自然エネルギーによる発電チャレンジ 坂城中3年3組が小水力発電で 地域に貢献 げん き かい は じ め、お ー い 原 木 会、埴 科 精 機(有)様 な ど 大 勢 の 方 の ご 協 力 を 得 て、自 転 車 の 車 輪 とハブダイナモを用いた発電 機 を 作 り、キ ノ コ の 栽 培 な ど をしている五里ヶ峯横坑トン ネル内に設置しました。 当 日 は、生 徒 た ち が 発 電 機 を 起 動 さ せ る と、車 輪 に 取 り 付けた羽が水を受けて勢いよ く 回 り 出 し、ラ イ ト が 辺 り を 明るく照らしました。 生 徒 た ち は、 「車 輪 が 回 り や す く な る よ う、羽 を 固 定 す 日(月)、 坂 城 中 学 校 3 月 る の が 大 変 だ っ た け れ ど、成 トンネル内の作業がしやすく 功 し て よ か っ た。こ の 灯 り で な れ ば う れ し い」と 感 想 を 述 里ヶ峯横坑トンネル内の地下 水を利用した、小水力発電の べ、地 域 に 貢 献 す る こ と へ の 4月号 No.457 受賞しました。 3 月3 日(火) 、坂 城 小 学 校 で、地 域 の 先 輩 や 憧 れ の 職業の方の話を聞くキャリ ア 教 育「地 域 の 先 輩 か ら 学 ぼう」が行われました。 こ れ は、卒 業 が 間 近 の 6 年 生 に、夢 や 希 望 を も っ て 生きることの素晴らしさを 知 っ て も ら い、地 域 を 誇 り に思い、意欲を持って巣立っ ていけるようにとの想いで 実施されたものです。 講 師 は、 (株)大 門 製 作 所 代表取締役社長 宮澤興道さ ん、 (株)西 澤 電 機 計 器 製 作 所 代表取締役社長 西澤孝枝 さ ん、満 泉 寺 住 職 齋 藤 智 是 さ ん、千 曲 警 察 署 生 活 安 全 課巡査 佐藤真紀子さんの4 名です。 児 童 た ち は、 それぞれの職業 の皆さんの仕事 内容や仕事に対 す る 思 い を 聞 き、 将来に向かって 夢や希望を持つ ことの大切さを 学んでいました。 22 登録をご希望の方は、QRコードからアクセスするか次のメール アドレスへ空メールを送信してください。 t-sakaki@sg-m. jp ■編集・発行 〒389-0692 長野県埴科郡坂城町大字坂城10050 坂城町役場企画政策課 ☎ 0268-82-3111 FAX 0268-82-8307 ■印 刷 滝沢印刷合同会社 登録型情報メール 配信サービス 「広報さかき」へのご意見・ご要望を お寄せください 3 年3 組の生徒たちによる五 成果 発 表 会 が 行 わ れ ま し た 。 喜びを感じていました。 回 〜 地 球 温 暖 化 を 防 ぎ、地 域 に な お、こ の 活 動 は 第 こ れ は、「プ ロ ジ ェ ク トS 貢 献 す る 若 者 た ち 〜」と 題 し 2015年 学教育学部の村松浩幸教授を を 目 標 に 活 動 を 開 始。信 州 大 然エネルギーを供給すること 支 援 事 業」を 学 び、地 域 に 自 マートコミュニティ構想普及 た。そこから、町が進める「ス よる発電の必要性を感じまし 加 を 知 り、自 然 エ ネ ル ギ ー に 発電による温室効果ガスの増 生 徒 た ち は 事 前 学 習 で、火 力 て 活 動 を 行 っ て き た も の で、 SBC学校科学大賞 奨励賞を 13 小水力発電機 宮澤興道さん 西澤孝枝さん 齋藤智是さん 佐藤真紀子さん 16 地域の先輩から学ぶ 坂城小6年生がキャリア教育
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