第4章 資料奥付 - 東京都生活文化局ホームページ

第4章
第4章
1
資
料
資料
東京都生活文化局私学部の組織と予算
(1) 東京都生活文化局私学部の組織
(平成 27 年4月1日現在)
生活文化局私学部
私学振興課
管
理
係
企画振興係
助
成
係
1
2
3
部の庶務事務に関すること。
私立学校関係者の表彰等に関すること。
部内他の課及び係に属しないこと。
1
2
3
4
私学振興に係る企画・調査に関すること。
私立学校等への進学助成に関すること。
私学団体助成に関すること。
学事システムの運用管理及び部内OAシステムの総
合調整に関すること。
5 東京都育英資金に関すること。
1
2
3
私立学校助成に関すること。
認定こども園助成に関すること。
私立学校助成審議会に関すること。
1
私立の専修・各種学校の設置、廃止及び学校法人の
設立、解散の認可並びに指導監督に関すること。
私立学校審議会に関すること。
私立学校の調査統計に関すること。
留学生に係る私立専修学校、各種学校への指導監督
に関すること。
課内他の係に属しないこと。
私学行政課
専修各種学校係
2
3
4
5
1
幼稚園係
2
3
1
私立の小学校、中学校、高等学校、中等教育学校、
特別支援学校の設置、廃止及び学校法人の設立、解
散の認可並びに指導監督に関すること。
1
学校法人会計基準の指導に関すること。
小中高校係
学校会計指導係
私立幼稚園の設置、廃止及び学校法人の設立、解散
の認可並びに指導監督に関すること。
認定こども園の認定等に関すること(福祉保健局、
教育庁に属するものを除く。)。
子ども・子育て支援新制度への対応に関すること。
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第4章
資
料
(2) 平成27年度私学部所管予算
開始
年度
事 業 名
高 等 学 校 経 常 費 補 助
経
常
費
補
助
中 学 校 経 常 費 補 助
小 学 校 経 常 費 補 助
幼 稚 園 経 常 費 補 助
平 成2 7 年 度
(
S 25
S 25
S 25
S 25
小 計
特
経
通
経
別 支 援
常
費
信 制 高
常
費
学 校
補
等 学
補
等
助 S 26
校
助 S 38
計
8,935,695)
63,853,697
( 3,612,839)
25,678,971
(
987,653)
6,827,355
( 2,555,134)
17,209,853
( 16,091,321)
113,569,876
(
581,336)
1,665,477
(
0)
134,559
( 16,672,657)
115,369,912
稚
園
教
育
幼
運 振 興 事 業 費 補 助 S 62
幼 稚 園 特 別 支 援
営
教 育 事 業 費 補 助 S 58
費 私 立 幼 稚園 等 特 色 教 育 等
進
補
助 H 27
補 推
(
助 専 修 学 校教 育 振 興 費 補 助
S 59
援
助 H 15
校
助 H 7
平成 2 6 年度
増 △ 減
(
9,167,189)
63,230,768
( 3,781,180)
25,987,466
(
988,363)
6,711,885
( 3,188,852)
19,145,675
( 17,125,584)
115,075,794
(
465,304)
1,430,686
(
0)
142,317
( 17,590,888)
116,648,797
増 減率
( △ 231,494)
622,929
( △ 168,341)
△ 308,495
( △
710)
115,470
( △ 633,718)
△ 1,935,822
( △ 1,034,263)
△ 1,505,918
(
116,032)
234,791
(
0)
△ 7,758
( △ 918,231)
△ 1,278,885
主 要 増 減 説 明 等
1.0%
△ 1.2%
1.7%
△ 10.1%
標 準 的 運営 費
補 助 率 50%
標 準 的 運営 費
補 助 率 50%
標 準 的 運営 費
補 助 率 50%
標 準 的 運営 費
補 助 率 50%
△ 1.3%
16.4%
△ 5.5%
特 別 支 援学 校 高 等部 @1,383,000→@1,417,000
特 別 支 援学 校 高 等部 以 外 @1,383,000→@1,405,000
@43,100
生 徒 数 3,302人→ 3,122人
△ 1.1%
1,157,257
2,021,570
△ 864,313
△ 42.8%
184,632
154,840
29,792
19.2%
62,667
0
62,667
皆増
312,062
307,677
4,385
1.4%
64,680
66,640
△ 1,960
△ 2.9%
70,710
69,945
765
1.1%
1,852,008
2,620,672
△ 768,664
△ 29.3%
25,304
5,147,188)
8,879,159
26,928
4,786,556)
8,840,972
@47,886→ @45,309 42,216人 →25,541人
@392,000
395人 → 471人 (76人 )
子 ど も ・子 育 て 支援 新 制 度施 行 によ る 事 業開 始
学 校 法 人 22校 → 22校 1,927人 →1,914人 ( ▲ 13人 )
個 人 立 等 6校 → 6校 159人 →161人 (2人 )
@392,000
170人 → 165人 (▲ 5人 )
@ 15,000
4,663人 → 4,714人( 51人 )
)
専 修 学 校 特 別 支
都 教 育 事 業 費 補
国
人
学
単 外
教 育 運 営 費 補
独
計
(単位:千円)
私
学
助
成
施
設
・
設
備
補
助
そ
の
他
産 業 ・ 理 科 教 育 施 設
設 備 整 備 費 補 助
私
立
学
校
安 全 対 策促 進 事 業 費 補 助
私 立 学 校 教 育 振 興
資 金 融 資 利 子 補 給
高
等
学
校
等
老 朽 校 舎 改 築 促 進 事業
私 立 学 校 省 エ ネ 設 備等
導 入 モ デ ル 事 業 費 補助
私 立 学 校 I C T 教 育
環 境 整 備 費 補 助
私
立 幼
稚
園 等
環 境 整 備 費 補 助
私 立 高 等 学 校 都 内 生
就
学 促
進
補 助
高 等 学 校 等 就 学 支 援金
学 校 事 務 費 補 助
私 立 学 校 外 国 語 指 導
助 手 活 用 事 業 費 補 助
私 立 幼 稚 園 等 施 設 型
給
付 費
負
担 金
私 立 幼 稚 園 等 一 時
預 か り 事 業 費 補 助
私 立 幼 稚 園 預 か り 保育
推
進
補
助
認
定 こ
ど
も 園
運
営 費
等
補 助
認
定 こ
ど
も 園
整
備 費
等
補 助
認 定 こ ども 園 新 制 度 移 行
支
援 特
別
補 助
私 立 専 修 学 校 教 育
環 境 整 備 費 補 助
産 27
理 31
(
H 15
H 8
(
17,086
225,000)
300,000
(
26,547
225,000)
300,000
(
(
H 21
346,780
134,566)
209,206
0
126,800)
202,400
H 14
694,271
688,052
6,219
0.9%
H 23
265,770
219,041
46,729
21.3%
H 27
720,000
0
720,000
皆増
H 27
3,436,906
0
3,436,906
皆増
H 27
(
H 14
(
H 19
(
H 27
H 27
英 育
事
事
英
資
金
貸
務
付
(
0.0%
モ デ ル 事業 幼 小中 高 69校→ 幼 小中 高 特 53校 (▲16校 )
皆増
(
346,780
7,766)
6,806
新 規 小中 校 70校
23年 度 ・24年 度 は事 業 休 止、 25年度 二 定 補正 に て 復活
園 数 493園→ 476園 ( ▲ 17園 )
@ 28,000 → @ 28,000
24,583人→ 24,768人 ( 185人 )
3.4%
96,876
327,328)
1,134,754
0)
0
331,095)
571,839
(
(
(
874,883
0
38,144)
573,124
269,703)
863,761
162,164)
223,816
96,876
289,184)
561,630
( △ 269,703)
△ 863,761
(
168,931)
348,023
皆増
(
0
874,883
98.0%
△ 100.0%
155.5%
図H元
(
S 48
(
H 22
(
H 26
351,400
6,165,177)
18,537,107
0)
4,791,626
23,428,551)
23,428,551
146,119)
487,242
(
(
(
(
541,400
5,608,367)
13,103,724
1,682,123)
5,104,872
24,254,495)
24,254,495
88,326)
274,719
△ 190,000
(
556,810)
5,433,383
( △ 1,682,123)
△ 313,246
( △ 825,944)
△ 825,944
(
57,793)
212,523
経 常 費 特別 補 助 分を 統 合 (27年 度~ )
延 園 数 2,065園 → 2,830園
認 可 外 保育 施 設 運営 費 等 3事 業
子 ど も ・子 育 て 支援 新 制 度施 行 によ る 事 業終 了
認 定 こ ども 園 整 備事 業 費 補助 等 5事 業
( う ち 安心 こ ど も基 金 事 業3事業 )
子 ど も ・子 育 て 支援 新 制 度施 行 によ る 事 業開 始
皆増
設S59
△ 35.1%
教 育 設 備・ 研 究 用図 書 、 職業 教 育緊 急 支 援、
専 修 学 校評 価 促 進
41.5%
△ 6.1%
△ 3.4%
77.4%
44,984人→ 43,072人 ( ▲ 1,912人 )
法 定 受 託事 務
175,700人 →155,300人 ( ▲20,400人 )
3,700人 → 6,955人( 3,255人 )
H 25
400,000
400,000
0
0.0%
対 象 校 70校
S 59
2,957
2,768
189
6.8%
6,069冊 → 6,311冊( 242冊 )
貸 付 枠 @200,000 1,200人→ 1,200人
平 成 11年度 か ら 利子 補 給 方式
S 43
S 47
H 23
H 27
計
育 英 資 金 事 業 費 補 助
△ 35.6%
子 ど も ・子 育 て 支援 新 制 度施 行 によ る 事 業開 始
H 27
私 立 学 校 振 興 費 ・ 管 理 費
( 事 務 費 )
育
融 資 枠 80億 円 利 子 補給 率 4%以 内
貸 付 事 業補 助 9,300千円 ( 平 成12年 度 で貸 付 事 業終 了 )
利 子 補 給事 業 補 助 7,786千 円
△ 9,461
0)
0
子 ど も ・子 育 て 支援 新 制 度施 行 によ る 事 業開 始
私 立 学 校 退 職 手 当 補助
S 41
教
職 私 立 学 校 教 職 員
済
費
補
助 S 29
員 共
福
私 立 学 校教 育 研 究 費 補 助
利
S 25
等
計
2.5%
産 振 6,647千円 → 6,566千円 ( ▲ 81千 円 )
理 振 20,281千 円→ 18,738千 円 (▲ 1,543千 円 )
耐 震 工 事、 ア ス ベス ト 対 策、 非 構造 部 材 耐震 対 策 工事
学 校 安 全推 進 事 業、 防 災 力向 上 事業 等
平 成 27年度 事 業 開始
計
合
0.4%
597,683
H 21
15,190
△ 6.0%
612,873
計
保
護
者
負
担
軽
減
(
S 56
(
高
等
学
校
等
特 別 奨 学 金 補 助
高
等
学
校
等
就
学
支
援
金
高 等 学 校 等 奨 学 給 付金
事
業
費
補
助
私
立 高
等
学 校
海 外 留 学 推 進 補 助
高 等 学 校 定 時 制 及 び
通 信 教 育振 興 奨 励 費 補 助
高 等 学 校 等 入 学 支 度金
貸
付 利
子
補 給
幼 稚 園 等 園 児 保 護 者
負 担 軽 減 事 業 費 補 助
私 立 学 校 被 災 生 徒 等
受 入 支 援 事 業 費 補 助
私 立 専 修 学 校 修 学 支援
実 証 研 究 事 業 費 補 助
(
△ 1,624
360,632)
38,187
H 17
S 29
費
業
計
私学部予算合計
9,542
5,457,962
(
145,794)
148,096
(
109,038)
109,038
( 23,829,502)
34,835,014
10,277
5,612,358
(
264,701)
267,081
(
0)
0
( 26,289,645)
35,926,570
△ 735
△ 7.2%
△ 154,396
△ 2.8%
△ 118,985
(
109,038)
109,038
( △ 2,460,143)
△ 1,091,556
△ 44.6%
園 児 数 107,735人 → 104,838人 ( ▲ 2,897人 )
授 業 料 等減 免 事 業費 補 助 145,671千 円
臨 時 支 援金 2,425千円
皆増
△ 3.0%
3,993,967
3,987,715
6,252
0.2%
標 準 給 与月 額 総 額の 36/ 1000
1,583,665
1,578,307
5,358
0.3%
標 準 給 与月 額 総 額の 8/ 1000
85,905
△ 13,000
△ 15.1%
72,905
5,650,537
( 46,667,336)
176,244,578
(
9,819)
466,545
5,651,927
( 49,488,900)
173,951,690
(
237)
585,953
(
(
151,608)
1,879,220
(
470,577)
0
(
33)
38,780
(
622,218)
1,918,000
( 47,299,373)
178,629,123
890,944)
2,168,511
(
513,831)
8,885
(
32)
38,604
( 1,404,807)
2,216,000
( 50,893,944)
176,753,643
△ 1,390
( △ 2,821,564)
2,292,888
(
9,582)
△ 119,408
△ 20.4%
( △ 739,336)
△ 289,291
△ 13.3%
43,254)
△ 8,885
(
1)
176
( △ 782,589)
△ 298,000
( △ 3,594,571)
1,875,480
全 国 私 学教 育 研 究集 会 開 催費 助 成
▲ 13,000千 円
△ 0.0%
1.3%
治 安 回 復の た め の留 学 生 対策 11,553千 円
国 の 高 校奨 学 金 事業 移 管 分 1,571人 →1,564人
東 京 都 育英 資 金 事業 移 管 分 5,171人 →4,779人
( △
-
平 成 20年度 で 貸 付終 了 (新 規 貸付 は 平 成16年 度 に終 了 )
0.5%
△ 13.4%
1.1%
注 ) ( )内 は 特定 財 源 (国 庫 ・ 基金 等 )
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第4章
(3) 東京都一般会計決算と教育関係決算の推移
区 分
一
般
開始年度
会
資
料
(単位:百万円)
平成21年度
平成22年度
平成23年度
平成24年度
平成25年度
(△5.3)
(△ 8.2)
( 1.1)
(△0.5)
( 2.5)
計
6,395,642
5,869,941
5,934,573
5,902,977
6,049,866
(△2.0)
(△ 0.6)
( 0.7)
(△1.4)
(△ 0.2)
教
育
費
730,505
726,326
731,743
721,683
720,003
( 7.3)
(16.7)
( 2.2)
(△2.0)
(△ 0.8)
学
務
費
166,041
193,834
198,169
194,144
192,570
( 4.8)
(23.0)
(△1.5)
( 1.6)
(△ 2.0)
成
138,627
170,474
167,857
170,602
167,239
私
学
高
等
助
学
校
経
常
費
S.25
63,715
66,649
63,047
63,119
62,919
中
学
校
経
常
費
S.25
26,911
26,241
26,011
25,973
25,310
小
学
校
経
常
費
S.25
6,615
6,689
6,345
6,435
6,201
幼
稚
園
経
常
費
S.25
16,681
17,256
18,242
18,367
19,274
特 別 支 援 学 校 等 経 常 費
S.26
939
1,067
1,124
1,206
1,301
通 信 制 高 等 学 校 経 常 費
幼 稚 園 教 育 振 興 事 業 費
S.38
S.62
127
119
118
117
111
2,438
2,309
2,219
2,047
2,059
幼 稚 園 特 別 支 援 教 育 事 業 費
S.58
111
111
123
141
154
専
費
S.59
315
288
272
263
280
専修学校特別支援教 育事 業費
H.15
67
66
66
63
59
外 国 人 学 校 教 育 運 営 費
H.7
95
70
66
64
64
78
17
34
23
88
4,155
7,761
6,259
7,145
7,276
修
学
校
教
育
振
興
産 業 ・ 理 科 教 育 施 設 設 備 産27理31
安
全
対
策
促
進
事
業
費
施
設
環
境
整
備
事
業
H.15
費
H.17
80
90
振 興 資 金 融 資 利 子 補 給
S.56
459
345
380
460
老 朽 校 舎 改 築 促 進 事 業
H.8
66
53
45
32
地 上 デ ジ タ ル テ レ ビ 整 備 費
H.21
17
113
24
I
---
---
399
27
---
助
H.23
H.21
61
67
幼
稚
園
等
環
境
整
備
費
H.21
45
183
高
校
都
内
生
就
学
促
進
H.14
578
592
579
599
604
幼 稚 園 預 か り 保 育 推 進
H.14
358
346
360
395
424
認 定 こ ど も 園 運 営 費 等 補 助
H.19
206
306
397
478
628
専 修 学 校 教 育 環 境 整 備 費
S.59
470
435
461
441
T
整
備
費
補
高 等 学 校 等 特 別 奨 学 金
S.48
---
---
省エネ設備等導入モデル事業費
C
---
---
一 般@ 98,000
一 般@ 99,400
非課税等@148,000
非課税等@139,400
生 保 等@197,000
生 保 等@179,400
3,640
高 等 学 校 等 就 学 支 援 金
H.22
高 等 学 校 等 就 学 支 援 金
学
校
事
務
費
補
助
H.23
高 校 通 信 教 育 振 興 奨 励
高 等 学 校 定 時 制 及 び 通
教 育 振 興 奨 励 費 補
高 校 定 時 制 教 育 振 興
S.59
費
信
助
費
H.23
交 通 遺 児 等 授 業 料 減 免
S.52
---
---
120
1,042
263
---
---
491
一 般@102,100
一 般@102,800
基準未満@122,400
基準未満@123,400
基準未満@124,400
非課税等@139,400
非課税等@139,400
非課税等@139,400
生 保 等@185,400
生 保 等@187,400
生 保 等@189,400
4,349
4,654
4,430
4,339
23,639
23,653
23,341
146
4
---
146
---
---
18
181
一 般@101,400
---
---
89
616
23,772
3
S.50
103
4
---
---
145
---
3
---
3
---
@216,000
1
利子補 給
高 等 学 校 等 入 学 支 度 金
幼 稚 園 保 護 者 負 担 軽 減
S.43
S.47
---
9
---
利子補 給
10
利 子補給
10
10
9
年収 730万円以下
@28,800
年収 680万円以下
@42,000
年収 360万円以下
@54,000
年 収730万円 以下
@28,800
年 収680万円 以下
@42,000
年 収360万円 以下
@54,000
年収730万 円以下
@28,800
年収680万 円以下
@42,000
年収360万 円以下
@54,000
年 収730万円以 下
@28,800
年 収680万円以 下
@42,000
年 収360万円以 下
@54,000
生 保 等 @74,400
生 保 等 @74,400
生 保 等 @74,400
生 保 等 @74,400
生 保 等 @74,400
5,176
5,217
5,259
503
420
348
---
5,208
---
被 災 生 徒 等 受 入 支 援 事 業費 補助
H.23
---
---
129
200
防災用品緊急整備事 業費 補助
H.23
---
---
1,266
2,567
幼 稚 園 防 災 備 蓄 倉 庫 整 備費 補助
H.25
---
---
私
S.41
3,924
3,912
3,897
3,898
3,900
費
S.29
1,494
1,502
1,512
1,521
1,531
費
S.25
72
73
72
71
高 等 学 校 海 外 留 学 推 進 補 助
H.25
私
私
育
H.22
---
利 子補給
年収730万 円以下
@28,800
年収680万 円以下
@42,000
年収360万 円以下
@54,000
4,876
幼 稚 園 就 園 奨 励 特 別 補 助
---
利子 補給
英
立
学
立
立
資
校
学
学
校
金
退
校
教
事
職
共
育
業
手
済
研
費
究
補
当
助
H.17
---
1,771
---
---
1,840
---
---
1,867
197
---
122
---
1,722
72
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第4章
2
資
料
私立学校に関する統計資料
(1)
学校数等の推移(昭和50年度~平成26年度)
区分
高等学校 (全日制・定時制)
学校数(校)
年度
私
立
国公私立
431
中 学 校
生徒数(人)
私
学校数(校)
立
国公私立
私
立
251,377
433,889
191////
国公私立
745
小 学 校
生徒数(人)
私
学校数(校)
立
国公私立
私
立
54,653
429,064
51/////
国公私立
1,313
生徒数(人)
私
立
24,432
国公私立
50
250////
988,886
51
249////
435
251,205
437,894
189////
756
55,681
442,045
51/////
1,342
24,659
1,008,975
52
249(16)
442
249,193
440,956
189(56)
773
56,666
460,838
52(
2)
1,369
24,811
1,021,100
53
250(14)
450
251,537
449,258
188(55)
788
55,641
474,865
53(
2)
1,395
24,973
1,034,922
54
247(13)
452
257,945
461,659
187(54)
796
54,405
472,524
53(
2)
1,409
25,307
1,060,176
55
245(11)
456
262,476
477,208
183(49)
804
53,620
481,278
52(
2)
1,430
25,107
1,056,348
56
244(10)
457
264,940
487,200
183(49)
816
53,851
492,619
52(
2)
1,440
25,032
1,038,536
57
244(10)
457
260,843
483,107
183(48)
824
55,937
515,580
52(
2)
1,454
24,875
1,008,917
58
245(10)
461
267,861
494,795
185(48)
837
57,629
519,821
52(
2)
1,466
24,998
969,942
59
246(11)
464
273,546
506,974
187(47)
850
59,688
525,324
52(
2)
1,473
25,088
928,786
60
245( 9)
465
282,534
526,908
186(45)
852
61,469
532,313
52(
2)
1,475
25,257
882,702
61
245(10)
466
281,768
529,703
188(44)
854
63,705
532,584
52(
3)
1,475
25,335
837,282
62
245(10)
466
282,853
533,296
185(42)
857
65,169
517,592
52(
3)
1,477
25,435
793,478
63
245( 8)
467
288,265
542,096
185(37)
857
66,209
486,877
51(
2)
1,477
25,542
759,459
元
245( 8)
468
290,252
543,166
185(36)
858
67,178
451,241
51(
2)
1,482
25,772
733,136
2
244( 7)
467
286,432
529,675
183(33)
857
69,181
425,512
50(
1)
1,480
25,867
709,140
3
244( 7)
468
276,640
503,166
184(28)
857
72,390
408,857
50(
1)
1,477
25,978
688,721
4
244( 7)
467
261,877
472,140
184(25)
857
76,062
397,289
51(
1)
1,477
26,401
688,450
5
244( 7)
467
250,544
446,829
184(25)
857
79,077
380,065
51(
1)
1,468
26,165
651,542
6
243( 7)
465
243,307
430,094
187(25)
861
80,510
366,736
51(
1)
1,467
26,227
634,355
7
242( 6)
464
237,876
417,137
182(15)
856
81,082
356,402
50
1,465
26,233
617,682
8
238( 2)
462
227,904
398,466
179( 2)
854
81,161
351,996
50
1,460
26,241
598,020
9
237( 1)
458
216,305
381,497
178( 1)
851
81,029
347,083
50
1,455
26,247
581,308
10
237( 1)
458
208,122
369,403
178( 1)
848
79,772
339,365
50
1,452
26,224
569,947
11
237( 1)
458
204,113
364,531
179( 1)
848
78,108
328,498
50
1,446
26,179
561,792
12
238( 1)
458
200,421
358,824
179( 1)
846
76,521
318,707
50
1,441
26,159
557,808
13
238( 1)
457
194,798
349,813
179( 1)
843
75,711
312,565
50
1,429
26,140
558,286
14
238( 2)
456
188,334
338,051
179( 1)
839
74,659
305,622
51
1,411
26,264
560,912
15
238( 2)
452
184,151
329,659
179( 1)
839
74,332
299,439
51
1,404
26,412
567,216
16
238( 2)
445
182,006
325,178
179( 1)
837
74,629
295,387
51
1,399
26,412
572,575
17
238( 2)
448
178,723
318,279
180( 3)
832
75,934
295,843
52
1,389
26,557
580,036
18
238( 2)
451
175,348
311,592
181( 3)
828
77,484
298,062
52
1,387
26,716
586,492
19
238( 2)
450
172,984
306,810
183( 3)
826
80,013
304,555
53
1,382
26,908
588,374
20
238( 3)
447
173,355
306,508
184( 3)
822
81,640
307,538
53
1,375
26,971
592,736
21
237( 2)
438
173,933
308,253
184( 3)
817
82,601
311,305
53
1,373
27,006
594,326
22
237( 2)
435
176,196
313,183
187( 4)
822
81,066
309,247
53
1,370
26,862
595,669
23
237( 2)
434
175,537
313,779
187( 4)
819
79,700
311,982
53
1,367
26,571
592,192
24
237( 2)
432
175,838
315,262
188( 3)
819
77,748
311,758
53
1,363
26,261
586,412
25
237( 2)
431
174,003
312,593
188( 3)
818
76,597
312,764
53
1,358
26,015
585,535
26
237( 2)
431
175,746
315,967
188( 3)
817
75,134
311,841
53
1,355
25,682
587,983
注1) 学校数欄の( )内の数値は休校数で内数
注2) 高校の生徒数は本科生のみ
注3) 出典は、学校基本調査による。
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第4章
区分 幼 稚 園
学校数(校)
年度
私
立
国公私立
1,348
専 修 学 校
生徒数(人)
立
国公私立
245,826
私
277,350
学校数(校)
私
立
国公私立
私
立
-
料
各 種 学 校
生徒数(人)
-
資
学校数(校)
国公私立
-
立
1,077////
603////
51
1,081////
1,360
243,656
277,174
-
5
383
606////
52
1,087(11)
1,373
243,884
278,402
167( 0)
195
93,243
97,401
453(52)
53
1,086(10)
1,378
238,125
273,345
225( 1)
254
108,214
112,624
402(31)
54
1,090(11)
1,386
224,403
259,384
249( 0)
278
114,109
118,475
55
1,087(12)
1,390
204,281
238,075
280( 2)
310
125,594
56
1,085(15)
1,390
185,402
217,538
312( 3)
345
57
1,080(27)
1,385
176,512
207,595
322( 7)
58
1,075(30)
1,381
171,970
201,952
59
1,068(38)
1,376
166,900
60
1,054(35)
1,364
61
1,040(39)
1,350
62
1,032(30)
63
国公私立
611
私
立
国公私立
284,996
285,716
609
309,792
310,131
456
214,986
173,458
405
191,814
151,695
379(35)
382
186,447
144,154
130,112
359(33)
361
178,824
132,417
145,191
149,908
336(39)
338
162,767
109,088
354
149,883
154,757
330(44)
332
160,144
102,795
326( 5)
358
161,045
166,047
321(45)
323
159,468
100,184
195,790
346( 6)
378
168,217
173,327
310(46)
312
147,659
93,022
162,548
190,233
368( 8)
400
168,951
174,069
302(45)
303
128,772
85,377
160,332
186,951
379(10)
410
185,282
190,204
295(41)
296
86,159
86,179
1,342
161,831
187,413
396(10)
427
209,148
213,854
284(47)
285
80,117
80,137
1,017(30)
1,328
164,675
188,934
404( 6)
432
223,341
227,925
278(53)
279
78,965
78,986
元
1,015(35)
1,317
164,491
187,670
412( 4)
440
237,258
241,731
268(50)
269
76,824
76,804
2
1,011(40)
1,310
162,685
184,153
431(10)
459
250,025
254,499
261(49)
262
71,666
71,685
3
1,004(47)
1,300
162,321
181,708
436(13)
462
263,157
267,661
253(55)
254
67,323
67,343
4
989(47)
1,283
161,658
179,354
429(11)
455
265,329
270,045
237(51)
238
64,122
64,142
5
977(48)
1,262
159,056
175,556
425( 5)
451
259,483
264,394
232(51)
233
58,082
58,101
6
969(47)
1,254
153,469
169,084
428( 9)
454
241,533
246,462
230(48)
231
53,134
53,152
7
961(45)
1,244
150,399
165,358
431(11)
458
225,991
231,253
227(47)
228
49,816
49,832
8
949(42)
1,229
149,573
164,185
435(13)
462
216,410
222,044
220(47)
221
46,781
46,799
9
938(40)
1,213
149,365
163,932
435(11)
462
209,677
215,494
217(51)
218
43,019
43,035
10
928(38)
1,193
151,700
166,785
440(18)
466
199,110
204,944
210(49)
211
41,169
41,187
11
923(39)
1,182
153,029
168,779
436(23)
462
194,453
199,835
204(49)
205
38,707
38,725
12
914(41)
1,165
155,193
170,867
439(23)
465
191,205
196,457
201(49)
202
37,236
37,254
13
904(37)
1,150
155,455
171,000
438(21)
460
190,558
195,409
195(50)
196
36,306
36,316
14
892(30)
1,128
159,842
175,600
444(25)
465
191,779
196,126
192(54)
192
34,074
34,074
15
886(31)
1,117
161,095
176,905
444(25)
463
190,775
194,544
187(54)
187
33,840
33,840
16
878(27)
1,108
163,004
179,026
452(26)
466
190,698
193,273
182(54)
182
33,035
33,035
17
874(28)
1,100
163,274
179,392
447(18)
459
184,779
187,162
179(51)
179
29,900
29,900
18
870(32)
1,095
163,110
178,850
449(18)
461
172,426
174,699
176(52)
176
29,798
29,798
19
868(30)
1,084
162,524
177,675
444(19)
456
160,757
162,932
179(51)
179
31,054
31,054
20
865(28)
1,080
161,207
175,952
439(21)
451
149,011
151,115
178(54)
178
29,684
29,684
21
861(29)
1,064
157,932
172,019
437(20)
449
138,751
140,875
173(54)
173
29,385
29,385
22
858(30)
1,057
157,414
171,273
435(17)
446
139,782
141,767
171(53)
171
28,285
28,285
23
854(28)
1,051
157,745
171,769
420(26)
431
140,622
142,547
168(58)
168
23,029
23,029
24
850(26)
1,042
159,379
173,609
408(19)
419
140,063
141,989
163(43)
163
22,563
22,563
25
848(32)
1,039
158,051
172,467
403(17)
414
142,266
144,189
161(57)
161
22,185
22,185
26
840(29)
1,023
156,249
170,673
399(12)
409
142,641
144,840
157(53)
157
22,233
22,233
-
-
私
50
生徒数(人)
93
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第4章
資
料
(2) 平成26年度小学校・中学校・高等学校等学年別在学者数
生徒数
設 置 者 別 在 学 者 数 (人)
学校数
区 分
(校)
1学年
2学年
3学年
4学年
5学年
6学年
合 計
国 立
6
603
629
634
681
684
733
3,964
小 都
公 立
1,296
95,988
93,849
89,649
91,559
93,439
93,853
558,337
私 立
53
4,131
4,249
4,191
4,281
4,415
4,415
25,682
1,355
100,722
98,727
94,474
96,521
98,538
99,001
587,983
内
学
計
国 立
72
6,551
6,525
6,522
7,130
7,135
7,204
41,067
校 全
公 立
20,558
1,071,460
1,068,793
1,041,834
1,076,796
1,101,039
1,121,474
6,481,396
国
私 立
222
12,632
12,948
12,774
12,754
13,132
13,303
77,543
20,852
1,090,643
1,088,266
1,061,130
1,096,680
1,121,306
1,141,981
6,600,006
計
国 立
6
925
916
935
-
-
-
2,776
中 都
公 立
623
77,633
78,240
78,058
-
-
-
233,931
私 立
188
24,807
25,128
25,199
-
-
-
75,134
計
817
103,365
104,284
104,192
-
-
-
311,841
国 立
73
10,370
10,414
10,436
-
-
-
31,220
校 全
公 立
9,707
1,068,509
1,076,233
1,082,572
-
-
-
3,227,314
国
私 立
777
81,657
82,086
82,057
-
-
-
245,800
10,557
1,160,536
1,168,733
1,175,065
-
-
-
3,504,334
内
学
計
高
国 立
6
1,110
1,109
1,104
等 都
公 立
188
47,026
44,721
42,967
2,184
9
0
136,907
学 内
私 立
237
60,354
57,920
57,472
0
82
0
175,828
計
431
108,490
103,750
101,543
2,184
91
0
316,058
国 立
15
2,907
2,870
2,836
0
0
0
8,613
全 全
公 立
3,628
777,969
750,386
739,830
14,967
3,079
154
2,286,385
定 国
私 立
1,320
357,735
341,458
333,490
167
6,171
0
1,039,021
計
4,981
1,138,611
1,094,714
1,076,156
15,134
9,250
154
3,334,019
校
・
国 立
特 都
公 立
61
126
3,725
別 内
私 立
4
42
計
69
国 立
学 全
校 国
支
援
28 小学部
137 中学部
3,323
-
-
460
2,451
5,577
-
-
11,879
112
44
54
-
-
252
196
3,974
2,594
5,827
-
-
12,591
45
84
865
823
1,261
-
-
3,033
公 立
1,037
1,453
37,147
29,557
63,624
-
-
131,781
私 立
14
49
156
113
485
-
-
803
1,096
1,586
38,168
30,493
65,370
-
-
135,617
注1)休校中の学校を含む。
注2)特別支援学校については、学年別ではなく部制をとっている。
注3)出典は、学校基本調査による。
99 高等部
別科 0 196
計
4 幼稚部
0 専攻科 0
(平成26年5月1日現在)
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第4章
資
料
(3) 平成26年度私立高等学校生徒数及び学級数等
(単位:人、学級)
普 通 科
その他の専門学科
合 計
区 分
1年
2年
3年
計
1年
2年
3年
計
1年
2年
3年
計
学 生徒数
64,164
63,847
63,768
191,779
3,697
4,137
4,137
11,971
67,861
67,984
67,905
203,750
学級数
1,484
1,478
1,476
4,438
87
96
96
279
1,571
1,574
1,572
4,717
則 1学級
当たり
43.2
43.2
43.2
43.2
42.5
43.1
43.1
42.9
43.2
43.2
43.2
43.2
56,778
53,981
53,742
164,501
3,131
3,490
3,255
9,876
59,909
57,471
56,997
174,377
55,129
54,568
52,632
162,329
3,564
3,315
3,402
10,281
58,693
57,883
56,034
172,610
1,533
1,513
1,523
4,569
92
104
99
295
1,625
1,617
1,622
4,864
1,501
1,517
1,499
4,517
102
99
104
305
1,603
1,616
1,603
4,822
37.0
35.7
35.3
36.0
34.0
33.6
32.9
33.5
36.9
35.5
35.1
35.9
36.7
36.0
35.1
35.9
34.9
33.5
32.7
33.7
36.6
35.8
35.0
35.8
生徒数
実
学級数
数
1学級
当たり
注1)実数欄の上段は平成26年度、下段は平成25年度の実数である。
注2)全日制活動校
(平成26年5月1日現在)
233校
注3) 出典は、生活文化局私学部調査による。
(4) 平成26年度全日制・定時制・通信制高等学校生徒数
(単位:人、%)
内 訳
国公私別
全日制
学校数
26年度
(活動校)
入学定員
6
(1.4)
1,095
生 徒 数
1年生
(1.0)
1,110
2年生
(1.1)
1,109
3年生
(1.1)
1,104
4年生
計
(1.1)
-
3,323
(1.1)
国
定時制
-
-
-
-
-
-
-
通信制
-
-
-
-
-
-
-
立
全日制
175
(42.3)
43,150
(39.2)
42,883
(41.3)
40,906
(41.1)
39,626
定時制
55
(93.2)
4,925
(91.7)
4,143
(90.4)
3,815
(89.7)
3,341
通信制
3
(25.0)
全日制
233
(56.3)
65,907
(59.8)
59,914
(57.7)
57,481
(57.8)
57,004
定時制
4
(6.8)
446
(8.3)
440
(9.6)
439
(10.3)
468
通信制
9
(75.0)
(40.5)
- 123,415
(41.0)
都
(87.7) 2,184
(100.0)
13,483
(90.9)
-
1,537
(11.7)
(58.3)
- 174,399
(57.9)
(12.3)
-
1,347
(9.1)
-
-
11,622
(88.3)
- 301,137
(100.0)
立
-
-
-
-
私
立
全日制
計
414 (100.0) 110,152
定時制
59 (100.0)
通信制
12 (100.0)
注1)(
-
5,371
-
-
(100.0) 103,907
(100.0)
99,496
(100.0)
97,734
(100.0)
(100.0)
4,254
(100.0)
3,809
4,583
-
)内の数値は割合である。
-
-
(100.0)
(100.0) 2,184
-
(100.0)
14,830
(100.0)
-
13,159
(100.0)
(平成26年5月1日現在)
注2)学校数は全日制・定時制・通信制ごとの数であり、実際の学校数とは異なる。
注3)生徒数は本科のみである。
注4)出典は、学校基本調査による。
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第4章
資
料
(5) 私立高等学校(全日制)生徒退学者の状況
(単位:人、%)
学 年
1 学 年
2 学 年
3 学 年
合 計
年度・学科
生徒数
20
普通科
54,727
926
1.7
52,747
675
1.3
51,422
191
0.4
158,896
1,792
1.1
年
専門学科
4,008
170
4.2
4,125
124
3.0
4,058
29
0.7
12,191
323
2.6
度
計
58,735
1,096
1.9
56,872
799
1.4
55,480
220
0.4
171,087
2,115
1.2
21
普通科
55,258
811
1.5
53,788
543
1.0
52,165
145
0.3
161,211
1,499
0.9
年
専門学科
3,756
114
3.0
3,658
74
2.0
3,766
18
0.5
11,180
206
1.8
度
計
59,014
925
1.6
57,446
617
1.1
55,931
163
0.3
172,391
1,705
1.0
22
普通科
56,997
869
1.5
54,105
608
1.1
52,966
163
0.3
164,068
1,640
1.0
年
専門学科
3,756
145
3.9
3,585
87
2.4
3,489
18
0.5
10,830
250
2.3
度
計
60,753
1,014
1.7
57,690
695
1.2
56,455
181
0.3
174,898
1,890
1.1
23
普通科
54,689
756
1.4
55,537
531
1.0
53,240
165
0.3
163,466
1,452
0.9
年
専門学科
3,664
119
3.2
3,653
98
2.7
3,476
19
0.5
10,793
236
2.2
度
計
58,353
875
1.5
59,190
629
1.1
56,716
184
0.3
174,259
1,688
1.0
24
普通科
55,728
838
1.5
53,302
507
1.0
54,357
141
0.3
163,387
1,486
0.9
年
専門学科
3,558
118
3.3
3,711
118
3.2
3,680
26
0.7
10,949
262
2.4
度
計
59,286
956
1.6
57,013
625
1.1
58,037
167
0.3
174,336
1,748
1.0
25
普通科
55,103
693
1.3
54,561
494
0.9
52,683
128
0.2
162,347
1,315
0.8
年
専門学科
3,576
110
3.1
3,302
56
1.7
3,401
24
0.7
10,279
190
1.8
度
計
58,679
803
1.4
57,863
550
1.0
56,084
152
0.3
172,626
1,505
0.9
退学者数 退学率
生徒数
退学者数 退学率
生徒数
退学者数 退学率
生徒数
退学者数 退学率
注)出典は、生活文化局私学部調査による。
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第4章
(6) 都道府県別私立学校数・生徒数
高校(全・定)
学校数
生徒数
中学校
学校数
料
(単位:校、人)
小学校
生徒数
資
幼稚園
学校数
生徒数
学校数
専修学校
生徒数
学校数
各種学校
生徒数
学校数
生徒数
北海道
52
29,919
17
3,088
3
98
467
61,403
158
29,553
56
青 森
17
9,205
4
358
0
0
110
7,681
28
2,307
12
5,039
328
岩 手
13
6,611
2
162
1
88
84
9,451
30
5,173
8
479
宮 城
18
17,030
7
1,524
4
758
184
28,348
61
16,616
22
1,712
秋 田
5
2,632
1
9
0
0
73
6,252
23
1,464
4
174
山 形
15
9,170
0
0
0
0
89
9,843
18
1,571
5
135
福 島
18
10,679
8
794
3
647
150
17,095
51
5,695
11
626
茨 城
24
20,279
11
3,919
6
712
194
27,984
63
8,895
13
751
栃 木
15
16,561
8
1,289
1
369
189
29,275
55
7,517
24
1,257
群 馬
13
12,612
6
1,381
1
610
123
15,250
66
9,776
25
1,575
埼 玉
48
54,501
29
9,501
5
2,268
563
108,825
103
19,052
28
2,707
千 葉
54
48,297
24
10,311
9
3,311
428
81,292
90
16,810
18
578
東 京
237
175,746
188
75,134
53
25,682
840
156,249
399
142,641
157
22,233
神奈川
78
68,638
64
26,225
31
10,444
665
134,125
105
24,141
14
3,136
新 潟
16
12,343
4
687
0
0
111
12,189
76
16,545
6
158
富 山
10
6,080
1
343
0
0
56
5,116
24
2,745
25
3,012
石 川
10
7,841
3
282
1
92
65
7,575
33
4,187
20
3,556
福 井
7
6,092
4
404
1
41
34
2,800
18
1,681
19
1,952
山 梨
11
6,294
7
1,032
4
954
69
6,016
19
2,065
13
202
長 野
15
10,272
7
954
4
501
106
11,819
55
6,162
25
1,938
岐 阜
15
11,234
9
1,620
2
449
104
18,550
28
3,548
34
3,429
静 岡
43
31,892
28
4,983
4
1,238
243
39,039
87
12,529
34
1,656
愛 知
55
60,121
22
9,811
3
1,274
429
86,103
163
45,260
83
12,721
三 重
14
10,802
10
2,590
2
689
61
10,749
40
3,825
58
3,228
滋 賀
10
8,008
6
1,744
1
171
33
3,695
21
1,444
12
919
京 都
40
30,757
26
8,476
11
4,466
160
23,805
61
14,933
53
4,394
大 阪
95
96,599
66
22,759
17
7,119
431
93,771
224
70,288
45
10,790
兵 庫
52
36,839
42
12,761
11
3,633
249
45,731
82
16,480
86
7,789
奈 良
16
10,702
11
4,739
6
2,726
43
6,017
35
2,478
35
4,096
和歌山
8
4,600
7
2,350
2
588
46
5,792
17
2,051
41
2,515
鳥 取
8
3,112
3
279
0
0
27
3,573
18
1,264
14
1,854
島 根
10
3,964
3
355
0
0
15
445
19
2,554
29
423
岡 山
23
16,748
9
2,570
3
903
35
5,805
54
9,282
16
1,261
広 島
36
22,983
28
8,010
8
1,860
206
29,522
77
12,164
29
2,375
山 口
20
10,306
8
1,206
1
0
141
14,263
39
4,832
46
3,108
徳 島
3
825
2
450
2
456
12
1,316
16
1,855
6
145
香 川
10
6,035
5
935
0
0
35
5,465
26
4,727
20
664
愛 媛
12
8,147
4
963
0
0
106
14,815
39
5,600
12
275
高 知
9
5,523
8
3,490
1
319
31
3,081
23
3,408
10
644
福 岡
59
52,572
27
7,178
8
2,506
427
63,525
169
45,862
18
2,971
佐 賀
9
5,973
6
1,343
0
0
92
8,717
29
3,811
3
77
長 崎
22
12,481
13
1,713
4
597
130
12,058
39
4,703
7
124
熊 本
21
16,813
9
1,513
0
0
110
13,490
48
8,419
6
1,099
大 分
14
8,365
5
698
1
326
74
8,547
45
4,957
17
1,526
宮 崎
15
9,874
9
1,818
1
85
116
9,789
30
4,307
7
115
鹿児島
21
13,981
10
1,974
3
460
150
16,758
44
7,842
3
130
沖 縄
計
4
2,792
6
2,075
4
1,103
36
4,275
53
9,728
39
1,332
1,320
1,032,850
777
245,800
222
77,543
8,142
1,287,284
3,001
632,747
1,268
121,208
注1) 高校は本科生のみ
注2) 出典は、学校基本調査による。
(平成26年5月1日現在)
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第4章
資
料
(7) 全(国公私立)高等学校の生徒総数に対する私立高等学校生徒数の割合(全日制・定時制)
(単位:%)
年度
17
18
19
20
21
22
23
24
25
26
順位
1
東
京 東
56.2
2
京
3
福
大
阪 大
36.9
5
静
愛
千
広
30.5
10
全国平均
阪 大
37.5
阪 大
37.3
阪 大
36.7
阪 福
37.5
岡 福
39.1
岡 福
39.7
39.8
栃
30.4
木 栃
31.2
島 埼
30.0
木 埼
31.1
玉 熊
29.8
玉 広
31.0
本 熊
29.7
島 埼
30.7
本 愛
30.2
玉 埼
30.9
知 愛
30.4
玉 広
31.1
30.3
島 広
葉
31.7
岡
31.6
島 広
30.5
島 愛
33.5
葉 静
31.4
知 広
本
34.2
岡 千
31.5
葉 千
岡
本 神奈川
33.0
岡 静
31.3
葉 千
33.9
本 熊
32.1
本 静
31.1
知 千
34.1
岡 熊
31.2
岡 熊
31.0
岡 愛
34.0
葉 静
31.2
知 静
31.3
岡 静
34.0
葉 千
31.5
葉 愛
31.4
葉 静
34.3
知 千
31.6
岡 千
31.2
島 広
34.8
知 愛
31.6
葉 千
31.3
島 広
35.3
知 静
31.6
葉 千
31.4
9
37.2
岡 愛
31.7
知 愛
31.5
8
35.7
岡 静
31.8
7
37.0
阪 大
阪
40.9
神奈川 神奈川 神奈川 神奈川 神奈川 神奈川 神奈川 神奈川 神奈川 熊
35.7
6
阪 大
都
42.7
阪 大
40.8
京
55.6
都 京
41.4
阪 大
39.2
京 東
55.7
都 京
39.8
岡 大
39.0
京 東
55.8
都 京
39.0
岡 福
38.6
京 東
55.9
都 京
39.2
岡 福
38.5
京 東
56.3
都 京
39.6
岡 福
38.4
京 東
56.4
都 京
40.0
岡 福
38.4
京 東
56.6
都 京
40.0
岡 福
38.4
京 東
56.4
都 京
40.0
岡 福
38.6
4
56.3
都 京
39.9
京 東
島
30.9
知 長
崎
30.4
30.0
29.9
29.8
29.7
29.6
29.6
30.1
30.4
30.8
29.6
29.6
29.7
29.8
29.7
29.7
29.9
30.3
30.7
31.1
注1)私立生徒数/国公私立生徒数(%)
(各年度5月1日現在)
注2)専攻科、別科は除く。
注3)出典は、学校基本調査による。
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第4章
資
料
(8) 小学校・中学校・高等学校年度別学費平均額調べ
(単位:円、%)
学
種
年
授業料年額(月額) 前年比
度
入学金
17
402,399
(33,533)
1.0
18
404,427
(33,702)
19
410,230
20
前年比
施設費
前年比
その他
243,855
0.8
54,626
△3.1
136,789
2.3
0.5
244,063
0.1
55,400
1.4
139,632
(34,186)
1.4
243,209
△0.3
54,578
△1.5
413,692
(34,474)
0.8
244,249
0.4
54,925
21
416,958
(34,747)
0.8
243,793
△0.2
22
422,724
(35,227)
1.4
247,731
23
424,201
(35,350)
0.3
24
426,469
(35,539)
25
428,001
26
総額
前年比
検定料
前年比
837,669
0.8
21,478
△1.0
2.1
843,522
0.7
21,514
0.2
143,239
2.6
851,256
0.9
21,729
1.0
0.6
145,621
1.7
858,488
0.8
21,915
0.9
55,562
1.1
149,866
2.8
866,179
0.7
21,949
0.2
1.6
53,052
△4.5
151,078
0.8
874,585
1.0
22,051
0.5
248,391
0.3
51,658
△2.6
153,425
1.6
877,675
0.4
22,065
0.1
0.5
248,957
0.2
50,896
△1.5
155,413
1.3
881,735
0.5
22,086
0.1
(35,667)
0.4
249,263
0.1
50,431
△0.9
156,134
0.5
883,829
0.2
22,107
0.1
431,714
(35,976)
0.9
248,351
△0.4
49,989
△0.9
158,611
1.6
888,665
0.5
22,141
0.2
27
439,071
(36,589)
1.7
249,474
0.5
47,824
△4.3
162,417
2.4
898,785
1.1
22,252
0.5
17
423,116
(35,260)
0.6
253,514
0.0
50,077
0.0
159,265
0.9
885,971
0.4
21,757
△1.2
18
426,095
(35,508)
0.7
253,549
0.0
50,473
0.8
159,933
0.4
890,050
0.5
21,940
0.8
19
436,256
(36,355)
2.4
253,746
0.1
49,704
△1.5
163,728
2.4
903,434
1.5
22,075
0.6
20
443,438
(36,953)
1.6
254,542
0.3
48,784
△1.9
167,555
2.3
914,319
1.2
22,176
0.5
中
21
447,234
(37,270)
0.8
253,726
△0.3
49,626
0.2
169,286
1.0
919,873
0.6
22,271
0.4
学
22
450,603
(37,550)
0.8
255,227
0.6
48,036
△3.2
169,270
△0.0
923,136
0.4
22,349
0.4
校
23
449,656
(37,471) △0.2
254,584
△0.3
46,826
△2.5
171,803
1.5
922,870
△0.1
22,500
0.7
24
450,555
(37,546)
0.2
254,120
△0.2
47,172
0.7
171,797
△0.0
923,644
0.1
22,516
0.1
25
452,149
(37,679)
0.4
254,484
0.1
46,339
△1.8
172,608
0.5
925,580
0.2
22,605
0.4
26
453,992
(37,833)
0.4
254,634
0.1
44,572
△3.8
175,786
1.8
928,984
0.4
22,646
0.2
27
459,196
(38,266)
1.1
254,675
0.0
43,594
△2.2
179,214
2.0
936,679
0.8
22,658
0.1
17
458,134
(38,178)
2.0
238,679
△0.4
69,151
△6.4
165,882
5.1
931,845
1.3
22,509
1.5
18
464,096
(38,675)
1.3
243,585
2.1
67,358
△2.6
163,410
△1.5
938,449
0.7
22,509
0.0
19
467,950
(38,996)
0.8
245,741
0.9
70,000
3.9
166,428
1.8
950,119
1.2
22,667
0.7
20
474,339
(39,528)
1.4
246,296
0.2
71,296
1.9
169,073
1.6
961,005
1.1
22,981
1.4
小
21
480,265
(40,022)
1.2
249,074
1.1
74,074
3.8
169,206
0.1
972,619
1.2
23,259
1.2
学
22
483,654
(40,305)
0.7
249,074
0.0
74,074
0.0
169,895
0.4
976,697
0.4
23,352
0.4
校
23
486,273
(40,523)
0.5
249,074
0.0
74,074
0.0
171,228
0.8
980,649
0.4
23,537
0.8
24
488,102
(40,675)
0.4
249,074
0.0
74,074
0.0
172,562
0.8
983,812
0.3
23,537
0.0
25
492,169
(41,014)
0.8
250,370
0.5
74,259
0.2
174,451
1.1
991,249
0.8
23,537
0.0
26
493,069
(41,089)
0.2
249,444
△0.4
72,778
△2.0
177,784
1.9
993,075
0.2
23,259
△1.2
27
497,569
(41,464)
0.9
249,259
△0.1
74,340
2.1
177,974
0.1
997,765
0.5
23,722
2.0
高
等
学
校
・
全
日
制
前年比
注)出典は、生活文化局私学部調査による。
99
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99
2015/03/23
8:55:35
第4章
資
料
(9) 私立幼稚園年度別学費平均額調べ
(単位:円、%)
区分
年度
元
金額
指数
(月 額)
前年比
197,782
(16,481)
2
入園料
(入園時)
保育料
100
104
(17,117)
3.9
3
212,637
108
(17,720)
3.5
4
223,006
113
(18,584)
4.9
5
233,223
118
(19,435)
4.6
6
242,414
123
(20,201)
3.9
7
250,189
126
(20,849)
3.2
8
256,988
130
(21,416)
2.7
9
263,954
133
(21,996)
2.7
10
269,577
136
(22,465)
2.1
11
274,334
139
(22,861)
1.8
12
277,918
141
(23,160)
1.3
13
282,040
143
(23,503)
1.5
14
285,210
144
(23,768)
1.1
15
288,111
146
(24,009)
1.0
16
290,573
147
(24,414)
0.9
17
293,863
149
(24,489)
1.1
18
296,783
150
(24,732)
1.0
300,065
152
(25,005)
1.1
20
303,573
153
(25,298)
1.2
21
306,893
155
(25,574)
1.1
22
308,673
156
(25,723)
0.6
23
310,879
157
(25,907)
0.7
24
312,900
158
(26,075)
0.7
25
314,443
159
(26,204)
0.5
26
317,317
160
(26,443)
0.9
320,968
162
(26,747)
1.2
27
70,478
-
205,402
19
金額
施設 費
(年一 括)
指数
前年 比
100
金額
12,383
72,015
102
105
77,596
110
81,266
115
84,400
120
86,766
123
88,241
125
89,859
127
91,113
129
92,083
131
92,893
132
93,716
133
94,807
135
95,411
135
95,850
136
96,735
137
97,582
138
98,564
140
12,068
12,006
12,561
101
12,893
104
13,130
106
13,657
110
13,827
112
14,088
114
14,251
115
14,490
117
14,664
118
14,271
115
117
14,454
117
13,816
112
103,498
147
14,341
116
14,266
115
20,182
119
20,856
123
20,960
124
21,236
125
21,654
128
22,175
131
22,506
133
23,084
136
23,474
138
23,895
141
24,780
146
25,183
148
119
14,339
116
1.1
117
120
14,937
121
0.7
130
7.7
121
369,914
124
379,068
127
388,496
131
395,737
133
401,904
135
406,955
137
412,595
139
416,795
140
420,767
141
424,355
143
428,947
144
152
25,665
151
160
27,167
160
4,218
119
4,249
120
4,301
121
4,363
123
4,425
125
4,438
125
4,467
126
4,467
126
4,473
126
4,480
126
4,641
131
432,961
145
4,543
128
437,970
147
4.3
2.1
2.8
0.7
1.2
1.4
1.4
0.3
0.7
0.0
0.1
0.9
0.2
1.1
3.6
0.9
△ 2.1
4,556
129
4,611
130
4,636
131
4,695
133
4,703
133
4,749
134
4,737
134
1.2
443,488
149
447,545
150
450,258
151
453,793
152
456,924
154
459,471
154
463,591
156
0.3
1.3
1.2
0.9
0.5
0.6
1.3
0.8
0.2
1.5
1.0
0.6
2.5
6.9
116
1.0
△ 0.0
175
4,104
2.6
1.0
1.4
29,754
113
1.4
4.4
164
4,020
3.8
1.3
△ 0.4
27,174
109
1.6
0.5
158
3,854
2.2
1.9
1.8
26,794
106
2.5
1.6
25,772
3,756
2.5
3.7
151
102
3.1
1.8
△ 0.3
4,801
136
5,009
141
0.9
472,169
159
1.9
100
3,620
3.8
1.7
指数
前 年比
-
4.6
2.6
0.8
16,092
358,697
1.5
27,840
3,542
4.5
2.4
2.1
0.4
116
2.0
△ 1.4
14,824
345,475
1.3
△ 2.6
14,519
金額
3.2
0.5
3.2
0.6
111
3.3
△ 0.5
14,720
330,394
1.8
25,637
103
106
4.4
1.3
0.6
1.8
114
100
316,067
3.1
2.5
0.7
149
117
△ 4.4
14,157
1.4
105,355
19,829
0.0
指数
前年比
2.9
4.0
2.1
1.0
146
112
△ 0.8
0.9
103,037
114
14,459
0.9
145
18,990
△ 2.7
14,161
306,285
2.9
1.2
0.5
102,331
109
1.7
0.6
144
18,425
1.2
1.2
297,602
2.5
1.9
0.9
101,781
104
1.2
0.9
99
17,716
4.0
1.1
金額
検定料
(入園選抜 時)
-
102
1.8
1.4
100
17,225
2.6
1.8
指数
前年比
△ 0.9
4.0
1.7
144
16,800
0.6
2.8
101,200
97
98
3.9
143
97
△ 0.5
4.7
100,614
16,959
初年度納 入金総額
-
12,076
4.6
142
100
金額
△ 2.5
3.0
99,936
指数
前年比
-
2.2
74,199
そ の他
1.4
4.3
注1)生活文化局私学部調査による。
(平成26年12月1日現在)
注2)「初年度納入金総額」とは、幼稚園が新たに入園する4才児から徴収する年間の学費である。
注3)「その他」とは、園則で定める年間の費用である。教材費、暖房費、施設維持費など。
注4)平成27年度については、施設型給付を受給する予定の園は除く。
100
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第4章
資
料
(10) 平成26年度専修学校学生納付金平均一覧
〔専門課程〕
(単位:円)
区 分
土
建
測
入学金
木
築
量
授業料
実習費
設備費
その他
総 額
204,000
675,000
51,000
264,000
31,000
1,226,000
116,000
296,000
11,000
81,000
22,000
526,000
230,000
477,000
274,000
241,000
70,000
1,292,000
200,000
250,000
210,000
116,000
46,000
822,000
情報処理
IT
178,000
592,000
169,000
274,000
28,000
1,241,000
100,000
312,000
168,000
110,000
10,000
700,000
電気・電子
機械
その他
220,000
651,000
97,000
282,000
13,000
1,263,000
100,000
312,000
168,000
110,000
10,000
700,000
180,000
542,000
109,000
351,000
38,000
1,220,000
第1
分野
自動車整備
工業
関係
第2分野
工業・農業
50,000
570,000
147,000
583,000
235,000
510,000
臨床検査
診療放射線
臨床工学
219,000
731,000
271,000
157,000
350,000
455,000
140,000
238,000
理学療法
作業療法
354,000
917,000
237,000
199,000
14,000
1,720,000
333,000
694,000
225,000
170,000
13,000
1,436,000
306,000
1,019,000
86,000
153,000
31,000
269,000
1,016,000
103,000
123,000
343,000
1,118,000
37,000
127,000
38,000
1,662,000
360,000
1,070,000
53,000
125,000
28,000
1,636,000
247,000
677,000
177,000
34,000
91,000
1,225,000
194,000
546,000
122,000
38,000
98,000
997,000
看
-
45,000
360,000
53,000
-
49,000
980,000
878,000
護
第3
分野
-
-
-
28,000
-
745,000
1,406,000
1,184,000
1,595,000
柔道整復
医療
関係
はり・きゅう
あんまマッサー
ジ指圧
歯科技工
歯科衛生
-
1,511,000
136,000
825,000
71,000
98,000
137,000
1,266,000
50,000
565,000
15,000
50,000
322,000
1,002,000
183,000
593,000
291,000
193,000
80,000
1,340,000
138,000
419,000
262,000
100,000
50,000
969,000
243,000
580,000
474,000
207,000
158,000
1,662,000
138,000
385,000
350,000
30,000
150,000
1,052,000
116,000
537,000
186,000
185,000
158,000
1,182,000
その他
栄 養
調 理
第4
分野
製
衛生
関係
理
美
菓
容
容
99,000
405,000
139,000
104,000
184,000
930,000
140,000
622,000
106,000
220,000
192,000
1,280,000
その他
-
第5
分野
教育
社会
福祉
関係
保 育
教 育
-
-
-
-
-
167,000
615,000
90,000
149,000
79,000
1,100,000
149,000
404,000
47,000
101,000
96,000
797,000
133,000
658,000
106,000
127,000
32,000
1,056,000
50,000
500,000
80,000
82,000
712,000
116,000
708,000
109,000
114,000
45,000
1,153,000
103,000
700,000
134,000
91,000
46,000
1,072,000
介護福祉
社会福祉
その他
-
注)上段 昼間部、下段 夜間部
資料:公益社団法人東京都専修学校各種学校協会
平成26年度統計調査資料
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第4章
資
料
(単位:円)
区 分
第6
分野
商業
実務
関係
入学金
授業料
実習費
その他
設備費
総 額
簿 記
ビジネス
IT
136,000
677,000
73,000
157,000
33,000
1,074,000
130,000
633,000
60,000
53,000
70,000
946,000
旅 行
ホテル
観 光
145,000
799,000
88,000
181,000
24,000
1,237,000
95,000
519,000
16,000
105,000
30,000
765,000
95,000
673,000
111,000
160,000
65,000
1,103,000
医療秘書
医療管理事務
-
130,000
-
677,000
-
164,000
-
145,000
-
21,000
-
1,137,000
その他
-
第7分野
服飾・家政関係
語
-
-
-
-
-
182,000
574,000
28,000
153,000
36,000
973,000
113,000
249,000
15,000
51,000
3,000
431,000
123,000
809,000
17,000
105,000
16,000
1,069,000
50,000
480,000
30,000
34,000
594,000
168,000
740,000
106,000
193,000
35,000
1,243,000
106,000
389,000
26,000
84,000
56,000
660,000
232,000
697,000
141,000
298,000
8,000
1,376,000
200,000
600,000
300,000
400,000
146,000
660,000
4,000
129,000
76,000
1,015,000
100,000
647,700
90,000
55,000
80,000
972,000
136,000
665,000
59,000
203,000
103,000
1,166,000
38,000
500,000
75,000
58,000
670,000
203,000
525,000
248,000
140,000
1,328,000
学
美 術
デザイン
写 真
音 楽
演 劇
映 画
放 送
-
-
1,500,000
法律行政
第8
分野
文化
教養
関係
スポーツ
-
212,000
動 物
-
アニメ
声 優
ゲーム
165,000
-
-
770,000
-
137,000
703,000
120,000
552,000
88,000
797,000
-
100,000
-
113,000
-
241,000
-
143,000
-
8,000
-
58,000
-
1,284,000
-
1,154,000
その他
-
33,000
116,000
29,000
-
29,000
788,000
976,000
日本語科
-
-
-
-
-
-
177,000
688,000
119,000
184,000
50,000
1,218,000
166,000
548,000
96,000
103,000
56,000
969,000
総 平 均
注)上段 昼間部、下段 夜間部
資料:公益社団法人東京都専修学校各種学校協会
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第4章
〔高等課程〕
資
料
(単位:円)
区 分
授業料
入学金
-
第1分野
工業関係
第3分野
医療関係
第4
分野
設備費
596,000
-
80,000
264,000
-
190,000
413,000
-
栄 養
調 理
実習費
-
41,000
-
その他
100,000
-
64,000
-
総 額
-
696,000
-
344,000
14,000
-
723,000
-
155,000
495,000
208,000
176,000
23,000
1,057,000
141,000
386,000
237,000
114,000
16,000
893,000
100,000
605,000
325,000
181,000
132,000
1,343,000
280,000
345,000
300,000
170,000
127,000
1,222,000
123,000
420,000
179,000
183,000
151,000
1,056,000
90,000
371,000
169,000
97,000
243,000
969,000
70,000
660,000
120,000
58,000
90,000
998,000
製 菓
衛生
関係
理
美
容
容
第6分野
商業実務関係
-
162,000
第7分野
服飾・家政関係
第8分野
文化・教養関係
-
264,000
-
-
398,000
-
547,000
-
-
36,000
-
17,000
-
-
136,000
-
173,000
-
-
45,000
-
35,000
-
-
776,000
-
1,036,000
-
172,000
480,000
103,000
142,000
46,000
942,000
169,000
363,000
228,000
119,000
79,000
959,000
総 平 均
注)上段
昼間部、下段
夜間部
資料:公益社団法人東京都専修学校各種学校協会
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第4章
資
料
(11) 平成25年度都道府県別経常費補助(一般補助)単価(実績)一覧
(単価:円)
都道府県名
北海道
青 森
岩 手
宮 城
秋 田
山 形
福 島
茨 城
栃 木
群 馬
埼 玉
千 葉
東 京
神奈川
新 潟
富 山
石 川
福 井
山 梨
長 野
岐 阜
静 岡
愛 知
三 重
滋 賀
京 都
大 阪
兵 庫
奈 良
和歌山
鳥 取
島 根
岡 山
広 島
山 口
徳 島
香 川
愛 媛
高 知
福 岡
佐 賀
長 崎
熊 本
大 分
宮 崎
鹿児島
沖 縄
全国平均
高等学校
345,123
316,384
335,932
314,225
320,977
364,782
336,965
321,513
313,229
347,505
255,620
328,096
360,574
262,197
319,472
333,181
348,840
322,722
334,083
311,410
328,629
335,232
308,697
313,864
301,986
326,494
268,322
340,003
319,565
323,747
479,119
299,034
283,071
336,502
333,769
329,770
325,468
306,868
325,229
335,306
349,003
338,383
308,927
305,996
313,229
323,266
313,436
318,865
中学校
305,635
305,857
305,857
294,028
306,125
305,823
305,856
298,565
264,300
304,537
232,075
305,507
328,754
199,632
297,407
260,510
294,882
407,201
294,406
293,909
299,420
314,756
289,535
305,856
263,182
276,045
198,251
288,592
241,508
287,158
392,711
278,606
259,058
300,154
254,402
293,824
260,817
309,052
304,832
304,891
300,034
305,159
296,876
305,856
305,856
308,583
306,062
282,898
小学校
298,591
304,252
292,602
322,252
269,444
262,800
299,491
235,549
304,243
237,293
215,265
292,134
273,600
296,784
277,215
296,819
314,143
265,417
304,242
248,202
274,373
171,679
284,624
219,017
285,208
212,899
298,743
290,589
304,244
302,502
304,648
304,243
304,250
308,776
304,449
247,114
幼稚園
160,252
173,700
175,655
174,648
174,819
173,663
195,203
175,937
178,426
192,630
172,949
175,437
169,662
122,609
189,576
187,965
182,317
171,858
151,450
138,819
157,935
185,200
157,366
168,591
151,463
199,242
171,892
181,618
177,209
179,122
165,949
164,290
155,177
164,570
177,357
161,008
171,462
168,886
164,253
178,393
177,032
176,042
169,006
167,672
165,983
176,662
174,455
167,741
注 ) 出 典 は、 文 部科 学 省資 料 によ る 。
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第4章
3
資
料
私学教育に関する表彰など
学校教育に関し、功労のあった私立学校関係者に対して表彰の推薦や私学振興に寄与すると認
められる行事への東京都後援名義の承認等を行っている。主なものは、次のとおりである。
(1) 主な表彰の概要
名
根拠法令等
表彰時期
推薦時期
東京都功労者表彰
(知事表彰)
都民の生活と文化の向上に特に
功労のあった者の事績をたたえる
ことにより、都民の福祉増進に資す
ることを目的とする。
14の功労区分のうち、教育功
労、福祉・医療・衛生功労、労働精
励が私学関係者に授与される。
東京都表彰規則
10 月1日
5月上旬
教 育 者 表 彰
(文部科学大臣表彰)
現に私立学校の校長、園長又は教
員であって、学校教育に関し顕著な
功績のある者に授与される。
教育者表彰実施
要項(昭和 34 年
文部大臣裁定)
11 月下旬
7月中旬
優秀教職員表彰
(文部科学大臣表彰)
教職員の意欲及び資質能力の向
上に資することを目的とし、学校教
育における教育実践等に顕著な成
果をあげた教職員に授与される。
教職員表彰実施
要項(平成 18 年
文部科学大臣裁
定)
1月下旬
10 月下旬
学校保健表彰
(文部科学大臣表彰)
私立学校の学校医、学校歯科医、
学校薬剤師として、学校保健の普及
と向上に尽力し、多大の成果をあげ
た者に授与される。
学校保健及び学
校安全表彰要項
(平成7年5月1日
文部大臣裁定)
11 月上旬
6月下旬
章
年齢 55 歳以上 65 歳未満で、多年
教育事業に携わり、教育の振興に寄
与し、他の模範となる事績を有して
いると認められる者で、特に功績が
著明であると認められる者に対し
て授与される。
憲法第7条
内閣法第4条
春)
4月 29 日
秋)
11 月3日
春)前年の
8月下旬
秋)当年の
3月中旬
勲
年齢 70 歳以上で、多年教育事業
に携わって私立学校教育の振興に
貢献し、特に功績が顕著であると認
められる者に対して授与される。
憲法第7条
内閣法第4条
春秋叙勲候補者
推薦要綱
春)
4月 29 日
秋)
11 月3日
春)前年の
8月下旬
秋)当年の
3月中旬
藍
綬
称
褒
叙
内
容
(2) 東京都後援名義等の概要
名
称
東京都後援名義
内
容
主催者が、学校法人又は学校法人の連合体、私立学
校教育一般の改善振興を図ることを目的とする団体等
であって、行事の内容が明らかに教育、学術及び文化
の向上・普及に寄与すると認められる場合等に承認す
ることができる。
東 京 都 知 事 賞の 贈 呈
特定の業績、作
品等が特に優
秀な者等に対
する贈呈
都が主催、後援又は共催する各種行事等において、
知事がその業績をたたえることにより、私学教育振
興・学術及び文化の向上、普及等に寄与することを目
的とする。
私立高等学校
及び私立専修
学校(高等課
程)優良卒業者
に対する贈呈
私立高等学校及び私立専修学校(高等課程)に在学
中、よく努力し、他の生徒の模範となった者に対し、
知事がその業績をたたえることにより、学校における
生徒の心身の育成に寄与するとともに私立学校の振興
に寄与することを目的とする。
根 拠 法 令 等
東京都の後援名義等の使
用等について(依命通達)
(昭和 58 年7月 15 日 58
総総文第 219 号)
東京都知事名による賞状
及び感謝状の贈呈に関す
る要綱
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第4章
資
料
(3) 平成26年度東京都功労賞表彰等受賞者名簿
表 彰 名
(1)東京都功労者表彰
〔教育功労:16名〕
(2)文部科学大臣表彰
〔優秀教職員表彰〕
〔学校保健表彰〕
受賞者氏名
主 要 経 歴 等
伊藤 淑子
河合 孝允
角田 亨
笠原 喜四郎
樫葉 和英
神尾 雅和
鴨下 光江
金 美齢
髙麗 正夫
髙木 優子
辰巳 順子
田邉 茂
滑川 邦子
原 房子
平野 吉三
山口 徹
(学)村田学園村田女子中学高等学校 校長
(学)駒込学園駒込中学校・高等学校 校長
(学)子どもの森矢の口幼稚園 園長
(学)駒場学園駒場学園高等学校 校長
樫の実幼稚園 園長
元(学)大東文化学園大東文化大学第一高等学校 校長
(学)鴨下学園 理事長
元(学)柴永国際学園 理事長
(学)高麗学園こうま幼稚園 園長
(学)八雲学園八雲学園中学校・高等学校 教頭
元(学)東京女子学園東京女子学園中学校 教頭
(学)田辺学園 理事長
北糀谷幼稚園 園長
(学)第一学園染地幼稚園 園長
元(学)啓明学園 理事長・学園長
(学)中村学園中村中学校・高等学校 主幹
江草 清和
佐藤 理恵子
小日向 智
鈴木 雅子
吉橋 亜希子
池谷 勝之
北村 知洋
聖徳学園中学校
実践学園中学・高等学校
日出中学校・高等学校
成立学園中学・高等学校
あすなろ幼稚園
開成中学校
日本大学豊山高等学校
受賞者なし
〔子どもの読書活動優秀
実践校に対する表彰〕 聖心女子学院
〔キャリア教育優良学校表彰〕 蒲田女子高等学校
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第4章
資
料
4 平成25年度 私立学校経常費補助金交付額一覧
● 高等学校
学校名称
あ 愛国高等学校
青山学院高等部
麻布高等学校
足立学園高等学校
跡見学園高等学校
安部学院高等学校
郁文館グローバル高等学校
郁文館高等学校
岩倉高等学校
上野学園高等学校
穎明館高等学校
江戸川女子高等学校
桜蔭高等学校
桜美林高等学校
鴎友学園女子高等学校
大妻高等学校
大妻多摩高等学校
大妻中野高等学校
大森学園高等学校
小野学園女子高等学校
か 海城高等学校
開成高等学校
かえつ有明高等学校
科学技術学園高等学校(定時制)
学習院高等科
学習院女子高等科
蒲田女子高等学校
川村高等学校
神田女学園高等学校
関東国際高等学校
関東第一高等学校
北豊島高等学校
吉祥女子高等学校
共栄学園高等学校
暁星高等学校
共立女子高等学校
共立女子第二高等学校
錦城学園高等学校
錦城高等学校
国立音楽大学附属高等学校
国本女子高等学校
慶應義塾女子高等学校
京華高等学校
京華商業高等学校
京華女子高等学校
恵泉女学園高等学校
京北学園白山高等学校
京北高等学校
啓明学園高等学校
光塩女子学院高等科
晃華学園高等学校
工学院大学附属高等学校
攻玉社高等学校
麹町学園女子高等学校
佼成学園高等学校
佼成学園女子高等学校
香蘭女学校高等科
國學院高等学校
國學院大學久我山高等学校
国際基督教大学高等学校
(単位:千円)
補助金額
374,156
387,377
275,950
325,994
207,661
146,137
82,577
322,888
440,223
215,366
206,512
210,886
194,763
331,476
232,364
275,634
160,686
244,922
487,885
127,657
253,254
322,479
228,339
182,845
182,027
184,293
266,247
140,669
174,581
463,043
591,486
171,010
273,379
272,273
190,990
344,412
216,786
303,312
441,957
193,916
167,594
183,655
307,052
211,210
215,397
207,433
124,335
167,209
141,586
172,537
165,720
313,921
272,412
227,072
267,160
213,824
175,273
444,282
432,021
281,257
(単位:千円)
学校名称
国士舘高等学校
国士舘高等学校(定時制)
駒込高等学校
駒沢学園女子高等学校
駒澤大学高等学校
駒場学園高等学校
駒場東邦高等学校
さ 桜丘高等学校
実践学園高等学校
実践女子学園高等学校
品川エトワール女子高等学校
品川女子学院高等部
芝浦工業大学高等学校
芝高等学校
渋谷教育学園渋谷高等学校
下北沢成徳高等学校
自由ヶ丘学園高等学校
自由学園高等科
修徳高等学校
十文字高等学校
淑徳SC高等部
淑徳高等学校
淑徳巣鴨高等学校
順天高等学校
潤徳女子高等学校
松蔭高等学校
頌栄女子学院高等学校
城西大学附属城西高等学校
聖徳学園高等学校
城北高等学校
昭和女子大学附属昭和高等学校
昭和第一学園高等学校
昭和第一高等学校
昭和鉄道高等学校
女子学院高等学校
女子聖学院高等学校
女子美術大学付属高等学校
白梅学園高等学校
白百合学園高等学校
巣鴨高等学校
杉並学院高等学校
駿台学園高等学校
駿台学園高等学校(定時制)
聖学院高等学校
成蹊高等学校
成城学園高等学校
成城高等学校
成女高等学校
聖心女子学院高等科
正則学園高等学校
正則高等学校
聖ドミニコ学園高等学校
聖パウロ学園高等学校
星美学園高等学校
成立学園高等学校
青稜高等学校
世田谷学園高等学校
専修大学附属高等学校
創価高等学校
た 大成高等学校
補助金額
231,571
83,810
369,647
202,409
397,462
366,796
241,499
354,449
428,166
279,440
315,071
227,998
199,419
347,301
209,971
167,785
280,196
152,782
341,251
383,078
103,473
271,844
313,296
249,561
284,083
147,475
155,032
278,033
248,159
307,181
253,349
673,240
299,236
245,010
233,830
225,812
192,637
364,786
175,350
250,956
392,512
298,903
41,795
228,759
305,322
261,386
308,863
73,392
147,813
201,319
361,419
110,875
118,232
171,590
386,591
294,850
238,830
372,467
359,117
438,210
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第4章
資
料
● 高等学校
学校名称
大東学園高等学校
大東文化大学第一高等学校
高輪高等学校
瀧野川女子学園高等学校
拓殖大学第一高等学校
立川女子高等学校
玉川学園高等部
玉川聖学院高等部
多摩大学附属聖ケ丘高等学校
多摩大学目黒高等学校
中央学院大学中央高等学校
中央大学高等学校(定時制)
中央大学杉並高等学校
中央大学附属高等学校
千代田女学園高等学校
鶴川高等学校
帝京高等学校
帝京大学高等学校
帝京八王子高等学校
貞静学園高等学校
田園調布学園高等部
田園調布雙葉高等学校
戸板女子高等学校
東亜学園高等学校
東海大学菅生高等学校
東海大学付属高輪台高等学校
東京音楽大学付属高等学校
東京学園高等学校
東京家政学院高等学校
東京家政大学附属女子高等学校
東京高等学校
東京実業高等学校
東京純心女子高等学校
東京女学館高等学校
東京女子学院高等学校
東京女子学園高等学校
東京成徳大学高等学校
東京電機大学高等学校
東京都市大学等々力高等学校
東京都市大学付属高等学校
東京農業大学第一高等学校
東京立正高等学校
東星学園高等学校
東邦音楽大学附属東邦高等学校
桐朋高等学校
桐朋女子高等学校
東洋英和女学院高等部
東洋高等学校
東洋女子高等学校
トキワ松学園高等学校
豊島岡女子学園高等学校
豊島学院高等学校
獨協高等学校
な 中村高等学校
二松學舎大学附属高等学校
日体荏原高等学校
日体桜華高等学校
新渡戸文化高等学校
日本音楽高等学校
(単位:千円)
補助金額
314,168
311,569
242,780
202,143
416,576
286,177
231,815
211,484
154,215
283,692
138,465
111,474
278,037
293,897
152,536
314,912
295,000
177,720
158,314
237,839
227,498
156,660
153,933
416,354
355,797
347,715
81,290
238,587
164,097
356,127
315,381
402,707
166,574
262,815
90,762
225,830
576,623
283,582
192,826
250,070
333,442
244,720
84,856
51,542
313,618
369,704
193,370
354,823
181,722
201,270
282,697
412,473
218,097
166,989
237,542
345,224
263,276
124,723
130,109
(単位:千円)
学校名称
日本学園高等学校
日本工業大学駒場高等学校
は
ま
や
ら
わ
日本女子体育大学附属二階堂高等学校
日本大学櫻丘高等学校
日本大学第一高等学校
日本大学第三高等学校
日本大学第二高等学校
日本大学鶴ヶ丘高等学校
日本大学豊山高等学校
日本大学豊山女子高等学校
日本橋女学館高等学校
八王子学園八王子高等学校
八王子実践高等学校
日出高等学校
広尾学園高等学校
富士見丘高等学校
富士見高等学校
藤村女子高等学校
雙葉高等学校
普連土学園高等学校
文化学園大学杉並高等学校
文華女子高等学校
文教大学付属高等学校
文京学院大学女子高等学校
法政大学高等学校
宝仙学園高等学校
豊南高等学校
朋優学院高等学校
保善高等学校
堀越高等学校
本郷高等学校
明星学園高等学校
三輪田学園高等学校
武蔵高等学校
武蔵野高等学校
武蔵野女子学院高等学校
村田女子高等学校
明治学院高等学校
明治学院東村山高等学校
明治大学付属中野高等学校
明治大学付属中野八王子高等学校
明治大学付属明治高等学校
明星高等学校
明法高等学校
目黒学院高等学校
目黒星美学園高等学校
目白研心高等学校
八雲学園高等学校
安田学園高等学校
山脇学園高等学校
立教池袋高等学校
立教女学院高等学校
立正大学付属立正高等学校
早稲田大学系属早稲田実業学校高等部
早稲田大学高等学院
和洋九段女子高等学校
計 237校 平均補助額
補助金額
312,516
611,098
227,189
362,263
300,760
371,769
442,460
389,357
402,344
236,879
178,774
453,436
468,983
300,949
296,352
241,073
242,905
236,040
187,533
156,172
295,096
164,925
242,771
353,793
268,616
256,427
266,588
421,536
378,091
347,109
387,045
254,597
178,598
167,224
377,786
296,683
198,948
293,207
246,440
360,445
269,187
260,885
442,079
179,435
382,440
124,883
228,877
177,553
471,208
283,774
122,088
180,520
298,992
334,075
356,412
238,634
265,480
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第4章
● 中学校
学校名称
あ 愛国中学校
青山学院中等部
麻布中学校
足立学園中学校
跡見学園中学校
郁文館中学校
上野学園中学校
穎明館中学校
江戸川女子中学校
桜蔭中学校
桜華女学院中学校
桜美林中学校
鴎友学園女子中学校
大妻多摩中学校
大妻中学校
大妻中野中学校
小野学園女子中学校
か 海城中学校
開成中学校
かえつ有明中学校
学習院女子中等科
学習院中等科
川村中学校
神田女学園中学校
北豊島中学校
吉祥女子中学校
共栄学園中学校
暁星中学校
共立女子第二中学校
共立女子中学校
国立音楽大学附属中学校
国本女子中学校
慶應義塾中等部
京華女子中学校
京華中学校
恵泉女学園中学校
京北中学校
啓明学園中学校
光塩女子学院中等科
晃華学園中学校
工学院大学附属中学校
攻玉社中学校
麹町学園女子中学校
佼成学園女子中学校
佼成学園中学校
香蘭女学校中等科
國學院大學久我山中学校
国士舘中学校
駒込中学校
駒沢学園女子中学校
駒場東邦中学校
さ 桜丘中学校
サレジオ中学校
実践学園中学校
実践女子学園中学校
品川女子学院中等部
芝浦工業大学中学校
芝中学校
渋谷教育学園渋谷中学校
自由学園女子部中等科
(単位:千円)
補助金額
47,660
217,501
219,000
142,889
242,352
160,128
104,650
175,864
166,381
169,883
24,239
164,056
219,692
131,948
225,597
224,331
69,655
273,680
240,500
200,601
145,142
145,762
111,281
49,309
91,734
213,630
99,700
139,253
116,647
272,579
84,542
54,570
178,546
80,889
136,653
174,597
78,172
100,253
145,030
138,063
118,039
213,193
136,240
77,960
136,654
139,726
274,153
70,953
114,783
66,429
213,875
68,740
60,717
111,848
266,658
205,646
145,985
241,683
192,986
79,542
学校名称
自由学園男子部中等科
修徳中学校
十文字中学校
淑徳SC中等部
淑徳巣鴨中学校
淑徳中学校
順天中学校
松蔭中学校
頌栄女子学院中学校
城西大学附属城西中学校
聖徳学園中学校
城北中学校
昭和女子大学附属昭和中学校
女子学院中学校
女子聖学院中学校
女子美術大学付属中学校
白梅学園清修中学校
白百合学園中学校
巣鴨中学校
杉並学院中学校
駿台学園中学校
聖学院中学校
成蹊中学校
成城学園中学校
成城中学校
成女学園中学校
聖心女子学院中等科
聖ドミニコ学園中学校
星美学園中学校
清明学園中学校
成立学園中学校
青稜中学校
世田谷学園中学校
創価中学校
た 高輪中学校
瀧野川女子学園中学校
玉川学園中学部
玉川聖学院中等部
多摩大学附属聖ケ丘中学校
多摩大学目黒中学校
中央大学附属中学校
千代田女学園中学校
帝京大学中学校
帝京中学校
帝京八王子中学校
貞静学園中学校
田園調布学園中等部
田園調布雙葉中学校
戸板中学校
東海大学菅生高等学校中等部
東海大学付属高輪台高等学校中等部
東京家政学院中学校
東京家政大学附属女子中学校
東京シューレ葛飾中学校
東京純心女子中学校
東京女学館中学校
東京女子学院中学校
東京女子学園中学校
東京成徳大学中学校
東京電機大学中学校
資
料
(単位:千円)
補助金額
61,125
84,259
210,423
52,586
93,963
154,821
113,442
47,579
178,185
116,506
124,661
227,581
213,233
168,530
159,880
132,572
59,018
133,148
187,139
49,955
91,727
142,547
221,551
192,679
212,211
29,133
117,849
112,150
113,797
89,786
80,682
174,108
169,705
186,048
182,860
63,692
172,364
147,130
128,804
129,267
145,143
74,326
137,587
101,142
71,618
35,628
170,523
118,523
71,576
106,735
83,198
79,643
131,251
65,897
118,956
193,026
58,726
83,026
157,859
167,736
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第4章
資
料
● 中学校
な
は
ま
や
ら
わ
学校名称
東京都市大学等々力中学校
東京都市大学付属中学校
東京農業大学第一高等学校中等部
東京立正中学校
東星学園中学校
東邦音楽大学附属東邦中学校
桐朋女子中学校
桐朋中学校
東洋英和女学院中学部
トキワ松学園中学校
豊島岡女子学園中学校
獨協中学校
中村中学校
新渡戸文化中学校
日本学園中学校
日本工業大学駒場中学校
日本大学第一中学校
日本大学第三中学校
日本大学第二中学校
日本大学豊山女子中学校
日本大学豊山中学校
日本橋女学館中学校
八王子学園八王子中学校
八王子実践中学校
日出中学校
広尾学園中学校
富士見丘中学校
富士見中学校
藤村女子中学校
雙葉中学校
普連土学園中学校
文化学園大学杉並中学校
文華女子中学校
文京学院大学女子中学校
文教大学付属中学校
法政大学中学校
宝仙学園中学校
本郷中学校
明星学園中学校
三輪田学園中学校
武蔵中学校
武蔵野女子学院中学校
武蔵野中学校
武蔵野東中学校
村田女子中学校
明治学院中学校
明治大学付属中野中学校
明治大学付属中野八王子中学校
明治大学付属明治中学校
明星中学校
明法中学校
目黒学院中学校
目黒星美学園中学校
目白研心中学校
八雲学園中学校
安田学園中学校
山脇学園中学校
立教池袋中学校
立教女学院中学校
立正大学付属立正中学校
和光中学校
早稲田大学系属早稲田実業学校中等部
(単位:千円)
補助金額
134,569
208,449
172,030
41,031
82,601
32,090
250,022
204,151
163,046
107,650
207,423
177,408
132,770
58,338
77,384
105,059
150,635
225,348
214,317
137,068
199,821
89,306
84,766
37,145
34,541
237,377
76,971
213,959
78,414
142,588
118,659
147,609
42,192
149,766
138,287
141,296
156,435
213,026
138,966
141,223
130,018
134,943
50,393
130,654
56,205
138,606
209,718
144,580
159,030
162,847
104,213
60,489
115,277
97,471
159,354
130,179
212,968
98,084
172,275
173,041
137,402
181,585
学校名称
早稲田大学高等学院中学部
早稲田中学校
和洋九段女子中学校
計 185校 平均補助額
● 小 学 校
あ
か
さ
た
な
は
ま
ら
わ
学校名称
青山学院初等部
小野学園小学校
学習院初等科
川村小学校
暁星小学校
国立音楽大学附属小学校
国立学園小学校
国本小学校
慶應義塾幼稚舎
啓明学園初等学校
光塩女子学院初等科
晃華学園小学校
サレジオ小学校
自由学園初等部
淑徳小学校
聖徳学園小学校
昭和女子大学附属昭和小学校
白百合学園小学校
菅生学園初等学校
聖学院小学校
成蹊小学校
成城学園初等学校
聖心女子学院初等科
聖ドミニコ学園小学校
星美学園小学校
清明学園初等学校
玉川学園小学部
帝京大学小学校
田園調布雙葉小学校
東京三育小学校
東京女学館小学校
東京創価小学校
東京都市大学付属小学校
東星学園小学校
桐朋学園小学校
桐朋小学校
東洋英和女学院小学部
トキワ松学園小学校
新渡戸文化小学校
日本女子大学附属豊明小学校
雙葉小学校
文教大学付属小学校
宝仙学園小学校
明星学園小学校
むさしの学園小学校
武蔵野東小学校
明星小学校
目黒星美学園小学校
立教小学校
立教女学院小学校
和光小学校
和光鶴川小学校
早稲田大学系属早稲田実業学校初等部
計 53校 平均補助額
(単位:千円)
補助金額
102,768
224,068
148,890
136,813
(単位:千円)
補助金額
152,316
78,478
138,965
146,569
141,441
136,346
147,688
103,441
166,163
93,030
112,803
111,449
59,471
64,194
137,170
92,327
155,831
142,684
76,969
112,887
151,051
131,760
152,061
111,327
156,821
112,339
149,201
62,290
154,420
63,743
97,148
154,017
109,403
101,447
103,241
106,130
103,797
76,950
96,507
135,593
114,057
66,574
111,205
108,866
83,373
177,314
153,413
158,047
120,071
99,736
97,425
101,942
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第4章
● 幼 稚 園 ( 学 校 法 人 )
学校名称
あ 愛珠幼稚園
愛心幼稚園
相原幼稚園
愛和幼稚園
あおい第一幼稚園
あおい幼稚園
青葉学園野沢幼稚園
青葉学園幼稚園
青鳩幼稚園
青山学院幼稚園
あかいとり幼稚園
暁幼稚園
あかつつみ幼稚園
赤羽幼稚園
秋川文化幼稚園
昭島恵泉幼稚園
昭島すみれ幼稚園
昭島台幼稚園
昭島幼稚園
秋津幼稚園
あけの星幼稚園
あけぼの幼稚園
麻の実幼稚園
旭幼稚園
あさひ幼稚園
麻布山幼稚園
浅間幼稚園
飛鳥すみれ幼稚園
明日香幼稚園
あすなろ幼稚園
麻生学園深沢幼稚園
麻生学園南多摩幼稚園
足立サレジオ幼稚園
足立白うめ幼稚園
足立つくし幼稚園
足立つばめ幼稚園
足立双葉幼稚園
足立みどり幼稚園
あやめ幼稚園
育英幼稚園
井草幼稚園
育成幼稚園
池上みどり幼稚園
石川学園こばと幼稚園
石鍋幼稚園
板橋富士見幼稚園
板橋明星幼稚園
犬目幼稚園
鶯谷さくら幼稚園
牛込成城幼稚園
牛浜幼稚園
鵜ノ木幼稚園
永安寺学園幼稚園
栄光乃園幼稚園
永明院ルンビニ幼稚園
江古田幼稚園
江戸川双葉幼稚園
江戸川めぐみ幼稚園
江戸川幼稚園
エトワール幼稚園
(単位:千円)
補助金額
23,155
27,242
39,189
68,541
31,364
42,581
24,345
57,573
46,103
22,876
69,061
64,441
27,955
46,484
48,400
29,346
42,419
56,572
27,035
31,535
20,783
17,294
62,538
46,684
38,913
28,816
47,871
31,799
43,507
56,430
30,479
34,339
17,478
56,390
59,887
74,901
17,324
61,594
55,307
30,561
26,125
26,718
56,381
32,679
41,656
31,820
28,783
44,110
32,225
22,559
29,243
46,248
58,515
48,169
24,933
42,237
20,125
70,725
44,747
56,938
学校名称
延命幼稚園
桜美林幼稚園
青梅あけぼの幼稚園
青梅幼稚園
桜輪幼稚園
大泉小鳩幼稚園
大泉幼稚園
大島新生幼稚園
大森双葉幼稚園
大森みのり幼稚園
小川幼稚園
小倉幼稚園
おだ学園幼稚園
落合幼稚園
落合幼稚園
音羽幼稚園
小野学園幼稚園
か 開進幼稚園
学習院幼稚園
かごめ幼稚園
葛西めぐみ幼稚園
かしわ幼稚園
葛飾こどもの園幼稚園
葛飾白百合幼稚園
葛飾二葉幼稚園
葛飾みどり幼稚園
葛飾やまびこ幼稚園
葛飾若草幼稚園
家庭幼稚園
カナリヤ幼稚園
蒲田保育専門学校附属幼稚園
上石神井幼稚園
上中里幼稚園
上野毛幼稚園
上平井幼稚園
亀戸幼稚園
川村幼稚園
かんしち幼稚園
神田寺幼稚園
木内鳩の家幼稚園
きそ幼稚園
北豊島幼稚園
北町カトリック幼稚園
北山幼稚園
共栄幼稚園
暁星幼稚園
共立大日坂幼稚園
玉成幼稚園
きよし幼稚園
清瀬しらうめ幼稚園
清瀬たから幼稚園
清瀬ひかり幼稚園
清瀬富士見幼稚園
清瀬ゆりかご幼稚園
きよせ幼稚園
きよみ幼稚園
錦秋幼稚園
キンデルガルテン松中幼稚園
銀の鈴幼稚園
金の峯幼稚園
資
料
(単位:千円)
補助金額
31,165
27,007
17,910
17,919
32,352
30,809
39,054
29,317
43,308
59,311
26,497
32,956
40,742
30,039
56,671
33,751
59,859
49,523
17,697
48,130
37,021
37,247
31,062
22,724
55,278
31,272
29,347
59,032
18,339
55,592
55,796
52,458
32,288
29,219
58,852
35,608
20,541
48,266
28,715
50,432
45,302
34,194
24,149
37,723
23,262
15,985
20,729
41,166
52,365
47,559
35,881
26,429
54,098
84,502
56,826
45,147
38,798
54,927
29,773
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第4章
資
料
● 幼稚園(学校法人)
学校名称
久が原幼稚園
久我山幼稚園
草花幼稚園
国立音楽大学附属幼稚園
国立学園附属かたばみ幼稚園
国立富士見台幼稚園
国立文化幼稚園
国本幼稚園
熊野幼稚園
久米川幼稚園
蔵前幼稚園
グリーンヒル幼稚園
栗島幼稚園
栗ノ沢幼稚園
久留米神明幼稚園
黒川幼稚園
京北幼稚園
啓明学園幼稚園
鶏鳴幼稚園
けやき幼稚園
光塩女子学院日野幼稚園
光塩女子学院幼稚園
晃華学園暁星幼稚園
晃華学園マリアの園幼稚園
高ヶ坂幼稚園
仰願寺幼稚園
佼成学園幼稚園
江東学園幼稚園
江東めぐみ幼稚園
弘道幼稚園
江東YMCA幼稚園
向南幼稚園
興南幼稚園
江北白百合幼稚園
こうま幼稚園
神山幼稚園
光輪幼稚園
國學院大學附属幼稚園
国分寺けやき幼稚園
子鹿幼稚園
小平あおば幼稚園
小平学園幼稚園
小平神明幼稚園
小平なみき幼稚園
小平花小金井幼稚園
小平姫百合幼稚園
小平みどり幼稚園
こだま幼稚園
子供の国若草幼稚園
コドモの園幼稚園
子どもの森幼稚園
五ノ神幼稚園
こひつじ幼稚園
狛江こだま幼稚園
狛江みずほ幼稚園
駒沢女子短期大学付属こまざわ幼稚園
小松川めぐみ幼稚園
駒場幼稚園
こみね幼稚園
さ 境川幼稚園
(単位:千円)
補助金額
40,544
57,894
24,701
16,693
17,567
30,418
24,269
40,400
56,993
57,914
29,916
50,705
56,740
39,668
49,668
43,828
20,948
17,296
43,858
19,975
34,707
30,512
27,240
28,410
64,101
18,434
50,974
25,804
76,829
23,933
28,389
42,807
24,606
48,904
38,938
55,293
47,193
27,825
19,462
24,814
20,747
12,696
58,757
47,476
60,486
30,577
40,441
36,786
32,784
25,709
71,275
61,234
18,590
59,795
66,245
32,466
37,898
34,086
40,386
43,289
学校名称
さかえ幼稚園
さくら幼稚園
笹塚幼稚園
佐藤幼稚園
さふらん幼稚園
サムエル幼稚園
狭山ヶ丘幼稚園
小百合幼稚園
三光幼稚園
サンシティ聖母幼稚園
サンタセシリア幼稚園
サンライズ幼稚園
四恩幼稚園
鹿浜愛育幼稚園
枝光会駒場幼稚園
枝光会附属幼稚園
枝光学園幼稚園
篠崎若葉幼稚園
しののめYMCA幼稚園
志のぶ幼稚園
渋谷同胞幼稚園
渋谷幼稚園
島田第一幼稚園
石神井幼稚園
自由学園幼児生活団幼稚園
淑徳幼稚園
寿福寺第二幼稚園
寿福寺幼稚園
春光幼稚園
春光幼稚園
松蔭幼稚園
彰栄幼稚園
聖徳幼稚園
城北ひまわり幼稚園
城北幼稚園
昭和女子大学附属昭和幼稚園
白梅幼稚園
しらぎく幼稚園
白鳥幼稚園
白百合学園幼稚園
白百合幼稚園
白金幼稚園
白鳩幼稚園
城山みどり幼稚園
城山幼稚園
新小岩ちぐさ幼稚園
新小岩幼稚園
神明幼稚園
真理学園幼稚園
杉並日の出幼稚園
杉の子育英幼稚園
杉野幼稚園
鈴ヶ森めばえ幼稚園
進幼稚園
すずらん幼稚園
すみれ幼稚園
すもも木幼稚園
駿河台大学第一幼稚園
諏訪幼稚園
聖愛幼稚園
(単位:千円)
補助金額
51,262
16,809
32,102
43,139
47,113
26,486
34,776
20,576
33,869
35,317
26,427
42,504
25,912
42,435
28,721
17,231
26,346
57,440
35,507
19,734
20,759
26,539
24,437
35,564
19,532
12,510
34,541
31,963
26,289
25,007
40,701
16,191
29,053
27,360
28,452
26,556
31,359
50,534
26,717
17,449
31,105
34,308
31,659
36,752
27,167
18,091
36,427
30,974
43,127
32,156
38,372
24,986
39,100
51,643
21,437
24,632
30,123
32,435
58,379
42,914
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第4章
● 幼稚園(学校法人)
学校名称
聖いずみ幼稚園
聖学院幼稚園
聖公会八王子幼稚園
成城幼稚園
聖心学園幼稚園
清新めぐみ幼稚園
せいしん幼稚園
精心幼稚園
聖セシリア喜多見幼稚園
聖徳学園多摩中央幼稚園
聖徳学園八王子中央幼稚園
聖徳学園三田幼稚園
せいとく幼稚園
聖ドミニコ学園幼稚園
星美学園幼稚園
聖フランシスコ幼稚園
聖母の騎士幼稚園
聖母幼稚園
清明幼稚園
成立学園幼稚園
正和幼稚園
関町ちぐさ幼稚園
関町白百合幼稚園
浅間幼稚園
千住寿幼稚園
洗心幼稚園
洗足うさぎ幼稚園
専念寺幼稚園
草苑幼稚園
雑司ヶ谷幼稚園
染地幼稚園
た 第一富士幼稚園
第一若草幼稚園
大東文化大学附属青桐幼稚園
高尾幼稚園
高千穂幼稚園
高松幼稚園
竹塚幼稚園
立川かしの木幼稚園
立川双葉幼稚園
立川みどり幼稚園
立川幼稚園
立華幼稚園
田無いづみ幼稚園
田無向ヶ丘幼稚園
田端さくら幼稚園
多摩学院幼稚園
玉川学園幼稚部
玉川中央幼稚園
玉川幼稚園
多摩川幼稚園
多摩なかよし幼稚園
多摩みどり幼稚園
多摩みゆき幼稚園
多摩幼稚園
チェリー幼稚園
千鶴幼稚園
調布白菊幼稚園
調布星美幼稚園
調布多摩川幼稚園
(単位:千円)
補助金額
36,436
27,238
18,296
21,341
31,238
40,039
38,117
40,610
23,578
30,956
24,567
44,863
29,661
29,430
44,017
31,753
33,835
18,822
21,348
35,346
30,131
23,456
37,628
76,073
36,238
48,084
18,303
42,450
18,598
18,720
29,558
44,904
24,596
37,976
75,822
32,280
42,667
31,403
50,121
47,021
39,062
20,192
43,351
44,378
39,389
27,528
25,362
13,941
23,416
31,063
64,240
35,388
45,850
49,672
21,283
68,915
58,101
66,846
43,695
30,711
資
料
(単位:千円)
補助金額
調布幼稚園
30,351
調布若竹幼稚園
34,793
月かげ幼稚園
28,551
つくし野天使幼稚園
32,179
つくし幼稚園
42,595
つつじがおか幼稚園
23,744
鶴川シオン幼稚園
27,104
鶴川幼稚園鶴川女子短期大学附属
43,798
帝京大学幼稚園
29,360
帝京にしき幼稚園
43,235
帝京めぐみ幼稚園
22,443
帝京幼稚園
37,670
貞静幼稚園
25,214
田園調布雙葉小学校附属幼稚園
17,195
立教女学院短期大学附属幼稚園天使園
8,036
天使幼稚園
39,402
道灌山幼稚園
42,005
東京いずみ幼稚園
56,657
東京大谷幼稚園
39,178
東京音楽大学付属幼稚園
14,239
東京家政大学附属みどりヶ丘幼稚園
18,361
東京昭和幼稚園
31,744
東京女子学院幼稚園
46,299
東京白百合幼稚園
23,572
東京成徳短期大学附属幼稚園
56,272
東京多摩幼稚園
40,517
東京都市大学二子幼稚園
31,871
東京ゆりかご幼稚園
36,497
東京幼稚園
45,342
東光幼稚園
29,443
東江幼稚園
24,476
同仁美登里幼稚園
33,435
東星学園幼稚園
22,639
桐朋幼稚園
9,648
東洋英和幼稚園
17,908
常盤ヶ丘幼稚園
23,999
ときわ幼稚園
29,206
徳丸幼稚園
54,297
徳持幼稚園
30,975
豊島なでしこ幼稚園
27,398
舎人幼稚園
24,279
39,037
な なおび幼稚園
長崎幼稚園
19,171
中条幼稚園
27,349
長沼幼稚園
34,319
なかの幼稚園
60,997
なかよし幼稚園
31,727
なぎさ幼稚園
49,497
成増すみれ幼稚園
41,494
南蒲幼稚園
30,480
西新井幼稚園
40,574
西荻学園幼稚園
18,751
西荻まこと幼稚園
24,740
日新幼稚園
28,658
日体幼稚園
37,570
新渡戸文化幼稚園
29,825
二ノ江幼稚園
37,357
日本音楽学校幼稚園
20,800
日本女子大学附属豊明幼稚園
30,360
日本大学幼稚園
33,645
学校名称
113
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第4章
資
料
● 幼稚園(学校法人)
学校名称
ぬくい南幼稚園
練馬幼稚園
野方学院幼稚部
のぞみ幼稚園
のぞみ幼稚園
伸びる会幼稚園
は 八王子桑の実幼稚園
八王子実践幼稚園
八王子白百合幼稚園
八王子すみれ幼稚園
鳩の森八幡幼稚園
はなぞの幼稚園
はなぶさ幼稚園
羽根木幼稚園
羽村善隣幼稚園
パール幼稚園
東一の江幼稚園
東立川幼稚園
東村山むさしの幼稚園
ビクター幼稚園
ひこばえ幼稚園
ひなぎく幼稚園
日野しらゆり幼稚園
日野・多摩平幼稚園
日出幼稚園
日の出幼稚園
日野ひかり幼稚園
日野ふたば幼稚園
日野わかくさ幼稚園
ひまわり幼稚園
平尾わかば幼稚園
福島学園幼稚園
富士学院幼稚園
藤の台幼稚園
藤美幼稚園
富士見幼稚園
藤幼稚園
雙葉小学校附属幼稚園
双葉幼稚園
ふちえ幼稚園
府中佼成幼稚園
府中白糸台幼稚園
府中白百合第二幼稚園
府中白百合幼稚園
府中新町幼稚園
府中つくし幼稚園
府中天神町幼稚園
府中ひばり幼稚園
府中わかば幼稚園
福生多摩幼稚園
文化学園大学附属すみれ幼稚園
文京学院大学文京幼稚園
文教大学付属幼稚園
遍照院幼稚園
朋愛幼稚園
宝樹院幼稚園
宝仙学園幼稚園
豊南幼稚園
ほうや幼稚園
ほうりんじ幼稚園
(単位:千円)
補助金額
30,835
74,290
23,799
20,510
40,138
50,166
52,468
42,053
60,348
31,871
34,329
39,694
63,215
18,297
12,175
40,935
45,550
25,230
45,003
21,088
37,943
43,853
45,694
48,659
33,926
29,844
34,251
44,175
31,552
22,536
43,398
47,017
35,146
29,690
29,189
37,597
73,845
18,494
25,851
44,975
29,814
73,398
57,288
31,033
40,650
38,383
57,268
46,773
64,031
29,021
42,575
35,033
27,922
30,615
36,217
24,031
39,706
14,001
39,910
28,954
学校名称
保恵学園幼稚園
ほぜんじ幼稚園
ほりこし幼稚園
本所白百合幼稚園
ま 前沢幼稚園
前野幼稚園
まきば幼稚園
馬込なかよし幼稚園
マダレナ・カノッサ幼稚園
町田こばと幼稚園
町田こひつじ幼稚園
町田自然幼稚園
町田すみれ幼稚園
松沢幼稚園
まどか幼稚園
ママの森幼稚園
まりあ幼稚園
マルガリタ幼稚園
丸山幼稚園
まるやま幼稚園
まんとみ幼稚園
みころも幼稚園
三宿さくら幼稚園
瑞穂のぞみ幼稚園
みずほ幼稚園
みそら幼稚園
三鷹小鳩幼稚園
三鷹のぞみ幼稚園
三鷹みずほ幼稚園
みたから幼稚園
みたけ幼稚園
道塚幼稚園
緑ヶ丘幼稚園
緑ヶ丘幼稚園
緑ヶ丘幼稚園
日本女子体育大学附属みどり幼稚園
みなと幼稚園
南台幼稚園
嶺町幼稚園
みのり幼稚園
みやこ幼稚園
みやしろ幼稚園
みやま幼稚園
みょうじょう幼稚園
明福寺ルンビニー学園幼稚園
武蔵野音楽大学第一幼稚園
武蔵野音楽大学第二幼稚園
武蔵野学園ひまわり幼稚園
武蔵野相愛幼稚園
武蔵野大学附属幼稚園
武蔵野中央第二幼稚園
武蔵野中央幼稚園
武蔵野東第一幼稚園
武蔵野東第二幼稚園
武蔵野幼稚園
武蔵みどり幼稚園
六木幼稚園
村山いずみ幼稚園
明愛幼稚園
明昭第二幼稚園
(単位:千円)
補助金額
45,210
36,023
11,291
20,062
58,556
28,046
33,369
40,446
35,586
37,003
57,762
53,206
43,183
28,842
54,468
30,230
42,906
34,822
68,142
35,386
42,449
61,048
32,776
17,988
49,741
28,712
28,952
58,135
42,162
48,196
31,535
31,624
74,531
38,045
41,295
40,611
32,355
37,339
25,317
29,173
17,886
41,100
36,738
30,681
36,139
25,188
24,793
20,463
24,656
50,612
36,033
46,867
41,282
63,303
52,114
54,422
43,214
62,237
35,350
46,545
114
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第4章
● 幼稚園(学校法人)
学校名称
明照幼稚園
明昭幼稚園
明照幼稚園
明星幼稚園
明成幼稚園
明泉幼稚園
明徳幼稚園
めぐみ幼稚園
目黒サレジオ幼稚園
目黒幼稚園
目白幼稚園
百草台幼稚園
もみじ幼稚園
や 八潮幼稚園
谷戸幼稚園
矢の口幼稚園
やはたみずのとう幼稚園
やはた幼稚園
大和富士幼稚園
大和郷幼稚園
やよい子どもの森幼稚園
弥生台幼稚園
ゆかり文化幼稚園
柚木武蔵野幼稚園
夢の森幼稚園
横川幼稚園
ら 梨花幼稚園
両国幼稚園
ルーテル羽村幼稚園
レストナック幼稚園
芦花幼稚園
六郷幼稚園
わ 稚竹幼稚園
若竹幼稚園
若葉会幼稚園
若宮幼稚園
和光鶴川幼稚園
和光幼稚園
和光幼稚園
計519校 平均補助額
資
料
(単位:千円)
補助金額
36,031
40,859
29,496
40,493
52,129
41,667
27,415
17,950
62,346
45,374
11,836
40,663
27,414
19,798
43,282
72,000
36,458
50,015
66,780
49,812
16,475
49,014
41,059
49,624
32,665
34,067
67,132
38,466
18,791
26,547
54,451
59,935
30,965
36,478
30,341
32,784
25,152
24,460
23,749
37,137
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第4章
5
資
料
私立学校関係団体概要
(1) 公益財団法人東京都私学財団
平成27年3月31日現在
所在地等
設立年月日
代表者
役
職 役 員
員 (理事)等
等
〒162-0823 新宿区神楽河岸 1-1 セントラルプラザ 11 階
電話 03(5206)7921 FAX 03(5206)7927
昭和 56 年6月1日
HP アドレス
http://www.shigaku-tokyo.or.jp
理事長 嘉悦 克
理事 22 名
評議員 25 名
監事 3名
理事長
嘉悦
克
理 事
嵯峨 実允
理
事
吉田
晋
理事長代理
近藤
彰郎
〃
中川
武夫
〃
薗口
穰
運営理事
實吉
幹夫
〃
中村
弘之
〃
小林
清
〃
矢崎
昭盛
〃
友松
浩志
〃
前田
敏宣
〃
入谷
幸二
〃
矢島
輝一
伊藤
淑子
〃
山口
広泰
〃
山中
祥弘
〃
山本与志春
〃
佐野
陽子
〃
和田
〃
大久保
理
事
〃
木内
秀樹
監
事
義博
力
〃
長塚 篤夫
〃
田辺 邦子
事務局長 笹本 勉
職員数 40 名 (管理職5名・一般職 35 名)
東京都内における私立学校教育の充実及び振興を図るとともに、東京都民の修学
目 的 上の経済的負担を軽減するための総合的な援助を行い、もって東京都における教育
文化の高揚に資することを目的とする。
Ⅰ 私立学校における教育環境の充実・向上のための支援
(1)学校施設の整備等のための融資・助成
(2)教育設備の改善・充実のための助成
(3)教職員の待遇安定化のための資金の交付
事
(4)教職員の資質向上のための研修・助成
業 事業内容 (5)学校経営に関する助言・相談
(6)学業優秀者等の顕彰
内
(7)私立学校に関する広報活動
容
Ⅱ 都民の修学上の経済的負担を軽減するための支援
(1)保護者の負担を軽減するための融資・助成
(2)生徒を支援するための貸付・助成
会員 校数 1,530 校(加入率 81.3%)※平成 26 年 12 月 31 日現在
会員等の *振興事業又は退職資金事業に加入する会員数である。
(学種別内訳:幼稚園 774、小学校 53、中学校 186、 高等学校 240、特別支援学校 3、
状況
高等専門学校 1、専修学校及び各種学校 273)
基本財産
1,375,000,000 円 うち、都出資金 200,000,000 円(14.5%)
事務局
(単位:千円)
財
務
内
容
区分
収支の
状況
25 年度決算
増減率
26 年度予算
収入総額A
52,555,159
50,641,470
△3.6%
46,584,460
都補助金額B
14,802,401
12,869,962
△13.1%
15,593,707
28.2%
25.4%
△2.8ポイント
33.5%
52,559,212
50,642,069
△3.6%
46,610,982
B/A
支出総額
その他
24 年度決算
(公財)東京都私学財団は、平成 15 年4月1日、(財)東京都私立学校教育振興会と
(社)東京都私学退職金社団とが組織・事業統合して発足した。
平成 23 年4月1日より、公益財団法人東京都私学財団に移行。
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第4章
資
料
(2) 日本私立学校振興・共済事業団(共済事業本部)
平成27年3月31日現在
所在地等
設立年月日
代表者
役
職
員
等
役 員
(理事)等
事務局
目
事
業
内
容
的
事業内容
加入者等
の状況
基本財産
〒113-8441 文京区湯島 1-7-5
電話 03(3813)5321 FAX 03(3813)5356
平成 10 年1月1日
HP アドレス
http://www.shigaku.go.jp
理事長
河田
悌一
理事 10 名
監事 2名
共済運営委員会 21 名
理事長
河田 悌一
理 事
國枝 マリ
理 事
栗山 雅秀
〃
佐久間勝彦
〃
山下
馨
〃
實吉 幹夫
彰朗
〃
西野 宏明
〃
赫
〃
久下 眞一
〃
金子
正
審議役 五木田 啓文
監 事 鳥井 幸雄
〃
小林 喜男
職員数 233 名 (管理職 33 名・一般職 200 名)
私立学校の教育の充実及び向上並びにその経営の安定並びに私立学校教職員の
福利厚生を図るため、補助金の交付、資金の貸付けその他私立学校教育に対する
援助に必要な業務を総合的かつ効率的に行うとともに、私立学校教職員共済法の
規定による共済制度を運営し、もって私立学校教育の振興に資することを目的と
する。
共済制度
(1)短期給付事業 加入者とその家族の病気、怪我、出産、死亡、災害等定められ
た給付金を支払う。
(2)長期給付事業 加入者の退職、障害、死亡に年金、一時金を支払う。
(3)福 祉 事 業 保健事業、医療事業、宿泊事業、貯金事業、積立共済年金事業、
共済定期保険事業、貸付事業を行っている。
(東京都)
加入学校数
加入者数
-
1,835 校(27 年 2 月末現在) [大学、短大、高専を含む]
112,409 人(27 年 2 月末現在) [大学、短大、高専を含む]
円
(長期勘定収支)
(単位:千円)
財
務
内
容
区
収支の
状況
分
収入総額A
都補助金額B
B/A
支出総額
その他
24 年度決算
25 年度決算
増減率
26 年度予算
565,490,492
685,407,267
21.2%
586,108,110
1,521,014
1,531,355
0.7%
1,578,307
0.27%
0.22%
△0.05ポイント
0.27%
558,734,081
561,448,851
0.5%
631,129,663
平成 10 年1月1日に、日本私学振興財団及び私立学校教職員共済組合が解散
し、同財団・同共済の一切の権利及び義務を承継して、日本私立学校振興・共済
事業団が設立された。
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第4章
資
料
(3) 東京私立初等学校協会
平成27年3月31日現在
所在地等
結成年月日
代表者
役
職 役 員
員 (理事)等
等
〒102-0073 千代田区九段北 4-2-25 私学会館別館6階
電話 03(3261)2934
FAX 03(3261)3003
昭和9年 11 月 15 日
HP アドレス
http://www.tokyoshigaku.com/shotou
会長
矢崎
昭盛
国本小学校校長
会長 1名
副会長 3名
会 長
副会長
〃
〃
昭盛
弘之
清裕
正吉
矢崎
中村
小泉
佐藤
電話 03(3416)4721〔学校電話〕
理事 6名
理 事
〃
〃
〃
〃
〃
監事 2名
和智 紀朗
宮城千鶴子
重永 睦夫
大場
繁
木村 修二
中村 貞雄
監 事 篠原 眞澄
〃
守屋 義彦
事務局
事務局長 清水 良一
目
東京私立初等学校の相互の提携協力によって初等教育の充実向上を図ること
をもって目的とする。
的
事
業
内 事業内容
容
会員等の
状況
基本財産
(1)
(2)
(3)
(4)
(5)
(6)
職員数 3名 (管理職2名・一般職1名)
初等教育に関する調査研究とその発表
学校運営に関する研究調査
教職員の資質向上のための研修
日本私立小学校連合会との連絡提携
私立学校教育振興のための連絡提携
その他本会の目的を達成するために必要な事業
加盟校 54 校
-
円
(単位:千円)
財
務
内
容
収支の
状況
区分
24 年度決算
25 年度決算
増減率
26 年度予算
収入総額
68,459
76,242
11.4%
81,585
(公財)私学財団
からの負担金収入
8,817
8,417
△4.5%
8,417
支出総額
66,857
95,657
43.1%
66,263
その他
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第4章
資
料
(4) 一般財団法人東京私立中学高等学校協会
平成27年3月31日現在
所在地等
設立年月日
代表者
役
職 役 員
員 (理事)等
等
〒102-0073 千代田区九段北 4-2-25 私学会館別館4階
電話 03(3263)0541
FAX 03(3239)6140
昭和 21 年 11 月7日、
http://www.tokyoshigaku.com
HP アドレス
平成 22 年4月1日(法人化)
会長
近藤
彰郎
八雲学園理事長・校長
電話 03(3717)1196〔学校電話〕
会長 1名
副会長 3名
常任理事 16 名
監事 2名
総務部長 長塚 篤夫
会 長 近藤 彰郎
広報部長 嵯峨 実允
副会長 實吉 幹夫
文化部長 須藤
勉
〃
〃
木内 秀樹 庶務会計部長 伊藤 淑子
理事 50 名
会長推薦常任理事
会長推薦常任理事
会長推薦常任理事
監
事
〃
吉田
晋
嘉悦
克
中川 武夫
相川 忠洋
髙橋
博
事務局
事務局長 中村 信一
目
本協会は、学校教育及び学校経営等に関する調査研究、情報収集、情報提供
を行うとともに、私立学校教育の振興・充実を図り、もって中等教育の発展に
寄与することを目的にする。
的
事
業 事業内容
内
容
会員等の
状況
基本財産
(1)
(2)
(3)
(4)
(5)
(6)
(7)
(8)
職員数 17 名 (管理職4名・一般職 13 名)
私立学校振興に関する事業
私立学校関係諸機関との連絡提携に関する事業
私立学校の教職員の研修及び福利厚生に関する事業
私立学校に関する情報を広く都民等に提供する事業
生徒の学習活動に関する事業
教職員に係わる人材情報に関する事業
教育に関する調査、研究に関する事業
その他本会の目的を達成するために必要な事業
加盟校
246 校
中高併設 180 校 (含特別支援学校 1校)
中学校のみ 6 校 (含特別支援学校 1校)
高校のみ
60 校
3,000,000
円
(単位:千円)
財
務
内
容
区分
収支の
状況
24 年度決算
25 年度決算
増減率
26 年度予算
収入総額
779,089
773,652
△0.7%
778,571
(公財)私学財団
からの負担金収入
50,102
50,102
0.0%
50,102
支出総額
630,739
640,718
1.6%
645,642
その他
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第4章
資
料
(5) 公益社団法人東京都私立幼稚園教育研修会
平成27年3月31日現在
所在地等
設立年月日
代表者
役
職
員
等
事
業
内
容
役 員
(理事)等
〒102-0073 千代田区九段北 4-2-25 私学会館別館3階
電話 03(3262)3666
FAX 03(3264)6195
昭和 34 年 12 月1日
HP アドレス
http://toshiyo.net/
理事長 友松
浩志
理事 15 名
監事 2名
理 事 長
常務理事
理
事
〃
〃
〃
〃
〃
〃
〃
神田寺幼稚園園長
友松 浩志
加藤 篤彦
浅見
均
入谷 幸二
上園佳與子
岸井 慶子
坂本 直隆
塩野
治
角本 史夫
関
政子
理 事
〃
〃
〃
〃
當麻 悦子
月本 喜久
永田 陽子
花輪
充
林 美智子
監 事 山口 善久
〃
武俣 迪夫
事務局
事務局長 佐藤 信秀
目
会員相互の協力によって、私立幼稚園の権威と自由を保持し、その充実と向上
を図ると共に、私立幼稚園教職員の研修、資質の向上、その他必要な事業を行い、
もって東京都内における幼児教育の発達と私立幼稚園の振興に寄与することを目
的とする。
的
事業内容
(1)
(2)
(3)
(4)
(5)
職員数
電話 03(3251)8683 〔幼稚園電話〕
7名(管理職2名・一般職5名)
幼稚園の教職員の資質の向上に資するための研究会及び研修会の実施
幼稚園教育に関する研究、調査
幼稚園の運営・管理に関する研究、調査
幼稚園教育に関する図書及び印刷物の刊行並びに研究資料の収集及び配布
その他この法人の目的を達成するために必要な事業
会員等の
状況
798 園
基本財産
45,000,000 円
(単位:千円)
区分
財
務
内
容
収入総額
収支の
状況
都からの委託料
又は分担金
(公財)私学財団
からの負担金収入
支出総額
24 年度決算
25 年度決算
増減率
26 年度予算
94,777
96,834
2.2%
97,122
13,070
13,070
0.0%
13,100
8,328
8,328
0.0%
8,300
91,887
97,105
5.7%
96,222
その他
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第4章
資
料
(6) 東京都私立幼稚園連合会
平成27年3月31日現在
所在地等
設立年月日
代表者
〒102-0073 千代田区九段北 4-2-25 私学会館別館3階
電話 03(3262)3666
FAX 03(3264)6195
平成4年5月 12 日
HP アドレス
http://toshiyo.net/
会長 入谷 幸二
会長 1名
監事 2名
役
職
員
等
役 員
(理事)等
事務局
目
事
業
内
容
的
事業内容
会員等の
状況
基本財産
会
長
副 会 長
〃
〃
〃
〃
常任理事
〃
〃
〃
〃
〃
〃
池上学園理事長
副会長 5名
顧問
1名
入谷
友松
佐々
葉本
矢島
町山
角本
濵川
中田
加藤
関
土方
内野
幸二
浩志
昌樹
喜信
輝一
芳夫
史夫
喜亘
徳彦
篤彦
政子
崇
光裕
事務局長 佐藤 信秀
電話 03(3751)1665 〔幼稚園電話〕
常任理事 28 名
常任理事
〃
〃
〃
〃
〃
〃
〃
〃
〃
〃
〃
〃
五島
満
加藤 積一
田澤
茂
池田 文子
野上 秀子
小澤 崇文
湯目 英人
堀江 眞嗣
柏原 寛昭
安藤 惠子
長谷川達郎
亀井 素木
佐野 英二
理事 135 名
常任理事
〃
〃
〃
〃
〃
〃
〃
監 事
〃
顧 問
小林 弘徳
滑川 良一
竹内 一雄
田中 圭子
佐々木德行
矢作 信男
平田 嘉之
遠藤 剛之
山口 善久
安蔵 誠市
清水 博雅
職員数 7名(管理職2名・一般職5名)
都内私立幼稚園の提携協力によって、私立幼稚園の自主性と公共性を発揮し、
幼児教育の振興を図ることを目的とする。
(1) 幼児教育に関する調査研究
(2) 私立幼稚園の管理運営に関する調査研究
(3) 私立幼稚園の充実振興のための渉外活動
(4) 設置者固有の問題を解決するための活動
(5) 私立幼稚園教職員の資質向上及び福利厚生
(6) その他目的を達成するために必要な事業
798 園
-
円
(単位:千円)
区分
財
務
内
容
収入総額
収支の
状況
(公財)私学財団
からの負担金収入
支出総額
24 年度決算
25 年度決算
増減率
26 年度予算
126,959
116,999
△7.8%
101,262
0
0
0.0%
0
126,959
116,999
△7.8%
100,362
その他
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第4章
資
料
(7) 公益社団法人東京都専修学校各種学校協会
平成27年3月31日現在
所在地等
設立年月日
代表者
役
職 役 員
員 (理事)等
等
事務局
目
的
事
事業内容
業
内
容
会員等の
状況
基本財産
〒151-0053 渋谷区代々木 1-58-1 石山ビル 6 階
電話 03(3378)9601
FAX 03(3378)9625
昭和 36 年 11 月 16 日
HP アドレス
http://www.tsk.or.jp
会長 山中
会長 1名
監事 3名
会 長
副会長
〃
〃
〃
〃
〃
〃
〃
祥弘
メイ・ウシヤマ学園理事長 電話
副会長
運営委員
山中 祥弘
千葉
茂
山口 広泰
関口 正雄
小林 光俊
八尾
勝
川合
直
武田 哲一
清水 信一
事務局長 高木 博義
8名
常務理事 8名
30 名
常務理事 豊田 正敏
〃
後藤 修司
〃
手嶋 達也
〃
平野
徹
〃
秋葉 英一
〃
岡本比呂志
〃
服部 浩美
〃
平野公美子
理
事 多
忠貴
〃
坂本
歩
03(3408)5020〔学校電話〕
理事 10名
理
事
〃
〃
〃
〃
〃
〃
〃
監
事
〃
〃
壱岐 佳弘
千葉 一郎
江口 崇裕
谷
誠
横村 一男
柴岡三千夫
守谷たつみ
新井 時賛
川口 晃玉
鈴木 竹夫
園山佐和子
職員数 13 名 (管理職6名・一般職7名)
専修学校各種学校教育及び職業教育の充実振興を図るとともに、社会環境の
変化やニーズに対応した教育学習、職業訓練、就労支援等の提供を行い、もっ
て文化の高揚と社会経済の発展に寄与すること
(1)専修学校各種学校教育の充実及び向上に資する事業
(2)職業教育に関する情報収集、研究調査及び情報提供等を行う事業
(3)教育訓練、職業訓練、就労支援等の提供を行う事業
(4)その他この法人の目的を達成するために必要な事業
会員校数 344校(加入率70.0%)
※ 平成 26 年5月1日現在 都内私立専修・各種学校認可 491 校(外国人学校
等含む・休校除く)に対して(分野別内訳:工業 27 校、農業1校、医療 56
校、衛生 64 校、教育・福祉 21 校、商業実務 41 校、服飾家政 29 校、文化教
養 105 校)
5,000,000 円
(単位:千円)
分
24 年度決算
25 年度決算
収入総額
511,023
418,616
△18.1%
387,870
都からの委託料
10,633
10,737
1.0%
10,600
(公財)私学財団
からの負担金収入
12,084
12,084
0.0%
12,084
支出総額
511,023
418,616
△18.1%
387,870
区
財
務
内
容
収支の
状況
増減率
26 年度予算
その他
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第4章
資
料
(8) 東京都私立学校審議会
平成27年3月31日現在
設置年月日
代表者
昭和 25 年
会長
近藤
資格・根拠 私立学校法
彰郎
八雲学園理事長
電話
第9条
03(3717)1196 〔学校電話〕
委員 20 名(学識経験者 5名、私立学校関係者 15 名)
氏 名
職
所属部会
第1 第2 第3
任
期
加茂川幸夫 東京国立近代美術館長
○
26. 8.1~ 30.7.31
大関東支夫
全国技能士会連合会会長
◎
24. 5. 1~28.4.30
大沢陽一郎
読売新聞社論説委員
大西
西澤
嘉悦
委
員
等
現
◎
隆 東京新聞論説委員
◎
直子 慶應義塾福澤研究センター教授
○
克 嘉悦学園理事長
木内 秀樹
東京成徳学園理事長
近藤 彰郎
八雲学園理事長〔会長〕
實吉 幹夫
東京女子学園理事長
吉田
篤夫 順天中学・高等学校校長
晋 富士見丘学園理事長
中村 弘之
矢崎
自由学園学園長補佐
24. 5. 1~28.4.30
○
○
26. 8. 1~30.7.31
○
○
24. 5. 1~28.4.30
○
○
26. 8. 1~30.7.31
○
24. 5. 1~28.4.30
○
○
26. 8. 1~30.7.31
○
○
26. 8. 1~30.7.31
○
○
25. 7. 1~28.4.30
○
26. 8. 1~30.7.31
○
昭盛 国本小学校校長〔会長代行〕
町山 芳夫
24. 9. 1~28.8.31
24. 4. 1~28.4.30
工学院大学理事
長塚
24. 9. 1~28.8.31
○
町山学園理事長
○
26. 8. 1~30.7.31
遠藤
剛之 遠藤学園理事長
○
26. 8. 1~30.7.31
入谷
幸二 池上学園理事長
○
24. 5. 1~28.4.30
小林 光俊
敬心学園理事長・情報学園理事長
○
26. 8. 1~30.7.31
千葉
日本工学院専門学校・日本工学院八王子
○
専門学校校長
24. 5. 1~28.4.30
メイ・ウシヤマ学園理事長
26. 8. 1~30.7.31
茂
山中 祥弘
○
(注)◎印は各部会の主査
事務局
事
業
内
容
目
的
事
内
業
容
その他
東京都生活文化局私学部私学行政課(専修各種学校係)
電話 03(5388)3192 FAX 03(5388)1336
所轄庁の権限行使の際に、審議会で審議を行うことにより、私立学校の自主
性を尊重する。
(1) 知事の諮問を受け、以下の事項について、審議する。
学校、学科、課程の設置・廃止認可、収容定員変更認可、広域通信制(通
信制高等学校)に係わる学則変更認可、学校閉鎖命令、寄附行為認可、寄附
行為の補充、設置者変更認可、学校法人の解散認可、学校法人の組織変更認
可、学校法人の措置命令、役員の解任勧告、学校法人の解散命令、収益事業
の停止命令・収益事業の種類、過剰収容の是正命令、予算の変更勧告、役員
の解職勧告
(2) 私立学校に関する重要事項について、知事に建議することができる。
・原則として月1回開催(8月は休会)
・会議は非公開
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第4章
資
料
(9) 東京都私立学校助成審議会
平成27年3月31日現在
設置年月日
代表者
昭和 33 年
会 長 髙橋 信行
資格・根拠 東京都私立学校助成審議会条例
株式会社ナイスク顧問
委員 15 名
氏 名
委
員
等
事
業
内
容
現
職
任
期
鈴 木
隆 道 東京都議会議員(自由民主党)
26.11.1~27.10.31
高 椙
健 一 東京都議会議員(自由民主党)
26.11.1~27.10.31
高 倉
良 生 東京都議会議員(公明党)
26.11.1~27.10.31
小 竹
ひろ子 東京都議会議員(共産党)
26.11.1~27.10.31
島 田
幸 成 東京都議会議員(民主党)
26.11.1~27.10.31
髙 橋
信 行 (株)ナイスク顧問
26. 5.1~28. 4.30
本 澤
巳代子 筑波大学人文社会系教授
26. 5.1~28. 4.30
岩 立
京 子 東京学芸大学総合教育科学系教授
26. 5.1~28. 4.30
玉 木
研 二 (株)毎日新聞社専門編集委員
26. 5.1~28. 4.30
野 田
聖 子 弁護士
26. 5.1~28. 4.30
近 藤
彰 郎 学校法人八雲学園理事長
26. 5.1~28. 4.30
吉 田
晋 学校法人富士見丘学園理事長
26. 5.1~28. 4.30
木 内
秀 樹 学校法人東京成徳学園理事長
26. 5.1~28. 4.30
矢 崎
昭 盛 国本小学校校長
26. 5.1~28. 4.30
内 野
光 裕 学校法人内野学園理事長
26. 5.1~28. 4.30
事務局
東京都生活文化局私学部私学振興課(助成係)
電話 03(5388)3182 FAX 03(5388)1336
目
的
東京都私立学校教育助成条例に基づき、東京都が学校法人に対し行う助成の適
正化及び効率化を図る。
事
内
業
容
知事の諮問を受け、補助金配分の基本方針その他私立学校の振興助成に関する重
要事項を審議する。
原則として年1回開催
その他
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第4章
資
料
(10) 東京都と一般財団法人東京私立中学高等学校協会との連絡協議会(公私連絡協議会)
平成27年3月31日現在
設置年月日
昭和 47 年
資格・根拠 設置要綱
委員 16 名
役
職
一般財団法人東京私立中学高等学校協会 会長
〃
副会長
〃
副会長
〃
副会長
〃
総務部長
〃
広報部長
〃
総務部副部長
東京都生活文化局長
東京都生活文化局私学部長
東京都教育委員会教育長
東京都教育庁次長
東京都教育庁教育監
東京都教育庁総務部長
東京都教育庁都立学校教育部長
東京都教育庁指導部長
東京都教育庁人事部長
委
員
等
事務局
目
事
業
内
容
事
内
的
業
容
氏
藤
吉
名
彰 郎
幹 夫
区
近
實
分
木
長
嵯
小
内
塚
峨
岩
秀 樹
篤 夫
実 允
利 夫
私学協会
知事部局
教育委員会
東京都教育庁都立学校教育部高等学校教育課(計画係)
電話 03(5320)6742 FAX 03(5388)1727
高等学校教育の総合的運営とその円滑な発展に資する。
都内の公私立高等学校における教育上の問題点について協議し、相互の連絡調
整を図る。
<連絡協議事項>
(1) 生徒の就学に関すること。
(2) (1)のほか、高等学校教育に関すること。
なお、特別の事項につき必要があるときは、協議会に専門委員会を置く。
原則として年2回開催
その他
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第4章
資
料
(11) 私立学校関係団体一覧
平成27年3月31日現在
(公財)東京都私学財団
日本私立学校振興
・共済事業団
東京私立初等学校協会
(一財)東京私立中学
高等学校協会
設置根拠
公益法人整備法第44条
日本私立学校振興・
共済事業団法
(任意団体)
一般社団・財団法人法
第 163 条
都 補 助
有
有
無
無
矢 崎 昭 盛
国本小学校校長
近 藤 彰 郎
八雲学園理事長・校長
清水 良一
中村 信一
名
称
代表者名
事務局長
事 務 局
所在地等
嘉 悦
克
河 田
‐
笹本 勉
〒162-0823
新宿区神楽河岸 1-1
セントラルプラザ 11 階
電話 03(5206)7921
FAX 03(5206)7927
悌 一
〒113-8441
文京区湯島 1-7-5
(共済事業本部)
電話 03(3813)5321
FAX 03(3813)5356
関
係
全国団体
名
称
設置根拠
〒102-0073
千代田区九段北 4-2-25
私学会館別館6階
電話 03(3261)2934
FAX 03(3261)3003
〒102-0073
千代田区九段北 4-2-25
私学会館別館4階
電話 03(3263)0541
FAX 03(3239)6140
日本私立小学校連合会
〒102-0073
千代田区九段北 4-2-25
私学会館別館6階
電話 03(3261)2934
FAX 03(3261)3003
日本私立中学高等学校連合会
〒102-0073
千代田区九段北 4-2-25
私学会館別館5階
電話 03(3262)2828
FAX 03(3237)7637
(公社)東京都私立幼稚園
教育研修会
東京都私立幼稚園連合会
(公社)東京都専修学校
各種学校協会
東京都私立学校審議会
公益法人整備法第44条
(任意団体)
公益法人整備法第44条
私立学校法第9条
都 補 助
無
無
無
‐
代表者名
友 松 浩 志
神田寺幼稚園園長
入 谷 幸 二
池上学園理事長
山 中 祥 弘
メイ・ウシヤマ学園理事長
近 藤 彰 郎
八雲学園理事長・校長
事務局長
佐藤 信秀
佐藤 信秀
高木 博義
‐
事 務 局
所在地等
〒102-0073
千代田区九段北 4-2-25
私学会館別館3階
電話 03(3262)3666
FAX 03(3264)6195
〒102-0073
千代田区九段北 4-2-25
私学会館別館3階
電話 03(3262)3666
FAX 03(3264)6195
〒151-0053
渋谷区代々木 1-58-1
石山ビル6階
電話 03(3378)9601
FAX 03(3378)9625
私学部私学行政課
(専修各種学校係)
都庁第一本庁舎 28 階北側
電話 03(5388)3192
FAX 03(5388)1336
関
係
全国団体
全日本私立幼稚園連合会
(財)全日本私立幼稚園
幼児教育研究機構
〒102-0073
千代田区九段北 4-2-25
私学会館別館4階
電話 03(3237)1080
FAX 03(3263)7038
全日本私立幼稚園連合会
(財)全日本私立幼稚園
幼児教育研究機構
〒102-0073
千代田区九段北 4-2-25
私学会館別館4階
電話 03(3237)1080
FAX 03(3263)7038
全国専修学校各種学校総連合会
〒102-0073
千代田区九段北 4-2-25
私学会館別館 11 階
電話 03(3230)4814
FAX 03(3230)2688
全国私立学校審議会連合会
〒102-0073
千代田区九段北 4-2-25
私学会館別館5階
電話 03(3262)2828
FAX 03(3237)7637
名
東京都私立学校
助成審議会
公私連絡協議会
称
設置根拠
東京都私立学校
助成審議会条例
要
綱
都 補 助
‐
‐
代表者名
髙 橋 信 行
株式会社ナイスク顧問
‐
事務局長
‐
‐
事 務 局
所在地等
私学部私学振興課
(助成係)
都庁第一本庁舎 28 階北側
電話 03(5388)3182
FAX 03(5388)1336
教育庁都立学校教育部
高等学校教育課(計画係)
都庁第二本庁舎 28 階
電話 03(5320)6742
FAX 03(5388)1727
関
係
全国団体
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第4章
6
資
料
私学の成り立ち
(1) 私学の生い立ち
我が国における学校教育の生い立ちは、遠く奈良時
代(710年から794年)の前に遡ると言われてい
る。学校が初めて組織的に設けられたのは、701年
の大宝律令下にいわゆる官学として設置された中央
の「大学」、地方の「国学」であろうといわれている。
一方、私学と見られる学校が設けられるようになった
のは、平安時代(794年から1192年)に入って
からで、最も古いのは、和気広世が設けた学問研究所
としての弘文院で、続いて藤原冬嗣の勧学院、在原行
平の奨学院等が生まれている。
しかし、これらの私学は、その対象が貴族や豪族の
子弟に限られていたということで、広く公教育的な性
格を持った教育機関と言うものではなかったようで
ある。
このような中で、私学教育の源泉と見られるものが、
「綜芸種智院」の設立である。「綜芸種智院」は、
828年、弘法大師(774年から835年)によっ
て僧俗、階層を問わず、庶民一般の子弟に対する教育
の重要性に着目して設けられたところに、その特色を
見ることができる。
鎌倉、室町時代には、「寺院教育」が普及するよう
になった。はじめは、寺院の後継者育成を目的として、
僧職をめざす子弟の教育を行っていたが、次第に対象
を広げ、武士や一般庶民の子弟も教育するようになっ
ていった。足利学校や金沢文庫が知られている。
江戸時代になって、朱子学が、官学として幕府の保
護を受ける一方で、諸大名独自の藩校、漢学者、国学
者などによる私塾や家塾が設けられるようになった。
この私塾や家塾は、今日の中等教育又は高等教育的
な性格をもっており、「読書算」という初等教育的な
要素を持つ教育は、「寺子屋」教育によって行われて
いた。
私立学校における教育制度が、寺子屋その他の私塾
にその源を発しているといわれるのは、江戸時代、私
的あるいは民間の手によって、初等教育から中等教育、
高等教育にかかわる教育が実践されたことによるも
のといえる。
(2) 学制の制定
明治維新の官制改革を受けて、文部省が設置された
のは明治4年である。翌明治5年、太政官布告第214
号により「学制」が制定された。これが、我が国にお
ける近代国家としての統一的な学校制度のはじまり
である。
この学制は、身分や性別を問わず、国民皆学を基本
理念とするものである。学区制が採用され、全国を
8大学区に分けて1大学区を32中学区とし、さらに
1中学区は210の小学区に分けられた。学区ごとに、
大学、中学及び小学校をそれぞれ1校設置して、これ
を文部省が統括しようとするものであった。学制は、
まず小学校の建設普及によって、国民教育の基礎を固
めるという方針がとられた。
学制の制定は、我が国における近代国家としての学
校教育制度の確立と教育の中央集権化を意図するも
のであり、私塾、家塾についても、国の監督下に置か
れることになったが、この設立・廃止については、届
出制が採用されており、いわば自由設立主義的な考え
方にあった。
明治5年の「学制」をはじめとする我が国の統一的
な学校制度は、教育令、改正教育令を経て、明治19
年の小学校令、中学校令、師範学校令及び帝国大学令
などの学校令が制定され、その基礎の確立を見ること
ができる。
明治12年、学制の廃止により、新たに制定された
教育令は、就学義務の緩和などを行っているが、翌
13年には、一転して文部省、府知事令の権限を強化
して、教育に関する国の干渉を強めている。
私立学校の設立について、学制及び旧教育令の届出
制から認可制に改められたのもこのときである。
その後、これら諸学校令の改正とともに、明治36
年専門学校令、大正7年大学令及び高等学校令の制定
により、高等教育についての学校制度が整備され、戦
後の教育改革をむかえるまでの基本的な法制度と
なったのである。
(3) 私立学校令
「私立学校」が制度的に明確化されたのは、明治7
年の文部省布達第22号による。この布達は、官立、
公立及び私立学校について定義しており、私立学校に
ついては、
「壱人又ハ幾人ノ私財ヲ以テ設立スルモノ」
と規定している。これにより、官立又は公立学校と私
立学校の関係が制度上明らかにされたのである。
私立学校に関する法制は、先の諸学校令においても
関係規定が置かれていたところであるが、明治32年
の勅令第359号によって制定された私立学校令が、
昭和20年の終戦にいたるまで、私立学校一般に適用
されることになった。
しかし、この私立学校令は、私立学校に関して、諸
学校令の規定が先に適用され、諸学校令に規定がない
場合に私立学校令が適用されるという、いわば諸学校
令の補完的な規定であった。教員資格、施設設備、教
科編成等については諸学校令により、私立学校令の適
用は、閉鎖命令、変更命令等の一般的監督規定のみで
あった。
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第4章
資
料
私立学校令は、明治44年に諸学校令の整備と並行
して改正が行われ、制度上、私立学校の財政的基盤の
充実を求めるなどの整備が図られた。
私立学校令の内容は、おおむね次のとおりである。
① 私立学校は、地方長官の監督に属する(大学、
高等学校は、直接文部大臣の監督下にあった)。
② 私立学校の設立、廃止及び設立者の変更は、
監督官庁の認可を受けなければならない(私立
学校の廃止及び設立者の変更は、届出事項で
あったものが、明治44年の改正により認可事
項に改められた)。
③ 私立学校を設立しようとする者は、財団法人を設
立しなければならない(設置者の財団法人化は、
明治44年の改正で加えられたもので、学校経
営が学納金のみに頼ることなく、あらかじめ資
産を保有することによって、財政基盤の確立を
図ろうとしたものである)。
④ 私立学校の校長は、監督官庁の認可を受け、
教員は、地方長官又は文部大臣の認可を受けな
ければならない。
⑤ 監督官庁は、校長又は教員が不適当と認める
ときは、認可の取消し、又は解職を命ずること
ができる。
⑥ 監督官庁は、私立学校の設備授業等に関する
変更命令、法令違反等に関する学校閉鎖命令を
することができる。
(4) 私立学校法の制定
昭和20年の終戦を契機として、戦前の学校教育制
度及び教育行政は、全面的に改革されることになった。
同21年に新憲法が制定されると、翌22年4月1
日、施行日を同じくして教育基本法並びに学校教育法
が施行された。この法律は、我が国の学校制度の基本
を定めたものであって、国民の教育を受ける権利の確
立、教育の機会均等の保障、あるいは教育の民主化等
の基本理念や諸原則を定め、戦後の新しい学校及び教
育制度の基礎を確立したものであるといえる。
学校教育法は、これまでの学校の種別ごとに定めら
れていた諸学校令を統合して、各学校の種別ごとの目
的、修業年限、組織等について体系的に規定している。
その内容は、憲法、教育基本法によって明らかにされ
た新しい教育理念を具体化したもので、教育の機会均
等の実現を基本に、学制の単純化、義務教育の年限の
延長を図ったことなどが従来の学校制度に比べて著
しい特色となっている。
学制の単純化は、いわゆる学校体系に6・3・3・4制を
導入したことであり、このことによって、進学希望者
は、その能力に応じたそれぞれの段階の学校に進学で
きることになり、教育の機会均等の保障についても現
された法制度であると言える。
このような新しい教育制度の確立とともに、私立学
校については、学校が持つ公の性質にかんがみ、法律
で定める特別の法人において設置することができる
こととなった(旧教育基本法第6条)。この定めは、
私立学校が有する公共的性格を明確にしたものであ
る。
私立学校法は、その目的を「私立学校の特性にかん
がみ、その自主性を重んじ、公共性を高めることに
よって、私立学校の健全な発達を図る」と定めている
(同法第1条)。
この私立学校の特性とは、私立学校が私人の寄付財
産等によって設立・運営されることによる性格を意味
するもので、国公立とは明らかに異なる性格を持って
いる。
また、私立学校の自主性とは、私立学校が私人の寄
付財産等によって設立されることから、その運営も自
律的に行われるという性格をいうものである。私立学
校においては、設立者の建学の精神や学校独自の校風
が強調され、所轄庁の権限は国公立の学校に比べて限
定されている(同法第5条)。さらに、所轄庁が、そ
の権限を行使するに当たっても、あらかじめ、私立大
学審議会や私立学校審議会の意見を聞かなければな
らないことになっており、制度上、私立学校関係者の
意見が大きく反映されるようになっている。
一方、私立学校にあっても、公の性質を持っている
ことは、教育基本法において明示されており、国公立
の学校とかわることなく公教育の一翼を担っている。
そのため、私立学校にも公共性を高めることが求め
られている。私立学校の設置者が、民法の財団法人に
かわって、学校法人という特別の法人制度によってい
ること、その組織・運営について、学校法人が解散し
た場合の残余財産の恣意的処分の防止を図っている
こと(同法第30条)、学校法人の公正な運営を期す
るため、役員(理事・監事)の必要最低人数を規定す
るとともに、同役員が特定の親族によって構成される
ことを禁止していること(同法第35条、第38条)、
また、学校法人の運営に広く意見を反映させるため、
理事長の諮問機関として、評議員会の設置を義務付け
ている(同法第41条から第44条まで)。
学校法人は、私立学校を設置し、管理・運営する主
体である。学校法人を設立しようとする者は、寄付行
為において、その目的、名称、設置する私立学校の名
称、種類、役員、資産等に関する所定の事項を定めて、
所定の手続きを行い、所轄庁の認可を受けなければな
らないことになっている(同法第30条)。
いずれにしても、私立学校法は、①私立学校の自主
性を尊重し、②私立学校の公共性を確保し、③さらに
は、憲法第89条との関連において、私立学校に対す
る公費助成のみちを開くという私立学校制度の画期
的な改革を内容としており、今日の私立学校の発展に
大きく寄与するものであったといえる。
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第4章
資
料
(5) 私立学校振興助成
しかしながら、昭和40年代後半の物価の急騰、人
件費の高騰は、設置者の自主的努力や私学助成の充実
にもかかわらず、私立学校の経営に深刻な影響を及ぼ
すところとなり、私立学校の教育条件の維持・向上を
図る観点から、昭和50年、私学団体や私学関係者等
の努力によって、私立学校振興助成法が制定された。
この振興助成法は、私立学校の教育条件の維持向上、
私立学校に在学する児童生徒の保護者の経済的負担
の軽減及び私立学校の経営の健全性を高めることを
目的とするものである。同法の制定により、私立大学
等に対する経常費補助は、従来の、いわゆる予算補助
から法律補助になるとともに、都道府県に対する国庫
補助の法的根拠が明確化されることになった。
また、私立学校法第59条を改正して、公費助成に
関する学校法人に対する業務、会計状況に関する報告、
予算の変更及び役員の解職勧告権限についても、振興
助成法において定めることになった。
このように、振興助成法の制定は、公費助成の法的
保障によって、私立学校の健全な発展を図ろうとする
ものであり、私立学校法制定以降の私立学校に関する
最も重要な意義を持つものであるといえる。
私立学校振興助成法は、昭和50年7月議員立法と
いうかたちで制定され、昭和51年4月1日から施行
されている。
私立学校に対する戦後の公的援助については、昭和
21年から戦災復旧資金の貸付が行われてきた。さら
に、昭和27年度には、産業教育の振興を図るための
産業教育設備補助金が設けられ、同31年度には、理
科教育設備補助金が設けられるなど、特定の目的のた
めの助成制度ではあるが、着々と充実されてきた。
昭和45年には、私立の大学、短期大学等の教育研
究の向上、学校経営の健全化を図るために、人件費を
含む教育研究にかかる経常的経費に対する補助制度
「私立大学等経常費補助金」が創設され、開始された。
また、都道府県においても幼稚園から高等学校まで
の私立学校に対する経常費補助が行えるようにする
ため、地方交付税制度による都道府県に対しての財源
措置が講じられるようになった。
経常費補助金は、教員の人件費や、教育研究に必要
な経費を対象とするということで、それまでの施設、
設備の整備を中心とする融資、補助金から、質的にも
大きく異なる助成制度へと拡充された。
〔日本の学校系統図〕
幼児期の
学校教育
初等教育
小学部
幼稚部
高等教育
中等 教育
中等部
専攻科
特別支援学校
高等部
専攻科
高等専門学校
各種学校
専修学校一般課程
専修学校高等課程
専攻科
定時制課程
通信制課程
専攻科
中学校
小学校
幼稚園
高等学校
専修学校専門課程
専攻科
短期大学
定時制
専攻科
通信制課程
通信制
幼保連携型認定こども園
1
0
1
2
3
4
5
大学
中等教育学校
6
2
7
3
8
4
9
5
10
6
11
12
(前期課程)
(後期課程)
7
10
8
13
9
14
15
11
16
12
17
大学院
専攻科
通信制課程
13
18
14
19
15
20
16
21
17
22
18
23
学
齢
24 年
齢
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第4章
7
資
料
私立学校関連の条例・規則・告示
(1) 私立学校法施行細則
昭和25年4月8日
規則第51号
私立学校法施行細則を次のように定める。
私立学校法施行細則
(学校設置申請手続)
第1条 私立学校設置の認可を受けようとする者は、学校教育法施行規則第3条に定めるものの
ほか、次に掲げる事項を具し知事に申請しなければならない。
1 趣意書
2 創立費及び設置後2カ年間の事業計画及び収支予算書
3 校具及び教具の明細表
4 教職員組織表
5 校地、校舎、寄宿舎の平面図及び配置図、附近状況図その他建物の構造を示す図面
6 校地、校舎、寄宿舎の所有権を証する公の書類、貸借契約書
7 校地の地質、飲料水の定性分析表(上水道使用の場合を除く。)
8 設置者の履歴書、身分証明書及び教職の適格を証する書類
9 理事会決議録、寄附行為、財産目録及び最近における事業の実績(法人経営の場合のみ)
10 資産証明(個人経営の場合のみ)
(授業の停止)
第2条 私立学校が1カ月以上授業を停止しようとするときは、設置者において次の事項を具し
て知事に届け出なければならない。但し、特別な事情がなければ、6カ月をこえることはでき
ない。
1 理由
2 児童生徒又は幼児の処置
3 期間
4 理事会決議録(法人経営の場合のみ)
(校長および教職員の採用解職報告)
第3条 私立学校において校長を定めたときは、設置者からすみやかに次の事項を具して知事に
届け出なければならない。
1 氏名
2 履歴書
3 専任兼任別
4 教職の適格を証する書類
5 教育職員免許状の写
6 採用の年月日
2 校長を解職したときは、設置者からその氏名および解職の年月日を添具して知事に届け出な
ければならない。
3 前2項の規定は、教職員の採用又は解職につき準用する。この場合には第1項各号による書
類のほか、担任学科を具して届け出なければならない。
(私立学校審議会の名称)
第4条 私立学校法(以下法という。)第9条第1項の規定に基く私立学校審議会の名称は、東
京都私立学校審議会(以下審議会という。)という。
(委員)
第5条 審議会は、教育に関し学識経験を有する者のうちから知事が任命する委員 20 人をもつ
て組織する。
第6条から第10まで 削除
(収益事業の種類)
第11条 法第26条第2項の事業の種類は、知事の所轄に属する学校法人及び法第64条第4
項の法人については、知事が定め告示する。
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第4章
資
料
(庶務)
第12条 審議会の庶務は、東京都生活文化局私学部において処理する。
(私立専修学校及び私立各種学校の準用)
第13条 第1条から第3条までの規定は、私立専修学校及び私立各種学校に準用する。
附 則
この規則は、公布の日から施行し、昭和25年3月15日から適用する。
明治45年東京「府令」第15号私立学校令および私立学校令施行規則実施に関する規程は、
廃止する。
附 則(昭和46年規則第276号)
1 この規則は、公布の日から施行する。
2 昭和46年度においては、改正後の第13条第1項中「当該年度の6月30日」とあるのは、
「昭和47年1月31日」と読み替えるものとする。
附 則(昭和50年規則第6号)
この規則は、昭和50年4月1日から施行する。
附 則(昭和51年規則第26号)
この規則は、公布の日から施行する。
附 則(昭和53年規則第130号)
この規則は、昭和53年8月1日から施行する。
附 則(昭和55年規則第81号)
この規則は、公布の日から施行する。
附 則(平成元年規則第123号)
この規則は、公布の日から施行する。
附 則(平成2年規則第119号)
この規則は、平成2年8月1日から施行する。
附 則(平成13年規則第140号)
この規則は、平成13年4月1日から施行する。
附 則(平成18年規則第67号)
1 この規則は、平成18年4月1日から施行する。
2 この規則による改正後の私立学校法施行細則第5条の規程は、施行日以降に行われる委員の
任命について適用する。
附 則(平成19年規則第145号)
この規則は、公布の日から施行する。
附 則(平成22年規則第161号)
この規則は、平成22年7月16日から施行する。
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第4章
資
料
(2) 私立学校法第26条による学校法人の行うことのできる収益事業の種類
平成21年4月1日
東京都告示第 511 号
私立学校法(昭和24年法律第270号)第26条第2項の規定に基づき、東京都私立学校審
議会の意見を聴いて、平成19年東京都告示第152号(私立学校法第26条による学校法人の
行うことのできる収益事業の種類)の全部を次のように改正する。
私立学校法第26条第2項の規定により、東京都知事の所轄に属する学校法人(同法第64条
第4項の法人を含む。)の行うことのできる収益事業の種類を次のように定める。
第1
私立学校法第26条第1項の規定により、学校法人の行うことのできる収益事業の種類は、
第2に掲げるものであって、次の各号のいずれにも該当しないものでなければならない。
1 経営が投機的に行われるもの
2 風俗営業等の規制及び業務の適正化等に関する法律(昭和23年法律第122号)に規定
する営業及びこれらに類似する方法によって経営されるもの
3 規模等が当該学校法人の設置する学校の状態に照らして不適当なもの
4 学校法人以外の者に対する名義の貸与その他不当な方法によって経営されるもの
5 当該学校法人の設置する学校の教育に支障のあるもの
6 その他内容、経営方法等が当該学校法人としてふさわしくないもの
第2
収益事業の種類は、統計法(平成19年法律第53号)第2条第9項に規定する統計基準
として定める日本標準産業分類に定めるもののうち、次に掲げるものとする。
1 農業、林業
2 漁業
3 鉱業、採石業、砂利採取業
4 建設業
5 製造業(「武器製造業」に関するものを除く。)
6 電気・ガス・熱供給・水道業
7 情報通信業
8 運輸業、郵便業
9 卸売業、小売業
10 保険業(「保険媒介代理業」及び「保険サービス業」に関するものに限る。)
11 不動産業(「建物売買業、土地売買業」に関するものを除く。)、物品賃貸業
12 学術研究、専門・技術サービス業
13 宿泊業、飲食サービス業(「料亭」、「酒場、ビヤホール」及び「バー、キャバレー、ナ
イトクラブ」に関するものを除く。)
14 生活関連サービス業、娯楽業(「遊技場」に関するものを除く。)
15 教育、学習支援業(「学校教育」及び「学習塾」に関するものを除く。)
16 医療、福祉
17 複合サービス事業
18 サービス業(他に分類されないもの)
第3
前項各号に掲げる事業には、当該学校法人の設置する学校の教育の一部及びこれに類す
る事業、又はこれに附随して行われる事業を含まないものとする。
第4
収益事業の種類を寄附行為に記載する場合には、日本標準産業分類の名称を例として具
体的に記載するものとする。
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第4章
資
料
(3) 都知事を所轄庁とする学校法人で高等学校又は中学校を設置するもの
昭和52年1月14日
東京都告示第21号
私立学校振興助成法(昭和50年法律第61号)第14条第3項の規定に基づき、都知事を所
轄庁とする学校法人で高等学校又は中学校(学校教育法(昭和22年法律第26号)第1条に規
定する盲学校、聾学校及び養護学校の中学部又は高等部を含む。)を設置するものが、同条第2
項の規定により、都知事に届け出る昭和51年度以後の各年度の貸借対照表、収支計算書その他
の財務計算に関する書類に添付する公認会計士又は監査法人の監査報告書に係る監査事項を次の
とおり指定する。
昭和52年1月14日
東京都知事
美濃部
亮吉
学校法人会計基準(昭和46年文部省令第18号)の定めるところに従って会計処理が行われ、
財務計算に関する書類(資金収支内訳表及び消費収支内訳表を除く。)が作成されているかどう
か。
(4) 都知事を所轄庁とする学校法人で小学校又は幼稚園のみを設置するもの
昭和54年2月27日
東京都告示第226号
私立学校振興助成法(昭和50年法律第61号)第14条第3項の規定に基づき、都知事を所
轄庁とする学校法人で小学校又は幼稚園(学校教育法(昭和22年法律第26号)第1条に規定
する盲学校、聾学校及び養護学校の小学部又は幼稚部を含む。)のみを設置するものが、同条第
2項の規定により、都知事に届け出る昭和53年度以後の各年度の貸借対照表、収支計算書その
他の財務計算に関する書類に添付する公認会計士又は監査法人の監査報告書に係る監査事項を次
のとおり指定する。
昭和54年2月27日
東京都知事
美濃部
亮吉
学校法人会計基準(昭和46年文部省令第18号)の定めるところに従って会計処理が行われ、
財務計算に関する書類(資金収支内訳表及び消費収支内訳表を除く。)が作成されているかどう
か。
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第4章
資
料
(5) 東京都私立学校教育助成条例
昭和53年3月31日
東京都条例 第10号
東京都私立学校教育助成条例を公布する。
東京都私立学校教育助成条例
東京都私立学校教育助成条例(昭和26年東京都条例第20号)の全部を改正する。
(趣旨)
第1条 この条例は、私立学校振興助成法(昭和50年法律第61号)に基づき、私立学校の振
興を図るため、東京都(以下「都」という。)が学校法人に対して行う助成に関し、必要な事
項を定めるほか、私立の学校の振興に関する事項を定めるものとする。
(定義)
第2条 この条例において「学校法人」とは、私立学校法(昭和24年法律第270号)第3条
に規定する学校法人をいう。
2 この条例において「私立学校」とは、学校教育法(昭和22年法律第26号)第1条に規定
する学校のうち幼稚園、小学校、中学校、高等学校、中等教育学校及び特別支援学校並びに就
学前の子どもに関する教育、保育等の総合的な提供の推進に関する法律(平成18年法律第
77号)第2条第7項に規定する幼保連携型認定こども園であって、学校法人が都の区域内に
設置するものをいう。
3 この条例において「所轄庁」とは、私立学校法第4条に規定する所轄庁をいう。
4 この条例において「助成」とは、学校法人に対し補助金を支出し、又は通常の条件よりも有
利な条件で貸付金をし、その他財産を譲渡し、若しくは貸し付けることをいう。
(平12条例17・平19条例33・平19条例131・平26条例118・一部改正)
(経常的経費についての補助)
第3条 都は、私立学校を設置する学校法人に対し、当該私立学校における教育に係る経常的経
費について予算の範囲内で補助することができる。
2 前項の規定により補助することができる経常的経費の範囲は、東京都規則(以下「規則」と
いう。)で定める。
3 前項に定めるもののほか、第1項に規定する補助に関し、補助の算定方法その他必要な事項
は、東京都私立学校助成審議会に諮つて知事が定める。
(その他の助成)
第4条 都は、前条第1項に規定するもののほか、私立学校を設置する学校法人に対し、当該私
立学校の施設及び設備の改善その他知事が教育の振興上必要と認める事項について助成する
ことができる。
(補助金の増額)
第5条 知事は、私立学校における特定の分野、課程等に係る教育の振興のため特に必要がある
と認めるときは、学校法人に対し、第3条第1項の規定により当該学校法人に交付する補助金
を増額して交付することができる。
(補助金の減額等)
第6条 知事は、学校法人又は学校法人の設置する私立学校が次の各号の一に該当する場合には、
その状況に応じ、第3条第1項の規定により当該学校法人に交付する補助金を減額して交付す
ることができる。
1 法令の規定、法令の規定に基づく所轄庁の処分又は寄附行為に違反している場合
2 借入金の償還が適正に行われていない等財政状況が健全でない場合
3 その他教育条件又は管理運営が適正を欠く場合
2 知事は、学校法人又は学校法人の設置する私立学校が前項の各号の一に該当する場合におい
て、その状況が著しく、補助金交付の目的を有効に達成することができないと認めるときは、
第3条第1項の規定による補助金を交付しないことができる。
(助成の申請)
第7条 この条例による助成を受けようとする学校法人は、規則の定めるところにより申請書及
び関係書類(以下「申請書等」という。)を知事に提出しなければならない。
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第4章
資
料
(助成の決定等)
第8条 知事は、前条の申請書等の提出があつた場合には、その内容を審査し、助成の目的に適
合すると認めたときは、助成の決定をするものとする。
2 知事は、前項の助成の決定をする場合において、その目的を達成するため、必要があると認
めるときは、条件を付することができる。
(決定の取消し等)
第9条 知事は、助成の決定を受けた学校法人又は当該学校法人の設置する私立学校が第6条第
1項の各号の一に該当する場合、申請書等に不実の記載をした場合又は助成の目的、決定の内
容若しくはこれに付した条件に違反した場合には、その状況に応じ、当該学校法人に対する助
成の決定の全部又は一部を取り消すことができる。
2 知事は、前項の規定により助成の決定を取り消した場合において、当該取消しに係る部分に
関し、既に助成がされているときは、期限を定めて、その返還を命じなければならない。
(準学校法人等への準用等)
第10条 学校教育法第124条に規定する専修学校又は同法第134条に規定する各種学校
を設置する学校法人に対して第3条から前条までの規定を適用する場合には、第3条から第6
条まで及び前条の規定中私立学校のうちには私立専修学校又は私立各種学校を含むものとす
る。
2 第3条から前条までの規定は、私立学校法第64条第4項に規定する法人に準用する。この
場合において、第3条から第6条まで及び前条の規定中「私立学校」とあるのは「私立専修学
校又は私立各種学校」と読み替えるものとする。
(平19条例131・一部改正)
(委任)
第11条 この条例の施行に関し必要な事項は、知事が定める。
附 則
(施行期日)
1 この条例は、昭和53年4月1日から施行する。
(経過措置)
2 この条例の施行前に、この条例による改正前の東京都私立学校教育助成条例に基づき行つた
助成に関しては、なお従前の例による。
(学校法人以外の私立の学校の設置者に対する措置)
3 第3条から第7条まで及び第9条の規定中学校法人には、当分の間、学校教育法附則第6条
の規定により私立の幼稚園を設置する者、幼保連携型認定こども園を設置する社会福祉法人
(社会福祉法(昭和26年法律第45号)第22条に規定する社会福祉法人をいう。以下同じ。)、
就学前の子どもに関する教育、保育等の総合的な提供の推進に関する法律の一部を改正する法
律((平成24年法律第66号)附則第3条第2項に規定するみなし幼保連携型認定こども園
を設置する者(学校法人及び社会福祉法人を除く。)及び同法附則第4条第1項の規定により
幼保連携型認定こども園を設置する者を含むものとする。
(平19条例33・平19条例131・平26条例118・一部改正)
(東京都私立学校助成審議会条例の一部改正)
4 東京都私立学校助成審議会条例(昭和33年東京都条例第10号)の一部を次のように改正
する。
〔次のよう〕略
附 則(平成12年条例第17号)
この条例は、公布の日から施行する。
附 則(平成19年条例第33号)
この条例は、平成19年4月1日から施行する。
附 則(平成19年条例第131号)
この条例は、学校教育法等の一部を改正する法律(平成19年法律第96号)の施行の日から
施行する。ただし、第10条第1項の改正規定(「第9条」を「前条」に改める部分に限る。)
及び同条第2項の改正規定は、公布の日から施行する。
(施行の日=平成19年12月26日)
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第4章
資
料
附 則
この条例は、子ども・子育て支援法及び就学前の子どもに関する教育、保育等の総合的な提供
の推進に関する法律の一部を改正する法律の施行に伴う関係法律の整備等に関する法律(平成
24年法律第67号)の施行の日から施行する。
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第4章
資
料
(6) 東京都私立学校助成審議会条例
昭和33年4月1日
東京都条例第10号
(設 置)
第1条 東京都私立学校教育助成条例(昭和53年東京都条例第10号)に基づき東京都が学校
法人に対し行う助成の適正化及び効率化を図るため、知事の附属機関として、東京都私立学校
助成審議会(以下「審議会」という。)を置く。
(所掌事項)
第2条 審議会は、知事の諮問に応じ、補助金配分の基本方針その他私立学校の振興助成に関す
る重要事項を審議する。
(組 織)
第3条 審議会は、知事が任命または委嘱する委員15人以内をもって組織する。
(委員の任期)
第4条 委員の任期は、2年とし、補欠委員の任期は、前任者の残任期間とする。ただし、再任
をさまたげない。
(会長の設置・権限)
第5条 審議会に会長をおく。
2 会長は、委員の互選とする。
3 会長は、審議会を代表し、会務を総理する。
4 会長に事故あるときは、あらかじめ会長の指名する委員が会長の職務を代理する。
(招 集)
第6条 審議会は、知事が招集する。
(定足数及び表決数)
第7条 審議会は、委員の半数以上の出席がなければ会議を開くことができない。
2 審議会の議事は、出席委員の過半数で決し、可否同数のときは、会長が決するところによる。
(委 任)
第8条 この条例の施行について必要な事項は、知事が定める。
付 則
この条例は、公布の日から施行する。
附 則(昭和53年条例第10号)抄
(施行期日)
1 この条例は、昭和53年4月1日から施行する。
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第4章
資
料
(7) 東京都育英資金条例
平成17年東京都条例第31号
(目的)
第1条 この条例は、東京都の区域内(以下「都内」という。)に住所を有し、高等学校、高等
専門学校又は専修学校に在学する者のうち、勉学意欲がありながら、経済的事由により修学困
難な者に対し、修学上必要な学資金の一部(以下「奨学金」という。)を貸し付ける事業(以
下「育英資金貸付事業」という。)を行う者を支援することにより、教育を受ける機会の拡充
に寄与し、もって社会に貢献し得る人材の育成に資することを目的とする。
(事業の支援)
第2条 東京都は、この条例及びこの条例に基づく東京都規則(以下「規則」という。)で定め
るところにより、育英資金貸付事業を行う者として規則で定めるもの(一団体に限る。以下「指
定団体」という。)に対し、その事業の実施に必要な支援を行うものとする。
(定義)
第3条 この条例において、次の各号に掲げる用語の意義は、それぞれ当該各号に定めるところ
による。
1 高等学校 学校教育法(昭和22年法律第26号。以下「法」という。)第1条に規定す
る高等学校(中等教育学校の後期課程及び特別支援学校の高等部を含む。)をいう。
2 高等専門学校 法第1条に規定する高等専門学校をいう。
3 専修学校 法第124条に基づき設置された専修学校の高等課程及び専門課程をいう。
4 奨学生 次条第2項に規定する育英資金貸付事業により奨学金の貸付けを受ける者をい
う。
(補助の実施)
第4条 第1条の目的を達成するため、知事は、指定団体に対し、育英資金貸付事業に必要な経
費について、予算で定めるところにより補助金を交付することができる。
2 前項の規定による補助の対象となる育英資金貸付事業は、次条から第10条までに定めると
ころにより行うものとする。
(奨学金の借受け資格)
第5条 奨学金の貸付けを受けることができる者は、次に掲げる要件を備えていなければならな
い。
1 貸付けを開始する月(貸付けの対象となる期間の最初の月をいう。以下同じ。)の初日に、
都内に住所を有すること。
2 貸付けを受ける者を所得税法(昭和40年法律第33号)第2条第1項第33号に規定す
る控除対象配偶者若しくは同項第34号に規定する扶養親族とする者又はこれらに準ずる
者として知事が定めるものがある場合は、これらの者が、貸付けを開始する月の初日に、都
内に住所を有すること。
3 同種の資金を他から借り受けていないこと。
4 第3条第1号から第3号までに掲げる学校に在学していること(高等専門学校及び専修学
校の専門課程にあっては、当該学校が都内に所在するものに限る。)。
5 勉学意欲がありながら、経済的事由により修学が困難であること。
6 前各号に掲げるもののほか、規則で定める要件を備えていること。
2 前項各号に定めるもののほか、日本国籍を有しない者は、規則で定める要件を備えていなけ
ればならない。
3 第1項各号の規定にかかわらず、知事が特別の理由があると認めるときは、規則で定めると
ころにより、その一部を適用しないことができる。
(奨学金の貸付額等)
第6条 奨学金の貸付額は、別表に掲げる額とする。
2 奨学金を貸し付けることができる期間は、貸付けを開始する月から奨学生が在学する学校の
修業年限の終わる月までとする。
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第4章
資
料
(奨学金の打切り)
第7条 指定団体は、奨学生が次の各号のいずれかに該当するときは、奨学金の貸付けを打ち切
ることができる。
1 第5条第1項第3号又は第4号に該当しなくなったとき。
2 東京都の区域外に転出したとき。
3 死亡したとき。
4 奨学金の貸付けを辞退したとき。
5 不正な手続により奨学金の貸付けを受けたとき。
6 修学する上で必要な学資以外の用途に奨学金を使用したとき。
7 前各号に掲げるもののほか、奨学金を貸し付けることが適当でないと知事が認めるとき。
2 指定団体は、規則で定めるところにより、奨学金の貸付けを休止することができる。
(返還方法)
第8条 奨学金の貸付けを受けた者(以下「借受者」という。)は、当該奨学金の貸付けの対象
となる期間が満了する月の翌月から起算し六月を経過した後、規則で定めるところにより、指
定団体に返還しなければならない。
2 指定団体は、奨学金の借受者が次の各号のいずれかに該当するときは、奨学金の貸付総額の
全部又は一部について繰上返還を命ずることができる。
1 修学する上で必要な学資以外の用途に奨学金を使用していたとき。
2 不正な手続により奨学金の貸付けを受けていたとき。
3 住所又は氏名の変更その他規則で定める事項の届出を怠ったとき。
4 前項に規定する奨学金の返還を怠ったとき。
(奨学金の利子)
第9条 奨学金は、無利子とする。
(返還金の減免及び猶予)
第10条 指定団体は、借受者が次の各号のいずれかに該当するときは、返還金の全部又は一部
を免除することができる。
1 死亡したとき。
2 精神又は身体の障害により、労働能力を喪失し、又は労働能力に高度の制限を受けること
となったとき。
3 前二号に掲げる場合のほか規則で定める事由に該当するとき。
2 指定団体は、災害その他の特別の事由により借受者の奨学金の返還が困難になったと認めら
れるときは、規則で定めるところにより返還を猶予することができる。
(補助の条件)
第11条 知事は、第4条第1項の補助金(以下「補助金」という。)を交付する際に、次の条
件を付するものとする。
1 奨学金の貸付けを受けようとする者に対して、連帯保証人を立てさせること、又はこれに
準ずる措置をとらせること。
2 奨学生の選考に当たっては、その公正を期すため、関係機関からの推薦者をもって構成す
る選考委員会を設置し、奨学生の選考に関する事項について諮ること。
3 借受者が奨学金の返還を遅滞した場合は、督促の上、規則で定めるところにより違約金を
徴収すること。
4 返還金の不納欠損処理は、規則で定めるところにより実施すること。
5 育英資金貸付事業について経理を明確に区分すること。
6 前各号に掲げるもののほか、知事が必要と認めること。
(報告及び検査)
第12条 指定団体は、補助金の交付を受けた事業について、規則で定めるところにより知事に
実施状況を報告しなければならない。
2 知事は、必要があると認めるときは、その職員に指定団体における東京都の補助に係る育英
資金貸付事業の業務の状況を検査させることができる。
(委任)
第13条 この条例の施行について必要な事項は、規則で定める。
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第4章
資
料
附 則
1 この条例は、平成17年4月1日から施行する。
2 改正前の東京都育英資金貸付条例(以下「旧条例」という。)第7条の規定により、平成
17年度の奨学生と決定することを予定された奨学生採用候補者として通知を受けた者(以下
「採用候補者」という。)については、指定団体は、育英資金貸付事業(第4条第2項に規定
する育英資金貸付事業をいう。第4項において同じ。)の奨学生として採用しなければならな
い。ただし、奨学生として採用しようとする際、当該採用候補者が、旧条例第3条第1項各号
に掲げる要件に該当しない場合は、この限りでない。
3 この条例の施行の際、旧条例の規定により現に奨学金の貸付けを受けている者又は奨学金の
貸付けを受けた者で奨学金の返還を終了していない者については、旧条例は、この条例施行後
も、なおその効力を有する。
4 第3条第1号から第3号までに掲げる学校に平成17年3月31日以前に在学しているも
のであって、この条例の施行の日以降に育英資金貸付事業の奨学生として採用される者に対す
る奨学金の貸付額については、第6条の規定にかかわらず、旧条例別表の例による。この場合
において、同表備考中「知事は特別の理由があると認めるときは、」とあるのは「指定団体は
特別の理由があると認めるときは、知事の承認を得て」と読み替えるものとする。
附 則(平成19年東京都条例第34号)
この条例は、平成19年4月1日から施行する。
附 則(平成19年東京都条例第130号)
この条例は、学校教育法等の一部を改正する法律(平成19年法律第96号)の施行の日から
施行する。
附 則(平成21年東京都条例21号)
この条例は、平成21年4月1日から施行する。
別表(第6条関係)
貸付額(月額)
区
分
奨学生の種類
国、地方公共団体、独立行政法人国立高等
専門学校機構若しくは公立大学法人(地方
独立行政法人法(平成15年法律第118
号)第68条第1項に規定する公立大学法
人をいう。以下同じ。)が設置する高等専
18,000円
門学校又は国、地方公共団体若しくは国立
高等専門学校又は高等学校
大学法人(国立大学法人法(平成15年法律
第112号)第2条第1項に規定する国立大
学法人をいう。以下同じ。)が設置する高等
学校の生徒
私立の高等専門学校又は高等学校の生徒
35,000円
国、地方公共団体又は国立大学法人が設置
45,000円
する専修学校の専門課程の生徒
専修学校の専門課程
私立の専修学校の専門課程の生徒
53,000円
国、地方公共団体又は国立大学法人が設置
18,000円
する専修学校の高等課程の生徒
専修学校の高等課程
私立の専修学校の高等課程の生徒
35,000円
備考 指定団体は特別の理由があると認めるときは、知事の承認を得て国、地方公共団体、独立
行政法人国立高等専門学校機構若しくは公立大学法人が設置する高等専門学校又は国、地方
公共団体若しくは国立大学法人が設置する高等学校若しくは専修学校の高等課程の生徒に
あっては月額35,000円以内、私立の高等学校、高等専門学校又は専修学校の高等課程
の生徒にあっては月額40,000円以内で奨学金の貸付額を定めることができる。
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第4章
資
料
(8) 東京都認定こども園の認定要件に関する条例
平成18年東京都条例第174号
(趣旨)
第1条 この条例は、就学前の子どもに関する教育、保育等の総合的な提供の推進に関する法律
(平成18年法律第77号。以下「法」という。)第3条第1項及び第3項の規定に基づき、
東京都における幼保連携型認定こども園以外の認定こども園(以下「認定こども園」という。)
の認定に係る要件を定めるものとする。
(用語の意義)
第2条 この条例で使用する用語の意義は、法で使用する用語の例による。
(認定こども園の類型)
第3条 認定こども園は、次の各号に掲げるいずれかの類型に該当するものとする。
1 幼稚園型認定こども園 次に掲げるいずれかに該当する施設であるものをいう。
(1)単独型 幼稚園教育要領(平成20年文部科学省告示第26号)に従って編成された教
育課程に基づく教育を行うほか、当該教育のための時間以外の時間において、在籍してい
る子どものうち保育を必要とする子どもに該当する者に対する教育を行う幼稚園
(2)幼稚園及び保育機能施設のそれぞれの用に供される建物並びにその附属設備が一体的に
設置されている施設であって、次のいずれかに該当するもの
イ 並列型 当該認定こども園を構成する保育機能施設において、満3歳以上の子どもに
対し学校教育法(昭和22年法律第26号)第23条各号に掲げる目標が達成されるよ
う保育を行い、かつ、当該保育を実施するに当たり当該認定こども園を構成する幼稚園
との緊密な連携協力体制が確保されている施設
ロ 年齢区分型 当該認定こども園を構成する保育機能施設に入所していた子どもを引
き続き当該認定こども園を構成する幼稚園に入園させて一貫した教育及び保育を行う
施設
2 保育所型認定こども園 保育を必要とする子どもに対する保育を行うほか、当該保育を
必要とする子ども以外の満3歳以上の子ども(当該保育所が所在する特別区及び市町村に
おける児童福祉法(昭和22年法律第164号)第24条第4項に規定する保育の実施に
対する需要の状況に照らして適当と認められる数の子どもに限る。)を保育し、かつ、満
3歳以上の子どもに対し学校教育法第23条各号に掲げる目標が達成されるよう保育を行
う保育所をいう。
3 地方裁量型認定こども園 保育を必要とする子どもに対する保育を行うほか、当該保育
を必要とする子ども以外の満3歳以上の子どもを保育し、かつ、満3歳以上の子どもに対
し学校教育法第23条各号に掲げる目標が達成されるよう保育を行う保育機能施設であっ
て、東京都規則(以下「規則」という。)で定めるものをいう。
(学級の編制の基準)
第4条 満3歳以上の子どもであって、幼稚園と同様に1日に4時間程度利用するもの及び保育
所と同様に1日に8時間程度利用するものに共通の4時間程度の利用時間(以下「共通利用時
間」という。)については、学級を編制するものとする。
2 学級の編制は、規則で定める基準を満たさなければならない。
(職員の配置の基準)
第5条 認定こども園には、認定こども園の長を置くほか、子どもの教育及び保育に従事する者
(以下「保育従事職員」という。)並びに調理員を置かなければならない。ただし、第8条第
5項の規定により、調理業務の全部を委託する認定こども園にあっては、調理員を置かないこ
とができる。
2 認定こども園の職員の配置は、認定こども園を構成する各施設の職員の配置の基準に加え、
規則で定める基準を満たさなければならない。
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第4章
資
料
(保育従事職員の資格)
第6条 保育従事職員の資格は、次に掲げる要件を備えていなければならない。
1 満3歳未満の子どもに対する保育従事職員 児童福祉法第18条の18第1項の登録を
受けた者(以下「登録を受けた者」という。)。ただし、規則で定める場合は、この限りで
ない。
2 満3歳以上の子どもに対する保育従事職員 幼稚園に係る教育職員免許法(昭和24年法
律第147号)第4条第2項に規定する普通免許状(以下「幼稚園教諭免許状」という。)
を有し、かつ、登録を受けた者。ただし、幼稚園教諭免許状を有し、かつ、登録を受けた者
を置くことが困難である場合は、いずれかの資格を有する者とすることができる。
3 前号の規定にかかわらず、学級担任は、幼稚園教諭免許状を有する者でなければならない。
ただし、規則で定める場合は、この限りでない。
4 第2号の規定にかかわらず、共通利用時間以外における保育従事職員は、登録を受けた者
でなければならない。ただし、規則で定める場合は、この限りでない。
(施設設備)
第7条 認定こども園の建物等は、同一の敷地内又は隣接する敷地内に設置されていなければな
らない。ただし、次の各号に定める要件を満たす場合は、この限りでない。
1 子どもに対する教育及び保育の適切かつ一体的な提供が可能であること。
2 子どもの移動時の安全が確保されていること。
2 認定こども園を構成する幼稚園のうち、並列型及び年齢区分型にあっては幼稚園設置基準
(昭和31年文部省令第32号)第8条から第12条までに規定する基準(以下「設置基準」
という。)を満たすものとし、単独型にあっては設置基準を満たし、かつ、幼稚園設置基準第
11条第5号に規定する給食施設を有するものとする。ただし、共通利用時間以外の保育室の
面積は、規則で定める基準を満たさなければならない。
3 認定こども園を構成する保育所は、東京都児童福祉施設の設備及び運営の基準に関する条例
(平成24年東京都条例第43号)第41条に規定する基準を満たすものとする。
4 認定こども園を構成する保育機能施設は、次に掲げる設備(第1号に掲げる設備については、
満2歳未満の保育を必要とする子どもを入所させる場合に限る。)を備えなければならない。
ただし、特別の事情があるときは、保育室と遊戯室とは、それぞれ兼用することができる。
1 乳児室又はほふく室
2 保育室
3 遊戯室
4 屋外遊戯場(保育所の付近にある屋外遊戯場に代わるべき場所を含む。)
5 医務室
6 調理室
7 便所
5 前項の乳児室、ほふく室、保育室、遊戯室又は便所(以下この項において「保育室等」とい
う。)は1階に設けるものとする。ただし、規則で定める基準を満たす場合は、保育室等を2
階以上に設けることができる。
6 第4項の設備は、保育に適切なものとして規則で定める要件を満たさなければならない。
(食事)
第8条 認定こども園において、保育を必要とする子どもに食事を提供するときは、当該認定こ
ども園内で調理する方法により行わなければならない。
2 認定こども園において、子どもに食事を提供するに当たっては、食品の種類及び調理方法に
し こう
ついて栄養並びに子どもの身体的状況及び嗜好を考慮するとともに、可能な限り変化に富み、
子どもの健全な発育に必要な栄養量を含有する献立によらなければならない。
3 調理は、あらかじめ作成された献立に従って行わなければならない。
4 認定こども園は、子どもの健康な生活の基本としての食を営む力の育成に努めなければなら
ない。
5 第1項の規定にかかわらず、規則で定める基準を満たす認定こども園は、当該認定こども園
の満3歳以上の子どもに対する食事を当該認定こども園外で調理し、搬入する方法により提供
することができる。
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第4章
資
料
6
前項に規定する方法により食事を提供する場合には、調理室を備えないことができる。この
場合において、当該認定こども園において行うことが必要な調理のための加熱、保存等の調理
機能を有する設備を備えなければならない。
(教育及び保育の内容)
第9条 認定こども園における教育及び保育の内容は、法第6条の規定に基づき、幼保連携型認
定こども園教育・保育要領(平成26年内閣府・文部科学省・厚生労働省告示第1号)を踏ま
えるとともに、幼稚園教育要領及び保育所保育指針(平成20年厚生労働省告示第141号)
に基づかなければならない。また、子どもの1日の生活のリズム、集団生活の経験年数が異な
ること等の認定こども園に固有の事情に配慮したものでなければならない。
(保育従事職員の資質向上等)
第10条 認定こども園は、規則で定めるところにより、保育従事職員の資質向上等を図らなけ
ればならない。
(子育て支援事業の内容)
第11条 認定こども園における保護者に対する子育ての支援は、保護者が子育てについての第
一義的責任を有するという基本認識の下に、子育てを自ら実践する力の向上を積極的に支援す
ることを旨として、教育及び保育に関する専門性を十分に活用し、子育て支援事業のうち、そ
の所在する地域における教育及び保育に対する需要に照らし当該地域において実施すること
が必要と認められるものを、保護者の要請に応じ適切に提供し得る体制の下で行うものとする。
その際、地域の人材、社会資源等の活用を図るよう努めるものとする。
(認定こども園の長)
第12条 認定こども園の長は、全ての職員の協力を得ながら一体的な管理運営を行わなければ
ならない。
2 幼稚園型認定こども園のうち、第3条第1号(2)に規定する施設にあっては、幼稚園又は
保育機能施設の施設長とは別に認定こども園の長を置くほか、これらの施設長のいずれかが認
定こども園の長を兼ねることができる。
3 認定こども園の長は、教育及び保育並びに子育て支援を提供する機能を総合的に発揮させる
よう管理及び運営を行う能力を有しなければならない。
(教育及び保育を行う期間及び時間)
第13条 認定こども園における保育を必要とする子どもに対する教育及び保育を行う時間は、
1日につき8時間を原則とし、子どもの保護者の労働時間その他の家庭の状況等を考慮して認
定こども園の長が定めなければならない。
2 認定こども園における開園日数及び開園時間は、規則で定める基準によるものとする。
(情報開示)
第14条 認定こども園は、保護者が多様な施設を適切に選択できるよう、情報開示に努めなけ
ればならない。
(平等取扱原則)
第15条 認定こども園は、児童虐待防止の観点から特別の支援を要する家庭、ひとり親家庭又
は保護者の所得が低い家庭の子ども、障害のある子どもなど、特別な配慮が必要な子どもの利
用が排除されることのないよう、地方公共団体との連携を図り、当該子どもの受入れに適切に
配慮しなければならない。
(一般的基準)
第16条 認定こども園は、耐震、防災、防犯等子どもの健康及び安全を確保する体制を整えな
ければならない。
2 認定こども園において事故等が発生した場合の補償を円滑に行うことができるよう、保険又
は共済制度に加入することにより、適切な補償の体制を整えなければならない。
(運営状況の評価等)
第17条 認定こども園は、自己評価、外部評価等において子どもの視点に立った評価を行い、
その結果の公表等を通じて教育及び保育の質の向上に努めなければならない。
(掲示)
第18条 認定こども園は、その建物又は敷地の公衆の見やすい場所に、当該施設が認定こども
園である旨の表示をしなければならない。
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第4章
(委任)
第19条
資
料
この条例に定めるもののほか、この条例の施行について必要な事項は、規則で定める。
附 則
この条例は、公布の日から施行する。
附 則(平成19年条例第115号)
この条例は、学校教育法等の一部を改正する法律(平成19年法律第96号)の施行の日から
施行する。(施行の日=平成19年12月26日)
附 則(平成23年条例第40号)
(施行期日)
1 この条例は、平成23年4月1日(以下「施行日」という。)から施行する。
(経過措置)
2 施行日前に就学前の子どもに関する教育、保育等の総合的な提供の推進に関する法律(平成
18年法律第77号)第4条第1項の規定により申請された施設について、当該申請に係る認
定を行う場合の基準は、この条例による改正後の東京都認定こども園の認定基準に関する条例
の規定にかかわらず、なお従前の例による。
附 則(平成24年条例第44号)
この条例は、平成24年4月1日から施行する。
附 則
(施行期日)
1 この条例は、平成27年4月1日から施行する。
(経過措置)
2 この条例の施行の日(以下「施行日」という。)から起算して5年間は、第5条の規定にか
かわらず、施行日の前日において現に存する認定こども園の職員の配置については、なお従前
の例によることができる。
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第4章
資
料
(9) 東京都認定こども園の認定要件に関する条例施行規則
平成18年東京都規則第299号
(趣旨)
第1条 この規則は、東京都認定こども園の認定要件に関する条例(平成18年東京都条例第
174号。以下「条例」という。)の施行について必要な事項を定めるものとする。
(用語)
第2条 この規則で使用する用語は、条例で使用する用語の例による。
(保育機能施設)
第3条 条例第3条第3号に規定する保育機能施設は、知事が別に定める基準を満たすものとす
る。
(学級の編制の基準)
第4条 条例第4条第2項に規定する規則で定める基準は、次のとおりとする。
1 1学級の子どもの数は、35人以下とする。
2 学級は、学年の初めの日の前日において同じ年齢にある子どもで編制するものとする。
(職員の配置の基準)
第5条 条例第5条第2項の規定により、認定こども園には次に掲げる保育従事職員を置かなけ
ればならない。
1 満1歳未満の子どもおおむね3人につき1人以上
2 満1歳以上満3歳未満の子どもおおむね6人につき1人以上
3 満3歳以上満4歳未満の子どもおおむね20人につき1人以上
4 満4歳以上の子どもおおむね30人につき1人以上
2 学級には専任の担任を1人以上配置するものとする。
3 第1項に規定する認定こども園に置かなければならない保育従事職員の数は、同項各号に規
定する方法により算定した数(10分の1未満の端数が生じたときは、これを切り捨てて得た
数)を合算した数(1未満の端数が生じたときは、これを四捨五入して得た数)とする。ただ
し、同項第3号及び第4号に規定する方法により算定した数(10分の1未満の端数が生じた
ときは、これを切り捨てて得た数)を合算した数(1未満の端数が生じたときは、これを四捨
五入して得た数)が前項に規定する方法により算定した必要な学級担任の数(以下「学級担任
数」という。)より少ないときは、第1項第1号及び第2号に規定する方法により算定した数
(10分の1未満の端数が生じたときは、これを切り捨てて得た数)を合算した数(1未満の
端数が生じたときは、これを四捨五入して得た数。以下「3歳未満児の保育従事職員数」とい
う。)に、学級担任数を加えた数とする。ただし、職員の配置は常時2人を下回ってはならな
い。
(保育従事職員の資格の特例)
第6条 条例第6条第1号ただし書により規則で定める場合は、幼稚園型認定こども園及び地方
裁量型認定こども園において、満3歳未満児の保育従事職員数の6割以上の者が登録を受けた
者(保健師、助産師又は看護師の資格を有する者については、登録を受けた者と同等の資格を
有するとみなす。)であり、かつ、それ以外の者がその意欲、適性及び能力等を考慮して適当
と認められる者である場合とする。
2 条例第6条第3号ただし書により規則で定める場合は、保育所型認定こども園又は地方裁量
型認定こども園の認定を受ける時点において学級担任を幼稚園教諭免許状を有する者とする
ことが困難である場合とする。この場合において登録を受けた者であって、その意欲、適性及
び能力等を考慮して適当と認められるものが幼稚園教諭免許状の取得に向けた努力を行って
いる場合に限り、その者を学級担任とすることができる。
3 条例第6条第4号ただし書の規則で定める場合は、幼稚園型認定こども園及び地方裁量型認
定こども園において、満3歳以上の保育従事職員数の6割以上の者が登録を受けた者(保健師、
助産師又は看護師の資格を有する者については、登録を受けた者と同等の資格を有するとみな
す。)であり、かつ、それ以外の者がその意欲、適性及び能力等を考慮して適当と認められる
者である場合とする。
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第4章
資
料
(施設設備)
第7条 条例第7条第2項に規定する規則で定める基準は、子ども1人につき、1.98平方メートル
以上とする。
2 条例第7条第5項の規則で定める基準は、保育室等を2階に設ける建物は、第1号、第2号
及び第6号に、保育室等を3階以上に設ける建物は、次の第2号から第8号までに該当するも
のであることとする。
1 建築基準法(昭和25年法律第201号)第2条第9号の2に規定する耐火建築物又は同
条第9号の3に規定する準耐火建築物(同号ロに該当するものを除く。)であること。
2 保育室等が設けられている次の表の上欄に掲げる階に応じ、同表の中欄に掲げる区分ごと
に、それぞれ同表の下欄に掲げる設備を一以上設けていること。
階
区分
設備
2階
常用
1 屋内階段
2 屋外階段
避難用
1 建築基準法施行令(昭和25年政令第338号)第123条
第1項各号又は同条第3項各号に規定する構造の屋内階段
2 待避上有効なバルコニー
3 建築基準法第2条第7号の2に規定する準耐火構造の屋外
傾斜路又はこれに準ずる設備
4 屋外階段
3階
常用
1 建築基準法施行令第123条第1項各号又は同条第3項各
号に規定する構造の屋内階段
2 屋外階段
避難用
1 建築基準法施行令第123条第1項各号又は同条第3項各
号に規定する構造の屋内階段
2 建築基準法第2条第7号に規定する耐火構造の屋外傾斜路
又はこれに準ずる設備
3 屋外階段
4階以上 常用
1 建築基準法施行令第123条第1項各号又は同条第3項各
号に規定する構造の屋内階段
2 建築基準法施行令第123条第2項各号に規定する構造の
屋外階段
避難用
1 建築基準法施行令第123条第1項各号又は同条第3項各
号に規定する構造の屋内階段(ただし、同条第1項の場合にお
いては、当該階段の構造は、建築物の1階から保育室が設けら
れている階までの部分に限り、屋内と階段室とは、バルコニー
又は外気に向かって開くことのできる窓若しくは排煙設備(同
条第3項第1号に規定する国土交通大臣が定めた構造方法を
用いるものその他有効に排煙することができると認められる
ものに限る。)を有する付室を通じて連絡することとし、かつ、
同条第3項第2号、第3号及び第9号を満たすものとする。)
2 建築基準法第2条第7号に規定する耐火構造の屋外傾斜路
3 建築基準法施行令第123条第2項各号に規定する構造の
屋外階段
3 前号に掲げる設備が避難上有効な位置に設けられ、かつ、保育室等の各部分からその一に
至る歩行距離が30メートル以下となるように設けられていること。
4 保育機能施設の調理室(次の要件のいずれかに該当するものを除く。以下この号において
同じ。)以外の部分と保育機能施設の調理室の部分とを建築基準法第2条第7号に規定する
耐火構造の床若しくは壁又は建築基準法施行令第112条第1項に規定する特定防火設備
で区画していること。この場合において、換気、暖房又は冷房の設備の風道が、当該床若し
くは壁を貫通する部分又はこれに近接する部分に防火上有効にダンパーを設けていること。
イ スプリンクラー設備その他これに類するもので自動式のものを設けていること。
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第4章
資
料
ロ
調理用器具の種類に応じて有効な自動消火装置を設け、かつ、当該調理室の外部への延
焼を防止するために必要な措置を講じていること。
5 保育機能施設の壁及び天井の室内に面する部分を不燃材料で仕上げていること。
6 保育室等その他子どもが出入りし、又は通行する場所に、子どもの転落事故を防止する設
備を設けていること。
7 非常警報器具又は非常警報設備及び消防機関へ火災を通報する設備を設けていること。
8 保育機能施設のカーテン、敷物、建具等で可燃性のものについて防炎処理を施しているこ
と。
3 条例第7条第6項に規定する規則で定める要件は、次の各号に掲げる設備の区分に応じ、当
該各号に定めるとおりとする。
1 乳児室又はほふく室の面積 満2歳未満の子ども1人につき3.3平方メートル以上であ
ること。ただし、年度の途中に定員を超えて入所させる場合の面積は、満2歳未満の子ども
について、当該年度内に限り、1人当たり2.5平方メートル以上とすることができる。
2 保育室又は遊戯室の面積 満2歳以上の子ども1人につき1.98平方メートル以上であ
ること。
3 屋外遊戯場の面積 満2歳以上の子ども1人につき3.3平方メートル以上であること。
(調理設備の基準の特例)
第8条 条例第8条第5項に規定する規則で定める基準は、次のとおりとする。
1 子どもに対し食事を提供する責任を有する当該認定こども園の管理者が、衛生面、栄養面
等業務上必要な注意を果たし得るような体制及び調理業務を受託する者との契約内容が確
保されていること。
2 当該認定こども園又は他の施設、保健所、特別区若しくは市町村等の栄養士から、献立等
について、栄養の観点からの指導が受けられる体制にある等の栄養士による必要な配慮が行
われること。
3 調理業務を受託する者については、当該認定こども園における給食の趣旨を十分に認識し、
衛生面、栄養面等調理業務を適切に遂行できる能力を有する者とすること。
4 調理業務を受託する者については、子どもの年齢及び発達の段階並びに健康状態に応じた
食事の提供、アレルギー、アトピー等への配慮、必要な栄養素量の確保等子どもの食事の内
容、回数及び時機に適切に応じることができること。
5 認定こども園は、食を通じた子どもの健全育成を図る観点から、子どもの発育及び発達の
過程に応じて、食に関し配慮すべき事項を定めた食育に関する計画に基づき食事を提供する
よう努めること。
(保育従事職員の資質向上等)
第9条 条例第10条の規定により保育従事職員の資質向上等を図るために留意すべき事項は、
次に掲げるものとする。
1 保育従事職員は、自らその向上に努めること。
2 認定こども園の長は、教育及び保育の質の確保及び向上を図るため、日々の指導計画の作
成、教材準備、研修等に必要な時間を確保できるよう、午睡の時間、職員の勤務体制、職員
の配置等、様々な工夫を行うこと。
3 認定こども園においては、教育及び保育並びに子育て支援事業等多様な業務に資するよう、
認定こども園の長も含めた職員に対する当該認定こども園の内外での適切な研修計画を作
成し、研修を実施すること。
4 幼稚園の教員免許状を有する者と登録を受けた者との相互理解を図ること。
5 認定こども園の長は、認定こども園を一つの園として多様な機能を一体的に発揮させる能
力並びに地域の人材及び資源を活用していく調整能力を向上させること。
(保育時間等)
第10条 条例第13条第2項に規定する規則で定める基準は、認定こども園の開園日数及び開
園時間については、保育を必要とする子どもに対する教育及び保育を適切に提供できるよう、
保護者の就労の状況等の地域の実情に応じて定めることとする。
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第4章
資
料
附 則
(施行期日)
1 この規則は、公布の日から施行する。ただし、第13条第2号及び第14条第2号中児童福
祉施設最低基準第35条に係る部分については、児童福祉法施行規則等の一部を改正する省令
(平成18年厚生労働省令第155号)の施行の日(附則ただし書に基づく施行の日)から施
行する。
附 則(平成23年規則第29号)
この規則は、平成23年4月1日から施行する。ただし、第5条の改正規定、第6条の改正規
定(同条第2項中「に規定する」を「の規則で定める」に改める部分及び同条第3項中「に規定
する場合」を「の規則で定める場合」に、「保育従事職員が」を「保育従事職員について」に改
める部分に限る。)並びに第12条第4号、第14条、第15条各号列記以外の部分及び第18
条第3項の改正規定は、公布の日から施行する。
附 則
この規則は、平成27年4月1日から施行する。
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第4章
資
料
(10) 東京都幼保連携型認定こども園の学級の編制、職員、設備及び運営の基準に関する条例
平成26年東京都条例第122号
(趣旨)
第1条 この条例は、就学前の子どもに関する教育、保育等の総合的な提供の推進に関する法律(平
成18年法律第77号。以下「法」という。)第13条第1項の規定に基づき、東京都の区域(八王子市を
除く区域をいう。)における幼保連携型認定こども園の学級の編制、職員、設備及び運営に関する基
準(以下「設備運営基準」という。)を定めるものとする。
(目的)
第2条 この設備運営基準は、幼保連携型認定こども園の園児が、明るく衛生的な環境において、素
養があり、適切な訓練を受けた職員の指導により、心身ともに健やかに育成されることを保障するもの
とする。
(用語の意義)
第3条 この条例で使用する用語の意義は、法で使用する用語の例による。
(設備運営基準の向上)
第4条 知事は、設備運営基準を常に向上させるよう努めるとともに、その監督に属する幼保連携型認
定こども園に対し、東京都子供・子育て会議の意見を聴いた上で、設備運営基準を超えて、設備及
び運営を向上させるように勧告することができる。
2 幼保連携型認定こども園は、設備運営基準を超えて、常に当該幼保連携型認定こども園の設備及
び運営を向上させなければならない。
3 設備運営基準を超えて、設備を有し、又は運営をしている幼保連携型認定こども園においては、設
備運営基準を理由として、当該幼保連携型認定こども園の設備又は運営を低下させてはならない。
(学級の編制の基準)
第5条 満3歳以上の園児については、教育課程に基づく教育を行うため、学級を編制するものとする。
2 学級の編制は、東京都規則(以下「規則」という。)で定める基準を満たさなければならない。
(職員の配置の基準)
第6条 幼保連携型認定こども園の職員の配置は、規則で定める基準を満たさなければならない。
2 幼保連携型認定こども園には、調理員を置かなければならない。ただし、第19条第5項の規定によ
り、調理業務の全部を委託する幼保連携型認定こども園にあっては、調理員を置かないことができる。
3 幼保連携型認定こども園には、次に掲げる職員を置くよう努めなければならない。
1 副園長又は教頭
2 主幹養護教諭、養護教諭又は養護助教諭
3 事務職員
(園舎及び園庭)
第7条 幼保連携型認定こども園には、園舎及び園庭を備えなければならない。
2 園舎は、2階建て以下とする。ただし、特別の事情がある場合は、3階建て以上とすることができる。
3 乳児室、ほふく室、保育室、遊戯室又は便所(以下この項において「保育室等」という。)は1階に設
けるものとする。ただし、規則で定める基準を満たす場合は、保育室等を2階以上に設けることができ
る。
4 園舎及び園庭は、同一の敷地内又は隣接する位置に設けるものとする。
5 園舎及び園庭の面積は、規則で定める基準を満たさなければならない。
(園舎に備えるべき設備)
第8条 園舎には、次に掲げる設備(第2号に掲げる設備については、満2歳未満の保育を必要とする
子どもを入園させる場合に限る。)を備えなければならない。ただし、特別の事情があるときは、保育
室と遊戯室及び職員室と保健室とは、それぞれ兼用することができる。
1 職員室
2 乳児室又はほふく室
3 保育室
4 遊戯室
5 保健室
6 調理室
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第4章
資
料
7 便所
8 飲料水用設備、手洗用設備及び足洗用設備
2 保育室(満3歳以上の園児に係るものに限る。)の数は、学級数を下回ってはならない。
3 満3歳以上の園児に対する食事の提供について、第19条第5項に規定する方法により行う幼保連
携型認定こども園にあっては、第1項の規定にかかわらず、調理室を備えないことができる。この場合
において、当該幼保連携型認定こども園は、当該食事の提供について当該方法によることとしてもな
お当該幼保連携型認定こども園において行うことが必要な調理のための加熱、保存等の調理機能を
有する設備を備えなければならない。
4 飲料水用設備は、手洗用設備又は足洗用設備と区別して備えなければならない。
5 第1項第2号から第4号までに掲げる設備は、規則で定める基準を満たさなければならない。
6 第1項に掲げる設備のほか、園舎には、次に掲げる設備を備えるよう努めなければならない。
1 放送聴取設備
2 映写設備
3 水遊び場
4 園児清浄用設備
5 図書室
6 会議室
(園具及び教具)
第9条 幼保連携型認定こども園には、学級数及び園児数に応じ、教育上及び保育上、保健衛生上並
びに安全上必要な種類及び数の園具及び教具を備えなければならない。
2 前項の園具及び教具は、常に改善し、補充しなければならない。
(教育及び保育を行う期間及び時間)
第10条 幼保連携型認定こども園における教育及び保育を行う期間及び時間は、次に掲げる要件を満
たすものでなければならない。
1 毎学年の教育週数は、特別の事情のある場合を除き、39週を下回ってはならないこと。
2 教育に係る標準的な1日当たりの時間(次号において「教育時間」という。)は、4時間とし、園児
の心身の発達の程度、季節等に適切に配慮すること。
3 保育を必要とする子どもに該当する園児に対する教育及び保育の時間(満3歳以上の保育を必
要とする子どもに該当する園児については、教育時間を含む。)は、1日につき8時間を原則とす
ること。
2 前項第3号の時間については、当該地域における園児の保護者の労働時間その他家庭の状況等
を考慮して、園長がこれを定めるものとする。
3 幼保連携型認定こども園における開園日数及び開園時間は、規則で定める基準によるものとする。
(子育て支援事業の内容)
第11条 幼保連携型認定こども園における保護者に対する子育ての支援は、保護者が子育てについ
ての第一義的責任を有するという基本認識の下に、子育てを自ら実践する力の向上を積極的に支援
することを旨として、教育及び保育に関する専門性を十分に活用し、子育て支援事業のうち、その所
在する地域における教育及び保育に対する需要に照らし当該地域において実施することが必要と認
められるものを、保護者の要請に応じ適切に提供し得る体制の下で行うものとする。その際、地域の
人材、社会資源等の活用を図るよう努めるものとする。
(掲示)
第12条 幼保連携型認定こども園は、その建物又は敷地の公衆の見やすい場所に、当該施設が幼保
連携型認定こども園である旨を掲示しなければならない。
(履修困難な教育内容の指導)
第13条 園児が心身の状況によって履修することが困難な教育内容は、当該園児の心身の状況に適
合するように課さなければならない。
(幼保連携型認定こども園の一般原則)
第14条 幼保連携型認定こども園は、園児の人権に十分配慮するとともに、一人一人の人格を尊重し
て、当該幼保連携型認定こども園の運営を行わなければならない。
2 幼保連携型認定こども園は、地域社会との交流及び連携を図り、園児の保護者及び地域社会に対
し、当該幼保連携型認定こども園の運営の内容を適切に説明するよう努めなければならない。
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第4章
資
料
3 幼保連携型認定こども園には、当該幼保連携型認定こども園の目的を達成するために必要な設備
を設けなければならない。
(職員の知識及び技能の向上等)
第15条 幼保連携型認定こども園の職員は、常に自己研鑽さんに励み、法に定める幼保連携型認定こ
ども園の目的を達成するために必要な知識及び技能の修得、維持及び向上に努めなければならな
い。
2 幼保連携型認定こども園は、職員の資質向上のための研修の機会を確保しなければならない。
(園児への平等取扱原則)
第16条 幼保連携型認定こども園は、園児の国籍、信条、社会的身分又は入園に要する費用負担に
よって、差別的な取扱いをしてはならない。
(虐待等の禁止)
第17条 幼保連携型認定こども園の職員は、園児に対し、児童福祉法(昭和22年法律第164号)第33
条の10各号に掲げる行為その他当該園児の心身に有害な影響を与える行為をしてはならない。
(懲戒に係る権限の濫用禁止)
第18条 園長は、児童福祉法第47条第3項の規定により懲戒に関し園児の福祉のために必要な措置
を採るときは、身体的苦痛を与え、人格を辱める等その権限を濫用してはならない。
(食事)
第19条 幼保連携型認定こども園において、保育を必要とする子どもに該当する園児に食事を提供す
るときは、当該幼保連携型認定こども園内で調理する方法(第25条の規定により、当該幼保連携型
認定こども園の調理室を兼ねている他の学校、社会福祉施設等の調理室において調理する方法を
含む。)により行わなければならない。
2 幼保連携型認定こども園において、園児に食事を提供するに当たっては、食品の種類及び調理方
し こ う
法について栄養並びに園児の身体的状況及び嗜好を考慮するとともに、可能な限り変化に富み、園
児の健全な発育に必要な栄養量を含有する献立によらなければならない。
3 調理は、あらかじめ作成された献立に従って行わなければならない。
4 幼保連携型認定こども園は、園児の健康な生活の基本としての食を営む力の育成に努めなければ
ならない。
5 第1項の規定にかかわらず、規則で定める基準を満たす幼保連携型認定こども園は、当該幼保連
携型認定こども園の満3歳以上の園児に対する食事を当該幼保連携型認定こども園外で調理し、搬
入する方法により提供することができる。
(秘密保持等)
第20条 幼保連携型認定こども園の職員は、正当な理由なく、業務上知り得た園児又はその家族の秘
密を漏らしてはならない。
2 幼保連携型認定こども園は、職員であった者が、正当な理由なく、業務上知り得た園児又はその家
族の秘密を漏らすことがないよう、必要な措置を講じなければならない。
(苦情への対応)
第21条 幼保連携型認定こども園は、その行った教育及び保育(満3歳未満の園児については、その
行った保育。以下同じ。)並びに子育ての支援に関する園児又はその保護者等からの苦情に迅速か
つ適切に対応するために、苦情を受け付けるための窓口を設置する等の必要な措置を講じなければ
ならない。
2 幼保連携型認定こども園は、その行った教育及び保育並びに子育ての支援について、東京都又は
特別区若しくは市町村から指導又は助言を受けた場合は、当該指導又は助言に従って必要な改善
を行わなければならない。
3 幼保連携型認定こども園は、社会福祉法(昭和26年法律第45号)第83条に規定する運営適正化
委員会が行う同法第85条第1項の規定による調査に協力するよう努めなければならない。
(非常災害対策)
第22条 幼保連携型認定こども園は、消火器等の消火用具、非常口その他非常災害に際して必要な
設備を設けるとともに、非常災害に対する具体的計画を策定し、不断の注意を払い、訓練をするよう
に努めなければならない。
2 前項の訓練のうち、避難訓練及び消火訓練は、規則で定めるところにより行わなければならない。
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第4章
資
料
(保護者との連絡)
第23条 園長は、常に園児の保護者と密接な連絡をとるとともに、教育及び保育の内容等につき、当該
保護者の理解及び協力を得るよう努めなければならない。
(他の学校又は社会福祉施設の職員を兼ねるときの職員の基準)
第24条 幼保連携型認定こども園は、その運営上必要と認められる場合は、当該幼保連携型認定こど
も園の職員の一部を他の学校又は社会福祉施設の職員に兼ねることができる。ただし、法第14条第
6項に規定する園児の保育に直接従事する職員については、この限りでない。
(他の学校、社会福祉施設等の設備を兼ねるときの設備の基準)
第25条 幼保連携型認定こども園は、その運営上必要と認められる場合は、当該幼保連携型認定こど
も園の設備の一部を他の学校、社会福祉施設等の設備に兼ねることができる。ただし、乳児室、ほふ
く室、保育室、遊戯室及び便所については、この限りでない。
(一般的基準)
第26条 幼保連携型認定こども園の位置は、その運営上適切で、通園の際安全な環境にこれを定めな
ければならない。
2 幼保連携型認定こども園の設備は、指導、保健衛生、安全及び管理に関し、適切なものでなければ
ならない。
(委任)
第27条 この条例に定めるもののほか、この条例の施行について必要な事項は、規則で定める。
附 則
(施行期日)
1 この条例は、就学前の子どもに関する教育、保育等の総合的な提供の推進に関する法律の一部を
改正する法律(平成24年法律第66号。以下「一部改正法」という。)の施行の日から施行する。ただし、
次項の規定は、公布の日(以下「公布日」という。)から施行する。
(経過措置)
2 公布日から平成27年3月31日までの間は、第1条中「東京都の区域(八王子市を除く区域をい
う。)」とあるのは「東京都の区域」とする。
3 みなし幼保連携型認定こども園(一部改正法附則第3条第1項の規定により法第17条第1項の設
置の認可があったものとみなされた旧幼保連携型認定こども園(一部改正法による改正前の法第7条
第1項に規定する認定こども園である同法第3条第3項に規定する幼保連携施設(幼稚園及び保育
所で構成されるものに限る。)をいう。)をいう。)の設備については、第7条から第9条までの規定にか
かわらず、当分の間、なお従前の例によることができる。
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第4章
資
料
(11) 東京都幼保連携型認定こども園の学級の編制、職員、設備及び運営の基準に関する条例
施行規則
平成26年東京都規則第151号
(趣旨)
第1条 この規則は、東京都幼保連携型認定こども園の学級の編制、職員、設備及び運営の基準に関
する条例(平成26年東京都条例第122号。以下「条例」という。)の施行について必要な事項を定める
ものとする。
(用語)
第2条 この規則で使用する用語は、条例で使用する用語の例による。
(学級の編制の基準)
第3条 条例第5条第2項に規定する規則で定める基準は、次のとおりとする。
1 1学級の園児数は、35人以下とする。
2 学級は、学年の初めの日の前日において同じ年齢にある園児で編制するものとする。
(職員の配置の基準)
第4条 条例第6条第1項に規定する規則で定める基準は、次のとおりとする。
1 各学級に、当該学級を専任で担当する主幹保育教諭、指導保育教諭又は保育教諭(以下この号に
おいて「保育教諭等」という。)を1人以上置かなければならない。ただし、特別の事情があるときは、
保育教諭等は、専任の副園長若しくは教頭が兼ね、又は当該幼保連携型認定こども園の学級数の3
分の1を超えない範囲で、専任の助保育教諭若しくは講師をもって代えることができる。
2 幼保連携型認定こども園は、園児の教育及び保育(満3歳未満の園児については、その保育。以
下同じ。)に直接従事する職員(以下「直接従事職員」という。)として、次の表の上欄に掲げる園児の
区分に応じ、それぞれ同表の下欄に定める員数以上の職員を置かなければならない。この場合にお
いて、直接従事職員の数は、常時2人を下回ってはならない。
園児の区分
員数
1 満4歳以上の園児
おおむね30人につき1人
2 満3歳以上満4歳未満の園児
おおむね20人につき1人
3 満1歳以上満3歳未満の園児
おおむね6人につき1人
4 満1歳未満の園児
おおむね3人につき1人
備考
1 この表に定める員数は、副園長(幼稚園の教諭の普通免許状(教育職員免許法(昭和24年法
律第147号)第4条第2項に規定する普通免許状をいう。以下「幼稚園教諭普通免許状」とい
う。)を有し、かつ、児童福祉法(昭和22年法律第164号)第18条の18第1項の登録(以下「登
録」という。)を受けたものに限る。)、教頭(幼稚園教諭普通免許状を有し、かつ、登録を受けたも
のに限る。)、主幹保育教諭、指導保育教諭、保育教諭、助保育教諭又は講師であって、直接従
事職員の数をいう。
2 この表に定める員数は、同表の上欄の園児の区分ごとに下欄の園児数に応じ定める数を合算
した数とする。
3 この表の第1号及び第2号に係る員数が学級数を下回るときは、当該学級数に相当する数を
当該員数とする。
4 園長が専任でない場合は、原則としてこの表に定める員数を1人増加するものとする。
(設備の基準)
第5条 条例第7条第3項に規定する規則で定める基準は、保育室等を2階に設ける場合にあっては
園舎が第1号、第2号及び第6号に、条例第7条第2項の規定により園舎を3階建て以上とし、保
育室等を3階以上に設ける場合にあっては園舎が第2号から第8号までに該当するものとする。
1 建築基準法(昭和25年法律第201号)第2条第9号の2に規定する耐火建築物であること。
2 保育室等が設けられている次の表の上欄に掲げる階に応じ、同表の中欄に掲げる区分ごとに、そ
れぞれ同表の下欄に掲げる設備を1以上設けていること。
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第4章
階
2階
資
料
区分
常用
設備
1 屋内階段
2 屋外階段
避難用 1 建築基準法施行令(昭和25年政令第338号)第123条第1項各号又は同条
第3項各号に規定する構造の屋内階段(ただし、同条第1項の場合において
は、当該階段の構造は、建築物の1階から2階までの部分に限り、屋内と階段
室とは、バルコニー又は付室を通じて連絡することとし、かつ、同条第3項第2
号、第3号及び第9号を満たすものとする。)
2 待避上有効なバルコニー
3 建築基準法第2条第7号の2に規定する準耐火構造の屋外傾斜路又はこ
れに準ずる設備
4 屋外階段
3階 常用
1 建築基準法施行令第123条第1項各号又は同条第3項各号に規定する構
造の屋内階段
2 屋外階段
避難用 1 建築基準法施行令第123条第1項各号又は同条第3項各号に規定する構
造の屋内階段(ただし、同条第1項の場合においては、当該階段の構造は、建
築物の1階から3階までの部分に限り、屋内と階段室とは、バルコニー又は付
室を通じて連絡することとし、かつ、同条第3項第2号、第3号及び第9号を
満たすものとする。)
2 建築基準法第2条第7号に規定する耐火構造の屋外傾斜路又はこれに準
ずる設備
3 屋外階段
4階 常用
1 建築基準法施行令第123条第1項各号又は同条第3項各号に規定する構
以上
造の屋内階段
2 建築基準法施行令第123条第2項各号に規定する構造の屋外階段
避難用 1 建築基準法施行令第123条第1項各号又は同条第3項各号に規定する構
造の屋内階段(ただし、同条第1項の場合においては、当該階段の構造は、建
築物の1階から保育室が設けられている階までの部分に限り、屋内と階段室と
は、バルコニー又は外気に向かって開くことのできる窓若しくは排煙設備(同条
第3項第1号に規定する国土交通大臣が定めた構造方法を用いるものその他有
効に排煙することができると認められるものに限る。)を有する付室を通じて連絡
することとし、かつ、同条第3項第2号、第3号及び第9号を満たすものとする。)
2 建築基準法第2条第7号に規定する耐火構造の屋外傾斜路
3 建築基準法施行令第123条第2項各号に規定する構造の屋外階段
3 前号に掲げる設備が避難上有効な位置に設けられ、かつ、保育室等の各部分からその一に至る
歩行距離が30メートル以下となるように設けられていること。
4 幼保連携型認定こども園の調理室(次の要件のいずれかに該当するものを除く。以下この号にお
いて同じ。)以外の部分と幼保連携型認定こども園の調理室の部分とを建築基準法第2条第7号
に規定する耐火構造の床若しくは壁又は建築基準法施行令第112条第1項に規定する特定防火
設備で区画していること。この場合において、換気、暖房又は冷房の設備の風道が、当該床若しくは
壁を貫通する部分又はこれに近接する部分に防火上有効にダンパーを設けていること。
イ スプリンクラー設備その他これに類するもので自動式のものを設けていること。
ロ 調理用器具の種類に応じて有効な自動消火装置を設け、かつ、当該調理室の外部への延焼
を防止するために必要な措置を講じていること。
5 幼保連携型認定こども園の壁及び天井の室内に面する部分を不燃材料で仕上げていること。
6 保育室等その他園児が出入りし、又は通行する場所に、園児の転落事故を防止する設備を設け
ていること。
7 非常警報器具又は非常警報設備及び消防機関へ火災を通報する設備を設けていること。
8 幼保連携型認定こども園のカーテン、敷物、建具等で可燃性のものについて防炎処理を施してい
ること。
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第4章
資
料
2 前項の場合において、3階以上の階に設けられる保育室等は、原則として、満3歳未満の園児の
保育の用に供するものでなければならない。
(園舎及び園庭の面積)
第6条 条例第7条第5項に規定する規則で定める基準は、次のとおりとする。
1 園舎の面積は、次に掲げる面積を合算した面積以上とする。
イ 次の表の上欄に掲げる学級数に応じ、それぞれ同表の下欄に定める面積
学級数
面積
1学級
180平方メートル
2学級以上 320に、学級数から2を減じた数に100を乗じて得た数を加えた数値の面積
(平方メートルを単位とする。)
ロ 満3歳未満の園児数に応じ、次条の規定により算定した面積
2 園庭の面積は、次に掲げる面積を合算した面積以上とする。
イ 次に掲げる面積のうちいずれか大きい方の面積
(1) 次の表の上欄に掲げる学級数に応じ、それぞれ同表の下欄に定める面積
学級数
面積
2学級以下 330に、学級数から1を減じた数に30を乗じて得た数を加えた数値の面積
(平方メートルを単位とする。)
3学級以上 400に、学級数から3を減じた数に80を乗じて得た数を加えた数値の面積
(平方メートルを単位とする。)
(2) 3.3平方メートルに満3歳以上の園児数を乗じて得た面積
ロ 3.3平方メートルに満2歳以上満3歳未満の園児数を乗じて得た面積
(乳児室、ほふく室、保育室及び遊戯室の面積)
第7条 条例第8条第5項に規定する規則で定める基準は、次の各号に掲げる設備の区分に応じ、当
該各号に定めるとおりとする。
1 乳児室又はほふく室の面積 満2歳未満の園児1人につき3.3平方メートル以上であること。
2 保育室又は遊戯室の面積 満2歳以上の園児1人につき1.98平方メートル以上であること。
(保育時間等)
第8条 条例第10条第3項に規定する規則で定める基準は、開園日については、原則として日曜日及
び国民の祝日に関する法律(昭和23年法律第178号)に規定する休日を除いた日とし、開園時間に
ついては、原則として11時間とする。ただし、幼保連携型認定こども園は、保護者の就労の状況等地
域の実情に応じて開園日及び開園時間を定めるものとする。
(調理設備の基準の特例)
第9条 条例第19条第5項に規定する規則で定める基準は、次のとおりとする。
1 園児に対し食事を提供する責任を有する当該幼保連携型認定こども園の管理者が、衛生面、栄
養面等業務上必要な注意を果たし得るような体制及び調理業務を受託する者との契約内容が確保
されていること。
2 当該幼保連携型認定こども園又は他の施設、保健所、特別区若しくは市町村等の栄養士から、
献立等について、栄養の観点からの指導が受けられる体制にある等の栄養士による必要な配慮が
行われること。
3 調理業務を受託する者については、当該幼保連携型認定こども園における給食の趣旨を十分に
認識し、衛生面、栄養面等調理業務を適切に遂行できる能力を有する者とすること。
4 調理業務を受託する者については、園児の年齢及び発達の段階並びに健康状態に応じた食事
の提供、アレルギー、アトピー等への配慮、必要な栄養素量の確保等園児の食事の内容、回数及
び時機に適切に応じることができること。
5 幼保連携型認定こども園は、食を通じた園児の健全育成を図る観点から、園児の発育及び発達
の過程に応じて、食に関し配慮すべき事項を定めた食育に関する計画に基づき食事を提供するよ
う努めること。
(避難訓練及び消火訓練の実施)
第10条 条例第22条第2項に規定する避難訓練及び消火訓練は、少なくとも毎月1回実施しなけれ
ばならない。
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第4章
資
料
附 則
(施行期日)
1 この規則は、条例の施行の日(以下「施行日」という。)から施行する。
(みなし幼保連携型認定こども園に関する経過措置)
2 施行日から起算して5年間は、第4条の規定にかかわらず、条例附則第3項に規定するみなし幼
保連携型認定こども園の職員配置については、なお従前の例によることができる。
(幼保連携型認定こども園の職員配置に係る特例)
3 施行日から起算して5年間は、副園長又は教頭を置く幼保連携型認定こども園における第4条第
2号の規定の適用については、同号の表備考1中「かつ、」とあるのは、「又は」とすることができる。
4 施行日から起算して5年間は、第4条第2号に規定する職員について、就学前の子どもに関する
教育、保育等の総合的な提供の推進に関する法律の一部を改正する法律(平成24年法律第66号)
附則第5条に規定する要件を満たした職員を配置しようとする場合においては、当該要件に加え、次
に掲げる要件を満たす職員を配置しなければならない。
1 学級担任は、幼稚園教諭普通免許状を有する者とする。
2 教育時間以外の満3歳以上の園児に直接従事する職員は、6割以上の者が登録を受けた常勤
の職員とする。
3 満3歳未満の園児の保育に直接従事する職員は、登録を受けた職員とする。
(幼保連携型認定こども園の設置に係る特例)
5 施行日の前日において現に幼稚園(当該幼稚園の運営の実績その他により適正な運営が確保され
ていると認められるものに限る。以下同じ。)を設置している者が、当該幼稚園を廃止し、当該幼稚園と
同一の所在場所において、当該幼稚園の設備を用いて幼保連携型認定こども園を設置する場合に
おける当該幼保連携型認定こども園に係る第5条、第6条第2号及び第7条第2号の規定の適用
については、当分の間、次の表の上欄に掲げる規定中同表の中欄に掲げる字句は、それぞれ同表の
下欄に掲げる字句に読み替えるものとする。
第5条 第1号、第2号及び第6号に
耐火建築物で、園児の待避上必要な設備
を備えるものであり
第6条 イ 次に掲げる面積のうちいずれか大きい イ 次の表の上欄に掲げる学級数に応じ、
第2号
方の面積
それぞれ同表の下欄に定める面積
(1) 次の表の上欄に掲げる学級数に応
じ、それぞれ同表の下欄に定める面積
学級数
面積
学級数
面積
2学級 330に、学級数から1を減
2学級
330に、学級数から1を減
以下
じた数に30を乗じて得た数
以下
じた数に30を乗じて得た
を加えた数値の面積(平方
数を加えた数値の面積(平
メートルを単位とする。)
方メートルを単位とする。)
3学級
400に、学級数から3を減
3学級 400に、学級数から3を減
以上
じた数に80を乗じて得た
以上
じた数に80を乗じて得た数
数を加えた数値の面積(平
を加えた数値の面積(平方
方メートルを単位とする。)
メートルを単位とする。)
(2) 3.3平方メートルに満3歳以上の園
児数を乗じて得た面積
第7条 満2歳以上の園児
条例第10条第1項第2号に規定する教育
第2号
時間以外について、満2歳以上の園児
6 施行日の前日において現に保育所(当該保育所の運営の実績その他により適正な運営が確保され
ていると認められるものに限る。以下同じ。)を設置している者が、当該保育所を廃止し、当該保育所と
同一の所在場所において、当該保育所の設備を用いて幼保連携型認定こども園を設置する場合に
おける当該幼保連携型認定こども園に係る第5条並びに第6条第1号及び第2号の規定の適用に
ついては、当分の間、次の表の上欄に掲げる規定中同表の中欄に掲げる字句は、それぞれ同表の下
欄に掲げる字句に読み替えるものとする。
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第4章
第5条
第6条
第1号
資
料
第1号、第2号及び第6号に
東京都児童福祉施設の設備及び運営の基
準に関する条例施行規則(平成24年東京
都規則第47号)第14条第1号、第2号及
び第6号に
イ 次の表の上欄に掲げる学級数に応じ、 イ 満3歳以上の園児数に応じ、第7条の
それぞれ同表の下欄に定める面積
規定により算定した面積
学級数
面積
1学級
180平方メートル
2学級
320に、学級数から2を減
以上
じた数に100を乗じて得た
数を加えた数値の面積(平
方メートルを単位とする。)
第6条
第2号
イ 次に掲げる面積のうちいずれか大きい イ 3.3平方メートルに満3歳以上の園児
方の面積
数を乗じて得た面積
(1) 次の表の上欄に掲げる学級数に応
じ、それぞれ同表の下欄に定める面積
学級数
面積
2学級
330に、学級数から1を減
以下
じた数に30を乗じて得た
数を加えた数値の面積(平
方メートルを単位とする。)
3学級
400に、学級数から3を減
以上
じた数に80を乗じて得た
数を加えた数値の面積(平
方メートルを単位とする。)
(2) 3.3平方メートルに満3歳以上の園
児数を乗じて得た面積
7 施行日の前日において現に幼稚園又は保育所を設置している者が、当該幼稚園又は保育所を廃
止し、当該幼稚園又は保育所と同一の所在場所において、当該幼稚園又は保育所の設備を用いて
設置する場合における当該幼保連携型認定こども園であって、当該幼保連携型認定こども園の園舎
と同一の敷地内又は隣接する位置に第6条第2号イの面積以上の園庭を設けるものは、当分の間、
次に掲げる要件の全てを満たす場所の面積を同号の園庭の面積とすることができる。この場合におい
て、当該幼保連携型認定こども園は、満3歳以上の園児の教育及び保育に支障がないようにしなけ
ればならない。
1 園児が安全に移動できる場所であること。
2 園児が安全に、かつ、日常的に利用できる場所であること。
3 教育及び保育の適切な提供が可能な場所であること。
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第4章
資
料
(12) 東京都いじめ防止対策推進条例
平成26年7月2日
東京都条例第103号
(目的)
第1条 この条例は、いじめの防止等のための対策について、基本理念を定め、東京都(以下「都」
という。)、学校の設置者、学校及び学校の教職員並びに保護者の責務を明らかにするととも
に、都の施策に関する基本的な事項を定めることにより、いじめの防止等のための対策を総合
的かつ効果的に推進することを目的とする。
(定義)
第2条 この条例において「いじめ」とは、児童等に対して、当該児童等が在籍する学校に在籍
している等当該児童等と一定の人的関係にある他の児童等が行う心理的又は物理的な影響を
与える行為(インターネットを通じて行われるものを含む。)であって、当該行為の対象となっ
た児童等が心身の苦痛を感じているものをいう。
2 この条例において「いじめの防止等」とは、いじめの未然防止、いじめの早期発見及びいじ
めへの対処をいう。
3 この条例において「学校」とは、学校教育法(昭和22年法律第26号)第1条に規定する
小学校、中学校、高等学校、中等教育学校及び特別支援学校(幼稚部を除く。)であって、都、
区市町村(特別区及び市町村をいう。以下同じ。)及び学校法人(私立学校法(昭和24年法
律第270号)第3条に規定する学校法人をいう。以下同じ。)が設置するもののうち知事が
所轄するものをいう。
4 この条例において「児童等」とは、学校に在籍する児童又は生徒をいう。
5 この条例において「保護者」とは、親権を行う者(親権を行う者のないときは、未成年後見
人)をいう。
(基本理念)
第3条 いじめの防止等のための対策は、いじめが児童等の生命、心身の健全な成長及び人格の
形成に重大な影響を及ぼすものであることに鑑み、全ての児童等が安心して学習その他の活動
に取り組むことができるよう、学校の内外を問わずいじめが行われなくなるようにすることを
旨として行われなければならない。
2 いじめの防止等のための対策は、児童等の生命及び心身を保護し、児童等をいじめから確実
に守るとともに、児童等のいじめに関する理解を深め、児童等がいじめを知りながら放置する
ことなく、いじめの解決に向けて主体的に行動できるようにすることを旨として行われなけれ
ばならない。
3 学校におけるいじめの防止等のための対策は、いじめの防止等に関する取組を実効的に行う
ため、学校全体で組織的に取り組むことを旨として行われなければならない。
4 いじめの防止等のための対策は、学校に加え、都、区市町村、地域住民、家庭その他の関係
者の連携の下、社会全体でいじめの問題を克服することを目指して行われなければならない。
(いじめの禁止)
第4条 児童等は、いじめを行ってはならない。
(都の責務)
第5条 都は、第3条に規定する基本理念(以下「基本理念」という。)にのっとり、区市町村
並びにいじめの防止等に関係する機関及び団体と連携して、いじめの防止等のための対策を策
定し、及び総合的かつ効果的に推進する責務を有する。
(学校の設置者の責務)
第6条 学校の設置者は、基本理念にのっとり、その設置する学校におけるいじめの防止等のた
めに必要な措置を講ずる責務を有する。
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第4章
資
料
(学校及び学校の教職員の責務)
第7条 学校及び学校の教職員は、基本理念にのっとり、当該学校に在籍する児童等の保護者、
地域住民並びにいじめの防止等に関係する機関及び団体との連携を図りつつ、学校全体でいじ
めの未然防止及び早期発見に取り組むとともに、当該学校に在籍する児童等がいじめを受けて
いると思われるときは、適切かつ迅速に対処する責務を有する。
(保護者の責務)
第8条 保護者は、子の教育について第一義的責任を有するものであり、いじめが児童等の生命、
心身の健全な成長及び人格の形成に重大な影響を及ぼすものであるとの認識の下、その保護す
る児童等がいじめを行うことのないよう、当該児童等に対し、規範意識を養うための指導その
他の必要な指導を行うよう努めるものとする。
2 保護者は、その保護する児童等がいじめを受けた場合には、適切に当該児童等をいじめから
保護するものとする。
3 保護者は、都、学校の設置者及びその設置する学校が講ずるいじめの防止等のための措置に
協力するよう努めるものとする。
(東京都いじめ防止対策推進基本方針)
第9条 都は、いじめの防止等のための対策の基本的な考え方その他いじめの防止等のための対
策の推進に必要な事項を東京都いじめ防止対策推進基本方針(以下「基本方針」という。)と
して定めるものとする。
2 基本方針は、いじめ防止対策推進法(平成25年法律第71号。以下「法」という。)第
12条の規定に基づくいじめの防止等のための対策を総合的かつ効果的に推進するための基
本的な方針とする。
(東京都いじめ問題対策連絡協議会)
第10条 いじめの防止等に関係する機関及び団体の連携を図るため、法第14条第1項の規定
に基づき、学校、東京都教育委員会、東京都児童相談センター、東京法務局、警視庁その他の
関係者により構成される東京都いじめ問題対策連絡協議会(以下この条において「協議会」と
いう。)を置く。
2 協議会は、次に掲げる事項について協議する。
1 都、区市町村又は学校におけるいじめの防止等のための対策の推進に関する事項
2 いじめの防止等に関係する機関及び団体の連携に関する事項
3 その他いじめの防止等のための対策の推進に必要な事項
3 第1項に定めるもののほか、協議会の組織及び運営に関し必要な事項は、東京都教育委員会
規則で定める。
(東京都教育委員会いじめ問題対策委員会)
第11条 基本方針に基づく都におけるいじめの防止等のための対策を実効的に行うため、法第
14条第3項の規定に基づき、東京都教育委員会の附属機関として、東京都教育委員会いじめ
問題対策委員会(以下この条において「対策委員会」という。)を置く。
2 対策委員会は、東京都教育委員会の諮問に応じ、いじめの防止等のための対策の推進につい
て調査審議し、答申する。
3 対策委員会は、いじめの防止等のための対策の推進について、必要があると認めるときは、
東京都教育委員会に意見を述べることができる。
4 対策委員会は、都立学校(東京都立学校設置条例(昭和39年東京都条例第113号)第1
条に規定する都立学校をいう。)において法第28条第1項に規定する重大事態(以下「重大
事態」という。)が発生した場合には、同項に規定する組織として同項に規定する調査(以下
「法第28条調査」という。)を行い、その結果を東京都教育委員会に報告するものとする。
5 対策委員会は、学識経験を有する者、法律、心理、福祉等に関する専門的な知識を有する者
等のうちから、東京都教育委員会が任命する委員10人以内をもって組織する。
6 委員の任期は2年とし、補欠の委員の任期は前任者の残任期間とする。ただし、再任を妨げ
ない。
7 前2項に定めるもののほか、対策委員会の組織及び運営に関し必要な事項は、東京都教育委
員会規則で定める。
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第4章
資
料
(東京都いじめ問題調査委員会)
第12条 知事は、法第30条第1項又は法第31条第1項の規定による報告を受けた場合にお
いて、当該報告に係る重大事態への対処又は当該重大事態と同種の事態の発生の防止のため必
要があると認めるときは、法第30条第2項又は法第31条第2項の規定に基づき、知事の附
属機関として、東京都いじめ問題調査委員会(以下この条において「調査委員会」という。)
を置くことができる。
2 調査委員会は、知事の諮問に応じ、都若しくは学校法人又はそれらの設置する学校が行った
法第28条調査の結果について、法第30条第2項又は法第31条第2項に規定する調査(以
下この条において「再調査」という。)を行う。
3 学校、学校の設置者その他の関係者は、再調査の適正かつ円滑な実施に協力するよう努める
ものとする。
4 調査委員会は、学識経験を有する者、法律、心理、福祉等に関する専門的な知識を有する者
等で、当該報告に係る法第28条調査を行った組織の構成員以外のもののうちから、知事が任
命する委員10人以内をもって組織する。
5 委員の任期は、知事が任命したときから、再調査が終了するときまでとする。
6 調査委員会を設置したときは、知事は、これを東京都議会に報告する。
7 第4項及び第5項に定めるもののほか、調査委員会の組織及び運営に関し必要な事項は、東
京都規則で定める。
(委任)
第13条 この条例に定めるもののほか、この条例の施行に関し必要な事項は、知事又は東京都
教育委員会が定める。
附 則
この条例は、公布の日から施行する。ただし、第10条から第12条までの規定は、平成26
年8月1日から施行する。
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