EINSTEIN HISTORY

EINSTEIN の歴史
1988年
EINSTEINのオーナー/創設者である Volker Bohlmeier は Rolf Weiler と手を組んで、オーディオ愛好家であり、起業家・
テクニカルデザイナーとしてのお互いの才能を出し合って、最初の製品としてアンプを発表することを決めた。
1990年
3年にわたる研究開発を経て、EINSTEINは最初の製品である The Amp を発表。
たちまちのうちに、世界のオーディオ通や専門家たちはこの半導体ベースのアンプの革新的なテクノロジーを認め、
数々の栄誉を与えた。中でもThe Ampの純粋なデザインの美学は賞賛された。
同年、最初のCDプレーヤーである The Last Record Player を発表。
1996年
世界最高のプリアンプを設計するという夢は Volker Bohlmeier と Rolf Weiler にとって長年の目標だった。多くのアイ
デアが生まれたが、その多くは真空管ベースの回路を使用しなければ実現不可能だった。それが現在のEINSTEINにつ
ながる、真空管を使った製品群の開発につながる。
1999年
真空管ベースの回路を使うことで Rolf Weiler はいくつかの非常に巧妙で非常に音の良い革新的な回路を作ることに成
功し、プリアンプ The Tube として結実。
2002年
真空管を使用したパワーアンプ The Final Cut を発表。処女作 The Amp でのアイデアを生かしつつ、大変複雑な回路
設計を持ったこのOTLアンプにより、EINSTEINはハイエンドメーカーとしての地位を確立した。
2003年
真空管と半導体を長所を巧みに組み合わせたハイブリッドタイプの最初の製品となるプリメインアンプ The Absolute
Tune を発表。The Tube + The Final Cut というフラッグシップのサウンドを継承したこの小型モデルは、手軽にアイ
ンシュタインサウンドが得られるアイテムとして高評価を得た。
同年、MCフォノステージ The Turntables Choice 、新たなCDプレーヤーである The Source を発表。
2005年から2008年
この期間は、既存製品の更なる高音質化に注力した数年間となる。プリアンプ、パワーアンプ、プリメインアンプの
それぞれが、新たな発想と技術を取り入れてマークII にモデルチェンジされた。また併せて、プリメインアンプの回
路をベースに、ハイブリッドタイプのステレオパワーアンプを発表。
The Tube II, The Final Cut MK60 II, The Absolute Tune II, The Light In The Dark
EINSTEIN HISTORY
2009年
The Turntable's Choice の下位モデルにあたるMCフォノステージ The Little Big Phono を発表
2012年
プリアンプ The Tube II をベースに、筐体構造と回路設計を新たにした上位モデル The Preamp を発表
2013年
ハイブリッドタイプの製品2モデル、The Absolute Tune II と The Light In The Dark が更なるモデルチェンジを敢行。
新たな回路構成とシグナルパスの見直し、電源の大型化により、それぞれLimited モデルにリニューアル。
The Absolute Tune Limited、The Light In The Dark Limited
OTL モノパワーアンプ The Final Cut MK60II がリニューアル。The Final Cut MK70 Limited 発売開始。
同年、ついに新しいケーブルも発売になった。業界のエキスパート Konrad Wachter と一緒に、The Flashインターコ
ネクトとThe Thunder ラウドスピーカーケーブルを発売開始。
もちろんまだ開発中で実現されていないEINSTEIN製品がたくさんあり、今後も実現に向けて努力はさらに続いている。
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