外科
きくち内科医院
山形市松見町 16-24
023-664-1285
小松内科医院
山形市元木 2-13-8
023-634-5500
ごとう医院
山形市東青田 3-11-10
023-626-5515
三條クリニック
山形市寿町 14-3
023-635-5566
殿岡内科医院
山形市中桜田 3-2-17
023-625-7200
もんま内科皮膚科医院
山形市小立 2-7-20
023-625-8811
山形市休日夜間診療所
住 所
電話番号
山形市香澄町 2-9-39 023-635-9955
山形市救急電話相談
-
大人の救急電話相談
-
023-633-0799 毎日/ 19:00 ~ 22:00(1 人 10 分)
# 8500
(プッシュ回線・携帯電話)
山形市松波 1-11-35
023-634-2111
板垣クリニック
山形市成沢西 4-4-5
023-689-9588
医療機関名
電話番号
精神保健福祉センター(県小白川庁舎2F)
023-624-1217
こころの健康相談ダイヤル
023-631-7060
山形いのちの電話 (毎日13:00~22:00)
023-645-4343
山形市十日町 1-3-26
023-622-0243
村山保健所(感染症に関する相談)
023-627-1105
林よしこレディースクリニック
山形市成沢西 2-1-21
023-688-8681
羽根田産婦人科クリニック
山形市寿町 19-1
023-622-3507
村山保健所(エイズ無料相談)
023-627-1117
山形市小姓町 6-35
023-632-0666
真理子レディスクリニック
心療内科・精神科
篠田総合病院
山形市桜町 2-68
023-623-1711
山形さくら町病院
山形市桜町 2-75
023-631-2315
二本松会上山病院
上山市金谷字下河原 1370
023-672-2551
山形市小白川町 4-3-24
023-624-0246
わだ心療内科
整形・形成外科
佐藤整形外科クリニック
山形市小立 3-13-25
023-626-5000
ゆうき整形外科
山形市南原町 1-25-20
023-634-5111
ふじもり形成外科クリニック
山形市十日町 4-7-23
023-625-5880
高柳整形外科クリニック
山形市十日町 3-4-20
023-631-7267
とくなが整形外科
山形市木の実町 10-17
023-624-3300
皮膚科
桜井医院
山形市南原町 3-1-3
023-625-1241
もんま内科皮膚科医院
山形市小立 2-7-20
023-625-8811
おおたけ医院
山形市南三番町 7-18
023-633-2571
耳鼻咽喉科
えんどう耳鼻咽喉科
山形市上町 4-14-20
023-645-7070
南原耳鼻咽喉科医院
山形市南原町 3-19-26
023-632-4133
小松眼科
山形市元木 2-13-5
023-641-3811
濱井眼科
山形市南原町 2-7-44
023-625-5077
眼 科
やまもと眼科クリニック
山形市元木 3-3-7
023-615-6270
井出眼科医院
山形市香澄町 3-6-13
023-641-3111
山形泌尿器科クリニック
山形市南四番町 3-6
-
-
毎月 10 日はフリーダイヤル 0120-738-556
(10 日は 24 時間無料)8:00 ~翌日 8:00
インターネットメール相談(返信はおよそ 1 週間程度)
http://www.inochinodenwa-net.jp/
25.消費生活におけるトラブル
私たちの社会は、契約(約束)により成り立っており、そこには、双方に権利と義務が生じます。しかし、実情は双方合意
でも契約についての知識が乏しいために起きるトラブル、悪質な取引商法等に巻き込まれるトラブルなど、消費者生活の中
で様々な問題が起きています。
[クレジット利用におけるトラブル]
クレジットとは、信販会社等が消費者の立替払いをするもので、消費者は信販会社に借金したことになります。自分の経済
状況を考えながら、無理のない利用を心掛けてください。
[悪徳商法]
次のような、いわゆる「悪徳商法」と呼ばれる商法で、被害を受けている学生が全国で跡を絶ちません。これらには路上、
葉書、
電話等によるセールスや、インターネットやメールによるものが多いようです。
①キャッチ商法
路上などで「アンケートに答えてください」と言葉巧みに勧誘し、高額な商品の契約を結ばされることがあります。
②アポイントメント商法
電話や葉書等で、「幸運にも○○人中から選ばれました」「話を聞くだけでも」などと呼び出し、契約しなければ帰れないよ
うな状況を作られる場合があります。最近では資格取得の通信講座に関するトラブルが多いようです。
③アルバイト商法
「自由な時間で短期間に高収入」などとアルバイト広告とみせかけ、実際は商品を本人に買い取らせる手口です。
023-625-5515
④マルチ商法
「他人に紹介するとリベートをもらえる」といったもので、友人等を巻き込んで知らず知らずのうちにマルチ商法に加担し
てしまい、信頼関係を失う場合があります。
[賃貸物件におけるトラブル]
泌尿器科
歯科
40
毎日/ 19:00 ~ 22:00(1 人 10 分)
医師会館駐車場
又は香澄町駐車場
[その他の相談窓口]
産婦人科
大沼産婦人科医院
駐車場
毎日/ 19:00 ~ 日曜・祝日・年末年 香澄町駐車場
始/ 9:00 ~ 11:45、13:30 ~ 17:00 (22:00まで利用可)
歯科医師会休日救急歯科
山形市香澄町 2-9-39 023-629-9988 10:00 ~ 15:30
診療所
脳神経外科
相馬脳神経クリニック
診療時間
小倉歯科医院
山形市元木 2-10-10
023-633-6480
桜田斎藤歯科医院
山形市桜田東 4-8-41
023-641-2048
久米井歯科
山形市東青田 1-12-5
023-634-3611
東原はしもと歯科
山形市東原町 3-3-43
023-633-5454
くつざわ歯科医院
山形市成沢西 5-5-15
023-689-0648
学生生活
医療機関名
契約時に支払うお金の内容、また、退居時の敷金や権利金の返金等について確認しないまま賃貸契約し、トラブルになるケー
スがあります。契約の際は、賃貸人は借り主に対して、契約の内容について説明しなければなりません(重要事項説明義務)
。
内容を充分理解したうえで契約してください。また、賃貸物件におけるトラブルは、必ずしも被害者になる場合だけとは限
りません。共同生活のなかでは、他人への迷惑も考えながら生活してください。アパートや下宿に関する相談は教学事務室
へ相談してください。
41
学生生活
[インターネットトラブル]
[SNS(Facebook、Twitter、LINE、mixi 等)トラブル]
気軽に情報収集することができ、広くつながり合えることは最大の魅力です。しかし、サービスの多様化やスマートフォン
やタブレットが普及したことで利用者が増加するにつれ、トラブルや事件も発生しています。ソーシャルメディアのリスク
とデメリット、また注意すべきことを確認したうえで、活用しましょう。
【事例3】
学内コンサートを聴きに行ったら携帯番号やメールアドレスを聞かれ、後日、食事に誘われた。親切に食事を御馳走してく
れるので、何度か参加すると、後日宗教団体であることがわかり、学内コンサートも団体の関係者が開いたとわかった。
学内では、特定の政党の支援につながるような活動、特定の宗教団体の布教につながるような活動はできません。学内でそ
のような活動を見かけた場合、ちょっとおかしいな?という誘いやアンケートを受けた場合、見慣れない者から不審な声掛
けがあった場合などは、急ぎ、教学事務室に連絡してください。また、みなさん自身も「自分が気にいった音楽や本を他人
に勧めることとは違う」という認識を常に持ち、みなさん自身が勧誘者にならないよう注意してください。
学生生活
情報収集のほか、買い物やゲーム、電子メールや電子掲示板など、今やインターネットは私たちの暮らしと切り離せなくなっ
ています。それにともない、インターネットに関連する相談も増え続け、アダルト情報サイト、出会い系サイト、オークショ
ン、アフィリエイトなど、新しいトラブルが次々と発生しています。
際交流をしましょう」と誘われ、お茶会の案内を渡された。不審に思った学生が大学に相談し、後日調べると、宗教団体で
あることがわかった。
[トラブルの回避]
トラブル回避のためには正しい知識を身につけるとともに、契約する時は契約書等を良く読み、わからない部分は必ずきく
こと、必要のない場合はその意志をはっきりと伝えることが大切です。また、解約する際の手続きも必ず確認してください。
契約に関するトラブルなどが起きた場合は、ただちに教学事務室、もしくは下記の関係諸機関に相談してください。
機関名
電話番号
山形市消費生活センター
023-647-2211
山形県消費生活センター
023-624-0999
法律相談
山形市福祉協議会ふれあい福祉センター相談室
023-645-9230
賃貸問題
山形県宅地建物取引業協会山形支部
023-642-8133
消費生活
26.ゴミの分別
[学内におけるゴミの分別]
可燃物と不燃物及びペットボトルは必ず分別の上、所定のゴミ箱へ廃棄してください。また、制作や研究等でゴミが大量に
出る場合は、事前に情報・施設課もしくは各学科事務担当へ相談してください。なお、自宅など学外からのゴミは絶対に持
ち込まないでください。
[アパートにおけるゴミの分別]
賃貸住宅の場合、各市町村の規則にしたがってゴミを出してください。指定の袋に分別して、決められた曜日・時間に集積
所に出しましょう。違法にゴミを出すと、法律で厳重に処罰されますので注意してください。
なお引っ越し等ででる大量のゴミは、ゴミ処理業者に依頼するか分別して決められた曜日に小分けに出してください。
■ゴミの分別方法は下記ホームページで検索・確認することが出来ます。
山形市環境部ごみ減量推進課 023-641-1212(内線 698)
http://www.gomigen-yamagatacity.jp/search.php
27.カルト宗教 《
(変だなと)
思う・断る・相談する》
大学内外でボランティア活動団体や NPO 法人、サークルを装って大学生(特に新入生や自宅外通学生)を勧誘する宗教団
体があります。これらの宗教団体には、内容を明かさず、音楽やボランティア等の活動に勧誘し、機会を見て、事務所(教
会)に連れて行き、洗脳を行うものもあります。入会してしまうと、精神的・経済的にも非常に大きな負担になり、学生生
活を続けられなくなります。注意するとともに、そのような団体であると感じたときには、勧誘を断る強い意志を持ってく
ださい。また、変だなと思ったときは、教学事務室に相談してください。
【事例1】
「芸工大の友人に会いに来たが場所がわからないので教えてほしい。
」と言われ案内したら、途中で趣味の話で意気投合し、
携帯番号、メールアドレスを交換した。その後何度も連絡があり、
「私はこれまで生き方に悩みがあったが集まりに出てから、
未来が開けた。あなたも参加してみない?」と、執拗に誘われるようになった。
【事例2】
観光旅行に来たという外国人に学内で声をかけられた。
「写真を撮ってほしい。
」
「山形の友人と一緒に食事をしないか」
「国
42
28.交通事故防止
交通事故を起こすと、学業への支障だけでなく精神的、肉体的、経済的にも多大な負担が生じ、一生を狂わせることにもな
りかねません。近年学生の事故が多発しており、その多くが交差点で一時停止をしなかったり、道路を横切る時の不注意が
原因です。社会の一員としての責任を自覚し、事故を起こさないよう自動車、バイク、自転車の運転に細心の注意をはらい、
慎重な運転を心掛けてください。
29.不審者
学内や大学近隣にて不審者や不審車両が目撃されています。あきらかに学生を狙ったものと考えます。幸い未遂に済んでお
りますが、事件に巻き込まれないよう、下記に注意し自己防衛に努めましょう。
1.【学内の場合】
学内で不審者を見かけた場合には、大声を出して周囲に助けを求めましょう。そして、至急その場を離れると共に警察署
(110
番)や教職員、巡回員に連絡してください。学内には非常通報電話が設置されています。非常通報電話(設置場所は p.174
~参照)は平日の日中は事務局に、夕方は巡回員につながります。また、休日や夜間など正規の時間以外で制作や研究活動
中に問題が起こった場合は、当日の監督者である担当教員にも伝えるほか、警察にも通報してください。
2.【学外の場合】
(1)
「落し物ですよ」
「道を教えてください」などと話しかけてくることが多いようです。その時は不用意に近づかない、
わからない、などと説明し決して携帯番号などを教えない。もし変だと思ったら早めに警察に連絡しましょう。
(2)アパートでは常時ドアにカギを掛けておく習慣をつけましょう。訪問客があった場合は、ドアスコープで相手を確認
してからドアを開けましょう。
(3)アパートに帰宅する際、周囲をみまわし不審者がいないことを確認してから、アパートに入りましょう。
30.「公園」利用のマナーに関すること
ここ数年、大学の近隣にある「公園」の利用について、多くの苦情が寄せられています。
「公園」とは、文字通り市民に幅
広く開かれた公(おおやけ)の憩いの場です。多くの方が気持ちよく利用できるよう、利用に際しては定められたルールに
従う必要があります。社会の構成員として常識的なマナーを守りましょう。
1. 原則的に貸し切りにすることはできません。
2. 貸し切りではなくとも、学科、ゼミ、サークル、チュートリアルなど団体で利用する場合には、事前に管理者(町内会
長など公園管理者)に連絡し、許可を得るようにしてください。
3. 公の場での飲酒はできません。飲酒を伴う行事などを企画しないようにしましょう。
4. 近隣に響くような大きな声や音を出さないようにしましょう。
5. 原則的に火気厳禁です。 6. ゴミ箱を置かないところも増えています。ゴミは必ず持ち帰りましょう。
7.「悠創の丘公園」に関して
・閉園時間の 22 時までには必ず退園しましょう。また、閉園後はいかなる場所からも入園はできません。
・園内での花火は禁止です。
8. 芸工大前公園に関して
・側道における路上駐輪は通行の妨げとなる為、停めないでください。
43
学生生活
3. 課外活動編
1.課外活動時間
授業開講期
長期休暇期間
月~金曜日
17:00~21:00
9:00~17:00
土曜日
12:00~17:00
9:00~17:00
日曜祝日は、原則として全施設を閉館とします。また、大学の行事等で
施設使用できない場合がありますが、その時は別途掲示します。詳細は
掲示等により別途お知らせしますが、使用者は教学事務室に申し出て確
認してください。
※体育館・グラウンドを利用する場合は、事前に教学事務室での申込が必要です。
申請書はNETBUS教学事務室サイトよりダウンロードし提出してください。
※学内催事実施許可申請(学内でイベントをする場合、教学事務室に申請・承認後実施可)
※グラウンドのライト申請(当日の17:00まで教学事務室に申請/授業開講期の月~金)
※課外活動の終了時刻は、施設使用時間の終了時刻です。時間までに建物から必ず退室しなければなりません。
2.施設・設備・備品の利用
大学の施設、設備、備品を課外活動で使用する場合は、下記の窓口で手続きが必要です。
窓口
手続き内容
教学事務室
本館各講義室 / 学生会館 / 体育館 / グラウンド
情報・施設課
学内で購入したパソコンの設定や故障 / キャンパスモバイルに関すること / 無線 LAN 接続
美術館大学センター ギャラリー利用(予約)/ 展示用備品の貸出し
各学科準備室
各実習棟内施設
食育推進運営室
食堂エリアの貸切利用など
※各施設の具体的な使用方法等については、NETBUSおよび掲示または手続きをとった窓口で指示します。
※使用できない教室など、詳しくは教学事務室窓口で確認してください。
[講義室の設備]
講義室の設備(AV 機器等)は使用可能ですが、施設使用申込の際に必ず併せて申し込んでください。また、使用後は元の
状態に戻してください。
[運動具などの貸出し]
大学が所有する運動具は、授業で使用するものなので一切貸与しません。ボールやラケット、グローブ、バット等の運動具
類は各自用意してください。
[鍵の貸出し]
学生会館・サークルの部室の鍵は教学事務室で貸出します。学生証持参の上、窓口で手続きしてください。なお、予約時間
になったら速やかに返却してください。
[その他の用品の貸出し]
以下の用品を教学事務室で貸し出します。希望する場合は事前に手続きをしてください。この他、展示等に関する備品につ
いては、美術館大学センターで貸し出しの手続きをしてください。
・展示パネル、スタンド、記帳台 ・大鍋 ・テント(催事用)
・暗幕
[使用にあたっての注意事項]
①学内での、利潤追求を目的とする活動(営利活動、商業活動)はできません。
②学内では特定の政治目的や宗教目的を実現するための活動、特定宗教の布教活動や、特定政党を支援するような活動はで
きません。
③損傷、汚損や紛失等により、その後、使用不能になることのないよう正しい使用を心掛けてください。
④講義室・演習室内での飲食は禁止します。
⑤学内での火気使用は禁止します。
⑥学外に漏れるほどの騒音など、他人へ迷惑がかかる行為はしないでください。
⑦テニスコート使用時は、必ずテニスシューズを着用してください。
⑧使用後は清掃、整頓、消灯、窓の施錠を行い、グラウンド及びテニスコートは、整備を忘れないでください。
⑨講義室内の AV 機器使用後は、各調整つまみを元の状態に戻し、必ず電源を切ってください。バンド演奏等の際のアンプ
44
[棄損・汚損・紛失]
万が一使用している施設、設備や備品に棄損、汚損や紛失等が生じた場合は、直ちに使用手続きをとった窓口へ届け出てく
ださい。
学生生活
学内における課外活動時間は以下のとおりです。ただし授業時間内は授業に支障がないなど、諸条件を満たす場合に限り、
空き教室の使用も可能とします。詳細は掲示等により別途お知らせしますが、使用者は当日予約となりますので教学事務室
に申し出て確認してください。
の使用は認めません。
⑩制作中の作品等の管理には、個人が責任をもって行ってください。また、授業等の支障になりますので、施設内に私物を
放置しないでください。
⑪必ず定められた時間までに退出してください。
3.ポスターやフライヤーの扱い
グループ展、サークル活動やチュートリアル活動などのポスターを掲示する場合は、原則的に学生会館外の東側ピロティに
ある掲示板を使用してください。より多くの情報が提供されるよう、また、学内の秩序や美観を損なわないようにルールや
マナーを守りましょう。なお、政党支援や宗教の布教に関わる掲示、公序良俗に反する掲示、学外者によるものと思われる
掲示などは、見つけ次第撤去します。
[学生会館]
東側ピロティに面している屋外掲示板です。学生会館への東側出入口をはさんで、「サークル・チュートリアル」と、
「その
他の掲示用」に分かれています。掲示の申し込みは不要ですが以下のルールを守ってください。
①ひとつの掲示板につき、掲示物は1枚とします。また、掲示物1枚あたりの大きさはB全判までとしてください。スペー
スは限られていますので、お互いに譲り合って利用してください。
②掲示期間は、掲出日から2週間以内とします。掲示期間が終了したら遅れることなく剥がしてください。
③掲示物の表面には、「掲示責任者 (学籍番号)/掲示期限 ○月○日」と明記してください。
④掲示物は風で飛ばないように画鋲でしっかりと固定し、両面テープは使わないでください。また、画鋲は各自が用意し
てください。
⑤掲示板は学内者のみが利用できるものです。学外者からアルバイトの求人やイベントの告知を頼まれた場合は、学内の
掲示責任者と掲示期間を明記してください。それらの記載が無い掲示は、学外者が無断で掲示したものとして対応します。
[学生食堂内]
学生食堂内で配付物を配る場合には、配付しようとしている日の2週間前までに教学事務室の許可を必要とします。また受
理後は、食育推進室の担当者に申し出たうえ、所定の場所に配布物を置いてください。所定の場所に置いた配付物は、回収
日までには必ず回収してください。
[本館1階出入口付近]
出入口近くに黄色地の掲示板があります。原則的には大学や学部等が主催するイベントの告知に使用しますが、スペースに
余裕のある場合に限り、企画の趣旨や掲載内容を検討したうえで学生の利用が認められる場合もあります。希望する場合は、
事務局の情報・施設課に相談してください。
[各実習棟]
各学科の演習室付近に掲示板が設置されています。実習棟などの掲示板の使用は、各学科に相談してください。なお、学生
による実習棟の出入口ガラス面への無断掲示が増えています。出入口への掲示は、美観の問題だけでなく、防犯上も問題が
ありますので貼らないようにしてください。
[フライヤーの配布]
フライヤーは、本館 1 階のラウンジに置くことができますので、事務局総務課に相談してください。
なお、学生会館の食堂の各テーブルにフライヤーを置くことはできません。食堂にフライヤーを置く場合には、教学事務室
にて許可申請をし、所定の設置場所に置くこと。無断で置いた場合は、ただちに撤去します。
4.大学ホームページへの情報掲載
大学のホームページ(http://www.tuad.ac.jp/)へ、展示やイベントなどの情報掲載が可能です。概要、日時、会場、入場
料や申込の有無、担当者の連絡先を Word などのファイルにまとめて、ダイレクトメールなどの画像データと併せて、本館
1階事務局の広報室まで、CD-R や USB メモリーなどで持参ください。また、受賞・入選情報などでも構いません。情報
は入力処理が必要ですので、申請のあった翌日以降の掲載となります。
45
学生生活
[データ提出時の注意]
[届・願手続き]
1.
2.
3.
4.
5.
6.
概要文(課題作品か自主作品か、有志によるグループ展なのか、目的など)
日時 例:2015 年 4 月 14 日(火)〜 24 日(金)10:00 〜 17:00(月曜日休館/最終日 14:00 迄)
会場 例:悠創館(山形市上桜田 366)
入場料や申込の有無
展示の場合は作品の種類や点数、出品者名
担当者の連絡先
※在学生の場合は、最新ニュースの「在学生の活動」のページに掲載します。特に学年や学科全体で行う大きな展示などは、トップページのイベン
トのお知らせに掲載する場合もあります。
5.インフォメーションパッサージュの利用について
本館 1 階のロビー壁面にある大型スクリーン「インフォメーションパッサージュ」へ、学内での展示やイベントなどの告
知映像の投影が可能です。以下の仕様に基づいて動画データを制作して、本館1階事務局の広報室まで CD-R や USB メモ
リーなどでデータを持ってきてください。動画は投影用に変換をしますので、持ち込んだ翌日以降の投影となります。
[動画の形式など]
①投影日時/原則授業期間中の月~金曜 9:00 ~ 17:00
②動画形式/ 720 × 480pix NTSC DV フォーマット(4:3)
③保存ファイル形式/ avi または mov
④長さ/ 180 秒以内
[チュートリアル活動]
教職員が主体となって行われる課外活動です。教員の専門性や研究活動などの特徴を活かして行われる、いわば学部や領域
を超えて参加できる特別演習。主宰者は教職員であるものの、実質的には学生リーダーが中心となって後輩に継承している
活動などもあります。詳細は本館 1 階北側掲示板で確認してください。
●チュートリアル一覧
ピアノ音楽表現
どきどき野焼き
みつけたむぎの
Doing Sociology
東北画は可能か?
広告ラボ
バク転倶楽部
教養科動画コース
LIRG コム・ミュージアム
紅花・藍プロジェクト
山形映画祭を通して映画と山形を考える会
古文書調査会
Art in Life
ホスピタルアートを考える会
実践!イノベーション塾
石碑と古道研究会
ストーン・サークル
まちづくりサポーター
藝術平和山塾
フラワー長井線沿線を元気にする会
狂言をえんじてみよう
「アドエイド」東北地域ブランド研究所
和紙と青苧
放課後農芸
コンテンツ作品分析
山形イルミネーション計画
(2014 年度参考 )
[動画の注意点]
①画面の隅に文字を配置すると、欠けて読めない場合があります。テレビセーフエリアに注意してください。また、音声は
原則放送できません。
7.東北芸術工科大学 学生代表会議
② 16:9 のワイド画面は、4:3 の比率に横圧縮されます。
学生代表会議は、学生生活の福利厚生の向上を目的に各学科・コースの代表で構成される組織で、毎月会議を開き学生会費
の使途決定のほか、学部生の要望を取りまとめや大学と対等な立場で協議・交渉を行う役割も担っています。
③広報室で事前に内容を確認して、修正を依頼する場合があります。
※規約により、大学院生は対象ではありません。
④学内での展示やイベント情報に限ります。学外でのものや、販促関係の情報は原則受付けません。
[会費]
6.サークル活動、
チュートリアル活動
学部などの垣根を超えた学生同士、そして学生と教職員が、同じ趣味や目的を持って活動することは、学生生活に素晴らしい
影響を与えてくれるはずです。社会生活を送るうえで必要となるコミュニケーション能力や協調性、社会性などを身につける
きっかけとなり、また、幅広い視野をもった情操豊かな人間性を育てる場となるでしょう。活動を通して、本気で打ちこめる
何かがきっと見つかるはずです。みなさんの積極的な参加を期待しています。
[サークル活動]
顧問である教職員からのアドバイスはあるものの、サークル活動は学生の主体的な取り組みによって成り立っています。ま
さしく課外活動の花形ともいえるでしょう。
居合道
空手道部
基礎スキー
弓道
競技スキー
硬式テニス
サッカー
柔道
スケートボード
卓球
タッチフット
バスケットボール
パラグライダー
バドミントン
熱気球
バレーボール
ハンドボール
MP
軟式野球
エアーソフトサークル
フットサル
T シャツチーム
アルルカン
イメージバグ
ウタイビト
表千家茶道
お茶けん
軽音
芸工大雪合戦部
劇団 NoName
コンテンポラリーダンス
写真部
自転車部
学部生一人ひとりから納付された学生会費は、学生代表会議で審議・決定後、芸工祭の実施や公認サークルへの助成などに
使われます。学部生のみなさんは、納めた会費がどのように使われたのか、どのように使われる予定なのか、自分たちにど
のように還元されているのかを知る義務があります。
会費は年額 6,000 円で、授業料の納入に合わせて大学が代理徴収を行っています。
8.大学祭
本学の大学祭「芸工祭」は芸工祭実行委員会が主体となり企画から運営まで行い、大学全体で楽しめる一大行事です。学生
の作品展示や販売、研究発表などを通して、学生同士や地域・教職員との親睦や交流を深める機会になります。
●大学公認サークル一覧
46
以下の手続きは教学事務室で受け付けます。
①サークル結成承認願…新規でサークルを立ち上げたいとき
②サークル継続届…サークル活動を次年度も継続するとき
③サークル解散届…サークルを解散するとき
④学生団体(学外活動・合宿届)…合宿するとき
学生生活
①文字情報は doc か docx、rtf、DM などの画像は jpg か eps で保存してください。
②画像はできるだけ高解像度のものを準備してください。
③以下の必要情報は原則テキストデータ(word か rtf)で持ってきてください。
チームエコ
ともがき
ブラスバンド
民俗舞踊団
ヤマカン
萬企画
ジャズ研究会
天文サークル
(2014 年度参考 )
47
学生生活
[強い地震がおきたら]
9.災害時の対応
学内で火災を発見したら、事務局又は警備員室に通報してください。通報の際には火災場所、状況を正確に伝えてください。
近くに消火器のある場合は、初期消火に努めてください。
※非常放送がある場合は、その指示に従って、落ち着いて行動してください。
[火災が発生したら]
休日・夜間
受話器を持ち上げると事務局・警備員室につながります
学内内線電話
内線2202、2206
巡回警備員携帯
■第一次避難場所
(本館・学生会館・文化財センター・体育館)
※エレベータは使用できません。
平日
非常通報電話
(本館・図書館・デ工実A・大学院棟)
学生生活
[火災が発生したら]
①落ち着いて、まず身の安全を確保する
(机の下にもぐり込む)
②出火を防ぐ
(すぐに火が消せる時は直
ちに消火、余裕がない場合は揺れの合間
をみて消火)
③避難する
(本館周辺エリアは第一次避
難場所もしくは正面広場へ、新実習棟エ
リアはグラウンドへ避難してください)
■第一次避難場所
※本館から避難する場合は南北の出入口から避
難してください。
(正面の鏡橋は通行できません)
■避難場所 → 本館正面広場
(最終集合場所)
内線2231
■避難場所 → グラウンド
(最終集合場所)
090-3648-6161
学内で火災を発見したら、事務局又は警備員室に通報してください。通報の際には火災場所、状況を正確に伝えてください。
近くに消火器のある場合は、初期消火に努めてください。
※非常放送がある場合は、その指示に従って、落ち着いて行動してください。
[通報先]
[地震が発生したら]
①落ち着く
地震は前触れもなしにやってきます。大抵の人は冷静さを失い、適切な行動がとれなくなります。地震の時にどれくらい落
ち着いていられるかが重要です。
[福島第一原子力発電所事故による大学敷地内放射線量について]
東北芸術工科大学での測定概要
本学では、各実習棟やグラウンド等の一般的な箇所ほか、局部的に高線量を示すと思われる場所も併せて測定を行っていま
す。測定点は地表から 50cm と 1m の高さです。なお、
「局部的に高線量を示すと思われる場所」は、雨樋の直下(雨落ち)
、
排水溝、集水枡、落葉だまり、花壇、植込み、砂場などです。
計測には株式会社堀場製作所製の Radi PA-1000 シンチレーション式を使用しています。
計測結果は本学ホームページに掲載しますので適宜ご確認ください。
②身の安全を確保する
まず第一に身の安全を確保することが大切です。机の下に潜り込むなどして、落下物から身を守りましょう。
③出火を防ぐ
身の安全の次に重要なのが、火災を出さないようにすることです。直ぐに火が消せる場合は、まず火の始末を。余裕がない
場合は、無理せず身の安全を確保してから、揺れの合間をみて火の始末をしましょう。ガス器具やストーブの火を消し、電
気器具はプラグを抜きましょう。
④避難する
10.東北芸術工科大学保護者会
学生の保護者と大学との連携を緊密にするとともに、学生の学業充実、教養向上及び福利厚生に対する援助等を行うことに
よって、大学の発展に寄与することを目的としています。主に学生の福利厚生に関する援助、学生の文化・体育活動等に関
する援助、就職活動に関する援助、保護者と大学の連携、会員等の互助事業、学生厚生施設等の整備積立、その他本会の目
的達成のために必要な事業を行なっています。
揺れが治まってもガラスの落下等の危険があるので、むやみに外に飛び出さないようにしましょう。避難する時も、ブロッ
ク塀や石塀、自動販売機等の倒壊の恐れのあるものから離れて安全な場所に避難しましょう。
⑤デマに惑わされない
災害時に正確な判断を行うために、正しい情報を得ることが重要です。デマに惑わされないようにテレビやラジオの地震情
報に注意し、状況を的確に判断しましょう。
⑥万が一に備えて
大地震の際、電気、ガス、水道等のライフラインが止まり、生活に支障が出ます。救援物資等が届くまでは、3 日間あれば
大丈夫といわれています。日頃から万が一の事態に備え、最低限の非常持ち出し品を用意しておきましょう。
11.東北芸術工科大学校友会
母校の伝統と芸術文化及び社会の発展に寄与し、母校と会員との関係を緊密にしながら、会員相互の親睦を図ると共に、さ
らに強い絆を培ってゆくことを目的とした卒業生による組織です。主な活動は校友会通信の発行や会員の活動支援、会員相
互の親睦を深めるための交流会開催、卒業生のための就職情報の更新など様々な情報を収集してホームページに掲載してい
ます。
[非常時持出品の例]
・携帯ラジオ ・懐中電灯 ・非常食(乾パンなど火を通さなくても食べられる物)
・水(ミネラルウォーター)
・生活用品(ティッシュ、ビニール袋、ライター、洗面用具、雨具) ・救急薬品(バンドエイド、消毒薬、ガーゼ、包帯、
風邪薬、胃腸薬、常備薬(持病のある方)) ・地図 ・筆記用具 ・預金通帳 ・健康保険証 ・印鑑 ・免許証 ・現金
※できればリュックサックを用意し、いつでも持ちだせるようにしておきましょう。
48
12.東北芸術工科大学卒業生後援会
卒業生が、自分の進むべき道を模索し、
「夢」が実現できるように支援していこうとの趣旨のもとに、卒業生の保護者の方々
からのお声掛けで設立されました。主な活動は卒業生の活動支援、就職情報の収集などです。
49
学生生活
4. 図書館の利用案内
1.開館時間・休館日
3.館内案内図
[開館時間]
開館時間
学生生活
開館日程は、図書館入口の掲示で確認できます。
[休館日]
授業期間中
春・夏・冬季休業期間中
月~金曜
8:45~20:30
8:45~17:00
土曜
8:45~17:00
8:45~12:00
・日曜日、祝日
・春季、夏季、冬季休業期間中の定める日
・蔵書整理日
・その他、大学が定めた日
※開館時間の変更、臨時の休館などについてはその都度
掲示します。
2.資料の利用
図書館内にある、図書・雑誌、視聴覚資料は館内で自由に利用できます。戻し場所がわからなくなった場合は、カウンター
までお持ちいただくか、館内の返却台においてください。
N
❽ O
L
M
I
K
❾
J
[資料の分類]
図書館では、資料の分類に NDC(日本十進分類法)を採用しています(東北文化研究センター所蔵資料、埋蔵文化財報告
書を除く)
。NDC は、1929 年に日本で考案され、日本の図書館で最も多く使用されている分類法です。この分類方法は、
図書を主題内容により 0 ~ 9 の 10 分野に分類し、更に各分野を 10 分野ずつに、次々と分類して行く方法です。
記号
0
1
2
主題内容
総記
哲学
歴史
3
4
社会科学 自然科学
5
6
7
8
9
工学
産業
芸術
言語
文学
G
E
図書・視聴覚資料の背表紙には、上記の分類方法による記号と著
者名を組み合わせた「請求記号ラベル」(右図参照)を貼り付け
ており、そのラベルに従って本棚に並べています。また、大きさ
や、形態、用途に応じて下表のように配置しています。
H
702.6
702.6
セイノ
AB
2010
区 分
種類
F
❻
C
分 類
配架場所
階
配 置
書 架
❶新着図書
入り口付近
通常書架
❷特色あるコレクション
カウンター付近
展示コーナー
❸企画展示本
中央ELV付近
展示コーナー
❹雑誌(今年分)
ブラウジングコーナー
❺新聞(今週分)
❻大型図書
D
道路地図、市内地図
辞書・事典・年鑑等
1階
低書架
専用ラック
カウンター前
低書架
中央入口側から7、6、5、4、2 の順に並びます
❾NDC 分類 8 の図書
北(壁)側
NDC 分類 9 の図書
南(窓)側
第二閲覧室
浅田文庫
埋蔵文化財発掘調査報告書
通常書架
文庫書架
固定書架
雑誌・新聞(バックナンバー)
東北文化研究センター所蔵資料
❶
可動書架(手動)
文庫・新書
視聴覚資料
B
❷
A❹
新聞架
コピー機付近
❽NDC 分類 0、2、4~7 の図書
❺
雑誌書架
カウンター前
NDC 分類 1、3 図書
第二閲覧室西(奥)側
可動書架(手動)
2階メディアコーナー 階段脇
2階
南(窓)側、ELV前
通常書架
北側、ELV前
次ページの平面図も合わせて参照してください。
各本棚には、分類記号と主題内容を掲示しています。本が見つからない、探せない場合は、お気軽にスタッフに問い合わせてください。
50
❸
❽
請求記号ラベル
和洋図書
❼
[資料の配置]
❼参考図書
図書館には自主制作映画などの上映・鑑賞が出来る AV ルーム、制作の成果を発表するためのギャラリーを備えています。
施設の利用は、事前の申し込みが必要です。
施設名
AVルーム
定員
用途
32
授業や上映会等
サークル・個人の視聴にも利用いただけます。
カウンターより申込用紙を受け取って申請予約を行ってく
ださい。
芸術とデザインにかかわる個展やグループ展
前期・後期の2回に分け、利用申請を受け付けます。
申請時期
はNETBUSやメールで告知します。
ガレリア・ノルド
スタジオ144
申し込み方法
51
学生生活
[貸出冊数および期間]
利用者区分
[貸出期間更新]
期間
学部1・2年生
5冊以内
3週間以内
学部3・4年生
大学院生
10冊以内
3週間以内
研究生
聴講生
科目等履修生
5冊以内
3週間以内
2冊以内
2週間以内
こども芸術大学
東北文化友の会
卒業生・入学予定者
※なお、返却期限が守られなかった場合、各種証明書や学割な
どの発行に制限がかかります(アカデミック・ストップ)。
[本を借りるとき]
学生証が図書館利用カードを兼ねていますので、1階
のカウンターに、学生証と借りたい本を提示し手続き
を受けてください。
■次の場合は貸出することができない場合があります。
・学生証がない
・貸出制限冊数を超過している
(制限冊数は、一人が借りられる上限冊数です。)
・返却期限が過ぎた本を返していない
[本を返すとき]
返却手続きには学生証は必要ありません。
貸出手続きを受けた本は、必ず1階のカウンターに返
却し、手続きを受けてください。
[視聴覚資料を利用するとき]
図書館2階のメディアコーナーで視聴できます。メディ
アコーナー利用の際は、カウンターでの手続きは必要
ありません。ブースに備え付けてある利用簿に記入し
てください。ヘッドホンや機器類の不調は1階カウン
ターにお知らせください。
他の利用者からの予約が入っている場合を除き、貸出
期間を更新(3週間延長)することができます。更新
には手続きが必要です。学生証と借りている本をカウ
ンターまでお持ちください。
[貸出予約]
貸出中の図書には、次に借りるための予約を入れるこ
とができます。予約は、蔵書検索画面から自分で登録
することができるほか、カウンターでも受け付けます。
予約した本が利用可能になった時は、本学の Web メー
ルでお知らせします。詳細は、4 月オリエンテーショ
ン期間以降に開催予定の「図書館 web サービス(蔵書
検索システム等含)
」ガイダンス時に説明します。
[貸出できない資料]
・視聴覚資料(DVD、ビデオテープ、CD など)
・新聞、雑誌(バックナンバーを含む)
・辞典、事典、年鑑、白書等の参考図書
(背表紙に禁帯出ラベルを貼付してあります)
・浅田文庫
・貴重資料
[特別貸出]
雑誌や参考図書など一部の貸出できない資料について
は、学生証と引き換えに「当日中のみ」借りることが
できます。詳細はカウンターに問い合わせてください。
[無断持出防止装置]
図書館には、無断持出防止装置が設置されています。
無断持出防止装置が警報を発した場合は、スタッフの
指示に従ってください。
[資料を汚損・紛失したとき]
利用中の資料を汚損または紛失した場合は、実費で弁
償していただきます。
4.図書館が提供するサービス
[レファレンス・サービス]
図書館の利用方法・資料の所在・文献や情報の探し方など、わからないことがあればカウンターに相談してください。
たとえば、以下のような質問にお答えします。
・蔵書検索システムの使い方、結果の見方がよくわからない。
・図書や雑誌がどこに配置されているか知りたい。
東北芸術工科大学図書館の資料(本・雑誌・新聞)のみ複写できます。
備え付けの申請用紙に必要事項を記入していただき、必ずカウンターへ申し込んでください。なお、図書館にある本や雑誌
以外のコピーは禁止していますので、注意ください。
B5サイズ
A4サイズ
モノクロ
カラー
B4サイズ
A3サイズ
10円
50円
80円
■複写料金 1枚あたり
学生生活
冊数
[資料のコピー(有料)]
※著作権法 31 条の範囲内で資料を複写できます。
[パソコン、スキャナー・モノクロプリンターの利用]
・館内に設置されたパソコン、スキャナー、プリンターは自由に利用することができます。
・館内のパソコンでは、インターネットの利用およびスキャニングが可能です。
・プリント用紙は各自でご用意いただきます。
[必要な資料が図書館になかった場合]
①他の図書館から取り寄せたり、他の図書館を直接訪問して見せてもらう方法
②購入リクエストを出して図書館に備えてもらう方法
③テーマが類似している別の本を利用する方法
などがあります。他の図書館を利用(本の取り寄せ・訪問)する場合は、本学図書館が窓口となって手続きを行います。
■相互利用:他の図書館からの資料取り寄せ(有料)
・必要な資料の題名や出版社などの情報をカウンターまでお知らせください。
・取り寄せにかかる送料、コピー料金は実費負担いただきます。
・資料が届くまでには早くとも 1 週間程度要します。
・入手できなかった場合や、届いた場合の料金通知はメールでお知らせします。
■紹介状発行
訪問したい図書館や、訪問予定日をお知らせください。紹介状が必要な場合には、即日紹介状を発行します。
■購入リクエスト
・題名や出版社などの情報をカウンターまでお知らせください。
・購入されるまで早くとも 3 ~ 4 週間程度要します。
・入手できなかった場合や、利用可能になった時はメールでお知らせします。
・教育・研究、学習・調査に必要なものを最優先いたします。
5.蔵書検索システムについて
蔵書の検索や購入リクエストなどは WEB により確認することが可能となっています。詳細は、4 月オリエンテーション期
間以降に開催予定の「図書館 web サービス」ガイダンス時に説明します。
(日程・場所は NETBUS にて適宜お知らせします)
6.注意事項
・資料の汚損を防ぐため、飲食は図書館の外でお願いいたします。
・防犯上ハサミ、カッターは館内では使用できません。
・長時間席を離れる場合は、座席に私物を放置しないでください。
・貴重品の管理を各自で徹底してください。
・見たい本が図書館にない。他の図書館にあるか教えて。
・
「○○○○」という作家の作品集を見たい。
・図書や雑誌の出版社や発行年などが知りたい。
・デッサンの参考に、植物や動物の写真を見たい。
7.問い合わせ・連絡先
・資料の到着や督促などの通知は全て Web メールで送信します。
・E-mail:[email protected] 電話:023-627-2044
52
53
学生生活
5. 窓口Q&A
[学生生活について]
Q. 事務局での問い合わせ時に必要なものはありますか?
A. 本人確認のため学生証を提示してもらいますので、必
ず持参してください。
Q. 事務局の開いている時間を教えてください。
A. 月曜日から金曜日が8:45 ~ 17:15、土曜日が8:45
~ 12:00。変更がある場合は NETBUS でお知らせ
します。
Q.NETBUS のパスワードを忘れた(無くした)ときは?
A. 情報・施設課へ問い合わせてください。
Q. 現住所、電話番号を変更した時は。
A.NETBUS で変更してください。また、父母(保証人)
の住所や電話番号が変更になった場合も同様に、必ず
NETBUS で変更の手続きを行ってください。
Q. 各種証明書や学割がほしいのですが。
A. 本館 1F 事務局の南側の入口に設置してある「証明書発
行機」で発行することができます。詳細は p.26「各種
証明書の交付」を確認してください。
Q.JR の切符を購入したいのですが。
A. 総務課窓口で申し込みをしてください。
Q. 学生証を再発行したい。
A. 本館 1F の事務局の南側の入口に設置してある「証明
書発行機」で、学生証再発行手数料を払い込み、その
後発行される「払込確認申請書」を教学事務室に提出
してください。
Q. 落し物をしたのですが。
A. 教学事務室へ問い合わせてください。本館 1F 事務局の
北側の入口に設置しているキャビネットにも保管してい
ます。
Q. 学内で盗難にあった。
A. 教学事務室に相談してください。
Q. 本館教室を使いたいのですが。
A. 授業期間は、月曜日から金曜日の 17:00 ~ 21:00
土曜日は 12:00 ~ 17:00 まで。長期休暇期間は、
月曜日から土曜日の9:00 ~ 17:00 まで。教学事
務室で予約状況を確認し、申し込みと許可を得てくだ
さい。カウンターに貸出状況の確認用紙があります。
Q. 学生会館2階の部屋、サークルのクラブ室を使いたい
のですが。
A. 教室利用申請と同じように、教学事務室カウンターに
貸出状況の確認用紙がありますので、申請し許可を得
て鍵を借りてください。貸出時間は1人4時間まで。
鍵は必ず本人が最後まで所持してください。17:00
をまたいで借りることはできません。
Q. 学内でイベントをしたいのですが。
A. 申請に必要な書類は、NETBUS に掲載していますの
でダウンロードし利用してください。実施日の 2 週間
前までに教学事務室に提出してください
※実施可否についての審査があります。必ずしも全てのイベント
ができるわけではありません。
Q. 体育館を使用したいのですが。
A. 体育館、グラウンドは、授業で使用していない時間帯に
54
限り、所定の手続き後、使用することができます。詳
細は教学事務室に問い合わせてください。
Q. 学内にポスターを貼りたい。
A. 本館正面入口の風除室の掲示板に貼る場合は情報・施
設課に申請してください。学生会館の外側の掲示板に
貼る場合は、学籍番号と掲示期間を記入し、自由に掲
示してください。
Q. 公認サークルを立ち上げたい。
A. 教学事務室に問い合わせてください。
Q. 大学専用スクールバスについて知りたい。
A. 教学事務室に問い合わせてください。
Q. 自動車通学をしたい。
A. 教学事務室で許可証の申請をしてください。ただし、
任意保険未加入者やスクールバスの経路内及び近距離
などに住んでいる学生には許可できません。
[学修について]
Q. 授業を欠席する時は?
A. 大学に公欠の制度はありません。就職活動や忌引
きなどで休む場合でも、授業の担当教員に直接申
し出てください。ただし、やむを得ない 事 情で 授
業を一 週 間( 土・日を除く 7 日間)を超えて長 期
に欠席する場合には、教学事務室に「欠席届」を
提 出 す る こ と が で き ま す。 詳 細 は p.99 を 参 照
するほか、 教 学 事 務 室 に 問 い 合 わ せ てください。
また、インフルエンザなどの感染症にかかった場合は、
保健室(TEL.023-627-2014)に連絡してください。
Q. レポートを提出するボックスはどこですか?
A. 事務局正面入口の自動ドア前にあります。間違って入
れてしまったものについては取り出すことができないの
で、間違えないように提出しましょう。指定の時間を過
ぎたものはいかなる理由でも受け取る事ができません。
Q. 履修登録や成績の相談をしたい。
または教学事務室に相談してください。
A. 学科事務担当職員、
Q. 休学・退学の手続きをしたい。
A. 学科事務担当職員、または教員に相談してください。
Q. 転部・転科について知りたい。
A. 教学事務室に問い合わせてください。
Q. 留学について知りたい。
A. 教学事務室に問い合わせてください。
[その他]
Q. パソコンの相談をしたいのですが。
A. 情報・施設課で相談を受け付けています。
Q. 就職の相談をしたいのですが。
A. キャリアセンターへ相談してください。
Q. 先生の連絡先を知りたい。
A. 教員本人の許可がないと教えることはできません。直
接研究室を訪ねてください。
Q. 授業料納入について知りたい。
A. 経理課に問い合わせてください。
教 学
Education,Study
教 学
1. 学修
■入学者の受け入れ方針:アドミッションポリシー
1.学部のポリシー
• 芸術・デザインに興味と熱意を持つ人
[芸術学部]
• 意欲を持って主体的に学習できる人
• 仲間と共に切磋琢磨し成長できる人
■教育目的
人と自然を思いやる「想像力」と、社会を変革する「創造力」を身につけ、未来を生きるための希望を持った人材の育成
1. 本質を見ようとする姿勢、純粋な目…「想像力」Imagination
■教育課程編成・実施の方針:カリキュラムポリシー
デザイン工学部ディプロマポリシーに掲げた能力を取得するための、教育課程を編成する。
2. 想いを形にできる力…「創造力」Creativity
■学位授与の方針:ディプロマポリシー
4. 社会的・職業的自立のための能力・態度…「社会性」Sociality
1. 幅広い知識、多様な視点、健全な問題意識から、社会に内在する様々な課題を発見し説明できる。
・・・
「知識・理解」
「思
考力」「課題発見力」
■入学者の受け入れ方針:アドミッションポリシー
教 学
3. 問題提起と解決への強い意志…「意志」Spirit
2. 発想・直感から創り上げたイメージを、様々な媒体で表現し伝えることができる。・・・
「発想・構想力」
「表現力」
• 芸術・デザインに興味と熱意を持つ人
3. 社会のためにデザインの力を用いる姿勢と強い意志を身につけ、困難な問題に対する解決策を提案できる。
・・・
「倫理性」
「実行力」
• 意欲を持って主体的に学習できる人
• 仲間と共に切磋琢磨し成長できる人
4. 職業観・勤労観を培い、社会人としての基礎的資質能力を形成し、積極的に社会参画できる。
・・・
「基礎学力・技能」
「自
己管理力」「人間関係形成力」
■教育課程編成・実施の方針:カリキュラムポリシー
芸術学部ディプロマポリシーに掲げた能力を取得するための、教育課程を編成する。
■身につけるべき力と能力要素
身につけるべき力
■学位授与の方針:ディプロマポリシー
能力要素
知識・理解
1. 幅広い知識、多様な視点、豊かな感性を身につけ、自然や社会に内在する様々な美や課題を発見し説明できる。…「知識・
理解」「思考力」「観察力」
2. 発想・直感から練り上げた構想を、具体的に表現し伝えることができる。…「発想・構想力」
「技術・技法」
「表現力」
3. 自立した「個」の確立を目指し、その強い意志と芸術の力によって、社会に向けて新鮮で本質的な価値観を提起できる。
…「主体性」「倫理性」「実行力」
4. 職業観・勤労観を培い、社会人としての基礎的資質能力を形成し、積極的に社会参加できる。…「基礎学力・技能」
「自
己管理力」「人間関係形成力」
本質を見ようとする姿勢、純粋
思考力
な目
“想像力”
課題発見力
想いを形にできる力“創造力”
発想・構想力
表現力
問題提起と解決への強い意志 倫理性
“意思”
実行力
内 容
人間、社会、自然に関する体系的知識の習得と理解
正しい情報をもとに、物事を論理的・体系的に考えぬく力
現状を的確に把握し、課題を明らかにする力
豊かな感性からの直感を、概念・イメージなどにまとめあげる力
概念・イメージなど、様々な媒体によって視覚化する力
自らの良心に従い、社会のために芸術・デザインの力を用いる姿勢
自ら設定した課題に粘り強く取り組み、周囲を動かし確実に実行する力
基礎学力・技能 読み・書き・計算・コンピュータリテラシー、情報リテラシー
社会的・職業的自立のための
自己管理力
自らを律し将来の成長のために主体的に学ぼうとする力
能力・態度“社会性”
人間関係形成力 多様な他者を理解し、自分の考えを正確に伝えつつ、他者と協力・協動して社会に参画する力
■身につけるべき力と能力要素
身につけるべき力
能力要素
知識・理解
本質を見ようとする姿勢、純粋
思考力
な目
“想像力”
観察力
発想・構想力
想いを形にできる力“創造力” 技術・技法
内 容
人間、社会、自然に関する体系的知識の習得と理解
正しい情報をもとに、物事を論理的・体系的に考えぬく力
対象を客観的に観て、その本質や成り立ちを探る力
豊かな感性からの直感を、概念・イメージなどにまとめあげる力
様々な素材を知り、その表現に応じた適切な技術・技法を身につける
表現力
概念・イメージなど、様々な媒体によって視覚化する力
主体性
物事に自ら進んで取り組む力
問題提起と解決への強い意志
倫理性
“意思”
実行力
基礎学力
自らの良心に従い、社会のために芸術・デザインの力を用いる姿勢
課題に粘り強く取り組み、周囲を動かし確実に行動する力
読み・書き・計算・コンピュータリテラシー、情報リテラシー
社会的・職業的自立のための
自己管理力
自らを律し将来の成長のために主体的に学ぼうとする力
能力・態度“社会性”
人間関係形成力 多様な他者を理解し、自分の考えを正確に伝えつつ、他者と協力・協動して社会に参画する力
[デザイン工学部]
■教育目的
人と自然を思いやる「想像力」と、社会を変革する「創造力」を身につけ、未来を生きるための希望を持った人材の育成
1. 本質を見ようとする姿勢、純粋な目…「想像力」Imagination
2. 想いを形にできる力…「創造力」Creativity
2.学科の教育方針
[芸術学部]
文化財保存修復学科
文化財保存修復学科は、
絵画修復(西洋・東洋)
、
立体作品修復、
保存科学の分野からなり、
実際に地域に存在する文化財を扱い、
自分たちの社会にどう生かしていくかを考えることで、美術遺産に対する修学を通して地域社会と共生しながら2つの「ソ
ウゾウリョク」
(想像力・創造力)を持つ人材の育成を目指しています。そのために、美術に関する基礎的知識を基盤としな
がら、歴史学や審美学を背景にして、日本・東洋・西洋の美術遺産について、図像学、美術史、技法・材料学、博物館学な
どから多面的に理解をしていきます。同時に社会と連携していく力、他者とのコミュニケーションを通して「想像力」と「創
造力」を養い、自身で考え行動し、芸術の力で現代社会の抱える問題を解決できる人材の育成を目指しています。
美術史・文化財保存修復学科
美術史的、科学的、技術的な視点と保存修復理論を示唆しながら、同時にそれぞれ専門に長ける学生には美術史・保存修復・
保存科学の分野のなかで深く探求し研究論文を作成する。同時に、
大学生としての認識と社会に対峙していくことを啓発する。
歴史遺産学科
フィールド実践を重視した専門教育によって、人間力と行動力を培い現代社会に適応できる人格形成をはかり、専門分野の
現場でも柔軟性をもって対応できる人材の育成を目指す。
3. 問題提起と解決への強い意志…「意志」Spirit
※専門基礎教育(体験的教育アプローチ)の目標
4. 社会的・職業的自立のための能力・態度…「社会性」Sociality
①人や地域を思いやれる心の創出(バックボーンとしての人理解力の獲得)
②日常と知識の融合(知の身体化、実学的知識運用技術の習得)
③他者に分かりやすく伝える(プレゼンテーション能力の開発)
56
57
教 学
④問いの発見(体験的問題設定能力の開発)
美術科
各分野により独特の知識や技術がある。それを習熟するためには自身による単調でありながらも、弛まない訓練が必要であ
る。それは人間性を豊かにする訓練でもある。耐えてある一線を越えた者は、健全な問題意識と批判的に物事の本質を見抜
く力を身に付け、高い人格を有するようになり、社会に出ても確固とした自己を作っていける。
制作の技術向上だけではなく、その訓練を通して学生個々人の人間形成を導くことが美術教育の理念である。
[芸術学部]
文化財保存修復学科
[デザイン工学部]
プロダクトデザイン学科
私たちの生活を取り巻く様々な製品(家電、自動車、文具、雑貨、家具、照明、ディスプレイなど)のデザインに積極的に
携わる人材を育成する。そのための基礎力として、手描き表現力、素材加工力、コンピュータスキル、発想力、コミュニケー
ション力を身につける。さらには、調査分析、コンセプト立案、アイデア展開、モデル制作、試用実験、プレゼンテーショ
ンに至るデザインプロセスを各専門演習で経験した後に、地域連携や産学共創プロジェクトなどの取り組みを通して実践力
を培い、幅広く社会に働きかけることができるデザイン力を習得する。
1
2
3
現 代 の 保 存 修 復 の 倫 理 、考 え 方 な ど 、
実 例 を 見 な が ら 、保 存 修 復 の 本 質 を 学
び ま す。 美 術 の 神 髄 と 本 質 を 理 解 す る
と 同 時 に 、化 学 や 物 理 と い っ た 自 然 科
学 に つ い て の 基 礎 も 身 に 付 け ま す。 更
に 東 北 の 美 術 館 や 寺 社 仏 閣 を 巡 り 、そ
の 味 わ い と 価 値 を 再 認 識。 全 学 年 を 通
し て 、調 査 、修 復 処 置 の プ レ ゼ ン テ ー
シ ョ ン は 必 ず 行 い 、意 見 を 述 べ る 力 も
養います。
現 代 の 保 存 修 復 の 倫 理 、考 え 方 な ど 、
実 例 を 見 な が ら 、保 存 修 復 の 本 質 を 学
び ま す。 美 術 の 神 髄 と 本 質 を 理 解 す る
と 同 時 に 、化 学 や 物 理 と い っ た 自 然 科
学 に つ い て の 基 礎 も 身 に 付 け ま す。 更
に 東 北 の 美 術 館 や 寺 社 仏 閣 を 巡 り 、そ
の 味 わ い と 価 値 を 再 認 識。 全 学 年 を 通
し て 、調 査 、修 復 処 置 の プ レ ゼ ン テ ー
シ ョ ン は 必 ず 行 い 、意 見 を 述 べ る 力 も
養います。
研究センター受託活動
保存修復調査演習2
4
西 洋 絵 画 、東 洋 絵 画 、立 体 作 品 、保 存 科
学 の 中 か ら 専 門 分 野 の ゼ ミ を 選 択。 実
際の美術品や文化財に直接触れる機会
を 得 な が ら 、各 分 野 を 深 く 学 び ま す 。
状 態 の 観 察 や 判 断 か ら 、修 復 処 置 の 計
画 、実 施 、経 過 の 記 録 や 報 告 書 の 作 成
ま で 、処 置 の 基 本 的 な 手 順 も 習 得 。 ま
た 、ゼ ミ 毎 に 研 修 旅 行 に 行 く 機 会 も 豊
富。 広 く 日 本 の 文 化 財 や 美 術 品 の 現 状
を調査します。
い よ い よ 、博 物 館 や 美 術 館 な ど か ら 提
供 さ れ る 作 品 や 文 化 財 を 対 象 に 、自 ら
の研究として保存修復処置に取り組み
ま す 。教 員 の ア ド バ イ ス を 受 け な が ら 、
1 年 か け て 修 復 処 置 を 実 施。 途 中 経 過
を 記 録 し な が ら 、報 告 書 を 作 成 し 、卒
業 論 文 と し ま す。 そ し て 自 分 の 研 究、
調 査 計 画 や 成 果 を 明 確 に し 、相 手 に 伝
える確かなプレゼンテーション能力も
鍛えます。
教 学
時代の要請に応えるべく、総合芸術としての文芸復興を担う人材、美術・デザインを総合的に捉え、クロスメディア化によ
り高度化するビジュアル表現に対応した、
「書く」ことと
「編集する」
ことで新たな表現領域を追究できる人材を育成していく。
4 年間のカリキュラム参考図を示します。履修登録の際など目安にしてください。
学年
文芸学科
3.履修モデル
全学教養科目/全学専門科目 全ての学生共通の全学教養科目と全学専門科目は 112 〜 117 ページに掲載。
地域文化財の保全
活 動として、研 究セ
ンターでは仏像が安
置されている白鷹町
のお堂や、宮城県美
術館の屋外彫刻の
修復に参画。学生も
参加しています。
建築・環境デザイン学科
製図、コンピュータ等スキルを駆使しつつ、実際の自然観察、地域交流等フィールドワークを行う。
自らの力を存分に発揮できるプログラムとして演習を重視。教員やゲストクリティークと真剣にやりとりするジュリーで、
他者に自己の考え、設計・計画の特徴を伝えるプレゼンテーション力を習得。
文化財保存修復入門
○ 社会的な調査やフィールドに出て自然条件や物的状態を調査する能力
保存修復基礎科学演習
文化財の保存修復
の概 要を捉え学 修
方法を明確にするた
め、各専門の担当教
員が 毎 回 交 替で講
義します。各 分 野の
基 礎を知り、自らの
興味と対照させます。
(必修)
○ 計画的思考を行い、問題を具体化して解決する能力
○ 建築空間の構成や構造に関する専門的知識
○ 公園など具体の空間や野外家具の計画・設計の能力
○ プロジェクトや意図したことを伝えるコミュニケーション能力
[関 東 研 修 旅 行]首
都圏への研修。東京
国 立 博 物 館や国 立
西 洋 美 術 館 などの
バックヤードを見 学
し、美 術 館 の 裏 側、
博物館の管理現場を
知ります。
(必修)
絵画の保存修復の
一 段 階として、作 品
調査の基礎を理解し
レポートとしてまとめ
る力を養います。調
査の要点を学び、美
術館で鑑賞実習も行
な い ま す。
(選択必
修)
保存修復応用演習1
文化財保存修復研究
美術作品の洗浄、接
着、仕上げまでの基
礎的な修復の実技
を通して、修 復 技 術
の 初 歩 を学 びます。
素材を扱うための科
学、物理的な知識も
学習します。
(選択必
修)
保存修復応用演習2
自らテ ーマを 決 め、
必要な資料収集、目
的や手 法を確 認し、
具体的な修復計画
を策 定します。修 復
や技術の情報を集め
て作業を実践し、卒
業論文とします。
(必
修)
卒業研究
微小な試料の取扱い
に有効な断面観察の
方法や、走査電子顕
微鏡などの使用法を
学びます。また基 本
的な保存処理方法
や光に弱い材料の特
徴を学びます。
(選択
必修)
3年間を振り返り卒
業研究のテーマを決
定し、必要な情報や
資 料の収 集を進め、
目的や手法を確認し
て研究計画を立てて
卒 業 研 究 論 文を完
成させます。
(選択必
修)
保存修復調査演習1
グラフィックデザイン学科
[東 北 研 修 旅 行]東
北の寺社仏閣、美術
館などを巡り、本 物
の文 化 財を観 察す
る 1 泊 2日の研 修 旅
行。先生や美術館の
学芸員による解説も
あります。
(必修)
・本グラフィックデザイン学科は、実験の場「ラボラトリー」である。
・情報デザインは相手に伝達されて成立する。常に客観性を持ち、ひとりよがりなデザインに終始しない。
・できるだけ身体で考える。手で作ったものはより強く伝わる。
・より良い社会を創るためにこそ、デザイン的思考を活用し、そのためには必ず社会へ出る。
・デザインは都市における装飾的な考え方ではない。様々な地域にとって必要とされるデザインについて考察する。
必 修 科 目( 選 択 必 修 科 目 含 む )
・デザインとは、手法ではなく考え方である。
立体技法演習1
技法、素材、構成な
どから作品の理解を
深めるため、文字以
外の自己表現として、
立 体 物 のデッサン、
着彩、模写などの基
礎的な技法を身につ
けます。
(必修)
映像学科
多様なメディアや表現方法が混在する今日の映像世界の中で、真の映像とは何かを探求し、映像の表現者として自立する心
と技術を体得し、グループワークを通じ現代社会に対応するコミュニケーションができる人間を育成する。
絵画技法演習1
水 彩やテンペラ、油
彩など様々な絵具を
制作し、西洋絵画の
材料の特性を理解し
ます。また画 布を張
り、地 塗りを施すな
どの制作実習で技法
を 理 解 しま す。
(必
修)
企画構想学科
クリエイティブ、メディア、ビジネス、文化をバランスよく理解し、日常生活を素敵にアレンジできるアイデアをプランニ
ングできる、人の幸せや喜びのために思いをかたちに出来る企画力を持った社会人を育成するため、様々なブランド、マー
ケティング戦略・戦術の実例等を研究し、身近にある商品、企業、団体、地域を題材にした演習により課題発見力と問題意
識、発想力、企画構成力、コミュニケーション能力、ディレクション能力を醸成する実践的カリキュラムを構築する。
保存科学概論
文 化 遺 産 は、世 界
共通の存在として認
識され、また国内の
法律で保護されてい
ます。現在の文化財
保存の考え方に合わ
せ、文化財の保存環
境 を 学 び ま す。
(必
修)
コミュニティデザイン学科
都市計画、組織開発、デザイン思考、ソーシャルデザインなど多角的な視野と柔軟な発想を身につけ、表現力・創造力で社
会に貢献するという強い意志を育成するとともに、その意思と能力を地域活性化、地域コミュニティの再生の分野で実践活
用し、社会問題に対して数理的アプローチにより本質を抽出・分析し、デザイン力に基づく課題解決提案ができる「コミュ
ニティデザイナー」を育成する。
芸術鑑賞の喜び/日本美術史概説/西洋美術史概
絵画技法演習2・3 /立体技法演習2・3
説/芸術文化と自然の遺産
保存修復調査演習3/社会メディア教育/美術史
文献講読
選択科目
保存修復基礎科学1/東洋史概論/西洋史概論/芸術色彩学/考古学概論/文化財保護法
保存修復基礎科学2/東洋美術史/西洋美術史/絵画修復論/立体作品論/日本近代近世美術史/現代美術史/美学/埋蔵文化財保存学/インターンシップ
保存科学特講/日本美術史特講/西洋美術史特講/保存修復技法特講/文化財環境・材質特講
58
59
教 学
4 年間のカリキュラム参考図を示します。履修登録の際など目安にしてください。
[芸術学部]
歴史遺産学科
美術史・文化財保存修復学科
3
現 代 の 保 存 修 復 の 倫 理 、考 え 方 な ど 、
い く つ か の 実 例 を 見 な が ら 、徐 々 に 保
存 修 復 の 本 質 を 学 ん で い き ま す。 ま ず
は 東 洋・ 西 洋 の 美 術 史 を 学 習。 美 術 の
神 髄 と 本 質 を 理 解 す る と 同 時 に 、化 学
や物理といった自然科学についての基
礎 も 身 に 付 け ま す 。 さ ら に 、東 北 の 美
術 館 や 寺 社 仏 閣 を 巡 り 、そ の 味 わ い と
価 値 を 再 認 識 。 全 学 年 を 通 し て 、調 査 、
修復処置のプレゼンテーションは必ず
行 い 、意 見 を ま と め て 述 べ る 力 も 養 っ
ていきます。
キ ャ ン バ ス や 絵 の 具 の 作 成 、石 や 木 の
彫 刻 の 基 礎 的 な 技 法 へ の 挑 戦 、ま た 東
洋 で は 、襖 や 屏 風 の 復 元 に 取 り 組 む な
ど 、授 業 は 実 践 形 式 に 。 科 学 の 基 礎 的
な 知 識 に 加 え 、保 存 修 復 に 重 要 な 酸 と
ア ル カ リ の 反 応 、分 析 機 器 の 取 り 扱 い
な ど も 習 得 し て い き ま す 。 そ し て 、国
立西洋美術館など保存の現場を直接訪
れ 、社 会 と の 位 置 づ け を 理 解 。 後 期 に
は 、本 物 に 触 れ る た め の 素 地 が 十 分 備
わっているかどうかを確認するための
進級試験が行われます。
美術史・文化財保存修復入門
英語で学ぶ美術
4
美 術 史 、西 洋 絵 画 、東 洋 絵 画 、立 体 作 品 、
保 存 科 学 の 中 か ら 、興 味 を 抱 い た 専 門
分 野 の ゼ ミ を 選 択。 実 際 の 美 術 品 や 文
化 財 に 直 接 触 れ る 機 会 を 得 な が ら 、各
分 野 を よ り 深 く 学 ん で い き ま す。 状 態
の 観 察 や 判 断 か ら 、ど の よ う に 修 復 処
置 を 行 う か の 計 画 、実 施 、経 過 の 記 録
や 報 告 書 の 作 成 ま で 、処 置 の 基 本 的 な
手 順 も 習 得 。 ま た 、ゼ ミ ご と に 全 国 を
対象にした研修旅行に行く機会も豊
富。 広 く 日 本 の 文 化 財 や 美 術 品 の 現 状
を調査していきます。
い よ い よ 、博 物 館 や 美 術 館 な ど か ら 提
供 さ れ て い る 作 品 や 文 化 財 を 対 象 に、
実際に自らの研究として保存修復処置
に 取 り 組 み ま す。 教 員 の ア ド バ イ ス を
受 け な が ら 、1 年 か け て 修 復 処 置 を 実
施 。 ま た 、美 術 史 で は 興 味 対 象 と な る
作 家 や 文 化 を 深 く 掘 り 下 げ 、自 ら の 見
解 、理 論 を 展 開 。 そ れ を 基 に 報 告 書 を
作 成 し 、卒 業 論 文 と し ま す 。 そ し て 自
分 の 研 究 、調 査 計 画 や 成 果 を 明 確 に し 、
相手に伝える確かなプレゼンテーショ
ン能力も鍛えていきます。
1
2
授 業 は 演 習 と 講 義 の 2 本 立 て。 歴 史 遺
産 は 、人 々 と 自 然 が 関 わ る 中 で 生 ま れ
た地域固有の文化や伝統であることを
知 る た め 、ま ず は 座 学 で 全 体 の 基 礎 知
識 を 習 得 し ま す 。 ま た 、1 年 次 か ら 教
員 と フ ィ ー ル ド ワ ー ク に 出 か け 、川 に
分布する岩石や山の木の植生を見るな
ど 、遺 跡 や 民 俗 文 化 、古 文 書 な ど が 複
合的に現場にあることを実践形式で学
習。 フ ィ ー ル ド ワ ー ク の 基 礎 的 な 知 識
を 学 ぶ と 同 時 に 、地 域 の 人 と の 関 わ り
方も身に付けていきます。
美術史・文化財保存修復調査演習1
中世からルネサンス
まで、西 洋 絵 画につ
いての作 品 解 釈( 図
像学的見方、造形分
析の方法、テーマの
把握)やキリスト教な
どを平易な英語で学
びます。
(選択必修)
美術史・文化財保存修復調査演習2
立体技法演習
[関 東 研 修 旅 行]首
都圏への研修旅行。
東 京 国 立 博 物 館や
国立西洋美術館な
どのバックヤードを
見学し、美術館の裏
側、博物館の管理現
場を知る研修旅行で
す。
(必修)
保存修復演習1
必 修 科 目( 選 択 必 修 科 目 含 む )
技法、素材、構成な
どから作品の理解を
深めるため、文字以
外の自己表現として、
立 体 物 のデッサン、
着彩、模写などの基
礎的な技法を身につ
けます。
(必修)
平面技法演習
作品を知ることを重
点に、調査や記録方
法 の 基 礎 を学 びま
す。美術作品の価値
を正しく理 解し、作
品の現状、環境も含
めて的確に把握する
力を養います。
(選択
必修)
保存修復演習2
水 彩やテンペラ、油
彩など様々な絵具を
制作し、西洋絵画の
材料の特性を理解し
ます。また画 布を張
り、地 塗りを施すな
どの制作実習で技法
を 理 解 しま す。
(必
修)
保存科学概論
東洋絵画や書籍、掛
軸、屏風などの基礎
的な形態、構造を学
びます。表 装に使わ
れる材料と道具を実
物で解説し、修復や
表装を行う知識を深
めます。
(選択必修)
保存修復演習3
文 化 遺 産 は、世 界
共通の存在として認
識され、また国内の
法律で保護されてい
ます。現在の文化財
保存の考え方に合わ
せ、文化財の保存環
境 を 学 び ま す。
(必
修)
西洋絵画保存修復応用演習 1・2
歴史遺産調査演習 A
被災資料のクリーニング
美術作品の洗浄、接
着、仕上げまでの基
礎的な修復の実技
を通して、修 復 技 術
の 初 歩 を学 びます。
素材を扱うための科
学、物理的な知識も
学習します。
(選択必
修)
研究センターに送ら
れてきた、東日本 大
震災の津波で被災し
た文献の泥やゴミを
取るクリーニング作
業。5000 冊 以 上 を
預かり、ボランティア
として活 動していま
す。
専門応用演習
修 復の専 門 書を読
み進めながら、美術
館などで作品の取扱
いと調査方法を実習
し、調査、剥離止め、
洗 浄、報 告 書 など、
修復の基礎的実技を
学 び ます。
(選択必
修)
歴史遺産学総論
自らテ ーマを 決 め、
必要な資料収集、目
的や手 法を確 認し、
具体的な修復計画
を策 定します。修 復
や技術の情報を集め
て作業を実践し、卒
業論文とします。
(必
修)
保存科学応用演習1
微小な試料の取扱い
に有効な断面観察の
方法や、走査電子顕
微鏡などの使用法を
学びます。また基 本
的な保存処理方法
や光に弱い材料の特
徴を学びます。
(選択
必修)
キャリア課題研究
歴史学応用演習 1・2
歴史遺産基礎演習1・2
芸術鑑賞の喜び 芸術文化と自然の遺産
地域文化財の保全
活 動として、研 究セ
ンターでは仏像が安
置されている白鷹町
のお堂や、宮城県美
術館の屋外彫刻の
修復に参画。学生も
参加しています。
日本美術史文献講読
日本美術史解読 美術史文献講読
保存修復演習4
日本美術史演習 日本美術史応用演習
西洋美術史概説
美術の見方
西洋美術史演習 西洋美術史応用演習
東北学 A 〜 C
フィールドワーク演習2
選択科目
文化財保護法 西洋史概論 芸術色彩学 東洋史概論 考古学概論
選択科目
インターンシップ 東洋美術史 現代美術史
保存科学特講 西洋美術史特講 文化財環境・木材特講 保存修復技法特講 日本美術史特講
保 存 修 復 基 礎 科 学 1 文化財保存修復の現
場で求められる自然科学の基礎知識(物理や科学など)
を、
文化財保存との関連性について理解しながら、習得する。
60
専門課題研究
卒業研究(歴史遺産)
卒 業 論 文 は 大 学4
年間の集大成。研究
テーマに沿った資料
収集と分析を行って
結 論 を 導くという、
方法論の明快さと矛
盾のない論理の展開
が求められます。
(必
修)
歴史遺産調査演習 B
幅広い知識と考古学
研究の現代的役割な
どを理 解します。希
望 が ある 場 合 は 東
南アジアなどへ研修
旅行に訪れ、多様な
文 化と歴 史、そこで
住む人々に触れます。
(必修)
歴史遺産文献講読 1・2
考古学分野では、山
形県内の遺跡発掘を
合 宿 で 行 ないます。
幅広い視野から地域
にある遺跡の歴史的
文化的背景や、現代
と未来への存在意義
を考えます。
(必修)
現代社会解剖学 1
世界遺産総論
アジア文化論
ロシア、中 国、東 南
アジアなど様々な民
族文化を学び、人類
の中で人びとが形成
してきた生 活のあり
方の意味を探ります。
(選択)
国内外の世界遺産
や自然 遺 産から「 世
界 遺 産とは何か」を
学びます。世界遺産
の登録と地域に生き
る人々の関わり方を
とらえ直し、世 界 遺
産の意味を考えます。
(選択)
考古学概論 地理学概論 日本史概論 地誌 社会文化環境論 西洋史概論 東洋史概論 デッサン初級 社会学 民俗・人類学概論
生業技術論
保存修復基礎科学2 美学 埋蔵文化財保存学 西洋美術史 日本近世近代美術史 立体修復論 平面修復論 教員の専門ゼミに分
かれ、学 生自らテー
マを設 定し、研 究ス
ケジュール を 立 て、
卒業研究に向けて資
料収集や調査を行い
ます。
(必修)
民俗学専攻では山形
県小国町五味沢地
区で山菜採りやノウ
サギ狩りなどの狩猟
採集活動を体験しつ
つ、農山村における
生活参加型の調査
方法を具体的に習得。
(必修)
調査研究の手法を習
得するために、文 献
を読み 込みます。ま
た実際に幾つかの課
題をグループで調査
し、聞き書きを行な
い、成 果をまとめて
発表します。
(選択必
修)
歴史、考古、民俗そ
れぞれの教員による
講 義。民 俗 の 場 合
は、羽越国境地域と
信越国境地域の事
例を取り挙げ、東 北
に顕著に見られるマ
タギ文化を考えます。
(選択)
東洋絵画保存応用演習1・2
歴史遺産研究
フィールドワーク演習3
民俗・人類学応用演習 1・2
文献などを活用した
事前学習を行った上
でフィールド調 査を
実施し、最後に調査
内容をまとめ、成 果
をプレゼンテーショ
ンしてレポートを作
成します。
(必修)
研究センター受託活動
美術史基礎演習 日本美術史概説
3年 次 ま で に 得 た 力 を 元 に、自ら 研 究 対
象 の フィー ルド を 決 め、卒 業 研 究 に 取 り
組 ん で い きま す。 例 え ば 民 俗 学 な ら、地
域 に1年 間 深 く 入 り 込 ん で 調 査 を 行 う
な ど、専 門 分 野 を 軸 に、多 角 的 な 視 点 で
問 題 を 見 る 力、地 域 を 総 合 的 に 理 解 す る
力 を 育 成 。 ま た 卒 業 研 究 と 平 行し て、東
北文化 研究センターと連 携した地 域 研
究 プ ロ ジ ェ クト の リ ー ダ ー、ま た フ ィ ー
ルドワ ー クの 実 行 部 隊 として チ ー ム を
引 率。 コ ミ ュ ニ ケ ー シ ョ ン 能 力 と チ ー
ム をまとめ る 力 を 身 に 付 け ま す。
歴史遺産の現代社
会での位置づけを考
えます。歴 史 遺 産を
学んできた実体験を
振り返り、卒 業 後の
社会人としての歴史
遺産に対する関わり
方 を 考 え ま す。
(必
修)
慶長5年(1600年)、
もう一つの関ヶ原と
呼ばれる最上・伊達
連合軍対上杉軍の
合 戦の史 料を読み、
大名間の緊迫した駆
け引きから当時をひ
も解きます。
(選択必
修)
考古、歴史、民俗分
野それぞれの研究手
法の基本を学び、野
外 調 査 法や地 形 図
の見方、軍記物など
文字史料の読み方、
地 図やスケッチなど
に 取 組 み ま す。
(必
修)
フィールドワーク演習1
芸術鑑賞の喜び 芸術文化と自然の遺産
遺跡から出土した資
料を観 察・ 分 析し、
実 測 図や文 章で記
録・報告する能力を
養います。また顕 微
鏡や分光測色計など
の分析機器による調
査法も知ります。
(選
択必修)
考古、歴史、民俗そ
れぞれの視点から日
本の歴史や文化を理
解します。歴 史 遺 産
を継承する基礎を認
識し、地 域に生きる
人々に役立つ文化的
意義を考えます。
(必
修)
卒 業 後 に 活 躍 する
準 備として、卒 業 生
などの話を聞き学科
での学びの意義を理
解し、対話や文章で
表現する実践的なコ
ミュニケーション力
を身につけます。
(必
修)
絵画の保存修復の
一 段 階として、作 品
調査の基礎を理解し
レポートとしてまとめ
る力を養います。調
査の要点を学び、美
術館で鑑賞実習も行
な い ま す。
(選択必
修)
専 門 分 野 を 一 つ 選 択 し 、調 査 の 企 画 立
案 、現 地 に 出 向 い て の 調 査 の 実 施 、資
料や報告書といった調査のまとめなど
を 自 主 的 に 実 施。 教 授 の 専 門 に 合 わ せ
た ゼ ミ に 分 か れ 、批 判 的 な 読 解 力 や 文
章 の 表 現 力 な ど を 身 に 付 け な が ら 、議
論する能力とプレゼンテーション力を
高 め て い き ま す 。 ま た 、研 究 セ ン タ ー
と連携した地域研究プロジェクトも大
き な 特 徴 。 学 び の 社 会 的 な 意 味 を 、相
手に伝える力と自ら認識する力を身に
付 け 、あ わ せ て 就 活 力 に も 活 か し ま す 。
現代社会解剖学2
考古学応用演習 1・2
入 学 後に初めて
フィールドへ出 向く
演 習 で、1 泊 2 日 の
小旅行です。地域の
歴史遺産や自然に関
する事前調査や実地
調査を行い、その実
情 に 触 れ ま す。
(必
修)
必 修 科 目( 選 択 必 修 科 目 含 む )
[東 北 研 修 旅 行]東
北各地の寺社仏閣、
美 術 館 などを巡り、
本物の文化財を観察
する 1 泊 2日の 研 修
旅行。現地では先生
や美術館の学芸員に
よる解説もあります。
(必修)
立体保存修復応用演習 1・2
歴 史 、考 古 、民 俗 ・ 人 類 、各 分 野 の 専 門
講 義 が 開 始 。 ま た 応 用 演 習 と し て 、3
分野の中から自分の興味に合わせて2
つ 選 択。 あ ら ゆ る 知 識 や 調 査 方 法 を 学
び ま す 。 さ ら に 、主 体 的 に 地 域 に 入 り 、
合宿形式で聞き書き調査を実施するな
ど実践的にフィールドワークの方法を
学 び ま す。 古 文 書 を 実 際 に 開 い て の 目
録作成や発掘調査での測量や出土品の
実 測 技 術 、資 料 保 存 に 必 要 な 写 真 記 録
方 法 や デ ー タ 化 技 術 の 習 得 、多 様 な 民
俗誌の読解を行います。
4
全学教養科目/全学専門科目 全ての学生共通の全学教養科目と全学専門科目は 112 〜 117 ページに掲載。
全学教養科目/全学専門科目 全ての学生共通の全学教養科目と全学専門科目は 112 〜 117 ページに掲載。
文化財の保存修復
の概 要を捉え学 修
方法を明確にするた
め、各専門の担当教
員が 毎 回 交 替で講
義します。各 分 野の
基 礎を知り、自らの
興味と対照させます。
(必修)
3
教 学
2
学年
学年
1
当たり前に見える日
常の風景を手がかり
に、生業(なりわい)
と技術に焦点をあて
ながら、農山漁村に
見られる自然と人間
の関係を具体的に理
解します。
(選択)
民 俗 ・ 人 類 学 特 講 A ・ B 民俗の基層部分に焦点をあて、生活を営む
知識や技術そして精神など、日本各地の農山漁村の民俗事象を具体的に取り上げる。
日本各地の先人たちがどのように汗をかき、どのように生を営んできたかを理解する。
考古学特講 A・B 歴史学特講 A・B インターンシップ
61
教 学
美術科 日本画コース
美術科 洋画コース
2
1 年 で 習 得 し た ス キ ル を さ ら に 発 展、
応 用 さ せ る 期 間。 前 期 は 基 礎 を よ り 確
実 に し 、絹 本 と い う 絹 の 画 面 に 描 く 古
典 的 な 技 法 に も 触 れ ま す。 後 期 は 古 典
模 写 と し て 晩 大 納 言 の 模 写 に 挑 戦。 昔
の 絵 具 か ら 炭 の 幅 、色 の 重 ね 方 な ど 限
られた素材の中でどれだけ幅広い表現
が で き る か を 学 習 。 ま た 金 箔 、銀 箔 の
実 習 も あ り 、古 典 か ら 応 用 ま で 技 術 を
固 め ま す。 実 習 で は ス ケ ッ チ 取 材 に 出
向 き「 そ れ ぞ れ の 山 形 」と い う テ ー マ
で 50 号の絵を制作します。
4
「 動 物 や 生 命 」、「 風 景 や 自 然 」、「 コ ン
セ プ ト 系 や 抽 象 」、の 3 グ ル ー プ に 分
か れ て 絵 を 2 枚 制 作。 自 分 の テ ー マ を
自 由 に 決 め 、形 に し て い き ま す 。 後 期
はさらに完成度の高い絵を1枚仕上げ
ま す 。 自 由 制 作 と し て 、1 0 0 号 以 上
の 制 作 に も 挑 戦。 6 月 に は 全 員 で 2 泊
3 日 の ス ケ ッ チ 旅 行 へ。 学 内 で 技 術 を
学 ん だ 後 、山 形 ら し い 神 々 し い 風 景 の
あ る 羽 黒 山 に 行 く こ と で 、高 ま っ て い
る感受性にリンクする風景との出会い
が期待されます。
1
2
「 観 察 を 基 本 に 」を コ ン セ プ ト に 基 礎 か
ら 学 び ま す 。 課 題 で は 、黒 い 大 き な 大
量 の モ チ ー フ を 探 し に 行 き 、モ チ ー フ
自 体 を 皆 で 組 み 立 て 、大 判 の 木 炭 紙 に
体 ご と ぶ つ か っ て 描 く と い う 体 験 も。
前 期 に デ ッ サ ン 、人 物 ・ 静 物 油 彩 の ほ
か 、版 画( 銅 版 か 木 版 )の 体 験 授 業 も 実
施。 後 期 は 立 体 的 な も の の 捉 え 方 を 体
得 す る た め に 、粘 土 で 友 達 の 頭 部 を 塑
像 制 作 し ま す 。ま た 人 体 3 部 作 と し て 、
大 判 の デ ッ サ ン 、ド ロ ー イ ン グ 、油 彩
に取り組みます。
絵 具 に も 十 分 慣 れ 、自 分 の 自 由 が 利 く
よ う に な る 時 期 で 、枠 を 超 え た 制 作 に
挑 み ま す。 主 担 当 の 先 生 は も ち ろ ん、
全 教 員 で 全 生 徒 を 見 る 指 導。 卒 業 制 作
は チ ャ レ ン ジ す る 心 意 気 を 重 視 。〝 大
い な る 失 敗 で も 構 わ な い。 そ の 中 で 自
分が思う以上の作品が生まれることも
あ る 〟( 教 授 談 )。 1 5 0 号 以 上 の 巨 大
な 制 作 も 意 図 を 明 確 に す れ ば 可 能。 自
分 の 体 以 上 に 大 き い 絵 の 制 作 は 、な か
な か 機 会 が な い た め 、挑 戦 す る 価 値 は
十分にあります。
全学教養科目/全学専門科目 全ての学生共通の全学教養科目と全学専門科目は 112 〜 117 ページに掲載。
発 想 を、表 現 とし て 可 視 化 し て い くとい
う 授 業 が ス タ ート。共 通 演 習 で は 他 コー
ス の 素 材 や 技 法 を 体 験 し、表 現 の 幅 を
培 い ま す。 さ ら に、フレ ス コと テ ン ペ ラ
の 古 典 技 法 の 体 験 や、写 真 実 習 も 展 開。
幅 広 い 表 現 を 身 に 付 け ること で 、自 分 の
内部の思いを表 現する手段を体 験しま
す。 ま た、モ チ ー フ を 画 面 上 で 再 構 築 す
る 訓 練 も。 2 年 の 最 後 に は 進 級 制 作 と
し て、60 号 程 度 の 画 面 に 挑 戦 。学 内 ギャ
ラリーに 展 示 をすることで 制 作 の 客 観
性 に も 繋 げ て い きま す。
4
ド ロ ー イ ン グ 、細 密 表 現 を 体 験 し た
後 、6 週 間 に 渡 り 各 教 員 の 特 徴 を 表 し
た ゼ ミ を 選 択 。 3 年 の 後 期 に は 、描 く
だ け で は 表 せ な い 領 域 を 、描 く こ と 以
外の手法で表現する課題にも取り組み
ま す。 ま た 4 週 間 で 1 0 0 点 以 上 の ド
ロ ー イ ン グ な ど を 制 作 し 、ア ー テ ィ ス
トブックにまとめプレゼンを行う課題
に も 挑 戦 。さ ら に 3 年 の ま と め と し て 、
1 0 0 号 程 度 の 大 作 を 制 作。 課 題 ご と
に 講 評 会 を 設 定 し 、コ ミ ュ ニ ケ ー シ ョ
ン能力を養います。
3年後期の大作制作をもとにした作品
の 展 示 か ら 始 ま り 、ゲ ス ト 講 師 か ら 作
品 評 価 を 受 け ま す。 前 期 7 月 の 終 わ り
に は プ レ 卒 展 を 開 催 。そ れ を ふ ま え て 、
卒 業 制 作 に 着 手。 こ れ ま で 培 っ て き た
自 己 の テ ー マ 、表 現 手 法 を 総 動 員 し て 、
自 分 の テ ー マ に 立 ち 向 か い ま す。 4 年
間 を 通 し て 各 課 題 ご と に 、進 路 を 見 据
え た 課 題 説 明 を 実 施 す あ る た め 、常 に
将 来 を 意 識 し た 制 作 に。 卒 業 制 作 展 で
は 著 名 な 美 術 評 論 家 が 、美 術 界 の 厳 し
い目で作品を批評します。
全学教養科目/全学専門科目 全ての学生共通の全学教養科目と全学専門科目は 112 〜 117 ページに掲載。
芸術色彩学
芸術色彩学
日本画考
日本画演習1
「日本画とは?」とい
う問 いに対して、そ
れぞれの作 家の視
点や歴史的な移り変
わりから多くを学び、
自らの制作に反映さ
せることが目的です。
(必修)
日本画基礎演習1
日本画三年生展
観察写生を基に絹本
制 作を行います。特
徴を的確に捉え、美
しく描くことを学びま
す。日本の伝統技術
を通して、今日の日
本画制作への応用を
考えます。
(必修)
古典模写
観察写生を基にした
細密素描の課題。仮
張り、様 々な 和 紙、
墨、胡粉などの違い
により表現方法は多
岐に渡るので、数 多
くの画材の研究を行
ないます(必修)。
日本画基礎演習2
日本画演習4
素材学(日本画)
日本画基礎演習4
日本画演習 2・3
2 泊 3日 の 研 修 旅
行。羽黒山にある出
羽神社にて、国宝五
重塔や杉並木などの
写生を行ない柔軟な
感 性を養います。宿
坊に宿泊し、交流も
深まります。
(必修)
ポ ー ト フ ォ リ オ 作 成 自身の制作活動をプレ
ゼンテーションする資料として作品を写真撮影し、パソ
コンで編集して作品集を作る。
素材学(日本画)
美術の見方
デ ッ サ ン 初 級 デッサン・素描の手法は日本画、
洋画、工芸、彫刻の分野で様々。各コースの特色を活かし
たデッサンを学ぶ。
世界遺産総論 西洋美術史概説 社会文化環境論 知的財産論 アート・デザイン史論 現代美術史
識を得ることが目標。また中国美術との相違にも触れる。
版画史 工芸論 工芸史
素材学(版画)
素材学(洋画)
素材学(彫刻)
衣服論 染色論 インターンシップ 先端的コンテンツとアートシーン クリニカルアート演習
アートマネジメント概論
[白い 静 的 モ チ ーフ
とカラフルな動 的モ
チ ーフ] 色 彩 をテ ー
マ に、20 号 以 上 の
制 作 を行 い、質 感、
存在感、空間感と共
に、豊かな色彩表現
を 目 指 し ま す。
(必
修)
[ 写真実習]デジタル
写真を用いた表現に
も挑戦。日常への鋭
い眼差しの獲得と同
時 に、ツールとして
写真の効果的な活用
を考え、表現の幅を
学びます。
(必修)
エスキースなどによ
る試行錯誤を重ねて
自己のテーマを明確
化し、ゲスト講 師に
よる 講 評 を 通じて、
自己と社会の関わり
や計画的な制作を学
びます。
洋画演習 8・9
洋画演習6
洋画演習3
卒業制作(洋画)
[100 点 制 作 ]4 週 間
で 100 枚のドローイ
ングに挑 戦し、作 品
ファイルを作ります。
これまでの自分の世
界を超える、表 現に
踏み 込 む課 題です。
(必修)
プレ卒 展:卒業 制作
をにらみテーマの策
定、取材、エスキース、
前段階の制作を行う。
特にエスキースを意識
したドローイングを繰
り返して行う。その上
で自主制作を進め、併
せて作品展も開催す
る。
集大成として確かな
造形力や感性を最大
限に発揮し、密度の
ある完成度の高い作
品制作を目指します。
これ迄の自分を乗り
越える力強さが必要
です。
(必修)
洋画演習7
[塑 像 制 作]基 礎 過
程のまとめとして、2
人でペアになって粘
土で頭部の塑像制作
を行ないます。量 感
や動きなどの立体感
覚と、立体造形力を
養います。
(必修)
[ 見ること、見ないこ
と]モデルにプロジェ
クターで映像を投影
し、観 察と記 憶を基
に、その状 況を描く
ことで単なる写生の
意あ識からの脱却を
図ります。
(必修)
[人 体 三 部 作]人を
テ ー マ に、大 判 の
デッサンとドローイ
ング、油 彩 の 3 点 制
作に取 組みます。観
察を通して素材に慣
れ、ものの捉え方を
しっかりと習 得しま
す。
(必修)
[進 級 制 作]基 礎 的
な表現力から展開さ
せ、各自の表現の方
向 性を探ります。作
品の展 示あ、プレゼ
ンテーションを通じ
て自作を語る力を身
につけます。
(必修)
[大 作 制 作]新4年
生展に向けた大作制
作。4年次の卒業制
作 を 見 据 え た 100
号 大の自主 制 作で、
テ ーマや 世 界 観 な
ど、質の高いものが
求 め ら れ ま す。
(必
修)
京都造形芸術大学との交流
美術の見方 芸術と社会力
同じテーマで京都と
山 形 そ れ ぞ れで 制
作。風土による視点
の差が作品に現れる
課題です。交流授業
を通じて、京都 造形
大への留学のきっか
けにも。
(選択)
ポートフォリオ作成
芸術思考論 洋画入門 洋画概論
選択科目
選択科目
美 術 解 剖 学 人体の「かたち」や運動のメカニズム、
動物や植物の美しさを理解し、制作活動に活かせる力を身
に付ける。
日 本 美 術 史 概 説 仏像や彫刻、絵画を中心に、日本美術史に親しむ基礎知
美術科共通演習(絵画・彫刻・工芸)
[自己 啓 発 / 描く描
かない] 描くことの意
味と作品の在り方を
考え、新たな表現を
模 索すると共に、自
らの進 路と描く事と
の結びつきを考える
機会です。
(必修)
芸術鑑賞の喜び 芸術文化と自然の遺産
選択必修科目
選択必修科目
芸術鑑賞の喜び 芸術文化と自然の遺産
日本画基礎演習3 芸術思考論
工芸文化論
[フレスコ/テンペラ]
フレスコもしくはテン
ペラの古典技法を習
得することで、絵 画
の歴史や、現代の表
現との繋がりを知り、
表現の幅を身につけ
ます。
(必修)
洋画演習2
洋画基礎演習4
羽黒山スケッチ旅行
50 号の制作を課題
に、柔軟な感性を養
い、今後の幅広い意
欲につなげていきま
す。また伝 統 素 材で
ある金箔や銀箔を用
いた箔 演習で、高い
技術を学びます。
(必
修)
[ 黒 い 大きなモチー
フを 描く] 仲 間と 協
力してモチーフ探し
やセッティングを行
ない、対 象 をじっく
り観 察して、忍 耐 強
く的 確に捉える力を
養うことが目的。
(必
修)
洋画基礎演習3
自 由 制 作 として 自
らテ ーマを 設 定し、
100 号 程 度 の 制 作
を行います。グル ー
プ内での意見交換の
機 会も多く持ち、言
語での理解と表現力
も高めます。
(必修)
新4年生展とプレ卒展
[ドロ ー イング / 細
密 表 現 ] 各自の感 覚
を自由に開 放してゆ
くドローイング表現。
画 面を 90 度 回 転さ
せ な が ら 描くなど、
想像を超えた世界と
出会います。
(必修)
洋画基礎演習2
集大成となる作品と
して、150 号 以 上 の
日本画を制作。各自
の感性、技術を活か
し、様々な試行錯誤
をしな が ら、4 年 間
の中での 最 高 の 作
品を目指します。
(必
修)
日本画演習 6・7
芸事の学びから得ら
れる表現力や、課題
に向かい解決する力
をどう社会に活かす
のか、また芸 術と職
業との関わり、社 会
で働く事の意味を理
解 しま す。
(選択必
修)
テーマを人物に限定
した 30 号 の 制 作 を
行います。制 作に欠
かすことのできない
基 礎 的な描 写力を、
人物を通し感動をど
のように表 現するか
を学びます。
(必修)
卒業制作(日本画)
日 本 画 演 習4と 同
様 に3テ ーマ 別 に
グル ープ に 分 か れ、
100 号 程 度 の 制 作
を行 います。自身の
テ ーマを明 確 にし、
表現力を高めた作品
を 仕 上 げ ま す。
(必
修)
洋画演習5
[ 発想と表現 ] 観察中
心の制作から一歩踏
み込み、素材や技法
への積極的で実験的
な 取 組みにより、自
己の内部を浮上させ
て、表現の可能性を
探 る 課 題 で す。
(必
修)
洋画基礎演習1
日本画講評会:学生
の意見を尊重し真剣
に着地点をアドバイ
ス。時には夜まで続
くことも。
必修科目
必修科目
芸術と社会力
肘 折 温 泉に宿 泊 旅
行。自己・他己紹介
などを通じ、グル ー
プワークでテーマに
沿ったプログラムを
実践し、他者との関
わりを構築。能動的
な学びの姿勢を確立
します。
日本画演習 8・9
日本画演習5
洋画演習1
フレッシュマンキャンプ
3年間で培った描写
力や造形力、技能を
活かし、150 号 程の
制 作 に取 組 みます。
学生の意見を尊重し
真剣に着地点をアド
バイス。時には夜ま
で続く事も。
(必修)
動物や生命、風景や
自然、コンセプト系
や抽象系の 3 テーマ
別で分かれ、100 号
程度の制作を行いま
す。自身の 進 むべき
方向性を見出す契機
とします。
(必修)
自ら拾ってきた石を
砕き、粒 子を分けて
天然の岩絵具を作り
ます。日本 画 制 作で
使うパネルも自分で
木材から制作し、画
面の大きさを体感し
ます。
(必修)
数多くの画材の研究
をすると共に、仙 台
市の八木山動物園へ
行 き、動 物 の 写 生、
クロッキーなどを行
います。造 形 感 覚を
育 成し 30 号の作 品
を 仕 上 げ ま す。
(必
修)
日本画研究会
大学の隣にあるギャ
ラリー「 悠 創 館 」に
て、卒業制作展をイ
メージした展示を行
い、展示の方法を理
解すると共に、自らの
これまでの制作を振
り返ります。
(必修)
色の重ね方など、限
られた絵具でどれだ
け幅広い表現ができ
るか、古典模写に挑
戦。伝統的な技術と
作 者の意 図を理 解
し、自己の 作 品とし
て描きます。
(必修)
日本 画顔料、膠、和
紙 等の扱い方を学
び、風 景デッサンを
基 にした 30 号 程 の
制 作。写 生、小 下
絵、大下絵、本画制
作へと段階を踏みな
が ら 進 め ま す。
(必
修)
動物園でのスケッチ
62
3
教 学
入学後すぐ行われるスケッチとお互い
を 知 る た め の 合 宿 旅 行 で 、こ れ か ら の
4 年 間 を 見 つ め ま す。 日 本 画 の 画 材 や
素 材 に 初 め て 触 れ る 人 も 多 く 、基 礎 を
身 に 付 け る 授 業 が 中 心。 植 物 の デ ッ サ
ン か ら 日 本 画 に 起 こ す 課 題 や 、八 木 山
動物園での課外スケッチを元に動物の
日本画を制作する課題などに取り組
み 、パ ネ ル の 制 作 方 法 も 習 得 。 ま た 日
本画についての考え方を各先生に聞く
授 業 も 。 基 本 的 ス キ ル を 養 い 、デ ッ サ
ン力を鍛える時期です。
3
学年
学年
1
デ ッ サ ン 初 級 デッサン・素描の手法は日本画、
洋画、工芸、彫刻の分野で様々。各コースの特色を活か
したデッサンを学ぶ。
日本美術史概説 世界遺産総論 西洋美術史概説 社会文化環境論 知的財産論 アート・デザイン史論 現代美術史
西 洋 近 代 美 術 史 欧米の近代絵画を中心に多くの作品画像を見ながら、背
工芸文化論
美術科共通演習(絵画・彫刻・工芸)
美 術 解 剖 学 人体の「かたち」や運動のメカニズム、
動物や植物の美しさを理解し、制作活動に活かせる力を
身に付ける。
版画史 工芸論 工芸史
景にある歴史も理解し、興味や関心を具体的に深める。
素材学(日本画)
素材学(版画)
素材学(洋画)
素材学(彫刻)
衣服論 染色論 インターンシップ 先端的コンテンツとアートシーン クリニカルアート演習
アートマネジメント概論
63
教 学
美術科 版画コース
美術科 彫刻コース
2
前 期 は 、洋 画 コ ー ス と の 合 同 授 業 で 、
自身の感覚を忠実に働かせ発見した素
材 な ど を 使 い 、自 由 な 発 想 で 平 面 絵 画
と は 異 な る 表 現 に 挑 戦。 美 術 科 共 通 演
習 で は 、自 コ ー ス か ら 離 れ 4 週 間 ず つ
3 期 間 、他 コ ー ス の 素 材 ・ 制 作 手 法 を
体験し美術が持つ表現の多様性を各自
の 感 性 に 取 り 入 れ ま す 。 後 期 は 、1 年
次より更に深く3つの版画技法原理を
習 得 し 、進 級 制 作 を 念 頭 に 自 身 の 感 性
に合う表現技法を模索します。
4
前 期 は 、銅 版 と 木 版 な ど 2 つ の 技 法 を
組 み 合 わ せ て 版 の 可 能 性 を 実 験。 紙 漉
きや紙制作でオリジナルの支持体によ
る 版 画 制 作 を 行 い 、素 材 と 技 法 の 応 用
を 広 げ て ゆ き ま す 。 後 期 は 、文 芸 学 科
の 学 生 と 共 同 で 詩 画 集 を 制 作。 自 身 の
絵と他者の詩を合わせる他者相互理解
に よ る 協 働 制 作 を 行 い ま す。 後 期 最 後
は 、現 時 点 の 個 の 表 現 と し て 大 作 を 仕
上 げ 、2 年 生 と 共 に 先 輩 後 輩 で ひ と つ
の 展 覧 会「 ラ ウ ン ジ 展 」を 共 同 開 催 し
ます。
1
2
石 、木 、金 属 、プ ラ ス チ ッ ク の 4 つ の 基
本 的 な 素 材 の 扱 い 方 や 技 法 を 習 得。 石
で は 、「 幾 何 学 形 態 に な っ た 私 」と い う
テ ー マ で 大 理 石 を 扱 い ま す。 ノ ミ な ど
の 道 具 作 り も 行 い 、素 材 の 加 工 に つ い
て の 理 解 を 深 め ま す 。 金 属 は 、溶 接 、
溶 断 、研 磨 、に ぼ し の 模 刻 を 鉄 の 素 材
で 制 作 。 粘 土 は 、裸 婦 モ デ ル の 等 身 像
を 制 作 し ま す 。 木 は 、ノ ミ の 研 ぎ 方 、
木 取 り の 仕 方 、履 き 古 し た 自 分 の 靴 を
掘 る 演 習 な ど 。 素 材 を 理 解 し 、素 材 に
合わせた加工技術を習得します。
前 期 は「 新 4 年 生 展 」「 プ レ 卒 展 」の 2
つ の 学 内 展 覧 会 の ほ か 、国 際 版 画 コ ン
ク ー ル に も 積 極 的 に 出 品。 大 作 制 作 と
並行して4年生全員参加の版画集を出
版。 小 作 品 で も 完 成 さ れ た 作 品 を 仕 上
げ全員でひとつの形にすることを学び
ま す 。 後 期 は 、卒 業 制 作 を 進 め な が ら
1 2 月 の「 全 国 大 学 版 画 展 」に 出 品 。 本
コースの評価は高く毎年美術館収蔵賞
に 選 ば れ て い ま す。 大 学 版 画 展 の 山 を
乗 り 越 え 、い よ い よ 4 年 間 の 集 大 成 、
卒業制作に拍車がかかります。
全学教養科目/全学専門科目 全ての学生共通の全学教養科目と全学専門科目は 112 〜 117 ページに掲載。
3
構 成 演 習 と し て 、幾 何 形 態 の 立 体 構 成 、
線 と 面 の 構 成 に 取 り 組 み ま す。 ま た、
パ ブ リ ッ ク ア ー ト や デ ザ イ ン か ら 、形
態 の 純 粋 形 態 を 探 し 、立 体 に 対 す る 感
覚 を 広 げ て い き ま す。 共 通 演 習 で は、
友人同士で粘土を使った頭部の像を造
り 、石 膏 で の 型 取 り ま で を 体 験 。 後 期
は 、1 年 生 で 扱 っ た 4 つ の 素 材 か ら 1
つ 選 択 し 、完 成 度 の 高 い 作 品 を 作 り ま
す 。 石 彫 で は 、言 葉 か ら 発 想 を 広 げ る
作 品 を 、金 属 で は 雲 か ら 発 想 さ れ る 形
を制作します。
4
前 期 は 、現 代 の 彫 刻 史 、美 術 史 の 講 義
と デ ィ ス カ ッ シ ョ ン を 実 施。 モ ダ ン
アートについて仲間と意見を交わしま
す 。 ま た 、立 体 作 品 の 基 に な る ド ロ ー
イ ン グ や イ ン ス タ レ ー シ ョ ン な ど 、実
験 的 な 制 作 も 。 さ ら に 、彫 刻 、美 術 の
文 脈 を 理 解 す る こ と で 、こ れ か ら 自 身
が何を制作していくのかを再認識しま
す 。 後 期 に は 、自 分 で テ ー マ を 決 め て 、
素 材 を 選 び 、作 品 を 2 点 制 作 。 前 期 で
学 ん だ 美 術 に 対 す る 思 考 を 基 に 、よ り
充実した作品に仕上げます。
作 品 発 表 の 機 会 を 自 分 た ち で 設 け 、彫
刻 展「 か た ち 展 」を 開 催 し ま す 。 展 示 は
課 外 で 制 作 し た 作 品 が 中 心。 外 部 の 目
線 で 作 品 評 価 を 得 る 機 会 と な り ま す。
ま た 、卒 業 制 作 に 向 け て 、前 期 1 点 、後
期1点の作品を仕上げることを目標に
制 作 。 制 作 の 立 案 、プ ラ ン ニ ン グ を 早
く か ら 重 ね 、制 作 に 入 り ま す 。 卒 展 は
展示する場所が事前に決まっているた
め 、そ の 空 間 を 意 識 し た 作 品 制 作 に 。
さ ら に 卒 業 後 の 進 路 を 見 据 え 、就 職 、
大学院へと進みます。
全学教養科目/全学専門科目 全ての学生共通の全学教養科目と全学専門科目は 112 〜 117 ページに掲載。
芸術色彩学
教 学
1 年 間 を 通 し 、銅 版 画 、木 版 画 、シ ル ク
ス ク リ ー ン の 基 礎 技 法 を 習 得。 前 期 の
フィジカルドローイングや後期の塑像
制 作 な ど 、自 身 の 感 性 を 柔 軟 に 広 げ る
基 礎 造 形 ト レ ー ニ ン グ も 行 い ま す。 肘
折温泉灯籠制作プロジェクトの参加な
ど 、地 域 の 人 や 仲 間 と 制 作 に 取 り 組 む
こ と で 社 会 と の 協 調 性 を 養 い ま す。 個
の 技 術 習 得( 版 画 に よ る 表 現 )と 協 働
制 作( 社 会 と の 協 調 性 )を 2 本 の 柱 に
4年間の学びが始まります。
3
学年
学年
1
芸術色彩学
洋画基礎演習 1・2
版画演習 1
フィジカルドローイ
ング:デッキブラシ
やほうきを使い、身
体を大きく動かすド
ローイング。細 かな
技 術に捕われず、描
く衝動と感覚を自由
に解 放するトレーニ
ング。
(必修)
洋画基礎演習 3
版画演習 4
発想と表現:物を見
て 描くのでなく、平
面 作 品 に限 定 せず
意識や発想を主軸に
自由な形態の作品を
制作。自由な発想力
によって思 考する力
を身につけます。
(必
修)
版画演習 2
塑像制作:粘土の素
材感や作品の量感を
素 手で直に体 感し、
同級生である対象の
存 在に迫ります。視
覚的な感覚だけでな
く五 感 全てのトレー
ニング。
(必修)
版画演習 8
版 画 併 用 技 法: 銅
版、木版、シルクスク
リーンの 2 つ以 上の
技法を一つの画面に
印刷し作品制作。各
素 材の特 徴や可 能
性を開拓し素材や技
法の重 要 性を思 考。
(必修)
版画演習 5
シルクスクリーン応
用技法(四色分解)
:
自ら撮影した写真を
四版分解という印刷
の原理となる技法を
使ってリアルに再現。
写真を版画にできる
のはシルクスクリーン
の特徴です。
(必修)
版画演習 3
木版画(凸版)基本
技法:版画の技法で
一番古い木版画。版
木の彫り方や木の素
材感、和紙と絵具の
相性、色の重ね具合
や表情など凸版画の
原理基本を習得しま
す。
(必修)
木 版 画 応 用 技 法:
油性インクを使った
りニスなどで版にマ
チエールを付けたり、
伝統技法だけでなく
様々な現代技法も習
得。多彩なのが木版
画の楽しさです。
(必
修)
洋画基礎演習 4
卒業制作(版画)
詩画集制作:文学と
版画は昔から密接な
間柄。他領域の感性
が互いにインスパイ
アーし合い生まれる
新世界。完成させる
責 任とワクワク感 一
杯 の 授 業 で す。
(必
修)
版画演習 7
ポートフォリオ作成
洋画基礎演習 4
芸術思考論 洋画概論
選択必修科目
美術科共通演習(絵画・彫刻・工芸)
選択科目
芸術鑑賞の喜び 芸術文化と自然の遺産
デ ッ サ ン 初 級 デッサン・素描の手法は日本画、
洋画、工芸、彫刻の分野で様々。各コースの特色を活か
したデッサンを学ぶ。
選択必修科目
美術科の中で 3 つの
他コースの演習を履
修。幅広い素材や技
法に触れ、美術に対
する知識や興味を深
め、習得内容をコー
スに持ち帰り互いに
発表します。
(必修)
ア ー ト ・ デ ザ イ ン 史 論 絵画・彫刻・建築を中心に社会思想や技術が
どう変容し発展してきたのか、画像を参照しながら理解する。
選択科目
工芸文化論
日本美術史概説 西洋近代美術史 世界遺産総論 西洋美術史概説 社会文化環境論 知的財産論 現代美術史
美 術 解 剖 学 人体の「かたち」や運動のメカニズム、
動物や植物の美しさを理解し、制作活動に活かせる力を
身に付ける。
版画史 工芸論 工芸史
デ ッ サ ン 初 級 デッサン・素描の手法は日本画、
洋画、工芸、彫刻の分野で様々。各コースの特色を活かし
たデッサンを学ぶ。
自主制作の第一歩と
して制作テーマの設
定と材料の選択を行
ない、総合的視野で
制 作します。発 想か
ら作品完成までの過
程を計 画し、それを
実践します。
(必修)
彫刻演習7
彫刻芸術の世界に触
れ、塑造能力を身に
つけます。モデルの
デッサンから粘 土で
の塑像制作、石膏で
の 型 取りを行 ない、
頭部の石膏作品を完
成させます。
(選択必
修)
芸術思考論 彫刻作法
美術科共通演習(絵画)
彫刻演習6
素材経験を発展させ
た自 由 制 作として、
教員や学生との話し
合いを重ね、自己の
作品を客観的に評価
し、論 ずることがで
きる力を身につけま
す。
(必修)
美術科共通演習(彫刻)
芸術鑑賞の喜び 芸術文化と自然の遺産
素材と作品と冷静に
対峙、造形の要素を
常に確認する習慣を
再確認しながら、制
作スケジュールを立
て、空 間 を 意 識 し、
集大成としての彫刻
作品を完成させます。
(必修)
隔年に山形で開かれ
る国 際 音 楽 祭に合
わせた屋外での大型
インスタレーション。
日本画コースと共同
でアイデア出しから
巨 大 作 品を制 作し、
山形市内に展示しま
す。
鉄は「 雲から発 想さ
れ る 形 」が テ ー マ、
粘土は裸婦等身像を
制作し、石膏やFRP
に素材転換して完成
させるなど、素 材を
自ら選択して作品を
制作します。
(必修)
美術の見方 芸術と社会力
木彫で用いる基礎的
な道具の取り扱い方
やノミの研ぎ方、木
取り方法を習得しま
す。自分 がはき古し
た靴 の 模 刻を通じ
て、造 形 技 術を身に
つけます。
(必修)
卒業制作(彫刻)
アフィニス音楽祭展
彫刻演習3
彫刻基礎演習4
学 内 展 覧 会(ラウン
ジ展)
:2 年生の進級
制 作との合同展。ひ
とつの大きな展覧会
を企 画し、運 営、展
示まで、先輩後輩が
コミュニケーションを
密にしながらの協働
イベント。
(必修)
3 年 間 培ってきた自
分 の「 いま」を存 分
に発 揮するため、ふ
さわしい 形 や 素 材、
技 法を自身で判 断。
卒業制作を見込んだ
作品の計画立案と制
作 に 挑 み ま す。
(必
修)
彫 刻 芸 術の命 題を、
社会との関係に考慮
して仮 説をたて、表
現 の 幅 を広 げます。
教 員とのディスカッ
ションを重ねて枠に
とらわれない作品を
制作します。
(必修)
石は「 言 葉からのイ
メージを形にする」、
木は「私の好きな人」
をテーマに制作する
など、4 素 材 から 一
つ選 択して、素 材ご
とに制作の過程を学
びます。
(必修)
ヌードモデルの粘土
による 等 身 塑 像 制
作を行います。人 物
デッサンを繰り返し、
人体の比率、動勢を
とらえる 力 を 養 い、
量 感とフォルムの概
念を獲得します。
(必
修)
美術の見方 芸術と社会力
彫刻演習5
彫刻演習2
彫刻基礎演習3
彫刻演習8・9
歴史上の彫刻芸術と
して近 代 以 降 20 世
紀の彫 刻 史を再 考
し、現 代 彫 刻のエッ
セ ンス を 演 習 制 作
のために確 認。ディ
スカッションを行い
レポートに纏めます。
(必修)
板や筒 状の石の素
材で、幾何学的構成
をします。幾 何 学の
基礎知識を理解して
三 次曲面の立 体を
構 想し、デッサンで
計画を立てて、形態
を作る基礎練習です。
(必修)
鉄 材 加 工に必 要な
溶 接・ 溶 断・ 研 磨
の技術を習得し、煮
干しの模刻を鉄材で
制 作します。鉄 材の
基礎知識と、金属彫
刻として加工する技
術を習得します。
(必
修)
大作制作:これまで
の演習で養った様々
な 感 性を反 応させ、
自由な発想で現時点
の自己の表現を出し
切り、最終学年へ向
けての自己確認の制
作です。
(必修)
シルクスクリーン(孔
版 )基 本 技 法:フィ
ルムに描いた図像を
光で版に焼付けるシ
ルクスクリーン。版の
メッシュを通しゴム
ベラで何回も色を重
ねる孔版画の原理基
本を習得。
(必修)
スクリーン版画制作:
カラフルなインクを
何 層 も刷り重 ねて、
絵画的にもデザイン
的にも豊かな表現が
できる自由度の高い
技法を習得。
彫刻演習1
彫刻基礎演習2
4 年間の集大成。こ
の 1 点を作るために
4 年 間 努 力し 考 え
発奮し行動した経験
は、この後社会で生
きていく上で大きな
自信に。
市内のギャラリー空
間で行なう 2 年生の
課題作品の選抜。課
題を仕上げるだけで
なく、展覧会へ出品
する意識、発表する
経験から、制作への
意識を高めます。
カービングの技法が
中心となる石彫に挑
戦。大理石加工に必
要な道具作りや、石
材の基 礎 知 識を得
て、基礎的な加工法
と工 程を理 解し、作
品を仕上げます。
(必
修)
必修科目
必修科目
銅 版 画 古 典 技 法:
ビュランという彫 刻
刀で細い線を直 接
銅板に刻み、繊細な
形を表現する古典技
法「 エングレービン
グ」を学 修。銅 版 画
の幅広い表現を習得。
(必修)
彫刻基礎演習1
プレ卒業制作展:前
期終了時に卒業制作
展を見据えた作品を
制作し、学内に展示
します。後 期を前に
自分の作 品を検 証、
卒業制作への目標を
定め計画します。
(必
修)
彫刻演習4
2年生選抜展
大 学 近 隣の山地に
入り、全身で斧を振
るって巨 木を切り出
します。自然 の中へ
身を置きながら、素
材の生まれ育った場
所を知ることも制作
には大切なことです。
版画演習9
紙制作:版を刷る紙
を自作し、版 画は版
制作だけでなく刷ら
れることで表現が成
立することを体 験し
ます。自分にとってふ
さわしい版表現形態
とは?(必修)
版画演習 6
銅版画(凹版)基礎
技法:銅板を酸で腐
食させインクを詰め、
プレス機で印刷する
銅版画。凹版画の基
本 のエッチング( 線
的)、アクアチント
(面
的)技法を習得。
(必
修)
木こり体験
版画集制作:全員で
1 点ずつ制作した作
品を函に収め版画集
に。額以外の表現形
態や多数印刷できる
のは版画の特徴。印
刷技術もヴァージョ
ンアップ。
(必修)
美術科共通演習(絵画・彫刻・工芸)
ポ ー ト フ ォ リ オ 作 成 就職活動に必要な作
品集「ポートフォリオ」の効果的な作り方を学ぶ。
西 洋 近 代 美 術 史 欧米の近代絵画を中心に多くの作品画像を見ながら、背
景にある歴史も理解し、興味や関心を具体的に深める。
工芸文化論
日本美術史概説 世界遺産総論 西洋美術史概説 社会文化環境論 知的財産論 アート・デザイン史論 現代美術史
美 術 解 剖 学 人体の「かたち」や運動のメカニズム、
動物や植物の美しさを理解し、制作活動に活かせる力を身
に付ける。
版画史 工芸論 工芸史
素材学(日本画)
素材学(版画)
素材学(洋画)
素材学(彫刻)
衣服論 染色論 インターンシップ 先端的コンテンツとアートシーン クリニカルアート演習
アートマネジメント概論
素材学(日本画)
素材学(版画)
素材学(洋画)
素材学(彫刻)
衣服論 染色論 インターンシップ 先端的コンテンツとアートシーン クリニカルアート演習
アートマネジメント概論
64
65
教 学
美術科 工芸コース
美術科 テキスタイルコース
2
3 専 攻 に 分 か れ て の 授 業 と な り ま す。
人々の暮らしに最も寄り添うアートで
あ る 工 芸。 素 材 の 特 性 を 知 っ た 上 で 技
術 を 学 び 、組 み 立 て る 造 形 訓 練( ク リ
エ イ シ ョ ン )は 重 要 。 こ の 時 期 に 最 も
力 を 入 れ て 身 に 付 け て い き ま す。 道 具
作 り か ら 、素 材 の 見 方 や 成 形 、組 立 、仕
上げなど基本的な工程を丁寧に習得し
ま す 。 ま た 、金 工 で は 七 宝 や レ リ ー フ
な ど の 華 飾 技 法 を 、陶 芸 で は 染 め 付 け
や 釉 薬 の 研 究 、漆 で は 指 物 や ろ く ろ 実
習なども実施します。
4
より高度な技術の習得と共に自分らし
さ に も 目 を 向 け 、自 ら の 成 果 を 発 表( プ
レ ゼ ン テ ー シ ョ ン )す る こ と に 力 を 入
れ ま す 。ま た 、複 合 素 材 と し て ラ イ テ ィ
ン グ オ ブ ジ ェ を 制 作 し 展 示。 自 分 本 位
な作品でなく周囲の意見にも耳を傾
け 、作 品 制 作 の 意 味 を 深 め 、社 会 を 意
識することで卒業後の姿をイメージす
る 時 期 で も あ り ま す。 柔 軟 な 思 考 力 と
確 か な 技 術 力 、豊 か な 表 現 力 、そ し て
発表力と総合的な力を身に付けられる
授業を展開します。
1
2
テキスタイルコースでは何を作りたい
か 、と い う 視 点 か ら 素 材 に 触 れ て い き
ま す。 自 然 界 か ら 感 じ る 力 を 高 め る た
め に 、1 年 次 は 体 を 動 か す こ と か ら ス
タ ー ト 。 染 料 畑 で 土 を 耕 し 、種 を 蒔 く
な ど 、能 動 的 に 動 く こ と で「 感 じ る 」下
地 を つ く り ま す 。 後 期 は 、足 踏 み の 糸
車 な ど を 使 い 、綿 ・ 絹 ・ ウ ー ル な ど を
紡いで自らの素材のサンプル集としま
す。 さ ら に 原 始 的 な 機 織 り や 藍 染 め、
絣などの技法も習得していきます。
より社会を意識した制作を行う課題
を 設 け て 、個 々 の 制 作 に 留 ま ら ず 、制
作 を 通 し て 社 会 と の 関 わ り( コ ミ ュ ニ
ケ ー シ ョ ン )を 考 え る こ と が 目 的 で す 。
この時期には個々の研究テーマも明確
に な り 、社 会 へ の 問 題 に 目 を 向 け 、広
い視野を持ち自らのスタンスにおいて
解 決 の 糸 口 を 探 り ま す。 後 期 の 卒 業 制
作 は 半 期 を 使 い 、4 年 間 学 ん で 得 た 力
を 総 動 員 し て 制 作 し ま す。 企 画 か ら 設
計 、制 作 、発 表 、展 示 と い っ た 総 合 力 が
求められます。
全学教養科目/全学専門科目 全ての学生共通の全学教養科目と全学専門科目は 112 〜 117 ページに掲載。
特 別 講 師 を 招 き 、フ ェ ル ト に つ い て 理
解 を 深 め た り 、自 ら 漉 い た 和 紙 で パ オ
と 呼 ば れ る テ ン ト を 作 り 、素 材 に 包 ま
れ る こ と を 経 験。 テ キ ス タ イ ル と 人 と
の重要な関わりに気付くきっかけとし
ま す 。 ま た 、植 物 を 通 じ て 染 織 に つ い
て も 学 習 。後 期 は ペ ル ソ ナ を テ ー マ に 、
自 己 の 身 体・ 心 身・ 身 心 を 考 察。 造 形
へ の 関 心 を 高 め 、自 身 の 特 性 を 探 る こ
と で 、そ の 可 能 性 を( 再 )発 見 し て い き
ま す。 あ わ せ て ポ ス タ ー の 制 作 や 展 示
の 企 画 、準 備 も 行 い ま す 。
3
4
「 ペ ル ソ ナ 」で 制 作 し た 作 品 の 展 示 や 、
工芸コースと連動してのライティン
グオブジェの作品制作に取り組みま
す 。 ま た 、自 分 自 身 の ス ト ラ イ プ を 考
え 、そ こ に ス ト ー リ ー を 持 た せ て グ ラ
フ ィ ッ ク と し て 配 色 し 、6 0 ㎝ × 6 m 以
上 の 織 物 を つ く る 経 験 も 。 後 期 は 、絞
り染めなどの技術に特化した授業が中
心 に 。伝 統 的 な 技 術 の 習 得 は も ち ろ ん 、
コンピュータを利用したプリントな
ど 、そ の 対 極 に あ る 技 術 も 理 解 。 ダ イ
ナミックな一枚を目指します。
環 境 造 形 演 習 と し て 、地 域 活 性 に 関 わ
る プ ロ ジ ェ ク ト に 参 加 し ま す。 肘 折 温
泉 で の プ ロ ジ ェ ク ト を は じ め 、社 会 と
の結びつきを通じて地域に貢献できる
力 を 育 成。 さ ら に 相 手 の 意 見 を 聞 き 出
し 、そ れ を 作 品 に 落 と す こ と で 、独 り
よがりな作品ではなく地域の意見を取
り 入 れ た 作 品 に 仕 上 げ て い き ま す。 卒
業制作の中間講評などでは訓練も兼ね
て学外より特別講師を招きコメントを
も ら い 、自 分 が 社 会 か ら ど う 評 価 を 得
るかを知る良い機会とします。
全学教養科目/全学専門科目 全ての学生共通の全学教養科目と全学専門科目は 112 〜 117 ページに掲載。
芸術色彩学
教 学
見 る 、触 れ る 、感 じ る と い っ た 、発 見
や感動を多彩な体験や素材から受け取
り 、自 由 な 発 想 力( イ マ ジ ネ ー シ ョ ン )
を 抱 い て も ら う こ と が 目 的 で す。 前 期
は テ キ ス タ イ ル コ ー ス と 合 同 で 、基 礎
造 形 の 強 化 を 伴 う 自 由 な 発 想 、創 造 の
体 験 授 業 を 行 い ま す。 金 工 で は フ ラ イ
パ ン 、漆 で は 箸 、陶 器 で は 茶 碗 な ど も
作 り ま す 。 後 期 で は 金 属 、漆 、陶 芸 の
各 素 材 を 取 り 入 れ 、基 礎 的 な 技 法 習 得
とともに素材に触れながら豊かな想像
力を養う授業を展開します。
3
学年
学年
1
芸術色彩学
工芸基礎演習1
工芸演習3(陶芸)
人 間 と自 然 と の 共
存、原点から生まれ
るエネルギーを実感
します。ものづくりの
本 来 の 意 味 から 素
材、造 形について考
察することから始ま
ります。
(必修)
工芸基礎演習2
複合素材演習
粘土や釉薬など、陶
芸の原料の基本的な
研 究から始まり、ろ
くろ成形や石膏型成
形、染 付け、上 絵な
ど一連の伝統技法な
どを習得します。
(必
修)
工芸演習3(漆芸)
様々な実験的な体験
を通して、知識として
ではなく直接的に空
間や量感、色彩の感
覚を身体に感じとる
演 習と、コンピュー
ターの基本操作を学
びます。
(必修)
工芸演習1・2(陶芸)
工芸演習3(金工)
テキスタイル・素材トレーニング演習1
テキスタイル応用演習1
[ ペルソナ]自己の内
面的・外面的分析を
行ないます。例えば、
皮膚を境界に〈身体〉
を考えるなどし、造
形への関心を高め自
身の特性を探ります。
(必修)
テキスタイル・身体考察演習2
[ 紡ぎ・スピンドル ]
紡種車(スピンドル)
制 作から始め、糸を
紡ぐ体験。自然素材
を基本に繊維につい
て、伝統的技法を踏
まえながら素材を理
解します。
(必修)
テキスタイル環境造形演習 1・2
複 合 素 材を用いて、
光の要 素を効 果 的
に取り入れた作品を
制作し、作品集を制
作。またライティング
オブジェクトとして完
成させ、作品展を開
催します。
(必修)
風土や歴史などを意
識した「 みちのくの
色とかたち」を考え、
パブリック・アート
の可能性に挑戦しま
す。環境と地域住民
に配慮した取り組み
です。
(必修)
卒業制作(テキスタイル)
[ ストラ イプ スト ー
リー ]ストライプ(縞
模 様 )を考え、その
物 語りを模 様として
配色。自然染料で染
色して、6mの織物を
制作します。
(必修)
テキスタイル応用演習2
身体表現などを経て
自身の 特 性 を探り、
身体から紡ぎ出され
る糸のように、外 界
( 空 間 )へと創 作 意
欲をつなぎ、自己を
開放する作品を制作
します。
(必修)
4 年間の集大成にふ
さわしい、自分の意
志を表現した作品に
挑む。綿密な計画を
立てて、自らの 能 力
とテキスタイルの可
能性を発揮した作品
を仕上げる。
肘折温泉ワークショップ
[伝 統 技 法]伝 統 的
な染色技法の習得と
同 時に、コンピュー
タプリントなど先 端
の技術の理解と習得
で、新たな表現方法
の基礎を構築します。
(必修)
山形の秘湯「肘折温
泉」で開催される灯
ろうワー クショップ
へ参 加します。地 元
の方に取材をしなが
ら、相手の意見を取
り入れた作品制作に
挑戦します。
テキスタイル応用演習3
[ 和紙 ] 楮(こうぞ)な
ど植物原料の理解を
深めるため、特別講
師をお招きし、紙す
きを行ない、その紙
で大きな人を包む空
間づくりを体 験しま
す。
(必修)
漆芸応用演習1〜5
薪窯
陶芸応用演習1〜5
漆の特徴は、様々な
素 材 に 塗 れること。
漆かき体 験のほか、
木 や 布、紙、金 属、
陶磁など素材を生か
した表現で、創造的
な作品を実現してい
きます。
(選択必修)
工芸の演習には陶芸
史や現代陶芸、陶芸
市 場 などについて、
特別講師を招いての
授業も開講。学内に
新設した薪窯による
貴重な焼成体験もあ
ります。
[ 織り] 織機の構造や
原理を理解していき
ます。テキスタイル素
材と技法、基礎的な
技法を習得。最後に
紡いだ糸や布をサン
プル集として冊 子に
纏めます。
(必修)
芸術鑑賞の喜び 芸術文化と自然の遺産
金工ではより専門性
を高めるため3年生
より彫 金と鍛 金とい
う2つの技法の課題
どちらかを選 択しま
す。銀と鉄では加 工
法が大きく異なりま
す。
(選択必修)
芸術思考論 工芸論
選択必修科目
専 攻 分 野での 基 礎
技法の修得と専門素
材の充分な体験を積
む。また機 能を裏づ
けに優れた造形力を
発揮し、最後まで作
品を仕上げていく。
美術の見方 芸術と社会力
デッサン初級 デッサン・素描の手法は日本画、洋
画、工芸、彫刻の分野で様々。各コースの特色を活かした
デッサンを学ぶ。
工芸文化論 工芸という分野を技術や歴史を学ぶこと
にとどまらず、背景となる生活、文化、風土、民族性などか
ら多角的に考察する。伝統と現代、用からアートまで拡が
る工芸の世界を学ぶ。
[ 儀 礼の布 ]自ら「 儀
礼の布 」についての
コンセプトを文 章 化
します。その後 作 品
の構図や染色技法を
決定し、複数の染色
技法を使いて作品を
制作します。
(必修)
美術科共通演習(工芸)
テキスタイル・素材トレーニング演習2
茶室で茶を体験しま
す。更に華 道、食 文
化 の日 本 伝 統 文 化
も学習し、楽 焼の茶
碗や花器、菓子器な
どの作 品 制 作で、コ
ミュニケーションを
実践します。
(選択必
修)
金工応用演習1〜5
工芸演習 4・5
工 芸 分 野の概 要を
理解し、素材や技法
に関する基礎的な知
識、興 味を得る。独
自の考えを持って活
動していく、
「ものづ
くり哲 学 」形 成の場
とする。
芸術鑑賞の喜び 芸術文化と自然の遺産
卒業制作(金工)
貴金属を素材に、繊
細なジュエリーから
豪快にハンマーを振
り下ろし形づくる型
破りなオブジェまで、
1 人 ひ とり の 個 性
がぶつかり合います。
(必修)
テキスタイル・身体考察演習1
人体の本質を掴むた
め立 体 造 形や平 面
素材を経験、その素
材を纏めた冊子を制
作。自己の発 見と再
認 識、情 報 の 整 理
力、コンピュータの
基 礎 操 作力を習得。
(必修)
素材別の専攻に分か
れるの で、2 年 次 の
最後に全員で課題の
作 品 展 を行 います。
知識の共有化と意識
の統一、共同作業の
大 切さを知ることが
目的です。
時 計、ペーパーウェ
イトの制 作で、銅や
真鍮、亜鉛を素材に
金属加工の基本技
術を習得。金属に触
れて現れる自己の感
覚からカタチへ転換
させます。
(必修)
工芸論
ポ ー ト フ ォ リ オ 作 成 作品写真の撮影方法
やパソコンでの編集方法など、作品集「ポートフォリオ」
の効果的な作り方を学び、自分の成果を魅力的に伝える
技術を習得。就職活動にも役立つ1冊となる。
テキスタイル基礎演習2
4 年間の思いを作品
に込めて制作します。
伝統を基礎にした精
巧な蒔絵技術や大き
な彫刻作品等、漆の
可能性を求め、作品
として完成させます。
(必修)
複合素材演習
[フェルト造 形 ]フェ
ルトなどの不織布は
古い歴史を持ち、可
能性のある素材。特
別 講 師をお 招きし、
動物繊維を用いた造
形的表現の立脚点
の大切さにも触れま
す。
(必修)
2年生展
各 自の デ ザインで、
伝統技術の蒔絵を現
代に生かす蒔絵パネ
ルを制 作。ポスター
のようなグラフィック
から花 鳥 風 月まで、
学生達の感性が感じ
られます。
(必修)
工芸演習1・2(金工)
国内の工芸に関わる
会 社や工 房、作 家、
研究機関のほか、美
術館や博物館、史跡
などを訪ねる旅。生
活に根づく幅広い工
芸文化を直に肌で感
じることができます。
テキスタイル・素材トレーニング演習3
牧場で羊の毛を刈る
様子を観察し、毛の
刈られた羊をデッサ
ン。裸で 生きている
強烈な印象や身体感
覚、デッサン力、もの
の多角的な見方を獲
得します。
(必修)
必修科目
必修科目
工芸演習1・2(漆芸)
金工で使用する道具
作りの後、銅 鍋と銅
板レリーフの制 作を
行ないます。銅 鍋は
使い勝手を考慮して
制作。その鍋で料理
を作り、パー ティー
を開きます。
(必修)
テキスタイル基礎演習1
卒業制作までの陶芸
素材での器と表現の
可能性について研究
制 作を行います。各
自の社会性を重要視
し、自己表 現力を更
に開発しながら制作
します。
(必修)
卒業制作(漆芸)
研修旅行
岩手県で 1 週間、木
工ろくろの実習を実
施します。大 学での
授 業とは異なり、朝
から晩まで職人の方
に指 導を受け、木と
の対話から作品を制
作します。
(必修)
陶芸の基盤となる素
材、造形に取り組み
ます。磁 器、陶 器 の
基 本になる2タイプ
の作品制作を通じて
工芸の豊かな表現を
体得し陶芸の魅力を
実感します。
(必修)
卒業制作(陶芸)
開学当初より行なわ
れてきた恒例の光を
取り入れた作品制作
「 ライティング オブ
ジェ展 」。自 分 の 専
攻素材に、他素材を
どう融 合させるかが
力の見せ所。
(必修)
原 料 の ル ー ツを 知
り 工 程 を 学 び、繊
維( 和 紙 )造 形の可
能性を探求。共同制
作で、人と社 会への
積極的な協調性、コ
ミュニケーション力
をつけます。
(必修)
紅花ルネサンス
天然素材(絹、木綿、
麻)で染色資料を作
り、天 然 染 色につい
て調 査 を行 ないま
す。また草 木 顔 料を
作り型染技法を習得
して、作 品を制 作し
ます。
(必修)
ポートフォリオ作成
美術科共通演習(絵画・彫刻・工芸)
「 紅 花 」を 軸とした
ワークショップ「紅花
ルネサンス」。大学の
敷地で栽培した紅花
染 料を用いて、地 域
の方と共にテキスタ
イルの未来を考察し
ます。
アート・デザイン史論 絵画・彫刻・建築を中心に社会思想や技術がどう
変容し発展してきたのか、画像を参照しながら理解する。
日本美術史概説 西洋近代美術史 世界遺産総論 西洋美術史概説 社会文化環境論 知的財産論 現代美術史
芸術思考論 工芸論
選択必修科目
工芸文化論
選択科目
66
美 術 解 剖 学 人体の「かたち」や運動のメカニズ
ム、動物や植物の美しさを理解し、制作活動に活かせる
力を身につける。
美 術 科 共 通 演 習 ( 絵 画・彫 刻・工 芸 )
美術科の異なる分野の基礎的な演習を体験することで、
自らの専門分野での視野を広げるとともに、表現の可能
性を模索していく。
世界遺産総論 西洋美術史概説
社会文化環境論 知的財産論
アート・デザイン史論 現代美術史
選択科目
デッサン初級
日 本 美 術 史 概 説 日本美術の彫刻作品に興味
を抱き、形の意味するものを考え理解することの面白さ、
重要性を理解する。日本美術史に親しむための基礎知識
を得ることが目的。
西 洋 近 代 美 術 史 絵画を中心に、画像によって
多くの作品を紹介し、各自が何らかの興味・関心を具体
的にもつことが第一の目標。さらに絵画の平面性、抽象
や具象の問題などを考える。
美術解剖学 人体の「かたち」や運動のメカニズム、動
物や植物の美しさを理解し、制作活動に活かせる力を身に
付ける。
版画史 工芸史
素材学(日本画)
素材学(版画)
素材学(洋画)
素材学(彫刻)
衣服論 染色論 インターンシップ 先端的コンテンツとアートシーン クリニカルアート演習
アートマネジメント概論
版画史
素材学(日本画)
素材学(版画)
素材学(洋画)
素材学(彫刻)
衣服論 染色論 インターンシップ 先端的コンテンツとアートシーン クリニカルアート演習
アートマネジメント概論
67
教 学
美術科 総合美術コース
学年
2
より深く専門性を高めた授業を展開し
ま す 。 社 会 教 育 計 画 の 授 業 で は 、美 術
館 や 公 民 館 、地 域 で の 授 業 を 訪 ね 、そ
こで得た発想から芸術を用いた活動の
企 画 か ら 実 践 ま で を 行 い ま す。 ま た、
こども芸大と連携しワークショップ
を 開 催 し た り 、地 域 プ ロ ジ ェ ク ト で の
アート表現など学外での実践的な活動
も 行 な い 、実 際 に 社 会 と つ な げ る 方 法
を学びます。
4
1、2 年 の 学 習 を 踏 ま え て 、フ ィ ー ル ド
ワ ー ク で 地 域 や 街 を 調 査 し 、問 題 を 解
決していくプロジェクトの企画や実践
を 行 な い ま す 。 ま た 、創 作 活 動 を 通 し
た コ ミ ュ ニ ケ ー シ ョ ン の 場 づ く り や、
芸術教育普及としてのワークショップ
技 術 を 習 得。 芸 術 と 社 会 と の 関 わ り 方
な ど 、各 自 が テ ー マ を 設 定 し 卒 業 制 作
へとつなげていきます。
各自のテーマに沿って立脚点を確認
し 、既 存 の 枠 を 越 え た 芸 術 を 社 会 に 活
か す ワ ー ク シ ョ ッ プ や 教 育 活 動( ア ー
ト エ デ ュ ケ ー シ ョ ン )を 展 開 。 自 身 の
活 動 の 記 録 や 広 報 活 動 も 含 め 、ワ ー ク
シ ョ ッ プ を 実 現 で き る 技 術 、社 会 と 美
術を結びつける提案力などを養いま
す 。 芸 術 活 動 の 先 に あ る 、人 の 喜 び や
笑 顔 を 常 に 念 頭 に 置 き 、卒 業 研 究 に 取
組みます。
フィールドワーク基礎 1・2
1〜3年生が合同で
行う4月の名物演習
です。学年混合のグ
ル ープを組んで、先
輩達と協力しながら
フィールドワークや
制作を行います。
(必
修)
イラストマップ作り
3 年生展
表 現 活 動は制 作だ
けでなくワークショッ
プやプロジェクトを
含みます。共 通する
キーワードは行動す
ることで生まれるコ
ミュニケーション創
りです。
(必修)
社会教育計画 1・2
2 人 1 組で山形を歩
き、街の風景を描い
たり、店 舗での聞き
とりなどからイラスト
マップを作 成。その
マップは、山 形の会
報誌に掲載されてい
ます。
(必修)
社会教育実践演習2
これまでの学習の成
果を踏まえ、各自が
教 育 現 場や地 域に
入り活動や制作を行
い、3年 生 展として
展示を企画、開催し
て発表します。
社会教育演習
創造的な実践的な
活動を生み出せる知
識を学びます。コー
ディネ ート論 や、実
践例なども取り入れ
て、柔軟で適応力の
ある考え方を身につ
けます。
(必修)
社会教育主事を目指
し、各自が 企 画した
ワークショップを公
民館や美術館で実践
します。コミュニケー
ション力を磨き、施
設運営に関わる知識
も得ます。
(必修)
学部共通科 目
生涯学習概論「3学年合同演習」
DTP 演習
1 泊 2日で湯殿山や
羽黒山などを巡りま
す。森敦の『月山』の
舞台を訪ねて小説と
現 実の関 係を考え、
言 葉のワークショッ
プを行い、学びと交
流 を 深 め ま す。
(課
外)
日本語表現基礎1
必修科目
必修科目
写真、アートアニメー
ション、電 子 工 作な
どメディア表 現の基
礎を学修。各分野の
プロを非常勤講師と
してお 呼 びし、様 々
な 作 品 を 制 作 しま
す。
選択必修科目
日本美術史概説 世界遺産総論 西洋美術史概説 社会文化環境論 知的財産論 アート・デザイン史論 現代美術史
社 会 文 化 環 境 論 地球温暖化と日常生活との関
係や、野生動物による農作物被害の要因など、環境問題
を日常生活の延長とし、現実感のあるものとして捉える。
創 作 技 法 演 習 4 ~ 6 紙とデジタル媒体を課題に、企画や編集、制作フローを演習で体験。グラフィック系のソ
フトを教材に、より専門的表現技術を習得。プランナーやデザイナー的視点を身に付ける。
表現論 1 〜6 DTP 演習(上級)
WEBデザイン演習(上級)
創作技法演習1〜 3
美術解剖学 版画史 工芸論 工芸史 工芸文化論 文芸論1〜4
選択科目
選択科目
68
W E B デ ザ イ ン 演 習 ( 初 級 )イ ン タ ー
ネットと無縁で過ごすことは不可能な現代。Adobe
Dreamweaverを使用して、WEBコンテンツ制作の基
礎を実践から学ぶ。
現代社会と社会教育/社会教育演習
美 術 科 共 通 演 習 ( 絵 画・彫 刻・工 芸 )
ラ イ テ ィ ン グ 演 習 1 自分の資質に合った文章
表現を見つけ、実際に書いてみる。今の自分に何が足り
ないのかを知り、豊富な語彙の有用性を理解し、短編作
品を試行錯誤しながら完成させることを目的とする。
ライティング演習2 エディトリアル演習2
ポートフォリオ作成/社会教育課題研究/
デ ッ サ ン 初 級 デッサン・素描の手法は所属する
学科やコースの分野で様々。求められる特色を活かした
デッサンの技術を学ぶ。
世 界 遺 産 総 論 ユネスコ世界遺産などの遺跡、動物
の保護、記念物といった歴史遺産の考え方と運用法の基
礎を習得。日本の世界遺産を世界的視野から理解する。
日本美術史概説 西洋美術史概説 西洋近代美術史 アート・デザイン史論 芸術色彩学 映像コンテン
ツ史 社会文化環境論 知的財産論 表現基礎1〜 7 インターンシップ 文芸論 5・6
ゲ ー ム シ ナ リ オ 構 築 日本文化とも言えるゲー
ムにシナリオは欠かせない。小説や映画とも異なる性質
を持つゲームシナリオを理解する。
工芸文化論
動物や植物の美しさを理解し、制作活動に活かせる力を身
に付ける。
希望者を募い、学修
の場を学外に移して
のゼミ合 宿です。新
鮮な環境で行う授業
の 中で、これまでと
は違う新たな「自分」
が 発 見できるでしょ
う。
(課外)
エ デ ィ ト リ ア ル 演 習 1 明確な編集の視点を持
ち、小冊子かWEBコンテンツを制作する。原稿をどのように
組み合わせればインパクトの強い表現物にできるのかを習
得する。
選択必修科目
美術の見方/芸術と社会力
「道具考」
「自然考」
「素材考」の三部構成で、道具や自然、
素材の持つ可能性を考え、表現に活かしていく。
美 術 解 剖 学 人体の「かたち」や運動のメカニズム、
100 枚の作品を書く
ことと、直すこと( 実
作 ) が 中 心 で す。分
析力、構 成力、構 想
力などを養うために、
さまざまな作品を対
象として「物語」( 論 )
を 研 究 しま す。
(必
修)
ゼミ合宿
創作演習1で学んだ
「 物 語 論 」を 軸 に、
文芸批評へと進みま
す。様々な文学理論
をくぐり抜けた後で、
実際に文芸批評を書
いてもらいます。
(必
須)
D T P 演 習( 初 級 )出 版 の 主 流 は、DTPと 呼 ば
れるコンピュータでの編集。その代表的なソフトである
Adobe InDesignの基礎を、実践を通じて学ぶ。
遺産/芸術思考論/総合美術基礎演習2・4
初歩のデッサンを学ぶ。デッサン基礎指導を行い、履修者
各々のスキル向上を目的とする。
「山形や東北のモノ・
暮らし・人々」をテー
マに、目的や戦 略を
設 定 して 雑 誌 を 創
ります。各 人が 担当
ページを持ち、企画
から取 材、DTPまで
を行います。
(選択必
修)
日本語表現基礎2 日本語表現2
発 想 力を 基 礎 から
徐 々に鍛えます。も
のの「考え方」を、発
想法などを紹介しな
がら実践し、柔軟な
発想力を身につけま
す。
(必修)
デ ッ サ ン 初 級 美術科各コースの特色を活かした、
4 年間の集大成とし
て、各自のテーマと
問 題 意 識で 一つの
作 品 を 完 成 させま
す。ライティングコー
スは文芸創作に、編
集コースは紙媒体の
制作に取り組みます。
(必修)
クリエイティブ演習1
創作演習4
社会教育概論
芸術色彩学/芸術鑑賞の喜び/芸術文化と自然の
卒業制作(文芸)
エディトリアル演習1
現 場を歩き、人から
話を聞き、史料を読
み 込 んで 記 事 を 書
く。実 践 的な演習を
通じて、柔軟な思考
や鋭敏な感受性、他
者への想像力の養成
を目指します(必修)
文 芸 創 作、 批 評、
エッセイなどを執 筆
する基礎力を磨きま
す。毎 回テーマを設
定し、講義と実 作で
読み、考え、書くこと
を実践。また討議や
批評も行います。
(必
修)
3 年までの経験を基
に自主的に制作を進
めます。ライティング
コース、編 集コース
ともに、卒 業 制 作を
見据え、個別指導に
力を入れた演習です。
(必修)
これまで学んできた
創作・編集の力が社
会にどう応用できる
かを考えます。文 章
力、コミュニケーショ
ン 能 力 を さら に 高
め、社 会の中での自
分を発見します。( 必
修)
企画の立案から構成
要素の調整、原稿整
理までの全過程を学
びます。地域情報誌
『gatta!』編 集 長 を
はじめ特別講師も多
彩。グループで小 冊
子を制作します。( 必
修)
創作演習3
日本語表現2
文芸研究
セルフポートレイト研究
創作演習2
数人のグループに分
かれて取 材し、1年
生のフレッシュな視
点でフリーペーパー
を 制 作。効 果 的 な
構 成、記 事 の 書 き
方、写真の扱い、PC
操作などを学びます。
(必修)
総合美術基礎演習3「メディア表現基礎 演 習 」
これまでの文芸学科で経験・体得した
知 識 と 技 能 を 結 実 さ せ 、公 刊 可 能 な レ
ベ ル を 目 指 し て 作 品 を 完 成 さ せ ま す。
ラ イ テ ィ ン グ コ ー ス で は 、文 章 表 現 力 、
作 品 の 構 成 力 、高 度 な 批 評 性 、自 己 を
対 象 化 す る 能 力 、文 学 理 論 な ど を 総 動
員 し て 卒 業 制 作 に 取 り 組 み ま す。 編 集
コ ー ス で は 、自 ら テ ー マ を 決 め 、企 画
立 案 を 経 て 、編 集 作 業 を 行 な い 、雑 誌
や 単 行 本 な ど を 完 成 さ せ ま す。 創 作 や
編 集 で 培 わ れ た 力 は 、そ れ ぞ れ の 未 来
を切り拓いていくでしょう。
『ドラゴンクエスト』
の制 作や『かまいた
ちの 夜 』などでシナ
リオ重視のゲームを
確立した麻野一哉氏
を特 別 講 師に招き、
ゲームシナリオを学
びます。( 選択 )
「物語論」をリードし
てきた様々な理論家
の思想および物語の
分 析 手 順を解 説し、
その知識を活かして
グループワークや課
題の実作に取り組み
ます。( 必修 )
どのように発 語する
か、たとえば 深い絶
望から発 語し、どの
ように小説を展開す
るのか。文 学とは何
か、文 学 者とは、な
ど文学の精神に重点
を 置 いた 演 習です。
( 必修 )
日本語表現基礎2
二 者・ 三 者 関 係 な
ど人 間 関 係の基 本
原 理を学び、ミニ寸
劇も取り入れて、徹
底したコミュニケー
ション 学 習を 行 い、
社会で美術を他者に
活かす対話力を鍛え
ます。
ゲームシナリオ構築
創作演習1
日本語表現1
コミュニケーション学習
ライティングコースと編集コースに分
か れ 、専 門 性 を 深 め て い き ま す 。 教 授
陣 に よ る 個 人 指 導 が メ イ ン と な り 、教
員の専門に合わせて創作や編集を本格
的 に 学 び ま す。 ラ イ テ ィ ン グ で 重 要 な
の は 、そ の 人 な ら で は の 文 体 を 持 つ こ
と。 文 章 表 現 の 彫 琢 を 重 ね る こ と で、
個 性 を 発 見 し ま す。 ク リ エ イ テ ィ ブ 演
習( ゼ ミ )で は 、お 互 い の 意 見 を ぶ つ け
合 う 講 評 会 や 輪 読 も 実 施。 編 集 コ ー ス
で は 、テ ー マ に 基 づ い て 高 度 で 実 践 的
な作品編集に挑戦します。
出版業界で利用され
ているページレイア
ウトソフトの 演 習を
中 心として、出 版 物
制作のための基礎知
識、関連ソフトウェア
の基本操作を習得し
ます。
(選択必修)
さまざまな小説技法
の 実 践、書 評 の 執
筆、提出作品の講評
を行い、最終的には
短編課題に挑戦。講
義と演習を往復しな
がら、小 説の面白さ
を 追 求 しま す。
(必
修)
総合美術基礎演習 1
ドローイングなどを
通して描画の基礎や
木工、アクリルなどの
素材体験とその表現
技法を基礎から学び
ます。
レ ベ ル ア ッ プ し た 課 題 に 挑 戦 し ま す。
文 学 理 論 を 本 格 的 に 学 び 、小 説 の 創 作
に も 応 用 し ま す 。後 期 の 最 終 課 題 で は 、
3 0 枚 の 原 稿 を 自 由 に 書 き 、そ の 中 か ら
優 秀 作 品 を 選 ん で「 成 果 展 」を 実 施 。 編
集 の 授 業 で は 、グ ル ー プ ご と に 編 集 会
議 を 行 い 、テ ー マ を 設 定 し て 小 冊 子 の
制 作 を 行 う ほ か 、本 の 魅 力 を 独 自 の 切
り 口 で 紹 介 す る「 ブ ッ ク フ ェ ア 」を 開
催 し ま す 。 D T P 演 習 で は 、電 子 書 籍 の
コンテンツづくりの基本的な思想と技
術も学びます。
4
全学教養科目/全学専門科目 全ての学生共通の全学教養科目と全学専門科目は 112 〜 117 ページに掲載。
初年次研修旅行
4 年間の集大成とし
て、社 会に活かせる
自分なりの美術の姿
を研究し、発表を行
ないます。プ ロジェ
クトの実 施やワーク
ショップ、論 文 など
形態は様々です。
(必
修)
3
芸術鑑賞の喜び 芸術文化と自然の遺産
卒業研究
公民館の手芸の会に
参加して地元の方か
ら編み物を学び、編
み物で地 場 産 業の
ニット工場の残糸を
混ぜた糸玉を制作す
るなど幅広い活動に
関わります。
(必修)
2
文 芸 の 輪 郭 を 理 解 し ま す。 文 学 と 呼 ば
れ て い る も の の 実 体 は 何 か 、文 学 の 歴
史 、小 説 の 成 り 立 ち 、そ の 他 の 人 文 科
学 な ど 様 々 な 分 野 の 知 識 に 触 れ 、理 解
と 認 識 を 深 め ま す。 同 時 に 課 題 の 執 筆
を 繰 り 返 し 、基 礎 的 な 文 章 力 を 体 得 し
ま す 。 数 多 く の 文 学 作 品 を 読 み 、読 解
力 と 鑑 賞 力 を 鍛 え ま す 。 ま た 、編 集 に
つ い て の 概 論 を 学 び 、D T P の 基 本 的 操
作 を 習 得 し 、実 践 的 な 作 業 を 通 じ て 、
書き手と読み手の架け橋となる編集の
役割と喜びを知ります。
全学教養科目/全学専門科目 全ての学生共通の全学教養科目と全学専門科目は 112 〜 117 ページに掲載。
芸術色彩学
1
教 学
初年度は生涯学習の全体像を理解する
と 共 に 、基 礎 的 な 技 術 習 得 が 中 心 で す 。
町を歩きイラストマップを制作しな
が ら フ ィ ー ル ド ワ ー ク の 方 法 を 学 び、
様々な素材体験など造形の基礎技術を
習 得 し ま す 。後 期 は 写 真 、ア ニ メ ー シ ョ
ンなどメディアを使った表現や基礎技
術 を 学 び ま す 。 ま た 、場 や も の を 生 み
出す発想法や社会との関わり方を習得
していきます。
3
学年
1
文芸学科
エ デ ィ ト リ ア ル デ ザ イ ン 論 情報を整理し、
正しく、分かりやすく伝える為に、編集意図を踏まえた編
集能力や基本的なルールなどを学ぶ。
版画史 工芸論 工芸史
素材学(日本画)
素材学(版画)
素材学(洋画)
素材学(彫刻)
衣服論 染色論 インターンシップ 先端的コンテンツとアートシーン クリニカルアート演習
アートマネジメント概論
69
教 学
[デザイン工学部]
建築・環境デザイン学科
学年
プロダクトデザイン学科
学年
1
2
前 期 は 製 品 、家 具 、イ ン テ リ ア な ど の
分 野 を 一 通 り 体 験 、自 分 の 興 味 と の
マ ッ チ ン グ を 行 い ま す 。素 材 の 扱 い 方 、
ス ケ ッ チ 力 、P C ソ フ ト の ス キ ル 、発 想
力 な ど の 基 礎 を 固 め る と 共 に 、進 路 を
明 確 に し 、専 門 性 を 高 め ま す 。 後 期 か
らは製品デザインコースと家具・イン
テ リ ア デ ザ イ ン コ ー ス に 分 か れ 、専 門
の 授 業 を 開 始。 展 示 ブ ー ス を 大 手 の 空
間 デ ィ ス プ レ イ デ ザ イ ン 企 業「 博 展 」と
共 に デ ザ イ ン。 学 科 主 催 の 展 示 会 で の
活用を予定しています。
4
実 践 が 中 心。 核 と な る 産 学 共 創 プ ロ
ジ ェ ク ト は 8 年 目 を 迎 え ま し た。 産 業
界 と 連 携 し た 授 業 で 、地 域 企 業 か ら 世
界的な大手企業まで幅広く経験しま
す。 盲・ 聾 学 校 と 連 携 し た 取 り 組 み も
実 施。 グ ッ ド デ ザ イ ン 展 な ど の 製 品 展
示 会 に も 出 展 し 、説 明 ス タ ッ フ と し て
外 部 評 価 を 直 接 聞 き 対 話 す る 機 会 は、
社会性や就業観を身に付けることにも
繋 が り ま す。 ま た 他 大 学 と の 作 品 の 比
較 の 機 会 も。 就 職 活 動 と し て ポ ー ト
フォリオ指導も本格化します。
プロダクトデザイン演習1
頭に浮かんだアイデ
アを素早く的確に表
現して他者に効果的
に伝える技 術、自ら
アイデアを確 認して
デザインを展 開して
いくための基礎を徹
底 習 得 しま す。
(必
修)
コンピュータ演習
生活に新たな価値を
加えるデザインから
社会的な要求に応え
るデザインまで幅広
く課 題 を 取り上 げ、
製品や家具、インテ
リアデザインの基 礎
を培います。
(必修)
思考・構想演習3
素材・造形1
プロダクトデザイン演習4
1 年次の思考・構想
演習で培った力を基
にテ ーマを設 定し、
素材や機構、ユーザ
の心理などの側面か
らデザインの本 質を
探求し、発表までの
一連を学びます。
(必
修)
表現伝達演習2
木 材、金 属、プラス
ティックなどの素 材
に触れ、その特性を
活かした造形演習を
重 ねることで、思い
描いたデザインを具
体的な形にできる力
を 体 得 しま す。
(必
修)
思考・構想演習1
「 デザインの 世 界 に
踏込む第一歩」 であ
り 「 生 涯 にわたるデ
ザイン研究の第一章
」。実験デザインの精
神で社会を変革すべ
く、デザインの 可 能
性を追究します。
(必
修)
[ユニバーサルデザイ
ン] 盲 学 校 などに通
う生 徒の学習や、生
活支援のためのデザ
インを出発 点に、世
代を超えて幅広く共
感を呼ぶデザインを
目指します。
(必修)
4 年間の集大成とし
て、一 人ひとりの 学
生が専門性を体得し
た成 果をまとめ、社
会に広く強く発 信し
ます。学生主体の展
示計画と実行も大き
な特徴です。
(必修)
デザイン思考の基本
である「調べて、考え
て、創って、伝える」
の 各プロセスを 理
解、習得。また、デザ
イン提案を論理的に
行う思考力を身につ
けます。
(必修)
大学近隣の公園や市
内の献血ルームなど
実際の空間を取り上
げ、依頼者との対話
を重 ね、目的にあっ
た展示企画や施設の
リノベーション提 案
を行います。
(必修)
素材造形 2
2010 年より株式会
社多田木工製作所
との連携で始まった
「 家 具 のはしっこに
よるものづくり」プロ
ジェクト。被 災 地 の
産業復興をデザイン
の力で支援します。
プ ロ ダ ク ト デ ザ イ ン 入 門 教員が順番に、
製品や家具、インテリアなど幅広いデザイン領域を、様々
な事例を紹介しながら分かりやすく解説する。
プロダクトデザイン演習2
研 究 室に分 かれて、
自ら卒業研究、制作
のテーマを決め、取
り組む領域だけでな
くその周辺領域の視
野や理解を広げてい
く。
卒業研究(建築・環境デザイン)
[カ フェ の リノベ ー
ション] 屋 内と屋 外
の両方があるカフェ
のインテリア空 間を
デ ザインします。内
部空間から、家具や
照明など総合的に提
案 しま す。
(選択必
修)
集大成の研究、制作
として、論 文か 作 品
のどちらかで自身の
テーマに取組みます。
どのような問題意識
で、どのように解決し
たのか、独創性が問
われます。
(必修)
ツリーハウス
[ 環 境と自 然 エネル
ギ ー 計 画 ]グル ープ
毎に自然エネルギー
の特性を調査し、市
町 村を選んで、その
土地に適した自然エ
ネルギーの利用計画
を考えます。
(必修)
チーム ECO
大学裏の公園や周辺
の森での植樹やドン
グリからの 苗づくり
など、実 際に手と身
体を動かして、里 山
の森の育成と保全を
目指す、課 外のボラ
ンティア活動です。
被災地支援プロジェクト
建築設計演習5
環境計画演習2
東日本大震災の津波
被害で流出した気仙
沼の大沢地区の高
台移転に学科教員と
在学生が取組んでい
ます。エコハウスの
建ち並ぶ新しい街が
誕生する予定です。
建築・環境デザイン研究2
[ 住 宅 地 のリノベ ー
ション] 高 度 成 長 期
に建設された住宅地
を対 象に、新たなラ
イフスタイルづくりや
地域活性化のための
リデザインの提 案を
行 います。
(選択必
修)
[フィールドワーク入
門 ] 大学敷地内の農
地と住居、庭の用水
池に水を引く堰を対
象 に、観 察 や 記 録、
分析を試み、図面作
成などの実測調査を
行ないます。
(必修)
山形市の中心街にあ
る古い蔵を新しい視
点で捉え直し、再生
して街の活性化に繋
げる取組み。市民の
方も巻き込んで、蔵
を中心に様々なイベ
ントを開 催していま
す。
[展示ブースデザイン]
( 株 )博 展との 連 携
によるワークショップ
で、グッドデザインエ
キシビションでの学
科の展示ブースをデ
ザイン。今 年も新た
な空間に挑みます。
環境計画演習4
環境計画演習1
森づくりの会
表現伝達演習1 思考・構想演習2
4 年 次 に な る と 、テ ー マ を は じ め 、デ
ザインすべき課題や問いを発見するこ
と も 各 自 に 任 せ ら れ る よ う に。 社 会 の
様 々 な 問 題 の ど こ に 注 目 し 、ど こ を 解
決 す る の か が テ ー マ と な り ま す。 そ も
そ も 自 分 が ど こ に 着 目 し た か 、そ の 出
発 点 が 大 切。 社 会 と 密 接 に つ な が っ た
デ ザ イ ン や 研 究 活 動 を 展 開 し な が ら、
卒 業 論 文 へ と 展 開 し て い き ま す。 震 災
復興の関連プロジェクトや企業との産
学 連 携 で も 、中 心 的 な 役 割 を 担 い 活 躍
していきます。
気仙沼復興支援プロジェクト
[エコハウス設計 ] 将
来、エコハウスの設
計を希望する人が対
象の実践授業。断熱
材や暖房器具を選定
し、構 造 を考 え、シ
ンプルな住宅をデザ
インします。
(選択必
修)
東京の歴史的建築
や 現 代 建 築、リノ
ベ ー ション 空 間 な
ど、見るべき建 築を
学生が選択しての研
修 旅 行です。その中
には広瀬准教授や馬
場准教授の講義も開
かれます。
図面作成やプレゼン
テーションに必要な
操作とCADソフトに
よる図 面 作 成 技 術、
立体表現の手法、簡
単なアニメによるプ
レゼンテーション技
術を修得します。
(必
修)
博展との展示ブースワークショップ
建築設計演習3
建築ツアー
ヤマガタ蔵プロジェクト
プロダクトデザイン演習3
4
3 年 次 は 、建 築 か ラ ン ド ス ケ イ プ 、イ
ン テ リ ア の 3 コ ー ス に 分 か れ ま す。 イ
ン テ リ ア で は リ ノ ベ ー シ ョ ン 、環 境 で
は エ コ ロ ジ ー や エ ネ ル ギ ー な ど 、社 会
で必要とされるキーワードを基に建築
を 考 え て い き ま す。 そ こ か ら 自 分 の
思っている空間を図面と模型で提案で
き る 力 を 習 得。 後 期 は 卒 業 制 作 の 準 備
と し て 、小 学 校 や 温 泉 、公 園 な ど 、具 体
的なテーマを基にデザインする演習か
ら 、次 第 に コ ン セ プ ト を 自 分 で 決 め ら
れるように発展させていきます。
実 際の設 計 製 図で
使用する道具に慣れ
るため、木造住宅の
図面制作を練習した
後、木造軸組建築の
設計を通じて構造の
仕組みと空間デザイ
ン を 学 び ま す。
(必
修)
[自分の部屋をデザイ
ンする]自 分 の 部 屋
を計測し大きさを把
握して図 面 化。その
部 屋を自分ならどう
デザインするか、コン
セプトを立ててデザ
インに挑戦。
(必修)
CAD 演習
プロダクトデザイン演習5
スケッチや文章、ダイ
ヤグラムなどを用い
て情報を編集し、視
覚 的 にデ ザインし、
第三者に的確に伝え
るプレゼンテーショ
ンの技法を習得しま
す。
(必修)
建築設計演習1
インテリア基礎演習
卒業研究(プロダクトデザイン)
天童木工と秋田木工
から成形合板、曲げ
木の各 技 術 指 導を
得て、教育の柱である
「実験性」を重視し、
家具の既成概念を破
る新しいデザインを
創造します。
(必修)
様々な空間を作る演習で基礎力を高め
ま す。 店 舗 の イ ン テ リ ア デ ザ イ ン や 一
般 の 住 宅「 家 」、住 ま い 方 な ど の 提 案 を
行 う と と も に 、エ コ ハ ウ ス を 題 材 に 、
未来の建築についても考えていきま
す 。 ま た ラ ン ド ス ケ イ プ で は 、地 区 の
空 間 と し て 、環 境 的 な 風 景 が ど の よ う
に 地 域 に で き て い る の か を 観 察。 手 と
ペ ン で 図 面 を 描 け る 力 、フ ィ ー ル ド で
記 録 す べ き も の の 理 解 、住 宅 の 理 解 と
そ の 発 展 系 ま で 、徐 々 に 力 を 付 け て い
きます。
建築や環境デザイン
の原 点「 人の体 」の
大きさの理 解と、そ
れを支える基本のか
たち「 椅 子 」の 制 作
を通じて、平 面と立
体による表現方法を
体感します。
(必修)
必 修 科 目( 選 択 必 修 科 目 含 む )
必 修 科 目( 選 択 必 修 科 目 含 む )
パソコンの様々なソ
フトを 活 用して、作
品 集( ポ ートフォリ
オ)の 作 成 や、デザ
イン提 案をプレゼン
テーションする際の
表現伝達の基本的
な 技 術 を学 びます。
(必修)
建築・環境基礎演習
本田技術研究所やデ
ンソー、アイリスオー
ヤマ、朝日相扶製作
所、タカ ハタ 電 子、
ツルヤ商 店など、多
岐にわたる企業との
連 携プロジェクトは
学科の大きな特長で
す。
3
全学教養科目/全学専門科目 全ての学生共通の全学教養科目と全学専門科目は 112 〜 117 ページに掲載。
プロダクトデザイン研究
産学共創プロジェクト
2
建築の分野は皆が初めての学問のた
め 、最 初 は 自 然 の も の の 観 察 や 素 描 、
製図の基礎としてコンピュータの基礎
を 学 び ま す 。 ま た 、自 分 た ち の 身 体 測
定 や 、人 間 の 大 き さ を ト レ ー ス す る こ
と で 人 体 の ス ケ ー ル を 理 解 し ま す。 初
め て の 空 間 体 験 と し て は 、段 ボ ー ル で
い す を 制 作。 そ し て 実 際 に 自 然 の 中 で
石 や 木 に 触 れ 、も の の 重 さ を 感 じ 、材
料 の 性 質 を 知 り ま す。 イ ン テ リ ア の 授
業 で は 、実 際 に 自 分 で 空 間 を 作 る こ と
に挑戦します。
主 体 性 と 意 欲 、自 律 性 を も っ て 最 終 学
年 の 学 修 を 進 め て い き ま す。 卒 業 研 究
で は 毎 週 デ ザ イ ン レ ビ ュ ー を 開 催。 例
え ば 、家 具 を デ ザ イ ン す る 学 生 に は 、
家具の専門家+ユニバーサルデザイン
の 専 門 家 な ど 、教 員 全 員 で 全 学 生 を 見
る 全 体 指 導 と 、教 員 の 専 門 に 合 わ せ た
マ ン ツ ー マ ン 指 導 の 組 み 合 わ せ で 、学
生の力を最大限に発揮する体制で学生
の 卒 業 制 作 を 進 め ま す。 社 会 を よ り 良
く す べ く 、デ ザ イ ン の 使 命 と 真 剣 に 向
き合います。
全学教養科目/全学専門科目 全ての学生共通の全学教養科目と全学専門科目は 112 〜 117 ページに掲載。
デッサン・スケッチ
1
教 学
多くの仲間と話し合いながら主体的に
考える力とコミュニケーション力を養
う 「思 考 ・ 構 想 演 習 」 を 通 し て 自 分 の
人 生 観 、デ ザ イ ン 観 を 醸 成 。 前 期 よ り
プロダクトデザインを学ぶ基礎と主体
性 、大 学 生 と し て の 学 び の 姿 勢 を 集 中
的 に 身 に 付 け ま す 。 ま た 、1 年 次 か ら 、
夏・春 休 み の 特 別 演 習 と し て 、ペ ー パ ー
プ ロ ダ ク ト や 電 子 回 路 、色 彩 感 性 な ど
の専門的な知識を得るプロフェッショ
ナ ル・ ワ ー ク シ ョ ッ プ を 開 講。 積 極 的
に幅広い経験や機会を得ていきます。
3
山 形 県 金 山 町 でツ
リーハウス( 立ち木
にぶら下 がった家 )
を、地元材木を利用
して作り、子 供たち
と 交 流 することで、
実 践 を 通 して 空 間
を作る喜びを学びま
す。
雪旅籠
大学生にできるエコ
活 動として、文 翔 館
でのキャンドルスケー
プをはじめ、様 々な
場 所でキャンドルナ
イトを開 催し、環 境
について考え行動す
る課外活動です。
例 年、2月の 雪 深い
時 期 に月 山 志 津 温
泉の旧街道沿いに積
もった雪を彫り、昔
の町並みを再現する
イベント。学 科では
イベントの立ち上げ
から関わっています。
図学製図演習 建築・環境施工演習
建築設計演習2 建築設計論
建築設計演習4・6 環境計画演習5・6
建築構法 建築環境概論 都市計画
エコロジカル建築論 エコロジカル地域論
建築・環境デザイン研究 1
西洋建築史 デジタル表現演習
サステイナブルコミュニティ
風工形成論
イ ン タ フ ェ ー ス デ ザ イ ン 論 携帯電話や
選択科目
電化製品、自動車などに欠かせない、インタフェース(操
作部分)のデザインについて、評価方法や認知心理学の
概念、デザイン方法などを実例から学ぶ。
プロフェッショナルワークショップ2
[ 工場見学 ] 東北を拠
点に、世界を相手に
独自性の高いモノづ
くりを行なう先 進 企
業を訪ね、製造現場
を見 学します。社 長
や製造部長との対話
も 刺 激 的 で す。
(選
択)
インターンシップ
風景の計画
リ ノ ベ ー シ ョ ン 建 築 使われなくなった建築
を再生し活性化する方法論を、デザインや不動産、ビジ
ネスモデル、地域社会などと連動した具体的な事例から
学ぶ。
地域づくりの実践
建築計画
建築設備
建築構造力学
選択科目
第一線で活躍するプ
ロのデザイナーによ
る実践的な課題を通
して、デ ザイン技 術
の向上はもちろん、1
年次より自身の就業
観を育む絶好のチャ
ンスです。
(選択)
生産システム特別調査演習
建築構造力学演習
都市空間デザイン
日本建築史
建築と歴史と自然
インテリア設計論
建築デザイン論
生態学基礎
職業指導
材 料 加 工 技 術 論 木の構造と特性に触れ、人が
木に親しみを感じる理由を理解する。伝統技術や現代技
術を知り、デザイナーとして生活の中での木の可能性を
考える。
70
プロダクトデザイン論 1 応用人間学 絵画・デザイン(プロダクトデザイン)
教育美術史(プロダクトデザイン)
プロフェッショナルワークショップ
構法デザイン
建築材料
建築施工
建築法規
生態空間デザイン
ポストモータリゼーション
測量学・測量演習
インテリアデザイン論 インテリアデザイン特講 プロダクトデザイン論 2 プロフェッショナルワークショップ 3 ~ 6 インターンシップ
71
教 学
グラフィックデザイン学科
映像学科
学年
学年
2
3
4
「感覚をやしなう」
デザインは表層的に絵を作るものでは
な く 、感 覚 を 伝 え る た め に デ ザ イ ン が
あ る 、と い う コ ン セ プ ト で 、食 べ た り 、
触 っ た り 、走 っ た り 、嗅 い だ り 、と い う
授 業 を 展 開 。 自 分 の 感 覚 を 体 験 し 、皆
と 共 有 し ま す 。 ま た 、こ ど も 芸 術 大 学
で 行 う あ そ び の 縁 日 で は 、学 生 が 想 定
した子どもの遊びを子どもがどう受け
取 っ て 遊 ん で く れ る か 、表 現 と 受 け 取
り 手 と の ギ ャ ッ プ を 知 り 、伝 え る 難 し
さを実体験します。
「技術をまなぶ」
写 真 、イ ラ ス ト レ ー シ ョ ン 、タ イ ポ グ
ラ フ ィ 、編 集 、ポ ス タ ー 制 作 な ど 基 本
的 な 技 術 を 習 得。 写 真 の 合 成 や デ ジ
タ ル 処 理 、文 字 組 を 学 ぶ ほ か 、M a c の
P h o t o s h o p や I l l u s t r a t o r、デ ジ タ ル
カ メ ラ な ど の 機 材 に も 触 れ ま す。 2 年
次 の 最 後 に は 、そ れ ら の 技 術 を 総 合 的
に 生 か し た 進 級 課 題 を 制 作。 自 分 の 技
術 を 最 大 限 に 発 揮 し 、自 ら テ ー マ を 決
め 、情 報 伝 達 に 結 び つ く グ ラ フ ィ ッ ク
デザインに挑戦します。
「専門性をたかめる」
教 員 の 専 門 分 野 ご と に 10 〜 20 名 に
分 か れ て 学 び ま す。 エ デ ィ ト リ ア ル、
パ ッ ケ ー ジ 、W E B、エ デ ュ ケ ー シ ョ ン
( ワ ー ク シ ョ ッ プ )、ブ ラ ン デ ィ ン グ 、
絵 本 、広 告 、コ ミ ュ ニ ケ ー シ ョ ン 、こ
の 8 つ の 中 か ら 4 つ を 選 択。 加 え て ド
キ ュ メ ン タ リ ー 映 画 際 の ポ ス タ ー 、本
の 装 丁 、文 具 デ ザ イ ン コ ン ペ へ の 出 品 、
ポートフォリオの制作にも取り組みま
す。 演 習 は 実 際 の 社 会 で の 事 例 や 想 定
を基に実践的に進めていきます。
「研究をふかめる」
3年次に専門をいくつか学んだ上でゼ
ミ に 分 か れ 、さ ら に 自 分 の 専 門 を 深 め
な が ら 、4 年 間 の 集 大 成 と し て 卒 業 制
作 に 取 り 組 み ま す。 産 学 連 携 と し て、
実際の商品製作やアートブックフェア
や 各 種 コ ン ペ へ の 出 品 な ど 、対 外 的 な
活 動 も さ ら に 広 げ て い き ま す。 卒 業 制
作 の 調 査 や 準 備 と し て も 、社 会 に 出 て
行 く 機 会 を 推 奨。 卒 業 制 作 も 社 会 と の
関 わ り を 意 識 し 、実 際 に 社 会 で 通 用 す
る品質に仕上げていきます。
1
2
1年次から撮影や録音などの基礎技術
を 積 極 的 に 学 習。 グ ル ー プ で コ マ 撮 り
のアニメーション制作に取り組んだ
り 、デ ジ タ ル ビ デ オ カ メ ラ を 用 い て の
動 画 作 品 制 作 、ま た 個 人 で の C G 制 作
や 、ピ ン ホ ー ル カ メ ラ を 作 っ て 写 真 の
原理を理解するなど様々な授業を展
開 。 夏 休 み に は 、個 人 で 一 本 の 作 品 制
作 に 挑 戦 す る 集 中 講 義 の 機 会 も。 1 年
時に全ての映像分野に触れることでそ
の 広 が り を 知 る と 共 に 、自 由 な 発 想 力
や企画力を養っていきます。
目 玉 は 、県 か ら の 依 頼 を 受 け て 山 形 を
P R す る た め の C M を 制 作 す る「 や ま が
た チ ャ ン ネ ル 」。 企 画 の プ レ ゼ ン テ ー
シ ョ ン か ら 制 作 、編 集 、完 成 後 の 試 写
会 ま で の 流 れ を 体 験 し ま す 。 ま た 、ポ
ス プ ロ ダ ク シ ョ ン と 呼 ば れ る 合 成 、編
集 、音 の ミ ッ ク ス の 技 術 の 基 礎 を 、ア
フターエフェクトとプロツールスを用
い て 学 習。 さ ら に 後 期 か ら は 就 職 活 動
を 意 識 し た 授 業 も 開 始。 具 体 的 に 仕 事
を イ メ ー ジ し な が ら 、よ り 専 門 的 な 技
術を身に付けていきます。
タイポグラフィ
[ 身 体 ]身 体 の 動 き
や、嗅 覚や味 覚など
五感を通じて感覚を
他者に伝える表現を
学 修。デザインの基
本である感覚や感情
を伝え合うことを体
験します。
(必修)
コミュニケーションデザイン基礎2
イラストレーション
ビジュアルデザイン応用1
伝える情報を交えた
表 現としてイラスト
レーションを描く技
術を習得。その歴史
を参 照しつつ、広 告
や紙面の編集などを
意識しながら実践的
に学びます。
(必修)
コミュニケーションデザイン応用1
夏 期 休 暇を用いて、
旅での経験を視覚的
に表現する課題。旅
先での感情の変化や
拾った物などを小さ
な 箱 の中で 構 成し、
旅の記憶を作品にま
とめます。
(必修)
エディトリアルデザイン
[遊びの縁日] 世代を
超えた「伝える」デザ
インを実 践。こども
芸術大学の子供向け
に遊びをデザインし、
作者の意図と受け手
側の差を体感します。
(必修)
コミュニケーションデザイン応用2
ページレイアウトの
本 質は情 報を整 理
し、正しく、分かりや
すく伝 えること。文
字組、文字と絵柄の
構 成、テキストを含
むデザインなどを学
びます。
(必修)
ビジュアルデザイン基礎
[本の解体]既成概
念を様々な視野から
考え直し、新しい意
味や価 値を平 面や
立体構成で作品化。
「 本 」を自 分 なりに
解体し、構築する課
題です。
(必修)
コミュニケーションデザイン基礎 3
「感じる」デザインや
イラストの可 能 性を
考え自由にテーマを
設 定。教員との話し
合いや調査などを通
してデザインを検 討
し、高質の作品に仕
上げる。
(必修)
[ 合 同 展 ポ スター ]
学 科の 2・3 年 生の
課題作品を展示する
グラフィックプレゼ
ンテーションのポス
ターを制 作。採用さ
れた案は告知で使用
されます。
(必修)
イラストレーション
ア ニ メ ー シ ョ ン 、C G、実 写 映 画 ・ 写 真
の 3 コ ー ス の 中 か ら 一 つ 選 択。 映 画 の
撮 影 や ア ニ メ ー シ ョ ン 、C G な ど の プ
ロ を 特 別 講 師 と し て 招 き 、幅 広 い 作 品
スタイルや表現方法を身に付けること
で 学 び を 深 め て い き ま す。 ま た ア ニ
メ ー シ ョ ン で は 3・4 年 が 合 同 で 学 習 。
ラ ボ を 立 ち 上 げ 、教 員 と 学 生 が 共 に 映
像 制 作 に 取 り 組 み 、世 界 へ の 配 信 を 目
指 し て い ま す 。就 職 活 動 も 始 ま る た め 、
ポートフォリオの制作をより意識した
期間となります。
映像演習3・4
山 形 県 の イン タ ー
ネット放 送 局「 やま
がたChannel」の映
像 を 制 作。1 班 10
人体制で 1 本の作品
を責任を持って制作
し、合 計 6 本の作 品
を作り上げます。
(必
修)
映像演習2
ゼ ミ に 分 か れ 、自 ら の 専 門 性 を 本 格 的
に 深 め て い き ま す。 フ ィ ー ル ド ワ ー
ク を 通 し て 、地 域 に 密 着 し た 実 写 映 像
やアニメーション制作に取り組むほ
か 、下 級 生 を ス タ ッ フ に 、自 ら が 監 督
と な っ て 映 画 作 品 に 取 り 組 む 機 会 も。
さ ら に 教 員 の ネ ッ ト ワ ー ク を 活 か し、
CM 制 作 会 社 と い っ た 映 像 の 現 場 で の
イ ン タ ー ン シ ッ プ も 可 能。 卒 業 制 作 は
山 形 市 内 の 映 画 館 を 使 用 し 、一 般 の 方
に も 公 開 。 上 映 す る だ け で な く 、ト ー
クの場も設けています。
アニメーションの楽
しさは、観たことのな
い映像作品を作るこ
と。手 描きや人 形な
どから自分の手法を
見つけ、アニメーショ
ン作品の制作に挑戦
します。
(必修)
素 材 を 選 び、切 り、
繋ぐという編集作業
によって、映 像の質
は飛躍的に向上しま
す。公 開された映 画
から編 集を学び、パ
ソコンソフトで編 集
を 体 験 しま す。
(必
修)
海 外の映 像 作 品を
毎回鑑賞します。CG
の 特 質 を 意 識 し、
MayaやMAXなどの
ソフトを学びながら、
各自の感性を映像の
中に反映した作品制
作を目指します。
(必
修)
デジタル表現演習
ビジュアルデザイン実践2
卒業研究(映像)
表現者と鑑賞者とで
双 方 向 的な流 れを
生む作 品 展 示の企
画、方法を学びます。
学 生が 主 体 的に活
動し、3年 次の集大
成としてグループ 展
を企画、開催します。
(必修)
集 大 成として、自身
の表現力、独自性を
最大に発揮した作品
を仕 上げます。映 画
の場合、長編又は中
編の映 画を企 画し、
監 督として撮 影、編
集を行ないます。
(必
修)
映像分野をアニメー
ション、CG、ドキュ
メンタリー、ドラマ、
写真などの中から選
択し、教員の指導の
もと、自身のテ ーマ
に合わせた作品制作
に 取 組 み ま す。
(必
修)
展示構成論
鑑賞・批評
映画撮影に使われた
ロケセットが 組まれ
た庄内映画村や羽黒
山などを巡る研修旅
行を1泊2日で実施。
教 員自身の 経 歴 な
どの紹 介も有り、仲
間との交流を深めま
す。
[絵本 ] 物語りの創作
からページの割り振
り方、イラスト、製本
まで、絵本制作の一
連を学びます。自治
体の依頼で制作した
絵本が出版された例
も。
(必修)
卒 業 制 作 へ向けて、
自らの制作に対する
考えをまとめ、作 品
テーマや使用する映
像 分 野などを決 定。
教 員との 対 話 を 重
ね、質の高い作品制
作を目指します。
(必
修)
映像研究1
研修旅行
ビジュアルデザイン応用5
映像研究2
提示されるテーマを
元にシナリオやコン
テを書き、学内か大
学周辺に限定した撮
影で、5 分 以 内の 映
像をグループの中で
スタッフの割当を考
え 制 作 しま す。
(必
修)
展示構成論
映 像 学 科の教員が
順番に映像分野の特
性や、発想方法など
の 講 義 をします。ま
た作品を鑑賞し、優
れた点や面白さを感
じる理由を考え、意
見を交わします。
(必
修)
映像編集基礎
[WEB / GUI ※ ]
ホームページとイン
ターネットの基 本を
知り、アイデアの出
し方や表現の幅を広
げ、ホームページを
デザインする技術を
習得します。
(必修)
After Effects で 映
像 を作 る 演 習、Pro
Toolsで音を作る演
習を行います。前 半
はソフトの基本操作
を身につけ、後 半は
発想力を重視した作
品を制作します。
(必
修)
制作演習 メディア演習
卒業制作の予備訓
練。大判のポスター
を 制 作 し、実 際 の
印 刷 工 場を訪 問す
るなど、印刷の現場
を知り、実践的なグ
ラフィックデ ザイン
の技術を習得します。
(必修)
映像プランニング概論
映像制作におけるプ
ランニングの重要性
を認 識します。主に
CM など優れた映像
を参考に、初歩的か
つ核心的な映像プラ
ンの考え方と伝え方
を学びます。
(選択)
ビジュアルデザイン応用3・4・6 ~ 8
コミュニケーションデザイン実践
選択科目
インターンシップ コミュニケーションデザイン
選択科目
生 活 と グ ラ フ ィ ッ ク デ ザ イ ン 様 々な角
度から、今の時代と生活を背景にしたグラフィック手法
を解説。情報伝達の意味と意義を理解する。
メディア基礎演習1~ 3
卒業研究(グラフィックデザイン)
[パッケージ ] 商品の
特徴を活かした新鮮
なパッケージをデザ
インします。消 費 者
や生 産 者を考 慮し、
社 会 で 求 められる
パッケージを目指し
ます。
(必修)
映像演習1
レンズや絞りなどマ
ニュアルカメラの使
い方と、現像方法を
習得します。また、小
型 ビ デ オカメラを、
自由に使いこなせる
ように撮影の基礎を
体験します。
(必修)
これまで学んだこと
を更に発 展させ、自
身の個 性を再 認 識
し、独自のデザイン
を展 開する力と、効
果的なプレゼンテー
ション能力を身につ
けます。
(必修)
ビジュアルデザイン応用2
夏休み課題「旅箱」
すべ て の デ ジ タル
表 現の基 礎とな
る Illustrator と
Photoshop の 扱 い
を通して、パソコンで
の表現方法やソフト
の使い分け、適切な
データ作成の基本を
学びます。
(必修)
映像基礎演習1~ 3
グラフィックデザイン研究
ドキュメンタリー の
国際的な映画祭「山
形 国 際ドキュメンタ
リー 映 画 祭 」のポス
ターをデザインしま
す。採用案は世界中
の映画館に掲示され
ます。
(必修)
必 修 科 目( 選 択 必 修 科 目 含 む )
必修科目
[ 構 成・ 造 形 ] 発 想
を視覚化する技術を
磨くため、色や形に
よる画面構成に取組
みます。コミュニケー
ションデザインの基
礎 を身 につ けます。
(必修)
デジタル表現演習1
ビジュアルデザイン実践1
文字と書体の歴史的
変遷や漢字のもつ意
味、カリグラフィ、文
字の構成要素を、基
本書体で実体験し理
解。また文字組の基
本、書体の種類と特
長 を 学 び ま す。
(必
修)
4
全学教養科目/全学専門科目 全ての学生共通の全学教養科目と全学専門科目は 112 〜 117 ページに掲載。
全学教養科目/全学専門科目 全ての学生共通の全学教養科目と全学専門科目は 112 〜 117 ページに掲載。
コミュニケーションデザイン基礎1
3
教 学
1
デジタル表現演習2
絵画デッサン(グラフィックデザイン)
教育美術史(グラフィックデザイン)
最新メディアとグラフィックデザイン
Webサイト構築に必要な知識を習得し、実際にWebサ
イトをデザイン。また画像や動画制作の知識などを習得。
文字とグラフィックデザイン
近代モダニズムとグラフィックデザイン
インターンシップ 映像文化史 画像処理論
映画史
具体的な作品を鑑賞
しながら世界の映画
の歴史の大きな話題
に触れます。初 期の
映画から現代作品ま
で、映画とは何か、ど
のような影響を生む
のかを考えます。
(選
択)
写 真 史 写真史を彩った名作とデジタル時代の現代
作品を学習し自身の制作に活かす。
音楽演習
WEB 演習
音 響 室で実 際の音
響 作 品 を 制 作 しま
す。シンセサイザーと
サンプラー、ハード
ディスク録音、ディジ
タルミキシングなど
の知識と技術を理解
します。
(選択)
メディアアート論 アニメーション史
絵画・デッサン(映像)
教育美術史(映像)
HPを 作 る 際 に 必
要 な HT M Lや C
SSなどを 理 解 し、
Dreamweaver な ど
のソフトを用いてHP
のデザイン、構 築か
ら公開、運用まで一
連の作業を学びます。
(選択)
写真演習 メディアアート演習
72
73
教 学
企画構想学科
コミュニティデザイン学科
2
そのままアイデアを伝えるのではな
く 、裏 付 け と な る ス ト ー リ ー 理 論 を つ
け る な ど 、相 手 を 納 得 さ せ ら れ る 企 画
書の作成やプレゼンテーションの仕方
を 学 ん で い き ま す 。 ま た 、特 別 講 師 を
招 き 、イ ン タ ー ネ ッ ト や パ ソ コ ン 、ス
マートフォンのアプリ開発に必要なス
キ ル を 習 得 。さ ら に 2 年 次 の 最 後 に は 、
金 谷 ホ テ ル な ど で の 研 修 旅 行 を 実 施。
企業や自治体のサービスや商品に付加
価 値 を つ け 、広 告 P R し 、実 際 に 売 る ま
での流れを実践します。
4
自 身 で 課 題 を 発 見 し 、自 ら 企 画 を 立 て
プレゼンできるよう個人の能力を磨く
と と も に 、「 月 山 青 春 音 楽 祭 」の 開 催
な ど を 通 し て 、グ ル ー プ で 企 画 を プ ロ
デ ュ ー ス し 実 践 す る 力 を 習 得 し ま す。
演習では教員の専門ごとコースに分か
れ 、新 し い 切 り 口 で の 商 品 開 発 や 、新
聞・テレビといったメディアに掲載さ
れ る ま で の 流 れ な ど を 体 験 。 ま た 、県
や 各 市 町 村 、観 光 協 会 な ど と 連 携 し た
取 り 組 み を 行 う こ と で 、自 治 体 と の 繋
がりも生まれています。
ゴ ー ル は 、個 人 で 企 画 を プ レ ゼ ン し 実
践 、プ ロ デ ュ ー ス す る こ と 。 あ わ せ て
課題が何かを発見する力も試されま
す 。 積 極 的 に 他 学 科 や 企 業 、社 会 と の
接 点 を 作 り 、コ ミ ュ ニ ケ ー シ ョ ン す る
こ と も 必 要 で す。 イ ン タ ー ン シ ッ プ で
はオレンジ&パートナーズなどに出向
き 、実 際 の 仕 事 を 経 験 。 作 る 人 も 得 る
人 も 、お 互 い が 幸 せ に な る 企 画 を 生 み
出 す 力 を 発 揮 し な が ら 、各 自 が 企 画 の
テ ー マ を 立 て て 、卒 業 研 究 に 取 り 組 ん
でいきます。
1
2
3
この分野に欠かせないコミュニケー
シ ョ ン 能 力 を 養 う た め 、知 ら な い 人
同 士 が 仲 良 く な れ る「 ア イ ス ブ レ イ ク
ゲ ー ム 」や「 チ ー ム ビ ル デ ィ ン グ 」な
ど を 体 験。 学 科 内 で の 繋 が り を 深 め
て い き ま す 。 そ の 後 、実 際 に 学 外 へ 出
て 、例 え ば 地 域 の カ フ ェ を 訪 れ 、何 か
困っていることがないかをたずねてみ
た り 、そ の 解 決 策 を 考 え て 提 案 し て み
る な ど 、小 さ い 取 り 組 み か ら 着 手 。 解
決に必要な知識や技術の基礎を学びま
す。
2 年 次 は 、1 年 次 に 地 域 へ 出 る こ と で
体 感 し た 必 要 な 技 術 や 知 識 を 、徹 底 的
に 身 に 付 け て い く 時 期。 フ ラ イ ヤ ー や
ホームページなどの制作が解決策の一
つ と し て 機 能 す る こ と を 踏 ま え 、基 礎
と な る Illustrator や Photoshop を
使 っ た 演 習 、ま た W E B デ ザ イ ン や タ
イポグラフィなどについても学習して
い き ま す 。ま た 、そ の 間 も 地 域 と コ ミ ュ
ニ ケ ー ト し な が ら 、今 後 担 当 し た い 集
落や地域を徐々に固めていきます。
3年次はそれまでよりさらに深く地域
に 関 わ り 、社 会 的 実 践 力 を 身 に 付 け て
い き ま す 。 ま た 、「 S t u d i o - L 」に よ り
実践されているコミュニティデザイン
の事例についても具体的に学習しま
す 。 さ ら に「 コ ミ ュ ニ テ ィ デ ザ イ ン 実
習 」と し て 、長 期 休 暇 時 に 将 来 目 指 す
進 路 の 具 体 的 な 分 野 に お い て 、複 数 回
の イ ン タ ー ン シ ッ プ を 体 験。 そ こ で 得
た 経 験 や 学 び を 、4 年 次 で 取 り 組 む 卒
業研究の糧とします。
全学教養科目/全学専門科目 全ての学生共通の全学教養科目と全学専門科目は 112 〜 117 ページに掲載。
アイデア発想演習
プランニング基礎演習1・2
企画書表現演習
コンテンツ制作演習1・2
数 人 でチ ームを 作
り、アイデア発 想 演
習で身に付 けた 発
想 方 法 を 活 かしな
がら、アイデアを企
画書に落とし込んで
いく方法を学びます。
(必修)
必修科目
WEB 企画制作演習1・2
Illustrator や
Photoshop を 扱 い
ながらデジタル表現
の基礎として、レイア
ウトや色 彩などを習
得。また、実際にHP
を制作し、その基礎
技術も学びます。
(必
修)
プランニングプレゼンテーション1・2
企 画 書 を 書 くに あ
たっての基本的なス
キルとして、課 題 の
把 握 から 企 画 の 構
成、プレゼンまでを
経験。実地調査とし
て、日光 金 谷ホテル
などへ 研 修 旅 行も。
(必修)
プレゼンテーション基礎演習1・2
企画構想論 2
幸せデザイン研究
ゼミに分かれ、専 任
の教員による少人数
での個別指導。具体
的なテーマにゼミで
のチームとして取り
組み、プロジェクトの
企画から実現までを
経験します。
(必修)
プロデュース演習1・2
パソコンやスマート
フォンのアプリ市 場
を認識し、
「アプリ開
発 技 術 」を、実 際に
アプリの企画から制
作までを通しながら
学びます。
(必修)
コミュニティデザイン基礎演習 1・2
ゼミに分かれ、専 任
教員による個別指導
を行います。各自が
具体的なテーマに取
組み、プロジェクトの
実現までを経験しま
す。
(必修)
卒業研究(企画構想)
チーム作業の集大成
となる「月山 青 春 音
楽祭」の企画から開
催 を通じ、ブランド
やサービスの 企 画、
プレゼンテーション、
実現までの理論と方
法 を 学 び ま す。
(必
修)
4年 間 の 集 大 成と
して、実 際の社 会の
中にある課題を発見
し、企 画を立 案。ア
イデアの 発 想 から、
実施や販売までを各
自が実践できる技術
を身につけます。
(必
修)
ワークショップ演習 1・2
コミュニケーション
の作法、市民行政の
協働の基本、地域へ
の入り方など、コミュ
ニティデザインを行
なう上で必要な基本
的な知識と目的、技
術を習得します。
コミュニティデザイン演習 3・4
ワークショップの進
行管理や意見を見え
る化する方法、チー
ムの力を引き出す方
法などを学び、ワー
クショップのデザイン
が各自で行なえる力
を習得します。
コミュニティデザイン論 1
コミュニティデザイン論 2
地域課題概論 プログラミング基礎
コミュニティデザイン演習1・2
セルフサポートレート研究
商品開発論
コミュニティ実習(自治体)1・2
地域資源を活かした
特産品開発が、地域
課題を解決し、消費
者の共感を呼ぶ方法
を学びます。自ら企
画し、実現まで行動
できる資質を身につ
ける事が目標です。
地 域づくりに関わる
行政へのインターン
シップ。行政における
地域課題の取組み方
につ いて、2 週 間 程
度の職業体験を通じ
て、卒業後の進路へ
役立てます。
卒業研究
設 定 した 地 域 で 実
際に地 域の課 題を
コミュニティデ ザイ
ンの手法を用いて解
決。活動資金の管理
なども含めて、数 人
のグループで仮想の
「 会 社 」として 活 動
します。
コミュニティデザイン基礎
企画書構成演習
課 題に対して、個 人
で一つの 企 画 書を
作 成します。個々が
自ら考え、企 画のス
トーリー を 構 成し、
企画書をまとめ上げ
る力を身に付けます。
(必修)
広告制作演習
4 年 次 は 、「 S t u d i o - L 」と 連 携 し な が
らプロジェクトを各自が一つ担当する
こ と を 想 定 し て い ま す。 各 学 生 は 小 さ
な 個 人 の「 会 社 」と し て 自 主 的 に 活 動 。
教 員 の サ ポ ー ト を 受 け な が ら 、課 題 の
分 析 ・ 抽 出 や 、行 政 ・ N P O ・ 地 場 産 業
な ど と の 関 わ り を 通 し て 、実 際 に 地 域
の 課 題 を 解 決 で き る 、コ ミ ュ ニ テ ィ デ
ザインの本格的な仕事に取組む力を身
につけます。
全学教養科目/全学専門科目 全ての学生共通の全学教養科目と全学専門科目は 112 〜 117 ページに掲載。
必 修 科 目( 選 択 必 修 科 目 含 む )
アイデアを発 想する
技 法やツール、ヒン
トなどを体 験しなが
ら、社 会と繋がった
「 実 践 的テーマの課
題」に取り組み、アイ
デア発想力を高めて
いきます。
(必修)
4
教 学
企 業 が 持 つ 課 題 に 対 し 、チ ー ム で の ア
イ デ ア 出 し を 経 験。 ア イ デ ア 発 想 の た
めのツールや技法に必要な基礎知識を
身 に 付 け る こ と で 、解 決 へ と 導 い て い
き ま す 。 ま た 、企 画 書 の 基 本 的 な 書 き
方 や 、ア イ デ ア を 企 画 書 に 落 と し 込 む
方 法 を 学 ぶ と と も に 、パ ワ ー ポ イ ン ト
の 使 い 方 も 習 得 。 さ ら に 、広 告 代 理 店
出身の先生を招いての広告制作体験
や 、イ ン タ ー ネ ッ ト や フ ォ ト シ ョ ッ プ
を 使 っ た WEB サ イ ト の 設 計 ス キ ル な
ども磨いていきます。
3
学年
学年
1
実際の地域社会の
抱える課題をテーマ
に、各自が主体的に
解決に向けた様々な
活動とその過程の研
究 を深 め、コミュニ
ティデザインの実 践
を行ないます。
コミュニティデザイン研究
風土形成論 地球科学概論 線形代数学 統計学 都市計画 地球環境特論 社会調査法
社会統計学 ソーシャルデザイン概論 デザイン思考ワークショップ 社会起業論 公共セクター論
行政計画論 組織開発論 建築設計論 コミュニティ実習(NPO)1 コミュニティ実習(企業)1
コミュニティ実習(団体)1 コミュニティ実習(NPO)2 コミュニティ実習(企業)2
コミュニティ実習(団体)2 初級線形代数 初級微分積分 情報学 情報技術論 工学基礎演習
DTP 演習(初級)
WEBデザイン演習(初級)
編集(基礎)
DTP 演習(上級)
WEBデザイン演習(上級)
実践情報処理 映像制作演習
プログラミング演習
コミュニティ論
キャリアデザイン演習 自己表現研究 1・2
選択科目
実 際に広 告を制 作
しながら、企 画の課
題発見から表現、開
発までの過程を体験
し、企 画を形にして
いくことの意 義や必
要な視点を学びます。
(必修)
コミュニティデザイン事例研究 現代幸福論 環境共生型コミュニティ論 政治学 社会学 経済学概論 マーケティング基礎
コミュニティの変 遷
や歴史を学び、都市
化、過疎化、少子高
齢化、グローバル化
など不確実性を持っ
た 時 代 に お ける コ
ミュニティデ ザイン
の方法を考えます。
風景の計画 地域づくりの実践 ユニバーサルデザイン論 エコロジカル地域論 エコロジカル建築論 生態学基礎 構法デザイン 都市空間デザイン
インターンシップ
人間力研究 企画構想論 1
ポストモータリゼーション リノベーション建築論 建築計画 建築法規
ベンチャービジネス論
場所文化研究
ベンチャービジネス基礎
選択科目
地域文化を研究して
いくのにふさわしい
特別講師を数名お招
きし、学生が一人の
生 活 者として地 域・
文化などについて多
面的に考える機会を
作っていきます。
(選
択)
企画表現論
コピーライティング
企 画 す る ことを 理
解 するため「アイデ
ア」体 質になるのが
目標。社会の出来事
に目を配り、課 題や
周辺 環 境を調 査し、
様々な企画表現を理
解する。
74
現代企業研究
ベンチャービジネス実践
起業を考える人のた
めの入 門 編。アイデ
アの事業化や事業計
画書の作成、財務の
考え方、経営、経理、
法務などの基本知識
を実例から学びます。
(選択)
時 代の先を見 据え
て事業展開をしてい
る「企業」に注目し、
それぞれの企業の取
組みを紹介。彼らの
仕事のどこに「企画」
があるのかを考えて
いきます。
(選択)
ソーシャルデザイン論
ブランドデザイン
企業からゲスト講師
をお 迎 えし、キャッ
チフレ ーズ の 制 作、
ラジオ番組のストー
リー制作などに取り
組みながら、魅力的
で印象的な言葉での
表現を学びます。
(選
択)
広告ビジネス基礎 メディア概論
インターンシップ プロモーションディレクション マーケティング基礎 企画構成研究
コンテンツ文化史 インターネットビジネス論
ロジカルライティング 言語表現研究 都市人物研究
実 在するブランドを
例 に 取り上 げ なが
ら、ブランドを 生 む
過 程を学びます。ま
た、忘 れ 去られよう
としているブランドに
注目して、再 生プロ
セスを学びます。
(選
択)
ソーシャルデザイン
( 社 会 環 境 )や環 境
対策の活動と、その
手法を検証し、東北
地 方で生かしていく
ための構想を実際の
企画を通じて学びま
す。
(選択)
75
教 学
文化財保存修復学科/美術史・文化財保存修復学科 基礎英語、基礎化学、基礎物理学
4.授業科目の区分
授業科目は大きく「全学教養科目」、「全学専門科目」
、
「学科専門科目」に区分され、その中でさらに細かな小区分に分かれ
ます。学生は、所属する学科・コースのカリキュラム(p.118 ~)に基づいて、区分ごとに定められた単位数を修得し、全
体の卒業要件を満たさなければなりません。
また、全学教養科目と学科専門科目には、「必修科目」
、
「選択必修科目」
、
「選択科目」があります。
※教職課程と学芸員課程の科目には、卒業要件に含まれない「査定外」もあります。詳しくは p.140 からの教職課程・学芸員課程を参照してください。
卒業要件として必ず履修しなければならない科目で、当該学科(コース)の卒業研究・制作を含む専門科目(講義・演習・
実習)と教養科目の一部に指定しています。
[選択必修科目]
専門科目のうち、所定の科目数あるいは単位数を選択して履修します。各自の学習目的や専門分野を考慮し、NETBUS の
シラバスをよく読んだ上で選択してください。
[選択科目]
当該学科(コース)の専門科目と全学教養科目・全学専門科目から成り、各自の目的に従い自由に履修することができます。
学科による指導を十分に踏まえ、NETBUS のシラバスをよく読んだ上で選択してください。
5.開講科目
▼ 2013 年度以降入学生 ※ 2013・2014 年度入学(文芸学科学生除く)
[全学教養科目]
教養科目は、学生が幅広い視野を持つとともに、社会人としての知的好奇心と批評思考、課題発見・解決能力を涵養するた
めに重要な役割を果たします。科目を選ぶ際は、自分の専門分野や卒業後のキャリアとの関連性、あるいは自分の弱い分野
を補うのに役に立つ科目を積極的に探して、多様な分野から履修することが望まれます。教養科目として開講している科目
は次の通りです。
芸術デザイン基盤科目
思考基盤科目
キャリア科目
合計 11 単位
合計 8 単位
33
単位
2 単位
4 単位
1 単位
4 単位
合計
学習基盤科目
①理念科目
②大学入門
③身体知入門
④言語表現
合計 14 単位
■全学教養科目の必修科目
全学教養科目の内、「コンピュータ基礎演習」「体育運動学演習」
「教養ゼミナール」
「芸術平和学」は必修科目で、1年次に
必ず履修しなければなりません。別途指定される時間割に従い履修してください。
●基礎科目:卒業要件外科目
「基礎英語」
、
「基礎国語」、「基礎数学」、「基礎物理学」
、
「基礎化学」は、不得意分野を不安に思う新入生が大学でのレベル
の高い内容を円滑に学修できるよう設定している科目です。
新入生が受けるプレースメントテストでは、この5分野のうち英語、国語、数学の理解度を確認し、その後の履修方法を決
めます。プレースメントテストの結果はガイダンス週間に周知しますので、基礎科目の履修が必要な学生は該当科目を受講
してください。
基礎レベルから履修する必要のない学生は、
「初級英語」や「初級微分積分」
、
「初級線形代数」
、
「統計学」から履修できます。
基礎国語はプレースメントテストの結果をもとに基礎判定となった学生を、前期 3 クラス、後期 3 クラスでのクラス指定
します。指定された学生は、受講する必要がありますので留意ください。
また、英語のプレースメントテストの結果についても、基礎、初級、中級、上級の4つのレベルにクラスを分けて、当該レ
ベルの科目から履修します。なお、次の学科では基礎科目の履修(プレースメントテストの結果、基礎科目から履修する学
生のみ)を強く推奨しています。
76
基礎英語
建築・環境デザイン学科
基礎英語、基礎数学、基礎物理学
●学習基盤科目:11 単位以上修得
①理念科目:2 単位
「芸術平和学」は 1 年生前期必修科目です。
東北芸術工科大学の建学理念である「平和と芸術」や「命の尊さ」を学び、クリエーターとして、人間としていかに生きる
べきかを考え、さらに、芸術の持つ想像力・創造力が社会や平和に貢献することを学びます。
②大学入門:4 単位
新入生のみなさんが、大学の生活と学習法にスムーズに溶け込み、4年間の学習生活を円滑に過ごすために提供される初年
次教育科目です。
1年生前期科目の「教養ゼミナール」「コンピュータ基礎演習」は必修です。
教 学
[必修科目]
プロダクトデザイン学科
教養ゼミナールの目的は、「身体性、意欲、自主性、社会性」の4つの力を自らの内から喚起し、体得することです。これ
ら4つの目的は、本学が目指す、芸術とデザインの理念から導き出されたものです。
芸術は、人びとの心に働きかけ、自由で本質的な価値体験を通して感性と知性とを磨くことで、命や自然に対する畏敬の念
に満ちた人間精神を醸成します。
デザインは、人びとを取り巻く環境や物に働きかけ、創造力という意思によってさまざまな問題に挑み、科学技術を正しく
運用することで、社会の変革を志します。
本学では、自らの身体を使い、感じ、体験したことを言語化して、新しい自分や身体と向き合うところから教養と芸術デザ
インの学習を始めます。そのプログラムの一つが、初年次教育における教養ゼミナールです。
教養ゼミナールは、ワークショップ中心型の科目です。ワークショップは、教員から一方的に話を聴くのではなく、みなさ
んが自主的に参加し、言葉だけではなく、からだやこころを使って体験するものです。本科目は、共同で学びあい、創り出
す、新しい学びと創造の場です。テーマや課題に対し、主体的なアプローチを繰り返すことで、芸術デザインを学ぶ者に必
要な身体知を取り戻します。そこからさらに、身体知と言語知とを相互参照しながら思考を深めることで、自らを芸工大生
に創りあげていきます。また、共同作業を前提としたプログラムを行うなかで、コミュニケーション力や問題解決力を高め
ていきます。
教養ゼミナールでは、「自然体験型」と、「ワークショップ型」のクラスを開講します。各クラスの目的や実施内容は、別途
配付する資料やシラバスで確認してください。
③身体知入門:1 単位
「体育運動学演習」は 1 年生必修科目です。
「体育運動学演習」や多数の種目から構成される「身体表現」を通じて、自らの体の動きとそのメカニズムを理解するとともに、
これを創作活動にも展開できるようになることを目的とします。さらに、大勢の学生との出会いを楽しむとともに、人間の
社会活動に欠かせない「チームワーク」についても、理解を深めます。
④言語表現:4 単位
コミュニケーション能力の向上、日本語そのものの表現力を高めることを目的とします。語学科目は多数開講していますが、
「初級」レベルから始まります。英語の場合はプレースメントテストで履修レベルが決定されます。
●芸術デザイン基盤科目:8 単位以上修得
芸術とデザインの創造活動を行ううえで必要な芸術的教養や、隣接分野の知識を身につけることを目的とします。
●思考基盤科目:キャリア科目とあわせて 14 単位以上修得
各領域の学史・体系・基本概念など、専攻する学科や領域を超えて共通に持つべき基礎的な概念や考える方法について理解
を深めることと、人間と社会を深く理解するための基礎を身につけることを目的とします。
77
教 学
●教養展開科目
学際的・学科横断的テーマに取り組む学生や、卒業研究に必要な領域の知識・方法論を求める学生を対象に、知識の運用を
可能にすることを主目的とし、課題発見、分析、コンセプト作成など、考える方法や基本的な概念を実践的に応用する技法
を習得することを目的とします。
[全学専門科目]
・専門科目は、開講学科に所属しその専門を専攻している学生の学習能力、
専門的ニーズや興味に合わせ設計されているため、
難度の高いものもあります。実際に履修してみて、自分のレベルに合っていないことが分かった時点で早めに削除すること
を勧めます。次の年に再度挑戦することもできます。
・多くの専門科目は連続して履修することを前提に設定されています。たとえば、科目Bを履修するために科目Aを事前に
修得しなければならないケースでは、事前修得科目(科目A)未履修の場合は科目Bを履修できません。
基礎英語、基礎化学、基礎物理学
プロダクトデザイン学科
基礎英語
建築・環境デザイン学科
基礎英語、基礎数学、基礎物理学
●コミュニケーション科目:14 単位以上修得
[学科専門科目]
当該学科の専門性を身につけるために必要な知識や技能を習得するための「選択科目」
、
「選択必修科目」
、
「必修科目」によ
り構成され、当該学科(コース)のガイダンスにて、詳しく履修について説明がなされますので、各自の目標に適合する科
目を登録してください。
選択科目は、主に専門性を身につけるために必要な基盤的な知識を習得するための講義科目と、専門演習に入るために必要
な技能を習得するための基礎的な演習科目とで構成されています。
選択必修科目は、あらかじめ定められた年次に所定の単位数を履修するよう指定されています。主にコース別に修得すべき
科目が指示され、学科(コース)ガイダンスで詳細が説明されますので、指示に従って科目登録してください。
必修科目は、当該学科(コース)毎に必ず履修しなくてはならない科目です。指定された科目を指定された年次に履修しな
ければ卒業することができません。
コミュニケーション科目は1年次から履修します。これらの科目を履修することで、大学の生活や履修制度に慣れるととも
に、コミュニケーション能力、学習スキルを身に付けます。
①大学入門
新入生のみなさんが、大学の生活と学習法にスムーズに溶け込み、4年間の学習生活を円滑に過ごすために提供される初年
次教育科目です。
1年生前期必修科目の「教養ゼミナール」「芸術文化論」と、1年生後期選択科目の「課題研究」が用意されています。
教養ゼミナールの目的は、「身体性、意欲、自主性、社会性」の4つの力を自らの内から喚起し、体得することです。これ
ら4つの目的は、本学が目指す、芸術とデザインの理念から導き出されたものです。
教養ゼミナールでは、「自然体験型」と、「ワークショップ型」のクラスを開講します。
▼ 2011-2013 年度入学生および文芸学科学生
②言語表現科目
教養科目は、学生が幅広い視野を持つとともに、社会人としての知的好奇心と批評思考、課題発見・解決能力を涵養するた
めに重要な役割を果たします。科目を選ぶ際は、自分の専門分野や卒業後のキャリアとの関連性、あるいは自分の弱い分野
を補うのに役に立つ科目を積極的に探して、多様な分野から履修することが望まれます。教養科目として開講している科目
は次の通りです。
③他者理解
[全学教養科目]
基礎科目
コミュニケーション能力の向上、日本語そのものの表現力を高めることを目的とします。語学科目は多数開講していますが、
英語を除いて履修は「初級」レベルから始まります。英語の場合はプレースメントテストで履修レベルが決定します。
学生がこれから社会に積極的に出ていき様々な人、文化や考え方と出会う時に、自らの考え方や生き方、文化や言語を他人
に伝え、他人の考え方をしっかり理解できるよう、学生の認識を高めることを目的とします。
合計 2 単位
小計
10 単位
この分野から
さらに 4 単位
合計 14 単位
小計
7 単位
この分野から
さらに 4 単位
合計 11 単位
33
単位
31
この
分野から
さらに
2 単位
総合計
教養の庭
2 単位
3 単位
4 単位
2 単位
1 単位
2 単位
2 単位
2 単位
1 単位
4 単位
単位
コア・カリキュラム
基礎科目
①大学入門
②言語表現科目
③他者理解
④身体協調
①自然科学
②歴史社会
③人文芸術
④創造表現
教養の庭
合計
コミュニケーション科目
合計 4 単位
■全学教養科目の必修科目
全学教養科目の内、「コンピュータ基礎演習」「体育運動学演習」
「教養ゼミナール」
「芸術文化論」は必修科目で、1年次に
必ず履修しなければなりません。別途指定される時間割に従い履修してください。
「教養ゼミナール」
「芸術文化論」は必修科目です。教養ゼミナールと同時履修する「特別教養講座 H」が指定されています
ので、ガイダンスや NETBUS 説明会での指示に従ってください。
●基礎科目:2単位以上修得
「コンピュータ基礎演習」は 1 年生前期必修科目です。
「基礎英語」
、
「基礎数学」、「基礎物理学」、「基礎化学」は、不得意分野を不安に思う新入生が大学でのレベルの高い内容を
78
美術史・文化財保存修復学科
教 学
本学のカリキュラムでは、専門講義科目のほとんどを履修することができます。異なる専門を学ぶことは、様々な考え方や
知識、技術と出会うことであり、また普段接することの少ない教員や学生との交流もできます。他学科の科目を履修するに
あたっては、以下の点に注意し、十分に検討してから科目登録してください。
円滑に学修できるよう設定している科目です。
新入生が受けるプレースメントテストでは、これらの理解度を確認し、その後の履修方法を決めます。プレースメントテス
トの結果はガイダンス週間に周知しますので、基礎科目の履修が必要な学生は該当科目を受講してください。
基礎レベルから履修する必要のない学生は、
「初級英語」や「微分積分」、「線形代数学」、「統計学」
、
「一般物理学」
、
「化学」
から履修できます。
2013 年度以降文芸学科入学生はカリキュラムにはありませんが、国語はプレースメントテストの結果基礎判定となった場
合、指定されたクラスを聴講する必要がありますので留意ください。
また、英語はプレースメントテストの結果をもとに、基礎、初級、中級、上級の4つのレベルにクラスが分けられますので
当該レベルの科目から履修できます。なお、以下の学科では基礎科目の履修(プレースメントテストの結果、基礎科目から
履修する学生のみ)が強く推奨されています。
④身体協調
1 年生必修科目の「体育運動学演習」や多数の種目から構成される「スポーツ」を通して、自らの体の動きとそのメカニズ
ムを理解するとともに、これを創作活動にも展開できるようになることを目的とします。さらに、大勢の学生との出会いを
楽しむとともに、人間の社会活動に欠かせない「チームワーク」についても、理解を深めます。
●コア・カリキュラム:11 単位以上修得
コア・カリキュラムの意味は「教育課程の核」であり、今後の知的活動及び学修生活を支えるための極めて重要な科目群です。
①自然科学
自然界を理解することは、自らをより深く理解することであり、創造活動を展開するための原動力にもなります。また、地
球とその自然環境を理解することにより、創造活動を行うにあたっての倫理の指針を身に付けるとともに、自然を守り自ら
の行動が環境に与える影響についても学びます。
②歴史社会 歴史について学ぶことは、人間はどこから来たのか、どこに行こうとしているのかを「実感」できる貴重な体験となります。
また、過去を顧みることにより、人間の誤った行為がどのように社会や自然界に悪影響を与え、その代償とは何かを知るこ
とができ、これを理解することで自らの採るべき行動指針が見えてきます。さらに、古今東西の社会を客観的に研究するこ
とは、社会人としてどのように責任を果たしていくかについて考える貴重な機会となります。
79
教 学
③人文芸術
人間がなぜ表現しなければならないのか、その仕組みや心理について学びます。また、古典の名作から最新鋭のものまで、
あらゆる文学、芸術とデザインの作品を実際に見て、触って、そして実際に感動を受けることにより、
「人間」そのもののいっ
そうの理解を目指します。
④創造表現
本学の特徴である芸術とデザインの創作活動を学ぶうえで、専門教育課程の学修に加えて「教養」の視点を与えることによ
り、人間にとっての「創造」と「表現」とは何かについていっそう深く、幅広く考えるきっかけになると期待します。
従来の縦割り的な学問分野を超えて、時代性のある身近なテーマを横断的に取り上げます。担当する教員も全学的な体制を
組んで、各分野の専任教員や外部講師を交えながら行います。
■リベラル・アーツ:自由選択
本来の教養教育は興味と知的好奇心で学ぶのが大きな特徴ですが、コア・カリキュラムの学修を通して鍛えられた思考力、
判断力と基礎学力に加え、教養科目や専門科目の履修を通して得られた目的意識と学修意欲に基づいて、リベラル・アーツ
科目を存分に学んでください。
[全学専門科目]
本学のカリキュラムでは、専門講義科目のほとんどを履修することができます。異なる専門を学ぶことは、様々な考え方や
知識、技術と出会うことであり、また普段接することの少ない教員や学生との交流もできます。他学科の科目を履修するに
あたっては、以下の点に注意し、十分に検討してから履修登録してください。
・専門科目は、開講学科に所属しその専門を専攻している学生の学習能力、
専門的ニーズや興味に合わせ設計されているため、
難度の高いものもあります。実際に履修してみて、自分のレベルに合っていないことが分かった時点で早めに削除すること
を勧めます。
・多くの専門科目は連続して履修することを前提に設定されています。たとえば、科目Bを履修するために科目Aを事前に
修得しなければならないケースでは、事前修得科目(科目A)未履修の場合は科目Bを履修できません。
[学科専門科目]
当該学科の専門性を身につけるために必要な知識や技能を習得するための「選択科目」
、
「選択必修科目」
、
「必修科目」によ
り構成され、当該学科(コース)のガイダンスにて、詳しく履修について説明がなされますので、各自の目標に適合する科
目を登録してください。
選択科目は、主に専門性を身につけるために必要な基盤的な知識を習得するための講義科目と、専門演習に入るために必要
な技能を習得するための基礎的な演習科目とで構成されています。
選択必修科目は、あらかじめ定められた年次に所定の単位数を履修するよう指定されています。主にコース別に修得すべき
科目が指示され、学科(コース)ガイダンスで詳細が説明されますので、指示に従って科目登録してください。
必修科目は、当該学科(コース)毎に必ず履修しなくてはならない科目です。指定された科目を指定された年次に履修しな
ければ卒業することができません。
[授業期間]
授業科目はその開講期間が半年(15 週間)のものを「半期科目(前期は前期科目、後期は後期科目)」、一定期間に集中し
て講義を行うものを「集中講義科目」といいます。集中講義は学年暦で定められた期間中、4日間にわたって合計15時限
開講されます。なお、一部期間外開講科目もありますので、詳細はカリキュラム(p.112 ~)を参照してください。
[授業時間]
[時間割]
1時限
09:00~10:20
2時限
10:30~11:50
3a時限
12:00~13:20
3b時限
12:30~13:50
4時限
14:00~15:20
5時限
15:30~16:50
6時限
17:10~18:30
(7時限
半期科目は決められた時間帯に開講されます。1 時限
は 80 分です。
時間割は、月曜日から土曜日まで 6 時限で編成されて
います。3aと3b時限は時間帯が重なるため、いず
れか一方の授業しか登録できません。
また、7 時限には補講や補習授業が開講されることも
あります。
教 学
■教養の庭:4単位
7.開講学期
18:40~20:00)
8.授業形態
9.単位制と単位数の計算方法
授業はその形態により「講義」
、
「演習」
、
「実習」に分
けられます。
■講義:教員が教科書等を用いて解説し、学生が予習
や復習を通して内容に対する理解を深めていく形式。
■演習:教員が教科書等を用いて解説すると同時に、
学生も教室内で教員と共に討論や作業をする形式。
■実習:学生が教員の指導のもとに作業を中心に行う
形式。
単位制とは、授業科目を単位と呼ばれる学習時間数に
換算して学修していく方式です。授業科目ごとに取得
できる単位数が決まっていて、卒業時に卒業要件単位
に達していれば卒業することができ、学士の資格が与
えられます。
*卒業要件単位
卒業に必要な最低単位数を指します。学科・コース、
入学年度によって単位数が異なります。
※この他に、4年次の卒業研究・制作や大学院の修士・博士特別
研究があります。
[単位数の計算方法]
■講義=週1回(1 時限 80 分)× 15 週の授業で2単位
■演習・実習=週2回× 15 週の授業で2単位
[学部共通科目]
所属する学部毎に学科(コース)の壁を越えて、共通して身につけるべき知識や技能を習得するための科目です。
学科専門必修科目と同様に、定められた年次に必ず履修しなければ卒業することができません。
10.卒業要件
卒業条件とは、卒業に必要な最小限の単位数の設定のことで、卒業要件を満たすと卒業認定されるとともに、学士の学位を
授与します。卒業要件は学科・コース、入学年度によって異なります。
6.履修年次
授業科目には、それぞれ履修するのに適した学年が設定されています。これを「履修年次」といい、履修年次より下級年次
の場合は、当該科目は履修できません。ただし、一部例外科目もありますので、NETBUS で確認してください。
学部
学位
芸術学部
学士
(芸術)
デザイン工学部
学士
(デザイン工学)
入学年
在学期間
2009年度以降入学者 4年~8年
80
合計修得単位数
124単位以上
81
教 学
2011 ~ 2012 年度入学
11.進級要件
学科・コース
次の要件を満たない者は2年次から3年次への進級を認めません。
[進級要件]
2年終了時、卒業要件に算入される単位数が 50 単位以上、かつ学科・コースごとに定められた必修単位数の 2/3 以上を
修得していること。
2015 年度以降入学
学科・コース
文化財保存修復学科
歴史遺産学科
日本画(※1)
洋画
版画
美術科 彫刻
工芸
テキスタイル
総合美術
文芸学科
プロダクトデザイン学科
建築・環境デザイン学科
グラフィックデザイン学科
映像学科
企画構想学科
コミュニティデザイン学科
1年
18
14
14
16
16
12
14
14
16
12
14
22
16
16
14
10
必修
2年
12
4
10
10
10
10
10
10
12
8
12
20
16
10
14
10
1~2年
-
ー
ー
ー
ー
2
ー
ー
-
ー
ー
ー
ー
ー
ー
5(※3)
選択必修 計(2/3の基準
となる単位数)
2年
-
30
10
28
6
30
6
32
6
32
6
30
6
30
6
30
6
34
4(※2)
24
ー
26
ー
42
ー
32
ー
26
ー
28
10
(※4)
35
2/3
20
19
20
22
22
20
20
20
23
16
18
28
22
18
19
24
16
14
16
16
12
14
14
16
8
6
18
6
8
4
必修
2年
17(※1)
2
10
10
10
10
10
10
14
8
12
20
12
12
8
1~2年
-
-
-
-
2
2
2
-
-
-
-
-
-
-
1年
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
選択必修
2年
10
10
6
6
6
6
6
6
6
4(※3)
-
-
-
-
-
学部・学科 計(2/3の基準
共通演習 となる単位数)
-
27
-
28
-
30
-
32
-
32
-
30
-
32
-
32
-
36
-
20
22
42
4
22
(※4)
24
16
※1 1~4年の履修指定14単位の3分の2
(10)
、
2~4年の履修指定10単位の3分の2に相当する単位
(7)
の合計
※2 日本画コースにおける素材学
(2~4年)
:2単位は算入しない
※3 2~4年の履修指定12単位の3分の1
※4 「絵画・デッサン
(初歩)
1単位」
「絵画・デッサン
、
(応用)
1単位」
「デジタル表現演習 2単位」
、
の合計4単位
2/3
18
19
20
22
22
20
22
22
24
13
15
28
15
16
11
教 学
[進級査定における学科・コース別必修単位の設定]
美術史・文化財保存修復学科
歴史遺産学科
日本画(※2)
洋画
版画
美術科 彫刻
工芸
テキスタイル
総合美術
文芸学科
プロダクトデザイン学科
建築・環境デザイン学科
グラフィックデザイン学科
映像学科
企画構想学科
1年
※1 日本画コースにおける素材学(2~4年)
:2単位は算入しない
※2 2~4年の履修指定12単位の3分の1
※3 1~4年の履修指定9単位の2分の1
※4 1~4年の履修指定15単位の2分の1、2~4年の履修指定5単位の3分の1
2013 ~ 2014 年度入学
学科・コース
美術史・文化財保存修復学科
歴史遺産学科
日本画(※1)
洋画
版画
美術科 彫刻
工芸
テキスタイル
総合美術
文芸学科
プロダクトデザイン学科
建築・環境デザイン学科
グラフィックデザイン学科
映像学科
企画構想学科
コミュニティデザイン学科
1年
20
14
14
16
16
12
14
14
16
8
14
22
16
16
14
10
必修
2年
4
4
10
10
10
10
10
10
14
8
12
20
16
10
14
10
1~2年
-
ー
ー
ー
ー
2
ー
ー
ー
ー
ー
ー
ー
ー
ー
5
(※3)
選択必修 計(2/3の基準
となる単位数)
2年
10
34
10
28
6
30
6
32
6
32
6
30
6
30
6
30
6
36
4(※2)
20
ー
26
ー
42
ー
32
ー
26
ー
28
10(※4)
35
2/3
23
19
20
22
22
20
20
20
24
13
18
28
22
18
19
24
※1 日本画コースにおける素材学(2~4年)
:2単位は算入しない
※2 2~4年の履修指定12単位の3分の1
※3 1~4年の履修指定9単位の2分の1
※4 1~4年の履修指定15単位の2分の1、2~4年の履修指定5単位の3分の1
82
83
教 学
2. 履修
[履修登録の流れ]
1.履修の原則
カリキュラムの確認
[重複登録の禁止]
同一曜日および同一時限に履修できる授業科目は1科目です。授業科目の履修は時間割に基づき行われるので、時間割上、
重複する複数の授業科目を履修することはできません。
[再履修の禁止]
[再履修科目の成績]
履修した科目が不合格で成績評価がFの場合、その科目を再び履修(再履修)し合格しない限り、成績はFのまま記録され
ます。不合格の科目は再履修で合格した場合、新しい成績評価に書き換えられ、以前の評価は消滅します。それ以降発行さ
れる成績通知書や証明書には新しい成績評価で表記されます。なお、隔年開講や廃講となる科目もありますので注意してく
ださい(p.87 参照)。
・カリキュラム p.112 ~
・全学教養科目 / 全学専門科目
・カリキュラムを確認する際は、入学年度に注意してください。
NETBUS で科目詳細を確認
カリキュラムで今学期に履修しなければならない科目や履修し
てみたい科目を確認したら、NETBUS のシラバス照会で科目
を検索しシラバスをよく読んでください。科目の内容を理解し、
履修資格(学年や所属学科など)があるかどうか、また時間割
にうまく組み入れられるかどうか確かめてください。
・シラバスは NETBUS の「履修申請」または「授業支援」か
ら閲覧できます。
教 学
履修した授業科目で、合格し単位を修得したものは、再び履修(再履修)することはできません。不合格となった場合は、
次年度以降または別学期で(一部の科目を除く)再び履修することができます。
本誌に掲載してある所属学科のカリキュラムを確認してくださ
い。各学科のカリキュラム表は、全学教養科目、全学専門科目、
専門科目の3大区分に分かれています。このうち、全学教養と
全学専門分類の科目はまとめて別ページに掲載してありますの
で、併せて確認してください。
抽選希望登録 授業開始前の週
[履修登録単位数の上限設定]
本学は GPA(p.102 参照)と連動する履修登録単位数の上限を設けています。それにより、各自の学習能力に対する適切
な学習量を確保し、予習復習の学習時間の分散を防ぐことで科目の理解を深めます。また、履修計画に沿わない極端な履修
科目の偏りや、安易な履修登録による履修放棄(F)をせず、登録した科目をきちんと履修する勉学姿勢を身につけます。
履修登録できる上限の単位数は次の通りです(直前学期の単期 GPA が対象となります)
。
GPA
1.5未満
1.5以上3.0未満
3.0 以上
2013年度以降入学者
18単位
24単位
28単位
2009~2012年度入学者
18単位
24単位
なし
※1年次前期は上限を一律24単位とします。基礎科目は査定外科目ですが上限の単位数には含まれます。 ※資格課程など査定外科目(必要条件以外
の科目)
は上限の単位数に含めません。
2.履修登録の流れ
[履修申請と登録の仕組み]
定員制科目の抽選希望登録を行います。同じ曜日の同じ時間帯
に重なる授業は登録できません。特に語学や演習科目のように
複数曜日にまたがる科目が重複しないように注意してくださ
い。複数クラスがある授業の場合は、1 クラス分のみの登録と
なります。
定員制科目の抽選から漏れた場合でも、後にその授業の受講
を取りやめた学生が出れば、代わりに登録できる場合もあり
ます。履修を希望する場合は、授業開始後にも定員状況を確
認してください。
履修登録 第1週
授業開始後の第1週は履修登録画面で登録・削除ができます。
前の週に抽選希望登録し当選した科目は履修登録画面に表示さ
れます。実際に授業を受けてみて、履修するか取りやめるか、
また他の科目を代わりに登録するかなど慎重に判断してくださ
い。また、登録内容に問題があった場合は履修登録画面にエラー
が表示されますので、修正してください。
定員制科目は定員に空きがあり、かつ教員の事前許可がある
場合のみ、その科目の抽選からもれた者に限り追加登録でき
ます。
登録修正 第2週
各学期のはじめに、その学期に履修しようとする科目を NETBUS で登録します。履修登録した科目は、授業に出席し所定
の試験等で合格することにより単位を修得することができます。履修登録していない科目は、受講し単位を修得することは
できません。
履修登録した全科目が評価対象となりますので、全く受講しなかった場合は F(不可)として処理され、成績証明書にも記
載されます。従って、不要な科目は必ず学期の第 6 週目の「履修登録削除期間」までに削除の手続きを行ってください。
履修登録の内容を確認することは学生本人の責任です。申請漏れや不要な科目の消し忘れがないように、よく確かめてくだ
さい。特に、必修科目の申請は学生自身が行わなくてなりませんので、必ず履修登録と内容の確認を行ってください。教学
事務室では履修相談を受け付けていますので、分からないことがあれば相談してください。
第2週にも履修登録画面で科目名、教員名、単位数、時
間割を確認し、エラーが表示されている場合は修正して
ください。また、履修を取りやめる場合は削除すること
ができます。授業は出席を義務づけているため、授業の
第2週に追加登録をしたい場合は教員の事前許可が必要
です。必ず授業担当教員に相談してから追加登録をして
ください。履修登録の確認と修正を行わなかったことに
よって生じる不利益は、みなさん自身が負うことになり
ますので、十分に確認をしてください。
次の場合に限り、事前許可がなくても追加登録ができます。
・全学教養科目の「体育運動学演習」と「コンピュータ基礎演習」
・学科専門科目のうち履修が必修/選択必修となっている科目
・全学教養科目のうち所属学科が必修としている科目(基礎科目等)
・教職や学芸員の資格課程科目・4年生の場合、卒業するために最低
必要な単位数の追加
[ガイダンス・履修登録日程]
前 期
1年生ガイダンス 英語・数学・国語プレー
スメントテスト
9月21日(月)
~
授業開始前の
4月6日(月) 2~4年生ガイダンス プレースメント
週
テスト結果掲示 1年生NETBUS 説明会
4月10日(金) 定員制科目の抽選希望申請
84
~
4月4日(土)
後 期
定員制科目の抽選希望申請
9月25日(金)
第1週
4月13日
(月)
~ 授業開始
4月17日
(金) 履修登録開始
9月28日
(月)
~ 授業開始
10月2日
(金) 履修登録開始
第2週
4月20日
(月)
~ 科目名・教員名・単位数・時間割の登録確認
4月24日
(金) /追加申請/登録の修正・削除
10月5日
(月)~ 科目名・教員名・単位数・時間割の登録確認
10月9日
(金) /追加申請/登録の修正・削除
第3週~6週 4月27日(月)履修登録削除期間の開始/登録削除
10月12日(月)履修登録削除期間の開始/登録削除
第6週最終日 5月22日(金)履修登録削除期間の終了と履修科目確定
11月6日(金)履修登録削除期間の終了と履修科目確定
登録削除 第3週~第6週
この期間は登録された科目を削除する「履修登録削除期間」です。履修
申請を行った科目を受講してみて、内容が高度で修得するための基礎学
力がないと判断した場合や、科目を過剰に履修登録したため負担が生じ
ている場合など、全ての科目を最後まで履修する見込みがないときに登
録を削除することができます。登録削除は NETBUS で行ってください。
そのときに必修科目等を誤って削除しないよう注意してください。
この期間を過ぎたら登録科目の削除は一切認められ
ません。登録した科目の評価がF(不可)になった
場合、再履修しない限り成績証明書にもF評価が記
載されます。削除漏れがないようよく確認してくだ
さい。
履修登録完了 第6週末日
第6週をもって、履修登録が完了します。それ以降は、再度の修正手続きは一切できません。
85
教 学
3.履修登録の注意
履修登録の際は以下の点に注意して各掲示にしたがってください。
[前期・後期の別]
前期は前期開講科目を、後期は後期開講科目を申請してください。集中講義科目についても同様です。また、前期・後期セッ
トで受講を義務づけるなど受講に一定の条件を設けている科目もありますので、シラバスをよく読んで指示に従ってください。
全学教養科目の「コンピュータ基礎演習」、「体育運動学演習」
、
「教養ゼミナール」はクラスが指定されますので、ガイダン
スと掲示等に従ってください。一部の専門演習科目もクラス指定がありますので掲示等に従ってください。
また、1つの科目で複数の授業(クラス)が開講されるものがあります。この場合、いずれか1クラスを修得すれば単位が
与えられるので、同時に2つ以上のクラスを履修する必要はありません(例:語学科目や体育運動学演習など)
。
[基礎数学、基礎国語の履修]
「基礎数学」
、
「基礎国語」、「基礎化学」、「基礎物理学」は原則として1年生のみ履修できます。また「基礎数学」
「基礎国
語」については、履修できるのは、プレースメントテストの結果が「基礎判定」である場合に限ります。テスト結果は
NETBUS で掲示します。基礎数学、基礎物理学の履修を義務づけている学科もあります。
[英語科目の履修]
「英語」は、プレースメントテストの結果で履修レベル(基礎・初級・中級・上級)を決定しますので、新入生は4月に行
われる同テストを必ず受けてください。同テストを受けない学生は英語を履修できません。テストの判定結果は NETBUS
に掲示しますので、確認後、該当するレベルのクラスを受講してください。判定結果と異なるレベルのクラスは受講できま
せん。
※学生は教養の必修科目として一定単位数語学を修得しなければなりませんが、基礎英語はこの要件には含まれません。
※上級英語を修得した学生は、さらに進学のための英語や総合英語の科目(定員 10 人)を履修できます。
※英語科目には「最上級」レベルもあり、最上級英語を修得した学生はよりレベルの高い英語科目を履修することができます。
※基礎、初級、中級レベルの科目は、2単位とし、週2回開講となります。一部の上級レベル科目は週1回、1単位とします。
※過去にプレースメントテストを受けて、まだ英語を履修したことがない場合は、英語担当教員と事前に相談してください。
※本学が協定を締結している海外の大学への留学を希望する者も、
英語履修が必修条件ですので、
プレースメントテストを必ず受けなければなりません。
[各外国語の科目]
英語以外の外国語科目は、3つのレベルに分けられており、初級、中級、上級(ドイツ語のみ)のステップアップ(段階)
方式で開講されます。従って、原則的に前提科目の単位を修得した学生のみ次のレベルの科目を履修できます。なお、一度
修得したレベルの科目を再び履修したり、同時に2つのレベルの科目を履修したりすることはできません。
[日本語1、日本語2]
留学生のみが履修を認められています。
[同一時限内の科目の重複]
履修登録の前に、同時限内での重複がないか確認をしてください。同時限内で科目を2つ以上登録した場合は、どの科目も
登録されません。特に、3a と3b 時限は、授業時間が重なっていますので、
どちらか一方の科目のみ申請してください。なお、
集中講義科目の重複の場合にも、いずれの科目も削除されます。
[教職課程科目と学芸員課程科目]
インターンシップは NETBUS では履修登録できません。実習が終了してから所定用紙で履修登録してください。インター
ンシップを受けたい場合は、必ず事前にキャリアセンターに相談してください。
[履修制限]
GPA と連動して定められる登録単位数の上限以外に、以下のように科目履修が制限される場合があります。
・事前に履修すべき科目を修得していない場合
・同一学期に履修することを不可とする科目が設定されている場合
・プレースメントテストの結果に基づく登録が必要な場合
・インターンシップなど、事前に手続きや許可を必要とする場合
・事前学習(特別講習や調査研修旅行などへの参加義務)を必要とする場合
・クラス指定や履修すべき年次や学期が学科(コース)により個別に指定されている場合
教 学
[クラス指定]
[インターンシップ]
これらの科目については、コンピュータシステム上で登録できても、成績評価の対象とならず登録が抹消されることとなり、
登録期間(授業第2週)を過ぎている場合は代替科目を履修登録することはできませんので、注意が必要です。
[抽選科目]
シラバスの「履修条件」に定員の記載があるものを抽選科目(定員制科目)といいます。
施設設備の状況や学習効率を考慮し、受講できる人数に制限を設けているもので、授業開始の前週「抽選希望登録」し、コ
ンピュータシステムによる抽選により当選した場合に履修することができます。
抽選結果を必ず確認し抽選に漏れた場合は、他科目を登録してください。
ただし、抽選から漏れた場合でも、後にその授業の受講を取りやめた学生が出た場合や、前年度に不合格となった再履修者
である場合など、授業開始後に担当教員の許可を得て履修することが認められる場合があります。
[並行履修登録申請制度]
前年度にF(不合格)評価となった必修科目は、必ず再履修しなければなりません。再履
修する場合、担当教員の事前許可がある場合に限り、上の学年の必修科目を同時に履修(並
行履修)することが認められます。なお、仮に時間割での重複がなく、履修登録画面で両
方の科目を登録できても、主担当教員より並行履修の許可がなければ、上の学年の必修科
目の登録は無効となります。手続きは次の通りです。
①前年度にF(不合格)評価不合格となった科目は、通常のインターネット履修登録画面
に表示されますので、これを必ず選択して登録してください。
②教学事務室から「並行履修登録申請書(黄色)
」をもらい必要事項を記入の上、初めて履
修する上の学年の科目の担当教員に提出してください。
③並行履修の登録期間は通常の履修登録期間と同じです。
④並行履修登録申請が認められた場合はネットの登録画面に表示されますので、履修登録
確認・修正期間中に必ず確認してください。
[読み替え科目や旧カリキュラム科目の履修登録]
カリキュラムの変更に伴い科目の名称や履修年次、履修区分などが変わり、新旧科目の読み替えが生じることがあります。
この場合は新規科目が導入される以前から在学していた学生は旧カリキュラムの科目を履修しなければなりません。
教職課程科目と学芸員課程科目は、それぞれの課程の履修手続をとった者のみ履修が認められます。
[履修不可の科目]
既に修得した科目や指定年次より下級年次の場合は、履修できません。
[履修の優先順位]
必ず履修しなければならない科目の時間割が重複した場合は、
次の順で履修してください。該当年度に履修できない科目は、
別学期か翌年履修となります。
1. 所属学科専門科目 必修科目 2. 全学教養科目 必修科目
86
[隔年開講科目]
受講者数や担当教員の都合により、一部の選択科目は隔年で開講しています。従って、隔年開講科目を履修したい場合は前
もって学修計画を調整する必要があります。また、隔年開講科目が F(不合格)評価となった場合は翌年に再履修できない
ということになります。
[廃講科目]
カリキュラムの変更に伴って授業科目が廃講(廃止)されることがあります。必修と選択必修科目は、その科目をカリキュ
ラム上履修しなければならない学生が全員卒業するまで、旧カリキュラムの読み替え科目として開講されますが、選択科目
は必ずしも読み替え科目として開講されません。従って、過去に F(不合格)評価となった選択科目が万一廃講となった場
合は再履修できなくなり、成績の書き換えは不可能となります。
87
教 学
4.NETBUS利用方法
インターネットによる本学の学修支援サイト、NETBUS は、授業内容や時間割、休講や教室の使用状況、抽選希望登録、
履修登録、成績照会など学修活動に関するあらゆる情報にアクセスできます。
https://portal.tuad.ac.jp
[シラバスの確認]
教 学
履修登録をする前に、シラバス照会で授業科目の目的、概要や到達目標、内容、開講日時などを確認してください。シラバ
スは授業科目を選ぶ際はもちろん、授業開始後にも継続して活用し、学習計画に役立てましょう。
シラバス照会
バーをクリック
例として、
「社会学」をクリックしてみます。
以下のような全体画面となります
学部か大学院か
を選択
学修ガイドブック
から選んだ
科目名 を入力
最後に 検索
をクリック
ここから曜日と時限及び教室を確認します。なお、p.12 にある「7. 時間割」の部分に転記しておくと、
後で履修登録を行う際に便利です。是非、転記することをお勧めします。
次頁のような全体画面となります。
88
89
教 学
[抽選希望登録の方法(授業開始前の週)]
②定員制科目「初級英語」を履修登録する
抽選科目の登録は、授業開始の前週に行います。
定員制の科目(例:英語や中国語などの語学科目など)の履修登録を行う場合のことを言います。
1. 英語を履修登録する場合
①自分のランクを確認する
まずは、下図のように入学式前に行ったプレースメントテストの結果を確認します。
教 学
「抽選/資格希望」→「抽選希望登録」をクリックします。
下図の画面の「抽選グループ名称」より「初級英語」をクリックします。
NETBUS にログイン後、「個人情報」→「学籍情報照会」をクリックします。
下図の部分を確認ください。
上図のように初級英語の授業クラスは複数ありますので、自分が受講したいクラスを1つ選び、
該当する「希望 □」をクリッ
クし、申請ボタンをクリックしてください。
クラス
「英語判定 初級」の場合は「初級英語」の授業科目を履修できます。
90
91
教 学
教 学
申請ボタンをクリックすると上図のようになり、抽選科目履修登録申込が終了となります。
上図のように抽選希望の削除した表示が出ると完了です。
抽選希望登録を行い、当選した科目は翌週に履修登録画面に表示されます。
③申請を取り消す場合
「抽選/資格希望」→「抽選希望登録」をクリックし、上図の画面より「希望 □ 」にレ チェック→□のチェックを外して
から申 請 ボタンを押します。
取りやめる申請をします。
92
93
教 学
[履修登録の方法(授業開始の週)]
[履修登録画面 各パーツ紹介]
自分が今学期履修できる単位数(直前学期 GPA 値を確認後)を確認し(p.84 の「履修登録単位数の上限設定」参照)、以
下の画面により履修登録を行います。
a
履修登録
をクリック
履修登録の作業工程を表しています。
必ず④の完了まで終了させてください。完了しない場合は履修登録未完了となり登録になりませんので、注意が必要です。
教 学
b
現在の履修登録単位数が表示されます。
また、チェック は各作業工程を進める中で、その都度画面の指示に従いクリックしてください。
以下のような全体画面となります
c
マス目にある 選択 をクリックし、履修登録を行
います。
a
b
c
d
マス目に無い科目を履修登録する時に 選択 をクリックし、登録を行います。
集中講義・・・・集中講義科目
実習・・・・・・別途指示科目
その他
この 確定ボタン をクリックできないと履修登録は完了となりません。必ず 確定ボタン が出るまで履修登録を中止しない
ようにしてください。
d
94
95
教 学
[履修登録の実例]
例:映像学科 1 年生の後期必修科目映像基礎演習 1 を履修画面より登録します。
前期:火曜/4~5時限目の映像基礎演習 1(映像学科)
教 学
火曜4限目の
選択 をクリック
登録したい科目の左端□にチェックを入れ、
確定 をクリックしてください。
火曜4~5時限目に登録されたら、
チェック をクリックしてください。
エラーメッセージの内容を修正し、チェック をクリックすると上画面のように最終確認の行程に行きます。
この履修登録でOKであれば 確定 をクリックしてください。
チェック を行うと履修登録で必要な注意事項のメッセージが現れます。
このメッセージの指示に従ってください。
OK をクリックしてください
上画面において履修登録が完了となります。
OK をクリックしてください
96
次頁へ
必ず、作業工程が④の完了になるようにしてください。
97
教 学
3. 授業
[履修登録の削除]
1.授業の実施
登録削除期間時において科目を削除する場合は、以下の方法で登録を削除できます。
授業には毎回出席しなくてはなりません。欠席が多いと単位取得ができなくなります。また、試験などの受験資格を失うこ
ともありますので、十分注意してください。研修旅行等は、授業期間内の平日には実施しません。 例:「上級英語」を履修画面より登録を削除します。
履修登録 をクリック
[欠席]
②病気その他やむを得ない事情により、授業を一週間(土・日を除く 7 日間)を超えて長期にわたり欠席する場合は、診
断書等を添えて教学事務室に届け出てください。ただし、その扱いは授業担当教員が判断しますので、公欠扱いや、課
題の提出が免ぜられるわけではありません。
下画面のようになれば…
教 学
①やむを得ず授業を欠席する場合(7日以内)は、直接担当教員に申請、報告してください。病欠の場合は、医師の診断
書があれば望ましい。
[遅刻]
①遅刻は授業開始 15 分までとし、それ以降は欠席扱いとします。
②公共交通機関の遅延により、授業に遅刻した場合は、
「遅延証明書」の発行を受け、授業担当教員へ申し出てください。
ただし、その扱いは授業担当教員が判断します。 〈問い合わせ先〉 JR - JR 窓口 高速バス-バス乗務員
[成績評価基準]
①各評価の基準詳細は、各授業のシラバスによりますので、必ず確認してください。
②単位付与に必要な、授業参加(出席)条件を「2/3以上」とします。
登録した時間割に 削除 が現れます。
複回 先抽 の用語解説
③遅刻3回で欠席1回とみなします。
そこをクリックして削除を行ってください。
複回 とは同一学期内で複数回(複数コマ)
開講している授業のことを言います。
④欠席1回につき5点の減点とします。
最後に右上の「確定」ボタンを押してください。
例: 2 時限分の複数回開講しているため
複回の表示が画面上に出ます。
先抽 とは抽選科目のことを言います。
例:シラバスの履修条件で定員制の科目
は抽選科目です。
⑤理由なく退室あるいは早退した場合、教員の指示に複数回にわたり従わない等、受講態度に問題がある場合は、減点の
対象とします。
[休講]
授業が休止となる場合は NETBUS で周知されます。休講の連絡が授業の直前になる場合もあるため、授業開始前にも
NETBUS の休講案内を確認してください。また、時間変更や休講の連絡がなく、かつ 30 分以上経過しても授業担当教員
が教室に来ない場合は、自動的に休講となります。
[補講]
休講となった授業は、原則として後日もしくは学期末の指定期間内に補講が行われます。補講の実施は、授業担当教員から
の指示があるほか、NETBUS でも周知します。
2.提出物
授業担当教員から学生に、レポートや課題等の提出を求める場合があります。提出内容・期日・場所等は、授業担当教員の
指示に従ってください。また、提出後の加筆修正等は一切認められませんので、記入漏れ等がないか提出前に十分確認して
ください。
3.教科書販売
教科書は、各学期の始めに販売します。使用する教科書、参考資料や教材等は NETBUS で確認してください。書籍によっ
ては取扱い冊数に限りがありますので、早めに購入することをお勧めします。
4.授業改善アンケート
授業改善アンケートは、学生のニーズや関心を授業に反映させ教育内容を向上させるために行われています。また、学生の
能力・意欲を的確に把握するためにも使われています。そのため、学習意欲や理解力を学生自身に評価してもらっています。
授業評価アンケートの結果と過去データは NETBUS の「教学事務室サイト」で閲覧できます。授業の改善に是非ご協力く
ださい。
98
99
教 学
4. 単位修得
2.入学前に他大学等で修得した単位の認定
1.本学の学修結果に基づき評価する場合
授業科目の単位を修得するにあたって、教員は様々な評価方法を用います。例えば、中間・期末試験、レポートや課題・作
品の提出、出席などです。また、授業で積極的な質問をするなどの授業態度、授業の感想や疑問を短くまとめたミニレポー
トの提出、他学生とのグループワークや地域に出ていくフィールドワークなどを評価基準に取り入れる場合もあります。こ
こでは、試験およびレポートに関する手続きについて説明します。
[試験の形式と方法]
■方法
試験は筆記試験、口頭試験または実技試験、その他の方
法により行われます。試験日程、参照物と注意事項は担
当教員から NETBUS もしくは授業時に指示します。
■受験上の注意
・試験の際は学生証を提示しなければなりません。学
生証を忘れた時は、教学事務室で「受験許可証(当
日のみ有効)
」
(発行手数料 500 円)の発行を受ける
ことで受験が可能になります。
・試験時間は原則として 80 分以内です。
・試験開始から 30 分以上遅刻した場合は受験できませ
ん。
・特に指示がない場合、退室は開始 60 分経過後から認
めます。
・その他試験中は監督者の指示に従ってください。
・試験中に不正行為があったときは厳しく処分されま
す。
[レポート・作品の提出]
レポート提出は、NETBUS「クラスプロファイル」を使って提出する場合や、授業時に提出する場合もありますので、授
業担当教員に確認してください。
教学事務室の「レポートボックス」にレポートを提出する際は以下の点に注意してください。
①対象となる学修
・大学または短期大学における学修
・高等専門学校の専攻科における学修
・文部科学大臣が別に定める学修(専修学校専門課程の学修等)
・外国の大学または短期大学における学修
②認定できる授業科目
入学年度(編入生の場合は、カリキュラム適応年度)に本学で開講されている入学学科カリキュラムにある授業科目
③申請方法
申請は入学前に行うものとします(新入生に別途通知します)。
④審査結果
申請期間終了後の入学後に連絡します。認定された科目を既に履修登録していた場合、登録科目の変更が認められますの
で、教学事務室の指示に従ってください。
3.他大学の単位修得(単位互換制度)
協定により他の大学または短期大学で特定の授業科目を履修することができます。詳細は掲示もしくは NETBUS で連絡し
ます。修得した単位は、全学教養科目「単位互換科目」として反映されます。
[協定大学一覧]
①提出物には提出日、授業科目名、授業担当教員名、学籍番号、氏名、その他指示された事項を記入してください。未記入・
誤記入の場合は評価の対象となりません。
所在地
②複数枚ある場合はバラバラにならないよう、ホチキス等でしっかりとめてください(事務室ではホチキスは用意してい
ません)。
宮城県
学都仙台コンソーシアム(大学・短大・高専など22機関)
京都府
京都造形芸術大学
山形県
大学コンソーシアムやまがた(大学・短大・高専・放送大学など12機関)
③「レポートボックス」へ提出する場合は、他の科目のボックスへ投函しないよう注意してください。誤投函の場合は本
人に返却し、未提出扱いとなります。また、一度投函されたレポートは、いかなる理由でも取り出せません。
④指示課題等が指定提出期限に間に合わない場合は「F」とします。ただし、以下のような特別な事情と認められる場合は、
授業担当教員の判断により再提出を求める場合もあります。
教 学
■試験の時期
試験は、前期・後期それぞれの学期末に行われる学期末
試験の他に、学期の途中で行われる随時試験、決められ
た受験日に受験できなかった学生に対して実施される追
試験があります。
入学前に以下の学修で修得した単位は、審査で教育上有益と認められた場合に、本学で修得したものとして合計 60 単位ま
で(編入学者は無制限)認められます。
大学及びコンソーシアム名
※1年生の前期履修および4年生の後期履修はできません。
ア 肉体的精神的な病気などで間に合わない場合
■放送大学(大学コンソーシアムやまがた加盟)について
放送大学の科目を、
「大学コンソーシアムやまがた」の単位互換科目として履修できます。その際は 1 科目につき 11,000
円の授業料が必要となります。履修手続きや出願時期等は NETBUS の単位互換ページを確認してください。
イ 忌引き(3 親等以内の親族の入院も含)等で、事前に申し出ていた場合
※他大学では履修登録や成績発表の時期が本学と異なるため、単位互換による1年生の前期履修および4年生の後期履修はできません。
ウ インフルエンザなど伝染性の病気に罹患し医師により外出禁止と診断された場合
※詳細、扱いは授業担当教員が判断します。また、提出に際し、内容や形態、様式や体裁等指示に従っていない場合、
評価しない場合もあります。
⑤授業担当教員からの特別な指示のある場合を除いて、郵送等による提出は受け付けません。
[不正行為]
①試験等でのカンニングやレポート等の代筆、授業時の出席カード代筆や代返は不正行為です。不正行為を行った学生は、
当該学期の全履修科目を無効とします。行為が常習化など悪質な場合は、教授会で懲戒処分を決定します。
②レポート等でのインターネットからの「剽窃」(コピー&ペースト等)も不正行為とみなします。
[追試験]
やむを得ないと認められた事情で受験できなかった者に対し、本人の願い出により追試験を実施する場合があります。追試
験を希望するときは、各学期最終週(16 週目)の最終日まで次の書類を教学事務室に提出してください。
・追試験願(教学事務室で配布する、本学の所定用紙を使用)
・欠席理由の証明書類(証明書、医師診断書、公共交通機関遅延証明書等)
100
101
教 学
5. 成績評価
本学の成績評価はA・B・C・D・Fの5段階です。また、成績の総合評価は「GPA」として表記されます。
評 価
合格
(単位取得可)
不合格
意 味
素 点
A
成果が特に優れている
B
成果が優れている
100 ~ 90
89 ~ 80
C
成果が普通である
79 ~ 70
D
単位は認められたが、もっと努力が必要
69 ~ 60
F
授業の重要で基本的な要素を理解していない
59 ~ 0
1.GPA制度
本学では、成績評価を総合的に表すため GPA 制度を採用しています。シラバスに各授業の学習目標や目標達成のための授
業方法及び計画を提示し、成績評価基準を明示した上で、厳格な成績評価が行われる体制を整備しています。具体的には、
合格科目だけではなく不合格科目や受講を途中で放棄した科目も成績評価の対象とする GPA により、学生に対して真剣な
履修登録、授業への取り組みを期待しています。
[GPA の計算方法]
「GPA」とは、Grade Point Average(単位当たりの成績平均値)で、各科目の単位当たりの評価(GP= グレードポイント)
の総合平均を示します。各科目の単位当たりの評価(GP)は、成績評点を4点満点のスケールで点数化したもの(A=4.00、
B=3.00、C=2.00、D=1.00、F=0)を、科目の単位数に乗じて算出します。計算方法は次の通りです。
GPA =
(各種科目の単位数 × その科目のGP)の合計
(履修登録した単位数)の合計
[GPA の計算例]
評価
GP
取得ポイント
(単位×GP)
日本画基礎演習1
3
C
2.00
6
心理学
2
B
3.00
6
初級フランス語 1
2
A
4.00
8
体育運動学演習
1
C
2.00
2
コンピュータ基礎演習
2
F
0
0
教養ゼミナール
2
A
4.00
8
2
D
1.00
1
14
-
ー
31
美術史入門
合 計
31
GPA = = 2.21
14
2.成績の通知
・成績は、随時 NETBUS の「成績関連」「成績照会」
で閲覧できます。
・4 年生で卒業に必要な所定の単位を修得し教授会で認
められた者は、2 月下旬に NETBUS で発表します。
・保護者に対して成績通知書を年 2 回送付します(学
生本人の同意が得られない場合は送付しません)。
102
C a r e e r
※小数点第 3 位以下を切り捨てます。
[単学期 GPA と累積 GPA]
単位
科目名
■単学期 GPA:学期ごとに、当該学期に履修登録した
すべての科目の成績評価をもとに計算された GPA
■累積 GPA:入学後に取得した通算 GPA
※単学期 GPA、累積 GPA は成績通知書と成績証明書に記載され
ます。
[再履修科目]
履修した科目の成績評価が F(不合格)の場合、その
科目を再度履修(再履修)し合格しない限り、成績は
F のまま記録されます。再履修で合格した場合、成績
通知書と成績証明書は新しい成績評価に書き換えられ、
以前の成績評価は消えます。ただし、隔年開講や廃講
となる科目もありますので注意が必要です(p.87 参
照)。
3.成績確認の申し立て
成績の評価に疑問がある場合には、成績が発表された日
(前期は 8 月下旬・後期は 2 月下旬頃)から次の学期の
授業開始後2週間以内までに、教学事務室に申し立てる
ことができます。
申し立て期間
開始
キ ャリア支 援
終了
前期
前期末の成績発表日 後期の授業開始日から2週間
後期
後期末の成績発表日 前期の授業開始日から2週間
s u p p o r t
キャリア支援
1.「あなたのキャリアデザイン」
はあなたしかつくれない
卒業後の 4 月 1 日にどのようになりたい?
10 年後や 30 年後は何をしていたい?
そして、人生をどうやって生きていく?
大学は、「大人」「社会人」としての基礎的な知識を修得し、専門的技術などを身に付ける様々な経験を通して、みなさんが
思い描く「夢」や「思い」を実現するための力を学ぶ場です。
自身の将来を想像して、目標・目的を持ち、意義のある学生生活を過ごしてください。将来の自分を創造するため、自由に
自分自身をプロデュースしていくことを常に意識しましょう。
[イメージしよう。大学卒業後のワタシ]
[卒業後のことを考えながら「今」を見つめよう]
大学で身につけるべき基礎的な力とは、
「聞く力」
「情報を収集する力」
「分析する力」
「文章を書く力」
「表現する力・伝える力」…。
社会で必要とされる力として「協調して物事を進める」
「最後までやり遂げる」
「自己管理ができる」
「相手や周囲との関係
性を理解する」「ストレスや困難に対応する」…。
これらを学生生活でどのように身に付けていくのか、どのような出来事で身に付けてきたのかを考えましょう。
[夢を実現するための方法ってなに?]
あなたが目指す自分自身になるためには、どんな方法や道のりがあるでしょう。
それを調べ、その道に進むためにどうしたらよいのか、
手段とスケジュールを計画しましょう。
すぐに到達できなくとも、
様々
な経路を経て向かう行程もきっとあるはずです。多様な自己実現の方法を理解しましょう。
[リアルなコミュニケーションを大切に]
メール、mixi、twitter、facebook、skype、etc…
インターネットによるコミュニケーションのメリットは間違いなく大きいものです。
一方で、顔を合わせて話をする機会が、芸工大生同士でも極端に減っています。情報交換したり時には励まし合ったり、仲
間や先輩、後輩と一緒に進路について顔を合わせて話をしてみましょう。
2.各学年で何を意識すればいいの?
授業、課題制作、サークル、アルバイト、制作…。大学生活は大忙し。いろいろやることはあるけれど、こんなことを意識
してみよう
[1年生]
①「何のために大学に進学したのか」「なぜ専門学校ではなかったのか」を改めて意識しましょう。
②「好きなこと」ばかりに没頭せず、苦手な事などにも敢えてトライしましょう。
③学生生活(正課・課外での取り組み)を他者に紹介できるように、整理して記録する習慣をつけましょう。
④複数のことを並行して進めることに慣れましょう。例えば、
「手帳」でスケジュールを管理すること、メモをする癖を身
に付けるなどはそのための基本です。
⑤大学から学生個々への連絡は、大学から付与されたアドレスへの E メール、もしくは「NETBUS」でのお知らせを通じ
てのみです。携帯電話へのメールの転送設定や、一日一回の NETBUS へのアクセスを怠らないように留意しましょう。
⑥学外からのお客様や、先生方・仲間との挨拶を元気よく! 挨拶は社会から求められる最低限のマナーです。
①自分の成長に影響を及ぼした事柄(失敗→検討、反省、気づきなど)が何か、これまでの取り組みを丁寧に振り返ると共
に、これからの取り組みを意識しましょう。
②単位取得や成績評価を意識するだけではなく、授業では誠実に集中して取り組むことや、最後までやり通すことを意識し
ましょう。
③アルバイトやボランティアなど、社会・地域、大人・社会人など「外」との接点を持つことを意識しましょう。ちなみに、
就活には予想以上に経費がかかることも忘れずに。
④『キャリア形成論』を履修するなどして、「社会と自分」「卒業後の生き方」などを意識しましょう。
⑤教員や公務員を目指す場合は、早めに試験対策に取り組みましょう。
⑥「皆さん自身の名義」で金融口座をつくりましょう。各種試験対策講座の申し込みや、説明会会場行きバスの申し込み、
大学からのアルバイト料の振り込みなどで必要となります。また、申し込みの際には印鑑も必要となりますので、合わせ
て準備しておきましょう。
[3年生]
① 1 年後の就活スタートに向け、
「進路ガイダンス」を 4 月から開始。開講時限は「水曜 6 時限目」なので、授業、アルバ
イトやサークル活動など別の予定は入れず、スケジュールは絶対に空けましょう。
②夏には「インターンシップ」、冬には「合同業界勉強会」等、3 月以前から既に就活は始まっています。就活スケジュール上、
就職希望者の 3 年次での集中講義の受講はあまりお奨めできません。あらかじめ計画的に履修しましょう。
③学科の先生方との面談の機会が増えます。それを通じて、自分が望んでいる業種・職種など、進路の方向性を確認しましょ
う。
④大学から付与されたメールアドレス、
「…@ stu.tuad」は携帯電話などで‘常時’確認できるようになっているか、あら
ためて確認しましょう(設定ミスや、既読メールを削除しないことによるメール不達のケースがあります)
。
⑤皆さんの携帯電話で、不在着信時の留守番電話(伝言・留守録)設定をしましょう。企業や大学から重要な電話が入って
きますが、電話の不達によって皆さんが不利益を被ることは絶対に避けなくてはなりません(未登録電話番号の着信拒否
設定にも注意!)。
⑥授業閉講後も、3月の就活解禁日に合わせたガイダンスの実施、対策講座などの開講、応募前の添削指導や相談などで、
春休みとはいえ3年生(新4年生)は必然的に通学することになるでしょう。通学定期券等は、あらかじめ2・3月分も
考慮したうえで購入することをお勧めします。
キャリア支援
会社に勤めてバリバリやっている。大きな仕事をやり遂げたい。世界を相手に何かしたい。大勢に注目されたい。自分にし
かできないことをやりたい。海外に住みたい。専門的なことを極めたい。とにかく「ビッグ」になりたい。いろいろな事を
やりたい。スペシャリストになりたい…。
[2年生]
[4年生]
①就職活動でわからないことは絶対にそのままにしないこと。誰かと一緒に考えることで突破口は必ず見つかります。
②キャリアセンターが行うガイダンス、対策講座やセミナーなどは積極的に活用しましょう。
③リクナビ、マイナビなどの大手就職情報サイトだけではなく、大学に寄せられた求人情報を「NETBUS」で、ハローワー
クの新卒者向け求人情報を「ハローワークインターネットサービス」で入手しましょう。
「就職なんて考えていない」
「卒業後は作家だ」
そのためには何をすべきか、何が必要なのかを考えましょう。自身の生き方、姿勢、考え方に「逃げ」や「怖れ」が
無いのかも自己把握すべき。何より、制作するにも生活するにもまとまった収入が必要であり、いつまでも親に頼る
というにもいかないはずです。奨学金という「借金」を誰が返すのかなど、
「好きなこと」だけを思い描くだけなく「現
実を直視すること」こそ、夢への第一歩かもしれません。
親と話をしておこう
一番身近な社会人、それはみなさんの親御さんです。
進路について、必ず相談や報告をしましょう。何より、
「働く」とは何なのか、仕事で満足や達成感を得られるのは「お
金」だけなのかなど、社会人でなければ答えられないことも訊いてみるべきです。
そして、就職活動にはお金がかかりますから、いざというときのためにも親子間での情報共有はとても大事。また、
親御さんが持つ「コネ」も、就活においてはハズカシイ話でも何でもありません。
「これからの自分」のヒント
「今の自分」を形作っている根っこが必ずあるはず。そこに「これからの自分」のヒントがあります。
「がんばった自分」
を見つけられれば、それがきっと自信に繋がることでしょう。
がんばった…とは、皆さんの「成功の話」に限りません。むしろ、うまくいかなかったことや辛かったこと、悲しかっ
たことや悔しかったこと、そして失敗してしまった話です。そこを振り返り、反省したり改善したことこそ「がんばっ
た話」であり、それを「学んだこと」というのです。過去を何度も見つめなおし、それらを言語化することが「これ
からの自分」を見つけるヒントです。
104
105
キャリア支援
3.芸工大生リアル
進路実現に向かうにしても、先輩たちはどう動いていたのだろう?
他の大学生の動きではなく、「芸工大生」のリアルな動きをみてみよう。
1. 極端に少ない芸工大生のエントリー社数
大手就職サイト登録者のうち
内定を獲得した人のエントリー社数平均
TUAD学生の
3月までのエントリー社数平均
56 社
13 社
2. 学生同士のリアルな情報交換不足~横のつながりも大切に
本学の学生のひとつの特徴として、同じ学科(ゼミ)内の学生同士であっても、進路や就職に関する「リアルな」情報交換
が乏しいということがあります。ネット上のやりとりもうまく使いながら、顔を合わせた場での「口コミ」も大切な情報収
集のひとつ。まずは愚痴をこぼしあうだけでもいいので、お互いの考えや思いを共有してみましょう。
3. 現実から目を逸らさない
芸工大生は現実を考えぬまま進路を考える学生が比較的多いと感じます。求人票や募集要項に掲載されている給与の金額全
てが皆さんの収入になるわけではありません。企業などに勤めれば、税金や社会保険などで大きく差し引かれた金額として
支払われるのが一般的です。企業で住居手当や通勤手当などの制度が手厚ければ良いのですが、かならずしもそうではあり
ません。また、賞与(ボーナス)や退職金制度が無い、週休二日ではないという企業も珍しくありません。ましてや、奨学
金を借りていた卒業生の返還行為は、卒業して半年後にはスタートするのです。はたしてこの条件で
「食べていけるのか」
「仕
事以外のゆとりの時間を持てるのか」「家賃を払えるのか」
「老いていく親を誰がフォローしていくのか」など、現実的に考
え展望しましょう。
4.「できること」を考える
「好き・嫌い」
「やりたい・やりたくない」
「合う・合わない」
だけで仕事選びを考える学生が多いのも本学の特徴です。もちろん、
進路を考えるうえでヒントとなる根幹ですから、その思いは大切にすべきことです。しかし、
就活を続けていくにあたり「で
きる・できない」に視野を拡げていくことが不得手な学生が多いと感じます。就職活動においては「社会から皆さんが求め
られていることをできるかどうか」が重要であり、皆さんが社会で実現したいことであっても、それが社会から求められて
いない限りは「社会に参加する意思がある若者」とは思われにくいでしょう。
5.2015 年 3 月に卒業した先輩方の内定先は?
今春卒業された先輩が内定した主な企業です。
この情報で見るべきポイントは、「これが芸工大の学生を採用してくれる企業」との見方ではなく、
「専攻した専門に関わら
ず幅広く就職できる」ということです。
芸術を学んだのでクリエイティブな業界へ…、デザインを学んだので制作職を…などのこだわりを否定するものではありま
せんが、卒業後の進路を非常に限定的にしか考えられずにチャンスのタイミングを逃してしまう学生が多いことは、とても
惜しいと思っています。
【デザイン工学部】
トヨタ自動車 TASAKI 福島民報社 おたべ マツダ あとらす二十一 カプコン フロム・ソフトウェア 荘内銀行 シマノ リンベル 富士重工業 ヘルメス 伊勢半 山形部品 前田製管 三井ホーム 城北麺工 積水ハウス 日比谷花
壇 中川政七商店 本田技術研究所 リスペクト 日東ベスト 住友林業ホームエンジニアリング たき工房 いそのボ
デー 原宿サン・アド 松本エンジニアリング TYO グループ サンエックス エフエム仙台 ヤマザワ ゆう工房 味
覚糖 第一貨物 タカヤ 農機連 太陽企画 ギークピクチュアズ アマナホールディングス アノン・ピクチャーズ ハ
イスタッフ プロダクション・アイジー 朝日町役場 高松建設 東洋音響 ミサワホームグループ スペース ソフト
コミュニケーションズ 東根市農業協同組合 横浜八景島 ジーユー 電通クリエーティブ X 大伸社 小西造型 サウン
ド・シティ 劇団四季 後藤組 河淳 朝日相扶製作所 秦・伊藤設計 Spooky graphic フケタ設計 八戸缶詰 ヤマト
マネキン
6. すでに内定した学生が!
就職活動の解禁日は 3 年次の 3 月、選考は 4 年次の 8 月以降とされています。しかし、4 月現在で既に内定を得た 4 年生
もいるのです。早期に内定を得ることで、残りの学生生活で集中すべき「卒業研究」に注力するなど、有意義な最終年次を
迎えることが可能となるでしょう。早めに準備をすれば早期内定もけっして夢ではありません。
内定を取ったらキャリアセンターへGO !
その企業に就職する、しないに関わらずに企業から内定を得たら、企業には『お礼状』
、キャリアセンターには『就職
状況報告書兼内定届』
(内定届)を提出しましょう。内定届は皆さんの活動と「活動に伴う反省」を、大学や後輩たち
が引き継ぐためにとても重要です。
また、ひとつの企業から内定を得たとしても、さらに志望順位の高い企業へチャレンジする学生もいることでしょう。
企業から『内定承諾書』の提出を求められている、内定した企業を辞退したい…など、デリケートな判断が求められ
る場合も出てきますが、そのような時は迷わずキャリアセンターへ相談しましょう。
4.就職活動から入社までの動き
2015 年度より就職のためのスケジュールが大きく変更されています。
しかし、就活スケジュールは経団連や文部科学省などによって取り決められた、あくまでも‘紳士協定’です。企業によっ
てはこのスケジュールに従わずに独自のルールですすめるところもありますので、油断せず早めに準備、情報収集すること
が重要です。
5月
6月
7月
8月
9月
10月
11月
12月
1月
2月
3月
4月
合同業界勉強会(12・2月)
学 生
企 業
就職情報
サイト
106
キャリア支援
「エントリー」とは、興味を持った企業に対して「企業説明会や見学会、応募のための情報が欲しい」ということを意思表
明する行為です。
現在、そのための手続きはネット上で行われることがほとんどであり、大手の就職情報サイトである『リクナビ』や『マイ
ナビ』を通じて行われるケースが一般的です。
けっして、就職情報サイトを通じた就職活動を絶対視しているわけではありませんが、エントリー社数が少ないということ
は、東北芸術工科大学の学生が「採用活動の流れ」や「就職活動への準備」そのものが、他大学の学生に比べて極端に足り
ないことを証明しています。
皆さんが興味を持っているような業界は言うまでもありませんが、他の様々な業界・企業、そして社会がいろいろな形で皆
さんとつながっています。そのつながりを見つけるために、就職情報サイトを通じて積極的にエントリーをしていくべきで
す。
‘大学新卒’は一生に一度しか使うチャンスがない最強の「資格」です!
この機会を逃さないようにしましょう。
【芸術学部】
バーンリペア 阿部蒲鉾店 青木商店 きものブレイン 野川商事 利久 第一紙行 ローソン 岡村製作所 ヌーヴ・エ
イ 井上総合印刷 JA てんどう スガ試験機 久月 アイ・エム・シイ 幻冬舎 サーチフィールド アルファクラブ ホテル佐勘 中浜工芸 旭プロダクション宮城白石スタジオ メガネの相沢グループ 天童ホテル トヨタカローラ秋田 杢目金屋 わらび座 とみひろ 守屋 菓匠三全 日新製薬 杉田エース ポケラボ SAN 昭和西川 旅館古窯 JR
東日本東北総合サービス 特定非営利活動法人山形ユナイテッドアスリートクラブ 佐藤繊維 ル・プロジェ 山形コミュ
ニティ新聞社 旭プロダクション 企画劇団集団ボクラ団義 山形銀行 ウェザーニュース 山本組 オーエンス 山形
コミュニティ放送(ラジオモンスター) フロム・ソフトウェア オカモト ソフトバンクモバイル 天童荘 ヨークベニ
マル 清香園 アドフォース 劇団四季 仙台市市民文化事業団 生活協同組合共立社 秋山工房 山形県埋蔵文化財セン
ター
5月
6月
7月
8月
9月
10月
合同企業説明会
(5・8月)
自己理解 ~ 自分を知る・将来の進路について考える ~
職業理解 ~ 社会(業界・企業・職種)を深く調べて考える ~
インターンシップ応募 ・実施
企業説明会参加~エントリー開始~筆記・面接選考試験
インターンシップ選考 ・実施
企業説明会実施~エントリー受付~筆記・面接選考実施
業界研究セミナー実施
企業採用情報の掲載
インターンシップ企業情報掲載
就職イベント(合同企業説明会)
107
キャリア支援
5.サポートいろいろ
就職に限ったことではなく、皆さんの卒業後の進路実現を全力でサポート。
知らないと損なことがたくさんありますので、フル活用しましょう。
1. 個別面談を実施します
8. 本学提携のホテルなら東京で1泊 3,500 円が可!!
東京の南千住にある「HOTEL 丸忠 CLASSICO」を皆さんが利用される場合は、同ホテルと本学との提携によって 1 泊 3,500
円の特別料金で利用できます(p.32 参照)。
9. 必聴!4年生向け「進路ガイダンス」
全 3 年生を対象とした卒業後の進路にむけた個別面談を前期・後期に 1 回ずつ、就職希望の 4 年生を対象とした個別面談
を前期に 1 回実施の予定です。
面談の際は、学科の先生方との二者面談、もしくはキャリアセンタースタッフも交えた三者面談の形式で行います。
就職活動中の 4 年生を対象として、就職活動に関するレクチャーや試験対策ワークショップなどを実施します。また、学
内で実施の「合同企業説明会」の直前には、参加企業の強みなども紹介します。キャリアセンターからのお知らせを見逃さ
ないようにしましょう。
2. エントリーシートや履歴書についてアドバイスします
10. キャリアセンターの利用
3. 本学オリジナルの『履歴書』を買うべし!
学生会館の「ショップ彩画堂」にて販売しています。市販されている一般的な履歴書と比べ、企業側が知りたいことに重点
を置いたものとしていますので、皆さんの強みをよりアピールできるフォーマットになっています。手書きで丁寧に書きま
しょう。なお、採用側の都合によって選考スケジュールが早まるケースもありますしショップの開店時間も限られています
ので、購入の際はゆとりをもって多めに購入しておくとよいでしょう。
先生方と共に卒業後の進路決定をサポートしていくのがキャリアセンターのスタッフです。キャリアセンターでは、
・自分が何を軸として卒業していくのかを考えるための「自己分析」、
・どこを目指すかを考えるための「業界・職種・企業研究」、
・応募の際の「エントリーシート・履歴書の添削」、
・選考対策としての「模擬面接」など…
進路に関わるどんな些細なことでも相談を受け付けています。遠慮せず「キャリアセンター」を訪ねてください。
毎年、就活解禁日 1 ~ 2 か月前から選考試験の集中時期まで、来室した学生で大賑わいです。相談の際は、キャリアセンター
にて事前に面談日を予約されることをお勧めします。
キャリア支援
これらの書類に「正解」はありません。とはいえ、十分考えて作成したはずのエントリーシートや履歴書も、自分以外の視
点で読んでもらうと自分では気づかない改善点が必ず見つかるものです。キャリアセンタースタッフが、皆さんが作成した
書類に添削・アドバイスします。提出期限に余裕を持って、キャリアセンターに相談しましょう。なお、来室の際は添削用
の書類のコピーも忘れずに!
【キャリアセンタースタッフ】
井上尚、加藤真人、中山光義、村上千代
TEL.023-627-2194
4.「面接試験」の不安を解消しよう
キャリアセンタースタッフが面接官となった「模擬面接」を行います。頭ではわかっていても、実際にやってみないとうま
くできないのが面接試験です。特に他学科の学生に混じった
「集団形式」
の模擬面接は、
「本番前に練習しておいて良かった!」
と大評判でした。
「集団模擬面接」の参加申し込みは、適宜、キャリアセンターでお知らせしますので見逃さないようにし
ましょう。
5. ポートフォリオを見てみませんか?
『ポートフォリオ』とは、就活において自身を企業にアピールする際に用いる作品集、もしくは自己紹介をビジュアライズ
したものです。就活で絶対に必要とされるものではありませんが、近年、美大生の動きに注目した美大以外の学生達が、面
接時に自己アピールとして活用する動きがあるようです。
大切なことは、相手に自分の何をアピールするために作るのか?ということであり、
つくることそのものを目的としてしまっ
ては本末転倒です。
キャリアセンターでは、先輩達が就活の際に使用したポートフォリオを閲覧できます。また、各実習棟の準備室にも保管し
ている場合がありますので、先生に問い合わせてみましょう。
6. 学割証を活用しましょう
就職活動はお金がかかるものです。大きくウェイトを占めるものに、
説明会や選考のための移動にかかる交通費があります。
『学割証』
(学生生徒旅客運賃割証)は、JRの乗車券を2割引で購入するための証明書です。往復割引との併用も可能となっ
ています。発行は教学事務室前の証明書発行機で手続きしましょう(p.35 参照)
。
7. 就職活動をナント年間 15,000 円まで補助!
3、4 年生対象を対象に、皆さんの親御さんで組織する「東北芸術工科大学保護者会」が、皆さんの就職活動にかかった経
費を補助する制度です。一人年間 15,000 円を上限としていますので、積極的に活用しましょう。
ただし、手続きの際は「支払った経費の領収書」や「説明会や選考が行われたことや参加したことを証明する書類」などが
必要となります。また、活動後 2 週間以内を申請期限としていますので注意が必要です。手続きなど詳しくは保護者会事
務局(教学事務室)までお問い合わせください(p.32 参照)
。
108
109
学部カリキュラム
E d u c a t i o n , S t u d y
110
学部カリキュラム
開講学期(S/F)は、あくまでも予定です。急遽変更されることもあります。
開講学期(S/F)は、あくまでも予定です。急遽変更されることもあります。
開講学期・年度・開講・休講の最新情報は、必ずNETBUSシラバス照会で確認してください。
開講学期・年度・開講・休講の最新情報は、必ずNETBUSシラバス照会で確認してください。
3
33
S =前期 F =後期 ◆西暦偶数年 ◇西暦奇数年 ※開講予定
2015年度入学 カリキュラム
3
2015 年度入学(コミュニティデザイン学科除く)
3年次
4年次
位
基礎科目③(※卒業要件外科目)
基礎英語 S/F
基礎数学 S/F
2
2
基礎国語 S/F
2
基礎物理学 S
2
基礎化学 S
2
卒業要件
2年次
単
1年次
全学専門科目
履修年次
全学教養科目
履修年次
33
S =前期 F =後期 ◆西暦偶数年 ◇西暦奇数年 ※開講予定
文化財
保存修復
歴史遺産
教養ゼミナール① S/F
コンピュータ基礎演習① S/F
大学入門 論理思考入門 S/F
大学生の文章表現 S/F
2
2
2
1
2
2
2
2
2
文芸論1 S
4
2
文 芸
1
1
1
初級英語 S/F 中級英語 S/F
2 初級ハングル1 S/F
2 初級ハングル2 F
2 中級中国語2 F
2 中級フランス語1 F
2 中級イタリア語2 F
2 英語(Speaking/Writing) F
2
1
初級中国語1 S/F
2 初級イタリア語1 S
2 中級フランス語2 F
2 英語(Listening/Reading)
F
1
初級中国語2 S/F
2 初級イタリア語2 F
2 中級ドイツ語1 S
2 英語(総合) S
1
初級フランス語1 S/F
2 上級英語 S/F
2 中級ドイツ語2 F
2 上級ドイツ語1 S
1
初級フランス語2 S/F
2 最上級英語 S/F
2 中級ハングル1 S
2 上級ドイツ語2 F
1
初級ドイツ語1 S/F
初級ドイツ語2 S/F
2 進学のための英語 S
2 中級中国語1 S
1 中級ハングル2 F
2 中級イタリア語1 S
2 外国語短期留学プログラム F
2
1
日本語1 S ※留学生のみ
日本語2 F ※留学生のみ
2
2
知的財産論 F ★
工芸史 F ★
メディアアート論 F ★
広告ビジネス基礎 F ★
芸術心理学 S
2
2
2
2
2
プロダクト
デザイン
プロダクトデザイン入門 S
応用人間工学 F
2
2
建築構法 F
2
11
4
建築・環境
デザイン
芸術デザイン基盤科目
2
2
2
2
東洋美術史 S ★
インテリアデザイン特講 S ★
映像文化史 S ★
色彩学 S
美術史入門 S
コンテンツ文化史 S/F ★
世界遺産総論 F ★
西洋建築史 S ★
2 西洋美術史 S ★
2 日本建築史 F ★
2 デザインコンピュータ演習② F ★
2
アートマネジメント概論 S ★
2
2
2
2
芸術色彩学 F ★
アート・デザイン史論 S/F ★
版画史 F ★
生活とグラフィックデザイン S ★
2 現代美術史 S ★
2 建築と歴史と自然 S ★
2 美学 S ★
2
2
2
2
日本近世近代美術史 F
日本美術史特講 F
2
2
平面修復論 S
西洋美術史特講 S
2
2
立体作品論 F
埋蔵文化財保存学 F
2
2
考古学概論 S
地誌 S
日本史概論 S
2
2
2
東洋史概論 F ◇
西洋史概論 S ◆
地理学概論 F
2
2
2
社会文化環境論 S
民俗・人類学概論 S
アジア文化論 F ◇
2
2
2
民俗・人類学特講A F ◇
民俗・人類学特講B F ◆
考古学特講A F ◆
2
2
2
考古学特講B F ◇
生業技術論 F
歴史学特講A F ◇
2
2
2
歴史学特講B S ◆
2
工芸論 S
2
デッサン初級 F
1
素材学(日本画) S
2
素材学(版画) F
2
衣服論 S
2
素材学(洋画) F
2
素材学(彫刻) F
2
染色論 S
2
先端的コンテンツとアートシーン F
2
文芸論4 S
2
文芸論2 F
2
文芸論3 F
2
文芸論5 F
2
文芸論6 F
2
ゲームシナリオ構築 F
2
エディトリアルデザイン論 F
2
プロダクトデザイン論1 F
2
材料加工技術論 F
2
インタフェースデザイン論 F
2
インテリアデザイン論 S
2
プロダクトデザイン論2 S
2
都市計画 F
2
風土形成論 S
2
建築設計論 F
サステイナブルコミュニティ S
2
2
エコロジカル建築論 F
インテリア設計論 S
2
2
エコロジカル地域論 S
建築デザイン論 F
2
2
都市空間デザイン F
生態学基礎 S
2
2
建築設備 F
風景の計画 S
2
2
地域づくりの実践 F
構法デザイン S
2
2
建築計画 S
建築施工 F
2
2
建築材料 S
建築法規 F
2
2
生態空間デザイン F
リノベーション建築論 S
2
2
ポストモータリゼーション S
2
最新メディアとグラフィックデザイン S
2
2
2
2
コミュニケーションデザイン F
グラフィック
デザイン
33
映 像
2
近代モダニズムとグラフィックデザイン S 2
文字とグラフィックデザイン S
2
映画史 S
2
8
企画表現論 S
2
企画構想
2
写真史 S
2
アニメーション史 F
2
映像プランニング概論 F
2
画像処理論 S
2
場所文化研究 S
2
インターネットビジネス論 F
2
ベンチャービジネス基礎 S
コピーライティング F
言語表現研究 S
2
2
2
マーケティング基礎 S
都市人物研究 S
2
2
ブランドデザイン S
ロジカルライティング F
2
2
ソーシャルデザイン論 S
ベンチャービジネス実践 S
2
2
現代企業研究 S
2
現代幸福論 F
2
環境共生型コミュニティ論 S
2
教育学研究3(児童問題) F
教育学研究 5(環境教育) S
2
2
思考基盤科目
初級線形代数 S
初級微分積分 F
2 情報技術論 F
2 健康科学論 S/F
2 日本国憲法 S
2 経済学概論 S
2 プロジェクト型演習4 F
2 プロジェクト型演習5 S
1
1
線形代数学 F
2 科学史 S/F
2 政治学 S
2 プロジェクト型演習6 F
1
化学概論 S
2 倫理学 S
2 国際政治学 F
2 プロジェクト型演習7 S/F
1
物理学概論 F
2 哲学 F
2 法学 F
2 プロジェクト型演習8 S/F
1
地球科学概論 S
2 哲学各論 S/F
2 社会調査法 F
2 特別教養講座1 S
2
地球環境特論 S
2 記号論 F
2 社会学 F ★
2 特別教養講座2 F
2
生物学 S
2 社会統計学 F
2 情報学 F
2 特別教養講座3 F
2
心理学 F
2 宗教学 S/F
2 文化人類学 S/F
2 特別教養講座4 S
2
統計学 S
2 比較文化論 S/F
2 日本近代史 F
2 特別教養講座5 F
2
東北と自然環境 S
2 文化史 F
2 プロジェクト型演習1 S
1 特別教養講座6 F
2
臨床心理学 S
ゲーム理論 F
2 若者文化論 S/F
2 多性研究 S/F
2 プロジェクト型演習2 S
2 プロジェクト型演習3 F
1 特別教養講座7 F
1 特別教養講座8 F
2
2
コミュニティ
コミュニティ論 F
デザイン
障害者・高齢者の心理と福祉 S
教職課程
14
4年次
2
1
1
現代芸術論 F
歴史遺産学総論 S ★
建築環境概論 S ★
メディア概論 S ★
3年次
文化財保護法 F
※この区分は教職課程に所属する
学生のみが対象となる。
2
コミュニティデザイン事例研究 F
2
2
教育学研究4(子供の学びと遊び)
S
2
教育学研究1(子供の心理) F
教育学研究2(障害者の病理・心理・教育) F
2
2
学部カリキュラム
言語表現
東北学A F
東北学B S
東北学C S
2年次
美 術
2
ロジカル・シンキング・ライティング S
身体知 体育運動学演習① S/F
入門 身体表現 S/F 保存修復基礎科学1 F
美術解剖学 S
学習基盤科目
理念科目 芸術平和学① S/F
2015 年度入学(コミュニティデザイン学科除く)
1年次
※この表に掲載される科目は各学科が開講する専門科目のうち、
他学科の学生に対して教養科目として開放している科目。
上記科目が所属学科の開講科目である場合、
履修年次、
単位や単位区分その他の諸条件については所属する学科の指定によるものとする。
キャリア科目
キャリア形成論1 S
1 キャリア形成論2 F
1
教養展開科目
課題研究ゼミナール S/F
実験演習 S/F
1
1
単位互換科目
他大学の単位互換制度で取得した科目は、単位互換科目として、全学教養科目に加算されます。
①「芸術平和学」「教養ゼミナール」
「コンピュータ基礎演習」
「体育運動学演習」は必修
②「デザインコンピュータ演習」は芸術学部学生のみ履修可能。
③基礎科目「基礎英語」「基礎数学」
「基礎国語」
「基礎物理学」
「基礎化学」は卒業要件に算入されない。
④教養展開科目、単位互換科目は卒業要件に算入される。
★:「★」の科目は一部の学科カリキュラム表にも掲載されいているが、その学科に所属する学生は「教養」ではなく「学科専門」として単位が算入される。
112
113
学部カリキュラム
開講学期(S/F)は、あくまでも予定です。急遽変更されることもあります。
開講学期(S/F)は、あくまでも予定です。急遽変更されることもあります。
開講学期・年度・開講・休講の最新情報は、必ずNETBUSシラバス照会で確認してください。
開講学期・年度・開講・休講の最新情報は、必ずNETBUSシラバス照会で確認してください。
3
33
S =前期 F =後期 ◆西暦偶数年 ◇西暦奇数年 ※開講予定
2014年度入学 カリキュラム(文芸学科除く)・コミュニティデザイン学科(2014年度以降入学) S =前期 F =後期 ◆西暦偶数年 ◇西暦奇数年 ※開講予定
3
全学教養科目
全学専門科目
履修年次
3年次
4年次
位
基礎科目③(※卒業要件外科目)
基礎英語 S/F
基礎数学 S/F
2
2
基礎国語 S/F
2
基礎物理学 S
2
基礎化学 S
2
卒業要件
2年次
2014年度入学
(文芸学科除く)
・コミュニティデザイン学科
(2014年度以降入学)
1年次
保存修復基礎科学1 F
2014年度入学
(文芸学科除く)
・コミュニティデザイン学科
(2014年度以降入学)
1年次
単
履修年次
33
2年次
2
美術史・
文化財
保存修復
歴史遺産
東北学A F
東北学B S
東北学C S
2
2
2
学習基盤科目
理念科目 芸術平和学① S/F
教養ゼミナール① S/F
コンピュータ基礎演習① S/F
大学入門 論理思考入門 S/F
大学生の文章表現 S/F
2
2
美術解剖学 S
2
2
1
1
1
文芸論1 S
1
1
初級英語 S/F 中級英語 S/F
2 初級ハングル1 S/F
2 初級ハングル2 F
2 中級中国語2 F
2 中級フランス語1 F
2 中級イタリア語2 F
2 英語(Speaking/Writing) F
2
1
初級中国語1 S/F
2 初級イタリア語1 S
2 中級フランス語2 F
2 英語(Listening/Reading)
F
1
初級中国語2 S/F
2 初級イタリア語2 F
2 中級ドイツ語1 S
2 英語(総合) S
1
初級フランス語1 S/F
2 上級英語 S/F
2 中級ドイツ語2 F
2 上級ドイツ語1 S
1
初級フランス語2 S/F
2 最上級英語 S/F
2 中級ハングル1 S
2 上級ドイツ語2 F
1
初級ドイツ語1 S/F
初級ドイツ語2 S/F
2 進学のための英語 S
2 中級中国語1 S
1 中級ハングル2 F
2 中級イタリア語1 S
2 外国語短期留学プログラム F
2
1
日本語1 S ※留学生のみ
日本語2 F ※留学生のみ
2
2
2
文 芸
1
11
プロダクト
デザイン
4
プロダクトデザイン入門 S
応用人間工学 F
2
2
建築構法 F
2
建築・環境
デザイン
2
保存修復基礎科学2 S
立体修復論 F
2
2
2
2
2
2
2
現代芸術論 F
歴史遺産学総論 S ★
建築環境概論 S ★
メディア概論 S ★
2
2
2
2
美術史入門 S
コンテンツ文化史 S/F ★
世界遺産総論 F ★
西洋建築史 S ★
東洋美術史 S ★
インテリアデザイン特講 S ★
映像文化史 S ★
色彩学 S
2 西洋美術史 S ★
2 日本建築史 F ★
2 デザインコンピュータ演習② F ★
2
アートマネジメント概論 S ★
2
2
2
2
芸術色彩学 F ★
アート・デザイン史論 S/F
版画史 F ★
生活とグラフィックデザイン S ★
2 現代美術史 S ★
2 建築と歴史と自然 S ★
2 美学 S ★
2
2
2
2
2
2
2
33
8
映 像
映画史 S
2
2
思考基盤科目
初級線形代数 S
初級微分積分 F
2 情報技術論 F
2 健康科学論 S/F
2 日本国憲法 S
2 経済学概論 S
2 プロジェクト型演習4 F
2 プロジェクト型演習5 S
1
1
線形代数学 F
2 科学史 S/F
2 政治学 S
2 プロジェクト型演習6 F
1
化学概論 S
2 倫理学 S
2 国際政治学 F
2 プロジェクト型演習7 S/F
1
物理学概論 F
2 哲学 F
2 法学 F
2 プロジェクト型演習8 S/F
1
地球科学概論 S
2 哲学各論 S/F
2 社会調査法 F
2 特別教養講座1 S
2
地球環境特論 S
2 記号論 F
2 社会学 F ★
2 特別教養講座2 F
2
生物学 S
2 社会統計学 F
2 情報学 F
2 特別教養講座3 F
2
心理学 F
2 宗教学 S/F
2 文化人類学 S/F
2 特別教養講座4 S
2
統計学 S
2 比較文化論 S/F
2 日本近代史 F
2 特別教養講座5 F
2
東北と自然環境 S
2 文化史 F
2 プロジェクト型演習1 S
1 特別教養講座6 F
2
臨床心理学 S
ゲーム理論 F
2 若者文化論 S/F
2 多性研究 S/F
2 プロジェクト型演習2 S
2 プロジェクト型演習3 F
1 特別教養講座7 F
1 特別教養講座8 F
2
2
企画構想
コミュニティ
コミュニティ論 F
デザイン
障害者・高齢者の心理と福祉 S
14
教職課程
平面修復論 S
2
保存科学特講 F
日本美術史特講 F
西洋美術史特講 S
2
2
2
保存修復技法特講 F
文化財環境・材質特講 S
2
2
東洋史概論 F ◇
西洋史概論 S ◆
地理学概論 F
2
2
2
社会文化環境論 S
民俗・人類学概論 S
アジア文化論 F ◇
2
2
2
民俗・人類学特講A F ◇
民俗・人類学特講B F ◆
考古学特講A F ◆
2
2
2
考古学特講B F ◇
生業技術論 F
歴史学特講A F ◇
2
2
2
歴史学特講B S ◆
2
工芸論 S
2
デッサン初級 F
1
素材学(日本画) S
2
素材学(版画) F
2
衣服論 S
2
素材学(洋画) F
2
素材学(彫刻) F
2
染色論 S
2
先端的コンテンツとアートシーン F
2
文芸論4 S
2
文芸論2 F
2
文芸論3 F
2
文芸論5 F
2
文芸論6 F
2
ゲームシナリオ構築 F
2
エディトリアルデザイン論 F
2
プロダクトデザイン論1 F
2
材料加工技術論 F
2
インタフェースデザイン論 F
2
インテリアデザイン論 S
2
プロダクトデザイン論2 S
2
都市計画 F
2
風土形成論 S
2
建築設計論 F
サステイナブルコミュニティ S
2
2
エコロジカル建築論 F
インテリア設計論 S
2
2
エコロジカル地域論 S
建築デザイン論 F
2
2
都市空間デザイン F
生態学基礎 S
2
2
建築設備 F
風景の計画 S
2
2
地域づくりの実践 F
構法デザイン S
2
2
建築計画 S
建築施工 F
2
2
建築材料 S
建築法規 F
2
2
生態空間デザイン F
リノベーション建築論 S
2
2
ポストモータリゼーション S
2
最新メディアとグラフィックデザイン S
2
2
近代モダニズムとグラフィックデザイン S 2
文字とグラフィックデザイン S
2
企画表現論 S
2
2
2
2
2
2
コミュニケーションデザイン F
グラフィック
デザイン
日本近世近代美術史 F
埋蔵文化財保存学 F
考古学概論 S
地誌 S
日本史概論 S
芸術デザイン基盤科目
知的財産論 F ★
工芸史 F ★
メディアアート論 F ★
広告ビジネス基礎 F ★
芸術心理学 S
4年次
※この区分は教職課程に所属する
学生のみが対象となる。
写真史 S
2
アニメーション史 F
2
映像プランニング概論 F
2
画像処理論 S
2
場所文化研究 S
2
インターネットビジネス論 F
2
ベンチャービジネス基礎 S
コピーライティング F
言語表現研究 S
2
2
2
マーケティング基礎 S
都市人物研究 S
2
2
ブランドデザイン S
ロジカルライティング F
2
2
ソーシャルデザイン論 S
ベンチャービジネス実践 S
2
2
現代企業研究 S
2
現代幸福論 F
2
環境共生型コミュニティ論 S
2
教育学研究3(児童問題) F
教育学研究 5(環境教育) S
2
2
2
コミュニティデザイン事例研究 F
2
2
教育学研究4(子供の学びと遊び)
S
2
教育学研究1(子供の心理) F
教育学研究2(障害者の病理・心理・教育) F
2
2
学部カリキュラム
言語表現
美 術
4
ロジカル・シンキング・ライティング S
身体知 体育運動学演習① S/F
入門 身体表現 S/F 2
3年次
文化財保護法 F
※この表に掲載される科目は各学科が開講する専門科目のうち、
他学科の学生に対して教養科目として開放している科目。
上記科目が所属学科の開講科目である場合、
履修年次、
単位や単位区分その他の諸条件については所属する学科の指定によるものとする。
キャリア科目
キャリア形成論1 S
1 キャリア形成論2 F
1
教養展開科目
課題研究ゼミナール S/F
実験演習 S/F
1
1
単位互換科目
他大学の単位互換制度で取得した科目は、単位互換科目として、全学教養科目に加算されます。
①「芸術平和学」「教養ゼミナール」
「コンピュータ基礎演習」
「体育運動学演習」は必修
②「デザインコンピュータ演習」は芸術学部学生のみ履修可能。
③基礎科目「基礎英語」「基礎数学」
「基礎国語」
「基礎物理学」
「基礎化学」は卒業要件に算入されない。
④教養展開科目、単位互換科目は卒業要件に算入される。
★:「★」の科目は一部の学科カリキュラム表にも掲載されいているが、その学科に所属する学生は「教養」ではなく「学科専門」として単位が算入される。
114
115
学部カリキュラム
開講学期(S/F)は、あくまでも予定です。急遽変更されることもあります。
開講学期(S/F)は、あくまでも予定です。急遽変更されることもあります。
開講学期・年度・開講・休講の最新情報は、必ずNETBUSシラバス照会で確認してください。
開講学期・年度・開講・休講の最新情報は、必ずNETBUSシラバス照会で確認してください。
3
33
S =前期 F =後期 ◆西暦偶数年 ◇西暦奇数年 ※開講予定
2013年度入学 カリキュラム(文芸学科除く)
全学教養科目
33
全学専門科目
履修年次
3年次
4年次
位
基礎科目③(※卒業要件外科目)
基礎英語 S/F
基礎数学 S/F
2
2
基礎国語 S/F
2
基礎物理学 S
2
基礎化学 S
2
卒業要件
2年次
2013 年度入学(文芸学科除く)
1年次
保存修復基礎科学1 F
2013 年度入学(文芸学科除く)
1年次
単
履修年次
3
S =前期 F =後期 ◆西暦偶数年 ◇西暦奇数年 ※開講予定
2年次
2
美術史・
文化財
保存修復
歴史遺産
東北学A F
東北学B S
東北学C S
2
2
2
学習基盤科目
理念科目 芸術平和学① S
教養ゼミナール① S
コンピュータ基礎演習① S
大学入門 論理思考入門 F
大学生の文章表現 S/F
2
2
美術解剖学 S
2
2
1
美 術
4
1
ロジカル・シンキング・ライティング S/F 1
身体知 体育運動学演習① S/F
入門 身体表現 S/F 文芸論1 S
1
1
初級英語 S/F 中級英語 S/F
2 初級ハングル1 S
2 初級ハングル2 F
2 中級中国語2 F
2 中級フランス語1 S
2 中級イタリア語2 F
2 英語(Speaking/Writing) S/F
2
1
初級中国語1 S/F
2 初級イタリア語1 S
2 中級フランス語2 F
2 英語(Listening/Reading)
S
1
初級中国語2 S/F
2 初級イタリア語2 F
2 中級ドイツ語1 S
2 英語(総合) S/F
1
初級フランス語1 S/F
2 上級英語 S/F
2 中級ドイツ語2 F
2 上級ドイツ語1 S
1
初級フランス語2 F
2 最上級英語 S/F
2 中級ハングル1 S
2 上級ドイツ語2 F
1
初級ドイツ語1 S/F
初級ドイツ語2 S/F
2 進学のための英語 S
2 中級中国語1 S
1 中級ハングル2 F
2 中級イタリア語1 S
2 外国語短期留学プログラム F
2
1
日本語1 S ※留学生のみ
日本語2 F ※留学生のみ
2
2
2
文 芸
1
11
プロダクト
デザイン
4
プロダクトデザイン入門 S
応用人間工学 F
2
2
建築構法 F
2
建築・環境
デザイン
文化財保護法 F
2
保存修復基礎科学2 S
立体修復論 F
2
2
2
2
2
2
2
現代芸術論 F
歴史遺産学総論 S ★
建築環境概論 S ★
メディア概論 S ★
2
2
2
2
美術史入門 S
コンテンツ文化史 S/F ★
世界遺産総論 F ★
西洋建築史 S ★
東洋美術史 S ★
インテリアデザイン特講 S ★
映像文化史 S ★
色彩学 S
2 西洋美術史 F ★
2 日本建築史 F ★
2 デザインコンピュータ演習② ★
2
アートマネジメント概論 S ★
2
2
2
2
芸術色彩学 F ★
アート・デザイン史論 S/F
版画史 S ★
生活とグラフィックデザイン S ★
2 現代美術史 S ★
2 建築と歴史と自然 S ★
2 美学 S ★
2
2
2
2
2
2
2
33
8
映 像
映画史 S
2
2
思考基盤科目
初級線形代数 S
初級微分積分 F
2 情報技術論 S
2 健康科学論 S/F
2 日本国憲法 S
2 経済学概論 S
2 プロジェクト型演習4 S/F
2 プロジェクト型演習5 S/F
1
1
線形代数学 F
2 科学史 S/F
2 政治学 S
2 プロジェクト型演習6 S/F
1
化学概論 S
2 倫理学 S
2 国際政治学 F
2 プロジェクト型演習7 S/F
1
物理学概論 F
2 哲学 F
2 法学 F
2 プロジェクト型演習8 S/F
1
地球科学概論 S
2 哲学各論 S/F
2 社会調査法 F
2 特別教養講座1 S
2
地球環境特論 S
2 記号論 F
2 社会学 S/F ★
2 特別教養講座2 F
2
生物学 S
2 社会統計学 F
2 情報学 S/F
2 特別教養講座3 S
2
心理学 S
2 宗教学 S/F
2 文化人類学 S/F
2 特別教養講座4 S
2
統計学 S
2 比較文化論 S/F
2 日本近代史 S/F
2 特別教養講座5 F
2
東北と自然環境 S
2 文化史 S/F
2 プロジェクト型演習1 S/F
1 特別教養講座6 F
2
臨床心理学 S
ゲーム理論 F
2 若者文化論 S/F
2 多性研究 S/F
2 プロジェクト型演習2 S/F
2 プロジェクト型演習3 S/F
1 特別教養講座7 F
1 特別教養講座8 F
2
2
企画構想
障害者・高齢者の心理と福祉 S
教職課程
14
平面修復論 S
2
保存科学特講 F
日本美術史特講 F
西洋美術史特講 S
2
2
2
保存修復技法特講 F
文化財環境・材質特講 S
2
2
東洋史概論 S ◇
西洋史概論 S ◆
地理学概論 F
2
2
2
社会文化環境論 S
民俗・人類学概論 S
アジア文化論 F ◇
2
2
2
民俗・人類学特講A F ◇
民俗・人類学特講B F ◆
考古学特講A F ◆
2
2
2
考古学特講B F ◇
生業技術論 F
歴史学特講A F ◇
2
2
2
歴史学特講B S ◆
2
工芸論 S
2
デッサン初級 F
1
素材学(日本画) S
2
素材学(版画) F
2
衣服論 S
2
素材学(洋画) F
2
素材学(彫刻) F
2
染色論 S
2
先端的コンテンツとアートシーン S
2
文芸論4 S
2
文芸論2 F
2
文芸論3 S
2
文芸論5 S
2
文芸論6 S
2
ゲームシナリオ構築 F
2
エディトリアルデザイン論 S
2
プロダクトデザイン論1 F
2
材料加工技術論 F
2
インタフェースデザイン論 F
2
インテリアデザイン論 S
2
プロダクトデザイン論2 S
2
都市計画 F
2
風土形成論 S
2
建築設計論 F
サステイナブルコミュニティ S
2
2
エコロジカル建築論 F
インテリア設計論 S
2
2
エコロジカル地域論 S
建築デザイン論 F
2
2
都市空間デザイン F
生態学基礎 S
2
2
建築設備 F
風景の計画 S
2
2
地域づくりの実践 F
構法デザイン S
2
2
建築計画 S
建築施工 F
2
2
建築材料 S
建築法規 F
2
2
生態空間デザイン F
リノベーション建築論 F
2
2
ポストモータリゼーション S
2
最新メディアとグラフィックデザイン S
2
2
近代モダニズムとグラフィックデザイン S 2
文字とグラフィックデザイン F
2
企画表現論 S
2
2
2
2
2
2
コミュニケーションデザイン F
グラフィック
デザイン
日本近世近代美術史 S
埋蔵文化財保存学 F
考古学概論 S
地誌 S
日本史概論 S
芸術デザイン基盤科目
知的財産論 F ★
工芸史 S ★
メディアアート論 F ★
広告ビジネス基礎 F ★
芸術心理学 S
4年次
※この区分は教職課程に所属する
学生のみが対象となる。
2
写真史 S
2
アニメーション史 F
2
映像プランニング概論 F
2
画像処理論 F
2
場所文化研究 S
2
インターネットビジネス論 F
2
ベンチャービジネス基礎 S
コピーライティング F
言語表現研究 S
2
2
2
マーケティング基礎 S
都市人物研究 F
2
2
ブランドデザイン S
ロジカルライティング F
2
2
ソーシャルデザイン論 S
ベンチャービジネス実践 S
2
2
現代企業研究 S
2
教育学研究3(児童問題) F
教育学研究 5(環境教育) S
2
2
教育学研究4(子供の学びと遊び)
S
2
教育学研究1(子供の心理) F
教育学研究2(障害者の病理・心理・教育) F
2
2
学部カリキュラム
言語表現
2
3年次
※この表に掲載される科目は各学科が開講する専門科目のうち、
他学科の学生に対して教養科目として開放している科目。
上記科目が所属学科の開講科目である場合、
履修年次、
単位や単位区分その他の諸条件については所属する学科の指定によるものとする。
キャリア科目
キャリア形成論1 S
1 キャリア形成論2 F
1
教養展開科目
課題研究ゼミナール S/F
実験演習 S/F
1
1
単位互換科目
他大学の単位互換制度で取得した科目は、単位互換科目として、全学教養科目に加算されます。
①「芸術平和学」「教養ゼミナール」
「コンピュータ基礎演習」
「体育運動学演習」は必修
②「デザインコンピュータ演習」は芸術学部学生のみ履修可能。
③基礎科目「基礎英語」「基礎数学」
「基礎国語」
「基礎物理学」
「基礎化学」は卒業要件に算入されない。
④教養展開科目、単位互換科目は卒業要件に算入される。
★:「★」の科目は一部の学科カリキュラム表にも掲載されいているが、その学科に所属する学生は「教養」ではなく「学科専門」として単位が算入される。
116
117
学部カリキュラム
開講学期(S/F)は、あくまでも予定です。急遽変更されることもあります。
開講学期(S/F)は、あくまでも予定です。急遽変更されることもあります。
開講学期・年度・開講・休講の最新情報は、必ずNETBUSシラバス照会で確認してください。
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2015年度以降入学
3
文化財保存修復学科
選択
必修
全学 科目
教養
科目
33
S =前期 F =後期 ◆西暦偶数年 ◇西暦奇数年 ※開講予定
2015 年度以降入学
学習基盤科目
理念科目[2] 大学入門[4] 身体知入門[1] 言語表現[4]
芸術デザイン基盤科目
卒業要件
小計
11
8
14
思考基盤科目 キャリア科目
合計 総計
2013~2014年度入学
美術史・文化財保存修復学科
選択
必修
全学 科目
教養
科目
33
※
教養展開科目
3
2013 ~ 2014 年度入学
学習基盤科目
理念科目[2] 大学入門[4] 身体知入門[1] 言語表現[4]
芸術デザイン基盤科目
履修
年次
○美術
○文芸
○建築・環境デザイン
○グラフィックデザイン
○映像 ○企画構想 ○コミュニティ
保存修復基礎科学1 F
東洋史概論 F ◇
2年
2
2
選択
科目
学科
専門
科目
芸術鑑賞の喜び S
芸術文化と自然の遺産 F
文化財保存修復入門 S
考古学概論 S
2
2
立体作品論 F
2
埋蔵文化財保存学 F
2
2
日本近世近代美術史 F
2
インターンシップ S/F
1
西洋美術史 S
2
現代美術史 S
2
絵画作品論 S
2
美学 S
2
保存修復調査演習 2 S
絵画技法演習 2 S
2
2
保存科学特講 F
2
保存修復技法特講 F
2
日本美術史特講 F
西洋美術史特講 S
2
2
文化財環境・材質特講 S
2
保存修復調査演習 3 F
社会メディア教育 F
2
2
文化財保存修復研究 S
卒業研究
(文化財保存修復)
F
2
4
絵画技法演習 3 F
2
美術史文献講読 S
2
2
保存修復応用演習 1 S
4
2
立体技法演習 3 F
2
保存修復応用演習 2 F
4
2
保存修復基礎科学演習 F
2
2
2
2
保存修復基礎科学2 S
立体技法演習 2 S
西洋美術史概説 F
保存科学概論 F
文化財保護法 F
東洋美術史 S ◇
2
2
履修
年次
4年
2
日本美術史概説 S
全学
専門
科目
○プロダクトデザイン
3年
2
2
33
※
教養展開科目
○歴史遺産
○美術
○文芸
○建築・環境デザイン
○グラフィックデザイン
○映像 ○企画構想 ○コミュニティ(2014 年度以降入学)
1年
保存修復基礎科学1 F
東洋史概論 F ◇
41
○プロダクトデザイン
2年
2
2
124
選択
科目
西洋史概論 S ◆
芸術色彩学 F
3年
2
2
4年
2
文化財保護法 F
2
保存修復基礎科学2 S
2
立体修復論 F
2
埋蔵文化財保存学 F
2
東洋美術史 S ◇
2
日本近世近代美術史 F
2
インターンシップ S/F
2
西洋美術史 S
2
現代美術史 S
2
平面修復論 S
2
美学 S
2
▼全学生
保存科学特講 F
2
保存修復技法特講 F
2
日本美術史特講 F
2
文化財環境・材質特講 S
2
西洋美術史特講 S
2
専門課題研究 F
6
▼美術史コース
5科目 10 単位
50
考古学概論 S
美
術
史
43
/
文
化
財
保
存
修
復
41
2 科目 4 単位
英語で学ぶ美術 F
2
日本美術史演習 S
2
日本美術史文献講読 F
2
日本美術史応用演習 F
2
保存修復演習1 S
2
西洋美術史演習 S
2
保存修復演習2 S
2
西洋美術史応用演習 F
2
保存修復演習3 F
2
1 科目 4 単位
保存修復演習4 F
2
※ 全学教養科目・選択必修科目で修得した単位数が要件の 33 単位を超えた場合、
「教養展開科目」の単位として振り替えられます。
学科
専門 選択
科目 必修
科目
立体保存修復応用演習1 S
4
立体保存修復応用演習2 F
4
東洋絵画保存修復応用演習1 S
4
東洋絵画保存修復応用演習2 F
4
西洋絵画保存修復応用演習1 S
4
西洋絵画保存修復応用演習2 F
4
保存科学応用演習1 S
4
保存科学応用演習2 F
4
美
術
史
18
/
文
化
財
保
存
修
復
20
▼文化財保存修復コース
1 科目 2 単位
日本美術史演習 S
2
日本美術史応用演習 F
2
西洋美術史演習 S
2
西洋美術史応用演習 F
2
124
学部カリキュラム
保存修復調査演習1 S
必修
立体技法演習 1 F
科目
絵画技法演習 1 S
2
2
西洋史概論 F ◆
芸術色彩学 F
8
合計 総計
単位互換科目
○歴史遺産
1年
卒業要件
小計
11
14
思考基盤科目 キャリア科目
単位互換科目
全学
専門
科目
33
S =前期 F =後期 ◆西暦偶数年 ◇西暦奇数年 ※開講予定
2 科目 8 単位
立体保存修復応用演習1 S
芸術鑑賞の喜び S
芸術文化と自然の遺産 F
2
2
美術史・文化財保存修復入門 S
2
美術史・文化財保存修復調査演習1 S
2
必修 美術史基礎演習 F
科目 立体技法演習 F
美術史・文化財保存修復調査演習2 S
美術の見方 F
2
2
4
立体保存修復応用演習2 F
4
東洋絵画保存修復応用演習1 S
4
東洋絵画保存修復応用演習2 F
4
西洋絵画保存修復応用演習1 S
4
西洋絵画保存修復応用演習2 F
4
保存科学応用演習1 S
保存科学応用演習2 F
4
4
美術史・文化財保存修復調査演習3 F
キャリア課題研究 S
2
2
専門応用演習 S
2
2
平面技法演習 S
2
日本美術史概説 S
2
西洋美術史概説 F
保存科学概論 F
2
2
2
30
※ 全学教養科目・選択必修科目で修得した単位数が要件の 33 単位を超えた場合、「教養展開科目」の単位として振り替えられます。
118
119
学部カリキュラム
開講学期(S/F)は、あくまでも予定です。急遽変更されることもあります。
開講学期(S/F)は、あくまでも予定です。急遽変更されることもあります。
開講学期・年度・開講・休講の最新情報は、必ずNETBUSシラバス照会で確認してください。
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3
33
S =前期 F =後期 ◆西暦偶数年 ◇西暦奇数年 ※開講予定
2013年度以降入学
3
歴史遺産学科
選択
必修
全学 科目
教養
科目
33
S =前期 F =後期 ◆西暦偶数年 ◇西暦奇数年 ※開講予定
2013 年度以降入学
学習基盤科目
理念科目[2] 大学入門[4] 身体知入門[1] 言語表現[4]
芸術デザイン基盤科目
卒業要件
小計
11
8
14
思考基盤科目 キャリア科目
合計 総計
33
※
美術科
教養展開科目
○文化財保存修復/美術史・文化財保存修復 ○美術
○文芸 ○プロダクトデザイン
○建築・環境デザイン
○映像 ○企画構想 ○コミュニティ(2014 年度以降入学)
履修
年次
○グラフィックデザイン
1年
デッサン初級 F
東北学A F
東北学B S
選択 東北学C S
科目
2年
3年
1
2
世界遺産総論 F
考古学概論 S
2
2
東洋史概論 F ◇
西洋史概論 S ◆
2
2
社会文化環境論 S 民俗・人類学概論 S
2
2
2
2
地誌 S
日本史概論 S
2
2
地理学概論 F アジア文化論 F ◇
2
2
社会学 F
2
民俗・人類学特講A F ◇
民俗・人類学特講B F ◆
考古学特講A F ◆
2
2
2
考古学特講B F ◇
生業技術論 F 歴史学特講A F ◇
2
2
2
歴史学特講 B S ◆
インターンシップ S/F 2
1
歴史学応用演習1 S
2
民俗・人類学応用演習1 S
2
2
歴史学応用演習2 F
2
民俗・人類学応用演習2 F
2
芸術鑑賞の喜び S
芸術文化と自然の遺産 F
2
2
2
歴史学資料論 F
民俗・人類学資料論 F
2
2
現代社会解剖学1 F
フィールドワーク演習 2 F
2
2
※
○文芸 ○プロダクトデザイン
○建築・環境デザイン
○映像 ○企画構想 ○コミュニティ(2014 年度以降入学)
○グラフィックデザイン
1年
2年
2
2
3年
4年
工芸論 S
2
工芸史 F
2
素材学(日本画) S
素材学(洋画) F
インターンシップ S/F
2
2
1
素材学(版画) F
素材学(彫刻) F
先端的コンテンツとアートシーン F
2
2
2
アートマネジメント概論 S
2
工芸特別演習 F
1
衣服論 S
染色論 S
2
2
クリニカルアート演習 S
1
※工芸コース、
テキスタイルコースのみ
日本画・洋画
版画
8
/
彫刻・工芸
テキスタイル
10
/
総合美術
6
(2013-14年度入学)
12
(2015年度入学)
8単位以上
工芸文化論 F ◇
2
デッサン初級 F
1
124
選択
必修
科目
日本美術史概説 S
2
知的財産論 F
2
西洋美術史概説 F
2
社会文化環境論 S
2
アート・デザイン史論 S/F
2
現代美術史 S
2
▼全コース
世界遺産総論 F
2
▼工芸コース
3科目6単位以上
10
1 科目 2 単位
考古学資料論 F
33
8
▼全学生
2 科目 4 単位
考古学応用演習2 F
総計
5科目18単位以上
美術科共通演習(絵画A・B・C) S 各2 漆芸応用演習1・2・3 S・F・F 各4
漆芸応用演習4・5 S・S
各3
美術科共通演習(彫刻A・B・C) S 各2 金工応用演習1・2・3 S・F・F 各4
美術科共通演習(工芸A・B・C) S 各2 陶芸応用演習1・2・3 S・F・F 各4
金工応用演習4・5 S・S
陶芸応用演習4・5 S・S
各3
各3
日本画
洋画
版画
彫刻
テキスタイル
総合美術
14
/
工芸
32
▼全コース
現代社会解剖学2 F
フィールドワーク演習 3 F
2
2
歴史遺産調査演習A S
必修
科目 歴史遺産学総論 S
歴史遺産基礎演習1 S
2
歴史遺産文献講読1 S
2
2
歴史遺産文献講読2 F
2
2
歴史遺産調査演習B F
2
歴史遺産基礎演習2 F
2
フィールドワーク演習1 F
2
歴史遺産研究 S
卒業研究(歴史遺産) F
※ 全学教養科目・選択必修科目で修得した単位数が要件の 33 単位を超えた場合、
「教養展開科目」の単位として振り替えられます。
2
6
芸術色彩学 F
2
芸術鑑賞の喜び S
2
美術の見方 F
2
芸術文化と自然の遺産 F
2
芸術と社会力 S/F
2
芸術思考論 F
2
ポートフォリオ作成 S
全コース
13
1
▼日本画コース
36
学科
専門
科目
日本画基礎演習1・2 S・S
各3 日本画演習1 S
日本画基礎演習3・4 F・F
各3 日本画演習2・3 F・F
日本画考 F
2
素材学(日本画) S
2
日本画演習4・5 S・S
各4 日本画演習6・7 F・F
各4 日本画演習8・9 S・S
各3
各4 卒業制作(日本画) F
8
各4 洋画演習8・9 S・S
各3
日本画
56
124
学部カリキュラム
学科
専門
選択
科目
必修
科目
2
合計
14
○文化財保存修復/美術史・文化財保存修復 ○歴史遺産
選択
科目
45
2 科目 4 単位
考古学応用演習1 S
理念科目[2] 大学入門[4] 身体知入門[1] 言語表現[4]
芸術デザイン基盤科目
教養展開科目
単位互換科目
美術解剖学 S
版画史 F
4年
小計
11
思考基盤科目 キャリア科目
履修
年次
単位互換科目
全学
専門
科目
学習基盤科目
選択
必修
全学
科目
教養
科目
全学
専門
科目
卒業要件
2013 年度以降入学
2
▼洋画コース
洋画基礎演習1・2 S・S
各3 洋画演習1 S
洋画基礎演習3・4 F・F
各3 洋画演習2・3 F・F
洋画入門 S
2
洋画概論 F
2
2
洋画演習4・5 S・S
各4 洋画演習6・7 F・F
各4 卒業制作(洋画) F
8
洋画
56
▼版画コース
洋画基礎演習1・2 S・S
各3 版画演習1 S
洋画基礎演習3・4 F・F
各3 版画演習2・3 F・F
版画入門 S
2
洋画概論 F
2
2
版画演習4・5 S・S
各4 版画演習6・7 F・F
各4 版画演習8・9 S・S
各4 卒業制作(版画) F
各3
8
版画
56
▼彫刻コース
必修
科目 彫刻基礎演習1・2 S・S
彫刻基礎演習3・4 F・F
彫刻作法 S
各3 彫刻演習1 S
各3 彫刻演習2・3 F・F
2
彫刻演習4・5 S・S
各4 彫刻演習6・7 F・F
各4 彫刻演習8・9 S・S
各4 卒業制作(彫刻) F
各3
8
彫刻
54
2
▼工芸コース
工芸基礎演習1・2 S・S
各3 工芸演習3 S
工芸演習1・2 F・F
各3 工芸演習4・5 F・F
工芸論 S
2
複合素材演習 S
4
卒業制作(工芸) F
8
4
テキスタイル・環境造形演習1・2 S・S 各3
4
卒業制作(テキスタイル) F
各4
工芸
36
2
▼テキスタイルコース
テキスタイル基礎演習1・2 S・S 各3 テキスタイル・素材トレーニング演習3 S
テキスタイル・素材トレーニング演習1・2 F・F
工芸論 S
2
複合素材演習 S
各3 テキスタイル・身体考察演習1・2 F・F 各4 テキスタイル応用演習1 S
8
テキスタイル
54
テキスタイル応用演習2・3 F・F 各4
2
▼総合美術コース(2013-2014年度入学)
総合美術基礎演習1・2 S・S
総合美術基礎演習3・4 F・F
総合美術入門 S
総合美術概論 F
各3 総合美術演習1・2 S・F
各3 フィールドワーク基礎 F
2 認識論1・2 S・F
2・4 造形制作1・2 S・F
4 フィールドワーク1・2 S・F
各2 認識論3 S
各4 造形制作3 S
各2 フィールドワーク3 S
2 卒業制作(総合美術) F
3
3
8
2
総合美術
58
(2013-2014年度入学)
▼総合美術コース(2015年度入学)
総合美術基礎演習1・2 S・S
各3 総合美術演習1・2 S・F
総合美術基礎演習3・4 F・F
各3 フィールドワーク基礎 F
生涯学習概論 S
社会教育概論 F
2
2
社会教育計画1・2 S・F
各2 社会教育演習 S
4
社会教育実践演習2 S
4
社会教育実践演習1 F
4
卒業研究(総合美術) F
8
各2 現代社会と社会教育 S
地域社会方法論 F
2
2
4
総合美術
52
(2015年度入学)
※ 全学教養科目・選択必修科目で修得した単位数が要件の 33 単位を超えた場合、「教養展開科目」の単位として振り替えられます。
120
121
学部カリキュラム
開講学期(S/F)は、あくまでも予定です。急遽変更されることもあります。
開講学期(S/F)は、あくまでも予定です。急遽変更されることもあります。
開講学期・年度・開講・休講の最新情報は、必ずNETBUSシラバス照会で確認してください。
開講学期・年度・開講・休講の最新情報は、必ずNETBUSシラバス照会で確認してください。
3
33
3
S =前期 F =後期 ◆西暦偶数年 ◇西暦奇数年 ※開講予定
文芸学科
選択
必修
全学
科目
教養
科目
全学
専門
科目
2015 年度以降入学
学習基盤科目
8
14
思考基盤科目 キャリア科目
合計 総計
○文化財保存修復/美術史・文化財保存修復 ○美術 ○プロダクトデザイン
○建築・環境デザイン
○映像 ○企画構想 ○コミュニティ
○グラフィックデザイン
1年
2年
33
※
3年
全学
専門
科目
履修
年次
4年
2 工芸史 F
2
工芸文化論 F ◆
2
2 文芸論2 F
2 文芸論3 S
2
文芸論4 S
2
1 映像コンテンツ史 S
2 社会文化環境論 S
2 日本美術史概説 S
2 アート・デザイン史論 S/F
2
2
西洋美術史概説 F
世界遺産総論 F
2
2
知的財産論 F
2 表現基礎1 S
2
表現基礎2 S
2
表現基礎3 S
2 表現基礎4 S
2
表現基礎5 F
1
表現基礎6 F
2 表現基礎7 F
2
インターンシップ S/F
1
文芸論 5 F
2 文芸論 6 F
美術解剖学 S
2 工芸論 S
版画史 F
2
文芸論1 S
デッサン初級 F
芸術色彩学 F
ゲームシナリオ構築 F
42
選択
科目
学科
専門
科目
2
2
エディトリアルデザイン論 F
2
▼全学生
表現論1 S
表現論4 F
DTP演習(初級) S
所属
学科
専門
科目
124
2
2
2
表現論3 S
表現論6 S
2
2
WEBデザイン演習
(初級)
S ◆ 2 WEBデザイン演習
(上級)
F ◆
2
創作技法演習1 S
2 創作技法演習2 S
2
創作技法演習3 F
2
創作技法演習4 F
2 創作技法演習5 S
2
創作技法演習6 F
2
▼ライティングコース
14
1
ライティング演習2 F
1
▼編集コース
2科目、2 単位
エディトリアル演習1 S
日本語表現基礎1 S
日本語表現基礎2 F
必修 日本語表現1 S
科目 日本語表現2 F
1
エディトリアル演習2 F
1
2 クリエイティブ演習1 S
2 クリエイティブ演習2 F
2
2
2 創作演習3 F
2 セルフポートレイト研究 S
1
2 創作演習4 F
2
2 創作演習1 S
2 創作演習2 S
文芸研究 S
卒業制作(文芸) F
学習基盤科目
理念科目[2] 大学入門[4] 身体知入門[1] 言語表現[4]
芸術デザイン基盤科目
卒業要件
小計
11
8
14
思考基盤科目 キャリア科目
合計 総計
33
※
教養展開科目
単位互換科目
○文化財保存修復/美術史・文化財保存修復 ○歴史遺産
○美術 ○文芸
○建築・環境デザイン
○映像 ○企画構想 ○コミュニティ(2014 年度以降入学)
○グラフィックデザイン
1年
プロダクトデザイン入門 S
インタフェースデザイン論 F
プロフェッショナルワークショップ 2 F
デッサン・スケッチ S
思考・構想演習1 S
2年
2
2
1
2
2
素材・造形1 S
必修
コンピュータ演習 F
科目
表現伝達演習1 F
思考・構想演習2 F
素材・造形2 F
2
2
3年
4年
プロダクトデザイン論1 F
応用人間工学 F
2
2
材料加工技術論 F
絵画・デッサン(プロダクトデザイン) S
2
2
プロフェッショナルワークショップ1 S/F
教育美術史(プロダクトデザイン) S
1
2
インテリアデザイン特講 S
2
プロフェッショナルワークショップ3 S
1
プロフェッショナルワークショップ6 S
1
インテリアデザイン論 S
2
プロフェッショナルワークショップ4 F
1
インターンシップ S/F
1
プロダクトデザイン論2 S
2
プロフェッショナルワークショップ5 F
1
生産システム特別調査演習 S
1
プロダクトデザイン演習1 S
プロダクトデザイン演習2 S
2
2
プロダクトデザイン演習4 S
プロダクトデザイン演習5 F
4
4
プロダクトデザイン研究 S
卒業研究(プロダクトデザイン) F
4
6
2
表現伝達演習2 S
2
2
プロダクトデザイン演習3 F
4
2
思考・構想演習3 F
2
47
124
44
※ 全学教養科目・選択必修科目で修得した単位数が要件の 33 単位を超えた場合、「教養展開科目」の単位として振り替えられます。
2科目、2 単位
ライティング演習1 S
2013 年度以降入学
学部カリキュラム
選択
必修
科目
12 単位
2 表現論2 F
2 表現論5 S
2 DTP演習(上級) F
プロダクトデザイン学科
選択
必修
全学
科目
教養
科目
教養展開科目
単位互換科目
履修
年次
選択
科目
理念科目[2] 大学入門[4] 身体知入門[1] 言語表現[4]
芸術デザイン基盤科目
卒業要件
小計
11
33
S =前期 F =後期 ◆西暦偶数年 ◇西暦奇数年 ※開講予定
2
8
35
芸術鑑賞の喜び S
2
芸術文化と自然の遺産 F 2
※ 全学教養科目・選択必修科目で修得した単位数が要件の 33 単位を超えた場合、
「教養展開科目」の単位として振り替えられます。
122
123
学部カリキュラム
開講学期(S/F)は、あくまでも予定です。急遽変更されることもあります。
開講学期(S/F)は、あくまでも予定です。急遽変更されることもあります。
開講学期・年度・開講・休講の最新情報は、必ずNETBUSシラバス照会で確認してください。
開講学期・年度・開講・休講の最新情報は、必ずNETBUSシラバス照会で確認してください。
3
33
3
建築・環境デザイン学科
選択
必修
全学
科目
教養
科目
全学
専門
科目
2013 年度以降入学
学習基盤科目
理念科目[2] 大学入門[4] 身体知入門[1] 言語表現[4]
芸術デザイン基盤科目
卒業要件
小計
11
8
14
思考基盤科目 キャリア科目
合計 総計
※
教養展開科目
単位互換科目
○文化財保存修復/美術史・文化財保存修復 ○歴史遺産
○美術 ○文芸
○プロダクトデザイン
○映像 ○企画構想 ○コミュニティ(2014 年度以降入学)
履修
年次
○グラフィックデザイン
1年
2年
選択
科目
3年
2
建築計画 S
2
建築構造力学 S
2
建築材料 S
2
建築構造力学演習 S
2
建築施工 F
2
構法デザイン S
2
建築法規 F
2
風景の計画 S
2
生態空間デザイン F
2
地域づくりの実践 F
2
ポストモータリゼーション S
2
都市空間デザイン F
2
リノベーション建築論 S
2
日本建築史 F
2
建築と歴史と自然 S
2
インテリア設計論 S
2
建築デザイン論 F
2
生態学基礎 S
2
職業指導 S ◇
2
インターンシップ S/F
1
履修
年次
選択
科目
建築・環境基礎演習 S
図学製図演習 F
2
2
建築設計演習1 S
建築設計演習2 F
3
3
CAD演習 F
2
環境計画演習1 S
3
建築・環境施工演習 F
2
環境計画演習2 F
3
建築構法 F
2
建築設計論 F
2
2
エコロジカル建築論 F
2
2
エコロジカル地域論 S
2
サステイナブルコミュニティ S
2
必修
建築環境概論 S
科目
都市計画 F
西洋建築史 S
2
インテリア基礎演習 S
2
デジタル表現演習 F
風土形成論 S
2
2
学習基盤科目
理念科目[2] 大学入門[4] 身体知入門[1] 言語表現[4]
芸術デザイン基盤科目
○文化財保存修復/美術史・文化財保存修復 ○歴史遺産
○美術 ○文芸
○プロダクトデザイン
○映像 ○企画構想 ○コミュニティ(2014 年度以降入学)
○建築・環境デザイン
1年
2年
3年
生活とグラフィックデザイン S 2 絵画・デッサン
(グラフィックデザイン) S
2
デジタル表現演習2 F
2
2 コミュニケーションデザイン F
インターンシップ S/F
測量演習 S ◆
2
建築設計演習3 S
3
建築設計演習4 S
3
建築設計演習5 F
3
建築設計演習6 F
3
環境計画演習3 S
3
環境計画演習4 S
3
環境計画演習5 F
3
環境計画演習6 F
3
建築・環境デザイン研究1 F
2
33
※
教育美術史
(グラフィックデザイン) S
4年
39
2
近代モダニズムとグラフィックデザイン S
2
最新メディアとグラフィックデザイン S
2
文字とグラフィックデザイン S
2
1
2科目4単位
コミュニケーションデザイン基礎1 S 2
コミュニケーションデザイン基礎2 S 3
タイポグラフィ S
フォトグラフ S
必修 コミュニケーションデザイン基礎3 S 3 イラストレーション S
科目 コミュニケーションデザイン応用1 F 3 エディトリアルデザイン F
12
124
ビジュアルデザイン応用1 S
2
ビジュアルデザイン応用2 S
2
ビジュアルデザイン応用3 S
2
ビジュアルデザイン応用4 S
2
8
2科目4単位
124
2
8
合計 総計
教養展開科目
単位互換科目
学科
専門 選択
科目 必修
科目
測量学 S ◆
卒業要件
小計
11
14
思考基盤科目 キャリア科目
29
4科目12単位
選択
必修
科目
2013 年度以降入学
コミュニケーションデザイン応用2 F 3 ビジュアルデザイン基礎 F
デジタル表現演習1 F
2 コミュニケーションデザイン実践 F
2
3
ビジュアルデザイン応用5 F
2
ビジュアルデザイン応用6 F
2
ビジュアルデザイン応用7 F
ビジュアルデザイン応用8 F
2
2
ビジュアルデザイン実践1 S
ビジュアルデザイン実践2 F
2
2
グラフィックデザイン研究 S
卒業研究(グラフィックデザイン) F
3
2
3
3
※ 全学教養科目・選択必修科目で修得した単位数が要件の 33 単位を超えた場合、「教養展開科目」の単位として振り替えられます。
建築・環境デザイン研究2 S
卒業研究(建築・環境デザイン) F
2
4
2
6
44
学部カリキュラム
学科
専門
科目
全学
専門
科目
4年
建築設備 F
グラフィックデザイン学科
選択
必修
全学
科目
教養
科目
33
33
S =前期 F =後期 ◆西暦偶数年 ◇西暦奇数年 ※開講予定
S =前期 F =後期 ◆西暦偶数年 ◇西暦奇数年 ※開講予定
50
※ 全学教養科目・選択必修科目で修得した単位数が要件の 33 単位を超えた場合、
「教養展開科目」の単位として振り替えられます。
124
125
学部カリキュラム
開講学期(S/F)は、あくまでも予定です。急遽変更されることもあります。
開講学期(S/F)は、あくまでも予定です。急遽変更されることもあります。
開講学期・年度・開講・休講の最新情報は、必ずNETBUSシラバス照会で確認してください。
開講学期・年度・開講・休講の最新情報は、必ずNETBUSシラバス照会で確認してください。
3
33
3
映像学科
学習基盤科目
選択
必修
全学
科目
教養
科目
全学
専門
科目
2013 年度以降入学
理念科目[2] 大学入門[4] 身体知入門[1] 言語表現[4]
芸術デザイン基盤科目
合計 総計
※
教養展開科目
単位互換科目
○美術 ○文芸
○建築・環境デザイン
○企画構想 ○コミュニティ(2014 年度以降入学)
1年
2年
2
絵画・デッサン(映像)
S
2
写真史 S
2
教育美術史(映像)
S
2
映像プランニング概論 F
2
映像文化史 S
2
選択
科目
○プロダクトデザイン
3年
映画史 S
メディアアート論 F
全学
専門
科目
4年
2
アニメーション史 F
画像処理論 S
2
インターンシップ S/F
1
音楽演習 F
2
写真演習 F
2
WEB 演習 F
2
メディアアート演習 F
2
2
2
映像演習1 S
映像演習2 S
2
2
映像演習3 F
映像演習4 S
2
2
映像研究2 S
卒業研究(映像) F
2
6
映像基礎演習2 S
2
制作演習 S
2
展示構成論 F
2
必修 映像編集基礎 S
科目 映像基礎演習3 F
2
メディア演習 F
2
映像研究1 F
2
2
鑑賞・批評 F
2
2
メディア基礎演習3 F
デジタル表現演習 F
2
2
学習基盤科目
○プロダクトデザイン
○建築・環境デザイン ○グラフィックデザイン
○企画構想
1年
※
3年
4年
コミュニティデザイン事例研究 F
社会学 F
2
2
現代幸福論 F
経済学概論 S
2
2
環境共生型コミュニティ論 S
マーケティング基礎 S
2
2
風景の計画 S
エコロジカル地域論 S
構法デザイン S
2
2
2
地域づくりの実践 F
エコロジカル建築論 F
都市空間デザイン F
2
2
2
ユニバーサルデザイン論 F
生態学基礎 S
インターンシップ S/F
2
2
1
ポストモータリゼーション S
建築計画 S
2
2
リノベーション建築論 S
建築法規 F
2
2
27
風土形成論 S
2
地球科学概論 S
2
線形代数学 F
2
統計学 S
2
都市計画F
2
地球環境特論 S
2
社会調査法 F
2
社会統計学 F
2
社会起業論 F
2
124
3 科目 6 単位
学習基盤科目
ソーシャルデザイン概論 S
学科
公共セクター論 F
専門
選択
科目
必修
科目
コミュニティ実習
(自治体)
1S
理念科目[2] 大学入門[4] 身体知入門[1] 言語表現[4]
芸術デザイン基盤科目
卒業要件
小計
11
8
14
思考基盤科目 キャリア科目
合計 総計
※
○文化財保存修復/美術史・文化財保存修復 ○歴史遺産
○美術 ○文芸
○建築・環境デザイン
○コミュニティ(2014 年度以降入学)
○グラフィックデザイン
1年
2年
○プロダクトデザイン
3年
広告ビジネス基礎 F
2
コンテンツ文化史 S/F
2
メディア概論 S
2
企画表現論 S
2
場所文化研究 S
2
デザイン思考ワークショップ S
2
商品開発論 S
2
2
行政計画論 S
2
組織開発論 S
2
建築設計論 F
2
20
2 科目 3 単位
1
コミュニティ実習
(NPO)
1 S/F
1
コミュニティ実習
(企業)
1F
1
コミュニティ実習
(団体)
1F
1
2
コミュニティ実習
(NPO)
2 S/F
2
2
コミュニティ実習
(団体)
2 S/F
2
DTP 演習(初級) S
2
コミュニティ実習
(企業)
2 S/F
3 科目 5 単位
WEBデザイン演習(初級)
S
2
編集(基礎) S
2
DTP 演習(上級) F
映像制作演習 F
2
2
WEBデザイン演習(上級) F
プログラミング演習 S
2
1
実践情報処理 S/F
1
初級微分積分 F
2
情報学 F
2
情報技術論 F
2
2
2
コミュニティデザイン論1 F
コミュニティデザイン演習1 S
2
2
コミュニティデザイン論2 S
セルフポートレート研究 S
2
1
コミュニティデザイン研究 S
卒業研究(コミュニティデザイン)F
2
6
2
ワークショップ演習1 S
2
コミュニティデザイン演習 3 S
2
コミュニティデザイン基礎演習2 F
2
コミュニティデザイン演習2 F
2
コミュニティデザイン演習 4 F
2
プログラミング基礎 F
2
ワークショップ演習2 F
2
初級線形代数 S
2
工学基礎演習 S
1
コミュニティデザイン基礎 S
必修
科目 コミュニティデザイン基礎演習1 S
地域課題概論 F
33
教養展開科目
単位互換科目
44
※ 全学教養科目・選択必修科目で修得した単位数が要件の 33 単位を超えた場合、「教養展開科目」の単位として振り替えられます。
4年
2
インターネットビジネス論 F
2
ベンチャービジネス基礎 S
2
ロジカルライティング F
2
コピーライティング F
2
マーケティング基礎 S
ブランドデザイン S
企画構成研究 F
2
2
2
インターンシップ S/F
言語表現研究 S
1
2
都市人物研究 S
プロモーションディレクション F
2
2
ベンチャービジネス実践 S
2
ソーシャルデザイン論 S
2
現代企業研究 F
2
アイデア発想演習 S
2
プランニング基礎演習1 S
2
プランニング・プレゼンテーション1 S
2
幸せデザイン研究 S
2
企画書表現演習 F
2
プレゼンテーション基礎演習1 S
2
プランニング・プレゼンテーション2 F
2
卒業研究(企画構想)
F
6
人間力研究 S
2
プランニング基礎演習2 F
2
キャリアデザイン演習 S
2
2
プレゼンテーション基礎演習2 F
2
プロデュース演習1 S
2
2
企画構想論2 S
2
プロデュース演習2 F
2
WEB 企画制作演習1 S
2
コンテンツ制作演習1 S
2
企画書構成演習 F
2
WEB 企画制作演習2 F
2
コンテンツ制作演習2 F
2
自己表現研究1 S
2
自己表現研究2 F
2
必修 企画構想論1 F
科目 広告制作演習 F
33
学部カリキュラム
学科
専門
科目
合計 総計
3 科目 6 単位
2013 年度以降入学
選択
科目
○映像
2年
2
2
選択
科目
42
企画構想学科
履修
年次
8
14
○美術史・文化財保存修復 ○歴史遺産 ○美術 ○文芸
コミュニティ実習
(自治体)
2 S/F
全学
専門
科目
卒業要件
小計
11
教養展開科目
コミュニティ論 F
政治学 S
124
※ 全学教養科目・選択必修科目で修得した単位数が要件の 33 単位を超えた場合、
「教養展開科目」の単位として振り替えられます。
選択
必修
全学
科目
教養
科目
理念科目[2] 大学入門[4] 身体知入門[1] 言語表現[4]
芸術デザイン基盤科目
思考基盤科目 キャリア科目
履修
年次
49
2
映像基礎演習1 S
メディア基礎演習1 S
メディア基礎演習2 F
2014 年度以降入学
単位互換科目
○文化財保存修復/美術史・文化財保存修復 ○歴史遺産
○グラフィックデザイン
コミュニティデザイン学科
選択
必修
全学 科目
教養
科目
33
8
14
思考基盤科目 キャリア科目
履修
年次
学科
専門
科目
卒業要件
小計
11
33
S =前期 F =後期 ◆西暦偶数年 ◇西暦奇数年 ※開講予定
S =前期 F =後期 ◆西暦偶数年 ◇西暦奇数年 ※開講予定
39
124
52
※ 全学教養科目・選択必修科目で修得した単位数が要件の 33 単位を超えた場合、
「教養展開科目」の単位として振り替えられます。
126
127
学部カリキュラム
開講学期(S/F)は、あくまでも予定です。急遽変更されることもあります。
開講学期(S/F)は、あくまでも予定です。急遽変更されることもあります。
開講学期・年度・開講・休講の最新情報は、必ずNETBUSシラバス照会で確認してください。
開講学期・年度・開講・休講の最新情報は、必ずNETBUSシラバス照会で確認してください。
3
33
S =前期 F =後期 ◆西暦偶数年 ◇西暦奇数年 ※開講予定
2011~2012年度入学・文芸学科(2011~2014年度入学)カリキュラム
全学教養科目
33
全学専門科目
履修年次
計
2
2
基礎科目 基礎英語2 F
① 基礎数学 S/F
2
基礎物理学 S
基礎化学 S
2
2
2
美術史・
文化財
保存修復
2 - 2
2
2年次
総 合 計
コンピュータ基礎演習② S/F
基礎英語1 S/F
合
基礎科目
計
4年次
小
3年次
必須単位
2年次
2011 ~ 2012 年度入学・文芸学科(2011 ~ 2014 年度入学)
1年次
博物館概論 S(2011 年度生のみ)
2011 ~ 2012 年度入学・文芸学科(2011~2014年度入学)
1年次
総 単 位
履修年次
3
S =前期 F =後期 ◆西暦偶数年 ◇西暦奇数年 ※開講予定
3年次
2
文化財保護法 F
2
保存修復基礎科学2 S
西洋美術史 S
2
2
日本近代美術史 S
絵画修復論 S
2
2
日本近世美術史 S ◆
2
保存修復材料科学 F
2
日本・東洋美術の見方 S
2
2
西洋近代美術史 S
2
保存科学概論 F
2
埋蔵文化財保存学 F
東洋美術史 S ◇
2
2
文化財情報科学論 F ◇
2
博物館学各論 S(2011 年度生のみ) 2
保存修復概論 F
2
日本彫刻史特講 F
日本絵画史特講 F
2
2
平面保存修復特講 S
染織保存修復特講 F
2
2
保存科学特講 F
2
民俗・考古保存修復特講 S
2
西洋美術史特講 S
2
立体保存修復特講 F
2
西洋近世美術史特講 F 2
文化財環境・材質特講 S
2
西洋絵画史 F 2
文化財修復科学特講 F
2 初級ハングル1 S/F
2 初級ハングル2 F
2 中級中国語2 F
2 中級フランス語1 F
2 中級イタリア語2 F
2 英語(Speaking/Writing) F
2
1
初級中国語1 S/F
2 初級イタリア語1 S
2 中級フランス語2 F
2 英語(Listening/Reading) F
1
初級中国語2 S/F
2 初級イタリア語2 F
2 中級ドイツ語1 S
2 英語(総合) S
1
10
初級フランス語1 S/F
2 上級英語 S/F
2 中級ドイツ語2 F
2 上級ドイツ語1 S
1
初級フランス語2 S/F
2 最上級英語 S/F
2 中級ハングル1 S
2 上級ドイツ語2 F
1
初級ドイツ語1 S/F
初級ドイツ語2 S/F
2 進学のための英語 S
2 中級中国語1 S
1 中級ハングル2 F
2 中級イタリア語1 S
2 外国語短期留学プログラム F
2
1
日本語1 S ※留学生のみ
日本語2 F ※留学生のみ
2
2
比較文化論 S/F
民族文化論 F
2 地球と生命の多様性 S/F
2 新幸福論 S
2 若者文化論 S/F
2 多性研究 S/F
2 バリアフリー社会 S/F
2 多文化理解 S
2
2
2
体育運動学演習② S/F
1
スポーツ S/F ※複数種目
1
4
歴史遺産
14
2
2
2
日本史概論 S ★
歴史社会 東洋史概論 F ◇ ★
西洋史概論 S ◆ ★
2 地理学概論 F ◇ ★
2 社会学 F
2 法学 F
2 政治学 S
2 経済学 S
2 文化人類学 S/F
2
2
2
文芸研究入門 S
宗教学 S/F
2 美術史入門 S
2 音楽論 F
2 倫理学 S
2 デザイン概論 S/F ★
2
2
哲学 F
2 演劇論 S
2 文化史 F
2
2 色彩学 S ★
2
共通演習(剥製素描) F
S 1 共通演習(和太鼓技法)
F
1 共通演習(幼児期自然教育実践論1)
共通演習(日本画表現) F S
1 共通演習(舞台芸術・制作)
1 共通演習(舞台芸術・表現)
F
共通演習(日本画素材)
F
1 共通演習(芸術と子ども) S/F
1 共通演習(和太鼓演奏表現) S
人文芸術
美学 S ★
創造表現
F 1 共通演習(地域おこし)
1 共通演習(幼児期自然教育実践論2)
F
2
2
2
1
1
1
プロダクトデザイン入門 S
33
11
都市計画 F
歴史社会
2
2 特別教養講座E F 2 特別教養講座F F 2 象徴の森 ~芸術とシンボリズム S
2 情報の宇宙 ~アルス・エレクトロニカ F
2 子どもの現在と未来 ~芸術による試み S 2
2
特別教養講座C S 特別教養講座D S 2 特別教養講座G S
2 特別教養講座H S/F
2 社会のデザイン~自発性の社会に向けて F
2 世界のなりたち~科学リテラシーを考える F
2
2
グラフィック
デザイン
2 地球環境特論 S
2 地球科学研究 F
2 東北と自然環境 S
2 心理臨床学 S
2 健康科学論 S/F
2 システム論 F
2
2
地誌 S ★
民俗学概論 S ★
2 アジア思想文化特講 S
2 アジア思想文化調査演習 F
2 社会調査法 F 1 国際政治学 F
2 国際社会論
2
2
アジア思想文化論 S
4 日本国憲法 S
2 経済学研究 F
2
日本美術史概説 S ★
西洋美術史概説 F ★
2 美術解剖学 S ★
2 工芸論 S ★
2 西洋演劇史 F
2 芸術色彩学 F ★
2 比較思想 F
2 宗教学ゼミナール F
2
2
2 工芸史 F ★
2 哲学各論 F
2 文化表現研究 F
2
2 工芸文化論 F ★ ◆
2 記号論 F 2 現代芸術論 F
2 芸術心理学 S
2 アート・デザイン史論 S/F ★ 2
2
建築環境概論 S ★
西洋建築史 S ★
キャリア キャリアデザイン(入門編) S
教育
映画史 S
写真史 S
4 - 4
2
2 キャリアデザイン(業界研究) F 2
2
単位互換 他大学の単位互換制度で取得した科目は、単位互換科目として、リベラル・アーツに加算されます。
2
2
映 像
2
企画構想
2
キャリアデザイン(実践編)
F
日本のグラフィックデザイン史 F
知りたいクリエーション F
ゲーム理論 F
生物形態学 F
人文芸術 文化財保存学入門 F ★
2
世界遺産総論 F
歴史遺産学総論 S
考古学概論 S
2
2
2
アジア文化論1 F ◇
アジア文化論2 F ◆
社会文化環境論 S
2
2
2
日本古代文学論 F
2
民俗・人類学特講A F ◇
民俗・人類学特講B F ◆
民俗・人類学特講C S ◇
アジア文化論演習 F
2
2
2
2
考古学特講A F ◆
考古学特講B F ◇
考古学特講C S
生業技術論 F
2
2
2
2
日本史特講A F ◇
日本史特講B S ◆
日本史特講C F ◆
現代社会解剖学 F
2
2
2
2
素材学(日本画) S
素材学(洋画)① F
2
2
素材学(彫刻) F
素材学(版画) F
2
2
文芸論4 S
2
エディトリアルデザイン論 F
2
材料加工技術論2 S
ユニバーサルデザイン論 F
応用人間工学 F
2
2
2
化学塗装法 S
2
染色論① S
衣服論 S
2
2
文芸論2 F
2
文芸論3 F
2
文芸論5 F
2
文芸論6 F
2
ゲームシナリオ構築 F
2
形態創造論 F
2
材料加工技術論1 F
2
インテリアデザイン論1 S
インテリアデザイン論2 S
プロダクトデザイン論1 F
2
2
2
プロダクトデザイン論2 S
インタフェースデザイン論 F
機構・構造学 S
2
2
2
風土形成論 S
2
建築構法 F
2
建築設計論1 F
建築設備 F ◆
2
2
地域づくりの実践 F
都市空間デザイン F
2
2
生態学基礎 S
エコロジカル建築論 F
2
2
構法デザイン S
風景の計画 S
2
2
日本建築史 F
建築と歴史と自然 S
2
2
エコロジカル地域論 S
サステイナブルコミュニティ S
2
2
生態空間デザイン F
建築材料 S
2
2
測量学1 S ◆
建築計画 S
2
2
建築施工 F
2
建築法規 F
2
ポストモータリゼーション S
2
建築設計論2 F
2
リノベーション概論 F
2
測量学2 F
2
最新メディアとグラフィックデザイン S
生活とグラフィックデザイン① S
2
2
世界のグラフィックデザイン史① S
2
2
特別教養講座A S
特別教養講座B F 知的財産論 F ★
2
建築・環境
デザイン
リベラル・アーツ
自然科学
2
プロダクト
デザイン
教養の庭
教養の庭
2
文 芸
1
F 2
共通演習(プロダクトデザイン)
F 1 共通演習(山形映画祭研究・アジア)
共通演習(彫刻概論) F
1 共通演習(山形映画祭研究・国際)
S 2
共通演習(メディアアート) S
7 (
+この分野からさらに4単位必要)
2 心理学 F
2 一般物理学 F
2 統計学 S
文芸論1 S
31
コア・カリキュラム
2 科学史 S/F
2 生物学 S
2 地球科学入門 S
版画史 F
美 術
1
化学 S
自然科学 線型代数学 F
微分積分 F
2
2
2
全学/学部
こども芸術教育演習 S
障害者・高齢者の心理と福祉 S
教職課程
※この区分は教職課程に所属する
学生のみが対象となる。
1
2
学部カリキュラム
身体協調
初級英語 S/F 中級英語 S/F
東北学A F
東北学B S
東北学C S
(
+この4分野からさらに2単位必要)
他者理解
3
(
+この分野からさらに4単位必要)
言語表現
1
1
2
博物館資料論 F(2011 年度生のみ) 2
西洋美術の見方 F
2
彫刻修復史論 S
コミュニケーション科目
教養ゼミナール② S/F
大学入門 課題研究③ F
芸術文化論② S
4年次
保存修復基礎科学1 F
文字とグラフィックデザイン S
芸術文化とグラフィックデザイン① S
2
2
メディアアート論 F
物語構造論① S
2
2
映像プロデュース論 S
2
ストーリーテリング S
映像論 S ◇
2
2
画像処理論 S
映像プランニング概論 F
2
2
映像文化史① S
2
メディアアート前史 F ◆
2
情報芸術論 F ◇
2
広告ビジネス基礎 F
2
ベンチャービジネス論 S
2
マーケティング基礎 S
エンタテイメントコンテンツ論 S/F
普通価値発見 S
2
2
2
地域文化研究 S
プロモーションディレクション F
ブランドデザイン S
2
2
2
インターネットビジネス論 F
コミュニケーションマネジメント論 S
2
2
環境マネジメント論 S
コピーライティング F
2
2
ヒット分析論 F
都市人物研究 S
2
2
こども芸術教育活動論 S
2
プロジェクト型演習 F
2
総合演習3(児童問題) F
2
こども芸術教育概論 F
2
デザインコンピュータ演習② F
2
総合演習4(子供の学びと遊び)
S
2
総合演習1(子どもの心理) F
総合演習2(障害者の病理・心理・教育) F
2
2
※この表に掲載される科目は各学科が開講する専門科目のうち、
他学科の学生に対して教養科目として開放している科目。
上記科目が所属学科の開講科目である場合、
履修年次、
単位や単位区
分その他の諸条件については所属する学科の指定によるものとする。
① 文芸学科の学生は、
学科の読みかえ科目として履修可能。
これからの科目名は履修できません。
② 「デザインコンピュータ演習」
は芸術学部生のみ履修可能
(文芸学科は除く)
。
①基礎数学、基礎物理学、基礎化学の受講は、プレースメントテストの結果及び所属学科の指定により決定される。履修は1年生に限る。英語の受講できるレベルは、プレースメントテスト
の結果に基づいて決定される。なお、他外国語は原則として「初級 1」から受講する。 ②コンピュータ基礎演習、教養ゼミナール、芸術文化論、及び体育運動学演習は1年次の必修履修科
目。 ③課題研究を履修するために教養ゼミナールの修得が必要。
★「★」の科目は一部の学科カリキュラム表にも記載されているが、その学科に所属する学生は「教養」ではなく「学科専門」か「学部共通」として単位が算入される。
例:コア・カリキュラムの「東洋史概論」は、歴史遺産学科のカリキュラムにもあるので、歴史遺産学科の学生はこの科目を学科専門として履修する。従って、コア・カリキュラムの歴史社
会要件として東洋史概論(及び西洋史概論、日本史概論、地理学概論)以外の科目を履修する必要がある。
128
129
学部カリキュラム
開講学期(S/F)は、あくまでも予定です。急遽変更されることもあります。
開講学期(S/F)は、あくまでも予定です。急遽変更されることもあります。
開講学期・年度・開講・休講の最新情報は、必ずNETBUSシラバス照会で確認してください。
開講学期・年度・開講・休講の最新情報は、必ずNETBUSシラバス照会で確認してください。
3
33
S =前期 F =後期 ◆西暦偶数年 ◇西暦奇数年 ※開講予定
2011~2012年度入学
3
2011 ~ 2012 年度入学
基礎科目②
コミュニケーション科目③
コア・カリキュラム④
大学入門科目群[3]
基礎科目群[2]
言語表現科目群[4]
他者理解科目群[2]
身体協調科目群[1]
自然科学科目群[2]
歴史社会科目群[2]
人文芸術科目群[2]
創造表現科目群[1]
「教養の庭」科目群[4]
教養の庭
リベラル・アーツ
全学
専門
科目
履修
年次
10 この分野からさらに 4 単位必要
7
この分野からさらに 4 単位必要
合計 総計
11
31
この分野
からさら
に2単位
必要
○プロダクトデザイン
○建築・環境デザイン
○グラフィックデザイン
○映像
○企画構想
1年
2年
2
2
選択
科目
3年
2
2
必修
科目
4年
東洋史概論 F ◇
西洋史概論 S ◆
2
2
芸術色彩学 F
2
保存修復基礎科学2 S
2
東洋美術史 S ◇
2
西洋近代美術史 S
2
西洋美術史 F
2
日本近代美術史 S
2
文化財情報科学論 F ◇
2
日本近世美術史 S ◆
2
美学 S
2
博物館学各論⑥ S
2
彫刻修復史論 F
2
絵画修復論 S
2
博物館資料論⑥ F
2
埋蔵文化財保存学 F
2
保存修復材料科学 F
2
インターンシップ S/F
1
日本彫刻史特講 F
2
平面保存修復特講 S
2
日本絵画史特講 F
2
染織保存修復特講 F
2
保存科学特講 F
2
民俗・考古保存修復特講 S
2
西洋美術史特講 S
2
立体保存修復特講 F
2
西洋近世美術史特講 F
2
文化財環境・材質特講 S
2
西洋絵画史 F
2
文化財修復科学特講 F
専門課題研究 F
2
6
2
西洋美術史演習 S
2
日本美術史解読 F
2
美術史演習 S
2
西洋美術史応用演習 F
2
立体保存修復演習1 S
2
英語で学ぶ美術1 S
2
立体保存修復演習2 F
2
英語で学ぶ美術2 S
2
東洋絵画保存修復演習1 S
2
美術史文献講読 S
2
東洋絵画保存修復演習2 F
2
西洋絵画保存修復演習1 S
2
▼文化財保存修復コース
現代美術史 S
2
2科目、8単位
西洋絵画保存修復演習2 F
2
立体保存修復応用演習1 S
4
保存科学演習1 S
2
立体保存修復応用演習2 F
4
保存科学演習2 F
2
東洋絵画保存修復応用演習1 S
4
日本彫刻史概説 S
2
東洋絵画保存修復応用演習2 F
4
西洋絵画保存修復応用演習1 S
4
西洋絵画保存修復応用演習2 F
4
保存科学応用演習1 S
保存科学応用演習2 F
4
4
2
2
立体美術技法演習 F
平面美術技法演習 S
⑤
キャリア課題研究 S
専門応用演習 S
2
2
2
2
専門研究調査演習 F
2
この分野
からさら
に2単位
必要
4
33
※
○美術
○文芸(2011 年度以降入学のみ)
○プロダクトデザイン
○建築・環境デザイン
○グラフィックデザイン
○映像
○企画構想
1年
2年
3年
4年
1
2
世界遺産総論 F
考古学概論 S
2
2
東洋史概論 F ◇
西洋史概論 S ◆
2
2
アジア文化論2 F ◆
社会文化環境論 S
2
2
2
2
地誌 S
日本史概論 S
2
2
地理学概論 F アジア文化論1 F ◇
2
2
日本古代文学論 F
民俗学概論 S
2
2
民俗・人類学特講A F ◇
民俗・人類学特講B F ◆
2
2
考古学特講A F ◆
考古学特講B F ◇
2
2
日本史特講A F ◇
日本史特講B S ◆
2
2
民俗・人類学特講C S ◇
アジア文化論演習 F
2
2
考古学特講C S
生業技術論 F
2
2
日本史特講C F ◆
インターンシップ S/F
2
1
1科目、2単位
考古学野外演習 F
2
歴史資料演習 F
2
民俗・人類学演習 F
2
43
⑤
124
2科目、4単位
所属 選択
学科 必修
専門 科目
科目
考古学応用演習1 S
2
歴史学応用演習1 S
2
民俗・人類学応用演習1 S
2
10
2科目、4単位
歴史遺産調査演習A S
歴史遺産学総論 S
2
2
考古学応用演習2 F
2
歴史学応用演習2 F
民俗・人類学応用演習2 F
2
2
現代社会解剖学 F
2
フィールドワーク特別演習 F
歴史遺産文献講読1 S
2
2
考古学基礎演習1 S
2
歴史遺産文献講読2 F
2
必修 歴史学基礎演習1 S
科目 民俗・人類学基礎演習1 S
2
歴史遺産調査演習B F
2
考古学基礎演習2 F
2
歴史学基礎演習2 F
民俗・人類学基礎演習2 F
2
2
学部 芸術鑑賞の喜び S
共通 芸術文化と自然の遺産 F
歴史遺産研究 S
卒業研究(歴史遺産) F
2
2
2
2
6
34
4
① 各分野の要件単位数を満たすとともに、全分野から合計33単位を修得する。
④ 各分野から要件単位数を満たすとともに、全分野から合計11単位を修得する。
2
関東調査演習 S
保存科学概論 F
11
③ 各分野から要件単位数を満たすとともに、全分野1科目以上、合計14単位を修得する。
保存修復概論 F
2
この分野からさらに 4 単位必要
31
英語の受講できるレベルはプレースメントテストの結果に基づいて決定される。なお、他外国語は原則として「初級 1」から受講する。
2
2
創造表現科目群[1]
「教養の庭」科目群[4]
7
14
② 基礎数学、基礎物理学、基礎化学の受講は、プレースメントテストの結果及び所属学科の指定により決定される。履修は1年生に限る。
文化財保存学入門 F
西洋美術の見方 F
歴史社会科目群[2]
10 この分野からさらに 4 単位必要
○美術史・文化財保存修復
東北学B S
選択 東北学C S
科目
美
術
史
41
/
文
化
財
保
存
修
復
39
美
術
史
16
/
文
化
財
保
存
修
復
18
2
2
日本・東洋美術の見方 S
自然科学科目群[2]
合計 総計
2
○自然科学科目群 ○歴史社会科目群 ○人文芸術科目群 ○キャリア教育
124
日本美術史応用演習 F
身体協調科目群[1]
教養の庭
全学
専門
科目
3科目、6単位
2
他者理解科目群[2]
人文芸術科目群[2]
リベラル・アーツ
※
▼美術史コース
日本美術史演習 S
西洋美術史概説 F
美術史基礎演習 F
コア・カリキュラム④
大学入門科目群[3]
基礎科目群[2]
言語表現科目群[4]
卒業要件
小計
学部カリキュラム
選択
必修
科目
コミュニケーション科目③
デッサン初級 F
東北学A F
2
2
5科目、10 単位
所属
学科
専門
科目
2011 ~ 2012 年度入学
履修
年次
文化財保護法 F
考古学概論 S
▼全学生
選択
全学 必修
教養 科目
①
科目
33
○自然科学科目群 ○歴史社会科目群 ○人文芸術科目群 ○キャリア教育
○文芸(2011 年度以降入学のみ)
学部 芸術鑑賞の喜び S
共通 芸術文化と自然の遺産 F
14
4
○美術
東北調査演習 S
日本美術史概説 S
卒業要件
小計
2
○歴史遺産
博物館概論⑥ S
保存修復基礎科学1 F
歴史遺産学科
基礎科目②
美術史・文化財保存修復学科
選択
全学 必修
教養 科目
①
科目
33
S =前期 F =後期 ◆西暦偶数年 ◇西暦奇数年 ※開講予定
2
2
⑤ 「全学教養科目」の「リベラル・アーツ」
、
「全学専門科目」
、及び「専門科目」の「選択」区分から履修した科目の合計単位数(卒業要件)を示す。
※ 選択必修科目で修得した単位数が全体要件(33 単位)を超えた場合、「リベラル・アーツ」の単位として振り替えられます。
30
4
① 各分野の要件単位数を満たすとともに、全分野から合計33単位を修得する。
② 基礎数学、基礎物理学、基礎化学の受講は、プレースメントテストの結果及び所属学科の指定により決定される。履修は1年生に限る。
英語の受講できるレベルはプレースメントテストの結果に基づいて決定される。なお、他外国語は原則として「初級 1」から受講する。
③ 各分野から要件単位数を満たすとともに、全分野1科目以上、合計14単位を修得する。
④ 各分野から要件単位数を満たすとともに、全分野から合計11単位を修得する。
⑤ 「全学教養科目」の「リベラル・アーツ」
、
「全学専門科目」
、及び「専門科目」の「選択」区分から履修した科目の合計単位数(卒業要件)を示す。
⑥ 2009 ~ 2011 年度入学生のみ履修可能。
※ 選択必修科目で修得した単位数が全体要件(33 単位)を超えた場合、「リベラル・アーツ」の単位として振り替えられます。
130
131
学部カリキュラム
開講学期(S/F)は、あくまでも予定です。急遽変更されることもあります。
開講学期(S/F)は、あくまでも予定です。急遽変更されることもあります。
開講学期・年度・開講・休講の最新情報は、必ずNETBUSシラバス照会で確認してください。
開講学期・年度・開講・休講の最新情報は、必ずNETBUSシラバス照会で確認してください。
3
33
3
S =前期 F =後期 ◆西暦偶数年 ◇西暦奇数年 ※開講予定
美術科
2011 ~ 2012 年度入学
基礎科目②
選択
全学 必修
教養 科目
①
科目
コミュニケーション科目③
コア・カリキュラム④
大学入門科目群[3]
基礎科目群[2]
言語表現科目群[4]
他者理解科目群[2]
身体協調科目群[1]
自然科学科目群[2]
歴史社会科目群[2]
人文芸術科目群[2]
創造表現科目群[1]
「教養の庭」科目群[4]
教養の庭
リベラル・アーツ
全学
専門
科目
選択
科目
10 この分野からさらに 4 単位必要
7
この分野からさらに 4 単位必要
31
11
この分野
からさら
に 2 単位
必要
4
○文芸(2011 年度以降入学のみ) ○プロダクトデザイン
○建築・環境デザイン
○グラフィックデザイン
○映像
1年
2年
2
2
総計
文芸学科
○企画構想
3年
4年
工芸史 F
工芸文化論 F ◆
2
2
版画史 F
化学塗装法 S
2
2
工芸特別演習 F ※工芸コースのみ
1
染色論 S
衣服論 S
素材学(日本画)
S
2
2
2
素材学(洋画) F
素材学(彫刻) F
素材学(版画) F
2
2
2
インターンシップ S/F
1
選択
全学 必修
教養 科目
①
科目
33
※
選択
必修
科目
日本美術史概説 S
2
世界遺産総論 F
2
西洋美術史概説 F
2
社会文化環境論 S
2
西洋近代美術史 S
2
アート・デザイン史論 S/F
2
▼全コース
知的財産論 F
2
3科目、6単位
5科目、18単位
各3
美術科共通演習(彫刻A・B・C) S 各2 漆芸応用演習1・2・3 S・F・F 4・4・4 漆芸応用演習4・5 S・S
美術科共通演習(工芸A・B・C) S 各2 金工応用演習1・2・3 S・F・F 4・4・4 金工応用演習4・5 S・S
各3
各3
日本画
洋画
工芸
版画
テキスタイル
8
/
彫刻
10
/
総合美術
6
全学
専門
科目
2
2
西洋美術の見方 F
ポートフォリオ作成 S
日本画
洋画
彫刻
版画
テキスタイル
総合美術
14
/
工芸
32
所属
学科
専門
科目
各3 日本画演習1 S
日本画基礎演習3・4 F・F
各3 日本画演習2・3 F・F
日本画考 F
2
素材学(日本画) S
2
日本画演習4・5 S・S
各4 日本画演習6・7 F・F
各4 日本画演習8・9 S・S
各4 卒業制作(日本画) F
洋画入門 S
2
洋画概論 F
2
洋画演習2・3 F・F
○歴史遺産
○美術
○プロダクトデザイン
○映像
○企画構想
1年
2年
版画入門 S
2
洋画概論 F
2
版画演習2・3 F・F
3年
彫刻基礎演習3・4 F・F
彫刻作法 S
各3 彫刻演習1 S
各3 彫刻演習2・3 F・F
洋画演習4・5 S・S
版画演習4・5 S・S
各4 版画演習6・7 F・F
2
各4 洋画演習8・9 S・S
工芸文化論 F ◆
2
2 文芸論2 F
2 文芸論3 S
2
文芸論4 S
2
1 映像コンテンツ史 S
2 西洋近代美術史 S
2 日本美術史概説 S
2 アート・デザイン史論 S/F
2
2
西洋美術史概説 F
世界遺産総論 F
2
2
社会文化環境論 S
2 知的財産論 F
2
表現基礎3 S
2
表現基礎1 S
2 表現基礎2 S
2
表現基礎6 F
2
表現基礎4 S
2 表現基礎5 F
1
表現基礎7 F
2
インターンシップ S/F
1
文芸論 5 F
2 文芸論 6 F
2
エディトリアルデザイン論 F
2
2
2
2
表現論3 S
表現論6 S
2
2
版画史 F
2
文芸論1 S
デッサン初級 F
芸術色彩学 F
表現論1 S
表現論4 F
DTP演習(初級) S
所属
学科
専門
科目
選択
必修
科目
12 単位
2 表現論2 F
2 表現論5 S
2 DTP演習(上級) F
各4 卒業制作(洋画) F
彫刻演習4・5 S・S
各4 彫刻演習6・7 F・F
工芸演習1・2 F・F
各3 工芸演習4・5 F・F
工芸論 S
2
工芸文化論 F ◆
2
2
42
124
WEBデザイン演習(初級) S 2 WEBデザイン演習(上級) F
2
2 創作技法演習2 S
2
創作技法演習3 F
2
創作技法演習4 F
2 創作技法演習5 S
2
創作技法演習6 F
2
▼ライティングコース
14
2科目、2 単位
ライティング演習1 S
1
ライティング演習2 F
1
▼編集コース
8
各4 版画演習8・9 S・S
各4 卒業制作(版画) F
各3
8
各4 彫刻演習8・9 S・S
各4 卒業制作(彫刻) F
各3
8
▼工芸コース
各3 工芸演習3 S
※
2
創作技法演習1 S
複合素材演習 S
4
卒業制作(工芸) F
エディトリアル演習1 S
1
エディトリアル演習2 F
1
2 クリエイティブ演習1 S
2 クリエイティブ演習2 F
2
2
2 創作演習3 F
2 セルフポートレイト研究 S
1
2 創作演習4 F
2
各3
2
素材演習1・2 S・S
33
4年
2
2 工芸論 S
8
▼彫刻コース
必修
科目 彫刻基礎演習1・2 S・S
この分野
からさら
に 2 単位
必要
2科目、2 単位
各4 洋画演習6・7 F・F
2
11
2 工芸史 F
美術解剖学 S
各3
▼版画コース
洋画基礎演習1・2・3・4 S・S・F・F 各3 版画演習1 S
31
4
○グラフィックデザイン
2
2
この分野からさらに 4 単位必要
○建築・環境デザイン
▼洋画コース
洋画基礎演習1・2・3・4 S・S・F・F 各3 洋画演習1 S
7
14
▼全学生
124
日本画基礎演習1・2 S・S
創造表現科目群[1]
「教養の庭」科目群[4]
ゲームシナリオ構築 F
2
1
▼日本画コース
歴史社会科目群[2]
10 この分野からさらに 4 単位必要
○自然科学科目群 ○歴史社会科目群 ○人文芸術科目群 ○キャリア教育
2
現代美術史 S
日本・東洋美術の見方 S
自然科学科目群[2]
合計 総計
2
○美術史・文化財保存修復
履修
年次
▼全学生
芸術色彩学 F
身体協調科目群[1]
卒業要件
小計
学部カリキュラム
陶芸応用演習4・5 S・S
他者理解科目群[2]
人文芸術科目群[2]
選択
科目
▼工芸コース
美術科共通演習(絵画A・B・C) S 各2 陶芸応用演習1・2・3 S・F・F 4・4・4
コア・カリキュラム④
大学入門科目群[3]
教養の庭
⑤
8単位
1
コミュニケーション科目③
基礎科目群[2]
言語表現科目群[4]
リベラル・アーツ
▼全学生
デッサン初級 F
2011 ~ 2014 年度入学
基礎科目②
14
○自然科学科目群 ○歴史社会科目群 ○人文芸術科目群 ○キャリア教育
○歴史遺産
美術解剖学 S
工芸論 S
合計
2
○美術史・文化財保存修復
履修
年次
卒業要件
小計
33
S =前期 F =後期 ◆西暦偶数年 ◇西暦奇数年 ※開講予定
8
各4
日本画
洋画
版画
テキスタイル
65
/
彫刻
63
/
工芸
47
/
総合美術
67
日本語表現基礎1 S
必修 日本語表現基礎2 F
科目 日本語表現1 S
日本語表現2 F
2 創作演習1 S
2 創作演習2 S
文芸研究 S
卒業制作(文芸) F
学部 芸術鑑賞の喜び S
2
共通
科目 芸術文化と自然の遺産 F 2
2
8
31
4
① 各分野の要件単位数を満たすとともに、全分野から合計 33 単位を修得する。
② 基礎数学、基礎物理学、基礎化学の受講は、プレースメントテストの結果及び所属学科の指定により決定される。履修は1年生に限る。
英語の受講できるレベルはプレースメントテストの結果に基づいて決定される。なお、他外国語は原則として「初級 1」から受講する。
③ 各分野から要件単位数を満たすとともに、全分野1科目以上、合計 14 単位を修得する。
④ 各分野から要件単位数を満たすとともに、全分野から合計 11 単位を修得する。
⑤ 「全学教養科目」の「リベラル・アーツ」
、
「全学専門科目」
、及び「専門科目」の「選択」区分から履修した科目の合計単位数(卒業要件)を示す。
※ 選択必修科目で修得した単位数が全体要件(33 単位)を超えた場合、「リベラル・アーツ」の単位として振り替えられます。
▼テキスタイルコース
素材演習1・2 S・S
各3 テキスタイル・素材トレーニング演習3 S
テキスタイル・素材トレーニング演習1・2 F・F
各3 テキスタイル・身体考察演習1・2 F・F 各4 テキスタイル応用演習1 S
工芸論 S
2
工芸文化論 F ◆
2
2
複合素材演習 S
4
テキスタイル・環境造形演習1・2 S・S 各3
4
卒業制作(テキスタイル) F
8
テキスタイル応用演習2・3 F・F 各4
▼総合美術コース
総合美術基礎演習1・2 S・S
各3 総合美術演習1 S
2
造形制作1・2 S・F
各4 造形制作3 S
3
総合美術基礎演習3・4 F・F
各3 総合美術演習2 F
4
フィールドワーク1・2 S・F
各2 フィールドワーク3 S
3
認識論基礎1・2 S・F
各2 フィールドワーク基礎 F
認識論1・2 S・F
学部 芸術鑑賞の喜び S
共通 芸術文化と自然の遺産 F
4 認識論3 S
各2
2
卒業制作(総合美術) F
2
2
8
4
① 各分野の要件単位数を満たすとともに、全分野から合計33単位を修得する。
② 基礎数学、基礎物理学、基礎化学の受講は、プレースメントテストの結果及び所属学科の指定により決定される。履修は1年生に限る。
英語の受講できるレベルはプレースメントテストの結果に基づいて決定される。なお、他外国語は原則として「初級 1」から受講する。
③ 各分野から要件単位数を満たすとともに、全分野1科目以上、合計14単位を修得する。
④ 各分野から要件単位数を満たすとともに、全分野から合計11単位を修得する。
⑤ 「全学教養科目」の「リベラル・アーツ」
、
「全学専門科目」
、及び「専門科目」の「選択」区分から履修した科目の合計単位数(卒業要件)を示す。
※ 選択必修科目で修得した単位数が全体要件(33 単位)を超えた場合、「リベラル・アーツ」の単位として振り替えられます。
132
133
学部カリキュラム
開講学期(S/F)は、あくまでも予定です。急遽変更されることもあります。
開講学期(S/F)は、あくまでも予定です。急遽変更されることもあります。
開講学期・年度・開講・休講の最新情報は、必ずNETBUSシラバス照会で確認してください。
開講学期・年度・開講・休講の最新情報は、必ずNETBUSシラバス照会で確認してください。
3
33
3
S =前期 F =後期 ◆西暦偶数年 ◇西暦奇数年 ※開講予定
プロダクトデザイン学科
2011 ~ 2012 年度入学
基礎科目②
選択
全学 必修
教養 科目
①
科目
コミュニケーション科目③
コア・カリキュラム④
大学入門科目群[3]
基礎科目群[2]
言語表現科目群[4]
他者理解科目群[2]
身体協調科目群[1]
自然科学科目群[2]
歴史社会科目群[2]
人文芸術科目群[2]
創造表現科目群[1]
「教養の庭」科目群[4]
教養の庭
リベラル・アーツ
全学
専門
科目
10 この分野からさらに 4 単位必要
7
この分野からさらに 4 単位必要
31
11
この分野
からさら
に 2 単位
必要
4
○美術
○文芸(2011 年度以降入学のみ)
○映像
○企画構想
1年
2年
2
選択
科目
3年
※
コア・カリキュラム④
大学入門科目群[3]
他者理解科目群[2]
身体協調科目群[1]
自然科学科目群[2]
歴史社会科目群[2]
人文芸術科目群[2]
創造表現科目群[1]
「教養の庭」科目群[4]
教養の庭
全学
専門
科目
履修
年次
4年
41
10 この分野からさらに 4 単位必要
7
この分野からさらに 4 単位必要
14
31
11
この分野
からさら
に 2 単位
必要
4
○歴史遺産
○美術
○文芸(2011 年度以降入学のみ)
○プロダクトデザイン
○グラフィックデザイン
○映像
○企画構想
1年
2年
3年
材料加工技術論1 F
ユニバーサルデザイン論 F
2
2
インターンシップ S/F
1
インテリアデザイン論2 S
2
インターンシップ S/F
1
プロフェッショナルワークショップ1S/F
1
建築設備 F 2
生態空間デザイン F
2
測量学2 F
2
プロダクトデザイン論1 F
2
機構・構造学 S
2
応用人間工学 F
2
建築構造力学 S
2
建築材料 S
2
測量演習 S
2
プロダクトデザイン論2 S
2
材料加工技術論2 S
2
建築構造力学演習 S
2
建築施工 F
2
生産システム調査特別演習 S
デジタルデザイン演習 F
1
2
構法デザイン S
2
ポストモータリゼーション S
2
風景の計画 S
2
リノベーション概論 F
2
地域づくりの実践 F
2
測量学1 S ◆
2
都市空間デザイン F
2
建築計画 S
2
日本建築史 F
2
建築法規 F
2
建築と歴史と自然 S
2
建築設計論2 F
2
生態学基礎 S
職業指導 S ◇
2
2
1
1科目、4単位
製品デザイン演習1 S
4
製品デザイン研究 S
4
家具インテリアデザイン演習1 S
4
家具インテリアデザイン研究 S
4
1科目、4単位
製品デザイン演習2 F
家具インテリアデザイン演習2 F
表現技法演習 S
素材・造形3 S
2
2
2
CAD演習 F
2
製品デザイン基礎演習 F
2
家具インテリアデザイン基礎演習 F
発想開発演習 F
2
2
色彩学 S
知的財産論 F
2
2
12
4
4
卒業研究(プロダクトデザイン)
F
2
2
2
2
所属
学科
選択
専門
必修
科目
科目
14
建築・環境基礎演習 S
図学製図演習 F
2
2
建築設計論1 F
建築設計演習1 S
2
3
① 各分野の要件単位数を満たすとともに、全分野から合計 33 単位を修得する。
CAD演習 F
2
建築設計演習2 F
3
② 基礎数学、基礎物理学、基礎化学の受講は、プレースメントテストの結果及び所属学科の指定により決定される。履修は1年生に限る。
建築・環境施工演習 F
2
環境計画演習1 S
3
2
環境計画演習2 F
3
2
エコロジカル建築論 F
2
風土形成論 S
2
エコロジカル地域論 S
2
西洋建築史 S
建築構法 F
2
2
サステイナブルコミュニティ S
2
1
1
色彩学 S
知的財産論 F
2
2
英語の受講できるレベルはプレースメントテストの結果に基づいて決定される。なお、他外国語は原則として「初級 1」から受講する。
③ 各分野から要件単位数を満たすとともに、全分野1科目以上、合計 14 単位を修得する。
④ 各分野から要件単位数を満たすとともに、全分野から合計 11 単位を修得する。
⑤ 「全学教養科目」の「リベラル・アーツ」
、
「全学専門科目」
、及び「専門科目」の「選択」区分から履修した科目の合計単位数(卒業要件)を示す。
※ 選択必修科目で修得した単位数が全体要件(33 単位)を超えた場合、「リベラル・アーツ」の単位として振り替えられます。
⑤
124
4科目、12単位
6
24
デザインリサーチ論 S
ソーシャル・デザイン演習 S
選択
科目
19
必修
建築環境概論 S
科目
都市計画 F
絵画・デッサン(初歩) S
学部 絵画・デッサン(応用)
S
共通
科目 アート・デザイン史論 S/F
デジタル表現演習 F
建築設計演習3 S
3
建築設計演習4 S
3
建築設計演習5 F
3
建築設計演習6 F
3
環境計画演習3 S
3
環境計画演習4 S
3
環境計画演習5 F
3
環境計画演習6 F
3
建築・環境デザイン研究1 F
2
12
建築・環境デザイン研究2 S
卒業研究(建築・環境デザイン) F
2
4
学部カリキュラム
2
2
124
※
4年
2
2
プロフェッショナルワークショップ2 F
33
2
形態創造論 F
インタフェースデザイン論 F
⑤
合計 総計
○自然科学科目群 ○歴史社会科目群 ○人文芸術科目群 ○キャリア教育
○美術史・文化財保存修復
測量基礎演習 S ◇
卒業要件
小計
2
1
2
所属 選択
学科 必修
専門 科目
科目
1
1
コミュニケーション科目③
基礎科目群[2]
言語表現科目群[4]
造形技法演習 S
インテリアデザイン論1 S
1科目、4単位
絵画・デッサン(初歩) S
学部 絵画・デッサン(応用)
S
共通
科目 アート・デザイン史論 S/F
デジタル表現演習 F
2011 ~ 2012 年度入学
リベラル・アーツ
○グラフィックデザイン
必修 CAD製図 F
科目
選択
全学 必修
教養 科目
①
科目
33
○自然科学科目群 ○歴史社会科目群 ○人文芸術科目群 ○キャリア教育
○歴史遺産
素材・造形1 S
素材・造形2 F
建築・環境デザイン学科
基礎科目②
14
○建築・環境デザイン
プロダクトデザイン入門 S
合計 総計
2
○美術史・文化財保存修復
履修
年次
卒業要件
小計
33
S =前期 F =後期 ◆西暦偶数年 ◇西暦奇数年 ※開講予定
46
デザインリサーチ論 S
ソーシャル・デザイン演習 S
2
2
2
2
14
① 各分野の要件単位数を満たすとともに、全分野から合計33単位を修得する。
② 基礎数学、基礎物理学、基礎化学の受講は、プレースメントテストの結果及び所属学科の指定により決定される。履修は1年生に限る。
英語の受講できるレベルはプレースメントテストの結果に基づいて決定される。なお、他外国語は原則として「初級 1」から受講する。
③ 各分野から要件単位数を満たすとともに、全分野1科目以上、合計14単位を修得する。
④ 各分野から要件単位数を満たすとともに、全分野から合計11単位を修得する。
⑤ 「全学教養科目」の「リベラル・アーツ」
、
「全学専門科目」
、及び「専門科目」の「選択」区分から履修した科目の合計単位数(卒業要件)を示す。
※ 選択必修科目で修得した単位数が全体要件(33 単位)を超えた場合、「リベラル・アーツ」の単位として振り替えられます。
134
135
学部カリキュラム
開講学期(S/F)は、あくまでも予定です。急遽変更されることもあります。
開講学期(S/F)は、あくまでも予定です。急遽変更されることもあります。
開講学期・年度・開講・休講の最新情報は、必ずNETBUSシラバス照会で確認してください。
開講学期・年度・開講・休講の最新情報は、必ずNETBUSシラバス照会で確認してください。
3
33
3
S =前期 F =後期 ◆西暦偶数年 ◇西暦奇数年 ※開講予定
グラフィックデザイン学科
2011 ~ 2012 年度入学
基礎科目②
選択
全学 必修
教養 科目
①
科目
コミュニケーション科目③
コア・カリキュラム④
大学入門科目群[3]
基礎科目群[2]
言語表現科目群[4]
他者理解科目群[2]
身体協調科目群[1]
自然科学科目群[2]
歴史社会科目群[2]
人文芸術科目群[2]
創造表現科目群[1]
「教養の庭」科目群[4]
教養の庭
リベラル・アーツ
全学
専門
科目
履修
年次
10 この分野からさらに 4 単位必要
7
この分野からさらに 4 単位必要
31
11
この分野
からさら
に 2 単位
必要
4
選択
全学 必修
教養 科目
①
科目
33
※
○美術
○文芸(2011 年度以降入学のみ)
○映像
○企画構想
2年
2
2
世界のグラフィックデザイン史 S
3年
2
文字とグラフィックデザイン S
2
最新メディアとグラフィックデザイン S
2
2
生活とグラフィックデザイン S
2
グラフィックデザイン研究 S
卒業研究(グラフィックデザイン) F
2
6
2
2
構成 S
タイポグラフィ S
2
2
CI F
ポスター2 S
2
2
2
イラストレーション1 S
2
イラストレーション2 S
2
ポスター1 F
2
印刷実習 F
2
エディトリアル F
広告 F
2
2
色彩学 S
知的財産論 F
2
2
1
1
デザインリサーチ論 S
ソーシャル・デザイン演習 S
2
2
2
2
コア・カリキュラム④
大学入門科目群[3]
他者理解科目群[2]
身体協調科目群[1]
自然科学科目群[2]
歴史社会科目群[2]
人文芸術科目群[2]
創造表現科目群[1]
「教養の庭」科目群[4]
124
この分野からさらに 4 単位必要
31
11
この分野
からさら
に 2 単位
必要
4
33
※
○美術
○文芸(2011 年度以降入学のみ)
○建築・環境デザイン
○グラフィックデザイン
○企画構想
1年
2年
3年
4年
映画史 S
2
物語構造論 S
2
写真史 S
2
映像プロデュース論 S
2
メディアアート論 F
2
映像編集基礎 S
2
インターンシップ S/F
1
ストーリーテリング S
2
映像プランニング概論 F
2
映像論 S ◇
2
映像文化史 S
2
画像処理論 S
2
メディアアート前史 F ◆
2
情報芸術論 F ◇
2
音楽演習 F
2
メディア拡張演習 F
2
写真演習 F
2
選択
科目
34
41
⑤
124
2科目、4単位
14
所属
学科
選択
専門
必修
科目
科目
劇映画 S
2
ドキュメンタリー S
2
写真 S
2
アニメーション S
2
メディアアート S
2
CM S
CG S
2
2
展示構成論 F
映像研究1 F
2
2
映像基礎演習1 S
メディア基礎演習1 S
2
2
映像演習1 S
映像演習2 S
2
2
必修 映像基礎演習2 S
科目 メディア基礎演習2 S
2
鑑賞・批評1 S
2
2
映像演習3 F
2
映像演習4 S
鑑賞・批評2 F
2
2
色彩学 S
知的財産論 F
2
デザインリサーチ論 S
2
2
ソーシャル・デザイン演習 S
2
絵画・デッサン(初歩) S
学部
絵画・デッサン(応用)
S
共通
科目 アート・デザイン史論 S/F
デジタル表現演習 F
1
1
4
映像研究2 S
卒業研究(映像) F
2
6
32
2
学部カリキュラム
※ 選択必修科目で修得した単位数が全体要件(33 単位)を超えた場合、「リベラル・アーツ」の単位として振り替えられます。
7
14
○歴史遺産
英語の受講できるレベルはプレースメントテストの結果に基づいて決定される。なお、他外国語は原則として「初級 1」から受講する。
⑤ 「全学教養科目」の「リベラル・アーツ」
、
「全学専門科目」
、及び「専門科目」の「選択」区分から履修した科目の合計単位数(卒業要件)を示す。
10 この分野からさらに 4 単位必要
○プロダクトデザイン
② 基礎数学、基礎物理学、基礎化学の受講は、プレースメントテストの結果及び所属学科の指定により決定される。履修は1年生に限る。
④ 各分野から要件単位数を満たすとともに、全分野から合計11単位を修得する。
合計 総計
○自然科学科目群 ○歴史社会科目群 ○人文芸術科目群 ○キャリア教育
① 各分野の要件単位数を満たすとともに、全分野から合計33単位を修得する。
③ 各分野から要件単位数を満たすとともに、全分野1科目以上、合計14単位を修得する。
卒業要件
小計
2
○美術史・文化財保存修復
履修
年次
⑤
芸術文化とグラフィックデザイン F
1
全学
専門
科目
43
4年
インターンシップ S/F
コミュニケーション科目③
基礎科目群[2]
言語表現科目群[4]
リベラル・アーツ
○建築・環境デザイン
1年
2011 ~ 2012 年度入学
教養の庭
○自然科学科目群 ○歴史社会科目群 ○人文芸術科目群 ○キャリア教育
○歴史遺産
絵画・デッサン(初歩) S
学部 絵画・デッサン(応用)
S
共通
科目 アート・デザイン史論 S/F
デジタル表現演習 F
映像学科
基礎科目②
14
○プロダクトデザイン
情報デザイン演習(身体)
S
所属
情報デザイン演習(構成)
F
学科
専門 必修 グラフィックコンピュータ演習 F
科目 科目
合計 総計
2
○美術史・文化財保存修復
デザイン概論 S/F
選択 日本のグラフィックデザイン史 F
科目
卒業要件
小計
33
S =前期 F =後期 ◆西暦偶数年 ◇西暦奇数年 ※開講予定
14
2
① 各分野の要件単位数を満たすとともに、全分野から合計33単位を修得する。
② 基礎数学、基礎物理学、基礎化学の受講は、プレースメントテストの結果及び所属学科の指定により決定される。履修は1年生に限る。
英語の受講できるレベルはプレースメントテストの結果に基づいて決定される。なお、他外国語は原則として「初級 1」から受講する。
③ 各分野から要件単位数を満たすとともに、全分野1科目以上、合計14単位を修得する。
④ 各分野から要件単位数を満たすとともに、全分野から合計 11 単位を修得する。
⑤ 「全学教養科目」の「リベラル・アーツ」
、
「全学専門科目」
、及び「専門科目」の「選択」区分から履修した科目の合計単位数(卒業要件)を示す。
※ 選択必修科目で修得した単位数が全体要件(33 単位)を超えた場合、「リベラル・アーツ」の単位として振り替えられます。
136
137
学部カリキュラム
開講学期(S/F)は、あくまでも予定です。急遽変更されることもあります。
開講学期・年度・開講・休講の最新情報は、必ずNETBUSシラバス照会で確認してください。
3
33
S =前期 F =後期 ◆西暦偶数年 ◇西暦奇数年 ※開講予定
企画構想学科
2011 ~ 2012 年度入学
基礎科目②
選択
全学 必修
教養 科目
①
科目
基礎科目群[2]
コミュニケーション科目③
コア・カリキュラム④
大学入門科目群[3]
言語表現科目群[4]
他者理解科目群[2]
身体協調科目群[1]
自然科学科目群[2]
歴史社会科目群[2]
人文芸術科目群[2]
創造表現科目群[1]
「教養の庭」科目群[4]
教養の庭
リベラル・アーツ
全学
専門
科目
履修
年次
所属
学科
専門
科目
必修
科目
10 この分野からさらに 4 単位必要
7
この分野からさらに 4 単位必要
11
4
○美術
○文芸(2011 年度以降入学のみ)
○建築・環境デザイン
○グラフィックデザイン
○映像
1年
2年
3年
この分野
からさら
に 2 単位
必要
33
※
4年
知りたいクリエーション F
2
普通価値発見 S
2
プロモーションディレクション F
2
広告ビジネス基礎 F
2
マーケティング基礎 S
2
ブランドデザイン S
2
メディア概論 S
2
エンタテイメントコンテンツ論 S/F
2
インターネットビジネス論 F
2
2
地域文化研究 S
2
コミュニケーションマネジメント論 S
2
インターンシップ S/F
1
49
⑤
124
2
環境マネジメント論 S
2
ヒット分析論 F
2
コピーライティング F
2
都市人物研究 S
2
アイデア発想演習 S
2
プランニング基礎演習 S
2
プランニング・プレゼンテーション1 S
2
幸せデザイン研究 S
2
企画書表現演習 F
2
プレゼンテーション基礎演習 S
2
プランニング・プレゼンテーション2 F
2
卒業研究(企画構想) F
6
ディレクション基礎演習 F
2
ディレクション演習1 S
2
工作表現演習 F
2
ディレクション演習2 S
2
ディレクション演習3 F
2
1
色彩学 S
2
デザインリサーチ論 S
2
1
知的財産論 F
2
学部 絵画・デッサン(応用)
S
共通
科目 アート・デザイン史論 S/F
デジタル表現演習 F
31
○自然科学科目群 ○歴史社会科目群 ○人文芸術科目群 ○キャリア教育
○歴史遺産
絵画・デッサン(初歩) S
2
2
① 各分野の要件単位数を満たすとともに、全分野から合計33単位を修得する。
② 基礎数学、基礎物理学、基礎化学の受講は、プレースメントテストの結果及び所属学科の指定により決定される。履修は1年生に限る。
英語の受講できるレベルはプレースメントテストの結果に基づいて決定される。なお、他外国語は原則として「初級 1」から受講する。
③ 各分野から要件単位数を満たすとともに、全分野1科目以上、合計14単位を修得する。
④ 各分野から要件単位数を満たすとともに、全分野から合計11単位を修得する。
⑤ 「全学教養科目」の「リベラル・アーツ」
、
「全学専門科目」
、及び「専門科目」の「選択」区分から履修した科目の合計単位数(卒業要件)を示す。
⑥ 2009 年度入学生は聴講のみ(単位には含まれません)
※ 選択必修科目で修得した単位数が全体要件(33 単位)を超えた場合、「リベラル・アーツ」の単位として振り替えられます。
138
14
○プロダクトデザイン
ベンチャービジネス論⑥ S
合計 総計
2
○美術史・文化財保存修復
選択 企画表現論 S
科目
卒業要件
小計
30
12
学部資格課程
E d u c a t i o n , S t u d y
学部資格課程
1. 資格課程
[履修方法と手続き]
1.教職課程
教育職員免許状(教職)を取得するための課程を教職課程といいます。教職はきわめて高い専門性を必要としていますので、
卒業要件単位以外にも多くの単位を修得しなければならず、容易に取得できるものではありません。特に教育実習は負担が
大きいばかりでなく、実習先の生徒に対しても責任を負うことになります。従って、教職課程を履修しようとする学生は、
真に教員になろうとする堅い決意と情熱を持った者のみがふさわしいと言えます。単に免許状のみを取得しようという学生
は望ましくありません。
資格だけはとっておこう。そのような気持ちで教職課程を履修することは難しい社会状況です。本学では、人間とは?芸術
とは?学ぶとは?と自らに根源的な問いかけをしながら、高い専門性に裏づけられた、確かな指導力をもつ、愛情あふれる
教員を育てたいと考えています。そのため、授業以外にも、ボランティア体験や模擬授業、教員採用試験対策講座、進路相
談・個別指導などを充実させ、「教員になる」という夢の実現を支援しています。
片桐 隆嗣(教養教育センター教授)
法2、工業科教育法 1、工業科教育法 2
2教育職員論、教育原理、教育心理学を修得していること。
3累積 GPA2.0 以上
2教科教育法を全て履修していること。
3道徳教育の研究(中一種希望者のみ)、特別活動の研究を修得していること。
中学校教諭一種免許状
高等学校教諭一種免許状
美術
歴史遺産学科
中学校教諭一種免許状
高等学校教諭一種免許状
社会
地理歴史
建築・環境デザイン学科
高等学校教諭一種免許状
工業
グラフィックデザイン学科
※教職課程必修科目
教育職員論、教育原理、教育心理学、教育社会学、教育課程論、教育方法、美術科教育法1、美術科教育法2、社会科教育法1、社会科教育
1 1,2 年次取得可能である必修科目を全て履修していること。
教科
美術科
プロダクトデザイン学科
1 2 年次修了時において、1 ~ 2 年次で取得可能である以下の教職課程必修科目のうち 5 科目を修得していること。
(建
築・環境デザイン学科は 4 科目修得)
〈3 年次修了時〉
[教職課程の開設学科および取得できる免許状の種類と教科]
免許状の種類
② 2010 年度入学生より、教育実習に向けての段階的学習の必要性により履修制限を設けました。2 年次修了時および 3 年
次修了時に一定の教職課程単位数の単位修得基準を満たさないものは、次年度以降の教職課程履修を認めません。
(但し、
時間割の都合上履修が出来ない場合等は履修登録期間中、教学事務室に問い合わせてください。
)
〈2 年次修了時〉
[教職担当教員からのメッセージ]
学科
■履修方法
①教育職員免許状を取得しようとする者は、学則に定めた教育職員免許法に基づく履修方法に従い必要な単位を修得しなけ
ればなりません。科目の履修方法は次頁以降の通りです。
4累積 GPA2.5 以上
〈卒業時〉
映像学科
累積 GPA が 2.5 以上なければ、卒業後に教職課程科目の科目等履修生になることはできません。
③教育実習実施以前に修得すべき科目等についてはガイダンス等で指示します。
④日本国憲法の履修は、「日本国憲法」を、体育の履修は、「体育運動学演習」および「健康科学論」を履修しなければなり
ません。
⑤外国語コミュニケーションの履修は、学習基盤科目〈言語表現科目群〉の中から2単位以上を履修しなければなりません。
科目の組み合わせは自由です。
[小学校教諭一種免許状取得支援プログラム]
[免許状の授与条件]
⑥情報機器の操作については、「コンピュータ基礎演習」を履修しなければなりません。
⑦プロダクトデザイン学科、グラフィックデザイン学科、映像学科の「教科に関する科目」の彫刻の必修科目は卒業要件に
算入されません。一方、教職に関する科目のうち、総合演習分野の単位(2010 ~ 2012 年度入学生は「教科または教職
に関する科目」区分の総合演習1~4・2013 年度以降入学生は教育学研究 1 ~ 5)
、
「障害者・高齢者の心理と福祉」に
ついては、選択科目として卒業要件に算入されます。
⑧中学校教諭一種免許状取得のために必要な介護等体験に関わる事項は、「教職課程」の掲示内容等に従ってください。
教育免許状の授与条件は、教育職員免許法に次の通り定めています。
①基礎資格
学士の学位を有すること
⑨介護体験をおこなう際には「教科または教職に関する科目」である「障害者・高齢者の心理と福祉」および「介護等体験
事前事後指導」の履修が必要になります。また、2015 年入学生より、
「教職職員論」
「教育原理」「教育心理学」のうち
最低 2 科目を修得が必要です。
②大学における最低修得単位数
下表の必要単位数を修得していること
⑩中二種免許状取得者で中一種または高一種免許状を取得しようとする者は、履修方法を教学事務室に問い合わせてくださ
い。
科目区分
必要最低修得単位数
授業科目
教科に関する科目
20単位
教職に関する科目
中一種31単位、高一種23単位 p.142~150カリキュラム表参照
教科または教職に関する科目 中一種8単位、高一種16単位
日本国憲法
2単位
「日本国憲法」
体育
2単位
「体育運動学演習」および「健康科学論」
外国語コミュニケーション
2単位
情報機器の操作
2単位
学習基盤科目〈言語表現〉科目群から選択
「コンピュータ基礎演習」
③介護体験
中学校教諭一種免許状取得希望者は「介護等体験特例法」に基づき7日間以上の介護体験を行う必要があります(別途指示)。
学部資格課程
平成 22 年度より聖徳大学(千葉県松戸市)との提携・協力により、本学卒業時に小学校教諭一種免許状の取得が可能にな
りました。本学の所属学科で教職課程(中学校教諭一種免許状取得カリキュラム)を学びながら、聖徳大学の科目等履修生
として、小学校教諭一種免許状に必要な科目を学び、小学校教諭一種免許状の取得を目指します。詳細はガイダンス等で周
知します。
⑪教育実習および介護等体験等を行う場合は、事前にはしかに対する抗体価検査が必要となります。はしかに罹患したこと
がないワクチン未接種の学生や免疫がない学生は教育実習等前に予防接種を受けなければなりません。
■履修手続
①教職課程を履修しようとする場合は、4月のオリエンテーション期間に実施される教職課程ガイダンスに必ず出席しなけ
ればなりません。ガイダンスでは履修の手続と方法についての説明を行います。
課程の履修届は年1回(4月)のみ受付けます。辞退する場合は、前後期の授業開始 2 週間までに教学事務室に申し出
てください。
②教職課程を履修する際は、履修費として教職課程履修開始時に 30,000 円、3年次に 10,000 円を納めなければなりませ
ん。また、教育実習を実施する年次には実習費として 15,000 円を、介護等体験を行う場合には必要となる経費を納めな
ければなりません。納入期限等についてはガイダンスで指示します。一度納入した履修費等は返還しません。
[教職課程に関する連絡]
教職課程に関する連絡は「教職課程」(http://blog.tuad.ac.jp/kyoshoku/)に掲載しますので、こまめに確認してください。
140
141
学部資格課程
開講学期・年度・開講・休講の最新情報は、必ずNETBUSシラバス照会で確認してください。
教職課程 歴史遺産学科
科目区分
開講学期・年度・開講・休講の最新情報は、必ずNETBUSシラバス照会で確認してください。
2013 年度以降入学
授業科目
科目名
必修 単位
年次
科目名
必修 単位
年次
教職課程 美術科
科目区分
2015 年度以降入学
科目名
日本史
外国史
○
2
2
2
2
2
2
2
2
東洋史概論 ○
西洋史概論 ○
2
1〜4
○
2
2
2
1〜4
1
1〜4
地理学概論 中学:地理学(地誌を含む)
世界遺産総論 高校:人文地理学及び自然地理学
歴史遺産調査演習A 2
1~4
1~4
1~4
1~4
1~4
2
1~4
2~4
1〜4
考古学特講 B 歴史遺産文献講読1 歴史遺産文献講読2 民俗・人類学概論 歴史学特講 B 歴史遺産基礎演習1 歴史遺産基礎演習2 民俗・人類学特講 B 2
2
2
2
2
2
2
2
2~4
3
3
1~4
2~4
1
1
2~4
考古学特講 A 2
2~4
アジア文化論 2
1〜4
社会文化環境論 2
1〜4
地誌 ○
2
1〜4
法律学、政治学
(中一種取得希望者のみ)
法学 ②
2
1〜4
国際政治学 2
1〜4
政治学 ②
2
1〜4
日本国憲法 ○
2
1〜4
社会学、経済学
(中一種取得希望者のみ)
社会学 ③
2
1〜4
哲学、倫理学、宗教学
(中一種取得希望者のみ)
哲学 哲学各論 ④
④
2
2
1〜4
1〜4
宗教学 ④
2
1〜4
教職の意義等に関する科目
教育職員論 ○
2
1
教育原理 ○
2
1
教育心理学 ○
2
1
社会科教育法1 社会科教育法2 社会科教育法3 社会科教育法4 ○
○
○
○
2
2
2
2
2
2
3
3
教育指導1(生徒指導・進路指導) 教育指導2(教育相談) ○
○
2
2
3〜4
3〜4
教育実習事前事後指導(社会・地理歴史) ○
1
4
教育実習(社会・地理歴史)1
○
2
4
教職実践演習(中・高) ○
2
4
絵画
彫刻
デザイン
工芸②
(中一種取得希望者のみ)
教職に関する科目 (中学校 31 単位以上取得)(高等学校 23 単位以上取得)
教育の基礎理論に関する科目
教育課程及び指導法に
関する科目
生徒指導、教育相談及び
進路指導等に関する科目
教育実習
教職実践演習
美術理論及び美術史
教育社会学 ○
2
2〜3
教育課程論 教育方法 道徳教育の研究 特別活動の研究 ○
○
⑤
○
2
2
2
2
2〜3
2〜3
3
3
教育実習(社会・地理歴史)2 ⑤
2
4
教科または教職に関する科目① (中学校8単位以上取得) (高等学校 16 単位以上取得)
障害者・高齢者の心理と福祉 ⑤
介護等体験事前事後指導 道徳教育の研究 ⑥
2
1
教育学研究1(子供の心理) 2
2~4
2
2~4
2
2~4
教育学研究4(子供の学びと遊び) 2
1~4
教育学研究 5(環境教育) 2
2~4
0.5
2
教育学研究2(障害者の病理・心理・教育) 2
3
教育学研究3(児童問題) 上記の他、
「体育運動学演習」「健康科学論」「日本国憲法」「コンピュータ基礎演習」及び「言語表現科目(2単位以上)」は必修。
表中の①~⑥について
① 当欄の授業科目の他、教科に関する科目及び教職に関する科目のうち、最低修得単位数以上修得した授業科目。
② 中一種取得希望者のみ、「法学」または「政治学」から 1 科目必修。(高一種取得用単位には含まれません。)
③ 中一種取得希望者のみ必修。(高一種取得用単位には含まれません。)
④ 中一種取得希望者のみ、「哲学」「哲学各論」「宗教学」から 1 科目必修。(高一種取得用単位には含まれません。)
⑤ 中一種取得希望者のみ必修。(高一種取得時には、「教科または教職に関する科目」単位として算定されます。)
⑥ 高一種取得希望者のみ算定される。
142
○
年次
美術科共通演習(絵画A) 美術科共通演習(絵画B) 美術科共通演習(絵画C) 日本画基礎演習1 日本画基礎演習2 日本画基礎演習3 日本画基礎演習4 美術科共通演習(彫刻A) 美術科共通演習(彫刻B) 美術科共通演習(彫刻C) 彫刻基礎演習1 彫刻作法 デザイン演習(教職) 美術科共通演習(工芸A) 美術科共通演習(工芸B) 美術科共通演習(工芸C) 工芸基礎演習1・テキスタイル基礎演習1
工芸基礎演習2・テキスタイル基礎演習2
工芸演習1 工芸演習2 工芸史 芸術鑑賞の喜び 美術史入門 現代芸術論 工芸文化論 日本画考 洋画入門 洋画概論 ○
○
○
②
○
2
2
2
3
3
3
3
2
2
2
1
1
1
1
2
2
2
3
2
2
2
2
1
1~2
2
1
2
2
2
3
3
3
3
2
2
2
2
2
2
2
2
洋画基礎演習1 洋画基礎演習2 洋画基礎演習3 洋画基礎演習4 ポートフォリオ作成 3
3
3
3
1
1
1
1
1
3
彫刻基礎演習2 彫刻基礎演習3 彫刻基礎演習4 美術解剖学 素材学(彫刻) 3
3
3
2
2
1
1
1
1~4
2~4
2
2
2
1
1
1
1
1~4
テキスタイル・素材トレーニング演習1
テキスタイル・素材トレーニング演習2
総合美術基礎演習1 総合美術基礎演習2 総合美術基礎演習3 総合美術基礎演習4 工芸論 3
3
3
3
3
3
2
1
1
1
1
1
1
1~4
1
1~4
1~4
1~4
1
1
1
版画入門 美学 現代美術史 素材学(日本画) 素材学(洋画) 素材学(版画) 2
2
2
2
2
2
1
2~4
2~4
2~4
2~4
2~4
○
○
教職に関する科目 (中学校 31 単位以上取得)(高等学校 23 単位以上取得)
教職の意義等に関する科目
教育の基礎理論に関する科目
教育課程及び指導法に
関する科目
生徒指導、教育相談及び
進路指導等に関する科目
教育実習
教職実践演習
教育職員論 ○
2
1
教育原理 ○
2
1
教育心理学 ○
2
1
美術科教育法1 美術科教育法2 教育課程論 教育方法 ○
○
○
○
2
2
2
2
2
2
2〜3
2〜3
教育指導1(生徒指導・進路指導)
○
2
3〜4
教育指導2(教育相談) ○
2
3〜4
教育実習事前事後指導(美術) ○
1
4
教育実習(美術)1 ○
2
4
教職実践演習(中・高) ○
2
4
教育社会学 ○
2
2〜3
道徳教育の研究 特別活動の研究 美術科教育法3 美術科教育法4 ③
○
○
○
2
2
2
2
3
3
3
3
教育実習(美術)2 ③
2
4
学部資格課程
地誌
必修 単位
教科に関する科目 (20 単位以上取得)
教科に関する科目 (20 単位以上取得)
日本史概論
歴史遺産学総論 東北学 A 東北学 B 東北学 C 考古学応用演習1 考古学概論 歴史学特講 A
必修 単位
授業科目
年次 科目名
教科または教職に関する科目① (中学校8単位以上取得) (高等学校 16 単位以上取得)
障害者・高齢者の心理と福祉 ③
介護等体験事前事後指導 道徳教育の研究 ④
2
1
教育学研究1(子供の心理) 2
2~4
0.5
2
教育学研究2(障害者の病理・心理・教育) 2
2~4
2
3
2
2~4
教育学研究4(子供の学びと遊び) 教育学研究3(児童問題) 2
1~4
教育学研究 5(環境教育) 2
2~4
○
上記の他、
「体育運動学演習」
「健康科学論」
「日本国憲法」
「コンピュータ基礎演習」及び「言語表現科目(2単位以上)
」は必修。
表中の①~④について
① 当欄の授業科目の他、教科に関する科目及び教職に関する科目のうち、最低修得単位数以上修得した授業科目。
② 中一種取得希望者のみ必修。
(高一種取得用単位には含まれません。
)
③ 中一種取得希望者のみ必修。
(高一種取得時には、
「教科または教職に関する科目」単位として算定されます。
)
④ 高一種取得希望者のみ算定される。
143
学部資格課程
開講学期・年度・開講・休講の最新情報は、必ずNETBUSシラバス照会で確認してください。
教職課程 美術科
科目区分
開講学期・年度・開講・休講の最新情報は、必ずNETBUSシラバス照会で確認してください。
2013 ~ 2014 年度入学
科目名
必修 単位
授業科目
年次 科目名
必修 単位
年次
教科に関する科目 (20 単位以上取得)
絵画
彫刻
デザイン
工芸②
(中一種取得希望者のみ)
美術理論及び美術史
美術科共通演習(絵画A) 美術科共通演習(絵画B) 美術科共通演習(絵画C) 日本画基礎演習1 日本画基礎演習2 日本画基礎演習3 日本画基礎演習4 美術科共通演習(彫刻A) 美術科共通演習(彫刻B) 美術科共通演習(彫刻C) 彫刻基礎演習1 デザイン演習(教職) 美術科共通演習(工芸A) 美術科共通演習(工芸B) 美術科共通演習(工芸C) 工芸基礎演習1・テキスタイル基礎演習1
工芸基礎演習2・テキスタイル基礎演習2
工芸演習1 工芸演習2 芸術鑑賞の喜び 美術史入門 現代芸術論 美術解剖学 工芸論 工芸史 工芸文化論 日本画考 洋画入門 洋画概論 ○
○
○
②
○
2
2
2
3
3
3
3
2
2
2
1
1
1
1
洋画基礎演習1 洋画基礎演習2 洋画基礎演習3 洋画基礎演習4 ポートフォリオ作成 2
2
2
3
2
2
2
1
彫刻基礎演習2 彫刻基礎演習3 彫刻基礎演習4 2
1
2
2
2
3
3
3
3
2
2
2
1
1
1
1
2
2
2
2
2
2
2
2
2
2
1
1~4
1~4
1~4
1~4
1~4
1~4
1
1
1
○
3
3
3
3
1
1
1
1
1
3
教職課程 プロダクトデザイン学科
グラフィックデザイン学科・映像学科
科目区分
教育課程及び指導法に
関する科目
生徒指導、教育相談及び
進路指導等に関する科目
教育実習
教職実践演習
○
2
教育原理 ○
2
1
○
2
1
美術科教育法1 美術科教育法2 教育課程論 教育方法 ○
○
○
○
2
2
2
2
2
2
2〜3
2〜3
教育指導1(生徒指導・進路指導)
○
2
3〜4
教育指導2(教育相談) ○
2
3〜4
教育実習事前事後指導(美術) ○
1
4
教育実習(美術)1 ○
2
4
教職実践演習(中・高) ○
2
4
障害者・高齢者の心理と福祉 ③
道徳教育の研究 ④
年次
絵画
○
2
1
表現伝達演習2 ○
2
2
○
2
2
○
グラフィックデザイン学科
絵画・デッサン(グラフィックデザイン)
○
2
1
フォトグラフ 映像学科
3
3
3
1
1
1
彫刻
絵画・デッサン(映像) ○
2
1
2
3
彫刻作法 美術解剖学 ○
2
2
1
1~4
素材学(彫刻) 2
2~4
②
2
1~4
工芸史 2
1~4
○
○
○
○
4
2
4
4
2
1
3
3
○
○
○
○
○
○
2
3
3
2
2
2
2
2
2
2
2
2
○
○
○
○
2
2
2
2
2
2
2
2
教育社会学 ○
2
2〜3
道徳教育の研究 特別活動の研究 美術科教育法3 美術科教育法4 ③
○
○
○
2
2
2
2
3
3
3
3
教育実習(美術)2 ③
2
4
工芸②(中一種取得希望者のみ) 工芸論 テキスタイル・素材トレーニング演習1
テキスタイル・素材トレーニング演習2
総合美術基礎演習1 総合美術基礎演習2 総合美術基礎演習3 総合美術基礎演習4 3
3
3
3
3
3
1
1
1
1
1
1
版画入門 彫刻作法 総合美術入門 総合美術概論 美学 現代美術史 素材学(日本画) 素材学(洋画) 素材学(彫刻) 素材学(版画) 2
2
2
2
2
2
2
2
2
2
1
1~2
1
1
2~4
2~4
2~4
2~4
2~4
2~4
2
2〜3
○
教育社会学 道徳教育の研究 特別活動の研究 美術科教育法3 美術科教育法4 ○
③
○
○
○
2
2
2
2
3
3
3
3
映像演習3 プロダクトデザイン学科
素材・造形1 素材・造形2 プロダクトデザイン演習2 コンピュータ演習 プロダクトデザイン演習1 ○
○
○
○
○
2
2
2
2
2
コミュニケーションデザイン基礎1 コミュニケーションデザイン基礎2 コミュニケーションデザイン基礎3 コミュニケーションデザイン応用1 コミュニケーションデザイン応用2 デジタル表現演習1 イラストレーション ○
○
○
○
○
○
○
2
3
3
3
3
2
3
映像基礎演習1 メディア基礎演習1 映像基礎演習2 メディア基礎演習2 映像編集基礎 ○
○
○
○
○
2
2
2
2
2
教育美術史(プロダクトデザイン)
○
1
1
2
1
2
プロダクトデザイン演習3 表現伝達演習1 プロダクトデザイン演習4 プロダクトデザイン演習5 グラフィックデザイン学科
デザイン
1
1
1
1
1
1
2
タイポグラフィ ビジュアルデザイン基礎 コミュニケーションデザイン実践 エディトリアルデザイン ビジュアルデザイン実践1 ビジュアルデザイン実践2 映像学科
2
2
2
2
2
映像演習1 映像演習2 映像演習4 鑑賞・批評 プロダクトデザイン学科
美術理論及び美術史
2
1
グラフィックデザイン学科
教育美術史(グラフィックデザイン)
○
2
1
映像学科
教育美術史(映像)
○
2
1
教職に関する科目 (中学校 31 単位以上取得)(高等学校 23 単位以上取得)
教育実習(美術)2 ③
2
4
教科または教職に関する科目① (中学校8単位以上取得) (高等学校 16 単位以上取得)
介護等体験事前事後指導 必修 単位
プロダクトデザイン学科
絵画・デッサン(プロダクトデザイン)
1
教育心理学 授業科目
年次 科目名
学部資格課程
教育の基礎理論に関する科目
教育職員論 必修 単位
教科に関する科目 (20 単位以上取得)
教職に関する科目 (中学校 31 単位以上取得)(高等学校 23 単位以上取得)
教職の意義等に関する科目
科目名
2013 年度以降入学
2
1
教育学研究1(子供の心理) 2
0.5
2
教育学研究2(障害者の病理・心理・教育) 2
2~4
2
3
教育学研究3(児童問題)
2
2~4
教育学研究4(子供の学びと遊び) 2
1~4
教育学研究 5(環境教育) 2
2~4
上記の他、
「体育運動学演習」「健康科学論」「日本国憲法」「コンピュータ基礎演習」及び「言語表現科目(2単位以上)」は必修。
表中の①~④について
① 当欄の授業科目の他、教科に関する科目及び教職に関する科目のうち、最低修得単位数以上修得した授業科目。
② 中一種取得希望者のみ必修。(高一種取得用単位には含まれません。)
③ 中一種取得希望者のみ必修。(高一種取得時には、「教科または教職に関する科目」単位として算定されます。)
④ 高一種取得希望者のみ算定される。
○
2~4
教職の意義等に関する科目
教育職員論 ○
2
1
教育の基礎理論に関する科目
教育原理 教育心理学 ○
○
2
2
1
1
美術科教育法1 美術科教育法2 教育課程論 教育方法 ○
○
○
○
2
2
2
2
2
2
2〜3
2〜3
教育指導1(生徒指導・進路指導)
教育指導2(教育相談) ○
○
2
2
3〜4
3〜4
教育実習事前事後指導(美術) 教育実習(美術)1 ○
○
1
2
4
4
教職実践演習(中・高) ○
2
4
教育課程及び指導法に
関する科目
生徒指導、教育相談及び
進路指導等に関する科目
教育実習
教職実践演習
教科または教職に関する科目① (中学校8単位以上取得) (高等学校 16 単位以上取得)
障害者・高齢者の心理と福祉 ③
介護等体験事前事後指導 道徳教育の研究 ④
2
1
教育学研究1(子供の心理) 2
2~4
0.5
2
教育学研究2(障害者の病理・心理・教育)
2
2~4
2
3
教育学研究3(児童問題) 2
2~4
○
教育学研究4(子供の学びと遊び) 2
1~4
教育学研究 5(環境教育) 2
2~4
上記の他、
「体育運動学演習」
「健康科学論」
「日本国憲法」
「コンピュータ基礎演習」及び「言語表現科目(2単位以上)」は必修。
144
表中の①~④について
① 当欄の授業科目の他、教科に関する科目及び教職に関する科目のうち、最低修得単位数以上修得した授業科目。
② 中一種取得希望者のみ必修。
(高一種取得用単位には含まれません。
)
③ 中一種取得希望者のみ必修。
(高一種取得時には、
「教科または教職に関する科目」単位として算定されます。
)
④ 高一種取得希望者のみ算定される。
145
学部資格課程
開講学期・年度・開講・休講の最新情報は、必ずNETBUSシラバス照会で確認してください。
教職課程 建築・環境デザイン学科
科目区分
開講学期・年度・開講・休講の最新情報は、必ずNETBUSシラバス照会で確認してください。
2013 年度以降入学
授業科目
科目名
必修 単位
年次
科目名
必修 単位
年次
教職課程 歴史遺産学科
科目区分
科目名
工業に関する科目
職業指導に関する科目
○
職業指導 ○
○
○
2
2
2
3
3
3
3
2
2
2
2
1
1
1
2
2
2
2
2
2
2
3
2
2
都市計画 サステイナブルコミュニティ 建築設備 建築構法 建築法規 建築施工 西洋建築史 CAD 演習 コンピュータ基礎演習 構法デザイン 2
2
2
2
2
2
2
2
2
2
1
2
2
1
3
3
1
1
1
2
歴史遺産学総論 考古学基礎演習1 歴史学基礎演習1 民俗・人類学基礎演習1 考古学基礎演習2 歴史学基礎演習2 日本史
教職に関する科目 (高等学校 23 単位以上取得)
教職の意義等に関する科目
教育職員論 ○
2
1
教育の基礎理論に関する科目
教育原理 教育心理学 ○
○
2
2
1
1
工業科教育法1 工業科教育法2 教育課程論 ○
○
○
2
2
2
2
2
2〜3
教育指導1(生徒指導・進路指導) 教育指導2(教育相談) ○
○
2
2
3〜4
4
教育実習事前事後指導(工業) 教育実習(工業) ○
○
1
2
3〜4
4
教職実践演習(中・高) ○
2
4
教育課程及び指導法に
関する科目
生徒指導、教育相談及び
進路指導等に関する科目
教育実習
教職実践演習
教育社会学 ○
2
2〜3
教育方法 特別活動の研究 ○
○
2
2
2〜3
3
介護等体験事前事後指導 道徳教育の研究 外国史
1
教育学研究1(子供の心理) 2
2~4
2
教育学研究2
(障害者の病理
・心理・教育)
2
2~4
2
2〜3
2
2~4
教育学研究4(子供の学びと遊び)
2
1~4
教育学研究 5(環境教育) 2
2~4
上記の他、
「体育運動学演習」「健康科学論」「日本国憲法」「コンピュータ基礎演習」及び「言語表現科目(2単位以上)」は必修。
表中の①について
①当欄の授業科目の他、教科に関する科目及び教職に関する科目のうち、最低修得単位数以上修得した授業科目。
科目名
必修 単位
年次
○
2
2
2
2
2
2
考古学野外演習 考古学応用演習1 歴史資料演習 民俗・人類学特講B 民俗・人類学特講C 考古学特講A 2
2
2
2
2
2
2
2
2
2~4
2~4
2~4
2
1
考古学特講B 2
2~4
2
1〜4
考古学特講C 2
2~4
考古学概論 2
1〜4
日本史特講A 2
2~4
東北学A 2
1〜4
日本史特講B 2
2~4
東北学B 2
1〜4
日本史特講C 2
2~4
東北学C 2
1〜4
歴史遺産文献講読1 2
3
民俗学概論 2
1~4
歴史遺産文献講読2 2
3
民俗・人類学基礎演習2 日本史概論 ○
東洋史概論 ○
2
1〜4
アジア文化論1 2
1〜4
西洋史概論 ○
2
1〜4
アジア文化論2 2
1〜4
○
2
2
2
1
1〜4
1〜4
社会文化環境論 民俗・人類学演習 2
2
1〜4
2
2
2
1〜4
1〜4
④
2
2
1〜4
1〜4
地誌 ○
2
1〜4
法律学、政治学
(中一種取得希望者のみ)
法学 政治学 ②
②
2
2
1〜4
1〜4
社会学、経済学
(中一種取得希望者のみ)
社会学 ③
2
1〜4
哲学、倫理学、宗教学
(中一種取得希望者のみ)
哲学 哲学各論 ④
④
2
2
1〜4
1〜4
教職の意義等に関する科目
教育職員論 ○
2
1
教育の基礎理論に関する科目
教育原理 教育心理学 ○
○
2
2
1
1
教育社会学 ○
2
2〜3
社会科教育法1 社会科教育法2 社会(地理歴史)科教育法1 社会(地理歴史)科教育法2 ○
○
○
○
2
2
2
2
2
2
3
3
教育課程論 教育方法 道徳教育の研究 特別活動の研究 ○
○
⑤
○
2
2
2
2
2〜3
2〜3
3
3
教育指導1(生徒指導・進路指導) 教育指導2(教育相談) ○
○
2
2
3〜4
3〜4
教育実習事前事後指導(社会・地理歴史) ○
1
4
教育実習2(社会・地理歴史) ⑤
2
4
教育実習1(社会・地理歴史)
○
2
4
教職実践演習(中・高) ○
2
4
国際政治学 日本国憲法 宗教学 宗教学ゼミナール ○
教職に関する科目 (中学校 31 単位以上取得)(高等学校 23 単位以上取得)
教育課程及び指導法に
関する科目
生徒指導、教育相談及び
進路指導等に関する科目
教育実習
教職実践演習
学部資格課程
2
0.5
教育学研究3(児童問題) 年次
1
1
1
1
1
1
歴史遺産調査演習A 中学:地理学(地誌を含む)
地理学概論 高校:人文地理学及び自然地理学
世界遺産総論 地誌
教科または教職に関する科目① (高等学校 16 単位以上取得)
障害者・高齢者の心理と福祉 必修 単位
教科に関する科目 (20 単位以上取得)
教科に関する科目 (20 単位以上取得)
建築環境概論 建築・環境施工演習 図学製図演習 建築設計演習1 環境計画演習1 建築設計演習2 環境計画演習2 建築設計論 建築構造力学 建築構造力学演習 建築材料 2010 年~ 2012 年度入学
授業科目
教科または教職に関する科目① (中学校8単位以上取得) (高等学校 16 単位以上取得)
障害者・高齢者の心理と福祉 ⑤
介護等体験事前事後指導 道徳教育の研究 ⑥
2
1
総合演習1(子どもの心理) 2
2~4
0.5
2
総合演習2(障害者の病理
・心理・教育)
2
2~4
2
3
総合演習3(児童問題) 2
2~4
2
1~4
総合演習4(子供の学びと遊び)
○
上記の他、
「体育運動学演習」
「健康科学論」
「日本国憲法」
「コンピュータ基礎演習」及び「言語表現科目(2単位以上)」は必修。
表中の①~⑥について
① 当欄の授業科目の他、教科に関する科目及び教職に関する科目のうち、最低修得単位数以上修得した授業科目。
② 中一種取得希望者のみ、
「法学」または「政治学」から1科目必修。
(高一種取得用単位には含まれません。
)
③ 中一種取得希望者のみ必修。
(高一種取得用単位には含まれません。
)
④ 中一種取得希望者のみ、
「哲学」
「哲学各論」
「宗教学」から1科目必修。
(高一種取得用単位には含まれません。)
⑤ 中一種取得希望者のみ必修。
(高一種取得時には、
「教科または教職に関する科目」単位として算定されます。
)
⑥ 高一種取得希望者のみ算定される。
146
147
学部資格課程
開講学期・年度・開講・休講の最新情報は、必ずNETBUSシラバス照会で確認してください。
教職課程 美術科
科目区分
開講学期・年度・開講・休講の最新情報は、必ずNETBUSシラバス照会で確認してください。
2011 年~ 2012 年度入学
科目名
必修 単位
授業科目
年次 科目名
必修 単位
年次
教科に関する科目 (20 単位以上取得)
絵画
彫刻
デザイン
工芸②
(中一種取得希望者のみ)
美術理論及び美術史
美術科共通演習(絵画A) 美術科共通演習(絵画B) 美術科共通演習(絵画C) 日本画基礎演習1 日本画基礎演習2 日本画基礎演習3 日本画基礎演習4 美術科共通演習(彫刻A) 美術科共通演習(彫刻B) 美術科共通演習(彫刻C) 彫刻基礎演習1 デザイン演習(教職) 美術科共通演習(工芸A) 美術科共通演習(工芸B) 美術科共通演習(工芸C) 素材演習1 素材演習2 工芸演習1 工芸演習2 芸術鑑賞の喜び 美術史入門 現代芸術論 美術解剖学 工芸論 工芸史 工芸文化論 化学塗装法 日本画考 洋画入門 洋画概論 ○
○
○
②
○
2
2
2
3
3
3
3
2
2
2
1
1
1
1
洋画基礎演習1 洋画基礎演習2 洋画基礎演習3 洋画基礎演習4 ポートフォリオ作成 2
2
2
3
2
2
2
1
彫刻基礎演習2 彫刻基礎演習3 彫刻基礎演習4 2
1
2
2
2
3
3
3
3
2
2
2
1
1
1
1
2
2
2
2
2
2
2
2
2
2
2
1
1~4
1~4
1~4
1~4
1~4
1~4
1~4
1
1
1
○
3
3
3
3
1
教職課程 プロダクトデザイン学科
グラフィックデザイン学科・映像学科
科目区分
1
1
1
1
3
3
3
3
3
3
3
1
1
1
1
1
1
版画入門 彫刻作法 認識論基礎1 認識論基礎2 美学 現代美術史 素材学(日本画) 素材学(洋画) 素材学(彫刻) 素材学(版画) 2
2
2
2
2
2
2
2
2
2
1
1~2
1
1
2~4
2~4
2~4
2~4
2~4
2~4
○
○
2
1
教育の基礎理論に関する科目
教育原理 教育心理学 ○
○
2
2
1
1
美術科教育法1 美術科教育法2 教育課程論 教育方法 ○
○
○
○
2
2
2
2
2
2
2〜3
2〜3
教育指導1(生徒指導・進路指導)
教育指導2(教育相談) ○
○
2
2
3〜4
3〜4
教育実習事前事後指導(美術) 教育実習(美術)1 ○
○
1
2
4
4
教職実践演習(中・高) ○
2
4
教育課程及び指導法に
関する科目
生徒指導、教育相談及び
進路指導等に関する科目
教育実習
教職実践演習
○
2
2〜3
道徳教育の研究 特別活動の研究 美術科教育法3 美術科教育法4 ③
○
○
○
2
2
2
2
3
3
3
3
③
2
4
③
介護等体験事前事後指導 道徳教育の研究 ④
2
1
総合演習1(子どもの心理) 2
2~4
0.5
2
総合演習2(障害者の病理・心理・教育)
2
2~4
2
3
総合演習3(児童問題) 2
2~4
2
1~4
総合演習4(子供の学びと遊び) 上記の他、
「体育運動学演習」「健康科学論」「日本国憲法」「コンピュータ基礎演習」及び「言語表現科目(2単位以上)」は必修。
○
○
1
1
1
1
絵画・デッサン(初歩) 絵画・デッサン(応用) ○
○
1
1
絵画・デッサン(初歩) 絵画・デッサン(応用) ○
○
1
1
1
1
彫刻作法 美術解剖学 ○
2
2
1
1~4
2
1~4
表現技法演習 ○
2
2
1
1
○
2
2
○
2
2
素材学(彫刻) 2
2~4
工芸史 2
1~4
○
○
2
2
4
4
4
4
2
3
3
3
3
3
○
○
○
○
○
○
2
2
2
2
2
2
2
2
3
3
3
3
構成 映像学科
彫刻
工芸②(中一種取得希望者のみ) 工芸論 ②
映像演習3 プロダクトデザイン学科
素材・造形1 素材・造形2 CAD製図 デジタル表現演習 素材・造形3 CAD演習 製品デザイン基礎演習 ○
○
○
○
○
○
○
2
2
2
2
2
2
2
1
1
1
1
2
2
2
家具インテリアデザイン基礎演習 ソーシャル・デザイン演習 製品デザイン演習1 家具インテリアデザイン演習1 製品デザイン演習2
家具インテリアデザイン演習2 情報デザイン演習(身体) 情報デザイン演習(構成) グラフィックコンピュータ演習 タイポグラフィ イラストレーション1 ポスター1 ○
○
○
○
○
○
2
2
2
2
2
2
映像基礎演習1 メディア基礎演習1 映像基礎演習2 メディア基礎演習2 映像編集基礎 ○
○
○
○
○
2
2
2
2
2
1
1
1
1
1
映像演習1 映像演習2 鑑賞・批評1 映像演習4 鑑賞・批評2 ○
○
○
○
○
2
2
2
2
2
2
2
2
2
2
アート・デザイン史論 ○
2
1
色彩学 ○
2
2
教育社会学 ○
2
2〜3
道徳教育の研究 特別活動の研究 美術科教育法3 美術科教育法4 ③
○
○
○
2
2
2
2
3
3
3
3
教育実習(美術)2 ③
2
4
グラフィックデザイン学科
デザイン
美術理論及び美術史
1
1
1
2
2
2
エディトリアル 広告 イラストレーション2 CI ポスター2 印刷実習 教職に関する科目 (中学校 31 単位以上取得)(高等学校 23 単位以上取得)
教職の意義等に関する科目
教育職員論 ○
2
1
教育の基礎理論に関する科目
教育原理 教育心理学 ○
○
2
2
1
1
美術科教育法1 美術科教育法2 教育課程論 教育方法 ○
○
○
○
2
2
2
2
2
2
2〜3
2〜3
教育指導1(生徒指導・進路指導)
教育指導2(教育相談) ○
○
2
2
3〜4
3〜4
教育課程及び指導法に
関する科目
教科または教職に関する科目① (中学校8単位以上取得) (高等学校 16 単位以上取得)
障害者・高齢者の心理と福祉 絵画・デッサン(初歩) 絵画・デッサン(応用) 映像学科
教育社会学 教育実習(美術)2 年次
○
生徒指導、教育相談及び
進路指導等に関する科目
教育実習
教職実践演習
教育実習事前事後指導(美術) ○
1
4
教育実習(美術)1 ○
2
4
教職実践演習(中・高) ○
2
4
学部資格課程
教育職員論 必修 単位
グラフィックデザイン学科
教職に関する科目 (中学校 31 単位以上取得)(高等学校 23 単位以上取得)
教職の意義等に関する科目
授業科目
年次 科目名
プロダクトデザイン学科
1
1
1
テキスタイル・素材トレーニング演習1 テキスタイル・素材トレーニング演習2 総合美術基礎演習1 総合美術基礎演習2 総合美術基礎演習3 総合美術基礎演習4 必修 単位
教科に関する科目 (20 単位以上取得)
絵画
3
3
3
科目名
2010 年~ 2012 年度入学
教科または教職に関する科目① (中学校8単位以上取得) (高等学校 16 単位以上取得)
表中の①~④について
① 当欄の授業科目の他、教科に関する科目及び教職に関する科目のうち、最低修得単位数以上修得した授業科目。
② 中一種取得希望者のみ必修。(高一種取得用単位には含まれません。)
③ 中一種取得希望者のみ必修。(高一種取得時には、「教科または教職に関する科目」単位として算定されます。)
④ 高一種取得希望者のみ算定される。
障害者・高齢者の心理と福祉 ③
介護等体験事前事後指導 道徳教育の研究 ④
2
1
総合演習1(子どもの心理) 2
2~4
0.5
2
総合演習2(障害者の病理・心理・教育)
2
2~4
2
3
総合演習3(児童問題) 2
2~4
2
1~4
総合演習4(子供の学びと遊び) ○
上記の他、
「体育運動学演習」
「健康科学論」
「日本国憲法」
「コンピュータ基礎演習」及び「言語表現科目(2単位以上)」は必修。
表中の①~④について
① 当欄の授業科目の他、教科に関する科目及び教職に関する科目のうち、最低修得単位数以上修得した授業科目。
② 中一種取得希望者のみ必修。
(高一種取得用単位には含まれません。
)
③ 中一種取得希望者のみ必修。
(高一種取得時には、
「教科または教職に関する科目」単位として算定されます。
)
④ 高一種取得希望者のみ算定される。
148
149
学部資格課程
開講学期・年度・開講・休講の最新情報は、必ずNETBUSシラバス照会で確認してください。
教職課程 建築・環境デザイン学科
科目区分
2010 年~ 2012 年度入学
授業科目
科目名
必修 単位
年次
科目名
必修 単位
年次
教科に関する科目 (20 単位以上取得)
工業に関する科目
職業指導に関する科目
コンピュータ基礎演習 図学製図演習 CAD演習 建築・環境施工演習 建築環境概論 都市計画 西洋建築史 建築構法 建築設計論1 建築設計演習1 建築設計演習2 環境計画演習1 職業指導 ○
○
2
2
2
2
2
2
2
2
2
3
3
3
1
1
1
1
1
1
1
1
2
2
2
2
2
2
環境計画演習2 サステイナブルコミュニティ 建築設備 建築構造力学 建築構造力学演習 構法デザイン 建築材料 建築施工 測量学1 建築法規 測量演習 ○
○
3
2
2
2
2
2
2
2
2
2
2
2
2
2
2
2
2
3
3
3
3
4
教職に関する科目 (高等学校 23 単位以上取得)
教職の意義等に関する科目
教育職員論 ○
2
1
教育の基礎理論に関する科目
教育原理 教育心理学 ○
○
2
2
1
1
工業科教育法1 工業科教育法2 教育課程論 ○
○
○
2
2
2
2
2
2〜3
教育指導1(生徒指導・進路指導) 教育指導2(教育相談) ○
○
2
2
3〜4
4
教育実習事前事後指導(工業)
教育実習(工業) ○
○
1
2
4
4
教職実践演習(中・高) ○
2
4
教育課程及び指導法に
関する科目
生徒指導、教育相談及び
進路指導等に関する科目
教育実習
教職実践演習
教育社会学 ○
2
2〜3
教育方法 特別活動の研究 ○
○
2
2
2〜3
2〜3
教科または教職に関する科目① (高等学校 16 単位以上取得)
障害者・高齢者の心理と福祉 介護等体験事前事後指導 道徳教育の研究 2
1
総合演習1(子どもの心理) 0.5
2
総合演習2(障害者の病理・心理・教育)
2
3
総合演習3(児童問題) ○
2.学芸員課程
博物館学芸員資格を取得するための課程(「学芸員課程」)は、今日多様な仕事が求められる「博物館」にかかわる専門家を
育成することを目的としています。博物館(=ミュージアム)とは、広く美術館、歴史博物館、科学技術館、動物園の他、
写真などグラフィック系の施設を含みます。4年間の課程を通して、博物館の成り立ちや社会的機能を理解し、展示・保管・
資料整理・調査研究等に携わるための知識を身につけ、実習による経験を積んで実践的対応力を体得することを目指します。
近年重要とされている、社会普及の立場から、館の運営や各種教育的活動に従事するための力も育んでゆきます。全学部、
全学科の在学生に開かれた資格課程であり、卒業時に「博物館学芸員資格」が取得出来ます。
[学芸員担当教員からのメッセージ]
本学の学芸員課程では、博物館(ミュージアム)の意義と社会的機能を正しく理解し、美術作品や各種の文化財、版画・写
真等のデザイン作品と適切に向きあい、それらの保存・展示および調査・研究ができる有為な人材の育成を目的としていま
す。学術的な専門知識を身につけながら、実際に作品を扱い、展覧会等の企画・構成・実施にも関わり、博物館を中心とす
る地域活動の現場で力を発揮するためのカリキュラムを組んでいます。
とくに山形県内や東北地方の各地の博物館施設に対して、さまざまな局面から目を向け、考え、行動する姿勢も養います。
強い目的意識を持ち、積極的に授業に取り組み、自分を社会的に有為な人間に高めたい学生の履修を希望します。
安發 和彰(学芸員担当教員)
[資格の授与条件]
学芸員資格の授与条件は、博物館法に次
の通り定められています。
また、この他に所定の関連科目を修得し
なければなりません。
①学士の学位を有すること
②大学において修得すべき博物館法に関
する科目(単位)
※大学において修得すべき博物館法に関する科目(単位)
2012 年度以降入学者
科目区分
単位数
生涯学習概論
2
博物館概論
2
博物館経営論
2
博物館資料論
2
2
2~4
2
2~4
2
2~4
博物館資料保存論
2
1~4
博物館展示論
2
上記の他、
「体育運動学演習」「健康科学論」「日本国憲法」「コンピュータ基礎演習」及び「言語表現科目(2単位以上)」は必修。
博物館教育論
2
博物館情報・メディア論
2
表中の①について
①当欄の授業科目の他、教科に関する科目及び教職に関する科目のうち、最低修得単位数以上修得した授業科目。
博物館実習
3
総合演習4(子供の学びと遊び)
学部資格課程
2
[履修方法と手続き]
■履修方法
①学芸員資格を取得しようとする者は、学則に定めた博物館法に基づく履修方法従い、必要な単位を修得しなければいけません。
【必修科目】
※大学において修得すべき博物館法に関する科目(単位)
2012 年度以降入学者
科目区分
単位数
年次
生涯学習概論
科目名
2
1
ミュージアム概論
2
1
ミュージアム経営論
2
2
ミュージアム資料論
2
1
2
2
2
3
2
2
博物館に
ミュージアム資料保存論
関する科目
ミュージアム展示論
19単位
ミュージアム教育論
150
ミュージアム情報メディア論
2
1
ミュージアム実習1
2
3~4
ミュージアム実習2
1
4
151
学部資格課程
【関連科目】
2013 年度以降入学者
科目区分
関連科目
12単位
以上
単位数
年次
考古学概論
科目名
2
1~4
歴史遺産学総論
2
1~4
立体作品論/立体修復論
2
2~4
保存科学概論 ※1
2
1~4
西洋美術史特講
2
3~4
西洋美術史
2
2~4
日本美術史特講
2
3~4
美学
2
2~4
東洋美術史
2
2~4
日本近世近代美術史
2
2~4
アート・デザイン史論
2
1~4
美術史入門
2
1~4
文化史
2
1~4
工芸史
2
1~4
西洋建築史
2
1~4
映像文化史
2
2~4
日本建築史
2
2~4
現代美術史
2
2~4
現代芸術論
2
1~4
※ 1 文化財保存修復学科/美術史・文化財保存修復学科のみ対象
2012 年度以前入学者(文芸学科~ 2014 年度入学まで)
科目区分
単位数
年次
考古学概論
2
1~4
歴史遺産学総論
2
1~4
彫刻修復史論
2
2~4
保存科学概論
2
2~4
西洋美術史特講
2
3~4
西洋美術史
2
2~4
日本彫刻史特講
2
3~4
日本絵画史特講
2
3~4
東洋美術史
2
2~4
日本近代美術史
2
2~4
西洋絵画史
2
3~4
アート・デザイン史論
2
1~4
美術史入門
2
1~4
文化史
2
1~4
工芸史
2
1~4
西洋建築史
2
1~4
映像文化史 ※1
2
2~4
美学 ※2
2
2~4
映像コンテンツ史※3
2
2~4
日本建築史 ※4
2
2~4
現代芸術論 ※5
2
1~4
③ 2012 年度以降入学者については、博物館に関する科目(全 19 単位)
は卒業要件に算入されません。ただし、美術科総合美術コース 2015
年度以降入学者の「生涯学習概論」の単位は必修科目として卒業要件
に算入されます。
④ 2011 年度入学生より段階的学習の必要性により、講義系科目に前提
科目を設け、段階的学習ができるようにします。あわせて、3 年次前
期までの成績が累積 GPA2.5 未満の者が次学期以降の学芸員課程を履
修することは認めません。
〈前提科目:2012 年度以降入学者〉
・「ミュージアム資料論」を履修するためには、「ミュージアム概論」
を修得
・「ミュージアム資料保存論」を履修するためには、「ミュージアム資
料論」を修得
3.社会教育主事(2015年度以降入学者)
社会教育主事とは、都道府県及び市町村の教育委員会の事務局に置かれる専門的職員で社会教育を行う者に対する専門的技
術的な助言・指導に当たる役割を担います。
学 部
芸術学部
美術科 総合美術コース
コミュニティデザイン学科
社会教育主事の授与条件は、法令で定められた「社会教育に関する科目」を修得しなければなりません。
①学士の単位を有すること
②大学において修得すべき「社会教育に関する科目」
(単位)
芸術学部美術科総合美術コース(2015年度以降入学者)
授業科目
生涯学習概論
■履修手続
1学芸員課程を履修しようとする者は、4月のオリエンテーション
期間に実施される学芸員課程ガイダンスに必ず出席しなければなり
ません。ガイダンスでは履修手続、履修方法について説明を行いま
す。欠席した者は、履修することができません。課程の履修届は年
1回(4月)のみの受付となります。
2学芸員課程を履修する際は、履修費として 35,000 円を納めなけ
ればなりません。また、3~4年次に博物館実習1・2を履修する
際、実習費として 10,000 円を納めなければなりません。納入方法
や期限等はガイダンスで指示します。一度納入した履修費等は返還
しません。
単位
生涯学習概論
社会教育概論
2
2
社会教育計画2
2
社会教育演習・社会教育実習・社会教育課題研究
のうち一以上の科目
社会教育演習
4
社会教育特講Ⅰ(現代社会と社会教育)
現代社会と社会教育
2
社会教育特講Ⅱ(社会教育活動・事業・施設)
社会教育特講Ⅲ(その他必要な科目)
単位数
2
社会教育計画1
社会教育計画
⑤ 2011 年以前入学者が卒業までに所定の単位を修得できなかった場
合、改正博物館法の定めに従い 2012 年度以降入学者と同じく「博物
館に関する科目」19 単位を修得しなければ学芸員資格を得ることが
できませんので注意が必要です。
社会教育主事
[履修方法]
・「ミュージアム教育論」を履修するためには「ミュージアム概論」
を修得
・「ミュージアム実習 1」を履修するためには、それ以外のすべての
単位を修得しなければなりません。
資 格
デザイン工学部
・「ミュージアム経営論」を履修するためには「ミュージアム概論」
を修得
・「ミュージアム展示論」を履修するためには「ミュージアム概論」
を修得
学科・コース
地域社会方法論
2
社会教育実践演習1
4
社会教育実践演習2
4
24単位
デザイン工学部コミュニティデザイン学科(2015年度以降入学者)
授業科目
生涯学習概論
社会教育計画
社会教育演習・社会教育実習・社会教育課題研究
のうち一以上の科目
社会教育特講Ⅰ(現代社会と社会教育)
社会教育特講Ⅱ(社会教育活動・事業・施設)
社会教育特講Ⅲ(その他必要な科目)
単位
コミュニティ論
2
コミュニティデザイン論2
2
商品開発論
2
行政計画論
2
コミュニティデザイン演習1
2
コミュニティデザイン演習2
2
コミュニティデザイン基礎
2
ソーシャルデザイン概論
2
ユニバーサルデザイン論
2
公共セクター論
2
現代幸福論
2
地域課題概論
2
単位数
学部資格課程
関連科目
12単位
以上
科目名
②博物館実習を履修するためには、あらかじめ「博物館実習1」/「博
物館実習2」
(2012 年度入学者は「ミュージアム実習1」/「ミュー
ジアム実習2」)以外のすべての単位を修得しなければなりません。
このため学芸員課程の履修開始は2年次までとし、3年次からの履修
開始は認めません。
24単位
※ 1 文芸学科以外対象
※ 2 ~ 5 2013 ~ 2014 年度文芸学科入学者のみ対象
[学芸員課程に関する連絡]
学芸員課程に関する連絡事項は、「TUAD 学芸員課程(http://www.tuad.ac.jp/gakugeiin/)
」に掲示しますので、こまめに
確認してください。
152
153
学部資格課程
【2013 年度入学者~ 建築士受験資格取得のための要件】
4.その他の資格
科目区分
必要単位数
本学では、定められた科目の単位を取得すると、下記の資格または資格認定試験の受験資格を取得することができます。
建築設計製図
【対象学科と取得可能資格】
資 格
2013年度
以降入学
美術科等
プロダクトデザイン学科
建築・環境デザイン学科
A 一級建築士、二級建築士、木造建築士
受験資格※要実務経験
B 測量士補・測量士
資格取得※測量士は要実務経験
C 土地区画整理士
受験資格
D 施工管理技師
受験資格
E インテリアプランナー
受験資格
受験資格
F 商業施設士補・商業施設士
申請資格※商業施設士は受験資格
申請資格※商業施設士は受験資格
G 臨床美術士
5級受験資格
A . 一級建築士・二級建築士、木造建築士
■対象学科:建築・環境デザイン学科
【二級建築士・木造建築士】
2009 ~ 2012 年度の入学者は、次表各区分の要件を満たすとともに、全体で 40 単位を取得することで、二級建築士・木
造建築士試験の受験資格を取得できます。
【一級建築士】
2009 ~ 2012 年度の入学者は、次表各区分の要件を満たすとともに、全体で 60 単位を取得し、さらに卒業後2年の実務
経験を経ることで一級建築士試験の受験資格を取得できます。
建築計画
建築環境工学
7単位以上
年次
単位
科目名
年次 単位
建築設計演習1 2
3
建築設計演習4 3
3
建築設計演習2 2
3
建築設計演習5 3
3
建築・環境基礎演習 1
2
建築設計演習6 3
3
建築設計演習3 3
3
西洋建築史 1
2
建築計画 3
2
日本建築史 2
2
サステイナブルコミュニティ
2
2
建築設計論 2
2
都市計画 1
2
建築デザイン論 2
2
2単位以上 エコロジカル建築論 2
2
建築設備
2単位以上 建築設備 2
2
構造力学
4単位以上 建築構造力学 2
2
建築構造力学演習 2
2
建築一般構造
3単位以上 建築構法 1
2
構法デザイン 2
2
建築材料
2単位以上 建築材料 3
2
建築生産
2単位以上 建築施工 3
2
建築法規
1単位以上 建築法規 3
2
図学製図演習 1
2
都市空間デザイン 2
2
CAD演習 1
2
地域づくりの実践 2
2
建築環境概論 1
2
風景の計画 2
2
リノベーション建築論 3
2
インテリア基礎演習 1
2
建築と歴史と自然 2
2
インテリア設計論 2
2
その他
(自由選択)
【2009 ~ 2012 年度入学者 建築士受験資格取得のための要件】
科目区分
建築計画
必要単位数
7単位以上
7単位以上
年次
単位
建築・環境基礎演習 科目名
1
2
建築設計演習4 3
3
建築設計演習1 2
3
建築設計演習5 3
3
建築設計演習2 2
3
建築設計演習6 3
3
建築設計演習3 3
3
西洋建築史 1
2
都市計画 1
2
日本建築史 2
2
建築設計論2 3
2
建築設計論1 2
2
建築計画 3
2
サステイナブルコミュニティ 2
2
2単位以上 エコロジカル建築論 2
2
建築設備
2単位以上 建築設備 2
2
構造力学
建築環境工学
科目名
年次 単位
4単位以上 建築構造力学 2
2
建築構造力学演習 2
2
建築一般構造
3単位以上 建築構法 1
2
構法デザイン 2
2
建築材料
2単位以上 建築材料 3
2
建築生産
2単位以上 建築施工 3
2
建築法規
1単位以上 建築法規 3
2
図学製図演習 1
2
地域づくりの実践 2
2
CAD演習 1
2
風景の計画 2
2
建築環境概論 1
2
建築と歴史と自然 2
2
都市空間デザイン 2
2
リノベーション概論 3
2
その他
(自由選択)
学部資格課程
建築設計製図
154
7単位以上
科目名
155
学部資格課程
B . 測量士補・測量士
【プロダクトデザイン学科 インテリアプランナー試験受験資格取得のための要件】
■対象学科:建築・環境デザイン学科
【測量士補】
学科卒業要件に加え、下表の単位を修得し、卒業後、国土地理院に必要書類を添え申請・登録すると測量士補の資格を取得
できます。
【測量士】
測量士補の資格取得後、1年間の実務経験を経た者は、申請によって測量士の資格を取得できます。
【測量士補資格取得のための要件】
2013年度入学者~
科目名
2009~2012年度入学者
年次 単位
科目名
年次 単位
2013年度入学者~
科目名
2009~2012年度入学者
年次
単位
科目名
A科目群 36-B-Cの単位以上
年次 単位
A科目群 36-Bの単位以上
色彩学
2~4
2
アート・デザイン史論
1
2
西洋建築史
1~4
2
絵画・デッサン(初歩)
1
1
美学
2~4
2
絵画・デッサン(応用)
1
1
現代美術史
2~4
2
造形技法演習
1
1
美術史入門
1~4
2
素材・造形1
1
2
芸術色彩学
1~4
2
素材・造形2
1
2
アート・デザイン史論
1~4
2
材料加工技術論1
1
2
工芸史
1~4
2
プロダクトデザイン入門
1
2
日本建築史
2~4
2
色彩学
2
2
デッサン・スケッチ
1
2
表現技法演習
2
2
コンピュータ演習
1
2
プロダクトデザイン論1
2
2
素材・造形1 1
2
プロダクトデザイン論2
2
2
素材・造形2
1
2
素材・造形3
2
2
プロダクトデザイン論1
1~4
2
材料加工技術論2
2
2
プロダクトデザイン論2
2~4
2
ユニバーサルデザイン論
2
2
材料加工技術論
1~4
2
都市計画
1
2
測量学1
3
2
風土形成論
1
2
測量学2
4
2
建築設計演習1
2
3
測量演習
4
2
建築設計演習2
2
3
測量基礎演習
1
2
環境計画演習3
3
3
建築構造力学演習
2
2
環境計画演習6
3
3
風景の計画
2
2
建築構造力学
2
2
環境計画演習3
3
3
建築構造力学演習
2
2
環境計画演習4
3
3
測量学
3
2
環境計画演習5
3
3
測量演習
3
2
環境計画演習6
3
3
地誌
1
2
地球環境特論
1
2
プロダクトデザイン演習5
地理学概論
1
2
地誌
1
2
プロダクトデザイン研究
線型代数学
1
2
地理学概論
1
2
建築構法
線型代数学
1
2
建築設計論
2~4
2
インテリアデザイン論2
2
2
インテリア設計論
2~4
2
応用人間工学
2
2
【資格申請に必要な書類】
必要書類
取扱部署
1部 日本測量協会
卒業証明書
1部 本学教学事務室
成績証明書
1部 本学教学事務室
※測量士補の資格取得に関する卒業証明書および成績証明書の発行依頼の場合は、その旨を
事前に申し出てください。
※建築・環境デザイン学科以外の者でも、日本測量協会実施の試験に合格すれば、資格を取
得できます。詳細は協会のホームページで確認してください。
日本測量協会
http://www.jsurvey.jp
C . 土地区画整理士
■対象学科:建築・環境デザイン学科卒業者
建築・環境デザイン学科を卒業した者は、土地区画整理事業に関する実務経験年数が1年以上ある場合に、土地区画整理士
の技術検定試験の受験資格を取得できます。
2
2
2
2
B科目群 24単位以上
3~4
4
4
4
CAD製図
1
2
1~4
2
インテリアデザイン論1
2
2
建築設備
2~4
2
CAD演習
2
2
構法デザイン
2~4
2
家具インテリアデザイン基礎演習
2
2
建築計画
3~4
2
家具インテリアデザイン演習1
3
4
建築施工
3~4
2
家具インテリアデザイン演習2
3
4
建築材料
3~4
2
家具インテリアデザイン研究
4
4
建築法規
3~4
2
プロダクトデザイン入門
1~4
2
応用人間工学
1~4
2
インテリアデザイン論 2~4
2
インテリアデザイン特講
2~4
2
プロダクトデザイン演習3
2~4
4
プロダクトデザイン演習4
3~4
4
学部資格課程
測量士補登録申請書
部数
B科目群 24-Cの単位以上
機構・構造学
製品デザイン基礎演習
C科目群 4単位以上
D . 施工管理技士
受検しようとする種目が施工技術検定規則(昭和 35 年建設省令第 17 号)第2条の表の学科の欄において建築学に関する
学科となっている検定種目であって、建築・環境デザイン学科の課程を修め、卒業した後、受検しようとする種目に関し指
導監督的実務経験1年以上を含む3年以上の実務経験を有する者は、建設業法施行令第 27 条の5第1項第4号の規定によ
り、同項第1号から第3号までに掲げる者と同等以上の学歴または資格及び実務経験を有する者として認められ、一級技術
検定試験の『受験資格』が与えられます。
また、建築・環境デザイン学科の課程を修め、卒業した後、受検しようとする種目に関し1年以上の実務経験を有する者は、
建設業法施行令第 27 条の5第2項第3号の規定により、同項第1号から第2号までに掲げる者と同等以上の学歴または資
格及び実務経験を有する者として認められ、二級技術検定試験の『受験資格』が与えられます。
検定種目:建設機械施工、土木施工管理、建築施工管理、電気工事施工管理、管工事施工管理、造園施工管理
E . インテリアプランナー
■対象学科:プロダクトデザイン学科または建築・環境デザイン学科
学科卒業要件に加え、下表の単位を修得し、卒業後インテリアに関して 2 年以上の実務経験を経ることにより、インテリ
アプランナー試験の受験資格を取得できます。
156
157
学部資格課程
F . 商業施設士補・商業施設士
【建築・環境デザイン学科 インテリアプランナー試験受験資格取得のための要件】
2013年度入学者~
科目名
年次 単位
科目名
A科目群 36-B-Cの単位以上
都市計画 年次 単位
A科目群 36-B-Cの単位以上
2
1
都市計画
1
2
西洋建築史 2
1
風土形成論
1
2
風土形成論 2
1
アート・デザイン史論
1
2
環境計画演習1 3
2
西洋建築史
1
2
環境計画演習2 3
2
日本建築史
2
2
サステイナブルコミュニティ 2
2
環境計画演習1
2
3
風景の計画 2
2
環境計画演習2
2
3
都市空間デザイン 2
2
建築と歴史と自然
2
2
日本建築史 2
2
風景の計画
2
2
建築と歴史と自然 2
2
B科目群 24-Cの単位以上
サステイナブルコミュニティ
2
2
都市空間デザイン
2
2
図学製図演習 2
1
CAD演習 2
1
建築構法
1
2
建築構法 2
1
CAD演習
1
2
インテリア基礎演習 2
1
図学製図演習
1
2
建築設計論 2
2
建築・環境施工演習
1
2
エコロジカル建築論 2
2
建築環境概論
1
2
建築設備 2
2
建築・環境基礎演習
1
2
建築構造力学 2
2
建築設計論1
2
2
建築構造力学演習 2
2
エコロジカル建築論
2
2
構法デザイン 2
2
建築設備 2
2
インテリア設計論 2
2
建築構造力学
2
2
B科目群 24-Cの単位以上
2
2
建築構造力学演習
2
2
2
3
構法デザイン
2
2
建築施工 2
3
建築設計論2
3
2
【商業施設士補】
プロダクトデザイン学科または建築・環境デザイン学科に在籍する3年生以上の者で、以下の単位を取得し本学の推薦を得
た者は、
(社)商業施設技術者・団体連合会が実施する講習会を受講することにより、商業施設士補認定の申請を行うこと
ができます。
【商業施設士】
商業施設士補の有資格者が所属学科を卒業(見込み)すると、商業施設士認定試験の受験資格が与えられ、受験に当たって
は一次試験が免除となり、二次試験のみとなります。
【プロダクトデザイン学科】
2013年度入学者~
科目名
2011~2012年度入学者
年次 単位
ソーシャルデザイン論
3
2
マーケティング基礎
2
2
日本建築史
2
2
ブランドデザイン
2
2
デザインリサーチ論
3
2
西洋建築史
2
2
マーケティング基礎
2
2
ブランドデザイン
2
2
②計画一般
2
応用人間工学 2
2
2
インタフェースデザイン論
2
2
インタフェースデザイン論
1
2
ユニバーサルデザイン論
2
2
プロダクトデザイン演習1
2
2
建築設計論1
2
2
プロダクトデザイン演習2
2
2
サステイナブルコミュニティ
2
2
プロダクトデザイン演習3
2
4
製品デザイン基礎演習
2
2
プロダクトデザイン演習4
3
4
家具インテリアデザイン基礎演習
2
2
プロダクトデザイン演習5
3
4
建築設計論2
3
2
建築法規
3
2
リノベーション概論
3
2
建築計画 S
3
2
③施設計画
3
建築計画
3
2
インテリアデザイン論
2
2
建築材料
3
2
インテリアデザイン特講
2
2
建築・環境基礎演習 2
1
建築施工
3
2
建築環境概論 2
1
建築法規
3
2
デッサン・スケッチ
1
2
建築計画 2
3
リノベーション概論
3
2
コンピュータ演習
1
2
表現伝達演習2
1
2
2
建築設計演習1
2
3
2
建築設計演習2
2
3
建築設計演習3
3
3
建築設計演習4
3
3
建築設計演習5
3
3
2
1
3
3
2
2
1
2
3
1
知的財産論
知的財産論
2
建築設計演習1 商業施設構成計画 10単位以上
都市計画
応用人間工学
建築法規 建築設計演習2 年次 単位
商業一般 4単位以上
リノベーション建築論 C科目群 3単位以上
科目名
①商業一般 (①+②+③合計30単位以上)
図案表現 4単位以上
製品デザイン演習1
3
4
家具インテリアデザイン演習1
3
4
学部資格課程
建築デザイン論 建築材料 C科目群 3単位以上
158
■対象学科:プロダクトデザイン学科または建築・環境デザイン学科
2011~2012年度入学者
建築一般及び工事監理・施工 4単位以上
建築構法
1
2
インテリアデザイン論1
2
2
インテリアデザイン論2
2
2
建築設備
2
2
建築施工
3
2
設計製図 12単位以上
絵画・デッサン(初歩)
1
1
絵画・デッサン(応用)
1
1
CAD製図
1
2
表現技法演習
2
2
CAD演習
2
2
製品デザイン演習2
3
4
家具インテリアデザイン演習2
3
4
159
学部資格課程
G . 臨床美術士
【建築・環境デザイン学科】
2013年度入学者~
科目名
年次 単位
科目名
①商業一般 (①+②+③合計30単位以上)
ソーシャルデザイン論
2013年度以降入学 美術科・大学院生対象
2009~2012年度入学者
3
年次 単位
商業一般 4単位以上
2
マーケティング基礎
2
2
日本建築史
2
2
ブランドデザイン
2
2
西洋建築史
2
2
デザインリサーチ論
3
2
マーケティング基礎
2
2
ブランドデザイン
2
2
都市計画
1
2
知的財産論
2
2
応用人間工学 2
2
②計画一般
知的財産論
1
2
商業施設構成計画 10単位以上
建築設計論
2
2
インタフェースデザイン論
2
2
建築デザイン論
2
2
ユニバーサルデザイン論
2
2
建築法規
3
2
建築設計論1
2
2
①臨床美術士とは
絵を描くことや粘土などで造形を楽しむことには「脳を活性化する力」や「心を癒す力」があります。
美術が本来もっているこ
のような力を、社会に役立てるのが「臨床美術士」の仕事です。
子どもたちの感性を磨くために、個人の能力開発のために、心の問題のケアや認知症の予防・改善のために教育、
産業、
福祉な
ど多様な場面で臨床美術士が活躍する機会が増えています。本学は日本臨床美術協会の指定校認定を受け、
広く地域にも資格
取得プログラムを開放して、これからの時代に必要とされる人材育成に貢献しています。
②「クリニカルアート演習」で取得できる資格は
臨床美術士を目指すすべての人たちには、まず入門コースである5級取得コースとして「クリニカルアート演習」
を受講して
いただきます。
臨床美術の基礎を短時間で学ぶ入門コースで、
「美術が苦手」という意識が大きく変わります。
基本画材を使ったアートプログ
ラムを実践できる力が身につきます。
そして、日本臨床美術協会の臨床美術士受験資格が得られます。
都市計画
1
2
サステイナブルコミュニティ
2
2
リノベーション建築論
3
2
建築設計論2
3
2
建築計画
3
2
建築法規
3
2
サステイナブルコミュニティ
2
2
リノベーション概論
3
2
建築計画
3
2
④開講時期/時間割
前期開講(詳細はNETBUSシラバスを参照)
⑤受講対象者
2013年度以降入学の芸術学部美術科(学部2年生より履修)および大学院生
③施設計画
建築構法
1
2
建築一般及び工事監理・施工 4単位以上
建築施工
3
2
建築構法
1
2
建築設備
2
2
インテリアデザイン論1
2
2
インテリアデザイン論2
2
2
図案表現 4単位以上
建築設計演習1
2
3
建築設計演習5
3
3
建築設計演習6
3
3
CAD演習
1
2
建築設備 2
2
建築施工
3
2
設計製図 12単位以上
1
1
1
1
CAD演習
1
2
建築設計演習1
2
3
建築設計演習5
3
3
建築設計演習6
3
3
⑥授業経費
「授業」として受講する場合、必ず係る経費
・教材費:7,400円
・テキスト代:6,700円
・プログラム提供料:31,000円 合計45,100円
⑦授業実施催行人数
受講者数5名以上
受講者4名以下の場合は授業「クリニカルアート演習」は休講となります。但し、臨床美術士資格の取得を希望し
「⑥授業経費」
を払込済の方は5月下旬~ 6月に予定されている本学内開催の社会人講座(臨床美術士養成講座)
の受講ができます。
この講座
を受講した場合も臨床美術士資格の受験資格を得ることができます。
ただし、この講座は単位取得はできませんのでご注意ください。
学部資格課程
絵画・デッサン(初歩)
絵画・デッサン(応用)
③「クリニカルアート演習」授業概要/授業計画
NETBUSのシラバスを確認ください。
⑧臨床美術士5級資格を取得するためには
臨床美術士資格の受験資格を取得した場合、3 年間の有効期限があります。有効期限内に資格を得るための試験と、試験に
合格後の登録を行う必要があります。期限を過ぎた場合は、受験や登録ができませんのでご注意ください。
なお、受験や登録に必要となる経費は以下の通りとなります。
【受験費】
5級資格認定試験料:21,000円
【登録費】
合格後に協会に登録する必要がある。
年会費:10,500円
入会金:2,000円 合計33,500円
⑨登録後について
登録後は臨床美術士5級の資格を維持するためには、毎年日本臨床美術協会に年会費10,500円を納付する必要があります。
⑩臨床美術士5級資格取得のための経費総計
本学で係る授業経費⑥と、日本臨床美術協会で係る受験費・登録費⑧の総計は78,600円となります。
⑪問い合わせ先
・授業「クリニカルアート演習」について教学事務室まで ・臨床美術士5級資格取得のための受験、登録
特定非営利活動法人 日本臨床美術協会 事務局
〒101-0062 東京都千代田区神田駿河台2-1 OCCビル7F
TEL 03-5282-0226(電話受付 月~金 9:00-18:00) FAX 03-5282-0231
160
161
大学院
Education,Study
162
大 学 院
1. 大学院
1.大学院修士課程 研究領域の特色
[育成する人材像]
■芸術文化専攻
人間の「精神」の充足に寄与する芸術の存在意義を探究し、文化の担い手たらんと研究・創作に取り組み続けられる人材
■デザイン工学専攻
現代社会が直面する諸問題の解決を図り、真に健やかな生活の実現をめざす、
「用」のデザインを志向し、実践し続けられ
る人材
[学位授与の方針]
1. 芸術・デザインの歴史を学ぶ意味を理解し、その継承と進展を目的として、真摯な学究的態度で専門研究に取り組むこ
とができる。…「歴史理解に基づく専門研究の追求」
2. 人間社会と芸術・デザインの関係を、論理的に検証・構築し得る、批評的態度と言語を体得している。…「論理的思考
と批評眼の習得」
3. グローバルな視野と同時に、足元の地域や自然環境への愛情を持ち、利他的態度で社会に貢献できる。…「東日本復興を
はじめとする、地域課題を解決するための研究をするという態度の醸成」
修了要件を満たすと修了認定されるとともに修士の学位を授与します。
専攻
学位
芸術文化専攻
修士(芸術文化)
デザイン工学専攻
修士(デザイン工学)
【教育の特色】
人文系、環境系学問を基盤に、地域の歴史文化を徹底したフィールドワークから探究する。歴史や伝統文化の中にある古く
て新しい価値を再構築し、現代の自然や社会の調和ある発展に貢献する実践的研究を行う。東北文化研究センター・文化財
保存修復研究センターが進める研究プロジェクトへの参加を通して、現場感覚を重視した実践的・実学的教育を行う。また、
デザイン分野と連携しつつビジュアルな表現を取り入れた歴史文化研究を目指し、学内外での成果発表を支援していく。
日本画領域
【目指す人材】
グローバル世界に参入する芸術家を志向し、自立した新しい視点を持って、これからの日本画を牽引する人材を育成する。
今日の科学的な見識を基に多角的な視野から倫理観を持ってテーマに取り組み、平和な未来を希求する芸術家の輩出を目指
す。日本文化のアイデンティティーを持ち、時代に即した平面芸術を永続的に研究して行く精神を育む。
【教育の特色】
多様なステージを求めて、グローバル世界で発表、アプローチするためのサポートを行う。学内諸センターとの連携などを
通して社会や地域連携のプロジェクトを実施し、東北の資源、地域、文化に精通することで、今日の社会における芸術の意
義を推進する。また、歴史的認識に基づいた分析と学際的な見識を備えた文化論を、領域を超えた研究交流を通して幅広く
獲得する。 洋画領域
【目指す人材】
時代認識と批評精神を持ち、時流とは一線を隔す独自の美術観を社会へ発信し得る作家を育成する。美術が持つ幅広い機能
を豊かな社会の構築に寄与し得る人材を育成する。
【教育の特色】
領域の枠(洋画・日本画・版画等)を取り払った研究環境、指導体制を実施する。レビュー(学内研究発表)を軸にしたカ
リキュラム、画廊や美術館との連携による学外発表、地域や社会と共に作り上げるアートプロジェクト等を通して造形的多
視点の獲得と自己認識力の育成を図り、創造的活動の実践を行う。
彫刻領域
2.修士課程各領域の教育方針
■芸術文化専攻
美術史領域
【目指す人材】
広く日本、欧米の最新研究に目を向けるとともに、とくに東北や山形の地域文化に育まれ受容されてきた各種美術作品の研
究に成果をあげ、それによって地域社会に貢献できる人材を育成する。
保存修復領域
【目指す人材像】
文化財を通し歴史的調査や観察、科学的実験や材料分析、修復技術の開発など修復処置を実践する。実際に美術作品や文化
財に携わる立場の人材を育てる。実社会においても自ら考え問題を克服してゆく姿勢と方法論を養う。
【教育の特色】
文化財保存修復研究センター等と連携し実際の文化財に携わり、そこから見出される多くの歴史的資料を調査記録し、その
思想や技術、材料を深く分析する。それらに基づき国際基準を遵守した修復処置を施す訓練を実施する。同時に伝統的な技
術も尊重し東洋絵画修復や仏像修復において古典技法をも習得でき、現代アート作品や多種な素材により構成された文化財
の修復に、より改良された修復素材や技法の研究と処置も実践する。そのため美術史や修復技法と同時に美術大学では珍し
い化学、物理、生物等の分野をも研究する。
歴史文化領域
【目指す人材】
少子高齢社会、経済格差により疲弊・弱体化する地域の現状に対して、自らが「遺産継承者」として主体的に問題解決に立
ち向かう実行力・応用力のある人材を育成する。専門分野の学術研究者、
地方自治体・企業等で活躍できる文化遺産管理者
(ヘ
リテージマネージャー)、記録史資料の管理者(アーキビスト)
、
ビジュアル表現に強い学芸員
(キュレーター)
などを養成する。
164
【教育の特色】
カリキュラムでは作品制作を軸とした授業の他に、美術界への積極的アプローチおよび専門家としての在り方や必須の要件
について実践的に学ぶ。また将来、専門家として活躍する在学生および修了生に対する支援(発表場所の提供・広報活動等)
を積極的に行う。
工芸領域
【目指す人材】
新たなる視点から東北や地域の再発見を踏まえ、工芸としての伝統技術を高度に使用した作家を育て、作品をとおして現代
の社会に新たなる視点を提案出来る人材を育成する。
【教育の特色】
素材の融合、高度な伝統技術の習得、多種多様な素材研究を特色とし個性と創造性の発揮する事を目指す。また、密度ある
作品制作からインテリア、建築、公共空間への展開がはかれる制作の手法を身に付け、作家として自立出する事を目標とする。
大 学 院
【教育の特色】
文化財保存修復研究センターや東北文化研究センターとの連携により、各種機器材を用いた科学的分析や、フィールドワー
クを取り入れた教育を行い、美術館・博物館等の専門研究員や学芸員としての即戦力を養う。
【目指す人材】
常に自由な精神を尊重し、作品制作並びに芸術理論研究等により、個々の創造力を高度なレベルにまで育成し、将来的に立
体部門の専門家になっていく人材を輩出することを目的としている。
芸術総合領域
【目指す人材】
現代の芸術表現は多様化して、従来までの素材、技法によって分けられた領域区分は意味を失いはじめている。領域を超え
て学際的に「新たな表現活動の可能性、価値の創出」を追求し、クリエーティビティ豊かな国際的美術家、マルチクリエー
ターを育成する。
【教育の特色】
担当教員は芸術文化領域、デザイン工学領域から構成されており、集中的な個別指導が行われ提案されるテーマや手法に対
しても多様に対応している。
美術教育学領域
【目指す人材】
中学/高校の教員を目指すことを前提とし、自らの課題について研究を行うとともに、その研究内容を様々な場所で実践・
考察していくことで、将来の教育現場において児童・生徒らに対し、様々な教育的指導を施せる教師を育成する。
165
大 学 院
【教育の特色】
美術教師としての専門性と児童・生徒へ適切な指導ができるよう、コミュニケーション力を養い、グローバルな教養を身に
付けることが特色である。
■デザイン工学専攻
地域デザイン領域
【目指す人材】
東日本大震災からの復興、超少子高齢化と人口流出など、私たちの未来を根底から揺るがす地域課題の解決や、循環型エネ
ルギー社会の実現をはじめとするライフスタイルの転換に寄与するクリエイターを育成します。
【教育の特色】
第一線で活躍する教授陣によるマン・ツー・マンの研究指導で、各々のテーマを深めていくことに加え、コミュニティデザ
イン実践のためのワークショップや、地域誌の編集、デザイナーのためのフィールドワークなど、地域におけるデザイン活
動に求められる基礎的な経験知を共通演習で身につけます。
プロダクトデザイン領域(2014 年度まで)
【目指す人材】
地域の産業や社会が抱える諸問題をデザインの力で解決し、その発展に貢献できる人材を育成する。
【教育の特色】
学内に設置された各種研究センターとの連携のもと、
「産学共創プロジェクト」や「地域連携プロジェクト」を主体的に実
行し、地域の社会や産業と密接に関わることで、自立したデザイナーとしての実践的能力を身につけることを目指す。実際
の事業にデザインを取り込むための「マネジメント能力」
、素材や製造法、最新技術に関する「エンジニアリング能力」
、価
値観、ビジョンを共有するための「コミュニケーション能力」を育成する。
環境デザイン領域(2014 年度まで)
【目指す人材】
世界共通の課題である低炭素社会を実現するための専門家として、
「エコ建築のデザイナー」
、
「リノベーションのスペシャ
リスト」、「ランドスケープ・プランナー」を育成する。
【教育の特色】
高度な専門知識と新しい技術を習得させるために必要な専門科目を設けるだけではなく、学内に設置された諸研究センター
との共同研究プログラムへの参加、企業や外部研究機関への学外派遣(インターンシップ)を積極的に推進し、第一線のデ
ザインや研究の現場における実践教育を重んじる。また、グローバル社会で活躍する専門家の育成を目指し、専門英語の習
得と交換留学提携校(デンマーク王立芸術アカデミー)などへの留学を推奨する。
グラフィックデザイン領域(2014 年度まで)
【教育の特色】
「地域固有のデザイン」のありかたをテーマに、地域と連携した委託研究や業務などを通じて総合的にプロモーションする
ための実践力を育成し、地域デザインに関わらずとも、変容していくデジタルメディア、来る高齢化社会における新しいビ
ジュアルコミュニケーションのありかたを探る実験ラボとしての教育を重視する。
[履修方法]
各専攻の科目は特別研究科目と共通科目から構成されます。特別研究科目を研究領域によって選択し、同時に指導教員を選択
します。特別研究科目に関連する共通科目を、指導教員の指導を受けながら選択し履修します。
[履修基準]
①専攻は、特別研究科目において以下に定められた単位数を修得しなければなりません。
②所属専攻及び他専攻の共通科目の履修により、
特別研究科目修得単位と合わせて 30 単位以上を修得しなければなりません。
【芸術文化】
領域
美術史
保存修復
歴史文化
日本画
洋画
【デザイン工学】
単位
12
12
12
20
20
領域
彫刻
工芸
芸術総合
美術教育学
単位
20
20
20
12
領域
プロダクトデザイン ※
環境デザイン ※
グラフィックデザイン ※
地域デザイン
映像
単位
16
16
16
16
16
※ 2014 年度まで
[修了要件]
修士課程の修了要件は次の項目の全てを満たすものとします。
①本大学院に2年以上在学することが必要です。ただし、在学期間に関しては、特に優れた業績を上げた者については別に
定めるところにより、特例として1年以上在学すれば足りるものとします。
②上記履修基準に基づき、30 単位以上を修得する必要があります。
③必要な研究指導を受けたうえで、修士論文又は修士作品についての審査及び試験に合格しなければなりません。
4.ティーチング・アシスタント(TA)
ティーチング・アシスタント(TA)とは、本学の優秀な大学院学生に対し、教育的配慮の下、学部および大学院修士課程の
授業の教育補助(指導補助含)を行う大学院生のことです。
TAの経験により、将来の指導者としての研修の機会提供と大学院生の資質向上を図ることと同時に、学部教育の充実及び活
性化を目的としています。
詳細については、各学期に行われる TA 辞令交付式(説明含)や大学院指導教員に問い合わせてください。
大 学 院
【目指す人材】
「地方力」の復興と「地域固有のデザイン」のありかたをテーマに、地方分権が進む潮流の中で、地域のプロモーション力
を高めることに貢献できる専門家を育成する。
3.修士課程の履修について
映像領域
【目指す人材】
映画監督、CG クリエーター、アニメーション作家、写真家、メディアアーティスト、映像コーディネーターなど近未来の
映像表現を牽引していく人材を育成する。
【教育の特色】
近年山形県内で、活発な映像活動を展開している山形国際ドキュメンタリー 映画祭、庄内映画村等との密接な関係を築き、
現在進行形の映像業界を身近にとらえさせる。その延長線上に各自の研究や制作のテーマを見つけ出すことで、より実際的
な映像教育の場を形成する。映画のみならず、写真、CG、アニメーション、メディアアート等の多様なジャンルの研究・
制作を混在させていることが特色である。
166
167
大 学 院
5.修士課程のカリキュラムおよび担当教員
特別研究科目
芸術文化専攻(修士課程)
2013 年度以降入学
研究領域
特別研究科目
研究領域
美術史
保存修復
歴史文化
日本画
洋画
彫刻
工芸
芸術総合
美術教育学
単位①
年次
美術史特別研究1
美術史特別研究2
3
3
1
1
美術史特別研究3
美術史特別研究4
3
3
2
2
保存修復特別研究1
保存修復特別研究2
3
3
1
1
保存修復特別研究3
保存修復特別研究4
3
3
2
2
歴史文化特別研究1
歴史文化特別研究2
3
3
1
1
歴史文化特別研究3
歴史文化特別研究4
3
3
2
2
日本画制作特別研究1
日本画制作特別研究2
5
5
1
1
長沢明教授
番場三雄教授
日本画制作特別研究3
日本画制作特別研究4
5
5
2
2
末永敏明教授
三瀬夏之介教授
洋画制作特別研究1
洋画制作特別研究2
5
5
1
1
石井康博教授
中村桂子准教授
洋画制作特別研究3
洋画制作特別研究4
5
5
2
2
木原正徳教授
瀬島匠准教授
若月公平教授
鴻崎正武准教授
彫刻制作特別研究1
彫刻制作特別研究2
5
5
1
1
彫刻制作特別研究3
彫刻制作特別研究4
5
5
2
2
保田井智之教授
前田耕成教授
工芸制作特別研究1
工芸制作特別研究2
5
5
1
1
小林伸好教授
小林秀幹准教授
工芸制作特別研究3
工芸制作特別研究4
5
5
2
2
辻けい教授
佐々木理一准教授
芸術総合特別研究1
芸術総合特別研究2
5
5
1
1
辻けい教授
芸術総合特別研究3
芸術総合特別研究4
5
5
2
2
松田道雄教授
片桐隆嗣教授
川西蘭教授
山川健一教授
美術教育学特別研究1
美術教育学特別研究2
3
3
1
1
美術教育学特別研究3
3
2
美術教育学特別研究4
3
2
特別研究科目の名称
担当教員
地域デザイン
長坂一郎教授
藤原徹教授
田口洋美教授
安發和彰准教授
米村祥央准教授
映像
末永敏明教授
中山ダイスケ教授
専攻必修
青山ひろゆき准教授
選択
深井聡一郎准教授
地域デザイン特別研究3
地域デザイン特別研究4
4
4
2
2
片上義則教授
三橋幸次教授
上原勲教授
柚木泰彦教授
環境デザイン特別研究1
環境デザイン特別研究2
4
4
1
1
竹内昌義教授
環境デザイン特別研究3
環境デザイン特別研究4
4
4
2
2
映像特別研究1
映像特別研究2
4
4
1
1
映像特別研究3
映像特別研究4
4
4
2
2
瀬島匠准教授
研究領域
プロダクトデザイン
2
美術教育学特講1
2
映像
西洋美術史特講1
西洋美術史特講2
2
2
文化財学原論1
2
美術教育学特講2
2
日本美術史特論
2
文化財学原論2
2
美術教育学特講3
2
現代芸術論特講
2
文化財学原論3
2
美術教育学特講4
2
保存修復原論
2
フィールドワーク専門演習
2
美術教育学特講5
2
保存科学特論
2
日本画原論
2
美術教育学特講6
2
科目区分
専攻必修 ①
文化財保存学特講
2
日本画保存修復
2
クリエイティヴダイアログ演習1 ②
1
保存修復文献講読
2
洋画原論
2
クリエイティヴダイアログ演習2
1
保存科学特殊演習
2
彫刻原論1
2
アートプロジェクト特講
2
立体作品保存修復特講
2
彫刻原論2
2
インターンシップ(芸術文化)
1
東北文化論特講
2
工芸文化原論
2
① 芸術文化専攻学生は必修科目として、その他の学生は選択科目として履修します。
② 芸術総合領域の学生は必修科目として、その他の学生は選択科目として履修します。
原高史准教授
中山ダイスケ教授
坂東慶一准教授
田中康博教授
大竹左紀斗准教授
西澤高男准教授
吉田朗教授
山畑信博教授
三浦秀一教授
馬場正導准教授
渡部桂准教授
志村直愛教授
田賀陽介准教授
根岸吉太郎教授
屋代敏博准教授
加藤到教授
西村宜起教授
岩井天志准教授
2015 年度以降入学
1・2 年
デザイン工学原論
2 クリエイティヴダイアログ演習1
1
2 編集演習
2
コミュニティデザイン演習
2
プロダクトデザイン原論
リデザインニング演習
2
2
環境デザイン論特講2
2
グラフィックデザイン演習
2
建築造形論特講 ②
2
映像デザイン演習
2
スペースデザイン演習
2
都市交通計画論特講
2
異分野共通演習
2
機能形態論
2
都市設計特講
2
クリエイティヴダイアログ演習2
1
環境デザイン原論 ②
2
アメニティデザイン特講
2
アートプロジェクト特講
2
数理計画学
2
環境デザイン総合演習
2
インターンシップ(デザイン工学)
1
システム・ダイナミックス
2
建築設計特講 ②
2
環境デザイン論特講1
2
建築実務インターンシップ ②
4
2013 ~ 2014 年度入学
特別研究科目の名称
単位
年次
プロダクトデザイン特別研究1
プロダクトデザイン特別研究2
4
4
1
1
担当教員
片上義則教授
プロダクトデザイン特別研究3
プロダクトデザイン特別研究4
4
4
2
2
三橋幸次教授
環境デザイン特別研究1
環境デザイン特別研究2
4
4
1
1
環境デザイン特別研究3
環境デザイン特別研究4
4
4
2
2
グラフィックデザイン特別研究 1
グラフィックデザイン特別研究 2
4
4
1
1
グラフィックデザイン特別研究 3
グラフィックデザイン特別研究 4
4
4
2
2
映像特別研究1
映像特別研究2
4
4
1
1
映像特別研究3
映像特別研究4
4
4
2
2
上原勲教授
西澤高男准教授
竹内昌義教授
吉田朗教授
山畑信博教授
志村直愛教授
中山ダイスケ教授
近藤一弥教授
田中康博教授
根岸吉太郎教授
屋代敏博准教授
加藤到教授
西村宜起教授
デザイン工学専攻共通科目
選択
柚木泰彦教授
三浦秀一教授
馬場正導准教授
原高史准教授
大 学 院
グラフィック
デザイン
東洋文化論特講
2
近藤一弥教授
特別研究科目
松村泰三准教授
2
美術教育学原論
担当教員
デザイン工学専攻(修士課程)
西澤高男准教授
2013 年度以降入学
2
1
1
① 地域デザイン領域の学生は必修科目として、その他の学生は選択科目として履修します。
② 本学の建築・環境デザイン学科を卒業(他大学において同等の科目認定学科を卒業)し、建築士受験資格の実務経験の年数が「2年」となった環
境デザイン領域の院生で、建築士受験のための実務経験を「1年」に短縮する場合、以下の科目の修得が必要です。環境デザイン原論、建築設計特
講、建築造形論特講、建築実務インターンシップ
1・2 年
西洋文化論特講
年次
4
4
地域デザイン領域必修① フィールドワーク演習
片桐隆嗣教授
科目区分
選択
単位
地域デザイン特別研究1
地域デザイン特別研究2
科目区分
芸術文化専攻共通科目
芸術文化原論 ①
特別研究科目の名称
デザイン工学専攻共通科目
北野博司教授
環境デザイン
専攻必修 ①
2015 年度以降入学
デザイン工学専攻(修士課程)
坂東慶一准教授
大竹左紀斗准教授
岩井天志准教授
2013 ~ 2014 年度入学
1・2 年
デザイン工学原論 ①
2
プロダクトデザイン原論 ②
リデザインニング演習
2
2
環境デザイン論特講2
2
グラフィックデザイン演習
2
建築造形論特講 ③
2
映像デザイン演習
2
スペースデザイン演習
2
都市交通計画論特講
2
異分野共通演習
2
機能形態論
2
都市設計特講
2
クリエイティヴダイアログ演習1 ④
1
環境デザイン原論 ③
2
アメニティデザイン特講
2
クリエイティヴダイアログ演習2
1
数理計画学
2
環境デザイン総合演習
2
アートプロジェクト特講
2
システム・ダイナミックス
2
建築設計特講 ③
2
インターンシップ(デザイン工学)
1
環境デザイン論特講1
2
建築実務インターンシップ ③
4
① デザイン工学専攻学生は必修科目として、その他の学生は選択科目として履修します。
② プロダクトデザイン領域の学生は必修科目として、その他の学生は選択科目として履修します。
③ 環境デザイン領域のみ履修可能。「本学の建築・環境デザイン学科を卒業(他大学において同等の科目認定学科を卒業)し、建築士受験資格の実
務経験の年数が「2年」となった環境デザイン領域の院生で、建築士受験のための実務経験を「1年」に短縮する場合、以下の科目の修得が必要です。
環境デザイン原論、建築設計特講、建築造形論特講、建築実務インターンシップ」
④ プロダクトデザイン領域、グラフィックデザイン領域、映像領域の学生は必修科目として、その他の学生は選択科目として履修します。
168
169
大 学 院
6.大学院博士後期課程 研究領域の特色
[育成する人材像]
7.博士課程のカリキュラムおよび担当教員
芸術工学専攻(博士後期課程)
■芸術工学専攻
科目区分
学究的態度、批評的態度、および利他的態度を備えた、創造的なる〈人間のための研究者〉
必修
芸術文化
西洋的なる形と東洋的(あるいは日本的)なる形とを比較しながら、あわせて、作り手 ( 製作者 ) と受け手 ( 鑑賞者 ) との
関係に留意しながら、絵画・彫刻・工芸など、各領域にわたって、歴史的・美学的に分析・考察することによって、斬新で
深い研究・制作に取り組むことのできる人材を育成する。
歴史文化
東アジアに向けて開かれた問題意識をもって、あわせて、歴史学・考古学・民俗学にわたる学際的な視野をもって、フィー
ルド調査に立ち向かい、地域の文化・風土を実践的・総合的に研究することのできる人材を育成する。
年次
芸術工学原論 1 S
2
1
芸術工学原論 2 F
2
1
芸術工学特別研究
6
3
芸術文化 歴史文化
制作研究
選択
白杉悦雄教授
酒井忠康教授
藤原徹教授
長坂一郎教授
2
保田井智之教授
西村宜起教授
片上義則教授
小林伸好教授
若月公平教授
片上義則教授
芸術工学専攻(博士後期課程)
科目区分
必修
科目名称
年次
芸術工学原論
4
1
芸術工学特別研究
6
3
芸術文化 歴史文化
平面造形 立体造形
生活環境デザイン 情報デザイン
田口洋美教授
西村宜起教授
長沢明教授
鴻崎正武准教授
長沢明教授
鴻崎正武准教授
2013 年度以前入学
単位
文化財科学 デザイン方法論
環境計画
選択
製品と生活環境を創造するデザイン分野において、人々の心と体、生活行動との関係を原点に立ち戻って考察し、今後のデ
ザインのあり方を指し示す独自のモデルを提起することのできる人材を育成する。
担当教員
吉田朗教授
4
平面造形 立体造形
生活環境デザイン 情報デザイン
制作研究
デザイン方法論
2014 年度以降入学
単位
文化財科学 デザイン方法論
環境計画
文化財科学
資料の理化学的調査、保存環境の設定、修復技術の開発、保存のための人的・経済的システムの構築、災害から救うための
体制づくり、資料の模造・復元・記録保存、アーカイブ化、管理・活用のシステムづくりなど、多方面の課題に応えられる
高度な能力を具えた人材を育成する。
科目名称
4
2
担当教員
白杉悦雄教授
酒井忠康教授
藤原徹教授
長坂一郎教授
吉田朗教授
片上義則教授
保田井智之教授
小林伸好教授
片上義則教授
西村宜起教授
若月公平教授
長沢明教授
西村宜起教授
長沢明教授
[履修方法]
環境計画
文明の進展や社会の変化を踏まえたグローバルな観点と、地域社会の内発的な発展の可能性という観点をもって、あわせて、
建築学・都市計画学・社会科学などにわたる学際的・総合的なアプローチをもって、フィールド実践に立ち向かい、生命力
のある持続的地域環境の形成に資する研究に取り組むことのできる人材を育成する。
博士論文の審査及び試験に合格したときは、本大学院の博士後期課程の修了を認定する。
専攻
学位
芸術工学専攻
博士(芸術工学)
研究指導科目となる「芸術工学特別研究」
(必修)を3年間継続履修し、論文を作成する。かつ必修の
「芸術工学原論」
も履修し、
芸術工学分野における横断的な知識を習得する。さらに創造表現を志向する学生は、
「制作研究」を選択し、専門的な指導
を受けることができる。
※制作研究を選択履修する学生も必ず「芸術工学特別研究」を履修し博士論文を作成しなければならない。
[修了要件]
修了に必要な単位数は 10 単位以上とする。
本大学院博士後期課程に3年以上在学し、別に定めるところにより 10 単位以上を修得し、かつ、必要な研究指導を受けた
うえ、博士論文の審査及び試験に合格したときは、本大学院の博士後期課程の修了を認定するものとする。ただし、在学期
間に関しては、特に優れた業績を上げた者については、別に定めるところにより、特例として2年以上在学すれば足りるも
のとすることができる。
なお、博士論文の審査及び試験の詳細については巻末の「学位授与(博士)に関する内規」を参照してください(p.196)
。
[教育職員免許状の取得]
大 学 院
8.教職課程(修士課程)
大学院生は、所定の科目(単位)を修得することにより、修了と同時に下記の免許を取得することができます。教育職員免
許状を取得するための課程(以下「教職課程」という)が開設されている研究科および専攻並びに取得できる免許状の種類
及び教科は次のとおりです。
170
171
大 学 院
[教職課程の開設専攻および取得できる免許状の種類と教科]
専攻
芸術文化専攻
デザイン工学専攻
免許状の種類
教科
中学校教諭専修免許状
美術
高等学校教諭専修免許状
美術
中学校教諭専修免許状
社会
高等学校教諭専修免許状
地理歴史
高等学校教諭専修免許状
工業
[免許状の授与条件]
[履修方法]
教育免許状の授与条件は、教育職員免許法に次の通り
定めています。
①基礎資格 修士の学位を有すること
②大学における最低修得単位数
科目区分
必要単位
教科に関する科目
20単位
教職に関する科目
教科または教職に関する科目
日本国憲法
体育
外国語コミュニケーション
情報機器の操作
中専免 31 単位、高専免 23 単位
中専免32単位、高専免40単位
2単位
2単位
2単位
2単位
①教育職員免許状を取得しようとする者は、本学で定め
た教育職員免許法に基づく次頁の履修方法に従い必要
な単位を修得しなければなりません。
②既に一種免許状を取得している場合は、前頁免許状の
授与条件②の教科に関する科目、教職に関する科目、
日本国憲法及び体育、外国語コミュニケーション、情
報機器の操作について新たに履修する必要はありませ
ん。
※詳細については、教職ガイダンスで別途お知らせします。
Facilities outline
2013 年度以降入学
芸術文化専攻(中専免 社会/高専免 地理歴史)
芸術文化専攻(中専免・高専免 美術)
科目区分
科目区分
要件
単位
3
歴史文化特別研究2
3
歴史文化特別研究3
3
歴史文化特別研究4
3
文化財学原論1
2
文化財学原論2
2
文化財学原論3
2
東北文化論特講
2
西洋文化論特講
2
東洋文化論特講
2
要件
特別研究1
~4を通し
て 12 単位
以上
24
単位以上
12
単位以上
教科に関する科目
特別研究科目の名称
歴史文化特別研究1
12
又は
20
単位以上
デザイン工学専攻(高専免 工業)
科目区分
特別研究科目の名称
単位
環境デザイン特別研究2
4
環境デザイン特別研究3
4
環境デザイン特別研究4
4
環境デザイン原論
2
数理計画学
2
システム・ダイナミックス
2
環境デザイン論特講1
2
環境デザイン論特講2
2
建築造形論特講
2
都市交通計画論特講
2
都市設計特講
2
アメニティデザイン特講
2
環境デザイン総合演習
2
要件
16
24
単位以上
4
8単位以上
教科に関する科目
環境デザイン特別研究1
単位
単位以上
24
4単位以上
単位
5
5
5
5
5
5
5
5
5
5
5
5
5
5
5
5
5
5
5
5
3
3
3
3
2
2
2
2
2
2
2
2
2
2
2
2
2
2
2
2
2
2
特別研究1~4を通して
教科に関する科目
172
特別研究科目の名称
日本画制作特別研究1
日本画制作特別研究2
日本画制作特別研究3
日本画制作特別研究4
洋画制作特別研究1
洋画制作特別研究2
洋画制作特別研究3
洋画制作特別研究4
彫刻制作特別研究1
彫刻制作特別研究2
彫刻制作特別研究3
彫刻制作特別研究4
工芸制作特別研究1
工芸制作特別研究2
工芸制作特別研究3
工芸制作特別研究4
芸術総合特別研究1
芸術総合特別研究2
芸術総合特別研究3
芸術総合特別研究4
美術教育学特別研究1
美術教育学特別研究2
美術教育学特別研究3
美術教育学特別研究4
日本画原論
洋画原論
彫刻原論1
彫刻原論2
工芸文化原論(中専修のみ対象)
西洋美術史特講1
西洋美術史特講2
日本美術史特論
現代芸術論特講
保存修復原論
文化財保存学特講
立体作品保存修復特講
美術教育学特論1
美術教育学特論2
美術教育学特論3
美術教育学特論4
美術教育学特論5
美術教育学特論6
施 設概 要
施設概要
1.東北芸術工科大学キャンパスと施設
蔵王の雄大な大自然を背景に、山形の市街地に向かって開かれた美しい丘陵地
帯。その一角に本学のキャンパスはあります。敷地総面積は、約21ヘクタール。
ユニークな三角屋根の本館をメインに左右には図書館と学生会館、前面には広
大な池に浮かぶ能舞台「伝統館」
、そしてそれらを取り囲むように、実習棟や体
育館、こども芸術教育研究センターなどが配置されています。
B
ᩍ⫋ဨ
ᩍ⫋ဨ
P-Czone
6 図書館
13 芸術研究棟A
事務室
東北文化研究センター
日本画教員研究室
洋画・版画教員研究室
図書閲覧室
文芸演習室・準備室
総合美術教員研究室
大学院生室
学習室
東北フィルムライブラリー
共通デッサン室
総合美術演習室
AVブース
ギャラリー
14 芸術研究棟B
7 本館
彫刻教員研究室
事務局
講義室
保健室
ギャラリー
キャリアセンター
美文/歴史遺産文芸教員研究室
理事長室 学長室
美文/歴史遺産準備室
大学院長室 学部長室
総合美術準備室
教養教育センター教員研究室
P-Czone
総合美術演習室
P-Czone
2 デザイン工学実習棟A
プロダクトデザイン演習室 建築・環境デザイン演習室
プロダクトデザイン演習室
工芸準備室
テキスタイル準備室
17 新実習棟C
食堂
セミナールーム
カフェラウンジ
スタジオ 和室 クラブ室
漆芸演習室
漆芸教員研究室
ゲストラウンジ
ミーティングルーム
漆芸準備室
大学院生室
ショップ
学生会室
18 芸術研究棟C
工芸・テキスタイル教員研究室
東洋・西洋絵画修復室
歴史遺産研究室
20 東アジア民族文化アーカイブ研究センター
文化財保存修復研究員室
歴史遺産研究員室
プロダクトデザイン教員研究室 建築・環境デザイン教員研究室
文化財保存修復準備室
展示室/収蔵庫
大学院生室
11 体育館/クラブ室
ゼミ室
4 デザイン工学実習棟B
アリーナ
シャワー室/更衣室
グラフィックデザイン演習室 映像演習室
体育教員研究室
ゼミ室
5 デザイン工学研究棟B
12 芸術実習棟
グラフィックデザイン教員研究室 映像教員研究室
日本画演習室
洋画・版画演習室
企画構想教員研究室
共同和室
大学院生室
日本画準備室
洋画準備室
ゼミ室
174
陶芸演習室
テキスタイル演習室
立体修復室・保存科学研究室
3 デザイン工学研究棟A
校地面積:約 211,500㎡(やまがた藝術学舎を除く)
設計担当:本間利雄設計事務所
金属演習室
センター事務・図書室
コミュニティデザイン演習室
[基礎データ]
彫刻準備室 大学院生室
16 新実習棟A
10 文化財保存修復研究センター
プロダクトデザイン準備室 建築・環境デザイン準備室
P-Czone
彫刻演習室
大学院生室
事務室
大・中・小講義室
研究室
ラウンジ
施設概要
企画構想演習室
15 新実習棟B
大学院生室
9 学生会館
1 大学院棟
大学院生室
21 こども芸術教育研究センター
事務室
研究員室
演習室
劇場
22 アトリエ棟
アトリエ
倉庫 大学院生室
23 特設アトリエ
アトリエ
175
施設概要
本館|7
●…消火器 ♦…消火柱・発信器
★…発信器 ◦…避難器具
■…消火設備 ☎…非常通報電話
…避難経路
♦
1F
101
102
103
104
105
106
保健室・保健相談室
シアター
キャリアセンター
総合美術演習室A
総合美術準備室
総合美術演習室B
A
B
C
D
電話コーナー
ラウンジ
男子トイレ
多目的トイレ
●
事務室
教学事務室 情報・施設課
入学広報課
地域連携推進室
総務課 経理課
研究センター
E
F
G
H
C
D
E
B
講義室
講義室
歴史遺産演習室
講義室
造形演習室
A
B
女子トイレ
男子トイレ
●
●
A
B
C
D
●
★
EV ☎
★●
206
A
B
女子トイレ
男子トイレ
◦
EV
511
512
513
514
515
516
517
518
519
520
院生室
謝研究室 歴産
久保田研究室 教養
川西研究室 文芸
高田研究室 教養
白杉研究室 教養
講義室
山口研究室 教養
吉田研究室 教養
教職研究室
A
304
203
202
●
◦
305 306
●
●
EV ☎
303
♦
●
◦
409
410
D
●
201
♦
●
EV
302
◦
A
★
●
●
H
K
G
A
●
EV
I
F
E
D
A
D
●
B
☎
★
C
●
●
●
●
●
♦
301
●
◦
411
●
203
201
202
203
204
205
206
207
東北文化研究センター会議室
東北文化研究センター研究室
東北文化研究センター事務室
東北文化フィルムライブラリー
AVルーム
文芸演習室・準備室
スタジオ144
A
B
C
D
E
F
ガレリア・ノルド
利用者端末
メディアコーナー
男子トイレ
女子トイレ
第3閲覧室
204
205
206
C
★
207
●
A
D
EV
202
E
●
●★
B
201
F
B
●
♦
407
♦
●
●
EV ☎
●
406
405
●
404
♦
513 514 515 516 517
521 片桐研究室 教養
522 教職演習室
523 講義室
A
B
2F
★
204
♦
EV
●
●
403 402
401
女子トイレ
男子トイレ
●
●
EV
523
A
512
♦
511
☎
EV
●
●
518 519 520 521
●
●
学生会館|9
1F
A
B
C
D
E
F
G
◦
安發研究室 美文
院生室
長坂研究室 美文
宮本研究室 大学院
山川研究室 文芸
非常勤講師準備室
石川研究室 文芸
田口研究室 歴産
竹原研究室 歴産
池田
(雄)研究室 文芸
J
★
◦
5F
501
502
503
504
505
506
507
508
509
510
201
●
★●
205
●♦
外部階段へ
講義室
講義室
講義室
講義室
●
101
L
新着図書コーナー
利用者端末
新聞コーナー
雑誌架
大型書架
参考書架
カウンター
貴重本ギャラリー
第1閲覧室
第2閲覧室
企画展示コーナー
学習室
●
B
408
408
409
410
411
B
102
A
B
C
D
E
F
G
H
I
J
K
L
♦
101
101 学習室
G H
●
207
ロッカー室(1年生用)
ロッカー室(1年生用)
女子トイレ
男子トイレ
講義室
講義室
美文・歴史遺産準備室
演習室
演習室
演習室
講義室
◦
210 211
●
外部階段へ
207
208
209
210
211
◦
209
106
★
103
女子トイレ
ATMコーナー
女子トイレ
男子トイレ
4F
401
402
403
404
405
406
407
F
EV
●
A
105
●…消火器 ♦…消火柱・発信器
★…発信器 ◦…避難器具
■…消火設備 ☎…非常通報電話
…避難経路
1F
●
A
◦
♦
●
★
EV
C
講義室
講義室
講義室
講義室
講義室
講義室
講義室
104
●
3F
201
301
302
303
304
305
306
●
★●
208
講義室
講義室
講義室
講義室
文芸演習室
文芸演習室
●
●
●●
2F
201
202
203
204
205
206
事務室
♦
図書館|6
♦
A
B
学生食堂
コピーセンター
ショップ
電話コーナー
男子トイレ
女子トイレ
厨房
C
●
●
D
●
B
522
●
●
510 509 508 507 506 505 504 503
502
●★
501
EV G
F
●
★
E
☎
●
●
A B 603 602 601
会議室
芸術学部長室
研究科長室
談話室
学長室
学園長室
607 副学長室
608 副学長兼デザイン工学部長室
609 会議室
A
B
女子トイレ
男子トイレ
●
♦
●
EV ☎
609
●
●
608 607 606 605 604
7F
701
701 ギャラリー
●
◦
EV ☎
♦
176
EV
EV
●
2F
♦
A
B
カフェラウンジ
喫煙室
男子トイレ
女子トイレ
カフェスタンド
203
204
205 206
●
201 ゲストラウンジ
202 学生会室
203 スタジオ3B
204 スタジオ3A
205 スタジオ2
206 スタジオ1
210~213クラブ室
214 美術館大学センター
215 和室
216 セミナールーム
A
B
C
D
E
202
●
216
施設概要
6F
601
602
603
604
605
606
♦
◦
C
D
●★
201
●
★
EV
E
●
215
●
214
213
212
211
210
177
施設概要
体育館/クラブ室棟|11
●…消火器 ♦…消火柱・発信器
★…発信器 ◦…避難器具
■…消火設備 ☎…非常通報電話
…避難経路
1F
2F
101 アリーナ
A
B
C
D
♦
F
芸術実習棟|12
E
F
G
I
器具庫
男子シャワー室
男子更衣室
男子トイレ
女子トイレ
女子更衣室
女子シャワー室
クラブ室
E
A
B
101 演習室A
102 演習室B
103 演習室C
トイレ
クラブ室
107
♦
◦
●
★
●
1F
201 川口(幾)研究室 教養
202 柳川研究室 教養
203 和太鼓研究所
G 101
104 演習室D
105 演習室E
106 演習室F
107 演習室G(共同和室)
108 演習室H
109 演習室I
♦
108
109
110
112 演習室M
A
木工室
B
女子トイレ
110 演習室J
111 演習室K
112 演習室L
A
B
111
C
D
男子トイレ
多目的トイレ
♦
112
113
D
B
203
●
●
C
☎
●
★●
●
106
●
☎
●…消火器 ♦…消火柱・発信器
★…発信器 ◦…避難器具
■…消火設備 ☎…非常通報電話
…避難経路
105
104
☎
★ ☎
●
103
102
★
●
101
☎
★
202
●
D
★●
C
●
B
★
●
A
201
I
◦
●
A
2F
203 洋画準備室
204 日本画準備室
201 演習室N
202 演習室O
207
205 演習室P
206 演習室Q
208
207 演習室R
208 演習室S
209
A
A
B
209 演習室T
210 演習室U
男子トイレ
女子トイレ
210
B
文化財保存修復研究センター|10
1F
101
102
103
104
105
●
★●
206
●
205
★☎
204
●
203 202
2F
センター事務・図書室
立体修復室1
遺物処理室
歴史遺産研究室
X線撮影室
103
A
20
1 杉山研究室 文化財
202 藤原(徹)研究室 文化財
203 中右研究室 文化財
204 大山研究室
205 収蔵庫
206 米村研究室 文化財
多目的トイレ
104
105
207 北野研究室 歴産
208 共同研究員室
209 共同研究員室
A
B
女子トイレ
男子トイレ
205
芸術研究棟A|13
206 207 208 209
1F
●
♦●
●
★
102
●
☎
EV
101
●
●
★
EV
☎
●
101
102
103
104
105
金子研究室 日本画
番場研究室 日本画
三瀬研究室 日本画
小田研究室 洋画
室井研究室 洋画
110
●
●
111
111
112
113
114
115
112
★
116
117
118
119
120
木原研究室 洋画
若月研究室 版画
中村研究室 版画
佐原研究室 総美
石井研究室 洋画
113
●
A
B
114
115
松村
(泰)研究室 総美
鴻崎研究室 洋画
松田研究室 総美
総合美術演習室
共通デッサン室
116
117
●
●
A
B
A
106
107
108
109
110
長沢研究室 日本画
瀬島研究室 洋画
長井研究室 歴産
青山研究室 洋画
末永研究室 日本画
120
204 203 202 201
●
109
107
106
3F
105
104
●
103
102
A
B
401 展示室
402 倉庫
402
306
●
401
EV
303
1F
●
■★
●
302
EV
☎
301
■
●
☎
●
演習室
企画構想準備室
ゼミ室
演習室
A
B
男子トイレ
女子トイレ
B01
102
103
♦
●
☎
演習室
演習室
演習室
演習室
演習室
104
★
♦
101
202
●
204
● ◦
●
●
●
★
203
205
A
B
●
178
201
202
203
204
205
201
●★
●
B
●
2F
101
102
103
104
■
★
★
♦
B1
B01 演習室
女子トイレ
男子トイレ
305
101
施設概要
304
305 機器分析室
306 保存科学研究室
119
大学院棟|1
4F
西洋絵画修復室
準備室
立体修復室2
東洋絵画修復室
女子トイレ
男子トイレ
●
☎
●
108
A
B
118
♦
301
302
303
304
● ★
201
A
179
施設概要
デザイン工学実習棟A|2
デザイン工学実習棟B|4
●…消火器 ♦…消火柱・発信器
★…発信器 ◦…避難器具
■…消火設備 ☎…非常通報電話
…避難経路
1F
101
102
103
104
●…消火器 ♦…消火柱・発信器
★…発信器 ◦…避難器具
■…消火設備 ☎…非常通報電話
…避難経路
1F
2年プロダクトデザイン演習室A
2年プロダクトデザイン演習室B
コンピュータ室A
プロダクトデザイン準備室
105
106
107
108
コンピュータ室B
3年プロダクトデザイン演習室
モデルメーキング室A
多目的室
♦
108
109
109
110
111
112
113 ゼミ室3
モデルメーキング室B
4年プロダクトデザイン演習室 114 1年プロダクトデザイン演習室
実験測定室
A
女子トイレ
空間演出室
110
112
B
C
D
E
101
102
103
104
女子シャワー室
男子シャワー室
多目的トイレ
男子トイレ
♦
114
105
106
107
108
映像大講義室
映像小講義室
学生ルーム
映像準備室
♦
107
113
機材庫
大上映室
スタジオ
映像編集室
109
110
111
112
レコーディングルーム
MA室1
MA室2
アニメーションルーム・ST1
108
109
110
113 アニメーションルーム・ST2
114 アニメーションルーム・ST3
115 アニメーションルーム・ST4
116 CGルーム
111
112
113
114
A
B
C
117 写真室
115
男子トイレ
女子トイレ
多目的トイレ
♦
116
117
111
●
☎
★
●
107
●
106
105
●
104
☎ ★
EV
B
●
103
102
☎
★
101
☎
●
●
★
106
☎ ★
●
105
104
C
B
A
201 建築・環境デザイン演習室A
202 建築・環境デザイン演習室B
203 建築・環境デザイン準備室
204 建築・環境デザイン演習室C
205 建築・環境デザイン演習室D
206 コミュニティデザイン演習室
206
207 ギャラリー
208 建築・環境デザイン演習室E
209 建築・環境デザイン演習室F
207
A
B
201
202
203
204
男子トイレ
女子トイレ
208
209
★●
205
204
☎ ★
●
203
EV
B
●
202
グラフィックデザイン演習室3
グラフィックデザイン演習室4
撮影スタジオ
グラフィックデザイン準備室
207
●
205
206
207
208
208
★
●★
201
★
101
A
スタジオB
スタジオA
PC室A
PC室B
209 ギャラリーA
210 ギャラリーB
211 グラフィックデザイン演習室2
209
206
A
B
210
●
●
男子トイレ
女子トイレ
211
●
205
☎★
204
A
B
デザイン工学研究棟A|3
203
●
202
● ★
201
A
デザイン工学研究棟B|5
1F
1F
西澤研究室 建環
上原研究室 プロ
柚木研究室 プロ
早野研究室 プロ
三橋研究室 プロ
ムホー研究室 プロ
107
104
105
108
プロ
106 酒井
(聡)研究室 109
片上研究室 プロ
藤田研究室 プロ
日野研究室 プロ
110
111 客員研究室
112 客員研究室
113 院生室
114 ゼミ室
115 ゼミ室
A
B
女子トイレ
男子トイレ
♦
111
112
A
B
109
107
106
109
110
111
112
大竹研究室 グラ
根岸研究室 映像
林研究室 映像
屋代研究室 映像
岩井研究室 映像
西村研究室 映像
加藤(到)研究室 映像
原研究室 グラ
113
114
115
116
赤沼研究室 グラ
ゼミ室
院生室
澤口研究室 グラ
117
118
A
B
相原研究室 グラ
前田研究室 映像
女子トイレ
男子トイレ
113
114
A
B
●
☎
115
114
●
113
105
●
104
103
102
●
♦
★
●
★●
●
♦
●
101
111
110
109
108
107
106
118
117
116
115
105
104
103
102
101
施設概要
2F
2F
207 小林(敬)研究室 教養 210 渡部(桂)研究室 建環 213 院生室
201 馬場研究室 建環 204 山畑研究室 建環
A
202
205 研究室 208 三浦研究室 建環
211 竹内研究室 建環
214 ゼミ室
B
212 サロン
203 田賀研究室 建環 206 吉田(朗)研究室 建環 209 相羽研究室 教養
215 志村研究室 建環
211
212
A
B
EV
●
★●
★
208
207
206
201
202
203
204
片岡研究室 企画
吉田(正)研究室 教養
夏目研究室 企画
白神研究室 教養
215
214
213
205
204
203
202
215
216
205
206
207
208
A
本吉研究室 企画
コミュニティデザイン研究室1
山下研究室 企画
古藤研究室 教養
●
201
209
210
211
212
小山研究室 企画
松村(茂)研究室 企画
コミュニティデザイン研究室2
軽部研究室 企画
212
211
210
209
217
218
A
B
院生室
田中(範)研究室 企画
女子トイレ
男子トイレ
☎
★
★
●
●
213
213 今村研究室 映像
214
215
216 ゼミ室
B
●
●
●
209
女子トイレ
男子トイレ
214
☎
●
210
105
106
107
108
☎
★●
108
近藤研究室 グラ
中山研究室 グラ
坂東研究室 グラ
田中(康)研究室 グラ
112
★●
110
101
102
103
104
♦
EV
●
180
102
☎
2F
2F
101
102
103
103
●
C
D
E
●
208
207
218
217
●
●
206
205
204
203
202
201
181
施設概要
新実習棟A・B・C|16・15・17 / 芸術研究棟B・C|14・18
新実習棟A 1F
101
102
103
104
105
106
107
108
109
新実習棟 B 1F
家具・木工室
塗装室
塗装室
総合加工室
プロダクトデザイン準備室
溶接室
色上室
作陶室A
作陶室B
110
111
112
113
窯場
施釉室
鋳込室
石膏成形室
A
B
C
D
休憩室
多目的トイレ
男子トイレ
女子トイレ
新実習棟 C 1F
101 金属アトリエ
102 木彫アトリエ
103 複合素材アトリエ
A
B
男子トイレ
女子トイレ
103
101
102
103
104
105
106
107
108
加飾室
上塗室
演習室
A
B
男子トイレ
女子トイレ
●…消火器 ♦…消火柱・発信器
★…発信器 ◦…避難器具
■…消火設備 ☎…非常通報電話
…避難経路
芸術研究棟 C 1F
小林(伸)研究室 漆芸
漆芸準備室
木工室
漆工芸教室
101
102
103
104
105
106
107
柳田研究室 テキスタイル
佐々木研究室 陶芸
辻研究室 テキスタイル
小林(秀)研究室 金工
工芸準備室
深井研究室 陶芸
藤田研究室 金工
A
B
男子トイレ
女子トイレ
東アジア民族文化アーカイブ研究センター|20
1F
101
102
103
104
2F
大会議室
事務室
中会議室
小会議室
A
B
C
D
E
103
●
102
♦
A
B
★
●
A
102
●
B
C
110
D
107
103
●
106
●
●
● ●
108
104
EV
♦
♦
●
105
105
103
●
107
●
●
105
★
106
103
102
107
101
A
104 103
105
102
B
101
★●
●
A
207
☎
204
●
301
205
208
203
●
●
A
B
214
●
101
102
103
104
105
106
107
108
109
110
111
研究・演習室1
研究・演習室2
研究・演習室3
アトリエ
ミーティングルーム
倉庫
ギャラリー
劇場・舞台
舞台倉庫
控室
事務室/研究員室1
A
B
C
D
E
男子トイレ
多目的トイレ
女子トイレ
給湯室
幼児用トイレ
109
110
C
A
111
D
B
♦
●
E
101
●
♦
☎
108
107
♦
EV 104
102
106
103
105
●
●
♦ 206
202
2F
201
●
201
202
203
204
研究員室2
会議室
研究・演習室4
研究員室3
A
B
男子トイレ
女子トイレ
A
●
B
201
♦
●
☎
♦
施設概要
182
☎
D
●
●
新実習棟 A 2F
男子トイレ
女子トイレ
213
●
●
1F
●
●
彫刻準備室
院生室
アトリエC
アトリエA
アトリエB
アトリエD
石彫アトリエ
石彫アトリエ
石彫アトリエ
A
B
212
こども芸術教育研究センター|21
●
●
新実習棟 B 2F
染色室
織・ニット実習室
テキスタイル準備室
院生室
七宝・精密鋳造室
金工準備室
製図室
加飾・色上室
絞り室
轆轤成形室
陶芸準備室
作陶室C
202
●
●
院生室
吉賀研究室 彫刻
201
202
203
204
205
206
207
208
209
210
211
212
B
211
102 101
113
芸術研究棟 B 1F
201
202
203
204
205
206
207
208
301
★
203
●
●
トイレ
倉庫
ラウンジ
●
104
104
A
A
B
●
●
201
101
213 研究室13
214 研究室14
研究室9
研究室10
研究室11
研究室12
★
●
●
前田研究室 彫刻
保田井研究室 彫刻
C
108
☎
●●
●
●
●
112
109
♦
●
111
●
101
102
103
104
105
209
210
211
212
●
●
●●
●
E
A B
106
研究室5
研究室6
研究室7
研究室8
210
●
☎
●
205
206
207
208
204
101
●
研究室1
研究室2
研究室3
研究室4
205 206 207 208 209
A
●
201
202
203
204
102
●
101
男子トイレ
女子トイレ
多目的トイレ
倉庫
ラウンジ
104
●
●
●…消火器 ♦…消火柱・発信器
★…発信器 ◦…避難器具
■…消火設備 ☎…非常通報電話
…避難経路
EV
202
●
201
202
EV☎
●
●
●
●
●
A
●
205
B
●
203 204
206
●
●
209
207
●
211
●
210
●
212
●
●
●♦
208
♦
●
●
203
204
●●
●
♦
●
●
●
183
施設概要
アトリエ棟|22
●…消火器 ♦…消火柱・発信器
★…発信器 ◦…避難器具
■…消火設備 ☎…非常通報電話
…避難経路
1F
2F
101 アトリエA
102 アトリエB
A
B
C
女子トイレ
男子トイレ
多目的トイレ
A
B
201 アトリエC
202 アトリエD
A B 102
A B
女子トイレ
男子トイレ
202
C
☎
EV
EV
☎
♦
●
●
♦
●
201
101
●
学 則 等
3F
School regulations etc.
4F
301 アトリエE
302 アトリエF
A
B
401 倉庫
女子トイレ
男子トイレ
A B 302
EV
EV
♦
401
●
301
●
☎
特設アトリエ|23
1F
2F
101 アトリエ
201 アトリエ
●
101
184
●
201
●
♦
学 則 等
学すべき年数及び学年については、教授会の議を経て学長が決定する。
なお、在学す
べき年数は、退学又は除籍前の在学年数を算入して、学則第16条で規定する8年を
超えることはできない。
東北芸術工科大学学則
4 再入学の場合の入学検定料及びその他必要な手続きは、
別に定める。
[編入学、
転入学]
2 教授会は、
前項に規定するもののほか、
学長及び学部長がつかさどる教育研究に
関する事項について審議し、
及び学長等の求めに応じ意見を述べることができる。
第 1 章 総則
第1節 目的等
第1条 本学は、教育基本法の精神に則り、学術文化の中心として広く知識を授ける
とともに、
深く芸術学、
デザイン工学に関する専門の学芸を教授研究し、
知的、
道徳的
及び応用的能力を展開させて、
「術」と
「学」の一体化による
「もの」を形作ることを喜び
とする人材を育成し、
学術文化の向上及び産業の振興に貢献することを目的とする。
[自己点検等]
第1条の2 本学は、教育研究水準の向上を図り、大学の目的及び社会的使命を達
成するため、
教育研究活動等の状況について点検及び評価を行う。
これについては別
に定める。
[学部の目的]
[運営細則への委任]
第11条 その他教授会の運営に関し、
必要とする事項については別に定める。
第5節 学年、学期及び休業日
第1条の3 本学学部の教育研究上の目的は、
次の通りとする。
( 5)学校教育法施行規則
(昭和22年文部省令11号)第92条の3に定める従前の規
定による学校の課程を修了し、
又は卒業した者。
[学期]
2 前項の規定により入学を許可された者の既に履修した授業科目及び単位数の取
り扱い並びに在学すべき年数については、
教授会の議を経て、
学長が決定する。
第12条 学年は、
4月1日に始まり、
翌年3月31日に終わる。
第13条 学年は前期及び後期に分けて、
各学期の期間は学年暦で別に定める。
(1)
日曜日及び国民の祝日に関する法律
(昭和23年法律第178号)
に規定する休日
(2)
春季、
夏季、
及び冬季の休業期間は学年暦で別に定める。
2 前項の規定にかかわらず、学長は、臨時に休業日を設け、又は休業日を変更するこ
とができる。
第 2 章 学部通則
第2節 組織
第1節 修業年限及び在学年限
[学部及び学生定員]
第2条 本学において設置する学部及び学科並びにその学生定員は、
次の通りとする。
芸術学部
総定員80人
総定員96人
総定員548人
総定員140人
デザイン工学部
総定員200人
総定員160人
総定員220人
総定員200人
総定員160人
総定員120人
第15条 本学の修業年限は、
4年とする。
[在学年限]
第16条 学生は、8年を超えて在学することはできない。
ただし、第24条第1項の規
定により入学した者は、同条第2項の規定により定められた在学すべき年数の2倍に
相当する年数を超えて在学することができない。
第2節 入学、再入学、編入学、転入学
[入学の時期]
第17条 入学の時期は、毎学年の始めとする。
ただし、編入学、転入学及び再入学の
場合は、
10月とすることがある。
[入学資格]
第18条 本学に入学することのできる者は、
次の各号の一に該当する者とする。
[大学院]
第3条 本学に、
大学院を置く。
2 大学院に関し必要な事項は別に定める。
[図書館]
第4条 本学に、
図書館を置く。
2 図書館に関し必要な事項は別に定める。
第3節 教職員組織
[教職員組織]
第5条 本学に、学長、学部長、図書館長、事務局長その他必要な教職員を置くこと
ができる。
第4節 教授会
[教授会]
第6条 本学に、
重要な事項を審議するため教授会を置く。
[教授会の構成]
第7条 教授会は、学長、教授、准教授、専任講師、助教その他学長が必要と認める
者をもって組織する。
[教授会の招集等]
第8条 学長は、
教授会を招集し、
その議長となる。
ただし、
学長に事故あるときは、
あ
らかじめ学長が指名した教授が議長となる。
3 編入学、
転入学の場合の入学検定料及びその他の必要な手続きは、
別に定める。
第3節 教育課程及び履修方法
[教授会の開催]
第9条 教授会は、
構成員の2分の1以上の出席がなければ開催することができない。
[審議事項]
第10条 教授会は、学長が次に掲げる事項について決定を行うに当たり意見を述べ
るものとする。
(1)
学生の入学、
卒業及び課程の修了
(2)
学位の授与
(3)
前二号に掲げるもののほか、教育研究に関する重要な事項で、教授会の意見を聴
くことが必要なものとして学長が定めるもの
(1)
高等学校を卒業した者
[授業科目]
第25条 開設する授業科目及びその単位数は別表1の通りとする
(別表第1省略)
。
(教育職員免許取得及び学芸員資格取得のために必要な授業科目)
第26条 前条に定めるもののほか、教育職員免許及び学芸員資格の取得のために
必要な授業科目並びに社会教育主事資格の取得のために必要な授業科目、単位数
及び履修方法は、
別表第2及び第2の2並びに第2の3の通りとする。
[履修の方法]
第27条 本学において開設する授業科目の履修の方法については、本学則に定め
るもののほか、
別に定める。
[履修すべき科目の登録]
第28条 学生は、
毎学年の各期の当初に、
当該学期において履修すべき授業科目を
登録しなければならない。
2 学生は、前項により登録した授業科目以外の授業科目を履修し、
また単位を取得
することはできない。
[単位取得の認定]
第29条 授業科目を履修した者に対しては、
試験の上単位を与えるものとする。
[入学前の既修得単位の認定]
第30条 学生の入学前の次の各号の学修について教育上有益と認めるときは、本
学の授業科目の履修において修得した単位として認定することができる。
(1)
大学又は短期大学における学修
(2)
高等専門学校の専攻科における学修
(3)
文部大臣が別に定める学修
(4)
外国の大学又は短期大学における学修
( 2)通常の課程による12年の学校教育を修了した者又は通常の課程以外の課程に
より、
これに相当する学校教育を修了した者
2 前項において認定の対象となる授業科目は、前項各号で修得したすべての授業
科目とする。
( 3)外国において、学校教育における12年の課程を修了した者又はこれに準ずる者
で文部大臣の指定した者
3 前2項により認定することができる単位数は、編入学及び転入学等の場合を除き
合わせて60単位を超えないものとする。
( 4)文部大臣が高等学校の課程に相当する課程を有するものとして指定した在外教
育施設の当該課程を修了した者
(5)
文部大臣の指定した者
(6)大学入学資格検定規程
(昭和26年文部省令第13号)により文部大臣の行う大学
入学資格検定に合格した者
(7)
その他本学において、相当の年齢に達し、高等学校を卒業した者と同等以上の学
力があると認めた者
[入学志願の手続]
第19条 本学に入学を志願する者は、本学所定の書類等に所定の入学検定料を添
えて、
本学が指定する期日までに、
学長に提出しなければならない。
[入学志願者の選考]
第20条 前条の入学志願者については、
別に定めるところにより選考を行う。
[入学手続及び入学許可]
第21条 前条の選考の結果に基づき合格の通知を受けた者は、本学の指定する期
日までに、
誓約書、
身元保証書の提出その他所定の手続きを行わなければならない。
2 学長は、
前項の入学の手続きを完了した者に入学を許可する。
[保証人]
第22条 前条に規定する身元保証書の保証人は、入学を許可された者に関し一切
の責任を負うことのできる保護者でなければならない。
2 保証人を変更したとき、
又は保証人が転居したときは直ちに届出なければならない。
[再入学]
第23条 学則第42条の規定により本学を退学した者又は第43条の規定
(第1号を除
く)
による除籍者が再入学を希望するときは、
選考のうえ入学を許可することがある。
2 前項の規定による入学は、
退学又は除籍時の所属学科等への入学のみとする。
3 再入学を許可された者の既に履修した授業科目及び単位数の取り扱い並びに在
[他大学における単位修得認定]
第31条 本学との協定による他の大学又は短期大学において、特定の授業科目を
履修しようとする者は、
許可を得なければならない。
2 前項の規定により修得した単位は、60単位を超えない範囲で本学の単位として
認定することができる。
3 前2項の規定は、
学生が外国の大学又は短期大学に留学する場合に準用する。
[試験の時期]
第32条 試験の時期は、学年末又は学期末とする。
ただし、必要があると認めるとき
は、
その他の時期においても行うことができる。
[学習の評価]
第33条 試験等の評価は、
A、
B、
C、
D、
Fをもって表示し、
D以上を合格とする。
2 成績評価の判定基準等については、
別に定める。
[単位の計算方法]
第34条 各授業科目の単位数は、1単位の授業科目を45時間の学修を必要とする
内容をもって構成することを標準とし、
次の基準により計算する。
(1)
講義については、
15時間の授業をもって1単位とする。
(2)
演習については、
30時間の授業をもって1単位とする。
(3)
実験、
実習又は実技については、
30時間の授業をもって1単位とする。
2 前項の規定にかかわらず、卒業研究、卒業制作等の授業科目については、それぞ
れ6及び8単位とする。
[卒業に必要な単位]
第35条 各学科の卒業に必要な単位は、
124単位とする。
[教育職員の免許状]
2 教育職員の免許状を受けようとする者の学部及び学科は、別表第2の3の通りと
する
(別表第2省略)。
[学芸員の資格]
第37条 学芸員の資格を取得しようとする者は、学芸員資格取得のために必要な
単位を修得しなければならない。
2 学芸員の資格を取得しようとする者の学部及び学科は、別表第2の4の通りとす
る
(別表第2省略)。
[社会教育主事の資格]
第38条 社会教育主事の資格を取得しようとする者は、社会教育主事資格取得の
ために必要な単位を修得しなければならない。
2 社会教育主事の資格を修得しようとする者の学部及び学科は、別表2の5の通
りとする。
第4節 休学、転学、
留学、
退学及び除籍
[休学]
第39条 疾病その他やむを得ない事情により2か月以上修学することのできない者
は、
保証人連署のうえ、
学長に休学を願い出、
その許可を得なければならない。
2 前項の休学のうち疾病による場合は、
医師の診断書を添付しなければならない。
3 学長は、第1項の規定にかかわらず、修学が不適当と認められる者に対し、休学を
命ずることができる。
4 休学の期間は1年を超えることはできない。
ただし、特別の理由があると認められ
た者にあっては引き続きさらに延長することができる。
5 休学期間は、
通算して4年を超えることができない。
6 休学の期間は在学年数に通算しない。
[復学]
第40条 休学期間満了のとき又は休学期間であってもその事由が消滅したときは、
学長の許可を得て復学することができる。
[転学]
第41条 他の大学に転学を希望する者は、保証人の署名捺印のうえ、学長に願い
出、
その許可を得なければならない。
[留学]
第42条 本学との協定又は教授会の認定による外国の大学又は短期大学に留学
しようとする者は、
学長に願い出、
その許可を得なければならない。
[退学]
第43条 退学しようとする者は、その事由を詳記し、保証人の署名捺印のうえ、学長
に願い出、
その許可を得なければならない。
[除籍]
第44条 次の各号の一に該当する者は、
教授会の議を経て、
学長が除籍する。
(1)
第16条に規定する在学年数を超えた者
(2)
病気その他の理由で成業の見込みがない者
(3)
催告を受けたにもかかわらず授業料を納入しない者
第5節 卒業及び学位授与
[卒業]
第45条 本学に4年
(第24条第1項により入学した者については、同条第2項により
定められた在学すべき年数)以上在学し、第35条に定める単位を修得した者につい
ては、
教授会の議を経て、
学長が卒業を認定する。
[学位授与]
第46条 本学は、
卒業した者に学士の学位を授与する。
2 学位の授与に当たっては、
卒業の学部に冠した専攻分野の名称を付記する。
第6節 賞罰
[表彰]
第47条 学生として表彰すべき行為があったときは、学長は、教授会の議を経てその
者を表彰する。
[罰則]
第48条 本学の学則に違反し、又は本学の学生としてあるまじき行為があったとき
は、
学長は教授会の議を経てその者を懲戒する。
2 前項の懲戒は退学、
停学及び訓告とする。
3 前項の退学は、
次の各号の一に該当する学生に対して行う。
(1)
性行不良で改善の見込みがないと認められる者
(2)
学力劣等で成業の見込みがないと認められる者
(3)
正当の理由なくして出席常でない者
(4)
本学の秩序を乱し、
その他学生としての本分に反した者
第7節 福利厚生施設
学 則 等
2 学長は、教授会の構成員の3分の1以上から付議すべき事項を示し要求があった
場合には、
要求のあった日から10日以内に教授会を招集しなければならない。
186
[修業年限]
2 留学期間は、
在学期間に算入する。
入学定員50人
入学定員40人
入学定員55人
入学定員50人
入学定員40人
入学定員30人
( 4)修業年限が2年以上でかつその他文部大臣の定める基準を満たす専修学校の
専門課程を修了した者。
第14条 休業日は、
次の通りとする。
2 デザイン工学部は、現代の人々の生活環境のあるべき姿を芸術の感性と工学の
理性を融合する創造的思考によって考究し形作る人間の育成を教育の基本目的と
し、
創造的活動を通して社会に貢献する人材の育成を目的とする。
プロダクトデザイン学科
建築・環境デザイン学科
グラフィックデザイン学科
映像学科
企画構想学科
コミュニティデザイン学科
(3)短期大学若しくは高等専門学校を卒業した者又は教員養成学部2年制課程を修
了した者
[学年]
[休業日]
1 芸術学部は、確かな造形哲学とそこから生まれる表現や文化的創造の時代や社
会への関わりを観察する力、また個人の感性を育て、その観察力と感性によって他者
との新たな接点を開拓し、芸術的創造によって社会に貢献できる人材の育成を目的
とする。
入学定員20人
入学定員24人
入学定員137人
入学定員 35人
(1)
学士の称号を有する者
(2)
他の大学に在学中の者又は在学したことのある者
[目的]
文化財保存修復学科
歴史遺産学科
美術科
文芸学科
第24条 次の各号のいずれかに該当する者で、本学に編入学又は転入学を希望す
るものがあるときは、
欠員のある場合に限り選考のうえ入学を許可することがある。
要な単位を修得しなければならない。
[福利厚生施設]
第49条 本学に、
福利厚生のための施設を置くことができる。
2 前項の施設に関し必要な事項は別に定める。
第36条 教育職員の免許状を受けようとする者は、教育職員免許取得のために必
187
学 則 等
第8節 研究生、科目等履修生及び外国人留学生
[研究生]
第50条 本学において、専門事項について研究しようとする者があるときは、
授業及び研究の妨げのない限り、
選考のうえ、
研究生として入学を許可する。
2 研究生について必要な事項は、
別に定める。
[科目等履修生]
第51条 本学入学において開設する授業科目のうち、1科目または数科目を選
んで聴講を希望するものがあるときは、当該科目の授業に支障がない限りにお
いて、
選考のうえ科目等履修生として入学を許可することがある。
2 科目等履修生で当該科目の試験に合格した者には単位が与えられ、希望者
には当該科目の修了証明書を交付する。
3 科目等履修生について必要な事項は、
別に定める。
[外国人留学生]
第52条 外国人で本学において教育を受ける目的をもって入国し、本学に入学
を希望する者があるときは、
選考の上、
外国人留学生として入学を許可する。
2 外国人留学生について必要な事項は、
別に定める。
第9節 入学検定料、入学金、授業料
[入学検定料、
入学金、
授業料]
第53条 入学検定料、入学金及び授業料の額は、別表第3の通りとする
(別表
第3省略)
。
2 入学金は、第21条第1項に規定する合格通知に際し指定する期日までに納
付しなければならない。
3 授業料は、毎年これを前期、後期の2回に分けて次の期間に納入しなければ
ならない。
前期 4月1日から4月20日まで
後期 9月1日から9月20日まで
[入学金又は授業料の免除、
徴収の猶予又は分納]
第54条 本学において特別の事情があると認めた者については、入学金又は
授業料の全部又は一部を免除し、徴収を猶予し、又は分納を許可することがあ
る。
[退学時等の場合の授業料]
第55条 退学した者、転学した者又は除籍された者は、当該期の授業料を全
額納入しなければならない。
2 協定大学への留学又は停学の場合は、その期間中の授業料は納付しなけ
ればならない。
5 平成4年4月1日から平成7年4月1日までの入学者
(以下、
「平成7年度以前
の全入学者」という。
)が教育職員免許状取得及び学芸員資格取得のために平
成8年3月31日までに修得した単位
(以下、
「平成7年度以前の教職等単位」とい
う。
)
は、
改正後の学則において修得した単位とし、
授業科目名、
単位数及び科目
区分は平成7年度以前の教職等単位と同じものとする。
また、平成7年度以前の
全入学者の単位数及び履修方法については、改正後の学則の第26条の規定
にかかわらず、
従前の例による。
6 平成7年度以前の全入学者の経過措置については、この附則に定めるもの
のほか、
学長が別に定める。
附 則
1 この学則は、
平成9年4月1日から施行する。
(別表第1の経過措置)
2 この学則による改正後の別表第1は、平成9年4月1日以降の入学生から適
用し、
平成8年4月1日以前の入学生については従前の例による。
3 前項の規定にかかわらず、この学則による改正後の別表第1芸術学科授業
科目の博物館資料論、
博物館概論及び博物館学各論並びに教養科目について
は、
平成8年4月1日以前の入学生にも適用する。
ただし、博物館概論は博物館学
Ⅰの、博物館学各論は博物館学Ⅱの単位を修得した者については、この限りで
はない。
(別表第2の2の経過措置)
4 この学則の施行の日前に、
改正前の別表第2学芸員資格取得のために必要
な授業科目、単位数及び履修方法の博物館に関する科目の項に掲げる科目
(以
下
「旧科目」という。
)の単位の全部を修得した者は、改正後の別表第2の2博物
館に関する科目の項に掲げる科目
(以下
「新科目」という。
)の単位の全部を修得
したものとみなす。
5 この学則の施行の日前に、次の表の左欄に掲げる旧科目を修得した者は、
右欄に掲げる新科目を修得したものとみなす
(別表省略)
。
6 この学則の施行の日前に、この学則による改正前の別表第2学芸員資格取
得のために必要な授業科目、単位数及び履修方法において修得した油彩画修
復概論の単位は、改正後の別表第2の2において修得した関連科目の単位とみ
なす。
(平成4年4月入学者の履修方法の経過措置)
7 平成4年4月1日入学者のうち、卒業研究又は卒業制作の授業科目を平成7
年度に履修した者については、
改正後の学則の第25条、
第34条及び第35条の
規定にかかわらず、第25条の履修方法及び第35条については第1表により、第
25条の単位及び第34条については従前の例によるものとする。
附 則
1 この学則は、
平成9年9月30日から施行し、
平成10年4月1日から適用する。
[休学の場合の授業料の取扱い]
2 改正後の別表第3の規定にかかわらず、平成9年度以前の入学者にかかる
授業料は、
次の表の通りとする
(別表省略)
。
[入学検定料、
入学金及び授業料の不還付]
1 この学則は、
平成11年4月1日から施行する。
第56条 休学した者の休学期間中の授業料は全額免除する。
但し、当該休学
期間中は、
本来納入すべき授業料の1/5を在籍料として納入しなければならない。
附 則
第57条 既納の入学検定料、入学金及び授業料は、前条に定める場合を除き、
還付しない。
2 平成7年度以前の芸術学科の入学者については、改正後の学則の別表第1
の規定にかかわらず、
従前の例による。
第10節 公開講座
3 平成8年4月1日から平成10年4月1日までの芸術学科の入学者が、平成10
年3月31日までに修得した単位は、別に定めるところにより改正後の学則にお
いて修得した単位とする。
[公開講座の開設]
第58条 本学において必要があると認められるときは、公開講座を設けること
がある。
2 公開講座に関し必要事項は、
別に定める。
附 則
この学則は、
平成4年4月1日から施行する。
附 則
この学則は、
平成4年10月13日から施行し、
平成5年4月1日から適用する。
附 則
この学則は、
平成6年4月1日から施行する。
附 則
この学則は、
平成7年4月1日から施行する。
附 則
1 この学則は、
平成7年9月28日から施行し、
平成8年4月1日から適用する。
附 則
1 この学則は、
平成8年4月1日から施行する。
2 平成4年4月1日の入学者のうち、卒業研究又は卒業制作の授業科目を平成
7年度に履修した者については、改正後の学則の第25条、第34条及び第35条
の規定にかかわらず、
なお従前の例による。
3 平成4年4月1日の入学者のうち第2項以外の者及び平成5年4月1日から平
成7年4月1日までの入学者
(以下、
「平成7年度以前の入学者」という。
)が、平成8
年3月31日まで修得した単位は、別に定めるところにより改正後の学則におい
て修得した単位とする。
4 平成7年度以前の入学者については、
改正後の学則の第25条、
第34条及び
第35条の規定にかかわらず、第25条の履修方法及び第35条については第1表
4 平成10年度以前の全入学者の経過措置については、この附則に定めるも
ののほか、
学長が別に定める。
附 則
1 この学則は、
平成11年4月1日から施行する。
2 学則第26条別表第2に定める教育職員免許取得のための履修方法等は、
平成11年4月1日からの入学者に適用することとし、適用日前の入学者に対して
は従前の規定によることとする。
附 則
1 この学則は、
平成12年4月1日から施行する。
2 平成11年度以前の全入学者の経過措置については、
学長が別に定める。
附 則
1 この学則は、
平成13年4月1日から施行する。
但し、
平成12年度以前の入学生
については、
従前の定めによるものとする。
2 前項の規定にかかわらず、改正前の学則
(以下
「旧学則」
という。
)別表に規定
する授業科目の内容が改正後の学則
(以下
「新学則」
という。
)別表に規定する授
業科目の内容と同一のとき、又はそれに代わるものと認められるとき、その他相
当の理由があると認められるときは、新学則別表に規定する授業科目の履修に
より、旧学則別表に規定する授業科目の履修とみなす。
この場合における授業
科目の履修方法については、
学長が別に定める。
附 則
1 この学則は、平成15年4月1日から施行する。
但し、平成14年度以前の入学生に
ついては、
従前の定めによるものとする。
2 前項の規定にかかわらず、改正前の学則
(以下
「旧学則」
という。
)
別表に規定する
授業科目の内容が改正後の学則
(以下
「新学則」という。
)別表に規定する授業科目
の内容と同一のとき、又はそれに代わるものと認められるとき、その他相当の理由が
あると認められるときは、新学則別表に規定する授業科目の履修により、旧学則別
表に規定する授業科目の履修とみなす。
この場合における授業科目の履修方法に
ついては、
学長が別に定める。
(目的)
附 則
(大学と構成員の責務)
1 この学則は、平成16年4月1日から施行する。
但し、平成15年度以前の入学生に
ついては、
従前の定めによるものとする。
2 前項の規定にかかわらず、改正前の学則
(以下
「旧学則」
という。
)
別表に規定する
授業科目の内容が改正後の学則
(以下
「新学則」という。
)別表に規定する授業科目
の内容と同一のとき、又はそれに代わるものと認められるとき、その他相当の理由が
あると認められるときは、新学則別表に規定する授業科目の履修により、旧学則別
表に規定する授業科目の履修とみなす。
この場合における授業科目の履修方法に
ついては、
学長が別に定める。
附 則
1 この学則は、平成17年4月1日から施行する。
但し、平成16年度以前の入学生に
ついては、
従前の定めによるものとする。
2 前項の規定にかかわらず、改正前の学則
(以下
「旧学則」
という。
)
別表に規定する
授業科目の内容が改正後の学則
(以下
「新学則」という。
)別表に規定する授業科目
の内容と同一のとき、又はそれに代わるものと認められるとき、その他相当の理由が
あると認められるときは、新学則別表に規定する授業科目の履修により、旧学則別
表に規定する授業科目の履修とみなす。
この場合における授業科目の履修方法に
ついては、
学長が別に定める。
3 改正後の別表第3の規定にかかわらず、平成16年度以前の入学者にかかる授業
料は、
次の表の通りとする
(別表省略)
。
附 則
1 この学則は、平成18年4月1日から施行する。
但し、平成17年度以前の入学生に
ついては、
従前の定めによるものとする。
2 この学則施行の際、デザイン工学部生産デザイン学科及び環境デザイン学科
は、
平成18年3月31日に当該学科に在学する者が当該学科に在学しなくなるまでの
間、
存続するものとする。
3 第1項の規定にかかわらず、改正前の学則
(以下
「旧学則」という。
)別表に規定す
る授業科目の内容が改正後の学則
(以下
「新学則」という。
)別表に規定する授業科
目の内容と同一のとき、又はそれに代わるものと認められるとき、その他相当の理由
があると認められるときは、新学則別表に規定する授業科目の履修により、旧学則
別表に規定する授業科目の履修とみなす。
この場合における授業科目の履修方法
については、
学長が別に定める。
附 則
この学則は、
平成19年4月1日から施行する
附 則
1 この学則は、平成21年4月1日から施行する。
但し、平成20年度以前の入学生に
ついては、
従前の定めによるものとする。
2 この学則施行の際、デザイン工学部情報デザイン学科及びメディア・コンテンツ
デザイン学科は、平成21年3月31日に当該学科に在学する者が当該学科に在学し
なくなるまでの間、
存続するものとする。
3 第1項の規定にかかわらず、改正前の学則
(以下
「旧学則」という。
)別表に規定す
る授業科目の内容が改正後の学則
(以下
「新学則」という。
)別表に規定する授業科
目の内容と同一のとき、又はそれに代わるものと認められるとき、その他相当の理由
があると認められるときは、新学則別表に規定する授業科目の履修により、旧学則
別表に規定する授業科目の履修とみなす。
この場合における授業科目の履修方法
については、
学長が別に定める。
第1条 東北芸術工科大学
(以下、
「大学」という。)は、憲法、教育基本法及び男女
雇用機会均等法等の精神により、すべての学生・教職員が対等な個人として尊重
され、公正で安全な環境において学修・研究・教育・就労ができる機会と権利を保
障し、キャンパス・ハラスメントの人権侵害と差別のないキャンパスをつくることを
目的として、
この規程を定める。
第2条 大学は、すべての学生・教職員が対等な個人として尊重され、人権侵害や
差別のない公正で安全な環境において学修・研究・教育・就労ができるキャンパス
をつくるために最大の努力をする。そのために、大学は、この問題の予防と対策に
関する全学的な施策について責任を負う。
2 本学の構成員は、
キャンパス・ハラスメントの発生を未然に防止し、被害が生じ
ないようにする責務を持つ。
(規程の対象)
第3条 この規程の対象は次のとおりとする。
(1)
教員・職員
(常勤・非常勤を問わない)、学生
(大学院生、学部生、留学生、研究生、
科目等履修生など、
本学で教育を受ける関係にあるすべての者)
(2)
原則として、
発生した場所・時間帯を問わず適用される。
(キャンパス・ハラスメントの定義)
第4条 大学におけるキャンパス・ハラスメントとは、
勉学・研究・課外活動・就労な
どの主に権力関係においてなされる他者を不快にさせる言動をさし、これによっ
て、
相手が学業や職務を行う上で不利益を被ったり、学修・研究・教育・就労環境が
悪化することをいい、次のようなものがあげられる。
(1)
職務上の地位や権限を利用し、または成績評価、卒業判定、人事考課などに
おいて、相手への利益の対価あるいは相手が不利益を被らないための代償とし
て性的性質の要求が行われること。
( 2)性的性質のいやがらせ、性的な関係の強要、必要なく身体への接触するこ
と、わいせつ図画の配布・掲示などにより相手に不快感を抱かせ、学修・研究環
境や労働環境を悪化させること。
(3)年齢、出身、心身の障害、疾病、容姿、性格、国籍などの個人の属性を理由に
修学上または就労上の機会、条件、評価等で相手を差別したり、または排除した
りすること。
(4)私的な、または一方的な要求への服従または拒否を、教育上もしく研究上の
指導、評価、学業成績等や人事または労働条件の決定、業務指揮等に反映させ
ること、または、その意志があることを伝えること。
(5)
指導に従わない相手に暴言を吐いたり、意図的に無視したり、相手の人格や
身体を傷つける行為を行うこと。
2 ある言動がキャンパス・ハラスメントにあたるかどうかは、
相手の受け止め方
(不
快と感じるかどうか)
によるので、その言動を行なう者の感覚で判断されるもの
ではない。
(防止・対策委員会)
第5条 大学は、キャンパス・ハラスメントの予防と対策に関する全学的な施策を
行なうために、
東北芸術工科大学キャンパス・ハラスメント防止・対策委員会
(以下、
「防止・対策委員会」
という。
)
を設置する。
(委員会の任務)
第6条 防止・対策委員会は、大学におけるキャンパス・ハラスメントの予防及び対
策のために次の活動を行う。
( 1)キャンパス・ハラスメント予防啓発のためのパンフレットの作成や、講演会、
勉強会開催等の啓蒙活動の実施。
(2)
キャンパス・ハラスメントの問題解決に関すること。
(3)
その他、
キャンパス・ハラスメントの予防及び対策に関し必要な事項。
(委員会の組織)
附 則
この学則は、平成21年4月1日から施行する。
但し、第25条、第34条、及び第35条に
関しては、
平成20年度以前の入学生については、
従前の定めによるものとする。
第7条 防止・対策委員会は、理事長が任命する委員長と委員をもって組織する。
弁護士などの学外者を含むことができる。
2 委員長は、
委員のなかから理事長が指名する。
3 委員の任期は2年とし、再任を妨げない。
附 則
平成22年6月23日から施行する。
第53条別表第3に関しては、平成22年度以前の
入学生については、
従前の定めによるものとする。
附 則
この学則は、
平成27年4月1日から施行する。
附 則
1 この学則は、
平成14年4月1日から施行する。
但し、
平成13年度以前の入学生
については、
従前の定めによるものとする。
※注 省略別表
(1 ~ 3)
に関する内容については本書の下記項目参照
2 前項の規定にかかわらず、改正前の学則
(以下
「旧学則」
という。
)別表に規定
する授業科目の内容が改正後の学則
(以下
「新学則」
という。
)別表に規定する授
業科目の内容と同一のとき、又はそれに代わるものと認められるとき、その他相
当の理由があると認められるときは、新学則別表に規定する授業科目の履修に
より、旧学則別表に規定する授業科目の履修とみなす。
この場合における授業
科目の履修方法については、
学長が別に定める。
別表第2 (教育職員免許状を取得するための課程 140頁)
別表第1 (履修方法 84頁)
4 欠員により補充された委員の任期は、前任者の残任期間とする。
(委員会)
第8条 理事長は、学長または事務局長から防止・対策委員会の開催要請があっ
た場合は、
ただちに同委員長に対し委員会の開催を求めるものとする。
2 委員長は、
理事長の要請を受け、
防止・対策委員会を招集し、その議長となる。
3 委員会は、全委員の3分の2以上の出席により成立し、出席委員の3分の2以上
により可決される。
4 委員長は、
必要と認めるときは、防止・対策委員会の承認を得て、委員以外のも
のの出席を求めることができる。
学 則 等
2 改正後の別表第3の規定にかかわらず、平成7年度以前の入学者にかかる
授業料は、
次の表の通りとする
(別表省略)
。
188
東北芸術工科大学キャンパス・ハラスメント防止規程
に、
第25条の単位数及び第34条については従前の例によるものとする。
(相談体制)
(学芸員資格を取得するための課程 151頁)
第9条 大学は、キャンパス・ハラスメントなどの人権侵害相談に応じるために相
談員を配置する。
(社会教育主事を取得するための課程 153頁)
2 相談員は、
防止・対策委員会が推薦し、理事長が任命する。
別表第3 (学費の納入 25頁)
189
学 則 等
学生代表会議 会則
3 相談員は次のとおりとする。
(1)教員6 ~ 8名
(2)事務職員6 ~ 8名
(3)カウンセラー若干名
4 相談員は、
必ず、女性と男性で構成されなければならない。
5 相談員の氏名、所属、電話番号、電子メールアドレス、学生へのメッセージなどを
学内に掲示するとともに、パンフレット等に記載する。
6 相談は、面談だけでなく、相談 箱、手 紙、電話、メールなどでも受け付ける。
また、相談員以外の学内関係者にも相談できる。
(この場合、相談を受けた者
は、学生が当事者の場合は学生部長に、教職員が当事者の場合は、事務局長に
報告するものとする。
)
7 相談員の任務は次のとおりとする。
(1)キャンパス・ハラスメントなどの人権侵害に対する相談。
附則
(施行規則)
この規程は、平成20年4月1日から施行する。
この規程は、平成20年11月12日から施行する。
この規程は、平成25年4月1日から施行する。
第1章 総則
[名称及び事務所]
第1条 本会は、
学生代表会議と称し、
本部を東北芸術工科大学内に置く。
第13条 本会の経費は会費及びその他の寄付金等をもってこれに充てる。
[目的]
第2条 本会は、学生の代表機関として、東北芸術工科大学建学の主旨に基づき、
教養と学生生活の向上を目的とする。また、必要に応じ、大学と対等な立場で協議・
交渉を行う。
(2)被害者の立場を最大限に尊重してアドバイスをするなど、
適切に対処する。
(3)キャンパス・ハラスメントなどについて相談があった事実、当事者の意向など
を、学生が当事者の場合は、学生部長に、教職員が当事者である場合は事務局
長に報告する。
[権利及び義務]
第4条 本学学生は、第2条の目的遂行に関し、相互に平等の権利を有し、また、会
則並びに決議を厳守する義務を有する。
(1)当事者の名誉、
プライバシーを守る。
第10条 規程第6条第2項に定める事項は、次のとおりとする。
(1)相談員をとおして申し立てられたキャンパス・ハラスメントの相談や苦情を受
けて、
被害者の救済のために被害者の主体性を尊重して、その対応を検討する。
第2章 組織
第5条 本会は、
各学科・コースからそれぞれ代表者を選任し、
会の円滑な運営を図
る。
(4)事実関係が明らかにされた後、
対応案を作成し、
常任理事会へ提出する。
(5)事情により当事者が直接訴えられない場合等、本人以外からの訴えであって
も、同等に扱うものとする。
2 調停
(当時者間の話し合いによる解決)については次のとおりとする。
(1)調停の申し出があったときは、
防止・対策委員会は委員会メンバーのなかから
調停員を決め、対応にあたる。
調停員は、
防止・対策委員長と、防止・対策委員2名
の合計3名とする。
(2)調停員は、調停の日時と場所を決め、当事者
(申し出人及び相手方)に通知す
る。
(3)当事者は、
付添人を1名つけることができる。
(4)調停員は、調停が成立した時は、合意事項を文書で確認し、防止・対策委員会
に報告する。
合意に関連して、大学としての措置が必要な場合は、
防止・対策委員
会が対応案をつくり、常任理事会に提出する。
(5)調停の終了は、合意したとき、当事者の調停打ち切りの申し出があったとき、
調停員が合意成立するみこみがないと判断したときとする。
(6)調停が終了した時は、
直ちに、
防止・対策委員会に報告する。
3 苦情申し立てについて
(被害者が大学に対して何らかの措置をとるように求める
手続き)
は次のとおりとする。
(1)苦情申し立てがあった場合は、防止・対策委員会は事実関係の調査を行う。こ
の際に、理事長の承認を得て、外部から弁護士や学内で必要と思われる教職員
を新たに委員会メンバーとして加えることができる。
( 2)調査の際には、必要に応じて、当事者及び関係者から事情を聴取し、事実関
係を明らかにする。この場合、名誉・プライバシーの保護には最大限の注意を払
う。
( 3)調査に際して、被害者の抑圧や被害者のもみ消しになるような言動を行って
はならない。
(4)調査は、原則として、2 ヶ月以内に終了し、委員会としての対応案を作成し、常
任理事会に提出する。
4 キャンパス・ハラスメントに対してとられる処置及び関係者の注意事項は次のと
おりとする。
[会計年度]
第6章 補則
[他の個人、
団体との結び付きの禁止]
第16条 第2条の目的遂行の妨げとなる個人、
団体とは、
いかなる場合も本会
と結びつくことはできない。
第17条 この規約に定めるもののほか、学生会の運営に関し、必要な事項に
ついては別に定める。
附 則
この規約は、
平成25年4月1日から施行する。
第3章 学生代表
(2)問題解決のために必要な場合には、
事実関係の調査を行う。
( 3)被害者が当事者同士の話し合い等による解決を求めた場合の斡旋、調停等
を行う。
第14条 本会会費は年額6,000円とする。
第3条 本会は、東北芸術工科大学学部生をもって構成する。
8 相談員の遵守事項は次のとおりとする。
(問題解決体制)
[会費の額]
第15条 本会の会計年度は、
4月1日に始まり翌年3月31日に終わる。
[構成]
(4)希望に応じてカウンセラーなど他の専門家を紹介する。
第5章 会計
[会計]
[学生代表]
第6条 全学科・コースの各学年から、定員数に応じて1名または2名の代表者を選
任する。
[代表代行]
第7条 学生代表1名に対して、
代表代行を2名選任する。
[学生代表の任務]
第8条 学生代表の任務は次の通りとする。
(1)
学生代表会議に出席し、
付議事項について審議し、
議決する。
( 2)学生代表会議に議案を提出し、所属学科・コースの会員の意向の反映に努め
る。
(3)
決議事項について、
所属学科・コースの会員に情報伝達を行う。
(4)
会議で求められた場合、所属学科・コースの会員が話し合う場を設け、意見を取
りまとめて次回の会議に臨む。
[代表代行の任務]
第9条 代表代行は、学生代表がやむを得ない理由によりその任務を遂行するこ
とができないとき、
その任務を代行する。
[学生代表および代表代行の任期]
第10条 学生代表および代表代行の任期は、4月1日から3月31日までの1年とし、
原則として再任は妨げない。
第11条 学生代表会議には、次に掲げる事項を付議する。
(1)
事業計画
・芸工祭企画
・学生有志企画
・大学公認サークルの活動計画
(サークル活動支援金の交付を受ける場合)
(2)
(1)に掲げた事項についての予算及び決算
(3)
学生会費についての予算及び決算
(4)会計に関する報告の承認
(5)
その他、
学生生活に関する一切の事項
(1)被害者に対しては、
救済できるよう最善の努力をする。
(2)加害者は、その悪質性の程度に応じて、学則47条または就業規程35条によ
り処分される。なお加害者が教職員の場合は、学内の手続きを経て就業規程第
36条に規定する解雇処分とすることを基本とする。
(4)加害者は、
報復を絶対にしてはならない。
( 5)虚偽の申し立てや証言は、絶対に禁止する。これに反した場合は、学則47条
または就業規程35条により処分される。
(委任)
2 学生代表会議の決議は、
出席者の過半数をもって決定する。
3 会議の議長および書記は、
各学科・コース毎に順次担当する
(持ち回り制)
。
4 会議の議長は、付議事項を原則として会議の1週間前までに公示しなければな
らない。
学 則 等
( 3)相談員や委員、その他の関係者は、調停や調査を実施する過程で、さまざま
な嫌がらせや、被害者が再度バッシングを受けるなどの二次被害がでる危険性を
認識し、その防止に最大限の努力を払わなくてはならない。
第4章 学生代表会議
第12条 学生代表会議は、本会の最高議決機関であって、原則として毎月1回開催
する。
第11条 本規程の施行に関し、必要な事項は、理事長が定める。
(その他)
第12条 この規程に定めるもののほか、必要な事項は別に定める。
190
191
学 則 等
東北芸術工科大学大学院学則
第1章 総則
は修士作品の作成にあたり、担当教員による指導(以下「研究指導」という。
)を受
けなければならない。
第13条 学生は修士課程に4年、博士後期課程に6年を超えて在学することはで
きない。
第1節 目的
[目的]
第1条 東北芸術工科大学大学院(以下「本大学院」という。)は、教育基本法の精
神に則り、学術文化の中心として広く知識を授けるとともに、深く芸術文化、デザ
イン工学に関する専門の学芸を教授研究して、
「術」と「学」の一体化による
「もの」
を形作ることを喜びとして、自然・人間・技術の調和を目指す人材を育成し、学術
文化の向上及び産業の振興に貢献することを目的とする。
2 前項の期間には休学の期間を算入しない。
第2節 入学、保証人等
[入学の時期]
第14条 入学の時期は、
学期の始めとする。
[自己評価等]
第2条 本大学院は、教育研究水準の向上を図り、大学院の目的及び社会的使命
を達成するため、教育研究活動等の状況について点検及び評価を行う。これにつ
いては別に定める。
[入学資格]
第15条 本大学院に入学することのできる者は、次の各号の一に該当する者と
する。
( 1)修士課程においては学校教育法第52条に規定する大学を卒業した者、博士
後期課程においては同法第62条に規定する大学院の修士課程を修了した者
第2節 組織
[研究科・専攻及び学生定員]
第3条 本大学院に芸術工学研究科を置く。
2 芸術工学研究科に修士課程を置き、芸術文化専攻及びデザイン工学専攻を置
く。
3 芸術工学研究科に博士後期課程を置き、芸術工学専攻を置く。
4 第1項研究科の専攻及び収容定員は、次のとおりとする。
芸術文化専攻
入学定員 12人
総定員 24人
デザイン工学専攻
入学定員 13人
総定員 26人
芸術工学専攻
入学定員 5人
総定員 15人
第3節 研究科委員会
[研究科委員会]
第4条 本大学院に研究科委員会を置く。
( 2)修士課程においては学校教育法第68条の2第3項の規定により学士の学位
を授与された者、博士後期課程においては同規定により修士の学位を授与され
た者
( 3)修士課程においては、外国において学校教育における16年の課程を修了し
た者、
博士後期課程においては、
外国において修士の学位を取得した者
(4)
文部科学大臣の指定した者
( 5)本大学院において、修士課程においては、大学を卒業した者と同等の学力が
あると認められた者、博士後期課程においては、修士の学位を有する者と同等の
学力があると認められた者
[入学志願の手続]
第16条 本大学院に入学を志願する者は、本大学院所定の書類等に所定の入学
検定料を添えて、本大学院が指定する期日までに、学長に提出しなければならな
い。
第5条 研究科委員会は、学長、研究科長、各専攻主任及び学長が必要と認める者
をもって組織する。
[研究科委員会の開催]
第6条 研究科委員会は、構成員の2分の1以上の出席がなければ開催することが
できない。
[審議事項]
第7条 研究科委員会は、学長が次に掲げる事項について決定を行うに当たり意
見を述べるものとする。
(1)学生の入学、
修了
(2)学位の授与
(3)前二号に掲げるもののほか、教育研究に関する重要な事項で、研究科委員会の
意見を聴くことが必要なものとして学長が定めるもの
2 研究科委員会は、前項に規定するもののほか、学長及び研究科長がつかさどる
教育研究に関する事項について審議し、及び学長等の求めに応じ意見を述べるこ
とができる。
[運営細則への委任]
第8条 その他、研究科委員会の運営に関し、必要とする事項については別に定
める。
第4節 学年、学期及び休業日
第10条 学年は前期及び後期に分けて、各学期の期間は学年暦で別に定める。
[休業日]
第11条 休業日は、
次のとおりとする。
(1)春季、
夏季、
及び冬季の休業期間は学年暦で別に定める。
2 前項の規定にかかわらず、学長は、臨時に休業日を設け、又は休業日を変更す
ることができる。
第1節 修業年限及び在学年限
第12条 本大学院の標準修業年限は修士課程2年、博士後期課程3年とする。
[他の大学の大学院又は研究所等における研究指導]
第27条 学生が、国内外の他の大学の大学院又は研究所等において課程修了に
必要な研究指導の一部を受けることが教育上有益であると研究科において認め
るときは、研究科はその定めるところにより、当該大学院若しくはその研究科又
は当該研究所等との協議に基づき、当該学生が当該研究指導を受けることができ
る。
2 前項の規定に関し、
必要な事項については、
別に定める。
[単位修得の認定]
第28条 授業科目の履修の認定は、試験等によるものとし、その方法は別に定め
る。
[既修得単位の認定]
第29条 研究科委員会が教育上有益と認めるときは、本大学院に入学する前に
大学院において修得した授業科目の単位を本大学院において修得したものとし
て、認めることができる。ただし、この認定に関連して修業年限の短縮は行わな
い。
2 前項による修得単位については10単位を限度として認める。
[学習の評価]
第30条 試験等の評価は、
A、
B、
C、
D、
Fをもって表示し、
D以上を合格とする。
2 成績評価の判定基準等については別に定める。
( 1)講義については、教室内における1時間の講義に対して教室外における2時間
の準備のための学修を必要とすることを考慮し、15時間の講義をもって1単位と
する。
第18条 前条の選考の結果に基づき合格の通知を受けた者は、本学の指定する
期日までに、誓約書、身元保証書の提出その他所定の手続きを行わなければなら
ない。
2 学長は、前項の入学の手続きを完了した者について研究科委員会の議を経
て、
入学を許可する。
[保証人]
第19条 前条に規定する身元保証書の保証人は、入学を許可された者に関し一
切の責任を負うことのできる保護者でなければならない。
2 保証人を変更したとき、又は保証人が転居したときは速やかに届出なけれ
ばならない。
[再入学]
第20条 本大学院を退学し又は除籍された者で、本大学院に再入学を志願する
者があるときは、
選考の上、
相当年次に入学を許可することがある。
2 前項の規定により入学を許可された者の、既に修得した授業科目及び単位
数の取り扱い並びに在学すべき年数については、研究科委員会の議を経て、学長
が決定する。
[転入学及び編入学]
第21条 他の大学の大学院から転入学又は編入学を志願する者があるときは、
選考の上、
相当年次に入学を許可することがある。
第3節 教育課程及び履修方法
[授業科目及びその単位数]
第22条 開設する授業科目及びその単位数は別表1のとおりとする。
[履修の方法]
第23条 本大学院修士課程においては、その所属する領域の特別研究科目及び
所属する専攻の共通科目並びに他専攻の共通科目の履修単位と合わせて30単
位以上を修得しなければならない。
2 前項のほか、指導教員の指導に基づいて、別に定める学部開講科目を修士課
程の単位として履修・修得することができる。ただし、この場合の修得した単位
は修了要件には含まないものとする。
なお、本大学院修士課程における学部開講
科目の履修方法については、
本学則の規定するものの他、
別に定める。
3 本大学院博士後期課程における履修の方法については、本学則の規定する
ものの他、
別に定める。
[履修すべき科目の登録]
第24条 学生は、毎年度の当初に当該学年度において履修すべき授業科目を登
録しなければならない。
[研究指導]
第25条 修士課程に所属する学生は、履修する授業科目の選択及び修士論文又
192
3 前2項の規定に関し、
必要な事項については、
別に定める。
第31条 各授業科目に対する単位の計算方法は次のとおりとする。
( 2)演習については、教室内における2時間の演習に対して教室外における1時間
の準備のための学修を必要とすることを考慮し、30時間の演習をもって1単位と
する。
(3)
実習又は実技については、学修は、すべて実習室等に行われるものであること
を考慮し、
40時間の実習又は実技をもって1単位とする。
第4節 休学、
退学及び除籍
[休学]
第32条 疾病その他やむを得ない事情により2か月以上修学することのできな
い者は、保証人連署のうえ、学長に休学を願い出、その許可を得なければならな
い。
2 前項の休学のうち疾病による場合は、医師の診断書を添付しなければならな
い。
第5節 課程の修了及び学位
[修士課程の修了要件]
第37条 本大学院修士課程に2年以上在学し、別に定めるところにより30単位以
上を修得し、かつ、必要な研究指導を受けたうえ、修士論文又は特定の課題につい
ての研究の成果の審査及び試験に合格したときは、本大学院の修士課程の修了を
認定するものとする。
ただし、在学期間に関しては、特に優れた業績を上げた者に
ついては、別に定めるところにより、特例として1年以上在学すれば足りるものと
することができる。
[博士後期課程の修了要件]
第37条の2 本大学院博士後期課程に3年以上在学し、別に定めるところにより
10単位以上を修得し、かつ、必要な研究指導を受けたうえ、博士論文の審査及び試
験に合格したときは、本大学院の博士後期課程の修了を認定するものとする。
ただ
し、在学期間に関しては、特に優れた業績を上げた者については、別に定めるとこ
ろにより、
特例として2年以上在学すれば足りるものとすることができる。
2 本大学院博士後期課程に3年以上在学し、別に定めるところにより10単位以上
を修得し、かつ、必要な研究指導を受けた者で、博士の学位審査及び試験を不合格
又は受験せずに退学した者
(以下「単位取得退学者」
という。
)
が、再度本大学にて博
士の学位を申請する場合の手続きは別に定める。
[学位の授与]
第38条 本大学院修士課程を修了した者に対しては修士の学位を、博士後期課程
を修了した者に対しては博士の学位を、
別に定めるところにより授与する。
2 学位には、
専攻の名称を付記するものとする。
3 学位に関する規則は別に定める。
[専修及び中1種・高1種教員免許状の取得]
第39条 本大学院課程において取得することができる免許状は、中学校・高等学
校教員専修免許状とする。
また、
当該免許状の種類は別表のとおり。
2 中学校1種及び高等学校1種の教員免許状を取得しようとする者は、教育職員
免許法及び同法施行規則に規定する科目及び単位数を取得しなければならない。
3 中学校1種、高等学校1種及び専修教員免許状の取得を希望する者は、大学が別
に定める手続きを行うものとする。
[学芸員資格の取得]
第40条 博物館学芸員の資格を取得しようとする者は、博物館法及び同法施行規
則に定めるところにより、学部において開設する博物館に関する科目及び単位を
修得しなければならない。
2 学芸員資格の取得を希望する者は、大学が別に定める手続きを行うものとす
る。
第6節 賞罰
[表彰]
第41条 学生として表彰すべき行為があったときは、学長は、研究科委員会の議を
経てその者を表彰する。
[罰則]
第42条 本大学院の学則に違反し、又は本大学院の学生としてあるまじき行為が
あったときは、
学長は研究科委員会の議を経てその者を懲戒する。
2 前項の懲戒は退学、
停学及び訓告とする。
3 前項の退学は、
次の各号の一に該当する学生に対して行う。
3 学長は、第1項の規定にかかわらず、修学が不適当と認められる者に対し、休学
を命ずることができる。
(1)
性行不良で改善の見込みがないと認められる者
4 休学の期間は1年を超えることはできない。
ただし、特別の理由があると認め
られた者にあっては引き続きさらに延長することができる。
(3)
正当の理由なくして出席が常でない者
5 休学期間は、
通算して3年を超えることができない。
6 休学の期間は在学年数に算入しない。
[復学]
第33条 休学期間満了のとき又は休学期間であってもその事由が消滅したとき
は、
学長の許可を得て復学することができる。
[留学]
第34条 外国の大学院等において学修することを志願する者は、学長の許可を
得て留学することができる。
2 前項の許可を得て留学した期間は、第37条の在学期間に含めることができ
る。
ただし、
その期間は1年以内とする。
3 第26条2項の規定は、
外国の大学院へ留学する場合に準用する。
[退学]
第35条 退学しようとする者は、
その事由を詳記し、
保証人の署名捺印のうえ、
学
長に願い出、
その許可を得なければならない。
[除籍]
第36条 次の各号の一に該当する者は、研究科委員会の議を経て、学長が除籍す
る。
(1)
第12条に規定する在学年数を超えた者
(2)
病気その他の理由で成業の見込みがない者
(2)
学力劣等で成業の見込みがないと認められる者
(4)学内の秩序を乱し、その他学生としての本分に反する行為があると認められた
者
第7節 福利厚生施設
[福利厚生施設]
第43条 本大学院に、
福利厚生のための施設を置くことができる。
2 前項の施設に関し必要な事項は別に定める。
第8節 研究生、
聴講生及び外国人留学生
[研究生]
第44条 本大学院修士課程において、特定の事項を研究しようとする者があると
きは、
研究生として入学を許可する。
2 研究生について必要な事項は、
別に定める。
[聴講生]
第45条 本大学院において開設する授業科目のうち、1科目または数科目を選ん
で聴講を希望する者があるときは、本大学院における教授及び研究に妨げのない
限り、
選考のうえ聴講生として入学を許可する。
学 則 等
第2章 研究科通則
2 前項の規定により履修した授業科目について修得した単位は、本学大学院に
おける授業科目の履修により修得したものとみなすことができる。
[入学手続及び入学許可]
第9条 学年は、4月1日に始まり、翌年3月31日に終わる。
[学期]
第26条 本大学院が教育上有益と認めるときは、別に定めるところにより、学生
に国内外の他の大学院の授業科目を履修させることができる。
[単位の計算方法]
2 前条第2項の規定は本条において準用する。
[学年]
[他の大学院における授業科目の履修]
[入学志願者の選考]
第17条 前条の入学志願者については、
別に定めるところにより選考を行う。
[研究科委員会の構成]
[修業年限]
2 博士後期課程に所属する学生は、履修する授業科目の選択及び博士論文等の
作成にあたり、
担当教員による研究指導を受けなければならない。
[在学年限]
(3)
催告を受けたにもかかわらず授業料を納入しない者
2 聴講生について必要な事項は、
別に定める。
[外国人留学生]
第46条 外国人で本大学院において教育を受ける目的をもって入国し、本大学院
に入学を希望する者があるときは、
外国人留学生として入学を許可する。
2 外国人留学生について必要な事項は、
別に定める。
193
学 則 等
第9節 入学検定料、入学金、授業料等
大学院学位授与規程
修士論文等審査内規
[入学検定料、
入学金、
授業料]
第47条 入学検定料、入学金及び授業料の額は、別表3のとおりとする。
2 入学金は、第18条第1項に規定する合格通知に際し指定する期日までに納付
しなければならない。
3 授業料は、毎年これを前期、後期の2回に分けて次の期間に納付しなければな
らない。
前期 4月1日から4月20日まで
後期 9月1日から9月20日まで
[入学金又は授業料の免除、
徴収の猶予又は分納]
第48条 本学において特別の事情があると認めた者については、入学金又は授
業料の全部又は一部を免除し、徴収を猶予し、又は分納を許可することがある。
[退学時等の場合の授業料]
第49条 退学した者又は除籍された者は、当該期の授業料を全額納付しなけれ
ばならない。
2 協定大学への留学又は停学の場合は、その期間中の授業料は納付しなければ
ならない。
[休学の場合の授業料の取扱い]
第50条 休学した者の休学期間中の授業料は全額免除する。但し、当該休学期間
中は、本来納入すべき授業料の1/5を在籍料として納入しなければならない。
[入学検定料、
入学金及び授業料の不還付]
第51条 既納の入学検定料、入学金及び授業料は、前条に定める場合を除き、還
付しない。
附則
この学則は、平成8年4月1日から施行する。
この学則は、平成13年4月1日から施行する。
この学則は、平成14年4月1日から施行する。
この学則は、平成15年4月1日から施行する。
この学則は、平成16年4月1日から施行する。
この学則は、平成17年4月1日から施行する。
この学則は、平成21年4月1日から施行する。但し、第22条及び第23条に関して
は、平成20年度以前の入学生については、従前の定めによるものとする。
第1条 この規程は東北芸術工科大学大学院学則(以下「学則」という。
)において
授与する学位に関し、
必要な事項を定めるものとする。
[学位論文等の提出]
第2条 学位の授与を受けようとする者は、博士論文、修士論文又は特定の課題
についての研究の成果
(以下
「博士論文、修士論文等」
という。
)に審査願を添付し、
指導教員を通じて、
研究科委員会に提出しなければならない。
2 博士論文、修士論文等の提出の時期及び試験の期日、方法については別に定
める。
[学位論文等の審査及び試験]
第3条 博士論文、修士論文等の審査は、指導教員等の1名の他に研究科委員会が
当該研究科の内外から任命する2名以上の審査員を加えて行う。
2 審査は、当該研究科委員会が指名する3人以上の委員等が、博士論文、修士論
文等を中心として、その関連する分野について、口述又は筆記により行うものと
する。
なお、
博士審査においては公開口頭試問とする。
[学位授与の認定等]
第4条 研究科委員会は、審査及び試験の結果に基づき、学位を授与すべきか否
かを審議し、
認定する。
2 前項の議決をするには、研究科委員会の3分の2以上が出席し、その3分の2以
上の同意を必要とする。
[審議の報告]
第5条 研究科委員会において、前条の規定により議決したときは、研究科長は
文書で学長に報告しなければならない。
[学位の授与]
第6条 学長は、
前条により課程の修了を認定した者に学位記を授与する。
[学位名称の使用]
第7条 本学において学位を受けた者が、学位の名称を用いるときは、東北芸術
工科大学と付記するものとする。
[学位の取り消し]
この学則は、平成24年4月1日から施行する。
第8条 学位を授与された者が、次の号に該当するときは、学長は研究科委員会
の議を経て学位を取り消し、
学位記を返付させるものとする。
この学則は、平成25年4月1日から施行する。
1 不正の方法により学位を授与されたことが判明したとき
この学則は、平成26年4月1日から施行する。
2 前項の決議をするときには、研究科委員会の構成員の3分の2以上が出席し、
その3分の2以上の同意を必要とする。
この学則は、平成27年4月1日から施行する。
芸術文化専攻
[目的]
[雑則]
① 修士論文等が、以下の評価基準をすべて満たしているものとする。
修士論文の内容は次の評価基準を全て満たすものとする。
② テーマの設定が適切であるか。
論文の内容が
③ テーマの達成の手順および方法が適切であるか。
① 当該のこれまでの研究経過が充分に踏まえられているか。
② 取り組もうとする問題の所在が明かにされているか。
⑤ 総合的観点から修士研究にふさわしい水準にあるか。
保存修復
保存修復研究領域においては、修士研究および論文がつぎの各項目を全て満た
し、研究の水準が修士の学位にふさわしいこと。
① 当該研究領域におけるテーマ設定が適切であること。
② 既存研究の調査が十分で、そのなかでの当該研究の位置づけが明確であるこ
と。
③ 研究の到達点設定が明確であり、そこへ至るための方法論(問題の捉え方や
解決の仕方)が具体的で適切であること。
④ 研究結果について十分な考察がなされていること。
⑤ 高度な専門性や独創性がみられ、研究成果に一層の発展が望めること。
歴史文化
修士論文等が以下の評価基準を全て満たしているものとする。
① 主題や研究内容が独創的であるか。
② 資料の調査・分析方法が適切で、論理的に解釈がなされているか。
③ 総合的観点から修士研究にふさわしい水準であるか。
日本画
修士作品は、以下の評価基準を全て満たしているものとする。
① これまでの実績をふまえ、大学院にふさわしい問題意識を持ち、制作されて
いるか。
② 日本画の素材の持ち味を生かし、また技法的な完成が成されているか。
③ 将来、作家を目指すものとしての自覚を求める。
洋画
修士作品は、以下の評価基準を全て満たしているものとする。
① 絵画の概念を有効に絵画化出来たか。
② 素材と表現の可能性の研究がなされているか。
附則
⑤ 総合的に観て、作品が修士研究にふさわしい水準に達しているか。
この規程は平成22年4月1日から施行する。
⑤ 総合的観点から修士研究にふさわしい水準にあるか。
④ 結論が明かにされ、妥当と認められるか。
第9条 この規程に定めるもののほか、
必要な事項は、
別に定める。
この規程は平成20年7月2日から施行する。
④ 結論が明らかにされ、妥当と認められるか。
③ 問題の解明の手順および方法が適切であるか。
③ 研究テーマの達成がなされているか。
この規程は平成9年4月1日から施行する。
美術教育学
美術史
④ 将来の方針等についての見識。
洋画
(版画)
修士作品は、以下の評価基準を全て満たしているものとする。
① 「版」の概念を有効に作品化出来たか。
② 素材と表現の可能性の研究がなされているか。
③ 研究テーマの達成がなされているか。
④ 将来の方針等についての見識。
デザイン工学専攻
地域デザイン
修士論文等が、下記の条件のいずれかを満たし、修士研究として相応しい水準で
あるかを総合的に評価する。
① 当該領域のデザインの向上に貢献できる、
もしくはその可能性を有する。
② 当該領域のデザインに関する問題提起および独創的提案を含む。
③ 研究課程での真摯な取り組み姿勢が反映されている。
④ 理論がデータや資料に基づいて構成されており、
その論旨が明快で、
飛躍がない。
その整理や処理に誤りがない。
⑤ 基となっているデータなどの資料の信頼性が高く、
プロダクトデザイン
修士論文等が、下記の条件のいずれかを満たし、修士研究として相応しい水準に
あるかを総合的に評価する。
① 当該領域のデザインの向上に貢献できる、
もしくはその可能性を有する。
② 当該領域のデザインに関する問題提起および独創的提案を含む。
③ 研究課程での真摯な取り組み姿勢が反映されている。
④ 研究課程での成果を学会、コンペティションなど、社会的評価を受ける場に
発表することが望ましい。
環境デザイン
修士論文等が、下記の条件のいずれかを満たしていること、および、適切な体裁に
まとめられていること、修士研究として相応しい水準にあること、これらを判断
基準として評価する。
① 研究課題と内容が独創的である。
② 理論がデータや資料に基づいて構成されており、
その論旨が明快で、
飛躍がない。
その整理や処理に誤りがない。
③ 基となっているデータなどの資料の信頼性が高く、
グラフィックデザイン
修士作品は、以下の評価基準を全て満たしているものとする。
① 総合的に表現がこなれているか。
② 発想や構成、造形性が独創的であるか、自己中心的にならず、外に向かって開
かているか。
③ テーマに対しての調査研究の努力が生かされているか。
④ 新しい提案や示唆が含まれているか。
映像
修士論文および制作作品が次の基準を全て満たしているものとする。
① テーマおよび表現が充分に独創的であること。
② 先行的研究および作品にたいして調査や鑑賞が充分なされていること。
⑤ 総合的に見て修士研究にふさわしい水準に達しているか。
③ 総合的観点から修士研究および制作にふさわしい水準にあること。
彫刻
コンテンツ・ビジネスプロデュース
修士作品は、以下の評価基準を全て満たしているものとする。
修士研究(企画)が次の項目を全て満たしているものとする。
① 研究テーマについて十分な思考がなされているか。
① 研究(企画)テーマがユニークかつ独自なものであること。
② 素材研究の習熟度が修士研究にふさわしい水準にあるか。
③ 総合的観点から修士研究および制作にふさわしい水準にあるか。
工芸
修士課程の研究に対して下記の基準を全て満たしているものとする。
① 研究テーマに対し深い探究がなされているか。
② 研究(企画)テーマ及び内容が市場性の観点から選択・検討されていること。
③ 研究(企画)内容十分に検討され、外部条件が満たされれば実現可能性が高い
と認められるものであること。
2015年4月改正
② 素材の理解、技術の習得、表現技法が的確であるか。
③ 発想力、構成力、造形力、独創性、社会性等を含め総合的判断をする。
芸術総合
① 既成の価値概念にとらわれず、独自な問題意識によるテーマ設定と、それに
対する独創的で、総合的な芸術表現や研究が為されていること。
② 素材と表現の可能性の研究、または研究プロセスの公開の工夫がなされてい
学 則 等
本領域の修士の学位を取得するには、以下の評価基準を全て満たしているものと
する。
ること。
③ 研究テーマの達成がなされていること。
④ 総合的観点から修士としての水準にふさわしいものであること
194
195
学 則 等
学位授与
(博士)
に関する内規
[出願の要件]
第1条 博士の学位を取得しようとするものは、以下の各号に掲げる要件を充足し
ていなければならない。
(1)本研究科における修了までの在学期間が3年以上(見込含み)
であること。
但し、
別に定めるところにより、特例として優れた業績を上げた者については、2年以上
の在学で足りることとする。
(2)
所定の授業科目について修得すべき単位数以上を修得している、または修得見
込みであること。
(3)
必要な研究指導を受けていること。
(4)
予備審査を受けるためには、
それ以前に博士論文に関連する内容の論文または研
究ノート等を、
1本以上、
論文集、
学会誌または紀要等に公表していなければならない。
(5)予備審査を受けるためには、2年次の後期
(12月のレヴュー期間中)
に執筆予定論
文の中間発表会を行う必要がある。
発表時間は30分とし、発表後に30分の質疑応
答を行う。
なお、
審査員は以下とする。
審査員 ①研究科長 ②両専攻長 ③当該の大学院指導教員 ④所属領域の大
学院担当教員 [出願期間及び提出物]
第2条 博士の学位を取得しようとする者は、以下の各号に掲げる書類を7月26日
から7月31日
(休日の場合は翌日)
までに指導教員へ提出し、指導教員は教学事務室
を経て出願者の所属専攻長に提出して予備審査を受けるものとする。
また、
( 2)か
ら(5)号については1部を原本とし提出する。
併せて(1)から(5)号については電子
データも提出することとする。
(1)
学位論文予備審査願
(目録を含む)
1部
(2)
学位申請論文草稿
4部
(3)
学位申請論文の要旨
(和文及び英文)
4部
(5)
履歴書及び業績書
各4部
2 予備審査を通過した者は、11月1日から11月6日
(休日の場合は翌日)
までに以下
の各号に掲げる本審査提出論文を出願者の所属専攻長へ提出し、所属専攻長は教
学事務室を経て研究科長に提出するものとする。
また、
( 2)から(5)号については1
部を原本とし、提出部数については事前に確認すること。
( 6)号は第3条第1項( 2)
号の申請を行う者のみ提出とする。
併せて( 1)から( 6)号については電子データも
提出することとする。
(1)
学位論文審査願
(目録を含む)
(3)
学位申請論文要旨
(和文及び英文)
4部以上
各4部以上
(4)
参考となる他の論文等
(5)
履歴書及び業績書
4部以上
[予備審査及び本審査、
試験]
第5条 予備審査は出願者の所属専攻長及び指導教員、並びに両者が合議し推薦
する大学院担当教員または外部有識者1名の計3名をもって行い、9月26日
(休日の
場合は翌日)
までに研究科長へ第2条1項の申請についての可否の報告を受ける。
2 本審査は出願者の所属専攻長より提出された論文が予備審査を通過した場合
に本審査等委員推薦書を教学事務室経由で研究科長に提出する。
3 本審査は、主査、副査が選出された日より審査を実施し、翌年の1月6日
(休日の
場合は翌日)
までに終了しなければならない。
4 本審査終了後、1月20日(休日の場合は翌日)までに当該論文に係る専門分野
及びその関連分野に関する学識について口頭または筆記による試験を行うもの
とする。
なお、
試験実施に先立ち、
論文・作品公開発表会を行うものとする。
5 主査は、本審査及び試験の結果に基づき、副査より
「審査・試験結果概要」
の提
出を受け、合議により合否を決定する。
但し、本審査及び試験における最終判定責
任は主査に帰すものとする。
6 主査は合否について出願者の所属専攻長に「博士論文審査等報告書」
をもって
通知するものとし、専攻長はその通知に基づき、研究科委員会開催を研究科長へ
申し出るものとする。
第6条 前条6項の通知について研究科委員会は学位授与の可否について審議し
議決するものとする。
なお、衆議一致せぬ場合は可否いずれも3分の2以上の得票
をもって決定する。
また、
本議決は議決の翌日に出願者に通知するものとする。
[細則等の専攻委任]
第7条 第2条から前条までに定める事項については、本内規に定めるほか専攻
において細目、
申し合わせ等を別に定める場合がある。
[正本の提出]
[博士の学位審査及び試験を不合格又は受けずに退学する者]
各4部以上
(6)
博士後期課程入学後の作品
2 前項で選出された学外より招聘される副査は学内規程に準じて審査報酬を受
ける場合がある。
第8条 本審査及び試験に合格した者は、論文正本1部と副本2部及び電子データ
を前条に述べる通知日より2週間以内に教学事務室窓口へ提出しなければならな
い。
提出を怠った者には学位の授与を行なわない場合がある。
また、正本の書式に
ついては別途定める。
1部
(2)
学位申請論文
第4条 出願者の所属専攻長は、教学事務室を経て本審査等委員推薦書を研究科
長に提出し、研究科長は審査・試験を行う主査、副査を12月6日(休日の場合は翌
日)までに決定するものとする。
なお、主査は1名とし、副査は学外者と学内者それ
ぞれ1名以上を含め合計3名以上とする。
[学位授与の議決]
各4部
(4)
参考となる作品・論文等
[本審査委員の選出]
1点以上
[審査提出論文の書式等]
第3条 第2条1項
(1)
(3)
号は別記指定書式とし、
(4)
(5)
は任意の様式とする。
また、
第2条2項
(1)
( 3)
号は別記指定書式とし、
( 4)
( 5)
( 6)
は任意の様式とする。
なお、第2
条1項及び2項の各
(2)
号は以下の各号のいずれかに該当する書式及び体裁とする。
(1)
論文型審査
本号による申請の場合、A4縦判
(40字×25行、横書)
またはA4横判
(25字×40行、
縦書)
120枚以上
(12万字以上)
のいずれかの書式形態で、文字形態についてタイト
ルは太字ゴシック14ポイント、
本文は明朝体の10.5ポイントで作成し、
提出する論
文内容と判断できる表紙を付した当該論文の副本を提出する。
(2)
作品型審査
本号による申請の場合、博士後期課程入学後の作品1点以上と、これに係る履歴を
明示する資料を提出する。
また提出する論文はA4縦判(40字×25行、横書)または
A4横判
(25字×40行、縦書)
40枚以上
(4万字以上)
のいずれかの書式形態で、文字
形態についてタイトルは太字ゴシック14ポイント、本文は明朝体の10.5ポイント
で作成し、提出する論文内容と判断できる表紙を付した当該論文の副本を提出す
る。
なお、提出論文の内容は、
「作家研究」
「素材研究」
「技法研究」
「理論研究」等とす
るが、
指導教員が特に認めた場合はこの限りではない。
第9条 本大学院博士後期課程に3年以上在学し、別に定めるところにより10単
位以上を修得し、かつ、必要な研究指導を受けた者で、博士の学位審査及び試験を
不合格又は受けずに退学した者(以下「単位取得退学者」という。
)が、再度又は新
たに本学にて博士の学位を申請するときの手続きは以下の通りとする。
2 単位取得退学者が、在学の期間と退学後の期間との通算が原則として6年以
内であれば、
学位審査を本学にて受けることができる。
3 単位取得退学者が本学にて予備審査の受験を申し出る時は5月15日から5月
20日
(休日の場合は翌日)
までに教学事務室へ願い出ること。
4 本条第3項に該当する者は該当年度の予備審査段階において予備審査申請手
数料を納入し、予備審査を通過し本審査を実施する場合は本審査料を納入するも
のとする。
5 予備審査申請手数料及び本審査料の金額と納入に関する手続き、方法は別に
定める。
附則
1 本内規の改廃は、
研究科委員会の議を経て研究科長が行う。
2 本内規は平成20年7月2日より適用する。
3 本内規は平成22年4月1日より適用する。
4 本内規の一部
(第1条第4項、
第5項)
は平成26年4月1日より適用する。
■提出物
専攻名
作品型
(1)学位論文予備審査願(目録を含む)
(2)学位申請論文草稿 A4判(40字×25行)×40枚以上
なお、上記には目次、図版、挿図、注釈及び表は含まない。
タイトルは太字ゴシック14ポイント
本文は明朝体で10.
5ポイント
(3)学位申請論文の要旨(和文及び英文)
(4)参考となる作品等
(5)履歴書及び業績書
本審査
別記書式
別記書式
任意様式
任意様式
別記書式
別記書式
任意様式
任意様式
※副本とは、
正本が滅失した場合の予備として作成され、
正本と同一の内容を持った文書である。
論文型
(1)学位論文審査願(目録を含む)
(2)学位申請論文
A4判(40字×25行)×120枚以上
なお、上記には目次、図版、挿図、注釈及び表は含まない。
タイトルは太字ゴシック14ポイント
本文は明朝体で10.
5ポイント
(3)学位申請論文要旨(和文及び英文)
(4)参考となる他の論文等
(5)履歴書及び業績書
(6)無
作品型
(1)学位論文審査願(目録を含む)
(2)学位申請論文
A4判(40字×25行)×40枚以上
なお、上記には目次、図版、挿図、注釈及び表は含まない。
タイトルは太字ゴシック14ポイント
本文は明朝体で10.
5ポイント
(3)学位申請論文要旨(和文及び英文)
(4)無
(5)履歴書及び業績書
(6)博士後期課程入学後の作品(1点以上)
別記書式
別記書式
任意様式
任意様式
学 則 等
芸術工学専攻
196
予備審査
論文型
(1)学位論文予備審査願(目録を含む)
(2)学位申請論文草稿
A4判(40字×25行)×120枚以上
なお、上記には目次、図版、挿図、注釈及び表は含まない。
タイトルは太字ゴシック14ポイント
本文は明朝体で10.
5ポイント
(3)学位申請論文の要旨(和文及び英文)
(4)参考となる論文等
(5)履歴書及び業績書
別記書式
別記書式
任意様式
任意様式
197
M E MO
2015年度 学生生活・学修ガイドブック
2015年4月1日発行
東北芸術工科大学
〒990-9530 山形市上桜田3-4-5
TEL023-627-2000(代表)
NETBUS 学修支援サイト
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http://www.tuad.ac.jp
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