下関港海岸(山陽地区)高潮対策事業 現地工事のお知らせ 次のとおり、下関港の長府地区で護岸工事を実施しますので、付近を通行する車両、航行また は停泊する船舶は作業に十分注意するとともに、作業にご協力をお願いします。 国土交通省 九州地方整備局 下関港湾事務所 図-1 工事作業場所(護岸工事箇所) TEL 083-266-3291 FAX 083-261-6445 ●作業概要 西側護岸 1.作業期間 ② 濁り監視船 地区名 種 別 作業船種 隻数 期 間 予 定 作業時間 備 考 日の出~日没 ※警戒船1隻 配備 濁り監視船1隻 配備 ① 警戒船 長府地区 護岸工事 陸上作業 - 平成27年4月下旬~平成27年12月下旬 東側護岸 ※原則として土曜、日曜、祭日を除き作業を行います。 2.作業の場所 (図-1参照) 護岸工事箇所 ……… 南側護岸 に示す場所 3.作業概要 護岸工事(西側護岸①) (図-1、2参照) 図-2 護岸断面図 1)既設護岸背後からダンプトラック、陸上クレーン車等により雑石を投入します。 2)投入した雑石をバックホウ等により敷均します。 3)既設護岸背後または投入済みの雑石上から陸上クレーン車等により新たな護岸本体となるコンクリートを打設します。 4)敷均した雑石上に、陸上クレーン車等により被覆石を投入・設置します。 西側護岸①断面図 護岸 新設 法線 護岸法 既設 線 18.36 17.00 護岸工事(西側護岸②) (図-1、2参照) 0.50 9.36 9.00 0.07 +6.80 4 1:0. 1)既設護岸背後からバックホウ等により既設雑石を撤去します。 2)既設護岸背後からクレーン等を使用し、電動もしくはバイブロハンマにて鋼矢板の打設を行います。 +5.396 +5.20 3)既設護岸背後からダンプトラック、陸上クレーン車等により雑石を投入します。 4)投入した雑石をバックホウ等により敷均します。 5)既設護岸背後または投入済みの雑石上から陸上クレーン車等により新たな護岸本体となるコンクリートを打設します。 6)敷均した雑石上に、陸上クレーン車等により被覆石を投入・設置します。 被覆石(雑石100~300kg/個程度) 被覆石(雑石100~300kg/個程度) 1:0.2 0.07 被覆均し (±50cm) 陸上潮待ち 場所打ちコンクリート 被覆均し (±50cm) 陸上潮待ち 0.50 +2.30 7 3 4.安全対策 護岸工事 (図-1、2、3、4参照) 1)本工事においては陸上機械による施工を想定しておりますが、作業船による作業が生じる場合は、海上衝突予防法の規定に基づく形象物 を掲げます。また、アンカーを設置する場合は玉ブイにより表示します。 2)潜水作業時は、国際信号旗(A旗)を掲げ潜水作業中であることを明示します。 3)海上作業中は、警戒の標識(緑、黄、緑の吹き流し)を掲げた警戒船を配備します。 4)海上作業中は、濁り監視用として濁り監視船を配備します。 5.情報の提供 +0.23 +0.60 0.50 1.70 +1 +0.24 ±0.00 1: 1. 5 土砂掘削・処分 +0.34 5 1. 1: 捨石撤去 基礎捨石(1) (雑石5~100kg/個程度) 既設捨石 基礎本均し(±5cm) 漏洩防止シート 4.00 西側護岸②断面図 作業に関する情報は下記で取り扱っています。 +1.24 5 1. 1: +0 .0 1 :2 +0 7 1:2 .0 1.70 .0 1:2 0 1.7 均し 被 覆 0 cm) 5 (± 潮待ち 水中 護岸 新設 法線 既設 九州地方整備局 下関港湾事務所 TEL 083-266-3291 FAX 083-261-6445 法線 護岸 6.93 3.90 0.50 ▽ +6.80m H.H.W.L. +6.44 0.07 ●航行または停泊する船舶へのお知らせ ▽ +5.20m + 5.00 場所打ちコンクリート H.W.L. +3.90 工事作業中は下図に示す警戒船及び濁り監視船を配備します。 被覆石 雑石(100~300kg/個) 土砂掘削・処分 赤旗 0.70 1 1: M.L.W.L. +1.08 +0.84 ±0.00 L.W.L. +0.06 1: +0.24 D.L.±0.00 .5 1. 5 捨石埋戻し 100~300kg/個 0.50 0.50 基礎本均し(±5cm) 漏洩防止シート 0.50 笠コンクリート 鋼矢板SP-Ⅱw型 (SYW295) L=6.0m - 5.00 ▽ D.L.-5.60m 1.00 図-4 濁り監視船 既設捨石撤去 100~300kg/個 0.50 図-3 警戒船 2.00
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