ブロック (丸穴)

ケーブル・
クイック
電線管
クイック2
製品紹介 ブロック(丸穴)
丸穴
「大」開口でケーブル・電線管貫通
ブロック 丸(穴
)ブロック
ブロックを挿入 クイックの開口よりも大口径の丸穴貫通部に!
パテですき間を充填するだけの
パテエ ース
パテエースG
簡単施工!
ブロックを
耐火
スティック
挿入
タイカスール
耐火シ ート
パテ
剥離紙
防火キット
FPK
剥離紙
タイカスール
BP
パテを
充填
タイカス ール
BP3
少ない部材で施工できます!
壁
使用部材
使用部材
中空壁
ブロック
使用部材
床
ブロック
ブロック
耐火遮音
ボックス
&
開口補強板
&
Z金具
耐火
パネルボックス
耐火ボックス
(片面壁)
給排水用
空調用
省令準耐火
対応品
33
丸穴
開口
ブロック
(丸穴)
工法
国土交通大臣認定
PS060WL-0597
(旧 PS060WL-0427)
PS060FL-0562
貫通する壁・床の構造
壁
(導体断面積)
(1本当たり)
CD管
VE管
PF管
75mm厚以上
中空壁 75mm厚以上
床
ケーブル 直
100mm厚以上
325mm2
以下
54以下
100以下
54以下
FEP管
(MFX)
最大開口径
(mm)
占積率
(%)
80以下
(42以下)
φ260
以下
41.8
以下
80以下
(82以下)
φ210
以下
34.3
以下
※旧認定は「認定・評定番号 新旧対応表」をご覧下さい。 247頁参照
ケーブル・
クイック
電線管
国土交通大臣認定書 の仕様に基づき、正しく施工して下さい。
(注)製品のご使用は、所轄行政機関にご確認下さい。
タイカブラックR
ブロック
(丸穴)
床 共通部材
キャップ
●充填材とキャップ、パテのセット品です。
●本体を挿入し、パテを充填するだけの簡単施工。
●ブロック本体はハサミ、カッターナイフ等で切断可能です。
※切断箇所にキャップを被せて施工します。
認定防火措置工法
国土交通大臣認定
・●●●●●●●●●
・●●●●●●●●●
国土交通大臣認定
・●●●●●●●●●
●●●●●●●●●●
PS060FL- ●●●
●●●●●● PS060FL- ●●●
●●●●●● PS060FL- ●●●
◦技術資料………………………1部
●ブロックとパテは
単品もあります。 41頁参照
このラベルは上記認定番号通りに正しく施工したことを表示するためのものです。
施工会社は正しく施工したことを確認し、施工会社名及び施工年月をボールペン
で記入して見やすい場所に表示して下さい。
MTKS-BK125
MTKS-BK150
MTKS-BK175
MTKS-BK200
ボイド
呼び
開口径 ブロック キャップ
(㎜)
入数
入数
パテ2
入数
入数
標準価格
125
133
3個
2個
4枚
1組
150
159
4個
4個
4枚
1組
175
184
6個
4個
5枚
1組
200
210
7個
4個
6枚
1組
3,480
3,800
6,320
8,220
耐火
スティック
開口補強板
補強部材
●中空壁施工の場合に使用します。
タイカスール
中空壁
品 番
(注意)コンクリート・ALC壁には必要ありません。
B
L
B
入数
標準価格
100㎜迄
340
100
10
~φ100
115㎜迄
340
115
10
~φ100
150㎜迄
340
150
10
~φ100
200㎜迄
340
200
10
φ100~φ135
100㎜迄
440
100
10
φ100~φ135
115㎜迄
440
115
10
φ100~φ135
150㎜迄
440
150
10
φ100~φ135
200㎜迄
440
200
10
φ135~φ160
100㎜迄
530
100
10
φ135~φ160
115㎜迄
530
115
10
φ135~φ160
150㎜迄
530
150
10
φ135~φ160
200㎜迄
530
200
10
1,000
1,100
1,200
1,300
1,100
1,200
1,300
1,400
1,200
1,300
1,400
1,500
φ135~φ160
350㎜迄
900
350
10
耐火遮音
ボックス
※特注サイズでφ260㎜まで対応可能です。
※φ160~φ200までは「MTKB-100K□」を2枚ご使用下さい。 61頁参照
サイズ
入数
標準価格
20×120
100
28
給排水用
空調用
ブロック(丸穴)用 Z金具
●床施工の場合に使用します。
品 番
開口径(㎜)
入数
標準価格
MTKS-BZM
125~200
1組(3個)
1,200
省令準耐火
対応品
粘着パテ付
◦踏み抜き注意シール…………………1枚
耐火ボックス
(片面壁)
品 番
MTKS-T12
耐火
パネルボックス
アルミテープ
●開口補強板の固定等に使用します。
床 補強部材
タイカス ール
BP3
適合壁厚
~φ100
タイカスール
BP
●開口部に合わせて
丸め、アルミテー
プで固定し、開口
部に差し込みます。
適合開口径
防火キット
FPK
◦アルミテープ(20×60㎜)……3枚付(板1枚毎)
品 番
MTKB-100K100
MTKB-100K115
MTKB-100K150
MTKB-100K200
MTKB-120K100
MTKB-120K115
MTKB-120K150
MTKB-120K200
MTKB-150K100
MTKB-150K115
MTKB-150K150
MTKB-150K200
MTKB-150K350
耐火シ ート
L
パテエースG
警告
●防火措置部の上に乗る等、施工箇所を破壊する恐れのある行為を行わないで
下さい。※開口部が破壊して転落及び火災時に延焼の恐れがあります。
●再施工及び除去する場合はご相談下さい。※火災時に延焼の恐れがあります。
壁床どちらにも使える
万能充填材!
中空壁:開口補強板が必要です。
床 :ブロック(丸穴)用Z金具が必要です。
別途必要
●●●●●●●●●●
認定取得会社 未来工業株式会社
5
仕上りのバラつき無し!
3 低価格 ブロックとパテだけ
のシンプル構成!
パテ2
MTKS-GP2003
●●●●●●
PS060WL- ●●●
●●●●●● PS060WL- ●●●
●●●●●● PS060WL- ●●●
2倍以上に膨らみ、
延焼を防止!
パテエ ース
認定シール1枚付
4
)ブロック
2
ブロック本体
MTKS-B
ブロックを挿入、
パテで充填!
ブロック 丸(穴
1 簡単施工
クイック2
壁
中空壁
34
ケーブル・
クイック
電線管
技術資料
ブロック(丸穴)
ブロック(丸穴)工法
クイック2
ブロック 丸(穴
)ブロック
パテエ ース
パテエースG
耐火
スティック
タイカスール
耐火シ ート
防火キット
FPK
タイカスール
BP
タイカス ール
BP3
耐火遮音
ボックス
耐火
パネルボックス
耐火ボックス
(片面壁)
給排水用
空調用
省令準耐火
対応品
35
認 定 条 件(抜 粋 )
●国土交通大臣認定
構 造
壁・中空壁(PS060WL-0597)
床 (PS060FL-0562)
開口部
円形:φ260mm以下
円形:φ210mm以下
占積率
41.8%以下
34.3%以下
貫通する
壁・床の構造等
①建築基準法施工令第115条の2の2第1項第一号の規定に基
づく準耐火構造(60分)ただし両面強化せっこうボードに限る
・厚さ 75mm以上
②建築基準法第2条第七号の規定に基づく耐火構造(60分)の壁
・厚さ 75mm以上
③ALCパネル
・厚さ 75mm以上
④鉄筋コンクリート造
・厚さ 75mm以上
ケーブル(電線)
・導体断面積:325mm2 以下(1本あたり)
・総導体断面積:2574mm2 以下
①ALCパネル
・厚さ 100mm以上
②鉄筋コンクリート
・厚さ 100mm以上
・導体断面積:325mm2 以下(1本あたり)
・総導体断面積:17614mm2 以下
・波付硬質合成樹脂製管(JIS C 3653附属書1;FEP管) 外径:φ121mm以下 ・波付硬質合成樹脂製管(JIS C 3653附属書1;FEP管) 外径:φ103mm以下
・合成樹脂製可とう電線管(JIS C 8411;CD管、PF管) 外径:φ64.5mm以下
電線管
・硬質塩化ビニル電線管(JIS C 8430;VE管) 外径:φ114mm以下
・鋼製電線管(JIS C 8305) 外径:φ113.4mm以下※注1)
・金属製可とう電線管(JIS C 8309) 外径:φ110.9mm以下 ビニル被覆(あり又はなし)
※注1) 鋼製電線管はブロック両端から50mm以上を全周
厚さ3mm以上の不燃シート(品番:MTKS-CPA4)
で覆うこと。
43頁参照
セラミックペーパー
(品番:MTKS-CPA4)
ケーブル・
クイック
電線管
国土交通大臣認定書 の仕様に基づき、正しく施工して下さい。
(注)製品のご使用は、所轄行政機関にご確認下さい。
クイック2
ブロック 丸(穴
標 準 施 工 図( 抜 粋 )
)ブロック
1 コンクリート壁、ALCパネル壁
75mm以上
パテエ ース
ケーブル
開口部
ケーブル・電線管
耐火
スティック
ブロック
電線管
ブロック
コンクリートもしくは
ALCパネル
75mm以上
ケーブル
防火キット
FPK
開口補強板
耐火シ ート
2 中空壁
開口補強板
開口部
タイカス ール
BP3
ケーブル・電線管
電線管
パテ
(充填量:端面から30mm以上)
ブロック
耐火遮音
ボックス
中空壁
コンクリートもしくは
ALCパネル
Z金具
空調用
電線管
給排水用
パテ
ブロック
100mm以上
パテ
(充填量:上面から30mm以上)
耐火ボックス
(片面壁)
ケーブル
ケーブル・電線管
Z金具
耐火
パネルボックス
3 コンクリート床
ブロック
タイカスール
BP
パテ
ブロック
タイカスール
パテ
(充填量:端面から30mm以上)
パテエースG
パテ
省令準耐火
対応品
開口部
36
ケーブル・
クイック
電線管
施工要領
クイック2
準備
ブロック(丸穴)
ブロック(丸穴)工法
●開口部にケーブル、電線管を施工します。
ブロック 丸(穴
壁の施工
)ブロック
1 開口補強板の取り付け(中空壁の場合)
※コンクリート、ALC壁の場合は必要ありません。
パテエ ース
●開口補強板を開口部に合わせて丸め、
アルミテープで固定し、開口部に差
し込み、設置します。
パテエースG
ご注意
開口部
開口補強板
耐火
スティック
●開口部と開口補強板の
すき間が目立つ場合は、
アルミテープ等を貼り
付け、塞いで下さい。
アルミテープ
アルミテープ
タイカスール
MTKS-T12
耐火シ ート
2 ブロックの挿入(壁、中空壁共通)
防火キット
FPK
●開口部とケーブル等の隙間にブロックを挿入します。
タイカスール
BP
タイカス ール
BP3
※開口部の端よりブロックを隙間なく挿入します。
※充填しにくい場合は、ブロックの表面にシリコン潤滑
材を塗布して挿入します。
※隙間に対してブロックの大きさ
が大きい場合は切断して挿入し
ます。
※ブロックの切断箇所にはキャッ
プをはめて下さい。
ブロック
キャップ
耐火遮音
ボックス
ブロック
耐火
パネルボックス
3 パテの充填(壁、中空壁共通)
耐火ボックス
(片面壁)
●ケーブル等とブロックとの隙間にパテを充填します。
給排水用
※隙間のないよう、密に充填します。
※ブロック・パテが不足する場合は、別売のブロック・
パテをご使用下さい。(裏面参照)
・ブロック相互及び開口部等、隙間のある箇所には
パテを充填して下さい。
空調用
パテ
剥離紙
剥離紙
省令準耐火
対応品
37
床の施工
クイック2
1 Z金具の貼り付け
ブロック 丸(穴
●開口部にZ金具を貼り付けます。
※Z金具裏面の剥離紙をはがし、
Z金具
)ブロック
剥離紙
パテ
パテエ ース
開口部に均等に貼っていきます。
※貫通部の状況(開口とケーブル、
電線管等のすき間)に応じて折り
曲げて長さを調整して下さい。
※Z金具は開口部にアンカーで固定
することもできます。
●開口部とケーブル等の隙間にブロックを挿入します。
タイカスール
BP
タイカス ール
BP3
・ブロック相互及び開口部等、隙間のある箇所には
パテを充填して下さい。
防火キット
FPK
剥離紙
※隙間のないよう、密に充填します。
※ブロック・パテが不足する場合は、別売のブロック・
パテをご使用下さい。
耐火シ ート
●ケーブル等とブロックとの隙間にパテを充填します。
剥離紙
タイカスール
3 パテの充填
耐火
スティック
※開口部の端よりブロックを隙間なく挿入します。
※充填しにくい場合は、ブロックの表面にシリコン潤滑
材を塗布して挿入します。
キャップ
※隙間に対してブロックの
大きさが大きい場合は切 ブロック
断して挿入します。
※ブロックの切断箇所には
キャップをはめて下さい。
パテエースG
2 ブロックの挿入
パテ
ケーブル・
クイック
電線管
国土交通大臣認定書 の仕様に基づき、正しく施工して下さい。
(注)製品のご使用は、所轄行政機関にご確認下さい。
耐火遮音
ボックス
●以下の事項を守らない場合、人体に影響を及ぼす恐れがあります。
●ご使用の際には、所轄の行政機関にご確認下さい。
●冷暗所に保管し、直射日光、高温、水濡れを避けて下さい。また、可燃物付近に保管しないで下さい。
省令準耐火
対応品
施工・保管の注意
空調用
・本体・パテが皮膚に付着した場合は必要に応じて触れた箇所を石鹸等で洗浄して下さい。
(人体への特別な影響が必ずあるわけではありません。)
・本体・パテが目に入った場合は、真水で数分間洗浄し、傷がある場合や刺激を感じる場合等、必要に応じて医師の手当てを受けて下さい。
・本体・パテを誤って飲み込んだ場合は、真水でよく口を洗浄し、必要に応じて医師の手当てを受けて下さい。
・作業時は保護手袋等、安全な服装を着用し行って下さい。
・作業場では火気を使用しないで下さい。
・作業後は必ず手洗い、
うがいを行って下さい。(特に喫煙、飲食前には必ず行って下さい。)
・本体切断時は防塵マスクを着用し、長袖の作業衣、保護手袋、保護眼鏡等安全な服装を着用して行って下さい。
・本体切断時に本体の中身が作業衣などに付着した場合は、掃除機または粘着テープ等で飛散に留意しながら、取り除いて下さい。
・本体切断時は本体の中身の飛散防止の為、可能な限り他の場所と隔離して下さい。
給排水用
注意
●「国土交通大臣認定書」に基づき、正しく施工して下さい。
●ケーブルは、火災時に過大な荷重がかかり、壁・床を損傷することがないよう固定して
下さい。(正しい施工を行わないと火災時に延焼の恐れがあります。)
耐火ボックス
(片面壁)
警告
耐火
パネルボックス
注意事項
38