Production Studio日本語版

データシート
Adobe Creative Suite
®
Production Studio
日本語版
全てが統合された ポストプロダクション ソリューション
Adobe Production Studio Premium は、映画、放送、アニメーション、
DVD など、映像を必要とするあらゆるメディアに対応するパワフルな
制 作 環 境を優れたパフォーマンスで提 供します。 新たに Adobe
Creative Suite ファミリーの一員となった Adobe Production Studio
Premium は、アドビの最新ビデオ・グラフック編集ソフトウェアに、
アプリケーション間の橋渡しとなる Adobe Dynamic Link と Adobe
Bridge が統合されたトータルなポストプロダクション ソリューションです。
クリエイティブ ツール
制作工程すべてを完 全にコントロールしな
Pro および Adobe Encore® DVD で使用でき
がら、迫力あるコンテンツの制作が可能です。
るようになりました。アドビ製品の極めて高
Adobe Production Studio が 提 供 する世 界
い連携性と統合デザイン環境により、作業時
トップクラスのソフトウェアコンポーネントは、
間を短 縮 できるだけでなく、Adobe Bridge
強力かつ柔軟なビデオ・オーディオ・グラフィッ
を使用して効率的なファイルの一元管理を行
ク制作ツールをシームレスに使用できるため、
うこともできます。
最高にインパクトのあるストーリー 表 現に
専念することができます。
最高レベルのクオリティを実現
HD、HDV、SD、DV ビデオフォーマットの
インテリジェント ワークフロー
サポートはもちろんのこと、業界標準の規格
作業効率を最大限に高めるようデザインされた
やフォーマットに幅広く対応。最高品質の作
諸機能により、新たな次元の生産性を実現で
品製作を実現します。ポストプロダクションに
きます。Adobe Dynamic Link が搭載されたこ
おけるあらゆるプロジェクトで、美しく鮮やか
とで、レンダリングされていない Adobe After
なカラーと高度なオーディオを活用できます。
Effects® コンポジションを Adobe Premiere®
Adobe Production Studio Premium および Standard
Adobe Production Studio Standard で は、Premium か ら Encore DVD 2 .0、Audition 2 .0、
Illustrator CS2 が省かれ、After Effects 7.0 Professional が Standard に変更になっている、コス
トパフォーマンスに優れたパッケージングです。
Premium
Adobe After Effects® 7.0 Professional
Standard
•
•
Adobe After Effects 7.0 Standard
Adobe Premiere® Pro 2.0
•
•
Adobe Photoshop® CS2
•
•
Adobe Audition™ 2.0
•
Adobe Encore® DVD 2.0
•
Adobe Illustrator® CS2
•
Adobe Dynamic Link
•
•
Adobe Bridge
•
•
Adobe® Production Studio の主な機能および利点
統合されたポストプロダクション環境
ことも可能です。また、共通のコマンドやツール
Adobe Production Studio Premium は、After
を使用することで、さらに生産性を高めること
Effects 7.0 Professional、Adobe Premiere Pro
ができます。
2 . 0 、Photoshop CS2 、Adobe Audition 2 . 0 、
Adobe Encore DVD 2.0、および Illustrator CS2
に、Adobe Dynamic Link と Adobe Bridge を
統 合したトータルなポストプロダクション ソ
リューションを提供します。
必要システム構成
Premium バージョン
•
•
•
•
Windows
インテル ® Pentium® 4 1.4GHz 以上、または SSE2 対応
の AMD プロセッサ(HDV 用にはインテル Pentium 4
3.4GHz 以上のプロセッサ、HD 用にはインテル Xeon™
2.8GHz 以上のデュアルプロセッサ)
Microsoft® Windows® XP 日本語版 Service Pack 2
512MB 以上の RAM(複数のアプリケーションと Adobe
Dynamic Link を使用するときは 1GB 以上、HD/HDV
用には 2GB 以上が必要)
インストール用に 21GB 以上の空き容量のあるハード
ディスク(After Effects ディスクキャッシング用に 10GB
以上の空き容量を推奨)
• DV/HDV 編集用には 7,200RPM 以上のハード
ディスク、 HD 用には RAID 0 でストライピングされた
ディスクアレイ
SD - SDI、HDV、HDCAM、D5 HD など、さ
まざまな映 像規格の編集が可能です(フォー
マットによってはサードパーティ製ハードウェア
が必要です)
。
せ ず に Adobe Premiere Pro の シ ー ケンスや
Adobe Encore DVD のプロジェクトで使用でき
るため、生産性を飛躍的に向上させることがで
きます。After Effects でコンポジションを編集
すると、その内容は他のコンポーネントで瞬時
に表示されます。Adobe Production Studio で
のみ利用可能です。
アドビ製品とのかつてない強力な連携
After Effects や Adobe Encore DVD における
ネイティブ Photoshop ファイル のサポートなど、
Adobe Production Studio のコンポーネント間
では 極 めて 高 い 連 携 性 が 実 現されて います。
After Effects と Adobe Premiere Pro 間に共通
のエフェクトも大幅に増強。また、クリップボード
• 32bit 以上のカラー表示が可能なディスプレイ、
ロップ操作によってアセットをやり取りすることも
• DVD を作成する場合は DVD ± R ライターが必要
ろ ん、HD フォ ーマットにもフル 対 応。DV、
After Effects のコンポジションを、レンダリング
が改良され、全コンポーネント間でドラッグ&ド
• DVD-ROM ドライブ
Production Studio は、SD フォーマットはもち
Adobe Dynamic Link
• 1,280 × 1,024 以上の解像度をサポートするディスプレイ
グラフィックカード
HD デザイン
可能で、Adobe Bridge による効率的なファイル
管理も実現されています。さらに、
「オリジナル
Macromedia® Flash® との連携
After Effects からはベクトルベースの Flash ア
ニメーションを、After Effects と Premiere Pro
からは Flash Video を書き出すことができるエ
ンコーダを内蔵しました。Web アニメーション
の標準フォーマットといえる Flash をサポートし
たことで、編集した映像作品を配布するメディ
アが広がります。
業界標準を幅広くサポート
Production Studio は、 AAF、 OMF、 EDL 、
VST、ASIO、FireWire といった業界標準規格、
Macromedia® Flash®、SWF、FLV、PDF、PSD、
A I 、 E P S 、 M PE G 、 T I F F 、 T G A 、 J PE G 、
BWF、WAV、AIFF、MP3、AVI、Windows
Media、QuickTime、RealVideo といった業界
標準フォーマットに対応しているため、既存の
ワークフローとの柔軟なシステム構築が可能です。
編集」機能や全コンポーネント共通のユーザイ
ハイクオリティのカラー
• ASIO、もしくは Microsoft DirectX® 対応のオーディオ
ンタフェイスを使用できます。Adobe Premiere
32bit HDR(High Dynamic Range)カラーには
インタフェイス(サラウンドサウンド編集には、ASIO
Pro では After Effects のネイティブコンポジ
Photoshop CS2 と After Effects Professional が、
対応のマルチチャンネル インタフェイスが必要)
ションもサポートされています。
16bit イメージファイルには、Photoshop CS2 と
• Audio CD を作成する場合は CD-R/RW ライターが必要
• OHCI IEEE 1394 ビデオインタフェイス
(HD 用には AJA Xena HS などの HD 対応ビデオ
キャプチャーカードが必要)
• Quick Time ファイルを扱う場合は Apple® QuickTime®
6.5 日本語版が必要
• Adobe PostScript® プリンタでの出力には、Adobe
PostScript Level 2 または PostScript 3™ が必要
• プロダクトアクティベーション(ライセンス認証)のため
のインターネット接続または電話回線
• Adobe Stock Photos や付随するサービスのために
トータルデザイン環境
After Effects 、Adobe Premiere Pro、Adobe
Encore DVD、 お よ び Adobe Audition で は、
ワークスペースパネルのドッキングやグループ化
After Effects Professional、Adobe Premiere Pro
が、10bit YUV(v210)には、Adobe Premiere
Pro や After Effects が対応。ダイナミックレンジ
が広いカラースペースを利用できます。
を行って作業に最適な状態に整理することがで
きるため、デスクトップが散らかることはありま
せん。お好みの配置設定を保存して再利用する
ブロードバンドインターネット接続
• OpenGL® サポートについて:
Adobe After Effects は OpenGL 2.0 グラフィックカード
(Nvidia を推奨)をサポートしています。動作確認され
ているグラフィックカードの最新リストは、こちらに掲載
Adobe Dynamic Link
After Effects のコンポジションを、レンダ
リングせずに Adobe Premiere Pro および
Adobe Encore DVD で使用できます。
されています。
www.adobe.co.jp/products/aftereffects/opengl.html
• Adobe Premiere Pro 2.0 の GPU アクセラレーション
プレビューをサポートしているグラフィックカードの
最新リストは、こちらに掲載されています。
www.adobe.com/compatiblehardware
アドビ製品とのかつてない強力な連携
Production Studio では Photoshop
や Illustrator も含めた全コンポーネ
アドビ システムズ 株式会社
〒 141-0032 東京都品川区大崎 1-11-2 ゲートシティ大崎 イーストタワー
www.adobe.co.jp
ント間で極めて高い連携性が実現
Adobe Systems Incorporated
345 Park Avenue, San Jose, CA 95110-2704 USA
な作業をお楽しみいただけます。
されており、シームレスでスピーディ
www.adobe.com
Adobe、Adobe ロゴ、Adobe Audition、Adobe Premiere、After Effects、
Encore、Illustrator、Photoshop、PostScript、および PostScript 3 は、Adobe
Systems Incorporated(アドビ システムズ社)の米国ならびに他の国における
登録商標または商標です。Intel、Intel Xeon、および Pentium は、米国 Intel
Corporation またはその子会社の米国およびその他の国における商標または
登録商標です。Macromedia および Flash は、Macromedia, Inc. の米国およ
びその他の国における商標または登録商標です。Microsoft および Windows
は、米国 Microsoft Corporation の米国およびその他の国における登録商標
または商標です。その他すべての商標は、それぞれの権利帰属者の所有物です。
サンプルアートワークで使用されている名称および関連ロゴは、架空のもので
あり、実在の組織または製品とは何ら関係ありません。
© 2005 Adobe Systems Incorporated. All rights reserved. Printed in Japan.
95005638 12/05
モーションメニュー
Adobe Encore DVD ではオリジナルの
モーションメニューを作成できます。
オーディオ
ビデオ作品用に、5.1ch サラウンドサウンドの
詳細情報
オーディオのコンポジション、編集、
Adobe Production Studio について詳しくは、
www.adobe.co.jp/productionstudio をご覧
ミキシングを行えます。
ください。