第4章 第4章 1 資 料 資料 東京都生活文化局私学部の組織と予算 (1) 東京都生活文化局私学部の組織 (平成 27 年4月1日現在) 生活文化局私学部 私学振興課 管 理 係 企画振興係 助 成 係 1 2 3 部の庶務事務に関すること。 私立学校関係者の表彰等に関すること。 部内他の課及び係に属しないこと。 1 2 3 4 私学振興に係る企画・調査に関すること。 私立学校等への進学助成に関すること。 私学団体助成に関すること。 学事システムの運用管理及び部内OAシステムの総 合調整に関すること。 5 東京都育英資金に関すること。 1 2 3 私立学校助成に関すること。 認定こども園助成に関すること。 私立学校助成審議会に関すること。 1 私立の専修・各種学校の設置、廃止及び学校法人の 設立、解散の認可並びに指導監督に関すること。 私立学校審議会に関すること。 私立学校の調査統計に関すること。 留学生に係る私立専修学校、各種学校への指導監督 に関すること。 課内他の係に属しないこと。 私学行政課 専修各種学校係 2 3 4 5 1 幼稚園係 2 3 1 私立の小学校、中学校、高等学校、中等教育学校、 特別支援学校の設置、廃止及び学校法人の設立、解 散の認可並びに指導監督に関すること。 1 学校法人会計基準の指導に関すること。 小中高校係 学校会計指導係 私立幼稚園の設置、廃止及び学校法人の設立、解散 の認可並びに指導監督に関すること。 認定こども園の認定等に関すること(福祉保健局、 教育庁に属するものを除く。)。 子ども・子育て支援新制度への対応に関すること。 89 P000-160.indd 89 2015/03/23 8:55:31 第4章 資 料 (2) 平成27年度私学部所管予算 開始 年度 事 業 名 高 等 学 校 経 常 費 補 助 経 常 費 補 助 中 学 校 経 常 費 補 助 小 学 校 経 常 費 補 助 幼 稚 園 経 常 費 補 助 平 成2 7 年 度 ( S 25 S 25 S 25 S 25 小 計 特 経 通 経 別 支 援 常 費 信 制 高 常 費 学 校 補 等 学 補 等 助 S 26 校 助 S 38 計 8,935,695) 63,853,697 ( 3,612,839) 25,678,971 ( 987,653) 6,827,355 ( 2,555,134) 17,209,853 ( 16,091,321) 113,569,876 ( 581,336) 1,665,477 ( 0) 134,559 ( 16,672,657) 115,369,912 稚 園 教 育 幼 運 振 興 事 業 費 補 助 S 62 幼 稚 園 特 別 支 援 営 教 育 事 業 費 補 助 S 58 費 私 立 幼 稚園 等 特 色 教 育 等 進 補 助 H 27 補 推 ( 助 専 修 学 校教 育 振 興 費 補 助 S 59 援 助 H 15 校 助 H 7 平成 2 6 年度 増 △ 減 ( 9,167,189) 63,230,768 ( 3,781,180) 25,987,466 ( 988,363) 6,711,885 ( 3,188,852) 19,145,675 ( 17,125,584) 115,075,794 ( 465,304) 1,430,686 ( 0) 142,317 ( 17,590,888) 116,648,797 増 減率 ( △ 231,494) 622,929 ( △ 168,341) △ 308,495 ( △ 710) 115,470 ( △ 633,718) △ 1,935,822 ( △ 1,034,263) △ 1,505,918 ( 116,032) 234,791 ( 0) △ 7,758 ( △ 918,231) △ 1,278,885 主 要 増 減 説 明 等 1.0% △ 1.2% 1.7% △ 10.1% 標 準 的 運営 費 補 助 率 50% 標 準 的 運営 費 補 助 率 50% 標 準 的 運営 費 補 助 率 50% 標 準 的 運営 費 補 助 率 50% △ 1.3% 16.4% △ 5.5% 特 別 支 援学 校 高 等部 @1,383,000→@1,417,000 特 別 支 援学 校 高 等部 以 外 @1,383,000→@1,405,000 @43,100 生 徒 数 3,302人→ 3,122人 △ 1.1% 1,157,257 2,021,570 △ 864,313 △ 42.8% 184,632 154,840 29,792 19.2% 62,667 0 62,667 皆増 312,062 307,677 4,385 1.4% 64,680 66,640 △ 1,960 △ 2.9% 70,710 69,945 765 1.1% 1,852,008 2,620,672 △ 768,664 △ 29.3% 25,304 5,147,188) 8,879,159 26,928 4,786,556) 8,840,972 @47,886→ @45,309 42,216人 →25,541人 @392,000 395人 → 471人 (76人 ) 子 ど も ・子 育 て 支援 新 制 度施 行 によ る 事 業開 始 学 校 法 人 22校 → 22校 1,927人 →1,914人 ( ▲ 13人 ) 個 人 立 等 6校 → 6校 159人 →161人 (2人 ) @392,000 170人 → 165人 (▲ 5人 ) @ 15,000 4,663人 → 4,714人( 51人 ) ) 専 修 学 校 特 別 支 都 教 育 事 業 費 補 国 人 学 単 外 教 育 運 営 費 補 独 計 (単位:千円) 私 学 助 成 施 設 ・ 設 備 補 助 そ の 他 産 業 ・ 理 科 教 育 施 設 設 備 整 備 費 補 助 私 立 学 校 安 全 対 策促 進 事 業 費 補 助 私 立 学 校 教 育 振 興 資 金 融 資 利 子 補 給 高 等 学 校 等 老 朽 校 舎 改 築 促 進 事業 私 立 学 校 省 エ ネ 設 備等 導 入 モ デ ル 事 業 費 補助 私 立 学 校 I C T 教 育 環 境 整 備 費 補 助 私 立 幼 稚 園 等 環 境 整 備 費 補 助 私 立 高 等 学 校 都 内 生 就 学 促 進 補 助 高 等 学 校 等 就 学 支 援金 学 校 事 務 費 補 助 私 立 学 校 外 国 語 指 導 助 手 活 用 事 業 費 補 助 私 立 幼 稚 園 等 施 設 型 給 付 費 負 担 金 私 立 幼 稚 園 等 一 時 預 か り 事 業 費 補 助 私 立 幼 稚 園 預 か り 保育 推 進 補 助 認 定 こ ど も 園 運 営 費 等 補 助 認 定 こ ど も 園 整 備 費 等 補 助 認 定 こ ども 園 新 制 度 移 行 支 援 特 別 補 助 私 立 専 修 学 校 教 育 環 境 整 備 費 補 助 産 27 理 31 ( H 15 H 8 ( 17,086 225,000) 300,000 ( 26,547 225,000) 300,000 ( ( H 21 346,780 134,566) 209,206 0 126,800) 202,400 H 14 694,271 688,052 6,219 0.9% H 23 265,770 219,041 46,729 21.3% H 27 720,000 0 720,000 皆増 H 27 3,436,906 0 3,436,906 皆増 H 27 ( H 14 ( H 19 ( H 27 H 27 英 育 事 事 英 資 金 貸 務 付 ( 0.0% モ デ ル 事業 幼 小中 高 69校→ 幼 小中 高 特 53校 (▲16校 ) 皆増 ( 346,780 7,766) 6,806 新 規 小中 校 70校 23年 度 ・24年 度 は事 業 休 止、 25年度 二 定 補正 に て 復活 園 数 493園→ 476園 ( ▲ 17園 ) @ 28,000 → @ 28,000 24,583人→ 24,768人 ( 185人 ) 3.4% 96,876 327,328) 1,134,754 0) 0 331,095) 571,839 ( ( ( 874,883 0 38,144) 573,124 269,703) 863,761 162,164) 223,816 96,876 289,184) 561,630 ( △ 269,703) △ 863,761 ( 168,931) 348,023 皆増 ( 0 874,883 98.0% △ 100.0% 155.5% 図H元 ( S 48 ( H 22 ( H 26 351,400 6,165,177) 18,537,107 0) 4,791,626 23,428,551) 23,428,551 146,119) 487,242 ( ( ( ( 541,400 5,608,367) 13,103,724 1,682,123) 5,104,872 24,254,495) 24,254,495 88,326) 274,719 △ 190,000 ( 556,810) 5,433,383 ( △ 1,682,123) △ 313,246 ( △ 825,944) △ 825,944 ( 57,793) 212,523 経 常 費 特別 補 助 分を 統 合 (27年 度~ ) 延 園 数 2,065園 → 2,830園 認 可 外 保育 施 設 運営 費 等 3事 業 子 ど も ・子 育 て 支援 新 制 度施 行 によ る 事 業終 了 認 定 こ ども 園 整 備事 業 費 補助 等 5事 業 ( う ち 安心 こ ど も基 金 事 業3事業 ) 子 ど も ・子 育 て 支援 新 制 度施 行 によ る 事 業開 始 皆増 設S59 △ 35.1% 教 育 設 備・ 研 究 用図 書 、 職業 教 育緊 急 支 援、 専 修 学 校評 価 促 進 41.5% △ 6.1% △ 3.4% 77.4% 44,984人→ 43,072人 ( ▲ 1,912人 ) 法 定 受 託事 務 175,700人 →155,300人 ( ▲20,400人 ) 3,700人 → 6,955人( 3,255人 ) H 25 400,000 400,000 0 0.0% 対 象 校 70校 S 59 2,957 2,768 189 6.8% 6,069冊 → 6,311冊( 242冊 ) 貸 付 枠 @200,000 1,200人→ 1,200人 平 成 11年度 か ら 利子 補 給 方式 S 43 S 47 H 23 H 27 計 育 英 資 金 事 業 費 補 助 △ 35.6% 子 ど も ・子 育 て 支援 新 制 度施 行 によ る 事 業開 始 H 27 私 立 学 校 振 興 費 ・ 管 理 費 ( 事 務 費 ) 育 融 資 枠 80億 円 利 子 補給 率 4%以 内 貸 付 事 業補 助 9,300千円 ( 平 成12年 度 で貸 付 事 業終 了 ) 利 子 補 給事 業 補 助 7,786千 円 △ 9,461 0) 0 子 ど も ・子 育 て 支援 新 制 度施 行 によ る 事 業開 始 私 立 学 校 退 職 手 当 補助 S 41 教 職 私 立 学 校 教 職 員 済 費 補 助 S 29 員 共 福 私 立 学 校教 育 研 究 費 補 助 利 S 25 等 計 2.5% 産 振 6,647千円 → 6,566千円 ( ▲ 81千 円 ) 理 振 20,281千 円→ 18,738千 円 (▲ 1,543千 円 ) 耐 震 工 事、 ア ス ベス ト 対 策、 非 構造 部 材 耐震 対 策 工事 学 校 安 全推 進 事 業、 防 災 力向 上 事業 等 平 成 27年度 事 業 開始 計 合 0.4% 597,683 H 21 15,190 △ 6.0% 612,873 計 保 護 者 負 担 軽 減 ( S 56 ( 高 等 学 校 等 特 別 奨 学 金 補 助 高 等 学 校 等 就 学 支 援 金 高 等 学 校 等 奨 学 給 付金 事 業 費 補 助 私 立 高 等 学 校 海 外 留 学 推 進 補 助 高 等 学 校 定 時 制 及 び 通 信 教 育振 興 奨 励 費 補 助 高 等 学 校 等 入 学 支 度金 貸 付 利 子 補 給 幼 稚 園 等 園 児 保 護 者 負 担 軽 減 事 業 費 補 助 私 立 学 校 被 災 生 徒 等 受 入 支 援 事 業 費 補 助 私 立 専 修 学 校 修 学 支援 実 証 研 究 事 業 費 補 助 ( △ 1,624 360,632) 38,187 H 17 S 29 費 業 計 私学部予算合計 9,542 5,457,962 ( 145,794) 148,096 ( 109,038) 109,038 ( 23,829,502) 34,835,014 10,277 5,612,358 ( 264,701) 267,081 ( 0) 0 ( 26,289,645) 35,926,570 △ 735 △ 7.2% △ 154,396 △ 2.8% △ 118,985 ( 109,038) 109,038 ( △ 2,460,143) △ 1,091,556 △ 44.6% 園 児 数 107,735人 → 104,838人 ( ▲ 2,897人 ) 授 業 料 等減 免 事 業費 補 助 145,671千 円 臨 時 支 援金 2,425千円 皆増 △ 3.0% 3,993,967 3,987,715 6,252 0.2% 標 準 給 与月 額 総 額の 36/ 1000 1,583,665 1,578,307 5,358 0.3% 標 準 給 与月 額 総 額の 8/ 1000 85,905 △ 13,000 △ 15.1% 72,905 5,650,537 ( 46,667,336) 176,244,578 ( 9,819) 466,545 5,651,927 ( 49,488,900) 173,951,690 ( 237) 585,953 ( ( 151,608) 1,879,220 ( 470,577) 0 ( 33) 38,780 ( 622,218) 1,918,000 ( 47,299,373) 178,629,123 890,944) 2,168,511 ( 513,831) 8,885 ( 32) 38,604 ( 1,404,807) 2,216,000 ( 50,893,944) 176,753,643 △ 1,390 ( △ 2,821,564) 2,292,888 ( 9,582) △ 119,408 △ 20.4% ( △ 739,336) △ 289,291 △ 13.3% 43,254) △ 8,885 ( 1) 176 ( △ 782,589) △ 298,000 ( △ 3,594,571) 1,875,480 全 国 私 学教 育 研 究集 会 開 催費 助 成 ▲ 13,000千 円 △ 0.0% 1.3% 治 安 回 復の た め の留 学 生 対策 11,553千 円 国 の 高 校奨 学 金 事業 移 管 分 1,571人 →1,564人 東 京 都 育英 資 金 事業 移 管 分 5,171人 →4,779人 ( △ - 平 成 20年度 で 貸 付終 了 (新 規 貸付 は 平 成16年 度 に終 了 ) 0.5% △ 13.4% 1.1% 注 ) ( )内 は 特定 財 源 (国 庫 ・ 基金 等 ) 90 P000-160.indd 90 2015/03/23 8:55:32 第4章 (3) 東京都一般会計決算と教育関係決算の推移 区 分 一 般 開始年度 会 資 料 (単位:百万円) 平成21年度 平成22年度 平成23年度 平成24年度 平成25年度 (△5.3) (△ 8.2) ( 1.1) (△0.5) ( 2.5) 計 6,395,642 5,869,941 5,934,573 5,902,977 6,049,866 (△2.0) (△ 0.6) ( 0.7) (△1.4) (△ 0.2) 教 育 費 730,505 726,326 731,743 721,683 720,003 ( 7.3) (16.7) ( 2.2) (△2.0) (△ 0.8) 学 務 費 166,041 193,834 198,169 194,144 192,570 ( 4.8) (23.0) (△1.5) ( 1.6) (△ 2.0) 成 138,627 170,474 167,857 170,602 167,239 私 学 高 等 助 学 校 経 常 費 S.25 63,715 66,649 63,047 63,119 62,919 中 学 校 経 常 費 S.25 26,911 26,241 26,011 25,973 25,310 小 学 校 経 常 費 S.25 6,615 6,689 6,345 6,435 6,201 幼 稚 園 経 常 費 S.25 16,681 17,256 18,242 18,367 19,274 特 別 支 援 学 校 等 経 常 費 S.26 939 1,067 1,124 1,206 1,301 通 信 制 高 等 学 校 経 常 費 幼 稚 園 教 育 振 興 事 業 費 S.38 S.62 127 119 118 117 111 2,438 2,309 2,219 2,047 2,059 幼 稚 園 特 別 支 援 教 育 事 業 費 S.58 111 111 123 141 154 専 費 S.59 315 288 272 263 280 専修学校特別支援教 育事 業費 H.15 67 66 66 63 59 外 国 人 学 校 教 育 運 営 費 H.7 95 70 66 64 64 78 17 34 23 88 4,155 7,761 6,259 7,145 7,276 修 学 校 教 育 振 興 産 業 ・ 理 科 教 育 施 設 設 備 産27理31 安 全 対 策 促 進 事 業 費 施 設 環 境 整 備 事 業 H.15 費 H.17 80 90 振 興 資 金 融 資 利 子 補 給 S.56 459 345 380 460 老 朽 校 舎 改 築 促 進 事 業 H.8 66 53 45 32 地 上 デ ジ タ ル テ レ ビ 整 備 費 H.21 17 113 24 I --- --- 399 27 --- 助 H.23 H.21 61 67 幼 稚 園 等 環 境 整 備 費 H.21 45 183 高 校 都 内 生 就 学 促 進 H.14 578 592 579 599 604 幼 稚 園 預 か り 保 育 推 進 H.14 358 346 360 395 424 認 定 こ ど も 園 運 営 費 等 補 助 H.19 206 306 397 478 628 専 修 学 校 教 育 環 境 整 備 費 S.59 470 435 461 441 T 整 備 費 補 高 等 学 校 等 特 別 奨 学 金 S.48 --- --- 省エネ設備等導入モデル事業費 C --- --- 一 般@ 98,000 一 般@ 99,400 非課税等@148,000 非課税等@139,400 生 保 等@197,000 生 保 等@179,400 3,640 高 等 学 校 等 就 学 支 援 金 H.22 高 等 学 校 等 就 学 支 援 金 学 校 事 務 費 補 助 H.23 高 校 通 信 教 育 振 興 奨 励 高 等 学 校 定 時 制 及 び 通 教 育 振 興 奨 励 費 補 高 校 定 時 制 教 育 振 興 S.59 費 信 助 費 H.23 交 通 遺 児 等 授 業 料 減 免 S.52 --- --- 120 1,042 263 --- --- 491 一 般@102,100 一 般@102,800 基準未満@122,400 基準未満@123,400 基準未満@124,400 非課税等@139,400 非課税等@139,400 非課税等@139,400 生 保 等@185,400 生 保 等@187,400 生 保 等@189,400 4,349 4,654 4,430 4,339 23,639 23,653 23,341 146 4 --- 146 --- --- 18 181 一 般@101,400 --- --- 89 616 23,772 3 S.50 103 4 --- --- 145 --- 3 --- 3 --- @216,000 1 利子補 給 高 等 学 校 等 入 学 支 度 金 幼 稚 園 保 護 者 負 担 軽 減 S.43 S.47 --- 9 --- 利子補 給 10 利 子補給 10 10 9 年収 730万円以下 @28,800 年収 680万円以下 @42,000 年収 360万円以下 @54,000 年 収730万円 以下 @28,800 年 収680万円 以下 @42,000 年 収360万円 以下 @54,000 年収730万 円以下 @28,800 年収680万 円以下 @42,000 年収360万 円以下 @54,000 年 収730万円以 下 @28,800 年 収680万円以 下 @42,000 年 収360万円以 下 @54,000 生 保 等 @74,400 生 保 等 @74,400 生 保 等 @74,400 生 保 等 @74,400 生 保 等 @74,400 5,176 5,217 5,259 503 420 348 --- 5,208 --- 被 災 生 徒 等 受 入 支 援 事 業費 補助 H.23 --- --- 129 200 防災用品緊急整備事 業費 補助 H.23 --- --- 1,266 2,567 幼 稚 園 防 災 備 蓄 倉 庫 整 備費 補助 H.25 --- --- 私 S.41 3,924 3,912 3,897 3,898 3,900 費 S.29 1,494 1,502 1,512 1,521 1,531 費 S.25 72 73 72 71 高 等 学 校 海 外 留 学 推 進 補 助 H.25 私 私 育 H.22 --- 利 子補給 年収730万 円以下 @28,800 年収680万 円以下 @42,000 年収360万 円以下 @54,000 4,876 幼 稚 園 就 園 奨 励 特 別 補 助 --- 利子 補給 英 立 学 立 立 資 校 学 学 校 金 退 校 教 事 職 共 育 業 手 済 研 費 究 補 当 助 H.17 --- 1,771 --- --- 1,840 --- --- 1,867 197 --- 122 --- 1,722 72 138 1,502 91 P000-160.indd 91 2015/03/23 8:55:33 第4章 2 資 料 私立学校に関する統計資料 (1) 学校数等の推移(昭和50年度~平成26年度) 区分 高等学校 (全日制・定時制) 学校数(校) 年度 私 立 国公私立 431 中 学 校 生徒数(人) 私 学校数(校) 立 国公私立 私 立 251,377 433,889 191//// 国公私立 745 小 学 校 生徒数(人) 私 学校数(校) 立 国公私立 私 立 54,653 429,064 51///// 国公私立 1,313 生徒数(人) 私 立 24,432 国公私立 50 250//// 988,886 51 249//// 435 251,205 437,894 189//// 756 55,681 442,045 51///// 1,342 24,659 1,008,975 52 249(16) 442 249,193 440,956 189(56) 773 56,666 460,838 52( 2) 1,369 24,811 1,021,100 53 250(14) 450 251,537 449,258 188(55) 788 55,641 474,865 53( 2) 1,395 24,973 1,034,922 54 247(13) 452 257,945 461,659 187(54) 796 54,405 472,524 53( 2) 1,409 25,307 1,060,176 55 245(11) 456 262,476 477,208 183(49) 804 53,620 481,278 52( 2) 1,430 25,107 1,056,348 56 244(10) 457 264,940 487,200 183(49) 816 53,851 492,619 52( 2) 1,440 25,032 1,038,536 57 244(10) 457 260,843 483,107 183(48) 824 55,937 515,580 52( 2) 1,454 24,875 1,008,917 58 245(10) 461 267,861 494,795 185(48) 837 57,629 519,821 52( 2) 1,466 24,998 969,942 59 246(11) 464 273,546 506,974 187(47) 850 59,688 525,324 52( 2) 1,473 25,088 928,786 60 245( 9) 465 282,534 526,908 186(45) 852 61,469 532,313 52( 2) 1,475 25,257 882,702 61 245(10) 466 281,768 529,703 188(44) 854 63,705 532,584 52( 3) 1,475 25,335 837,282 62 245(10) 466 282,853 533,296 185(42) 857 65,169 517,592 52( 3) 1,477 25,435 793,478 63 245( 8) 467 288,265 542,096 185(37) 857 66,209 486,877 51( 2) 1,477 25,542 759,459 元 245( 8) 468 290,252 543,166 185(36) 858 67,178 451,241 51( 2) 1,482 25,772 733,136 2 244( 7) 467 286,432 529,675 183(33) 857 69,181 425,512 50( 1) 1,480 25,867 709,140 3 244( 7) 468 276,640 503,166 184(28) 857 72,390 408,857 50( 1) 1,477 25,978 688,721 4 244( 7) 467 261,877 472,140 184(25) 857 76,062 397,289 51( 1) 1,477 26,401 688,450 5 244( 7) 467 250,544 446,829 184(25) 857 79,077 380,065 51( 1) 1,468 26,165 651,542 6 243( 7) 465 243,307 430,094 187(25) 861 80,510 366,736 51( 1) 1,467 26,227 634,355 7 242( 6) 464 237,876 417,137 182(15) 856 81,082 356,402 50 1,465 26,233 617,682 8 238( 2) 462 227,904 398,466 179( 2) 854 81,161 351,996 50 1,460 26,241 598,020 9 237( 1) 458 216,305 381,497 178( 1) 851 81,029 347,083 50 1,455 26,247 581,308 10 237( 1) 458 208,122 369,403 178( 1) 848 79,772 339,365 50 1,452 26,224 569,947 11 237( 1) 458 204,113 364,531 179( 1) 848 78,108 328,498 50 1,446 26,179 561,792 12 238( 1) 458 200,421 358,824 179( 1) 846 76,521 318,707 50 1,441 26,159 557,808 13 238( 1) 457 194,798 349,813 179( 1) 843 75,711 312,565 50 1,429 26,140 558,286 14 238( 2) 456 188,334 338,051 179( 1) 839 74,659 305,622 51 1,411 26,264 560,912 15 238( 2) 452 184,151 329,659 179( 1) 839 74,332 299,439 51 1,404 26,412 567,216 16 238( 2) 445 182,006 325,178 179( 1) 837 74,629 295,387 51 1,399 26,412 572,575 17 238( 2) 448 178,723 318,279 180( 3) 832 75,934 295,843 52 1,389 26,557 580,036 18 238( 2) 451 175,348 311,592 181( 3) 828 77,484 298,062 52 1,387 26,716 586,492 19 238( 2) 450 172,984 306,810 183( 3) 826 80,013 304,555 53 1,382 26,908 588,374 20 238( 3) 447 173,355 306,508 184( 3) 822 81,640 307,538 53 1,375 26,971 592,736 21 237( 2) 438 173,933 308,253 184( 3) 817 82,601 311,305 53 1,373 27,006 594,326 22 237( 2) 435 176,196 313,183 187( 4) 822 81,066 309,247 53 1,370 26,862 595,669 23 237( 2) 434 175,537 313,779 187( 4) 819 79,700 311,982 53 1,367 26,571 592,192 24 237( 2) 432 175,838 315,262 188( 3) 819 77,748 311,758 53 1,363 26,261 586,412 25 237( 2) 431 174,003 312,593 188( 3) 818 76,597 312,764 53 1,358 26,015 585,535 26 237( 2) 431 175,746 315,967 188( 3) 817 75,134 311,841 53 1,355 25,682 587,983 注1) 学校数欄の( )内の数値は休校数で内数 注2) 高校の生徒数は本科生のみ 注3) 出典は、学校基本調査による。 92 P000-160.indd 92 2015/03/23 8:55:33 第4章 区分 幼 稚 園 学校数(校) 年度 私 立 国公私立 1,348 専 修 学 校 生徒数(人) 立 国公私立 245,826 私 277,350 学校数(校) 私 立 国公私立 私 立 - 料 各 種 学 校 生徒数(人) - 資 学校数(校) 国公私立 - 立 1,077//// 603//// 51 1,081//// 1,360 243,656 277,174 - 5 383 606//// 52 1,087(11) 1,373 243,884 278,402 167( 0) 195 93,243 97,401 453(52) 53 1,086(10) 1,378 238,125 273,345 225( 1) 254 108,214 112,624 402(31) 54 1,090(11) 1,386 224,403 259,384 249( 0) 278 114,109 118,475 55 1,087(12) 1,390 204,281 238,075 280( 2) 310 125,594 56 1,085(15) 1,390 185,402 217,538 312( 3) 345 57 1,080(27) 1,385 176,512 207,595 322( 7) 58 1,075(30) 1,381 171,970 201,952 59 1,068(38) 1,376 166,900 60 1,054(35) 1,364 61 1,040(39) 1,350 62 1,032(30) 63 国公私立 611 私 立 国公私立 284,996 285,716 609 309,792 310,131 456 214,986 173,458 405 191,814 151,695 379(35) 382 186,447 144,154 130,112 359(33) 361 178,824 132,417 145,191 149,908 336(39) 338 162,767 109,088 354 149,883 154,757 330(44) 332 160,144 102,795 326( 5) 358 161,045 166,047 321(45) 323 159,468 100,184 195,790 346( 6) 378 168,217 173,327 310(46) 312 147,659 93,022 162,548 190,233 368( 8) 400 168,951 174,069 302(45) 303 128,772 85,377 160,332 186,951 379(10) 410 185,282 190,204 295(41) 296 86,159 86,179 1,342 161,831 187,413 396(10) 427 209,148 213,854 284(47) 285 80,117 80,137 1,017(30) 1,328 164,675 188,934 404( 6) 432 223,341 227,925 278(53) 279 78,965 78,986 元 1,015(35) 1,317 164,491 187,670 412( 4) 440 237,258 241,731 268(50) 269 76,824 76,804 2 1,011(40) 1,310 162,685 184,153 431(10) 459 250,025 254,499 261(49) 262 71,666 71,685 3 1,004(47) 1,300 162,321 181,708 436(13) 462 263,157 267,661 253(55) 254 67,323 67,343 4 989(47) 1,283 161,658 179,354 429(11) 455 265,329 270,045 237(51) 238 64,122 64,142 5 977(48) 1,262 159,056 175,556 425( 5) 451 259,483 264,394 232(51) 233 58,082 58,101 6 969(47) 1,254 153,469 169,084 428( 9) 454 241,533 246,462 230(48) 231 53,134 53,152 7 961(45) 1,244 150,399 165,358 431(11) 458 225,991 231,253 227(47) 228 49,816 49,832 8 949(42) 1,229 149,573 164,185 435(13) 462 216,410 222,044 220(47) 221 46,781 46,799 9 938(40) 1,213 149,365 163,932 435(11) 462 209,677 215,494 217(51) 218 43,019 43,035 10 928(38) 1,193 151,700 166,785 440(18) 466 199,110 204,944 210(49) 211 41,169 41,187 11 923(39) 1,182 153,029 168,779 436(23) 462 194,453 199,835 204(49) 205 38,707 38,725 12 914(41) 1,165 155,193 170,867 439(23) 465 191,205 196,457 201(49) 202 37,236 37,254 13 904(37) 1,150 155,455 171,000 438(21) 460 190,558 195,409 195(50) 196 36,306 36,316 14 892(30) 1,128 159,842 175,600 444(25) 465 191,779 196,126 192(54) 192 34,074 34,074 15 886(31) 1,117 161,095 176,905 444(25) 463 190,775 194,544 187(54) 187 33,840 33,840 16 878(27) 1,108 163,004 179,026 452(26) 466 190,698 193,273 182(54) 182 33,035 33,035 17 874(28) 1,100 163,274 179,392 447(18) 459 184,779 187,162 179(51) 179 29,900 29,900 18 870(32) 1,095 163,110 178,850 449(18) 461 172,426 174,699 176(52) 176 29,798 29,798 19 868(30) 1,084 162,524 177,675 444(19) 456 160,757 162,932 179(51) 179 31,054 31,054 20 865(28) 1,080 161,207 175,952 439(21) 451 149,011 151,115 178(54) 178 29,684 29,684 21 861(29) 1,064 157,932 172,019 437(20) 449 138,751 140,875 173(54) 173 29,385 29,385 22 858(30) 1,057 157,414 171,273 435(17) 446 139,782 141,767 171(53) 171 28,285 28,285 23 854(28) 1,051 157,745 171,769 420(26) 431 140,622 142,547 168(58) 168 23,029 23,029 24 850(26) 1,042 159,379 173,609 408(19) 419 140,063 141,989 163(43) 163 22,563 22,563 25 848(32) 1,039 158,051 172,467 403(17) 414 142,266 144,189 161(57) 161 22,185 22,185 26 840(29) 1,023 156,249 170,673 399(12) 409 142,641 144,840 157(53) 157 22,233 22,233 - - 私 50 生徒数(人) 93 P000-160.indd 93 2015/03/23 8:55:33 第4章 資 料 (2) 平成26年度小学校・中学校・高等学校等学年別在学者数 生徒数 設 置 者 別 在 学 者 数 (人) 学校数 区 分 (校) 1学年 2学年 3学年 4学年 5学年 6学年 合 計 国 立 6 603 629 634 681 684 733 3,964 小 都 公 立 1,296 95,988 93,849 89,649 91,559 93,439 93,853 558,337 私 立 53 4,131 4,249 4,191 4,281 4,415 4,415 25,682 1,355 100,722 98,727 94,474 96,521 98,538 99,001 587,983 内 学 計 国 立 72 6,551 6,525 6,522 7,130 7,135 7,204 41,067 校 全 公 立 20,558 1,071,460 1,068,793 1,041,834 1,076,796 1,101,039 1,121,474 6,481,396 国 私 立 222 12,632 12,948 12,774 12,754 13,132 13,303 77,543 20,852 1,090,643 1,088,266 1,061,130 1,096,680 1,121,306 1,141,981 6,600,006 計 国 立 6 925 916 935 - - - 2,776 中 都 公 立 623 77,633 78,240 78,058 - - - 233,931 私 立 188 24,807 25,128 25,199 - - - 75,134 計 817 103,365 104,284 104,192 - - - 311,841 国 立 73 10,370 10,414 10,436 - - - 31,220 校 全 公 立 9,707 1,068,509 1,076,233 1,082,572 - - - 3,227,314 国 私 立 777 81,657 82,086 82,057 - - - 245,800 10,557 1,160,536 1,168,733 1,175,065 - - - 3,504,334 内 学 計 高 国 立 6 1,110 1,109 1,104 等 都 公 立 188 47,026 44,721 42,967 2,184 9 0 136,907 学 内 私 立 237 60,354 57,920 57,472 0 82 0 175,828 計 431 108,490 103,750 101,543 2,184 91 0 316,058 国 立 15 2,907 2,870 2,836 0 0 0 8,613 全 全 公 立 3,628 777,969 750,386 739,830 14,967 3,079 154 2,286,385 定 国 私 立 1,320 357,735 341,458 333,490 167 6,171 0 1,039,021 計 4,981 1,138,611 1,094,714 1,076,156 15,134 9,250 154 3,334,019 校 ・ 国 立 特 都 公 立 61 126 3,725 別 内 私 立 4 42 計 69 国 立 学 全 校 国 支 援 28 小学部 137 中学部 3,323 - - 460 2,451 5,577 - - 11,879 112 44 54 - - 252 196 3,974 2,594 5,827 - - 12,591 45 84 865 823 1,261 - - 3,033 公 立 1,037 1,453 37,147 29,557 63,624 - - 131,781 私 立 14 49 156 113 485 - - 803 1,096 1,586 38,168 30,493 65,370 - - 135,617 注1)休校中の学校を含む。 注2)特別支援学校については、学年別ではなく部制をとっている。 注3)出典は、学校基本調査による。 99 高等部 別科 0 196 計 4 幼稚部 0 専攻科 0 (平成26年5月1日現在) 94 P000-160.indd 94 2015/03/23 8:55:34 第4章 資 料 (3) 平成26年度私立高等学校生徒数及び学級数等 (単位:人、学級) 普 通 科 その他の専門学科 合 計 区 分 1年 2年 3年 計 1年 2年 3年 計 1年 2年 3年 計 学 生徒数 64,164 63,847 63,768 191,779 3,697 4,137 4,137 11,971 67,861 67,984 67,905 203,750 学級数 1,484 1,478 1,476 4,438 87 96 96 279 1,571 1,574 1,572 4,717 則 1学級 当たり 43.2 43.2 43.2 43.2 42.5 43.1 43.1 42.9 43.2 43.2 43.2 43.2 56,778 53,981 53,742 164,501 3,131 3,490 3,255 9,876 59,909 57,471 56,997 174,377 55,129 54,568 52,632 162,329 3,564 3,315 3,402 10,281 58,693 57,883 56,034 172,610 1,533 1,513 1,523 4,569 92 104 99 295 1,625 1,617 1,622 4,864 1,501 1,517 1,499 4,517 102 99 104 305 1,603 1,616 1,603 4,822 37.0 35.7 35.3 36.0 34.0 33.6 32.9 33.5 36.9 35.5 35.1 35.9 36.7 36.0 35.1 35.9 34.9 33.5 32.7 33.7 36.6 35.8 35.0 35.8 生徒数 実 学級数 数 1学級 当たり 注1)実数欄の上段は平成26年度、下段は平成25年度の実数である。 注2)全日制活動校 (平成26年5月1日現在) 233校 注3) 出典は、生活文化局私学部調査による。 (4) 平成26年度全日制・定時制・通信制高等学校生徒数 (単位:人、%) 内 訳 国公私別 全日制 学校数 26年度 (活動校) 入学定員 6 (1.4) 1,095 生 徒 数 1年生 (1.0) 1,110 2年生 (1.1) 1,109 3年生 (1.1) 1,104 4年生 計 (1.1) - 3,323 (1.1) 国 定時制 - - - - - - - 通信制 - - - - - - - 立 全日制 175 (42.3) 43,150 (39.2) 42,883 (41.3) 40,906 (41.1) 39,626 定時制 55 (93.2) 4,925 (91.7) 4,143 (90.4) 3,815 (89.7) 3,341 通信制 3 (25.0) 全日制 233 (56.3) 65,907 (59.8) 59,914 (57.7) 57,481 (57.8) 57,004 定時制 4 (6.8) 446 (8.3) 440 (9.6) 439 (10.3) 468 通信制 9 (75.0) (40.5) - 123,415 (41.0) 都 (87.7) 2,184 (100.0) 13,483 (90.9) - 1,537 (11.7) (58.3) - 174,399 (57.9) (12.3) - 1,347 (9.1) - - 11,622 (88.3) - 301,137 (100.0) 立 - - - - 私 立 全日制 計 414 (100.0) 110,152 定時制 59 (100.0) 通信制 12 (100.0) 注1)( - 5,371 - - (100.0) 103,907 (100.0) 99,496 (100.0) 97,734 (100.0) (100.0) 4,254 (100.0) 3,809 4,583 - )内の数値は割合である。 - - (100.0) (100.0) 2,184 - (100.0) 14,830 (100.0) - 13,159 (100.0) (平成26年5月1日現在) 注2)学校数は全日制・定時制・通信制ごとの数であり、実際の学校数とは異なる。 注3)生徒数は本科のみである。 注4)出典は、学校基本調査による。 95 P000-160.indd 95 2015/03/23 8:55:34 第4章 資 料 (5) 私立高等学校(全日制)生徒退学者の状況 (単位:人、%) 学 年 1 学 年 2 学 年 3 学 年 合 計 年度・学科 生徒数 20 普通科 54,727 926 1.7 52,747 675 1.3 51,422 191 0.4 158,896 1,792 1.1 年 専門学科 4,008 170 4.2 4,125 124 3.0 4,058 29 0.7 12,191 323 2.6 度 計 58,735 1,096 1.9 56,872 799 1.4 55,480 220 0.4 171,087 2,115 1.2 21 普通科 55,258 811 1.5 53,788 543 1.0 52,165 145 0.3 161,211 1,499 0.9 年 専門学科 3,756 114 3.0 3,658 74 2.0 3,766 18 0.5 11,180 206 1.8 度 計 59,014 925 1.6 57,446 617 1.1 55,931 163 0.3 172,391 1,705 1.0 22 普通科 56,997 869 1.5 54,105 608 1.1 52,966 163 0.3 164,068 1,640 1.0 年 専門学科 3,756 145 3.9 3,585 87 2.4 3,489 18 0.5 10,830 250 2.3 度 計 60,753 1,014 1.7 57,690 695 1.2 56,455 181 0.3 174,898 1,890 1.1 23 普通科 54,689 756 1.4 55,537 531 1.0 53,240 165 0.3 163,466 1,452 0.9 年 専門学科 3,664 119 3.2 3,653 98 2.7 3,476 19 0.5 10,793 236 2.2 度 計 58,353 875 1.5 59,190 629 1.1 56,716 184 0.3 174,259 1,688 1.0 24 普通科 55,728 838 1.5 53,302 507 1.0 54,357 141 0.3 163,387 1,486 0.9 年 専門学科 3,558 118 3.3 3,711 118 3.2 3,680 26 0.7 10,949 262 2.4 度 計 59,286 956 1.6 57,013 625 1.1 58,037 167 0.3 174,336 1,748 1.0 25 普通科 55,103 693 1.3 54,561 494 0.9 52,683 128 0.2 162,347 1,315 0.8 年 専門学科 3,576 110 3.1 3,302 56 1.7 3,401 24 0.7 10,279 190 1.8 度 計 58,679 803 1.4 57,863 550 1.0 56,084 152 0.3 172,626 1,505 0.9 退学者数 退学率 生徒数 退学者数 退学率 生徒数 退学者数 退学率 生徒数 退学者数 退学率 注)出典は、生活文化局私学部調査による。 96 P000-160.indd 96 2015/03/23 8:55:34 第4章 (6) 都道府県別私立学校数・生徒数 高校(全・定) 学校数 生徒数 中学校 学校数 料 (単位:校、人) 小学校 生徒数 資 幼稚園 学校数 生徒数 学校数 専修学校 生徒数 学校数 各種学校 生徒数 学校数 生徒数 北海道 52 29,919 17 3,088 3 98 467 61,403 158 29,553 56 青 森 17 9,205 4 358 0 0 110 7,681 28 2,307 12 5,039 328 岩 手 13 6,611 2 162 1 88 84 9,451 30 5,173 8 479 宮 城 18 17,030 7 1,524 4 758 184 28,348 61 16,616 22 1,712 秋 田 5 2,632 1 9 0 0 73 6,252 23 1,464 4 174 山 形 15 9,170 0 0 0 0 89 9,843 18 1,571 5 135 福 島 18 10,679 8 794 3 647 150 17,095 51 5,695 11 626 茨 城 24 20,279 11 3,919 6 712 194 27,984 63 8,895 13 751 栃 木 15 16,561 8 1,289 1 369 189 29,275 55 7,517 24 1,257 群 馬 13 12,612 6 1,381 1 610 123 15,250 66 9,776 25 1,575 埼 玉 48 54,501 29 9,501 5 2,268 563 108,825 103 19,052 28 2,707 千 葉 54 48,297 24 10,311 9 3,311 428 81,292 90 16,810 18 578 東 京 237 175,746 188 75,134 53 25,682 840 156,249 399 142,641 157 22,233 神奈川 78 68,638 64 26,225 31 10,444 665 134,125 105 24,141 14 3,136 新 潟 16 12,343 4 687 0 0 111 12,189 76 16,545 6 158 富 山 10 6,080 1 343 0 0 56 5,116 24 2,745 25 3,012 石 川 10 7,841 3 282 1 92 65 7,575 33 4,187 20 3,556 福 井 7 6,092 4 404 1 41 34 2,800 18 1,681 19 1,952 山 梨 11 6,294 7 1,032 4 954 69 6,016 19 2,065 13 202 長 野 15 10,272 7 954 4 501 106 11,819 55 6,162 25 1,938 岐 阜 15 11,234 9 1,620 2 449 104 18,550 28 3,548 34 3,429 静 岡 43 31,892 28 4,983 4 1,238 243 39,039 87 12,529 34 1,656 愛 知 55 60,121 22 9,811 3 1,274 429 86,103 163 45,260 83 12,721 三 重 14 10,802 10 2,590 2 689 61 10,749 40 3,825 58 3,228 滋 賀 10 8,008 6 1,744 1 171 33 3,695 21 1,444 12 919 京 都 40 30,757 26 8,476 11 4,466 160 23,805 61 14,933 53 4,394 大 阪 95 96,599 66 22,759 17 7,119 431 93,771 224 70,288 45 10,790 兵 庫 52 36,839 42 12,761 11 3,633 249 45,731 82 16,480 86 7,789 奈 良 16 10,702 11 4,739 6 2,726 43 6,017 35 2,478 35 4,096 和歌山 8 4,600 7 2,350 2 588 46 5,792 17 2,051 41 2,515 鳥 取 8 3,112 3 279 0 0 27 3,573 18 1,264 14 1,854 島 根 10 3,964 3 355 0 0 15 445 19 2,554 29 423 岡 山 23 16,748 9 2,570 3 903 35 5,805 54 9,282 16 1,261 広 島 36 22,983 28 8,010 8 1,860 206 29,522 77 12,164 29 2,375 山 口 20 10,306 8 1,206 1 0 141 14,263 39 4,832 46 3,108 徳 島 3 825 2 450 2 456 12 1,316 16 1,855 6 145 香 川 10 6,035 5 935 0 0 35 5,465 26 4,727 20 664 愛 媛 12 8,147 4 963 0 0 106 14,815 39 5,600 12 275 高 知 9 5,523 8 3,490 1 319 31 3,081 23 3,408 10 644 福 岡 59 52,572 27 7,178 8 2,506 427 63,525 169 45,862 18 2,971 佐 賀 9 5,973 6 1,343 0 0 92 8,717 29 3,811 3 77 長 崎 22 12,481 13 1,713 4 597 130 12,058 39 4,703 7 124 熊 本 21 16,813 9 1,513 0 0 110 13,490 48 8,419 6 1,099 大 分 14 8,365 5 698 1 326 74 8,547 45 4,957 17 1,526 宮 崎 15 9,874 9 1,818 1 85 116 9,789 30 4,307 7 115 鹿児島 21 13,981 10 1,974 3 460 150 16,758 44 7,842 3 130 沖 縄 計 4 2,792 6 2,075 4 1,103 36 4,275 53 9,728 39 1,332 1,320 1,032,850 777 245,800 222 77,543 8,142 1,287,284 3,001 632,747 1,268 121,208 注1) 高校は本科生のみ 注2) 出典は、学校基本調査による。 (平成26年5月1日現在) 97 P000-160.indd 97 2015/03/23 8:55:34 第4章 資 料 (7) 全(国公私立)高等学校の生徒総数に対する私立高等学校生徒数の割合(全日制・定時制) (単位:%) 年度 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 順位 1 東 京 東 56.2 2 京 3 福 大 阪 大 36.9 5 静 愛 千 広 30.5 10 全国平均 阪 大 37.5 阪 大 37.3 阪 大 36.7 阪 福 37.5 岡 福 39.1 岡 福 39.7 39.8 栃 30.4 木 栃 31.2 島 埼 30.0 木 埼 31.1 玉 熊 29.8 玉 広 31.0 本 熊 29.7 島 埼 30.7 本 愛 30.2 玉 埼 30.9 知 愛 30.4 玉 広 31.1 30.3 島 広 葉 31.7 岡 31.6 島 広 30.5 島 愛 33.5 葉 静 31.4 知 広 本 34.2 岡 千 31.5 葉 千 岡 本 神奈川 33.0 岡 静 31.3 葉 千 33.9 本 熊 32.1 本 静 31.1 知 千 34.1 岡 熊 31.2 岡 熊 31.0 岡 愛 34.0 葉 静 31.2 知 静 31.3 岡 静 34.0 葉 千 31.5 葉 愛 31.4 葉 静 34.3 知 千 31.6 岡 千 31.2 島 広 34.8 知 愛 31.6 葉 千 31.3 島 広 35.3 知 静 31.6 葉 千 31.4 9 37.2 岡 愛 31.7 知 愛 31.5 8 35.7 岡 静 31.8 7 37.0 阪 大 阪 40.9 神奈川 神奈川 神奈川 神奈川 神奈川 神奈川 神奈川 神奈川 神奈川 熊 35.7 6 阪 大 都 42.7 阪 大 40.8 京 55.6 都 京 41.4 阪 大 39.2 京 東 55.7 都 京 39.8 岡 大 39.0 京 東 55.8 都 京 39.0 岡 福 38.6 京 東 55.9 都 京 39.2 岡 福 38.5 京 東 56.3 都 京 39.6 岡 福 38.4 京 東 56.4 都 京 40.0 岡 福 38.4 京 東 56.6 都 京 40.0 岡 福 38.4 京 東 56.4 都 京 40.0 岡 福 38.6 4 56.3 都 京 39.9 京 東 島 30.9 知 長 崎 30.4 30.0 29.9 29.8 29.7 29.6 29.6 30.1 30.4 30.8 29.6 29.6 29.7 29.8 29.7 29.7 29.9 30.3 30.7 31.1 注1)私立生徒数/国公私立生徒数(%) (各年度5月1日現在) 注2)専攻科、別科は除く。 注3)出典は、学校基本調査による。 98 P000-160.indd 98 2015/03/23 8:55:35 第4章 資 料 (8) 小学校・中学校・高等学校年度別学費平均額調べ (単位:円、%) 学 種 年 授業料年額(月額) 前年比 度 入学金 17 402,399 (33,533) 1.0 18 404,427 (33,702) 19 410,230 20 前年比 施設費 前年比 その他 243,855 0.8 54,626 △3.1 136,789 2.3 0.5 244,063 0.1 55,400 1.4 139,632 (34,186) 1.4 243,209 △0.3 54,578 △1.5 413,692 (34,474) 0.8 244,249 0.4 54,925 21 416,958 (34,747) 0.8 243,793 △0.2 22 422,724 (35,227) 1.4 247,731 23 424,201 (35,350) 0.3 24 426,469 (35,539) 25 428,001 26 総額 前年比 検定料 前年比 837,669 0.8 21,478 △1.0 2.1 843,522 0.7 21,514 0.2 143,239 2.6 851,256 0.9 21,729 1.0 0.6 145,621 1.7 858,488 0.8 21,915 0.9 55,562 1.1 149,866 2.8 866,179 0.7 21,949 0.2 1.6 53,052 △4.5 151,078 0.8 874,585 1.0 22,051 0.5 248,391 0.3 51,658 △2.6 153,425 1.6 877,675 0.4 22,065 0.1 0.5 248,957 0.2 50,896 △1.5 155,413 1.3 881,735 0.5 22,086 0.1 (35,667) 0.4 249,263 0.1 50,431 △0.9 156,134 0.5 883,829 0.2 22,107 0.1 431,714 (35,976) 0.9 248,351 △0.4 49,989 △0.9 158,611 1.6 888,665 0.5 22,141 0.2 27 439,071 (36,589) 1.7 249,474 0.5 47,824 △4.3 162,417 2.4 898,785 1.1 22,252 0.5 17 423,116 (35,260) 0.6 253,514 0.0 50,077 0.0 159,265 0.9 885,971 0.4 21,757 △1.2 18 426,095 (35,508) 0.7 253,549 0.0 50,473 0.8 159,933 0.4 890,050 0.5 21,940 0.8 19 436,256 (36,355) 2.4 253,746 0.1 49,704 △1.5 163,728 2.4 903,434 1.5 22,075 0.6 20 443,438 (36,953) 1.6 254,542 0.3 48,784 △1.9 167,555 2.3 914,319 1.2 22,176 0.5 中 21 447,234 (37,270) 0.8 253,726 △0.3 49,626 0.2 169,286 1.0 919,873 0.6 22,271 0.4 学 22 450,603 (37,550) 0.8 255,227 0.6 48,036 △3.2 169,270 △0.0 923,136 0.4 22,349 0.4 校 23 449,656 (37,471) △0.2 254,584 △0.3 46,826 △2.5 171,803 1.5 922,870 △0.1 22,500 0.7 24 450,555 (37,546) 0.2 254,120 △0.2 47,172 0.7 171,797 △0.0 923,644 0.1 22,516 0.1 25 452,149 (37,679) 0.4 254,484 0.1 46,339 △1.8 172,608 0.5 925,580 0.2 22,605 0.4 26 453,992 (37,833) 0.4 254,634 0.1 44,572 △3.8 175,786 1.8 928,984 0.4 22,646 0.2 27 459,196 (38,266) 1.1 254,675 0.0 43,594 △2.2 179,214 2.0 936,679 0.8 22,658 0.1 17 458,134 (38,178) 2.0 238,679 △0.4 69,151 △6.4 165,882 5.1 931,845 1.3 22,509 1.5 18 464,096 (38,675) 1.3 243,585 2.1 67,358 △2.6 163,410 △1.5 938,449 0.7 22,509 0.0 19 467,950 (38,996) 0.8 245,741 0.9 70,000 3.9 166,428 1.8 950,119 1.2 22,667 0.7 20 474,339 (39,528) 1.4 246,296 0.2 71,296 1.9 169,073 1.6 961,005 1.1 22,981 1.4 小 21 480,265 (40,022) 1.2 249,074 1.1 74,074 3.8 169,206 0.1 972,619 1.2 23,259 1.2 学 22 483,654 (40,305) 0.7 249,074 0.0 74,074 0.0 169,895 0.4 976,697 0.4 23,352 0.4 校 23 486,273 (40,523) 0.5 249,074 0.0 74,074 0.0 171,228 0.8 980,649 0.4 23,537 0.8 24 488,102 (40,675) 0.4 249,074 0.0 74,074 0.0 172,562 0.8 983,812 0.3 23,537 0.0 25 492,169 (41,014) 0.8 250,370 0.5 74,259 0.2 174,451 1.1 991,249 0.8 23,537 0.0 26 493,069 (41,089) 0.2 249,444 △0.4 72,778 △2.0 177,784 1.9 993,075 0.2 23,259 △1.2 27 497,569 (41,464) 0.9 249,259 △0.1 74,340 2.1 177,974 0.1 997,765 0.5 23,722 2.0 高 等 学 校 ・ 全 日 制 前年比 注)出典は、生活文化局私学部調査による。 99 P000-160.indd 99 2015/03/23 8:55:35 第4章 資 料 (9) 私立幼稚園年度別学費平均額調べ (単位:円、%) 区分 年度 元 金額 指数 (月 額) 前年比 197,782 (16,481) 2 入園料 (入園時) 保育料 100 104 (17,117) 3.9 3 212,637 108 (17,720) 3.5 4 223,006 113 (18,584) 4.9 5 233,223 118 (19,435) 4.6 6 242,414 123 (20,201) 3.9 7 250,189 126 (20,849) 3.2 8 256,988 130 (21,416) 2.7 9 263,954 133 (21,996) 2.7 10 269,577 136 (22,465) 2.1 11 274,334 139 (22,861) 1.8 12 277,918 141 (23,160) 1.3 13 282,040 143 (23,503) 1.5 14 285,210 144 (23,768) 1.1 15 288,111 146 (24,009) 1.0 16 290,573 147 (24,414) 0.9 17 293,863 149 (24,489) 1.1 18 296,783 150 (24,732) 1.0 300,065 152 (25,005) 1.1 20 303,573 153 (25,298) 1.2 21 306,893 155 (25,574) 1.1 22 308,673 156 (25,723) 0.6 23 310,879 157 (25,907) 0.7 24 312,900 158 (26,075) 0.7 25 314,443 159 (26,204) 0.5 26 317,317 160 (26,443) 0.9 320,968 162 (26,747) 1.2 27 70,478 - 205,402 19 金額 施設 費 (年一 括) 指数 前年 比 100 金額 12,383 72,015 102 105 77,596 110 81,266 115 84,400 120 86,766 123 88,241 125 89,859 127 91,113 129 92,083 131 92,893 132 93,716 133 94,807 135 95,411 135 95,850 136 96,735 137 97,582 138 98,564 140 12,068 12,006 12,561 101 12,893 104 13,130 106 13,657 110 13,827 112 14,088 114 14,251 115 14,490 117 14,664 118 14,271 115 117 14,454 117 13,816 112 103,498 147 14,341 116 14,266 115 20,182 119 20,856 123 20,960 124 21,236 125 21,654 128 22,175 131 22,506 133 23,084 136 23,474 138 23,895 141 24,780 146 25,183 148 119 14,339 116 1.1 117 120 14,937 121 0.7 130 7.7 121 369,914 124 379,068 127 388,496 131 395,737 133 401,904 135 406,955 137 412,595 139 416,795 140 420,767 141 424,355 143 428,947 144 152 25,665 151 160 27,167 160 4,218 119 4,249 120 4,301 121 4,363 123 4,425 125 4,438 125 4,467 126 4,467 126 4,473 126 4,480 126 4,641 131 432,961 145 4,543 128 437,970 147 4.3 2.1 2.8 0.7 1.2 1.4 1.4 0.3 0.7 0.0 0.1 0.9 0.2 1.1 3.6 0.9 △ 2.1 4,556 129 4,611 130 4,636 131 4,695 133 4,703 133 4,749 134 4,737 134 1.2 443,488 149 447,545 150 450,258 151 453,793 152 456,924 154 459,471 154 463,591 156 0.3 1.3 1.2 0.9 0.5 0.6 1.3 0.8 0.2 1.5 1.0 0.6 2.5 6.9 116 1.0 △ 0.0 175 4,104 2.6 1.0 1.4 29,754 113 1.4 4.4 164 4,020 3.8 1.3 △ 0.4 27,174 109 1.6 0.5 158 3,854 2.2 1.9 1.8 26,794 106 2.5 1.6 25,772 3,756 2.5 3.7 151 102 3.1 1.8 △ 0.3 4,801 136 5,009 141 0.9 472,169 159 1.9 100 3,620 3.8 1.7 指数 前 年比 - 4.6 2.6 0.8 16,092 358,697 1.5 27,840 3,542 4.5 2.4 2.1 0.4 116 2.0 △ 1.4 14,824 345,475 1.3 △ 2.6 14,519 金額 3.2 0.5 3.2 0.6 111 3.3 △ 0.5 14,720 330,394 1.8 25,637 103 106 4.4 1.3 0.6 1.8 114 100 316,067 3.1 2.5 0.7 149 117 △ 4.4 14,157 1.4 105,355 19,829 0.0 指数 前年比 2.9 4.0 2.1 1.0 146 112 △ 0.8 0.9 103,037 114 14,459 0.9 145 18,990 △ 2.7 14,161 306,285 2.9 1.2 0.5 102,331 109 1.7 0.6 144 18,425 1.2 1.2 297,602 2.5 1.9 0.9 101,781 104 1.2 0.9 99 17,716 4.0 1.1 金額 検定料 (入園選抜 時) - 102 1.8 1.4 100 17,225 2.6 1.8 指数 前年比 △ 0.9 4.0 1.7 144 16,800 0.6 2.8 101,200 97 98 3.9 143 97 △ 0.5 4.7 100,614 16,959 初年度納 入金総額 - 12,076 4.6 142 100 金額 △ 2.5 3.0 99,936 指数 前年比 - 2.2 74,199 そ の他 1.4 4.3 注1)生活文化局私学部調査による。 (平成26年12月1日現在) 注2)「初年度納入金総額」とは、幼稚園が新たに入園する4才児から徴収する年間の学費である。 注3)「その他」とは、園則で定める年間の費用である。教材費、暖房費、施設維持費など。 注4)平成27年度については、施設型給付を受給する予定の園は除く。 100 P000-160.indd 100 2015/03/23 8:55:36 第4章 資 料 (10) 平成26年度専修学校学生納付金平均一覧 〔専門課程〕 (単位:円) 区 分 土 建 測 入学金 木 築 量 授業料 実習費 設備費 その他 総 額 204,000 675,000 51,000 264,000 31,000 1,226,000 116,000 296,000 11,000 81,000 22,000 526,000 230,000 477,000 274,000 241,000 70,000 1,292,000 200,000 250,000 210,000 116,000 46,000 822,000 情報処理 IT 178,000 592,000 169,000 274,000 28,000 1,241,000 100,000 312,000 168,000 110,000 10,000 700,000 電気・電子 機械 その他 220,000 651,000 97,000 282,000 13,000 1,263,000 100,000 312,000 168,000 110,000 10,000 700,000 180,000 542,000 109,000 351,000 38,000 1,220,000 第1 分野 自動車整備 工業 関係 第2分野 工業・農業 50,000 570,000 147,000 583,000 235,000 510,000 臨床検査 診療放射線 臨床工学 219,000 731,000 271,000 157,000 350,000 455,000 140,000 238,000 理学療法 作業療法 354,000 917,000 237,000 199,000 14,000 1,720,000 333,000 694,000 225,000 170,000 13,000 1,436,000 306,000 1,019,000 86,000 153,000 31,000 269,000 1,016,000 103,000 123,000 343,000 1,118,000 37,000 127,000 38,000 1,662,000 360,000 1,070,000 53,000 125,000 28,000 1,636,000 247,000 677,000 177,000 34,000 91,000 1,225,000 194,000 546,000 122,000 38,000 98,000 997,000 看 - 45,000 360,000 53,000 - 49,000 980,000 878,000 護 第3 分野 - - - 28,000 - 745,000 1,406,000 1,184,000 1,595,000 柔道整復 医療 関係 はり・きゅう あんまマッサー ジ指圧 歯科技工 歯科衛生 - 1,511,000 136,000 825,000 71,000 98,000 137,000 1,266,000 50,000 565,000 15,000 50,000 322,000 1,002,000 183,000 593,000 291,000 193,000 80,000 1,340,000 138,000 419,000 262,000 100,000 50,000 969,000 243,000 580,000 474,000 207,000 158,000 1,662,000 138,000 385,000 350,000 30,000 150,000 1,052,000 116,000 537,000 186,000 185,000 158,000 1,182,000 その他 栄 養 調 理 第4 分野 製 衛生 関係 理 美 菓 容 容 99,000 405,000 139,000 104,000 184,000 930,000 140,000 622,000 106,000 220,000 192,000 1,280,000 その他 - 第5 分野 教育 社会 福祉 関係 保 育 教 育 - - - - - 167,000 615,000 90,000 149,000 79,000 1,100,000 149,000 404,000 47,000 101,000 96,000 797,000 133,000 658,000 106,000 127,000 32,000 1,056,000 50,000 500,000 80,000 82,000 712,000 116,000 708,000 109,000 114,000 45,000 1,153,000 103,000 700,000 134,000 91,000 46,000 1,072,000 介護福祉 社会福祉 その他 - 注)上段 昼間部、下段 夜間部 資料:公益社団法人東京都専修学校各種学校協会 平成26年度統計調査資料 101 P000-160.indd 101 2015/03/23 8:55:36 第4章 資 料 (単位:円) 区 分 第6 分野 商業 実務 関係 入学金 授業料 実習費 その他 設備費 総 額 簿 記 ビジネス IT 136,000 677,000 73,000 157,000 33,000 1,074,000 130,000 633,000 60,000 53,000 70,000 946,000 旅 行 ホテル 観 光 145,000 799,000 88,000 181,000 24,000 1,237,000 95,000 519,000 16,000 105,000 30,000 765,000 95,000 673,000 111,000 160,000 65,000 1,103,000 医療秘書 医療管理事務 - 130,000 - 677,000 - 164,000 - 145,000 - 21,000 - 1,137,000 その他 - 第7分野 服飾・家政関係 語 - - - - - 182,000 574,000 28,000 153,000 36,000 973,000 113,000 249,000 15,000 51,000 3,000 431,000 123,000 809,000 17,000 105,000 16,000 1,069,000 50,000 480,000 30,000 34,000 594,000 168,000 740,000 106,000 193,000 35,000 1,243,000 106,000 389,000 26,000 84,000 56,000 660,000 232,000 697,000 141,000 298,000 8,000 1,376,000 200,000 600,000 300,000 400,000 146,000 660,000 4,000 129,000 76,000 1,015,000 100,000 647,700 90,000 55,000 80,000 972,000 136,000 665,000 59,000 203,000 103,000 1,166,000 38,000 500,000 75,000 58,000 670,000 203,000 525,000 248,000 140,000 1,328,000 学 美 術 デザイン 写 真 音 楽 演 劇 映 画 放 送 - - 1,500,000 法律行政 第8 分野 文化 教養 関係 スポーツ - 212,000 動 物 - アニメ 声 優 ゲーム 165,000 - - 770,000 - 137,000 703,000 120,000 552,000 88,000 797,000 - 100,000 - 113,000 - 241,000 - 143,000 - 8,000 - 58,000 - 1,284,000 - 1,154,000 その他 - 33,000 116,000 29,000 - 29,000 788,000 976,000 日本語科 - - - - - - 177,000 688,000 119,000 184,000 50,000 1,218,000 166,000 548,000 96,000 103,000 56,000 969,000 総 平 均 注)上段 昼間部、下段 夜間部 資料:公益社団法人東京都専修学校各種学校協会 平成26年度統計調査資料 102 P000-160.indd 102 2015/03/23 8:55:36 第4章 〔高等課程〕 資 料 (単位:円) 区 分 授業料 入学金 - 第1分野 工業関係 第3分野 医療関係 第4 分野 設備費 596,000 - 80,000 264,000 - 190,000 413,000 - 栄 養 調 理 実習費 - 41,000 - その他 100,000 - 64,000 - 総 額 - 696,000 - 344,000 14,000 - 723,000 - 155,000 495,000 208,000 176,000 23,000 1,057,000 141,000 386,000 237,000 114,000 16,000 893,000 100,000 605,000 325,000 181,000 132,000 1,343,000 280,000 345,000 300,000 170,000 127,000 1,222,000 123,000 420,000 179,000 183,000 151,000 1,056,000 90,000 371,000 169,000 97,000 243,000 969,000 70,000 660,000 120,000 58,000 90,000 998,000 製 菓 衛生 関係 理 美 容 容 第6分野 商業実務関係 - 162,000 第7分野 服飾・家政関係 第8分野 文化・教養関係 - 264,000 - - 398,000 - 547,000 - - 36,000 - 17,000 - - 136,000 - 173,000 - - 45,000 - 35,000 - - 776,000 - 1,036,000 - 172,000 480,000 103,000 142,000 46,000 942,000 169,000 363,000 228,000 119,000 79,000 959,000 総 平 均 注)上段 昼間部、下段 夜間部 資料:公益社団法人東京都専修学校各種学校協会 平成26年度統計調査資料 103 P000-160.indd 103 2015/03/23 8:55:36 第4章 資 料 (11) 平成25年度都道府県別経常費補助(一般補助)単価(実績)一覧 (単価:円) 都道府県名 北海道 青 森 岩 手 宮 城 秋 田 山 形 福 島 茨 城 栃 木 群 馬 埼 玉 千 葉 東 京 神奈川 新 潟 富 山 石 川 福 井 山 梨 長 野 岐 阜 静 岡 愛 知 三 重 滋 賀 京 都 大 阪 兵 庫 奈 良 和歌山 鳥 取 島 根 岡 山 広 島 山 口 徳 島 香 川 愛 媛 高 知 福 岡 佐 賀 長 崎 熊 本 大 分 宮 崎 鹿児島 沖 縄 全国平均 高等学校 345,123 316,384 335,932 314,225 320,977 364,782 336,965 321,513 313,229 347,505 255,620 328,096 360,574 262,197 319,472 333,181 348,840 322,722 334,083 311,410 328,629 335,232 308,697 313,864 301,986 326,494 268,322 340,003 319,565 323,747 479,119 299,034 283,071 336,502 333,769 329,770 325,468 306,868 325,229 335,306 349,003 338,383 308,927 305,996 313,229 323,266 313,436 318,865 中学校 305,635 305,857 305,857 294,028 306,125 305,823 305,856 298,565 264,300 304,537 232,075 305,507 328,754 199,632 297,407 260,510 294,882 407,201 294,406 293,909 299,420 314,756 289,535 305,856 263,182 276,045 198,251 288,592 241,508 287,158 392,711 278,606 259,058 300,154 254,402 293,824 260,817 309,052 304,832 304,891 300,034 305,159 296,876 305,856 305,856 308,583 306,062 282,898 小学校 298,591 304,252 292,602 322,252 269,444 262,800 299,491 235,549 304,243 237,293 215,265 292,134 273,600 296,784 277,215 296,819 314,143 265,417 304,242 248,202 274,373 171,679 284,624 219,017 285,208 212,899 298,743 290,589 304,244 302,502 304,648 304,243 304,250 308,776 304,449 247,114 幼稚園 160,252 173,700 175,655 174,648 174,819 173,663 195,203 175,937 178,426 192,630 172,949 175,437 169,662 122,609 189,576 187,965 182,317 171,858 151,450 138,819 157,935 185,200 157,366 168,591 151,463 199,242 171,892 181,618 177,209 179,122 165,949 164,290 155,177 164,570 177,357 161,008 171,462 168,886 164,253 178,393 177,032 176,042 169,006 167,672 165,983 176,662 174,455 167,741 注 ) 出 典 は、 文 部科 学 省資 料 によ る 。 104 P000-160.indd 104 2015/03/23 8:55:37 第4章 3 資 料 私学教育に関する表彰など 学校教育に関し、功労のあった私立学校関係者に対して表彰の推薦や私学振興に寄与すると認 められる行事への東京都後援名義の承認等を行っている。主なものは、次のとおりである。 (1) 主な表彰の概要 名 根拠法令等 表彰時期 推薦時期 東京都功労者表彰 (知事表彰) 都民の生活と文化の向上に特に 功労のあった者の事績をたたえる ことにより、都民の福祉増進に資す ることを目的とする。 14の功労区分のうち、教育功 労、福祉・医療・衛生功労、労働精 励が私学関係者に授与される。 東京都表彰規則 10 月1日 5月上旬 教 育 者 表 彰 (文部科学大臣表彰) 現に私立学校の校長、園長又は教 員であって、学校教育に関し顕著な 功績のある者に授与される。 教育者表彰実施 要項(昭和 34 年 文部大臣裁定) 11 月下旬 7月中旬 優秀教職員表彰 (文部科学大臣表彰) 教職員の意欲及び資質能力の向 上に資することを目的とし、学校教 育における教育実践等に顕著な成 果をあげた教職員に授与される。 教職員表彰実施 要項(平成 18 年 文部科学大臣裁 定) 1月下旬 10 月下旬 学校保健表彰 (文部科学大臣表彰) 私立学校の学校医、学校歯科医、 学校薬剤師として、学校保健の普及 と向上に尽力し、多大の成果をあげ た者に授与される。 学校保健及び学 校安全表彰要項 (平成7年5月1日 文部大臣裁定) 11 月上旬 6月下旬 章 年齢 55 歳以上 65 歳未満で、多年 教育事業に携わり、教育の振興に寄 与し、他の模範となる事績を有して いると認められる者で、特に功績が 著明であると認められる者に対し て授与される。 憲法第7条 内閣法第4条 春) 4月 29 日 秋) 11 月3日 春)前年の 8月下旬 秋)当年の 3月中旬 勲 年齢 70 歳以上で、多年教育事業 に携わって私立学校教育の振興に 貢献し、特に功績が顕著であると認 められる者に対して授与される。 憲法第7条 内閣法第4条 春秋叙勲候補者 推薦要綱 春) 4月 29 日 秋) 11 月3日 春)前年の 8月下旬 秋)当年の 3月中旬 藍 綬 称 褒 叙 内 容 (2) 東京都後援名義等の概要 名 称 東京都後援名義 内 容 主催者が、学校法人又は学校法人の連合体、私立学 校教育一般の改善振興を図ることを目的とする団体等 であって、行事の内容が明らかに教育、学術及び文化 の向上・普及に寄与すると認められる場合等に承認す ることができる。 東 京 都 知 事 賞の 贈 呈 特定の業績、作 品等が特に優 秀な者等に対 する贈呈 都が主催、後援又は共催する各種行事等において、 知事がその業績をたたえることにより、私学教育振 興・学術及び文化の向上、普及等に寄与することを目 的とする。 私立高等学校 及び私立専修 学校(高等課 程)優良卒業者 に対する贈呈 私立高等学校及び私立専修学校(高等課程)に在学 中、よく努力し、他の生徒の模範となった者に対し、 知事がその業績をたたえることにより、学校における 生徒の心身の育成に寄与するとともに私立学校の振興 に寄与することを目的とする。 根 拠 法 令 等 東京都の後援名義等の使 用等について(依命通達) (昭和 58 年7月 15 日 58 総総文第 219 号) 東京都知事名による賞状 及び感謝状の贈呈に関す る要綱 105 P000-160.indd 105 2015/03/23 8:55:37 第4章 資 料 (3) 平成26年度東京都功労賞表彰等受賞者名簿 表 彰 名 (1)東京都功労者表彰 〔教育功労:16名〕 (2)文部科学大臣表彰 〔優秀教職員表彰〕 〔学校保健表彰〕 受賞者氏名 主 要 経 歴 等 伊藤 淑子 河合 孝允 角田 亨 笠原 喜四郎 樫葉 和英 神尾 雅和 鴨下 光江 金 美齢 髙麗 正夫 髙木 優子 辰巳 順子 田邉 茂 滑川 邦子 原 房子 平野 吉三 山口 徹 (学)村田学園村田女子中学高等学校 校長 (学)駒込学園駒込中学校・高等学校 校長 (学)子どもの森矢の口幼稚園 園長 (学)駒場学園駒場学園高等学校 校長 樫の実幼稚園 園長 元(学)大東文化学園大東文化大学第一高等学校 校長 (学)鴨下学園 理事長 元(学)柴永国際学園 理事長 (学)高麗学園こうま幼稚園 園長 (学)八雲学園八雲学園中学校・高等学校 教頭 元(学)東京女子学園東京女子学園中学校 教頭 (学)田辺学園 理事長 北糀谷幼稚園 園長 (学)第一学園染地幼稚園 園長 元(学)啓明学園 理事長・学園長 (学)中村学園中村中学校・高等学校 主幹 江草 清和 佐藤 理恵子 小日向 智 鈴木 雅子 吉橋 亜希子 池谷 勝之 北村 知洋 聖徳学園中学校 実践学園中学・高等学校 日出中学校・高等学校 成立学園中学・高等学校 あすなろ幼稚園 開成中学校 日本大学豊山高等学校 受賞者なし 〔子どもの読書活動優秀 実践校に対する表彰〕 聖心女子学院 〔キャリア教育優良学校表彰〕 蒲田女子高等学校 106 P000-160.indd 106 2015/03/23 8:55:37 第4章 資 料 4 平成25年度 私立学校経常費補助金交付額一覧 ● 高等学校 学校名称 あ 愛国高等学校 青山学院高等部 麻布高等学校 足立学園高等学校 跡見学園高等学校 安部学院高等学校 郁文館グローバル高等学校 郁文館高等学校 岩倉高等学校 上野学園高等学校 穎明館高等学校 江戸川女子高等学校 桜蔭高等学校 桜美林高等学校 鴎友学園女子高等学校 大妻高等学校 大妻多摩高等学校 大妻中野高等学校 大森学園高等学校 小野学園女子高等学校 か 海城高等学校 開成高等学校 かえつ有明高等学校 科学技術学園高等学校(定時制) 学習院高等科 学習院女子高等科 蒲田女子高等学校 川村高等学校 神田女学園高等学校 関東国際高等学校 関東第一高等学校 北豊島高等学校 吉祥女子高等学校 共栄学園高等学校 暁星高等学校 共立女子高等学校 共立女子第二高等学校 錦城学園高等学校 錦城高等学校 国立音楽大学附属高等学校 国本女子高等学校 慶應義塾女子高等学校 京華高等学校 京華商業高等学校 京華女子高等学校 恵泉女学園高等学校 京北学園白山高等学校 京北高等学校 啓明学園高等学校 光塩女子学院高等科 晃華学園高等学校 工学院大学附属高等学校 攻玉社高等学校 麹町学園女子高等学校 佼成学園高等学校 佼成学園女子高等学校 香蘭女学校高等科 國學院高等学校 國學院大學久我山高等学校 国際基督教大学高等学校 (単位:千円) 補助金額 374,156 387,377 275,950 325,994 207,661 146,137 82,577 322,888 440,223 215,366 206,512 210,886 194,763 331,476 232,364 275,634 160,686 244,922 487,885 127,657 253,254 322,479 228,339 182,845 182,027 184,293 266,247 140,669 174,581 463,043 591,486 171,010 273,379 272,273 190,990 344,412 216,786 303,312 441,957 193,916 167,594 183,655 307,052 211,210 215,397 207,433 124,335 167,209 141,586 172,537 165,720 313,921 272,412 227,072 267,160 213,824 175,273 444,282 432,021 281,257 (単位:千円) 学校名称 国士舘高等学校 国士舘高等学校(定時制) 駒込高等学校 駒沢学園女子高等学校 駒澤大学高等学校 駒場学園高等学校 駒場東邦高等学校 さ 桜丘高等学校 実践学園高等学校 実践女子学園高等学校 品川エトワール女子高等学校 品川女子学院高等部 芝浦工業大学高等学校 芝高等学校 渋谷教育学園渋谷高等学校 下北沢成徳高等学校 自由ヶ丘学園高等学校 自由学園高等科 修徳高等学校 十文字高等学校 淑徳SC高等部 淑徳高等学校 淑徳巣鴨高等学校 順天高等学校 潤徳女子高等学校 松蔭高等学校 頌栄女子学院高等学校 城西大学附属城西高等学校 聖徳学園高等学校 城北高等学校 昭和女子大学附属昭和高等学校 昭和第一学園高等学校 昭和第一高等学校 昭和鉄道高等学校 女子学院高等学校 女子聖学院高等学校 女子美術大学付属高等学校 白梅学園高等学校 白百合学園高等学校 巣鴨高等学校 杉並学院高等学校 駿台学園高等学校 駿台学園高等学校(定時制) 聖学院高等学校 成蹊高等学校 成城学園高等学校 成城高等学校 成女高等学校 聖心女子学院高等科 正則学園高等学校 正則高等学校 聖ドミニコ学園高等学校 聖パウロ学園高等学校 星美学園高等学校 成立学園高等学校 青稜高等学校 世田谷学園高等学校 専修大学附属高等学校 創価高等学校 た 大成高等学校 補助金額 231,571 83,810 369,647 202,409 397,462 366,796 241,499 354,449 428,166 279,440 315,071 227,998 199,419 347,301 209,971 167,785 280,196 152,782 341,251 383,078 103,473 271,844 313,296 249,561 284,083 147,475 155,032 278,033 248,159 307,181 253,349 673,240 299,236 245,010 233,830 225,812 192,637 364,786 175,350 250,956 392,512 298,903 41,795 228,759 305,322 261,386 308,863 73,392 147,813 201,319 361,419 110,875 118,232 171,590 386,591 294,850 238,830 372,467 359,117 438,210 107 P000-160.indd 107 2015/03/23 8:55:37 第4章 資 料 ● 高等学校 学校名称 大東学園高等学校 大東文化大学第一高等学校 高輪高等学校 瀧野川女子学園高等学校 拓殖大学第一高等学校 立川女子高等学校 玉川学園高等部 玉川聖学院高等部 多摩大学附属聖ケ丘高等学校 多摩大学目黒高等学校 中央学院大学中央高等学校 中央大学高等学校(定時制) 中央大学杉並高等学校 中央大学附属高等学校 千代田女学園高等学校 鶴川高等学校 帝京高等学校 帝京大学高等学校 帝京八王子高等学校 貞静学園高等学校 田園調布学園高等部 田園調布雙葉高等学校 戸板女子高等学校 東亜学園高等学校 東海大学菅生高等学校 東海大学付属高輪台高等学校 東京音楽大学付属高等学校 東京学園高等学校 東京家政学院高等学校 東京家政大学附属女子高等学校 東京高等学校 東京実業高等学校 東京純心女子高等学校 東京女学館高等学校 東京女子学院高等学校 東京女子学園高等学校 東京成徳大学高等学校 東京電機大学高等学校 東京都市大学等々力高等学校 東京都市大学付属高等学校 東京農業大学第一高等学校 東京立正高等学校 東星学園高等学校 東邦音楽大学附属東邦高等学校 桐朋高等学校 桐朋女子高等学校 東洋英和女学院高等部 東洋高等学校 東洋女子高等学校 トキワ松学園高等学校 豊島岡女子学園高等学校 豊島学院高等学校 獨協高等学校 な 中村高等学校 二松學舎大学附属高等学校 日体荏原高等学校 日体桜華高等学校 新渡戸文化高等学校 日本音楽高等学校 (単位:千円) 補助金額 314,168 311,569 242,780 202,143 416,576 286,177 231,815 211,484 154,215 283,692 138,465 111,474 278,037 293,897 152,536 314,912 295,000 177,720 158,314 237,839 227,498 156,660 153,933 416,354 355,797 347,715 81,290 238,587 164,097 356,127 315,381 402,707 166,574 262,815 90,762 225,830 576,623 283,582 192,826 250,070 333,442 244,720 84,856 51,542 313,618 369,704 193,370 354,823 181,722 201,270 282,697 412,473 218,097 166,989 237,542 345,224 263,276 124,723 130,109 (単位:千円) 学校名称 日本学園高等学校 日本工業大学駒場高等学校 は ま や ら わ 日本女子体育大学附属二階堂高等学校 日本大学櫻丘高等学校 日本大学第一高等学校 日本大学第三高等学校 日本大学第二高等学校 日本大学鶴ヶ丘高等学校 日本大学豊山高等学校 日本大学豊山女子高等学校 日本橋女学館高等学校 八王子学園八王子高等学校 八王子実践高等学校 日出高等学校 広尾学園高等学校 富士見丘高等学校 富士見高等学校 藤村女子高等学校 雙葉高等学校 普連土学園高等学校 文化学園大学杉並高等学校 文華女子高等学校 文教大学付属高等学校 文京学院大学女子高等学校 法政大学高等学校 宝仙学園高等学校 豊南高等学校 朋優学院高等学校 保善高等学校 堀越高等学校 本郷高等学校 明星学園高等学校 三輪田学園高等学校 武蔵高等学校 武蔵野高等学校 武蔵野女子学院高等学校 村田女子高等学校 明治学院高等学校 明治学院東村山高等学校 明治大学付属中野高等学校 明治大学付属中野八王子高等学校 明治大学付属明治高等学校 明星高等学校 明法高等学校 目黒学院高等学校 目黒星美学園高等学校 目白研心高等学校 八雲学園高等学校 安田学園高等学校 山脇学園高等学校 立教池袋高等学校 立教女学院高等学校 立正大学付属立正高等学校 早稲田大学系属早稲田実業学校高等部 早稲田大学高等学院 和洋九段女子高等学校 計 237校 平均補助額 補助金額 312,516 611,098 227,189 362,263 300,760 371,769 442,460 389,357 402,344 236,879 178,774 453,436 468,983 300,949 296,352 241,073 242,905 236,040 187,533 156,172 295,096 164,925 242,771 353,793 268,616 256,427 266,588 421,536 378,091 347,109 387,045 254,597 178,598 167,224 377,786 296,683 198,948 293,207 246,440 360,445 269,187 260,885 442,079 179,435 382,440 124,883 228,877 177,553 471,208 283,774 122,088 180,520 298,992 334,075 356,412 238,634 265,480 108 P000-160.indd 108 2015/03/23 8:55:38 第4章 ● 中学校 学校名称 あ 愛国中学校 青山学院中等部 麻布中学校 足立学園中学校 跡見学園中学校 郁文館中学校 上野学園中学校 穎明館中学校 江戸川女子中学校 桜蔭中学校 桜華女学院中学校 桜美林中学校 鴎友学園女子中学校 大妻多摩中学校 大妻中学校 大妻中野中学校 小野学園女子中学校 か 海城中学校 開成中学校 かえつ有明中学校 学習院女子中等科 学習院中等科 川村中学校 神田女学園中学校 北豊島中学校 吉祥女子中学校 共栄学園中学校 暁星中学校 共立女子第二中学校 共立女子中学校 国立音楽大学附属中学校 国本女子中学校 慶應義塾中等部 京華女子中学校 京華中学校 恵泉女学園中学校 京北中学校 啓明学園中学校 光塩女子学院中等科 晃華学園中学校 工学院大学附属中学校 攻玉社中学校 麹町学園女子中学校 佼成学園女子中学校 佼成学園中学校 香蘭女学校中等科 國學院大學久我山中学校 国士舘中学校 駒込中学校 駒沢学園女子中学校 駒場東邦中学校 さ 桜丘中学校 サレジオ中学校 実践学園中学校 実践女子学園中学校 品川女子学院中等部 芝浦工業大学中学校 芝中学校 渋谷教育学園渋谷中学校 自由学園女子部中等科 (単位:千円) 補助金額 47,660 217,501 219,000 142,889 242,352 160,128 104,650 175,864 166,381 169,883 24,239 164,056 219,692 131,948 225,597 224,331 69,655 273,680 240,500 200,601 145,142 145,762 111,281 49,309 91,734 213,630 99,700 139,253 116,647 272,579 84,542 54,570 178,546 80,889 136,653 174,597 78,172 100,253 145,030 138,063 118,039 213,193 136,240 77,960 136,654 139,726 274,153 70,953 114,783 66,429 213,875 68,740 60,717 111,848 266,658 205,646 145,985 241,683 192,986 79,542 学校名称 自由学園男子部中等科 修徳中学校 十文字中学校 淑徳SC中等部 淑徳巣鴨中学校 淑徳中学校 順天中学校 松蔭中学校 頌栄女子学院中学校 城西大学附属城西中学校 聖徳学園中学校 城北中学校 昭和女子大学附属昭和中学校 女子学院中学校 女子聖学院中学校 女子美術大学付属中学校 白梅学園清修中学校 白百合学園中学校 巣鴨中学校 杉並学院中学校 駿台学園中学校 聖学院中学校 成蹊中学校 成城学園中学校 成城中学校 成女学園中学校 聖心女子学院中等科 聖ドミニコ学園中学校 星美学園中学校 清明学園中学校 成立学園中学校 青稜中学校 世田谷学園中学校 創価中学校 た 高輪中学校 瀧野川女子学園中学校 玉川学園中学部 玉川聖学院中等部 多摩大学附属聖ケ丘中学校 多摩大学目黒中学校 中央大学附属中学校 千代田女学園中学校 帝京大学中学校 帝京中学校 帝京八王子中学校 貞静学園中学校 田園調布学園中等部 田園調布雙葉中学校 戸板中学校 東海大学菅生高等学校中等部 東海大学付属高輪台高等学校中等部 東京家政学院中学校 東京家政大学附属女子中学校 東京シューレ葛飾中学校 東京純心女子中学校 東京女学館中学校 東京女子学院中学校 東京女子学園中学校 東京成徳大学中学校 東京電機大学中学校 資 料 (単位:千円) 補助金額 61,125 84,259 210,423 52,586 93,963 154,821 113,442 47,579 178,185 116,506 124,661 227,581 213,233 168,530 159,880 132,572 59,018 133,148 187,139 49,955 91,727 142,547 221,551 192,679 212,211 29,133 117,849 112,150 113,797 89,786 80,682 174,108 169,705 186,048 182,860 63,692 172,364 147,130 128,804 129,267 145,143 74,326 137,587 101,142 71,618 35,628 170,523 118,523 71,576 106,735 83,198 79,643 131,251 65,897 118,956 193,026 58,726 83,026 157,859 167,736 109 P000-160.indd 109 2015/03/23 8:55:38 第4章 資 料 ● 中学校 な は ま や ら わ 学校名称 東京都市大学等々力中学校 東京都市大学付属中学校 東京農業大学第一高等学校中等部 東京立正中学校 東星学園中学校 東邦音楽大学附属東邦中学校 桐朋女子中学校 桐朋中学校 東洋英和女学院中学部 トキワ松学園中学校 豊島岡女子学園中学校 獨協中学校 中村中学校 新渡戸文化中学校 日本学園中学校 日本工業大学駒場中学校 日本大学第一中学校 日本大学第三中学校 日本大学第二中学校 日本大学豊山女子中学校 日本大学豊山中学校 日本橋女学館中学校 八王子学園八王子中学校 八王子実践中学校 日出中学校 広尾学園中学校 富士見丘中学校 富士見中学校 藤村女子中学校 雙葉中学校 普連土学園中学校 文化学園大学杉並中学校 文華女子中学校 文京学院大学女子中学校 文教大学付属中学校 法政大学中学校 宝仙学園中学校 本郷中学校 明星学園中学校 三輪田学園中学校 武蔵中学校 武蔵野女子学院中学校 武蔵野中学校 武蔵野東中学校 村田女子中学校 明治学院中学校 明治大学付属中野中学校 明治大学付属中野八王子中学校 明治大学付属明治中学校 明星中学校 明法中学校 目黒学院中学校 目黒星美学園中学校 目白研心中学校 八雲学園中学校 安田学園中学校 山脇学園中学校 立教池袋中学校 立教女学院中学校 立正大学付属立正中学校 和光中学校 早稲田大学系属早稲田実業学校中等部 (単位:千円) 補助金額 134,569 208,449 172,030 41,031 82,601 32,090 250,022 204,151 163,046 107,650 207,423 177,408 132,770 58,338 77,384 105,059 150,635 225,348 214,317 137,068 199,821 89,306 84,766 37,145 34,541 237,377 76,971 213,959 78,414 142,588 118,659 147,609 42,192 149,766 138,287 141,296 156,435 213,026 138,966 141,223 130,018 134,943 50,393 130,654 56,205 138,606 209,718 144,580 159,030 162,847 104,213 60,489 115,277 97,471 159,354 130,179 212,968 98,084 172,275 173,041 137,402 181,585 学校名称 早稲田大学高等学院中学部 早稲田中学校 和洋九段女子中学校 計 185校 平均補助額 ● 小 学 校 あ か さ た な は ま ら わ 学校名称 青山学院初等部 小野学園小学校 学習院初等科 川村小学校 暁星小学校 国立音楽大学附属小学校 国立学園小学校 国本小学校 慶應義塾幼稚舎 啓明学園初等学校 光塩女子学院初等科 晃華学園小学校 サレジオ小学校 自由学園初等部 淑徳小学校 聖徳学園小学校 昭和女子大学附属昭和小学校 白百合学園小学校 菅生学園初等学校 聖学院小学校 成蹊小学校 成城学園初等学校 聖心女子学院初等科 聖ドミニコ学園小学校 星美学園小学校 清明学園初等学校 玉川学園小学部 帝京大学小学校 田園調布雙葉小学校 東京三育小学校 東京女学館小学校 東京創価小学校 東京都市大学付属小学校 東星学園小学校 桐朋学園小学校 桐朋小学校 東洋英和女学院小学部 トキワ松学園小学校 新渡戸文化小学校 日本女子大学附属豊明小学校 雙葉小学校 文教大学付属小学校 宝仙学園小学校 明星学園小学校 むさしの学園小学校 武蔵野東小学校 明星小学校 目黒星美学園小学校 立教小学校 立教女学院小学校 和光小学校 和光鶴川小学校 早稲田大学系属早稲田実業学校初等部 計 53校 平均補助額 (単位:千円) 補助金額 102,768 224,068 148,890 136,813 (単位:千円) 補助金額 152,316 78,478 138,965 146,569 141,441 136,346 147,688 103,441 166,163 93,030 112,803 111,449 59,471 64,194 137,170 92,327 155,831 142,684 76,969 112,887 151,051 131,760 152,061 111,327 156,821 112,339 149,201 62,290 154,420 63,743 97,148 154,017 109,403 101,447 103,241 106,130 103,797 76,950 96,507 135,593 114,057 66,574 111,205 108,866 83,373 177,314 153,413 158,047 120,071 99,736 97,425 101,942 109,433 116,998 110 P000-160.indd 110 2015/03/23 8:55:38 第4章 ● 幼 稚 園 ( 学 校 法 人 ) 学校名称 あ 愛珠幼稚園 愛心幼稚園 相原幼稚園 愛和幼稚園 あおい第一幼稚園 あおい幼稚園 青葉学園野沢幼稚園 青葉学園幼稚園 青鳩幼稚園 青山学院幼稚園 あかいとり幼稚園 暁幼稚園 あかつつみ幼稚園 赤羽幼稚園 秋川文化幼稚園 昭島恵泉幼稚園 昭島すみれ幼稚園 昭島台幼稚園 昭島幼稚園 秋津幼稚園 あけの星幼稚園 あけぼの幼稚園 麻の実幼稚園 旭幼稚園 あさひ幼稚園 麻布山幼稚園 浅間幼稚園 飛鳥すみれ幼稚園 明日香幼稚園 あすなろ幼稚園 麻生学園深沢幼稚園 麻生学園南多摩幼稚園 足立サレジオ幼稚園 足立白うめ幼稚園 足立つくし幼稚園 足立つばめ幼稚園 足立双葉幼稚園 足立みどり幼稚園 あやめ幼稚園 育英幼稚園 井草幼稚園 育成幼稚園 池上みどり幼稚園 石川学園こばと幼稚園 石鍋幼稚園 板橋富士見幼稚園 板橋明星幼稚園 犬目幼稚園 鶯谷さくら幼稚園 牛込成城幼稚園 牛浜幼稚園 鵜ノ木幼稚園 永安寺学園幼稚園 栄光乃園幼稚園 永明院ルンビニ幼稚園 江古田幼稚園 江戸川双葉幼稚園 江戸川めぐみ幼稚園 江戸川幼稚園 エトワール幼稚園 (単位:千円) 補助金額 23,155 27,242 39,189 68,541 31,364 42,581 24,345 57,573 46,103 22,876 69,061 64,441 27,955 46,484 48,400 29,346 42,419 56,572 27,035 31,535 20,783 17,294 62,538 46,684 38,913 28,816 47,871 31,799 43,507 56,430 30,479 34,339 17,478 56,390 59,887 74,901 17,324 61,594 55,307 30,561 26,125 26,718 56,381 32,679 41,656 31,820 28,783 44,110 32,225 22,559 29,243 46,248 58,515 48,169 24,933 42,237 20,125 70,725 44,747 56,938 学校名称 延命幼稚園 桜美林幼稚園 青梅あけぼの幼稚園 青梅幼稚園 桜輪幼稚園 大泉小鳩幼稚園 大泉幼稚園 大島新生幼稚園 大森双葉幼稚園 大森みのり幼稚園 小川幼稚園 小倉幼稚園 おだ学園幼稚園 落合幼稚園 落合幼稚園 音羽幼稚園 小野学園幼稚園 か 開進幼稚園 学習院幼稚園 かごめ幼稚園 葛西めぐみ幼稚園 かしわ幼稚園 葛飾こどもの園幼稚園 葛飾白百合幼稚園 葛飾二葉幼稚園 葛飾みどり幼稚園 葛飾やまびこ幼稚園 葛飾若草幼稚園 家庭幼稚園 カナリヤ幼稚園 蒲田保育専門学校附属幼稚園 上石神井幼稚園 上中里幼稚園 上野毛幼稚園 上平井幼稚園 亀戸幼稚園 川村幼稚園 かんしち幼稚園 神田寺幼稚園 木内鳩の家幼稚園 きそ幼稚園 北豊島幼稚園 北町カトリック幼稚園 北山幼稚園 共栄幼稚園 暁星幼稚園 共立大日坂幼稚園 玉成幼稚園 きよし幼稚園 清瀬しらうめ幼稚園 清瀬たから幼稚園 清瀬ひかり幼稚園 清瀬富士見幼稚園 清瀬ゆりかご幼稚園 きよせ幼稚園 きよみ幼稚園 錦秋幼稚園 キンデルガルテン松中幼稚園 銀の鈴幼稚園 金の峯幼稚園 資 料 (単位:千円) 補助金額 31,165 27,007 17,910 17,919 32,352 30,809 39,054 29,317 43,308 59,311 26,497 32,956 40,742 30,039 56,671 33,751 59,859 49,523 17,697 48,130 37,021 37,247 31,062 22,724 55,278 31,272 29,347 59,032 18,339 55,592 55,796 52,458 32,288 29,219 58,852 35,608 20,541 48,266 28,715 50,432 45,302 34,194 24,149 37,723 23,262 15,985 20,729 41,166 52,365 47,559 35,881 26,429 54,098 84,502 56,826 45,147 38,798 54,927 29,773 27,572 111 P000-160.indd 111 2015/03/23 8:55:38 第4章 資 料 ● 幼稚園(学校法人) 学校名称 久が原幼稚園 久我山幼稚園 草花幼稚園 国立音楽大学附属幼稚園 国立学園附属かたばみ幼稚園 国立富士見台幼稚園 国立文化幼稚園 国本幼稚園 熊野幼稚園 久米川幼稚園 蔵前幼稚園 グリーンヒル幼稚園 栗島幼稚園 栗ノ沢幼稚園 久留米神明幼稚園 黒川幼稚園 京北幼稚園 啓明学園幼稚園 鶏鳴幼稚園 けやき幼稚園 光塩女子学院日野幼稚園 光塩女子学院幼稚園 晃華学園暁星幼稚園 晃華学園マリアの園幼稚園 高ヶ坂幼稚園 仰願寺幼稚園 佼成学園幼稚園 江東学園幼稚園 江東めぐみ幼稚園 弘道幼稚園 江東YMCA幼稚園 向南幼稚園 興南幼稚園 江北白百合幼稚園 こうま幼稚園 神山幼稚園 光輪幼稚園 國學院大學附属幼稚園 国分寺けやき幼稚園 子鹿幼稚園 小平あおば幼稚園 小平学園幼稚園 小平神明幼稚園 小平なみき幼稚園 小平花小金井幼稚園 小平姫百合幼稚園 小平みどり幼稚園 こだま幼稚園 子供の国若草幼稚園 コドモの園幼稚園 子どもの森幼稚園 五ノ神幼稚園 こひつじ幼稚園 狛江こだま幼稚園 狛江みずほ幼稚園 駒沢女子短期大学付属こまざわ幼稚園 小松川めぐみ幼稚園 駒場幼稚園 こみね幼稚園 さ 境川幼稚園 (単位:千円) 補助金額 40,544 57,894 24,701 16,693 17,567 30,418 24,269 40,400 56,993 57,914 29,916 50,705 56,740 39,668 49,668 43,828 20,948 17,296 43,858 19,975 34,707 30,512 27,240 28,410 64,101 18,434 50,974 25,804 76,829 23,933 28,389 42,807 24,606 48,904 38,938 55,293 47,193 27,825 19,462 24,814 20,747 12,696 58,757 47,476 60,486 30,577 40,441 36,786 32,784 25,709 71,275 61,234 18,590 59,795 66,245 32,466 37,898 34,086 40,386 43,289 学校名称 さかえ幼稚園 さくら幼稚園 笹塚幼稚園 佐藤幼稚園 さふらん幼稚園 サムエル幼稚園 狭山ヶ丘幼稚園 小百合幼稚園 三光幼稚園 サンシティ聖母幼稚園 サンタセシリア幼稚園 サンライズ幼稚園 四恩幼稚園 鹿浜愛育幼稚園 枝光会駒場幼稚園 枝光会附属幼稚園 枝光学園幼稚園 篠崎若葉幼稚園 しののめYMCA幼稚園 志のぶ幼稚園 渋谷同胞幼稚園 渋谷幼稚園 島田第一幼稚園 石神井幼稚園 自由学園幼児生活団幼稚園 淑徳幼稚園 寿福寺第二幼稚園 寿福寺幼稚園 春光幼稚園 春光幼稚園 松蔭幼稚園 彰栄幼稚園 聖徳幼稚園 城北ひまわり幼稚園 城北幼稚園 昭和女子大学附属昭和幼稚園 白梅幼稚園 しらぎく幼稚園 白鳥幼稚園 白百合学園幼稚園 白百合幼稚園 白金幼稚園 白鳩幼稚園 城山みどり幼稚園 城山幼稚園 新小岩ちぐさ幼稚園 新小岩幼稚園 神明幼稚園 真理学園幼稚園 杉並日の出幼稚園 杉の子育英幼稚園 杉野幼稚園 鈴ヶ森めばえ幼稚園 進幼稚園 すずらん幼稚園 すみれ幼稚園 すもも木幼稚園 駿河台大学第一幼稚園 諏訪幼稚園 聖愛幼稚園 (単位:千円) 補助金額 51,262 16,809 32,102 43,139 47,113 26,486 34,776 20,576 33,869 35,317 26,427 42,504 25,912 42,435 28,721 17,231 26,346 57,440 35,507 19,734 20,759 26,539 24,437 35,564 19,532 12,510 34,541 31,963 26,289 25,007 40,701 16,191 29,053 27,360 28,452 26,556 31,359 50,534 26,717 17,449 31,105 34,308 31,659 36,752 27,167 18,091 36,427 30,974 43,127 32,156 38,372 24,986 39,100 51,643 21,437 24,632 30,123 32,435 58,379 42,914 112 P000-160.indd 112 2015/03/23 8:55:38 第4章 ● 幼稚園(学校法人) 学校名称 聖いずみ幼稚園 聖学院幼稚園 聖公会八王子幼稚園 成城幼稚園 聖心学園幼稚園 清新めぐみ幼稚園 せいしん幼稚園 精心幼稚園 聖セシリア喜多見幼稚園 聖徳学園多摩中央幼稚園 聖徳学園八王子中央幼稚園 聖徳学園三田幼稚園 せいとく幼稚園 聖ドミニコ学園幼稚園 星美学園幼稚園 聖フランシスコ幼稚園 聖母の騎士幼稚園 聖母幼稚園 清明幼稚園 成立学園幼稚園 正和幼稚園 関町ちぐさ幼稚園 関町白百合幼稚園 浅間幼稚園 千住寿幼稚園 洗心幼稚園 洗足うさぎ幼稚園 専念寺幼稚園 草苑幼稚園 雑司ヶ谷幼稚園 染地幼稚園 た 第一富士幼稚園 第一若草幼稚園 大東文化大学附属青桐幼稚園 高尾幼稚園 高千穂幼稚園 高松幼稚園 竹塚幼稚園 立川かしの木幼稚園 立川双葉幼稚園 立川みどり幼稚園 立川幼稚園 立華幼稚園 田無いづみ幼稚園 田無向ヶ丘幼稚園 田端さくら幼稚園 多摩学院幼稚園 玉川学園幼稚部 玉川中央幼稚園 玉川幼稚園 多摩川幼稚園 多摩なかよし幼稚園 多摩みどり幼稚園 多摩みゆき幼稚園 多摩幼稚園 チェリー幼稚園 千鶴幼稚園 調布白菊幼稚園 調布星美幼稚園 調布多摩川幼稚園 (単位:千円) 補助金額 36,436 27,238 18,296 21,341 31,238 40,039 38,117 40,610 23,578 30,956 24,567 44,863 29,661 29,430 44,017 31,753 33,835 18,822 21,348 35,346 30,131 23,456 37,628 76,073 36,238 48,084 18,303 42,450 18,598 18,720 29,558 44,904 24,596 37,976 75,822 32,280 42,667 31,403 50,121 47,021 39,062 20,192 43,351 44,378 39,389 27,528 25,362 13,941 23,416 31,063 64,240 35,388 45,850 49,672 21,283 68,915 58,101 66,846 43,695 30,711 資 料 (単位:千円) 補助金額 調布幼稚園 30,351 調布若竹幼稚園 34,793 月かげ幼稚園 28,551 つくし野天使幼稚園 32,179 つくし幼稚園 42,595 つつじがおか幼稚園 23,744 鶴川シオン幼稚園 27,104 鶴川幼稚園鶴川女子短期大学附属 43,798 帝京大学幼稚園 29,360 帝京にしき幼稚園 43,235 帝京めぐみ幼稚園 22,443 帝京幼稚園 37,670 貞静幼稚園 25,214 田園調布雙葉小学校附属幼稚園 17,195 立教女学院短期大学附属幼稚園天使園 8,036 天使幼稚園 39,402 道灌山幼稚園 42,005 東京いずみ幼稚園 56,657 東京大谷幼稚園 39,178 東京音楽大学付属幼稚園 14,239 東京家政大学附属みどりヶ丘幼稚園 18,361 東京昭和幼稚園 31,744 東京女子学院幼稚園 46,299 東京白百合幼稚園 23,572 東京成徳短期大学附属幼稚園 56,272 東京多摩幼稚園 40,517 東京都市大学二子幼稚園 31,871 東京ゆりかご幼稚園 36,497 東京幼稚園 45,342 東光幼稚園 29,443 東江幼稚園 24,476 同仁美登里幼稚園 33,435 東星学園幼稚園 22,639 桐朋幼稚園 9,648 東洋英和幼稚園 17,908 常盤ヶ丘幼稚園 23,999 ときわ幼稚園 29,206 徳丸幼稚園 54,297 徳持幼稚園 30,975 豊島なでしこ幼稚園 27,398 舎人幼稚園 24,279 39,037 な なおび幼稚園 長崎幼稚園 19,171 中条幼稚園 27,349 長沼幼稚園 34,319 なかの幼稚園 60,997 なかよし幼稚園 31,727 なぎさ幼稚園 49,497 成増すみれ幼稚園 41,494 南蒲幼稚園 30,480 西新井幼稚園 40,574 西荻学園幼稚園 18,751 西荻まこと幼稚園 24,740 日新幼稚園 28,658 日体幼稚園 37,570 新渡戸文化幼稚園 29,825 二ノ江幼稚園 37,357 日本音楽学校幼稚園 20,800 日本女子大学附属豊明幼稚園 30,360 日本大学幼稚園 33,645 学校名称 113 P000-160.indd 113 2015/03/23 8:55:38 第4章 資 料 ● 幼稚園(学校法人) 学校名称 ぬくい南幼稚園 練馬幼稚園 野方学院幼稚部 のぞみ幼稚園 のぞみ幼稚園 伸びる会幼稚園 は 八王子桑の実幼稚園 八王子実践幼稚園 八王子白百合幼稚園 八王子すみれ幼稚園 鳩の森八幡幼稚園 はなぞの幼稚園 はなぶさ幼稚園 羽根木幼稚園 羽村善隣幼稚園 パール幼稚園 東一の江幼稚園 東立川幼稚園 東村山むさしの幼稚園 ビクター幼稚園 ひこばえ幼稚園 ひなぎく幼稚園 日野しらゆり幼稚園 日野・多摩平幼稚園 日出幼稚園 日の出幼稚園 日野ひかり幼稚園 日野ふたば幼稚園 日野わかくさ幼稚園 ひまわり幼稚園 平尾わかば幼稚園 福島学園幼稚園 富士学院幼稚園 藤の台幼稚園 藤美幼稚園 富士見幼稚園 藤幼稚園 雙葉小学校附属幼稚園 双葉幼稚園 ふちえ幼稚園 府中佼成幼稚園 府中白糸台幼稚園 府中白百合第二幼稚園 府中白百合幼稚園 府中新町幼稚園 府中つくし幼稚園 府中天神町幼稚園 府中ひばり幼稚園 府中わかば幼稚園 福生多摩幼稚園 文化学園大学附属すみれ幼稚園 文京学院大学文京幼稚園 文教大学付属幼稚園 遍照院幼稚園 朋愛幼稚園 宝樹院幼稚園 宝仙学園幼稚園 豊南幼稚園 ほうや幼稚園 ほうりんじ幼稚園 (単位:千円) 補助金額 30,835 74,290 23,799 20,510 40,138 50,166 52,468 42,053 60,348 31,871 34,329 39,694 63,215 18,297 12,175 40,935 45,550 25,230 45,003 21,088 37,943 43,853 45,694 48,659 33,926 29,844 34,251 44,175 31,552 22,536 43,398 47,017 35,146 29,690 29,189 37,597 73,845 18,494 25,851 44,975 29,814 73,398 57,288 31,033 40,650 38,383 57,268 46,773 64,031 29,021 42,575 35,033 27,922 30,615 36,217 24,031 39,706 14,001 39,910 28,954 学校名称 保恵学園幼稚園 ほぜんじ幼稚園 ほりこし幼稚園 本所白百合幼稚園 ま 前沢幼稚園 前野幼稚園 まきば幼稚園 馬込なかよし幼稚園 マダレナ・カノッサ幼稚園 町田こばと幼稚園 町田こひつじ幼稚園 町田自然幼稚園 町田すみれ幼稚園 松沢幼稚園 まどか幼稚園 ママの森幼稚園 まりあ幼稚園 マルガリタ幼稚園 丸山幼稚園 まるやま幼稚園 まんとみ幼稚園 みころも幼稚園 三宿さくら幼稚園 瑞穂のぞみ幼稚園 みずほ幼稚園 みそら幼稚園 三鷹小鳩幼稚園 三鷹のぞみ幼稚園 三鷹みずほ幼稚園 みたから幼稚園 みたけ幼稚園 道塚幼稚園 緑ヶ丘幼稚園 緑ヶ丘幼稚園 緑ヶ丘幼稚園 日本女子体育大学附属みどり幼稚園 みなと幼稚園 南台幼稚園 嶺町幼稚園 みのり幼稚園 みやこ幼稚園 みやしろ幼稚園 みやま幼稚園 みょうじょう幼稚園 明福寺ルンビニー学園幼稚園 武蔵野音楽大学第一幼稚園 武蔵野音楽大学第二幼稚園 武蔵野学園ひまわり幼稚園 武蔵野相愛幼稚園 武蔵野大学附属幼稚園 武蔵野中央第二幼稚園 武蔵野中央幼稚園 武蔵野東第一幼稚園 武蔵野東第二幼稚園 武蔵野幼稚園 武蔵みどり幼稚園 六木幼稚園 村山いずみ幼稚園 明愛幼稚園 明昭第二幼稚園 (単位:千円) 補助金額 45,210 36,023 11,291 20,062 58,556 28,046 33,369 40,446 35,586 37,003 57,762 53,206 43,183 28,842 54,468 30,230 42,906 34,822 68,142 35,386 42,449 61,048 32,776 17,988 49,741 28,712 28,952 58,135 42,162 48,196 31,535 31,624 74,531 38,045 41,295 40,611 32,355 37,339 25,317 29,173 17,886 41,100 36,738 30,681 36,139 25,188 24,793 20,463 24,656 50,612 36,033 46,867 41,282 63,303 52,114 54,422 43,214 62,237 35,350 46,545 114 P000-160.indd 114 2015/03/23 8:55:39 第4章 ● 幼稚園(学校法人) 学校名称 明照幼稚園 明昭幼稚園 明照幼稚園 明星幼稚園 明成幼稚園 明泉幼稚園 明徳幼稚園 めぐみ幼稚園 目黒サレジオ幼稚園 目黒幼稚園 目白幼稚園 百草台幼稚園 もみじ幼稚園 や 八潮幼稚園 谷戸幼稚園 矢の口幼稚園 やはたみずのとう幼稚園 やはた幼稚園 大和富士幼稚園 大和郷幼稚園 やよい子どもの森幼稚園 弥生台幼稚園 ゆかり文化幼稚園 柚木武蔵野幼稚園 夢の森幼稚園 横川幼稚園 ら 梨花幼稚園 両国幼稚園 ルーテル羽村幼稚園 レストナック幼稚園 芦花幼稚園 六郷幼稚園 わ 稚竹幼稚園 若竹幼稚園 若葉会幼稚園 若宮幼稚園 和光鶴川幼稚園 和光幼稚園 和光幼稚園 計519校 平均補助額 資 料 (単位:千円) 補助金額 36,031 40,859 29,496 40,493 52,129 41,667 27,415 17,950 62,346 45,374 11,836 40,663 27,414 19,798 43,282 72,000 36,458 50,015 66,780 49,812 16,475 49,014 41,059 49,624 32,665 34,067 67,132 38,466 18,791 26,547 54,451 59,935 30,965 36,478 30,341 32,784 25,152 24,460 23,749 37,137 115 P000-160.indd 115 2015/03/23 8:55:39 第4章 5 資 料 私立学校関係団体概要 (1) 公益財団法人東京都私学財団 平成27年3月31日現在 所在地等 設立年月日 代表者 役 職 役 員 員 (理事)等 等 〒162-0823 新宿区神楽河岸 1-1 セントラルプラザ 11 階 電話 03(5206)7921 FAX 03(5206)7927 昭和 56 年6月1日 HP アドレス http://www.shigaku-tokyo.or.jp 理事長 嘉悦 克 理事 22 名 評議員 25 名 監事 3名 理事長 嘉悦 克 理 事 嵯峨 実允 理 事 吉田 晋 理事長代理 近藤 彰郎 〃 中川 武夫 〃 薗口 穰 運営理事 實吉 幹夫 〃 中村 弘之 〃 小林 清 〃 矢崎 昭盛 〃 友松 浩志 〃 前田 敏宣 〃 入谷 幸二 〃 矢島 輝一 伊藤 淑子 〃 山口 広泰 〃 山中 祥弘 〃 山本与志春 〃 佐野 陽子 〃 和田 〃 大久保 理 事 〃 木内 秀樹 監 事 義博 力 〃 長塚 篤夫 〃 田辺 邦子 事務局長 笹本 勉 職員数 40 名 (管理職5名・一般職 35 名) 東京都内における私立学校教育の充実及び振興を図るとともに、東京都民の修学 目 的 上の経済的負担を軽減するための総合的な援助を行い、もって東京都における教育 文化の高揚に資することを目的とする。 Ⅰ 私立学校における教育環境の充実・向上のための支援 (1)学校施設の整備等のための融資・助成 (2)教育設備の改善・充実のための助成 (3)教職員の待遇安定化のための資金の交付 事 (4)教職員の資質向上のための研修・助成 業 事業内容 (5)学校経営に関する助言・相談 (6)学業優秀者等の顕彰 内 (7)私立学校に関する広報活動 容 Ⅱ 都民の修学上の経済的負担を軽減するための支援 (1)保護者の負担を軽減するための融資・助成 (2)生徒を支援するための貸付・助成 会員 校数 1,530 校(加入率 81.3%)※平成 26 年 12 月 31 日現在 会員等の *振興事業又は退職資金事業に加入する会員数である。 (学種別内訳:幼稚園 774、小学校 53、中学校 186、 高等学校 240、特別支援学校 3、 状況 高等専門学校 1、専修学校及び各種学校 273) 基本財産 1,375,000,000 円 うち、都出資金 200,000,000 円(14.5%) 事務局 (単位:千円) 財 務 内 容 区分 収支の 状況 25 年度決算 増減率 26 年度予算 収入総額A 52,555,159 50,641,470 △3.6% 46,584,460 都補助金額B 14,802,401 12,869,962 △13.1% 15,593,707 28.2% 25.4% △2.8ポイント 33.5% 52,559,212 50,642,069 △3.6% 46,610,982 B/A 支出総額 その他 24 年度決算 (公財)東京都私学財団は、平成 15 年4月1日、(財)東京都私立学校教育振興会と (社)東京都私学退職金社団とが組織・事業統合して発足した。 平成 23 年4月1日より、公益財団法人東京都私学財団に移行。 116 P000-160.indd 116 2015/03/23 8:55:39 第4章 資 料 (2) 日本私立学校振興・共済事業団(共済事業本部) 平成27年3月31日現在 所在地等 設立年月日 代表者 役 職 員 等 役 員 (理事)等 事務局 目 事 業 内 容 的 事業内容 加入者等 の状況 基本財産 〒113-8441 文京区湯島 1-7-5 電話 03(3813)5321 FAX 03(3813)5356 平成 10 年1月1日 HP アドレス http://www.shigaku.go.jp 理事長 河田 悌一 理事 10 名 監事 2名 共済運営委員会 21 名 理事長 河田 悌一 理 事 國枝 マリ 理 事 栗山 雅秀 〃 佐久間勝彦 〃 山下 馨 〃 實吉 幹夫 彰朗 〃 西野 宏明 〃 赫 〃 久下 眞一 〃 金子 正 審議役 五木田 啓文 監 事 鳥井 幸雄 〃 小林 喜男 職員数 233 名 (管理職 33 名・一般職 200 名) 私立学校の教育の充実及び向上並びにその経営の安定並びに私立学校教職員の 福利厚生を図るため、補助金の交付、資金の貸付けその他私立学校教育に対する 援助に必要な業務を総合的かつ効率的に行うとともに、私立学校教職員共済法の 規定による共済制度を運営し、もって私立学校教育の振興に資することを目的と する。 共済制度 (1)短期給付事業 加入者とその家族の病気、怪我、出産、死亡、災害等定められ た給付金を支払う。 (2)長期給付事業 加入者の退職、障害、死亡に年金、一時金を支払う。 (3)福 祉 事 業 保健事業、医療事業、宿泊事業、貯金事業、積立共済年金事業、 共済定期保険事業、貸付事業を行っている。 (東京都) 加入学校数 加入者数 - 1,835 校(27 年 2 月末現在) [大学、短大、高専を含む] 112,409 人(27 年 2 月末現在) [大学、短大、高専を含む] 円 (長期勘定収支) (単位:千円) 財 務 内 容 区 収支の 状況 分 収入総額A 都補助金額B B/A 支出総額 その他 24 年度決算 25 年度決算 増減率 26 年度予算 565,490,492 685,407,267 21.2% 586,108,110 1,521,014 1,531,355 0.7% 1,578,307 0.27% 0.22% △0.05ポイント 0.27% 558,734,081 561,448,851 0.5% 631,129,663 平成 10 年1月1日に、日本私学振興財団及び私立学校教職員共済組合が解散 し、同財団・同共済の一切の権利及び義務を承継して、日本私立学校振興・共済 事業団が設立された。 117 P000-160.indd 117 2015/03/23 8:55:39 第4章 資 料 (3) 東京私立初等学校協会 平成27年3月31日現在 所在地等 結成年月日 代表者 役 職 役 員 員 (理事)等 等 〒102-0073 千代田区九段北 4-2-25 私学会館別館6階 電話 03(3261)2934 FAX 03(3261)3003 昭和9年 11 月 15 日 HP アドレス http://www.tokyoshigaku.com/shotou 会長 矢崎 昭盛 国本小学校校長 会長 1名 副会長 3名 会 長 副会長 〃 〃 昭盛 弘之 清裕 正吉 矢崎 中村 小泉 佐藤 電話 03(3416)4721〔学校電話〕 理事 6名 理 事 〃 〃 〃 〃 〃 監事 2名 和智 紀朗 宮城千鶴子 重永 睦夫 大場 繁 木村 修二 中村 貞雄 監 事 篠原 眞澄 〃 守屋 義彦 事務局 事務局長 清水 良一 目 東京私立初等学校の相互の提携協力によって初等教育の充実向上を図ること をもって目的とする。 的 事 業 内 事業内容 容 会員等の 状況 基本財産 (1) (2) (3) (4) (5) (6) 職員数 3名 (管理職2名・一般職1名) 初等教育に関する調査研究とその発表 学校運営に関する研究調査 教職員の資質向上のための研修 日本私立小学校連合会との連絡提携 私立学校教育振興のための連絡提携 その他本会の目的を達成するために必要な事業 加盟校 54 校 - 円 (単位:千円) 財 務 内 容 収支の 状況 区分 24 年度決算 25 年度決算 増減率 26 年度予算 収入総額 68,459 76,242 11.4% 81,585 (公財)私学財団 からの負担金収入 8,817 8,417 △4.5% 8,417 支出総額 66,857 95,657 43.1% 66,263 その他 118 P000-160.indd 118 2015/03/23 8:55:40 第4章 資 料 (4) 一般財団法人東京私立中学高等学校協会 平成27年3月31日現在 所在地等 設立年月日 代表者 役 職 役 員 員 (理事)等 等 〒102-0073 千代田区九段北 4-2-25 私学会館別館4階 電話 03(3263)0541 FAX 03(3239)6140 昭和 21 年 11 月7日、 http://www.tokyoshigaku.com HP アドレス 平成 22 年4月1日(法人化) 会長 近藤 彰郎 八雲学園理事長・校長 電話 03(3717)1196〔学校電話〕 会長 1名 副会長 3名 常任理事 16 名 監事 2名 総務部長 長塚 篤夫 会 長 近藤 彰郎 広報部長 嵯峨 実允 副会長 實吉 幹夫 文化部長 須藤 勉 〃 〃 木内 秀樹 庶務会計部長 伊藤 淑子 理事 50 名 会長推薦常任理事 会長推薦常任理事 会長推薦常任理事 監 事 〃 吉田 晋 嘉悦 克 中川 武夫 相川 忠洋 髙橋 博 事務局 事務局長 中村 信一 目 本協会は、学校教育及び学校経営等に関する調査研究、情報収集、情報提供 を行うとともに、私立学校教育の振興・充実を図り、もって中等教育の発展に 寄与することを目的にする。 的 事 業 事業内容 内 容 会員等の 状況 基本財産 (1) (2) (3) (4) (5) (6) (7) (8) 職員数 17 名 (管理職4名・一般職 13 名) 私立学校振興に関する事業 私立学校関係諸機関との連絡提携に関する事業 私立学校の教職員の研修及び福利厚生に関する事業 私立学校に関する情報を広く都民等に提供する事業 生徒の学習活動に関する事業 教職員に係わる人材情報に関する事業 教育に関する調査、研究に関する事業 その他本会の目的を達成するために必要な事業 加盟校 246 校 中高併設 180 校 (含特別支援学校 1校) 中学校のみ 6 校 (含特別支援学校 1校) 高校のみ 60 校 3,000,000 円 (単位:千円) 財 務 内 容 区分 収支の 状況 24 年度決算 25 年度決算 増減率 26 年度予算 収入総額 779,089 773,652 △0.7% 778,571 (公財)私学財団 からの負担金収入 50,102 50,102 0.0% 50,102 支出総額 630,739 640,718 1.6% 645,642 その他 119 P000-160.indd 119 2015/03/23 8:55:40 第4章 資 料 (5) 公益社団法人東京都私立幼稚園教育研修会 平成27年3月31日現在 所在地等 設立年月日 代表者 役 職 員 等 事 業 内 容 役 員 (理事)等 〒102-0073 千代田区九段北 4-2-25 私学会館別館3階 電話 03(3262)3666 FAX 03(3264)6195 昭和 34 年 12 月1日 HP アドレス http://toshiyo.net/ 理事長 友松 浩志 理事 15 名 監事 2名 理 事 長 常務理事 理 事 〃 〃 〃 〃 〃 〃 〃 神田寺幼稚園園長 友松 浩志 加藤 篤彦 浅見 均 入谷 幸二 上園佳與子 岸井 慶子 坂本 直隆 塩野 治 角本 史夫 関 政子 理 事 〃 〃 〃 〃 當麻 悦子 月本 喜久 永田 陽子 花輪 充 林 美智子 監 事 山口 善久 〃 武俣 迪夫 事務局 事務局長 佐藤 信秀 目 会員相互の協力によって、私立幼稚園の権威と自由を保持し、その充実と向上 を図ると共に、私立幼稚園教職員の研修、資質の向上、その他必要な事業を行い、 もって東京都内における幼児教育の発達と私立幼稚園の振興に寄与することを目 的とする。 的 事業内容 (1) (2) (3) (4) (5) 職員数 電話 03(3251)8683 〔幼稚園電話〕 7名(管理職2名・一般職5名) 幼稚園の教職員の資質の向上に資するための研究会及び研修会の実施 幼稚園教育に関する研究、調査 幼稚園の運営・管理に関する研究、調査 幼稚園教育に関する図書及び印刷物の刊行並びに研究資料の収集及び配布 その他この法人の目的を達成するために必要な事業 会員等の 状況 798 園 基本財産 45,000,000 円 (単位:千円) 区分 財 務 内 容 収入総額 収支の 状況 都からの委託料 又は分担金 (公財)私学財団 からの負担金収入 支出総額 24 年度決算 25 年度決算 増減率 26 年度予算 94,777 96,834 2.2% 97,122 13,070 13,070 0.0% 13,100 8,328 8,328 0.0% 8,300 91,887 97,105 5.7% 96,222 その他 120 P000-160.indd 120 2015/03/23 8:55:40 第4章 資 料 (6) 東京都私立幼稚園連合会 平成27年3月31日現在 所在地等 設立年月日 代表者 〒102-0073 千代田区九段北 4-2-25 私学会館別館3階 電話 03(3262)3666 FAX 03(3264)6195 平成4年5月 12 日 HP アドレス http://toshiyo.net/ 会長 入谷 幸二 会長 1名 監事 2名 役 職 員 等 役 員 (理事)等 事務局 目 事 業 内 容 的 事業内容 会員等の 状況 基本財産 会 長 副 会 長 〃 〃 〃 〃 常任理事 〃 〃 〃 〃 〃 〃 池上学園理事長 副会長 5名 顧問 1名 入谷 友松 佐々 葉本 矢島 町山 角本 濵川 中田 加藤 関 土方 内野 幸二 浩志 昌樹 喜信 輝一 芳夫 史夫 喜亘 徳彦 篤彦 政子 崇 光裕 事務局長 佐藤 信秀 電話 03(3751)1665 〔幼稚園電話〕 常任理事 28 名 常任理事 〃 〃 〃 〃 〃 〃 〃 〃 〃 〃 〃 〃 五島 満 加藤 積一 田澤 茂 池田 文子 野上 秀子 小澤 崇文 湯目 英人 堀江 眞嗣 柏原 寛昭 安藤 惠子 長谷川達郎 亀井 素木 佐野 英二 理事 135 名 常任理事 〃 〃 〃 〃 〃 〃 〃 監 事 〃 顧 問 小林 弘徳 滑川 良一 竹内 一雄 田中 圭子 佐々木德行 矢作 信男 平田 嘉之 遠藤 剛之 山口 善久 安蔵 誠市 清水 博雅 職員数 7名(管理職2名・一般職5名) 都内私立幼稚園の提携協力によって、私立幼稚園の自主性と公共性を発揮し、 幼児教育の振興を図ることを目的とする。 (1) 幼児教育に関する調査研究 (2) 私立幼稚園の管理運営に関する調査研究 (3) 私立幼稚園の充実振興のための渉外活動 (4) 設置者固有の問題を解決するための活動 (5) 私立幼稚園教職員の資質向上及び福利厚生 (6) その他目的を達成するために必要な事業 798 園 - 円 (単位:千円) 区分 財 務 内 容 収入総額 収支の 状況 (公財)私学財団 からの負担金収入 支出総額 24 年度決算 25 年度決算 増減率 26 年度予算 126,959 116,999 △7.8% 101,262 0 0 0.0% 0 126,959 116,999 △7.8% 100,362 その他 121 P000-160.indd 121 2015/03/23 8:55:41 第4章 資 料 (7) 公益社団法人東京都専修学校各種学校協会 平成27年3月31日現在 所在地等 設立年月日 代表者 役 職 役 員 員 (理事)等 等 事務局 目 的 事 事業内容 業 内 容 会員等の 状況 基本財産 〒151-0053 渋谷区代々木 1-58-1 石山ビル 6 階 電話 03(3378)9601 FAX 03(3378)9625 昭和 36 年 11 月 16 日 HP アドレス http://www.tsk.or.jp 会長 山中 会長 1名 監事 3名 会 長 副会長 〃 〃 〃 〃 〃 〃 〃 祥弘 メイ・ウシヤマ学園理事長 電話 副会長 運営委員 山中 祥弘 千葉 茂 山口 広泰 関口 正雄 小林 光俊 八尾 勝 川合 直 武田 哲一 清水 信一 事務局長 高木 博義 8名 常務理事 8名 30 名 常務理事 豊田 正敏 〃 後藤 修司 〃 手嶋 達也 〃 平野 徹 〃 秋葉 英一 〃 岡本比呂志 〃 服部 浩美 〃 平野公美子 理 事 多 忠貴 〃 坂本 歩 03(3408)5020〔学校電話〕 理事 10名 理 事 〃 〃 〃 〃 〃 〃 〃 監 事 〃 〃 壱岐 佳弘 千葉 一郎 江口 崇裕 谷 誠 横村 一男 柴岡三千夫 守谷たつみ 新井 時賛 川口 晃玉 鈴木 竹夫 園山佐和子 職員数 13 名 (管理職6名・一般職7名) 専修学校各種学校教育及び職業教育の充実振興を図るとともに、社会環境の 変化やニーズに対応した教育学習、職業訓練、就労支援等の提供を行い、もっ て文化の高揚と社会経済の発展に寄与すること (1)専修学校各種学校教育の充実及び向上に資する事業 (2)職業教育に関する情報収集、研究調査及び情報提供等を行う事業 (3)教育訓練、職業訓練、就労支援等の提供を行う事業 (4)その他この法人の目的を達成するために必要な事業 会員校数 344校(加入率70.0%) ※ 平成 26 年5月1日現在 都内私立専修・各種学校認可 491 校(外国人学校 等含む・休校除く)に対して(分野別内訳:工業 27 校、農業1校、医療 56 校、衛生 64 校、教育・福祉 21 校、商業実務 41 校、服飾家政 29 校、文化教 養 105 校) 5,000,000 円 (単位:千円) 分 24 年度決算 25 年度決算 収入総額 511,023 418,616 △18.1% 387,870 都からの委託料 10,633 10,737 1.0% 10,600 (公財)私学財団 からの負担金収入 12,084 12,084 0.0% 12,084 支出総額 511,023 418,616 △18.1% 387,870 区 財 務 内 容 収支の 状況 増減率 26 年度予算 その他 122 P000-160.indd 122 2015/03/23 8:55:41 第4章 資 料 (8) 東京都私立学校審議会 平成27年3月31日現在 設置年月日 代表者 昭和 25 年 会長 近藤 資格・根拠 私立学校法 彰郎 八雲学園理事長 電話 第9条 03(3717)1196 〔学校電話〕 委員 20 名(学識経験者 5名、私立学校関係者 15 名) 氏 名 職 所属部会 第1 第2 第3 任 期 加茂川幸夫 東京国立近代美術館長 ○ 26. 8.1~ 30.7.31 大関東支夫 全国技能士会連合会会長 ◎ 24. 5. 1~28.4.30 大沢陽一郎 読売新聞社論説委員 大西 西澤 嘉悦 委 員 等 現 ◎ 隆 東京新聞論説委員 ◎ 直子 慶應義塾福澤研究センター教授 ○ 克 嘉悦学園理事長 木内 秀樹 東京成徳学園理事長 近藤 彰郎 八雲学園理事長〔会長〕 實吉 幹夫 東京女子学園理事長 吉田 篤夫 順天中学・高等学校校長 晋 富士見丘学園理事長 中村 弘之 矢崎 自由学園学園長補佐 24. 5. 1~28.4.30 ○ ○ 26. 8. 1~30.7.31 ○ ○ 24. 5. 1~28.4.30 ○ ○ 26. 8. 1~30.7.31 ○ 24. 5. 1~28.4.30 ○ ○ 26. 8. 1~30.7.31 ○ ○ 26. 8. 1~30.7.31 ○ ○ 25. 7. 1~28.4.30 ○ 26. 8. 1~30.7.31 ○ 昭盛 国本小学校校長〔会長代行〕 町山 芳夫 24. 9. 1~28.8.31 24. 4. 1~28.4.30 工学院大学理事 長塚 24. 9. 1~28.8.31 ○ 町山学園理事長 ○ 26. 8. 1~30.7.31 遠藤 剛之 遠藤学園理事長 ○ 26. 8. 1~30.7.31 入谷 幸二 池上学園理事長 ○ 24. 5. 1~28.4.30 小林 光俊 敬心学園理事長・情報学園理事長 ○ 26. 8. 1~30.7.31 千葉 日本工学院専門学校・日本工学院八王子 ○ 専門学校校長 24. 5. 1~28.4.30 メイ・ウシヤマ学園理事長 26. 8. 1~30.7.31 茂 山中 祥弘 ○ (注)◎印は各部会の主査 事務局 事 業 内 容 目 的 事 内 業 容 その他 東京都生活文化局私学部私学行政課(専修各種学校係) 電話 03(5388)3192 FAX 03(5388)1336 所轄庁の権限行使の際に、審議会で審議を行うことにより、私立学校の自主 性を尊重する。 (1) 知事の諮問を受け、以下の事項について、審議する。 学校、学科、課程の設置・廃止認可、収容定員変更認可、広域通信制(通 信制高等学校)に係わる学則変更認可、学校閉鎖命令、寄附行為認可、寄附 行為の補充、設置者変更認可、学校法人の解散認可、学校法人の組織変更認 可、学校法人の措置命令、役員の解任勧告、学校法人の解散命令、収益事業 の停止命令・収益事業の種類、過剰収容の是正命令、予算の変更勧告、役員 の解職勧告 (2) 私立学校に関する重要事項について、知事に建議することができる。 ・原則として月1回開催(8月は休会) ・会議は非公開 123 P000-160.indd 123 2015/03/23 8:55:41 第4章 資 料 (9) 東京都私立学校助成審議会 平成27年3月31日現在 設置年月日 代表者 昭和 33 年 会 長 髙橋 信行 資格・根拠 東京都私立学校助成審議会条例 株式会社ナイスク顧問 委員 15 名 氏 名 委 員 等 事 業 内 容 現 職 任 期 鈴 木 隆 道 東京都議会議員(自由民主党) 26.11.1~27.10.31 高 椙 健 一 東京都議会議員(自由民主党) 26.11.1~27.10.31 高 倉 良 生 東京都議会議員(公明党) 26.11.1~27.10.31 小 竹 ひろ子 東京都議会議員(共産党) 26.11.1~27.10.31 島 田 幸 成 東京都議会議員(民主党) 26.11.1~27.10.31 髙 橋 信 行 (株)ナイスク顧問 26. 5.1~28. 4.30 本 澤 巳代子 筑波大学人文社会系教授 26. 5.1~28. 4.30 岩 立 京 子 東京学芸大学総合教育科学系教授 26. 5.1~28. 4.30 玉 木 研 二 (株)毎日新聞社専門編集委員 26. 5.1~28. 4.30 野 田 聖 子 弁護士 26. 5.1~28. 4.30 近 藤 彰 郎 学校法人八雲学園理事長 26. 5.1~28. 4.30 吉 田 晋 学校法人富士見丘学園理事長 26. 5.1~28. 4.30 木 内 秀 樹 学校法人東京成徳学園理事長 26. 5.1~28. 4.30 矢 崎 昭 盛 国本小学校校長 26. 5.1~28. 4.30 内 野 光 裕 学校法人内野学園理事長 26. 5.1~28. 4.30 事務局 東京都生活文化局私学部私学振興課(助成係) 電話 03(5388)3182 FAX 03(5388)1336 目 的 東京都私立学校教育助成条例に基づき、東京都が学校法人に対し行う助成の適 正化及び効率化を図る。 事 内 業 容 知事の諮問を受け、補助金配分の基本方針その他私立学校の振興助成に関する重 要事項を審議する。 原則として年1回開催 その他 124 P000-160.indd 124 2015/03/23 8:55:41 第4章 資 料 (10) 東京都と一般財団法人東京私立中学高等学校協会との連絡協議会(公私連絡協議会) 平成27年3月31日現在 設置年月日 昭和 47 年 資格・根拠 設置要綱 委員 16 名 役 職 一般財団法人東京私立中学高等学校協会 会長 〃 副会長 〃 副会長 〃 副会長 〃 総務部長 〃 広報部長 〃 総務部副部長 東京都生活文化局長 東京都生活文化局私学部長 東京都教育委員会教育長 東京都教育庁次長 東京都教育庁教育監 東京都教育庁総務部長 東京都教育庁都立学校教育部長 東京都教育庁指導部長 東京都教育庁人事部長 委 員 等 事務局 目 事 業 内 容 事 内 的 業 容 氏 藤 吉 名 彰 郎 幹 夫 区 近 實 分 木 長 嵯 小 内 塚 峨 岩 秀 樹 篤 夫 実 允 利 夫 私学協会 知事部局 教育委員会 東京都教育庁都立学校教育部高等学校教育課(計画係) 電話 03(5320)6742 FAX 03(5388)1727 高等学校教育の総合的運営とその円滑な発展に資する。 都内の公私立高等学校における教育上の問題点について協議し、相互の連絡調 整を図る。 <連絡協議事項> (1) 生徒の就学に関すること。 (2) (1)のほか、高等学校教育に関すること。 なお、特別の事項につき必要があるときは、協議会に専門委員会を置く。 原則として年2回開催 その他 125 P000-160.indd 125 2015/03/23 8:55:42 第4章 資 料 (11) 私立学校関係団体一覧 平成27年3月31日現在 (公財)東京都私学財団 日本私立学校振興 ・共済事業団 東京私立初等学校協会 (一財)東京私立中学 高等学校協会 設置根拠 公益法人整備法第44条 日本私立学校振興・ 共済事業団法 (任意団体) 一般社団・財団法人法 第 163 条 都 補 助 有 有 無 無 矢 崎 昭 盛 国本小学校校長 近 藤 彰 郎 八雲学園理事長・校長 清水 良一 中村 信一 名 称 代表者名 事務局長 事 務 局 所在地等 嘉 悦 克 河 田 ‐ 笹本 勉 〒162-0823 新宿区神楽河岸 1-1 セントラルプラザ 11 階 電話 03(5206)7921 FAX 03(5206)7927 悌 一 〒113-8441 文京区湯島 1-7-5 (共済事業本部) 電話 03(3813)5321 FAX 03(3813)5356 関 係 全国団体 名 称 設置根拠 〒102-0073 千代田区九段北 4-2-25 私学会館別館6階 電話 03(3261)2934 FAX 03(3261)3003 〒102-0073 千代田区九段北 4-2-25 私学会館別館4階 電話 03(3263)0541 FAX 03(3239)6140 日本私立小学校連合会 〒102-0073 千代田区九段北 4-2-25 私学会館別館6階 電話 03(3261)2934 FAX 03(3261)3003 日本私立中学高等学校連合会 〒102-0073 千代田区九段北 4-2-25 私学会館別館5階 電話 03(3262)2828 FAX 03(3237)7637 (公社)東京都私立幼稚園 教育研修会 東京都私立幼稚園連合会 (公社)東京都専修学校 各種学校協会 東京都私立学校審議会 公益法人整備法第44条 (任意団体) 公益法人整備法第44条 私立学校法第9条 都 補 助 無 無 無 ‐ 代表者名 友 松 浩 志 神田寺幼稚園園長 入 谷 幸 二 池上学園理事長 山 中 祥 弘 メイ・ウシヤマ学園理事長 近 藤 彰 郎 八雲学園理事長・校長 事務局長 佐藤 信秀 佐藤 信秀 高木 博義 ‐ 事 務 局 所在地等 〒102-0073 千代田区九段北 4-2-25 私学会館別館3階 電話 03(3262)3666 FAX 03(3264)6195 〒102-0073 千代田区九段北 4-2-25 私学会館別館3階 電話 03(3262)3666 FAX 03(3264)6195 〒151-0053 渋谷区代々木 1-58-1 石山ビル6階 電話 03(3378)9601 FAX 03(3378)9625 私学部私学行政課 (専修各種学校係) 都庁第一本庁舎 28 階北側 電話 03(5388)3192 FAX 03(5388)1336 関 係 全国団体 全日本私立幼稚園連合会 (財)全日本私立幼稚園 幼児教育研究機構 〒102-0073 千代田区九段北 4-2-25 私学会館別館4階 電話 03(3237)1080 FAX 03(3263)7038 全日本私立幼稚園連合会 (財)全日本私立幼稚園 幼児教育研究機構 〒102-0073 千代田区九段北 4-2-25 私学会館別館4階 電話 03(3237)1080 FAX 03(3263)7038 全国専修学校各種学校総連合会 〒102-0073 千代田区九段北 4-2-25 私学会館別館 11 階 電話 03(3230)4814 FAX 03(3230)2688 全国私立学校審議会連合会 〒102-0073 千代田区九段北 4-2-25 私学会館別館5階 電話 03(3262)2828 FAX 03(3237)7637 名 東京都私立学校 助成審議会 公私連絡協議会 称 設置根拠 東京都私立学校 助成審議会条例 要 綱 都 補 助 ‐ ‐ 代表者名 髙 橋 信 行 株式会社ナイスク顧問 ‐ 事務局長 ‐ ‐ 事 務 局 所在地等 私学部私学振興課 (助成係) 都庁第一本庁舎 28 階北側 電話 03(5388)3182 FAX 03(5388)1336 教育庁都立学校教育部 高等学校教育課(計画係) 都庁第二本庁舎 28 階 電話 03(5320)6742 FAX 03(5388)1727 関 係 全国団体 126 P000-160.indd 126 2015/03/23 8:55:42 第4章 6 資 料 私学の成り立ち (1) 私学の生い立ち 我が国における学校教育の生い立ちは、遠く奈良時 代(710年から794年)の前に遡ると言われてい る。学校が初めて組織的に設けられたのは、701年 の大宝律令下にいわゆる官学として設置された中央 の「大学」、地方の「国学」であろうといわれている。 一方、私学と見られる学校が設けられるようになった のは、平安時代(794年から1192年)に入って からで、最も古いのは、和気広世が設けた学問研究所 としての弘文院で、続いて藤原冬嗣の勧学院、在原行 平の奨学院等が生まれている。 しかし、これらの私学は、その対象が貴族や豪族の 子弟に限られていたということで、広く公教育的な性 格を持った教育機関と言うものではなかったようで ある。 このような中で、私学教育の源泉と見られるものが、 「綜芸種智院」の設立である。「綜芸種智院」は、 828年、弘法大師(774年から835年)によっ て僧俗、階層を問わず、庶民一般の子弟に対する教育 の重要性に着目して設けられたところに、その特色を 見ることができる。 鎌倉、室町時代には、「寺院教育」が普及するよう になった。はじめは、寺院の後継者育成を目的として、 僧職をめざす子弟の教育を行っていたが、次第に対象 を広げ、武士や一般庶民の子弟も教育するようになっ ていった。足利学校や金沢文庫が知られている。 江戸時代になって、朱子学が、官学として幕府の保 護を受ける一方で、諸大名独自の藩校、漢学者、国学 者などによる私塾や家塾が設けられるようになった。 この私塾や家塾は、今日の中等教育又は高等教育的 な性格をもっており、「読書算」という初等教育的な 要素を持つ教育は、「寺子屋」教育によって行われて いた。 私立学校における教育制度が、寺子屋その他の私塾 にその源を発しているといわれるのは、江戸時代、私 的あるいは民間の手によって、初等教育から中等教育、 高等教育にかかわる教育が実践されたことによるも のといえる。 (2) 学制の制定 明治維新の官制改革を受けて、文部省が設置された のは明治4年である。翌明治5年、太政官布告第214 号により「学制」が制定された。これが、我が国にお ける近代国家としての統一的な学校制度のはじまり である。 この学制は、身分や性別を問わず、国民皆学を基本 理念とするものである。学区制が採用され、全国を 8大学区に分けて1大学区を32中学区とし、さらに 1中学区は210の小学区に分けられた。学区ごとに、 大学、中学及び小学校をそれぞれ1校設置して、これ を文部省が統括しようとするものであった。学制は、 まず小学校の建設普及によって、国民教育の基礎を固 めるという方針がとられた。 学制の制定は、我が国における近代国家としての学 校教育制度の確立と教育の中央集権化を意図するも のであり、私塾、家塾についても、国の監督下に置か れることになったが、この設立・廃止については、届 出制が採用されており、いわば自由設立主義的な考え 方にあった。 明治5年の「学制」をはじめとする我が国の統一的 な学校制度は、教育令、改正教育令を経て、明治19 年の小学校令、中学校令、師範学校令及び帝国大学令 などの学校令が制定され、その基礎の確立を見ること ができる。 明治12年、学制の廃止により、新たに制定された 教育令は、就学義務の緩和などを行っているが、翌 13年には、一転して文部省、府知事令の権限を強化 して、教育に関する国の干渉を強めている。 私立学校の設立について、学制及び旧教育令の届出 制から認可制に改められたのもこのときである。 その後、これら諸学校令の改正とともに、明治36 年専門学校令、大正7年大学令及び高等学校令の制定 により、高等教育についての学校制度が整備され、戦 後の教育改革をむかえるまでの基本的な法制度と なったのである。 (3) 私立学校令 「私立学校」が制度的に明確化されたのは、明治7 年の文部省布達第22号による。この布達は、官立、 公立及び私立学校について定義しており、私立学校に ついては、 「壱人又ハ幾人ノ私財ヲ以テ設立スルモノ」 と規定している。これにより、官立又は公立学校と私 立学校の関係が制度上明らかにされたのである。 私立学校に関する法制は、先の諸学校令においても 関係規定が置かれていたところであるが、明治32年 の勅令第359号によって制定された私立学校令が、 昭和20年の終戦にいたるまで、私立学校一般に適用 されることになった。 しかし、この私立学校令は、私立学校に関して、諸 学校令の規定が先に適用され、諸学校令に規定がない 場合に私立学校令が適用されるという、いわば諸学校 令の補完的な規定であった。教員資格、施設設備、教 科編成等については諸学校令により、私立学校令の適 用は、閉鎖命令、変更命令等の一般的監督規定のみで あった。 127 P000-160.indd 127 2015/03/23 8:55:42 第4章 資 料 私立学校令は、明治44年に諸学校令の整備と並行 して改正が行われ、制度上、私立学校の財政的基盤の 充実を求めるなどの整備が図られた。 私立学校令の内容は、おおむね次のとおりである。 ① 私立学校は、地方長官の監督に属する(大学、 高等学校は、直接文部大臣の監督下にあった)。 ② 私立学校の設立、廃止及び設立者の変更は、 監督官庁の認可を受けなければならない(私立 学校の廃止及び設立者の変更は、届出事項で あったものが、明治44年の改正により認可事 項に改められた)。 ③ 私立学校を設立しようとする者は、財団法人を設 立しなければならない(設置者の財団法人化は、 明治44年の改正で加えられたもので、学校経 営が学納金のみに頼ることなく、あらかじめ資 産を保有することによって、財政基盤の確立を 図ろうとしたものである)。 ④ 私立学校の校長は、監督官庁の認可を受け、 教員は、地方長官又は文部大臣の認可を受けな ければならない。 ⑤ 監督官庁は、校長又は教員が不適当と認める ときは、認可の取消し、又は解職を命ずること ができる。 ⑥ 監督官庁は、私立学校の設備授業等に関する 変更命令、法令違反等に関する学校閉鎖命令を することができる。 (4) 私立学校法の制定 昭和20年の終戦を契機として、戦前の学校教育制 度及び教育行政は、全面的に改革されることになった。 同21年に新憲法が制定されると、翌22年4月1 日、施行日を同じくして教育基本法並びに学校教育法 が施行された。この法律は、我が国の学校制度の基本 を定めたものであって、国民の教育を受ける権利の確 立、教育の機会均等の保障、あるいは教育の民主化等 の基本理念や諸原則を定め、戦後の新しい学校及び教 育制度の基礎を確立したものであるといえる。 学校教育法は、これまでの学校の種別ごとに定めら れていた諸学校令を統合して、各学校の種別ごとの目 的、修業年限、組織等について体系的に規定している。 その内容は、憲法、教育基本法によって明らかにされ た新しい教育理念を具体化したもので、教育の機会均 等の実現を基本に、学制の単純化、義務教育の年限の 延長を図ったことなどが従来の学校制度に比べて著 しい特色となっている。 学制の単純化は、いわゆる学校体系に6・3・3・4制を 導入したことであり、このことによって、進学希望者 は、その能力に応じたそれぞれの段階の学校に進学で きることになり、教育の機会均等の保障についても現 された法制度であると言える。 このような新しい教育制度の確立とともに、私立学 校については、学校が持つ公の性質にかんがみ、法律 で定める特別の法人において設置することができる こととなった(旧教育基本法第6条)。この定めは、 私立学校が有する公共的性格を明確にしたものであ る。 私立学校法は、その目的を「私立学校の特性にかん がみ、その自主性を重んじ、公共性を高めることに よって、私立学校の健全な発達を図る」と定めている (同法第1条)。 この私立学校の特性とは、私立学校が私人の寄付財 産等によって設立・運営されることによる性格を意味 するもので、国公立とは明らかに異なる性格を持って いる。 また、私立学校の自主性とは、私立学校が私人の寄 付財産等によって設立されることから、その運営も自 律的に行われるという性格をいうものである。私立学 校においては、設立者の建学の精神や学校独自の校風 が強調され、所轄庁の権限は国公立の学校に比べて限 定されている(同法第5条)。さらに、所轄庁が、そ の権限を行使するに当たっても、あらかじめ、私立大 学審議会や私立学校審議会の意見を聞かなければな らないことになっており、制度上、私立学校関係者の 意見が大きく反映されるようになっている。 一方、私立学校にあっても、公の性質を持っている ことは、教育基本法において明示されており、国公立 の学校とかわることなく公教育の一翼を担っている。 そのため、私立学校にも公共性を高めることが求め られている。私立学校の設置者が、民法の財団法人に かわって、学校法人という特別の法人制度によってい ること、その組織・運営について、学校法人が解散し た場合の残余財産の恣意的処分の防止を図っている こと(同法第30条)、学校法人の公正な運営を期す るため、役員(理事・監事)の必要最低人数を規定す るとともに、同役員が特定の親族によって構成される ことを禁止していること(同法第35条、第38条)、 また、学校法人の運営に広く意見を反映させるため、 理事長の諮問機関として、評議員会の設置を義務付け ている(同法第41条から第44条まで)。 学校法人は、私立学校を設置し、管理・運営する主 体である。学校法人を設立しようとする者は、寄付行 為において、その目的、名称、設置する私立学校の名 称、種類、役員、資産等に関する所定の事項を定めて、 所定の手続きを行い、所轄庁の認可を受けなければな らないことになっている(同法第30条)。 いずれにしても、私立学校法は、①私立学校の自主 性を尊重し、②私立学校の公共性を確保し、③さらに は、憲法第89条との関連において、私立学校に対す る公費助成のみちを開くという私立学校制度の画期 的な改革を内容としており、今日の私立学校の発展に 大きく寄与するものであったといえる。 128 P000-160.indd 128 2015/03/23 8:55:43 第4章 資 料 (5) 私立学校振興助成 しかしながら、昭和40年代後半の物価の急騰、人 件費の高騰は、設置者の自主的努力や私学助成の充実 にもかかわらず、私立学校の経営に深刻な影響を及ぼ すところとなり、私立学校の教育条件の維持・向上を 図る観点から、昭和50年、私学団体や私学関係者等 の努力によって、私立学校振興助成法が制定された。 この振興助成法は、私立学校の教育条件の維持向上、 私立学校に在学する児童生徒の保護者の経済的負担 の軽減及び私立学校の経営の健全性を高めることを 目的とするものである。同法の制定により、私立大学 等に対する経常費補助は、従来の、いわゆる予算補助 から法律補助になるとともに、都道府県に対する国庫 補助の法的根拠が明確化されることになった。 また、私立学校法第59条を改正して、公費助成に 関する学校法人に対する業務、会計状況に関する報告、 予算の変更及び役員の解職勧告権限についても、振興 助成法において定めることになった。 このように、振興助成法の制定は、公費助成の法的 保障によって、私立学校の健全な発展を図ろうとする ものであり、私立学校法制定以降の私立学校に関する 最も重要な意義を持つものであるといえる。 私立学校振興助成法は、昭和50年7月議員立法と いうかたちで制定され、昭和51年4月1日から施行 されている。 私立学校に対する戦後の公的援助については、昭和 21年から戦災復旧資金の貸付が行われてきた。さら に、昭和27年度には、産業教育の振興を図るための 産業教育設備補助金が設けられ、同31年度には、理 科教育設備補助金が設けられるなど、特定の目的のた めの助成制度ではあるが、着々と充実されてきた。 昭和45年には、私立の大学、短期大学等の教育研 究の向上、学校経営の健全化を図るために、人件費を 含む教育研究にかかる経常的経費に対する補助制度 「私立大学等経常費補助金」が創設され、開始された。 また、都道府県においても幼稚園から高等学校まで の私立学校に対する経常費補助が行えるようにする ため、地方交付税制度による都道府県に対しての財源 措置が講じられるようになった。 経常費補助金は、教員の人件費や、教育研究に必要 な経費を対象とするということで、それまでの施設、 設備の整備を中心とする融資、補助金から、質的にも 大きく異なる助成制度へと拡充された。 〔日本の学校系統図〕 幼児期の 学校教育 初等教育 小学部 幼稚部 高等教育 中等 教育 中等部 専攻科 特別支援学校 高等部 専攻科 高等専門学校 各種学校 専修学校一般課程 専修学校高等課程 専攻科 定時制課程 通信制課程 専攻科 中学校 小学校 幼稚園 高等学校 専修学校専門課程 専攻科 短期大学 定時制 専攻科 通信制課程 通信制 幼保連携型認定こども園 1 0 1 2 3 4 5 大学 中等教育学校 6 2 7 3 8 4 9 5 10 6 11 12 (前期課程) (後期課程) 7 10 8 13 9 14 15 11 16 12 17 大学院 専攻科 通信制課程 13 18 14 19 15 20 16 21 17 22 18 23 学 齢 24 年 齢 129 P000-160.indd 129 2015/03/23 8:55:43 第4章 7 資 料 私立学校関連の条例・規則・告示 (1) 私立学校法施行細則 昭和25年4月8日 規則第51号 私立学校法施行細則を次のように定める。 私立学校法施行細則 (学校設置申請手続) 第1条 私立学校設置の認可を受けようとする者は、学校教育法施行規則第3条に定めるものの ほか、次に掲げる事項を具し知事に申請しなければならない。 1 趣意書 2 創立費及び設置後2カ年間の事業計画及び収支予算書 3 校具及び教具の明細表 4 教職員組織表 5 校地、校舎、寄宿舎の平面図及び配置図、附近状況図その他建物の構造を示す図面 6 校地、校舎、寄宿舎の所有権を証する公の書類、貸借契約書 7 校地の地質、飲料水の定性分析表(上水道使用の場合を除く。) 8 設置者の履歴書、身分証明書及び教職の適格を証する書類 9 理事会決議録、寄附行為、財産目録及び最近における事業の実績(法人経営の場合のみ) 10 資産証明(個人経営の場合のみ) (授業の停止) 第2条 私立学校が1カ月以上授業を停止しようとするときは、設置者において次の事項を具し て知事に届け出なければならない。但し、特別な事情がなければ、6カ月をこえることはでき ない。 1 理由 2 児童生徒又は幼児の処置 3 期間 4 理事会決議録(法人経営の場合のみ) (校長および教職員の採用解職報告) 第3条 私立学校において校長を定めたときは、設置者からすみやかに次の事項を具して知事に 届け出なければならない。 1 氏名 2 履歴書 3 専任兼任別 4 教職の適格を証する書類 5 教育職員免許状の写 6 採用の年月日 2 校長を解職したときは、設置者からその氏名および解職の年月日を添具して知事に届け出な ければならない。 3 前2項の規定は、教職員の採用又は解職につき準用する。この場合には第1項各号による書 類のほか、担任学科を具して届け出なければならない。 (私立学校審議会の名称) 第4条 私立学校法(以下法という。)第9条第1項の規定に基く私立学校審議会の名称は、東 京都私立学校審議会(以下審議会という。)という。 (委員) 第5条 審議会は、教育に関し学識経験を有する者のうちから知事が任命する委員 20 人をもつ て組織する。 第6条から第10まで 削除 (収益事業の種類) 第11条 法第26条第2項の事業の種類は、知事の所轄に属する学校法人及び法第64条第4 項の法人については、知事が定め告示する。 130 P000-160.indd 130 2015/03/23 8:55:43 第4章 資 料 (庶務) 第12条 審議会の庶務は、東京都生活文化局私学部において処理する。 (私立専修学校及び私立各種学校の準用) 第13条 第1条から第3条までの規定は、私立専修学校及び私立各種学校に準用する。 附 則 この規則は、公布の日から施行し、昭和25年3月15日から適用する。 明治45年東京「府令」第15号私立学校令および私立学校令施行規則実施に関する規程は、 廃止する。 附 則(昭和46年規則第276号) 1 この規則は、公布の日から施行する。 2 昭和46年度においては、改正後の第13条第1項中「当該年度の6月30日」とあるのは、 「昭和47年1月31日」と読み替えるものとする。 附 則(昭和50年規則第6号) この規則は、昭和50年4月1日から施行する。 附 則(昭和51年規則第26号) この規則は、公布の日から施行する。 附 則(昭和53年規則第130号) この規則は、昭和53年8月1日から施行する。 附 則(昭和55年規則第81号) この規則は、公布の日から施行する。 附 則(平成元年規則第123号) この規則は、公布の日から施行する。 附 則(平成2年規則第119号) この規則は、平成2年8月1日から施行する。 附 則(平成13年規則第140号) この規則は、平成13年4月1日から施行する。 附 則(平成18年規則第67号) 1 この規則は、平成18年4月1日から施行する。 2 この規則による改正後の私立学校法施行細則第5条の規程は、施行日以降に行われる委員の 任命について適用する。 附 則(平成19年規則第145号) この規則は、公布の日から施行する。 附 則(平成22年規則第161号) この規則は、平成22年7月16日から施行する。 131 P000-160.indd 131 2015/03/23 8:55:43 第4章 資 料 (2) 私立学校法第26条による学校法人の行うことのできる収益事業の種類 平成21年4月1日 東京都告示第 511 号 私立学校法(昭和24年法律第270号)第26条第2項の規定に基づき、東京都私立学校審 議会の意見を聴いて、平成19年東京都告示第152号(私立学校法第26条による学校法人の 行うことのできる収益事業の種類)の全部を次のように改正する。 私立学校法第26条第2項の規定により、東京都知事の所轄に属する学校法人(同法第64条 第4項の法人を含む。)の行うことのできる収益事業の種類を次のように定める。 第1 私立学校法第26条第1項の規定により、学校法人の行うことのできる収益事業の種類は、 第2に掲げるものであって、次の各号のいずれにも該当しないものでなければならない。 1 経営が投機的に行われるもの 2 風俗営業等の規制及び業務の適正化等に関する法律(昭和23年法律第122号)に規定 する営業及びこれらに類似する方法によって経営されるもの 3 規模等が当該学校法人の設置する学校の状態に照らして不適当なもの 4 学校法人以外の者に対する名義の貸与その他不当な方法によって経営されるもの 5 当該学校法人の設置する学校の教育に支障のあるもの 6 その他内容、経営方法等が当該学校法人としてふさわしくないもの 第2 収益事業の種類は、統計法(平成19年法律第53号)第2条第9項に規定する統計基準 として定める日本標準産業分類に定めるもののうち、次に掲げるものとする。 1 農業、林業 2 漁業 3 鉱業、採石業、砂利採取業 4 建設業 5 製造業(「武器製造業」に関するものを除く。) 6 電気・ガス・熱供給・水道業 7 情報通信業 8 運輸業、郵便業 9 卸売業、小売業 10 保険業(「保険媒介代理業」及び「保険サービス業」に関するものに限る。) 11 不動産業(「建物売買業、土地売買業」に関するものを除く。)、物品賃貸業 12 学術研究、専門・技術サービス業 13 宿泊業、飲食サービス業(「料亭」、「酒場、ビヤホール」及び「バー、キャバレー、ナ イトクラブ」に関するものを除く。) 14 生活関連サービス業、娯楽業(「遊技場」に関するものを除く。) 15 教育、学習支援業(「学校教育」及び「学習塾」に関するものを除く。) 16 医療、福祉 17 複合サービス事業 18 サービス業(他に分類されないもの) 第3 前項各号に掲げる事業には、当該学校法人の設置する学校の教育の一部及びこれに類す る事業、又はこれに附随して行われる事業を含まないものとする。 第4 収益事業の種類を寄附行為に記載する場合には、日本標準産業分類の名称を例として具 体的に記載するものとする。 132 P000-160.indd 132 2015/03/23 8:55:43 第4章 資 料 (3) 都知事を所轄庁とする学校法人で高等学校又は中学校を設置するもの 昭和52年1月14日 東京都告示第21号 私立学校振興助成法(昭和50年法律第61号)第14条第3項の規定に基づき、都知事を所 轄庁とする学校法人で高等学校又は中学校(学校教育法(昭和22年法律第26号)第1条に規 定する盲学校、聾学校及び養護学校の中学部又は高等部を含む。)を設置するものが、同条第2 項の規定により、都知事に届け出る昭和51年度以後の各年度の貸借対照表、収支計算書その他 の財務計算に関する書類に添付する公認会計士又は監査法人の監査報告書に係る監査事項を次の とおり指定する。 昭和52年1月14日 東京都知事 美濃部 亮吉 学校法人会計基準(昭和46年文部省令第18号)の定めるところに従って会計処理が行われ、 財務計算に関する書類(資金収支内訳表及び消費収支内訳表を除く。)が作成されているかどう か。 (4) 都知事を所轄庁とする学校法人で小学校又は幼稚園のみを設置するもの 昭和54年2月27日 東京都告示第226号 私立学校振興助成法(昭和50年法律第61号)第14条第3項の規定に基づき、都知事を所 轄庁とする学校法人で小学校又は幼稚園(学校教育法(昭和22年法律第26号)第1条に規定 する盲学校、聾学校及び養護学校の小学部又は幼稚部を含む。)のみを設置するものが、同条第 2項の規定により、都知事に届け出る昭和53年度以後の各年度の貸借対照表、収支計算書その 他の財務計算に関する書類に添付する公認会計士又は監査法人の監査報告書に係る監査事項を次 のとおり指定する。 昭和54年2月27日 東京都知事 美濃部 亮吉 学校法人会計基準(昭和46年文部省令第18号)の定めるところに従って会計処理が行われ、 財務計算に関する書類(資金収支内訳表及び消費収支内訳表を除く。)が作成されているかどう か。 133 P000-160.indd 133 2015/03/23 8:55:44 第4章 資 料 (5) 東京都私立学校教育助成条例 昭和53年3月31日 東京都条例 第10号 東京都私立学校教育助成条例を公布する。 東京都私立学校教育助成条例 東京都私立学校教育助成条例(昭和26年東京都条例第20号)の全部を改正する。 (趣旨) 第1条 この条例は、私立学校振興助成法(昭和50年法律第61号)に基づき、私立学校の振 興を図るため、東京都(以下「都」という。)が学校法人に対して行う助成に関し、必要な事 項を定めるほか、私立の学校の振興に関する事項を定めるものとする。 (定義) 第2条 この条例において「学校法人」とは、私立学校法(昭和24年法律第270号)第3条 に規定する学校法人をいう。 2 この条例において「私立学校」とは、学校教育法(昭和22年法律第26号)第1条に規定 する学校のうち幼稚園、小学校、中学校、高等学校、中等教育学校及び特別支援学校並びに就 学前の子どもに関する教育、保育等の総合的な提供の推進に関する法律(平成18年法律第 77号)第2条第7項に規定する幼保連携型認定こども園であって、学校法人が都の区域内に 設置するものをいう。 3 この条例において「所轄庁」とは、私立学校法第4条に規定する所轄庁をいう。 4 この条例において「助成」とは、学校法人に対し補助金を支出し、又は通常の条件よりも有 利な条件で貸付金をし、その他財産を譲渡し、若しくは貸し付けることをいう。 (平12条例17・平19条例33・平19条例131・平26条例118・一部改正) (経常的経費についての補助) 第3条 都は、私立学校を設置する学校法人に対し、当該私立学校における教育に係る経常的経 費について予算の範囲内で補助することができる。 2 前項の規定により補助することができる経常的経費の範囲は、東京都規則(以下「規則」と いう。)で定める。 3 前項に定めるもののほか、第1項に規定する補助に関し、補助の算定方法その他必要な事項 は、東京都私立学校助成審議会に諮つて知事が定める。 (その他の助成) 第4条 都は、前条第1項に規定するもののほか、私立学校を設置する学校法人に対し、当該私 立学校の施設及び設備の改善その他知事が教育の振興上必要と認める事項について助成する ことができる。 (補助金の増額) 第5条 知事は、私立学校における特定の分野、課程等に係る教育の振興のため特に必要がある と認めるときは、学校法人に対し、第3条第1項の規定により当該学校法人に交付する補助金 を増額して交付することができる。 (補助金の減額等) 第6条 知事は、学校法人又は学校法人の設置する私立学校が次の各号の一に該当する場合には、 その状況に応じ、第3条第1項の規定により当該学校法人に交付する補助金を減額して交付す ることができる。 1 法令の規定、法令の規定に基づく所轄庁の処分又は寄附行為に違反している場合 2 借入金の償還が適正に行われていない等財政状況が健全でない場合 3 その他教育条件又は管理運営が適正を欠く場合 2 知事は、学校法人又は学校法人の設置する私立学校が前項の各号の一に該当する場合におい て、その状況が著しく、補助金交付の目的を有効に達成することができないと認めるときは、 第3条第1項の規定による補助金を交付しないことができる。 (助成の申請) 第7条 この条例による助成を受けようとする学校法人は、規則の定めるところにより申請書及 び関係書類(以下「申請書等」という。)を知事に提出しなければならない。 134 P000-160.indd 134 2015/03/23 8:55:44 第4章 資 料 (助成の決定等) 第8条 知事は、前条の申請書等の提出があつた場合には、その内容を審査し、助成の目的に適 合すると認めたときは、助成の決定をするものとする。 2 知事は、前項の助成の決定をする場合において、その目的を達成するため、必要があると認 めるときは、条件を付することができる。 (決定の取消し等) 第9条 知事は、助成の決定を受けた学校法人又は当該学校法人の設置する私立学校が第6条第 1項の各号の一に該当する場合、申請書等に不実の記載をした場合又は助成の目的、決定の内 容若しくはこれに付した条件に違反した場合には、その状況に応じ、当該学校法人に対する助 成の決定の全部又は一部を取り消すことができる。 2 知事は、前項の規定により助成の決定を取り消した場合において、当該取消しに係る部分に 関し、既に助成がされているときは、期限を定めて、その返還を命じなければならない。 (準学校法人等への準用等) 第10条 学校教育法第124条に規定する専修学校又は同法第134条に規定する各種学校 を設置する学校法人に対して第3条から前条までの規定を適用する場合には、第3条から第6 条まで及び前条の規定中私立学校のうちには私立専修学校又は私立各種学校を含むものとす る。 2 第3条から前条までの規定は、私立学校法第64条第4項に規定する法人に準用する。この 場合において、第3条から第6条まで及び前条の規定中「私立学校」とあるのは「私立専修学 校又は私立各種学校」と読み替えるものとする。 (平19条例131・一部改正) (委任) 第11条 この条例の施行に関し必要な事項は、知事が定める。 附 則 (施行期日) 1 この条例は、昭和53年4月1日から施行する。 (経過措置) 2 この条例の施行前に、この条例による改正前の東京都私立学校教育助成条例に基づき行つた 助成に関しては、なお従前の例による。 (学校法人以外の私立の学校の設置者に対する措置) 3 第3条から第7条まで及び第9条の規定中学校法人には、当分の間、学校教育法附則第6条 の規定により私立の幼稚園を設置する者、幼保連携型認定こども園を設置する社会福祉法人 (社会福祉法(昭和26年法律第45号)第22条に規定する社会福祉法人をいう。以下同じ。)、 就学前の子どもに関する教育、保育等の総合的な提供の推進に関する法律の一部を改正する法 律((平成24年法律第66号)附則第3条第2項に規定するみなし幼保連携型認定こども園 を設置する者(学校法人及び社会福祉法人を除く。)及び同法附則第4条第1項の規定により 幼保連携型認定こども園を設置する者を含むものとする。 (平19条例33・平19条例131・平26条例118・一部改正) (東京都私立学校助成審議会条例の一部改正) 4 東京都私立学校助成審議会条例(昭和33年東京都条例第10号)の一部を次のように改正 する。 〔次のよう〕略 附 則(平成12年条例第17号) この条例は、公布の日から施行する。 附 則(平成19年条例第33号) この条例は、平成19年4月1日から施行する。 附 則(平成19年条例第131号) この条例は、学校教育法等の一部を改正する法律(平成19年法律第96号)の施行の日から 施行する。ただし、第10条第1項の改正規定(「第9条」を「前条」に改める部分に限る。) 及び同条第2項の改正規定は、公布の日から施行する。 (施行の日=平成19年12月26日) 135 P000-160.indd 135 2015/03/23 8:55:44 第4章 資 料 附 則 この条例は、子ども・子育て支援法及び就学前の子どもに関する教育、保育等の総合的な提供 の推進に関する法律の一部を改正する法律の施行に伴う関係法律の整備等に関する法律(平成 24年法律第67号)の施行の日から施行する。 136 P000-160.indd 136 2015/03/23 8:55:44 第4章 資 料 (6) 東京都私立学校助成審議会条例 昭和33年4月1日 東京都条例第10号 (設 置) 第1条 東京都私立学校教育助成条例(昭和53年東京都条例第10号)に基づき東京都が学校 法人に対し行う助成の適正化及び効率化を図るため、知事の附属機関として、東京都私立学校 助成審議会(以下「審議会」という。)を置く。 (所掌事項) 第2条 審議会は、知事の諮問に応じ、補助金配分の基本方針その他私立学校の振興助成に関す る重要事項を審議する。 (組 織) 第3条 審議会は、知事が任命または委嘱する委員15人以内をもって組織する。 (委員の任期) 第4条 委員の任期は、2年とし、補欠委員の任期は、前任者の残任期間とする。ただし、再任 をさまたげない。 (会長の設置・権限) 第5条 審議会に会長をおく。 2 会長は、委員の互選とする。 3 会長は、審議会を代表し、会務を総理する。 4 会長に事故あるときは、あらかじめ会長の指名する委員が会長の職務を代理する。 (招 集) 第6条 審議会は、知事が招集する。 (定足数及び表決数) 第7条 審議会は、委員の半数以上の出席がなければ会議を開くことができない。 2 審議会の議事は、出席委員の過半数で決し、可否同数のときは、会長が決するところによる。 (委 任) 第8条 この条例の施行について必要な事項は、知事が定める。 付 則 この条例は、公布の日から施行する。 附 則(昭和53年条例第10号)抄 (施行期日) 1 この条例は、昭和53年4月1日から施行する。 137 P000-160.indd 137 2015/03/23 8:55:44 第4章 資 料 (7) 東京都育英資金条例 平成17年東京都条例第31号 (目的) 第1条 この条例は、東京都の区域内(以下「都内」という。)に住所を有し、高等学校、高等 専門学校又は専修学校に在学する者のうち、勉学意欲がありながら、経済的事由により修学困 難な者に対し、修学上必要な学資金の一部(以下「奨学金」という。)を貸し付ける事業(以 下「育英資金貸付事業」という。)を行う者を支援することにより、教育を受ける機会の拡充 に寄与し、もって社会に貢献し得る人材の育成に資することを目的とする。 (事業の支援) 第2条 東京都は、この条例及びこの条例に基づく東京都規則(以下「規則」という。)で定め るところにより、育英資金貸付事業を行う者として規則で定めるもの(一団体に限る。以下「指 定団体」という。)に対し、その事業の実施に必要な支援を行うものとする。 (定義) 第3条 この条例において、次の各号に掲げる用語の意義は、それぞれ当該各号に定めるところ による。 1 高等学校 学校教育法(昭和22年法律第26号。以下「法」という。)第1条に規定す る高等学校(中等教育学校の後期課程及び特別支援学校の高等部を含む。)をいう。 2 高等専門学校 法第1条に規定する高等専門学校をいう。 3 専修学校 法第124条に基づき設置された専修学校の高等課程及び専門課程をいう。 4 奨学生 次条第2項に規定する育英資金貸付事業により奨学金の貸付けを受ける者をい う。 (補助の実施) 第4条 第1条の目的を達成するため、知事は、指定団体に対し、育英資金貸付事業に必要な経 費について、予算で定めるところにより補助金を交付することができる。 2 前項の規定による補助の対象となる育英資金貸付事業は、次条から第10条までに定めると ころにより行うものとする。 (奨学金の借受け資格) 第5条 奨学金の貸付けを受けることができる者は、次に掲げる要件を備えていなければならな い。 1 貸付けを開始する月(貸付けの対象となる期間の最初の月をいう。以下同じ。)の初日に、 都内に住所を有すること。 2 貸付けを受ける者を所得税法(昭和40年法律第33号)第2条第1項第33号に規定す る控除対象配偶者若しくは同項第34号に規定する扶養親族とする者又はこれらに準ずる 者として知事が定めるものがある場合は、これらの者が、貸付けを開始する月の初日に、都 内に住所を有すること。 3 同種の資金を他から借り受けていないこと。 4 第3条第1号から第3号までに掲げる学校に在学していること(高等専門学校及び専修学 校の専門課程にあっては、当該学校が都内に所在するものに限る。)。 5 勉学意欲がありながら、経済的事由により修学が困難であること。 6 前各号に掲げるもののほか、規則で定める要件を備えていること。 2 前項各号に定めるもののほか、日本国籍を有しない者は、規則で定める要件を備えていなけ ればならない。 3 第1項各号の規定にかかわらず、知事が特別の理由があると認めるときは、規則で定めると ころにより、その一部を適用しないことができる。 (奨学金の貸付額等) 第6条 奨学金の貸付額は、別表に掲げる額とする。 2 奨学金を貸し付けることができる期間は、貸付けを開始する月から奨学生が在学する学校の 修業年限の終わる月までとする。 138 P000-160.indd 138 2015/03/23 8:55:44 第4章 資 料 (奨学金の打切り) 第7条 指定団体は、奨学生が次の各号のいずれかに該当するときは、奨学金の貸付けを打ち切 ることができる。 1 第5条第1項第3号又は第4号に該当しなくなったとき。 2 東京都の区域外に転出したとき。 3 死亡したとき。 4 奨学金の貸付けを辞退したとき。 5 不正な手続により奨学金の貸付けを受けたとき。 6 修学する上で必要な学資以外の用途に奨学金を使用したとき。 7 前各号に掲げるもののほか、奨学金を貸し付けることが適当でないと知事が認めるとき。 2 指定団体は、規則で定めるところにより、奨学金の貸付けを休止することができる。 (返還方法) 第8条 奨学金の貸付けを受けた者(以下「借受者」という。)は、当該奨学金の貸付けの対象 となる期間が満了する月の翌月から起算し六月を経過した後、規則で定めるところにより、指 定団体に返還しなければならない。 2 指定団体は、奨学金の借受者が次の各号のいずれかに該当するときは、奨学金の貸付総額の 全部又は一部について繰上返還を命ずることができる。 1 修学する上で必要な学資以外の用途に奨学金を使用していたとき。 2 不正な手続により奨学金の貸付けを受けていたとき。 3 住所又は氏名の変更その他規則で定める事項の届出を怠ったとき。 4 前項に規定する奨学金の返還を怠ったとき。 (奨学金の利子) 第9条 奨学金は、無利子とする。 (返還金の減免及び猶予) 第10条 指定団体は、借受者が次の各号のいずれかに該当するときは、返還金の全部又は一部 を免除することができる。 1 死亡したとき。 2 精神又は身体の障害により、労働能力を喪失し、又は労働能力に高度の制限を受けること となったとき。 3 前二号に掲げる場合のほか規則で定める事由に該当するとき。 2 指定団体は、災害その他の特別の事由により借受者の奨学金の返還が困難になったと認めら れるときは、規則で定めるところにより返還を猶予することができる。 (補助の条件) 第11条 知事は、第4条第1項の補助金(以下「補助金」という。)を交付する際に、次の条 件を付するものとする。 1 奨学金の貸付けを受けようとする者に対して、連帯保証人を立てさせること、又はこれに 準ずる措置をとらせること。 2 奨学生の選考に当たっては、その公正を期すため、関係機関からの推薦者をもって構成す る選考委員会を設置し、奨学生の選考に関する事項について諮ること。 3 借受者が奨学金の返還を遅滞した場合は、督促の上、規則で定めるところにより違約金を 徴収すること。 4 返還金の不納欠損処理は、規則で定めるところにより実施すること。 5 育英資金貸付事業について経理を明確に区分すること。 6 前各号に掲げるもののほか、知事が必要と認めること。 (報告及び検査) 第12条 指定団体は、補助金の交付を受けた事業について、規則で定めるところにより知事に 実施状況を報告しなければならない。 2 知事は、必要があると認めるときは、その職員に指定団体における東京都の補助に係る育英 資金貸付事業の業務の状況を検査させることができる。 (委任) 第13条 この条例の施行について必要な事項は、規則で定める。 139 P000-160.indd 139 2015/03/23 8:55:44 第4章 資 料 附 則 1 この条例は、平成17年4月1日から施行する。 2 改正前の東京都育英資金貸付条例(以下「旧条例」という。)第7条の規定により、平成 17年度の奨学生と決定することを予定された奨学生採用候補者として通知を受けた者(以下 「採用候補者」という。)については、指定団体は、育英資金貸付事業(第4条第2項に規定 する育英資金貸付事業をいう。第4項において同じ。)の奨学生として採用しなければならな い。ただし、奨学生として採用しようとする際、当該採用候補者が、旧条例第3条第1項各号 に掲げる要件に該当しない場合は、この限りでない。 3 この条例の施行の際、旧条例の規定により現に奨学金の貸付けを受けている者又は奨学金の 貸付けを受けた者で奨学金の返還を終了していない者については、旧条例は、この条例施行後 も、なおその効力を有する。 4 第3条第1号から第3号までに掲げる学校に平成17年3月31日以前に在学しているも のであって、この条例の施行の日以降に育英資金貸付事業の奨学生として採用される者に対す る奨学金の貸付額については、第6条の規定にかかわらず、旧条例別表の例による。この場合 において、同表備考中「知事は特別の理由があると認めるときは、」とあるのは「指定団体は 特別の理由があると認めるときは、知事の承認を得て」と読み替えるものとする。 附 則(平成19年東京都条例第34号) この条例は、平成19年4月1日から施行する。 附 則(平成19年東京都条例第130号) この条例は、学校教育法等の一部を改正する法律(平成19年法律第96号)の施行の日から 施行する。 附 則(平成21年東京都条例21号) この条例は、平成21年4月1日から施行する。 別表(第6条関係) 貸付額(月額) 区 分 奨学生の種類 国、地方公共団体、独立行政法人国立高等 専門学校機構若しくは公立大学法人(地方 独立行政法人法(平成15年法律第118 号)第68条第1項に規定する公立大学法 人をいう。以下同じ。)が設置する高等専 18,000円 門学校又は国、地方公共団体若しくは国立 高等専門学校又は高等学校 大学法人(国立大学法人法(平成15年法律 第112号)第2条第1項に規定する国立大 学法人をいう。以下同じ。)が設置する高等 学校の生徒 私立の高等専門学校又は高等学校の生徒 35,000円 国、地方公共団体又は国立大学法人が設置 45,000円 する専修学校の専門課程の生徒 専修学校の専門課程 私立の専修学校の専門課程の生徒 53,000円 国、地方公共団体又は国立大学法人が設置 18,000円 する専修学校の高等課程の生徒 専修学校の高等課程 私立の専修学校の高等課程の生徒 35,000円 備考 指定団体は特別の理由があると認めるときは、知事の承認を得て国、地方公共団体、独立 行政法人国立高等専門学校機構若しくは公立大学法人が設置する高等専門学校又は国、地方 公共団体若しくは国立大学法人が設置する高等学校若しくは専修学校の高等課程の生徒に あっては月額35,000円以内、私立の高等学校、高等専門学校又は専修学校の高等課程 の生徒にあっては月額40,000円以内で奨学金の貸付額を定めることができる。 140 P000-160.indd 140 2015/03/23 8:55:44 第4章 資 料 (8) 東京都認定こども園の認定要件に関する条例 平成18年東京都条例第174号 (趣旨) 第1条 この条例は、就学前の子どもに関する教育、保育等の総合的な提供の推進に関する法律 (平成18年法律第77号。以下「法」という。)第3条第1項及び第3項の規定に基づき、 東京都における幼保連携型認定こども園以外の認定こども園(以下「認定こども園」という。) の認定に係る要件を定めるものとする。 (用語の意義) 第2条 この条例で使用する用語の意義は、法で使用する用語の例による。 (認定こども園の類型) 第3条 認定こども園は、次の各号に掲げるいずれかの類型に該当するものとする。 1 幼稚園型認定こども園 次に掲げるいずれかに該当する施設であるものをいう。 (1)単独型 幼稚園教育要領(平成20年文部科学省告示第26号)に従って編成された教 育課程に基づく教育を行うほか、当該教育のための時間以外の時間において、在籍してい る子どものうち保育を必要とする子どもに該当する者に対する教育を行う幼稚園 (2)幼稚園及び保育機能施設のそれぞれの用に供される建物並びにその附属設備が一体的に 設置されている施設であって、次のいずれかに該当するもの イ 並列型 当該認定こども園を構成する保育機能施設において、満3歳以上の子どもに 対し学校教育法(昭和22年法律第26号)第23条各号に掲げる目標が達成されるよ う保育を行い、かつ、当該保育を実施するに当たり当該認定こども園を構成する幼稚園 との緊密な連携協力体制が確保されている施設 ロ 年齢区分型 当該認定こども園を構成する保育機能施設に入所していた子どもを引 き続き当該認定こども園を構成する幼稚園に入園させて一貫した教育及び保育を行う 施設 2 保育所型認定こども園 保育を必要とする子どもに対する保育を行うほか、当該保育を 必要とする子ども以外の満3歳以上の子ども(当該保育所が所在する特別区及び市町村に おける児童福祉法(昭和22年法律第164号)第24条第4項に規定する保育の実施に 対する需要の状況に照らして適当と認められる数の子どもに限る。)を保育し、かつ、満 3歳以上の子どもに対し学校教育法第23条各号に掲げる目標が達成されるよう保育を行 う保育所をいう。 3 地方裁量型認定こども園 保育を必要とする子どもに対する保育を行うほか、当該保育 を必要とする子ども以外の満3歳以上の子どもを保育し、かつ、満3歳以上の子どもに対 し学校教育法第23条各号に掲げる目標が達成されるよう保育を行う保育機能施設であっ て、東京都規則(以下「規則」という。)で定めるものをいう。 (学級の編制の基準) 第4条 満3歳以上の子どもであって、幼稚園と同様に1日に4時間程度利用するもの及び保育 所と同様に1日に8時間程度利用するものに共通の4時間程度の利用時間(以下「共通利用時 間」という。)については、学級を編制するものとする。 2 学級の編制は、規則で定める基準を満たさなければならない。 (職員の配置の基準) 第5条 認定こども園には、認定こども園の長を置くほか、子どもの教育及び保育に従事する者 (以下「保育従事職員」という。)並びに調理員を置かなければならない。ただし、第8条第 5項の規定により、調理業務の全部を委託する認定こども園にあっては、調理員を置かないこ とができる。 2 認定こども園の職員の配置は、認定こども園を構成する各施設の職員の配置の基準に加え、 規則で定める基準を満たさなければならない。 141 P000-160.indd 141 2015/03/23 8:55:45 第4章 資 料 (保育従事職員の資格) 第6条 保育従事職員の資格は、次に掲げる要件を備えていなければならない。 1 満3歳未満の子どもに対する保育従事職員 児童福祉法第18条の18第1項の登録を 受けた者(以下「登録を受けた者」という。)。ただし、規則で定める場合は、この限りで ない。 2 満3歳以上の子どもに対する保育従事職員 幼稚園に係る教育職員免許法(昭和24年法 律第147号)第4条第2項に規定する普通免許状(以下「幼稚園教諭免許状」という。) を有し、かつ、登録を受けた者。ただし、幼稚園教諭免許状を有し、かつ、登録を受けた者 を置くことが困難である場合は、いずれかの資格を有する者とすることができる。 3 前号の規定にかかわらず、学級担任は、幼稚園教諭免許状を有する者でなければならない。 ただし、規則で定める場合は、この限りでない。 4 第2号の規定にかかわらず、共通利用時間以外における保育従事職員は、登録を受けた者 でなければならない。ただし、規則で定める場合は、この限りでない。 (施設設備) 第7条 認定こども園の建物等は、同一の敷地内又は隣接する敷地内に設置されていなければな らない。ただし、次の各号に定める要件を満たす場合は、この限りでない。 1 子どもに対する教育及び保育の適切かつ一体的な提供が可能であること。 2 子どもの移動時の安全が確保されていること。 2 認定こども園を構成する幼稚園のうち、並列型及び年齢区分型にあっては幼稚園設置基準 (昭和31年文部省令第32号)第8条から第12条までに規定する基準(以下「設置基準」 という。)を満たすものとし、単独型にあっては設置基準を満たし、かつ、幼稚園設置基準第 11条第5号に規定する給食施設を有するものとする。ただし、共通利用時間以外の保育室の 面積は、規則で定める基準を満たさなければならない。 3 認定こども園を構成する保育所は、東京都児童福祉施設の設備及び運営の基準に関する条例 (平成24年東京都条例第43号)第41条に規定する基準を満たすものとする。 4 認定こども園を構成する保育機能施設は、次に掲げる設備(第1号に掲げる設備については、 満2歳未満の保育を必要とする子どもを入所させる場合に限る。)を備えなければならない。 ただし、特別の事情があるときは、保育室と遊戯室とは、それぞれ兼用することができる。 1 乳児室又はほふく室 2 保育室 3 遊戯室 4 屋外遊戯場(保育所の付近にある屋外遊戯場に代わるべき場所を含む。) 5 医務室 6 調理室 7 便所 5 前項の乳児室、ほふく室、保育室、遊戯室又は便所(以下この項において「保育室等」とい う。)は1階に設けるものとする。ただし、規則で定める基準を満たす場合は、保育室等を2 階以上に設けることができる。 6 第4項の設備は、保育に適切なものとして規則で定める要件を満たさなければならない。 (食事) 第8条 認定こども園において、保育を必要とする子どもに食事を提供するときは、当該認定こ ども園内で調理する方法により行わなければならない。 2 認定こども園において、子どもに食事を提供するに当たっては、食品の種類及び調理方法に し こう ついて栄養並びに子どもの身体的状況及び嗜好を考慮するとともに、可能な限り変化に富み、 子どもの健全な発育に必要な栄養量を含有する献立によらなければならない。 3 調理は、あらかじめ作成された献立に従って行わなければならない。 4 認定こども園は、子どもの健康な生活の基本としての食を営む力の育成に努めなければなら ない。 5 第1項の規定にかかわらず、規則で定める基準を満たす認定こども園は、当該認定こども園 の満3歳以上の子どもに対する食事を当該認定こども園外で調理し、搬入する方法により提供 することができる。 142 P000-160.indd 142 2015/03/23 8:55:45 第4章 資 料 6 前項に規定する方法により食事を提供する場合には、調理室を備えないことができる。この 場合において、当該認定こども園において行うことが必要な調理のための加熱、保存等の調理 機能を有する設備を備えなければならない。 (教育及び保育の内容) 第9条 認定こども園における教育及び保育の内容は、法第6条の規定に基づき、幼保連携型認 定こども園教育・保育要領(平成26年内閣府・文部科学省・厚生労働省告示第1号)を踏ま えるとともに、幼稚園教育要領及び保育所保育指針(平成20年厚生労働省告示第141号) に基づかなければならない。また、子どもの1日の生活のリズム、集団生活の経験年数が異な ること等の認定こども園に固有の事情に配慮したものでなければならない。 (保育従事職員の資質向上等) 第10条 認定こども園は、規則で定めるところにより、保育従事職員の資質向上等を図らなけ ればならない。 (子育て支援事業の内容) 第11条 認定こども園における保護者に対する子育ての支援は、保護者が子育てについての第 一義的責任を有するという基本認識の下に、子育てを自ら実践する力の向上を積極的に支援す ることを旨として、教育及び保育に関する専門性を十分に活用し、子育て支援事業のうち、そ の所在する地域における教育及び保育に対する需要に照らし当該地域において実施すること が必要と認められるものを、保護者の要請に応じ適切に提供し得る体制の下で行うものとする。 その際、地域の人材、社会資源等の活用を図るよう努めるものとする。 (認定こども園の長) 第12条 認定こども園の長は、全ての職員の協力を得ながら一体的な管理運営を行わなければ ならない。 2 幼稚園型認定こども園のうち、第3条第1号(2)に規定する施設にあっては、幼稚園又は 保育機能施設の施設長とは別に認定こども園の長を置くほか、これらの施設長のいずれかが認 定こども園の長を兼ねることができる。 3 認定こども園の長は、教育及び保育並びに子育て支援を提供する機能を総合的に発揮させる よう管理及び運営を行う能力を有しなければならない。 (教育及び保育を行う期間及び時間) 第13条 認定こども園における保育を必要とする子どもに対する教育及び保育を行う時間は、 1日につき8時間を原則とし、子どもの保護者の労働時間その他の家庭の状況等を考慮して認 定こども園の長が定めなければならない。 2 認定こども園における開園日数及び開園時間は、規則で定める基準によるものとする。 (情報開示) 第14条 認定こども園は、保護者が多様な施設を適切に選択できるよう、情報開示に努めなけ ればならない。 (平等取扱原則) 第15条 認定こども園は、児童虐待防止の観点から特別の支援を要する家庭、ひとり親家庭又 は保護者の所得が低い家庭の子ども、障害のある子どもなど、特別な配慮が必要な子どもの利 用が排除されることのないよう、地方公共団体との連携を図り、当該子どもの受入れに適切に 配慮しなければならない。 (一般的基準) 第16条 認定こども園は、耐震、防災、防犯等子どもの健康及び安全を確保する体制を整えな ければならない。 2 認定こども園において事故等が発生した場合の補償を円滑に行うことができるよう、保険又 は共済制度に加入することにより、適切な補償の体制を整えなければならない。 (運営状況の評価等) 第17条 認定こども園は、自己評価、外部評価等において子どもの視点に立った評価を行い、 その結果の公表等を通じて教育及び保育の質の向上に努めなければならない。 (掲示) 第18条 認定こども園は、その建物又は敷地の公衆の見やすい場所に、当該施設が認定こども 園である旨の表示をしなければならない。 143 P000-160.indd 143 2015/03/23 8:55:45 第4章 (委任) 第19条 資 料 この条例に定めるもののほか、この条例の施行について必要な事項は、規則で定める。 附 則 この条例は、公布の日から施行する。 附 則(平成19年条例第115号) この条例は、学校教育法等の一部を改正する法律(平成19年法律第96号)の施行の日から 施行する。(施行の日=平成19年12月26日) 附 則(平成23年条例第40号) (施行期日) 1 この条例は、平成23年4月1日(以下「施行日」という。)から施行する。 (経過措置) 2 施行日前に就学前の子どもに関する教育、保育等の総合的な提供の推進に関する法律(平成 18年法律第77号)第4条第1項の規定により申請された施設について、当該申請に係る認 定を行う場合の基準は、この条例による改正後の東京都認定こども園の認定基準に関する条例 の規定にかかわらず、なお従前の例による。 附 則(平成24年条例第44号) この条例は、平成24年4月1日から施行する。 附 則 (施行期日) 1 この条例は、平成27年4月1日から施行する。 (経過措置) 2 この条例の施行の日(以下「施行日」という。)から起算して5年間は、第5条の規定にか かわらず、施行日の前日において現に存する認定こども園の職員の配置については、なお従前 の例によることができる。 144 P000-160.indd 144 2015/03/23 8:55:45 第4章 資 料 (9) 東京都認定こども園の認定要件に関する条例施行規則 平成18年東京都規則第299号 (趣旨) 第1条 この規則は、東京都認定こども園の認定要件に関する条例(平成18年東京都条例第 174号。以下「条例」という。)の施行について必要な事項を定めるものとする。 (用語) 第2条 この規則で使用する用語は、条例で使用する用語の例による。 (保育機能施設) 第3条 条例第3条第3号に規定する保育機能施設は、知事が別に定める基準を満たすものとす る。 (学級の編制の基準) 第4条 条例第4条第2項に規定する規則で定める基準は、次のとおりとする。 1 1学級の子どもの数は、35人以下とする。 2 学級は、学年の初めの日の前日において同じ年齢にある子どもで編制するものとする。 (職員の配置の基準) 第5条 条例第5条第2項の規定により、認定こども園には次に掲げる保育従事職員を置かなけ ればならない。 1 満1歳未満の子どもおおむね3人につき1人以上 2 満1歳以上満3歳未満の子どもおおむね6人につき1人以上 3 満3歳以上満4歳未満の子どもおおむね20人につき1人以上 4 満4歳以上の子どもおおむね30人につき1人以上 2 学級には専任の担任を1人以上配置するものとする。 3 第1項に規定する認定こども園に置かなければならない保育従事職員の数は、同項各号に規 定する方法により算定した数(10分の1未満の端数が生じたときは、これを切り捨てて得た 数)を合算した数(1未満の端数が生じたときは、これを四捨五入して得た数)とする。ただ し、同項第3号及び第4号に規定する方法により算定した数(10分の1未満の端数が生じた ときは、これを切り捨てて得た数)を合算した数(1未満の端数が生じたときは、これを四捨 五入して得た数)が前項に規定する方法により算定した必要な学級担任の数(以下「学級担任 数」という。)より少ないときは、第1項第1号及び第2号に規定する方法により算定した数 (10分の1未満の端数が生じたときは、これを切り捨てて得た数)を合算した数(1未満の 端数が生じたときは、これを四捨五入して得た数。以下「3歳未満児の保育従事職員数」とい う。)に、学級担任数を加えた数とする。ただし、職員の配置は常時2人を下回ってはならな い。 (保育従事職員の資格の特例) 第6条 条例第6条第1号ただし書により規則で定める場合は、幼稚園型認定こども園及び地方 裁量型認定こども園において、満3歳未満児の保育従事職員数の6割以上の者が登録を受けた 者(保健師、助産師又は看護師の資格を有する者については、登録を受けた者と同等の資格を 有するとみなす。)であり、かつ、それ以外の者がその意欲、適性及び能力等を考慮して適当 と認められる者である場合とする。 2 条例第6条第3号ただし書により規則で定める場合は、保育所型認定こども園又は地方裁量 型認定こども園の認定を受ける時点において学級担任を幼稚園教諭免許状を有する者とする ことが困難である場合とする。この場合において登録を受けた者であって、その意欲、適性及 び能力等を考慮して適当と認められるものが幼稚園教諭免許状の取得に向けた努力を行って いる場合に限り、その者を学級担任とすることができる。 3 条例第6条第4号ただし書の規則で定める場合は、幼稚園型認定こども園及び地方裁量型認 定こども園において、満3歳以上の保育従事職員数の6割以上の者が登録を受けた者(保健師、 助産師又は看護師の資格を有する者については、登録を受けた者と同等の資格を有するとみな す。)であり、かつ、それ以外の者がその意欲、適性及び能力等を考慮して適当と認められる 者である場合とする。 145 P000-160.indd 145 2015/03/23 8:55:45 第4章 資 料 (施設設備) 第7条 条例第7条第2項に規定する規則で定める基準は、子ども1人につき、1.98平方メートル 以上とする。 2 条例第7条第5項の規則で定める基準は、保育室等を2階に設ける建物は、第1号、第2号 及び第6号に、保育室等を3階以上に設ける建物は、次の第2号から第8号までに該当するも のであることとする。 1 建築基準法(昭和25年法律第201号)第2条第9号の2に規定する耐火建築物又は同 条第9号の3に規定する準耐火建築物(同号ロに該当するものを除く。)であること。 2 保育室等が設けられている次の表の上欄に掲げる階に応じ、同表の中欄に掲げる区分ごと に、それぞれ同表の下欄に掲げる設備を一以上設けていること。 階 区分 設備 2階 常用 1 屋内階段 2 屋外階段 避難用 1 建築基準法施行令(昭和25年政令第338号)第123条 第1項各号又は同条第3項各号に規定する構造の屋内階段 2 待避上有効なバルコニー 3 建築基準法第2条第7号の2に規定する準耐火構造の屋外 傾斜路又はこれに準ずる設備 4 屋外階段 3階 常用 1 建築基準法施行令第123条第1項各号又は同条第3項各 号に規定する構造の屋内階段 2 屋外階段 避難用 1 建築基準法施行令第123条第1項各号又は同条第3項各 号に規定する構造の屋内階段 2 建築基準法第2条第7号に規定する耐火構造の屋外傾斜路 又はこれに準ずる設備 3 屋外階段 4階以上 常用 1 建築基準法施行令第123条第1項各号又は同条第3項各 号に規定する構造の屋内階段 2 建築基準法施行令第123条第2項各号に規定する構造の 屋外階段 避難用 1 建築基準法施行令第123条第1項各号又は同条第3項各 号に規定する構造の屋内階段(ただし、同条第1項の場合にお いては、当該階段の構造は、建築物の1階から保育室が設けら れている階までの部分に限り、屋内と階段室とは、バルコニー 又は外気に向かって開くことのできる窓若しくは排煙設備(同 条第3項第1号に規定する国土交通大臣が定めた構造方法を 用いるものその他有効に排煙することができると認められる ものに限る。)を有する付室を通じて連絡することとし、かつ、 同条第3項第2号、第3号及び第9号を満たすものとする。) 2 建築基準法第2条第7号に規定する耐火構造の屋外傾斜路 3 建築基準法施行令第123条第2項各号に規定する構造の 屋外階段 3 前号に掲げる設備が避難上有効な位置に設けられ、かつ、保育室等の各部分からその一に 至る歩行距離が30メートル以下となるように設けられていること。 4 保育機能施設の調理室(次の要件のいずれかに該当するものを除く。以下この号において 同じ。)以外の部分と保育機能施設の調理室の部分とを建築基準法第2条第7号に規定する 耐火構造の床若しくは壁又は建築基準法施行令第112条第1項に規定する特定防火設備 で区画していること。この場合において、換気、暖房又は冷房の設備の風道が、当該床若し くは壁を貫通する部分又はこれに近接する部分に防火上有効にダンパーを設けていること。 イ スプリンクラー設備その他これに類するもので自動式のものを設けていること。 146 P000-160.indd 146 2015/03/23 8:55:45 第4章 資 料 ロ 調理用器具の種類に応じて有効な自動消火装置を設け、かつ、当該調理室の外部への延 焼を防止するために必要な措置を講じていること。 5 保育機能施設の壁及び天井の室内に面する部分を不燃材料で仕上げていること。 6 保育室等その他子どもが出入りし、又は通行する場所に、子どもの転落事故を防止する設 備を設けていること。 7 非常警報器具又は非常警報設備及び消防機関へ火災を通報する設備を設けていること。 8 保育機能施設のカーテン、敷物、建具等で可燃性のものについて防炎処理を施しているこ と。 3 条例第7条第6項に規定する規則で定める要件は、次の各号に掲げる設備の区分に応じ、当 該各号に定めるとおりとする。 1 乳児室又はほふく室の面積 満2歳未満の子ども1人につき3.3平方メートル以上であ ること。ただし、年度の途中に定員を超えて入所させる場合の面積は、満2歳未満の子ども について、当該年度内に限り、1人当たり2.5平方メートル以上とすることができる。 2 保育室又は遊戯室の面積 満2歳以上の子ども1人につき1.98平方メートル以上であ ること。 3 屋外遊戯場の面積 満2歳以上の子ども1人につき3.3平方メートル以上であること。 (調理設備の基準の特例) 第8条 条例第8条第5項に規定する規則で定める基準は、次のとおりとする。 1 子どもに対し食事を提供する責任を有する当該認定こども園の管理者が、衛生面、栄養面 等業務上必要な注意を果たし得るような体制及び調理業務を受託する者との契約内容が確 保されていること。 2 当該認定こども園又は他の施設、保健所、特別区若しくは市町村等の栄養士から、献立等 について、栄養の観点からの指導が受けられる体制にある等の栄養士による必要な配慮が行 われること。 3 調理業務を受託する者については、当該認定こども園における給食の趣旨を十分に認識し、 衛生面、栄養面等調理業務を適切に遂行できる能力を有する者とすること。 4 調理業務を受託する者については、子どもの年齢及び発達の段階並びに健康状態に応じた 食事の提供、アレルギー、アトピー等への配慮、必要な栄養素量の確保等子どもの食事の内 容、回数及び時機に適切に応じることができること。 5 認定こども園は、食を通じた子どもの健全育成を図る観点から、子どもの発育及び発達の 過程に応じて、食に関し配慮すべき事項を定めた食育に関する計画に基づき食事を提供する よう努めること。 (保育従事職員の資質向上等) 第9条 条例第10条の規定により保育従事職員の資質向上等を図るために留意すべき事項は、 次に掲げるものとする。 1 保育従事職員は、自らその向上に努めること。 2 認定こども園の長は、教育及び保育の質の確保及び向上を図るため、日々の指導計画の作 成、教材準備、研修等に必要な時間を確保できるよう、午睡の時間、職員の勤務体制、職員 の配置等、様々な工夫を行うこと。 3 認定こども園においては、教育及び保育並びに子育て支援事業等多様な業務に資するよう、 認定こども園の長も含めた職員に対する当該認定こども園の内外での適切な研修計画を作 成し、研修を実施すること。 4 幼稚園の教員免許状を有する者と登録を受けた者との相互理解を図ること。 5 認定こども園の長は、認定こども園を一つの園として多様な機能を一体的に発揮させる能 力並びに地域の人材及び資源を活用していく調整能力を向上させること。 (保育時間等) 第10条 条例第13条第2項に規定する規則で定める基準は、認定こども園の開園日数及び開 園時間については、保育を必要とする子どもに対する教育及び保育を適切に提供できるよう、 保護者の就労の状況等の地域の実情に応じて定めることとする。 147 P000-160.indd 147 2015/03/23 8:55:45 第4章 資 料 附 則 (施行期日) 1 この規則は、公布の日から施行する。ただし、第13条第2号及び第14条第2号中児童福 祉施設最低基準第35条に係る部分については、児童福祉法施行規則等の一部を改正する省令 (平成18年厚生労働省令第155号)の施行の日(附則ただし書に基づく施行の日)から施 行する。 附 則(平成23年規則第29号) この規則は、平成23年4月1日から施行する。ただし、第5条の改正規定、第6条の改正規 定(同条第2項中「に規定する」を「の規則で定める」に改める部分及び同条第3項中「に規定 する場合」を「の規則で定める場合」に、「保育従事職員が」を「保育従事職員について」に改 める部分に限る。)並びに第12条第4号、第14条、第15条各号列記以外の部分及び第18 条第3項の改正規定は、公布の日から施行する。 附 則 この規則は、平成27年4月1日から施行する。 148 P000-160.indd 148 2015/03/23 8:55:45 第4章 資 料 (10) 東京都幼保連携型認定こども園の学級の編制、職員、設備及び運営の基準に関する条例 平成26年東京都条例第122号 (趣旨) 第1条 この条例は、就学前の子どもに関する教育、保育等の総合的な提供の推進に関する法律(平 成18年法律第77号。以下「法」という。)第13条第1項の規定に基づき、東京都の区域(八王子市を 除く区域をいう。)における幼保連携型認定こども園の学級の編制、職員、設備及び運営に関する基 準(以下「設備運営基準」という。)を定めるものとする。 (目的) 第2条 この設備運営基準は、幼保連携型認定こども園の園児が、明るく衛生的な環境において、素 養があり、適切な訓練を受けた職員の指導により、心身ともに健やかに育成されることを保障するもの とする。 (用語の意義) 第3条 この条例で使用する用語の意義は、法で使用する用語の例による。 (設備運営基準の向上) 第4条 知事は、設備運営基準を常に向上させるよう努めるとともに、その監督に属する幼保連携型認 定こども園に対し、東京都子供・子育て会議の意見を聴いた上で、設備運営基準を超えて、設備及 び運営を向上させるように勧告することができる。 2 幼保連携型認定こども園は、設備運営基準を超えて、常に当該幼保連携型認定こども園の設備及 び運営を向上させなければならない。 3 設備運営基準を超えて、設備を有し、又は運営をしている幼保連携型認定こども園においては、設 備運営基準を理由として、当該幼保連携型認定こども園の設備又は運営を低下させてはならない。 (学級の編制の基準) 第5条 満3歳以上の園児については、教育課程に基づく教育を行うため、学級を編制するものとする。 2 学級の編制は、東京都規則(以下「規則」という。)で定める基準を満たさなければならない。 (職員の配置の基準) 第6条 幼保連携型認定こども園の職員の配置は、規則で定める基準を満たさなければならない。 2 幼保連携型認定こども園には、調理員を置かなければならない。ただし、第19条第5項の規定によ り、調理業務の全部を委託する幼保連携型認定こども園にあっては、調理員を置かないことができる。 3 幼保連携型認定こども園には、次に掲げる職員を置くよう努めなければならない。 1 副園長又は教頭 2 主幹養護教諭、養護教諭又は養護助教諭 3 事務職員 (園舎及び園庭) 第7条 幼保連携型認定こども園には、園舎及び園庭を備えなければならない。 2 園舎は、2階建て以下とする。ただし、特別の事情がある場合は、3階建て以上とすることができる。 3 乳児室、ほふく室、保育室、遊戯室又は便所(以下この項において「保育室等」という。)は1階に設 けるものとする。ただし、規則で定める基準を満たす場合は、保育室等を2階以上に設けることができ る。 4 園舎及び園庭は、同一の敷地内又は隣接する位置に設けるものとする。 5 園舎及び園庭の面積は、規則で定める基準を満たさなければならない。 (園舎に備えるべき設備) 第8条 園舎には、次に掲げる設備(第2号に掲げる設備については、満2歳未満の保育を必要とする 子どもを入園させる場合に限る。)を備えなければならない。ただし、特別の事情があるときは、保育 室と遊戯室及び職員室と保健室とは、それぞれ兼用することができる。 1 職員室 2 乳児室又はほふく室 3 保育室 4 遊戯室 5 保健室 6 調理室 149 P000-160.indd 149 2015/03/23 8:55:46 第4章 資 料 7 便所 8 飲料水用設備、手洗用設備及び足洗用設備 2 保育室(満3歳以上の園児に係るものに限る。)の数は、学級数を下回ってはならない。 3 満3歳以上の園児に対する食事の提供について、第19条第5項に規定する方法により行う幼保連 携型認定こども園にあっては、第1項の規定にかかわらず、調理室を備えないことができる。この場合 において、当該幼保連携型認定こども園は、当該食事の提供について当該方法によることとしてもな お当該幼保連携型認定こども園において行うことが必要な調理のための加熱、保存等の調理機能を 有する設備を備えなければならない。 4 飲料水用設備は、手洗用設備又は足洗用設備と区別して備えなければならない。 5 第1項第2号から第4号までに掲げる設備は、規則で定める基準を満たさなければならない。 6 第1項に掲げる設備のほか、園舎には、次に掲げる設備を備えるよう努めなければならない。 1 放送聴取設備 2 映写設備 3 水遊び場 4 園児清浄用設備 5 図書室 6 会議室 (園具及び教具) 第9条 幼保連携型認定こども園には、学級数及び園児数に応じ、教育上及び保育上、保健衛生上並 びに安全上必要な種類及び数の園具及び教具を備えなければならない。 2 前項の園具及び教具は、常に改善し、補充しなければならない。 (教育及び保育を行う期間及び時間) 第10条 幼保連携型認定こども園における教育及び保育を行う期間及び時間は、次に掲げる要件を満 たすものでなければならない。 1 毎学年の教育週数は、特別の事情のある場合を除き、39週を下回ってはならないこと。 2 教育に係る標準的な1日当たりの時間(次号において「教育時間」という。)は、4時間とし、園児 の心身の発達の程度、季節等に適切に配慮すること。 3 保育を必要とする子どもに該当する園児に対する教育及び保育の時間(満3歳以上の保育を必 要とする子どもに該当する園児については、教育時間を含む。)は、1日につき8時間を原則とす ること。 2 前項第3号の時間については、当該地域における園児の保護者の労働時間その他家庭の状況等 を考慮して、園長がこれを定めるものとする。 3 幼保連携型認定こども園における開園日数及び開園時間は、規則で定める基準によるものとする。 (子育て支援事業の内容) 第11条 幼保連携型認定こども園における保護者に対する子育ての支援は、保護者が子育てについ ての第一義的責任を有するという基本認識の下に、子育てを自ら実践する力の向上を積極的に支援 することを旨として、教育及び保育に関する専門性を十分に活用し、子育て支援事業のうち、その所 在する地域における教育及び保育に対する需要に照らし当該地域において実施することが必要と認 められるものを、保護者の要請に応じ適切に提供し得る体制の下で行うものとする。その際、地域の 人材、社会資源等の活用を図るよう努めるものとする。 (掲示) 第12条 幼保連携型認定こども園は、その建物又は敷地の公衆の見やすい場所に、当該施設が幼保 連携型認定こども園である旨を掲示しなければならない。 (履修困難な教育内容の指導) 第13条 園児が心身の状況によって履修することが困難な教育内容は、当該園児の心身の状況に適 合するように課さなければならない。 (幼保連携型認定こども園の一般原則) 第14条 幼保連携型認定こども園は、園児の人権に十分配慮するとともに、一人一人の人格を尊重し て、当該幼保連携型認定こども園の運営を行わなければならない。 2 幼保連携型認定こども園は、地域社会との交流及び連携を図り、園児の保護者及び地域社会に対 し、当該幼保連携型認定こども園の運営の内容を適切に説明するよう努めなければならない。 150 P000-160.indd 150 2015/03/23 8:55:46 第4章 資 料 3 幼保連携型認定こども園には、当該幼保連携型認定こども園の目的を達成するために必要な設備 を設けなければならない。 (職員の知識及び技能の向上等) 第15条 幼保連携型認定こども園の職員は、常に自己研鑽さんに励み、法に定める幼保連携型認定こ ども園の目的を達成するために必要な知識及び技能の修得、維持及び向上に努めなければならな い。 2 幼保連携型認定こども園は、職員の資質向上のための研修の機会を確保しなければならない。 (園児への平等取扱原則) 第16条 幼保連携型認定こども園は、園児の国籍、信条、社会的身分又は入園に要する費用負担に よって、差別的な取扱いをしてはならない。 (虐待等の禁止) 第17条 幼保連携型認定こども園の職員は、園児に対し、児童福祉法(昭和22年法律第164号)第33 条の10各号に掲げる行為その他当該園児の心身に有害な影響を与える行為をしてはならない。 (懲戒に係る権限の濫用禁止) 第18条 園長は、児童福祉法第47条第3項の規定により懲戒に関し園児の福祉のために必要な措置 を採るときは、身体的苦痛を与え、人格を辱める等その権限を濫用してはならない。 (食事) 第19条 幼保連携型認定こども園において、保育を必要とする子どもに該当する園児に食事を提供す るときは、当該幼保連携型認定こども園内で調理する方法(第25条の規定により、当該幼保連携型 認定こども園の調理室を兼ねている他の学校、社会福祉施設等の調理室において調理する方法を 含む。)により行わなければならない。 2 幼保連携型認定こども園において、園児に食事を提供するに当たっては、食品の種類及び調理方 し こ う 法について栄養並びに園児の身体的状況及び嗜好を考慮するとともに、可能な限り変化に富み、園 児の健全な発育に必要な栄養量を含有する献立によらなければならない。 3 調理は、あらかじめ作成された献立に従って行わなければならない。 4 幼保連携型認定こども園は、園児の健康な生活の基本としての食を営む力の育成に努めなければ ならない。 5 第1項の規定にかかわらず、規則で定める基準を満たす幼保連携型認定こども園は、当該幼保連 携型認定こども園の満3歳以上の園児に対する食事を当該幼保連携型認定こども園外で調理し、搬 入する方法により提供することができる。 (秘密保持等) 第20条 幼保連携型認定こども園の職員は、正当な理由なく、業務上知り得た園児又はその家族の秘 密を漏らしてはならない。 2 幼保連携型認定こども園は、職員であった者が、正当な理由なく、業務上知り得た園児又はその家 族の秘密を漏らすことがないよう、必要な措置を講じなければならない。 (苦情への対応) 第21条 幼保連携型認定こども園は、その行った教育及び保育(満3歳未満の園児については、その 行った保育。以下同じ。)並びに子育ての支援に関する園児又はその保護者等からの苦情に迅速か つ適切に対応するために、苦情を受け付けるための窓口を設置する等の必要な措置を講じなければ ならない。 2 幼保連携型認定こども園は、その行った教育及び保育並びに子育ての支援について、東京都又は 特別区若しくは市町村から指導又は助言を受けた場合は、当該指導又は助言に従って必要な改善 を行わなければならない。 3 幼保連携型認定こども園は、社会福祉法(昭和26年法律第45号)第83条に規定する運営適正化 委員会が行う同法第85条第1項の規定による調査に協力するよう努めなければならない。 (非常災害対策) 第22条 幼保連携型認定こども園は、消火器等の消火用具、非常口その他非常災害に際して必要な 設備を設けるとともに、非常災害に対する具体的計画を策定し、不断の注意を払い、訓練をするよう に努めなければならない。 2 前項の訓練のうち、避難訓練及び消火訓練は、規則で定めるところにより行わなければならない。 151 P000-160.indd 151 2015/03/23 8:55:46 第4章 資 料 (保護者との連絡) 第23条 園長は、常に園児の保護者と密接な連絡をとるとともに、教育及び保育の内容等につき、当該 保護者の理解及び協力を得るよう努めなければならない。 (他の学校又は社会福祉施設の職員を兼ねるときの職員の基準) 第24条 幼保連携型認定こども園は、その運営上必要と認められる場合は、当該幼保連携型認定こど も園の職員の一部を他の学校又は社会福祉施設の職員に兼ねることができる。ただし、法第14条第 6項に規定する園児の保育に直接従事する職員については、この限りでない。 (他の学校、社会福祉施設等の設備を兼ねるときの設備の基準) 第25条 幼保連携型認定こども園は、その運営上必要と認められる場合は、当該幼保連携型認定こど も園の設備の一部を他の学校、社会福祉施設等の設備に兼ねることができる。ただし、乳児室、ほふ く室、保育室、遊戯室及び便所については、この限りでない。 (一般的基準) 第26条 幼保連携型認定こども園の位置は、その運営上適切で、通園の際安全な環境にこれを定めな ければならない。 2 幼保連携型認定こども園の設備は、指導、保健衛生、安全及び管理に関し、適切なものでなければ ならない。 (委任) 第27条 この条例に定めるもののほか、この条例の施行について必要な事項は、規則で定める。 附 則 (施行期日) 1 この条例は、就学前の子どもに関する教育、保育等の総合的な提供の推進に関する法律の一部を 改正する法律(平成24年法律第66号。以下「一部改正法」という。)の施行の日から施行する。ただし、 次項の規定は、公布の日(以下「公布日」という。)から施行する。 (経過措置) 2 公布日から平成27年3月31日までの間は、第1条中「東京都の区域(八王子市を除く区域をい う。)」とあるのは「東京都の区域」とする。 3 みなし幼保連携型認定こども園(一部改正法附則第3条第1項の規定により法第17条第1項の設 置の認可があったものとみなされた旧幼保連携型認定こども園(一部改正法による改正前の法第7条 第1項に規定する認定こども園である同法第3条第3項に規定する幼保連携施設(幼稚園及び保育 所で構成されるものに限る。)をいう。)をいう。)の設備については、第7条から第9条までの規定にか かわらず、当分の間、なお従前の例によることができる。 152 P000-160.indd 152 2015/03/23 8:55:46 第4章 資 料 (11) 東京都幼保連携型認定こども園の学級の編制、職員、設備及び運営の基準に関する条例 施行規則 平成26年東京都規則第151号 (趣旨) 第1条 この規則は、東京都幼保連携型認定こども園の学級の編制、職員、設備及び運営の基準に関 する条例(平成26年東京都条例第122号。以下「条例」という。)の施行について必要な事項を定める ものとする。 (用語) 第2条 この規則で使用する用語は、条例で使用する用語の例による。 (学級の編制の基準) 第3条 条例第5条第2項に規定する規則で定める基準は、次のとおりとする。 1 1学級の園児数は、35人以下とする。 2 学級は、学年の初めの日の前日において同じ年齢にある園児で編制するものとする。 (職員の配置の基準) 第4条 条例第6条第1項に規定する規則で定める基準は、次のとおりとする。 1 各学級に、当該学級を専任で担当する主幹保育教諭、指導保育教諭又は保育教諭(以下この号に おいて「保育教諭等」という。)を1人以上置かなければならない。ただし、特別の事情があるときは、 保育教諭等は、専任の副園長若しくは教頭が兼ね、又は当該幼保連携型認定こども園の学級数の3 分の1を超えない範囲で、専任の助保育教諭若しくは講師をもって代えることができる。 2 幼保連携型認定こども園は、園児の教育及び保育(満3歳未満の園児については、その保育。以 下同じ。)に直接従事する職員(以下「直接従事職員」という。)として、次の表の上欄に掲げる園児の 区分に応じ、それぞれ同表の下欄に定める員数以上の職員を置かなければならない。この場合にお いて、直接従事職員の数は、常時2人を下回ってはならない。 園児の区分 員数 1 満4歳以上の園児 おおむね30人につき1人 2 満3歳以上満4歳未満の園児 おおむね20人につき1人 3 満1歳以上満3歳未満の園児 おおむね6人につき1人 4 満1歳未満の園児 おおむね3人につき1人 備考 1 この表に定める員数は、副園長(幼稚園の教諭の普通免許状(教育職員免許法(昭和24年法 律第147号)第4条第2項に規定する普通免許状をいう。以下「幼稚園教諭普通免許状」とい う。)を有し、かつ、児童福祉法(昭和22年法律第164号)第18条の18第1項の登録(以下「登 録」という。)を受けたものに限る。)、教頭(幼稚園教諭普通免許状を有し、かつ、登録を受けたも のに限る。)、主幹保育教諭、指導保育教諭、保育教諭、助保育教諭又は講師であって、直接従 事職員の数をいう。 2 この表に定める員数は、同表の上欄の園児の区分ごとに下欄の園児数に応じ定める数を合算 した数とする。 3 この表の第1号及び第2号に係る員数が学級数を下回るときは、当該学級数に相当する数を 当該員数とする。 4 園長が専任でない場合は、原則としてこの表に定める員数を1人増加するものとする。 (設備の基準) 第5条 条例第7条第3項に規定する規則で定める基準は、保育室等を2階に設ける場合にあっては 園舎が第1号、第2号及び第6号に、条例第7条第2項の規定により園舎を3階建て以上とし、保 育室等を3階以上に設ける場合にあっては園舎が第2号から第8号までに該当するものとする。 1 建築基準法(昭和25年法律第201号)第2条第9号の2に規定する耐火建築物であること。 2 保育室等が設けられている次の表の上欄に掲げる階に応じ、同表の中欄に掲げる区分ごとに、そ れぞれ同表の下欄に掲げる設備を1以上設けていること。 153 P000-160.indd 153 2015/03/23 8:55:46 第4章 階 2階 資 料 区分 常用 設備 1 屋内階段 2 屋外階段 避難用 1 建築基準法施行令(昭和25年政令第338号)第123条第1項各号又は同条 第3項各号に規定する構造の屋内階段(ただし、同条第1項の場合において は、当該階段の構造は、建築物の1階から2階までの部分に限り、屋内と階段 室とは、バルコニー又は付室を通じて連絡することとし、かつ、同条第3項第2 号、第3号及び第9号を満たすものとする。) 2 待避上有効なバルコニー 3 建築基準法第2条第7号の2に規定する準耐火構造の屋外傾斜路又はこ れに準ずる設備 4 屋外階段 3階 常用 1 建築基準法施行令第123条第1項各号又は同条第3項各号に規定する構 造の屋内階段 2 屋外階段 避難用 1 建築基準法施行令第123条第1項各号又は同条第3項各号に規定する構 造の屋内階段(ただし、同条第1項の場合においては、当該階段の構造は、建 築物の1階から3階までの部分に限り、屋内と階段室とは、バルコニー又は付 室を通じて連絡することとし、かつ、同条第3項第2号、第3号及び第9号を 満たすものとする。) 2 建築基準法第2条第7号に規定する耐火構造の屋外傾斜路又はこれに準 ずる設備 3 屋外階段 4階 常用 1 建築基準法施行令第123条第1項各号又は同条第3項各号に規定する構 以上 造の屋内階段 2 建築基準法施行令第123条第2項各号に規定する構造の屋外階段 避難用 1 建築基準法施行令第123条第1項各号又は同条第3項各号に規定する構 造の屋内階段(ただし、同条第1項の場合においては、当該階段の構造は、建 築物の1階から保育室が設けられている階までの部分に限り、屋内と階段室と は、バルコニー又は外気に向かって開くことのできる窓若しくは排煙設備(同条 第3項第1号に規定する国土交通大臣が定めた構造方法を用いるものその他有 効に排煙することができると認められるものに限る。)を有する付室を通じて連絡 することとし、かつ、同条第3項第2号、第3号及び第9号を満たすものとする。) 2 建築基準法第2条第7号に規定する耐火構造の屋外傾斜路 3 建築基準法施行令第123条第2項各号に規定する構造の屋外階段 3 前号に掲げる設備が避難上有効な位置に設けられ、かつ、保育室等の各部分からその一に至る 歩行距離が30メートル以下となるように設けられていること。 4 幼保連携型認定こども園の調理室(次の要件のいずれかに該当するものを除く。以下この号にお いて同じ。)以外の部分と幼保連携型認定こども園の調理室の部分とを建築基準法第2条第7号 に規定する耐火構造の床若しくは壁又は建築基準法施行令第112条第1項に規定する特定防火 設備で区画していること。この場合において、換気、暖房又は冷房の設備の風道が、当該床若しくは 壁を貫通する部分又はこれに近接する部分に防火上有効にダンパーを設けていること。 イ スプリンクラー設備その他これに類するもので自動式のものを設けていること。 ロ 調理用器具の種類に応じて有効な自動消火装置を設け、かつ、当該調理室の外部への延焼 を防止するために必要な措置を講じていること。 5 幼保連携型認定こども園の壁及び天井の室内に面する部分を不燃材料で仕上げていること。 6 保育室等その他園児が出入りし、又は通行する場所に、園児の転落事故を防止する設備を設け ていること。 7 非常警報器具又は非常警報設備及び消防機関へ火災を通報する設備を設けていること。 8 幼保連携型認定こども園のカーテン、敷物、建具等で可燃性のものについて防炎処理を施してい ること。 154 P000-160.indd 154 2015/03/23 8:55:47 第4章 資 料 2 前項の場合において、3階以上の階に設けられる保育室等は、原則として、満3歳未満の園児の 保育の用に供するものでなければならない。 (園舎及び園庭の面積) 第6条 条例第7条第5項に規定する規則で定める基準は、次のとおりとする。 1 園舎の面積は、次に掲げる面積を合算した面積以上とする。 イ 次の表の上欄に掲げる学級数に応じ、それぞれ同表の下欄に定める面積 学級数 面積 1学級 180平方メートル 2学級以上 320に、学級数から2を減じた数に100を乗じて得た数を加えた数値の面積 (平方メートルを単位とする。) ロ 満3歳未満の園児数に応じ、次条の規定により算定した面積 2 園庭の面積は、次に掲げる面積を合算した面積以上とする。 イ 次に掲げる面積のうちいずれか大きい方の面積 (1) 次の表の上欄に掲げる学級数に応じ、それぞれ同表の下欄に定める面積 学級数 面積 2学級以下 330に、学級数から1を減じた数に30を乗じて得た数を加えた数値の面積 (平方メートルを単位とする。) 3学級以上 400に、学級数から3を減じた数に80を乗じて得た数を加えた数値の面積 (平方メートルを単位とする。) (2) 3.3平方メートルに満3歳以上の園児数を乗じて得た面積 ロ 3.3平方メートルに満2歳以上満3歳未満の園児数を乗じて得た面積 (乳児室、ほふく室、保育室及び遊戯室の面積) 第7条 条例第8条第5項に規定する規則で定める基準は、次の各号に掲げる設備の区分に応じ、当 該各号に定めるとおりとする。 1 乳児室又はほふく室の面積 満2歳未満の園児1人につき3.3平方メートル以上であること。 2 保育室又は遊戯室の面積 満2歳以上の園児1人につき1.98平方メートル以上であること。 (保育時間等) 第8条 条例第10条第3項に規定する規則で定める基準は、開園日については、原則として日曜日及 び国民の祝日に関する法律(昭和23年法律第178号)に規定する休日を除いた日とし、開園時間に ついては、原則として11時間とする。ただし、幼保連携型認定こども園は、保護者の就労の状況等地 域の実情に応じて開園日及び開園時間を定めるものとする。 (調理設備の基準の特例) 第9条 条例第19条第5項に規定する規則で定める基準は、次のとおりとする。 1 園児に対し食事を提供する責任を有する当該幼保連携型認定こども園の管理者が、衛生面、栄 養面等業務上必要な注意を果たし得るような体制及び調理業務を受託する者との契約内容が確保 されていること。 2 当該幼保連携型認定こども園又は他の施設、保健所、特別区若しくは市町村等の栄養士から、 献立等について、栄養の観点からの指導が受けられる体制にある等の栄養士による必要な配慮が 行われること。 3 調理業務を受託する者については、当該幼保連携型認定こども園における給食の趣旨を十分に 認識し、衛生面、栄養面等調理業務を適切に遂行できる能力を有する者とすること。 4 調理業務を受託する者については、園児の年齢及び発達の段階並びに健康状態に応じた食事 の提供、アレルギー、アトピー等への配慮、必要な栄養素量の確保等園児の食事の内容、回数及 び時機に適切に応じることができること。 5 幼保連携型認定こども園は、食を通じた園児の健全育成を図る観点から、園児の発育及び発達 の過程に応じて、食に関し配慮すべき事項を定めた食育に関する計画に基づき食事を提供するよ う努めること。 (避難訓練及び消火訓練の実施) 第10条 条例第22条第2項に規定する避難訓練及び消火訓練は、少なくとも毎月1回実施しなけれ ばならない。 155 P000-160.indd 155 2015/03/23 8:55:47 第4章 資 料 附 則 (施行期日) 1 この規則は、条例の施行の日(以下「施行日」という。)から施行する。 (みなし幼保連携型認定こども園に関する経過措置) 2 施行日から起算して5年間は、第4条の規定にかかわらず、条例附則第3項に規定するみなし幼 保連携型認定こども園の職員配置については、なお従前の例によることができる。 (幼保連携型認定こども園の職員配置に係る特例) 3 施行日から起算して5年間は、副園長又は教頭を置く幼保連携型認定こども園における第4条第 2号の規定の適用については、同号の表備考1中「かつ、」とあるのは、「又は」とすることができる。 4 施行日から起算して5年間は、第4条第2号に規定する職員について、就学前の子どもに関する 教育、保育等の総合的な提供の推進に関する法律の一部を改正する法律(平成24年法律第66号) 附則第5条に規定する要件を満たした職員を配置しようとする場合においては、当該要件に加え、次 に掲げる要件を満たす職員を配置しなければならない。 1 学級担任は、幼稚園教諭普通免許状を有する者とする。 2 教育時間以外の満3歳以上の園児に直接従事する職員は、6割以上の者が登録を受けた常勤 の職員とする。 3 満3歳未満の園児の保育に直接従事する職員は、登録を受けた職員とする。 (幼保連携型認定こども園の設置に係る特例) 5 施行日の前日において現に幼稚園(当該幼稚園の運営の実績その他により適正な運営が確保され ていると認められるものに限る。以下同じ。)を設置している者が、当該幼稚園を廃止し、当該幼稚園と 同一の所在場所において、当該幼稚園の設備を用いて幼保連携型認定こども園を設置する場合に おける当該幼保連携型認定こども園に係る第5条、第6条第2号及び第7条第2号の規定の適用 については、当分の間、次の表の上欄に掲げる規定中同表の中欄に掲げる字句は、それぞれ同表の 下欄に掲げる字句に読み替えるものとする。 第5条 第1号、第2号及び第6号に 耐火建築物で、園児の待避上必要な設備 を備えるものであり 第6条 イ 次に掲げる面積のうちいずれか大きい イ 次の表の上欄に掲げる学級数に応じ、 第2号 方の面積 それぞれ同表の下欄に定める面積 (1) 次の表の上欄に掲げる学級数に応 じ、それぞれ同表の下欄に定める面積 学級数 面積 学級数 面積 2学級 330に、学級数から1を減 2学級 330に、学級数から1を減 以下 じた数に30を乗じて得た数 以下 じた数に30を乗じて得た を加えた数値の面積(平方 数を加えた数値の面積(平 メートルを単位とする。) 方メートルを単位とする。) 3学級 400に、学級数から3を減 3学級 400に、学級数から3を減 以上 じた数に80を乗じて得た 以上 じた数に80を乗じて得た数 数を加えた数値の面積(平 を加えた数値の面積(平方 方メートルを単位とする。) メートルを単位とする。) (2) 3.3平方メートルに満3歳以上の園 児数を乗じて得た面積 第7条 満2歳以上の園児 条例第10条第1項第2号に規定する教育 第2号 時間以外について、満2歳以上の園児 6 施行日の前日において現に保育所(当該保育所の運営の実績その他により適正な運営が確保され ていると認められるものに限る。以下同じ。)を設置している者が、当該保育所を廃止し、当該保育所と 同一の所在場所において、当該保育所の設備を用いて幼保連携型認定こども園を設置する場合に おける当該幼保連携型認定こども園に係る第5条並びに第6条第1号及び第2号の規定の適用に ついては、当分の間、次の表の上欄に掲げる規定中同表の中欄に掲げる字句は、それぞれ同表の下 欄に掲げる字句に読み替えるものとする。 156 P000-160.indd 156 2015/03/23 8:55:47 第4章 第5条 第6条 第1号 資 料 第1号、第2号及び第6号に 東京都児童福祉施設の設備及び運営の基 準に関する条例施行規則(平成24年東京 都規則第47号)第14条第1号、第2号及 び第6号に イ 次の表の上欄に掲げる学級数に応じ、 イ 満3歳以上の園児数に応じ、第7条の それぞれ同表の下欄に定める面積 規定により算定した面積 学級数 面積 1学級 180平方メートル 2学級 320に、学級数から2を減 以上 じた数に100を乗じて得た 数を加えた数値の面積(平 方メートルを単位とする。) 第6条 第2号 イ 次に掲げる面積のうちいずれか大きい イ 3.3平方メートルに満3歳以上の園児 方の面積 数を乗じて得た面積 (1) 次の表の上欄に掲げる学級数に応 じ、それぞれ同表の下欄に定める面積 学級数 面積 2学級 330に、学級数から1を減 以下 じた数に30を乗じて得た 数を加えた数値の面積(平 方メートルを単位とする。) 3学級 400に、学級数から3を減 以上 じた数に80を乗じて得た 数を加えた数値の面積(平 方メートルを単位とする。) (2) 3.3平方メートルに満3歳以上の園 児数を乗じて得た面積 7 施行日の前日において現に幼稚園又は保育所を設置している者が、当該幼稚園又は保育所を廃 止し、当該幼稚園又は保育所と同一の所在場所において、当該幼稚園又は保育所の設備を用いて 設置する場合における当該幼保連携型認定こども園であって、当該幼保連携型認定こども園の園舎 と同一の敷地内又は隣接する位置に第6条第2号イの面積以上の園庭を設けるものは、当分の間、 次に掲げる要件の全てを満たす場所の面積を同号の園庭の面積とすることができる。この場合におい て、当該幼保連携型認定こども園は、満3歳以上の園児の教育及び保育に支障がないようにしなけ ればならない。 1 園児が安全に移動できる場所であること。 2 園児が安全に、かつ、日常的に利用できる場所であること。 3 教育及び保育の適切な提供が可能な場所であること。 157 P000-160.indd 157 2015/03/23 8:55:47 第4章 資 料 (12) 東京都いじめ防止対策推進条例 平成26年7月2日 東京都条例第103号 (目的) 第1条 この条例は、いじめの防止等のための対策について、基本理念を定め、東京都(以下「都」 という。)、学校の設置者、学校及び学校の教職員並びに保護者の責務を明らかにするととも に、都の施策に関する基本的な事項を定めることにより、いじめの防止等のための対策を総合 的かつ効果的に推進することを目的とする。 (定義) 第2条 この条例において「いじめ」とは、児童等に対して、当該児童等が在籍する学校に在籍 している等当該児童等と一定の人的関係にある他の児童等が行う心理的又は物理的な影響を 与える行為(インターネットを通じて行われるものを含む。)であって、当該行為の対象となっ た児童等が心身の苦痛を感じているものをいう。 2 この条例において「いじめの防止等」とは、いじめの未然防止、いじめの早期発見及びいじ めへの対処をいう。 3 この条例において「学校」とは、学校教育法(昭和22年法律第26号)第1条に規定する 小学校、中学校、高等学校、中等教育学校及び特別支援学校(幼稚部を除く。)であって、都、 区市町村(特別区及び市町村をいう。以下同じ。)及び学校法人(私立学校法(昭和24年法 律第270号)第3条に規定する学校法人をいう。以下同じ。)が設置するもののうち知事が 所轄するものをいう。 4 この条例において「児童等」とは、学校に在籍する児童又は生徒をいう。 5 この条例において「保護者」とは、親権を行う者(親権を行う者のないときは、未成年後見 人)をいう。 (基本理念) 第3条 いじめの防止等のための対策は、いじめが児童等の生命、心身の健全な成長及び人格の 形成に重大な影響を及ぼすものであることに鑑み、全ての児童等が安心して学習その他の活動 に取り組むことができるよう、学校の内外を問わずいじめが行われなくなるようにすることを 旨として行われなければならない。 2 いじめの防止等のための対策は、児童等の生命及び心身を保護し、児童等をいじめから確実 に守るとともに、児童等のいじめに関する理解を深め、児童等がいじめを知りながら放置する ことなく、いじめの解決に向けて主体的に行動できるようにすることを旨として行われなけれ ばならない。 3 学校におけるいじめの防止等のための対策は、いじめの防止等に関する取組を実効的に行う ため、学校全体で組織的に取り組むことを旨として行われなければならない。 4 いじめの防止等のための対策は、学校に加え、都、区市町村、地域住民、家庭その他の関係 者の連携の下、社会全体でいじめの問題を克服することを目指して行われなければならない。 (いじめの禁止) 第4条 児童等は、いじめを行ってはならない。 (都の責務) 第5条 都は、第3条に規定する基本理念(以下「基本理念」という。)にのっとり、区市町村 並びにいじめの防止等に関係する機関及び団体と連携して、いじめの防止等のための対策を策 定し、及び総合的かつ効果的に推進する責務を有する。 (学校の設置者の責務) 第6条 学校の設置者は、基本理念にのっとり、その設置する学校におけるいじめの防止等のた めに必要な措置を講ずる責務を有する。 158 P000-160.indd 158 2015/03/23 8:55:47 第4章 資 料 (学校及び学校の教職員の責務) 第7条 学校及び学校の教職員は、基本理念にのっとり、当該学校に在籍する児童等の保護者、 地域住民並びにいじめの防止等に関係する機関及び団体との連携を図りつつ、学校全体でいじ めの未然防止及び早期発見に取り組むとともに、当該学校に在籍する児童等がいじめを受けて いると思われるときは、適切かつ迅速に対処する責務を有する。 (保護者の責務) 第8条 保護者は、子の教育について第一義的責任を有するものであり、いじめが児童等の生命、 心身の健全な成長及び人格の形成に重大な影響を及ぼすものであるとの認識の下、その保護す る児童等がいじめを行うことのないよう、当該児童等に対し、規範意識を養うための指導その 他の必要な指導を行うよう努めるものとする。 2 保護者は、その保護する児童等がいじめを受けた場合には、適切に当該児童等をいじめから 保護するものとする。 3 保護者は、都、学校の設置者及びその設置する学校が講ずるいじめの防止等のための措置に 協力するよう努めるものとする。 (東京都いじめ防止対策推進基本方針) 第9条 都は、いじめの防止等のための対策の基本的な考え方その他いじめの防止等のための対 策の推進に必要な事項を東京都いじめ防止対策推進基本方針(以下「基本方針」という。)と して定めるものとする。 2 基本方針は、いじめ防止対策推進法(平成25年法律第71号。以下「法」という。)第 12条の規定に基づくいじめの防止等のための対策を総合的かつ効果的に推進するための基 本的な方針とする。 (東京都いじめ問題対策連絡協議会) 第10条 いじめの防止等に関係する機関及び団体の連携を図るため、法第14条第1項の規定 に基づき、学校、東京都教育委員会、東京都児童相談センター、東京法務局、警視庁その他の 関係者により構成される東京都いじめ問題対策連絡協議会(以下この条において「協議会」と いう。)を置く。 2 協議会は、次に掲げる事項について協議する。 1 都、区市町村又は学校におけるいじめの防止等のための対策の推進に関する事項 2 いじめの防止等に関係する機関及び団体の連携に関する事項 3 その他いじめの防止等のための対策の推進に必要な事項 3 第1項に定めるもののほか、協議会の組織及び運営に関し必要な事項は、東京都教育委員会 規則で定める。 (東京都教育委員会いじめ問題対策委員会) 第11条 基本方針に基づく都におけるいじめの防止等のための対策を実効的に行うため、法第 14条第3項の規定に基づき、東京都教育委員会の附属機関として、東京都教育委員会いじめ 問題対策委員会(以下この条において「対策委員会」という。)を置く。 2 対策委員会は、東京都教育委員会の諮問に応じ、いじめの防止等のための対策の推進につい て調査審議し、答申する。 3 対策委員会は、いじめの防止等のための対策の推進について、必要があると認めるときは、 東京都教育委員会に意見を述べることができる。 4 対策委員会は、都立学校(東京都立学校設置条例(昭和39年東京都条例第113号)第1 条に規定する都立学校をいう。)において法第28条第1項に規定する重大事態(以下「重大 事態」という。)が発生した場合には、同項に規定する組織として同項に規定する調査(以下 「法第28条調査」という。)を行い、その結果を東京都教育委員会に報告するものとする。 5 対策委員会は、学識経験を有する者、法律、心理、福祉等に関する専門的な知識を有する者 等のうちから、東京都教育委員会が任命する委員10人以内をもって組織する。 6 委員の任期は2年とし、補欠の委員の任期は前任者の残任期間とする。ただし、再任を妨げ ない。 7 前2項に定めるもののほか、対策委員会の組織及び運営に関し必要な事項は、東京都教育委 員会規則で定める。 159 P000-160.indd 159 2015/03/23 8:55:47 第4章 資 料 (東京都いじめ問題調査委員会) 第12条 知事は、法第30条第1項又は法第31条第1項の規定による報告を受けた場合にお いて、当該報告に係る重大事態への対処又は当該重大事態と同種の事態の発生の防止のため必 要があると認めるときは、法第30条第2項又は法第31条第2項の規定に基づき、知事の附 属機関として、東京都いじめ問題調査委員会(以下この条において「調査委員会」という。) を置くことができる。 2 調査委員会は、知事の諮問に応じ、都若しくは学校法人又はそれらの設置する学校が行った 法第28条調査の結果について、法第30条第2項又は法第31条第2項に規定する調査(以 下この条において「再調査」という。)を行う。 3 学校、学校の設置者その他の関係者は、再調査の適正かつ円滑な実施に協力するよう努める ものとする。 4 調査委員会は、学識経験を有する者、法律、心理、福祉等に関する専門的な知識を有する者 等で、当該報告に係る法第28条調査を行った組織の構成員以外のもののうちから、知事が任 命する委員10人以内をもって組織する。 5 委員の任期は、知事が任命したときから、再調査が終了するときまでとする。 6 調査委員会を設置したときは、知事は、これを東京都議会に報告する。 7 第4項及び第5項に定めるもののほか、調査委員会の組織及び運営に関し必要な事項は、東 京都規則で定める。 (委任) 第13条 この条例に定めるもののほか、この条例の施行に関し必要な事項は、知事又は東京都 教育委員会が定める。 附 則 この条例は、公布の日から施行する。ただし、第10条から第12条までの規定は、平成26 年8月1日から施行する。 160 P000-160.indd 160 2015/03/23 8:55:48 ᮾ ி 㒔 ࡢ ⚾ Ꮫ ⾜ ᨻ 㸫 ᖹ ᡂ 㸦 㸧 ᖺ 㸫 Ⓩ㘓␒ྕ㸦㸧59 ᖹᡂᖺ᭶Ⓨ⾜ ⦅㞟Ⓨ⾜ ᮾி㒔⏕άᩥᒁ⚾Ꮫ㒊⚾Ꮫ⯆ㄢ ᮾி㒔᪂ᐟ༊す᪂ᐟ┠␒ྕ ᮾி㒔ᗇ➨୍ᮏᗇ⯋㝵 ഃ 㟁 ヰ㸦㸧㸦㺞㺼㺐㺲㺷㺐㺻 㸦㸧㸦௦⾲㸧 㸫㹼㸦ෆ⥺㸧 ) $ ;㸦㸧 KWWSZZZVHLNDWXEXQNDPHWURWRN\RMSVKLJDNX (PDLO6#VHFWLRQPHWURWRN\RMS ༳ ๅ ᪥ᮏ༳ๅᰴᘧ♫ ᮾி㒔ᩥி༊ᓥ ➨ࢶࢼࢩ࣐ࣅࣝ 㟁ヰ㸦㸧㸦௦⾲㸧
© Copyright 2025 ExpyDoc