第 28 回縮小社会研究会の案内 縮小社会について考えるとき、経済成長とは何かが重要な要素です。最近、経済成長を歴史 的に解析したトマ・ピケティの「21 世紀の資本」が話題になっています。これについて解 説します。また、貧富の差が拡大していますが、分配についても検討する必要があります。 ベーシック・インカムもひとつの政策になります。これについて説明します。 時:2015 年 5 月 16 日 所:京都大学 文学部 第1講義室 地図: http://www.kyoto-u.ac.jp/ja/access/campus/yoshida/map6r_y/ の8 講演会 (非会員の参加も歓迎します。会費:会員は無料、非会員は 500 円) 13:00-14:30 「トマ・ピケティの「21 世紀の資本」とは」 宇仁宏幸(京都大学経済学部教授) 主要資本主義国の資産と所得の数百年間の長期的な変化を、グローバル な視点から、また階層別格差を重視しながら、実証的に明らかにしたピ ケティの著作の内容と意義について、説明します。 14:45-16:15 「ベーシック・インカムの可能性」 宇仁宏幸氏 平智之(同志社大学嘱託講師、元衆議院議員) 「就労の有無や収入の多寡を問わず、すべての市民に、基本的 (ベーシック)な所得(インカム)を国が個人単位で現金給付する」 というベーシック・インカムの政治的な可能性を問う。 16:30-17:00 全体討論 懇親会:17 時 30 分-19 時、 会費:3000 円 平智之氏 文学部第1講義室 参加登録は下記の自動登録よりお願いします。 http://confreg.ate-mahoroba.jp/confreg?conf_idstr=l11Z2whFT7E7mBiDzKBPR9U5781 登録完了すると、登録済のメイルが送られますので確認願います。 一般社団法人縮小社会研究会 〒606-8227 京都市左京区田中里ノ前 21 石川ビル 305 e-mail: [email protected] HP: http://shukusho.org/
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