東京都議会一般職非常勤職員採用選考案内

東京都議会一般職非常勤職員採用選考案内
平成27年6月15日
東京都議会議会局
1 職名及び職務内容等
職
名
会派控室等非常勤職員
職 務 内 容
勤務日数
局長室での受付、接遇
月16日
2 採用予定者数
若干名
3 応募資格
・高等学校(高等専門学校を含む。
)を卒業した者及び同等の資格を有する者。
・秘書検定有資格者又は同等の能力を有する者が望ましい。
・地方公務員法第16条(欠格条項)に該当していない者。
(必須)
【参考】地方公務員法
第16条 次の各号の一に該当する者は、条例で定める場合を除くほか、職員となり、又は競争試
験若しくは選考を受けることができない。
一 成年被後見人又は被保佐人
二 禁錮以上の刑に処せられ、その執行を終わるまで又はその執行を受けることがなくなるまで
の者
三 当該地方公共団体において懲戒免職の処分を受け、当該処分の日から二年を経過しない者
四 人事委員会又は公平委員会の委員の職にあつて、第五章に規定する罪を犯し刑に処せられた
者
五 日本国憲法施行の日以後において、日本国憲法又はその下に成立した政府を暴力で破壊する
ことを主張する政党その他の団体を結成し、又はこれに加入した者
4 選考の方法
①第1次選考(書類選考)
科
目
作
文
方
法
課題式(600字~800字程度)
②第2次選考(面接)
科
目
口述試問
方
法
主として人物についての個別面接
5 合格者の決定
(1)第2次選考は第1次選考合格者にのみ実施します。第1次選考合格者には、
平成27年7月7日(火曜日)までに電話連絡いたします。
(2)第2次選考合格者には、平成27年7月16日(木曜日)までに電話連絡い
たします。
6 採用予定日
平成27年8月1日(予定)
7 報酬
○第1種報酬(報酬月額)
194,200円
○第2種報酬(交通費相当額) 別途支給
※報酬改訂等があった場合、報酬額が変更になることがあります。また、上記の
ほか時間外勤務手当相当も勤務実績により支給されます。
8 採用の募集期間
平成27年6月15日(月曜日)から平成27年6月29日(月曜日)まで
持参の場合は平成27年6月29日(月曜日)17時までとします。
9 選考の申込方法
下記(1)及び(2)の書類に必要事項を記入し、同封の上、下記の申込先まで
御提出ください。なお、応募書類は返却いたしませんので、御了承ください。
(郵送による申込の場合は、募集期間中に必着するようにしてください。
)
(1)一般職非常勤職員申込書(様式1)
添付する顔写真は、申込日より3カ月以内に撮影したものを使用してください。
(2)作文(東京都議会一般職非常勤職員採用選考(第1次選考)作文用紙)
手書きにより作成してください。
10 申込先及び担当者
〒163-8001
東京都新宿区西新宿2-8-1 都議会議事堂1階南側
東京都議会議会局管理部総務課人事係 篠塚・庄子
03-5320-7113(直通)
「議会局長室での受付、秘書」業務の内容について
1 受付業務
① 来客者対応
議会局長室への来訪者(都民、都議会議員、都庁職員など)の来意を確
認し、議会局長へ取り次ぎます。
アポイントのない急な来訪や複数の来訪が同時に重なる場合等で、困難
な事案については、議会局の庶務係と相談のうえ対応を行います。
② 電話対応
議会局長への電話の取次ぎ、来客予定の調整を行います。
③ 郵便物の処理
議会局長室あての郵便物、ファクシミリなどを仕分け、議会局長に渡し
ます。
2 秘書業務
・ 文書の作成
・ 文書の受発信管理
・ 資料、情報の整理及び管理
・ 関係部門との連絡調整
・ スケジュール表の作成等日程管理
・ 議員、来訪者に対する接遇
・ 執務室の環境整備
・ その他指示した業務
※いわゆる受付業務だけでなく、お茶入れ等の接遇業務も業務内
容に含まれます。
勤務条件等の概要
1 雇用期間
1年以内(ただし、会計年度(3月31日)をまたぐことはできません。)
なお、雇用期間内の勤務成績が良好であるなどの場合は、雇用期間を更新すること
があります。
2 服務
上司の命令に従う義務、信用失墜行為の禁止及び守秘義務など、地方公務員法及び
東京都条例等に基づく制約を受けます。
3 営利企業等の従事制限
営利企業等に従事(兼業)する場合は、事前に許可を受ける必要があります。
4 勤務日数及び勤務時間
(1)勤務日
月16日
(2)勤務時間 1日7時間45分(正規職員に準じる)
また、休憩時間についても正規職員に準じます。
5 休暇等
(1)年次有給休暇
勤務年数に応じて付与されます。
また、雇用が更新された場合は、使用しなかった年次有給休暇の日数を正規職
員の例により繰り越すことができます。
(2)特別休暇
上記の休暇のほかに夏季休暇や慶弔休暇などの取得もできます。
6 公務災害等の補償
公務上の災害、通勤災害に対しても補償されます。
7 社会保険等
健康保険法、厚生年金保険法及び雇用保険法の定めるところにより、社会保険等の
適用を受けます。
8 その他
健康診断の受診、互助組合員資格の取得、元気回復事業への参加など正規職員に準
じた扱いを受けます。