平成27年度名古屋大学協力会総会・講演会 「産学官連携による青色LEDの研究開発」 ノーベル物理学賞 受賞への道のり 時間 13:00∼13:50 14:00∼16:00 [見学会] 16:00∼17:00 [交流会] 17:10∼18:10 [総 会] [講演会] [総会・講演会・交流会] 名古屋大学 ES総合館 ESホール [見学会] ナショナル・イノベーション・コンプレックス (NIC)棟 〒464-8602 名古屋市千種区不老町 地下鉄名城線「名古屋大学」駅出口下車徒歩3分 会員・学生:無料 非会員:10,000円 [交流会] 会員:無料 非会員:3,000円 学生:1,000円 [講演会] 【お申し込み・お問い合わせ】 名古屋大学副総長 学術研究・産学官連携推進本部長 財満 鎭明 1[14:10∼15:00] 名古屋大学における 青色LED研究の歴史 名古屋大学大学院工学研究科 教授 天野 浩 2[15:00∼15:30] “青色発光ダイオード” 産学連携プロジェクト発足の経緯 科学技術振興機構研究プロジェクト推進部 石田 秋生 3[15:30∼16:00] 講演 参加費 開会挨拶 講演 会場 14:00∼14:10 講演 7/18 講演会 豊田合成における 青色LED開発の歴史 豊田合成株式会社 顧問 名古屋大学協力会事務局 【電話】052-747-6791(情報G) 【FAX】052-747-6796 太田 光一 事前申込制(定員 200 名 先着順) 【e-mail】[email protected] 【HP】http://www.aip.nagoya-u.ac.jp/industry/about/event/detail/27.html 【主催】名古屋大学協力会 【共催】名古屋大学学術研究・産学官連携推進本部 【後援】中部経済産業局・公益財団法人 科学技術交流財団・一般社団法人 中部産業連盟・一般社団法人 中部経済連合会・名古屋商工会議所 独立行政法人 中小企業基盤整備機構中部本部・公益財団法人 名古屋産業科学研究所 平成27年度名古屋大学協力会総会・講演会 「産学官連携による青色LEDの研究開発」 ノーベル物理学賞受賞への道のり 名古屋大学の赤﨑勇特別教授と天野浩教授が、高輝度で省電力の白色光源を実現可能にした青色発光ダイオード(青色 LED)を発明 した業績により、2014年度ノーベル物理学賞を受賞されました。 青色 LEDは、基礎研究から実用化さらには30年以上の年月をへて蛍光灯にとってかわる光のイノベーションを引き起こし、今日、 生活の隅々にまで利用されていますが、その実用化に向けた初期段階においては科学技術振興機構(JST)の支援による名古屋大学と 豊田合成株式会社との共同研究が受賞につながる重要な位置付けを占めています。 当時の産学官連携の経緯を詳細に振り返ることにより、大学の革新的研究開発と地域の産業技術とのコラボレーションによる新た なイノベーション創出検討の参考にしていただきたいと思います。 プログラム アクセスマップ 講演 1[14:10∼15:00] 本山 名古屋大学における青色 LED 研究の歴史 名古屋大学大学院工学研究科 教授 ES総合館 天野 浩 1981年、赤﨑勇先生が松下技研㈱から名古屋大学に移られてから、名大で の窒化物半導体の研究がスタートした。学生の手により有機金属化合物気相 成長装置を組み立て、準備期間を経て、1983年から本格的に実験をスタート させた。当時高品質の薄膜成長および p型 GaNは極めて困難とされていたが、 名古屋大学前 低温バッファ層、および Mgドープした GaNの低加速電子線照射処理により p型および pn接合紫外/青色ダイオードを世界に先駆けて実現させた。講演 地下鉄 郵便局 名古屋大学駅 では当時の状況を詳細に紹介する。 豊田講堂 講演 2[15:00∼15:30] “青色発光ダイオード” 産学連携プロジェクト発足の経緯 科学技術振興機構研究プロジェクト推進部 名大南 科学技術振興機構(JST)は青色発光ダイオードの実用化をめざし、1987年 に名古屋大学赤崎勇教授と豊田合成株式会社との産学連携プロジェクトを開 会場 始した。このプロジェクトは大成功し、青色発光ダイオードが実用化され、 本講演では、上記青色発光ダイオード開発プロジェクトの発足などの経緯 名古屋大学 ES総合館 ESホール 〒464-8602 名古屋市千種区不老町 地下鉄名城線「名古屋大学」駅出口下車徒歩3分 を当時の諸状況を交え述べる。 講演 3[15:30∼16:00] [総会・講演会・交流会] [見学会] ナショナル・イノベーション・コンプレックス (NIC)棟 広く普及するとともに、国に約56億円もの実施料収入がもたらされた。 お申し込み・お問い合わせ 豊田合成における青色LED開発の歴史 豊田合成株式会社 顧問 八事 石田 秋生 太田 光一 豊田合成は1986年より赤崎先生、天野先生のご指導のもと、青色 LEDの共 同開発をスタートし、翌年、JSTを含めた、産学官共同開発を実施した。ゴム、 樹脂の自動車部品事業が中心の素人企業が、なぜ、青色 LEDの開発を行った か、どのようにして照明に利用できるような効率化改善を行ってきたか等を 解説すると共に事業の推進に当たって直面した特許訴訟等の概要も報告する。 また、青色 LEDの用途展開状況や今後の展望について提案する。 参加ご希望の方は「参加申込書」に必要事項をご記入の上、FAX、メールまたは電話 にてお申し込みください。また、ホームページからのお申し込みも可能ですのでご 利用ください。ご不明な点がございましたら、下記事務局までお問い合わせください。 名古屋大学協力会事務局 [電話] 052-747-6791(情報G) [e-mail] [FAX] 052-747-6796 [email protected] [HP] http://www.aip.nagoya-u.ac.jp/industry/about/event/detail/27.html キリトリ線 参加申込書 TEL. 会社名 ◆氏名 ◆総会 ◆講演会 ◆見学会 ◆交流会 会 員・非会員 参 加・不参加 参 加・不参加 参 加・不参加 参 加・不参加 会 員・非会員 参 加・不参加 参 加・不参加 参 加・不参加 参 加・不参加 会 員・非会員 参 加・不参加 参 加・不参加 参 加・不参加 参 加・不参加 会 員・非会員 参 加・不参加 参 加・不参加 参 加・不参加 参 加・不参加 会 員・非会員 参 加・不参加 参 加・不参加 参 加・不参加 参 加・不参加 ◆会員 ◆e-mail
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