2015年6月9日中国プリント基板協会（CPCA）視察団が当社海老名工場を視察～中国プリント基板業界を代表する多数の企業が当社視察により技術・人的な交流を深める～ 6月1日、世界の電子デバイスの生産基地として成長している中国のプリント基板業界団体である中国印制電路行業協会（CPCA）の日本視察団42名が当社海老名本社工場を視察、技術および人的な交流を深めました。当社は、中国のプリント基板業界との交流に積極的に取り組んでおり、今回の中国からの視察団受け入れは2013年に続き2回目となります。今回の視察団は、団長が中国大手プリント基板メーカー金百澤電子の董事長である武守坤氏、CPCA秘書長の張瑾氏をはじめ中国のプリント基板メーカー、基板関連部品・材料メーカー、投資銀行など 27企業42 名、うち半数以上が副総経理以上のクラスで構成された視察団でした。工場見学では当社の製造技術、製品に非常に興味を持って頂き、活発な質疑応答が展開されました。見学後、団長武守坤氏は、5S活動の行き届いた規律ある現場、開発に注力するテクニカルセンター、大型生産設備など当社工場のレベルの高さに感銘を受けた。また、ユーザーにとっては製造技術の高さや製品の信頼性を確認できたという意味で、非常に有意義な視察であったと述べられました。視察団の中からも、今後当社とのビジネスを積極的に検討したいとの声が多数聞かれ、個別技術交流も計画されています。 CPCA視察団受け入れに当たり、当社社長松岡昇より「中国は世界のエレクトロニクス機器の一大生産拠点としてこれからも成長が期待されています。当社の製品は中国市場で既に多くの納入実績を持っています。今後も今回のような中国の業界関係者とのさまざまな交流を通じ、日本の最先端のものづくり技術を活かした製品開発、供給に注力して行きます」と挨拶いたしました。この記事についてのお問い合わせ先ビアメカニクス株式会社経営戦略本部マーケティング部松橋安里、伊藤靖 E-mail: [email protected]