ソフトウェア・メトリックス2015年版 ~アジャイル,超高速に対象を絞っての調査~ 一般社団法人 日本情報システム・ユーザー協会(JUAS) 協力 : 一般社団法人 ICT 経営パートナーズ協会 1 開発手法の組み合わせのケース パターン 1 2 3 4 5 WF SWM2015 アジャイル ◎ ◎ ◎ ◎ ◎ ◎ ◎ ◎ ◎ 6 7 超高速 ◎ 2015単年+2014年版 以前全て ◎ ◎ 費用、工程、工数に ついては2015単年 のみ 2 図表2-2 プロジェクトの業務種別(複数回答)と 開発手法別データ件数 40 34 35 業務種別回答プロジェクト件数は109件,複数回答であり, データ件数は223件であった 開発手法 合計件数 30 29 30 25 2015単年 Agile 75 22 xRAD 97 50 20 17 15 15 15 13 10 10 5 7 7 4 3 2 2 7 7 7 5 3 3 3 0 生 産 ・ 物 流 人 事 ・ 厚 生 管 理 一 般 研 究 ・ 開 発 技 術 ・ 制 御 マ ス タ 物 流 管 理 外 部 業 者 管 理 約 定 ・ 受 渡 顧 客 管 理 商 品 計 画 / 管 理 不 動 産 管 理 施 設 ・ 設 備 店 舗 情 報 分 析 コ ル セ ン タ そ の 他 ー 管 理 受 注 ・ 発 注 ・ 在 庫 ) 総 務 ・ 一 般 事 務 ー 営 業 ・ 販 売 ( 会 計 ・ 経 理 ー 経 営 ・ 企 画 3 図表2-6 要件決定者の人数と初回リリース時参加者の比 要件定義者数 ユーザー部門 要件定義者数/初回リリース時人数 システム部門 ユーザー部門 アジャイル アジャイル 超高速(件) 超高速(件) (件) (件) <5 <10 <15 <20 <25 >=25 合計 平均(人) 中央値(人) 38 14 6 0 1 2 61 5.8 4.0 29 4 0 0 0 2 35 9.1 3.0 46 8 6 0 0 1 61 3.9 3.0 34 2 0 1 0 3 40 15.4 2.0 システム部門 アジャイル アジャイル 超高速(件) 超高速(件) (件) (件) <0.5 <1 <1.5 <2 <2.5 >=2.5 合計 平均 中央値 2 1 13 0 1 1 18 1.1 1.0 3 10 11 3 0 3 30 0.4 0.3 11 5 3 0 0 0 19 1.5 1.0 5 5 6 0 4 4 24 4.7 1.0 ・アジャイル、超高速共に、小規模なプロジェクトが多い ・要件定義時に参加していたメンバーは、初回リリース時期には、数分の1に減少し ている 4 図表2-7 対象端末 対象端末 特定ユーザーの特定端末からの使用を想定しているため利用 できる端末には制限がある 件数 WEBによるECサイト等不特定多数ユーザー向けであり利用で きる端末に制限はない 62 44 社内システムと不特定多数のユーザーが使用するシステムの割合は6:4である 5 図表3-1 プロジェクト特性(使用目的) プロジェクト特性 新商品・サービスの支援 個人またはチームの業務支援 臨時業務支援 既存システムの再構築 新業務の支援 基幹業務の補足 その他 合計 アジャイル 件数 割合 2 6.90% 4 13.79% 0 0.00% 15 51.72% 6 20.69% 2 6.90% 0 0.00% 29 100.00% 超高速 件数 4 18 0 50 7 6 5 90 割合 4.44% 20.00% 0.00% 55.56% 7.78% 6.67% 5.56% 100.00% ・既存システムの再構築に使用される場合が、おおよそ半分である。 6 図表3-3 採用理由(複数回答) 採用理由 工期短縮 コスト削減 操作性の向上 バグの少なさ 要員不足 上司またはユーザーの指示 開発者のモチベーション向上 要件抽出が困難 開発者のスキル向上 新商品・サービスのプロトタイプ作成 その他 データ件数 アジャイル 件数 割合 19 67.86% 13 46.43% 8 28.57% 1 3.57% 1 3.57% 5 17.86% 5 17.86% 9 32.14% 6 21.43% 4 14.29% 10 35.71% 28 超高速 件数 78 84 22 23 6 14 3 3 1 4 22 91 割合 85.71% 92.31% 24.18% 25.27% 6.59% 15.38% 3.30% 3.30% 1.10% 4.40% 24.18% ・アジャイル、超高速手法の採用理由は、工期短縮、コスト削減が多い ・「要件抽出が困難」⇒「要件抽出を進めながら開発を進行させる」というアジャイル の本来目的に合致した採用理由をとるプロジェクトが32%ある。 7 リリース回数 図表3-5,3-6 アジャイル法の開発期間中の本番リリース回数とスプリント期間、回数 15 10 リリース回数は多くはない 5 0 0 5 10 15 開発期間(月) 20 40 35 回数 30 平均回数 回数 25 スプリント期間と回数は多様で あり、思考錯誤中である 20 15 10 5 0 0 2 4 6 8 10 スプリント期間(週) 12 14 16 18 8 図表3-7 開発言語(アジャイル、超高速) 開発言語 Java Ruby PHP Python C# Script言語 その他 合計 アジャイル 件数 割合 15 53.57% 1 3.57% 0 0.00% 0 0.00% 2 7.14% 0 0 10 35.71% 28 100.00% 超高速 件数 32 0 0 0 1 3 17 53 割合 60.38% 0.00% 0.00% 0.00% 1.89% 5.66% 32.08% 100.00% ※超高速については、開発ツール以外の開発言語である。 9 図表3-8と3-9 開発言語-その他内訳 超高速 アジャイル 開発言語 COBOL Java YPS/COBOL Apex C ColdFusion fose html JavaScript JSP Jsp・Java・sql・S OracleDevelope perl PL/SQL Salesforce Shell Visualforce YPS ルールエンジン 開発言語 件数 3 3 2 1 1 1 1 1 1 1 1 1 1 1 1 1 1 1 1 両手法で、類似の言 語が少ないのは興味 深い ASP.NET ASTERIA imageWARE Form Manager JavaScript VBA .Net Java JavaServer Pages PL/pgSQL Shell Stored Procedure Biz/Browser DataSpider Delphi excel JavaScratch Objective-C PL/SQL 伝票発行ツール 件数 3 3 3 3 3 2 2 2 2 2 2 1 1 1 1 1 1 1 1 10 図表3-10 PMのスキル アジャイル ベンダー スキル 件数 割合 一部不足もある 件数 が、それなりにある 割合 件数 ユーザー 少しある 割合 件数 ほとんどない 割合 件数 全くない 割合 件数 合計 割合 十分にある 一部不足も 十分にある あるが、それ 少しある ほとんどない 全くない なりにある 6 75.0% 5 45.5% 2 25.0% 5 45.5% 2 100.0% 1 100.0% 11 50.0% 10 45.5% 1 9.1% 1 4.5% 超高速 ベンダー 合計 8 100.0% 11 100.0% 2 100.0% 1 100.0% 22 100.0% 一部不足も 十分にある あるが、それ 少しある ほとんどない 全くない なりにある 6 66.7% 6 35.3% 3 75.0% 3 37.5% 1 100.0% 13 43.3% 3 33.3% 10 58.8% 1 25.0% 5 62.5% 16 53.3% 1 5.9% 1 3.3% 合計 9 100.0% 17 100.0% 4 100.0% 8 100.0% 1 100.0% 30 100.0% ・アジャイル、超高速とも、プロジェクト管理スキルは、ある程度以上もっているケース が多い 11 図表3-11 PMの業務精通度 アジャイル ベンダー ある程度のレ 精通してい 全く経験も知 十分精通 ベルまでは精 たとはいえ 識もなかった していた ない 通していた 業務精通度 十分精通していた ユーザー ある程度のレベルま では精通していた 精通していたとはい えない 全く経験も知識もな かった 合計 超高速 ベンダー 件数 割合 件数 割合 件数 割合 件数 割合 件数 割合 2 16.7% 7 58.3% 7 87.5% 3 25.0% 1 12.5% 1 100.0% 2 9.1% 14 63.6% 4 18.2% 1 100.0% 2 9.1% 合計 12 100.0% 8 100.0% 1 100.0% 1 100.0% 22 100.0% ある程度のレ 精通してい 全く経験も知 十分精通 ベルまでは精 たとはいえ 識もなかった していた ない 通していた 1 4.8% 1 2.6% 19 90.5% 8 57.1% 3 75.0% 6 42.9% 1 25.0% 30 76.9% 7 17.9% 合計 1 4.8% 21 100.0% 14 100.0% 4 100.0% 1 2.6% 39 100.0% ・アジャイル、超高速とも、業務知識は、ある程度以上に持っているPMが多い 12 図表3-12 PMのシステム技術度 アジャイル ベンダー ある程度のレ 精通してい 全く経験も知 十分精通し ベルまでは精 たとはいえ 識もなかった ていた ない 通していた システム技術度 十分精通していた ユーザー ある程度のレベルま では精通していた 精通していたとはい えない 全く経験も知識もな かった 合計 件数 割合 件数 割合 件数 割合 件数 割合 件数 割合 1 50.0% 8 57.1% 2 33.3% 1 50.0% 5 35.7% 4 66.7% 1 7.1% 11 50.0% 10 45.5% 1 4.5% 超高速 ベンダー 合計 2 100.0% 14 100.0% 6 100.0% 22 100.0% ある程度のレ 精通してい 全く経験も知 十分精通し ベルまでは精 たとはいえ 識もなかった ていた ない 通していた 1 16.7% 9 56.3% 4 30.8% 2 50.0% 16 41.0% 4 66.7% 7 43.8% 8 61.5% 2 50.0% 21 53.8% 1 16.7% 1 7.7% 2 5.1% 合計 6 100.0% 16 100.0% 13 100.0% 4 100.0% 39 100.0% ・アジャイル、超高速とも、新技術であるがゆえに、技術度の経験は、「これから」のPM もいる。 13 図表3-13 管理手法(複数回答) 管理手法 スクラム XP ユーザーストーリー 日次ミーティング 振り返り リーン開発 テスト駆動開発 リファクタリング 継続インテグレーション その他 データ件数 アジャイル 件数 PJ割合 15 57.69% 10 38.46% 10 38.46% 17 65.38% 15 57.69% 3 11.54% 4 15.38% 12 46.15% 16 61.54% 3 11.54% 26 超高速 件数 PJ割合 9 12.68% 9 12.68% 1 1.41% 22 30.99% 3 4.23% 1 1.41% 3 4.23% 2 2.82% 12 16.90% 23 32.39% 71 ・管理手法の選択肢をアジャイルを基盤にして選定した影響もありうることに注意し て、見てください 14 図表3-15 保守運用対応 保守運用対応 特に保守は考慮しない 当該アジャイル開発要員を保守要員とする 業務部門担当者が自ら保守作業をする アジャイル 保守運用部門要員が引き継ぎ受けて保守作業をする その他 合計 特に保守は考慮しない 当該超高速開発要員を保守要員とする 業務部門担当者が自ら保守作業をする 超高速 保守運用部門要員が引き継ぎ受けて保守作業をする その他 合計 件数 3 16 3 7 0 29 21 57 7 0 7 92 割合 10.34% 55.17% 10.34% 24.14% 0.00% 100.00% 22.83% 61.96% 7.61% 0.00% 7.61% 100.00% ・開発を担当したSEを保守要員に回している点は同じである。 まだこの技術に精通したSEが少ない実態が表れている 15 図表3-17、3-18 ドキュメント作成時期 アジャイル 超高速 ドキュメント作成時期 イテレーション(スプリント)中 プロジェクト完了後 (ドキュメント)なし 合計 ドキュメント作成方法 リポジトリで管理 通常通りのやり方で作成 プロジェクト完了後に作成 (ドキュメント)なし 合計 件数 15 13 0 28 件数 30 45 10 2 87 割合 53.57% 46.43% 0.00% 100.00% 割合 34.48% 51.72% 11.49% 2.30% 100.00% ・開発手法の差がドキュメント作成時期の差になって表れている 16 図表3-19 アジャイル、超高速手法の評価・満足度 高い 品質評価(Q) コスト評価(C) 工期評価(D) ユーザー満足(US) 技術者満足(ES) 12 42.9% 安い 11 40.7% 短い 18 64.3% 高い 15 57.7% 高い 13 46.4% アジャイル 普通 低い 14 1 50.0% 3.6% 普通 高い 10 5 37.0% 18.5% 普通 長い 8 1 28.6% 3.6% 普通 低い 6 1 23.1% 3.8% 普通 低い 12 2 42.9% 7.1% 超高速 わからない 1 3.6% わからない 1 3.7% わからない 1 3.6% わからない 4 15.4% わからない 1 3.6% 高い 普通 低い 55 62.5% 安い 32 66.7% 短い 63 71.6% 高い 44 50.6% 高い 35 39.8% 26 29.5% 普通 11 22.9% 普通 18 20.5% 普通 27 31.0% 普通 35 39.8% 3 3.4% 高い 2 4.2% 長い 2 2.3% 低い 6 6.9% 低い 8 9.1% わからない 4 4.5% わからない 3 6.3% わからない 5 5.7% わからない 10 11.5% わからない 10 11.4% ・各項目で60%以上を占める項目をマークしたが、特徴が表れている ・ユーザー満足度、技術者満足度では60%以上を占めていないところに、両手法 とも揺籃期であることが示されている 17 図表3-21 開発ツールタイプ(複数回答) ツールタイプ 件数 リポジトリー型 フレームワーク・処理パターン当てはめ型 アジャイル その他 回答件数 リポジトリー型 フレームワーク・処理パターン当てはめ型 超高速 超姑息 その他 回答件数 9 8 4 16 53 35 7 89 割合 56.25% 50.00% 25.00% 59.55% 39.33% 7.87% ・リポジトリ型が同じように60%近くを占めているのは興味深い 18 図表3-23 ツールの適用工程 ツールの適用工程 企画 要件定義 設計 実装 ベンダー内テスト ユーザー確認テスト 回答件数 アジャイル 件数 PJ割合 0 0.0% 2 13.3% 8 53.3% 14 93.3% 8 53.3% 3 20.0% 15 超高速 件数 PJ割合 5 5.5% 29 31.9% 66 72.5% 89 97.8% 48 52.7% 10 11.0% 91 ・ツールとして、超高速が幅広い範囲で適用されている 19 図表3-25 規模別工程別開発期間(上は超高速、下はWF参照表) 工程別期間(月) 合計を100とした割合 工数 件数 ベンダー ユーザー ベンダー ユーザー 要件定義 設計 実装 要件定義 設計 実装 内テスト 確認テスト 内テスト 確認テスト <10人月 5 1.1 1.4 1.9 0.7 0.4 19.9 25.9 34.4 13.0 6.8 <50人月 15 1.4 1.7 2.0 1.1 1.1 19.1 22.8 27.8 15.0 15.4 <100人月 5 3.4 3.4 4.6 2.8 1.8 21.3 21.3 28.8 17.5 11.3 <500人月 2 3.0 2.8 3.3 2.5 1.0 24.0 22.0 26.0 20.0 8.0 >=500人月 5 5.6 5.4 6.5 5.1 2.3 22.3 21.5 26.3 20.6 9.2 合計 32 2.5 2.5 3.2 2.0 1.4 21.1 21.9 27.4 17.4 12.1 実装期間を1とした割合 0.82 0.87 1.00 0.66 0.47 投入期間(月) 工数 件数 <10人月 21 <50人月 114 <100人月 79 <500人月 114 >=500人月 50 合計 378 実装期間を1とした割合 要件定義 1.8 2.2 2.3 3.3 4.9 2.9 0.9 設計 1.8 2.5 3.2 4.4 6.2 3.7 1.1 合計を100とした割合 実装 2.4 3.0 3.9 4.4 6.9 4.1 1.0 テスト 2.3 2.4 3.6 4.6 6.8 3.9 1.1 要件定義 21.6 21.5 18.0 19.7 19.7 19.8 設計 22.0 24.8 24.5 26.2 25.1 25.2 実装 28.7 29.8 29.9 26.4 27.7 28.1 テスト 27.7 23.9 27.5 27.7 27.5 26.8 ・<100人月のプロジェクトを除いては、実装の投入期間は短縮されている 20 図表3-26 工程別投入人月(上は超高速、下はWF参照表) 工程別工数(人月) 合計を100とした割合 工数 件数 ベンダー ユーザー ベンダー ユーザー 要件定義 設計 実装 要件定義 設計 実装 内テスト 確認テスト 内テスト 確認テスト <10人月 4 1.8 1.6 2.4 0.9 1.0 22.9 20.6 31.0 12.1 13.5 <50人月 14 2.6 5.9 11.6 4.3 2.0 9.9 22.4 44.0 16.3 7.4 <100人月 5 5.0 25.2 32.8 14.4 6.2 6.0 30.1 39.2 17.2 7.4 <500人月 2 14.0 21.3 34.8 31.4 7.0 12.9 19.6 32.1 28.9 6.5 >=500人月 4 198.3 432.1 296.1 318.3 121.4 14.5 31.6 21.7 23.3 8.9 合計 29 34.0 70.7 47.5 52.4 21.0 15.1 31.3 21.0 23.2 9.3 実装期間を1とした割合 0.39 0.70 1.00 0.51 0.31 投入人月 工数 件数 <10人月 17 <50人月 121 <100人月 76 <500人月 114 >=500人月 47 合計 375 実装期間を1とした割合 要件定義 1.1 2.4 6.4 22.1 96.2 20.9 0.44 設計 1.0 5.4 14.8 45.3 215.3 45.5 0.84 合計を100とした割合 実装 2.2 9.9 26.0 71.9 403.1 81.0 1.00 テスト 1.3 6.2 17.7 62.4 329.2 65.9 0.98 要件定義 19.7 10.1 9.9 11.0 9.2 9.8 設計 17.7 22.6 22.8 22.4 20.6 21.4 実装 38.9 41.4 40.1 35.7 38.6 38.0 テスト 23.8 26.0 27.3 30.9 31.5 30.9 ・規模が大きくなると実装工期に差が出て、超高速開発の特徴が表れてくる ・習熟につれて超高速開発の有利性は現れると思われる 21 図表3-28 保守工数削減率(超高速) 平均値 中央値 最小値 最大値 データ数 19 20 18 41% 16 平均値 53.6 50.0 0.0 100.0 46 14 11 件数 12 中央値 10 8 24% 6 6 4 13% 2 3 3 7% 7% 4 9% 0 =0 <25 <50 <75 発保守工数削減率 <100 >=100 ・「保守負荷が従来と比較して、どの程度減少したと考えられるか」との質問に対す る使用者の回答である。 ・実績データではないが、おおよそ保守負荷は半減するとみている。 22 図表3-35 初回リリース迄の画面数(アジャイル) 平均値 中央値 最小値 最大値 データ数 16 14 14 12 件数 10 61% 47.2 20.0 0 200 23 平均値 8 6 中央値 4 3 4 17% 2 1 4% 13% 0 0% 1 4% 0 <40 <80 <120 <160 <200 >=200 画面数 ・データ数は少ないが小規模システムが多い ・現時点の画面数の最大は840画面のプロジェクトもあった 23 図表3-36 稼働時の画面数(超高速) 50 45 平均値 45 40 平均値 中央値 最小値 最大値 データ数 51% 253.0 92.0 3 3500 89 35 件数 30 25 中央値 20 15 15 17% 10 5 13 9 3 10% 4 4% 3% <300 <400 <500 15% 0 <100 <200 >=500 画面数 ・中央値92、最大値3500の画面数であり規模の大きいシテムにも適用されて いる 24 図表4-7 JFS1の三種開発方法の比較(参考) WF 件数 累乗近似式 総費用(万円) JFS1=100 JFS1=200 累乗近似式 工数(人月) JFS1=100 JFS1=200 累乗近似式 工期(月) JFS1=100 JFS1=200 アジャイル 超高速 428 37 17 2913x^0.176 340.70x^0.73 18.16x^1.13 6551 9826 3305 7402 16298 7232 3.69x^0.72 6.63x^0.58 0.31x^1.04 102 96 37 167 143 77 4.62x^0.2 4.72x^0.17 1.02x^0.47 12 10 9 13 12 12 ・JFS1=画面数+帳票数×2/3を基数として、総費用、工数、 工期を3手法で比 較した結果である ・累乗近似式を求め、JFS1が100,200のケースを算出した 結果であるが、各 手法の特徴が表れている 25 開発ツール調査報告 一般社団法人 情報システムユーザー協会 一般社団法人 ICT経営パートナーズ協会 26 一般社団法人 日本情報システム・ユーザー協会 開発ツール調査 (2014.11~2015.3) A.「開発ツール」調査の狙い 一般社団法人 ICT経営パートナーズ協会が協力 ユーザーに以下の情報を提供し、開発ツールの選択の利便性を図る ① どのような開発ツールがあるのか ② どういった特徴や機能があるのか ユーザー企業 ③ どのような環境で動作するのか B.調査の仕組み ④ 導入・保守費用はどの程度かかるのか 調査依頼 C.調査対象 ソフトウェア メトリックス調査票 回答 分析 JUASで企画、収集、分析研究を実施 (システム開発保守QCD研究プロジェクト参画) 調査依頼 報告書の内容(案) •質問ごとの回答一覧 •一覧表の見方 他 開発ツール調査票 回答 国産開発ツールの製造元企業,海外製開発ツールの総代理店 ユーザー企業ソフトウェア メトリックス調査2015 まとめ 質問総数:50 一般社団法人 ICT経営パート ナーズ協会に作業を委託 27 調査対象の開発ツールと対象外の開発ツール 《調査対象アプリケーションの設計・開発・テスト・実行ツール》 ビジネス・プロセスマネージメント/ワークフロー系ツール 画面設計 ツール 図表3-1 《調査対象外ツール》 ソフトウェアの自動生成機能 がないモデリングツール 帳票設計ツール 設計仕様からプログラム を自動生成するツール データ移行ツール 画面レイアウト 自動生成ツール 部品やフレームワークを 組合せてプログラムを自 動生成あるいは作成する ツール 設計仕様を参照しながら 実行させるエンジンを持 つツール テスト自動実行 ツール データベース連携 (EAI)ツール 帳票レイアウト 自動生成ツール テスト支援ツール DWH/BIツール ERP/パッケージ製品 OSS/無料の 設計・開発ツール 管理系ツール (要件管理、品質管理、進捗管理、 構成管理、運用管理等) 外販はせず自社の生産性向上 のためにのみ活用している ツール 調査に協力いただいた企業と開発ツール ID 区分 名称 TL001 Ⅰ GeneXus TL002 Ⅰ Interdevelop Designer TL003 Ⅰ MDFrame/X TL004 Ⅰ OutSystems Platform Rational Developer for the TL005 Ⅰ Enterprise HLLWB Edition TL006 Ⅰ Rational Software Architect TL007 Ⅰ SystemDirector Enterprise TL008 Ⅰ Wagby Web Performer (ウェブ パ TL009 Ⅰ フォーマ) 統合アプリケーション構築基盤 TL010 Ⅰ Justware TL011 Ⅱ FastAPP (ファストアップ) TL012 Ⅱ iRYSHA (イェライシャ) TL013 Ⅱ kintone(キントーン) TL014 TL015 TL016 TL017 TL018 TL019 TL020 会社名 開発国 ジェネクサス・ジャパン株式会社 富士通ミッションクリティカルシ ステムズ JBCC株式会社 株式会社BlueMeme ウルグアイ 日本 日本 ポルトガル 日本アイ・ビーエム 日本 日本アイ・ビーエム 日本電気株式会社 株式会社ジャスミンソフト キヤノンITソリューションズ株式 会社 米国 日本 日本 株式会社 日立製作所 SCSK株式会社 株式会社GCT研究所 サイボウズ株式会社 マジックソフトウェア・ジャパン Ⅱ Magic xpa Application Platform 株式会社 株式会社インテリジェント・モデ Ⅱ ODIP(オーディップ) ル Ⅱ StiLL 株式会社アイエルアイ総合研究所 Ⅱ TALON(タロン) 株式会社HOIPOI Ⅱ uCosminexus Service Architect 株式会社 日立製作所 Ⅱ コンテキサー 株式会社アプストウェブ Ⅱ 楽々Framework 3 住友電工情報システム株式会社 日本 日本 日本 日本 日本 イスラエル 日本 日本 日本 日本 日本 日本 ID 区分 名称 会社名 図表5-3 開発国 TL021 Ⅲ BizPlatform 株式会社クレオネットワークス 日本 IBM Business Process Manager TL022 Ⅲ 日本アイ・ビーエム 米国 V8.5.5 パワード プロセス コンサルティン TL023 Ⅲ Metasonic Suite ドイツ グ 株式会社 TL024 Ⅲ Opentext Process Suite オープンテキスト株式会社 カナダ TL026 Ⅲ Questetra BPM Suite 株式会社クエステトラ 日本 TL027 Ⅲ Rational System Architect 日本アイ・ビーエム 米国 TL028 Ⅲ Red Hat JBoss BPM Suite レッドハット株式会社 米国 TL029 Ⅲ Xupper JBCC株式会社 日本 株式会社アーネスト・ビジネス・ TL030 Ⅲ innoRules(イノルールズ) 大韓民国 ソリューション TL031 Ⅲ コラボフロー 株式会社コラボスタイル 日本 TL032 Ⅳ Rational Test Workbench 日本アイ・ビーエム 米国 TL033 Ⅳ STAR-Lite 株式会社フロンテス 日本 回帰テスト自動実行ツール TL034 Ⅳ 株式会社 日立製作所 日本 anyWarp Capture/Replay TL035 Ⅴ ASTERIA WARP インフォテリア株式会社 日本 TL036 Ⅴ DCSpider 株式会社テラスカイ 日本 マジックソフトウェア・ジャパン TL037 Ⅴ Magic xpi Integration Platform イスラエル 株式会社 TL038 Ⅴ SkyOnDemand 株式会社テラスカイ 日本 TL039 Ⅵ Biz/Browser、Biz/Designer 株式会社オープンストリーム 日本 TL040 Ⅵ SkyVisualEditor 株式会社テラスカイ 日本 注: 区分ごとにabcあいうえお順にIDを採番。TL025は欠番 29 図表5-2 開発ツールの分類:機能タイプ区分 開発ツールが“何”を“どのように”行うのか(機能)という観点から分類 集計用機能タイプ区分 区分 内容 機能タイプ区分 回答数 区分 内容 回答数 ① 設計・コード生成型 10 Ⅰ 設計・コード生成型 10 ② 設計・実行エンジン型 10 Ⅱ 設計・実行エンジン型 10 ③ 業務モデル作成支援 10 Ⅲ 業務モデル作成支援 10 ④ テスト自動実行 3 Ⅳ テスト自動実行 3 Ⅴ EAI (Enterprise Application Integration) 4 Ⅵ UI生成・実行 2 ⑤ その他 6 計 39 計 39 30 図表6-4 開発ツールの想定利用者 ①コード生 ②実行エン ③業務モデ ④テスト自 成型 ジン型 ル作成 動実行 全体 数 % 数 % 数 % 数 % 数 % ⑤その他 数 % 業務部門のエンドユーザ 29 74 6 60 6 60 8 80 3 100 6 100 ユーザー企業の情報シス テム部門の技術者 39 100 10 100 10 100 10 100 3 100 6 100 システム開発企業の技術 者 39 100 10 100 10 100 10 100 3 100 6 100 コンサルタント 21 54 4 40 7 70 6 60 2 67 2 33 3 8 2 20 1 10 0 0 0 0 0 0 39 - 10 - 10 - 10 - 3 - 6 - その他 回答件数 31 開発ツールがサポートする工程(図示) 区分 番号 開発ツール名 支援工程 支援工程 自動化により不要である工程 自動化により不要である工程 要件定義 外部設計 内部設計 コーディ ング 単体 テスト 結合 テスト システム テスト 区分 TL002 Interdevelop Designer TL022 TL004 OutSystems Platform Rational Developer for the TL005 Enterprise HLLWB Edition TL006 Rational Software Architect TL007 SystemDirector Enterprise TL028 Red Hat JBoss BPM Suite TL031 コラボフロー Ⅳ 自 . 動 テ 実 ス 行 ト Magic xpa Application Platform TL016 StiLL uCosminexus Service Architect TL019 コンテキサー TL020 楽々Framework 3 TL032 Rational Test Workbench TL033 STAR-Lite TL034 回帰テスト自動実行ツール anyWarp Capture/Replay TL035 ASTERIA WARP Ⅴ . E A I TL017 TALON(タロン) TL018 システム テスト TL027 Rational System Architect TL030 innoRules(イノルールズ) TL015 ODIP(オーディップ) 結合 テスト TL026 Questetra BPM Suite 統合アプリケーション構築基 TL010 盤 Justware TL014 単体 テスト TL024 Opentext Process Suite TL029 Xupper TL013 kintone(キントーン) コーディ ング TL023 Metasonic Suite Ⅲ . 業 務 モ デ ル 作 成 支 援 Web Performer (ウェブ パ TL009 フォーマ) TL012 iRYSHA (イェライシャ) 要件定義 外部設計 内部設計 IBM Business Process Manager V8.5.5 TL008 Wagby FastAPP (ファストアッ TL011 プ) Ⅱ . 設 計 ・ 実 行 エ ン ジ ン 型 開発ツール名 TL021 BizPlatform ー ド 生 成 型 番号 TL001 GeneXus TL003 MDFrame/X Ⅰ . 設 計 ・ コ 図表6-6,6-7 TL036 DCSpider TL037 Magic xpi Integration Platform TL038 SkyOnDemand Ⅵ 成 . ・ U 実 I 行 生 TL039 Biz/Browser、Biz/Designer TL040 SkyVisualEditor 工程の一部でも該当表示(全ての作業を支援するということではない) 32 図表6-8 リポジトリ型 vs 非リポジトリ型 全体 リポジトリ型 (コードを生成する) リポジトリ型 (実行エンジンを持つ) ①コード生 成型 % 数 ②実行エン ③業務モデ ジン型 ル作成 % % 数 数 ④テスト自 動実行 % 数 ⑤その他 数 % 14 36 9 90 0 0 2 20 2 67 1 17 22 56 3 30 8 80 6 60 1 33 4 67 24 62 5 50 6 60 9 90 0 0 4 67 8 21 3 30 0 0 4 40 1 33 0 0 5 13 2 20 0 0 1 10 1 33 1 17 6 15 1 10 1 10 1 10 2 67 1 17 3 39 8 - 1 10 10 - 1 10 10 - 1 10 10 - 0 3 0 - 0 6 0 - 数 % リポジトリ型 (業務フローやビジネスルール を管理する) リポジトリ型(テスト仕様を管 理する) 非リポジトリ型 (コード生成) 非リポジトリ型 (実行エンジン) その他 回答件数 備考:一つのツールにも多数の機能があり、それぞれの実装方法が異なっていることがあるの で、複数回答(ある機能はコード生成、別の機能は実行エンジン など)がある 33 リポジトリに格納するデータ(n=34) 図表6-9 34 図表8-2 開発ツールが保持する設計要素 概要 Ⅰ Ⅱ Ⅲ 設計・コード生成型 設計・実行エンジン型 業務モデル作成支援 業務フロー/ワークフロー △ △ ◎ プロセス構造 ◎ ◎ ◎ プロセス記述 ◎ ◎ ◎ ビジネスルール △ △ △ 画面 ◎ ◎ ◎ エンティティ/データ項目 ◎ ◎ ○ プログラムレベルの仕様 ○ X X テスト仕様 △ △ ○ テストデータ △ △ ○ 設計要素 ◎:基本的に保持している ○:多くのツールが保持している △:一部のツールが保持している X:保持していない、または、保持する必要がない 35 図表6-17 開発ツールで生成できるドキュメント 0 業務要件と業務機能の関連表 要件定義書 5 10 15 20 12 ER図 5 エンティティ一覧表 17 データ項目定義書 22 データ項目一覧表 24 テーブル定義書 19 テーブル一覧表 17 画面レイアウト 15 画面一覧表 17 画面遷移 9 帳票レイアウト 8 帳票一覧表 7 システム機能定義書 8 システム機能一覧表 10 クロスリファレンス(システム機能とテーブル) 10 クロスリファレンス(画面とテーブル) 11 7 クロスリファレンス(帳票とテーブル) ビジネスルール定義書 10 ビジネスルール一覧表 9 クロスリファレンス(ビジネスルールとシステム機能) 4 JOB一覧表 6 単体テスト仕様書 5 結合テスト仕様書 3 システムテスト仕様書 3 運用テスト仕様書 3 単体テストデータ 4 結合テストデータ 4 システムテストデータ 4 運用テストデータ 4 2 変更の影響範囲・内容 10 仕様書の印刷機能はない その他 30 2 業務フロー図 クロスリファレンス(テスト仕様と画面) 25 2 7 6 36 開発ツールを使う前に作成すべきドキュメント 図表6-23 37 図表6-38 生成されるプログラム言語 ①コード生 成型 全体 数 % 数 14 36 10 100 JavaScript 9 23 6 PHP 0 0 Ruby 1 C、C++ Java % ②実行エ ンジン型 数 % ③業務モ デル作成 数 % ④テスト自 動実行 数 % ⑤その他 数 % 0 0 3 30 1 33 0 0 60 0 0 1 10 1 33 1 17 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 3 1 10 0 0 0 0 0 0 0 0 4 10 4 40 0 0 0 0 0 0 0 0 .NET環境サポート言語 6 15 5 50 0 0 0 0 1 33 0 0 COBOL 3 8 3 30 0 0 0 0 0 0 0 0 RPG 1 3 1 10 0 0 0 0 0 0 0 0 その他 9 23 4 40 2 20 0 0 0 0 3 50 6 - 回答件数 39 - 10 - 10 - 10 - 3 - 38 図表6-39,40 業務やシステム環境が変化したときの対応 ①コード生成 型 % 数 全体 % 数 設計仕様を変更し、再度プログラ ムを自動生成する 設計仕様を変更する(実行エンジ ンなので生成不要) 設計仕様を変更し、アドオン機能 を呼び出すようにする(ツールの機 能では実装できない場合。以下同 様) 設計仕様やプログラムソースには 変更を加えず、他のプログラムの 呼び出しやサブクラス化等で対応 する 設計仕様は変更せず、生成したプ ログラムを直接修正かける その他 回答件数 ③業務モデル 作成 % 数 ④テスト自動 実行 % 数 ⑤その他 % 数 17 44 10 100 1 10 2 20 1 33 3 50 16 41 0 0 7 70 6 60 0 0 3 50 5 13 1 10 4 40 0 0 0 0 0 0 3 8 1 10 1 10 0 0 0 0 1 17 5 13 0 0 3 30 0 0 1 33 1 17 4 39 10 1 10 10 1 10 10 1 10 10 1 3 33 0 6 0 - 全体 開発ツールが対応する 設計仕様を変更し、再度プログラ ムを自動生成する 設計仕様を変更する(実行エンジ ンなので生成不要) ツールにアドオンした部分を修正 する必要がある その他 回答件数 ②実行エンジ ン型 % 数 数 30 % 77 - ①コード生成 型 数 % 9 90 - ②実行エンジ ン型 数 % 10 100 - ③業務モデル 作成 数 % 3 30 - ④テスト自動 実行 数 % 2 67 - ⑤その他 数 6 % 100 12 31 8 80 0 0 1 10 0 0 3 50 6 15 0 0 2 20 2 20 0 0 2 33 10 26 0 0 7 70 0 0 0 0 3 50 5 39 13 0 10 0 0 10 0 4 10 40 1 3 33 0 6 0 - - - - - - 39 習熟期間 (スキルレベルは5段階のレベル2程度 [支援があれば一人で開発できる] ) 全体 図表6-51 ①コード 生成型 ②実行エ ③業務モ ④テスト ⑤その他 ンジン型 デル作成 自動実行 数 数 数 % 2週間以内 21 54 4 40 3 30 6 60 2 67 6 100 1か月以内 16 41 5 50 7 70 3 30 1 33 0 0 3か月以内 1 3 1 10 0 0 0 0 0 0 0 0 6か月以内 1 3 0 0 0 0 1 10 0 0 0 0 それ以上 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 回答件数 39 - 10 % - 10 % - 数 10 % - 数 3 % - 数 6 % - 40 図表6-52 開発規模実績(最大規模) 種別 範囲区分 数 範囲区分 数 範囲区分 数 範囲区分 数 範囲区分 数 画面数 50未満 1 200未満 2 400未満 2 600未満 0 600以上 11 帳票数 50未満 3 200未満 5 400未満 2 600未満 2 600以上 3 50未満 1 200未満 2 400未満 4 600未満 1 600以上 7 50未満 2 200未満 1 400未満 0 600未満 0 600以上 1 4 250万未満 1 500万未満 0 1000万未満 0 1000万以上 1 データベース テーブル数 データ処理量)注 1 JOBのデータ処 100万未満 理量注2 注1:オンライントランザクション数/秒 注2:データ処理数/時間 (全体的に未回答が多い) 41 価格に関する質問と集計 Q43 価格体系 Q44 開発ツールの導入料金 Case1: 導入サーバー台数で料金発生の場合 Case2:導入クライアント台数で料金発生の場合 Case3:同時利用の人数で料金発生の場合 Q45 開発ツールの保守料金(年換算) Case1: 導入サーバー台数で料金発生の場合 Case2:導入クライアント台数で料金発生の場合 Case3:同時利用の人数で料金発生の場合 Q46 実行ツールの導入料金 Case1: 導入サーバー台数で料金発生の場合 Case2:導入クライアント台数で料金発生の場合 Case3:同時利用の人数で料金発生の場合 Q47 実行ツールの保守料金(年換算) Case1: 導入サーバー台数で料金発生の場合 Case2:導入クライアント台数で料金発生の場合 Case3:同時利用の人数で料金発生の場合 以後のページで説明 Q43にツールごとの価 格体系の説明が記載 されている。各ツール ごとに固有の価格体系 となっている。Q43の回 答は概要なので、導入 を検討する場合は確 認が必要。また、未回 答の可能性もある。 42 図表6-54 開発環境導入費用(サーバー毎) (単位:千円) サーバ1台 サーバ5台 座標は対数表示 サーバ10台 100,000 10,000 ー 開 発 ツ 座標は対数表示 ル の 導 入 料 金 1,000 1台の価格のみ記載 (台数に関わらず一 定) 100 サーバー台数により 導入価格が変わる 10 コード生成型 サーバー台数による 価格設定はない (あるいは未回答) テスト自動実行 業務モデル支援 その他 実行エンジン型 1 0 5 10 15 20 25 30 35 40 開発ツールのID 43 開発環境導入費用(クライアント台数毎) クライアント台数によ り導入価格が変わる クライアント台数によ る価格設定はない (あるいは未回答) 図表6-55 1台の価格のみ記載 (クライアントの台数 に関わらず一定) 44 開発環境導入費用(同時ユーザー数毎) 同時ユーザー数によ り導入価格が変わる 同時ユーザー数によ る価格設定はない (あるいは未回答) 図表6-56 1ユーザーの価格の み記載(ユーザー数 に関わらず一定) 45 ■ご案内■ 本調査の分析結果を収録した 「ユーザー企業 ソフトウェアメトリックス調査2015」を 2015年4月下旬に発刊します。 是非、ご活用ください。 報告書の詳細、発売日などについては、 以下のWebサイトをご覧ください http://www.juas.or.jp/product/ 本リリースに関するお問い合わせ先 一般社団法人日本情報システム・ユーザー協会 〒103-0012 東京都中央区日本橋堀留町2-4-3新堀留ビル8階 電話:03-3249-4102(平日10 時~17時) 電子メール:[email protected] 担当:井上 46 JUAS 成果報告書 ¥14,200+税 企業IT動向調査 報告書2014 ¥3,619+税 ¥1,500+税 JIIP2(日本産業の改革を考える) 2012年度報告書 信頼性向上ガイド ¥1,370+税 要求を聞き出す 技術 開発を中心に要点をピックアップ 通称「豆本」 携帯に便利な文庫サイズ ¥5,556+税 ユーザー企業ソフトウェア メトリックス調査2014 ¥186+税(A6 28頁) ¥3,429+税 ソフトウェアメトリックス -要点ハンドブック- 情報システム管理 の神髄 ¥5,524+税 5W4Hで解き明かす プロジェクト管理 くわしくはWEBをご覧ください>http://www.juas.or.jp/product/
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