二中だより - 松伏町教育委員会

平成26年 4月 8日発行
第1号
学校教育目標「認めあう」
●志
抱いて
学びあい
●豊かな心で
思いあい
●元気にスポーツ
鍛えあい
二中だより
松伏町立松伏第二中学校たより
〒343-0115
北葛飾郡松伏町上赤岩 711
http://matsubushi.ed.jp/matu2tyu/
℡ 992-0051
発行責任者
校長 小山 隆二
「活力があり、
地域に信頼される学校」をめざして
平成26年度が始まりました。本年度の松伏第二中学校は、1年生5クラス195名、2
年生6クラス225名、3年生6クラス208名の全17クラス628名、教職員41名で
スタートします。保護者、地域の皆様には、昨年度同様に本校へのご支援とご協力をよろし
くお願いいたします。年度当初にあたり、本年度の学校経営方針について、お知らせいたし
ます。「笑顔、元気、行動」を合い言葉に職員一丸となって取り組んでまいります。
学校教育目標「認めあう」
志
抱いて
学びあい、豊かな心で
思いあい、元気にスポーツ
鍛えあい
めざす学校像 「活力があり、地域に信頼される学校」
① 潤いのある学校
・笑顔あふれる、あいさつの飛び交う、歌声の響く、花のある、一人一人の生徒が輝く
② 秩序のある学校
・決まりを守る、基本的生活習慣が身に付く、人権を尊重する、自治的能力を育成する
③ 学力を伸ばす学校
・学ぶ喜びの味わえる、求めて伸ばす、家庭学習に取り組める
④ 夢をはぐくむ学校
・夢や希望に満ちた、目標実現に向け努力する、成果を認めあえる
めざす生徒像 「素直で、ねばり強く、ふんばりのきく生徒」
①
②
③
④
⑤
⑥
さわやかなあいさつ、清掃のできる生徒
決まりを守り、集団の一員としての自覚がある生徒
夢や目標を持ち、意欲的に学ぶ生徒
人の痛みがわかり、互いを思いあえる生徒
行事や部活動などの諸活動に一生懸命に取り組む生徒
健康や安全に留意するとともに、自ら進んで体を鍛える生徒
平成 26 年度当初の人事異動等をお知らせします
お世話になりました。
ようこそ二中へ!
教諭
生原 彰
春日部・中野中学校へ
教諭 市川 貴子
草加・青柳中学校から
教諭
神田 博之
松伏・松伏中学校へ
教諭 小松 孝浩
松伏・松伏中学校から
教諭
高橋 恒太
八潮・大原中学校へ
教諭 天野 雄介
新採(越谷・栄進中から)
教諭
藤井 克俊
ご退職
教諭 佐藤 香織
新採
教諭
深谷 文章
ご退職
教諭 加藤 千博
松伏・松伏中から
教諭
岩永 華歩
八潮・潮止中学校へ
教諭 坂上 慶太
吉川・中央中から
教諭
高橋 麻美
松伏・松伏小学校へ
教諭 室星康太郎
新採
教諭
横川 彩
久喜・鷲宮西中学校へ
非常勤
教諭
鹿俣 明
県立皆野高校へ
講師
教諭
泉山 大介
任期満了
教育
学習
支援員
鈴木 千紘
越谷・北陽中学校へ
久喜・久喜中学校から
髙橋 和樹
新採
支援員
ALT イヴォンヌローソン
レオナティビ
ALT
任期満了
ダット
本年度
二階堂正剛
職員構成です
蕨市内中学校から
病気でお休みをいただいておりました
飯島教諭と吉澤教諭が、4月1日より復帰
いたしました。
校長 小山隆二
教頭 細野弘美
主幹教諭 沖田孝雄〈英〉 教務 相沢一弘(社)
進路指導主事 鈴木勝浩
保健主事 寺嶋謙一
生徒指導主任 田中亮祐
養護教諭 大橋愛
事務主任 田中博史 研修主任 本多裕典 特活主任 落合陽介
給食主任 石崎文仁
道徳推進教師 小林奈美恵
司書教諭 落合陽介
第1学年
第2学年
第3学年
1組 土屋
勝(数)
1組
三國 敏雄(技) 1組
高橋 和正(社)
2組 市川 貴子(体)
2組
中里友理子(体) 2組
中野 典子(家)
3組 井上 昌也(社)
3組
天野 雄介(数) 3組
小松 孝浩(国)
4組 堀井 浩幸(英)
4組
小林奈美恵(国) 4組
落合 陽介(国)
5組 田中 亮祐(理)
5組
本多 裕典(理) 5組
佐々木孝幸(体)
6組
寺嶋 謙一(数) 6組
鈴木 勝浩(理)
学年主任 土屋
勝(数) 学年主任 三國 敏雄(技) 学年主任 高橋 和正(社)
学年担任 小島 紗希(国) 学年担任 加藤 千博(社) 学年担任 中野 和幸(美)
〃 室星康太郎(英)
〃
橋爪 寛太(体) 〃
石坂 和彦(数)
〃 吉澤 弘樹(音)
〃
飯島 眞 (理) 〃
石崎 文仁(英)
(非常勤) 二階堂正剛(音)
〃
坂上 慶太(英) 〃
佐藤 香織(理)
ALT イヴォンヌ・ローソン
学校生活相談員 平野玲子、涌波結花
教育支援員 髙橋和樹 スクールカウンセラー 松本まゆみ
用務員 大館八重子
※4月の行事予定は、裏面に載せてあります。
4月の主な行事
8 火 入学式・始業式
9 水 3時間 対面式
学年時間割4時間 給食開始
⑤全校集会 集金袋配布
学年時間割 集金日 安全の日
11 金
清掃スタート 専門委員会
10 木
12 土
13 日 H.25年度分第4回資源回収日
14 月
A週開始 仮入部
⑤授業参観 2,3年保護者会
15 火 45分 仮入部 歯科検診
16 水 発育測定 仮入部
17 木 仮入部 歯科検診
18 金
⑥カット 45分 清掃なし
仮入部
19 土
20 日
21 月 本入部
22 火 全国学力・学習状況調査(3年)
体力テスト(雨天時345612)
P新旧理事会
45分授業 体力テスト予備日(123
24 木
4を充てます)
23 水
25 金 歯科検診
26 土
27 日
28 月 ⑤避難訓練
29 火 昭和の日
30 水 45分授業
平成26年 5月 1日発行 第2号
学校教育目標「認めあう」
●志
抱いて
学びあい
●豊かな心で
思いあい
●元気にスポーツ
鍛えあい
二中だより
松伏町立松伏第二中学校だより
〒343-0115
北葛飾郡松伏町上赤岩 711
http://matsubushi.ed.jp/matu2tyu/
℡ 992-0051
発行責任者
校長 小山 隆二
ふわふわ言葉とちくちく言葉
二中の伝統のひとつ「あいさつができる」、4月からいろいろな場面でこの伝統を
感じています。毎朝の正門前の交差点や廊下での「おはようございます。」のあいさ
つに今日も一日頑張ろうという気持ちにさせてもらっています。「校長先生、去年よ
りもさらに挨拶する生徒が増えていますね。」と来校したPTAの役員さんや交通指
導員の今井さんからお褒めの言葉もいただいています。また、廊下ですれ違う生徒か
らの「こんにちは」の挨拶、時には背中の方向から挨拶が聞こえてくることも何度も
ありました。「伝統」と言葉でいっても、事実が伴い実行する生徒がほとんどでなけ
れば「伝統」とは言えません。今も(昼休み)校長室前の廊下を生徒の「こんにちは」
の声が何度も響いています。目指す学校像のひとつ「潤いのある学校」づくりに挨拶
は欠かせません。「伝統」の継承には、学校全体で意識し、努力と実行が必要です。
今後も一人一人が「二中の伝統」を意識した挨拶をお願いします。
さて表題の「ふわふわ言葉とちくちく言葉」について、きっと生徒のみなさんは、
小学校の時に先生方から教えていただいたのではないかと思います。人を元気にした
り、心があったかくなる「ふわふわ言葉」と、人を傷つけ、つらい気持ちにさせる「ち
くちく言葉」、言葉には人の心を左右する大きな力があることを忘れてはいけません。
4月からの新しい仲間との学校生活にそろそろ慣れ始めたころかと思います。そん
な中で意識してほしいのがこの「ふわふわ言葉とちくちく言葉」のことです。普段、
自分の発している言葉は、「ふわふわ言葉」だろうか「ちくちく言葉」だろうか。ク
ラスの中で飛び交う言葉は、「ふわふわ言葉」ばかりの方がいい。それぞれの生徒が
集団の中の一員として、やるべきことを当たり前にやって、認め合い、ほめたたえら
れる「ふわふわ言葉」の飛び交う集団であれば、みんなの居心地もよくなります。学
校は集団生活の場です。カラー団・学級・生活班・部活動・委員会活動・行事での班
など、いくつかの集団にさらに分かれます。ぜひ一人一人が意識して「ふわふわ言葉」
の飛び交う集団づくりをお願いします。
家庭や地域・学校で交わされる挨拶も「ふわふわ言葉」で
あり、それがみんなの心のエネルギーとなって、二中の力や
勢いになっていきます。 家庭、地域でのご協力もよろしく
お願いします。
新たな思いを胸に
入学式・始業式
4月8日(火)多くのご来賓の皆
様のご臨席を賜り、入学式・始業式
を挙行しました。厳粛な雰囲気の中、
式は進行し、新入生代表の杉原皓大
くんの「松伏二中の生徒として、自
覚と誇りを持ち実りある中学校生活
を送ることを誓います。」と誓いの
言葉があり、在校生代表 生徒会長の中村海渡くんからは、
二中に受け継がれている3つの伝統「あいさつができる。
行事に燃える。部活動が盛ん。」の紹介、そして「よりよ
い二中を私たちと一緒に創っていきましょう。」と新入生
への歓迎の言葉が送られました。式後、参列していただい
たご来賓の方々から、生徒の式に参加する姿勢や歌へのお
褒めの言葉をいただきました。昨年以上の在校生の新年度
にかける思いが感じられた一日でした。
「対面式」・「カラー抽選会」
ようこそ1年生来たれ我が部へ!カラーで団結しよう!
5月の主な行事
1 木
2 金
火曜日授業 コマ順変
日直清掃 ⑤⑥離任式
3 土
憲法記念日
4 日
みどりの日
5 月
こどもの日
6 火
休日
7 水
集金袋配布 学校公開週間
定期テスト2週間前
8 木
集金日 安全の日
尿検査一次
9 金
⑥カット 45分 清掃なし PTA総会
部活動保護者会 コマ順変 尿検査一次
10 土
4月9日(水)対面式にて、生
徒会組織の説明と部活動オリエン
テーションを行いました。一人で
も多く仮入部で新入生に足を運ん
でもらうために、短い持ち時間を
どの部も工夫し発表していまし
た。各部活のパワーあふれるパフ
ォーマンスに 1 年生は圧倒され通
しでした。また、今年は2,3年
生全体で合唱「桜ノ雨」を新入生
への歓迎の気持ちとして送り、体
育館に素晴らしいハーモニーを響
かせました。
さらに、行事への取組の中心と
なる縦割りのカラー抽選会を対面
式後に行いました。結果は、次の
通りです。
赤 3-5・2-3・1-1 青 3-6・2-6・1-4
緑 3-3・2-1・1-3 白 3-1・2-2・1-5
黄 3-4・2-5・1-2 橙 3-2・2-4
11 日
12 月
火曜日授業 内科検診
13 火
月曜日授業 ⑤学級討議
14 水
通信陸上地区大会
職員室入室禁止
15 木
16 金
⑤⑥カット45分 町教研総会
部活なし PTA会費集金
PTA会費集金
17 土
18 日
諸活動停止
19 月
金曜日授業 内科検診
20 火
3年修学旅行保護者会 16:00~体育館
21 水
中間テスト
放課後入室禁止解除
22 木
45分
特別支援コーディネーター来校
23 金
月曜日授業 ⑤生徒総会
専門委員会
24 土
25 日
26 月
教育実習開始 内科検診
27 火
45分 尿検査二次
特別支援コーディネーター来校
28 水
45分 素点交換 尿検査二次
地区大会代表者会議
29 木
30 金
31 土
耳鼻科検診 町P連総会
今年度も部活動の活躍に期待!!
男子バレーボール
県大会出場
埼玉県バレーボール協会長杯争奪中学生バレーボール大会
4月29日(火)宮代町総合運動公園体育館にて、1回戦対深谷幡羅中に2-0で勝利
し、第2試合蓮田黒浜中に敗れました。
男子バスケットボール
地区予選1位
ジュニアバスケットボール春季大会地区予選において、優勝
しました。4月29日(火)白岡中学校体育館にて、県大会出
場をかけた地区代表3校による代表決定戦が行われましたが、
県大への壁は高く、久喜中、杉戸中に惜敗でした。次は、5月
6日に東部地区の代表1枠をかけた試合に臨みます。
女子バスケットボール
地区予選1位
ジュニアバスケットボール春季大会地区予選において、優勝
しました。男子と同日同会場で、県大会出場をかけた地区代表
3校による代表決定戦が行われました。望み叶わず、栗橋東中
・菁莪BCに惜敗でした。次は、男子に同じく東部地区の代表
1枠をかけた試合に臨みます。
男子ソフトテニス
1,2.3位を独占
吉川市長杯中学生ソフトテニス大会
4月27日(日)吉川市運動公園テニスコートにて行われました。2年生、3年生共に日
ごろの練習の成果を十分に発揮することができました。
【男子3年の部】 第1位 和田・澤山ペア
第2位 瀬口・瀬口ペア
第3位 工藤・鍬形ペア
【男子2年の部】 第1位 角原奨・宮島ペア
第2位 角原魁・石田ペア
第3位 藤野・押越ペア
勝っても負けても試合内容にこだわり、
女子ソフトテニス
1位
吉川市長杯中学生ソフトテニス大会
【女子3年の部】第1位 照沼・野上ペア
吹奏楽部
課題を明確にして練習に取り組んでステ
ップアップ、次の勝利につなげよう!!
招待演奏
4月19日(土)介護老人保健施設「プル
ミエール」
にて恒例の演奏会を行いました。
ホールに響き渡る迫力ある演奏に、お年寄
りから大きな拍手が送られました。会場のホールには、お年寄りから
の手づくりの巻紙「いつもありがとう」が飾られておりました。
自己記録の更新をめざし、体力テスト
4月23日(水)に全学年一斉に体
力テストを行いました。各クラス男
女別で50m走やボール投げ、
握力、
反復横跳びなどの7種目をローテー
ションで測定しました。体育委員が
リーダーとなり、とてもスムーズに
測定が進みました。測定結果は、個
人別に平均との比較・判定も含めて
後日配布されます。
お疲れさまでした
~資源回収~
4月13日(日)平成25年度分第4回の資源回収が行わ
れました。今回の部活分担は、近藤資材「野球部、サッカー
部」、学校(ビン)「女子テニス部」、学校(古紙)「ES
S部」でした。学校の年度をまたいでの回収なので、古紙が
たくさんありました。各部活の部員さん、顧問の先生方お疲
れさまでした。また、PTAの担当のみなさんありがとうご
ざいました。
緊急地震速報を利用した避難訓練を実施
4月28日(月)地震と火災想定
の避難訓練を行いました。人員点
呼を行い、本部報告終了(避難終
了)
まで5分46秒かかりました。
昨年が5分40秒だったので昨年
よりも6秒避難完了が遅れまし
た。その原因は2つで、校舎外に
出た後も走らずに歩いて避難所ま
で移動していたクラスがあったことと、校庭に集まってからの整列点呼に時間がかかったこ
とです。今回の訓練の目的は、災害時の集団で対応できる行動力を高めることと避難経路の
確認でした。各教室・特別教室からの避難経路は、それぞれの教室の入り口付近に掲示して
あるので確認しておきましょう。
スクールサポーターさんが活動しています!!
学校だより昨年度最終号で紹介したスクールサポーターさんが月曜日と木曜日の週2日
間、本校で勤務していただいております。篠原さんと黄木(おうき)さんのお二人に校内外の
パトロールや会議への参加助言をいただいております。今後は、各学年ごとに計画された非
行防止教室や薬物乱用防止教室の実施にあたっての講師もお願いしてあります。
平成26年 6月 2日発行
第3号
学校教育目標「認めあう」
●志
抱いて
学びあい
●豊かな心で
思いあい
●元気にスポーツ
鍛えあい
二中だより
松伏町立松伏第二中学校たより
〒343-0115
北葛飾郡松伏町上赤岩 711
http://matsubushi.ed.jp/matu2tyu/
℡ 992-0051
発行責任者
校長 小山 隆二
根っこを深く広く!!
学校の周りの田んぼの田植えも終わり、水の張られた田んぼで白鷺
が何羽も餌をついばんでいます。この時期の松伏ののどかな田園風景です。先日も記念公
園わきの道路で野鳥の会の方々が田んぼに訪れる野鳥の観察をしていました。私も昨年、
体に灰色と黒色の入ったアオサギを見かけたので今年もいつ会えるかと楽しみにしていま
す。
さて、学校の周りの田んぼは、農家の方々が食糧や収入を得るためにお米を作っている
場所です。田植えの前には、田おこしで田んぼの土を耕し肥料をまいたり、水が流れでな
いように畦(あぜ)を直したり、代かきで田んぼの土を平らに田植えができる状態にした
り、大変な苦労をして準備をします。用水路は全部の田んぼに水が引かれるように、底に
たまった泥やごみをさらいます。学校前の通学路(農道を通学路として使わせていただい
ています。)の端に用水路の土が盛ってあったことを覚えている生徒もいるでしょう。
田植えが終わった後は、水の深さを微妙に調節していくことが必要で、これは苗の生育
に大きく影響します。田んぼに水をどのくらい引くか、用水から流れ込む水の量を調節し
ているのが水路の関です。関止めるものが土のうであったり、石であったり、板であった
りします。また、田植え後の田んぼの隅に束で置いてある苗は、田植えの後にうまく植え
付けられなかったところにさしていくための予備の植え替え用の苗です。それぞれが農家
の方々の生活を支える米作りにとても大切なものであることを生徒の皆さんも理解してく
ださい。通学途中に刻一刻と変化する稲の成長を温かく見守りましょう。
米作りで「土用干し(どようぼし)」という7月の下旬ごろ田んぼに水を張らない時期
があります。稲にとっては、必要な水がなくなる厳しい環境に置かれるわけです。稲は、
水を求めて根を深く張っていきます。根が育ってしっかりと張ると稲は倒れにくくなり、
根の働きである養分もたくさん吸収し、稲穂もたくさんつけることができます。水のない
厳しい環境に置くことで、強い根を持つ稲が育つということです。苦労をしてこそ得られ
るものが大きいのです。ことわざに「若い時の苦労は、買ってでもせよ」があります。(若
い頃の苦労は自分を鍛え、必ず成長につながる。苦労を経験せず楽に立ちまわれば、将来
自分のためにはならないという意味。)何事にも前向きにチャレンジ
することが、たとえ苦労であっても自分を伸ばすことになります。
家でのトレーニング、家庭学習、ボランティア・・・・生徒の皆さん
の周りにもたくさん実行している人がいます。稲の成長を見守りなが
ら、自分自身の根っこも深く広く張りたいものです。
懐かしい先生方を
迎えて~離任式~
5月2日、昨年度末に本校を去ら
れた先生方をお招きして離任式を行
いました。代表生徒が感謝の手紙と
花束を贈り、来校された 9 名の先生方から別れの言葉をいただきました。先生方からのお話
は、転出先の学校でのことやあらためて感じた二中の良さなど、中には歌を歌ってくれた先
生もいました。体育館に響く校歌にしっかりと感謝の気持ちを込めることができました。
PTA総会と部活保護者会
5月7日(木)PTA総会において、小林会長
が再任され、平成26年度PTAがスタートしま
した。旧役員の皆様には、たいへんお世話になり、
心より感謝申し上げます。新役員・会員の皆様、
どうぞよろしくお願いします。
総会のあとの部活動保護者会では、体育館での
全体会後、部活ごとに各
教室で顧問との懇談会を
実施し、活動方針や今後
の予定などの説明をしま
した。たくさんの保護者
の皆様のご参加ありがと
うございました。
薬物乱用防止教室を実施
本年度は、各学年ごと
にスクールサポーターの
黄木さんを講師に薬物乱
用防止教室を開催してお
ります。酒やたばこの害
や違法薬物使用の怖さな
どを画像等の資料を用い
て、埼玉県の現状や生徒への質問も交えながら実
施しています。今後は非行防止教室の開催も予定
しております
7月に授業参観・保護者会が予定されています
・3年 11日(金) ・2年 14日(月)
・1年 15日(火)
※詳しい連絡は、学年からの通知でご確認くだ
さい。
6月の主な行事
1 日
2 月
3 火
4 水
45分 清掃・ベース学習なし 激励会
あいさつ運動2-2
45分授業 ベース学習なし
耳鼻科検診1-34 集金袋配布
事前指導(3年) 耳鼻科検診1-5 集金日
安全の日 朝の交通安全指導
5 木
6 金
7 土
3年修学旅行
3年修学旅行
8 日
英語検定
3年振替休業日
火曜日授業⑥2年生 非行防止教室
9 月
3年修学旅行
11 水
月曜日授業
3年埼葛テスト 2年実力テスト
地区大会1日目
40分 短縮
12 木
地区大会2日目 男子バレー地区大会 40
分 短縮 吹奏楽部松伏小発表会(午前)
10 火
13 金
14 土
15 日
16 月
通信陸上県大会
北辰3 書写検定
専門委員会 陸上学総地区大会
定期テスト2週間前
17 火
18 水
町内硬筆展 あいさつ運動2-3
19 木
地区大会3日目(サッカー、野球)
男子バレー地区大会
20 金
21 土
22 日
23 月
24 火
25 水
45分
漢字検定
職員室入室禁止→7月18日まで
あいさつ運動2-3
45分
26 木
あいさつ運動2-3
諸活動停止→7/1朝練まで
27
28
29
30
期末テスト 帰りの安全指導
金
土
日
月
生徒の生徒による生徒のための生徒総会
5月23日(金)生徒総会を行
いました。中村生徒会長から生徒
総会の意義が話され、議長に 3-1
原田さん、3-6 増田さんが選出さ
れて、スムーズに議事が進行しま
した。事前の学級討議の成果も質
疑応答で生かされておりました。
陸上部、小学校で走る!
5月17日(土)松伏小学校春季
運動会において本校陸上部が陸上部
の練習法やバトンパスの仕方を示範
演技しました。その後は、小学校の
先生方(たしか教育実習生も入って
いたかと思います。)のチームと本
校陸上部とのリレー対決、本校男子
チームが1位、本校女子チームが2位、先生方男チーム3位、先生方女チーム4位という結
果でした。児童からの声援もあり先生方が本気で走っていることもあり、会場はたいへん盛
り上がりました。
通信陸上北葛飾郡予選会結果
4名が県大会出場決定
5月14日通信陸上競技埼玉県大会北葛飾郡予選会が野田市総合公園陸上競技場で行われ
ました。結果は次の通りです。
【男子】
1年100m 第2位 佐藤 康太
200m 3位 伊藤夢咲志
1年1500m 第1位 松本虎太郎
3位 伊藤 翔
1500m
第3位 石川 尚
【女子】
1年100m 第1位 中條 志歩
3位 高松 真央
2年100m 第1位 前野 来実
3位 中村 萌咲
3年100m 第2位 丸山 優奈
走高跳 第3位 中村 萌咲
走幅跳 第1位 前野 来実
3位 稲葉 百郁
砲丸投 第3位 髙橋 冴和
4×100mR 第2位(井上、前野、丸山、中村)
ジュニアバスケットボール春季大会予選、5 月 6 日白岡中にて東部地区代表をかけた決定戦、
男子・女子ともに県大会出場ならず!この悔しさは学校総合体育大会勝利へのバネに!!
カラー結成集会
『・・・燃えろ~二中 ~』
5月27日(火)5時間目、多目的室
と体育館にてカラー結成集会を行いまし
た。カラー担当の先生方からの話や実行
委員の紹介、「燃えろコール」の練習を
行い、どのカラーも学年間の親睦が深められ、
カラー活動への盛り上がりを感じました。
たくさん表彰されました
松伏町体育協会表彰式が5月25日(日)松伏町中央公民館で行われ、松伏町体育協会優
秀選手賞を本校から個人で11名、団体で2団体が受賞しました。
【山内寛太】
①第 26 回県民総合体育大会第 37 回埼玉県なわとび選手権大会中学生男子
4 重跳び・5 重跳び・交差二重跳び・時間跳び 1 位
②平成 25 年度通信陸上地区大会 男子走り幅跳び 1 位
③平成 25 年度学校総合体育大会地区予選会 男子 3 年 100m 1 位
【森田優弥】
第 26 回県民総合体育大会 縄跳び
中学生男子 四重跳び・二重跳び 2位
【高橋冴和】
中学女子 二重跳び 2位
三重跳び 3位
平成25年度実績の表彰のた
【佐々木駿音】
め、卒業生の名前も入っており
中学男子 二重跳び 1位 後ろ二重跳び 3位
ます。
【染谷 里歩】
中学女子 二重跳び 1位 交互二重跳び 3位
【冨田潤一】
平成25年度ジュニアオリンピック陸上県予選大会男子ABC共通円盤投げ 1位
【矢持 真優子】
平成25年度通信陸上大会及び学校総合体育大会地区予選会 女子棒高跳び 1位
【宇都宮彩音】
平成25年度学校総合体育大会地区予選会 女子ソフトテニス(個人)1位
【照沼 里美】
平成25年度学校総合体育大会地区予選会 女子ソフトテニス(個人)1位
【橋本玲奈】
平成25年度新人体育地区予選会 女子 卓球ダブルス 1位
【村山美月】
平成25年度新人体育地区予選会 女子 卓球ダブルス 1位
【二中女子】
①縄跳び ダブルダッチ3分間跳びの部 1位
②長縄3分間跳びの部 2位
【松伏第二中学校男子バスケット部】
新人体育大会地区予選会 バスケットボール男子 1位
平成26年7月2日発行
第4号
学校教育目標「認めあう」
●志
抱いて
学びあい ●豊かな心で
思いあい
●元気にスポーツ
鍛えあい
二中だより
松伏町立松伏第二中学校たより
〒343-0115
北葛飾郡松伏町上赤岩 711
http://matsubushi.ed.jp/matu2tyu/
℡ 992-0051
発行責任者
校長 小山 隆二
思い出に刻んだ古都の 1 ページ
6月5,6,7日と3年生の修学旅行で奈良・京都に行って
まいりました。当初、関西方面の天気予報は、例年よりも少し
早い梅雨入り宣言もされて、傘マークが初日から付いていまし
た。雨の中の修学旅行を覚悟していたところ、傘をさすほどの
雨に打たれることもなく、昨年度のように強い日差しに照らさ
れることもなく、全日程を予定通りに進めることができました。
初日は奈良、生徒たちのしおりの感想を見ると、鹿・大仏・
興福寺国宝館・旅館での先生とのウノ・夕食のすき焼きなどが
印象に強く残ったようです。夕食で7杯もおかわりした食欲旺
盛な生徒もいたという話も聞こえてきました。
二日目は、シルバーガイドさんとの京都班別行動、歴史的な
文化財を目の前にしてのガイドさんの丁寧な説明、1 日一緒の
行動ですっかり家族のような身近に感じる心の触れ合いができ
たようです。涙を流してガイドさんとの別れを惜しんでいる生
徒がいたほどでした。この思いは、「ガイドさんへのお礼の手
紙」に綴られることでしょう。次に夜の座禅体験、妙心寺退蔵
院の松山副住職のお話は座禅の姿勢や意義などについて、「不
用の用」、座禅では無になること、建物があって、もし部屋に
柱がいっぱい立っていたら誰も入れません。コップでも中身が
いっぱいに入っていたら他に何も入りません。自分がいっぱい
だと他の人のことなどできません。座禅は自分の心を空っぽに
することです。確かこのような話だったように記憶しています。
三日目は京都市内をタクシー班別行動、二日目とは違った運
転手さんとのふれあいがありました。京都駅に続々と集まる生
徒たちがきちんと整列していく様子は、素晴らしい学年集団の
力を感じました。修学旅行を大成功させた学年
の力をこれからの学校生活、行事や進路選択に
発揮してくれることを期待しています。
火縄銃が教室に!!~2年生社会の授業~
6月3日、4日と2年生の社会科の授業でゲストティーチ
ャーに桑原巡様を迎えて、鉄砲伝来についての特別授業を行
いました。授業で単元としては既に学習済みのところでした
が、博物館などでしか見られない火縄銃に実際に触れること
ができる貴重な体験をさせていただきました。町の「出前授
業」
を活用した取組で今後も活用できればと考えております。
<生徒の感想>2-3 大熊琉聖
今日は、火縄銃につ
いて教えてくださりあ
りがとうございまし
た。鉄砲一丁の価値が
1億円で、それを日本
で初めて買った種子島
時尭が16才だったと
初めて知ってびっくり
しました。火縄銃は、歴史の授業でやって、興味があっ
たので火縄銃を見られてよかったです。持ってみるとか
なり重くてびっくりしました。これを戦いで持って使う
というのを考えると重いのにねらって打つのですごいな
と思いました。武器はこれからは必要ないと思うけど、
歴史を知るには必要だなと思いました。「いじめ」も武
器と同じように人の心を、時には体を傷つけることだと
話を聞いて思いました。だから「いじめ」のない学校に
して、安心した生活をしたいと思います。今日は本当に
ありがとうございました。
ありがとうございました
7月の主な行事
1 火
期末テスト
④表彰集会+県大会激励会
2 水
集金袋配布
3 木
集金日 安全の日 朝の交通安全指導
4 金
45分 火曜日授業
5 土
6 日
第1回資源回収日
7 月
B週開始
専門委員会 あいさつ運動2-4
8 火
9 水
10 木
12 土
45分
⑥カット 成績交換
授業参観・保護者会(3年)
数検
13 日
第1回資源回収予備日
14 月
木曜日授業 ⑥カットあいさつ運動2-4
授業参観・保護者会(2年)
15 火
⑥カットコマ順変
授業参観・保護者会(1年)
16 水
給食終了 ⑤⑥カット 学校保健委員会
11 金
18 金
3時間短縮授業
大掃除 民生児童委員との懇談会
終業式 放課後入室禁止解除
19 土
17 木
~環境整備活動~
6月21日(土)PTA
主催の環境整備活動が行わ
れました。プランタの花の
植え替え、グランド・中庭
などの除草、グランド側溝
さらいとふたの設置などを
行いました。多くの保護者
の皆様に参加いただき、中
にはご夫婦で参加してくだ
さった方もおりました。第
2 回目は、8 月 30 日に予定されております。暑い中です
が、ご協力よろしくお願いいたします。
素点交換
県代表者会議
あいさつ運動2-4
20 日
22 火
夏季休業日
海の日
教育相談週間開始・夏ガク
23 水
夏ガク
24 木
25 金
夏ガク
21 月
26 土
27 日
28 月
29 火
30 水
31 木
8部活が県大会へ!!
~学校総合体育大会地区大会結果~
【陸上部】 [1年男子]100m 2 位 佐藤康太 県大会出場、
1500m 1 位 松本虎太郎 県大会出場、2 位下田守
[男子]1500m 3 位 伊澤司、3000m 3 位 伊澤司 県大会出場、
[1 年女子]100m 1 位 中條志保 県大会出場、 走幅跳 3 位 山本屋 典
[2 年女子]100m 1 位 中村萌咲 県大会出場
[女子]200m 2 位 中村萌咲 [3 年女子]100m 3 位 丸山優奈
[女子]1500m 3 位 野口陽菜 [1 年女子]
【野球部】 対三郷・北中 3 対 5 惜敗
【サッカー部】 1 回戦 対松伏中 5 対 1 勝利、2 回戦 対吉川・南中 0 対 4 惜敗
【男子バレーボール部】 対三郷・早稲田中 2 対 0 勝利、対八潮・潮止中に 2 対 0 勝利、
対越谷・中央中に 0 対 2 惜敗 地区大会第 2 位 県大会出場
【女子バレーボール部】 対吉川東中 勝利、松伏中・三郷彦糸中に惜敗
【男子バスケットボール部】 決勝 対吉川・南中 69 対 53 地区優勝 県大会出場
【女子バスケットボール部】 決勝 代吉川・東中 57 対 35 地区優勝 県大会出場
【男子卓球部】 個人戦 ダブルス「大桃隆嗣・丸山航大ペア」第 3 位
【女子卓球部】 団体 3 位 個人戦ダブルス「江原幸奈・勝田藍莉ペア」第 3 位、
「澤村彩花・武富夏希ペア」決勝で対吉川南中に勝利、地区優勝 県大会出場
【剣道部】 [団体戦] 地区優勝 県大会出場
[個人戦] 山田敦也 2 位 県大会出場、高松雄斗 4 位 県大会出場
【男子テニス部】 [団体戦]3 位
[個人戦]「瀬口元気・瀬口勇気ペア」地区優勝 県大会出場
【女子テニス部】 [団体戦]3 位
[個人戦]「照沼里美・野上菜々海ペア」地区優勝 県大会出場
チームで戦うこと、練習の成果を出し
切ること、残心を大切にすること。
二中生は、「勝っても立派、負けても
立派」、県大会出場を手にした部活の
次のステージでの健闘を祈る。
泳いでいます。~プール学習~
本年度のプール学習が始まっています。行事の関係で小学校
に比べると少々遅いスタートですが、本校独自の泳力を高める
プログラムに従って授業を展開しております。生徒たちは、昇
級を目指して自己ベストを更新していきます。1年から3年ま
で同じ基準で体育ノートに記録していきますので、中学3年間
の体力・泳力の伸びを見ることができます。
体育祭に向けた体育補習授業の実施
昨年度の体育祭後の反省で、1年生の男子組体操や女子ダンスの練習時間の不足が課題と
してあげられました。この解決策として、保健体育科から夏休みの補習が計画されました。
本校の体育祭の盛り上がりは、観客を感動の渦に巻き込む迫力があります。補習については
夏季休業中なのであくまでも希望制ですが、ご家庭のご協力をよろしくお願いいたします。
体育補習日
8月27日(水),28日(木),29日(金)
※部活動の関係で午後からの開始となります。
『夏ガク』(夏休みの学習教室)
夏休みのスタートにあたり、復習や質問などへの学習支援を学校で行います。詳しいお知
らせを配布して希望を募りますので、積極的に参加しましょう。今年度は、松伏高校の生徒
の学習ボランティアの協力を得ての開催となります。
夏ガク
7月22日(火),23日(水),24日(木)
※午前中、9時から45分間3コマを予定しています。
~妙心寺退蔵院の松山副住職のことば~
「何もやらずにやりたいことは見つからない。何でもやることによって、やりたいことが見
つかる。」(「夏休みの過ごし方」や「3年生の進路選択」につながる言葉です。行きたい
学校がない。やりたいことがない。まずはいくつかの学校に足を運んでみる。まずは何かに
チャレンジしてみる。・・・・ということか。)
学割の発行について
夏休みまであと3週間ほどとなりました。夏休みを利用して長距離の旅行を計画される
ご家庭に「学割」についてお知らせいたします。片道100kmを超えて旅行する際に、
運賃が約2割引きになる制度です。学割の発行を希望する場合には、事前に担任の先生に
申し出てください。申請書に記入した後の発行となります。なお、旅行当日は、生徒手帳
を忘れずに持参してください。
平成26年7月 18日発行
第5号
学校教育目標「認めあう」
●志
抱いて
学びあい
●豊かな心で
思いあい
●元気にスポーツ
鍛えあい
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松伏町立松伏第二中学校たより
〒343-0115
北葛飾郡松伏町上赤岩 711
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発行責任者
校長 小山 隆二
『汗は、人を裏切らない。』
~
暑い夏休みを充実させよう!!
~
職員室前の廊下、体育館の入口正面に色紙が飾ってあり、そこには『汗は、人を裏
切らない。』と書いてあります。これは10年前の「ふれあい講演会」で本校卒業生
であるバレーボールで活躍している石島雄介さんが生徒に対して、送ってくれた言葉
です。当時、中学生であった石川遼さんもこの言葉を聞いて感動し、講演会後に石島
選手に握手を求めたところ、握手とともに「頑張れよ」と言葉をかけていただいたこ
とで自分も目標に向かって頑張ろうという強い気持ちが湧いたということです。のち
に海外でも活躍する石川選手を見れば、額に汗をかくほど目標に向かって一生懸命に
物事にあたれば、その努力に見合った成果があがるということがわかります。
明日から「長い」そして「暑い」夏休みとなります。2014年の夏・・・・学活の時
間に立てた計画、計画にはないチャンス、夏休みだからこそできるチャレンジ、それ
ぞれの生徒にあることでしょう。部活動や学習、ボランティア、家の手伝い、そして
3年生は特に進路情報の収集など、「汗は、人を裏切らない。」の言葉を胸に目標を
もって一日一日を大切に過ごしましょう。しっかりと44日間を積み上げてください。
≪夏休み これだけは・・・・2つのポイント≫
「命を大切にする」 すでにこの夏、水難事故や交通事故で人が亡くなった悲しいニュ
ースが連日報道されています。気をつければ巻き込まれなかったであろう事故もたく
さんあります。休み中、事件や事故、トラブル、病気(特に熱中症)などにじゅうぶ
ん気をつけて自分で未然に防ぐようにしましょう。また、落雷や豪雨、竜巻などは、
天気の急変を察知して(雲行きを見て)被害にあわないようにすることが必要です。
命は一つしかありません。自分の命は自分でしっかり守りましょう。
いろいろな体験、読書、学びにチャレンジをして自分を伸ばして
ください。1,2年生の部活は、この夏の取組が新人戦につながります。3年生は、
「自分を伸ばす」
進路選択に向けての情報収集と目標実現のための学力をつけることが限られた時間の
中で必要となってきます。 充実した夏休みとなり、さらに成長したみなさんにあえ
ることを楽しみにしています。
響くあいさつ
~朝のあいさつ運動~
7月に入り、本校の朝の正門では、「おはようございます」
の声が大きく響いていました。生徒会が中心となり、生徒会
役員、カラー実行委員、カラー団長、3年学年委員、部活部
員など、多くの生徒があいさつ運動を展開していたからです。
二中の伝統のひとつである「挨拶ができる」を推進する取組、
道行く地域の方から「元気がいいですね。」とお褒めの言葉
をいただきました。
学校保健委員会開催される
~熱中症について~
7月16日(水)生徒保健委員会の熱中症ア
ンケート結果の報告のあと、大塚製薬株式会社
目黒靖章様を講師に「熱中症対策について」の
講話を行いました。今回の参加者は、各部で今
回の熱中症対策を実践することを目的として、
部長・副部長等の代表者2名を加えて実施しま
した。参加した各部活動の代表者は、部員への
報告と対策・対処をよろしくお願いします。
『松伏町社会を明るくする町民の集い』
7月12日(土)松伏町社会を明るくする町民の集いがエローラにて開催されました。本
校からは、個人2名と生徒会が表彰されました。
【善行賞】 善行名:人のため、社会のために奉仕するなどの
善い行いをした者
生徒会
昨年発生した竜巻で被災された方々のために生徒
会として何かできないかと考え、募金活動を実施し、
義援金として町に届けた。
【「標語」表彰】
2年 外園 夢奈 「あいさつは ひとの心を つないでく」
【「作文」表彰】
2年 小林 夏鈴 「自分にできること」
○目の前で友達がいじめられていたらどうするかの質問
に「助ける」と簡単に答えていた自分が実際に起こっ
た時にできなかった。このことから、①大人に相談す
る。②いじめられた子の気持ちになって声をかけ寄り
添うなど、自分にできる実践と決意が作文に綴られて
おりました。
平成26年 9月 1日発行
第 6号
学校教育目標「認めあう」
●志
抱いて
学びあい
●豊かな心で
思いあい
●元気にスポーツ
鍛えあい
二中だより
松伏町立松伏第二中学校たより
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校長 小山 隆二
充実した2学期にしよう!
夏休みも終わり、本日から二学期がスタートしました。夏休み前のことになりますが、
暑い体育館での「1 学期終業式」、生徒の皆さんの整然と体育館に並び話を聴く姿がとても
立派でした。その後の職員打合せで、「暑い中でも集中力を切らさない生徒の姿が素晴ら
しかった。ぜひ年度末の卒業式・修了式まで見据えて、“去年よりも今年”、ステップア
ップした集団となるようにしていきましょう。」と嬉しさのあまりに随分と先の話を先生
方にしてしまった程です。今日の2学期始業式では、さらに成長した皆さんに会えている
喜びを感じていることでしょう。夏休み中に大きな事故もなく、二学期を無事に迎えられ
ました。生徒の皆さんの努力はもちろんのこと、保護者・地域の皆様の日ごろのご指導に
感謝申し上げます。
さて、夏休み終盤の一週間は、初秋の涼しさを感じさせる気温でした。8月末で真夏日
にならない記録としては6年ぶりだそうです。週間天気予報では、今後は平年並みになる
ということですから、涼しさの後だけに残暑としてはより厳しく感じることになるでしょ
う。さらに家庭中心の生活から学校での生活リズムになるので、体調をくずさないように
健康管理が大切になってきます。2学期は、体育祭に始まり、新人戦、しらさぎ祭、社会
体験チャレンジ、生徒会選挙などの大きな行事が続きます。その間に定期テストなども入
ってきます。充実した2学期にするためにも、一つ一つの行事に一生懸命に取り組んでい
きましょう。
『努力は足し算、協力はかけ算』、昨年度も2学期の始業式でお話
ししました。個人の努力は、足し算で着実に増えていきます。小さな努力でも続けていく
ことで山のような大きな努力の結果・成果となり得ます。かけ算は、足し算よりも大きな
結果になることがあります。二人が2ずつ協力して頑張れば2×2で「4」、三人だと2
×2×2で「8」となります。しかし、協力しない人「0」が一人いると、2×2×0で
「0」になってしまいます。集団の目標は、一人一人の協力があってこそ達成されるもの
です。「自分だけなら」という手抜きや集団の足を引っ張る行為「0」は、みんなの努力
を無にしてしまうことにつながります。この2学期「努力は足し算、協力はかけ算」を意
識して、学校生活を充実させていきましょう。
オーストリア訪問団来校
8月8日(金)オーストリアからの訪問団(2
0名)が来校し、生徒との交流を行いました。
夏休み中なので、剣道部・ES
S部・書道部・2年合唱有志と
の交流となりました。短時間で
すが剣道や書道、うちわや扇子
への絵付け、かるたなど簡単な
体験、2年有志との合唱など、
約3時間の交流となりました。
訪問団から民族舞踊の披露とお
土産で学校紹介誌等をいただき
ました。
ありがとうございました
松伏高校からの学習ボラン
ティア
7月22日からの3日
間、夏ガク(夏休みの学習
教室)を行いました。松伏
高校学習ボランティアの協
力は今年が初めてとなりま
す。教師志望の高校生もお
り、生徒からの質問に丁寧
に答え、指導していただき
ました。ありがとうござい
ました。
本校生徒も松伏小で活躍!!
9月の主な行事
1 月
始業式 ③防災学習
あいさつ運動2-5
2 火
学年時間割5時間
給食開始 発育測定
3 水
⑤⑥体育祭練習
体育祭放課後練習 あいさつ運動2-5
4 木
月曜日授業 専門委員会
3年埼葛テスト 集金袋配布
⑤⑥体育祭練習 集金日 安全の日
5 金 朝の交通安全指導 体育祭放課後練習
6 土
7 日
8 月
9 火
⑤体育祭練習 体育祭放課後練習
あいさつ運動2-5
⑤⑥体育祭練習
体育祭放課後練習 ビーチ練習
45分授業 ⑤⑥体育祭練習 清なし
10 水 新人地区代表者会議 あいさつ運動2-6
しらさぎ祭実行委員選出
11 木
12 金
13 土
予行練習(雨天時1234)
⑤カラー練習 ⑥カット
45分授業
体育祭準備
体育祭 (雨天時水日程)
14 日
15 月
敬老の日
16 火
振替休業日(体育祭)・ビーチ練習
17 水
体育祭予備日1(体育祭延期で、雨天時木日
程)あいさつ運動2-6
18 木
体育祭予備日2
19 金
陸上新人地区大会
20 土
21 日
45分清掃なし 激励会
22 月 あいさつ運動2-6
23 火
24 水
25 木
26 金
秋分の日
地区大会中心日
短縮40分 給食なし
地区大会中心日
短縮40分 給食なし
地区大会3日目(サッカー、野球)
27 土
7月24日からの4日間、
7月24日からの4日間、松伏小学校の夏季学習
松伏小学校の夏季学習会に本校3年生19名がボラン
会に本校3年生19名がボランティアとして参加
ティアとして参加しました。
今年で2年目の取組です。
しました。今年で2年目の取組です。お兄さんお姉
お兄さんお姉さん先生大活躍の4日間でした。
さん先生大活躍の4日間でした。
28 日
29 月
30 火
二小運動会
教育実習開始 あいさつ運動3-1
定期テスト2週間前 ビーチ練習
最後の一押し、「ふんばり」について思うこと
避難訓練実施
~不審者侵入想定~
この4月に目指す生徒像で「素直で、ねばり強く、ふんばりのきく生徒」を掲げました。
12月4日4校時に避難訓練を実施しました。
プレッシャーに負けずにここぞというところで力を出し切る「ふんばり」、今年の高校野
球の試合にこの「ふんばり」を見ました。逆転劇の多さが高校野球のだいご味だとある解
説者が話しているように、優勝した大阪桐蔭高校も 6 試合中 4 試合が逆転試合でした。追
い込まれた状況でも力を出し切れる精神力は、普段からの練習に裏付けられた自信が大き
な力となってのことでしょう。しかし、大阪桐蔭高校の西谷監督がある講演会で練習以外
に大切なものがあるとして、「ユニホームを着ている時間だけでなく、勉強や日常生活も
しっかりさせることが大切である。」と野球だけでなく、規律を守る大切さを話しておら
れます。大阪桐蔭は2012年に春夏連覇を達成しています。調べてみると、これまでに
春夏連覇を達成した高校は 7 校、大阪桐蔭の前は、沖縄の興南高校が2010年に達成し
ています。この興南高校の当時の主将の言葉が、大阪桐蔭高校の監督の言葉に通じる「ふ
んばり」の土台にあると強く感じました。
「大舞台であるほど、私生活が結果にでる」という
それは
言葉です。下は、2010年8月22日読売新聞の記事です。
~~2010 年8月22日付け讀賣新聞 「顔」より~~~~~~~~~~~~~~~~~~
第 92 回全国高校野球選手権大会で優勝した興南(沖縄)の主将
我如古 盛次(がねこ もりつぐ) 三塁手 18
沖縄県勢初優勝で、しかも春夏連覇。「県民で勝ち取った優勝。歴史を変えられてうれ
しい」。悲願だった深紅の優勝旗を受け取り、その重みをかみしめた。昨夏の新チーム結
成時、選手間の投票で圧倒的な支持を得て主将に推された。チームメイトが「模範になる
選手」と口をそろえる努力家。我喜屋優監督も「厳しいことも率先でき、頼りになる存在」
という。選抜優勝の後、うぬぼれもあったのか、服装の乱れなどを理由に主力選手がそろ
って練習を禁止された。主将自身は多くを語らず草むしりに黙々と取り組んだ。「チーム
のことを最も考えているアイツに、あんな思いをさせていいのか」との声が上がり、チー
ムは結束していった。朝起きてから寝るまで、何一つ手を抜かない。「大舞台になるほど、
私生活が結果に出る」と思うからだ。沖縄大会決勝の満塁本塁打に続き、甲子園決勝でも
3ラン。ミーティングで言ったことがある。「人生のスコアボードに記録を残そう」。2
本の本塁打以上に、二つの偉業を成し遂げた主将として、しっかりと名前が刻まれた。~
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~(運動部 風間徹也)~~
現在、我如古君は立教大学4年生で野球部主将を務めています。今年のドラフトできっ
と名前が挙がってくることでしょう。
生徒の皆さん一人一人の大舞台は、なんでしょうか。体育祭のカラー対抗戦、しらさぎ
祭合唱コンクール、定期テスト、新人戦、高校受験・・・・・・。
誰もが真剣であり実力が変わらない時、結果は紙一重です。最後の一押し、ふんばりが
効き、勝利や幸運を引き寄せられるよう、普段の生活(私生活)を規律正しく、手を抜か
ずしっかり取り組みましょう。
学校総合体育大会県大会の結果
男子バレー部
1回戦
対「富士見西中」1-2敗退
男子バスケット部
シード2回戦
女子バスケット部
1回戦
女子卓球部
剣道部
県大会は、地区の代表
が集まるだけにレベルが
高い。運動部1,2年生
は、引退した3年生の活
躍に続き、さらに上を目
指して、頑張ろう!!
対「杉戸中」46-76 敗退
対「さいたま田島中」52-84 敗退
個人戦ダブルス(澤村・武富ペア)
団体戦
初戦
個人戦
3年髙松雄斗
初戦 対「幸手中」1-3敗退
対「さいたま土屋中」1-2敗退
初戦敗退
3年山田敦也
★ベスト8
陸上競技部
1年 100m 佐藤康太12秒90 予選敗退、 1年 100m 中條志歩13秒80 予選敗退
2年 100m 中村萌咲13秒39 予選敗退、1500m 松本虎太郎5分16秒86 予選敗退
3000m 伊澤 司 10分44秒74
男子テニス部
個人戦ダブルス(瀬口元気・勇気ペア)2回戦
女子テニス部
個人戦ダブルス(照沼・野上ペア) 2回戦
吹奏楽部
対「川口芝中」1-4敗退
対「鶴ヶ島藤中」3-4敗退
西関東大会へ
吹奏楽部が昨年度に続き、3年連続県大会にて金賞を受賞し、西関
東大会への出場を決めました。西関東大会は、9月13日(土)ベイ
シア文化ホール(群馬県民会館)で行われます。ぜひ「東日本大会」
への連続出場権を勝ち取ってくることを願っています。
秋の全国交通安全運動の実施について
9月21日(日)~30日(火)までの10日間、秋の交通安全運動が実施されます。
日没も早くなってくるので夕方や夜間の通行に気を付けましょう。自転車走行では、無灯火
はいけません。また、加害被害いずれにもなり得ること、賠償責任保険の加入、車道の左側
通行、歩道の歩行者優先、二人乗り・傘差し・携帯電話の使用・ヘッドホン使用等の禁止な
ど、交通ルールをしっかりと守りましょう。ルールを守ることが自分の命を守ることになり
ます。
※ヘルメットのひもは緩んでいませんか。ひものゆるみが気持ちのゆるみです。命を粗末に
しないように!!ご家庭でもご指導よろしくお願いします。
平成26年 10 月 1日発行
第 7号
学校教育目標「認めあう」
●志
抱いて
学びあい
●豊かな心で
思いあい
●元気にスポーツ
鍛えあい
二中だより
松伏町立松伏第二中学校たより
〒343-0115
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発行責任者
校長 小山 隆二
“感動”の体育祭!
9月13日(土)秋風が心地よい涼しさを運ぶ中、第 29
回体育祭を実施しました。会田町長様ほか多数のご来賓を迎
え、観客数も午前と午後を合わせると 1 千人を超えるほどの
盛大な体育祭となりました。本校の体育祭の特徴は、縦割り
のカラー対抗での競技種目、そして全校女子によるロックソ
ーランと全校男子による組体操の集団演技です。競技種目で
の生徒席からの応援は、学年を超えて同じカラーの選手に向
けられます。体育祭終盤の集団演技も観客を魅了する見ごた
えのある種目です。
今年も練習段階からカラー団長をはじめとする3年生の活
躍がありました。「カラー練習の時間、団長をはじめとする
3年生が後輩をリードしてくれた。」「団長の的確な指示と
3年生の真剣な取り組みが後輩の見本となった。」など、職
員室での先生方の話題によくあがっていました。組体操とロ
ックソーランの練習時間が少ないという昨年の反省を生かし
て、1年生においては、夏休み後半に補習を3日間行いまし
た。この時も体育委員をはじめとする多くの3年生が先生方
の指導を手伝ってくれました。3年の学年集団の力が今回の
体育祭を成功に導いたと言っても
過言ではありません。1,2年生
は、この3年生の取組の姿から学
ぶものが大きいのです。松伏第二
中の伝統である「行事に燃える」
生徒の姿に感動させられた一日で
した。
最後になりましたが、体育祭に
足を運んでいただきましたご来賓
・保護者地域の皆様、ありがとう
ございました。
西関東3年連続金賞受賞
東日本大会出場決定!!
9月13日(土)前橋市・ベイシア文化ホールにて
開催された西関東吹奏楽コンクールにて、本校吹奏楽
部が見事に金賞を受賞し、東日本大会への出場権を獲
得しました。平成24年度に続いて2度目の出場とな
ります。今年度の部員たちは、昨年度の西関東大会で
金賞を受賞しながらも同点の学校に出場権を奪われ
た悔しさをバネにして、また「私たちが顧問の吉澤
先生を東日本大会に連れていく。」という強い思い
を持って日々努力してきました。東日本大会は、西
関東と同じ会場で10月11日(土)に開催されま
す。各支部(北海道、東北、北陸、東関東、西関東、
東京)の代表とともに会場いっぱいに素晴らしい演
奏を響かせてください。
PTA環境整備活動
ありがとうございました
9月6日(土)に夏
休み末に雨天のため延
期となったPTAによ
る学校環境整備活動を
行いました。今回は除
草作業を重点的に行
い、草だらけだった校
庭がみるみる緑の草が
取り除かれていきました。お陰で良い環境で体育祭
を実施することができました。
10/18~11/7まで
平成24年度東日本大会出場時
10月の主な行事
1 水
45分 集金袋配布
男バレ地区大会
2 木
集金日 安全の日
朝の交通安全指導
3 金
男バレ地区大会
4 土
5 日
第2回資源回収日
6 月
木曜日程 職員室入室禁止→14日朝練まで
あいさつ運動3-1
7 火
45分 ビーチ練習 スキー教室下見
8 水
小学校陸上大会
あいさつ運動3-1
10 金
月曜日程 ⑤カラー交流会
清なし 専門委員会
陸上県大会
11 土
諸活動停止 陸上県大会 吹奏楽部東日本大会
12 日
英検
13 月
体育の日
14 火
中間テスト ⑥表彰集会+県大会激励会
職員室入室解除 ビーチ練習
9 木
15 水
16 木
17 金
18 土
10月18日のしらさぎ祭から11月7日まで、
学校公開週間となります。この期間の朝の登校から
下校までの教育活動を保護者の皆様に公開いたしま
す。ぜひ来校し、授業風景や休み時間の過ごし方な
どをご覧ください。
※28日(火)映画鑑賞会への保護者の方の参加に
つきましては、体育館への入場が有料となります。
希望する場合はあらかじめ担任にご連絡ください。
45分 コマ順変
⑤⑥しらさぎ祭準備
しらさぎ祭 学校公開週間11/7まで
19 日
第2回資源回収日予備日
20 月
振替休業日(しらさぎ祭)
21 火
22 水
学校公開週間
あいさつ運動3-2
23 木
24 金
25 土
26 日
27 月
28 火
29 水
30 木
31 金
45分 素点交換 ビーチ練習
月曜日授業 支援担当訪問
県代表者会議 あいさつ運動3-2
45分 調査書等作成委員会
北葛駅伝
北葛駅伝予備日
漢検
あいさつ運動3-2
45分 清なし ⑤⑥映画鑑賞会 ビーチ練習
松伏町内音楽会
あいさつ運動3-3
45分
3年三者面談
新人体育大会地区大会・大会結果
陸上競技部
種目
1年 100m男子
200m男子
400m男子
1 年 100m女子
2年 100m
2年 100m
200m女子
100mハードル女子
野球部
準決勝
サッカー部
記録
12 秒0
25 秒1
59 秒 6
13 秒2
12 秒8
13 秒3
27 秒 6
18 秒 5
対 吉川中央中
2回戦
氏名
佐藤康太
伊藤夢咲志
関根聖人
中條志歩
前野来実
中村萌咲
中村萌咲
佐藤夏帆
1-3 →
対 吉川南中
順位
2位
2位
1位
1位
1位
2位
1位
1位
敗退
同点PK戦2-4
女子バレー部
2回戦 対 吉川南中
→
男子バスケ部
準決勝 対
女子バスケ部
決勝 対 三郷早稲田中に勝利
男子テニス部
団体戦 決勝
8名 県大会出場
→
敗退
敗退
吉川中央中
→
敗退
→ 地区優勝・県大会出場
対 三郷北中に勝利
→地区優勝・県大会出場
個人戦 ダブルス(角原魁・石田ペア)優勝 → 県大会出場
ダブルス(角原奬・宮島ペア)2位 → 県大会出場
ダブルス(藤野・新井ペア)3位 → 県大会出場
女子テニス部
団体戦 1回戦
対 三郷早稲田中
個人戦 ダブルス(4ペア)
男子卓球部
剣道部
→ いずれも予選敗退
リーグ2位
県大会出場
個人戦
ダブルス(猪狩・齋藤ペア)3位
団体戦
優勝(8勝0敗)→
個人戦
ダブルス(宝地戸・前野ペア)優勝 → 県大会出場
ダブルス(菊池・小関果恋ペア)3位 → 代表者決定戦へ
団体戦
リーグ3位(0勝2敗)→
個人戦
大沼日向 2-1で勝利
本日の大会
敗退
団体戦
女子卓球部
→
→
男子バレー部
10/1
→
代表者決定戦へ
県大会出場
敗退
→
県大会出場
1回戦
三郷南中
※勝利を願う
響け合唱
~しらさぎ祭に向けて~
10月18日(土)に開催される「しらさぎ祭」合唱コンクールに向けて、本格的な練習
が始まりました。放課後の教室に合唱が響きはじめました。合唱曲は、昨年度の「歌いたい
曲」(Jポップ中心の合唱曲)から今年度は、「聴かせる曲」への大きな転換がありました。
各クラスがどのように仕上げてくるか、当日が楽しみです。下は各クラスの合唱曲です。紹
介順がしらさぎ祭当日の合唱順となります。
<1年>
5組「花は咲く」、 3組「青春の1ページ」、 4組「明日という日が」、
2組「思い出がいっぱい」、 1組「マイバラード」
<2年>
3組「With you smile」 、1組「COSMOS」、 6組「YELL」
5組「大切なもの」、 4組「手紙」、 2組「旅立ちの時」
<3年>
1組「親知らず子知らず」、 5組「証」、 4組「あなたへ」、
3組「青い鳥」、 2組「虹」、 6組「友」
「勉学の秋」、テストに
完全下校時刻が変わります!
向けて家庭学習に取り組
もう! 努力は足し算!
10月に入り、完全下校時刻が変わりました。日も短くなってきています。交通安全を心
がけ、事故等にあわないように気を付けて下校しましょう。
通常部活
【10月】
部活動終了時刻
完全下校時刻
17:15
17:30
【11月】
部活動終了時刻
完全下校時刻
16:45
17:00
上位大会出場部活
※県大会や東日本大会出場の部活は、申請により上の時間に上限30分が
追加されます。
新入生からジャージのファスナーがなくなります。
平成27年度1年生に販売するジャージの形が一部変わり
ます。現在着用しているジャージのファスナーの部分が壊れ
ることが多いため、ファスナーのないタイプにモデルチェン
ジいたします。胸元が変わるのみで背中のプリント等は変わ
りません。移行期として現在使用しているジャージの着用も
認めます。新入生は、兄弟のものを使用することもあるでし
ょうから、しばらく新旧が混在した形となります。新しいタ
イプのジャージの店頭での販売は、新入生への販売時期に合
わせておこなう予定です。
平成26年 11 月 4日発行
第 8号
学校教育目標「認めあう」
●志
抱いて
学びあい
●豊かな心で
思いあい
●元気にスポーツ
鍛えあい
二中だより
松伏町立松伏第二中学校たより
〒343-0115
北葛飾郡松伏町上赤岩 711
http://matsubushi.ed.jp/matu2tyu/
℡ 992-0051
発行責任者
校長 小山 隆二
聴かせる曲へ!!
~しらさぎ祭終わる~
10月18日(土)第28回しらさぎ祭を開催しました。
午前中の合唱コンクールでは、昨年の審査員の先生から指
導していただいた「歌いたい曲から聴かせる曲へ」を見事
に改善し、練習期間は短いものの、どのクラスも「聴かせ
る合唱」を意識した素晴らしい歌声を体育館に響かせまし
た。昨年度に引き続き審査員となられた市瀬先生から、次
のような指導講評をいただきました。
○良い曲を選んでいます。難しいNHK合唱コンクール課
題曲にチャレンジしているクラスもあり、よく楽譜を研
究していました。学年があがるごとに充実した重厚な合
唱となっていました。さすが3年生の合唱は素晴らしく、
やり遂げたという印象を受けました。
次年度への課題として
○暗くて表情が見えにくかったのですが、表情豊かに口を
大きく開けて歌うようにするとよい。大きく口を開ける
と口がメガホンのようになり、大きな音が伝わります。
○女子が一部地声になっているのが残念、しゃべり声はハ
ーモニーでとけ合わないので研究が必要です。息を長く、
口は指3本が入るくらいに開くと声が出て表情も変わり
ます。
○合唱の流れ、フレーズがあります。これを強く意識して
歌うとよいです。
○全体的にテンポが速くなりがちです。テンポも気をつけ
た方がよいです。
○学年合唱をステージに向かって歌うのが、素晴らしい合
唱なのでもったいなく感じます。
審査員の市瀬先生には来年度に向けて、課題をあえて指
摘していただきました。今年の3年生どのクラスも見事に
聴かせる合唱をつくりあげ、会場を感動の渦に巻き込んだ
ように、1,2年生のみなさん
には、審査員の先生の指導を生
かした合唱を大きく期待しま
す。
午後のE.S.S部のオリジナ
ル劇は、台本だけでなく衣装も
手作り、ディズニーのキャラクターたちのお話で楽しませてく
れました。書道部のパフォーマンスは、テンポの良いBGMに
乗って「超」をテーマにダイナミックな作品が仕上がりました。
そして最後は吹奏楽部の発表、東日本大会に出場した実力で演
奏を聴かせ、MDS48やアンコール曲で会場と一体となり、
たいへんな盛り上がりを見せました。
もうひとつの昨年度の課題「聴く態度」について、一生
懸命練習し本気で歌っている他クラスの合唱を真剣に聴
けないはずがない、3年生がこの面でも模範を見せてく
れました。午前午後を合わせると1000人を超える地
域・保護者の皆様に来場していただき、幾度か350席
準備した椅子が足りずに立ったままでの参観となってし
まったことをお詫びいたします。次年度は、できる限り
座席を増やすよう改善いたします。
東日本大会にて銀賞に!!
11月の主な行事
1 土
2 日
3 月
文化の日 4 火
45分 ⑤⑥ふれあい講演会
5 水
月曜日授業 3年三者面談 2年社会体験事業
3年定期テスト2週間前 あいさつ運動3-3
6 木
2年社会体験事業 3年三者面談
7 金
コマ順変 2年社会体験事業
3年三者面談 学校公開最終日
8 土
9 日
10月11日前橋市ベイシア文化ホールにて行われた
東日本学校吹奏楽大会にて、本校吹奏楽部が「銀賞」を
受賞しました。ホールに響き渡る曲は「ストラクチュア
Ⅱ」、指揮者である顧問の吉澤教諭が「一つの失敗もな
い演奏だった。」というように、曲の中に引き込まれる
心に響く素晴らしい演奏でした。午前の部の金賞が15
校中5校、午後は1
5校中4校、本校は
午後の部での演奏で
金賞校と2点差の5
位で銀賞という結果
でした。
町P連スポーツ大会
書写検定
10 月
火曜日授業 コマ順変 3年三者面談
あいさつ運動3-3
11 火
月曜日授業 3年学力テスト 3年三者面談
3年入室禁止 1,2年放課後入室禁止
12 水
コマ順変 3年三者面談 あいさつ運動3-4
13 木
3年三者面談
14 金
県民の日
15 土
16 日
17 月
C週開始 ⑤生徒会選挙 選挙運動終了 集金袋配布
定期テスト2週間前 あいさつ運動3-4
18 火
集金日 安全の日
19 水
3年期末テスト
20 木
3年期末テスト
21 金
朝の交通安全指導
45分 ⑤3年生租税教室
22 土
数学検定
23 日
勤労感謝の日
ご協力ありがとうございました
24 月
休日
25 火
45分授業 コマ順変 ⑤学活(後期専門委員会選任)
⑥任命式+引き継ぎ式 専門委員会(後期)
10月19日(日)第2回資源回収を行いました。5
日に中止になったための予備日での実施でしたが、たく
さんのビンや紙類を回収することができました。地域・
保護者の皆様にお礼申し上げます。ありがとうございま
した。
26 水
あいさつ運動3-4
27 木
諸活動停止
28 金
月曜日授業 45分 ⑤カット 二小発表
29 土
30 日
開校記念日
感動しました 映画「じんじん」
10月28日(火)本校体育館にて映画鑑賞会を行いました。上映
作品は大地康雄さん企画・主演の「じんじん」、人と人との絆、地域
の絆を見直すきっかけづくりと町の活性化につなげることを目的に学
校教育の一環として、町予算で町内中学校2校においての上映です。
感動的な作品で2時間を超える上映時間があっという間に過ぎてしま
いました。以下、視聴後の生徒の感想を載せます。
<生徒感想>
1年4組 山内睦未~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
はじめのうちは、変なおじさんだった銀三郎が別れた娘、日下部彩香と再会し、娘を思
う父の一生懸命な姿がとても心に残りました。親とは、子どものためなら、どんなことでも
やるという、親子の絆に感動し、自分の親も同じなのかもしれないと思い、両親に深くお礼
を言いたいという気持ちになりました。また、母の再婚相手の人になじめなく、イライラし
てばかりだった彩香もその父としての銀三郎の姿に動かされ、再婚相手の人になじめるよう
になり、親子の絆ってやっぱりすごいなと感じました。本当に感動する映画でした。ありが
とうございました。
エローラに響く合唱
~町内小中学校音楽会~
10月29日(水)田園ホールエローラにて、小中音楽会が開催されました。本校からは、
しらさぎ祭にてしらさぎ賞を受賞した3年2組と2年金賞の2年2組が代表として出場しま
した。両クラスともしらさぎ祭後も熱心に練習した成果を出し、ホールに思いのこもったハ
ーモニーを響かせました。以下は、指導者の田矢先生の講評です。
<2年2組「旅立ちの時」>~~~~~~~~~~~~~~~~」
指揮・伴奏ともに自分の思いをたっぷりに表現できています。
女子の柔らかい体の使い方よいです。三部合唱は、バランスが難
しいですが、女子の声がよく響いていました。音程もしっかりし
ていて、よくまとまっていました。欲を言うと、ちょっと男声が
大きかったと思いますが、男子もよくおさえて歌っていました。
言葉がはっきり聞こえてきました。
<3年2組 「虹」>~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
指揮・伴奏とても上手です。女子の声、柔らかくてとてもすて
きです。全体的に響きがクリアで、引きこまれていきました。体
を使って歌っています。曲の山では、つい、力んでしまうので、
体をゆらして脱力して歌うのは、よいと思います。前の左側から
4番目の男子は合唱部でしょうか。ぜひ、下級生にも声を聴かせ
てあげてください。魅力的な演奏でした。ブラボー!!
一日人権擁護委員で活躍~まつぶし町民まつり~
10月19日(日)松伏町民まつりにて、3年 関根七瀬さんが一日人
権擁護委員として、来場者にマスコットなどを配布しながら、人権の大切
さを呼びかけました。関根さんは、「平成26年度全国人権作文コンテス
ト」本校代表であることから、一日人権擁護委員に推薦されました。
栄誉の記録
【松伏町発明創意くふう展】 ・優良賞 加藤 迅人
【吉川・松伏地区合同英語弁論大会】
・優良賞 堀 佳愛、高村雛代、大番羽音、高橋冴和、綿引まい
【松伏町科学展覧会】・特選 佐藤有希子
・金賞 細野快斗
選挙運動始まる!
10月29日から約2週間、生徒会役員選挙のための選挙運動が
始まりました。朝と放課後、「○○をよろしくお願いしまーす。」
と立候補者と推薦者などの大きな声が正門・校内に響きます。二中
をさらに良くしていきたいという強い思いを持っている7名の生徒
が立候補しています。立会演説会・投票は11月17日(月)第5
時間目に予定されています。選挙運動期間も17日まで、立候補し
た生徒の皆さんは、自らの熱い思いを選挙運動期間中に有権者に伝わるように、笑顔と元気
で票の獲得につなげよう。
北葛駅伝
男子4位、女子3位
10月24日(金)杉戸町にて北葛駅伝大会が開催され
ました。惜しくも県大会出場は逃しましたが、選手の皆さ
んは、毎日外周を走る苦しい練習を積み重ねての出場、お
疲れさまでした。
ご来校ありがとうございます
11月7日(金)まで学校公開週間となっています。本校では、これ
に合わせてPTAの一人一役活動「校内パトロール」が行われています。
連日当番となった保護者の皆様に授業参観をしながらパトロールをしてい
ただいています。お忙しい中をありがとうございます。パトロール後に提
出されたチェックシートに書いていただいた感想を一部ご紹介します。
<保護者感想の一部>
・あちらこちら見ているせいか、子供たちが気が散ってしまっている様で、
かえって申し訳ない感じでした。
・どのクラスも落ち着いて授業を受けていました。
・ちゃんと先生の話を聴いている人もいましたが、寝ている人が1人、二人いました。
・真剣な様子あり、少しザワッとする様子もあり、でも見る機会があり良かったです。廊下
の掲示物を見せていただきました。授業と違った様子が見られて良かったです。
・みなさんよく聞いていましたが、特に3学年の皆さんは、先生の言葉をよく聞いていたと
思います。
・去年よりは全体的に落ち着いている感じがします。でも、机の上は汚い、整理できていな
い所があります。
・私語が少なくてよいと思ったが、活気がないように感じた。
・3年生は、やはり静かに授業を受けている。さすが。
※ご記入いただいたチェックシートは、職員室で回覧しております。
平成26年 12月 1日発行
第 9号
学校教育目標「認めあう」
●志
抱いて
学びあい
●豊かな心で
思いあい
●元気にスポーツ
鍛えあい
二中だより
松伏町立松伏第二中学校たより
〒343-0115
北葛飾郡松伏町上赤岩 711
http://matsubushi.ed.jp/matu2tyu/
校歌作詞者
℡ 992-0051
発行責任者
校長 小山 隆二
中田さんに聞く!!
「11月30日」は、本校の開校記念日でした。この開校記念日は、昭和61年12月1
日に制定されています。昨年の学校だよりでも紹介しましたが、体育館ができあがり学校施
設がそろったこの日を開校記念日としました。開校当時は、校歌もありませんでした。学校
沿革史によると、昭和62年3月5日に校歌の曲を決定しています。生徒のみなさんは、本
校の校歌や校章の案が一般公募されて、応募作品の中から選ばれたことを知っていますか。
当時の学校だより昭和61年11月15日号には、校歌についてこのように載っています。
「校歌の歌詞が決まりました。応募作品10編について、去る5日に選定委員会を開き、種
々検討した結果、保護者の中田尚夫さんの詩に決定しました。・・・・中略・・・・歌詞にあった曲
を音楽科の河本先生が考えることになっています。松二中にふさわしい校歌ができることを
楽しみにしています。」とあります。
当時のことを知るために今年は、校歌の作詞者である中田尚夫さんを訪ねました。
「早いですよねぇ、もう30年近く経つんですねぇ」と言いながら、懐かしそうに校歌作詞
の経緯などをお話してくださいました。以下、中田さんのお話です。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
私は、子どもの頃から毎日日記をつけ、今も続けています。詩が好きで、石川啄木の本を
愛読しています。開校する二中の校歌が公募されることを知り、当時、松伏中学校に通って
いた長女(二中1期生)に詩を送るつもりで書けばよいと考えて作詞をはじめました。校歌
なので歌詞の中に松伏の土地のこと、川や木、県の鳥など織り込ん
中田尚夫 様
ご自宅にて
で、思いつくままに、自分の中学時代にこうありたいと思った気持ちやこの時期をこう過ご
してほしいという気持ちを書きました。1,2,3番ともに歌詞の中に「若人」がでてきま
す。これは中学生であった頃の自分であり、中学生のあなたたちへという思いを込めていま
す。歌詞は、二日間ぐらいで仕上がりました。「学校に持っていけ」と娘に言ったら、「は
ずかしいから嫌だ。」と言われました。それでも強く言って、娘がしぶしぶ学校に持ってい
ったのを覚えています。教頭先生から「ご来校いただけますか。」という突然の電話をいた
だき、自分の作った歌詞が選ばれたことを知りました。一部手直しという話もありましたが、
原作のままで曲をつけていただきました。今でも二中の校歌を聴くと胸が熱くなります。入
学式や卒業式で来賓として校歌を聴く機会をいただき、ありがとうございます。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
中田さんは、今もゆめみ野に住んでおられ、県の生きがい大学に入学し、活躍されていま
す。今年の学園祭では替え歌の作詞を担当、たいへん好評だったということです。本校の「し
らさぎ祭」には、毎年足を運んでくださっています。街を歩いていて二中生に挨拶されたり、
学校だよりなどで二中生の活躍を知ると嬉しくなるそうです。最近、校歌作曲者の河本先生
と偶然にエローラで28年ぶりにお会いしたそうです。できれば河本先生にも今の二中生が
歌う校歌を生で聴かせてあげたいと言っておられました。3月の卒業式には、ぜひ河本先生
もご来賓として招待し、体育館いっぱいに響き渡る最高の校歌を披露できればと思っており
ます。
12月の主な行事
三方よし
ふれあい講演会
11月4日ふれあい講
演会を実施しました。
3days 社会体験チャレン
ジでも毎年お世話になっ
ている高岡電気工業の代
表取締役 高岡武 様を
講師にお迎えして、夢の
実現のために選ばれるこ
とへの努力、身だしなみ
・姿勢・挨拶などを具体
的に生徒の実践を交えてご講演いただきました。また、
生徒からのたくさんの質問に一つ一つ丁寧にお答えいた
だきありがとうございました。
<生徒感想>3-4大番飛来
笑顔が大切と言っていたけれど、実際に意識して笑顔
をつくるのは難しい事だなと思った。そして、姿勢の話
もあった。足は肩幅に広げる等、気を付けなければなら
ない事がいくつかあったので、いきなりできるようにす
るのは難しいので練習が必要だと思った。おじぎする時、
手はひろげずに首は曲げない、上半身を腰から曲げると
いう事があった。色々と難しかったけれど、社会に出て
いくうえで大切な事を教えてもらえたのでよかった。
1 月 1,2年期末テスト
2 火
3 水
1,2年期末テスト
④不審者侵入避難訓練 3年生保護者会
集金袋配布 あいさつ運動3-5
4 木
集金日 安全の日
朝の交通安全指導 消防点検15:30
5 金
45分 職員会議
6 土
数学検定
7 日
8 月
校内研修 あいさつ運動3-5
9 火
10 水
11 木
12 金
45分 進路検討委員会
あいさつ運動3-5
スキー教室事前健康診断13:30~
1,2年成績交換
13 土
14 日
15 月
学年会 あいさつ運動3-6
16 火
1年生保護者会 ⑥カット
18 木
2年生保護者会 ⑥カット
あいさつ運動3-6
専門委員会 ⑥カット
19 金
給食終了 ⑤⑥カット
20 土
21 日
プルミエール吹奏楽部訪問
17 水
22 月
23 火
24 水
25 木
3時間
学活 大掃除 あいさつ運動3-6
天皇誕生日
終業式
冬季休業日
スキー教室引率者打合せ
貴重な体験~3days社会体験チャレンジ~
11月5,6,7日の3日間、2年生が職場体験を
実施しました。受け入れていただいた45の事業所の
みなさま、学習の場を提供いただきありがとうござい
ました。皆様のご指導により、それぞれの生徒が学校
では学べない貴重な体験をし、働くことの大切さや喜
び、大変さや厳しさなどを学ぶことができました。学
校側の指導が至らない点が多々あったと思います。今
後の指導に生かすため、些細な事でもご連絡くださる
ようお願い申し上げます。
生徒感想 2 年 1 組 斎藤里奈
「彩桂倶楽部」
この3日間で学んだことは、たくさんありました。
お年寄りの方たちと話したり、何かをしたりすること
は、とてもいい経験でした。良かったことは、より多
くの人とふれ合えたことです。普段あまりできないこ
となので、とてもいい経験ができました。少し失敗し
てしまったこともあったけど、ちゃんと責任を持って
仕事ができたと思います。今後の生活に生かしたいこ
とは、より一人でも多くの人の役に立つということで
す。私は誰かのために何かをするということは、あま
りやらないので、やってみたいと思いました。
<保護者から>
「金杉郵便局」体験生徒保護者
片道 35 分の「通勤」、心配でしたが、3日間無事に終
えてほっとしています。事業所の皆さんは、忙しいお
仕事の手を止めて、あなたたちのために時間を費やし、
そして1つでも多くのことを学んでほしいと、温かく
接してくださった事を忘れないでください。若い10
代の3日間という貴重な時間で体験してきたことは、
これからも時を経て、分かることも多くあると思いま
す。送り出してくれた先生方、事業所の方への感謝を
忘れず、今後の生活に役立ててください。
新生徒会を紹介します
避難訓練を実施しました。
11月17日立会演説会・生徒会選挙を行い、新役員
7名が選出されました。これからの松伏二中をよりよく
するけん引役としてよろしくお願いします。
会 長:細谷萌々子(2年)
副会長:橋本健太朗(2年)
副会長:播磨多壱(1年)
書 記:金田晃太朗(2年)
書 記:毛塚涼斗(1年)
会 計:武藤広夢(2年)
会 計:佐藤空知(1年)
<会長挨拶>
この度、生徒会長に任命された細谷です。会長と
いう大役に任命され、不安な気持ちもありますが、
歴代の会長の活躍を模範として、1 年間精一杯がん
ばりたいと思います。どうぞよろしくお願いします。
これから私たち第 29 期生徒会は、二中のいいところ
を残しつつ、みなさんの意見を一つでも多く取り入れ、さらにいい二中にできるよう、努力
していこうと思います。私たちを信任してくれたみなさん、みなさんの期待に応えられるよ
う、精一杯がんばろうと思います。本当にありがとうございました。不信任に入れたみなさ
ん、これから私たちは、「やっぱり任せてよかった。」とみなさんに思い直してもらえるよ
う頑張っていくので期待していてください。これから 1 年間、精一杯やっていくので、みな
さん応援よろしくお願いします。
会長 細谷萌々子
栄誉の記録
三郷工業技術高等学校中学生プログラミングコンテスト
優良賞 前田修亜(3年)、江口文仁(2年)
佳 作 小野寺晃一(2年)、原田大輔(2年)、寺脇良祐(1年)
中学生の「税についての作文」及び「税に関する標語」
埼玉県納税貯蓄組合総連合会優秀賞 今井天音(3年)
越谷税務署管内納税協力団体協議会長賞 佐藤有希子(2年)
関東信越税理士会越谷支部長賞 赤木美海(1年)
松伏町長賞 阿部稜馬(2年)
標語 教育長賞 豊田美空(1年)「納めると みんなの力に なる税金」
日本管楽合奏コンテスト全国大会
2年連続です。おめでとうございます!!
最優秀賞 吹奏楽部
身体障害者福祉のための第56回埼玉県児童生徒美術展
入選 1年 ホテイタミ、小野田愛、星野妃菜、須賀明梨、板垣怜奈
2年 塚本早紀、橋本陽子、関口歩夢、猪熊葵
3年 小林千夏、松尾香寿美、佐藤百香、藤堂綾香、今井天音、瀧口絢華
第49回「郷土を描く児童生徒美術展」
特選 2年 吉永莉々子、松澤美玖、3年 平野耕太、高橋冴和
町 P 連親善スポーツ
入選 1年 小沼明日実、石橋澪奈、小沼日夏里、仙道愛梨
大会
二中が2
2年 原田アニカシャー、曾原隼斗、武藤広夢、川野颯太
年連続『総合優勝』
町内読書感想文コンクール
しました。
優秀賞 藤堂綾香(3年)
平成26年 12月24日発行 第10号
学校教育目標「認めあう」
●志
抱いて
学びあい
●豊かな心で
思いあい
●元気にスポーツ
鍛えあい
二中だより
松伏町立松伏第二中学校たより
〒343-0115
北葛飾郡松伏町上赤岩 711
http://matsubushi.ed.jp/matu2tyu/
℡ 992-0051
発行責任者
校長 小山 隆二
2学期を振り返り、冬休みを有意義に!!
本日で授業日75日間の第2学期が
終了します。気温が30度を超える残
暑もあった9月から、朝の気温が0度
近くに冷え込む12月の学期の終わり
まで、夏・秋・冬の三つの季節を肌で
感じる学期でした。校地西側の道路に
校舎屋上から見える朝の富士山
沿って植えられた桜の葉も青々と日差
しをさえぎり涼しさをもたらしてくれた夏から、秋には紅く色づき、冬の今は落ち葉となっ
ています。冬ならではの景色は、遠くに見える富士山。朝の登校時には真っ白な姿で、下校
の頃には夕日を背にしたシルエットで目を楽しませてくれています。学校の屋上からの富士
山もなかなかのものです。
さて、今学期は、体育祭やしらさぎ祭などの思い出深い行事の詰まった学期でした。体育
祭、しらさぎ祭への取組では3年生がリードし、「3年生は、やっぱりすごい!!」こう1,
2年生に思わせる力強さと本気さ、完成度を見せてくれました。この3年生の姿が1,2年
生の目標となり、さらにはそれを超える力を後輩にもたらしてくれることにつながります。
3年生のみなさん、ありがとう。この冬は進路希望の実現に向けて、志望先から選ばれるよ
う自分を高めてください。応援しています。2年生は、新人戦、3days社会体験チャレ
ンジがありました。大会では、見事に二中の伝統「部活が盛ん」を引き継いだ素晴らしい結
果を残してくれました。3days社会体験チャレンジでは、事業所の皆様の協力と指導に
より貴重な体験をすることができました。この2学期、確実に力をつけてきています。年明
けからは、学年のまとめと最高学年となる準備を始めてください。1年生は、二つの大きな
行事を経験し、中学校の行事参加の感動を味わえたことと思います。2学期
始業式で話した「努力は足し算」で勉強や部活に努力した分、成長できたは
ずです。年明けからは、気持ちの面で先輩となる準備を始めてください。
冬休みは、年末年始でもあり、一年間で一番あわただしい時期となります。
交通事故には十分気を付けてください。また、生活のリズムをくずさないよ
うにしてください。3学期にみなさんの元気な姿に会えることを楽しみにし
ています。
<交通事故防止「5つの行動」①もしかして ②止まる ③見る ④待つ ⑤確かめる>
福祉の心を育む交流事業~プルミエール訪問~
12月2日(火)に2年生有
志10名がプルミエールを訪問
しました。学校で植え付け育てた
プランタと鉢植えの花をお届け
するとともに、窓ふきなどのボラ
ンティアを行ってきました。プル
ミエールからのお礼として、学校
に本を寄贈していただきました。寄贈された本は、図書室カ
ウンターで紹介・貸し出しを行っています。
挨拶は「あじさい」で!!
11月26日~19日の約4週間、新生徒会の企画
による「あいさつ運動」が正門にて展開されました。
4週間を3期にわけ、1期:新生徒会役員、2期:カ
ラー実行委員、3期:各部活動部員で行いました。
運動に参加した生徒一人一人が本校伝統の一つである
「挨拶ができる」を推進する良い機会となりました。
校舎内階段に
「あじさい運動」
について掲示され
ています。
あ・・明るく
じ・・自分から
さ・・さわやかに
い・・いつでも
一人一人の心がけ
で二中の伝統をさ
らにレベルアップしましよう。ご家庭でも“あじさい
運動”よろしくお願いします。
1月の主な行事
8 木
9 金
始業式 集金袋配布
給食開始 月曜日授業 ④⑤学年時間割
集金日 安全の日 朝の交通安全指導
1年事前指導午前
10 土
11 日
12 月
成人の日
13 火
1年スキー教室
14 水
15 木
1年スキー教室 町内書き初め展
16 金
1年スキー教室
45分 コマ順変432156
1年事後指導
17 土
18 日
19 月
金曜日授業 あいさつ運動1-1
20 火
21 水
あいさつ運動1-1
22 木
県内私立高校入試中心日
松伏町社会福祉大会にて
23 金
月曜日授業 専門委員会
第6回松伏町社会福祉大
会が12月14日(日)エロー
ラにて開催されました。今大会
のスローガン「思いやり 笑顔
あふれる 松伏を」は、本校2
年生の黒木菜月さんが広報誌を
みて応募、多くの作品の中から
選出されたものです。当日、紹
介され会田町長から記念品を授与されました。
25 日
24 土
26 月
企画委員会3月分 あいさつ運動1-1
27 火
45分 就学支援委員会
ICT推進委員会
28 水
あいさつ運動1-2
29 木
30 金
31 土
3年定期テスト2週間前
“東武よみうり”に掲載される~吹奏楽部の活躍~
~山元町ふれあい産業祭に参加~
12月16日(火)の「東武よみうり」に吹奏楽部の山元町ふれあい産業祭参加の記事が
掲載されました。吹奏楽部が山元町を訪れるのは今年で3年目となります。昨年からは、地
元の山下中学校・坂元中学校吹奏楽部との交流、合同発表も行っています。産業祭会場には、
本校吹奏楽部の演奏を楽しみにしている町民の皆さんがたくさんおり、演奏後の拍手も盛大
なものでした。 以下、「東武よみうり」のWEB版の記事です。
松伏第二中生徒が演奏・宮城山元町の「産業祭」
2014.12.16(松伏町)
宮城県亘理郡山元町で 11 月 23 日に開催された
「第4回山元町ふれあい産業祭~いざ出陣!復興
と未来につながる道へ~」に、昨年に引き続き松
伏町立松伏第二中学校の吹奏楽部員 33 人が参
加した。地元の山下中学校・坂元中学校吹奏楽部
との総勢約 60 人での合同演奏では、前日から親
睦を図っていた3校の息がぴったり合い、ゆるキャ
ラの飛び入り参加や来場者からのアンコールもあ
り、会場を大いに盛り上げた。
松伏町の職員派遣から始まった東日本大震災
の被災地である山元町への復興支援は、これまで
にも義援金の寄付や、松伏第二中学校吹奏楽部
の「ふれあい産業祭」への参加、山元町との災害
協定締結など、様々な交流を深め、今では町民同士の交流にまで発展している。
ステージ以外では、「まつぶし町民まつり2014」で参加者などから集めた義援金 21 万7263円を松伏町教育委員
会・御処野紀夫教育長から齋藤俊夫・山元町長に手渡した。復興支援ブースでは松伏町のPRとして米粉パンのラ
スク、松伏町推奨特産品である「久寿餅」、「エローラ森のマロンパイ」の販売を行った。
プルミエールでの演奏会
12月20日(土)吹奏楽部がプルミエールで
慰問コンサートを行いました。毎年4月と12月の年2回訪れて演奏会をおこなっており、
もう10年前からの活動となります。この時期になると、本校吹奏楽部の演奏を楽
しみに待っているお年寄りがたくさんおります。演奏後は、入所者代表のお年寄り
からお礼の言葉、理事長さんからは花束をいただきました。
栄誉の記録
川高書展併催「第 9 回中学生書道展」
毎日新聞さいたま支局賞 太田杏樹
特選 赤川奈緒子
金賞 河村友紀、松澤美玖、小川茉優、毛塚涼斗、
銀賞 佐藤杏樹、飯島梨沙、江原晴香、肥田野柚、小沼明日美、小沼日夏里、斉間望花
銅賞 斎藤里奈、佐藤莉奈、與川莉彩、大塚星奈、佐藤有希子、榎本美和、高野まりあ
新人体育大会埼玉県大会 相撲 個人戦軽量級 優勝 大橋廉
埼玉県アンサンブルコンテスト東部地区大会 打楽器四重奏 金賞、金管八重奏 金賞
埼玉県アンサンブルコンテスト県大会
打楽器四重奏 銀賞
吉川警察署管内非行防止標語 入選 今井天音
SMILE
TOHOKU
PROJECT
「スマイルとうほくプロジェクト」は、東北以外の中学生が被災地の『いま』を見て、考
えるきっかけとしてもらい、その様子を紙面を通じて全国の読者に伝えるプロジェクトです。
本校3年の高橋冴和さんが中学生取材記者として、12月19日~21日に福島県で取材活
動を行いました。その様子が12月21日の福島民報の紙面で紹介されていますので、WE
B版で紹介します。~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
被災地の現状理解 全国の中学生が福島県内を取材
←ラジオの生放送番組に出演する中学生=ラジオ福島本社
東日本大震災の被災地を全国の中学生が取材する「写真
で綴(つづ)る、被災地の『いま』を伝えるプロジェクト」
は20日、福島市のラジオ福島本社と二本松市の安達運動
場浪江町仮設住宅で行われた。県外の中学生10人が震災
直後のラジオ放送や避難者の生活に理解を深めた。
福島民報社、河北新報社、岩手日報社が合同で取り組む
「スマイルとうほくプロジェクト」の一環。ニコンが特別
協賛した。中学生は宮城、山形、埼玉、東京、石川、岐阜、三重、和歌山、鳥取、福岡各都
県から参加した。フォトジャーナリスト安田菜津紀さんとお笑いコンビ「ロザン」の宇治原
史規さん、菅広文さんが同行した。
ラジオ福島本社では震災発生時に生放送されていたラジオ番組を試聴した。震災直後の報
道について説明を受け、菅野左千男編成局長に質問した。生放送の番組にも出演した。参加
した高橋冴和さん(埼玉県・松伏二中3年)は「放送をしてくれる人がいないと情報を得る
ことができない。伝えてくれる人に感謝すべきと感じた」と話した。
安達運動場浪江町仮設住宅では、自治会長の瀬賀範真さん(65)方を訪ねた。震災、東
京電力福島第一原発事故直後の浪江町の様子や避難生活の現状などを聴き、熱心にメモを取
り、生活ぶりをカメラに収めた。仮設住宅の集会場では記者会見方式で取材をし、「つらい
ことや困っていることはありますか」などと積極的に質問した。
参加した中学生は21日に取材成果をまとめる。今後、各学校で発表する。
参加者は次の通り。 佐々木詩織(宮城・岩出山中1年)後藤謙(山形・山形六中2年)高橋冴和(埼
玉・松伏二中3年)菊池拓実(東京・足立十一中2年)小竹潤(石
川・布水中3年)佐藤友昭(岐阜・岐阜聖徳学園大付属中2年)
加藤潤(三重・暁中2年)久保綾耶華(和歌山・古佐田丘中3年)
備えりか(鳥取・溝口中2年)橋詰結菜(福岡・久留米信愛女学
(2014/12/21 11:22)
←瀬賀さんに避難生活の現状などについて質問する中学
生=二本松市・安達運動場浪江町仮設住宅
院2年)
平成27年 1月 8日発行
第 11号
学校教育目標「認めあう」
●志
抱いて
学びあい
●豊かな心で
思いあい
●元気にスポーツ
鍛えあい
二中だより
松伏町立松伏第二中学校たより
〒343-0115
北葛飾郡松伏町上赤岩 711
http://matsubushi.ed.jp/matu2tyu/
℡ 992-0051
発行責任者
校長 小山 隆二
k
学年の最終学期がスタートしました!
年頭のご挨拶を申し上げます。旧年中、保護者・地域の皆様方には松伏第二中の教育活
動へのご尽力・ご協力をいただきまして大変ありがとうございました。本年もどうぞよろ
自分を見つめ、目標を実現させよう
しくお願いいたします。
本日、3学期がスタートしました。この時期は、立春に向いながらも本格的な冬に入り、
校 長
鈴 木 佐 一
寒さも厳しくなってまいります。風邪やインフルエンザなどのウィルスに負けないように
「早寝、早起き、朝ご飯」の言葉通り、十分な睡眠と三度の食事による栄養補給、それと
「手洗い」や「うがい」を忘れずに励行したいものです。
新年明けましておめでとうございます。昨年は PTA 役員・保護者・地域の皆
3年生にとっては来週からいよいよ受験本番となります。寝る間も惜しいくらい勉強す
る時間がほしい生徒もたくさんいるかと思いますが、健康管理も実力のうちです。心身・
様、そして関係各位の皆様方には南中の教育活動にご尽力・ご協力いただきまし
学力ともにベストの状態で受験に臨めるようにしましょう。以前学校だよりで紹介した「大
舞台であるほど、私生活が結果にでる。」この考え方を持って、普段の家庭での生活、学
て大変ありがとうございました。本年もどうぞよろしくお願いいたします。
校での授業・掃除・当番活動など手を抜くことなく、クラス・学年というチームで受験を
乗り越えてください。中学校生活総まとめである納得のいく進路を決定した上で、義務教
今の時期は、立春に向け本格的な冬に入っていくので、風を引かないように睡
育終了・感動の卒業証書授与式を迎えられることを願います。
2年生は、この4月には、松伏第二中学校の顔となる3年生になります。卒業生をどう
眠・三度の食事を充分とって、
「手洗い、うがい」を忘れずに励行したいもので
送り出すかが、1年後の自分たちがどう卒業していけるかにつながります。感動の涙があ
ふれる三送会や卒業式を中心となって準備してください。3年生の姿に来年の自分を想像
す。とは言うものの、3年生にとっては寝る間も惜しいくらい時間がほしいのも
しながら、理想の自分となるための目標を立て、着実に実行し始める時でもあります。今
年咲く桜のつぼみがすでに形となってある様に、来年度がスタートしていると考えるべき
事実です。必ずできると自分に暗示をかけて、一心不乱、わき目もふらず集中し
です。良い形で学年を締めくくり、進級へのはずみをつけましょう。
1年生は、5日後の13日から待ちに待ったスキー教室となります。準備はしたものの
て勉強すれば、案外難しいことであっても成功すると強く言いたいのです。健康
風邪や病気で参加できなくなるという事のないように、ここからの健康管理を念入りに行
い、みんなが元気に出発してたくさんの思い出を作り、元気に帰って来られ
管理に気をつけ、
「精神一到何事かならざらん」の気概で、どうぞ
る「二中最高のスキー教室」になることを期待しています。1学年最大行事
を成功させ、中堅学年へのしっかりとした地固めをしてください。
頑張ってください。
最後に、保護者・地域の皆様、いつも温かな眼差しで松伏第二中学校
を見守っていただきありがとうございます。今年もぜひ、学校公開時に
1年生・2年生にとっては、1,2年後のことだから、まだまだ
生き生きと活動する生徒たちの姿を見に足を運んでいただければと思い
も実施し
ます。よろしくお願いいたします。
校長面接から
~1,2年の時、頑張っておけばよかった・・・・~
昨年度も実施した3年生対象の校長面接を今年度も実施しています。
10月から昼休みや放課後を利用、12月末の時点で160人が終了し、
残り50名程となりました。一人15分程の短時間ですが、進路のこと
を含めて個人的に将来の夢など聞けて有意義な時間となってます。その
中で1,2年生のために、気になる話題をいくつか紹介します。
○進路相談である私立高校に行ったら、3年間の遅刻の合計が15日以
上なので推薦受験が無理と言われた。
※この高校は、本校からの受験が大変多い学校です。
○受験は意識しているけど、1,2年と家庭学習をしていなかったので集中して受験勉強に
取り組めない。
※受験勉強というよりも1年生の家庭学習量と思われる生徒も多数。
○行きたい学校は、◬◬高校、でも成績が足りないのであきらめるしかない。泣きたい気分。
※1,2年のうちから学力をつけないと選択肢がなくなることも。
「時間を守る」「授業に集中する」「家庭学習の習慣をつける」「成績を上げる努力をする」
「進路情報を的確につかむ」など、1,2年生の段階からやるべきことが見えてきますね。
虫歯を治そう!!
~今年の9月には、処置率75%超えを目標に!~
冬休み始めに歯が痛み出し、歯医者に行った。医師に「原因は、虫歯ではなく知覚過敏。
2,3日で治まるはず」と言われた。運よく医者の診断通りでよかったが、ここで思ったの
が本校生徒のこと。たしか虫歯が13本という記録を持つ生徒もいたはず。この正月にお汁
粉で悪化してないだろうかと。さて、本校の虫歯の処置率は、驚くほど低い。昨年9月時点
で58.9%、12月末で65.2%である。昨年度よりは、3.3
ポイント改善しているというところが救われるところではあるが、近隣の
中学校では9月時点で90%を超えている中学校もいくつかあるらし
い。治療勧告の通知は、夏休み前に保健担当から各家庭に通知し、保
健だより等でも呼びかけた。松伏町では、子ども医療費助成制度があ
り、中学卒業までは納税を条件に適用されることを考えると中学時代
に治療した方が経済的にも将来おいしいものをおいしく食べるために
もお得なはず。学校では生徒に歯医者さんに行くよう継続して指導し
ます。ご家庭での徹底をお願いします。今年の9月の処置目標率は、
75%超に設定したいと思います。
栄誉の記録
○第16回埼玉県中学生郡市対抗学年別ソフトテニス大会予選会
1年生の部 第1位 菅原玲大、 浅野宙
県大会出場
2年生の部 第1位 新井悠斗、 藤野匡祐
※4名は、3月7日(土)東松山市営岩鼻運動公園庭球場で開催される県大会に北葛
代表として、出場します。健闘を祈ります。
平成27年 2月 2日発行
第12号
学校教育目標「認めあう」
●志
抱いて
学びあい
●豊かな心で
思いあい
●元気にスポーツ
鍛えあい
二中だより
松伏町立松伏第二中学校たより
〒343-0115
北葛飾郡松伏町上赤岩 711
http://matsubushi.ed.jp/matu2tyu/
℡ 992-0051
発行責任者
校長 小山 隆二
スキーは人生
降り積もる雪は、全てを白く埋め尽くす。野も、山も・・・。
雪山の上に立ち見渡すと、遥か彼方どこまでも続く白い頂きの山脈。
音もなく汚れを知らない真っ白な世界が目の前に立ちはだかる。
山頂から谷底まで雪に覆われた壮大な山々。
大自然の中でそのちっぽけな自分の存在を改めて思い知らされる。
悩むことなんて何もない。何かを悩んでいても仕方がない。
自分の力で滑り出そう。恐がっているばかりでは先へは進めない。
ゆっくりでもいい。自分の速度で。平坦な道も急な斜面もギャップ
を飛び越えて。スピードをあげて・・・。
なかなか上手くいかなくて壁にぶつかる事もある。吹雪が行く手を
阻む事もある。時にバランスを崩し転んだらまた起き上がればいい。
振り返った時まだ誰も滑っていない斜面に自分だけのシュプールが
刻まれているのを見た時、確かに自分がそこを滑ってきたという実
感に包まれる。「スキーは人生に似ている」
1月13日から15日までの3日間、1年生の生徒達とスキー教
室にいってきました。今年のスローガンは「雪にきらめけ、仲間に
ときめけ
二中最高のスキー教室に!」でした。
スキー教室のしおりに私はこんなことを書きました。
「さて、二中最高のスキー教室にするにはどうしたらよいのか。
まず、「きらめいて」「ときめいて」の意味から考えてみましょう。
「きらめく」漢字で書くと「煌めく」。難しい漢字ですね。意味は
「光り輝く。きらきらする。」「ときめく」の意味は「喜びや期待
などで胸がどきどきする・心が躍る。(おどる)」です。
雪ははじめからきらきらしているので、みなさん一人一人が光り
輝くスキー教室になるといいですね。そのためには「自分自身がや
らなければいけないこと」「人のためにやらなければいけないこと」
をそれぞれの場面でしっかりと責任を果たすことが重要です。
また、初めてのスキー教室で喜びや期待で胸がいっぱいの人も多
いことでしょう。しかし、ただ参加することに「ときめいて」い
教 頭
細野
弘美
ただけでは何の成果も得られません。成功させるためには次の4
つを心がけてみましょう。
・苦手なことはなるべく目標を小さくして、少しずつ克服する。
・どんなことにも可能性はある。最大限に自分や仲間を引き延ばす。
・何事も前向きに取り組む。
・成功させるぞという情熱や決意なくして成功はない。
実行委員の人たちが一生懸命に考えてくれたスローガンを
達成しスキー教室を成功させましょう。
皆さんとの 3 日間が充実した日々であることを期待しています。」
さすがに二中最高のスキー教室にと臨んだ1年生のみなさん。
3日間の行動は大変すばらしいものでした。
(残念ながら先生方に指導されていた生徒もいました
が)学年としての集団の力はとても高いものでした。
2月の主な行事
スキー教室の校長先生・ホテルの方々みなさんからお
1 日 第3回資源回収日 書写検定
褒めの言葉を頂戴し引率している私も大変嬉しかった
あいさつ運動1-2
2 月
です。特に私が感心したことは、2日目のレク(クラ
3 火 千葉県公立高校前期出願
ス対抗ソリリレー)でした。当初は予定されていなく
45分 ⑤⑥カット 新入生説明会
4 水
集金袋配布 あいさつ運動1-2
その日に実施が決まりました。
集金日 安全の日 朝の交通安全指導
5 木 3年職員室入室禁止 1,2年放課後入室禁止
市川教諭のルール説明から班の編制の指示までをじっ
③④命の大切さを学ぶ教室
6 金
と聞き、そこからの行動はとても速かった。リレーが
<あおいとり>漢検
7 土
はじまると応援に熱くなりながらも(だんだんワーワ
8 日
ーとなって多少ばらばらになるものですが)、整然と
木曜日程
9 月
あいさつ運動1-3
した状態で集団が保たれていることに驚きました。
松伏中学校研究発表会13:30
10 火
また、スキー実習では途中でリタイヤしたいと気持
50×3・清・給・帰
11 水
建国記念の日
ちで負けてしまいそうな生徒もいましたが、3日間や
月曜日程 3年学年末テスト 1,2年町学力調査
りきったことです。病気以外で休んでいる人はいませ
12 木 PTA執行部会13:00 理事会15:30
千葉県公立前期入試
んでした。自分への自信を持つことができたことでし
水曜日授業 千葉県公立高校前期入試
13 金
ょう。
3年学年末テスト
スキー教室で感じた1年生のよいこと3つ
① 失敗しても修正が速い
② 集中するまでの時間が短い
③ リーダーが育っている
3日目の朝食の終わりにスキー教室担当の市川教諭
から「今日の言葉 スキーは人生
思うようには
いかない。すべったりころんだり。」という話があり
ました。それを聞いたとたんみなさんから自然に拍手
がありました。3日間の1年生の思いがあらわれてい
たようです。やりきった自信のあらわれでもあったよ
うに思います。
二中最高のスキー教室に参加できたことに
感謝します。
14 土
15 日
第3回資源回収予備日
専門委員会 1,2年定期テスト2週間前
16 月 あいさつ運動1-3
17 火
18 水 公立入試出願 あいさつ運動1-3
45分 学年会
19 木
公立入試出願
20 金 45分
21 土
22 日
公立入試志願先変更 職員室入室禁止
23 月 あいさつ運動1-4
45分 校内研修
公立入試志願先変更
25 水 あいさつ運動1-4
26 木 諸活動停止
24 火
27 金 PTA新旧理事会14:00
28 土
被災地を訪れて
~スマイルとうほくプロジェクト校内発表~
3学期始業式のあとに、前号で紹介したスマイルとうほくプロジェク
トに参加した高橋冴和さんに参加報告をしてもらいました。いまだ仮
設住宅での生活を余儀なくされている状況、街中でも雨や雪が降った
後に山から水に含まれ流れてくる放射性物質を除染しなければならな
い様子など、現地での生の体験を発表してくれました。発表の最後の
まとめの部分を紹介します。
最後に皆さんに見ていただいている写真は、二本松市にある浪江町仮役場に掲げられていたメ
ッセージのつまった国旗です。浪江町は、福島原発から20キロ圏内にあり、今でも高すぎる放
射線量により帰宅困難な区域になっています。住宅が崩壊しているわけでなく、形があるのに帰
ることのできない辛さを役場の方が語ってくれた時、私は松伏町で放射能を気にせずに暮らせる
ことが浪江町の人たちから見ると当たり前のことではないのだと思い、心がものすごく痛みまし
た。福島県と聞くと遠い地域に感じがちですが、埼玉県から1時間ほどで行くことができます。
決して遠いところではありません。
被災地の復興には、まだまだ長い時間がかかります。その中で大勢の復興にたずさわる人が命
をかけて踏ん張り、生きている事を私はこの三日間で知りました。この痛ましい東日本大震災を
人々に伝えるためには、まず自分自身が無関心にならず、一生かけて忘れることなく記憶し、人
に伝え続けなければならないと思います。
まもなく4年がたつ東日本大震災。私たちがこうして普通の生活を送っている間も被災地では
不自由な暮らしをしている人がたくさんいます。二中の皆さんに私が伝えたい事は、東日本大震
災は、まだ終わっていないという事です。今日の私の発表で一人でも多くの人が被災地の現状を
知り、記憶に残していただけたらと思います。
スマイルとうほくプロジェクト埼玉県代表参加 高橋冴和
新春ロードレース
大会 開催される
1月18日(日)松伏記念公園にて、
松伏町新春ロードレース大会が開催さ
れました。本校からは、陸上部、女子
バレーボール部、2年有志、女子卓球部、剣道部などが「中学生の
部」や「駅伝の部」に出場しました。昨年からオープン参加で他市町からの
選手も多く、のべ737名参加の大きな大会となりました。中学生の部(3
k)で高松真央さんが第2位、2年有志(山崎、杉井、久野、渡辺)が駅伝
で43チーム中8位という好成績を収めました。本校の学区内を走る大会な
ので、来年はもっとたくさんの二中生の参加を期待します。
栄誉の記録
○第1回和幸楽器 ウインドコンテスト
ソロ部門 ホルン 銀賞 斎藤 麗渚
○第7回埼玉吹奏楽コンクール 新人戦
金賞 吹奏楽部
○平成26年度JBA埼玉県部会ソロコンテスト
・トランペット 銀賞 甲斐埜 未来
・マリンバ 金賞 長堂 史奈
※長堂さんは、3月1日開催の第13回JBA関東甲信越支部大会に出場します。
○第19回さいたまホームページコンテスト 2014
・総務省関東総合通信局長賞及び小・中学生の部優秀賞
「地震の仕組と身の守り方」
江口 文仁
・厚生労働省埼玉労働局賞及び小・中学生の部最優秀賞
「もくもく雲図鑑」
原田 大輔
・特別賞・FM NACK5賞 「火山」
藤野 優樹
3学期に向けて
~始業式各学年代表生徒の言葉~概略版
1年4組 志賀 秋仁 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
僕たち1年生が2学期に学年全体で集中して取り組んできた事が3つあります。一つ目は、家
庭学習です。二つ目は、生活態度です。三つ目はタイム着席です。授業開始3分前には席に座り
ました。三学期の抱負として、生活面では、2学期に取り組んできたことなどを振り返り、4月
に入ってくる新入生のお手本になるようにしていきたいと思います。学習面では、1年生のまと
めの学期末テストに向けて、日々の授業・家庭学習などを頑張り、土台を作っていきたいです。
行事では、1年生最後の行事、「スキー教室」でスローガンの「二中最高のスキー教室」に向け
て思い出に残る行事にしていこうと思います。残り3ヶ月の1年生での生活を大切に過ごしてい
きます。
2年3組 吉岡龍之介
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
3学期の目標は4つあります。一つ目は、苦手克服です。その為に、毎日家庭学習で、数学を
中心に勉強していきます。二つ目は部活動です。6月に行われる学総に向けて、誰よりも声を出
して練習し放課後のトレーニングを全力でやっていきたいです。三つ目は、規則正しい生活を送
ることです。部活も行事も日々の生活態度によって変わるので、僕は生活態度をきちんとしてい
きます。先生に言われて行動せずに、自分たちで考えて行動できるようにがんばりたいです。四
つ目は、行事を成功させることです。3学期には、三送会と卒業式があります。最初に1,2年
生が行う三送会を成功させたいです。合唱は一人一人が声を声を出さなければ成功させるのは難
しいです。その為に僕は、誰よりも声を出します。次に卒業式を成功させたいです。そして、三
送会や卒業式から学んだものを次の学年へと生かしていきたいです。
3年4組 豊田隼也
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卒業までに頑張りたいこと
僕は3学期を迎えるにあたって、頑張りたいことがあります。それは家庭学習です。今、受験
という戦いが近づき、これからは受験生として、ラストスパートをかけ、志望校に合格し、笑顔
で卒業を迎えられるように努力します。3年生のみなさん、全員笑顔でこの松伏第二中学校を卒
業できるよう、一日一日を大切にし、自分に甘えず、己を超えていく、そんな気持ちを持ち続け
られるように中学校生活最後の三学期、頑張りましょう。
平成27年 3月 2日発行
第13号
学校教育目標「認めあう」
●志
抱いて
学びあい
●豊かな心で
思いあい
●元気にスポーツ
鍛えあい
二中だより
松伏町立松伏第二中学校たより
〒343-0115
北葛飾郡松伏町上赤岩 711
http://matsubushi.ed.jp/matu2tyu/
℡ 992-0051
発行責任者
校長 小山 隆二
誰もが感動する卒業式を!!
誰もが感動する卒業式を期待する!!
寒さも緩み始め、校庭の木々の芽も膨らんで本格的な春が間近になってきたと感じます。気づけ
ば平成26年度も今月を残すのみとなりました。この一年間、地域・保護者の皆様には、本校の教育
活動に温かいご支援とご協力をいただきまして、ありがとうございました。次年度も宜しくお願い申
し上げます。
さて、本日2日は、1,2年学年末テスト、3年は県公立高校の入試が実施されております。入試
は10日に結果が発表されます。そしてその3日後の13日が卒業証書授与式です。3年生にとって、
本当の意味での「中学校生活最後の」行事となります。1,2年生においても本年度3学年そろって
全校で取り組める最後の行事です。全員が気持ちを一つにして取り組むために、卒業式についてまと
めたものを紹介します。全員で感動的な卒業式にしましょう。
【卒業生にとって】
・まじめでおごそかな態度で卒業証書を校長から受け取る、「儀式」である。
・義務教育終了の時である。(卒業後もあらゆる教育を受ける機会はあるが、
誰もに平等に与えられることはないし、自分から望まない限りは、学ぶこ
とができない。)
・・・・3月31日までは、松伏第二中学校在籍。
・卒業生それぞれが、進路を選択して新しい人生に向かって旅立つ時である。
(小学校入学から9年間または中学校3年間ともに学んできた友と別れの
時であり、それぞれの進路で新たな出合いがはじまる時でもある。)
・立派に成長した姿を保護者をはじめ先生方に見せるときであり、感謝の気
持ちをあらわす時である。
・松伏第二中学校卒業式の「新たな伝統」を作り出すことができる、最後の学
年がまとまれる儀式的行事である。 《「有終の美」を飾ろう。》
【1,2年生にとって】
・お世話になった先輩方を感謝の気持ちを込めて送り出す、おごそかな儀式
である。
・進路を決定し卒業していく先輩の姿に自分を重ね、一年後二年後にむかえる
卒業式を最善の形になるよう、進路や学習・生活に新たな決意を持つ。
・最高学年、中堅学年となる自覚を持つ。
保護者向け高校説明会を行いました
1月31日(土)本校視聴覚室にて、
PTA教養委員会企画運営の「保護者
向け高校説明会」を実施しました。当
日は、県立松伏高校、花咲徳栄高校、
県立越谷南高校、県立春日部工業高校、
叡明高校の5校の先生方に自校の特色
や入試制度などについて説明していた
だきました。
優秀賞を受賞
埼葛地区PTA広報誌コンクール、三行詩コンクール
本校PTA広報誌
「しらさぎ」が埼葛
地区の広報誌コンク
ールで「優秀賞」を
受賞しました。審査
会に出品した広報誌
は、昨年度の2学期
から本年度の1学期
までの広報誌です。
PTA広報部の皆さんは、編集会議、取材の撮影や原稿
作成、依頼、割り付け、校正まで、時間をかけて行って
おります。今後の広報誌にもご期待ください。
同じく埼葛地区PTA連絡協議会審査の三行詩コンク
ールにおいて、3年 秋野みいなさんの作品が優秀賞を
受賞しました。おめでとうございます。
三行詩受賞作
「思い出アルバムみていたら、
母がつけてた私の成長日記
いつもごめんね、そしてありがとう」
第 3 回資源回収を実施
2月1日(日)資源回収への
地域・保護者の皆様のご協力あ
りがとうございました。当日は
冷たい風が吹いておりましたが
たくさんの瓶や紙類の資源が回
収できました。PTAの担当の
皆様、当番の部活の部員のみな
さん、寒い中をお疲れ様でした。
3月の主な行事
1 日
2 月
3 火
4 水
公立入試学力検査 1,2年学年末テスト
帰りの安全指導(12年)
1,2年学年末テスト ④表彰集会
公立入試実技検査、面接
月曜日授業 45分 ⑤3年生を送る会
あいさつ運動1-4
5 木
6 金
3年保護者会
7 土
8 日
9 月
10 火
11 水
12 木
13 金
①合同練習 ②③全体練習
あいさつ運動1-5
公立入試発表
1,2年素点交換
卒業式予行 3年給食終了
あいさつ運動1-5
卒業式準備 金曜日授業 3年ストー
ブ格納
卒業証書授与式 給食なし
14 土
15 日
16 月
専門委員会
あいさつ運動1-5
17 火
⑥カット 1,2年成績交換
18 水
⑥カット 2年保護者会
19 木
⑥カット 1年保護者会
20 金
⑥カット
21 土
春分の日
22 日
23 月
⑤カット 給食終了
24 火
学年時間割3時間 ストーブ格納
小学校卒業式
25 水
3時間 大掃除
26 木
修了式 職員室入室禁止
新入生ヘルメット販売13:00
27 金
学年末休業日
28 土
29 日
30 月 学年末休業日
31 火 学年末休業日
新入生説明会と家庭教育講座
2月4日本校体育館において、PTA家庭教育講座を実
施、県のネットアドバイザーの上野聡子様を講師に「我が
子を被害者・加害者、ネット依存にもしないために」を演
題に、インターネットの危険性や保護者の役割についてお
話ししていただきました。
その後、199名の新入生も保護者に合流して、中学校
の生活・学習・きまり等について説明を受けました。松小
・二小の先生方には、ご多用の中、6年生の引率と説明会
への同席、ありがとうございました。また、保護者の皆様
におかれましても、家庭教育講座から長時間に渡った体育
館での説明会へのご参加ありがとうございました。ご不明
な点は随時、中学校にお問い合わせください。
命の大切さを学ぶ教室
<あおいとり>
2月6日(金)本校体育館において、命の大切さ
を学ぶ教室<あおいとり>を実施しました。これ
は、「県政出前講座」で埼玉県警察本部犯罪被害
者支援室が行っているものです。本校には、交通
死亡事故遺族の方が講師として来校しました。家
族をなくした心の痛みや辛さ、命の大切さを伝え
る活動が今の生きる支えとなっていることなど、
かけがえのない命を大切にするよう切々と生徒た
ちにうったえていただきました。
この教室実施前に全クラスが道徳の授業の題材
で命の大切さを扱ったこともあり、講師の伝えた
い熱い思いは、しっかりと生徒の心に届いたようです。
※講師の要望により、講師名は記載しておりません。
生徒感想
3年1組 勝田 藍莉
今日の講演で、当たり前に過ごせていることは、とても幸せなことなんだなとあらため
で思いました。・・さんのようにたて続けに自分を支えてくれた人達が亡くなるというこ
とは、とても辛いし、自分もいってしまいたいと思う気持ちは、私もそんなことがあった
ら思ってしまうだろうと思いました。でも、・・さんが最後に話していたことで、生きた
くても生きられなかった人たちの分、生きている私達がちゃんと生きていなければいけな
いというところがすごく心に残って、一生忘れられない言葉になりました。・・さんは、
その言葉通りに息子さんのために生きていて強い人だなと思いました。私はまだ、身近な
人が亡くなるということがあまりなくて、そういった経験が少ないけれど、そんなことが
あった時は、・・さんのように強くならなければいけないんだなと実感させられました。
さらに人はみんな誰かに愛されて生きているということを忘れてはいけないなと思いま
した。・・さんの話を聞いたことによって、身近なものが、当たり前なことが、どんなに
大切なのかを実感することができてよかったです。
歯科講話
2月24日1年生対象に歯科講話を行いました。昨
年度に引き続き、講師は、学校歯科医でもある原島
先生にお願いしました。虫歯の原因・予防、そして
虫歯ができてしまったときの対処について、丁寧に
説明していただきました。今の1年生は、健康な歯
だけの生徒の割合を2年生と比べると約20%ほど
少ない状況です。ぜひ進級する前に、虫歯のある生
徒は治療をするようにしましょう。
ゲストティーチャー活躍!!
2年生の総合的な学習の時間では、現在修学旅行に向けた
事前学習に取り組んでいます。1月28日第6時間目特別講
座2において、8講座中の「京都に行ったらぜひ見て欲しい
文化財」「京都のグルメを食べ尽くす」の2講座を旅行業者
の方2名に担当していただきました。
2月13日(金)1年2組の道徳の授業には、松伏第二小
学校の相良教頭先生に入っていただきました。当日の1年2
組の学級日誌の記述欄を紹介します。
6時間目の相良先生の道徳は、緊張もあり、なかなか手を挙
げることができませんでしたが、よい経験になりました。
相良教頭先生が生徒の書いた感想を読み、よく考えられて
いると褒めておりました。また、二小出身の生徒たちの一年
間の成長ぶりに驚いておりました。
栄誉の記録
○第55回埼玉県小・中学校児童生徒美術展埼葛地区展覧会
【平面の部】
特選 3-2 高橋冴和
銀賞 1-3 小沼日夏里、3-3 松尾香寿美
入選 1-3 青木千優、 1-4 柳橋瑞穂、 1-4 山内睦未
【立体の部】
特選 1-1 ホティタミ
銀賞 1-1 成田唯、
3-1 平野耕太
入選 1-3 石橋澪奈、 2-3 小林夏鈴、 3-5 尾形郁弥