がん検診内容の一部変更のお知らせ 特定不妊治療の負担を

情報ワイド
INFORMATION
INFORMATION
特定不妊治療の負担を軽減します
平成27年4月から、医療保険が適用されない特定不妊治療(体外受精および
顕微授精)を受けられたご夫婦に対し、経済的な負担を軽減するため、治療費の
一部を助成します。
助成は、和歌山県特定不妊治療費助成事業に上乗せする形で行います。
【健康課】
●対象となる治療
平成27年4月1日以降に治療を開始した特定不妊
治療が対象となります。
●対象となる人
次の要件をすべて満たしていること。
・夫婦の一方または双方が橋本市に住民登録がある
こと
・和歌山県特定不妊治療費助成事業の交付決定を受
けていること
●助成内容
1回の特定不妊治療に要した費用から和歌山県特
定不妊治療費助成事業による助成額を控除した額に
ついて、夫婦1組につき5万円を限度として助成し
ます。
●助成回数
同一対象者に対して、通算6回を超えない範囲で
助成します。
●申請方法
下記の書類のほか、振込先の口座番号が分かるも
の(申請者名義)と認め印(朱肉を使うもの)を
持って、健康課で申請してください。
・橋本市特定不妊治療費助成事業申請書
(健康課で配布しています)
・和歌山県特定不妊治療費助成事業受診等証明書の
写し
・和歌山県特定不妊治療費助成事業助成金交付決定
通知書の写し
・住民票の写しおよび戸籍謄本
・医療機関が発行する特定不妊治療に要した費用に
かかる領収書(原本)
●助成の決定
審査の結果を、橋本市特定不妊治療費助成事業助
成金(交付・不交付)決定通知書をもって、申請者
へ通知します。
●申請先・問い合わせ
健康課 母子保健係
妊婦が風しんに感染すると、生まれてくる赤ちゃんが「先天性風しん症候群」にかかって
しまうことがあります。市では、昨年度に引き続き、平成27年度も風しんワクチン予防接種
費用を助成しますので、この機会にぜひ接種しましょう。
【健康課】
●接種方法
事前に健康課までご連絡ください。対象者である
ことを確認し予防接種券を発行します。医療機関
には予約の上、接種券を持っていき接種を受けて
ください。
●還付申請方法
接種後は一旦、医療機関に接種費用をお支払いい
ただき、受付期間内に下記のものを持って健康課
へ申請してください。
・領収書(風しん予防接種を受けたことが明確な
もの)
・印鑑(朱肉を使うもの)
・振込先の口座がわかるもの(通帳など)
・委任状(受けた本人以外が申請を行う場合や、
振込先が受けた本人以外の場合)
●問い合わせ
健康課 母子保健係 ☎33-6111
●対象者
橋本市に住民票があり、かつ、下記のいずれかの条
件に該当する人
・女性の場合:19歳以上50歳未満(昭和40年4月2
日∼平成9年4月1日生まれ)
・男性の場合:妊婦の夫(年齢制限なし)
※妊婦は接種できません。また、接種後2カ月間は
避妊する必要があります。
●助成額
年度に1回限り、上限10,000円まで
※10,000円を超える場合は自己負担が発生します。
●助成の対象となるワクチン
・風しん(単抗原)ワクチン
・麻しん風しん混合(MR)ワクチン
●助成対象となる接種期間および還付申請受付期間
平成27年4月1日∼平成28年3月31日
※平成27年3月31日以前に予防接種を受けたものに
ついては還付申請の対象となりません。
水痘と高齢者用肺炎球菌の定期予防接種について
がん検診内容の一部変更のお知らせ
がん検診について、4月1日から下記のとおり内容を一部変更します。
水痘(水ぼうそう)
●対象 生後12∼36カ月未満
※過去に水痘にかかったことがある場合は
定期予防接種の対象外です。
●接種回数 2回
※これまで任意で接種を受けている場合は、
その分も接種回数として数えます。
任意で2回接種を完了している場合は、
定期予防接種の対象外です。
●接種間隔
1回目から3カ月以上(標準は6∼12カ
月)あけて2回目を接種してください。
●お持ちいただくもの 母子健康手帳
●費用 無料
●胃がん検診の自己負担金額が変わります
検診方式 検査内容
個別検診
集団検診
平成26年度まで
平成27年度から
40∼69歳 70歳以上 40∼69歳 70歳以上
バリウム
検 査
1,000円
無料
1,000円
無料
内 視 鏡
検 査
1,000円
無料
3,000円
3,000円
バリウム
検 査
500円
無料
500円
無料
●乳がん検診の対象年齢が40歳以上となります
これまで、30歳∼39歳の女性は、乳がん検診としてエコー検査を受
診できましたが、本年度から国のがん検診の指針に基づき、40歳以上
の女性に対する検診(マンモグラフィ検査、視触診)のみとします。
今後も、定期的に自己検診を行い、乳房などに異常を感じられる場
合は、すぐに乳腺専門医がいる医療機関で受診してください。詳しく
は、健康課までお問い合わせください。
17
風しんワクチン予防接種費用を助成します
水痘と高齢者用肺炎球菌の定期予防接種を平成27年度は下記のとおり実施します。
接種を受ける場合は、事前に実施機関へ電話などで予約してください。
【健康課】
広報はしもと 2015 年 4 月号
【健康課】
●子宮がん検診が、「子宮頸がん検
診」に変わります
これまで、子宮頸部の細胞診に
加えて、問診により子宮体部の細
胞診が必要となった場合、子宮体
部の細胞診も市の検診として実施
してきましたが、国のがん検診の
指針や和歌山県の実施要領の改正
により、本年度から子宮体部の細
胞診については、市の検診の対象
となりません。
子宮体部の細胞診が必要な場合
は、原則診療(医療保険証)扱い
となり、別途自己負担金が必要と
なります。
●問い合わせ
健康課
情 報ワイド
高齢者用肺炎球菌
●対象年齢と生年月日
年齢
65歳
70歳
75歳
80歳
85歳
90歳
95歳
100歳
生 年 月 日
昭和25年4月2日∼昭和26年4月1日生まれ
昭和20年4月2日∼昭和21年4月1日生まれ
昭和15年4月2日∼昭和16年4月1日生まれ
昭和10年4月2日∼昭和11年4月1日生まれ
昭和5年4月2日∼昭和6年4月1日生まれ
大正14年4月2日∼大正15年4月1日生まれ
大正9年4月2日∼大正10年4月1日生まれ
大正4年4月2日∼大正5年4月1日生まれ
※60歳以上65歳未満で、心臓・腎臓・呼吸器機能またはヒト免
疫不全ウイルスによる免疫の機能に障がいを有する人(身
体障がい者手帳1級相当)も定期予防接種の対象です。
※過去に当ワクチンを接種した人は対象外です。
●接種回数 1回
●お持ちいただくもの 年齢や住所が確認できるもの(健康保
険証や運転免許証など)、予防接種券、予防接種手帳
●費用 3,000円 ※上記対象者で生活保護受給者は無料
16