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科 目 名 / Course Title
担当者 / Instructor
履修年次
/ Term
倫理学
大竹 信行
1年次・前期
必修選択の別
授業形態・単位数
/ compulsory subjects
/ Style ・ Credits
or optional subjects
講義・2単位 選択必修(卒業)
授業の概要 / Course Outline
倫理学は哲学の一部門として、二千年来の歴史を持つ伝統ある学問です。人間の秩序や道を探る試みであり、正義・権利・善と
いった、人間として考えなければならない本質的な問題群を扱います。この授業では、まず基本的な倫理思想を学んだう上で、生命
と環境に関する倫理的課題について考察します。
到達目標 / Attainment Objectives
評価方法 / measurement
倫理学の基本的な用語を理解し、説明できる。
定期試験
倫理学の基本的な学説や思想を理解し、説明できる。
定期試験
現代の倫理的課題を知り、自己の意見を表現できる。
授業内レポート
人間としていかに生きるべきかを考え、表現できる。
授業内レポート
授業スケジュール / Course Schedule
※履修している学生に対して事前に説明があった上で、変更される場合があります。
テーマ / Theme
授業回数
Lecture
01 02 03 04 05 06 07 08 09 10 内容 / Contents
オリエンテーション
授業概要、評価方法、倫理学とは何かについて知る。
倫理思想(1)
仏教の倫理思想
倫理思想(2)
儒教の倫理思想
倫理思想(3)
日本人の死生観
倫理思想(4)
キリスト教の倫理思想
倫理思想(5)
イスラームの倫理思想
倫理思想(6)
近代哲学の倫理思想
倫理倫理(7)
人権思想
生命倫理(1)
産む権利
生命倫理(2)
産まない権利
11 12 13 14 15 生命倫理(3)
脳死、臓器移植
環境倫理(1)
環境倫理の三つの立場
環境倫理(2)
地球環境問題を考える
環境倫理(3)
原発、フクシマを考える
まとめ
授業全体の振り返りを行う。
成績評価方法 / Grading Criteria and Method of Evaluation
種別 / Kind
定期試験(筆記)
End of Semester Examination (Written)
レポート試験
Report Examination
実技試験
Practical skill test
平常点評価
Continuous Assessment
教科書 / Textbooks
使用しない。
参考書 / Reference Books
適宜指示する。
その他 / Others
割合 / Percentage
80%
評価基準等 / Grading Criteria etc.
基本用語の理解と応用力を確かめる。
0%
0%
20%
授業内の提出物、授業態度
科 目 名 / Course Title
担当者 / Instructor
履修年次
/ Term
文学
竹内 直人
1年次・後期
必修選択の別
授業形態・単位数
/ compulsory subjects
/ Style ・ Credits
or optional subjects
講義・2単位 選択必修(卒業)
授業の概要 / Course Outline
文学のおもしろさや文学がどのようにうまれるか、文学の人生に有する価値とは何かを知る。具体的には、村上春樹の短編小説を精
読すること中心に、作品をどのように読むかについて解説する。
到達目標 / Attainment Objectives
評価方法 / measurement
文学の価値を理解する
小レポート+定期試験
小説を読むポイントを理解する
小レポート+定期試験
小説内の仕掛けを理解する
小レポート+定期試験
小説と映像の関係について理解する
小レポート
授業スケジュール / Course Schedule
※履修している学生に対して事前に説明があった上で、変更される場合があります。
テーマ / Theme
授業回数
Lecture
01 02 03 04 05 06 07 08 09 10 内容 / Contents
文学とは何か①
文学の定義
文学とは何か②
作者と作品との関係について
村上春樹・短編小説の解説と精読①
「青が消える」
村上春樹・短編小説の解説と精読②
「レキシントンの幽霊」1
村上春樹・短編小説の解説と精読③
「レキシントンの幽霊」2
村上春樹・短編小説の解説と精読④
「緑色の獣」1
村上春樹・短編小説の解説と精読⑤
「緑色の獣」2
村上春樹・短編小説の解説と精読⑥
「氷男」1
村上春樹・短編小説の解説と精読⑦
「氷男」2
村上春樹・短編小説の解説と精読⑧
「沈黙」1
11 12 13 14 15 村上春樹・短編小説の解説と精読⑨
「沈黙」2
村上春樹・短編小説の解説と精読⑩
「七番目の男」1
村上春樹・短編小説の解説と精読⑪
「七番目の男」2
村上春樹・短編小説の解説と精読⑫
「めくらやなぎと、眠る女」
まとめ
成績評価方法 / Grading Criteria and Method of Evaluation
種別 / Kind
定期試験(筆記)
End of Semester Examination (Written)
レポート試験
Report Examination
実技試験
Practical skill test
平常点評価
Continuous Assessment
教科書 / Textbooks
村上春樹「レキシントンの幽霊」(文春文庫)
参考書 / Reference Books
その他 / Others
割合 / Percentage
評価基準等 / Grading Criteria etc.
80%
%
%
20%
小レポート
科 目 名 / Course Title
担当者 / Instructor
履修年次
/ Term
社会学
大竹 信行
2年次・後期
必修選択の別
授業形態・単位数
/ compulsory subjects
/ Style ・ Credits
or optional subjects
講義・2単位 選択必修(卒業)
授業の概要 / Course Outline
社会学は現代社会を読み解くためのツールです。グローバリゼーションの進展の下、変化のスピードが速くなりました。この授業で
は、社会学を武器に、日本の社会のしくみや諸現象、国際社会とのかかわり、私たちが直面している社会問題について学習し、変わ
りゆく社会をとらえます。
到達目標 / Attainment Objectives
評価方法 / measurement
社会学の基礎概念を理解し、説明できる。
定期試験
社会学の視点から事象を分析できる。
定期試験
現代社会の現状を理解する。
小レポート、ワークシート
授業スケジュール / Course Schedule
※履修している学生に対して事前に説明があった上で、変更される場合があります。
テーマ / Theme
授業回数
Lecture
01 02 03 04 05 06 07 08 09 10 内容 / Contents
オリエンテーション
授業概要、評価方法、社会学の特徴について知る。
現代社会の成り立ち(1)
日本の近代化について学ぶ
現代社会の成り立ち(2)
戦後の日本社会の発展について学ぶ
現代社会の成り立ち(3)
戦後の国際情勢、グローバリゼーションについて学ぶ
家族社会学(1)
家族のしくみとはたらきについて学ぶ
家族社会学(2)
戦後の家族のうつりかわりについて学ぶ
地域社会学(1)
中央政府と地方自治体について学ぶ
地域社会学(2)
地域の変化について学ぶ
政治社会学(1)
選挙、投票行動について学ぶ
政治社会学(2)
政党について学ぶ
11 12 13
14 15 産業社会学(1)
日本的経営システムについて学ぶ
産業社会学(2)
雇用、労働の変化について学ぶ
国際社会学(1)
世界の諸地域について学ぶ
国際社会学(2)
世界の格差について学ぶ
まとめ
授業全体の振り返りを行う。
成績評価方法 / Grading Criteria and Method of Evaluation
種別 / Kind
定期試験(筆記)
End of Semester Examination (Written)
レポート試験
Report Examination
実技試験
Practical skill test
平常点評価
Continuous Assessment
教科書 / Textbooks
使用しない。
参考書 / Reference Books
適宜指示する。
その他 / Others
割合 / Percentage
80%
評価基準等 / Grading Criteria etc.
基礎的な知識の理解、応用力を確かめる
0%
0%
20%
授業内の作業、授業態度
科 目 名 / Course Title
担当者 / Instructor
履修年次
/ Term
法学(日本国憲法)
小林 伸一
1年次・前期
必修選択の別
授業形態・単位数
/ compulsory subjects
/ Style ・ Credits
or optional subjects
講義・2単位 選択必修(卒業)
小免幼免必修
授業の概要 / Course Outline
本講義の前半は、法一般に関する基礎知識の修得を、これに続く後半は、日本国憲法の主要な項目の内容理解を通して、日本
国憲法上の基礎概念、基礎理論の修得を各々の目的とします。このような目的を実現するために以下のような講義が展開されま
す。
「社会あるところ法あり」という諺があります。私たちの共同生活の場である社会には争い事がつきものであり、そのため社会は法と
いう独特の性質を持った規範によって統制される必要があるという意味です。その一方で、「社会生活の効率性は法によって促進
される」という見方もあります。法があるお陰で、私たちの生活は、スムースに営むことができ、その結果私たちは全体として様々な
恩恵を被る可能性が高いといった認識です。本講義は、こうしたマクロの視点で法を説明することから始めます。これに続き、ミクロ
の視点から法を観察してみます。これによって、法条文の内部には、原理と準則といった一定の雛型があることを理解することがで
きるでしょう。
以上のような講述を前提として、日本国憲法上の基本的人権規定と統治機構規定の中の主要な条文に明記されている事項とそこ
から論理必然的に導き出される事柄の意味内容を解説することになります。幸福追求権を保障した第13条や表現の自由を保障し
た第21条のように解釈上の議論の多い条文については、最高裁判所の判例や学説にも言及することになります。例えば、プライ
ヴァシーの権利、すなわち個人が納税額・病歴・犯罪歴等の自己に関する情報を国や地方自治体から正当な理由なく公開されな
い権利は、憲法上の権利といえるのでしょうか? あるいは、25条が定める生存権や26条の教育を受ける権利は、生活保護法や
学校教育法のような法律の後ろ盾がない限り、法的な権利とはいえないのではないか?、そしてこれらの問に対する答えをいずれ
の条文からも一義的に導き出すことはできないのではないでしょうか?、といった疑問に対し判例や学説はどのように答えてきたか
について、説明することになります。
到達目標 / Attainment Objectives
評価方法 / measurement
1法の社会的機能を理解する。2法条文を構成するいくつかの要素に
ついて、それらの意味内容を把握する。3法解釈のためのいくつかの
技法を身につけ、それらを応用できるようにする。
論述式の定期試験の成績により評価する
1日本国憲法を基礎づける原理、基本的な概念・理論を理解する。2
主要な人権規定の意味内容を修得する。3統治機構に関する主要な
規定の意味内容を把握する。
論述式の定期試験の成績により評価する
授業スケジュール / Course Schedule
※履修している学生に対して事前に説明があった上で、変更される場合があります。
テーマ / Theme
授業回数
Lecture
01 02 03 04 05 06 07 08 内容 / Contents
1本講義の概要、受講上の注意点、評価方法、参考文献・資料の特色と本講義における使用方法、の各々つい
て説明する。2法の概念について道徳と比較しながら解説する。
法の社会統制機能について解説する。
1法の活動促進機能について解説する。2法の紛争解決機能について解説する。
法律要件と法律効果からなる条件システムについて解説する。
法準則と法原理について解説する。
法源、すなわち成文法と不文法といった法の存在形式について解説する。
法条文を解釈することの意義とその技法について解説する。
1憲法の特質について解説する。2日本国憲法の基本原理について解説する。
09 10 11 12 13 14 15 1日本国憲法における基本的人権の特性について解説する。
1幸福追求権について解説する。2法の下の平等について解説する。
1表現の自由を中心に精神的自由権について解説する。2職業の自由を中心に経済的自由権について解説す
る。
生存権を中心に社会権について解説する。
1権力分立制について解説する。2国会の組織と権限について解説する。
1内閣の組織と権限について解説する。議院内閣制について解説する。
1裁判所の組織と権限について解説する。2地方自治の本旨について解説する。
3本講義のまとめ
成績評価方法 / Grading Criteria and Method of Evaluation
種別 / Kind
定期試験(筆記)
End of Semester Examination (Written)
レポート試験
Report Examination
実技試験
Practical skill test
平常点評価
Continuous Assessment
割合 / Percentage
評価基準等 / Grading Criteria etc.
100%
0%
0%
0%
教科書 / Textbooks
教科書的に使用するための憲法判例等のコピーを適宜配布します。
参考書 / Reference Books
佐藤幸治他著『法律学入門第3版補訂版』(2008年 有斐閣)
大沢秀介・大林啓吾編著『確認 憲法用語』(成文堂 2014年)
2015年度版の六法
その他 / Others
履修届を提出し受講する以上、特段の事情がない限り皆出席すべきである。なお、5回以上欠席した場合は、理由の如何にか
かわら単位は認定しない。
科 目 名 / Course Title
担当者 / Instructor
履修年次
/ Term
生物学
林 俊之
1年次・前期
必修選択の別
授業形態・単位数
/ compulsory subjects
/ Style ・ Credits
or optional subjects
講義・2単位 授業の概要 / Course Outline
「人間とは何か」と言うことを柱にして生物学の視点から講義する。
到達目標 / Attainment Objectives
評価方法 / measurement
「生物」の定義が理解できる。
授業内レポート + 定期試験
人間という動物の特性や特色が理解できる。
授業内レポート
生物学で使われる用語の理解ができる。
定期試験
授業スケジュール / Course Schedule
※履修している学生に対して事前に説明があった上で、変更される場合があります。
テーマ / Theme
授業回数
Lecture
01 02 03 04 05 06 07 08 09 10 内容 / Contents
生命誕生
自分の誕生の原点を知り、自らの生命を尊重しようとする。
動物
動物の体の仕組みと変化について解説する。
体毛の不思議
人類は進化する過程においてなぜ体毛がなくなってきたのか考える。
器官としての乳房
人間の哺乳器官は、他の動物にないような構造をしていることを知る。
人間と言語
人間の言語の特徴について考える。
遺伝プログラムと学習
人間という動物の言語のいちばん基本的な形を知る。
種族の維持
種族を維持し保持していくための工夫について知る。
人間や動物の「社会」
種が生き残っていくための組織としての「社会」について解説する。
種族の保持
種族を維持し保持していくための工夫について知る。
適応と適応度
ダーウィンの言う「より適応した個体は、より多く子孫を残すだろう」を考える。
選択必修(卒業)
11 12 13 14 15 人間集団
人間は、大きな集団の中で生きる動物であることに気づく。
動物のオスとメス
遺伝子を混ぜ合わせることにより生物は絶滅しないことを知る。
大切なイマジネーション
イマジネーションから論理が生まれる過程を考える。
動物のイリュージョン
人間は結果的に動物として生きていることに気づく。
まとめ
講義内容の確認を行う。
成績評価方法 / Grading Criteria and Method of Evaluation
種別 / Kind
定期試験(筆記)
End of Semester Examination (Written)
レポート試験
Report Examination
実技試験
Practical skill test
平常点評価
Continuous Assessment
教科書 / Textbooks
使用しない。
参考書 / Reference Books
講義中に適宜紹介する。
その他 / Others
生物について高校での学びを復習しておく。
割合 / Percentage
70%
評価基準等 / Grading Criteria etc.
講義内容の理解を問う
0%
0%
30%
授業中の提出物20% 意欲態度10%
科 目 名 / Course Title
担当者 / Instructor
履修年次
/ Term
生活科学
圓谷 加陽子
1年次・前期
必修選択の別
授業形態・単位数
/ compulsory subjects
/ Style ・ Credits
or optional subjects
講義・2単位 授業の概要 / Course Outline
衣食住を通して生活を科学的にとらえ、より良い生活を考えられるようにする。
到達目標 / Attainment Objectives
評価方法 / measurement
1.適切な摂取エネルギーの取り方が分かる。
授業内レポート・定期試験
2.洗浄剤について知り洗濯の方法を科学的に理解する。
定期試験
3.安全な住まいについて知る。
定期試験
4.生活と環境汚染について考えられるようになる。
定期試験
授業スケジュール / Course Schedule
※履修している学生に対して事前に説明があった上で、変更される場合があります。
テーマ / Theme
授業回数
Lecture
01 02 03 04 05 06 07 08 09 10 内容 / Contents
オリエンテーションⅠ食生活の科学 1.消費エネルギーと摂取エネルギー
各自のBMIを計算し標準体重を知る。
1.消費エネルギーと摂取エネルギー
運動による消費エネルギーの違いを知る。
1.消費エネルギーと摂取エネルギー
食べ物のエネルギーを知り、バランスの良い食事の摂取の仕方を考える。
1.消費エネルギーと摂取エネルギー
まとめ レポートの書き方
2.アルコールの分解について
体内に摂取されたアルコールがどのように分解されるかを知り、アルコールの害について学ぶ。
3.食中毒について
いろいろな食中毒について知り、その対処法を理解する。
4.食品添加物
日常生活で摂取している食品添加物について知る。
Ⅱ被服の科学 1.洗浄剤と洗濯
洗浄剤について理解する。
1.洗浄剤と洗濯
衣服に合った洗濯の方法を知る。
2.睡眠と寝具
睡眠のメカニズムと寝具との関係を理解する。
選択必修(卒業)
11 12 13 14 15 3.金属アレルギー
金属アレルギーにかからない方法を知る。
Ⅲ住生活の科学 1.シックハウス症候群
シックハウス症候群について理解する。
2.住居と地震
安全な住居について理解する。
生活と環境
生活に関わる環境について理解し実践力を付ける。
まとめ
振り返り 試験
成績評価方法 / Grading Criteria and Method of Evaluation
種別 / Kind
定期試験(筆記)
End of Semester Examination (Written)
レポート試験
Report Examination
実技試験
Practical skill test
平常点評価
Continuous Assessment
教科書 / Textbooks
必要に応じてプリントを配布する。
参考書 / Reference Books
授業中に紹介する。
その他 / Others
割合 / Percentage
70%
20%
評価基準等 / Grading Criteria etc.
講義内容の理解を問う
課題をレポートにまとめ、講義内容を理解しているか確認す
る。
0%
10%
授業への積極的参加を見る。
科 目 名 / Course Title
担当者 / Instructor
履修年次
/ Term
体育理論
多賀 健
1年次・後期
必修選択の別
授業形態・単位数
/ compulsory subjects
/ Style ・ Credits
or optional subjects
講義・1単位 卒業必修
授業の概要 / Course Outline
生涯にわたり健康に過ごすための運動理論や健康科学について学びます。また、日常生活における身体と心の健康やヒトの発育
発達に関する知識から、怪我に対する処置や運動に対する指導法まで幅広く講義します。
到達目標 / Attainment Objectives
評価方法 / measurement
健康で豊かな生活を過ごすための日々の生活習慣や運動・スポーツ
出席や授業に取り組む態度・姿勢、筆記試験で評価します。
活動を自分自身で計画し、実践できるようになることを目標とします。
授業スケジュール / Course Schedule
※履修している学生に対して事前に説明があった上で、変更される場合があります。
テーマ / Theme
授業回数
Lecture
01 02 03 04 05 06 07 08 内容 / Contents
健康とは−運動との関係−
健康の概念や運動との関係性について理解を深める
ヒトの発育と発達について
ヒトの発育発達について見識を深める
トレーニング理論と方法
トレーニングの理論と方法について学ぶ
運動と食生活、休養の関係
食生活と休養が健康に与える影響について理解を深める
運動障害と応急処置
運動時における怪我、病気、応急処置の方法について見識を深める
心の健康とストレスアセスメント
心の健康(メンタルヘルス)とその対処法について学ぶ
年代に応じた運動の指導法について
年代に応じた運動の指導法・コーチングについて理解を深める
まとめ
これまでの授業内容を振り返るとともに、理解度の確認を行う
成績評価方法 / Grading Criteria and Method of Evaluation
種別 / Kind
定期試験(筆記)
End of Semester Examination (Written)
レポート試験
Report Examination
実技試験
Practical skill test
平常点評価
Continuous Assessment
教科書 / Textbooks
特に指定しない。
割合 / Percentage
評価基準等 / Grading Criteria etc.
60%
授業の内容について理解度を評価します。
実施しない
実施しない
40%
授業に対する関心・意欲・態度を評価します。
参考書 / Reference Books
健康・スポーツ科学講義 第2版 杏林書院
幼児体育−理論と実践−(初級) (株)大学教育出版
その他 / Others
皆さんの今現在すぐに役立つ知識や将来必ず大切となる内容の講義にしたいと思います。また、学生の皆さんが積極的に授業
に参加できるような授業形態をとりたい思います。一緒に学びましょう。
科 目 名 / Course Title
担当者 / Instructor
履修年次
/ Term
体育実技
多賀 健
真砂 雄一
1年次・通期
必修選択の別
授業形態・単位数
/ compulsory subjects
/ Style ・ Credits
or optional subjects
実技・1単位 卒業必修
授業の概要 / Course Outline
一人でも多くの学生が様々なスポーツに興味を持ち、楽しみながら、スポーツが心身の健康維持・増進に与える重要性を理解し、
体感していきます。また、仲間との協調、コミュニケーションを通して、社会性の向上を図ります。
到達目標 / Attainment Objectives
評価方法 / measurement
授業中のみならず、授業後も様々なスポーツに興味を持ち、生涯に
渡りスポーツに関わっていきたいと思えるようにしたいです。また、男
女問わず、スポーツの得意、不得意に関わらず、スポーツを通して、
心身のリフレッシュや他者とのコミュニケーションを楽しむことを目標と
しています。
出席はもちろんですが、出席と同様に授業への取り組み、
関わり方をより重要視します。スポーツの得意、不得意は関
係ありません。授業に対する積極性、自らを高めようとする
姿勢、仲間との前向きなコミュニケーション等を評価します。
授業スケジュール / Course Schedule
※履修している学生に対して事前に説明があった上で、変更される場合があります。
テーマ / Theme
授業回数
Lecture
01 02 03 04 05 06 07 08 09 10 11 12 13 14 内容 / Contents
ガイダンス
授業についての説明
フットサル①
基本的なドリブル・パスと実践(ゲーム)
フットサル②
基本的なシュートと実践(ゲーム)
ドッチビー①
基本的なディスクの操作と実践(ゲーム)
ドッチビー②&ドッジボール
異なる用具を使用した実践(ゲーム)を楽しむ
フットサル③
多くの実践(ゲーム)を楽しむ
バスケットボール①
基本的なドリブル・パスと実践
体力テスト①
体力・運動能力測定の意義とその実施方法について理解し、基本的な内容の体力テストを行う①
体力テスト②
体力・運動能力測定の意義とその実施方法について理解し、基本的な内容の体力テストを行う②
バスケットボール②
基本的なシュートと実践
バスケットボール③
多くの実践(ゲーム)を楽しむ
バレーボール①
基本的なレシーブ・トスと実践(ゲーム)
バレーボール②
基本的なサーブと実践(ゲーム)
バレーボール③
14 15 16 17 18 18 20 21 22 多くの実践(ゲーム)を楽しむ
バドミントン&卓球①
基本的な用具の操作と実践(ゲーム)①
バドミントン&卓球②
基本的な用具の操作と実践(ゲーム)②
バドミントン&卓球③
多くの実践(ゲーム)を楽しむ
ニュースポーツ①
様々なニュースポーツを楽しむ
ニュースポーツ②
様々なニュースポーツを楽しむ
球技大会の練習
球技大会に向けて、チーム毎に練習を行う
球技大会①
特定の種目をチーム毎に競う①
球技大会②
特定の種目をチーム毎に競う②
成績評価方法 / Grading Criteria and Method of Evaluation
種別 / Kind
定期試験(筆記)
End of Semester Examination (Written)
レポート試験
Report Examination
実技試験
Practical skill test
平常点評価
Continuous Assessment
割合 / Percentage
評価基準等 / Grading Criteria etc.
実施しない
実施しない
実施しない
100%
出席(60%)+授業に対する関心・意欲・態度(40%)
教科書 / Textbooks
特に指定しない。
参考書 / Reference Books
特に指定しない。
その他 / Others
体育実技が得意な人、苦手な人、男性、女性、年上、年下等々、様々な人がいる中での授業です。スポーツが得意な人は周りに
目を配り、スポーツが苦手な人は少しずつで良いので、スポーツに身体を慣れさせるよう取り組んでみて下さい。
科 目 名 / Course Title
担当者 / Instructor
履修年次
/ Term
外国語コミュニケーションⅠ(英語)
鈴木 久美子
1年次・通期
必修選択の別
授業形態・単位数
/ compulsory subjects
/ Style ・ Credits
or optional subjects
演習・2単位 選択必修(卒業)
授業の概要 / Course Outline
テキストを通して、日常のなかでよく使われる基本的口語表現を学び、英文法・英作文・語彙など高校英語学習の復習も併せて行
う。また、マザーグースなどの英語の歌・英語の絵本・フォニックス教材なども扱い、英語による手遊び・英語で伝える折り紙にも取り
組む。
到達目標 / Attainment Objectives
評価方法 / measurement
・基本的な英語表現を理解する
授業中の提出物+発表+定期試験
・基本的な英語表現を聴き取り、音読する
授業中の提出物+発表+定期試験
・基本的な英文法を理解する
授業中の提出物+発表+定期試験
・幼児初等教育の現場で役に立つ知識を身につける
授業中の提出物+発表+定期試験
授業スケジュール / Course Schedule
※履修している学生に対して事前に説明があった上で、変更される場合があります。
テーマ / Theme
授業回数
Lecture
01 02 03 04 05 06 07 08 09 10 内容 / Contents
オリエンテーション
授業の進め方・評価基準・受講の心構え等を説明し、授業への導入を行う
UNIT1 Did he tell you to stop winking at girls ? ①
<Expressions> Thank you for∼. etc. <Grammar>自動詞・他動詞
UNIT1 Did he tell you to stop winking at girls ? ②
<Expressions> Thank you for∼. etc. <Grammar>自動詞・他動詞
UNIT2 I could have had an older sister to look up to. ①
<Expressions> look for∼ etc. <Grammar>群動詞
UNIT2 I could have had an older sister to look up to. ②
<Expressions> look for∼ etc. <Grammar>群動詞
UNIT3 Why don't we just keep it our little secret ? ①
<Expressions> May I∼? etc. <Grammar>5文型
UNIT3 Why don't we just keep it our little secret ? ②
<Expressions> May I∼? etc. <Grammar>5文型
UNIT4 All right, gang, it's time to start our spring training ! ①
<Expressions> I think … etc. <Grammar>基本時制
UNIT4 All right, gang, it's time to start our spring training ! ②
<Expressions> I think … etc. <Grammar>基本時制
UNIT5 How about an hour's worth of doughnuts ? ①
<Expressions> I was wondering if … etc. <Grammar>進行形
11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 UNIT5 How about an hour's worth of doughnuts ? ②
<Expressions> I was wondering if … etc. <Grammar>進行形
UNIT6 I imagine the life of a surgeon can be very rewarding. ①
<Expressions> too∼to do etc. <Grammar>完了形
UNIT6 I imagine the life of a surgeon can be very rewarding. ②
<Expressions> too∼to do etc. <Grammar>完了形
Review
前期の講義内容を確認し、補強する
前期まとめ
前期の講義内容の理解を問う
UNIT7 I forgot her in fourteen doughnuts ! ①
<Expressions> You should ∼. etc. <Grammar>助動詞
UNIT7 I forgot her in fourteen doughnuts ! ②
<Expressions> You should ∼. etc. <Grammar>助動詞
UNIT8 If a dog has a nice bite, he just gets yelled at ! ①
<Expressions> be worried about∼ etc. <Grammar>受動態
UNIT8 If a dog has a nice bite, he just gets yelled at ! ②
<Expressions> be worried about∼ etc. <Grammar>受動態
UNIT9 She asked me to fill out an accident report ! ①
<Expressions> ask ∼ to do etc. <Grammar>不定詞
UNIT9 She asked me to fill out an accident report ! ②
<Expressions> ask ∼ to do etc. <Grammar>不定詞
UNIT10 When I look back, I can see him still waving. ①
<Expressions> 知覚動詞+目的語+doing etc. <Grammar>分詞
UNIT10 When I look back, I can see him still waving. ②
<Expressions> 知覚動詞+目的語+doing etc. <Grammar>分詞
UNIT11 Not used to dealing with a perfectionist, huh, ma'am? ①
<Expressions> be good at doing etc. <Grammar>動名詞
UNIT11 Not used to dealing with a perfectionist, huh, ma'am? ②
<Expressions> be good at doing etc. <Grammar>動名詞
UNIT16 Unless you can think of some way to open the can yourself. ①
<Expressions> even if … etc. <Grammar>接続詞
UNIT16 Unless you can think of some way to open the can yourself. ②
<Expressions> even if … etc. <Grammar>接続詞
UNIT18 That's why I'm taking this map to school. ①
<Expressions> what+主語+動詞 etc. <Grammar>関係詞
UNIT18 That's why I'm taking this map to school. ②
<Expressions> what+主語+動詞 etc. <Grammar>関係詞
後期まとめ
後期の講義内容の理解を問う
成績評価方法 / Grading Criteria and Method of Evaluation
種別 / Kind
定期試験(筆記)
End of Semester Examination (Written)
レポート試験
Report Examination
実技試験
Practical skill test
平常点評価
Continuous Assessment
割合 / Percentage
50%
評価基準等 / Grading Criteria etc.
講義内容の理解を問う
0%
0%
50%
授業中の提出物20% 出席点10%
授業態度・発表20%
教科書 / Textbooks
“SNOOPY’S World of English”∼スヌーピーと覚える英語表現∼(小中秀彦著 朝日出版)
参考書 / Reference Books
参考書:“ゼロからスタート英文法”(安河内哲也著 Jリサーチ出版)
参考資料:授業中にプリントを配布する
その他 / Others
◎ルールを守って授業を受けること。
◎毎回必ず辞書を持参すること。
科 目 名 / Course Title
担当者 / Instructor
履修年次
/ Term
外国語コミュニケーションⅡ(ドイツ語)
大竹 信行
1年次・通期
必修選択の別
授業形態・単位数
/ compulsory subjects
/ Style ・ Credits
or optional subjects
演習・2単位 卒業必修
授業の概要 / Course Outline
ドイツ語は医学や哲学などの学問やクラシック音楽の世界では定番の言語ですが、最近ではマンガやアニメ、ゲームでも使われるこ
とが多くなりました。英語と親戚関係の言語なので類似部分も多く、日本語と同じ語順をとる場合もあって、日本人には比較的学び
易いヨーロッパ言語といえます。いずれの学生も短大に入学して初めて学ぶ外国語ですので、みんなのスタートラインは一緒です。
この授業では文字の名前やABCの発音から始めて、一年間でドイツ語の初級文法を学習します。
到達目標 / Attainment Objectives
評価方法 / measurement
ドイツ語の発音ができる。
授業内の小テスト
簡単な日常会話の表現ができる。
授業内の小テスト
基本的な単語の意味がわかる。
授業内の小テスト
短いドイツ語の文章を和訳できる。
定期試験
授業スケジュール / Course Schedule
※以下の計画は目安です。学生の理解度を確認しながら、できるところまで進めていきます。
テーマ / Theme
授業回数
Lecture
01 02 03 04 05 06 07 08 09 10 内容 / Contents
アルファベート
オリエンテーション、文字の名前
発音
母音の発音
発音
子音の発音
あいさつ、曜日、数詞
あいさつの仕方、曜日、数詞の読み方、つづり
Lektion1
人称代名詞、動詞の現在人称変化
Lektion1
単語、練習問題、会話文
Lektion2
名詞の性、冠詞
Lektion2
単語、練習問題、会話文
読んでみよう
lektion1、2の文法を用いた独文和訳
Lektion3
名詞の複数形、定冠詞類、不定冠詞類
11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 Lektion3
単語、練習問題、会話文
Lektion4
定冠詞類、不定冠詞類、否定表現
Lektion4
単語、練習問題、会話文
読んでみよう
lektion3、4の文法を用いた独文の和訳
中間のまとめ
前期の学習事項の確認
Lektion5
前置詞、疑問代名詞、語順
Lektion5
単語、練習問題、会話文
Lektion6
話法の助動詞、未来形、分離動詞、副文
Lektion6
単語、練習問題、会話文
読んでみよう
Lektion5、6の文法を用いた独文の和訳
Lektion7
形容詞の格変化、比較
Lektion7
単語、練習問題、会話文
Lektion8
動詞の3基本形、現在完了
Lektion8
単語、練習問題、会話文
読んでみよう
Lektion7、8の文法を用いた独文の和訳
Lektion9
過去、再帰代名詞と再帰動詞
Lektion9
単語、練習問題、会話文
Lektion10
形容詞、副詞の比較、関係代名詞
Lektion10
単語、練習問題、会話文
総まとめ
Lektion9、10の文法を用いた独文和訳、後期の学習事項の確認
成績評価方法 / Grading Criteria and Method of Evaluation
種別 / Kind
定期試験(筆記)
End of Semester Examination (Written)
レポート試験
Report Examination
実技試験
Practical skill test
平常点評価
Continuous Assessment
評価基準等 / Grading Criteria etc.
割合 / Percentage
70%
文法の基本事項の理解、独文和訳の能力を確かめる
0%
0%
30%
小テスト、宿題、授業態度
教科書 / Textbooks
・『BUMERANG Re(ブーメラン・エルエー)』朝日出版社(2,500円+税).
参考書 / Reference Books
・独和辞典(必須)
その他 / Others
・独和辞典の選び方を1回目の授業で説明しますので、その後に各自で購入してください。
科 目 名 / Course Title
担当者 / Instructor
履修年次
/ Term
情報処理
天摩勝洋
熊谷麻弥
2年次・通期
必修選択の別
授業形態・単位数
/ compulsory subjects
/ Style ・ Credits
or optional subjects
演習・2単位 卒業必修
授業の概要 / Course Outline
現代社会は、コンピュータを抜きには考えられません。皆さんは、中学校・高等学校で情報に関する基礎:コンピュータ・リテラシー
(読み書き能力)を学んでいると思います。これからの高度情報化社会では、皆さんの専攻や就職先に関係なく、情報処理を活用す
る能力が求められます。この科目は、情報処理の入門とその応用として、コンピュータの基礎からインターネットの利用、ワープロソフ
ト・表計算ソフト・プレゼンテーションソフトを用いた演習を行い、コンピュータ(パソコン)を自由に使いこなし、今後のレポート作成等
や卒業後の実務に、パソコンを活用できるようになることを目指しています。
到達目標 / Attainment Objectives
評価方法 / measurement
インターネット情報の活用が出来る。
演習課題の作成と提出により評価する。
ワープロソフト(ワード)を用いた文書作成が出来る。
演習課題の作成と提出により評価する。
表計算ソフト(エクセル)を用いた表計算やグラフ作成が出来る。
演習課題の作成と提出により評価する。
プレゼンテーションソフト(パワーポイント)によるスライド作成が出来る。 演習課題の作成と提出により評価する。
授業スケジュール / Course Schedule
※履修している学生に対して事前に説明をした上で、スケジュールを変更する場合があります。
テーマ / Theme
授業回数
Lecture
01 02 03 04 05 06 07 08 09 10 内容 / Contents
パソコンの基本知識・基本操作
授業ガイダンス、パソコン(Windows)の活用例と関連用語、パソコンの起動と終了
パソコンの基本知識とネットワークへの接続
情報リテラシー、数の表現の演習、ネットワーク(LAN)への接続手順、プリンタのLANへのインストール手順
電子メールの基本操作
電子メールソフト(メーラー)のインストールと基本操作、情報倫理とメールマナー、フリーメールの使い方
インターネットの利用
ブラウザによるネットサーフインの体験と演習
ワードの基本操作
文章作成(ワープロ)ソフト:ワードの起動と終了、日本語入力システム、文書作成の演習とファイル保存・印刷
ワードによる文書作成と書式
横書き文書の文字入力と書式設定の演習、応用課題
ワードによる文書の書式・編集・印刷
書式・編集・印刷。演習例として、幼稚園バザー開催通知文作成。応用課題例として、バザー開催ポスター作成
文書の段組みと縦書き
文書の横書きから二段組みへの変換と編集、縦書きへの変換と編集の演習
文書への表(罫線)やグラフの挿入
文書内に表やグラフの挿入。演習例として、バザー売上の表計算と棒グラフの演習
ワード文書内での表計算
文書内での簡単な表計算とグラフの編集、印刷の演習
11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 ワード文書作成の応用:画像やデータの貼り付け
大学のホームページから画像やデータの貼り付け。演習例として、学園祭の案内文の作成
ワード文書作成の応用:書式設定の応用
二段組みやフリーイラストの貼り付け。演習例として、幼稚園の園だよりの作成
ワード文書作成の応用:枠外への文字や図の入力
テキストボックス・図の挿入。演習例として、動物園の日帰りバス旅行案内文の作成
ワードやテキストエデイタによりホームページ作成
簡単なホームページの作成演習
ワードとインターネット検索利用のまとめ
小テスト形式での総合演習で、講義の時間内に印刷・提出
エクセルの基本操作
表計算ソフト:エクセルの機能、起動終了とデータ入力、保存。演習例として、人口推移表と棒グラフの演習
エクセルの基本操作、表計算とグラフ
簡単な表計算とグラフ作成。演習例として、生活費の表とグラフの演習
エクセルのセル書式と参照
エクセルのセル書式とセル参照。演習例として、成績表の表計算の演習
エクセルの関数と使い方
エクセルの関数入力。演習例として、関数入力の手書きの演習
エクセルの関数入力とグラフ表示
グラフの作成。演習例として、ビール会社業績の表計算と円グラフの演習
ブックとワークシート
ワークシートの使い方。演習例として、九九の表作成。応用課題例として、コンビニのおむすび売上の分析
エクセルの複数の表やグラフの貼り付け編集
セル幅や高さの違う表・グラフの貼り付けの演習
散布図の表示
散布図の作成。演習例として、アンケートデータの散布図の演習
エクセルの応用:散布図と近似曲線の表示
散布図への近似曲線や近似式表示。応用課題例として、アンケートデータの近似曲線表示
エクセルの応用:データの相関係数計算
データ間の相関係数表の計算。応用課題例として、デジタルカメラのアンケート項目の相関係数計算と分析
エクセルの応用:串刺し計算
複数ワークシートのセル参照(串刺し計算)。応用課題例として、家計簿:生活費の3ヶ月の集計表の作成
データの並べ替え・検索
データの並べ替え・抽出・検索・置換。演習例として、弓道部員名簿からのデータ並べ替えと検索・置換
パワーポイントの基礎
プレゼンテーションソフト:パワーポイントのスライド作成。演習例として、千葉県のデータによる紹介スライドの作成
パワーポイントのスライド作成とアニメーション、配布資料の印刷
応用例として、千葉県ホームページからデータを取得し画像やデータをスライドに貼り付け、アニメーションの設定
エクセルとワード、インターネット検索利用のまとめ
小テスト形式での総合演習で、講義の時間内に印刷・提出
成績評価方法 / Grading Criteria and Method of Evaluation
種別 / Kind
定期試験(筆記)
End of Semester Examination (Written)
レポート試験
Report Examination
実技試験
Practical skill test
平常点評価
Continuous Assessment
割合 / Percentage
評価基準等 / Grading Criteria etc.
0%
70%
授業内の演習課題レポート(印刷物)により、その提出状況と
内容で評価する。
0%
30%
授業への意欲・態度で評価する。
教科書 / Textbooks
使用しない。プリント等を配布する。
参考書 / Reference Books
特に、指定しない。
その他 / Others
シラバス上の演習例は、実際の授業では、類似の演習課題に変更する場合があります。
科 目 名 / Course Title
担当者 / Instructor
履修年次
/ Term
情報処理
藤田 健司
2年次・通期
必修選択の別
授業形態・単位数
/ compulsory subjects
/ Style ・ Credits
or optional subjects
演習・2単位 卒業必修
授業の概要 / Course Outline
情報処理の意味を理解し自在に活用する。
情報処理は、情報の収集・情報の分析・情報の発信の3つの要素から構成されています。「情報処理の授業=パソコンの授業」と理
解されるかもしれませんが、大学の授業は街のパソコン教室とは異なります。この授業ではパソコンおよび関連ソフトに習熟すること
はもちろんですが、それらを通して情報処理の意味と活用の仕方を学んでいきます。
到達目標 / Attainment Objectives
評価方法 / measurement
PCの基本的な操作ができるか
授業内課題+提出課題
インターネットなどを用いて必要な情報を的確に収集できるか
授業内課題+提出課題
ワードを自在に活用して文書・表・図形・HPなどを作成できるか
授業内課題+提出課題
エクセルを用いてデータの集計・関数の活用・グラフ化ができるか
授業内課題+提出課題
授業スケジュール / Course Schedule
※履修している学生に対して事前に説明があった上で、変更される場合があります。
テーマ / Theme
授業回数
Lecture
01 02 03 04 05 06 07 08 09 10 内容 / Contents
PCの基本的な操作および各種設定
PCの基本的な操作、およびメール・プリンター等の基本設定の仕方を学ぶ。
情報の検索
インターネットを等を用いて必要な情報を検索し、情報を適切な形で保存する方法を学ぶ。
ワードを用いた文書入力①
日本語・外国語の混在する文章を用いて、入力の仕方・外字登録・置換と変換について学ぶ。
ワードを用いた文書入力②
文字装飾、ワードアート、吹き出し等を活用して、印象的で見やすい文書作成について学ぶ。
ワードを用いた文書入力③
画像の貼り付け、背景の設定を始めとして、ワードのもつ機能を自在に活用することを学ぶ。
ワードによる表の作成・罫線の活用
ワードの自動作表機能の活用、罫線の引き方・線種の選び方等について学ぶ。
ワードによる罫線の活用の総合演習①
ワードを用いて履歴書等を作成し、罫線の引き方・文字の配置の仕方などを学ぶ。
ワードによる罫線の活用の総合演習②
ワードを用いて履歴書等を作成し、罫線の引き方・文字の配置の仕方などを学ぶ。
ワードによる図形描画
ワードを用いて図形を描画する方法について学ぶ。
テキストボックスの活用①
ワードのテキストボックスの基本的な機能と活用の仕方について学ぶ。
テキストボックスの活用②
11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 ワードのテキストボックスの機能を活用して、台紙に貼り付ける感覚、および台紙を重ね合わせる感覚について学
ぶ。
テキストボックスの活用③
テキストボックスおよびその他のワードの機能を活用して、総合的な文書を作成する。
メールの活用①
メールの送受信の仕方、ファイル添付、およびアドレス帳の使い方について学ぶ。
メールの活用②
アンケート配布・回収を通じて、メールの一斉送信、返信、フォルダの活用などについて学ぶ。
まとめ
ワードを中心とした第1回から第14回の内容について、内容の確認と総合演習を行う。
エクセルの基本操作①
文字入力・データ入力の仕方、作表および装飾の仕方等のエクセルの基本操作について学ぶ。
エクセルの基本操作②
オートフィルタを用いたデータの抽出・並び替えなどについて学ぶ。簡単な関数についても扱う。
関数の活用①
エクセルの関数機能を活用したデータの集計・抽出等について学ぶ。
関数の活用②
エクセルのいろいろな関数をて自在に活用し、総合的なデータ処理の仕方について学ぶ。
グラフの作成と総合演習
エクセルによるグラフの作成・装飾、およびワードへの貼り付けの仕方など総合的に演習する。
ホームページ作成の基本
ワードによるホームページ作成の概要、WEB形式、htmlファイル等について学ぶ。
ホームページ作成①
背景の設定、ホームページ素材の活用、画像・ボタン等の貼り付けなどを学び、第1のファイル作成に着手する。
ホームページ作成②
必要な情報の収集および分析を行い、第1のファイルを完成させる。
ホームページ作成③
第2のファイル作成に着手する。必要な画像等の情報を準備する。
ホームページ作成④
第2のファイル作成作業、およびこのファイルからリンクさせるファイルを作成する。
ホームページ作成⑤
必要な画像等も貼り付け、第2のファイルを完成させる。リンク先のファイルも確認する。
ホームページ作成⑥
第3のファイルを作成する。収集した情報の分析の仕方についても学ぶ。
ホームページ作成⑦
トップページの作成、ファイルの変換、ハイパーリンクについて学ぶ。
総合演習①
ワード、エクセルを含め、PCを総合的に活用することについて学ぶ。
総合演習②
ワード、エクセルを含めた総合演習を、課題を時間内に提出する試験形式で行う。
成績評価方法 / Grading Criteria and Method of Evaluation
種別 / Kind
評価基準等 / Grading Criteria etc.
割合 / Percentage
定期試験(筆記)
End of Semester Examination (Written)
レポート試験
Report Examination
実技試験
Practical skill test
平常点評価
Continuous Assessment
0%
0%
20%
最終授業時にPCを総合的に活用できるかをテストします。
80%
通常授業時に5回以上の課題提出があります。なお、授業
不参加および欠席は大幅に減点します。
教科書 / Textbooks
使用しません。授業時に内容をまとめるためのプリントを配布します。
参考書 / Reference Books
使用しません。必要があれば、授業中に提示します。
その他 / Others
パソコンを活用する実習系の授業ですので、授業への参加態度を重視します。
科 目 名 / Course Title
担当者 / Instructor
履修年次
/ Term
基礎演習
専任教員分担
1年次・通期
必修選択の別
授業形態・単位数
/ compulsory subjects
/ Style ・ Credits
or optional subjects
演習・2単位 卒業必修
授業の概要 / Course Outline
短大での勉強の基礎となる読む・書く・聞く力を身につけるとともに、保育者を目指す姿勢や態度を養い、そのために必要な基本的
な知識を学ぶ。学外集中授業や総合保育演習で行う見学実習と関連した課題、演習等も行うとともに、将来の職業選択や就職活動
に備えた職業教育も行う。少人数のグループ(ゼミナール)に分かれて各教員が担当する演習での個別学習と、全体で取り組む学
外集中授業や見学実習、キャリア教育や就職指導を通じて、短大での学習や実習に向けての準備となる課題に取り組み、保育者と
して仕事をするうえでの心構えを学ぶ。
到達目標 / Attainment Objectives
評価方法 / measurement
日誌や指導案、小レポートなどを適切にまとめて書く力を身につけ
る。
授業への参加態度及びレポート
演習やグループワークで意見を伝え合い、聞き取り、まとめる力を身
につける。
授業への参加態度及びレポート
保育者を目指すためにに必要な心構えや姿勢を身につける。
授業への参加態度及びレポート
保育や教育、対人援助に関わる職業についての理解を身につけ
る。
授業への参加態度及びレポート
授業スケジュール / Course Schedule
※履修している学生に対して事前に説明があった上で、変更される場合があります。
テーマ / Theme
授業回数
Lecture
01 02 03 04 05 06 07 08 09 10 内容 / Contents
第1回 オリエンテーション 基礎演習で学ぶこと
1年間基礎演習をどのように進めていくかのオリエンテーションと保育者の仕事について概観する。
第2回 集中授業と見学実習に向けて その1
前期の集中授業、見学実習の内容、目的、進め方、日誌や観察記録について学ぶ。
第3回 集中授業と見学実習に向けて その2
先週に引き続き、集中授業や見学実習の準備学習を行う。
第4回 見学実習のまとめ
一回目の附属幼稚園見学実習を終えて、各ゼミでの反省やまとめ、ディスカッションを行う。
第5回 就職に向けて
就職指導を受けて、今後の就職に向けた自己分析やキャリア全体について学ぶ。
第6回 集中授業に向けて その1
5月末に行う学外集中授業の準備として、ゼミごとの課題を設定しその準備作業を行う。
第7回 集中授業に向けて その2
引き続き、5月末に行う学外集中授業の準備として、ゼミごとの課題を設定しその準備作業を行う。
第8回 学外集中授業
学外集中授業を行う。実習準備のための演習、グループ活動および生活全般についての学びの機会となる。
第9回 学外集中授業
引き続き、学外集中授業を行う。集中授業の成果発表準を次回行うのでその準備活動も行う。
第10回 成果発表
各ゼミに分かれて、学外授業の成果発表を行う。
11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 第11回 保育所見学のまとめ
保育所見学実習を終えて、各ゼミと全体で、反省とまとめ、ディスカッションを行う。
第12回 2回目の幼稚園見学に向けて
2回目の幼稚園見学に向けて、目的やねらいを定め、見学グループごとに準備を進める。
第13回 幼稚園見学のまとめ
2回目の幼稚園見学実習を終えて、各ゼミと全体で、反省とまとめ、ディスカッションを行う。
第14回 就職に向けて その2
就職指導を受けて、今後の就職に向けて目標を設定・修正し、ここまでの短大での生活全般を振り返る。
第15回 前期のまとめと振り返り
基礎演習で行った学外授業、見学実習、就職指導を振り返り、後期に向けて目標を設定する。
第16回 日誌・指導案の書き方 その1
後期の附属幼稚園実習に向けて、あらためて日誌や指導案の書き方について学ぶ。
第17回 日誌・指導案の書き方 その2
各グループごとに日誌・指導案について発表し、ディスカッションを行う。
第18回 保育実習に向けて
保育実習に向けて、生活態度や実習に取り組む姿勢などについて、演習・ディスカッションを行う。
第19回 附属幼稚園実習を終えて
附属幼稚園実習を終えて、各グループ、ゼミごとに反省・問題点を挙げ、振り返りを行う。
第20回 施設見学実習に向けて
施設での見学実習に向けて、目的やねらいを定め、各グループごとに準備を進める。
第21回 施設見学実習を終えて
施設での見学実習を終えて、各グループごとに反省点・問題点を挙げ、振り返りを行う。
第22回 学園祭に向けて その1
学園祭に向けて、各ゼミで行う発表の準備、全体準備を行う。
第23回 学園祭に向けて その2
学園祭に向けて、各ゼミで行う発表の準備、全体装飾やグループ装飾の準備を行う。
第24回 2回目の附属幼稚園実習に向けて
2回目の附属幼稚園実習に向けて、各グループごとに活動内容を決め指導案を作成する。
第25回 2回目の附属幼稚園実習を終えて
附属幼稚園実習を終えて、各グループ、ゼミごとに反省・問題点を挙げ、振り返りを行う。
第26回 実習に向けて その1
保育実習に向けて、今まで学習したことを踏まえて各自の目標設定やねらいを吟味し準備を行う。
第27回 実習に向けて その2
引き続き、保育実習に向けて、各自の目標設定やねらいを吟味し準備を行う。
第28回 附属幼稚園責任実習に向けて
附属幼稚園で行うグループごとの責任実習について、指導案を作成し発表する。
第29回 附属幼稚園責任実習を終えて
附属幼稚園で行った責任実習について、グループごとに反省・問題点を挙げ、振り返りを行う。
第30回 後期のまとめ
後期で行った活動を振り返り、まとめる。後期の就職指導をふまえ、職業意識を高め自分の就職活動を考える。
成績評価方法 / Grading Criteria and Method of Evaluation
種別 / Kind
定期試験(筆記)
End of Semester Examination (Written)
レポート試験
Report Examination
実技試験
Practical skill test
平常点評価
Continuous Assessment
割合 / Percentage
0%
60%
40%
特に指定しない。毎回、プリントや資料を配布します。
その他 / Others
日誌、指導案、小レポートを適切に書くことができる。
0%
教科書 / Textbooks
参考書 / Reference Books
評価基準等 / Grading Criteria etc.
授業に積極的に参加し、意見を聞き・伝え、まとめること。協
力してグループ活動に取り組むこと。