アカンサス-エ-i 平成27年5月1日 本学学域の正規学生の皆さんへ 平成27年度金沢大学学生特別支援制度(アカンサス支援制度) 海外派遣奨励支援奨学金候補者の募集について この奨学金は、本学学生の海外派遣を推進することを目的としています。以下の応募方法に従って応募してくださ い。 1 応募資格 本学の学域に在学する正規生で、平成26年度にフィールド調査、サークル活動、インターンシップ、国際機関等 の企画事業、ボランティア活動、学生自身が企画するプロジェクト等で海外へ渡航した者 ※短期留学者(派遣留学者含む)、語学研修参加者及び海外留学支援制度(短期派遣)の支援を受けたプログラム の参加者は除く。 【注意事項】 一つの渡航に対して、本奨学金と金沢大学創基 150 年記念留学生支援奨学金 (以下、プログラム「SAKIGAKE」) の両方を受給することはできませんが、併願は可能です。 2 支給人数 40名程度(予算の範囲内) 3 支給金額 (1) 3万円 (2) 海外派遣奨励支援奨学金は、その他の奨学金等(プログラム「SAKIGAKE」は除く。)との併給を認めます。た だし,その他の奨学金等において併給を認めない場合は応募することは出来ません。 4 応募方法 応募資格のある応募希望者は、次の書類を所属学域の学務係に提出してください。 (1)金沢大学学生特別支援制度海外派遣奨励支援奨学金申請書(別紙様式1) (2)金沢大学学生特別支援制度海外派遣奨励支援奨学金請求書(別紙様式2) (3)金沢大学学生特別支援制度海外派遣奨励支援奨学金活動報告書(別紙様式3) ※写真を2枚要添付。 (4)成績証明書(1 年次の学生及び編入学歴のある学域学生のみ必要) ※1年次の学生は、高等学校の成績を提出してください。編入学歴のある学域学生で、申請時点で金沢大 学での 1 年分成績がないものは直近の出身校の成績を提出してください。 (5)参加したプログラム等の資料(パンフレット・ホームページ・メール等) ※プログラム詳細・受入証明書などがあれば添付すること。 (6)本学が定める預金口座振込依頼書 ※キャッシュカードまたは通帳見開きページを添付。 ※金沢大学で登録できる振込口座は 1 人につき 1 口です。 (7)パスポートの写し(顔写真及び日本の出入国スタンプページ、A4 サイズで印刷) 5 応募締め切り・提出先 平成27年6月3日(水)13:00 ・所属の学務係 6 受給者の決定及び結果通知 選考は、別紙選考基準にそって、書類審査により行います。採否については、原則として7月に所属学務係から 本人に通知します。 アカンサス-エ-i 7 支給方法 受給者として決定された者から提出された請求書に基づき、本人名義の金融機関預金口座に振り込みます。支給 時期は、決定通知時に連絡します。 8 受給者の義務 (1) 受給者は、海外留学の促進に用いられる冊子等への寄稿、関係報告会等への参加及び発表を求められたと きは、これに応じる必要があります。 (2) 受給者から提出された報告書及び写真は、本学が広報用として使用することに同意したものとみなします。 9 返金について (1) 受給者が、受給対象となった当該年度の末日までに退学届を受理された場合、除籍処分を受けた場合、又は 試験等における不正行為や刑事事件等による懲戒処分を受けた場合、国際担当理事は、当該年度の海外派遣 奨励支援奨学金の採用の決定を取り消します。 (2) (1)により、海外派遣奨励支援奨学金の採用決定を取り消された者は、給付された奨学金の全額を速や かに返金しなければなりません。 アカンサス-エ-i 別紙 平成27年度金沢大学学生特別支援制度(アカンサス支援制度) 海外派遣奨励支援奨学金選考基準(概要) 海外派遣奨励支援奨学金は、申請者が海外派遣奨励支援奨学金の基準に合致するかどうかを申請書等に 基づき判断し、合致した者の中から、以下の順に選考する。 (1)申請する留学について他の奨学金の受給の有無 (2)直近 1 年の成績係数 アカンサス-エ-i 平成27年度金沢大学学生特別支援制度(アカンサス支援制度) 海外派遣奨励支援奨学金FAQよくある質問 【書類記載上の注意】 ○申請資格について 金沢大学派遣留学プログラム・語学研修等の参加中に行ったインターンシップ・フィールドワーク等は対象としませ ん。 ○出入国スタンプのコピーについて 日本の出入国のスタンプを付けてください。たくさん押されているページの場合は、留学・研修の渡航期間が一目で わかるように鉛筆やペンで囲むなどしてください。 ○写真について 簡単に概要がわかるように撮影場所と解説を 1 行でお願いします。 ○計画書について 計画書は申請の審査に使用されるため、自分の言葉でしっかりと記載してください。 【よくある質問】 Q1:一度の渡航で、インターンシップとフィールドワークの2つの目的で留学したが、2 つ申請できるか。 A1:一度の渡航は基本的に一つの留学・研修ととらえ、一つのものとして申請してください。計画書や資料について は、それぞれの内容について記載していただければ結構です。 Q2: 本奨学金は、短期留学,語学研修等参加者は除くとあるが、派遣留学や、語学研修等の滞在中に行っ たインターンシップやフィールドワークについて、申請できるか。 A2:派遣留学や、語学研修等の滞在中に行ったものについては、一度の渡航と考えて、申請の対象外とします。 ただし、短期留学,語学研修等参加後に、別の留学目的で新たに渡航した場合は、奨学金の申請対象としま す。 Q3: 平成 26 年度に参加したインターンシップに対し、平成 27 年度創基 150 年記念奨学金(プログラム 「SAKIGAKE」)を申請予定である。このインターンシップに対して、本奨学金を同時に申請することはできるか。 A3:申請することはできますが、両方を受給することはできません。同時期で同じ行先の留学等について、金沢 大学から支給できる奨学金は 1 つだけとなります。 Q4:平成 26 年度に参加したインターンシップに対し、平成 26 年度創基 150 年記念奨学金(プログラム 「SAKIGAKE」)を受給した。このインターンシップについて、本奨学金の申請資格はあるか。 A4:申請できません。同時期で同じ行先の留学・研修について、金沢大学から支給できる奨学金は 1 つだけと なります。
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