製品パンフレット

取り扱い上の注意
主な原材料
◎200ml製品/デキストリン、大豆油、カゼインカルシウム(乳
◎室温で保存できますが、なるべく冷所に保管してください。
由来)、しょ糖、中鎖脂肪酸油、食物繊維(グアーガム分解物)、
◎開封後は冷蔵庫に保存し、できるだけ早めにご使用ください。
大豆たんぱく、酵母調整品、カゼインNa(乳由来)、クエン酸塩
(K、Na)、乳化剤、リン酸K、安定剤(カラギーナン)
基礎数値
◎1,000ml製品/デキストリン、大豆油、カゼインカルシウム
アイソカル RTU(1.0kcal/ml)
200ml
1,000ml
(乳由来)、しょ糖、中鎖脂肪酸油、食物繊維(グアーガム分解
エネルギー(kcal)
200
1,000
物)、大豆たんぱく、酵母、カゼインNa(乳由来)、クエン酸塩
水分量(ml)
173
865
有効窒素量(g)
1.1
(K、Na)、乳化剤、リン酸K、安定剤(カラギーナン)
使用上の注意
160
必須アミノ酸 / 全アミノ酸
0.44
Fischer 比
2.9
◎静脈内等へは絶対に注入しないでください。
電解質(mEq/l)
◎開封前によく振ってください。
pH
◎通常は温めずにそのまま使用してください。冷たい場合、室
温に戻してください。
Na :24 K :33 Ca :35
Mg 2+:27 Cl−:28
+
さい。
◎パックの漏れや膨張がみられるものは使用しないでください。
◎開封時に異味、異臭や凝固のあるものは使用しないでくだ
+
2+
7.1
8
粘度(mPa・s )
*2
280
*3
浸透圧(mOsm/l)
◎加温する場合、パックをポリ袋に入れて、お湯で温めてくだ
*1:計算式から算出し、整数1の位を四捨五入
*2:mPa・s(ミリパスカル秒)=cP
*3:浸透圧は原液にて測定
JANコード及び統一商品コード
さい。
JANコード
◎内容成分が浮遊、沈殿することがありますが、品質には問題
製品
200ml
ありません。
◎水分が不足の場合、必要に応じて補給してください。
◎ビタミン、電解質または微量元素が不足しているおそれのあ
る場合、必要に応じて補給してください。
◎下痢等が起きた時は、必要に応じて医師・栄養士等にご相談
「日本人の食事摂取基準」
(2010年版)
を参考にしております。
5.3
NPC/N
*1
1.0kcal/ml
ケース
500ml
統一商品コード
4 987788 050600 4 987788 029583 788 029583
1,000ml 4 987788 050624 4 987788 029606 788 029606
包装及び賞味期間
◎包 装:200ml(200kcal)×20パック/ケース
1,000ml(1,000kcal)×6パック/ケース
ください。
◎果汁等の酸性物質や食塩、制酸剤等との混合は、たんぱく質
◎賞味期間:製造日より6ヶ月
が固まる原因となる場合があります。
◎乳、大豆由来の成分が含まれています。
アイソトニック液状栄養食
アイソカル製品 紙パック入り液状栄養食ラインナップ
アイソカル 1K
1.0kcal/ml
NPC/N=150
アイソカル RTU
1.0kcal/ml
アイソトニック
アイソカル グルコパルTF
1.0kcal/ml
糖質調整
アイソカル プラスEX
アイソカル サポート
1.5kcal/ml
1.5kcal/ml
アルギニン配合
食物繊維(PHGG)配合
アイソカル プラス
1.5kcal/ml
ナトリウム強化
200kcal/ 200ml(1.0kcal/ ml)
アイソカル 2KNeo
2.0kcal/ml
少量高エネルギー
アイソトニック(浸透圧 280mOsm/l)
低粘度 8mPa・s
高カロリー
200kcal/200ml
200kcal/200ml
200kcal/200ml
300kcal/200ml
300kcal/200ml
300kcal/200ml
400kcal/200ml
2015年3月発行
〒140 - 0002 東京都品川区東品川2 - 2 - 20
http://www.nestlehealthscience.jp/
1,000kcal/1,000ml
200kcal/200ml
®登録商標
11001-09
“アイソカル RTU”の3大栄養素エネルギー比
“アイソカル RTU”の特徴
たんぱく質
浸透圧280mOsm/l
(アイソトニック)
●体液と等張(アイソトニック)
(カゼインCa、カゼインNa、
大豆たんぱく)
13.2%
●通常の食事同様に
(MCT)
●速やかな消化吸収(LCTの3∼4倍)
●速やかなエネルギーの補給による、
高MCT
(中鎖脂肪酸油)
*1
49.1%
炭水化物
バランス良い摂取が可能
糖質 47.9%
(デキストリン、しょ糖)
*1:中鎖脂肪酸トリグリセリド(MCT):長鎖脂肪酸トリグリセリド(LCT)と
異なる消化吸収過程から、LCTに比べ3∼4倍速く消化吸収されて肝臓で
速やかにエネルギーとなるため、体内蓄積率の低い脂肪として知られており、
臨床でも幅広く利用されています。脂肪組織内への貯蔵率は1%以下です*2。
*2:岩佐幹恵、岩佐正人、小越章平. MCT乳剤について. JJPEN. Vol.10(2)113-117(1988)
脂 質
(LCT)
水溶性食物繊維 1.2%
(グアーガム分解物)
たんぱく質の節約効果
動物性たんぱく質(カゼイン)と、
植物性たんぱく質(大豆たんぱく)を配合し、
37.7%
MCT 7.5%
(中鎖脂肪酸油)
●消化吸収の良いデキストリン配合 LCT 30.2%
(大豆油)
●水溶性食物繊維としてグアーガム分解物配合
●乳糖を含みません
●LCT80%配合*1 で、必須脂肪酸の供給が可能
●MCT(中鎖脂肪酸油)20%配合*1 で、
速やかなエネルギー補給が可能
*1:脂質全体に占める割合
栄養成分表
肝
大循環
胸 管
リンパ管
乳び管
再エステル化
吸 収
ミセル形成
胆汁酸
加水分解
膵リパーゼ
咀 嚼
LCT
(必須脂肪酸供給)
カイロミクロン形成
■消化吸収過程
100kcal
(100ml)
200kcal
(200ml)
kcal
100
200
1,000
たんぱく質
g
3.3
6.6
33.0
脂質
g
4.2
8.4
42.0
糖質
g
12.0
24.0
120.0
g
0.6
1.2
6.0
mg
55
110
550
アイソカル RTUの量
熱量
MCT
( )
速やかな
エネルギー供給
門 脈
食物繊維
ナトリウム
理想的
たんぱく質配合比
ビタミン・ミネラル
●摂取たんぱく質の利用効率を追求 ●NPC/N(non-protein calorie/nitrogen)は、理想的*3 な160*4
ミネラル
*5:厚生労働省発表「日本人の食事摂取基準」
(2010年版)70歳以上男性、女性
*6:Ca、Mg、Fe、Zn、Cu、Se、V.A、V.D、V.E、V.B1、V.B2、ナイアシン、V.B 6、V.B12、葉酸、パントテン酸、V.C
低粘度
食物繊維
乳糖ゼロ
●粘度8mPa・s
*7
脂溶性
*7:ミリパスカル秒=cP
●水溶性食物繊維(グアーガム分解物*8 )1.2g(200mlあたり)を配合
*8:植物種子(グアー豆)から作られた食物繊維
●乳糖を含みません
ビタミン
水溶性
(0.14)
(0.28)
(1.40)
ml
87
173
865
カリウム
mg
130
260
1,300
カルシウム
mg
70
140
700
マグネシウム
mg
32
64
320
リン
mg
50
100
500
鉄
mg
0.7
1.4
7.0
亜鉛
mg
1.1
2.2
11.0
銅
mg
0.08
0.16
0.80
マンガン
mg
0.01
0.02
0.10
セレン
μg
3.0
6.0
30.0
クロム
μg
1.0
2.0
10.0
モリブデン
μg
1.0
2.0
10.0
ヨウ素
μg
1.0
2.0
10.0
塩素
mg
100
200
1,000
ビタミンA
μgRE
80
160
800
ビタミンD
μg
0.6
1.2
6.0
ビタミンE
mg
0.9
1.8
9.0
ビタミンK
μg
9
18
90
ビタミンB1
mg
0.20
0.40
2.00
ビタミンB2
mg
0.23
0.46
2.30
ナイアシン
mgNE*2
3.0
6.0
30.0
ビタミンB 6
mg
0.25
0.50
2.50
ビタミンB12
μg
0.24
0.48
2.40
葉酸
μg
25
50
250
パントテン酸
mg
1.3
2.6
13.0
ビタミンC
mg
18
36
180
ビオチン
μg
0.4
0.8
4.0
水分
*3:NPC/N:生体内でたんぱく質が有効に利用されるために必要な熱量を示す指標です。窒素1gに対する熱量を指し、
150∼200kcal/Nのとき、アミノ酸利用効率が最も良いとされています。
*4:計算式から算出し、整数1の位を四捨五入
*5
●「日本人の食事摂取基準」
(2010年版)
を参考に
主要なビタミン・ミネラルを配合*6
(g)
(食塩相当量)
1,000kcal
(1,000ml)
:当社分析値(2014年11月現在)
*2:ナイアシン当量