安定供給のための取り組み

中央酪農会議 記者説明会 資料
安定供給のための取り組み
株式会社 加茂牧場
平成27年5月27月
1.牧場主紹介
加茂 太郎(48歳)
家族構成:7人(妻・息子2人・娘、父・母)
労働力:4名(経営主、妻、父・母)
昭和40年頃 初代(故人)が数頭の乳牛を導入。
野菜、水稲との複合酪農農家として搾乳を
開始
昭和46年 義父が52頭規模のタイストール牛舎を新築
同時に酪農専業に移行する
平成3年 結婚
平成16年 小学校教諭を退職
就農
平成20年 牧場を法人化するとともに経営移譲
平成24年 補助事業を利用し堆肥舎新築
平成25年 牛舎を78頭規模まで増築
同時に搾乳機及び糞尿処理設備の更新
平成26年 自給飼料増産のためコンビラップ等、作業機
器の導入
平成27年 妻が小学校教諭を退職
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同時に就農し、現在の労働力となる
2.牧場紹介
住所
千葉県八千代市米本1771番地
飼養頭数
乳 牛 102頭
(経産牛60頭・育成牛40頭、繁殖和牛2頭)
耕作面積 6.5ha(自己所有約1ha)
(デントコーン)
※平成27年5月現在
その他
・稲WCSの利用による耕畜連携
・所有機械を利用した、他牧場への発酵
TMRの供給
・酪農教育ファーム活動(自牧場での受入
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研修、出前授業)
3.安定供給のための取り組み
1.就農の経緯
2.酪農の魅力と苦労
3.現在の経営状況
4.地域の酪農の推移と現状
5.経営上不安な点
6.安定供給に向けた取組
7.安定供給に向けた地域との連携
8.今後の経営方針
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9.酪農への想い・これからも牛乳を作り続けていく想い