西部地区自然観察指導員ネットワーク観察会下見夏の越生・梅園神社から上谷の大クスへ今年の夏は、越生梅林付近から上谷の集落をぬけて、大附（ときがわ町）側の林道を上り県内最大の大クスに向かう、約８キロを計画しました。ハイカーがあまり歩かないコースです。昼食後は沢沿いの車道を小杉の自然休養村センターを目指します。ここからバスで越生駅まで戻ります。木陰が多く、夏でも安心して歩けます。多様な樹木や林縁の植物、たくさんの蝶やトンボが期待できそうです。樹齢 1000 年以上の大クスは一見の価値ありです。ご覧になっていない方は、ぜひお出かけください。当日は７月２５日（土）の観察会の下見で、会員の交流と学びを目的としています。本ＮＰＯ法人の会員の方でしたら、参加ＯＫです。参加を希望される方は、直接集合地にお出かけください。 ●期日：７月１１日（土）小雨決行 ●集合：越生駅観光案内板前午前 9 時 20 分（9：25 発バスに乗車） ●解散：越生駅午後 2 時頃 ●持ち物：昼食、飲み物、観察用具 ●交通案内：JR 東飯能 8:48 発～高麗川(乗換)～JR 越生 9:20 着川越 8:33 発～坂戸(乗換)～越生 9:08 ※西部ネットは、奇数月に観察会、偶数月に会員だけの研修会を開催し、楽しく研鑽に励んでいます。県立自然公園をご案内するエコハイクにも取り組んでいます。会費は通信費として年１０００円。入会を希望される方は、ぜひ下見の際にお出かけください。問合先：西部ネット事務担当「吉野」０４９－２３５－５４１３ ▲5 月のエコハイクの様子里やま田んぼ倶楽部田植え、ホタル観察会、生き物調べ田んぼに広がる甘い香り。今年もシンボル・ツリーのエゴノキの花が咲き始めました。この匂いはバニラかな？とか考えながらの代かきになりました。沢沿いをモンキアゲハが飛び、シオヤトンボ、ホソミオツネントンボも来ています。シュレーゲルの声もします。いつもの顔ぶれです。山は緑が濃くなり、夏鳥の声もします。キビタキやオオルリのほかに時々アオゲラの鳴き声も聞こえます。苗が順調に育てば、今年の田植えももうすぐです。田んぼに興味をお持ちの方は、ぜひこの機会にお出かけください。お子さんやお孫さんの自然体験にもお勧めできます。作業が飽きたら生き物をつかまえたり、写真を撮ったりで結構です。気軽に参加ください。今後の予定は以下のとおりです（天候や苗の成長により日程が変わる場合もあります）。恒例の「ホタル観察会」と「生き物調べ」も例年どおり行います。いずれも参加を希望される方は、以下にご連絡ください。【里やま田んぼ倶楽部「清水」】連絡先：[email protected] ★田植え＝6／7（日）・14（日） ★ホタル観察会＝6／27（土）夕方から ★生き物調べ＝8／1（土）午前中