大分県立美術館開館記念国際交流イベント「パリのミュージアム ― ヨーロッパのアートライフ」日時：2015 年 4 月 25 日（土） 10：30～12：00 （受付 10：00）会場：大分県立芸術文化短期大学人文棟 1 階視聴覚室出演：白羽明美氏（アート・コンサルタント）、新見隆（大分県立美術館長）協力：大分県立芸術文化短期大学美術科大分県立美術館の開館を記念したトーク・イベントを開催いたします。出演は、パリ在住のアート・コンサルタント、白羽明美氏。近代から現代にかけて、そして、ジャンルを超えた白羽氏の活動を中心に、大分県立美術館長、新見隆と各々の仕事や活動、芸術と共にある生活についてお話します。アートの現場からのライブ感あふれるトークにご期待ください。白羽明美（しらはあけみ） 1947 年兵庫県生まれ。パリ在住。南山大学外国語学部フランス学科卒業。 1970 年日本万国博覧会コートジボワール館勤務。1971～1972 年日本貿易振興機構（ジェトロ）パリ事務所勤務。1973 年～1984 年日動画廊パリ支店勤務。以降、アート・コンサルタントとして多くの展覧会の企画、キュレーションに携わる。近年では”マティスとボナール”展（DIC 川村記念美術館）、”l' Esprit Mingei au Japon"展（ケブランリ美術館）他、2000 年より、越後妻有トリエンナーレ（最後の教室、No Man's Land）、瀬戸内国際芸術祭（心臓音のアーカイブ）のクリスチャン・ボルタンスキー作品コーディネート。略歴：新見隆（にいみりゅう） 1958 年広島県生まれ。慶應義塾大学文学部フランス文学科卒業。1982 年～1999 年まで、西武美術館・セゾン美術館に勤務し、キュレーターとして数々の展覧会を企画。1999 年から、武蔵野美術大学芸術文化学科教授。イサム・ノグチ庭園美術館学芸顧問、慶應義塾大学アート・センター訪問所員、アート・ビオトープ那須、二期リゾート文化顧問などを務める。2013 年 10 月から、公益財団法人大分県芸術文化スポーツ振興財団理事兼美術館長。2015 年には『ミュゼオロジーへの招待』（武蔵野美術大学出版局）を出版。 Tel: 097-533-4500 Fax: 097-533-4567 2 1 : http://www.opam.jp