パンフレットをPDFでご覧になる場合はこちら

2015年5月版
お客さまサポート
ご契約者の皆さまに、ご契約内容、特別勘定の運用報告および三井住友海上プライマリー生命の
決算内容等についてお知らせします。
ホームページによる情報提供・サービス
郵送による情報提供・サービス
●
●
●
(インターネットサービス)
ご契約状況のお知らせ
●
特別勘定での運用期間中は四半期ごと、一般勘定で
の運用期間中は年1回、保障内容や解約払戻金額等
をお知らせします。
●
●
●
●
決算のお知らせ
三井住友海上プライマリー生命の毎年の決算後に、
決算の概況、その他事業のあらましをお知らせします。
ご契約状況の照会
住所変更・控除証明書の再発行
ユニットプライス
(特別勘定の基準価額)
の照会
特別勘定運用レポート
最新の会社情報 等
えがお、ひろがる
積立金自動移転特約付通貨選択一般勘定移行型変額終身保険
三井住友海上プライマリー生命 ホームページ
http://www.ms-primary.com
円建終身保障への移行完了のお知らせ
電話による情報提供・サービス(ご契約者向けテレホンサービス)
ご契約内容の照会
ご契約内容の変更
● ユニットプライス
(特別勘定の基準価額)
の照会
● 各種お手続きのご案内:各請求書類のお取り寄せ
●
三井住友海上プライマリー生命 お客さまサービスセンター
●
フ リ ー
ダイヤル
0120- 81- 8107
( ハ イ 、パ ー ト ナ ー )
受付時間:月曜日~金曜日(祝日・年末年始を除く)午前9時~午後5時
※お問合わせの際は、証券番号または保険証券に記載のお客さま番号をお手元にご用意ください。
ご検討、お申込みに際しては、
「ご契約のしおり・約款」
「特別勘定のしおり」
を必ずご覧ください。
「ご契約のしおり・約款」
「 特別勘定のしおり」
はご契約についての大切な事項、必要な保険の知識等についてご説明して
いるものですので、大切に保管してください。必ずご一読の上、ご契約者等の不利益となる事項やリスクについてご理
解の上ご契約ください。
生命保険契約者保護機構
変額終身保険の
販売資格について
保険会社の業務または財産の状況の変化に
より、ご契約時にお約束した保険金額、年金
額等が削減されることがあります。なお、生
命保険契約者保護機構の会員である生命
保険会社が経営破綻に陥った場合、生命保
険契約者保護機構により、保険契約者保護
の措置が図られることがありますが、
この場
合にも、ご契約時の保険金額、年金額等が
削減されることがあります。詳細につきまし
ては 、生 命 保 険 契 約 者 保 護 機 構( T E L:
03-3286-2820)
までお問合わせください。
変額終身保険は、
(一社)
生命保険協会が
実施する
「変額保険販売資格試験」
に合
格し、
(一社)
生命保険協会に登録された
者のみが募集を行うことができます。ご
契約に際しては必ず変額保険販売資格を
持つ募集人にご相談ください。お客さま
が三井住友海上プライマリー生命の生命
保険募集人の登録状況・権限等および変
額保険販売資格に関して確認をご希望
の場合には、三井住友海上プライマリー
生命の下記照会先までご連絡ください。
生命保険募集人について
生命保険募集人は、お客さまと三井住
友海上プライマリー生命の保険契約
締結の媒介を行う者で、保険契約締結
の代理権はありません。
したがって、保険契約は、お客さまから
のお申込みに対して三井住友海上プ
ライマリー生命が承諾したときに成立
します。
この保険の正式名称は、積立金自動移転特約付通貨選択一般勘定移行型変額終身保険です。
募集代理店
引受保険会社
〒103-0028 東京都中央区八重洲 1-3-7 八重洲ファーストフィナンシャルビル
資料請求・お問合わせ フリーダイヤル 0120-125-104
http://www.ms-primary.com
契約締結前交付書面(契約概要/注意喚起情報)兼 商品パンフレット
この書面は、
「 契約締結前交付書面」
と
「商品パンフレット」
で構成されています。
「 契約締結前交付書面」
は、ご契約
のお申込みに際しての重要な事項を「契約概要」
「 注意喚起情報」
に分類のうえ記載しています。ご契約前に必ず
十分にお読みいただき、内容をご確認・ご了承のうえ、お申込みいただきますようお願いいたします。
商品パンフレット
P1
契約概要
P15
注意喚起情報
P25
「えが お 、ひろがる」は、三 井 住 友 海 上プライマリー 生 命を引 受 保 険 会 社とする生 命 保 険 商 品です。
預 金とは 異 なり、元 本 保 証 は ありませ ん 。
A15050267 2015.05 NRFG MSPL-1505-A-0029-00
ふえる楽しみ、
安心の保証!
「えがおが ひろがる」
どこまでも
えがお、ひろがるは
「生命保険商品」
です。
「えがお、ひろがる」は外貨と特別勘定の運用で、
しっかりふやせる外貨建ての変額終身保険です。
運用成果を追求します
円建て資産自動確保 機能で見守ります
安心の最低保証
があります
●外貨と特別勘定の運用によりインフレヘッジの
効果が期待できます。
●105%~200%の範囲で目標値を設定できます。
● 最 低 移 行 原 資 金 額 とし て 基 本 保 険 金 額 の
100%~115%*1を保証します。
●レバレッジ機能を働かせることで、高い運用成果
を追求します。
●目標額に到達したら運 用成果を自動確保します。
●ロールアップ死亡保障により毎年最低死亡保障
が充実します。
P3、4参照
P7参照
目標値
【イメージ図】
~
105%
[契約通貨が の場合]
豪ドル
200%
めざす値を…
達 成したら …
解約払戻金額
円建終身保障へ
自動移行
特別勘定繰入額
最低死亡保障金額
解約払戻金の
円換算額
ご注意
ニュージーランドドル*3
1年
積立金額
基本保険金額
豪ドル
この期間は運用成果の確保を
行いません。
特別勘定での運用期間
一般勘定での運用期間
15年
*3 お取扱いのない
代理店があります。
移行額
死亡保険金額
生涯(終身)
にわたる
死亡保障
最低移行原資金額
契約日
米ドル
一時払保険料
豪ドル
(基本保険金額)
3種類の
通貨から
選択
P8参照
日本円
目標達成
運用成果
自動確保
*2 最低移行原資金額は、契約通貨での保証となります。
円での保証ではありません。
契約時に初期費用は
かかりません。
保険期間
(終身)
申込日から特別勘定への繰入日までの
詳細については
P11参照
この保険には、お客さまにご負担いただく費用およびリスクがございます。
詳しくは、
「 注意喚起情報」
1.諸費用に関する事項の概要について 2.市場の変動により損失が
生じるおそれがあることについて
(P25~P27)
にてご確認ください。
1
*2
商 品 パンフレット
*1この保険は、
ご契約時に契約通貨ごとの最低移行原資保証割合が決まって います
(契約概要P15参照)
。最新の情報は、募集代理店にてご確認ください。
移行日*4
*4 この保険の移行日は、契約日から15年後の契約応当日となります。
※上図はイメージ図であり、将来の死亡保険金額、積立金額等を保証するものではありません。実際の死亡保険金額、積立金額等は運用実績により変動
(増減)
します。
※上図は、保険期間中に解約および一部解約がなかった場合のものです。
ご注意
■この保険は元本保証ではありません。
したがって中途解約した場合の払戻金は、預金とは異なり元本保証がなく、一時払保険料
(基本
保険金額)
を下回る可能性があります。また、契約日から10年未満の解約や一部解約において解約控除がかかります。
■この保険は外貨で運用を行いますので、為替相場の変動により、お受取時の為替レートで円に換算した死亡保険金額、解約払戻金額が、
ご契約時の為替レートで円に換算した一時払保険料を下回り、損失が生じる可能性があります。
■特別勘定での運用期間は、その運用実績に基づいて将来の死亡保険金額、解約払戻金額等が変動
(増減)
します。特別勘定の資産は、
主に国内外の株式・債券等に投資する投資信託を通じて運用されるため、株価や債券価格の下落、為替の変動等により、解約払戻金等
のお受取りになる合計額が払込まれた保険料を下回る可能性があり、損失が生じるおそれがあります。
2
特別勘定で運用するため
運用実績が増減します。
運 用 のしくみ
積極運用部分のしくみ
【特別勘定の名称等】
豪ドル建て
米ドル建て
ニュージーランドドル建て
特別勘定の種類
最低運用目標設定型
主な投資対象となる投資信託
Global Balance Plus Fund
(AUD、USD、NZD)
XX%YYMM
運用会社
シティグループ・ファースト・インベストメント・マネジメント・リミテッド
特別勘定繰入日
契約日の属する月の翌月15日
※最低運用目標設定型特別勘定による運用期間の満了日の翌日
(契約日の14年10か月後の翌月15日)
を移転日とし、移
転日に最低運用目標設定型特別勘定から短期資金型特別勘定に積立金の全額を移転して移行日前日まで運用します。
Q
A
Q
積極運用部分のしくみについて教えてください
A
P20参照
安定運用部分
積極運用部分
特 別 勘 定 の 運 用 期 間 満 了 時に最 低 移 行 原 資
金額が確保できる契約通貨建ての債券(ディ
スカウント債)などで運用します。
特 別 勘 定 の 運 用 期 間 満 了 時に最 低 移 行 原 資
金 額プラスαの 運 用 成 果を目指し株 式 、商 品
などで運用します。
日本国債
戦略
Q
(積極ポート・安定ポート)
世界株式
戦略
※上図は積極運用部分のしくみについて理解いただくためのイメージ図です。
バランス運用はどのように運用するのですか?
A
市場環境
(好調・不調)
に応じて、積極ポート
(世界株式・商品・外国債券)
と安定ポート
(外国債
券)
の投資割合を週次で以下の5パターンへ自動的に切り替えることで運用成果を追求します。
【イメージ図】投資割合
市場環境(好調)
[契約通貨が 、最低移行原資保証割合が115%の場合]
豪ドル
115
%
レバレッジとは
「小さな力で大きなものを動かす」梃(てこ)の原理に例えられるように、手持ちの
資金よりも大きな金額を動かす運用を行うことで、より大きなリターンの獲得を
目指します。
レバレッジ
積極ポート
75%
積極 安定
ポート ポート
50% 50%
[積極ポートの資産構成]
株式
商品
債券
Q
A
積極ポート
25%
安定ポート
75%
安定ポート
100%
[安定ポートの資産構成]
資産種類
配分比率
資産種類
配分比率
米国株式
15.0%
欧州国債
33.33%
日本株式
15.0%
オーストラリア国債
33.33%
欧州株式
15.0%
米国国債
33.33%
新興国株式
15.0%
商品
10.0%
欧州国債
10.0%
オーストラリア国債
10.0%
米国国債
10.0%
債券
為替ヘッジ無
安定運用部分
安定ポート
25%
為替ヘッジ有
*
市場環境(不調)
為替ヘッジ有
基 本 保 険 金 額の
特別勘定繰入額
(外貨建て)
積極運用部分
(最低移行原資金額)
レバレッジ
積極ポート
100%
* 契約通貨が豪ドル、最低移行原資保証割合が115%の場合となります。
※上図は特別勘定での運用イメージを理解いただくためのイメージ図です。
3
サブエンジン
バランス運用
【特別勘定での運用イメージ図】
参考
メインエンジン
サブエンジン
●特別勘定の運用は、運用期間満了時に最低移行原資金額の確保を目指した安定運用部
分と高い運用成果を目指した積極運用部分の2つの部分に分けて運用します。
●安定運用部分と積極運用部分の配分比率は、特別勘定に投入する際の契約通貨の金利に
基づき決定します。
●積極運用部分には最大8倍程度のレバレッジを働かせることで、運用成果を追求します。
20%
60%
20%
●バランス運用を柱としたメインエンジンとそれを支える2つのサブエンジン
で構成し、高い運用成果を追求します。
●バランス運用によりマーケットの上下の動きに沿った運用成果が期待できます。
●2つのサブエンジンは、メインエンジンであるバランス運用を補完する効果により、運用
成果の上乗せが期待されます。
【イメージ図】
特別勘定のしくみについて教えてください
商 品 パンフレット
特別勘定について
※バランス運用は、各ポートフォリオの資産種類を対象と
した指数を投資対象としています。
※為替ヘッジ有りの場合、契約通貨によるヘッジとなります。
2つのサブエンジンの役割は?
日本国債先物市場と米国・欧州・英国株式市場を対象に市場の上昇/下降に左右されない
収益機会を求める運用を行い、メインエンジンであるバランス運用を補完する効果により、
運用成果の上乗せが期待されます。
4
預金とは異なり
元本保証は
ありません。
運用シミュレーション
安定運用部分と積極運用部分の投入率
(最低運用目標設定型特別勘定での運用)
安定運用部分90%、積極運用部分10%の投入率で試算
■ 運用開始時期ごとの運用満了時(15年間)の実績値と運用期間中の最大実績値(円換算額)
※実際の投入率は、特別勘定繰入日における金利等により決定
1600
1400
1200
1000
800
600
400
200
0
97/01
三井住友海上プライマリー生命所定のレート
(TTM-50銭)
豪ドルで試算
為替レート
諸費用
保険関係費・資産運用関係費等を控除後、受取時の課税前
目標達成判定期間
運用開始から1年経過以後、
10年以内
シティグループ・ファースト・インベストメント・マネジメント・リミテッドからの
データを元に三井住友海上プライマリー生命が作成
各シミュレーションの出典
900
安定運用部分
700
積極運用部分
600
400
97/04
105 %の場合
300
200
100
0
99/12
00/12
01/12
02/12
03/12
04/12
05/12
06/12
07/12
08/12
09/12
10/12
11/12
12/12
13/12
【積立金
(豪ドル建)
のシミュレーションについて】
●一時払保険料
(基本保険金額)
を100として15年間運用したと仮定した場合の積立金
(豪ドル建)
の推移です。
●保険関係費、資産運用関係費を控除後の数値です。
●安定運用部分は契約通貨が豪ドル、最低移行原資保証割合が115%の場合で試算しています。
14/12
(年/月)
解約払戻金の円換算額の推移(左メモリ)
1999年12月末を起点
リーマンショック直前(2008年5月末)を起点
積極運用部分のレバレッジ率(右メモリ)
1067.31
1200
900%
800%
1000
700%
600%
800
500%
600
400%
400
180.58
88.66
経過年数
2
3
4
5
6
7
8
9
10
97/07
97/10
89.11
0
300%
200%
100%
経過年数
2
3
4
5
6
7
8
9
10
98/01
98/04
98/07
98/10
99/01
99/04
99/07
99/10 99/12
目標達成件数
52/94
56/94
66/94
76/94
90/94
94/94
94/94
94/94
94/94
平均達成年数 : 4.8年
目標達成率
0.0%
17.0%
52.1%
60.6%
71.2%
80.8%
96.8%
100.0%
100.0%
目標達成件数
0/94
16/94
49/94
57/94
67/94
76/94
91/94
94/94
94/94
110 %の場合
経過年数
2
3
4
5
6
7
8
9
10
目標達成率
46.8%
58.5%
68.0%
77.6%
91.4%
100.0%
100.0%
100.0%
100.0%
200 %の場合
経過年数
2
3
4
5
6
7
8
9
10
平均達成年数 : 3.1年
目標達成件数
44/94
55/94
64/94
73/94
86/94
94/94
94/94
94/94
94/94
平均達成年数 : 6.5年
目標達成率
0.0%
0.0%
5.3%
25.5%
41.4%
67.0%
77.6%
97.8%
100.0%
目標達成件数
0/94
0/94
5/94
24/94
39/94
63/94
73/94
92/94
94/94
120 %の場合
経過年数
2
3
4
5
6
7
8
9
10
平均達成年数 : 3.4年
目標達成率
36.1%
57.4%
67.0%
75.5%
88.2%
100.0%
100.0%
100.0%
100.0%
目標達成件数
34/94
54/94
63/94
71/94
83/94
94/94
94/94
94/94
94/94
1997年1月~2004年10月まで
の 各 月末を運 用 開 始 時 期とした
94個のデータをもとにシミュレー
ションしています。
目標値110%では平均3.1年、
目標値120%では平均3.4年、
目標値150%では平均4.8年、
で目標達成しています!
【目標値別の達成率と達成データ数について】
●1997年1月~2004年10月までの各月末を運用開始時期とし、運用期間10年間で確保できる94個のデータのうち、運用開始から1年経過以後
10年以内に各目標値に到達したデータ数を用いて算出しています
(積立金を豪ドル建で運用し、解約払戻金を円換算したうえで目標達成の判定を
しております)
。
●運用開始時期が2004年11月以後のデータについては、本シミュレーションには含まれません。
●保険関係費、資産運用関係費および解約控除を控除後の数値です。
●目標達成率は、小数点第二位以下を切り捨てて表示しています。
0%
99/12 00/08 01/04 01/12 02/08 03/04 03/12 04/08 05/04 05/12 06/08 07/04 07/12 08/08 09/04 09/12 10/08 11/04 11/12 12/08 13/04 13/12 14/08
【グラフについて】
●解約払戻金の円換算額の推移
一時払保険料
(基本保険金額)
を100として、1999年12月末
(グラフ )
および2008年5月末
(グラフ )
に特別勘定へ繰り入れ、積立
金を豪ドル建てで運用したと仮定した場合の解約払戻金の円換算額の推移をグラフ化したものです。 ●保険関係費、資産運用関係費および解約控除を控除後の数値です。
平均達成年数 : 2.9年
目標達成率
55.3%
59.5%
70.2%
80.8%
95.7%
100.0%
100.0%
100.0%
100.0%
150 %の場合
表2 解約払戻金の円換算額および積極運用資産等の推移
5
最大値
表4 目標値別の達成率と達成データ数
500
200
満期時
【グラフについて】
●一時払保険料
(基本保険金額)
を100として15年間運用したと仮定した場合の、運用期間満了時の数値と運用期間中の最大値の推移をグラフ
化したものです
(積立金を豪ドル建で運用し、解約払戻金を円換算したものです)
。
●1997年1月~1999年12月までの各月末を運用開始時期とし、運用期間15年間で確保できる36個のデータを用いて試算しています。
●運用開始時期が2000年1月以後のデータについては、本シミュレーションには含まれません。
●運用開始から運用満了まで15年間のシミュレーションとしておりますが、実際の最低運用目標設定型特別勘定での運用期間は、特別勘定の
繰入日から14年10か月間となります。
●保険関係費、資産運用関係費および解約控除を控除後の数値です。
表1 1999年12月末から15年間運用した場合の積立金(豪ドル建て)の推移
800
商 品 パンフレット
表3 1997年1月末~1999年12月末までの各月末を運用開始時期としたデータ
表1 表2 表3 表4 共通)
運用シミュレーションの前提条件( ご注意
■P5-P6の運用シミュレーションは、
「えがお、ひろがる」
の特別勘定の運用戦略で、過去の一定期間運用したものと仮定し、その結
果を事後的に検証したものです。実際の運用成果を表したものではありません。また、将来の運用成果を示唆あるいは保証する
ものではありません。
■各種情報の内容につきましては万全を期しておりますが、その内容を保証するものではありません。三井住友海上プライマリー
生命ならびに募集代理店は、
これらの情報の利用によって生じたいかなる損害についても一切の責任を負いません。
■シティグループ・ファースト・インベストメント・マネジメント・リミテッドは、当資料で言及されているシティグループ・ファースト・
インベストメント・マネジメント・リミテッドのデータの正確性について保証するものではなく、また当データを用いたいかなる
シミュレーションに対して一切責任を負うものではありません。
6
目標値の設定と円建終身保障への自動移行について
目標値の設定
円建終身保障への自動移行
お手続きの流れ
目標値
設定
契約者
目標額=円換算基本保険金額×目標値(%)
※目標値を設定しないこともできます。
※移行日前かつ目標達成前であれば、
目標値の変更、設定、解除をするこ
とができます。
一般勘定での
運用へ
自動移行
目標
達成
ロールアップ死亡保障
死亡保険金は、契約日の1年
後 から移 行 日 前 日まで 毎 年 、
基本保険金額に加算した額*7
を最低保証します。
郵送にて
通知*1
目標達成状況を
毎営業日判定
※円換算基本保険金額は、払込みいただいた通貨を円に換
算した額となります。円入金特約を付加して円での一時払
保険料を入金した場合は、払込んだ金額が円換算基本保
険金額となります。
なお、一部解約された場合は、一部解約の割合に応じて
円換算基本保険金額も減額されます。
*7 最低移行原資保証割合に応じて加
算額が異なります。
また、ご契約時に契約通貨ごとの
最低移行原資保証割合が決まっ
ています。
*1 目標達成した日の翌日
(振替日)
から
1週間以内
(原則2営業日後)
にお知
らせを発送します。
最低移行原資保証
死亡保障の充実(移行後保険金額)
特別勘定での運用期間満了後、最低移行原資
金額として基本保険金額の 100%~115%*8
を保証します。
移行後保険金額は、移行額に基
づき、年齢、性別に応じた三井住
友海上プライマリー生命所定の
利率により計算され、移行日以降、
死亡保障を充実させます(死亡保
険金額が大きくなります)。
※最低移行原資金額は、契約通貨での保証となります。
円での保証ではありません。
*8 ご契 約 時に契 約 通 貨ごとの 最 低 移 行 原 資 保 証
割合が決まっています。契約日以降は選択いた
だいた契約通貨を変更することはできません。
P21参照
【円建終身保障への自動移行イメージ】
【イメージ図】
積立金額
[契約通貨が の場合]
豪ドル
【イメージ図】
立金額×10%)
災害死亡保険金(積
円
積立金額
解約払戻金額
死亡保険金額
[契約通貨が 、最低移行原資保証割合が115%、
ロールアップ死亡保障の加算額が基本保険金額の1%*10の場合]
円
豪ドル
振替日以後、所定の利率を設定して
運用します。
*2
振替日
(目標達成した日の翌日)
移行日*3
移行後保険金額*11
円建終身保障への自動移行
目標達成
円換算一時払保険料の
105%~200%
自動判定
目標値
基本保険金額
移行日*4
生涯(終身)
に
わたる
死亡保障
■目標達成をして、特別勘定で運用する解約払戻金の円換算額を一般勘定に振替え、円建終身保障に自動移行した後は、再度、特別勘定
による運用に戻すことはできません。
■この保険は元本保証ではありません。
したがって中途解約した場合の払戻金は、預金とは異なり元本保証がなく、一時払保険料
(基本
保険金額)
を下回る可能性があります。また、契約日から10年未満の解約や一部解約において解約控除がかかります。
最低移行原資金額
移行額
*2 目標値を設定していた場合、目標達成したときに解約払戻金の円換算額を特別勘定から一般勘定に振替える日のことで、目標達成した日の翌日とします。
*3 この保険の移行日は、契約日から15年後の契約応当日となります。
*4 特別勘定での運用期間中、死亡保険金額は最低死亡保障金額を下回りません。
*5 契約日から10年未満に目標達成し、円建終身保障に自動移行する場合は解約控除がかかります。
※上図はイメージ図であり、将来の死亡保険金額、積立金額等を保証するものではありません。実際の死亡保険金額、積立金額等は運用実績によ
り変動
(増減)
します。
※上図は、保険期間中に解約および一部解約がなかった場合のものです。
7
ロールアップ死亡保障*9
15年
ご注意
最低死亡保障金額
14 %
豪ドル
豪ドル
特別勘定での運用期間
一般勘定での運用期間
保険期間
(終身)
この期間は運用成果の確保を
行いません。
11 %12 % 13 %
9 % 10 %
積立金額
死亡保険金額
特別勘定での運用期間
*6 お取扱いのない
代理店があります。
ご注意
1% 2 % 3 %
生涯(終身)
にわたる
死亡保障
1年
目標値を
設定して
いない場合
8%
6% 7%
5 % %*5
4 % 115
最低移行原資保証
移行原資額
毎営業日判定
最低死亡保障金額
一般勘定での
運用期間
特別勘定繰入額
死亡保険金額
契約時に初期費用は
かかりません。
契約日以後、所定の利率を
設定して運用します。
積立金額
基本保険金額+αの死亡保障
契約日
ニュージーランドドル*6
解約払戻金の円換算額
基本保険金額
解約
控除
一時払保険料入金日
米ドル
特別勘定繰入額
豪ドル
契約日
一時払保険料
(基本保険金額)
3種類の
通貨から
選択
解約払戻金額
解約払戻金額
*5
解 約 払 戻 金の円 換 算 額
積立金額、死亡保険金額は
*4
減ることもあります。
契約時に初期費用は
かかりません。
商 品 パンフレット
契約日から起算して1年経過以後、特別勘定での運用期間
中に、解約払戻金の円換算額がご契約者が設定した目標
額以上となった場合、円建終身保障へ自動移行します。
目標値を 105 % ~ 200 %
まで1%単位で設定いただけ
ます。
ロールアップ死亡保障と最低移行原資保証
一般勘定での運用期間
15年
保険期間
(終身)
移行日
*9 はじめて到来する契約応当日の前日までは基本保険金額の100%とし、以後、移行日前まで毎年の契約応当日ごとに、ご契約ごとの最低移
行原資保証割合に応じた額が加算されます。
契約通貨が豪ドル、最低移行原資保証割合が115%の場合:基本保険金額の1%
*10 最低移行原資保証割合が100%の場合は、ロールアップ死亡保障による加算額はありません。
*11 移行後保険金額とは、移行日における移行額に基づき計算される死亡保険金額をいいます。また移行額には最低保証があります。
※上図はイメージ図であり、将来の死亡保険金額、積立金額等を保証するものではありません。実際の死亡保険金額、積立金額等は運用実績によ
り変動
(増減)
します。
※上図は、保険期間中に解約および一部解約がなかった場合のものです。
ご注意
■最低移行原資保証は、特別勘定での運用期間満了時の保証となります。運用期間中の解約時には保証されません。また、選択する通貨
により、保証割合は異なります。
■移行日以後の死亡保険金額は、移行日前日における積立金額と最低移行原資金額のいずれか大きい額
(目標達成した場合は移行日に
おける積立金額)
に基づき、移行日における被保険者の年齢および性別に応じてその時点の基礎率等
(予定利率、予定死亡率等)
により
計算されますので、
ご加入時には定まっていません。
8
解約時には
一時払保険料を
下回る可能性が
あります。
死亡保障について
ご契約例
死亡保険金
保険期間中に被保険者が死亡された場合、次の額を死亡保険金として死亡保険金受取人にお受取りいただきます。
移行日前に被保険者が死亡された場合
ご契約内容
一時払保険料(基本保険金額)
100,000豪ドル
契約通貨
豪ドル
契約年齢
60歳
保険期間
終身
移行日の年齢
75歳
性別
男性
●被保険者が死亡された日における積立金額と最低死亡保障金額*1のいずれか大きい額をお受取りいただきます。
●目標達成による振替日以後は、被保険者が死亡された日における積立金額をお受取りいただきます。
※特別勘定への繰入日の前日までの期間においては、積立金額を特別勘定繰入金額と読み替えます。
移行日以後に被保険者が死亡された場合
●移行日前日における積立金額と最低移行原資金額*2のいずれか大きい額
(目標達成した場合は、移行日における積立金額)
に基づき、移行日における被保険者の年齢および性別に応じてその時点の基礎率等
(予定利率、予定死亡率等)
により計算
した額をお受取りいただきます。
*1 最低死亡保障金額は、はじめて到来する契約応当日の前日までは
基本保険金額の100%とし、以後、移行日前まで毎年の契約応当
日ごとに、
ご契約ごとの最低移行原資保証割合に応じた額が加算
されます。
*2 最低移行原資金額は、
ご契約ごとの最低移行原資保証割合に応じ
た額となります。
契約通貨
加算額
契約通貨
最低移行原資金額*2
豪ドル
基本保険金額の1%
豪ドル
基本保険金額の115%
※ご契約時に契約通貨ごとの最低移行原資保証割合が決まっています。
災害死亡保険金
目標達成による振替日以後、移行日前までに被保険者が次のいずれかの理由で死亡された場合、災害死亡保険金とし
て、その時点の積立金額の10%を死亡保険金に加えて、死亡保険金受取人にお受取りいただきます。
●被保険者が振替日以後に発生した所定の不慮の事故*3を直接の原因として、その日から180日以内に死亡されたとき
●被保険者が振替日以後に発病した所定の特定感染症*3を直接の原因として死亡されたとき
ご注意
移行日以後の死亡保険金額シミュレーション
移行日前日
(目標達成していた場合
は移行日)の積立金額が
移行日以後の死亡保険金額
一時払保険料に
対する割合
以下の場合
(例)契約通貨が豪ドル、最低移行原資保証割合が115%の場合
■移行日以後の死亡保険金額は、5億円を上限とします。これを超える場合、超える部分に相当する移行額を一時金で契約者にお支
払いします。なお、同一被保険者で、三井住友海上プライマリー生命の変額終身保険
(09)
または目標設定特則付一般勘定移行型
変額終身保険において移行日以後となっているご契約がある場合、死亡保険金額を通算して上限額を超えることはできません。
■災害死亡保険金額は2億5千万円を上限とします。これを超える場合、超える部分に相当する積立金を一時金で契約者にお支払
いします。なお、同一被保険者で、三井住友海上プライマリー生命の災害死亡保険金の保障が付加されている生命保険商品の
ご契約がある場合、災害死亡保険金額を通算して上限を超えることはできません。
*3「不慮の事故」
および
「特定感染症」
については、
「ご契約のしおり・約款」
をご確認ください。
商 品 パンフレット
死亡保険金・災害死亡保険金
条件1
条件2
条件3
予定利率が3.5%の場合
予定利率が2.4%の場合
予定利率が0.5%の場合
135,000 豪ドル
135 %
182,193 豪ドル
164,831 豪ドル
136,980 豪ドル
130,000 豪ドル
130 %
175,445 豪ドル
158,726 豪ドル
131,906 豪ドル
125,000 豪ドル
125 %
168,697 豪ドル
152,621 豪ドル
126,833 豪ドル
120,000 豪ドル
120 %
161,949 豪ドル
146,517 豪ドル
121,760 豪ドル
115,000 豪ドル
115 %
155,201 豪ドル
140,412 豪ドル
116,686 豪ドル
ご注意
■移行日以後の死亡保険金額は、移行日前日における積立金額と最低移行原資金額のいずれか大きい額(目標達成した場合は
移行日における積立金額)
に基づき、移行日における被保険者の年齢および性別に応じてその時点の基礎率等
(予定利率、予定
死亡率等)
により計算されますので、
ご加入時には定まっていません。
家族へ安心をのこすポイント
死亡保険金受取人を指定できます。
ご契約の際にあらかじめ死亡保険金受取人を指定いただくことにより
「のこしたい人」へのスムーズな財産承継を
生前から準備いただけます。
【例】
配偶者
子
子
●死亡保険金は「受取人固有の財産」
となり、
のこしたい人にのこせます。
死亡保険金受取人を指定*1
※保険金支払の事実確認を行うことで、お支払いまでに日数がかかる場合があります。詳細につきましては、
「ご契約のしおり・約款」
をご確認
ください。
相続発生
契約者
●死 亡 保 険 金 受 取 人 は 被 保 険 者 の 3 親 等
以内の親族までご指定いただけます。
死亡保険金は、指定された死亡保険金受取人が三井住友海上プライマリー生命に請求することにより、現金で迅速
に支払われますので、すぐに使える資金として活用いただけます。銀行預金等の相続財産は「遺産分割協議」の対象
となりますが、生命保険の死亡保険金は遺産分割協議の対象外です。
死亡保険金受取人が
死亡保険金受取に関する
所定の手続きを行う
必要書類が
三井住友海上
プライマリー生命に
到着した日
翌日からその日を含めて
5営業日*2以内
死亡保険金の
お支払い
保険証券
すみやかに死亡保険金をお受取りいただけます。
*2 不備のない必要書
類が三井住友海上
プライマリー生命
に提出された場合
の日数です。
*1 死亡保険金請求権は、受取人固有の財産とされています。
(ただし、最高裁の判例において、諸般の事情を考慮して相続人間に著しい不公平が
生じる場合には、特別受益に準じて持ち戻しの対象になるとされています。)
9
10
申込日から特別勘定繰入日までの流れ
●特別勘定は、契約通貨ごとに毎月1本設定されます。
(特別勘定での運用開始日)
は、契約日の属する月の翌月15日となります。
●特別勘定繰入日
●契約日から特別勘定繰入日前日までの期間、三井住友海上プライマリー生命所定の利率にて運用されます。
相続対策には3つの対策が必要です。
遺 産 分 割
死亡者数
相続関係の家事手続案内件数は
出所:厚生労働省人口動態統計 平成25年
出所:最高裁判所
「司法統計年報
(家事事件編)
平成24年」
申込日
着金日
(為替が確定)
約
契約日
(当社承諾日)
契約日から特別勘定繰
1 の期
入日前日までの 間において所定の利率*2
にて運用
(一般勘定での運用)
特別勘定繰入日
(特別勘定での運用開始日)
1
*1 三井住友海上プライマリー生命が
一時払保険料を受領した日
契約月の
翌月
15日
6月
*2 利率は市場環境により原則四半期毎に見直します。また、契約通貨に応じて設定される利率は
異なります。
契約時に初期費用は
かかりません。
174,494件
相続財産の額にかかわらず、遺産争いが起こるかもしれません。
相 続 税
について
相続人一人あたりの課税価額
約
相続人一人あたりの納付税額
7,282万円
約
出所:国税庁
「国税庁統計年報
(平成24年度版)
」
984万円
出所:国税庁
「国税庁統計年報
(平成24年度版)
」
相続財産が多額になるほど、相続税の負担は大きくなります。
最低死亡保障金額
基本保険金額
15年
保険期間
(終身)
※上図はイメージ図であり、将来の死亡保険金額等を保証するものではありません。
■一時払保険料を契約日から三井住友海上プライマリー生命所定の利率にて運用した金額は、契約日の翌月14日のユニットプラ
イスを基準として翌日に特別勘定に繰入れられます。
■書類の不備等により、契約日が翌月へ繰り越した場合、特別勘定への投入月も1か月繰り越されます。
■契約日から特別勘定繰入日まで当社所定の利率で運用されますが、その対象期間は契約日毎に異なり、最長で1か月半となります。
責任準備金
移行原資額
について
相続発生時に
「すぐに」つかえる資金を準備しましょう
特別勘定繰入額
契約日
一時払保険料
契約日以後、所定の利率を
設定して運用します。
納 税 資金
特別勘定での運用期間
11
126万人
相続税はこれくらいかかります。
5月
ご注意
について
遺された家族の“争族”を避ける対策が必要です。
【イメージ】
契約月を5月と仮定した例
*1
商 品 パンフレット
申込日から特別勘定繰入日までの流れは以下の通りとなります。
ご参考
課税対象となった被相続人の数
物納+延納申請件数
出所:国税庁
「国税庁統計年報
(平成24年度版)
」
出所:国税庁ホームページ
「延納・物納申請等の手続
(平成25年度)」
52,572人
1,471件
納税資金が不足して、遺された家族が資金繰りで苦労する可能性があります。
えがお、ひろがる
なら…
一般勘定での運用
● あらかじめ死亡保険金受取人をご指定いただくことにより、スムーズな財産承
継が可能です。
移行日
●特別勘定で運用することにより、資産の成長を目指し、納税資金を確保します。
●相続発生時にすぐに使える資金として、すみやかに死亡保険金をお受取りいた
だけます。
※最高裁の判例において、諸般の事情を考慮して相続人間に著しい不公平が生じる場合には、特別受益に準じて持ち戻しの対象になるとされています。
※保険金支払の事実確認を行うことで、お支払いまでに日数がかかる場合があります。
12
この保険は
クーリング・オフ制度の
対象です。
各種お取扱いについて
豪ドル/米ドル/ニュージーランド
(NZ)
ドル
契約通貨
最低
一時払保険料
(基本保険金額)
最高
円入金特約を
付加した場合
外貨入金特約を
付加した場合
契約年齢
豪ドル:2万 豪ドル
(1豪ドル単位)
目標達成前または
目標値を設定
していない場合
ニュージーランドドル:2万 NZドル
(1NZドル単位)
200 万円以上 5 億円以下(1万円単位)
払込通貨により上記最高額、最低額を適用します。
付加できる
主な特約
※お取扱いは、米ドル→豪ドル、豪ドル→米ドル、米ドル→ニュージーランドドル、
豪ドル→ニュージーランドドルに限ります。
15 歳~ 80 歳
積立金額*1および最低死亡保障金額のうち大きい額
*1 特別勘定への繰入日の前日までの期間においては、積立金額を特別勘定繰入金額と読み替えます。
目標達成の翌日から
死亡日における積立金額
移行日前日まで
移行日前日の積立金額と最低移行原資金額のいずれか大きい額を基準に、移行日
における計算基礎率により算出します。
目標達成した場合に目標達成の翌日から移行日前日まで適用し、積立金額の10%を死亡
保険金に加えてお受取りいただきます。
災害死亡保険金
目標達成の判定
契約日より1年経過以後、特別勘定での運用期間中に毎営業日目標達成の判定を行
います。
解約払戻金の円換算額が、円換算基本保険金額*2×目標値以上となった場合、目標
達成したといいます。
*2 一部解約された場合は、一部解約の割合に応じて円換算基本保険金額も減額されます。
目標達成による
振替
目標達成した場合、翌日始に解約払戻金の円換算額を一般勘定に振り替え、移行
日まで積み立てます。
振替後の
適用利率
振替日の毎年の応当日に設定し、利息を毎日付利します。
移行日前
移行日以後
目標達成前
または
目標値を設定
していない場合
解約日における積立金額*3から解約控除額を差し引いた金額となります。
*3 特別勘定への繰入日の前日までの期間においては、積立金額を特別勘定繰入金額と読み替えます。
移行後保険金額に応じて移行日から解約日までの経過年数により計算した金額
(責任準備金額)
となります。
1,000ドル以上(100ドル単位)
※移行日前においては、一部解約後の基本保険金額が2万ドル、または積立金額が2,000
ドルを下回る場合には、一部解約をお取扱いできません。
※移行日以後においては、一部解約後の死亡保険金額が2万ドルを下回る場合には、一部解
約をお取扱いできません。
10 万円以上(1万円単位)
目標達成後
※移行日前においては、一部解約後の基本保険金額が200万円、
または積立金額が20万円
を下回る場合には、一部解約をお取扱いできません。
※移行日以後においては、一部解約後の死亡保険金額が200万円を下回る場合には、一部
解約をお取扱いできません。
お取扱いいたしません。
※同一被保険者で、三井住友海上プライマリー生命の変額商品のご契約がある場合、基本保険金額は、合算して5億円を超えることができません。
なお、既契約の換算レートはその保険料受領日時点のレートを適用します。
13
クーリング・オフ制度
(お申込みの撤回・契約の解除)の対象です。
クーリング・オフ制度についての詳細は、P28をご覧ください。
遺族年金支払
特約
保険金の全部または一部を、一括でのお受取りにかえて年金形式で受取ることが
できます。
年金移行特約
円建終身保障への移行後(目標達成後)かつ契約日から3年経過以後、移行日前に
おいて、ご契約の全部を将来の死亡保障にかえて、年金支払に移行することがで
きます。
指定代理請求
特約
あらかじめ指定された指定代理請求人が、年金受取人にかわって年金を請求する
ことができます。
円入金特約
一時払保険料を円で入金することができます。
円支払特約
死亡保険金、解約払戻金などを円で受取ることができます。
一時払保険料を契約通貨と異なる外貨で入金することができます。
外貨入金特約
※お取扱いは、米ドル→豪ドル、豪ドル→米ドル、米ドル→ニュージーランドドル、
豪ドル→ニュージーランドドルに限ります。
※目標値は、特別勘定での運用期間中の変更が可能です。
移行日以後
増額
クーリング・オフの取扱い
105 %~ 200 %(1%単位で選択可能)、設定なし
移行日前日まで
一部解約
一時払のみ
終 身
目標値の設定
解約払戻金
保険料の払込方法
5 億円
保険期間
目標設定
特則
一時払保険料に経過年数に応じた解約控除率を乗じた額となります。
(保険料受領日の換算レートによる円換算額)
( 契約日における被保険者の満年齢)
死亡保険
金額
米ドル:2万 米ドル
(1米ドル単位)
解約控除
商 品 パンフレット
ご契約のお取扱いについて
解約について
●解約についての詳細は、P24をご覧ください。
諸費用について
●この保険に係る費用についての詳細は、P25~P27をご覧ください。
税金について
●この保険に関する税金のお取扱いについての詳細は、P33をご覧ください。
為替レートのお問合わせ
三井住友海上プライマリー生命は、下記情報をお知らせしています。
ご契約に際しては、最新の情報をご確認ください。
為替レート
円入金特約を付加して保険料を円で入金される場合と外貨入金特約を付加して保険料を契約通貨と異なる
外貨(米ドル⇔豪ドル)
( 米ドル⇒ニュージーランドドル)
( 豪ドル⇒ニュージーランドドル)
で入金される場合の
為替レート*4は、営業日ごとに定めています。
*4 通貨ごとに、米ドル
(USD)
:午前10時30分以降、豪ドル
(AUD)
:午前11時00分以降、ニュージーランドドル
(NZD)
:午前11時00分以降より
ご案内しております。外貨入金特約は米ドル
(USD)
・豪ドル
(AUD)
・ニュージーランドドル
(NZD)
とも午前11時00分以降となります。
三井住友海上
プライマリー生命
為替レートフリーダイヤル*5
0120-357-021
ホームページ
http ://www.ms-primary.com
*5 自動音声にてご案内しています。
※上記の為替レート情報については、万全を期しておりますが、
システム障害等の影響で万一誤差脱漏が生じた場合、その内容について一切の
責任を負いかねます。詳しくは、三井住友海上プライマリー生命までお問合わせください。
14
この「契約概要」は、
『えがお、ひろがる』の商品
内容のうち、ご契約前に必ずご確認・ご了解い
ただきたい重要な事項を記載しております。
「契約概要」に記載のお支払事由やお支払いに
際しての制限事項は、概要を示しております。
お支払事由や制限事項等についての詳細なら
びに主な保険用語の説明等については、
「ご契
約のしおり・約款」に記載しておりますのでご
確認ください。
『えがお、ひろがる』の正式名称は、積立金自動移転特約付通貨選択一般勘定移行型変額終身保険です。
当冊子(注意喚起情報を含む)では、特別勘定への繰入日の前日までの期間においては、
「積立金額」を「特別勘定
繰入金額」と読み替えます。
1. この保険のしくみについて
豪ドル/米ドル/ニュージーランドドル
<*1>この保険の移行日は、契約日から15年後の契約応当日となります。
<*2>利率は市場環境により原則四半期毎に見直します。また、契約通貨に応じて設定される利率は異なります。
<*3>契約日から10年未満に目標達成し円建終身保障に移行する場合は解約控除がかかります。
特徴
1
最低保証のある一生涯の死亡保障
● 契約日から特別勘定への繰入日(契約日の翌月15日)の前日まで一般勘定で三井住友海上プライマリー生命
所定の利率により運用した後、移行日の前日までは特別勘定で運用し、移行日以後は定額保険に移行する終
身保険です。被保険者の生涯にわたり死亡保障が継続します。
● 移行日前に被保険者が死亡された場合、積立金額が基本保険金額を下回っていた場合でも、死亡保険金とし
て基本保険金額の100%以上が最低保証(以下、最低死亡保障金額)されます。
この保険は、3種類の通貨から契約通貨を選択いただき、払込みいただいた保険料を一般勘
定で運用後、移行日<*1>前は投資信託等を対象としている特別勘定で運用し、移行日以
後は一般勘定で運用するしくみの生命保険商品です。なお、ご契約時の市場環境等に応じて
契約通貨ごとの最低移行原資保証割合が決まっています。また、契約日以降は選択いただい
た契約通貨を変更することはできません。
契約通貨
目標設定円建終身移行特則の機能により、目標値を設定することができます。契約日から起
算して1年経過以後において目標達成した場合は、特別勘定による運用を中止し、その達成
した日の翌日に円建終身保障に移行し、解約払戻金<*3>の円換算額を一般勘定に振替え
て移行日まで運用します。
契約概要
「契約概要」、
「注意喚起情報」の本文中では、当商品のご契約にあたって、特にご理解いただきたい箇所につい
ては赤色・下線、お客さまに帰属するリスクやご負担いただく費用に係る箇所については青色・太文字にて表
示しております。ご不明な点がございましたら募集代理店までお問合わせください。
一時払保険料の払込通貨と契約通貨が異なる場合や、死亡保険金、解約払戻金等(以下、保険
金等)受取時の通貨が一時払保険料の払込通貨と異なる場合等に、為替相場の変動による影
響を受けます。したがって、保険金等を一時払保険料の払込通貨で換算した場合の金額がご
契約時にお払込みいただいた金額を下回る可能性があり、損失が生じるおそれがあります。
● 最低死亡保障金額は、はじめて到来する契約応当日の前日までは基本保険金額の100%とし、以後、最低移
行原資保証割合に応じて移行日前まで毎年の契約応当日ごとに下表の加算額が加算されます。
● 移行日前日の積立金額が基本保険金額を下回っていた場合でも、移行日以後の死亡保険金額の計算の基に
なる移行額については最低移行原資保証割合に応じて下表の最低移行原資金額が最低保証されます。
最低移行原資保証割合
加算額 最低移行原資金額
最低移行原資保証割合
115.0%
基本保険金額の1%
基本保険金額の115.0%
115.0%
107.5%
基本保険金額の0.5%
基本保険金額の107.5%
107.5%
103.0%
基本保険金額の0.2%
基本保険金額の103.0%
103.0%
100.0%
基本保険金額の0%
基本保険金額の100.0%
100.0%
払込みいただいた保険料は、一般勘定で契約日から三井住友海上プライマリー生命所定の利
率<*2>にて運用した後、特別勘定への繰入日(契約日の翌月15日)に最低運用目標設定型
特別勘定に繰り入れ14年10か月間運用します。
最低運用目標設定型特別勘定による運用期間の満了日の翌日(契約日の14年10か月後の翌
月15日)を移転日とし、移転日に最低運用目標設定型特別勘定から短期資金型特別勘定に積
立金の全額を移転して移行日前日まで運用します。
特別勘定での運用期間は、その運用実績に基づいて将来の死亡保険金額、解約払戻金額等が
変動(増減)します。特別勘定の資産は、主に国内外の株式・債券等に投資する投資信託を通じ
て運用されるため、株価や債券価格の下落、為替の変動等により、解約払戻金等のお受取りに
なる合計額が払込まれた保険料を下回る可能性があり、損失が生じるおそれがあります。
15
16
特徴
2
目標値の設定
● 目標値を設定しないことも可能です。
● 移行日前かつ目標達成前であれば、目標値の変更・設定・解除をすることができます。
● 振替日以後、移行日前までは、三井住友海上プライマリー生命所定の利率にて運用します。
一般勘定での
運用による
円建終身保障へ
自動移行
〈移行日前日における積立金額が
最低移行原資金額を上回っている場合〉
契約日からその日を含めて
1年経過以後毎営業日判定
目標値
目標達成
積立金額
解約払戻金額
振替日以後、所定の利率を
設定して運用します。
振替日
(目標達成した日の翌日)
解約控除
死亡保険金額
移行日*1
解約払戻金額
最低移行
原資金額
積立金額、死亡保険金額は
減ることもあります。*2
最低死亡保障金額
基本保険金額
移行額
特別勘定繰入額
契約日以後、
所定の利率を設定
して運用します。
契約日
一般勘定
での
運用期間
死亡保険金額
積立金額
解約払戻金の円換算額
1年
一般勘定での
運用期間
特別勘定での運用期間
15年
移行日*1
保険期間
(終身)
ご注意
契約概要
契約時に初期費用は
かかりません。
一時払保険料
︵基本保険金額︶
・ 契約日から1年未満で解約払戻金の円換算額が目標額以上となっても運用成果を確保しませ
ん。
・ 契約日から10年未満に目標達成し円建終身保障に移行する場合は解約控除がかかります。
・ 目標達成をして、特別勘定で運用する解約払戻金の円換算額を一般勘定に振替え、円建終身保
障に移行した後は、再度、特別勘定による運用に戻すことはできません。
・ 災害死亡保険金額は2億5千万円を上限とします。これを超える場合、超える部分に相当する
積立金を一時金で契約者にお支払いします。なお、同一被保険者で、三井住友海上プライマ
リー生命の災害死亡保険金の保障が付加されている生命保険商品のご契約がある場合、災害
死亡保険金額を通算して上限を超えることはできません。 立金額×10%)
災害死亡保険金(積
生涯︵終身︶
にわたる
死亡保障
● 振替日以後、移行日前までに被保険者が死亡された場合、死亡保険金として被保険者が死亡された日の積立
金額をお支払いします。また、所定の不慮の事故等により死亡された場合には、災害死亡保険金として被保
険者が死亡された日の積立金額の10%を死亡保険金に加えてお支払いします。
〈目標達成した場合〉
積立金額
● 目標値(105%~200%の間で1%単位)を設定していただくことで、契約日からその日を含めて1年経過
以後の特別勘定での運用期間中に、解約払戻金の円換算額が目標額(目標値に円換算基本保険金額を乗じた
額)以上となった場合(目標達成した場合)、特別勘定での運用を終了し、目標達成した日の翌日(振替日)に
自動的に円建終身保障に移行し、一般勘定に振替えて移行日まで運用します。
【イメージ図】
この 期間は運 用 成 果 の 確保は
行 いませ ん 。
※移行日前日の積立金額が最低移行原資金額を上回っていた場合、移行額は、積立金額となります。
特徴
3
〈移行日前日における積立金額が最低移行原資金額を下回っている場合〉
死亡保障の充実
解約払戻金額
積立金額、死亡保険金額は
減ることもあります。*2
契約時に初期費用は
かかりません。
最低死亡保障金額
移行額
一般勘定
での
運用期間
死亡保険金額
特別勘定繰入額
契約日以後、
所定の利率を設定
して運用します。
契約日
一時払保険料
︵基本保険金額︶
・ 移行日以後の死亡保険金額は、移行日前日における積立金額と最低移行原資金額のいずれか
大きい額(目標達成した場合は、移行日における積立金額)に基づき、移行日における被保険者
の年齢および性別に応じて、その時点の基礎率等(予定利率、予定死亡率等)により計算されま
すので、ご加入時には定まっていません。
・ 移行日以後の死亡保険金額は、5億円を上限とします。これを超える場合、超える部分に相当す
る移行額を一時金で契約者にお支払いします。なお、同一被保険者で、三井住友海上プライマ
リー生命の変額終身保険(09)または目標設定特則付一般勘定移行型変額終身保険において
移行日以後となっているご契約がある場合、死亡保険金額を通算して上限額を超えることは
できません。
目標値
最低移行
原資金額
基本保険金額
積立金額
1年
一般勘定での
運用期間
特別勘定での運用期間
15年
保険期間
(終身)
ご注意
生涯︵終身︶
にわたる
死亡保障
移行日以後は、死亡保険金額を一定額とした死亡保障に移行することで、死亡保障を充実させます。この死亡保
険金額は、最低移行原資金額を下回りません。
契約日からその日を含めて
1年経過以後毎営業日判定
移行日*1
この 期間は運 用 成 果 の 確保は
行 いませ ん 。
※移行日前日の積立金額が最低移行原資金額を下回っていた場合、移行額は、最低移行原資金額となります。
*1 この保険の移行日は、契約日から15年後の契約応当日となります。
*2 死亡保険金額は最低死亡保障金額を下回りません。
※上図はイメージ図であり、将来の死亡保険金額、積立金額等を保証するものではありません。実際の死亡保険金額、積立金額等は運用
実績により変動(増減)
します。
※上図は、保険期間中に解約および一部解約がなかった場合のものです。
17
18
2. 特別勘定の種類と運用方針等について
● 特別勘定の種類と特別勘定の運用方針は三井住友海上プライマリー生命が定めます。また、これらについて
は今後変更することがあります。特別勘定は、投資信託を主な投資対象とし、その組入比率は原則高位を維
持しますが、保険契約の異動等に備え一定の現預金等を保有することがあります。
特別勘定の種類と運用方針
● 特別勘定の種類、特別勘定の運用方針、および主な投資対象となる投資信託等は、以下のとおりです。
特別
勘定
群
特別勘定
の名称
運用方針
最低
運用
目標
設定型
30
豪ドル
XX%
保証型
実質的な債券投資により所
定の移行原資を確保しなが
ら、国内外の株式、債券、有
価証券や参照指数に連動す
る運用に分散投資し、あら
かじめ定めた最低運用目標
を確保しつつ、中長期的な
運用成果を目指す。
Global
Balance Plus
Fund AUD
XX%
YYMM
<*1>
シティグルー
プ・ファースト・
インベストメン
ト・マネジメン
ト・リミテッド
0.20%
短期
資金型
<*2>
マネー
(豪ドル)
元本確保を目標とした安定
的な運用を目指す。
豪ドル建て
預金等
-
-
最低
運用
目標
設定型
20
米ドル
XX%
保証型
実質的な債券投資により所
定の移行原資を確保しなが
ら、国内外の株式、債券、有
価証券や参照指数に連動す
る運用に分散投資し、あら
かじめ定めた最低運用目標
を確保しつつ、中長期的な
運用成果を目指す。
Global
Balance Plus
Fund USD
XX%
YYMM
<*1>
シティグルー
プ・ファースト・
インベストメン
ト・マネジメン
ト・リミテッド
0.20%
短期
資金型
<*2>
マネー
(米ドル)
元本確保を目標とした安定
的な運用を目指す。
米ドル建て
預金等
-
-
NZドル
XX%
保証型
実質的な債券投資により所
定の移行原資を確保しなが
ら、国内外の株式、債券、有
価証券や参照指数に連動す
る運用に分散投資し、あら
かじめ定めた最低運用目標
を確保しつつ、中長期的な
運用成果を目指す。
Global
Balance Plus
Fund NZD
XX%
YYMM
<*1>
シティグルー
プ・ファースト・
インベストメン
ト・マネジメン
ト・リミテッド
0.20%
NZドル建て
預金等
-
-
種類
● この保険では、複数の特別勘定で構成される特別勘定群を、1または2以上設定しています。
一時払保険料を契約日から三井住友海上プライマリー生命所定の利率にて運用した金額は、契
約日の翌月14日のユニットプライスを基準として翌日に特別勘定へ繰入れられます。
● 特別勘定資産の評価は毎日行い、その結果を積立金の増減に反映させます。
● 特別勘定資産の評価方法は次のとおりです。ただし、この評価方法については、将来変更されることがあり
ます。
①有価証券その他公正なる会計慣行で有価証券に準じた取扱いが適当とされる資産については、
時価<*>により評価するものとします。
②①以外の資産については、原価法によるものとします。
③為替予約、先物・オプション取引等のデリバティブ取引については、時価<*>により評価を行い、評価差
額を損益に計上します。
<*>時価については、三井住友海上プライマリー生命が評価日に合理的な方法により入手できる価格を使用します。なお、評価日の価格
が把握困難な場合、前日の価格を使用します。
WU
型
WN
型
最低
運用
目標
設定型
50
短期
マネー
元本確保を目標とした安定
資金型
(NZドル) 的な運用を目指す。
<*2>
運用会社
年率
程度
契約概要
特別勘定の評価方法について
WA
型
資産運用
関係費
(消費税
抜)
主な投資対象
となる
投資信託等
年率
程度
年率
程度
※
「XX%」
:契約に応じた最低移行原資保証割合を表示します。
<*1>最低運用目標設定型の特別勘定およびその主な投資対象となる投資信託は毎月設定され、契約日に応じて繰入れられる特別勘定
が異なります。上記の「YYMM」部分は、契約日の属する年月が2015年5月の場合は「1505」、2016年10月の場合は「1610」とな
ります。
<*2>短期資金型の特別勘定は2030年4月を目途に設立する予定です。詳細については設立した際に公表します。
この「契約概要」に記載の特別勘定に関する事項は、概要を示しております。
特別勘定に関する事項の詳細については、
「特別勘定のしおり」に記載しておりますのでご確認ください。
19
20
3. 保障の内容について
5. 主契約に付加できる主な特約について
保険期間中に被保険者が死亡された場合、次の額を死亡保険金として死亡保険金
受取人にお受取りいただきます。
死亡保険金
<移行日前>
被保険者が死亡された日における積立金額と最低死亡保障金額<*1>のいずれ
か大きい額。
振替日以後は、被保険者が死亡された日における積立金額。 振替日以後、移行日前までに被保険者が次のいずれかの理由で死亡された場合、災
害死亡保険金として、その時点の積立金額の10%を死亡保険金に加えて、死亡保
険金受取人にお受取りいただきます。
災害死亡保険金
①被保険者が振替日以後に発生した所定の不慮の事故<*3>を直接の原因とし
て、その日から180日以内に死亡されたとき
②被保険者が振替日以後に発病した所定の特定感染症<*3>を直接の原因とし
て死亡されたとき
<*1>最低死亡保障金額は、はじめて到来する契約応当日の前日までは基本保険金額の100%とし、以後、毎年の契約応当日ごとに、最低
移行原資保証割合に応じて下表の加算額が加算されます。
<*2>最低移行原資金額は、最低移行原資保証割合に応じて下表の最低移行原資金額が最低保証されます。
最低移行原資保証割合
加算額
最低移行原資金額
115.0%
基本保険金額の1%
基本保険金額の115.0%
107.5%
基本保険金額の0.5%
基本保険金額の107.5%
103.0%
基本保険金額の0.2%
基本保険金額の103.0%
100.0%
基本保険金額の0%
基本保険金額の100.0%
この特約は、被保険者が死亡された場合に、保険金の全部または一部を、一括でのお受取りにかえて年金形
式で受取ることができる特約です。年金の種類は確定年金となり、年金支払期間を5年、10年、15年、20年、
25年、30年からご選択いただきます。
● 年金移行特約
この特約は、円建終身保障への移行後(目標達成後)かつ契約日から3年経過以後、移行日前において、ご契約
の全部を将来の死亡保障にかえて、年金支払に移行することができる特約です。年金の種類は確定年金(年
金支払期間:5年、10年、15年、20年)
または年金総額保証付終身年金からご選択いただきます。
契約概要
<移行日以後>
移行日前日における積立金額と最低移行原資金額<*2>のいずれか大きい額(目
標達成した場合は、移行日における積立金額)に基づき、移行日における被保険者
の年齢および性別に応じてその時点の基礎率等(予定利率、予定死亡率等)により
計算した額。
● 遺族年金支払特約
● 円入金特約
この特約は、円で受領した一時払保険料を三井住友海上プライマリー生命が受領する日における所定の為
替レートを用いて外貨(米ドル/豪ドル/NZドル)に換算し、外貨建一時払保険料として受領する特約で
す。
● 外貨入金特約
この特約は、契約通貨と異なる外貨(米ドル/豪ドル)で受領した一時払保険料を三井住友海上プライマ
リー生命が受領する日における所定の為替レートを用いて契約通貨に換算(米ドル→豪ドル/豪ドル→米
ドル/米ドル→NZドル/豪ドル→NZドル)し、一時払保険料として受領する特約です。
● 円支払特約
この特約は、外貨建契約の死亡保険金、解約払戻金などのお受取りの際に、円に換算した金額でお受取りい
ただける特約です。死亡保険金、解約払戻金などについては、三井住友海上プライマリー生命が請求を受付
けた日における所定の為替レートを用いて円換算します。
● 指定代理請求特約
この特約は、被保険者が年金受取人である契約において、その年金受取人に年金を請求できない特別な事情
がある場合、契約者(年金支払開始日以後は、年金受取人)によってあらかじめ指定された指定代理請求人
が、年金受取人にかわって年金を請求することができる特約です。年金移行特約により、年金支払に移行し
た場合に付加することができます。
<*3>
「不慮の事故」および「特定感染症」については、
「ご契約のしおり・約款」をご確認ください。
責任開始日から2年以内に被保険者が自殺した場合や、ご契約者、死亡保険金受取人、被保険者の
故意または重大な過失による場合等の免責事由に該当するときには、保険金のお支払いができ
ないことがあります。免責事由について詳しくは、
「ご契約のしおり・約款」をご確認ください。
4. 配当金について
この保険は無配当保険ですので、配当金はありません。
21
22
6. ご契約のお取扱いについて
契約通貨
一時払保険料
(基本保険金額)
7. 解約払戻金について
豪ドル/米ドル/ニュージーランド(NZ)ドル
最低
2万ドル(1ドル単位)
最高
保険料受領日時点のレートによる円換算額5億円
円入金特約を
付加した場合
200万円以上5億円以下(1万円単位)
契約年齢
(契約日における被保険者の満年齢)
15歳~80歳
終身
移行日までの期間
15年
保険料の払込方法
一時払のみ
増額
一部解約
105%~200%(1%単位)
※目標値を設定しないこともできます。
お取扱いいたしません
目標達成前
または
目標値を設定
していない場合
1,000ドル以上(100ドル単位)
※移 行日前においては、一部解約後の基本保険金額が2万ドル、または積立金額が
2,000ドルを下回る場合には、一部解約をお取扱いできません。
※移行日以後においては、一部解約後の死亡保険金額が2万ドルを下回る場合には、一
部解約をお取扱いできません。
10万円以上(1万円単位)
目標達成後
この保険では、特別勘定の運用実績によって積立金額が変動(増減)します。したがって、運用状
況によっては受取る払戻金が払込保険料を下回る場合があります。
払込通貨により上記最高額、最低額を適用します
※お取扱いは、米ドル→豪ドル、豪ドル→米ドル、米ドル→NZドル、豪ドル→NZドルに
限ります。
保険期間
目標値の設定
● 移行日前に解約された場合の解約払戻金額は、解約日における積立金額から解約控除額を差引いた金額と
なります。移行日以後は、死亡保険金額に応じて移行日から解約日までの経過年月数により計算した額とな
ります。
※移行日前においては、一部解約後の基本保険金額が200万円、または積立金額が20
万円を下回る場合には、一部解約をお取扱いできません。
※移行日以後においては、一部解約後の死亡保険金額が200万円を下回る場合には、一
部解約をお取扱いできません。
※同一被保険者で、三井住友海上プライマリー生命の変額商品のご契約がある場合、基本保険金額は、合算して5億円を超えることができ
ません。なお、既契約の換算レートはその保険料受領日時点のレートを適用します。
※一時払保険料の払込経路は、三井住友海上プライマリー生命が指定する金融機関の口座への送金となります。
契約概要
外貨入金特約を
付加した場合
● 保険期間中であればいつでも、ご契約の全部または一部を解約して解約払戻金を受取ることができます。た
だし、ご契約を解約された場合、その保険の持つ効力はすべて失われます。
● 解約控除額は、契約日から解約日までの年数が10年未満の場合に、契約日からの経過年数に応じた下記の解
約控除率を解約控除対象額<*>に乗じた金額となります。なお、円建終身保障への移行後は解約控除の適
用はありません。
<*>「解約控除対象額」は、解約の場合は一時払保険料となり、一部解約の場合は一部解約請求金額となります。ただし、一部解約請求金
額が一時払保険料を上回る場合には、
「解約控除対象額」は一時払保険料を上限とします。一部解約の際に解約控除対象額として取
扱われた金額については、以後の解約控除対象額の計算の対象とする一時払保険料から控除して取扱います。
■解約控除率
契約日からの
経過年数
1年未満
解約控除対象額
に対する
解約控除率
10%
1年以上 2年以上 3年以上 4年以上 5年以上 6年以上 7年以上 8年以上 9年以上
10年以上
2年未満 3年未満 4年未満 5年未満 6年未満 7年未満 8年未満 9年未満 10年未満
9%
8%
7%
6%
5%
4%
3%
2%
1%
0%
8. 諸費用について
諸費用については、
「注意喚起情報」P.25の「1.諸費用に関する事項の概要について」
をご参照ください。
9. 為替リスクについて
為替リスクについては、
「注意喚起情報」P.27の「2.市場の変動により損失が生じるおそれがあることについて」
をご参照ください。
10. 金銭の授受について
この保険に係る金銭の授受は原則として契約通貨で行います。なお、外貨を受取る場合には、外貨を受領できる
口座が必要になります。また、口座に着金するまでに時間がかかることや、手数料等の実費がかかることがござ
いますので、あらかじめご了承ください。
23
24
この「注意喚起情報」は、ご契約のお申込みに
際して特にご注意いただきたい重要な事項を
記載しております。
「注意喚起情報」のほか、お支払事由および制
限事項等の詳細やご契約の内容に関する事項
は「ご契約のしおり・約款」に、運用に関する事
項は「特別勘定のしおり」に記載しております
のでご確認ください。
● 最低運用目標設定型特別勘定での運用期間中にご負担いただく費用
項目
保険関係費
資産運用関係費
目的
費用
ご契約の締結および
維持等に必要な費用 積立金額に対して
ならびに死亡保険金等 最大年率2.40%*
を支払うための費用
特別勘定の運用に
かかわる費用
時期
左記の年率の
1/12を乗じた金額を
毎月15日末に控除
特別勘定の
左記の年率の
資産残高に対して
1/365を乗じた金額を
年率0.20%程度
毎日控除
(消費税抜)
*最低運用目標設定型特別勘定に繰り入れる際に、金利の低下など取引条件等が一定以上悪化した場合には、募集時に予定した最低
運用目標の確保を目的に保険関係費を年率2.40%から一定程度引き下げて適用することがあります。保険関係費を引き下げた場
合には、当該保険関係費は特別勘定繰入日の1年後の応当日から適用するものとし、以後最低運用目標設定型特別勘定での運用期
間中に変更されることはありません。
1. 諸費用に関する事項の概要について
この保険に係る費用の合計は、以下の費用の合計となります。
● ご契約時にご負担いただく費用
● 外貨で契約を締結することで生じる費用
・ 一時払保険料の振込み、保険金等の受取りを外貨で行う場合、送金手数料、口座引
出手数料等の費用が別途必要となる場合があります。また、当該費用は取扱金融機
関によって異なります。
・ 一時払保険料を契約通貨と異なる通貨で入金する場合のレートと保険金等を円で
受取る場合、または円建終身保障へ移行する場合のレートは、仲値(TTM)に対し、
次のとおりとなります。
円入金特約により、円で保険料を入金する場合の
円入金特約レート(TTS)
TTM+50銭
外貨入金特約により、契約通貨と異なる外貨で保険料
を入金する場合の外貨入金特約レート
(契約通貨のTTM+25銭)
÷
(払込通貨のTTM-25銭)
円支払特約により、円で保険金等を受取る場合、
または円建終身保障へ移行する場合の
円支払特約レート(TTB)
TTM-50銭
注意喚起情報
ご契約時にご負担いただく費用はありません。
・ 資産運用関係費は信託報酬を記載しています。この他、信託財産留保額、有価証券
の売買手数料、運用関連の税金、監査費用等がかかる場合がありますが、費用の発
生前に金額や割合を確定することが困難なため表示することができません。これ
らの費用が発生する場合は、特別勘定がその保有資産から負担するため、特別勘定
のユニットプライスに反映されることとなります。したがって、お客さまはこれら
の費用を間接的に負担することとなります。
・ 資産運用関係費は、運用手法の変更、運用資産額の変動等の理由により、将来変更
される可能性があります。
● 短期資金型特別勘定での運用期間中にご負担いただく費用
項目
保険関係費
費用
保険関係費はかかりません。
資産運用関係費
元本確保を目標とした安定的な運用を目指すため、
外貨預金、外貨建てMMF等で運用を行う予定です。
具体的な運用資産を確定していないため、
特別勘定の運用にかかわる費用は未定です。
・ 短期資金型特別勘定は2030年4月を目途に設定する予定です。詳細については設
定した際に公表します。
・ 資産運用関係費は、運用手法の変更、運用資産額の変動等の理由により、将来変更
される可能性があります。
● 移行日以後にご負担いただく費用
移行日以後の死亡保険金額は、死亡保険金を支払うための費用および保険契約の維
持などに必要な費用を控除する前提で算出されます。これらの費用については、移行
日における被保険者の年齢および性別に応じてその時点の基礎率等(予定利率、予定
死亡率等)に基づいたものとなるため、ご加入時には定まっていません。
25
26
● 遺族年金支払特約および年金移行特約による年金支払期間中にご負担いただく費用
項目
目的
年金管理費
費用
時期
ご契約の維持に必要な
費用ならびに年金等を 年金額に対して1%
支払うための費用
この保険はクーリング・オフ制度(お申込みの撤回・契約の解除)の対象です。
年金支払日に
責任準備金から控除
※上記費用は上限です。なお、年金支払開始日時点の費用を年金支払期間を通じて適用します。
※年金額を算出する際の費用は、
「遺族年金支払特約」の場合は年金基金設定時、
「年金移行特約」の場合は特約付加日の基礎率等(予
定利率、予定死亡率等)に基づいたものとなるため、ご加入時には定まっていません。
● 目標達成・解約・一部解約時にご負担いただく費用
契約日から目標達成した日までの年数、または契約日から解約日もしくは一部解約
日までの年数が10年未満の場合には、契約日からの経過年数に応じて解約控除対象
額(目標達成・解約の場合は一時払保険料、一部解約の場合は一部解約請求金額)に解
約控除率を乗じた金額(解約控除額)が積立金額から差引かれます。
■解約控除率
契約日からの
経過年数
に対する
解約控除率
10%
お申込みの撤回等は、書面の発信時(郵便の消印日付)に効力が生じますので、郵便により下記三井住友海上
プライマリー生命宛に送付してください。
【書面送付先】
〒103-0028 東京都中央区八重洲1ー3ー7 八重洲ファーストフィナンシャルビル
三井住友海上プライマリー生命 契約サービス部
お申込みの撤回等があった場合は、すでにお払込みいただいた金額を全額返還いたします。
次の場合には、お申込みの撤回等をすることはできません。
・ お申込者またはご契約者が法人(会社)の場合、または個人事業主(雇用主)が事業としてご契約された場合
1年以上 2年以上 3年以上 4年以上 5年以上 6年以上 7年以上 8年以上 9年以上
10年以上
2年未満 3年未満 4年未満 5年未満 6年未満 7年未満 8年未満 9年未満 10年未満
9%
8%
7%
6%
5%
4%
3%
2%
1%
0%
2. 市場の変動により損失が生じるおそれがあることについて
● 特別勘定での運用期間は、その運用実績に基づいて将来の死亡保険金額、解約払戻金
額等が変動(増減)します。特別勘定の資産は、主に国内外の株式・債券等に投資する
投資信託を通じて運用されるため、株価や債券価格の下落、為替の変動等により、解
約払戻金等のお受取りになる合計額が払込まれた保険料を下回る可能性があり、損
失が生じるおそれがあります。
● 一時払保険料の払込通貨と契約通貨が異なる場合や、死亡保険金、解約払戻金等(以
下、保険金等)受取時の通貨が一時払保険料の払込通貨と異なる場合等に、為替相場
の変動による影響を受けます。したがって、保険金等を一時払保険料の払込通貨で換
算した場合の金額がご契約時にお払込みいただいた金額を下回る可能性があり、損
失が生じる恐れがあります。
27
お申込者またはご契約者は、保険契約の申込日と「契約締結前交付書面」を交付された日のいずれか遅い日
から、その日を含めて8日以内であれば、書面により契約のお申込みの撤回または契約の解除(以下、お申込
みの撤回等)をすることができます。
・ ご契約の内容変更(特約中途付加など)の場合
クーリング・オフ制度について詳しくは、
「ご契約のしおり・約款」をご確認ください。
注意喚起情報
解約控除対象額
1年未満
3. クーリング・オフ制度(お申込みの撤回・契約の解除)について
4. 責任開始期等・生命保険募集人の権限について
お申込みいただいたご契約を三井住友海上プライマリー生命がお引受けすることを決定(承諾)した場合に
は、一時払保険料の払込みと申込みがともに完了した時から三井住友海上プライマリー生命は保険契約上
の責任を負います。
三井住友海上プライマリー生命がご契約のお引受けを決定(承諾)した日を契約日とし、保険期間は契約日
からその日を含めて計算します。
特別勘定への繰入日は、契約日の翌月14日のユニットプライスを基準として、その翌日となります。
生命保険募集人は、お客さまと三井住友海上プライマリー生命の保険契約締結の媒介を行う者で、保険契約
締結の代理権はありません。したがって、保険契約は、お客さまからのお申込みに対して三井住友海上プラ
イマリー生命が承諾したときに成立します。
保険契約の成立後に変更等をされる場合にも、原則として三井住友海上プライマリー生命の承諾が必要と
なります。
28
5. 保険金等をお支払いできない場合について
被保険者が死亡されても、以下のとおり保険金等をお支払いできないことがあります。
責任開始日から2年以内に被保険者が自殺した場合や、ご契約者、死亡保険金受取人、被保険者の故意または
重大な過失による場合等の免責事由に該当するときには、保険金等のお支払いができないことがあります。
ご契約者または死亡保険金受取人が保険金等を詐取する目的または他人に詐取させる目的で事故招致(未
遂を含みます。)をしたときや、ご契約者、被保険者、死亡保険金受取人または年金受取人が、暴力団関係者、
その他の反社会的勢力に該当すると認められたときなどの重大事由によりご契約が解除された場合も、保
険金等をお支払いできないことがあります。
次の事由に該当した場合には、
「詐欺による取消しおよび不法取得目的による無効」の約款条項に基づき、受
取った保険料は払戻しいたしません。
・ ご契約者、被保険者または受取人の詐欺または強迫を理由として保険契約を締結したときに、三井住友海
上プライマリー生命がその保険契約を取消した場合
9. 預金等との違いについて
この保険は、三井住友海上プライマリー生命を引受保険会社とする生命保険商品です。預金とは異なり、元
本保証はありません。
この保険は、預金保険制度ならびに投資者保護基金の対象になりません。
10. 特別勘定に属する資産の種類、評価方法、および運用方針について
特別勘定に属する資産の種類、評価方法、および運用方針については、当冊子の「契約概要」をご確認くださ
い。また、資産運用に関する事項の詳細については、
「特別勘定のしおり」に記載しておりますのであわせて
ご確認ください。
・ ご契約者が保険金を不法に取得する目的、または他人に保険金を不法に取得させる目的で保険契約を締
結したときに、三井住友海上プライマリー生命がその保険契約を無効とした場合
6. 解約と解約払戻金について
注意喚起情報
保険期間中であればいつでも、ご契約を解約して解約払戻金を受取ることができます。ただし、ご契約を解
約された場合、その保険の持つ効力はすべて失われます。
移行日前に解約された場合の解約払戻金額は解約日(三井住友海上プライマリー生命の定める書類を三井
住友海上プライマリー生命が受付けた日)における積立金額から解約控除額を差引いた金額となります。な
お、円建終身保障への移行後は、解約控除の適用はありません。積立金額は特別勘定による運用により変動
(増減)しますので、株価の下落や為替の変動等の投資リスクがあり、運用実績によっては解約払戻金が一時
払保険料を下回る可能性があります。
(解約払戻金には最低保証はありません。)解約払戻金の運用実績ごと
の推移については、
「ご契約のしおり・約款」の例表をご確認ください。
移行日以後に解約された場合の解約払戻金額は、死亡保険金額に応じて移行日から解約日までの経過年月
数により計算した額となります。
7. 生命保険会社が経営破綻に陥った場合等について
生命保険会社の業務または財産の状況の変化により、ご契約時にお約束した保険金額、年金額等が削減され
ることがあります。
三井住友海上プライマリー生命は、生命保険契約者保護機構に加入しています。生命保険契約者保護機構の
会員である生命保険会社が経営破綻に陥った場合、生命保険契約者保護機構により、保険契約者保護の措置
が図られることがありますが、この場合にも、ご契約時の保険金額、年金額等が削減されることがあります。
※詳細につきましては、生命保険契約者保護機構(TEL:03 - 3286 - 2820)までお問合わせください。
8. 為替リスクについて
為替リスクについては、P.27の「2.市場の変動により損失が生じるおそれがあることについて」をご参照く
ださい。
29
30
11. その他のご注意いただきたい事項について
■ 三井住友海上プライマリー生命の組織形態について
保険会社の会社組織形態には、「相互会社」と「株式会社」があり、三井住友海上プライマリー生命は株式会社
です。
株式会社は、株主の出資により運営されるものであり、株式会社のご契約者は相互会社のご契約者のよう
に、「社員」(構成員)として会社の運営に参加することはできません。
■ 保険契約の乗換えについて
現在ご契約されている保険契約を解約・一部解約することを前提に新たな保険契約のお申込みをされる場
合、お客さまにとって不利益となることがありますのでご注意ください。
・ 現在のご契約が、変額個人年金保険等の解約払戻金が特別勘定資産の運用実績により変動(増減)する保
険契約である場合には、解約払戻金が払込保険料を下回る可能性があります。
(解約払戻金には最低保証
はありません。)また、解約控除が適用される場合、解約控除額を解約日(一部解約日)の積立金額から控除
した金額が解約払戻金額となるため、払込保険料を下回る可能性があります。
・ 新たなご契約につきましては、被保険者の健康状態等によってはご契約をお断りする場合があります。ま
た、告知義務違反の場合や責任開始日から2年以内の自殺、責任開始期前の発病等の場合には、保険金が支
払われないことがあります。
保険料を借入金で調達した場合、運用実績等によっては解約払戻金等が借入元利金を下回り、借入元利金を
返済できなくなることがあります。このため、三井住友海上プライマリー生命では借入金を一時払保険料に
充当することを前提としたご契約のお引受けはしておりません。
次の場合にも、ご契約のお引受けはしておりません。
・ 被保険者が入院中の場合
次のケースについても入院中に準じた取扱いとなります。
(1)継続入院中の一時帰宅
(2)末期療養(ターミナルケア)のための帰宅
(3)特別養護老人ホーム等に入所し、継続的な療養を行っている場合
・ ご契約者、被保険者、死亡保険金受取人が、日本国内に居住していない場合、または永住目的の海外渡航予
定がある場合
12. 保険会社の商号と住所等について
商 号
三井住友海上プライマリー生命保険株式会社
住 所
〒103-0028 東京都中央区八重洲1-3-7 八重洲ファーストフィナンシャルビル
TEL
ホームページ
0120-125-104
注意喚起情報
・ 現在のご契約が通貨選択型保険契約の場合、解約払戻金を契約通貨以外に換算した額が、為替相場の変動
により、一時払保険料をご契約時の為替レートで同通貨に換算した額より下回る可能性があります。ま
た、解約においては、解約日における保障基準価格を基準に、契約時と解約時の市場金利の変動状況を反
映させて計算し、さらに所定の解約控除が適用される場合があるため、一時払保険料を下回る可能性があ
ります。
■ お引受けにあたっての重要な事項について
http://www.ms-primary.com
・ 現在のご契約において死亡保険金額が基本保険金額を上回っている場合(最低死亡保障金額を含みます)
でも、新たなご契約における保障額が下がる場合があります。また、現在のご契約を一部解約した場合は、
基本保険金額・最低死亡保障金額は減額されます。
・ 新たなご契約においては、解約控除が契約日を起算日として新たに設定される等、不利益となる場合があ
ります。
・ 被保険者のご年齢によっては、新たなご契約へのお申込みができない場合があります。
・ 契約初期費用、保険関係費等ご契約者にご負担いただく諸費用は、保険会社や保険商品により違いがあり
ます。
・ 現在のご契約を解約された場合、特約を含めたご契約の効力は失われます。なお、新たなご契約のお取扱
いにかかわらず、いったん解約されたご契約は元に戻すことはできません。
※上記は乗換えに際して、お客さまに不利益と思われる一般的な事項を掲げております。保険商品によっては上記以外の事項もある場
合がありますので、三井住友海上プライマリー生命へご相談ください。
■ 個人情報のお取扱い・支払査定時照会制度について
三井住友海上プライマリー生命は、お客さまの個人情報を利用目的の達成に必要な範囲内で利用いたしま
す。
個人情報に関する事項にご同意のうえ、保険契約をお申込みください。ご同意いただけない場合は、お申込
みをお引受けできません。
保険金等のご請求に関し、お客さまのご契約内容を照会させていただくことがあります。
(支払査定時照会
制度)
個人情報のお取扱い・支払査定時照会制度の詳細については、「ご契約のしおり・約款」に記載しております。
31
32
13. 税金のお取扱いについて
14. 保険金等のお支払いに関する手続き等の留意事項について
この保険は次の基準により外貨を円に換算したうえで、日本国内で販売される一般の生命保険契約と同様にお
取扱いいたします。
お客さまのご請求に応じて保険金等のお支払いを行う必要がありますので、保険金等のお支払事由が生じ
た場合だけではなく、お支払いの可能性があると思われる場合や、ご不明点が生じた場合等についても、す
みやかに三井住友海上プライマリー生命お客さまサービスセンターまでご連絡ください。
科目
円換算日
換算時為替レート
保険料
保険料領収日
解約払戻金
請求受付日
対顧客電信売買相場の
仲値(TTM)
お支払事由が発生する事象、ご請求手続き、保険金等をお支払いする場合、またはお支払いできない場合に
ついては、「ご契約のしおり・約款」または三井住友海上プライマリー生命ホームページ(http://www.msprimary.com)
に掲載しておりますのであわせてご確認ください。
支払事由の発生日
(相続税の対象となる場合)
対顧客電信買相場(TTB)
三井住友海上プライマリー生命からのお手続きに関するお知らせ等、重要なご案内ができないおそれがあ
りますので、ご契約者の住所等を変更された場合には、必ずご連絡ください。
死亡保険金の支払日
(所得税の対象となる場合)
対顧客電信売買相場の
仲値(TTM)
死亡保険金
※円での入出金においては、円での実額を基準とします。外貨での入出金においては、表中のとおりとします。
● 一時払保険料の税務
年金移行特約が付加され、被保険者が年金受取人である契約において、その年金受取人に年金を請求できな
い特別な事情があるとき、契約者(年金支払開始日以後は、年金受取人)によってあらかじめ指定された指定
代理請求人が、年金受取人にかわって年金を請求することができます。指定代理請求人を指定した際には、
その指定代理請求人に、年金の支払事由および代理請求ができることについてお伝えください。
(詳細につ
きましては、
「ご契約のしおり・約款」をご確認ください。)
お払込みいただいた保険料は、その年の「一般の生命保険料控除」の対象となります。
15. 生命保険に関するお手続きや、ご契約に関する相談・照会・苦情について
● 解約払戻金に対する課税
解約時の差益に対して、所得税(一時所得)+住民税が課税されます。
契約者
被保険者
死亡保険金受取人
税金の種類
本人
本人
配偶者または子
相続税<*>
本人
本人
配偶者または子
配偶者(子)
本人
子(配偶者)
所得税(一時所得)
+住民税
贈与税
<*>
「生命保険金の非課税枠(500万円×法定相続人数)<相続税法第12条>」が適用されます。
・ 税金のお取扱いについての詳細は、
「ご契約のしおり・約款」をご確認ください。
・ 源泉徴収税額が発生する場合、2013年1月1日から2037年12月31日までの所得税に復興特
別所得税が適用され、
「基準所得税額×2.1%」があわせて徴収されます。
・ 税制上のお取扱いは2015年5月1日現在の税制に基づくもので、将来変更される可能性があ
ります。なお、個別の税務取扱いについては所轄の税務署もしくは税理士等にご確認くださ
い。
33
生命保険に関するお手続きや、ご契約に関する相談・照会・苦情につきましては、下記「お問合わせ・ご相談受
付先」までご連絡ください。
注意喚起情報
● 死亡保険金に対する課税
三井住友海上プライマリー生命 お客さまサービスセンター
お問合わせ・
ご相談受付先
フリーダイヤル
0 1 2 0−1 2 5−1 0 4
受付時間:月曜日∼金曜日
(祝日・年末年始を除く)
9:00∼17:00
16.(一社)生命保険協会の「生命保険相談所」について
この保険に係る指定紛争解決機関は、
(一社)生命保険協会です。
(一社)生命保険協会の「生命保険相談所」では、電話・文書(電子メール・FAXは不可)
・来訪により生命保険
に関するさまざまな相談・照会・苦情をお受けしております。また、全国各地に「連絡所」を設置し、電話にて
お受けしております。
(ホームページアドレス http://www.seiho.or.jp/)
なお、生命保険相談所が苦情の申し出を受けたことを生命保険会社に連絡し、解決を依頼した後、原則とし
て1か月を経過しても、ご契約者等と生命保険会社との間で解決がつかない場合については、指定紛争解決
機関として、生命保険相談所内に裁定審査会を設け、ご契約者等の正当な利益の保護を図っております。
34