38巻4号 - 日本水環境学会

会 告 2015. 4
◇ 本会・他学会水環境関連行事一覧 ◇
開催期日
行事
開催地
案内記事
掲載巻号
2015 年
4月
17日(金)
5月
14日(木)
~15日(金) 日本膜学会第 37 回年会
東京
38 巻3号
15日(金)
第 28 回環境工学連合講演会
東京
本号
28日(木)
2015 年度日本水環境学会東北支部総会・講演会
仙台
本号
28日(木)
Japan-Young Water Professionals(Japan-YWP)シンポジウ
ム~上下水処理技術における「温故知新」~
京都
本号
30日(土)
~31日(日) 第 17 回マリンバイオテクノロジー学会大会
東京
38 巻3号
1日(月)
東京
本号
4日(木)
~5日(金) 第 12 回上下水道膜セミナーおよび膜処理施設見学会
沖縄
38 巻3号
17日(水)
~19日(金) 第 39 回基礎化学工学演習講座(第 1 コース)
名古屋
本号
18日(木)
~19日(金) 第 21回地下水・土壌汚染とその防止対策に関する研究集会
福岡
本号
24日(水)
~26日(金) 第 39 回基礎化学工学演習講座(第 2 コース)
名古屋
本号
7月
31日(金)
~
第 37 回京都大学環境衛生工学研究会シンポジウム
8月1日(土)
京都
本号
8月
5日(水)
~6日(木) WET 2015(Water and Environment Technology Conference
東京
6月
グリーンサイエンス21 第 23回市民環境学校
「水道技術講座⑶」 東京
日本水環境学会第 35 回通常総会
本号
2015)
東京・大阪
本号
13日(日)
~18日(金) 17th IWA International Conference on Diffuse Pollution and
Eutrophication
ドイツ
本号
14日(月)
~15日(火) 第 18 回日本水環境学会シンポジウム
長野
7 日(金)
第 24 回市民セミナー「放射性物質はどこへ行ったのか?
- 東日本大震災による原発事故のその後 -」
9月
th
20日(日)
~24日(木) 6 IWA-ASPIRE Conference & Exhibition
北京
本号
20日(日)
~24日(木) IWA-ASPIRE ワークショップ
凝集工学に関する国際シンポジウム ACST2015
北京
本号
11 月 25日(水)
~26日(木) INCHEM TOKYO 2015 協賛「濾過分離シンポジウム」
東京
38 巻3号
12 月 2日(水)
~4日(金)“EcoDesign2015 第 9 回環境調和型設計とインバースマニュ
ファクチャリングに関する国際シンポジウム”
東京
本号
2016 年
10 月 9日(日)
~13日(木) 2016 IWA World Water Congress & Exhibition
ブリスベン
会員登録データ変更の届け出について(お願い)
住所,所属変更等,本会に登録されているデータに変更のあった場合には,ホームページの会員専用ページ(https://
www.jswe.or.jp/member/)よりご登録の変更をお願い申し上げます。メールアドレスの登録がない方,登録アドレス
を忘れた方は,メール([email protected])または Fax にてお問い合わせください。お電話での変更のご連絡は受け
付けません。会員は年度毎(4 月→ 3 月)の扱いで,原則として中途退会はできませんのでご注意ください。
また平成 25 年度より特別正会員制度も新設されています。この制度は,満 65 歳以上で,水環境関連分野に従事,ま
たは関心を有し,本会に対し功労のあった個人を対象とするもので,学会コミュニティにおいて,継続的に知識や経
験を活かした活動に取り組んでいただくために設けられたものです。資格要件など詳細は本会 WEB サイト(http://
www.jswe.or.jp/joining/index.html)をご覧ください。
会告−1
会告 2015. 4
平成 27 年度学生会員の募集について
本会では,ただ今平成 27 年度学生会員を募集しております。入会ご希望の方は下記によりお申し込みください。
申込方法 本会ホームページ(http://www.jswe.or.jp/joining/index.html)からお申し込みください。
学生会員制度の概要
⑴ 会員資格
大学生,大学院生,研究生等で学会誌の受領,セミナー・講演会・年会・シンポジウムへの参加を目的とするもの。
会員の有効期間は平成 27 年 4 月 1 日~平成 28 年 3 月 31 日まで。なお,本年 3 月の時点で学生会員であった方でも,3 月
31 日で会員資格が失効しています。継続希望の方は,再度,入会申し込みが必要です。
⑵ 会費および支払い方法
年間 5,200 円。支払いはお申し込みと同時に行ってください(入金確認後,入会の承認手続きを経た後に正式な会員
番号をお知らせします)
。
⑶ 機関誌の受け取り
ご登録いただいた正会員を通じて受け取る(学会誌はまとめて研究室に送付されます)。なお,入会申込時期が年度
後半など遅い場合は会誌が在庫切れとなることもありますのでご了承ください。
水環境学会誌原著論文編『高速審査月間』のお知らせ
水環境学会誌原著論文編(以下,
和文誌)では一昨年,昨年に引き続き 2015 年 3 月~ 5 月の 3 ヶ月間を『高速審査月間』
と銘打って,学会員の皆様からの論文投稿を広く募集いたします。
現在,和文誌は投稿から平均して 35 日で 1 回目の査読結果が通知され,最短 2 ヶ月で受理されています。
『高速審査
月間』では体制を強化し,遅滞ない査読を行い,投稿受付完了から 1 ヶ月以内に 1 回目の査読結果をお返しいたします。
日頃,研究活動に勤しんでおられる学会員の皆様に,各種プロジェクトの報告書作成に向けて,あるいは学位取得
に向けて,スケジュールが組みやすく魅力的なサービスになるのではないかと考えております。また,3 月の年会で
ご発表いただいた内容をブラッシュアップし,広く学会員の皆様に成果を還元していただく上でも無理のないスケ
ジュールになっているものと考えております。ぜひ,この機会をご活用いただき,貴重なご研究の成果を水環境学会
誌でご発表ください。
編集委員長 小野 芳朗
本会関連行事
第 35 回通常総会のお知らせ
下記の通り第 35 回通常総会を開催いたします。会員各
どうしても難しい場合には,5 月 20 日(水)までにその
旨を事務局(電話 03-3632-5351,メール info@jswe.
or.jp)へご連絡下さい。出欠連絡および委任に関する紙
面による回答票をお送りいたします。
位のご参加を賜りますようお願い申し上げます。また,
総会にあわせて受賞者講演および特別講演を企画してお
記
日 時 2015 年 6 月 1 日(月)13:00 ~ 17:00(予定,ただ
し表彰式,受賞者講演および特別講演を含む)
りますので,奮ってご参加ください。
なお,総会は正会員現在数の過半数のご出席がなけれ
場 所 タ ワーホール船堀 4階「研修室」
( 東京都江戸
川 区 船 堀 4-1-1Tel:03-5676-2211 / 都 営 地 下
ば議事を開くことができません。ご出席いただけない場
合には,必ず委任の手続きをおとりくださいますようお
鉄(新宿線)
「船堀」駅徒歩 1 分)
願い申し上げます。学会ホームページの会員専用ページ
http://www.towerhall.jp/4access/access.html
内の総会出欠登録ページにて,総会への出欠の連絡およ
プログラム(案):
び議事の委任に関しての手続きをお願い申し上げます
(総会出欠登録ページ開設期間は 5 月 12 日(火)~ 5 月
31 日(日)の予定)
。学会ホームページからのお手続きが
会告−2
・総会
・表彰式(名誉会員,
学会賞,
学術賞,
論文賞,
論文奨励賞,
技術賞,技術奨励賞,会長特別賞の表彰)
会告 2015.4
13:10 ~ 放射能汚染事故に水道事業はどのように対
< 休憩 >
応したか
・受賞者講演
国立保健医療科学院 浅見真理
・特別講演(開始予定:16:00)
「アジア工科大学における水環境研究」
14:20 ~ 河 川に流入した放射性物質は生態系に影
響を及ぼしたのか
山本 和夫 氏(アジア工科大学・副学長)
埼玉大学 藤野毅
参加費 無料
終了後懇親会を開催の予定(会費:5,000 円 当日現
15:30 ~ 日 本の沿岸は放射性物質で汚染されてい
るのか
金受付)
なお,受賞者講演,特別講演には非会員の方の参加も
東京海洋大学 神田穣太
16:40 ~ 閉会挨拶
※講師の都合等で一部変更となる場合があります。
歓迎いたします。
第 24 回市民セミナー
「放射性物質はどこへ行ったのか?
- 東日本大震災による原発事故のその後 -」
参加費 5 月号会告にて掲示予定
定 員 250 名(東京会場 150 名,大阪会場 100 名)
申込方法 FAX,E-mail またはハガキに①参加氏名(フ
リガナ)②会員・非会員の別③会員の場合は
2011 年 3 月 11 日に発生した東日本大震災により,原子
会員番号④希望受講会場⑤連絡先(所属団体
力発電所から大量の放射性物質が放出されました。大気
名,住所,電話 ・FAX 番号および E-mail)を
中に放出した放射性物質は陸域や海域に降下し,広い範
ご記入の上,下記宛お申し込みください。参
囲を汚染しました。このことにより,多くの方々が現在
も避難生活を余儀なくされています。
当学会では,2012 年には震災後いち早く,震災がもた
加証(ハガキ)をお送りいたします。
申し込み・問い合わせ先
(公社)日本水環境学会 セミナー係 戸川
らした水環境問題について正確な情報を提供するため,
〒 135-0006 東京都江東区常盤 2-9-7
第 21 回市民セミナー「大震災後の水環境-何が起こった
グリーンプラザ深川常盤 201 号
のか,どう備えるか」を開催いたしました。
Tel:03-3632-5351 Fax:03-3632-5352
本セミナーでは,震災から 4 年を経過したことを踏ま
E-mail: [email protected]
え,今後も長期化が予想される放射性物質の問題に対し
てどのように対応していくべきか理解していただくこと
第 28 回環境工学連合講演会
を目的にしています。日本における放射性物質の挙動を
主 催 日本学術会議土木工学・建築学委員会学際連携
調査・研究している専門家から,これまで得られた知見
を整理して,わかりやすく,丁寧に講演していただきます。
なお,テレビ会議方式により,東京会場の講演を中継
で繋いで大阪でも同時に開催します。
分科会
共 催 日本水環境学会ほか
期 日 2015 年 5 月 15 日(金)9:15 ~ 18:00
場 所 日本学術会議講堂(東京都港区六本木 7-22-34)
主 催 日本水環境学会
東京メトロ千代田線「乃木坂駅」下車
期 日 2015 年 8 月 7 日(金)9:50 ~ 16:45
総合テーマ
場 所 ‌東京会場:地球環境カレッジホール(いであ㈱内)
(東京都世田谷区駒沢)
http://www.gecollege.or.jp/gec/gec.htm#02
大阪会場:いであ㈱大阪支社ホール
(大阪市住之江区南港北)
h ttp://www.ideacon.jp/contents/company/
osaka_new.htm
*詳細なプログラムは下記ウェブサイトをご覧ください。
定 員 200 名(定員に余裕がある場合は当日の参加も
受け付けます。)
参加費 無料
講 演論文集を別途 2,000 円(学生 1,000 円)にて
会場で有料頒布
プログラム
申込方法 下記ウェブサイトよりお申込みください。
9:20 ~ 受付
申し込み・問い合わせ先
9:50 ~ 開会挨拶
(公社)化学工学会事務局 担当 老田
10:00 ~ 放射性物質とは
〒 112-0006 東京都文京区小日向 4-6-19
東京大学 小豆川勝見
11:10 ~ 森 林に降った放射性物質は今どうなって
いるのか
「Future earth:工学が果たす役割について」
国立環境研究所 林誠二
Tel:03-3943-3527 Fax:03-3943-3530
E-mail:[email protected]
URL:http://www.scej.org/rn3/event/28thNCES.html
12:10 ~ 昼休み
会告−3
会告 2015. 4
2015 年度日本水環境学会東北支部
総会・講演会
日本水環境学会東北支部では,2015 年度東北支部総会
および講演会を下記のとおり開催いたします。
生物の多様性は,開発等による生物種の絶滅や生態系
の破壊,社会経済情勢の変化に伴う人間活動の縮小によ
る里山の劣化,外来種等による生態系のかく乱により,
参 加 総 会:水環境学会会員に限ります。
講演会:水環境学会会員以外の方の参加も自由
です。
定 員 150 名
参加費 無料
交流会 18:00 〜 会場未定・会費 4,000 円程度
問い合わせ・連絡先
(公社)日本水環境学会東北支部 中野和典
深刻な危機に直面しています。人類は生物の多様性のも
〒 963-8642 福島県郡山市田村町徳定字中河原 1
たらす恵沢を享受しており,生物の多様性は人類の存続
日本大学工学部
の基盤となっています。人類共通の財産である生物の多
Tel:024-956-8719 Fax:024-956-8858
様性を確保し,それがもたらす恵沢を将来にわたり享受
E-mail:[email protected]
できるよう,次世代に引き継いでいくためには,生物多
様性への影響を回避しつつ,その恵沢を将来にわたり享
受できる持続可能な社会に向けた行動が必要とされてい
第 21 回地下水・土壌汚染と
その防止対策に関する研究集会
ます。講演会では,特に水界生態系の生物多様性の保全
本研究集会は 1991 年 4 月の第 1 回の開催以来,地下水・
や再生に焦点をあて,国・地方自治体・大学・NPO 等の
土壌汚染の実態・原因・経路の調査から,汚染物質の移
取り組みについて講演をいただきます。多数の皆様のご
動機構の解明,汚染による影響やリスクの評価,汚染の
参加をお待ちしております。
防止対策・修復技術・修復評価,地質 ・ 土壌に起因する
主 催 日本水環境学会東北支部
自然汚染や放射性物質による汚染など,地下水・土壌汚
期 日 2015 年 5 月 28 日(木)
13:00 ~ 17:30
染に関する様々な課題についての国内最大規模の研究集
場 所 仙台市戦災復興記念館展示ホール(仙台市青葉
会として,研究成果発表,意見交換や技術交流,人材育
区大町 2-12-1)
成や学習の場としての機能を果たして参りました。
毎年,
約 150 件の研究発表や特別講演,企業展示などが行われ,
プログラム
13:00 ~ 14:00 東北支部総会
大勢の方々のご参加をいただいております。
14:30 ~ 17:30 東北支部講演会
このたび第 21 回の研究集会を下記のとおり開催する
14:30 ~ 挨拶
こととなりました。多くの皆様に,ご参加をいただきま
日本水環境学会東北支部長 岡田誠之
14:40 ~ 講演1
日本水環境学会東北支部平成 26 年度東北
水環境保全賞受賞記念講演
細越ホタルの里の会会長 澤谷一男氏
15:00 ~ 講演2
すようご案内申し上げます。
主 催 廃棄物資源循環学会(主管学会)
,地盤工学会,日
本地下水学会,
日本水環境学会,
土壌環境センター
期 日 2015 年 6 月 18 日(木)〜 19 日(金)
場 所 九州大学伊都キャンパス椎木講堂(福岡市西区
元岡 744)
~水界生態系の生物多様性の保全・再生へ
の取り組みと課題~
内容(予定)
口頭発表とポスター発表を組み合わせたハイブリッ
・基調講演「淡水生態系の生物多様性評価とその意義」
国立環境研究所 高村典子氏
・東北地方における水界生態系の生物多様性の保全・
再生の事例報告
ド方式の研究発表(ポスター前で個別に意見交換を行
います),特別講演,企業展示など
参加費(予定)
※ 括弧内は当日受付の場合
一般 9,000 円(11,000 円),学生 3,000 円(4,000 円)
①津波により破壊された井戸浦の自然再生
東北大学大学院理学研究科 占部城太郎氏
懇親会(予定)
6 月 18 日(木)18:00 ~
会費:5,000 円(6,000 円)
②宮城県伊豆沼・内沼における自然再生に向けたさ
※ 括弧内は当日受付の場合
まざまな取り組み
会場:九州大学伊都キャンパス内
宮城県伊豆沼・内沼サンクチュアリーセンター
藤本泰文氏
③北上川河口ヨシ原の現状と再生への試み
東北工業大学環境エネルギー学科
山田一裕・渡辺悟史氏
17:30 ~ 挨拶
会告−4
参加申込締切 2015 年 5 月 15 日(金)
申込方法 下記ホームページで必要事項を入力してお申
し込みください。
問い合わせ先
第 21回地下水・土壌汚染とその防止対策に関する研究集
会事務局 担当 中原
会告 2015.4
〒 102-0083 東京都千代田区麹町 4 丁目 5 番地
が行うこと。ただし,提出論文が審査の結果受
KS ビル 3 階(一社)土壌環境センター内
理されなかった場合には,助成の資格を失う。
Tel:03-5215-5955 Fax:03-5215-5954
提出・問い合わせ先
土壌環境センター HP:http://www.gepc.or.jp/
(公社)日本水環境学会 派遣・招聘委員会
〒 135-0006 ‌東京都江東区常盤 2-9-7
グリーンプラザ深川常盤 201 号
IWA 関連行事
The 6th IWA –ASPIRE Conference & Exhibition
2015 北京地域会議
主 催 ‌Research Center for Eco-Environmental
Sciences(RCEES), Chinese Academy of
Sciences
Tel:03-3632-5351 E-mail:[email protected]
Japan-Young Water Professionals(Japan-YWP)
シンポジウム
~上下水処理技術における「温故知新」~
活性汚泥処理や砂ろ過等,20 世紀に飛躍的に発展し
期 日 2015 年 9 月 20 日(日)~ 24 日(木)
た上下水処理技術は,現在もなお,多くの都市において
場 所 Beijing International Convention Center
水供給と水環境保全を支えています。これらの技術は
フルペーパー(任意)提出期限 2015 年6月 30 日
100 年以上にわたる研究や技術改良の成果であり,言わ
Early-bird Registration 締切
2015 年7月 31 日
ば上下水処理の「古典」とも言えるものですが,若手の
Advanced Registration 締切
2015 年8月 31 日
技術者や研究者の間でその興りや発展の経緯を知る人
詳細は下記をご覧ください。
は少ないのが現状です。今後,既存のインフラを先代か
http://www.iwaaspire2015.org/Home/Default
ら引き継ぎ,さらに発展させていくにあたっては,上下
(国際水協会−アジア太平洋地域グループ)
2015 北京地域会議での研究発表に対する
渡航費用助成対象者の募集
本 会 で は,京 都 会 議 記 念 基 金 を も と に,2015 年 9 月
th
水処理技術の「古典」を今一度紐解き,学び直す機会が
重要であると考えます。今回,12 th IWA Leading edge
conference on water and waste water technology(2015
年5月 30 日~6月3日,香港)が開催されるにあたり,
水処理研究の第一人者が数多くアジアに集結します。
に 中 国 北 京 で 開 催 さ れ る The 6 IWA–ASPIRE
Japan-YWP では,当該会議に先行して,古典的上下水
Conference & Exhibition での研究発表予定者に対して
処理技術の発展に寄与した著名な功労者の方々を日本に
渡航費用を助成します。地方の試験研究機関の会員や若
お招きし,ご講演をいただく機会を設けることになりま
手研究者など,これまで海外での学会への参加が難し
した。若手の皆さん始め,水処理にかかわる多くの皆様
かった方々に,是非ともご応募いただき,優秀な研究成
のご参加をお待ちしております。
果を数多く発表していただきたいと考えています。
主 催 J apan-Young Water Professionals(Japan-
〈募集の手引き〉
応募資格 ‌本会の会員で,IWA–ASPIRE 会議で研究発
表(口頭発表,ポスター発表)を予定する者
助成内容 会議参加のための渡航費および滞在費
応募方法 ‌助成を希望する本人が,次項の書類を提出
すること
提出書類(書式は自由)
①‌応募者の氏名,所属,住所,Tel,Fax,E-mail,本学
YWP)
共 催 中央大学研究開発機構水処理研究ユニット
期 日 2015 年 5 月 28 日(木)
場 所 京都大学吉田キャンパス 百周年時計台記念館
国際交流ホールⅠ(京都府京都市左京区吉田本町)
プログラム(予定)
9:30 ~ 10:00 受付
10:00 ~ 10:15 開会式
会の年会,シンポジウム,WET,研究委員会等での
10:15 ~ 10:30 記念写真,コーヒーブレイク
活動内容
10:30 ~ 12:30 特別講演
②本基金を必要とする理由
・Prof. Dr. Mark van Loosdrecht(デルフト工科大学)
③発表論文の写しおよび和文要旨
・Prof. Dr. George Ekama(ケープタウン大学)
④その他発表内容が分るような他の研究報告等の写し
12:30 ~ 14:00 昼休憩
⑤本渡航費用助成への過去における応募状況
14:00 ~ 15:00 特別講演
⑥ IWA からの受理通知
・Prof. Dr. Bruce Rittmann(アリゾナ州立大学)
提出期限 ‌2015 年4月 17 日(金)
15:00 ~ 15:15 コーヒーブレイク
(受理通知については到着後)
採否通知 ‌選考結果については,2015年5月に応募者に
通知する。論文要旨提出等の手続きは,本人
15:15 ~ 17:15 特別講演
・Prof. Dr. Yoshimasa Watanabe(中央大学)
・Prof. Dr. GuanHua Chen(香港科学技術大学)
会告−5
会告 2015. 4
17:15 ~ 17:45 全体討議
18:00 ~ 20:00 懇親会
使用言語 英語(通訳無し)
定 員 150 名
他学会関連行事
グリーンサイエンス 21
第 23 回市民環境学校「水道技術講座⑶」
参加費 講演会費 1,000 円,懇親会費 4,000 円
主 催 グリーンサイエンス 21
申込方法 ①参加者氏名② Mr./Ms./Dr./Prof. の種別③
期 日 2015 年4月 17 日(金)13:30 〜 17:00
所属団体名④住所⑤電話番号⑥ E-mail アドレス⑦懇親
場 所 全 水道会館 5F 中会議室(東京都文京区本郷
会参加の希望をご記入の上,シンポジウム事務局参加受
1-4-1)JR 水道橋駅下車 , 徒歩5分
付係([email protected])宛てに E-mail に
プログラム
てお申し込みください。
・講 演 「水質管理技術の課題と将来」
申込締切 2015 年 4 月 30 日(木)
国立保健医療科学院生活環境研究部
浅見 真理氏
問い合わせ先
Japan-YWP シンポジウム事務局
・講 演「浄水場現場における問題点とその対応策」
中央大学理工学部人間総合理工学科 山村 寛
大阪市水道局技術監 水質試験所所長(兼務)
Tel: 03-3817-7257
E-mail:[email protected]
17th IWA International Conference on
Diffuse Pollution and Eutrophication
主 催 IWA, Leibniz Institute of Freshwater Ecology
and Inland Fisheries
寺嶋 勝彦氏
・質疑応答,情報交換,地方の現場からの質問
定 員 100 名(要事前登録)
参加費 会 員 1,000 円, 一 般 3,000 円
申込方法
下記 HP より申込書をダウンロードし,必要事項を記
入の上,お申し込みください。定員になり次第締め切り
期 日 2015 年 9 月 13 日(日)~ 18 日(金)
となります。
場 所 Best Western Premier Hotel MOA Berlin(ド
問い合わせ・申し込み先
イツ・ベルリン)
NPO 法人グリーンサイエンス 21 事務局
留守電 & Fax:03-3952-1121
日 程
2015 年 5 月 15 日(金)
:早期割引参加登録締切
URL:http://www.npo-gs21.org/
2015 年 5 月 31 日(日)
:発表者参加登録締切
第 39 回基礎化学工学演習講座
*詳 細はこちら(http://www.dipcon2015.org/)をご
覧ください。
主 催 化学工学会東海支部
IWA-ASPIRE ワークショップ
凝集工学に関する国際シンポジウム
ACST2015
主 催 中国科学院(北京)生態研究中心
期 日 2015 年 9 月 20 日(日)~ 9 月 24 日(木)
協 賛 日本水環境学会ほか
開催日程
第 1 コース 2015 年 6 月 17 日(水)~ 19 日(金)
第 2 コース 2015 年 6 月 24 日(水)~ 26 日(金)
場 所 名古屋市工業研究所 第 1 会議室(名古屋市熱田
区六番 3-4-41)
場 所 中国 北京国際コンベンションセンター
定 員 各コース 60 名(定員になり次第締切)
主 旨 水環境におけるコロイドの凝集について基礎と
プログラム 詳細は下記 HP でご覧ください。
技術的応用の両面から討議する。
申込方法 下 記 HP にアクセスし,
「参加申込フォーム」
にてお申し込みください。
Chairman:Prof. Dongsheng Wang
*詳しくは下記ワークショップ HP をご覧ください。
参加費 URL:h
ttp://www.iwaaspire2015.org/Home/Menu/70
参加日数 いずれか1コース 2コースとも
問い合わせ先
法人会員・正会員
25,000 円
40,000 円
Xin Wang
会員外
50,000 円
80,000 円
E-mail: [email protected]
学 生
10,000 円
15,000 円
< 日本連絡先 >
足立泰久
筑波大学生命環境系国際地縁技術開発科学専攻
*協賛団体会員も会員価格に準じます。
問い合わせ先
(公社)化学工学会東海支部
Tel: 029-853-4862
〒 460-0011 名古屋市中区大須 1-35-18
E-mail: [email protected]
一光大須ビル 7F
会告−6
会告 2015.4
(公財)中部科学技術センター内
Tel:052-231-3070 Fax:052-204-1469
URL:http://scej-tokai.org/
第 37 回京都大学環境衛生工学研究会
シンポジウム
お知らせ
秋田県立大学生物資源科学部
(環境管理修復グループ)教員公募
募集人員 助教 1 名
所 属 生物資源科学部生物環境科学科
主 催 京都大学環境衛生工学研究会
環境管理修復グループ
期 日 2015 年 7 月 31 日(金)~ 8 月 1 日(土)
専門分野 生態工学分野
場 所 京都大学百周年時計台記念館
生態系あるいはその構成要素(微生物,植物)
の機能を利用した水質浄化システムや水環境の
行事概要
保全修復技術,有用資源の循環利用技術の開発
一般講演:上水道,
水環境,
環境リスク管理,
地球環境,
廃棄物・騒音等について口頭・ポスター発表
特別講演:
「大気汚染物質の移動に関する研究(仮題)」
東京農工大学 畠山史郞教授
講演申込締切 2015 年 4 月 17 日(金)
参加方法 事前申込不要。当日会場にて受付。
参加費 会員 1,000 円 非会員 2,000 円
問い合わせ・講演申し込み先
担当科目 [ 学部 ]化学・生物学実験,生物環境科学実習等
[ 大学院 ] 生物資源科学演習等(全て分担)
採用予定日 2015 年9月1日以降のできるだけ早い時期
応募締切日 2015 年5月 15 日(金)必着
※応 募書類,選考方法等の詳細は下記 HP を参照くだ
さい。
応募書類提出先・問い合わせ先
京都大学環境衛生工学研究会 藤森 崇
〒 010-0195 秋田市下新城中野字街道端西 241-438
Tel:075-383-3339 Fax:075-383-3338
秋田県立大学生物資源科学部生物環境科
学科
E-mail:[email protected]
URL:http://www.env.kyoto-u.ac.jp/kyoeiken/
EcoDesign2015
第 9 回環境調和型設計とインバースマニュファ
クチャリングに関する国際シンポジウム
主 催 エコデザイン学会連合,産業技術総合研究所
共 催 日本水環境学会ほか
学科長 蒔田明史
Tel:018-872-1619 E-mail:makita@akita­-pu.ac.jp
URL:http://www.akita-pu.ac.jp/gaiyo/saiyo.htm
第 12 回(平成 27 年度)日本学術振興会賞
受賞候補者推薦について
対象者 国内外の学術誌等に公表された論文,著書,そ
期 日 2015 年 12 月 2 日(水)〜4日(金)
の他の研究業績により学術上特に優れた成果を
場 所 東京国際フォーラム
上げたと認められる者のうち,2015 年 4 月 1
(東京都千代田区丸の内 3-5-1)
日現在所定の条件を満たす者とします。
プログラム概要(予定)
12 月2日 オープニングセッション,基調講演,パラレ
ルセッション(5 室)
,Welcome Reception
12 月 3 日 基 調講演,パラレルセッション(5 室),ポ
スターセッション,Banquet
12 月 4 日 基 調講演,パラレルセッション(5 室),ク
ロージングセッション
総授賞数 25 件程度
*対象者の詳細な条件,提出書類・応募方法等は下記
HP をご参照ください。
受付期間 2015 年4月 13 日(月)〜 15 日(水)必着
書類提出先および問い合わせ先
(独)日本学術振興会研究者養成課
「日本学術振興会賞」担当
論文募集締切 2015 年 4 月 15 日(水)
〒 102-0083 東京都千代田区麹町 5-3-1
最終論文提出締切 2015 年 9 月 15 日(火)
Tel:03-3263-0912 *詳細は下記 HP でご確認ください。
問い合わせ先
東京大学大学院工学系研究科精密工学専攻
梅田研究室内 EcoDesign2015 事務局 高橋裕香里
Tel:03-5841-6499 Fax:03-5841-7207
E-mail:[email protected]
URL:h ttp://www.edodenet.com/ed2015/jpn/
indexjpn.html
URL:http://www.jsps.go.jp/jsps-prize/
鉄鋼環境基金第 36 回環境助成研究募集 募集期間 2015 年 4 月 1 日(水)~ 5 月 31 日(日)
応募資格
一般研究助成:日本国内にある組織に所属する研究者。
若手研究助成:日本国内にある組織に所属する研究者で,
本年4月1日現在満年齢 35歳以下の者。
応募は一人一件。
会告−7
会告 2015. 4
助成対象研究
鉄鋼製造に関連する環境保全技術課題に関する研究。
若手研究助成はより基礎的な研究も対象。
助成件数・金額
50 ~ 60 件程度
公益信託下水道振興基金
平成 27 年度海外研究発表助成募集
助成対象者
下水道関係の国際会議において研究論文を発表する下
一般研究助成:150 万円/年以下。
水道研究者および技術者(個人に限る)とします。
若手研究助成:100 万円/年以下。
助成金額
実費を原則とし,応募状況を勘案して決定します。
決定時期
技術委員会の審査を経て 10 月下旬頃の理事会で決定。
*詳細は下記 HP に掲載の募集要綱を参照ください。
問い合わせ先
(公財)鉄鋼環境基金
〒 130-0025 東京都中央区日本橋茅場町 3-2-10
鉄鋼会館 6F
応募方法
所定の申請書に,発表を希望する国際会議の応募要領
および採択通知の写しを添付して提出してください。
(申
請書は日本下水道協会HPから取得可)
応募の期限
各国際会議とも研究発表日の 2 ヶ月前に該当する日を
Tel:03-3652-5144 Fax:03-5641-2444
もって締め切ります。
URL:http://www.sept.or.jp/
助成金交付 発表日の 2 週間前まで
公益信託下水道振興基金
平成 27 年度研究助成募集
申請書の送付先および問い合わせ先
同基金平成 27 年度研究助成の募集と同じ
い合わせください。
公益信託下水道振興基金
平成 27 年度東日本大震災復興研究等助成募集
助成金の金額・期間 総額 1,000 万円程度・1 年間
助成対象調査・応募資格については,助成金担当にお
助成対象研究・応募資格については、下記担当にお問
(1 件あたり最大 200 万円程度)
応募方法 所定の申請書に必要事項を記入し,
捺印の上,
問い合わせください。
助成金額・期間
下記宛て書留でお送りください。
(申請書は
⑴調査研究
日本下水道協会 HP から取得可)
①復興方策研究および②大震災対応研究助成
応募締切日 2015 年 6 月 22 日(月)
総額 500 万円程度・1 年間
助成金交付 2015 年 7 月~ 8 月を目途
⑵研修視察調査
申請書の送付先
総額 200 万円程度
〒 103-8670 東京都中央区八重洲 1-2-1
みずほ信託銀行 信託総合営業第五部
Tel:03-3274-9177
問い合わせ先
一人年間上限 10 万円。海外視察は原則 50 万円。
応募方法 所定の申請書に必要事項を記入し,捺印の上,下記宛
て書留でお送りください。
(申請書は日本下水道協会HP
・研究課題に関すること
から取得可)
(公社)日本下水道協会 総務課
応募締切日 ⑴ ①および② 2015 年 6 月 22 日(月)
〒 101-0047 東京都千代田区内神田 2-10-12
⑵ 2015 年 6 月 22 日(月)
・12 月 30 日(水)
Tel:03-6206-0251
助成金交付 ⑴ ①および② 2015 年 7 月~ 8 月
・申請一般および助成金の使途に関すること
⑵ 2015 年 7 月~ 8 月・2016 年 2 月末
上記申請書の送付先と同じ
申請書の送付先および問い合わせ先
同基金平成 27 年度研究助成の募集と同じ
本冊子は「特集企画編」です。「原著論文編」は,独立行政法人科学技術振興機構「科学技術情報発信・流通システム(J-STAGE)」
に掲載しています。http://www.jstage.jst.go.jp/browse/jswe/ - char/ja/
会告−8