21 世紀型教育ワークショップのご案内

21 世紀型教育ワークショップのご案内
- デジタルツールを活用したアクティブ・ラーニングの実践と評価 -
米国カリフォルニア州の教員養成担当教授によるワークショップ
梅雨の候、先生方におかれましてはますますご清祥のこととお慶び申しあげます。
今回「デジタルツールを活用したアクティブ・ラーニングの実践と評価」と題して、長年
にわたって学習者中心型授業法を標準として実践している米国で、教員養成を行っている講
師をお招きし、2日間の実践型ワークショップを下記のとおり開催いたします。
「21 世紀型教育」の導入を希望する学校にとって、生徒の活発な学習活動を促し、学び
の質を高めるためには、どのような視点をもって授業展開を行えばよいのでしょうか。また、
その評価はどのように行えばよいのでしょうか。この研修会では、
「21 世紀型教育」を一層
深めるための実践と評価方法を学びます。またとない機会ですが、定員が25名と限られて
いるため、原則として教務責任者または指導的な立場にある教員を対象といたします。
校務繁多な時期とは存じますが、万障お繰り合わせのうえご参加くださいますよう、ご案
内申しあげます。
記
日
時
平成27年7月27日(月)・28日(火)2日間 9:00~17:00
会
場
鷗友学園女子中学高等学校
講
師
Victoria B. Costa, Ph.D.
PCAV室ほか
カリフォルニア州立大学フラトン校教授
Professor, Department of Secondary Education College of Education
California State University, Fullerton
日程概要
8:30
9:00
10:00
7 月 27 日(月)
受付
講義
WS1
7 月 28 日(火)
受付
WS4
※WS:ワークショップ
11:00
12:00
13:00
ランチワーク
WS2
ランチワーク
WS5
14:00
15:00
16:00
WS3
WS6
21 世紀型教育ワークショップ<2日間>
日
時 平成27年7月27日(月)・28日(火)2日間
9:00
会
場 鷗友学園女子中学高等学校
〜 17:00
PCAV室ほか
〒156-8551 東京都世田谷区宮坂 1-5-30
TEL:03-3420-0136
目
的
「学習者の “4Cs” を実現する指導の理解と
実践」
=デジタルツールを活用した、学習者中心授業の実現(評価法・ 4Cs・質問生成スキル)=
“4Cs”とは

Creativity and Innovation<創造性とイノベーション>

Critical Thinking and Problem Solving<批判的思考と問題解決>

Communication and Collaboration<コミュニケーションとコラボレーション>
達成目標

“4Cs”が求められる時代背景を理解する

“4Cs”の育成を可能にする教育指導理論と手法を理解する

教科に関わらず学習者中心授業を設計・運営できるようになる

学習者中心授業にデジタルツールを導入できるようになる

教案

ルーブリック・評価ツール

教師用ウエッブサイト

指導教材(評価・プレゼンテーション)
成果物
対象者
教務責任者または指導的な立場にある中高又は大学教員
ワークショップ運営責任者
Victoria B. Costa, Ph.D.
Professor,
Department of Secondary Education College of Education
California State University, Fullerton
【www.21stcenturyprofessor.com】
【講師紹介】
州を挙げて 21 世紀型の学習者育成を実践し、すべての授業がアクティブ・ラーニングの考え方に
基づくカリフォルニア州で教員養成及び教員研修の分野で多くの実践を重ね、その実績が高く評価さ
れている。
日本高等教育開発協会 2014 年9月に行った第4回高等教育開発フォーラムでは、「今後の日本の
大学教育を考える」というテーマで基調講演を行った。
教育学部の教授として中等教育の教員養成を担当すると同時に大学の Extended Education のプロ
グラム開発、特に 21 世紀型教育をテーマに幼児教育から高等教育における教員研修プログラムを米
国及び世界各地で運営。特に ICT を活用した 21 世紀型教育実践での功績が大きい。
解
説
90 年代に「学習者中心型」教授法に移行し始めた米国の授業運営手法は「アクティブ・
ラーニング」が標準だと言えるでしょう。ではアクティブ・ラーニング(AL)の手法を身につ
ければ、社会が求める力を子どもたちに身につけさせることができるのでしょうか。AL は
あくまでも手法の一つであり、目標実現や課題解決の答えではありません。本講座講師が拠
点とする米国カリフォルニア州では、”Framework for 21st Century Learning”を採用し、幼
児から中等教育までの一貫した理念に基づく 21 世紀型教育の導入に取り組んでいます。特
にデジタルツールの活用は取り組みの中枢の一つです。本ワークショップではカリフォルニ
アで教員養成等を専門とする講師が、デジタルツールを活用した 21 世紀型教育の理念と手
法の実践力養成を行います。
キーワード
21 世紀型教育、21 世紀型教員、4Cs、アクティブ・ラーニング、協同学習、ICT(デジタル・
ラーニング)、レッスン・プラン、評価、プレゼンテーション、ルーブリック、指導管理ウエ
ッブサイト
参加費用
60,000円(税込)
振込方法
次の口座に、7月17日(金)までにお振込みください。なお、振込手数料はご負担願い
ます。領収書は金融機関発行の振込明細をもって代えさせていただきます。また、振り込
んだ参加費のご返金はできませんので予めご承知おきください。
福岡銀行 湊町支店 普通 1387779
株式会社 LbEJapan 代表取締役 北浩一郎
定
員
申込方法
25名 締切7月3日(金) 但し定員になり次第締め切ります。
Web、Email またはFaxでの申し込みとなります。
申し込みは、専用 Web サイト【 http://goo.gl/forms/d5Tzw1YdYT 】から
また、Fax の場合は別紙参加申込書を 092-791-6582 までお送りください。
Email での申し込みは、別紙参加申込書を添付して [email protected]
送りください。
問 合 先
㈱LbE
Japan
主
㈱LbE
Japan
催
北
浩一郎
☏092−791−6581
[email protected]
グローバル人材育成企業
本社:
福岡市中央区大手門 1-8-8
東京:
東京都江東区青海 2-7-4
運
営
University Extended Education
California State University, Fullerton
協
力
東京私学教育研究所
鷗友学園女子中学高等学校
鷗友教育研究所
宛てお
ワークショップ概要
(※変更の可能性があります)
=英語で運営されますが全通訳付きです=
【1 日目】約7時間
事前学習:課題プリントに基づく事前準備(2時間程度の課題)
 講義(1時間)
21世紀型教育とは
4C とは
共同型学習とデジタル・ラーニング
 ワークショップ1(2時間)
21世紀型レッスン・プラン
•
•
•
Explore active learning
Consider backward design
Develop lesson plan with topic, skills, objectives, evidence,
incorporation of 4Cs and active learning activities
――ランチワーク(1時間)――
参加者間の情報共有及びレッスン・プラン評価
 ワークショップ2(2時間)
21世紀型の評価手法
•
•
•
•

Aligning instruction, curriculum, and assessment
Preparing students for success
Identify formative and summative assessments
Create rubric, checklist, scoring guide
ワークショップ3(1時間)
21世紀型指導及びプレゼンテーション教材
•

――宿題――
Develop instructional/assessment/materials/
accompany activities, incorporate
assessments and questioning strategies
Comparison/Contrast and Venn Diagrams
presentation to
formative
“Complete lesson plan and prepare for sharing”
【2日目】約7時間
 ワークショップ 4
21世紀型 Teacher Communication(2.5 時間)

Develop Teacher Website
――ランチワーク(1時間)――
Discuss presentation topic, formative assessments and question strategies used

ワークショップ 5
PBL について(1時間)

◆
Project-Based Learning
ワークショップ 6
デジタルツール活用法(2.5 時間)

Exploring Digital Tools and Resources
21世紀型教育ワークショップ参加申込書
【7月27日・28日東京】
Fax 092-791-6582
氏
名
ローマ字名
所属(学校・団体)名
役 職(職責)
Email(携帯)
Email (P C)
携 帯 番 号
(主催者記入欄)
申込受付日
:
振込案内日
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入金確認日
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最終案内発送日
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特記事項
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