第5回 新日本ガス杯ジュニア少年野球大会競技運営規則 北本市少年野球連盟 〔大会規則〕 1 出場選手は、四年生以下とする。 2 単独チーム参加が難しい場合は、他のチームから何名か補強し合同チームとする事は認めるが、選抜 チームの参加は認めない。 3 合同チームの場合、ユニフォームは不統一でもよいが帽子は揃えること。又、背番号は重複しないこと。 4 正式な試合回数は5回とし、時間内であっても延長戦は行わない。 5 一試合の試合時間は1時間10分とし、これを超えて新しいイニングに入ることはできない。 6 試合は、5回又は1時間10分を過ぎても同点の場合、最後に出場していた選手9名の抽選により勝敗を 決定する。 7 暗黒、降雨によるコールドゲームは、3回(2回1/2)終了で成立とする。 8 得点差のコールドゲームは、3回以降10点差、4回以降7点差とする。 9 攻撃は、スリーアウト、又は、アウトカウントに関係なく7得点した時点で攻守を交代する。 10 1人の投手の1日の投球回数は、15アウトとする。 *アウトカウントに関係なく攻守を交代した場合 ① 投手の交代がなかった場合は、当該の投手に3アウトをカウントする。 ② 投手の交代があった場合は、打者数に応じて3アウトを配分する。 11 決勝・三位決定戦の特例 5回を終了、又は1時間10分を過ぎても同点の場合は、特別延長戦(サドンデス)を行い勝敗を決するが、 なお、同点の場合は、最後に出場していた9名の抽選により決する。 (ア)公平を期すため打順は1番からとする。9番を一塁、8番を二塁、7番を三塁走者とし、無死満塁の 状態にして1イニングを行い得点の多いチームを勝者とする。 (イ)特別延長戦(サドンデス)は、1人の投手の1日の投球回数制限は適用しない。 12 捕手は、ヘルメット、マスク(スロートガード付)、プロテクター、レガース及びファールカップを着用すること。 13 ヘルメットは、公認(JSBB)の両耳付とし、打者、走者及びランナーコーチも着用すること。 14 使用球は公認軟式C号とし、主催者側で用意する。 15 ロージンバッグは、各チームで用意すること。 16 金属バットは、公認(JSBB)されたものを使用すること。 17 出場チームは、試合開始予定時刻1時間前までに、会場に到着すること。 18 開会式の入場行進は、各チーム登録した選手20名以内でおこなう。 19 ベンチは、組み合わせ番号の若い方を一塁側とする。 20 ベンチ入場者は、登録した選手20名以内と、指導者(監督、コーチ、スコアラー)4名以内とする。 21 ベンチ入り指導者は、選手と統一されたユニフォーム(帽子、ストッキング、シューズを含む)とし、サングラス の使用は認めない。 ※ スコアラーは、帽子のみでもよいこととする、 22 各チームは、試合開始予定時刻30分前、又は、前試合の3回終了時に、大会本部にメンバー表(3部)を 提出し、審判員立会いのもと攻守を決定しておくこと。 ※メンバー表には、氏名、フリガナ、学年を明記すること。 23 試合開始予定時刻前であっても、原則として、前の試合が終了して20分後に次の試合を開始する。 24 試合開始予定時刻を過ぎても、会場に現れないチームは棄権したものとする。 25 シートノックは5分間とする。ただし、当日2試合目の場合は行わない。 26 試合中のファールボールは、落下地点側ベンチで処理する。 27 塁間は21mとし、投手板と本塁間は、四年生15m、三年生14mとする。 28 投手板中心から外野に向かってフエアゾーン45mの位置に、ホームランネットを設ける。 29 塁審は、組み合わせ表のとおりとし、各チーム2名従事すること。(審判講習会受講者に限る) 30 熱中症対策が必要な場合は、守備の時間が20分に達した時、5分間の休憩を設け水分の補給等を行う。 ※ この場合の休憩時間は、試合時間にカウントしない。 31 各チームの指導者は、今大会開催につき決められた事項を、チーム全員に徹底すること。 〔審判上の注意事項〕 1 試合は、スピーディに進め、遅延行為とならないように充分注意すること。 2 プレーの判定に対する抗議権は、なしとする。 3 一試合のタイム取得回数は、攻撃・守備及び監督で各2回合計6回を限度とする。 4 投手の投球練習は、先発時と交代時は5球とし、2回目以降は3球とする。 5 基本的なルールの解釈は、公認野球規則による。
© Copyright 2024 ExpyDoc