≪平成 26 年度の決算(速報)≫

8.有価証券の状況
8.有価証券の状況
3 月末における有価証券の保有状況は次の通りです。
3 月末における有価証券の保有状況は次の通りです。
●売買目的有価証券、満期保有目的の債券
●売買目的有価証券、満期保有目的の債券
該当ありません。
該当ありません。
●その他有価証券で時価のあるもの
(金額単位:百万円)
●その他有価証券で時価のあるもの
(金額単位:百万円)
平成 26 年度決算処理額
帳簿価額
評価差額
平成 25 年度決算処理額
時
価
純資産の部等
帳簿価額
評価差額
(決算処理後)
(決算処理前)
償却額
時
価
純資産の部等
での処理額
(決算処理前)
(決算処理後)
償却額
での処理額
株 式
87
234
0
147
0
株
式
87
224
00
136
00
債券・その他
458,813
464,549
5,735
債券・その他
519,454
528,243
00
8,789
00
合 計
458,901
464,784
5,882
合
計
519,542
528,468
0
8,925
0
※評価差額は、税効果相当額を控除し、純資産の部の中で全て処理いたしました。
平成 27 年 4 月 24 日
城南信用金庫の経営内容について(27 年 3 月末現在)
≪平成 26 年度の決算(速報)≫
 預金残高は年間で 609 億円増加、融資残高は 1,032 億円増加
 当期純利益は 46 億円と、適正な収益を確保
 自己資本比率は 11.06%と、高い水準を維持
※評価差額は、税効果相当額を控除し、純資産の部の中で全て処理いたしました。
●時価を把握することが困難な有価証券
●時価を把握することが困難な有価証券
その他有価証券(非上場株式)
226 百万円
その他有価証券(非上場株式)
226
子会社・子法人等株式
30 百万円
百万円
子会社・子法人等株式
30 百万円
●「建設関連企業との相談会・商談会」および
● 「食品ビジネス商談会」を開催しました
「全国!うまいもん発掘大商談会」を開催しました
4 月 4 日(金)、当金庫本店講堂において、
「食品ビジネス商談会」を開催しました。
当金庫本店講堂において、4
月 7 日(火)に「建設関連企業との相談会・商談会」
、4
社のブースが設けられ、事前に申込みのあった 58 の食品
月当日は、会場内にバイヤー24
8 日(水)・9 日(木)に「全国!うまいもん発掘大商談会」を開催しました。
製造・加工企業が参加されました。また、今回は福島県二本松市より「人気酒造株式会
当金庫初の建設関係に特化した「建設関連企業との相談会・商談会」では、バイヤー
社」
、静岡県より「ハイナン農業協同組合」も東京・神奈川でのさらなる販路拡大をめざ
13 先に対し、68
先の建設関連企業のお客様や不動産資産の有効活用を検討されているお
し、参加されました。
客様などが参加され、食品関係では 3 回目となる商談会「全国!うまいもん発掘大商談
各企業とも商品カタログや試食品をお持ちになり、自社の商品を積極的にPRしてい
会」を全国
82 信用金庫協賛のもと 2 日間開催し、バイヤー42 先に対し、商談申込エント
ました。今回、行われた商談は
件にのぼり、成約数も昨年の商談会を大幅に上回る
リー2,206 件、参加事業者数 217210
先、商談総数
627 件にのぼりました!
各商談会では、参加事業者の方々が持ちこんだ独自の設計技術・工法や資産の有効活用
盛況となりました。
に関する相談、また全国の信金イチオシの新商品やご当地グルメに対し、大手バイヤーの
関心も高く、どのブースでも時間いっぱいまで商談が行われ、大盛況となりました。
今後も、各種商談会などビジネスマッチングの機会を積極的に設けてまいります。
1.預金と貸出金について
預金については、年間で 609 億円増加し、残高は 3 兆 5,121 億円(譲渡性預金 67 億円
を含む)となりました。また、地域のお客様からの信頼のバロメーターともいうべき個人
預金の残高は、3 兆 616 億円となりました。
貸出金については、地域の皆様のお役に立つことができますよう、役職員一同、全力を
挙げて取組んだ結果、年間 1,032 億円増加し、残高は 2 兆 383 億円となりました。
2.収益について
収益については、本業からの利益であ
る業務純益は 45 億円、経常利益は 66 億
円となりました。
税引後の当期純利益は 46 億円と、適正
業
務
純
益
45 億円
経
常
利
益
66 億円
当 期 純 利 益(税引後)
46 億円
な収益を確保することができました。
3.自己資本比率について
平成 27 年 3 月期の自己資本比率は 11.06%となり、国内基準である 4%の 2 倍以上であ
り、メガバンク等の海外業務を行う銀行の基準である 8%をも十分に上回っています。
(コア資本に係る基礎項目の額-コア資本に係る調整項目の額)
(コア資本に係る基礎項目の額−コア資本に係る調整項目の額)
自己資本の額自己資本の額
1,802億円
1,802億円
自己資本
比
率
=
× 100 = 11.06%
自己資本比率 = ―――――――――――――――――――― ×100 = 11.06%
1兆6,288億円
1兆6,288億円
信用リスク・アセット+オペレーショナルリスク
信用リスク・アセット+オペレーショナルリスク
「建設関連企業との相談会・商談会」
自社商品をPRする人気酒造株式会社
「全国!うまいもん発掘大商談会」
1)本資料の内容は、速報ベースに基づくもので、正式な決算によるものではありません。
(注 1)本資料の内容は、速報ベースに基づくもので、正式な決算によるものではありません。
(注
正式な決算数字は後日ディスクロージャー誌にて公表いたします。
正式な決算数字は後日ディスクロージャー誌にて公表いたします。
(注
2)各計数は、単位未満を切り捨てて表示していますので、合計が一致しない場合があります。
(注 2)各計数は、単位未満を切り捨てて表示していますので、合計が一致しない場合があります。
4.債務者区分別貸出先数・貸出金残高、分類貸出金
(金額単位:億円)
当金庫では、全貸出先について自己査定を実施していますが、自己査定にあたっては、
まず債務者の財務や経営実態に応じて、正常先から破綻先までの 5 段階に債務者区分を行
います。その結果が次の「債務者区分別貸出先数・貸出金残高」です。
●債務者区分別貸出先数・貸出金残高
正 常 先
要注意先
A
B
(金額単位:億円)
業況が良好で、財務内容にも問題のない先
今後の管理に注意を要する先
内 訳
貸出条件緩和債権がなく、かつ期限経過・延滞が1 ヵ月未満の先
貸出条件緩和債権があり、かつ期限経過・延滞が1 ヵ月未満の先
期限経過・延滞が 1 ヵ月以上 3 ヵ月未満の先、ならびに要管理先
C のうち、無保全額が多額で、将来においてリスクの発生する可能
性が高く、個別に引当を行うことが望ましい先
破綻懸念先 事業は継続しているものの、今後、経営破綻に陥る可能性がある先
実質破綻先 実質的に経営破綻の状況に陥っている先
破 綻 先 法的・形式的に経営破綻の事実が発生している先
国・地方公共団体(回収について危険性がなく、債務者区分を行っていません)
合
計
先 数
49,897
4,625
4,608
14
3
1,473
325
70
1
56,391
金 額 (構成比)
15,925( 78.1%)
3,787( 18.6%)
3,758( 18.4%)
8( 0.0%)
19(
570( 2.8%)
91( 0.4%)
12( 0.1%)
2( 0.0%)
20,390(100.0%)
Ⅰ分類
Ⅱ分類
Ⅲ分類
Ⅳ分類
回収について問題のない貸出金
回収について注意を要する貸出金
回収について重大な懸念がある貸出金
回収不能と判定される貸出金
合
計
(金額単位:億円)
金 額(構 成 比 )
17,475( 85.7%)
2,910( 14.3%)
3.3( 0.0%)
1.0( 0.0%)
20,390(100.0%)
※平成 25 年度以前に引当てした貸出金はⅠ分類となっています。
※Ⅲ分類、Ⅳ分類の貸出金は平成 26 年度に発生したものだけを計上しています。
金 額
4.3
10.6
△ 6.2
5.2
△11.4
※金額の△印は、損失ではなく利益を表しています。
6.金融再生法で定められた債権区分
「金融再生法で定められた債権区分」は次の通りです。このうち、「危険債権」と「破産
更生債権及びこれらに準ずる債権」の無保全額については、その 100%を償却・引当処理
しました。
0.1%)
次に、債務者区分毎に、担保・保証等による債権回収の可能性を精査して、貸出金をⅠ
分類からⅣ分類までの 4 つのランクに分類します。その結果が次の「分類貸出金」です。
●分類貸出金
破綻先、実質破綻先、破綻懸念先に対する貸出金の償却・引当額
平成 25 年度以前に引当てした貸出金からの回収額
平成 26 年度の償却・引当額(A)
平成 25 年度以前に償却した貸出金からの回収額(B)
平成 26 年度の実質損失額(C)=(A)-(B)
(金額単位:億円)
正常債権
要管理債権
危険債権
破産更生債権及びこれらに準ずる債権
合
計
金 額 (構成比)
19,710( 96.6%)
15( 0.1%)
571( 2.8%)
99( 0.5%)
20,397(100.0%)
償却・引当後無保全額
—
—
0
0
0
※「金額(構成比)
」は、単位未満を四捨五入しています。
※預金担保貸出金は、要管理債権には該当しないため、要管理債権から除外しています。
償却・引当後無保全額
—
—
7.信用金庫法で定められたリスク管理債権
「信用金庫法で定められたリスク管理債権」は次の通りです。「リスク管理債権総額」
326 億円のうち、担保・保証が付いているものが 280 億円ありますので、担保・保証控
除後の「リスク管理債権」、いわゆる無保全部分は 45 億円となりますが、貸倒引当金残
高が 55 億円ありますので、「貸倒引当金控除後のリスク管理債権」はマイナス 9 億円と
なり、貸倒引当金残高がリスク管理債権を上回っている状況です。
0
0
0
(金額単位:億円)
リスク管理債権総額(A)
破綻先債権額
延滞債権額
3 ヵ月以上延滞債権額
貸出条件緩和債権額
うち担保・保証付き債権額(B)
リスク管理債権(C)=(A)-(B)
貸倒引当金残高(D)
貸倒引当金控除後のリスク管理債権(E)=(C)-(D)
5.平成 26 年度の償却・引当額、実質損失額
当金庫では、資産の健全性を確保し、経営体質を尚一層健全で、強固なものとするため、
破綻先、実質破綻先はもとより、破綻懸念先についても、毎期無保全額の 100%を償却・
引当処理しており、平成 26 年度においても、Ⅲ分類、Ⅳ分類の貸出金合計 4.3 億円につい
て、全額を償却・引当処理しました。
なお、平成 25 年度以前に引当てした貸出金からの回収額が 10.6 億円ありますので、平
成 26 年度の償却・引当額はマイナス 6.2 億円となり、また、平成 25 年度以前に償却した
貸出金からの回収額も 5.2 億円ありますので、平成 26 年度の実質損失額、即ち不良債権
処理に伴う損失額はマイナス 11.4 億円となりました。
金 額
326
11
112
0
202
280
45
55
△ 9
4.債務者区分別貸出先数・貸出金残高、分類貸出金
(金額単位:億円)
当金庫では、全貸出先について自己査定を実施していますが、自己査定にあたっては、
まず債務者の財務や経営実態に応じて、正常先から破綻先までの 5 段階に債務者区分を行
います。その結果が次の「債務者区分別貸出先数・貸出金残高」です。
●債務者区分別貸出先数・貸出金残高
正 常 先
要注意先
A
B
(金額単位:億円)
業況が良好で、財務内容にも問題のない先
今後の管理に注意を要する先
内 訳
貸出条件緩和債権がなく、かつ期限経過・延滞が1 ヵ月未満の先
貸出条件緩和債権があり、かつ期限経過・延滞が1 ヵ月未満の先
期限経過・延滞が 1 ヵ月以上 3 ヵ月未満の先、ならびに要管理先
C のうち、無保全額が多額で、将来においてリスクの発生する可能
性が高く、個別に引当を行うことが望ましい先
破綻懸念先 事業は継続しているものの、今後、経営破綻に陥る可能性がある先
実質破綻先 実質的に経営破綻の状況に陥っている先
破 綻 先 法的・形式的に経営破綻の事実が発生している先
国・地方公共団体(回収について危険性がなく、債務者区分を行っていません)
合
計
先 数
49,897
4,625
4,608
14
3
1,473
325
70
1
56,391
金 額 (構成比)
15,925( 78.1%)
3,787( 18.6%)
3,758( 18.4%)
8( 0.0%)
19(
570( 2.8%)
91( 0.4%)
12( 0.1%)
2( 0.0%)
20,390(100.0%)
Ⅰ分類
Ⅱ分類
Ⅲ分類
Ⅳ分類
回収について問題のない貸出金
回収について注意を要する貸出金
回収について重大な懸念がある貸出金
回収不能と判定される貸出金
合
計
(金額単位:億円)
金 額(構 成 比 )
17,475( 85.7%)
2,910( 14.3%)
3.3( 0.0%)
1.0( 0.0%)
20,390(100.0%)
※平成 25 年度以前に引当てした貸出金はⅠ分類となっています。
※Ⅲ分類、Ⅳ分類の貸出金は平成 26 年度に発生したものだけを計上しています。
金 額
4.3
10.6
△ 6.2
5.2
△11.4
※金額の△印は、損失ではなく利益を表しています。
6.金融再生法で定められた債権区分
「金融再生法で定められた債権区分」は次の通りです。このうち、「危険債権」と「破産
更生債権及びこれらに準ずる債権」の無保全額については、その 100%を償却・引当処理
しました。
0.1%)
次に、債務者区分毎に、担保・保証等による債権回収の可能性を精査して、貸出金をⅠ
分類からⅣ分類までの 4 つのランクに分類します。その結果が次の「分類貸出金」です。
●分類貸出金
破綻先、実質破綻先、破綻懸念先に対する貸出金の償却・引当額
平成 25 年度以前に引当てした貸出金からの回収額
平成 26 年度の償却・引当額(A)
平成 25 年度以前に償却した貸出金からの回収額(B)
平成 26 年度の実質損失額(C)=(A)-(B)
(金額単位:億円)
正常債権
要管理債権
危険債権
破産更生債権及びこれらに準ずる債権
合
計
金 額 (構成比)
19,710( 96.6%)
15( 0.1%)
571( 2.8%)
99( 0.5%)
20,397(100.0%)
償却・引当後無保全額
—
—
0
0
0
※「金額(構成比)
」は、単位未満を四捨五入しています。
※預金担保貸出金は、要管理債権には該当しないため、要管理債権から除外しています。
償却・引当後無保全額
—
—
7.信用金庫法で定められたリスク管理債権
「信用金庫法で定められたリスク管理債権」は次の通りです。「リスク管理債権総額」
326 億円のうち、担保・保証が付いているものが 280 億円ありますので、担保・保証控
除後の「リスク管理債権」、いわゆる無保全部分は 45 億円となりますが、貸倒引当金残
高が 55 億円ありますので、「貸倒引当金控除後のリスク管理債権」はマイナス 9 億円と
なり、貸倒引当金残高がリスク管理債権を上回っている状況です。
0
0
0
(金額単位:億円)
リスク管理債権総額(A)
破綻先債権額
延滞債権額
3 ヵ月以上延滞債権額
貸出条件緩和債権額
うち担保・保証付き債権額(B)
リスク管理債権(C)=(A)-(B)
貸倒引当金残高(D)
貸倒引当金控除後のリスク管理債権(E)=(C)-(D)
5.平成 26 年度の償却・引当額、実質損失額
当金庫では、資産の健全性を確保し、経営体質を尚一層健全で、強固なものとするため、
破綻先、実質破綻先はもとより、破綻懸念先についても、毎期無保全額の 100%を償却・
引当処理しており、平成 26 年度においても、Ⅲ分類、Ⅳ分類の貸出金合計 4.3 億円につい
て、全額を償却・引当処理しました。
なお、平成 25 年度以前に引当てした貸出金からの回収額が 10.6 億円ありますので、平
成 26 年度の償却・引当額はマイナス 6.2 億円となり、また、平成 25 年度以前に償却した
貸出金からの回収額も 5.2 億円ありますので、平成 26 年度の実質損失額、即ち不良債権
処理に伴う損失額はマイナス 11.4 億円となりました。
金 額
326
11
112
0
202
280
45
55
△ 9
8.有価証券の状況
8.有価証券の状況
3 月末における有価証券の保有状況は次の通りです。
3 月末における有価証券の保有状況は次の通りです。
●売買目的有価証券、満期保有目的の債券
●売買目的有価証券、満期保有目的の債券
該当ありません。
該当ありません。
●その他有価証券で時価のあるもの
(金額単位:百万円)
●その他有価証券で時価のあるもの
(金額単位:百万円)
平成 26 年度決算処理額
帳簿価額
評価差額
平成 25 年度決算処理額
時
価
純資産の部等
帳簿価額
評価差額
(決算処理後)
(決算処理前)
償却額
時
価
純資産の部等
での処理額
(決算処理前)
(決算処理後)
償却額
での処理額
株 式
87
234
0
147
0
株
式
87
224
00
136
00
債券・その他
458,813
464,549
5,735
債券・その他
519,454
528,243
00
8,789
00
合 計
458,901
464,784
5,882
合
計
519,542
528,468
0
8,925
0
※評価差額は、税効果相当額を控除し、純資産の部の中で全て処理いたしました。
平成 27 年 4 月 24 日
城南信用金庫の経営内容について(27 年 3 月末現在)
≪平成 26 年度の決算(速報)≫
 預金残高は年間で 609 億円増加、融資残高は 1,032 億円増加
 当期純利益は 46 億円と、適正な収益を確保
 自己資本比率は 11.06%と、高い水準を維持
※評価差額は、税効果相当額を控除し、純資産の部の中で全て処理いたしました。
●時価を把握することが困難な有価証券
●時価を把握することが困難な有価証券
その他有価証券(非上場株式)
226 百万円
その他有価証券(非上場株式)
226
子会社・子法人等株式
30 百万円
百万円
子会社・子法人等株式
30 百万円
●「建設関連企業との相談会・商談会」および
● 「食品ビジネス商談会」を開催しました
「全国!うまいもん発掘大商談会」を開催しました
4 月 4 日(金)、当金庫本店講堂において、
「食品ビジネス商談会」を開催しました。
当金庫本店講堂において、4
月 7 日(火)に「建設関連企業との相談会・商談会」
、4
社のブースが設けられ、事前に申込みのあった 58 の食品
月当日は、会場内にバイヤー24
8 日(水)・9 日(木)に「全国!うまいもん発掘大商談会」を開催しました。
製造・加工企業が参加されました。また、今回は福島県二本松市より「人気酒造株式会
当金庫初の建設関係に特化した「建設関連企業との相談会・商談会」では、バイヤー
社」
、静岡県より「ハイナン農業協同組合」も東京・神奈川でのさらなる販路拡大をめざ
13 先に対し、68
先の建設関連企業のお客様や不動産資産の有効活用を検討されているお
し、参加されました。
客様などが参加され、食品関係では 3 回目となる商談会「全国!うまいもん発掘大商談
各企業とも商品カタログや試食品をお持ちになり、自社の商品を積極的にPRしてい
会」を全国
82 信用金庫協賛のもと 2 日間開催し、バイヤー42 先に対し、商談申込エント
ました。今回、行われた商談は
件にのぼり、成約数も昨年の商談会を大幅に上回る
リー2,206 件、参加事業者数 217210
先、商談総数
627 件にのぼりました!
各商談会では、参加事業者の方々が持ちこんだ独自の設計技術・工法や資産の有効活用
盛況となりました。
に関する相談、また全国の信金イチオシの新商品やご当地グルメに対し、大手バイヤーの
関心も高く、どのブースでも時間いっぱいまで商談が行われ、大盛況となりました。
今後も、各種商談会などビジネスマッチングの機会を積極的に設けてまいります。
1.預金と貸出金について
預金については、年間で 609 億円増加し、残高は 3 兆 5,121 億円(譲渡性預金 67 億円
を含む)となりました。また、地域のお客様からの信頼のバロメーターともいうべき個人
預金の残高は、3 兆 616 億円となりました。
貸出金については、地域の皆様のお役に立つことができますよう、役職員一同、全力を
挙げて取組んだ結果、年間 1,032 億円増加し、残高は 2 兆 383 億円となりました。
2.収益について
収益については、本業からの利益であ
る業務純益は 45 億円、経常利益は 66 億
円となりました。
税引後の当期純利益は 46 億円と、適正
業
務
純
益
45 億円
経
常
利
益
66 億円
当 期 純 利 益(税引後)
46 億円
な収益を確保することができました。
3.自己資本比率について
平成 27 年 3 月期の自己資本比率は 11.06%となり、国内基準である 4%の 2 倍以上であ
り、メガバンク等の海外業務を行う銀行の基準である 8%をも十分に上回っています。
(コア資本に係る基礎項目の額-コア資本に係る調整項目の額)
(コア資本に係る基礎項目の額−コア資本に係る調整項目の額)
自己資本の額自己資本の額
1,802億円
1,802億円
自己資本
比
率
=
× 100 = 11.06%
自己資本比率 = ―――――――――――――――――――― ×100 = 11.06%
1兆6,288億円
1兆6,288億円
信用リスク・アセット+オペレーショナルリスク
信用リスク・アセット+オペレーショナルリスク
「建設関連企業との相談会・商談会」
自社商品をPRする人気酒造株式会社
「全国!うまいもん発掘大商談会」
1)本資料の内容は、速報ベースに基づくもので、正式な決算によるものではありません。
(注 1)本資料の内容は、速報ベースに基づくもので、正式な決算によるものではありません。
(注
正式な決算数字は後日ディスクロージャー誌にて公表いたします。
正式な決算数字は後日ディスクロージャー誌にて公表いたします。
(注
2)各計数は、単位未満を切り捨てて表示していますので、合計が一致しない場合があります。
(注 2)各計数は、単位未満を切り捨てて表示していますので、合計が一致しない場合があります。