ツキ板で楽しむ木の世界環境・身体に優しいツキ板を使った静岡の家具がおすすめ全国優良ツキ板展示大会を同時開催ミナーを通して国産の未利用広葉樹資源につまた、家具メーカー・問屋・小売店の皆様にセ５５∼１㎜、特厚物１∼３㎜。厚さは、薄物０．１８∼０．４㎜を中心に、厚物０．杢︵もく︶目の３種があり、現在は柾目が主流。ツキ板は、その加工技術により貴重な木材天然木ツキ板を使っています。材が多くみられますが、静岡の家具の多くは、板に貼りつけたプリント合板を使う家具や建化ビニールや特殊加工紙に木目を印刷して合近年わが国では、化石燃料から作られた塩いての情報提供を行い、ツキ板を使った化粧合板コンテスト﹁天然主義大賞Ⅴ﹂の審査にも加わっていただきます。静岡出身の家具職人がツキ板を普及ツキ板は、木材を突いて削り出した板で、家具・建築物・楽器・車両・船舶などの内装用装飾た︶清太郎氏が東京に移住して鏡台、針箱、長大正時代に、静岡市の家具職人・賤機︵しずはその歴史は古代に遡りますが、わが国ではツキ板を使っている静岡の家具を、私たちは自信生活者の健康維持に寄与するエコ素材です。を調整し、紫外線や電磁波を吸収するなど、時二酸化炭素を排出せず、吸収固定し、湿度資源を最大限有効活用した木材製品です。製造火鉢を作った際、表面材として黒柿、クワ、タをもって、おすすめします。表面材として使われています。モなどの３㎜の薄い板︵ツキ板︶を化粧貼りして連絡先静岡ツキ板協同組合いたのが好評を呼び、同業者に販売するようＴＥＬ０５４２ ―７３３ ―７３２杢目になったのが、ツキ板業の始まりと云われてい板目第回全国優良ツキ板展示大会︵主今年は、柾目ます。賤機清太郎氏は大正８年、ツキ板を量産するために木製のスライサー機を考案。関東大震年には静岡市の服部機械製作所が鋳鉄災の復興のために家具の需要が急増すると、大正製の電動スライサーを製造しました。２紫外線、電磁波を吸収ツキ板製品はＣＯ、ツキ板の生産工程は、世界各地から集められロータリー ↓ 全国天然木化粧合単板工業協同組合連世界各地の銘木から生み出した厳選ツキ板約会場内特スライス ↓ 催合会︶を６月９日∼ 日、ツインメッセ静岡・南館有限会社駿河突板店代表取締役３００点を一堂に展示し、入札・販売を行います。場所無料セミナー国産早生広葉樹﹁資源を考える﹂ ∼ た原木を、製材工場で一定の長さ・幅・厚さのフリッチに木取りし、煮沸。切削機にかけてツキ板とし、乾燥します。木の断面スライス ↓ 橋本卓也日㈬８ 10 日㈬／６月 00 ６月 40 村松順司氏︵九州大学大学院教授︶ 10 17 日時設ステージ講師 10 天然主義大賞Ⅴ ∼ 木理︵もくり︶は、柾︵まさ︶目、板︵いた︶目、ツキ板製造方法静岡ツキ板協同組合理事長で、シズオカ［ＫＡＧＵ］メッセと同時開催します。 10 00 30 場所ツインメッセ静岡・南館 00 13 34 10 ６月９日㈫８ 12 日時 ∼ 30 各協同組合・ツキ板関連業界による展示・販売コーナーツキ板展示品の検品風景未利用の原木