本日のプログラム 2015年度 北海道大学 科学技術コミュニケーター養成プログラム(CoSTEP) 1. CoSTEP代表あいさつ 2. スタッフ紹介 3. CoSTEPについての説明 – – – – 受講説明会 2015/4/11 4/15 CoSTEP代表あいさつ 松王政浩 CoSTEPのミッションと人材育成方針 カリキュラム概要 開講コース(本科/選科A・B) 受講に際しての注意事項 4. 質疑応答 5. 修了生座談会(4/11のみ) スタッフ紹介 部門長 /理学研 究院教授 松王政浩 科学哲学、情報の哲学(倫理) 准教授 石村源生 科学展示・科学体験アクティビティーの企画制作、コ ンセプトメイキング、ワークショップ、 プロジェクト型学習、協調学習、対話の場づくり 大津珠子 グラフィックデザイン、科学技術と情報デザイン、プ レゼンテーション 特任 准教授 葛西奈津子 サイエンスライティング、イベント企画運営 理学研究 院准教授 (併任) 川本思心 科学技術とそのイメージ、科学技術リテラシー、社 会調査、知識と技術の普及過程、クラスタ架橋型 学習、発生生物学 特任 准教授 特任 准教授 早岡英介 映像制作を通じた、科学技術コミュニケーションに 関する教育と研究。 研究者や研究内容を映像で表現すること。 特任 助教 種村 剛 社会学、社会情報学、責任概念の研究 特任 助教 朴 炫貞 映像インスタレーション制作、映像ワークショップ 特任 助教 村井 貴 ウェブディレクション全般 ※この他、学内外の多数の講師の授業があります。 CoSTEPのミッション CoSTEPのミッションと 人材育成方針 1. 科学技術コミュニケーター人材の輩出 2. 多様な科学技術コミュニケーション実践 3. 人材育成手法の研究開発 科学と社会の双方向的で よりよい関係の実現 人材養成の基本的な考え方 •双方向的なコミュニケーション •地域に根ざした科学技術コミュニケーション – 中央と地方との双方向性 – 地域の人々と連携し,地域のリソースを活用 •実践を通して学ぶ – 学ぶ場を創りだす – 科学技術コミュニケーションの有効性を知ってもらう みなさんに、 科学技術コミュニケーションを 学んでいただく機会を 一年間提供します。 •「役割」としての科学技術コミュニケーター – 研究室や職場,地域コミュニティなどで,科学技術コミュニ ケーション活動を主導的に行なう人 こんな人を育てたい • 社会の中で主体的かつ継続的に科学技術 コミュニケーション活動を企画し、実施する。 • 自分の研究や仕事・生活の様々な局面で、 「科学技術コミュニケーションのセンス」を発 揮する。 受講生のみなさんに期待すること • 科学技術コミュニケーションには、「教科書的な答 え」はない。実践に参加するための特別な「資格」が あるわけでもない。 • 受講生一人一人の持つ多様な経験、知識、モチ ベーションを新しい方法で「結びつけること」「組み合 わせること」が重要。誰にでもその人固有の、大切 な役割がある。 • 受講生の学びと実践とネットワークの構築によって、 私たちと一緒に、たえず新しい科学技術コミュニ ケーションを「創造」していってほしい。 CoSTEPの教育プログラム: カリキュラム体系の“3つの柱” I. 科学技術コミュニケーション思考 科学技術コミュニケーションの全体像を把握し,コミュニケー ターとして実践にとりくむ際の課題の設定や判断の基準となる 考え方を身につける。 カリキュラム概要 II. 情報の分析と行動のための計画手法 科学技術と社会に関する情報を収集・分析・評価し,意思決 定・合意形成・戦略立案を行うための基本的な考え方を学ぶ。 III. 科学技術コミュニケーション実践 コミュニケーターが様々な実践を通じて社会で役割を果たすた めに必要となる,基本的な知識とスキルを学ぶ。 CoSTEPの教育プログラム: カリキュラムの“7つの構成要素” CoSTEPの教育プログラムの全体像 カリキュラム体系 3つの柱 7つの構成要素 3つの柱 科学技術コミュニケーション概論 I. 科学技術コミュニケー ション思考 トランスサイエンス 多様な立場の理解 II. 情報の分析と行動 のための計画手法 情報の分析と行動のための計画手法 演習 情報の分析と行動のための計画手法 表現とコミュニケーションの手法 表現とコミュニケーションの手法 III. 科学技術コミュニケー ション実践 講義 トランスサイエンス 多様な立場の理解 II. 情報の分析と行動のた めの計画手法 ミッション 7つの構成要素 科学技術コミュニケーション概論 I. 科学技術コミュニ ケーション思考 授業 学習の手法 社会における実践 III. 科学技術コミュニ ケーション実践 学習の手法 社会における実践 実習 科学と社会の双 方向的でよりよ い関係の実現 受講ニーズに応じた2コースを用意 本科 開講コース 選科 目的:科学技術コミュニケーショ ンを社会で積極的に担うための 総合的な力を身につける。 目的:科学技術コミュニケーショ ンの基本的な考え方とスキルを 学ぶ。 募集人員:20~30名 募集人員:30~50名 科目構成 必修科目 本科 目的:科学技術コミュニケーションを社会で積極的に担うための 総合的な力を身につける。 募集人員:20~30名 種別 概要 コマ 履修形態 講義 カリキュラム体系に沿った8つ のモジュール 27 土曜日13:00~14:30 (通学)/e-learning(9コ マまで) 本科 演習 ライティング・スキル/プレゼン 17 テーションスキル/グラフィック デザイン/データ表現/ウェ ブ制作/ディベート/ビジュア ルストーリーテリング 水曜日18:30~20:00 (通学) 本科 実習 ライティング・編集 土曜日15:00~17:00 (通学) 映像メディア デザイン 対話の場の創造 26 ※4科目の中から1つ選択 週間スケジュール 月 学習 スケジュール 火 水 木 金 土 13:00~ 14:30 講義 (※) 15:00~ 17:00 実習 18:30~ 20:00 日 演習 ※一部の授業は上記以外の日程で開講される場合あり。 ※9コマまでe-learningでも可 年間スケジュール 5 6 7 8 9 10 11 12 1 2 講義 各科目を 説明します 演習 実習 = 1コマ 科目構成 講義 必修科目 カリキュラム体系 種別 概要 コマ 履修形態 講義 カリキュラム体系に沿った8つ のモジュール 27 土曜日13:00~14:30 (通学)/e-learning(9コ マまで) 演習 ライティング・スキル/プレゼン 17 テーションスキル/グラフィック デザイン/データ表現/ウェ ブ制作/ディベート/ビジュア ルストーリーテリング 水曜日18:30~20:00 (通学) ライティング・編集 土曜日15:00~17:00 (通学) 実習 26 映像メディア デザイン 中分類 科学技術コミュニケーション概論 I. 科学技術コミュニケー ション思考 トランスサイエンス 多様な立場の理解 II. 情報の分析と行動の ための計画手法 情報の分析と行動のための計画手法 表現とコミュニケーションの手法 ※4科目の中から1つ選択 対話の場の創造 大分類(3つの柱) III. 科学技術コミュニ ケーション実践 学習の手法 社会における実践 26 講義 必修科目 土曜日13:00~14:30 モジュール名 開講日 コマ 1 科学技術コミュニケーション概論 5/17, 5/23, 5/30, 6/13, 6/20 5 2 表現とコミュニケーションの手法 6/27, 7/4, 7/11, 7/18 4 3 学習の手法 7/25, 8/1, 9/5 3 4 情報の分析と行動のための計画手法 9/19, 9/26, 10/3 3 5 トランスサイエンス 10/17, 10/24, 10/31 3 6 多様な立場の理解1 11/7, 11/28, 12/5 3 7 多様な立場の理解2 12/12, 12/19, 1/9 3 8 社会における実践 1/23, 1/30, 2/6 3 ※各講義のシラバスは別途配付資料またはウェブサイトを参照のこと。 本科演習 必修科目 種別 概要 コマ 履修形態 講義 カリキュラム体系に沿った8つ のモジュール 27 土曜日13:00~14:30 (通学)/e-learning(9コ マまで) 本科 演習 ライティング・スキル/プレゼン 17 テーションスキル/グラフィック デザイン/データ表現/ウェ ブ制作/ディベート/ビジュア ルストーリーテリング 水曜日18:30~20:00 (通学) 本科 実習 ライティング・編集 土曜日15:00~17:00 (通学) 26 映像メディア デザイン ※4科目の中から1つ選択 対話の場の創造 本科実習 本科演習 必修科目 水曜日18:30~20:00 選択必修科目 授業名 コマ ライティング・スキル 4 プレゼンテーションスキル 3 コース 期間 グラフィックデザイン 2 ライティング・編集 2015年5月~2016年2月 26 データ表現 2 ウェブ製作 2 映像メディア ディベート 2 デザイン ビジュアルストーリーテリング 2 対話の場の創造 土曜日15:00~17:00 選択科目 7/4(土)、7/11(土) いずれも午前中 授業名 コマ 映像表現 4 (※定員8名) 下記コースより1つ選択 コマ 本科実習 選択必修科目 土曜日15:00~17:00 下記コースより1つ選択 コース 期間 コマ ライティング・編集 2015年5月~2016年2月 26 実習 ライティング・編集 映像メディア デザイン 担当: 葛西奈津子・川本思心 +内村直之 対話の場の創造 実習の概要 実習の目標 • テキストを中心とした北海道⼤学の広報 媒体の制作等。 • 親しみやすく魅⼒的に伝えられる、サイ エンスライティングの基本スキルを学び つつ、⾃ら発掘した北⼤の魅⼒を広く発信する 1.アイデアを形にするための企画・取材・執筆 ・編集の基本を身につけ、実践的な活動を⾏ えるようになる。 。 2.読者など、さまざまな⽴場の人とのコミュニ ケーションを⾏えるようになる。 3.学び続け、書き続けられるマインドとネット ワークを得る。 アイディアを出し合い、議論する 調査し、計画する 37 取材をする 写真も撮影 制作物 • 『いいね!Hokudai』 – 昨年度は34本を掲載。リーチ数3000〜3万 – 繰り返し経験し、スキルアップしていく • その他の制作物も積極的に企画し制作 – 昨年度例 • 子ども向け科学イベントの保護者用リーフレット • 高校生へのライティング指導 • 書評 • 『いいね!Hokudai』のしおり化 本科実習 選択必修科目 土曜日15:00~17:00 下記コースより1つ選択 コース 期間 ライティング・編集 2015年5月~2016年2月 26 映像メディア デザイン 対話の場の創造 コマ 授業の目標 ■映像メディアで 科学を魅⼒的に伝えるための “創造性”を⾝につける 実習 映像メディア ■映像および音声を扱うための基礎的な “表現技術のスキル”を学ぶ 担当: 早岡英介 ■取材活動を通して“コミュニケーション能⼒” と“メディアリテラシー”を⾝につける 実習の様子 実習の様子 映像制作で⾝につくもの(例) 昨年度の作品例 (CoSTEP Webサイト> CoSTEPナビ > 映像) ■企画や構成の考え方 ■撮影機材の使い方 ■編集ソフトの使い方、CGの作成方法 ■台本の書き方、ナレーションの入れ方 ■音響効果のテクニック 昨年度の作品例 (CoSTEP Webサイト> CoSTEPナビ > 映像) 本科実習 選択必修科目 土曜日15:00~17:00 コース 期間 ライティング・編集 2015年5月~2016年2月 26 映像メディア デザイン 対話の場の創造 出演:青地 絢美(あおちあやみ)、方 翀博(ほうちゅうはく)、山口 なつき 編集:武島 直美 下記コースより1つ選択 コマ デザイン実習 こんな人を育てたい 担当:大津珠子/村井貴 科学技術コミュニケーションをする CoSTEPの活動を広報したり,サイエンスイ ベントの企画運営をしながら,デザインの基 本と考え方を学びます。 必要のある方,そして 切実にデザインをする必要のある 方を待っています 活動内容 *毎月開かれるサイエンス・カフェ札幌 のちらしとポスターの制作 例えば *CoSTEPの様々な活動や北大で開かれる イベントの展示や広報 *人を惹きつけるプレゼンをしたい大学院生 *科学教材の開発 *自分のNPO活動を広報したい方 *数字や統計をわかりやすく表現したい研究者 *情報をうまく配置して,学生の興味をひく 授業をしたい教師 などなど *デザインワークショップの企画 *受講生自身のテーマを “目に見えるかたち”にする活動 ポスターの制作例 ポスターの制作例 ポスターの制作例 ポスターの制作例 ポスターの制作例 マトリョーシカを使ったデザインワークショップの開 催 (2014年12月,札幌市青少年科学館にて) ワークショップの実施 1 発光塗料を使ったデザインワークショップの開催 酸アルカリの性質を使った理科実験教室の開催 (2013年8月7日,札幌駅前地下歩行空間にて) (2012年8月1日,札幌駅前地下歩行空間にて) ワークショップの実施 2 ワークショップの実施 3 生態系や生物多様性の意味をモビー 自分の研究テーマをTシャツにデザインしそれを身 ル工作を通して学ぶワークショップ につけて交流をはかるワークショップ(2008年7月27日,札幌 (2011年8月,サッポロファクトリーホールにて) キャンパス中央ローンにて) 北海道に生息するシマフクロウが自ら の力で生きてゆける本来の森(生態系) を回復させるための取り組みを紹介 ワークショップの実施 4 ワークショップの実施 5 細胞や遺伝子の世界を描いた絵本『SCOPE~生命の楽譜~』を制作 SCOPE ~生命の楽譜~ 電子ブック SCOPE ~生命の楽譜~ 解説版 電子ブック 電子ブックの制作 本科実習 選択必修科目 土曜日15:00~17:00 最後に コース 期間 ライティング・編集 2015年5月~2016年2月 26 映像メディア プロのデザイナーとまではいきませんが・・・ (プロになっちゃった人もいますが) コミュニケーションツールとして新しい力を 発揮できるようになります!(きっと) 下記コースより1つ選択 デザイン 対話の場の創造 コマ 実習のねらい •科学技術に関する双方向の対話の場づくりを実 践するための、基礎的なスキルを修得する。 実習 対話の場の創造 担当:石村源生・種村剛・朴炫貞 活動内容 学習目標 •紀伊國屋書店前のロビーでCoSTEPが主催する 「サイエンス・カフェ札幌」の2回分の計画・準備・ 運営を行う。 •これとは別に、オリジナルの「対話の場」の計画・ 準備・運営を2回程度行う。 •これらの実践について、企画の骨子は教員側で 用意する。それをベースに、受講生の創意工夫で より良い企画に仕上げていく。 •科学技術をテーマとした双方向の対話の場作り の基本的な進め方を、実例とともに理解すること ができる。 •自分の職場や研究室、地域などで、科学や技術 にかかわる対話・参加・体験型のイベントを開くた めの計画を立てることができる。 •その他分野を問わず、イベント、公開講演、トーク セッション、シンポジウム、ワークショップ、アウト リーチ等を企画・準備・実施する際の基本的な知 識とスキルを修得することができる。 「対話の場」の企画制作プロセス 【映像】 過去の「サイエンス・カフェ札幌」の様子 主なスケジュール 授業 土曜日 15:00~17:00 対話の場の実施 1. サイエンス・カフェ札幌 • テーマ、ゲスト、日程は現在検討中 • 開催日時は原則として日曜日の16:00~17:30 2. フリースタイル (2回程度) • テーマ、手法、開催場所、日程は現在検討中 1. 2. 3. 4. 5. 6. 7. 学習目標の自己設定 教員からの企画骨子の提示 グループ分け 企画の具体化に向けての打ち合わせ ゲストとの交渉・打ち合わせ 広報(チラシ・ポスター制作・配布、プレスリリース等) 運営計画(進行プログラム・会場設営計画等)、会場・物品の 準備 8. 当日進行・運営(ファシリテーター、会場係等) 9. 企画の評価 10. 実習での学習の自己評価 「対話の場の創造」実習で特に 重視すること • 実践の評価 • 学習の評価 – リフレクション(自己評価・相互評価) • 「サイエンスカフェ」「対話の場」の目的・目標は そもそも何か、についての考察・議論 • 実践・学習の形式知化・構造化 • 今までに無かった「対話の場」の創造への挑戦 選択実習 選択科目 受講決定後に選択可能な科目(修了要件に含まない) 科目名 時期 定員 リサーチ&ライティング実習 5月〜翌2月の月1〜2回程度 (日程は随時調整) 2~3名 ほど カリキュラム 全体の説明 に戻ります ※詳細は開講後にお知らせします(具体的な内容はウェブサイト参照)。 ※上記に加えて、新たな選択実習が開講後に実施されることもあります。 科目構成 必修科目 選科 種別 概要 コマ 履修形態 講義 カリキュラム体系に沿った8つの 27 モジュール 土曜日13:00~14:30 (e-learningもしくは教室で) 選択必修科目 目的:科学技術コミュニケーションの基本的な考え方と スキルを学ぶ。 募集人員:30~50名 種別 概要 コマ 履修形態 演習 選科演習A (イベント企画運営) 12 夏期集中:8/21~23 の3日間全日(通学) 12 秋期集中:10/10~12 の3日間全日(通学) 選科演習B (サイエンス・ライティング) 週間スケジュール 必修科目 月 学習 スケジュール 火 水 木 金 13:00~ 14:30 土 日 講義 (※) ※ e-learning、もしくは教室で受講 ※e-leaningは、原則として講義の翌日から視聴できます。 年間スケジュール(1) 年間スケジュール(2) 選科演習A(イベント企画運営)を選択した場合 選科演習B(サイエンスライティング)を選択した場合 必修科目 5 必修科目 6 7 8 9 10 11 12 1 2 5 講義 講義 集中 演習 集中 演習 6 7 8 9 10 11 12 1 = 1コマ 8月21日10:30~ 23日16:30 (予定) ⇒ 遠隔地でも 受講しやすい 2 = 1コマ 10月11日10:30~13日16:30 (予定) ⇒ 遠隔地でも 受講しやすい 科目構成 必修科目 種別 概要 各科目を 説明します コマ 履修形態 講義 カリキュラム体系に沿った8つの 27 モジュール 選択必修科目 種別 概要 コマ 履修形態 演習 選科演習A (イベント企画運営) 12 夏期集中:8/21~23 の3日間全日(通学) 12 秋期集中:10/10~12 の3日間全日(通学) 選科演習B (サイエンス・ライティング) 科目構成 講義 必修科目 土曜日13:00~14:30 必修科目 種別 概要 土曜日13:00~14:30 (e-learningもしくは教室で) コマ 履修形態 講義 カリキュラム体系に沿った8つの 27 モジュール 土曜日13:00~14:30 (e-learningもしくは教室で) 選択必修科目 モジュール名 開講日 コマ 1 科学技術コミュニケーション概論 5/17, 5/23, 5/30, 6/13, 6/20 5 2 表現とコミュニケーションの手法 6/27, 7/4, 7/11, 7/18 4 3 学習の手法 7/25, 8/1, 9/5 3 4 情報の分析と行動のための計画手法 9/19, 9/26, 10/3 3 種別 概要 コマ 履修形態 5 トランスサイエンス 10/17, 10/24, 10/31 3 演習 選科演習A (イベント企画運営) 12 6 多様な立場の理解1 11/7, 11/28, 12/5 3 7 多様な立場の理解2 12/12, 12/19, 1/9 3 8 社会における実践 1/23, 1/30, 2/6 3 選科演習B (サイエンス・ライティング) 12 夏期集中:8/21~23 の3日間全日(通学) 秋期集中:10/10~12 の3日間全日(通学) ※各講義のシラバスは別途配付資料またはウェブサイトを参照のこと。 科目構成 科目構成 必修科目 必修科目 種別 概要 コマ 履修形態 講義 カリキュラム体系に沿った8つの 27 モジュール 土曜日13:00~14:30 (e-learningもしくは教室で) 選択必修科目 種別 概要 コマ 履修形態 講義 カリキュラム体系に沿った8つの 27 モジュール 土曜日13:00~14:30 (e-learningもしくは教室で) 選択必修科目 種別 概要 コマ 履修形態 種別 概要 コマ 履修形態 演習 選科演習A (イベント企画運営) 12 夏期集中:8/21~23 の3日間全日(通学) 演習 選科演習A (イベント企画運営) 12 夏期集中:8/21~23 の3日間全日(通学) 12 秋期集中:10/10~12 の3日間全日(通学) 12 秋期集中:10/10~12 の3日間全日(通学) 選科演習B (サイエンス・ライティング) 選科演習B (サイエンス・ライティング) 概要 選択必修科目 •8/21(金)~8/23(日)の3日間、札幌で実 施する短期集中型の演習(スクーリング)。 選科演習A (イベント企画運営) 担当:石村源生+全スタッフ •5~6名程度のメンバーによるグループワークを 中心に、 ショートレクチャーなどをはさみ、3日 間でグループ毎にミニ・サイエンスイベントの企 画、準備、実演、評価を行います。 学習目標 •サイエンス・カフェや各種のワークショップなど 、参加・体験型イベントの企画者・進行役に求 められる企画、プログラムデザイン、ファシリテ ーションなどのスキルを、3日間かけて集中的 に身につけます。 •多様なバックグラウンドを持つメンバーが発想 と実践のための素材を持ち寄り、コラボレーシ ョンを通して互いの問題意識の違いや共通性 を見い出しながら活動をデザインしていくこと の醍醐味や可能性、課題を体得します。 【過去の演習の様子】 3日間の具体的な学習内容 項目 内容 事前交流 ウェブ上での自己紹介と意見交換 アイスブレイク 3日間の協同学習に取り組む姿勢をつくる レクチャー 企画の立て方、プログラムデザインなど グループワーク チームビルディング、アイデア出し、構想、編集、 シナリオ制作、役割分担 プロトタイピング 実演のための準備、リハーサル ミニ・サイエンスイベント 実際に他の受講生などの前で上演 リフレクション 学んだ成果を振り返り、評価し、持ち帰る 科目構成 必修科目 種別 概要 コマ 履修形態 講義 カリキュラム体系に沿った8つの 27 モジュール 土曜日13:00~14:30 (e-learningもしくは教室で) 選択必修科目 種別 概要 コマ 履修形態 演習 選科演習A (イベント企画運営) 12 夏期集中:8/21~23 の3日間全日(通学) 12 秋期集中:10/10~12 の3日間全日(通学) 選科演習B (サイエンス・ライティング) 科目構成 選択必修科目 必修科目 種別 概要 コマ 履修形態 講義 カリキュラム体系に沿った8つの 27 モジュール 土曜日13:00~14:30 (e-learningもしくは教室で) 選科演習B (サイエンス・ライティング) 選択必修科目 種別 概要 コマ 履修形態 演習 選科演習A (イベント企画運営) 12 夏期集中:8/21~23 の3日間全日(通学) 12 秋期集中:10/10~12 の3日間全日(通学) 選科演習B (サイエンス・ライティング) 担当:葛西奈津子・川本 思心 +全スタッフ 目的 概要 1.文章執筆の基本を身につける • ミニレクチャーで学ぶ基礎知識 – 「分かりやすい文章」とは何か – 全体構成、パラグラフ、引用 など – 誰に向けて書くのか など • ワークで学ぶ基礎スキル 2.サイエンスライティングの基本を身につける – 企画の⽴て⽅、取材(インタビュー)の⽅法 – 校正、推敲 など – 専門的な情報をどうあつかうか 得たことを足がかりに、さらに学びをふか め、研究や仕事などで活用するきっかけに 限られた時間でアウトプット —3日間で1,500字程度の読み物を完成(予定) 指導体制 2014年のアウトプット 『Cross Letters』 • サイエンスライティングのプロによる指導 —ミニレクチャー グループでの個別指導 —CoSTEP教員1人あたり受講生4~6名 多様な受講生構成をいかしたピアラーニング —受講生も互いにコメントし合う ※今年度は変更される可能性があります 119 1日目: ミニレクチャー 2日目:グループディスカッション 学びの場 • 付箋による振返り – 発⾒したこと・達成したこと・次に 取り組むこと • 原稿の振返り • 時には息抜きも 121 2日目:インタビューワーク スケジュール • 講義:5月〜2月 – E-leaningで受講 • 科学技術コミュニケーションとはなにかを理解 – 7月18日はライティングに関する講義 • レポートはライティングの練習の一貫として取り組む • 集中演習:10月10日(土)〜12日(月祝) – – – – 122 3日目:完成! 選択実習 選択科目 受講決定後に選択可能な科目(修了要件に含まない) 科目名 時期 定員 リサーチ&ライティング実習 5月〜翌2月の月1〜2回程度 (日程は随時調整) 2~3名 ほど 9月中旬 事前課題提出 1日目:アイスブレイク、ミニレクチャーおよび事前課題へのコメント 2日目:ミニレクチャー・執筆 3日目:執筆・完成(後日公開) • 成果発表会:3月12日 – ポスターおよび口頭で発表 ※詳細は開講後にお知らせします(具体的な内容はウェブサイト参照)。 ※上記に加えて、新たな選択実習が開講後に実施されることもあります。 受講に際しての注意事項 受講料 (1年間) 本科 選科 48,000円 北海道大 学に在籍 する学生 受講料 20,000円 23,000円 北海道大 学に在籍 する学生 10,000円 受講に際しての 説明事項 ネット上での学習環境 その他のお知らせ 開講特別プログラム 5/16(土) ※ 開講式 ※ 特別講義 ※ 「理系と文系の界面活性剤」 池澤夏樹氏 ガイダンス ウェルカムパーティー 5/17(日) ※ 講義 モジュール1-1 「科学技術コミュニケーションの原点と座標軸」 オープニングワークショップ ※後日e-learningで配信 実践を発表する機会を提供 これで カリキュラム の説明は 終わりです 学術雑誌『科学技術コミュニケーション』の発行 http://costep.hucc.hokudai.ac.jp/jjsc/ 受講ニーズに応じた2コースを用意 もういちど 最初に戻り ます 本科 選科 目的:科学技術コミュニケーショ ンを社会で積極的に担うための 総合的な力を身につける。 目的:科学技術コミュニケーショ ンの基本的な考え方とスキルを 学ぶ。 募集人員:20~30名 募集人員:30~50名 科目構成 必修科目 本科 目的:科学技術コミュニケーションを社会で積極的に担うための 総合的な力を身につける。 募集人員:20~30名 週間スケジュール 月 火 水 種別 概要 コマ 履修形態 講義 カリキュラム体系に沿った8つ のモジュール 27 土曜日13:00~14:30 (通学)/e-learning(9コ マまで) 本科 演習 ライティング・スキル/プレゼン 17 テーションスキル/グラフィック デザイン/データ表現/ウェ ブ制作/ディベート/ビジュア ルストーリーテリング 水曜日18:30~20:00 (通学) 本科 実習 ライティング・編集 土曜日15:00~17:00 (通学) 26 映像メディア デザイン ※4科目の中から1つ選択 対話の場の創造 年間スケジュール 木 金 土 13:00~ 14:30 講義 (※) 15:00~ 17:00 実習 日 5 6 7 8 9 10 11 12 1 2 講義 演習 実習 18:30~ 20:00 演習 = 1コマ ※一部の授業は上記以外の日程で開講される場合あり。 ※9コマまでe-learningでも可 科目構成 必修科目 種別 概要 選科 コマ 履修形態 講義 カリキュラム体系に沿った8つの 27 モジュール 土曜日13:00~14:30 (e-learningもしくは教室で) 選択必修科目 目的:科学技術コミュニケーションの基本的な考え方と スキルを学ぶ。 募集人員:30~50名 水 12 夏期集中:8/21~23 の3日間全日(通学) 12 秋期集中:10/10~12 の3日間全日(通学) 選科演習B (サイエンス・ライティング) 選科演習A(イベント企画運営)を選択した場合 必修科目 火 コマ 履修形態 演習 選科演習A (イベント企画運営) 年間スケジュール(1) 週間スケジュール 月 種別 概要 木 金 13:00~ 14:30 土 日 講義 (※) 必修科目 5 6 7 8 9 10 11 12 1 2 講義 集中 演習 = 1コマ ※ e-learning、もしくは教室で受講 ※e-leaningは、原則として講義の翌日から視聴できます。 8月21日10:30~ 23日16:30 (予定) ⇒ 遠隔地でも 受講しやすい 年間スケジュール(2) 選科演習B(サイエンスライティング)を選択した場合 必修科目 5 6 7 8 9 10 11 12 1 2 講義 集中 演習 これで カリキュラム の説明は (こんどこそ) 終わりです = 1コマ 10月11日10:30~13日16:30 (予定) ⇒ 遠隔地でも 受講しやすい CoSTEPの魅力とは? 熱意ある受講生・修了生同士のネットワーク 社会での豊富な実践の機会 大学の枠を越えた多彩な講師陣 10年間の蓄積に基づく体系的なカリキュラム 他に類例のない教育プログラム • 実践を通して、科学技術コミュニケーションに必 要な幅広い知識とスキルを修得。 • 実務の第一線で活躍する、極めて多彩な講師陣。 • 演習はすべてアクティブラーニング、実習はすべ てPBL(問題解決型学習/プロジェクト型学習)。 • 多様な受講生同士による協同学習(大学院生と 社会人を対象/選科の場合は全国の仲間と)。 様々な学内人材育成プログラムの中での CoSTEPの位置づけ 科学と社会に関する 極めて幅広い教育 専門性を活かす教育 generic/transferrable skills CoSTEPで 学んでみませんか? 「科学技術コミュニケー ション」という専門性を培 う実践を通じた教育 専門科目 専門人材として、社会を俯 瞰し、社会の中での自らの 立ち位置を探究・確立する 応募の手順 1. 公式ウェブサイトにアクセス http://costep.hucc.hokudai.ac.jp/ (※または「CoSTEP」で検索) 2. ウェブ上で所定のフォームに必要事項を入力 して送信 締め切り:4月20日(月)正午 みなさんの応募を お待ちしています
© Copyright 2024 ExpyDoc