ダウンロード - 九州沖縄産業動物臨床研究会

2015 年度牛臨床寄生虫研究会九州研究集会・
九州沖縄産業動物臨床研究会第 3 回研究集会
合同研究集会
１．期日 7 月 11 日（土）～7 月 12 日（日）
２．会場もと湯の宿黒田や（大分県別府市鉄輪御幸 3 組、0977-66-9657）
３．プログラム
7 月 11 日（土）
午後 1 時 00 分
午後 1 時 10 分
【開会の挨拶】堀井洋一郎（牛臨床寄生虫研究会会長）
片本宏
（九州沖縄産業動物臨床研究会会長）
【来賓の挨拶】麻生哲
酒井淳一
高橋俊彦
（大分県獣医師会会長）
（日本家畜臨床学会会長）
（大動物臨床研究会会長）
午後 1 時 25 分―午後 2 時 05 分
【九州沖縄産業動物臨床研究会私の体験談・失敗談 I】
座長：岡嶌健一（長崎県農業共済組合連合会）、林淳（みやざき農業共済組合）
１）大越弘人（大分県農業共済組合）
黒毛和種の去勢法について
２）山部竜正（北薩農業共済組合）
呼吸器病多発農場との戦い
午後 2 時 10 分―午後 2 時 50 分
【九州沖縄産業動物臨床研究会私の体験談・失敗談 II】
座長：米重隆一（北薩農業共済組合）、原田徳雄（熊本県農業共済組合）
３）日高勇一（宮崎大学）
感染性脊椎炎による腰椎骨折が疑われた黒毛和種子牛の２例
４）衛藤誠（大分県農業共済組合・大分）
Mycoplasma bovis の感染により全肢に関節炎を呈した黒毛和種子牛の一例
午後 3 時 00 分―午後 4 時 30 分
【九州沖縄産業動物臨床研究会パネルディスカッション】
「牛ウイルス性下痢・粘膜病（BVD-MD）
」
座長：立川文雄（ゆふいん動物病院・大分県）
、片本宏（宮崎大学）
基調講演
田島誉士（酪農学園大学）
牛ウイルス性下痢ウイルス（BVDV）感染症
【法律名：牛ウイルス性下痢･粘膜病（BVD-MD）
】
話題提供（パネリスト）
１）村上天麻（杵築市山香家畜診療所）
２農場における BVD-MD 持続感染牛（疑い）の摘発と対策
２）吉野文彦（長崎県中央家畜保健衛生所）
長崎県下の乳用牛における牛ウイルス性下痢ウイルスの浸潤状況調査
総合討論
午後 4 時 30 分―午後 5 時 30 分
【平成 27 年度九州沖縄産業動物臨床研究会
総会】
午後 7 時〜意見交換会
7 月 12 日（日）
午前 8 時 30 分―午前 8 時 50 分
【九州沖縄産業動物臨床研究会私の体験談・失敗談 III】
座長：興那覇昌功（沖縄農業共済組合）
、有田智章（東松浦農業共済組合）
５）國澤明日香（長崎県北部農業共済組合）
一年間の経験から
午前 8 時 50 分―9 時 30 分
【牛臨床寄生虫研究会・九州沖縄産業動物臨床研究会合同研究発表】
座長：野中成晃（宮崎大学）
、大澤健司（宮崎大学）
（発表 7 分、質疑応答 5 分）
１）黒毛和種の悪性黒色腫２例と予後因子
立川文雄（ゆふいん動物病院・大分県）
２）黒毛和牛の疥癬症における Chorioptes 属の同定
野崎早織（酪農学園大学）
３）肉用牛における回虫類（犬、猫、豚回虫）とトキソプラズマに対する抗体保有状況
前田智織（宮崎県高崎食肉衛生検査所）
午前 9 時 40 分－午前 11 時 30 分
【牛臨床寄生虫研究会パネルディスカッション】
「牛白血病の影響とコントロール対策の実践」
座長：堀井洋一郎（宮崎大学）
話題提供（パネリスト）
１）今内覚（北海道大学）
牛白血病に認められる細胞性免疫の抑制― PL 牛を優先淘汰する意義 ―
２）目堅博久（宮崎大学）
牛白血病ウイルスの感染経路について～農場における実例を交えながら～
３）乗峰潤三（宮崎大学）
牛白血病発症抵抗性遺伝子を持つ牛とは― 清浄化利用への可能性 ―
４）関口敏（宮崎大学）
牛白血病のリスク分析
午前 11 時 30 分―午前 11 時 55 分
【平成 27 年度牛臨床寄生虫研究会
午前 11 時 55 分
総会】
【閉会の挨拶】立川文雄（ゆふいん動物病院・大分県）

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