H A S P 技 術 講 習 会

「建築 CPD 情報提供制度」認定プログラム(申請予定)
JABMEE CPD
初中級編 6/上級編 6
動的熱負荷計算・空調システム計算プログラム
HASP 技 術 講 習 会
初中級編 / 上級編
下記要領で“HASP 技術講習会”を開催しますので、皆様奮ってご参加下さるようお願いします。
主
催
開催日時
一般社団法人 建築設備技術者協会
後
【初中級編】平成 27 年
7 月 13 日(月)
10:00~16:30
平成 27 年 10 月 19 日(月)
10:00~16:30
【上級編】
会
場
東京理科大学
参加費用
援(予定)
公益社団法人 空気調和・衛生工学会
森戸記念館(東京都新宿区神楽坂 4-2-2) http://www.tus.ac.jp/info/access/kagcamp.html
【初中級編】のみ参加
会員
3,000 円
一般
4,000 円
【上級編】のみ参加
会員
3,000 円
一般
4,000 円
【初中級編】【上級編】両方参加
会員
5,000 円
一般
7,000 円
(注)参加費用は、資料代、消費税込みの金額です。
定
【初中級編】40 名
員
【上級編】40 名
(定員になり次第締め切ります)
【初中級編】NewHASPinp を使っての入力データの作成から計算の実行までの実習形式です。
講習内容
【上級編】
HASP/ACLD/8501 に間欠空調の機能を追加して試算するまでの実習形式です。
◆ 参加条件(パソコン持ち込みと HASP のダウンロードについて)
ノートパソコンをご持参下さい(電源コンセントの用意をいたします)。HASP をお持ちでない方は、HASP ダウン
ロードサイトから予め HASP をダウンロードしておいて下さい。また、講習会で使用する“講習会用データ”の電
子データを JABMEE の WebSite からダウンロードして当日の講習会に臨んで下さい。電子データは講習会の 1 週
間前までにダウンロードできるように準備します。この他、初級編では入力データを編集するためカラム位置表示機
能付きテキストエディタを入手・インストールしておくことをお勧めします(ただし、Windows 付属の「メモ帳」
でも対応可)
。
講習会会場にはインターネットの利用設備はありません。
◆ HASP ダウンロードサイト
問い合わせ先
※プログラムのダウンロードは無償です。
(一社)建築設備技術者協会
〒105-0004
電話
申込方法
http://www.jabmee.or.jp/hasp/
東京都港区新橋 6-9-6
03-5408-0063 、Fax
12 東洋海事ビル
03-5408-0074
最後の頁の申込書に必要事項をご記入の上、FAX でお送りください。
後日、請求書および受講票を発行致します。
当協会ホームページ(講習会申込フォーム)からもお申込み可能です。
http://www.jabmee.or.jp
<今回の
HASP 技術講習会 の内容について>
【初中級編】 平成 27 年 7 月 13 日(月) 10:00~16:30
NewHASP/ACLD の入力データの作り方から計算を実行して結果を得るまでの一通りを、実際にコンピュータ
を使って学ぶ実習形式の講習会で、初級編と中級編に分けて開催します。
午前は初級編で、初めて NewHASP を使おうとする方を対象としています。プログラムのセットアップから、
例題データを用いた計算の実行、入力データの基礎的な指定の方法までを講習内容としています。午後は中級編で、
初級編の内容を習得されている方を対象としています。例題データをもとに種々の計算条件を変更したスタディを
実行することにより、入力項目のより詳細な知識を習得することを目的としています。
初中級編は昨年度開催(2014 年 3 月)の講習会の内容とほぼ同一です。なお、入力データの作成や結果の表示
やグラフ化などに簡易入出力支援ソフトの newHASPinp を利用します。
【初中級編】平成 27 年
時
間
テ
10:00
~10:10
10:10
~10:45
10: 45
~12:00
12:00
~12:30
~15:40
15:40
~16:10
16:10
~16:30
10:00~16:30
マ
挨拶・趣旨説明
NewHASP および NewHASPinp の
セットアップと動作確認
入力データの作成概要と結果の確認
スケジュールの指定方法についての詳細
12:30~13:40
13:40
ー
7 月 13 日(月)
講
猪岡
達夫
中部大学
長井
師(敬称略)
工学部
建築学科
教授
達夫
東京理科大学
工学部第一部
長井
達夫
(前
掲)
長井
達夫
(前
掲)
長井
達夫
(前
掲)
猪岡
達夫・長井
達夫
(前
掲)
掲)
猪岡
達夫
(前
掲)
建築学科
教授
<休憩>
簡易入力支援ツール※ を用いたケーススタディ
・方位、庇、最上階、地階の設定
・柱・梁、家具熱容量の指定
・気象データの変更、ピーク計算
・多数室計算
計算結果の集計・グラフ化について
質疑応答、アンケート記入、閉会の挨拶
(前
(プログラム内容・題名・時間等は、事情により変更することがあります。)
※1「簡易入出力支援ツール NewHASPinp(試用版)」は、当日、無償配布いたします。
※2
計算には NewHASP を使いますが、簡易入出力支援ツール NewHASPinp や表計算ソフト Excel との連携をとるた
めの機能を追加しています。これ(NewHASPext)を当日、無償配布いたします。
※3
NewHASPext、NewHASPinp(試用版)、EXCEL シート、BAT ファイルなどは昼休みの間にインストールしてい
ただく予定です。
<今回の
HASP 技術講習会 の内容について>
【上級編】 平成 27 年 10 月 19 日(月) 10:00~16:30
HASP のプログラムはソースが公開されており、自由に改変することが出来ます。10 月 19 日(月)の上級編では、プログラ
ムの改変にチャレンジします。元にするプログラムは HASP/ACLD/8501 です。この HASP/ACLD/8501 は、24 時間
連続空調負荷までの計算しかしません。これに間欠空調の機能を追加しようと思います。機能追加したプログラムをコンパイ
ル&リンクして、実行して、計算結果を確認します。
HASP/ACLD/8501 は極めてシンプルで、ソースプログラムも約 2000 行と短く、題材としては適当だと思います。な
お、変数が M と X と L しかないので分かりにくいとも言われますが、どうやって解読するかのコツを伝授します。また、改
変する場合も、元のプログラムを損なわず、いつでも元に戻せる方法とします。
なお、このためには、以下の準備が必要です。参加する方は予習して来て頂くと学習効果が上がると思います。
1)FORTRAN の知識:
難しい文法は使いません。例えば、A という変数に B という変数の値を加えて、改めてそれを A と
いう変数の値にする場合
A=A+B
と書きます。この基本的な書き方はどの言語にも共通です。
FORTRAN は初めてでも他の言語でプログラムを作った経験があれば大丈夫です。
2)非定常熱負荷計算の基礎知識:
HASP/ACLD/8501 に間欠空調の機能を追加する場合、非定常熱負荷計算の知識が必要
です。ダウンロードした HASP に添付されている文献 「SHASE 雑誌講座動的熱負荷計算法.pdf」 に予め目を通して頂く
と 良 い と 思 い ま す 。 ま た 、「 HASP-ACLD-8501 解 説 .pdf 」 に も 目 を 通 し て お く と 良 い で し ょ う 。 こ の 中 に
HASP/ACLD/8501 の変数の解説があります。これがプログラムを解読するときの手がかりになります。
2つの解説書を完全に理解することは難しいでしょうが、おおよその考え方が分かれば良いと思います。
3)組み込むべきサブプログラム: 講習会の中でサブプログラムを作るには時間が足りませんので、予め用意します。用意した
サブプログラムを実際に組み込むことを講習会でします。
4)入力データ:
できたプログラムを動かすための入力データです。これも用意します。
初めての試みの講習会です。やや高度な内容かと思いますが、最後までついてきて下さい。参加して良かったという講習会にしたい
と思います。この講習会の内容が理解できれば、その他の改変も自由にできるようになります。そのための第一歩です。
【上級編】10:00~ 16:30
時
間
10:00
~10:10
10:10
~10:45
10:45
~11:45
11:45
~12:30
テ
~15:00
コンパイラのセットアップと動作確認
非定常熱負荷計算のアルゴリズムの基礎知識
HASP/ACLD/8501 のプログラムの解読法
~16:15
16: 15
~16:30
講
猪岡
達夫
中部大学
長井
師(敬称略)
工学部
建築学科
教授
達夫
東京理科大学
工学部第一部
猪岡
達夫
(前
掲)
猪岡
達夫
(前
掲)
猪岡
達夫
(前
掲)
猪岡
達夫・長井
達夫
(前
掲)
掲)
猪岡
達夫
(前
掲)
建築学科
教授
<休憩>
機能追加の方法・サブプログラムの組み込み
15:00~15:15
15:15
マ
挨拶・趣旨説明
12:30~13:30
13:30
ー
<休憩>
コンパイル・バグつぶし・計算の実行
質疑応答、アンケート記入、閉会の挨拶
(前
(プログラム内容・題名・時間等は、事情により変更することがあります。)
◆上級編では FORTRAN の“コンパイラー”が必要です。ご用意下さい。フリーのコンパイラーでも構いません。
なお、include 機能があるものをご用意下さると便利です。include 機能とは、common 変数を独立に置き、これを include
文で各プログラムに自動的に組み込むための機能です。
↑↑↑
03-5408-0074
FAX
↑↑↑
申込書 「HASP 技術講習会
申込先
(一社)建築設備技術者協会
開催日時
【初中級編】平成 27 年
【上級編】
参加費
初中級編/上級編」
7 月 13 日(月)
10:00~16:30
平成 27 年 10 月 19 日(月)
10:00~16:30
【初中級編】のみ参加
会員
3,000 円
一般
4,000 円
【上級編】のみ参加
会員
3,000 円
一般
4,000 円
【初中級編】
【上級編】両方参加
会員
5,000 円
一般
7,000 円
№
いずれかに○
参加する方に〇
参加費
参加者氏名
会員・一般
初中級編
上級編
円
勤務先・所属
〒
-
勤務先所在地
電
話
FAX
メールアドレス
↓参加者が複数の場合には下記にご記入ください。
参加者氏名
合
勤務先・所属
計
参加者
いずれかに○
参加する方に〇
会員・一般
初中級編
上級編
円
会員・一般
初中級編
上級編
円
会員・一般
初中級編
上級編
円
参加費
名
上記のとおり申し込みます。
平成
年
月
日
参加費
申込者
当協会ホームページからもお申し込みできます。
http://www.jabmee.or.jp
円